JPH11235016A - エアコン電子制御装置 - Google Patents

エアコン電子制御装置

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JPH11235016A
JPH11235016A JP10049041A JP4904198A JPH11235016A JP H11235016 A JPH11235016 A JP H11235016A JP 10049041 A JP10049041 A JP 10049041A JP 4904198 A JP4904198 A JP 4904198A JP H11235016 A JPH11235016 A JP H11235016A
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JP
Japan
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noise
power line
series
signal
air conditioner
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Pending
Application number
JP10049041A
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English (en)
Inventor
Miki Suzuki
美樹 鈴木
Mayumi Arakawa
真由美 荒川
Takahiro Fukunishi
孝浩 福西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の大型化,重量増加,コストアップを招
くことがなく、広い周波数帯域で大幅にノイズを低減で
き、エアコンの消費電力が小さく、発生ノイズの低い低
負荷運転時でも、部品温度の上昇,消費電力の損失,漏
れ電流の増加等を招くことのないエアコン電子制御装置
を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 ノイズ検出部28を設け、ノイズ対策部
9のXコン,Yコン,ノイズフィルタ,フェライトコア
等のノイズ対策部品に定数可変機能を設け、検出したノ
イズ信号がノイズ許容信号より小さなレベルになるよう
にノイズ対策部品の定数を最小に決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発生するノイズのノ
イズ対策部を有するエアコン電子制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のエアコン電子制御装置は、室内機
の電源ラインと接地間および室内機と室外機を結ぶライ
ンと接地間に生じるノイズを低減するために、図3の回
路図に示すように、例えば、ノイズ対策部品として、電
源ライン1,2間にXコン3を、電源ライン1,2と接
地4間にYコン5,6を、電源ライン1,2に直列にノ
イズフィルタ7を、電源ライン1に直列にフェライトコ
ア8をそれぞれ接続したノイズ対策部を設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のエアコン電子制御装置においては、他励式のスイッ
チング等の採用により、発生するノイズ周波数はエアコ
ンの運転状態や負荷状態により変化し、さらに、インバ
ータ駆動のエアコンにおいてはそのインバータ駆動部に
発生するノイズが合成され、広い周波数帯域でノイズレ
ベルが増加する傾向にある。
【0004】従って、上記従来の容量,インダクタン
ス,インピーダンスの定数が固定のノイズ対策部品であ
るXコン,Yコン,ノイズフィルタ,フェライトコアを
使用したのでは発生ノイズを低減することが難しかっ
た。
【0005】このため、広い周波数帯域で大幅にノイズ
を低減できるように、ノイズ対策部品としてのXコン,
Yコンの容量増加,ノイズフィルタのインダクタンス増
加,フェライトコアのインピーダンス増加等が考えられ
るが、Xコン,Yコンの容量,ノイズフィルタのインダ
クタンス,フェライトコアのインピーダンス等ノイズ対
策部品の定数を、ノイズが最大になる装置の状態に合わ
せて単純に増加し固定したのでは、装置の大型化,重量
増加,コストアップにつながり、その上、エアコンの消
費電力が小さく、発生ノイズの低い低負荷運転時では、
不必要に大きいノイズ対策部品の定数のため部品温度の
上昇,消費電力の損失,漏れ電流の増加等を招くという
問題が生じる。
【0006】また、上記従来のエアコン電子制御装置に
おいては、発生ノイズを検出するノイズ検出部がなかっ
たため、個々の装置でノイズ対策部品が正常に機能して
いるかどうか容易に確認することができなかった。
【0007】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、装置の大型化,重量増加,コストアップを
招くことがなく、広い周波数帯域で大幅にノイズを低減
でき、エアコンの消費電力が小さく、発生ノイズの低い
低負荷運転時でも、部品温度の上昇,消費電力の損失,
漏れ電流の増加等を招くことのないエアコン電子制御装
置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のエアコン電子制御装置は、発生ノイズを検
出するノイズ検出部を設け、Xコン,Yコン,ノイズフ
ィルタ,フェライトコア等のノイズ対策部品に定数可変
機能を設け、検出したノイズ信号がノイズ許容信号より
小さなレベルになるようにノイズ対策部品の定数を最小
に決定することにより、装置の各運転状態における消費
電力ロス,部品の温度上昇を低減するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、発生ノイズを検出するノイズ検出部を設け、ノイズ
対策部のノイズ対策部品に定数可変機能を設け、検出し
たノイズ信号がノイズ許容信号より小さなレベルになる
ようにノイズ対策部品の定数を決定するエアコン電子制
御装置であり、ノイズ対策部品の定数可変機能により、
装置の各運転状態に発生するノイズを、最適なノイズ対
策部品の定数により低減でき、装置の大型化,重量増
加,コストアップを招くことがなく、ノイズ発生レベル
の小さな運転時には、不必要な部品温度の上昇,消費電
力の損失,漏れ電流の増加等を招くことがないという作
用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、ノイズ
対策部のノイズ対策部品として、電源ライン間に挿入し
たXコン,電源ラインに直列に接続されたノイズフィル
タ用インダクタンス巻線,電源ラインと接地間に挿入さ
れたYコン,電源ラインに直列に接続されたフェライト
コアを用い、検出したノイズ信号がノイズ許容信号より
小さなレベルになるように、Xコンの容量を変化させる
請求項1記載のエアコン電子制御装置であり、装置の各
運転状態に発生するノイズを、Xコンの容量を変化させ
ることにより、最適なXコンの定数により低減でき、大
きさ,コストを節約できるという作用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、ノイズ
対策部のノイズ対策部品として、電源ライン間に挿入し
たXコン,電源ラインに直列に接続されたノイズフィル
タ用インダクタンス巻線,電源ラインと接地間に挿入さ
れたYコン,電源ラインに直列に接続されたフェライト
コアを用い、検出したノイズ信号がノイズ許容信号より
小さなレベルになるように、ノイズフィルタ用インダク
タンス巻線のインダクタンスを変化させる請求項1記載
のエアコン電子制御装置であり、装置の各運転状態に発
生するノイズを、ノイズフィルタ用インダクタンス巻線
のインダクタンスを変化させることにより、最適なノイ
ズフィルタ用インダクタンス巻線のインダクタンスの定
数により低減でき、大きさ,コストを節約でき、さらに
ノイズ発生レベルの小さな装置の運転時には、不必要な
インダクタンス定数分の巻線を減少させることにより、
ノイズフィルタに生じる無駄な消費電力,温度上昇を防
ぐという作用を有する。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、ノイズ
対策部のノイズ対策部品として、電源ライン間に挿入し
たXコン,電源ラインに直列に接続されたノイズフィル
タ用インダクタンス巻線,電源ラインと接地間に挿入さ
れたYコン,電源ラインに直列に接続されたフェライト
コアを用い、検出したノイズ信号がノイズ許容信号より
小さなレベルになるように、Yコンの容量を変化させる
請求項1記載のエアコン電子制御装置であり、装置の各
運転状態に発生するノイズを、Yコンの容量を変化させ
ることにより、最適なYコンの定数により低減でき、大
きさ,コストを節約でき、また、漏れ電流も低減できる
という作用を有する。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、ノイズ
対策部のノイズ対策部品として、電源ライン間に挿入し
たXコン,電源ラインに直列に接続されたノイズフィル
タ用インダクタンス巻線,電源ラインと接地間に挿入さ
れたYコン,電源ラインに直列に接続されたフェライト
コアを用い、検出したノイズ信号がノイズ許容信号より
小さなレベルになるように、フェライトコアのインピー
ダンスを変化させる請求項1記載のエアコン電子制御装
置であり、装置の各運転状態に発生するノイズを、フェ
ライトコアのインピーダンスを変化させることにより、
最適なフェライトコアのインピーダンスの定数により低
減でき、大きさ,コストを節約でき、さらにノイズ発生
レベルの小さな装置の運転時には、不必要なフェライト
コアのインピーダンスを減少させることにより、フェラ
イトコアに生じる無駄な消費電力,温度上昇を防ぐとい
う作用を有する。
【0014】本発明の請求項6に記載の発明は、ノイズ
対策部のノイズ対策部品として、電源ライン間に挿入し
たXコン,電源ラインに直列に接続されたノイズフィル
タ用インダクタンス巻線,電源ラインと接地間に挿入さ
れたYコン,電源ラインに直列に接続されたフェライト
コアを用い、検出したノイズ信号がノイズ許容信号より
小さなレベルになるように、Xコンの容量,ノイズフィ
ルタ用インダクタンス巻線のインダクタンス,Yコンの
容量,フェライトコアのインピーダンスを変化させ、そ
の定数の組み合わせを変化させる請求項1記載のエアコ
ン電子制御装置であり、Xコンの容量,ノイズフィルタ
用インダクタンス巻線のインダクタンス,Yコンの容
量,フェライトコアのインピーダンスを変化させ、その
全ての定数の組み合わせを変化させることにより、装置
の各運転状態に発生するノイズを、最適なノイズ対策部
品の組み合わせによって低減でき、部品の大きさ,コス
トを節約でき、さらにノイズ発生レベルの小さな装置の
運転時には、ノイズ対策部品のノイズフィルタやフェラ
イトコアに生じる無駄な消費電力,温度上昇を防ぐとい
う作用を有する。
【0015】本発明の請求項7に記載の発明は、ノイズ
対策部のノイズ対策部品として、電源ライン間に挿入し
たXコン,電源ラインに直列に接続されたノイズフィル
タ用インダクタンス巻線,電源ラインと接地間に挿入さ
れたYコン,電源ラインに直列に接続されたフェライト
コアを用い、検出したノイズ信号がノイズ許容信号より
小さなレベルになるように、Xコンの容量,ノイズフィ
ルタ用インダクタンス巻線のインダクタンス,Yコンの
容量,フェライトコアのインピーダンスを変化させ、そ
の定数の全ての組み合わせにおいても検出したノイズ信
号がノイズ許容信号より小さなレベルにならない時にノ
イズ異常信号を発生させる請求項1記載のエアコン電子
制御装置であり、ノイズ異常信号の有無により、ノイズ
対策部品が正常に機能しているか容易に確認できるとい
う作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。 (実施の形態)図1は本発明の実施の形態におけるエア
コン電子制御装置の電気回路図であり、9は、従来のエ
アコン電子制御装置のノイズ対策部の電気回路図を示す
図3と同じように、電源ライン10,11に挿入したノ
イズ対策部であり、そのノイズ対策部9の内部におい
て、12は電源ライン10,11間に挿入したXコン、
13はスイッチ14によりXコン12と並列に挿入され
たり、外されたりする追加Xコン、15は電源ライン1
0,11に直列に接続されたノイズフィルタ用インダク
タンス巻線、16はスイッチ17により前記ノイズフィ
ルタ用インダクタンス巻線15と直列に接続されたり、
短絡されて外されたりするノイズフィルタ用追加インダ
クタンス巻線、18,19は電源ライン10,11と接
地20間に挿入されたYコン、21,22はスイッチ2
3によりYコン18,19と並列に挿入されたり、外さ
れたりする追加Yコン、24は電源ライン10に直列に
接続されたフェライトコア、25はスイッチ26により
フェライトコア24と直列に接続されたり、短絡されて
外されたりする追加フェライトコアである。
【0017】次に、ノイズ検出部を説明すると、27は
電源ライン11と接地20間に接続されたコンデンサ、
28は前記コンデンサ27に接続したノイズ検出部であ
り、そのノイズ検出部28の内部において、29は前記
コンデンサ27と並列に接続されたノイズ電圧検出用抵
抗、30は前記ノイズ電圧検出用抵抗29に接続され、
狭帯域の電圧を検出するバンドパスフィルタである。
【0018】前記バンドパスフィルタ30内において、
31はその入力側がノイズ電圧検出用抵抗29の一端に
接続され、スイッチ32により複数の並列抵抗体の並列
抵抗体数を変えることにより抵抗値が変えられる可変抵
抗、33は前記可変抵抗31の出力側と接地20間に接
続され、スイッチ34により複数の並列抵抗体の並列抵
抗体数を変えることにより抵抗値が変えられる可変抵
抗、35は前記可変抵抗31の出力側と比較器36の一
方の入力端子との間に挿入され、スイッチ37により複
数の並列容量の並列容量数を変えることにより容量値が
変えられる可変容量、38は前記可変抵抗31の出力側
と比較器36のノイズ電圧出力端子39との間に挿入さ
れ、スイッチ40により複数の直列容量の直列容量数を
変えることにより容量値が変えられる可変容量、41は
前記可変容量35の出力側と比較器36のノイズ電圧出
力端子39との間に挿入され、スイッチ42により複数
の直列抵抗体の直列抵抗体数を変えることにより抵抗値
が変えられる可変抵抗である。
【0019】43は、前記ノイズ検出部28のノイズ電
圧出力端子39とスイッチ32,34,37,40,4
2の出力が接続され、ノイズ検出電圧Vnと比較信号と
比較し、その差信号に応じて、ノイズ対策部9のスイッ
チ14,17,23,26をを制御する信号を出力する
マイコンである。
【0020】そのマイコン43では、装置の消費電力が
小さな安定時に前記ノイズ対策部9のスイッチ14,1
7,23,26をOFFにすることにより、Xコン,ノ
イズフィルタ用インダクタンス巻線,Yコン,フェライ
トコアの値を一時、最小値に設定し、ノイズ検出部28
においてスイッチ32,34,37,40,42を外部
からスイープ信号により切り替えてバンドパスフィルタ
30の周波数帯域を数百Hzから数十MHzまで変化さ
せ、その時々のノイズ電圧出力端子39のノイズ検出電
圧Vnを記憶することにより、全ての周波数帯域におけ
る最大ノイズ信号を検出することができる。
【0021】また、マイコン43では、上記最大ノイズ
信号と比較信号であるノイズ許容信号とを比較し、最大
ノイズ信号が大きければ、例えば、スイッチ23をON
して、再度同様にて最大ノイズ信号を検出し、ノイズ許
容信号とを比較する。
【0022】このように、最大ノイズ信号がノイズ許容
信号よりも大きければ、前記ノイズ対策部9のスイッチ
14,17,23,26をONにする組み合わせを変
え、最大ノイズ信号がノイズ許容信号以内のレベルにな
るスイッチ14,17,23,26をONにする組み合
わせを見つけ、ノイズ対策部9のノイズ対策部品、Xコ
ン,ノイズフィルタ用インダクタンス巻線,Yコン,フ
ェライトコアの値を最適な定数に設定するものである。
【0023】また、マイコン43では、ノイズ対策部
品、Xコン,ノイズフィルタ用インダクタンス巻線,Y
コン,フェライトコアの全ての組み合わせにおいて、最
大ノイズ信号がノイズ許容信号よりも大きい場合は、ノ
イズ異常信号のLEDを点灯させるものである。
【0024】次に、上記のエアコン電子制御装置の動作
を図2に示すフローチャートに基づき体系的に整理する
と、まず、エアコン電子制御装置の制御動作はスタート
より動作を開始し、そのスタート時点ではFG=0,ノ
イズ検出部28のノイズ電圧出力端子39のノイズ検出
電圧Vnの最大値Vnmax=0であり、ノイズ対策部
9のノイズフィルタ用インダクタンス巻線15のインダ
クタンスLはNF=最小値Lminである。
【0025】上記スタート状態から、ステップ1でノイ
ズ検出部28のバンドパスフィルタ30の可変抵抗3
1,33,41,可変容量35,38を調節設定するこ
とにより、バンドパスフィルタ30のセンター周波数f
=最小周波数fminとし、ステップ2においてノイズ
電圧出力端子39にノイズ検出電圧Vnを検出し、ステ
ップ3においてノイズ検出電圧VnがVnの最大値Vn
maxより大きいかどうかの判定Vnmax<Vnの判
定をし、大きくない時には、ステップ4にてその時のバ
ンドパスフィルタ30のセンター周波数fを調べ、その
センター周波数fが最大周波数fmaxに等しくなけれ
ば、ステップ5でバンドパスフィルタ30の可変抵抗3
1,33,41,可変容量35,38を変え、センター
周波数fをΔfだけ増加してf+Δfとし、ステップ2
に戻って以下前記と同様のステップを繰り返し、ステッ
プ3においてノイズ検出電圧VnがVnの最大値Vnm
axより大きいと判定、すなわち、Vnmax<Vnの
判定をされた時は、Vnmax=Vnと処理され、ステ
ップ4にてセンター周波数f=最大周波数fmaxと判
定された時は、ステップ6に進み、ステップ6にてノイ
ズ検出電圧Vnの最大値Vnmaxがノイズ許容電圧V
sより大きかどうかの判定Vnmax>Vsの判定を行
い、大きい時には、ステップ7に進み、ステップ7にて
ノイズフィルタ用インダクタンス巻線15のインダクタ
ンスLはNF=最大値Lmaxでないと判定されたら、
ステップ8にてノイズフィルタ用インダクタンス巻線1
5のインダクタンスLにΔLだけ増加して、ステップ2
で新しいノイズ検出電圧Vnを検出し、以降は前記と同
様にステップ6にてVnmax>Vsの判定を行い、前
記とは逆にVnmaxがVsより大きくないと判定され
た時は、ステップ9にてノイズフィルタ用インダクタン
ス巻線15のインダクタンスLからΔLだけ引いて、ス
テップ2で新しいノイズ検出電圧Vnを検出し、以降は
前記と同様にステップ6にてVnmax>Vsの判定を
行う、ステップ7にてノイズフィルタ用インダクタンス
巻線15のインダクタンスLはNF=最大値Lmaxで
あると判定されたら、エアコン電子制御装置の制御動作
はストップする。
【0026】なお、ノイズ対策部9における追加Xコン
13,ノイズフィルタ用追加インダクタンス巻線16,
追加Yコン21,22,追加フェライトコア25の数な
らびにノイズ検出部28における可変抵抗31,33の
並列抵抗体数、可変容量35,38の並列容量数は図面
に示した数に限られるものではなく、自由に設定できる
ものである。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明のエアコン電子制
御装置によれば、装置の大型化,重量増加,コストアッ
プを招くことがなく、広い周波数帯域で大幅にノイズを
低減でき、エアコンの消費電力が小さく、発生ノイズの
低い低負荷運転時でも、部品温度の上昇,消費電力の損
失,漏れ電流の増加等を招くことのないエアコン電子制
御装置を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるエアコン電子制御
装置の電気回路図
【図2】本発明の実施の形態におけるエアコン電子制御
装置の動作を説明するフローチャート
【図3】従来のエアコン電子制御装置のノイズ対策部の
電気回路図
【符号の説明】
1,2,10,11 電源ライン 3,12 Xコン 4,20 接地 5,6,18,19 Yコン 7 ノイズフィルタ 8,24 フェライトコア 9 ノイズ対策部 13 追加Xコン 14,17,23,26,32,34,37,40,4
2 スイッチ 15 ノイズフィルタ用インダクタンス巻線 16 ノイズフィルタ用追加インダクタンス巻線 21,22 追加Yコン 25 追加フェライトコア 27 コンデンサ 28 ノイズ検出部 29 ノイズ電圧検出用抵抗 30 バンドパスフィルタ 31,33,41 可変抵抗 35,38 可変容量 36 比較器 39 ノイズ電圧出力端子 43 マイコン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発生ノイズを検出するノイズ検出部を設
    け、ノイズ対策部のノイズ対策部品に定数可変機能を設
    け、検出したノイズ信号がノイズ許容信号より小さなレ
    ベルになるようにノイズ対策部品の定数を決定するエア
    コン電子制御装置。
  2. 【請求項2】 ノイズ対策部のノイズ対策部品として、
    電源ライン間に挿入したXコン,電源ラインに直列に接
    続されたノイズフィルタ用インダクタンス巻線,電源ラ
    インと接地間に挿入されたYコン,電源ラインに直列に
    接続されたフェライトコアを用い、検出したノイズ信号
    がノイズ許容信号より小さなレベルになるように、Xコ
    ンの容量を変化させる請求項1記載のエアコン電子制御
    装置。
  3. 【請求項3】 ノイズ対策部のノイズ対策部品として、
    電源ライン間に挿入したXコン,電源ラインに直列に接
    続されたノイズフィルタ用インダクタンス巻線,電源ラ
    インと接地間に挿入されたYコン,電源ラインに直列に
    接続されたフェライトコアを用い、検出したノイズ信号
    がノイズ許容信号より小さなレベルになるように、ノイ
    ズフィルタ用インダクタンス巻線のインダクタンスを変
    化させる請求項1記載のエアコン電子制御装置。
  4. 【請求項4】 ノイズ対策部のノイズ対策部品として、
    電源ライン間に挿入したXコン,電源ラインに直列に接
    続されたノイズフィルタ用インダクタンス巻線,電源ラ
    インと接地間に挿入されたYコン,電源ラインに直列に
    接続されたフェライトコアを用い、検出したノイズ信号
    がノイズ許容信号より小さなレベルになるように、Yコ
    ンの容量を変化させる請求項1記載のエアコン電子制御
    装置。
  5. 【請求項5】 ノイズ対策部のノイズ対策部品として、
    電源ライン間に挿入したXコン,電源ラインに直列に接
    続されたノイズフィルタ用インダクタンス巻線,電源ラ
    インと接地間に挿入されたYコン,電源ラインに直列に
    接続されたフェライトコアを用い、検出したノイズ信号
    がノイズ許容信号より小さなレベルになるように、フェ
    ライトコアのインピーダンスを変化させる請求項1記載
    のエアコン電子制御装置。
  6. 【請求項6】 ノイズ対策部のノイズ対策部品として、
    電源ライン間に挿入したXコン,電源ラインに直列に接
    続されたノイズフィルタ用インダクタンス巻線,電源ラ
    インと接地間に挿入されたYコン,電源ラインに直列に
    接続されたフェライトコアを用い、検出したノイズ信号
    がノイズ許容信号より小さなレベルになるように、Xコ
    ンの容量,ノイズフィルタ用インダクタンス巻線のイン
    ダクタンス,Yコンの容量,フェライトコアのインピー
    ダンスを変化させ、その定数の組み合わせを変化させる
    請求項1記載のエアコン電子制御装置。
  7. 【請求項7】 ノイズ対策部のノイズ対策部品として、
    電源ライン間に挿入したXコン,電源ラインに直列に接
    続されたノイズフィルタ用インダクタンス巻線,電源ラ
    インと接地間に挿入されたYコン,電源ラインに直列に
    接続されたフェライトコアを用い、検出したノイズ信号
    がノイズ許容信号より小さなレベルになるように、Xコ
    ンの容量,ノイズフィルタ用インダクタンス巻線のイン
    ダクタンス,Yコンの容量,フェライトコアのインピー
    ダンスを変化させ、その定数の全ての組み合わせにおい
    ても検出したノイズ信号がノイズ許容信号より小さなレ
    ベルにならない時にノイズ異常信号を発生させる請求項
    1記載のエアコン電子制御装置。
JP10049041A 1998-02-13 1998-02-13 エアコン電子制御装置 Pending JPH11235016A (ja)

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