JPH112349A - バルブ部材取付け構造 - Google Patents

バルブ部材取付け構造

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JPH112349A
JPH112349A JP10100875A JP10087598A JPH112349A JP H112349 A JPH112349 A JP H112349A JP 10100875 A JP10100875 A JP 10100875A JP 10087598 A JP10087598 A JP 10087598A JP H112349 A JPH112349 A JP H112349A
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hydraulic cylinder
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JP10100875A
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Roubinet Christopher
クリストフェール(エヌエムイ)ルービネ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 典型的な建設機械は、フレームと作業具との
間に延びるリンクを操るために流体圧シリンダを用い
る。多くの場合、構成要素の動く範囲は、最大限界位置
に位置するときに、構成要素の間に制限領域を形成す
る。この制限領域は、流体圧シリンダに対するバルブの
直接取付けを阻害する。これを解決し得たバルブ部分取
付け構造を提供する。 【解決手段】 バルブ部材68は、周囲のフレーム部材12
の所定角度形状部分に実質的に適合する形状を有する。
リンク40が一方の最大限界位置にあるときに、バルブ部
材68及びフレーム部材12の所定形状部分は、その間の接
触がないように、そして、利用可能なスペースを有効活
用し得るように、相互に入り込むように相対する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブ構造に関
し、更に詳細には、周りのフレーム部材に近接して回動
し得るように取付けられた流体圧シリンダに取付けられ
る所定形状を有したバルブに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】例えば、
液圧型の掘削機のような現在の建設機械にあっては、作
業具を操るために流体圧シリンダが通常的に使用され
る。典型的な掘削機は、建設機械のフレームに回動自在
に連結されたブーム部材と、ブーム部材に回動自在に取
付けられた第2のブーム部材(スティック部材)と、ス
ティック部材の末端に回動自在に取付けられた作業具、
とを含む。建設機械の寸法にもよるが、1つ又は1対の
流体圧シリンダは、フレーム部材に対してブーム部材を
上下動させるために、フレーム部材とブーム部材との間
に取付けられる。ブーム部材及び建設機械に対してステ
ィック部材を動かすために、スティック部材とブーム部
材との間には、少なくとも1つの流体圧シリンダが位置
決めされる。スティック部材に対して作業具を回動させ
るために、スティック部材と作業具との間には、別の流
体圧シリンダが位置決めされる。作業具を操るために大
きな力が必要なので、特にブーム部材及びスティック部
材用のシリンダに関して、必要的に流体圧を非常に高く
することは、一般的なことである。
【0003】多くの国、特に欧州の国々において、欧州
規則ISO8643のような規則が存在し、万一(ありそう
もないことであるが)シリンダに対する加圧流体の連通
が妨げられるような場合にシリンダの動きを阻止するた
めに、負荷チェックバルブは、様々のシリンダの加圧端
部に連結されることを必要とされる。より厳しい規則で
も、導管が間に介在されることなく、このバルブがシリ
ンダに直接連結されることを要求する。これは充足する
のに相当容易である要求であると思われるかもしれない
が、掘削機の様々な構成要素の動きや近接した配置など
により、非常に困難なものになっており、特にブーム部
材の領域ではそうである。その理由は、フレーム前方部
に対する流体圧シリンダ及びブーム部材の下部の位置決
めから生じる。これらの部材が大きくて、フレーム部材
に大きな力を伝えるので、そのフレーム領域を実質的に
補強しなければならない。補強部材は、ブーム部材及び
スティック部材用のシリンダに非常に近接させなければ
ならない。フレーム部材やブーム部材に干渉しないで、
シリンダにバルブ部材を直接取付けることは非常に困難
なことである。
【0004】本発明は、上記1以上の課題を解決するこ
とに向けられている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様にあって
は、バルブ部材の取付け構造が設けられる。取付け構造
は、所定形状を有したフレームを含む。流体圧シリンダ
は、フレームに取付けられる第1端部を有する。流体圧
シリンダは、第1端部がフレームに近接している第1位
置とそこから遠く離れている第2位置との間を移動可能
である。バルブ部材は、所定形状を有する第1端部を具
える。バルブ部材第1端部は、流体圧シリンダが第1位
置に位置しているときに、フレーム部材の所定形状部分
に対して平行に近接し得る。
【0006】上記取付け構造及びバルブ形状により、ホ
ースや導管を介在させずに、負荷チェックバルブ部材を
流体圧シリンダの加圧端部に直接取付けることができ
る。更に、バルブ部材は、非常に近接するフレーム部材
の形状に適合するように形成・構成される。これによ
り、流体圧シリンダがフレームに近接する限界位置まで
移動したときに、2つの構成要素(バルブ部材及びフレ
ーム部材)が相互に『入り込む(nest)』ことができ
る。これにより、様々の欧州の国々の様々な規則に合致
するために、既存のフレーム構成要素や、フレーム部材
とブーム部材と流体圧シリンダの相互関係を変更するこ
となく、バルブ部材は流体圧シリンダに対して適切に位
置決めすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図面を参照するに、建設機械10
が示されている。この機械10は、12で全体が示され
たフレーム組立体を含む。フレーム組立体12は、底部
プレート14と、底部プレート14から垂直に延びる一
対の側部プレート16、18とを有する。横方向に向い
ている補強プレート20は、側部プレート16及び18
の間に延び且つ双方に接続されている。補強プレート2
0は、底部プレートから上方及び後方に延びる第1端部
(前方端部)22を含む。補強プレート20は、前方側
で所定形状を有する角度を付けた部分24を含む。
【0008】一対の取付けブラケット26は、補強プレ
ート20の前方側に延びており、補強プレート20と底
部プレート14の双方に溶接によって取付けられてい
る。取付けブラケット26は、側部プレート16及び1
8の間において離隔されており、概ね中間に位置する。
取付けブラケット26の各々は、貫通するボア28を有
し、共通軸線30に沿うように相互整列されている(図
2)。一組の取付けブラケットが本明細書で図示され且
つ説明されるが、本発明の原理から逸脱せずに側部プレ
ートの各々の領域に対の取付けブラケットを離隔配置す
ることができる。
【0009】側部プレート16及び18は、一対の別の
ボア32を含む(図2)。ボア32は、図2に良好に示
すように内側及び外側の補強ボス(ブラケット)34及
び36を有する。これらのボア32は、軸線30の後方
側であり且つ上方側に離隔配置される共通軸線38上に
一列に整列される。リンク構造40は、フレーム組立体
12に取付けられており、作業具(図示せず)を取付け
ることができるように構成されている。リンク構造40
は、少なくとも1つのリンク部材42を有する。本実施
例においては、このリンク部材は液圧型の掘削機のブー
ム部材として示されている。ブーム部材42は、その第
1端部44がフレーム組立体12に取付けられいる。ブ
ーム部材42の(図示しない)第2端部は、スティック
部材(図示せず)のような第2のリンク部材に回動可能
に連結されている。スティック部材によって作業具はフ
レーム組立体12に対して複合的な動きを可能にするよ
うに回動可能に取付けられる。ブーム部材42の第1端
部44は、ブーム部材42の一方側から他方側に延びる
ボア48を含む。ブーム部材42の第1端部44の幅
は、側部プレート16及び18の間の寸法よりも僅かに
小さな寸法に形成される。第1端部44のボア48は、
側部プレート16及び18のボア32と一列に整列され
る。これらのボアには、ピン組立体50が挿入され、ブ
ーム部材42がフレーム組立体12に対して回動可能に
取付けられる。
【0010】フレーム組立体12に対するブーム部材4
2の動きのために、フレーム組立体12とブーム部材4
2との間には、液圧シリンダのような流体圧アクチュエ
ータ52が配設される。シリンダ52は、第1端部(前
方端部)54を有する。第1端部54は、それを貫通す
るボア56を含む(図3)。第1端部54は、取付けブ
ラケット26の間に位置している。ボア56は、取付け
ブラケットのボア28と一列に整列している。整列した
ボアには、ピン組立体58が挿入され、シリンダ52が
フレーム組立体12に対して回動可能に取付けられる。
シリンダ52の第2端部(ロッド端部)60は、ブーム
部材42のブラケット62に対して回動可能に取付けら
れる。シリンダ52のロッド端部60は、ピン組立体6
4によってブーム部材42に取付けられる。
【0011】シリンダ52は、公知形式で加圧流体を受
け入れることができるマニフォルド66を含む。本実施
例においては、マニフォルド66は、シリンダ52の第
1端部54(図1では、上部側部分)に配置される。負
荷チェックバルブのような液圧用のバルブ部材68は、
液圧シリンダ52のマニフォルド66と接続(インター
フェース)のために取付け部70を含む。バルブ部材6
8は、複数の取付けボルト72によってマニフォルド6
6に取付けられる。取付けボルト72は、取付け部70
の取付けフランジ74を貫通する。バルブ部材68は、
シリンダ52に略平行であり且つ所定第1寸法だけ離れ
ている略扁平な第1扁平部76を含む。バルブ部材68
の第2端部78は、略扁平な第2扁平部80を含む。第
2扁平部80は、シリンダ52に略平行であり、所定第
1寸法よりも大きな所定第2寸法だけ離れている。角度
を付けた面82は、2つの扁平な偏平部(面)76及び
80の間に延びている。バルブ部材68は、所定角度だ
け角度付けしたような外観を有する。このバルブ部材6
8の外観は、補強プレート20の形状に合致するように
構成されている。
【0012】複数の流体導管(ホース)は、バルブ部材
68及び液圧シリンダ52の間に延びている。バルブ部
材68に加圧流体を供給するために、フレーム組立体1
2に取付けられたポンプ組立体86とバルブ部材68と
の間には、第1導管84が延びている。バルブ部材68
と、フレーム組立体12に配設された流体リザーバ89
との間には、第2導管88が延びている。シリンダ52
のロッド端部60とリザーバ89との間には、第3導管
90が接続されている。
【0013】加圧流体の全てがバルブ部材68を流通
し、シリンダ52が最大動作状態になり得るようにシリ
ンダ52の延び縮みが起きる。シリンダ52は、ブーム
部材42を最も高い限度位置まで上昇させるように延び
ている(図3において、実線で示す第1の位置)。シリ
ンダ52は、ブーム部材42を最も低い限度位置まで下
降させるように縮んでいる(図3において、破線で示す
第2の位置)。ブーム部材42は、作業具のためのリン
ク構造の全体的な動きの一環として、これらの限度位置
の間で作動する。
【0014】本明細書で図示及び記載した構成は、単一
の流体圧シリンダ及び関係するバルブ部材の使用を開示
しているが、本発明の意図から逸脱することなく、一対
のシリンダとバルブ部材とを使用することができる。リ
ンク構造40の動きに関して、フレーム組立体12に取
付けた液圧ポンプ86と、上述したリンク構造40との
間には、加圧流体が導かれる。ブーム部材42を限度位
置まで上昇させることが好ましいときには、ポンプ86
から導管84を介してバルブ部材68に加圧流体が向け
られる。バルブ部材68は、シリンダ52の前方端部
(第1端部)54と直接連通している。シリンダ52
は、第1位置まで延びている。シリンダ52が図3に示
すように限度行程まで延びているとき、バルブ部材68
は、フレーム組立体12に極めて接近している。バルブ
部材68は、補強部材20の角度付けした外観形状に適
合するように外観形状が形成されている。実際上、これ
ら2つの外観形状は、利用可能スペースの有効活用のた
めに、相互に入り込んで平行的な関係を有し得るように
構成されている。ブーム部材42が第2位置まで下降さ
せられたとき、バルブ部材68は、周囲構造に対して相
対的に保護される領域に保持されるように、シリンダ5
2の上部部分に位置する。
【0015】バルブ部材68が負荷チェックバルブであ
るので、公知形式でシリンダ52に適用される加圧流体
を計測するために、パイロット作動式の検出システム
(図示せず)のような手段が具備される。バルブ部材6
8は、シリンダ52の前方端部から流体が不慮に流出す
るのを阻止するためにチェックバルブ(図示せず)を含
む。このように構成されているので、バルブ部材68
は、以前の設計のようなフレームの代わりにシリンダの
上に直接配置することができる。このような設計によ
り、負荷チェックバルブを液圧シリンダに直接取付けね
ばならないような(世界の様々な地域における)要求に
も、迅速に対応・適合することができる。これは上記バ
ルブ部材及びフレーム間の特有の形状によって成し遂げ
られるものであって、フレーム組立体の部材に変更を加
えずに済み、あるいは、様々の構成要素の取付け部分に
関する変更を加えずに済む。
【0016】本発明の他の目的、利点、態様について
は、図面、請求の範囲、明細書等の検討によって明らか
になろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を具体化した建設機械のフレーム
部分の図解的破断図である。
【図2】幾つかの要素を取り除いてフレーム部分をよく
見えるように図解的に描いた、図1のフレーム部分の図
解的破断斜視図である。
【図3】構成要素が最大移動位置にある、図2に図解的
に示されているような建設機械の前部の図解的破断図で
ある。
【符号の説明】
10…建設機械 12…フレーム組立体 14…底部プレート 16、18…側部プレート 20…補強プレート 22、44…第1端部 26…取付けブラケット 28、32、48…ボア 30…共通軸線 40…リンク構造 42…ブーム部材 52…シリンダ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム部材は、所定形状を有する部分
    を具え、 流体圧シリンダは、フレーム部材に取付けられる第1端
    部を有し、 流体圧シリンダは、流体圧シリンダ第1端部がフレーム
    部材の所定形状部分に近接している第1位置とそこから
    遠く離れている第2位置との間を移動可能であり、 バルブ部材は、所定形状を有する第1端部を具え、 バルブ部材第1端部は、流体圧シリンダが第1位置に位
    置しているときに、フレーム部材の所定形状部分に対し
    て平行に近接し得ることを特徴とするバルブ部材取付け
    構造。
  2. 【請求項2】 流体圧シリンダは、バルブ部材を取付け
    るために加圧流体を受容できるマニフォルドを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のバルブ部材取付け構造。
  3. 【請求項3】 バルブ部材は、流体圧シリンダのマニフ
    ォルドと係合するように構成された取付け部を含むこと
    を特徴とする請求項2記載のバルブ部材取付け構造。
  4. 【請求項4】 フレーム部材は、液圧型の掘削機のよう
    な建設機械のフレームであることを特徴とする請求項1
    記載のバルブ部材取付け構造。
  5. 【請求項5】 作業具を建設機械に取付けるためのリン
    ク構造を含むことを特徴とする請求項4記載のバルブ部
    材取付け構造。
  6. 【請求項6】 流体圧シリンダは、リフトシリンダであ
    って、流体圧シリンダ第1端部が建設機械フレームに回
    動可能に取付けられ、 流体圧シリンダの第2端部は、リフト構造に回動可能に
    取付けられ、 リンク構造は、加圧流体を流体圧シリンダ第1端部に導
    入することによって、建設機械側に移動し得ることを特
    徴とする請求項4記載のバルブ部材取付け構造。
  7. 【請求項7】 バルブ部材第1端部は、略扁平な第1扁
    平部と、略扁平な第2扁平部と、第1扁平部と第2扁平
    部との間に延びる角度付け部、とを含み、 第1扁平部は、流体圧シリンダに対して所定第1寸法だ
    け離して略平行に延び、 第2扁平部は、流体圧シリンダに対して所定第2寸法だ
    け離して略平行に延び、 所定第2寸法は、所定第1寸法よりも大きいことを特徴
    とする請求項1記載のバルブ部材取付け構造。
  8. 【請求項8】 バルブ部材は、複数の導管を介して、フ
    レームに取付けた加圧流体源と流体連結されることを特
    徴とする請求項1記載のバルブ部材取付け構造。
JP10100875A 1997-04-14 1998-04-13 バルブ部材取付け構造 Withdrawn JPH112349A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/843174 1997-04-14
US08/843,174 US5860233A (en) 1997-04-14 1997-04-14 Valve configuration and mounting arrangement

Publications (1)

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JPH112349A true JPH112349A (ja) 1999-01-06

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US (1) US5860233A (ja)
JP (1) JPH112349A (ja)
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