JPH11235053A - 電力変換装置用スタック - Google Patents
電力変換装置用スタックInfo
- Publication number
- JPH11235053A JPH11235053A JP10043019A JP4301998A JPH11235053A JP H11235053 A JPH11235053 A JP H11235053A JP 10043019 A JP10043019 A JP 10043019A JP 4301998 A JP4301998 A JP 4301998A JP H11235053 A JPH11235053 A JP H11235053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative
- positive
- terminal
- capacitor
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power Conversion In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各コンデンサ群の回路へのインダクタンスを
等しくさせ、リップル電流を均等化する電力変換装置用
スタックを提供すること 【解決手段】 絶縁板10の両面にP層側,N層側導体
板15,16を接合して形成される接合基板27の一端
に、正側直流端子11,交流端子13,負側直流端子1
2を位置させる。正側,負側直流端子に接続される正
側,負側電源ライン間に、複数のコンデンサ群21a…
24cを並列接続させ、正側,負側IGBT18,19
を直列接続する。IGBTは中央にまとめて配置し、コ
ンデンサ群は各IGBTの外側に、均等に配置する。両
導体板を所定パターンにして、各端子とIGBT及びコ
ンデンサを接続し、正側,負側直流端子の設置位置と反
対側にてIGBTとの接続を行うとともに、前記正側・
負側電源ラインを構成するパターン部分では、両導体板
で重合するようにする。
等しくさせ、リップル電流を均等化する電力変換装置用
スタックを提供すること 【解決手段】 絶縁板10の両面にP層側,N層側導体
板15,16を接合して形成される接合基板27の一端
に、正側直流端子11,交流端子13,負側直流端子1
2を位置させる。正側,負側直流端子に接続される正
側,負側電源ライン間に、複数のコンデンサ群21a…
24cを並列接続させ、正側,負側IGBT18,19
を直列接続する。IGBTは中央にまとめて配置し、コ
ンデンサ群は各IGBTの外側に、均等に配置する。両
導体板を所定パターンにして、各端子とIGBT及びコ
ンデンサを接続し、正側,負側直流端子の設置位置と反
対側にてIGBTとの接続を行うとともに、前記正側・
負側電源ラインを構成するパターン部分では、両導体板
で重合するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力変換装置用ス
タックに関するものである。
タックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来のハーフブリッジ回路の一
例を示している。同図に示すように、正側直流端子1と
負側直流端子2の間に直流コンデンサ3と、スイッチン
グ素子を配置する。そして図示の例では、直流コンデン
サ3は、実際には3個直列にしたコンデンサ群3a〜3
dを4組並列接続することにより、所望の容量を得るよ
うにしている。また、スイッチング素子は、両直流端子
1,2間に正側スイッチング素子4と負側スイッチング
素子5を直列に配置したものを2組並列的に接続してい
る。そして、直列接続した2つのスイッチング素子4,
5の接続点が交流端子6となる。
例を示している。同図に示すように、正側直流端子1と
負側直流端子2の間に直流コンデンサ3と、スイッチン
グ素子を配置する。そして図示の例では、直流コンデン
サ3は、実際には3個直列にしたコンデンサ群3a〜3
dを4組並列接続することにより、所望の容量を得るよ
うにしている。また、スイッチング素子は、両直流端子
1,2間に正側スイッチング素子4と負側スイッチング
素子5を直列に配置したものを2組並列的に接続してい
る。そして、直列接続した2つのスイッチング素子4,
5の接続点が交流端子6となる。
【0003】さらに、各スイッチング素子5には、スナ
バー回路7が連結され、スイッチング時のサージ電圧の
解消等を行っている。さらに、正側直流端子1,負側直
流端子2に接続された電源ラインLには、直流ヒューズ
9が配置され、また、その電源ラインLから各直流コン
デンサ3に向けて分岐された部分には直流コンデンサ直
列ヒューズ8が設けられている。そして、各スイッチン
グ素子4,5がオンするタイミングを適宜に調整・設定
するようになっている。なお、具体的な動作原理は、周
知であるので、詳細な説明を省略する。
バー回路7が連結され、スイッチング時のサージ電圧の
解消等を行っている。さらに、正側直流端子1,負側直
流端子2に接続された電源ラインLには、直流ヒューズ
9が配置され、また、その電源ラインLから各直流コン
デンサ3に向けて分岐された部分には直流コンデンサ直
列ヒューズ8が設けられている。そして、各スイッチン
グ素子4,5がオンするタイミングを適宜に調整・設定
するようになっている。なお、具体的な動作原理は、周
知であるので、詳細な説明を省略する。
【0004】そして、係る回路図を実現するための装置
を製造するには、各構成部品を用意し、それをリード線
やリードプレートなどにより連結している。そして、各
構成部品(素子)の配置レイアウトも、まさに図1に示
すとおりであり、正側・負側直流端子1,2と交流端子
6は、反対側に設置するとともに、正側・負側直流端子
1,2側に電解コンデンサからなる直流コンデンサを直
・並列配置し、交流端子6側にスイッチング素子4,5
を配置するようにしていた。
を製造するには、各構成部品を用意し、それをリード線
やリードプレートなどにより連結している。そして、各
構成部品(素子)の配置レイアウトも、まさに図1に示
すとおりであり、正側・負側直流端子1,2と交流端子
6は、反対側に設置するとともに、正側・負側直流端子
1,2側に電解コンデンサからなる直流コンデンサを直
・並列配置し、交流端子6側にスイッチング素子4,5
を配置するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の構造では、以下に示す問題があった。すなわ
ち、図1を簡略化して記載した図2に示すように、回路
上の各位置にインダクタンスが発生している。発生場所
に分けて説明すると、コンデンサ群3aとスイッチング
素子4,5で囲まれる領域に発生するL1と、隣接する
コンデンサ群(3aと3b.3bと3c,3cと3d)
の間の領域に発生するL21,L22,L23がある。
そして、各L分は、実際に回路を組んだ際の面積(配線
により囲まれた部分の面積)に対応しているため、比較
的大きな値となる。
た従来の構造では、以下に示す問題があった。すなわ
ち、図1を簡略化して記載した図2に示すように、回路
上の各位置にインダクタンスが発生している。発生場所
に分けて説明すると、コンデンサ群3aとスイッチング
素子4,5で囲まれる領域に発生するL1と、隣接する
コンデンサ群(3aと3b.3bと3c,3cと3d)
の間の領域に発生するL21,L22,L23がある。
そして、各L分は、実際に回路を組んだ際の面積(配線
により囲まれた部分の面積)に対応しているため、比較
的大きな値となる。
【0006】そして、スイッチング周波数の高周波数化
や流す電流の大電流化などを考慮すると、上記L分(L
1+L21+L22+L23)が無視できず、スイッチ
ング時のサージ電圧の発生を招く。そこで、従来の部品
配置構成のまま単に各素子・部品を近づければ面積が縮
小してL分は小さくなるものの、実際には、部品間での
絶縁耐圧などを考慮すると、あまり近づけることができ
ず、従来の配置構造での小型化すなわちインダクタンス
を減少させることは困難であった。
や流す電流の大電流化などを考慮すると、上記L分(L
1+L21+L22+L23)が無視できず、スイッチ
ング時のサージ電圧の発生を招く。そこで、従来の部品
配置構成のまま単に各素子・部品を近づければ面積が縮
小してL分は小さくなるものの、実際には、部品間での
絶縁耐圧などを考慮すると、あまり近づけることができ
ず、従来の配置構造での小型化すなわちインダクタンス
を減少させることは困難であった。
【0007】さらに、各コンデンサ群3a〜3dのそれ
ぞれからスイッチング素子4,5側を見た場合のインダ
クタンスは、コンデンサ群3aは、L1のみである。そ
して、コンデンサ群3bはL1+L21、コンデンサ群
3cはL1+L21+L22、コンデンサ群3dはL1
+L21+L22+L23となり、各コンデンサ群3a
〜3dから見たインダクタンスは不均等となる。その結
果、スイッチング素子4,5に近くインダクタンスの小
さいコンデンサ群ほどリップル電流が大きくなり、早く
放電・劣化する(この例では、コンデンサ群3aが最も
リップル電流が大きい)。すると、各コンデンサ群にお
ける放電状態・劣化状態が異なるおそれがあり、そのよ
うに異なると、放電状態の大きいコンデンサ群に対して
他のコンデンサ群から供給されることになり、回路全体
の性能が低下する。
ぞれからスイッチング素子4,5側を見た場合のインダ
クタンスは、コンデンサ群3aは、L1のみである。そ
して、コンデンサ群3bはL1+L21、コンデンサ群
3cはL1+L21+L22、コンデンサ群3dはL1
+L21+L22+L23となり、各コンデンサ群3a
〜3dから見たインダクタンスは不均等となる。その結
果、スイッチング素子4,5に近くインダクタンスの小
さいコンデンサ群ほどリップル電流が大きくなり、早く
放電・劣化する(この例では、コンデンサ群3aが最も
リップル電流が大きい)。すると、各コンデンサ群にお
ける放電状態・劣化状態が異なるおそれがあり、そのよ
うに異なると、放電状態の大きいコンデンサ群に対して
他のコンデンサ群から供給されることになり、回路全体
の性能が低下する。
【0008】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、インダクタンスを低減させ、スイッチング時のサー
ジ電圧の発生を可及的に抑制し、各コンデンサ(コンデ
ンサ群)の回路へのインダクタンスを等しくさせ、リッ
プル電流を均等化することにより、高周波数・大電流で
あっても回路の安定駆動を確保することのできる電力変
換装置用スタックを提供するものである。
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、インダクタンスを低減させ、スイッチング時のサー
ジ電圧の発生を可及的に抑制し、各コンデンサ(コンデ
ンサ群)の回路へのインダクタンスを等しくさせ、リッ
プル電流を均等化することにより、高周波数・大電流で
あっても回路の安定駆動を確保することのできる電力変
換装置用スタックを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明に係る電力変換装置用スタックでは、要件
(1)〜(5)を備えるように構成した(請求項1)。 (1)絶縁板の両面にそれぞれ第1,第2導体板を取り
付けて接合基板を形成する。 (2)正側直流端子と負側直流端子の間に端子(実施の
形態の「交流端子」に相当)が位置するように、それら
各端子を前記接合基板に取り付ける。 (3)前記正側直流端子に接続される正側電源ライン
と、前記負側直流端子に接続される負側電源ラインの間
に、複数のコンデンサ部を並列接続するとともに、正側
スイッチング素子,負側スイッチング素子を直列接続
し、それら両スイッチング素子の接続部分を前記端子に
接続する。それら両スイッチング素子及び前記コンデン
サ部を構成するコンデンサは、前記接合基板の所定位置
に取り付けられ、前記第1導体板と、前記第2導体板に
より、前記正側電源ライン・負側電源ラインを構成し、
前記接合基板に取り付けられる前記スイッチング素子及
び前記コンデンサの結線を行う。 (4)前記スイッチング素子は中央にまとめて配置し、
前記コンデンサ部は前記各スイッチング素子の外側に、
均等に配置する。 (5)前記所定のパターン形状は、正側及び負側直流端
子の設置位置と反対側で前記スイッチング素子との接続
を行うようにするとともに、前記正側・負側電源ライン
を構成するパターン部分では、第1,第2導体板で重合
するようにする。
ため、本発明に係る電力変換装置用スタックでは、要件
(1)〜(5)を備えるように構成した(請求項1)。 (1)絶縁板の両面にそれぞれ第1,第2導体板を取り
付けて接合基板を形成する。 (2)正側直流端子と負側直流端子の間に端子(実施の
形態の「交流端子」に相当)が位置するように、それら
各端子を前記接合基板に取り付ける。 (3)前記正側直流端子に接続される正側電源ライン
と、前記負側直流端子に接続される負側電源ラインの間
に、複数のコンデンサ部を並列接続するとともに、正側
スイッチング素子,負側スイッチング素子を直列接続
し、それら両スイッチング素子の接続部分を前記端子に
接続する。それら両スイッチング素子及び前記コンデン
サ部を構成するコンデンサは、前記接合基板の所定位置
に取り付けられ、前記第1導体板と、前記第2導体板に
より、前記正側電源ライン・負側電源ラインを構成し、
前記接合基板に取り付けられる前記スイッチング素子及
び前記コンデンサの結線を行う。 (4)前記スイッチング素子は中央にまとめて配置し、
前記コンデンサ部は前記各スイッチング素子の外側に、
均等に配置する。 (5)前記所定のパターン形状は、正側及び負側直流端
子の設置位置と反対側で前記スイッチング素子との接続
を行うようにするとともに、前記正側・負側電源ライン
を構成するパターン部分では、第1,第2導体板で重合
するようにする。
【0010】また、前記正側電源ライン,負側電源ライ
ンと、前記正側,負側スイッチング素子と端子を接続す
るラインを構成する前記第1,第2導体板のパターン部
分の少なくとも一部を重合させるように構成すると、な
およい(請求項2)。
ンと、前記正側,負側スイッチング素子と端子を接続す
るラインを構成する前記第1,第2導体板のパターン部
分の少なくとも一部を重合させるように構成すると、な
およい(請求項2)。
【0011】このようにすると、実施の形態でも詳細に
説明したように、両導体板のパターン部分が重なってい
るため、正側電源ラインと負側電源ラインで囲まれる領
域は絶縁板の厚さとなるので、その部分で発生するイン
ダクタンスは小さくなる。また、コンデンサ部を各スイ
ッチング素子の外側に均等に配置したため、そのコンデ
ンサ部で発生するインダクタンスはほぼ等しくなり、上
記電源ラインで発生するインダクタンスよりは十分大き
い。従って、各コンデンサ部から見たインダクタンス
は、電源ラインで発生するインダクタンスを無視できる
ので、結局各コンデンサ部から見たインダクタンスはほ
ぼ等しくなる。よって、リップル電流を均等化すること
により、高周波数・大電流であっても回路の安定駆動が
図れる。
説明したように、両導体板のパターン部分が重なってい
るため、正側電源ラインと負側電源ラインで囲まれる領
域は絶縁板の厚さとなるので、その部分で発生するイン
ダクタンスは小さくなる。また、コンデンサ部を各スイ
ッチング素子の外側に均等に配置したため、そのコンデ
ンサ部で発生するインダクタンスはほぼ等しくなり、上
記電源ラインで発生するインダクタンスよりは十分大き
い。従って、各コンデンサ部から見たインダクタンス
は、電源ラインで発生するインダクタンスを無視できる
ので、結局各コンデンサ部から見たインダクタンスはほ
ぼ等しくなる。よって、リップル電流を均等化すること
により、高周波数・大電流であっても回路の安定駆動が
図れる。
【0012】また、回路全体のインダクタンスは、上記
のように電源ライン部分さらにはスイッチング素子部分
でも小さくなるので、同一の等価回路を持つ従来のもの
に比べて非常に小さくできる。よって、スイッチング時
に発生するサージ電圧を抑制できる。
のように電源ライン部分さらにはスイッチング素子部分
でも小さくなるので、同一の等価回路を持つ従来のもの
に比べて非常に小さくできる。よって、スイッチング時
に発生するサージ電圧を抑制できる。
【0013】また、上記回路構成を前提とし、正負の電
源ライン間に挿入される前記複数のコンデンサ部のう
ち、隣接するコンデンサ部は、相手側に近いほうが互い
に同極になるようにするとよい(請求項3)。このよう
にすると、コンデンサ部同士の物理的距離を短くして
も、十分な絶縁耐圧を確保できるので、小型化が図れ
る。
源ライン間に挿入される前記複数のコンデンサ部のう
ち、隣接するコンデンサ部は、相手側に近いほうが互い
に同極になるようにするとよい(請求項3)。このよう
にすると、コンデンサ部同士の物理的距離を短くして
も、十分な絶縁耐圧を確保できるので、小型化が図れ
る。
【0014】前記接合基板の上にシールド板を配置する
とともに、そのシールド板に、前記スイッチング素子の
オン/オフを制御するドライブ回路を実装してもよい
(請求項4)。ドライブ回路とスイッチング素子が同一
装置に組み込まれるので、取り扱いが容易となるばかり
でなく、両者の距離が近づくことにより、小型化で高性
能な装置を構成できる。
とともに、そのシールド板に、前記スイッチング素子の
オン/オフを制御するドライブ回路を実装してもよい
(請求項4)。ドライブ回路とスイッチング素子が同一
装置に組み込まれるので、取り扱いが容易となるばかり
でなく、両者の距離が近づくことにより、小型化で高性
能な装置を構成できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の好適な一実施の
形態の概略構成図を示しており、図4,図5,図6は、
それぞれ本発明の構成要素の1つであるP層側導体板,
絶縁板,N層側導体板の平面図をそれぞれ示している。
また、図7は、図3におけるX−Y線矢視断面図であ
る。さらに、図8は、具体的な装置構成を示しており、
図8は各導体板15,16及び絶縁板10を取り外した
状態の平面図であり、主としてスイッチング素子である
IGBTと逆方向ダイオードを同一パッケージに封止し
たIGBTモジュール(以下単に「IGBT」と称す
る)と、直流コンデンサ(電解コンデンサ)の配置レイ
アウトを示している。図9は、装置全体の平面図を示し
ており、図10はその側面図を示している。
形態の概略構成図を示しており、図4,図5,図6は、
それぞれ本発明の構成要素の1つであるP層側導体板,
絶縁板,N層側導体板の平面図をそれぞれ示している。
また、図7は、図3におけるX−Y線矢視断面図であ
る。さらに、図8は、具体的な装置構成を示しており、
図8は各導体板15,16及び絶縁板10を取り外した
状態の平面図であり、主としてスイッチング素子である
IGBTと逆方向ダイオードを同一パッケージに封止し
たIGBTモジュール(以下単に「IGBT」と称す
る)と、直流コンデンサ(電解コンデンサ)の配置レイ
アウトを示している。図9は、装置全体の平面図を示し
ており、図10はその側面図を示している。
【0016】図3に示すように、絶縁板10の一側縁近
傍に、正側直流端子11,負側直流端子12及び交流端
子13をほぼ同一直線上に配置している。なお、本発明
では、必ずしも同一直線上に配置する必要はないが、同
じ側に設ける必要はある。
傍に、正側直流端子11,負側直流端子12及び交流端
子13をほぼ同一直線上に配置している。なお、本発明
では、必ずしも同一直線上に配置する必要はないが、同
じ側に設ける必要はある。
【0017】また、この絶縁板10の上下面には、それ
ぞれP層側導体板15とN層側導体板16とを接合し、
接合基板(大電流基板)27を形成している。これらP
層側導体板15およびN層側導体板16は、ともに所定
のパターン形状からなる所定厚さの銅板から構成してい
る。そして、P層側導体板15は、主として正側の直流
ラインを構成し、N層側導体板16は主として負側の直
流ラインを構成している。
ぞれP層側導体板15とN層側導体板16とを接合し、
接合基板(大電流基板)27を形成している。これらP
層側導体板15およびN層側導体板16は、ともに所定
のパターン形状からなる所定厚さの銅板から構成してい
る。そして、P層側導体板15は、主として正側の直流
ラインを構成し、N層側導体板16は主として負側の直
流ラインを構成している。
【0018】また、図3において絶縁板10の上面にP
層側導体板15を配置し、絶縁板10の下面にN層側導
体板16を配置している。従って、図3中P層側導体板
15による配線パターンは実線で示し、N層側導体板1
6による配線パターンは破線で示している。そして、各
導体板15,16の具体的なパターン形状は、図4と図
6に示すようになっており、その導体板15,16の間
に図5に示すような外形状及び孔部を有する絶縁板10
を介在させる。なお、各図はいずれも平面図である。
層側導体板15を配置し、絶縁板10の下面にN層側導
体板16を配置している。従って、図3中P層側導体板
15による配線パターンは実線で示し、N層側導体板1
6による配線パターンは破線で示している。そして、各
導体板15,16の具体的なパターン形状は、図4と図
6に示すようになっており、その導体板15,16の間
に図5に示すような外形状及び孔部を有する絶縁板10
を介在させる。なお、各図はいずれも平面図である。
【0019】図4に示すように、P層側導体板15は、
正側の電源ラインを構成する平面略E字状の主パターン
15aと、コンデンサやヒューズの端子相互を連結する
ための各帯状パターン(15c,15d等)と、負側直
流電極12に接続される島状電極15dを備えている。
正側の電源ラインを構成する平面略E字状の主パターン
15aと、コンデンサやヒューズの端子相互を連結する
ための各帯状パターン(15c,15d等)と、負側直
流電極12に接続される島状電極15dを備えている。
【0020】また、同様に、N層側導体板16は、負側
の電源ラインを構成する平面略E字状の主パターン16
cと、コンデンサやヒューズの端子相互を連結するため
の各帯状パターン(16b等)と、正側直流電極11に
接続される島状電極16a並びに、交流電極12に接続
される引出配線パターン16dを備えている。そして、
この引出配線パターン16dは、主パターン16cの中
央の脚部分37のほぼ延長線上に形成されている。
の電源ラインを構成する平面略E字状の主パターン16
cと、コンデンサやヒューズの端子相互を連結するため
の各帯状パターン(16b等)と、正側直流電極11に
接続される島状電極16a並びに、交流電極12に接続
される引出配線パターン16dを備えている。そして、
この引出配線パターン16dは、主パターン16cの中
央の脚部分37のほぼ延長線上に形成されている。
【0021】そして、図4と図6を比較するとわかるよ
うに、主パターン15a,16c同士のそれぞれ対応す
る脚部分(30と31,34と35及び36と37)
や、各脚部分の連結部分32,33は、その大部分にお
いて上下方向に重なる(絶縁板10を介して対向する)
ように形成している。一例を示すと、図7のような関係
となる(連結部分32,33を示している)。さらに、
引出配線パターン16dと主パターン15の中央の脚部
分36とも、一部重合するようにしている。
うに、主パターン15a,16c同士のそれぞれ対応す
る脚部分(30と31,34と35及び36と37)
や、各脚部分の連結部分32,33は、その大部分にお
いて上下方向に重なる(絶縁板10を介して対向する)
ように形成している。一例を示すと、図7のような関係
となる(連結部分32,33を示している)。さらに、
引出配線パターン16dと主パターン15の中央の脚部
分36とも、一部重合するようにしている。
【0022】このように、正側の電源ラインと負側の電
源ラインとをそれぞれ導体板を用いて構成するととも
に、できるだけライン(パターン)部分が重なるように
構成している。係る点が本発明の特徴の1つである。
源ラインとをそれぞれ導体板を用いて構成するととも
に、できるだけライン(パターン)部分が重なるように
構成している。係る点が本発明の特徴の1つである。
【0023】次に回路構成を説明する。正側直流端子1
1には、直流ヒューズ17を介して2つの正側スイッチ
ング素子(IGBT)18のコレクタに接続されてい
る。この正側IGBT18のエミッタが交流端子13に
接続されるとともに、負側スイッチング素子(IGB
T)19のコレクタに接続されている。そして、負側I
GBT19のエミッタが直流ヒューズ25を介して負側
直流端子12に接続される。つまり、正側直流端子12
と負側直流端子12の間に、直列に正側IGBT18と
負側IGBT19を挿入したものを2組並列接続する回
路構成となっている。係る回路構成自体は、従来からあ
るものと基本的に同様である。
1には、直流ヒューズ17を介して2つの正側スイッチ
ング素子(IGBT)18のコレクタに接続されてい
る。この正側IGBT18のエミッタが交流端子13に
接続されるとともに、負側スイッチング素子(IGB
T)19のコレクタに接続されている。そして、負側I
GBT19のエミッタが直流ヒューズ25を介して負側
直流端子12に接続される。つまり、正側直流端子12
と負側直流端子12の間に、直列に正側IGBT18と
負側IGBT19を挿入したものを2組並列接続する回
路構成となっている。係る回路構成自体は、従来からあ
るものと基本的に同様である。
【0024】また、正側直流端子11と負側直流端子1
2との間に介在させる直流コンデンサも、従来と同様
に、3つの直流コンデンサ(21a〜21c,22a〜
22c,23a〜23c,24a〜24c)を直列接続
して構成されるコンデンサ群を4組並列接続させてい
る。さらに、コンデンサ群と直列に直流コンデンサ直列
ヒューズ(以下、単に「直列ヒューズ」と称する)20
a〜20dを接続している。係る構成も基本的に従来と
同様(直列ヒューズを設ける位置は異なる)である。
2との間に介在させる直流コンデンサも、従来と同様
に、3つの直流コンデンサ(21a〜21c,22a〜
22c,23a〜23c,24a〜24c)を直列接続
して構成されるコンデンサ群を4組並列接続させてい
る。さらに、コンデンサ群と直列に直流コンデンサ直列
ヒューズ(以下、単に「直列ヒューズ」と称する)20
a〜20dを接続している。係る構成も基本的に従来と
同様(直列ヒューズを設ける位置は異なる)である。
【0025】従って、図3等に示す回路もその等価回路
で示すと、直列ヒューズ20c.20dが負側電源ライ
ンに接続されることを除いて図1に示す従来のものとほ
ぼ同様となる。従って、具体的な説明を省略するが、本
装置の動作原理は従来と同様である。但し、後述するよ
うに、各部品の配置レイアウトを変更したことにより、
各コンデンサ群にとっての回路に対するインダクタンス
が均等になるとともに、装置全体のインダクタンスも小
さくできるようにする。
で示すと、直列ヒューズ20c.20dが負側電源ライ
ンに接続されることを除いて図1に示す従来のものとほ
ぼ同様となる。従って、具体的な説明を省略するが、本
装置の動作原理は従来と同様である。但し、後述するよ
うに、各部品の配置レイアウトを変更したことにより、
各コンデンサ群にとっての回路に対するインダクタンス
が均等になるとともに、装置全体のインダクタンスも小
さくできるようにする。
【0026】具体的には、まず、正側IGBT18,1
8と負側IGBT19,19を、仮想四角形の各頂点に
それぞれ配置する。そして、4つのコンデンサ群をそれ
ぞれ各IGBT18,19の外側に近接して配置してい
る。つまり、正側直流端子11側に設けた正側IGBT
18と負側IGBT19には、それぞれ第1コンデンサ
群21a〜21cと第2コンデンサ群22a〜22cを
配置し、負側直流端子12側に設けた正側IGBT18
と負側IGBT19には、それぞれ第4コンデンサ群2
4a〜24cと第3コンデンサ群23a〜23cを配置
する。
8と負側IGBT19,19を、仮想四角形の各頂点に
それぞれ配置する。そして、4つのコンデンサ群をそれ
ぞれ各IGBT18,19の外側に近接して配置してい
る。つまり、正側直流端子11側に設けた正側IGBT
18と負側IGBT19には、それぞれ第1コンデンサ
群21a〜21cと第2コンデンサ群22a〜22cを
配置し、負側直流端子12側に設けた正側IGBT18
と負側IGBT19には、それぞれ第4コンデンサ群2
4a〜24cと第3コンデンサ群23a〜23cを配置
する。
【0027】そして、スイッチング素子であるIGBT
とコンデンサ群の具体的な配置レイアウトは、図8から
わかるように、接合基板27の下側に配置している。ま
た、各コンデンサ群に接続される直列ヒューズ20a〜
20dは、コンデンサ群の外側で、しかも、接合基板2
7の上側に配置している。さらに、IGBT18,19
の下側には、ヒートシンク40を取り付け、放熱対策を
とっている。
とコンデンサ群の具体的な配置レイアウトは、図8から
わかるように、接合基板27の下側に配置している。ま
た、各コンデンサ群に接続される直列ヒューズ20a〜
20dは、コンデンサ群の外側で、しかも、接合基板2
7の上側に配置している。さらに、IGBT18,19
の下側には、ヒートシンク40を取り付け、放熱対策を
とっている。
【0028】次に、各コンデンサ群やスイッチング素子
等の構成部品(素子)相互並びに各端子11,12,1
3との接続構造を説明する。正側直流端子11は、N層
側導体板16の島状電極16aに接続されており、その
島状電極16aのターミナルaと、P層側導体板15の
主プレート15aのターミナルbとを導通するように直
流ヒューズ17を接合基板27の上面に配置する。つま
り、正側直流端子11に接続される正側電源ラインは、
一旦接合基板27の下面側のN層側導体板16を介して
接合基板27の上面側である本来の正側ラインを構成す
るP層側導体板15に流れ込むようにしている。係る構
成は、負側電源ラインでも行っている。このように、N
層側導体板16とP層側導体板15が絶縁板10を介し
て対向するように形成することにより、N層側導体板1
6をP層側導体板15で支持して、正側直流端子11の
機械的強度が高くなるという効果が期待される。
等の構成部品(素子)相互並びに各端子11,12,1
3との接続構造を説明する。正側直流端子11は、N層
側導体板16の島状電極16aに接続されており、その
島状電極16aのターミナルaと、P層側導体板15の
主プレート15aのターミナルbとを導通するように直
流ヒューズ17を接合基板27の上面に配置する。つま
り、正側直流端子11に接続される正側電源ラインは、
一旦接合基板27の下面側のN層側導体板16を介して
接合基板27の上面側である本来の正側ラインを構成す
るP層側導体板15に流れ込むようにしている。係る構
成は、負側電源ラインでも行っている。このように、N
層側導体板16とP層側導体板15が絶縁板10を介し
て対向するように形成することにより、N層側導体板1
6をP層側導体板15で支持して、正側直流端子11の
機械的強度が高くなるという効果が期待される。
【0029】また、直流ヒューズ17を介して正側直流
電極15と導通された主プレート15aに設けられたタ
ーミナルcに、第1コンデンサ群用の直列ヒューズ20
aの一端が接続され、その直列ヒューズ20aの他端
は、N層側導体板16の帯状パターン16bに設けられ
たターミナルdに接続されている。さらに、その帯状パ
ターン16bに設けられたターミナルeと、P層側導体
板15の第1帯状プレート15bのターミナルfの間に
直流コンデンサ21aが接続され、その第1帯状プレー
ト15bのターミナルgと第2帯状プレート15cのタ
ーミナルhとの間に直流コンデンサ21bが接続され、
さらに、その第2帯状プレート15cのターミナルiと
N層側導体板16の主プレート16cの一端に設けられ
たターミナルjとの間に直流コンデンサ21cが接続さ
れている。
電極15と導通された主プレート15aに設けられたタ
ーミナルcに、第1コンデンサ群用の直列ヒューズ20
aの一端が接続され、その直列ヒューズ20aの他端
は、N層側導体板16の帯状パターン16bに設けられ
たターミナルdに接続されている。さらに、その帯状パ
ターン16bに設けられたターミナルeと、P層側導体
板15の第1帯状プレート15bのターミナルfの間に
直流コンデンサ21aが接続され、その第1帯状プレー
ト15bのターミナルgと第2帯状プレート15cのタ
ーミナルhとの間に直流コンデンサ21bが接続され、
さらに、その第2帯状プレート15cのターミナルiと
N層側導体板16の主プレート16cの一端に設けられ
たターミナルjとの間に直流コンデンサ21cが接続さ
れている。
【0030】そして、N層側導体板16の主プレート1
6cは、4つのIGBT18,19の周囲を迂回する
(脚部分31,35及び連結部分33)とともに、2組
のIGBT18,19の間に挿入する(中央の脚部分3
7)ように平面略E字状のパターンに形成されており、
他端にて負側直流電極16に接続される。具体的には、
負側直流電極16が、P層側導体板15の島状電極15
dに接続されているため、その島状電極15dに設けた
ターミナルrと、上記N層側導体板16の主プレート1
6cの脚部分35側の端部に設けたターミナルsとの間
を直列ヒューズ25で電気的に接続することにより導通
されている。これにより、3つの直流コンデンサ21a
〜21cは、直列接続されるとともに、正側直流端子1
1と負側直流端子12との間に介在し、しかも、正側直
流端子11(正側電源ライン)側に直列ヒューズ20a
が挿入されるようになる。
6cは、4つのIGBT18,19の周囲を迂回する
(脚部分31,35及び連結部分33)とともに、2組
のIGBT18,19の間に挿入する(中央の脚部分3
7)ように平面略E字状のパターンに形成されており、
他端にて負側直流電極16に接続される。具体的には、
負側直流電極16が、P層側導体板15の島状電極15
dに接続されているため、その島状電極15dに設けた
ターミナルrと、上記N層側導体板16の主プレート1
6cの脚部分35側の端部に設けたターミナルsとの間
を直列ヒューズ25で電気的に接続することにより導通
されている。これにより、3つの直流コンデンサ21a
〜21cは、直列接続されるとともに、正側直流端子1
1と負側直流端子12との間に介在し、しかも、正側直
流端子11(正側電源ライン)側に直列ヒューズ20a
が挿入されるようになる。
【0031】また、具体的な接続構造の説明は省略する
が、他の3つのコンデンサ群も、上記した第1コンデン
サ群21a〜21cと同様に、P層,N層側導体板1
5,16の各プレート部分を適宜に使用して所望の回路
構成を得るようにしている。そして、P層側導体板15
の主プレート15aも、N層側導体板16の主プレート
16cと同様に、4つのIGBT18,19の周囲を迂
回するように平面略E字状のパターンに形成されてい
る。換言すると、3本の脚部分30,36,34の間に
形成される空間部分にIGBT18,19を配置する。
が、他の3つのコンデンサ群も、上記した第1コンデン
サ群21a〜21cと同様に、P層,N層側導体板1
5,16の各プレート部分を適宜に使用して所望の回路
構成を得るようにしている。そして、P層側導体板15
の主プレート15aも、N層側導体板16の主プレート
16cと同様に、4つのIGBT18,19の周囲を迂
回するように平面略E字状のパターンに形成されてい
る。換言すると、3本の脚部分30,36,34の間に
形成される空間部分にIGBT18,19を配置する。
【0032】そして、各正側IGBT18のコレクタ
は、P層側導体板15の主プレート15aの中央の脚部
分36の先端側に設けたターミナルk,lに接続され、
正側IGBT18のエミッタは、引出配線パターン16
dに設けたターミナルo,pに接続される。そして、引
出配線パターン16dの先端16d′にて交流端子12
が接続される。また、各負側IGBT19のコレクタ
は、引出配線パターン16dに設けたターミナルv,w
に接続されることにより、正側IGBTとの接続がとら
れ、さらに、負側IGBT19のエミッタはN層側導体
板16の主プレート16cの中央の脚部分37の先端側
に設けたターミナルx,yに接続され、負側直流端子1
1に導通される。
は、P層側導体板15の主プレート15aの中央の脚部
分36の先端側に設けたターミナルk,lに接続され、
正側IGBT18のエミッタは、引出配線パターン16
dに設けたターミナルo,pに接続される。そして、引
出配線パターン16dの先端16d′にて交流端子12
が接続される。また、各負側IGBT19のコレクタ
は、引出配線パターン16dに設けたターミナルv,w
に接続されることにより、正側IGBTとの接続がとら
れ、さらに、負側IGBT19のエミッタはN層側導体
板16の主プレート16cの中央の脚部分37の先端側
に設けたターミナルx,yに接続され、負側直流端子1
1に導通される。
【0033】さらに本形態では、隣接するコンデンサ
群、つまり、第1コンデンサ群21a〜21cと、第2
コンデンサ群22a〜22cとを配置する際に、近接す
る側を同極性にしている。つまり、隣接する2つの直流
コンデンサ21a,22aは、ともに正極側を相手側に
位置させている。同様に、第3コンデンサ群の直流コン
デンサ23cと第4コンデンサ群の直流コンデンサ24
cは、ともに負極側を相手側に位置させている。このよ
うに同極側を対向させることにより、たとえ物理的距離
を近づけても、十分な絶縁耐圧をとることができ、小型
化が図れる。
群、つまり、第1コンデンサ群21a〜21cと、第2
コンデンサ群22a〜22cとを配置する際に、近接す
る側を同極性にしている。つまり、隣接する2つの直流
コンデンサ21a,22aは、ともに正極側を相手側に
位置させている。同様に、第3コンデンサ群の直流コン
デンサ23cと第4コンデンサ群の直流コンデンサ24
cは、ともに負極側を相手側に位置させている。このよ
うに同極側を対向させることにより、たとえ物理的距離
を近づけても、十分な絶縁耐圧をとることができ、小型
化が図れる。
【0034】上記した構成によれば、回路装置全体での
インダクタンスは、図3中ハッチングで区切られた領域
の面積に対応するものとなる。つまり、各コンデンサ群
側からIGBTに至る回路のうち共通の部分で発生する
インダクタンスL1と、コンデンサ群とそれに接続され
る直列ヒューズで囲まれる領域で発生するインダクタン
スL21,L22,L24,L25と、第1コンデンサ
群21a〜21cから上記L1が発生する共通の部分に
至るライン、つまり、主パターン15aの脚部分30と
主パターン16cの脚部分31で囲まれる領域で発生す
るインダクタンスL23と、第4コンデンサ群24a〜
24cから上記L1が発生する共通の部分に至るライ
ン、つまり、主パターン15aの脚部分34と主パター
ン16cの脚部分35で囲まれる領域で発生するインダ
クタンスL26とが存在する。
インダクタンスは、図3中ハッチングで区切られた領域
の面積に対応するものとなる。つまり、各コンデンサ群
側からIGBTに至る回路のうち共通の部分で発生する
インダクタンスL1と、コンデンサ群とそれに接続され
る直列ヒューズで囲まれる領域で発生するインダクタン
スL21,L22,L24,L25と、第1コンデンサ
群21a〜21cから上記L1が発生する共通の部分に
至るライン、つまり、主パターン15aの脚部分30と
主パターン16cの脚部分31で囲まれる領域で発生す
るインダクタンスL23と、第4コンデンサ群24a〜
24cから上記L1が発生する共通の部分に至るライ
ン、つまり、主パターン15aの脚部分34と主パター
ン16cの脚部分35で囲まれる領域で発生するインダ
クタンスL26とが存在する。
【0035】そして、各コンデンサ群からL1が発生す
るIGBT及びその周囲の共通部分までのインダクタン
スは、第1コンデンサ群21a〜21cは「L21+L
23」となり、第2コンデンサ群22a〜22cはL2
2となり、第3コンデンサ群23a〜23cはL24と
なり、第4コンデンサ群24a〜24は「L25+L2
6」となる。
るIGBT及びその周囲の共通部分までのインダクタン
スは、第1コンデンサ群21a〜21cは「L21+L
23」となり、第2コンデンサ群22a〜22cはL2
2となり、第3コンデンサ群23a〜23cはL24と
なり、第4コンデンサ群24a〜24は「L25+L2
6」となる。
【0036】ここで、各コンデンサ群とそれに接続する
ヒューズの相対位置関係は、すべて等しくしているの
で、そのコンデンサ群の部分で発生する各インダクタン
スL21,L22,L24,L25は、すべて等しくな
る。また、配置レイアウトを対称形にすることにより、
L23とL26もほぼ等しくなる。さらに、L23,L
26及びL1は、実際の回路においては、絶縁板10を
介して対向配置しているため、非常に小さい。従って、 L21+L23=L25+L26 L22=L24 L21+L23〓L22 が成り立つ。
ヒューズの相対位置関係は、すべて等しくしているの
で、そのコンデンサ群の部分で発生する各インダクタン
スL21,L22,L24,L25は、すべて等しくな
る。また、配置レイアウトを対称形にすることにより、
L23とL26もほぼ等しくなる。さらに、L23,L
26及びL1は、実際の回路においては、絶縁板10を
介して対向配置しているため、非常に小さい。従って、 L21+L23=L25+L26 L22=L24 L21+L23〓L22 が成り立つ。
【0037】よって、各コンデンサ群が負担するインダ
クタンスはすべて等しくなる。さらに、L23,L26
及びL1が非常に小さいことから、従来の装置に比べて
装置全体のインダクタンス分が可及的に小さくなる。よ
って、各コンデンサのリップル電流を可及的に抑制で
き、スイッチング時に発生するサージ電圧も可能な限り
小さくすることができる。その結果、高周波数のものに
も対応できる。
クタンスはすべて等しくなる。さらに、L23,L26
及びL1が非常に小さいことから、従来の装置に比べて
装置全体のインダクタンス分が可及的に小さくなる。よ
って、各コンデンサのリップル電流を可及的に抑制で
き、スイッチング時に発生するサージ電圧も可能な限り
小さくすることができる。その結果、高周波数のものに
も対応できる。
【0038】さらに本形態では、各IGBT18,19
に接続するスナバー回路(図示省略)は、接合基板27
の上面に設置している。つまり、接合基板27を挟んで
上下にIGBTとスナバー回路を配置し、その基板を介
して接続している(P層側導体板15の主パターン15
に設けたターミナルqなどを介して導通する)。
に接続するスナバー回路(図示省略)は、接合基板27
の上面に設置している。つまり、接合基板27を挟んで
上下にIGBTとスナバー回路を配置し、その基板を介
して接続している(P層側導体板15の主パターン15
に設けたターミナルqなどを介して導通する)。
【0039】さらにまた、接合基板27の上方には図8
に示すように、支柱35を介して取付プレート36を支
持し、その取付プレート36の上にIGBTドライブ回
路38を設置している。この時、取付プレート36の下
面のほぼ全面に導体板を配置するとともに、それをアー
スに落とすことにより、IGBTドライブ回路38に対
するシールド効果が発揮される。
に示すように、支柱35を介して取付プレート36を支
持し、その取付プレート36の上にIGBTドライブ回
路38を設置している。この時、取付プレート36の下
面のほぼ全面に導体板を配置するとともに、それをアー
スに落とすことにより、IGBTドライブ回路38に対
するシールド効果が発揮される。
【0040】また、このように立体配置することによ
り、IGBTドライブ回路38とIGBT18,19と
を結ぶ線を短くすることができ、係る点でも良好な特性
・効果が得られる。
り、IGBTドライブ回路38とIGBT18,19と
を結ぶ線を短くすることができ、係る点でも良好な特性
・効果が得られる。
【0041】なお、上記した実施の形態では、スイッチ
ング素子としてIGBTを用いた例を説明したが、本発
明はこれに限ることはなく、各種のスイッチング素子を
用いることができる。
ング素子としてIGBTを用いた例を説明したが、本発
明はこれに限ることはなく、各種のスイッチング素子を
用いることができる。
【0042】そして、上記構成の電力変換装置用スタッ
クは、例えばNAS電池用の大容量の交直変換装置を実
用化するために適した装置となる。もちろん、それ以外
の通常の用途にも適用できるのは言うまでもない。
クは、例えばNAS電池用の大容量の交直変換装置を実
用化するために適した装置となる。もちろん、それ以外
の通常の用途にも適用できるのは言うまでもない。
【0043】上記した実施の形態では、符号13を交流
端子とするハーフブリッジ回路として、スタック回路を
説明した。このハーフブリッジ回路のスタックを複数台
組み合わせることで、直流から交流を発生する逆変換
と、交流から直流を発生する順変換の双方の動作が可能
な、交直変換装置を構成できる。
端子とするハーフブリッジ回路として、スタック回路を
説明した。このハーフブリッジ回路のスタックを複数台
組み合わせることで、直流から交流を発生する逆変換
と、交流から直流を発生する順変換の双方の動作が可能
な、交直変換装置を構成できる。
【0044】さらに符号13の端子を、正側直流端子1
1と負側直流端子12の間の直流電位とし、正側直流端
子11と負側直流端子12の一方と端子13の間を低圧
側直流回路とし、正側直流端子11と負側直流端子12
の間を高圧側直流回路とすると、低圧側直流回路と高圧
側直流回路の間で、双方向に電力を流すことができ、昇
降圧チョッパ回路を構成できる。
1と負側直流端子12の間の直流電位とし、正側直流端
子11と負側直流端子12の一方と端子13の間を低圧
側直流回路とし、正側直流端子11と負側直流端子12
の間を高圧側直流回路とすると、低圧側直流回路と高圧
側直流回路の間で、双方向に電力を流すことができ、昇
降圧チョッパ回路を構成できる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明に係る電力変換装置
用スタックでは、2枚の導体板を絶縁板を介して対向配
置することにより、回路全体のインダクタンスを低減さ
せ、スイッチング時のサージ電圧の発生を可及的に抑制
することができる。また、各コンデンサ部(コンデンサ
群)を均等に配置することにより、各コンデンサ部で発
生するインダクタンスを等しくすることができ、しか
も、上記のように対向配置させたことにより電源ライン
で発生するインダクタンスは無視できるので、各コンデ
ンサ部から見た回路へのインダクタンスをほぼ等しくす
ることができる。これにより、リップル電流を均等化す
ることができ、高周波数・大電流であっても回路の安定
駆動を確保することが可能となる。
用スタックでは、2枚の導体板を絶縁板を介して対向配
置することにより、回路全体のインダクタンスを低減さ
せ、スイッチング時のサージ電圧の発生を可及的に抑制
することができる。また、各コンデンサ部(コンデンサ
群)を均等に配置することにより、各コンデンサ部で発
生するインダクタンスを等しくすることができ、しか
も、上記のように対向配置させたことにより電源ライン
で発生するインダクタンスは無視できるので、各コンデ
ンサ部から見た回路へのインダクタンスをほぼ等しくす
ることができる。これにより、リップル電流を均等化す
ることができ、高周波数・大電流であっても回路の安定
駆動を確保することが可能となる。
【図1】従来例を示す図である。
【図2】従来の問題点を説明する図である。
【図3】本発明に係る電力変換装置用スタックの好適な
一実施の形態を示す回路図である。
一実施の形態を示す回路図である。
【図4】P層側導体板を示す平面図である。
【図5】絶縁板を示す平面図である。
【図6】N層側導体板を示す平面図である。
【図7】X−Y線矢視断面図である。
【図8】具体的な構造を示す正面図である。
10 絶縁板 11 正側直流端子 12 負側直流端子 13 交流端子 15 P層側導体板 16 N層側導体板 18 正側スイッチング素子 19 負側スイッチング素子 21a〜21c 第1コンデンサ群 22a〜22c 第2コンデンサ群 23a〜23c 第3コンデンサ群 24a〜24c 第4コンデンサ群 27 接合基板
Claims (4)
- 【請求項1】 以下の要件(1)〜(5)を備えたこと
を特徴とする電力変換装置用スタック。 (1)絶縁板の両面にそれぞれ第1,第2導体板を取り
付けて接合基板を形成する。 (2)正側直流端子と負側直流端子の間に端子が位置す
るように、それら各端子を前記接合基板に取り付ける。 (3)前記正側直流端子に接続される正側電源ライン
と、前記負側直流端子に接続される負側電源ラインの間
に、複数のコンデンサ部を並列接続するとともに、正側
スイッチング素子,負側スイッチング素子を直列接続
し、それら両スイッチング素子の接続部分を前記端子に
接続する。それら両スイッチング素子及び前記コンデン
サ部を構成するコンデンサは、前記接合基板の所定位置
に取り付けられ、前記第1導体板と、前記第2導体板に
より、前記正側電源ライン・負側電源ラインを構成し、
前記接合基板に取り付けられる前記スイッチング素子及
び前記コンデンサの結線を行う。 (4)前記スイッチング素子は中央にまとめて配置し、
前記コンデンサ部は前記各スイッチング素子の外側に、
均等に配置する。 (5)前記所定のパターン形状は、正側及び負側直流端
子の設置位置と反対側で前記スイッチング素子との接続
を行うようにするとともに、前記正側・負側電源ライン
を構成するパターン部分では、第1,第2導体板で重合
するようにする。 - 【請求項2】 前記正側電源ライン,負側電源ライン
と、前記正側,負側スイッチング素子を接続するライン
を構成する前記第1,第2導体板のパターン部分の少な
くとも一部を重合させるようにしたことを特徴とする請
求項1に記載の電力変換装置用スタック。 - 【請求項3】 正負の電源ライン間に挿入される前記複
数のコンデンサ部のうち、隣接するコンデンサ部は、相
手側に近いほうが互いに同極になるようにしたことを特
徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置用スタ
ック。 - 【請求項4】 前記接合基板の上にシールド板を配置す
るとともに、そのシールド板に、前記スイッチング素子
のオン/オフを制御するドライブ回路を実装したことを
特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変
換装置用スタック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043019A JPH11235053A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 電力変換装置用スタック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043019A JPH11235053A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 電力変換装置用スタック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235053A true JPH11235053A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12652265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10043019A Pending JPH11235053A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 電力変換装置用スタック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11235053A (ja) |
Cited By (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007336793A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-12-27 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| JP2009225612A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | パワーモジュール |
| WO2013059446A1 (en) * | 2011-10-18 | 2013-04-25 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Power converters with integrated capacitors |
| US8724353B1 (en) | 2013-03-15 | 2014-05-13 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Efficient gate drivers for switched capacitor converters |
| US8817501B1 (en) | 2013-03-15 | 2014-08-26 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Reconfigurable switched capacitor power converter techniques |
| US8860396B2 (en) | 2011-05-05 | 2014-10-14 | Arctic Sand Technologies, Inc. | DC-DC converter with modular stages |
| US9041459B2 (en) | 2013-09-16 | 2015-05-26 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Partial adiabatic conversion |
| US9660520B2 (en) | 2013-04-09 | 2017-05-23 | Massachusetts Institute Of Technology | Method and apparatus to provide power conversion with high power factor |
| US9667139B2 (en) | 2008-05-08 | 2017-05-30 | Massachusetts Institute Of Technology | Power converter with capacitive energy transfer and fast dynamic response |
| US9742266B2 (en) | 2013-09-16 | 2017-08-22 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Charge pump timing control |
| US9825545B2 (en) | 2013-10-29 | 2017-11-21 | Massachusetts Institute Of Technology | Switched-capacitor split drive transformer power conversion circuit |
| US9847712B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-12-19 | Peregrine Semiconductor Corporation | Fault control for switched capacitor power converter |
| US9882471B2 (en) | 2011-05-05 | 2018-01-30 | Peregrine Semiconductor Corporation | DC-DC converter with modular stages |
| US9887622B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-02-06 | Peregrine Semiconductor Corporation | Charge pump stability control |
| US10075064B2 (en) | 2014-07-03 | 2018-09-11 | Massachusetts Institute Of Technology | High-frequency, high density power factor correction conversion for universal input grid interface |
| US10128745B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-11-13 | Psemi Corporation | Charge balanced charge pump control |
| US10193441B2 (en) | 2015-03-13 | 2019-01-29 | Psemi Corporation | DC-DC transformer with inductor for the facilitation of adiabatic inter-capacitor charge transport |
| US10389235B2 (en) | 2011-05-05 | 2019-08-20 | Psemi Corporation | Power converter |
| US10666134B2 (en) | 2013-03-15 | 2020-05-26 | Psemi Corporation | Fault control for switched capacitor power converter |
| US10680515B2 (en) | 2011-05-05 | 2020-06-09 | Psemi Corporation | Power converters with modular stages |
| US10680513B2 (en) | 2012-11-26 | 2020-06-09 | Psemi Corporation | Pump capacitor configuration for voltage multiplier |
| US10686380B2 (en) | 2011-12-19 | 2020-06-16 | Psemi Corporation | Switched-capacitor circuit control in power converters |
| US10686367B1 (en) | 2019-03-04 | 2020-06-16 | Psemi Corporation | Apparatus and method for efficient shutdown of adiabatic charge pumps |
| US10693368B2 (en) | 2014-03-14 | 2020-06-23 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| CN111933701A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-13 | 北京帕斯特电力集成技术有限公司 | 一种igbt芯片结构及封装布局 |
| US12107495B2 (en) | 2015-07-08 | 2024-10-01 | Psemi Corporation | Switched-capacitor power converters |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0884483A (ja) * | 1994-09-13 | 1996-03-26 | Fuji Electric Co Ltd | インバータユニット及びインバータ装置 |
| JPH08182346A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-07-12 | Hitachi Ltd | インバータ装置 |
| JPH08284266A (ja) * | 1995-04-19 | 1996-10-29 | Ogawa Tento Kk | トラス構築用ジョイント |
| JPH08294266A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-05 | Toshiba Corp | パワーモジュール及び電力変換装置 |
| JPH09135565A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-05-20 | Hitachi Ltd | 配線基板及びそれを用いてた電力変換装置 |
| JPH09308267A (ja) * | 1996-05-13 | 1997-11-28 | Nippon Soken Inc | バスバーとコンデンサの組付け構造 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10043019A patent/JPH11235053A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0884483A (ja) * | 1994-09-13 | 1996-03-26 | Fuji Electric Co Ltd | インバータユニット及びインバータ装置 |
| JPH08182346A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-07-12 | Hitachi Ltd | インバータ装置 |
| JPH08284266A (ja) * | 1995-04-19 | 1996-10-29 | Ogawa Tento Kk | トラス構築用ジョイント |
| JPH08294266A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-05 | Toshiba Corp | パワーモジュール及び電力変換装置 |
| JPH09135565A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-05-20 | Hitachi Ltd | 配線基板及びそれを用いてた電力変換装置 |
| JPH09308267A (ja) * | 1996-05-13 | 1997-11-28 | Nippon Soken Inc | バスバーとコンデンサの組付け構造 |
Cited By (84)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007336793A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-12-27 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| JP2009225612A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | パワーモジュール |
| US12431801B2 (en) | 2008-05-08 | 2025-09-30 | Massachusetts Institute Of Technology | Power converter with capacitive energy transfer and fast dynamic response |
| US11736010B2 (en) | 2008-05-08 | 2023-08-22 | Massachusetts Institute Of Technology | Power converter with capacitive energy transfer and fast dynamic response |
| US10541611B2 (en) | 2008-05-08 | 2020-01-21 | Massachusetts Institute Of Technology | Power converter with capacitive energy transfer and fast dynamic response |
| US9667139B2 (en) | 2008-05-08 | 2017-05-30 | Massachusetts Institute Of Technology | Power converter with capacitive energy transfer and fast dynamic response |
| US11245330B2 (en) | 2008-05-08 | 2022-02-08 | Massachusetts Institute Of Technology | Power converter with capacitive energy transfer and fast dynamic response |
| US11791723B2 (en) | 2010-12-30 | 2023-10-17 | Psemi Corporation | Switched-capacitor converter configurations with phase switches and stack switches |
| US10680515B2 (en) | 2011-05-05 | 2020-06-09 | Psemi Corporation | Power converters with modular stages |
| US8860396B2 (en) | 2011-05-05 | 2014-10-14 | Arctic Sand Technologies, Inc. | DC-DC converter with modular stages |
| US12381482B2 (en) | 2011-05-05 | 2025-08-05 | Psemi Corporation | Power converter with modular stages connected by floating terminals |
| US9362826B2 (en) | 2011-05-05 | 2016-06-07 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Power converter with modular stages connected by floating terminals |
| US10938300B2 (en) | 2011-05-05 | 2021-03-02 | Psemi Corporation | Power converter with modular stages connected by floating terminals |
| US12341424B2 (en) | 2011-05-05 | 2025-06-24 | Psemi Corporation | Power converters with modular stages |
| US11211861B2 (en) | 2011-05-05 | 2021-12-28 | Psemi Corporation | DC-DC converter with modular stages |
| US10917007B2 (en) | 2011-05-05 | 2021-02-09 | Psemi Corporation | Power converter with modular stages connected by floating terminals |
| US10326358B2 (en) | 2011-05-05 | 2019-06-18 | Psemi Corporation | Power converter with modular stages connected by floating terminals |
| US9712051B2 (en) | 2011-05-05 | 2017-07-18 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Power converter with modular stages |
| US11316424B2 (en) | 2011-05-05 | 2022-04-26 | Psemi Corporation | Dies with switches for operating a switched-capacitor power converter |
| US10389235B2 (en) | 2011-05-05 | 2019-08-20 | Psemi Corporation | Power converter |
| US12531480B2 (en) | 2011-05-05 | 2026-01-20 | Psemi Corporation | Charge-transfer capacitors, terminals, and coupling thereof in switched-capacitor converters |
| US10404162B2 (en) | 2011-05-05 | 2019-09-03 | Psemi Corporation | DC-DC converter with modular stages |
| US9882471B2 (en) | 2011-05-05 | 2018-01-30 | Peregrine Semiconductor Corporation | DC-DC converter with modular stages |
| US11908844B2 (en) | 2011-10-18 | 2024-02-20 | Psemi Corporation | Multilayer power, converter with devices having reduced lateral current |
| GB2509652A (en) * | 2011-10-18 | 2014-07-09 | Arctic Sand Technologies Inc | Power converters with integrated capacitors |
| US10424564B2 (en) | 2011-10-18 | 2019-09-24 | Psemi Corporation | Multi-level converter with integrated capacitors |
| US10083947B2 (en) | 2011-10-18 | 2018-09-25 | Psemi Corporation | Multi-layer power converter with devices having reduced lateral current |
| US11183490B2 (en) | 2011-10-18 | 2021-11-23 | Psemi Corporation | Multi-layer power converter with devices having reduced lateral current |
| US9497854B2 (en) | 2011-10-18 | 2016-11-15 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Multi-layer power converter with devices having reduced lateral current |
| GB2509652B (en) * | 2011-10-18 | 2015-08-05 | Arctic Sand Technologies Inc | Power converters with integrated capacitors |
| WO2013059446A1 (en) * | 2011-10-18 | 2013-04-25 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Power converters with integrated capacitors |
| US12438135B2 (en) | 2011-10-18 | 2025-10-07 | Psemi Corporation | Multilayer power, converter with devices having reduced lateral current |
| US8743553B2 (en) | 2011-10-18 | 2014-06-03 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Power converters with integrated capacitors |
| US12176815B2 (en) | 2011-12-19 | 2024-12-24 | Psemi Corporation | Switched-capacitor circuit control in power converters |
| US10686380B2 (en) | 2011-12-19 | 2020-06-16 | Psemi Corporation | Switched-capacitor circuit control in power converters |
| US10680513B2 (en) | 2012-11-26 | 2020-06-09 | Psemi Corporation | Pump capacitor configuration for voltage multiplier |
| US12212231B2 (en) | 2012-11-26 | 2025-01-28 | Psemi Corporation | Pump capacitor configuration for switched capacitor circuits |
| US9847715B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-12-19 | Peregrine Semiconductor Corporation | Switched-capacitor converters with low-voltage gate drivers |
| US12212232B2 (en) | 2013-03-15 | 2025-01-28 | Psemi Corporation | Power supply for gate driver in switched-capacitor circuit |
| US8724353B1 (en) | 2013-03-15 | 2014-05-13 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Efficient gate drivers for switched capacitor converters |
| US10644590B2 (en) | 2013-03-15 | 2020-05-05 | Psemi Corporation | Power supply for gate driver in switched-capacitor circuit |
| US10666134B2 (en) | 2013-03-15 | 2020-05-26 | Psemi Corporation | Fault control for switched capacitor power converter |
| US8817501B1 (en) | 2013-03-15 | 2014-08-26 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Reconfigurable switched capacitor power converter techniques |
| US10333392B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-06-25 | Psemi Corporation | Reconfigurable switched capacitor power converter techniques |
| US10263512B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-04-16 | Psemi Corporation | Driving switches in a dual-phase series-parallel switched-capacitor circuit |
| US9847712B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-12-19 | Peregrine Semiconductor Corporation | Fault control for switched capacitor power converter |
| US9203299B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-12-01 | Artic Sand Technologies, Inc. | Controller-driven reconfiguration of switched-capacitor power converter |
| US9502968B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-11-22 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Switched-capacitor converters with low-voltage gate drivers |
| US11901817B2 (en) | 2013-03-15 | 2024-02-13 | Psemi Corporation | Protection of switched capacitor power converter |
| US12113438B2 (en) | 2013-03-15 | 2024-10-08 | Psemi Corporation | Protection of switched capacitor power converter |
| US12143010B2 (en) | 2013-03-15 | 2024-11-12 | Psemi Corporation | Protection of switched capacitor power converter |
| US10938299B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-03-02 | Psemi Corporation | Fault detector for voltage converter |
| US10985651B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-04-20 | Psemi Corporation | Reconfigurable switched capacitor power converter techniques |
| US11025164B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-06-01 | Psemi Corporation | Fault detector for voltage converter |
| US9660520B2 (en) | 2013-04-09 | 2017-05-23 | Massachusetts Institute Of Technology | Method and apparatus to provide power conversion with high power factor |
| US9658635B2 (en) | 2013-09-16 | 2017-05-23 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Charge pump with temporally-varying adiabaticity |
| US10162376B2 (en) | 2013-09-16 | 2018-12-25 | Psemi Corporation | Charge pump with temporally-varying adiabaticity |
| US9742266B2 (en) | 2013-09-16 | 2017-08-22 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Charge pump timing control |
| USRE49449E1 (en) | 2013-09-16 | 2023-03-07 | Psemi Corporation | Charge pump with temporally-varying adiabaticity |
| US9041459B2 (en) | 2013-09-16 | 2015-05-26 | Arctic Sand Technologies, Inc. | Partial adiabatic conversion |
| US9825545B2 (en) | 2013-10-29 | 2017-11-21 | Massachusetts Institute Of Technology | Switched-capacitor split drive transformer power conversion circuit |
| US9887622B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-02-06 | Peregrine Semiconductor Corporation | Charge pump stability control |
| US10348195B2 (en) | 2014-03-14 | 2019-07-09 | Psemi Corporation | Charge balanced charge pump control |
| US11527952B2 (en) | 2014-03-14 | 2022-12-13 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| US11336175B2 (en) | 2014-03-14 | 2022-05-17 | Psemi Corporation | Charge balanced charge pump control |
| US10693368B2 (en) | 2014-03-14 | 2020-06-23 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| US10574140B2 (en) | 2014-03-14 | 2020-02-25 | Psemi Corporation | Charge balanced charge pump control |
| US10454368B2 (en) | 2014-03-14 | 2019-10-22 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| US11784561B2 (en) | 2014-03-14 | 2023-10-10 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| US10027224B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-07-17 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| US11031864B2 (en) | 2014-03-14 | 2021-06-08 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| US10128745B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-11-13 | Psemi Corporation | Charge balanced charge pump control |
| US11496046B2 (en) | 2014-03-14 | 2022-11-08 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| US11177735B2 (en) | 2014-03-14 | 2021-11-16 | Psemi Corporation | Charge pump stability control |
| US10075064B2 (en) | 2014-07-03 | 2018-09-11 | Massachusetts Institute Of Technology | High-frequency, high density power factor correction conversion for universal input grid interface |
| US10715036B2 (en) | 2015-03-13 | 2020-07-14 | Psemi Corporation | DC-DC transformer with inductor for the facilitation of adiabatic inter-capacitor charge transport |
| US10193441B2 (en) | 2015-03-13 | 2019-01-29 | Psemi Corporation | DC-DC transformer with inductor for the facilitation of adiabatic inter-capacitor charge transport |
| US11646657B2 (en) | 2015-03-13 | 2023-05-09 | Psemi Corporation | DC-DC transformer with inductor for the facilitation of adiabatic inter-capacitor charge transport |
| US12237765B2 (en) | 2015-03-13 | 2025-02-25 | Psemi Corporation | DC-DC transformer with inductor for the facilitation of adiabatic inter-capacitor charge transport |
| US12107495B2 (en) | 2015-07-08 | 2024-10-01 | Psemi Corporation | Switched-capacitor power converters |
| US10686367B1 (en) | 2019-03-04 | 2020-06-16 | Psemi Corporation | Apparatus and method for efficient shutdown of adiabatic charge pumps |
| US11075576B2 (en) | 2019-03-04 | 2021-07-27 | Psemi Corporation | Apparatus and method for efficient shutdown of adiabatic charge pumps |
| US11671004B2 (en) | 2019-03-04 | 2023-06-06 | Psemi Corporation | Power converter with multi-level topology |
| CN111933701A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-13 | 北京帕斯特电力集成技术有限公司 | 一种igbt芯片结构及封装布局 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11235053A (ja) | 電力変換装置用スタック | |
| JP3692906B2 (ja) | 電力配線構造及び半導体装置 | |
| CN102882385B (zh) | 用于三电平功率变换器的叠层母排结构以及功率变换器 | |
| CN110120736B (zh) | 水冷电源模块 | |
| JP3229931B2 (ja) | 3レベル電力変換装置 | |
| US20100328833A1 (en) | Power module with additional transient current path and power module system | |
| CN107248508B (zh) | 功率端子组及功率电子模块 | |
| CN111480231B (zh) | 电力转换装置 | |
| JP2010016947A (ja) | 電力変換装置のパワーモジュール | |
| JP2010193593A (ja) | 電力変換装置 | |
| WO2020021843A1 (ja) | 半導体装置 | |
| JP2001274322A (ja) | パワー半導体モジュール | |
| CN119542270A (zh) | 一种半桥功率模块的封装结构、应用及制作方法 | |
| CN220233181U (zh) | 一种功率模块 | |
| CN115425007B (zh) | 一种芯片连接件及功率模块 | |
| JP2003018860A (ja) | 電力変換装置 | |
| CN110335864A (zh) | 一种功率模组 | |
| US20250007385A1 (en) | Anpc power module | |
| JPH10323015A (ja) | 半導体電力変換装置 | |
| JPH1094256A (ja) | 電力変換素子モジュール | |
| WO2026001644A1 (zh) | 功率模块、电力电子设备和车辆 | |
| JP5016965B2 (ja) | 電力変換回路、当該導体構造および電力用スイッチング素子 | |
| CN209104147U (zh) | 输入电极对称分支设置的功率模组 | |
| JP2019140175A (ja) | 半導体モジュール | |
| CN103367305A (zh) | 一种用于igbt器件的电连接结构 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021022 |