JPH11234734A - セルラ−システム及びその通信方式 - Google Patents
セルラ−システム及びその通信方式Info
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Abstract
セルラーシステムを提供すること。 【解決手段】 基地局1側には例えば60度の指向性ア
ンテナを6個配置して360度の範囲をカバーするよう
にし、子局2側には鋭い例えば10度の子局アンテナ2
0を用いる。六角形とみなしたサービスエリアA0で
は、隣接する6個のサービスエリアA1〜A6の基地局
1によって干渉を受ける領域S1〜S6が存在し、サー
ビスエリアA0の基地局1には、予め干渉領域S1〜S
6内に属する子局2を登録しておく。基地局1は予め登
録された子局2から受信したときは、当該子局2と干渉
を起こす基地局に対し、その方向のアンテナを使用しな
いよう要求し、既に使用中であれば、前記子局2に対す
る通信を行わないようにする。
Description
のゾーンに分け、各ゾーンの基地局と子局との間で無線
通信を行うセルラーシステム及びその通信方式に関す
る。
出力の電波を飛ばして狭いサービスエリア(基地ゾ−
ン)を形成し、これらサービスエリアを多数形成した小
ゾーンシステムである。このセルラーシステムとして
は、従来UHF帯の電波を使用し、基地局及び子局のい
ずれにも無指向性アンテナを用いたシステム(システム
1)、マイクロ波を用い、電波伝播による減衰を克服す
るため子局側に鋭い指向性を有するアンテナを用いたシ
ステム(システム2)、基地局に60度の指向性アンテ
ナを6個配置して各アンテナを選択的に使用し、360
度の範囲をカバーするようにしたシステム(システム
3)などが知られている。
供サービスが増加しているが、その通信路として今まで
有線を利用していたものを無線に切り替える検討がなさ
れている。その一つとしてインターネットの情報を無線
通信路を通じてコンピュータに取り込もうという考え方
がある。一方無線通信サービスの増加に伴い、周波数効
率の高いシステムを確立することが必要であり、このた
め本発明者は例えばインターネットの情報をセルラーシ
ステムを用いてユーザに提供する場合、全ての基地局で
同一の周波数を用いることを検討している。
場合には、図11に示すように子局91への干渉は子局
91からみて360度の範囲にある複数の基地局92か
らの電波によって起こる。A0〜A6はサービスエリア
を示し、周囲の基地局92にから子局91に向かう矢印
は干渉波を模式的に示したものである。なお基地局92
からの電波の内、通信相手の基地局(サ−ビスエリアA
0の基地局)の電波は希望波、その他の基地局からの電
波を干渉波と呼ぶことにする。
に示すようにサービスエリアA0内の子局91に干渉を
あたえる基地局は、通信をしている基地局の背面のみ、
つまりサービスエリアA1の基地局92のみに限定され
るが、干渉を起こす範囲は存在する。またサービスエリ
アA1の基地局92から見ると、サービスエリアA0の
干渉領域内の子局91からの電波だけでなく、サービス
エリアA1の360度の範囲の子局からの電波と干渉す
る。
子局に無指向性アンテナを用いると図13に示すように
隣接するサービスエリアA0については全領域が干渉領
域となってしまう。またシステム3を利用した場合であ
って子局に鋭い指向性アンテナを用いると図14に示す
ように例えばサービスエリアA0における、サービスエ
リアA1の基地局92からの干渉領域は斜線で示すよう
に狭い領域であるが、干渉領域は存在する。
サービスエリアに、隣のサービスエリアの基地局との間
で干渉を起こす干渉領域が存在するため、その基地局の
使用周波数は、干渉を起こす基地局の使用周波数と異な
らせる必要があり、このため周波数の利用効率が低いと
いう課題がある。
ものであり、その目的は、周波数の利用効率を向上させ
ることのできるセルラーシステム及びその通信方式を提
供することにある。
域を複数に分割し、分割された方向に指向性を有する複
数の指向性アンテナを備え、これら複数の指向性アンテ
ナが選択的に使用される基地局と、この基地局の基地ゾ
−ン内に設けられ、指向性を有するアンテナを備えた子
局と、一の基地局の基地ゾ−ンの中の子局が当該一の基
地局と通信をするときに、この基地局に隣接する他の基
地局と干渉する干渉領域内に当該子局が属するか否かを
判断するために一の基地局に設けられた判断部と、この
判断部により子局が前記干渉領域内に属すると判断した
ときには、前記他の基地局に前記一の基地局側に向けた
アンテナにより通信をしているか否かを問い合わせ、通
信をしていれば前記一の基地局と前記子局との通信を禁
止し、通信をしていなければ前記一の基地局と前記子局
との通信を許可する、前記一の基地局に設けられた手段
と、前記一の基地局から前記問い合わせがあり、前記一
の基地局側に向けたアンテナにより通信をしていないと
きには当該アンテナによる通信を禁止する、前記他の基
地局に設けられた手段と、を備えたことを特徴とするセ
ルラ−システムである。
−ンの中の子局が当該一の基地局と通信をするときにこ
の基地局に隣接する他の基地局と干渉する干渉領域内に
属する子局を登録するための記憶部が当該一の基地局に
設けられ、前記判断部は、一の基地局が子局からの電波
を受信したときに前記記憶部に記憶されているデ−タに
基づいてその子局が前記干渉領域内に属するか否かを判
断する。また基地局は、例えば60度の指向性アンテナ
を6個備えている。
し、分割された方向に指向性を有する複数の指向性アン
テナを備え、これら複数の指向性アンテナが選択的に使
用される基地局と、この基地局の基地ゾ−ン内に設けら
れ、指向性を有するアンテナを備えた子局と、を備え、
一の基地局の基地ゾ−ンの中の子局が当該一の基地局と
通信をするときに、この基地局に隣接する他の基地局と
干渉する干渉領域内に当該子局が属するか否かを判断す
る段階と、前記子局が前記干渉領域内に属すると判断し
たときには、前記一の基地局から前記他の基地局に前記
一の基地局側に向けたアンテナにより通信をしているか
否かを問い合わせる段階と、前記他の基地局が前記一の
基地局側に向けたアンテナにより通信をしていれば、前
記一の基地局と前記子局との通信を禁止する段階と、前
記他の基地局が前記一の基地局側に向けたアンテナによ
り通信をしていなければ当該アンテナによる通信を禁止
すると共に前記一の基地局と前記子局との通信を許可す
る段階と、を備えたことを特徴とするセルラ−システム
の通信方式である。
テナを用いる場合にも適用することができ、この場合の
通信方式は、一の基地局の基地ゾ−ンの中の子局が当該
一の基地局と通信をするときに、この基地局に隣接する
他の基地局と干渉する干渉領域内に当該子局が属するか
否かを判断する段階と、前記子局が前記干渉領域内に属
すると判断したときには、前記一の基地局から前記他の
基地局に、当該他の基地局の基地ゾ−ン内の子局と通信
をしているか否かを問い合わせる段階と、前記他の基地
局が子局と通信をしていれば、前記一の基地局と前記子
局との通信を禁止する段階と、前記他の基地局が子局と
通信をしていなければ当該他の基地局と子局との通信を
禁止すると共に前記一の基地局と前記子局との通信を許
可する段階と、を備えたことを特徴とする。
ためのセルラ−システムの実施の形態の概要について図
1を参照しながら簡単に述べる。黒丸で示す基地局1は
60度の指向性アンテナを6個備え、これらアンテナの
中から選択的に使用することによって360度つまりサ
ービスエリア(基地ゾ−ン)全体をカバーしている。子
局2は鋭い指向性のアンテナを備えている。サービスエ
リアA0内において、サービスエリアA0に隣接するサ
ービスエリアA1の基地局1と干渉する領域S1は斜線
で示す領域であり、この実施の形態は、干渉領域S1内
の子局2がサービスエリアA0内の基地局1と通信する
ときには、隣のサービスエリアA1内の基地局1に対し
てサービスエリアA0に向いたアンテナの使用を禁止し
ようとするものである。このセルラーシステムは例えば
マイクロ波を用いて通信が行われる。
る。図2は、六角形で扱われるサービスエリアA0にお
いて、その周囲の6個のサービスエリアA1〜A6の各
基地局1と干渉する領域を示し、干渉領域S1〜S6
は、この中で子局2がサービスエリアA0の基地局1と
通信をしたときに、夫々サービスエリアA1〜A6の基
地局1から発せられる電波を干渉波として受け、また子
局2からの電波が各基地局1に干渉を与えることとなる
領域である。
を6等分した領域を受け持つように60度の指向性アン
テナ3(31〜36)を備えており、これらアンテナ3
(31〜36)の中の一つが送受信部4に対してスイッ
チ部30により選択的に接続される。即ち各アンテナ3
(31〜36)は、サービスエリアを形成する六角形の
一辺と基地局とを結ぶ三角形の領域内の通信をカバーす
る。これらアンテナ3(31〜36)は順番に所定のタ
イミングで選択され、子局2から電波を受信すると、受
信したアンテナ3と送受信部4とが接続され、このアン
テナ3を通じて基地局1、子局2間で通信が行われる。
あり、ここではサービスエリアA0、A1が割り当てら
れた基地局1を夫々符号1−0、1−1として区別して
おく。アンテナ3(31〜36)及びスイッチ部30を
アンテナユニット部37と呼ぶことにすると、基地局1
(1−0)は、送信部5、受信部6、及びこれらの一方
を前記アンテナユニット部37に切り替え接続するため
のスイッチ部41を備えている。なお送信部5、受信部
6及びスイッチ部41は図2の送受信部4に相当する。
受信部6の後段には信号処理部61を介して判断部62
が接続されている。63は記憶部をなすメモリであり、
このメモリ63には、図5に示すように当該基地局1
(1−0)に割り当てられたサービスエリアA0の中
で、隣接するサービスエリアA1〜A6の基地局1から
干渉を受ける干渉領域S1〜S6と、これら干渉領域S
1〜S6内に含まれる子局2のコード(識別コ−ド)と
それら子局に干渉を及ぼす(あるいは子局から干渉を受
ける)基地局1のコードとが対応付けて記憶されてい
る。これらコードは各子局2及び各基地局1を識別する
ために予め割り当てておく。
は、各々基地局間の通信部64を備えており、これら基
地局間通信部64、64はケーブル60によって互に接
続されている。実際には各基地局1の基地局間通信部6
4同士はネットワークにより接続されていて互に通信で
きるようになっている。図4では基地局1(1−0)の
基地間通信部64がサービスエリアA2〜A6の基地局
にケーブルで接続されていることが示されている。
は、受信した電波の発信元が干渉S1内であるという判
断信号を判断部62から受け取ると、基地局1(1−
1)の基地局間通信部64と通信をし、基地局1(1−
1)にて基地局1(1−0)のサービスエリアA0に向
いたアンテナを使用しているか否かを問い合わせる。一
方基地局1(1−0)は制御部64を有しており、この
制御部64は、どの方向のアンテナ3を用いて通信して
いるかを把握しており、基地局1(1−0)からの問い
合わせに基づいて後述の処理を行う。
が基地局1(1−0)と通信をしたときに基地局1(1
−0)及び(1−1)がどのような動作をするのかを説
明するために必要な部分を示しているのであり、実際に
は各サービスエリアの基地局が基地局1(1−0)及び
1(1−1)に示した両方の機能部分を備えている。
であり、例えば図6に示すようにパーソナルコンピュー
タ21に接続されてインターネットの情報を受け取るた
めの通信機22を備えている。ここでいう「固定」と
は、自動車無線などの移動式のものではないという意味
であり、必ずしも固定して取り付けられているものを指
すものではない。
フローチャートを参照しながら説明する。先ず予め各基
地局1において隣りのサービスエリアの基地局1に対し
て干渉が起こる領域内に属する子局を登録しておく。例
えばサービスエリアA0では既述の干渉S1〜S6(図
2参照)内に属する子局のコードをメモリ63内に例え
ば図5に示す如く登録しておく。そして今サービスエリ
アA0の基地局1(一の基地局1)が子局2から電波を
受信したとすると、その信号は、対応するアンテナ(図
3でいえばアンテナ31〜36の中から選択されたアン
テナ)を通じ、受信部6を介して信号処理部61に送ら
れ(ステップP1)、ここで所定の処理が施されて、子
局2から発信された元の信号に戻される。
信元の子局2のコードとメモリ63内に登録されている
コードとを比較し、子局2が既述の干渉領域S1〜S6
のいずれかに属するものであるか否かを判断し(ステッ
プP2)、干渉領域S1〜S6内に属していると判断す
るとその判断結果が基地局間通信部64に与えられる。
この判断結果の中には前記子局2と干渉を起こす基地局
1のコードが含まれ、基地局間通信部64は、該当する
基地局1(他の基地局1)の基地局間通信部64を通じ
て、他の基地局1が前記一の基地局1(サービスエリア
A0内の基地局1)に向いたアンテナを用いて他の基地
局1のサービスエリア(例えばA1)内の子局2と通信
を行っているか否かを問い合わせる(ステップP3)。
どの方向のアンテナ3(31〜36)を使用して通信し
ているか否かを調べ(ステップP4)、いずれの子局2
とも通信を行っていないか、あるいはサービスエリアA
0の方向のアンテナを用いていない場合には、サービス
エリアA0の方向のアンテナから信号を受信したときに
は信号処理部61に信号処理を禁止するように指示する
(ステップP5)。なおこの場合、当該他の基地局1の
アンテナの中でサービスエリアA0の方向のアンテナを
用いて通信を行わないようにすればよいので、信号処理
の禁止に限らず、信号処理結果の破棄、送信部5の動作
禁止、当該アンテナに対応する接続の禁止などを行うよ
うにしてもよい。
及びケーブル60を通じて一の基地局1に、通信可能で
ある旨の信号を送り、一の基地局1では送信部5に指示
して、干渉領域内の子局2に応答し、その後一の基地局
1と子局2との間で通信が行われる(ステップP6)。
の方向のアンテナを用いて通信を行っている場合には、
制御部65から一の基地局1に対して、干渉領域内の子
局2とは通信しないように禁止の指示が出され、一のの
基地局1では例えば送信部5に応答しないように指示を
出し、通信が禁止される(ステップP7)。なおステッ
プP2において、子局2が干渉領域S1〜S6のいずれ
にも属さないものであると判断されれば、ステップP6
に進み、基地局1(1−0)とその子局2とは、そのま
ま通信が行われる。
る指示の伝達が行われるため、他の基地局1例えばサー
ビスエリアA1内の基地局1(1−1)が、サ−ビスエ
リアA1内の子局2からの信号を受信したときには図8
に示す処理が行われる。即ち子局2からの信号を基地局
1(1−1)が受信すると(ステップP1)、制御部6
5はその子局2から受信したアンテナを用いた通信が禁
止されているかを判断し(ステップP2)、禁止されて
いれば当該子局2との通信を行わず(ステップP3)、
禁止されていなければ通信を行う(ステップP4)。
イクロ波を用いたセルラーシステムにおいて、互に隣接
するサービスエリアの一方の基地局からの電波が他方の
子局に干渉を与えることがないし、また逆に他方の子局
からの電波が一方の基地局に干渉を与えることもないの
で、同一の周波数を使用することができ、高い周波数効
率が得られる。また従来はサービスエリアA0〜A6の
各々で互に異なる周波数を用いていたので7種類の周波
数を用いながら各サービスエリアA0〜A6では1種類
の周波数しか利用できなかったが、この実施の形態で
は、各サービスエリアA0〜A6にて7種類の周波数を
用いることができ、周波数の有効利用ができる。ただし
あるサービスエリアにおいて、隣りのサービスエリアの
干渉領域にて子局が通信を行っているときはその方向の
領域内の子局の通信が制限されるためスループットが若
干低下する。このスループットの低下率について概ねの
計算を試みると、次式で表される。ただし子局では10
度の指向性アンテナ(干渉を起こす範囲が、希望波がく
る方向と干渉波がくる方向との角度が10度以内である
領域となるアンテナ)を用いたものとする。
所的存在確率)×(被干渉基地局向きの指向性アンテナ
を使用する確率)×(指向性アンテナの数)=(10度
/360度)×(1/6)×6×100=2.8% これに比べて従来ではサービスエリアA0〜A6に異な
る周波数を割り当てていたため、合計7周波数必要であ
ったため、上述実施の形態では7倍の周波数効率が得ら
れたことになる。従って総合的な周波数利用効率は、7
×(1−0.028)=6.8倍になる。
複数周波数配置の管理が不要であり、これは事業者にと
ってセルの増設分割で必ず必要な技術者の確保が不要に
なる。また、周波数は初期システムでは一周波数でよい
ため、電波監督官庁は需要に応じて事業者に周波数を与
えればよく電波の無駄な使用がなくなる。
明しておく。通信方式としてGMSK(Gaussia
n Filtered MSK)変調を例にとると、希
望波に比べて約9dB程度干渉波のエネルギーレベルが
低いことが要求される。ただし変復調装置の製造のばら
つきなどへの余裕をもたせること、電波の性質により干
渉波と希望波との伝搬経路の違いにより干渉波がより強
くなることがあるので、干渉比には例えば3dB以上の
余裕を与えるのが通例である。電波伝搬が2乗則で減衰
すると、図9に示すM0点(サービスエリアA0の六角
形の一辺の中点)における干渉比C/I(希望波の電力
/干渉波の電力)は次式で表わされる。
つを挟んだサービスエリアA7について、サービスエリ
アA1の基地局1からの最遠点M7(サービスエリアA
1の基地局1に対してC/Iが最も小さいポイント)に
おける干渉比C/Iは次式で表わされる。 C/I=10LOG(2R×4/*3R)=13.3d
B ただし*3は3の平方根である。干渉領域は子局2側の
指向性アンテナの指向性特性に依存する。この例ではサ
ービスエリアA1の基地局1に対する干渉の最悪点M0
の干渉比が9.5dB(この値は既述のように許容でき
ない)であり、このM0から離れると指向性アンテナに
より干渉は軽減される。ここで9.5dBからサービス
エリアA7のM7のポイントでの干渉量13.3dBま
での領域を干渉領域と定義してこの干渉領域を本発明の
システムで除去するものとすると、指向性アンテナにお
いて最大指向性を示す角度から13.3dB−9.5d
B=約4dBまでの角度の領域が干渉領域になる。例え
ば図10に示す指向特性のアンテナを用いたとすると、
最大ゲイン(28dB)から4dB下がった角度は約±
3度であり、これにアンテナの設置調整誤差を±2度と
すると、干渉領域は、アンテナからみて干渉を及ぼす基
地局1と希望波を出力する基地局1(当該サービスエリ
ア内の基地局)とのなす角度が10度以内になる領域と
なる。実際に干渉領域を設定する場合、例えばサ−ビス
エリアA0内の干渉領域S1は、サ−ビスエリアA0の
基地局1とサ−ビスエリアA1の基地局1とを結ぶ直線
に対して、サ−ビスエリアA0の基地局1からサ−ビス
エリアA1と反対側を見て左右に5度づつ直線を引いて
できる三角形として設定することができる。
鋭い指向性を有するものを用いればスル−プットの低下
を抑えられるので好ましいが、指向性の程度は必ずしも
鋭いことに限定されるものではなく、システムに応じて
適宜決めればよい。また基地局で用いるアンテナは、指
向性を有するものに限らず無指向性のアンテナを用いて
もよく、この場合子局側に例えば非常に鋭い指向性のア
ンテナを用いてスル−プットの低下を抑えるといったシ
ステムも本発明の範囲に含まれる。更に本発明のセルラ
ーシステムで用いる子局は固定加入者無線に限らず移動
無線であってもよい。また子局が干渉領域に属するか否
かの判断は、予め子局のコードを登録する代りに、子局
からのコードの一部に、干渉領域に属するか否かのフラ
グを入れておくようにしてもよい。
システムおいて周波数の利用効率を向上させることがで
きる。
ービスエリアと干渉領域とを示す説明図である。
基地局からの干渉領域が存在する様子を示す説明図であ
る。
を示すブロック図である。
応付けて格納したメモリ内のデータを概念的に示す説明
図である。
トである。
トである。
つ離れた隣りのサービスエリアに対して干渉を及ぼす領
域を示す説明図である。
図である。
スエリア内の子局と隣りのサービスエリア内の基地局と
の間で干渉が起きる様子を示す説明図である。
スエリア内の子局と隣りのサービスエリア内の基地局と
の間で干渉が起きる様子を示す説明図である。
合の干渉領域を示す説明図である。
つ子局に鋭い指向性アンテナを用いた場合の干渉領域を
示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 360度の領域を複数に分割し、分割さ
れた方向に指向性を有する複数の指向性アンテナを備
え、これら複数の指向性アンテナが選択的に使用される
基地局と、 この基地局の基地ゾ−ン内に設けられ、指向性を有する
アンテナを備えた子局と、 一の基地局の基地ゾ−ンの中の子局が当該一の基地局と
通信をするときに、この基地局に隣接する他の基地局と
干渉する干渉領域内に当該子局が属するか否かを判断す
るために一の基地局に設けられた判断部と、 この判断部により子局が前記干渉領域内に属すると判断
したときには、前記他の基地局に前記一の基地局側に向
けたアンテナにより通信をしているか否かを問い合わ
せ、通信をしていれば前記一の基地局と前記子局との通
信を禁止し、通信をしていなければ前記一の基地局と前
記子局との通信を許可する、前記一の基地局に設けられ
た手段と、 前記一の基地局から前記問い合わせがあり、前記一の基
地局側に向けたアンテナにより通信をしていないときに
は当該アンテナによる通信を禁止する、前記他の基地局
に設けられた手段と、を備えたことを特徴とするセルラ
−システム。 - 【請求項2】 基地局の基地ゾ−ンの中の子局が当該一
の基地局と通信をするときにこの基地局に隣接する他の
基地局と干渉する干渉領域内に属する子局を登録するた
めの記憶部を当該一の基地局に設け、 判断部は、一の基地局が子局からの電波を受信したとき
に前記記憶部に記憶されているデ−タに基づいてその子
局が前記干渉領域内に属するか否かを判断することを特
徴とする請求項1記載のセルラ−システム。 - 【請求項3】 基地局は、60度の指向性アンテナを6
個備えていることを特徴とする請求項2または3記載の
セルラ−システム。 - 【請求項4】 基地局と、この基地局の基地ゾ−ン内に
設けられ、指向性を有するアンテナを備えた子局と、を
備え、 一の基地局の基地ゾ−ンの中の子局が当該一の基地局と
通信をするときに、この基地局に隣接する他の基地局と
干渉する干渉領域内に当該子局が属するか否かを判断す
る段階と、 前記子局が前記干渉領域内に属すると判断したときに
は、前記一の基地局から前記他の基地局に、当該他の基
地局の基地ゾ−ン内の子局と通信をしているか否かを問
い合わせる段階と、 前記他の基地局が子局と通信をしていれば、前記一の基
地局と前記子局との通信を禁止する段階と、 前記他の基地局が子局と通信をしていなければ当該他の
基地局と子局との通信を禁止すると共に前記一の基地局
と前記子局との通信を許可する段階と、を備えたことを
特徴とするセルラ−システムの通信方式。 - 【請求項5】 360度の領域を複数に分割し、分割さ
れた方向に指向性を有する複数の指向性アンテナを備
え、これら複数の指向性アンテナが選択的に使用される
基地局と、 この基地局の基地ゾ−ン内に設けられ、指向性を有する
アンテナを備えた子局と、を備え、 一の基地局の基地ゾ−ンの中の子局が当該一の基地局と
通信をするときに、この基地局に隣接する他の基地局と
干渉する干渉領域内に当該子局が属するか否かを判断す
る段階と、 前記子局が前記干渉領域内に属すると判断したときに
は、前記一の基地局から前記他の基地局に前記一の基地
局側に向けたアンテナにより通信をしているか否かを問
い合わせる段階と、 前記他の基地局が前記一の基地局側に向けたアンテナに
より通信をしていれば、前記一の基地局と前記子局との
通信を禁止する段階と、 前記他の基地局が前記一の基地局側に向けたアンテナに
より通信をしていなければ当該アンテナによる通信を禁
止すると共に前記一の基地局と前記子局との通信を許可
する段階と、を備えたことを特徴とするセルラ−システ
ムの通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048894A JPH11234734A (ja) | 1998-02-14 | 1998-02-14 | セルラ−システム及びその通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048894A JPH11234734A (ja) | 1998-02-14 | 1998-02-14 | セルラ−システム及びその通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234734A true JPH11234734A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12815988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10048894A Pending JPH11234734A (ja) | 1998-02-14 | 1998-02-14 | セルラ−システム及びその通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234734A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008123243A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kyocera Corporation | 通信制御方法、通信システムおよび通信制御装置 |
| JP2014007779A (ja) * | 2013-10-18 | 2014-01-16 | Nec Corp | 発生電波制御システム及び無線端末装置 |
| US9351306B2 (en) | 2010-06-22 | 2016-05-24 | Alcatel Lucent | Method and device for inter-cell interference coordination |
-
1998
- 1998-02-14 JP JP10048894A patent/JPH11234734A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008123243A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kyocera Corporation | 通信制御方法、通信システムおよび通信制御装置 |
| US8306572B2 (en) | 2007-03-29 | 2012-11-06 | Kyocera Corporation | Communication control method, communication system and communication control apparatus |
| US9351306B2 (en) | 2010-06-22 | 2016-05-24 | Alcatel Lucent | Method and device for inter-cell interference coordination |
| JP2014007779A (ja) * | 2013-10-18 | 2014-01-16 | Nec Corp | 発生電波制御システム及び無線端末装置 |
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