JPH11235117A - コンバイン - Google Patents
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- JPH11235117A JPH11235117A JP5627598A JP5627598A JPH11235117A JP H11235117 A JPH11235117 A JP H11235117A JP 5627598 A JP5627598 A JP 5627598A JP 5627598 A JP5627598 A JP 5627598A JP H11235117 A JPH11235117 A JP H11235117A
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 14
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Combines (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイドデバイダ52Aの横張出し寸法を、運
転席11に座った状態の運転者が操作具を操作すること
により、任意に変更調整できるようにする。 【解決手段】 脱穀部4前方に刈取部6を備えたコンバ
インにおいて、脱穀部4及び刈取部6の右側又は左側に
設けられたサイドデバイダ52Aの横張出し寸法を変化
させるための動力駆動装置58を設け、この動力駆動装
置58の操作具を運転席11近傍に配設する。
転席11に座った状態の運転者が操作具を操作すること
により、任意に変更調整できるようにする。 【解決手段】 脱穀部4前方に刈取部6を備えたコンバ
インにおいて、脱穀部4及び刈取部6の右側又は左側に
設けられたサイドデバイダ52Aの横張出し寸法を変化
させるための動力駆動装置58を設け、この動力駆動装
置58の操作具を運転席11近傍に配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にサイドデバイ
ダの取扱いを便利となしたコンバインに関する。
ダの取扱いを便利となしたコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】脱穀部前方に刈取部を左右へのスライド
自在に装設すると共に、刈取部及び脱穀部の右側又は左
側に刈取部の前部から脱穀部の後部に及ぶサイドデバイ
ダを備えた構成となされたコンバインは存在している。
自在に装設すると共に、刈取部及び脱穀部の右側又は左
側に刈取部の前部から脱穀部の後部に及ぶサイドデバイ
ダを備えた構成となされたコンバインは存在している。
【0003】このコンバインにより畦際の穀稈を刈り取
る場合、脱穀部の進行方向を畦に沿わせると共に必要に
応じ刈取部を畦の存在する側へ変位させた状態とする。
このようにすると、脱穀部が畦から離れた状態で穀稈の
刈取作業が実施されるようになるため、コンバインの走
行部が畦に乗り上げるような事態が回避されるのであ
り、これにより刈取り処理が能率的且つ的確に行えるの
である。
る場合、脱穀部の進行方向を畦に沿わせると共に必要に
応じ刈取部を畦の存在する側へ変位させた状態とする。
このようにすると、脱穀部が畦から離れた状態で穀稈の
刈取作業が実施されるようになるため、コンバインの走
行部が畦に乗り上げるような事態が回避されるのであ
り、これにより刈取り処理が能率的且つ的確に行えるの
である。
【0004】上記サイドデバイダは、穀稈の刈取中、未
刈穀稈が刈取部や脱穀部のほか走行部等の側部に干渉し
ないように、この未刈穀稈をコンバインの横外方へ押し
除けるように作用するものである。
刈穀稈が刈取部や脱穀部のほか走行部等の側部に干渉し
ないように、この未刈穀稈をコンバインの横外方へ押し
除けるように作用するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記コンバインの操縦
中において、サイドデバイダは植立穀稈の傾斜程度に適
合するようにその張出し寸法を調整することが必要であ
り、また障害物が存在するときや一般道路を走行すると
き等にも前記張出し寸法を変化させることが必要となる
ことがある。
中において、サイドデバイダは植立穀稈の傾斜程度に適
合するようにその張出し寸法を調整することが必要であ
り、また障害物が存在するときや一般道路を走行すると
き等にも前記張出し寸法を変化させることが必要となる
ことがある。
【0006】この張出し寸法の変更調整操作は従来では
一般に、運転者が運転席から降りて手作業により行うよ
うにしており、特に刈取作業中では甚だ面倒な思いをす
ると共に穀稈を踏み倒すようなことも生じるのであり、
また道路上では安全上好ましくない。
一般に、運転者が運転席から降りて手作業により行うよ
うにしており、特に刈取作業中では甚だ面倒な思いをす
ると共に穀稈を踏み倒すようなことも生じるのであり、
また道路上では安全上好ましくない。
【0007】本発明は、このような問題点に対処し得る
コンバインを提供することを目的とする。
コンバインを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、脱穀部前方に刈取部を備えたコンバイ
ンにおいて、脱穀部及び刈取部の右側又は左側に設けら
れたサイドデバイダの横張出し寸法を変化させるための
動力駆動装置を設け、この動力駆動装置の操作具を運転
席近傍に配設するのである。
め、本発明では、脱穀部前方に刈取部を備えたコンバイ
ンにおいて、脱穀部及び刈取部の右側又は左側に設けら
れたサイドデバイダの横張出し寸法を変化させるための
動力駆動装置を設け、この動力駆動装置の操作具を運転
席近傍に配設するのである。
【0009】このようにすると、運転者が運転席に座っ
たままで操作具を操作することで動力駆動装置が操作具
の操作に関連してサイドデバイダを脱穀部の横方向へ変
位させるものとなる。
たままで操作具を操作することで動力駆動装置が操作具
の操作に関連してサイドデバイダを脱穀部の横方向へ変
位させるものとなる。
【0010】上記サイドデバイダは、具体的には刈取部
及び脱穀部の右側又は左側に刈取部の前部から脱穀部の
後部に及ぶものとなす。
及び脱穀部の右側又は左側に刈取部の前部から脱穀部の
後部に及ぶものとなす。
【0011】またサイドデバイダは、前端が刈取部に係
着された前部デバイダ部材と、後端が脱穀部機体に係着
された後部デバイダ部材とを有すると共に、前部デバイ
ダ部材の後端と後部デバイダ部材の前端とを結合部材を
介して横方への折れ曲がり可能に結合し、この結合部材
の支持位置の左右方向変位により横張り出し寸法が変更
されるものとなす。
着された前部デバイダ部材と、後端が脱穀部機体に係着
された後部デバイダ部材とを有すると共に、前部デバイ
ダ部材の後端と後部デバイダ部材の前端とを結合部材を
介して横方への折れ曲がり可能に結合し、この結合部材
の支持位置の左右方向変位により横張り出し寸法が変更
されるものとなす。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図8は本発明の一実施例に
係るコンバインを示すもので、図1は斜視図、図2は左
側面図、図3は平面図、図4は右側面図、図5は刈取部
を示す側面図、図6は刈取部の正面図、図7は刈取部の
平面図、図8は左サイドデバイダを示す平面図である。
係るコンバインを示すもので、図1は斜視図、図2は左
側面図、図3は平面図、図4は右側面図、図5は刈取部
を示す側面図、図6は刈取部の正面図、図7は刈取部の
平面図、図8は左サイドデバイダを示す平面図である。
【0013】図1〜図4において、1は左右の走行部
(走行クローラ)2を装設するトラックフレーム、3は
前記トラックフレーム1に固設する機台、4はフィード
チェーン5を左側に張架された脱穀部、6は刈取作業部
分及び穀稈搬送部を備える2条用の刈取部、7は排藁処
理部、8はコンバインの各部を駆動するエンジン、9は
籾タンク、そして10は運転席11及び運転操作部11
aを備える運転台であって、刈取部6で刈り取った穀稈
を脱穀部4で脱穀処理するように構成している。
(走行クローラ)2を装設するトラックフレーム、3は
前記トラックフレーム1に固設する機台、4はフィード
チェーン5を左側に張架された脱穀部、6は刈取作業部
分及び穀稈搬送部を備える2条用の刈取部、7は排藁処
理部、8はコンバインの各部を駆動するエンジン、9は
籾タンク、そして10は運転席11及び運転操作部11
aを備える運転台であって、刈取部6で刈り取った穀稈
を脱穀部4で脱穀処理するように構成している。
【0014】前記刈取部6について説明すると、次のと
おりである。即ち、図5〜図7に示すように分草板13
を介して取り入れられる未刈穀稈を起立させる引起タイ
ン14を有する左右引起こしケース15と、引き起こさ
れた穀稈の稈元側及び穂先側を掻き込む左右スターホイ
ール16及び左右掻込みベルト17と、掻き込み時穀稈
の稈元側を切断する刈刃18等の刈取作業部分を備える
と共に、前記左右スターホイール16の掻込側に合流す
る2条分の穀稈をフィードチェン5の始端に搬送する縦
搬送チェン19及び上部搬送タイン20等の穀稈縦搬送
部を備える。
おりである。即ち、図5〜図7に示すように分草板13
を介して取り入れられる未刈穀稈を起立させる引起タイ
ン14を有する左右引起こしケース15と、引き起こさ
れた穀稈の稈元側及び穂先側を掻き込む左右スターホイ
ール16及び左右掻込みベルト17と、掻き込み時穀稈
の稈元側を切断する刈刃18等の刈取作業部分を備える
と共に、前記左右スターホイール16の掻込側に合流す
る2条分の穀稈をフィードチェン5の始端に搬送する縦
搬送チェン19及び上部搬送タイン20等の穀稈縦搬送
部を備える。
【0015】また、前記脱穀部4の前側から機台3の前
端に固設する走行ミッション21と左走行クローラ2の
間を通して前方斜下方に突出させる刈取主フレーム22
を備え、その刈取主フレーム22の上端(脱穀機体側)
両側には機体左右方向に水平に刈取部6の上下回動支点
軸である左右刈取入力ケース23、24が同一軸心上で
突出固定され、その左右刈取入力ケース23、24を機
台3の前端に立設固定する受台25に回転自在に支持さ
せる。
端に固設する走行ミッション21と左走行クローラ2の
間を通して前方斜下方に突出させる刈取主フレーム22
を備え、その刈取主フレーム22の上端(脱穀機体側)
両側には機体左右方向に水平に刈取部6の上下回動支点
軸である左右刈取入力ケース23、24が同一軸心上で
突出固定され、その左右刈取入力ケース23、24を機
台3の前端に立設固定する受台25に回転自在に支持さ
せる。
【0016】前記主刈取フレーム22の下端両側には左
右刈取入力ケース23、24と平行に左右支持パイプ2
6、27が同一軸心上で突出固定され、その支持パイプ
26、27に平行に一体連結させるガイドフレーム28
を設け、そのガイドフレーム28に刈取フレーム29の
後部横連結パイプ30を左右に摺動自在に支持させる。
右刈取入力ケース23、24と平行に左右支持パイプ2
6、27が同一軸心上で突出固定され、その支持パイプ
26、27に平行に一体連結させるガイドフレーム28
を設け、そのガイドフレーム28に刈取フレーム29の
後部横連結パイプ30を左右に摺動自在に支持させる。
【0017】左右支持パイプ26、27内には前記刈取
主フレーム22を貫通する雌ねじ筒31を回転自在に嵌
合し、その雌ねじ筒31に通す雄ねじであるスライドフ
レーム32の両端に前記後部横連結パイプ30の両端を
一体連結させる。
主フレーム22を貫通する雌ねじ筒31を回転自在に嵌
合し、その雌ねじ筒31に通す雄ねじであるスライドフ
レーム32の両端に前記後部横連結パイプ30の両端を
一体連結させる。
【0018】そして、前記分草板13を先端に取り付け
る分草フレーム33が各刈取フレーム29の先端に取り
付けられ、前記左右引起ケース15下部が左右の刈取フ
レーム29中間に立設固定する左右支持パイプ34に支
持される。
る分草フレーム33が各刈取フレーム29の先端に取り
付けられ、前記左右引起ケース15下部が左右の刈取フ
レーム29中間に立設固定する左右支持パイプ34に支
持される。
【0019】前記スライドフレーム32の両端には左右
ギヤケース35を介して左右引起パイプ36を立設固定
し、その左右引起パイプ36上端の左右引起駆動ケース
37に前記左右引起ケース15上部が支持される。
ギヤケース35を介して左右引起パイプ36を立設固定
し、その左右引起パイプ36上端の左右引起駆動ケース
37に前記左右引起ケース15上部が支持される。
【0020】前記左右のスターホイール16及び掻込ベ
ルト17は左右引起パイプ36中間部に組込む掻込駆動
ケース38に支持され、前記刈刃18は後部横連結パイ
プ30に固設する刈刃台39に取り付けられる。
ルト17は左右引起パイプ36中間部に組込む掻込駆動
ケース38に支持され、前記刈刃18は後部横連結パイ
プ30に固設する刈刃台39に取り付けられる。
【0021】前記刈取主フレーム22と機台3間には刈
取昇降シリンダ40が介設される。この刈取昇降シリン
ダ40の伸縮動作により、刈取作業部が左右刈取入力ケ
ース23、24を支点に昇降され、また右刈取入力ケー
ス24端部の刈取入力プーリ41に入力されるエンジン
12の動力が右刈取入力ケース24及び主刈取フレーム
22内を通して雌ねじ筒31の駆動ギヤ42に伝達され
る。そして、その雌ねじ筒31の正逆転駆動によりスラ
イドフレーム32がネジ送りで左右にスライドされ、刈
取作業部分が左右にスライドするようになされている。
取昇降シリンダ40が介設される。この刈取昇降シリン
ダ40の伸縮動作により、刈取作業部が左右刈取入力ケ
ース23、24を支点に昇降され、また右刈取入力ケー
ス24端部の刈取入力プーリ41に入力されるエンジン
12の動力が右刈取入力ケース24及び主刈取フレーム
22内を通して雌ねじ筒31の駆動ギヤ42に伝達され
る。そして、その雌ねじ筒31の正逆転駆動によりスラ
イドフレーム32がネジ送りで左右にスライドされ、刈
取作業部分が左右にスライドするようになされている。
【0022】また前記刈取入力ケース23の中間部には
刈取出力ケース43を縦軸44廻りに回動自在に取り付
け、その刈取出力ケース43と前記右引起パイプ36中
間部に組み込む刈取作業入力ケース45間に伸縮自在な
伝動パイプ46を架設する。
刈取出力ケース43を縦軸44廻りに回動自在に取り付
け、その刈取出力ケース43と前記右引起パイプ36中
間部に組み込む刈取作業入力ケース45間に伸縮自在な
伝動パイプ46を架設する。
【0023】そして、刈取作業部の左右スライドに追従
して刈取出力ケース43及び伝動パイプ46を前記縦軸
44を支点に左右に回動させることにより、刈取作業部
分の動力を刈取入力プーリ41から左右刈取入力ケース
23、24及び刈取出力ケース43及び伝動パイプ46
の内を通して刈取作業入力ケース45に伝達するように
構成している。
して刈取出力ケース43及び伝動パイプ46を前記縦軸
44を支点に左右に回動させることにより、刈取作業部
分の動力を刈取入力プーリ41から左右刈取入力ケース
23、24及び刈取出力ケース43及び伝動パイプ46
の内を通して刈取作業入力ケース45に伝達するように
構成している。
【0024】また刈取出力ケース43の左側方に穀稈搬
送駆動ケース47を横軸48廻りに回動自在に取り付
け、前記駆動ケース47の出力軸49に設ける上下一対
の駆動スプロケット50、51に前記前記縦搬送チェー
ン19及び上部搬送タイン20の終端側を支持させる。
送駆動ケース47を横軸48廻りに回動自在に取り付
け、前記駆動ケース47の出力軸49に設ける上下一対
の駆動スプロケット50、51に前記前記縦搬送チェー
ン19及び上部搬送タイン20の終端側を支持させる。
【0025】これにより刈取作業部の昇降に追従させて
これと一体的に前記縦搬送チェーン19及び上部搬送タ
イン20の始端側を左右刈取入力ケース23、24を支
点に昇降させると共に、刈取作業部の左右スライドに追
従させてこれと一体的に前記縦搬送チェーン19及び上
部搬送タイン20の始端側を縦軸44を支点に左右に移
動させる。
これと一体的に前記縦搬送チェーン19及び上部搬送タ
イン20の始端側を左右刈取入力ケース23、24を支
点に昇降させると共に、刈取作業部の左右スライドに追
従させてこれと一体的に前記縦搬送チェーン19及び上
部搬送タイン20の始端側を縦軸44を支点に左右に移
動させる。
【0026】上記のように、脱穀部4機体の前方に昇降
及び左右にスライド自在に装設される刈取部6には、図
1〜図4に示す如く、左右サイドデバイダ52A、52
Bを設ける。
及び左右にスライド自在に装設される刈取部6には、図
1〜図4に示す如く、左右サイドデバイダ52A、52
Bを設ける。
【0027】先ず左サイドデバイダ52Aの具体的構成
について説明すると、次のとおりである。即ち、図8に
示すように前部デバイダ部材53と後部デバイダ部材5
4を備えている。前部デバイダ部材53は図7に示すよ
うに筒部材53aとこれに摺動変位自在に挿入された棒
部材53bとで伸縮可能に形成され、前端を左端分草フ
レーム33に縦支軸55を介して枢着される。
について説明すると、次のとおりである。即ち、図8に
示すように前部デバイダ部材53と後部デバイダ部材5
4を備えている。前部デバイダ部材53は図7に示すよ
うに筒部材53aとこれに摺動変位自在に挿入された棒
部材53bとで伸縮可能に形成され、前端を左端分草フ
レーム33に縦支軸55を介して枢着される。
【0028】一方、後部デバイダ部材54は図8に示す
ように後寄り部を凡そ90度に屈曲された棒部材を主体
となし、この棒部材の後端に設けられたリング部54a
を、機台3に固定された前後向きガイドレール56に摺
動変位自在に外嵌される。
ように後寄り部を凡そ90度に屈曲された棒部材を主体
となし、この棒部材の後端に設けられたリング部54a
を、機台3に固定された前後向きガイドレール56に摺
動変位自在に外嵌される。
【0029】前部デバイダ部材53の後端と後部デバイ
ダ部材54の前端は図7及び図8に示すように結合部材
57及び縦軸を介して機体左右方向の折れ曲がり可能に
結合させると共に、結合部材57と機台3前部との間に
は結合部材57を機体左右方向への変位可能に支持する
ものとした動力駆動装置58を架設する。
ダ部材54の前端は図7及び図8に示すように結合部材
57及び縦軸を介して機体左右方向の折れ曲がり可能に
結合させると共に、結合部材57と機台3前部との間に
は結合部材57を機体左右方向への変位可能に支持する
ものとした動力駆動装置58を架設する。
【0030】この動力駆動装置58は流体圧伸縮シリン
ダ装置や流体圧揺動装置等で任意に形成し得るものであ
るが、本実施例では電気モータ59の正逆回転により支
持摺動出力軸60がネジ送りされて機体左右方向へ出入
り作動される構成としてある。
ダ装置や流体圧揺動装置等で任意に形成し得るものであ
るが、本実施例では電気モータ59の正逆回転により支
持摺動出力軸60がネジ送りされて機体左右方向へ出入
り作動される構成としてある。
【0031】この際、動力駆動装置58の基端部は傾斜
角保持機構61を介して機台3上面に前後向き支軸62
廻りの位置変更調整可能に装着され、電気モータ59は
運転席11近傍に設けられたスイッチ操作具s(図3)
により正逆へ任意に作動されるものとなされる。
角保持機構61を介して機台3上面に前後向き支軸62
廻りの位置変更調整可能に装着され、電気モータ59は
運転席11近傍に設けられたスイッチ操作具s(図3)
により正逆へ任意に作動されるものとなされる。
【0032】次に右サイドデバイダ52Bについて説明
すると、図6及び図7に示すように前端を右端分草フレ
ーム33に前後向き支軸63廻りの揺動可能に支持さ
せ、そこから右斜め後方に伸ばし、前記運転台10の下
側を通して右走行クローラ2の前面まで伸ばすと共に、
右サイドデバイダ52Bの自由端つまり後端部は、刈取
部6が右側のスライド終端位置(図3、図6の実線位
置、図7の仮想線位置)に位置するとき、右走行クロー
ラ2の右側面よりさらに右側に突出させて脱穀機体の最
右側近傍に位置し、刈取部6が左側のスライド終端位置
(図7の実線位置)に位置するとき、右走行クローラ2
の右側面近傍に位置し、刈取部6が左右何れのスライド
位置にあっても、右走行クローラ2で未刈穀稈を踏むの
を防止できるように構成している。
すると、図6及び図7に示すように前端を右端分草フレ
ーム33に前後向き支軸63廻りの揺動可能に支持さ
せ、そこから右斜め後方に伸ばし、前記運転台10の下
側を通して右走行クローラ2の前面まで伸ばすと共に、
右サイドデバイダ52Bの自由端つまり後端部は、刈取
部6が右側のスライド終端位置(図3、図6の実線位
置、図7の仮想線位置)に位置するとき、右走行クロー
ラ2の右側面よりさらに右側に突出させて脱穀機体の最
右側近傍に位置し、刈取部6が左側のスライド終端位置
(図7の実線位置)に位置するとき、右走行クローラ2
の右側面近傍に位置し、刈取部6が左右何れのスライド
位置にあっても、右走行クローラ2で未刈穀稈を踏むの
を防止できるように構成している。
【0033】また図7に示すように、左端分草フレーム
33、右端分草フレーム33及び中央分草フレーム33
は、後端を左端刈取フレーム29、右端刈取フレーム2
9及び中央刈取フレーム29に差し込み、分草フレーム
33側のブラケットと刈取フレーム29側のブラケット
とを接合させてボルトで連結している。
33、右端分草フレーム33及び中央分草フレーム33
は、後端を左端刈取フレーム29、右端刈取フレーム2
9及び中央刈取フレーム29に差し込み、分草フレーム
33側のブラケットと刈取フレーム29側のブラケット
とを接合させてボルトで連結している。
【0034】本実施例は上記のように構成しており、左
走行クローラ2によって未刈穀稈を踏まないように、刈
取部6を、左側のスライド終端位置(図7の実線位置)
に位置させて通常の刈取り作業を行うもので、中割作業
時、刈取部6を右側のスライド終端位置(図3、図6の
実線位置、図7の仮想線位置)までスライドさせ、左右
走行クローラ2によって未刈穀稈を踏むのを防止すると
共に、畦際刈作業時、刈取部6を畦側の左右何れかのス
ライド終端位置までスライドさせ、畦側の走行クローラ
2がその畦に乗り上げるのを防止し、また刈取部6の左
右スライド調節により未刈穀稈列に対する条合わせを行
うようにしている。
走行クローラ2によって未刈穀稈を踏まないように、刈
取部6を、左側のスライド終端位置(図7の実線位置)
に位置させて通常の刈取り作業を行うもので、中割作業
時、刈取部6を右側のスライド終端位置(図3、図6の
実線位置、図7の仮想線位置)までスライドさせ、左右
走行クローラ2によって未刈穀稈を踏むのを防止すると
共に、畦際刈作業時、刈取部6を畦側の左右何れかのス
ライド終端位置までスライドさせ、畦側の走行クローラ
2がその畦に乗り上げるのを防止し、また刈取部6の左
右スライド調節により未刈穀稈列に対する条合わせを行
うようにしている。
【0035】ところで、左サイドデバイダ52Aは、刈
取部6のスライド量や刈取穀稈の倒れ状況等に応じてそ
の横張出し寸法m(図6)を変更される。
取部6のスライド量や刈取穀稈の倒れ状況等に応じてそ
の横張出し寸法m(図6)を変更される。
【0036】例えば、刈取部6を右側へスライドさせる
ときや刈取穀稈の機体側への倒れ度合いが小さいとき
は、運転者は運転席に座った状態で操作具sを操作して
動力駆動装置58の支持摺動出力軸60を機体横内方へ
適当寸法だけ退避移動させる。これにより、結合部材5
7の支持位置が機体横内方へ移動し、左サイドデバイダ
52Aはその横張出し寸法mを減少される。
ときや刈取穀稈の機体側への倒れ度合いが小さいとき
は、運転者は運転席に座った状態で操作具sを操作して
動力駆動装置58の支持摺動出力軸60を機体横内方へ
適当寸法だけ退避移動させる。これにより、結合部材5
7の支持位置が機体横内方へ移動し、左サイドデバイダ
52Aはその横張出し寸法mを減少される。
【0037】逆に刈取部6を左側へスライドさせるとき
や刈取穀稈の機体側への倒れ度合いが大きいときは、運
転者は操作具sを操作して支持摺動出力軸60を機体横
外方へ適当寸法だけ進出移動させる。これにより、結合
部材57の支持位置が機体横外方へ移動され、左サイド
デバイダ52Aはその横張出し寸法mを増大される。
や刈取穀稈の機体側への倒れ度合いが大きいときは、運
転者は操作具sを操作して支持摺動出力軸60を機体横
外方へ適当寸法だけ進出移動させる。これにより、結合
部材57の支持位置が機体横外方へ移動され、左サイド
デバイダ52Aはその横張出し寸法mを増大される。
【0038】また畦際刈作業時において左サイドデバイ
ダ52Aが畦等に衝突する虞があるときや、一般道路の
走行時等においても、動力駆動装置58を作動させて左
サイドデバイダ52Aの横張出し寸法mを適当に調整す
る。
ダ52Aが畦等に衝突する虞があるときや、一般道路の
走行時等においても、動力駆動装置58を作動させて左
サイドデバイダ52Aの横張出し寸法mを適当に調整す
る。
【0039】一方、右サイドデバイダ52Bは、図6に
示すように、運転の障害とならない高さまで低くして右
走行クローラ2前面まで伸ばしているため、機体右側に
畦Uがある畦際作業時において、刈取部6が右側にスラ
イドされて右サイドデバイダ52Bが畦Uに当たったと
しても、上方へ回動されて畦上面に乗り上げるように退
避するのであり、畦に当たったことによる衝撃で変形す
るようなことはない。
示すように、運転の障害とならない高さまで低くして右
走行クローラ2前面まで伸ばしているため、機体右側に
畦Uがある畦際作業時において、刈取部6が右側にスラ
イドされて右サイドデバイダ52Bが畦Uに当たったと
しても、上方へ回動されて畦上面に乗り上げるように退
避するのであり、畦に当たったことによる衝撃で変形す
るようなことはない。
【0040】右サイドデバイダ52Bが畦上面に乗り上
げて退避回動した場合、右サイドデバイダ52B後端部
はその回動抵抗により退避回動した高さで保持されるも
のとなるが、畦の終わりで旋回するときの刈取部6の上
昇操作で、右サイドデバイダ52B後端部が運転台10
の下面に当接して下方に回動することにより、右サイド
デバイダ52Bは自動的に正規の回動位置に復帰するこ
とができる。
げて退避回動した場合、右サイドデバイダ52B後端部
はその回動抵抗により退避回動した高さで保持されるも
のとなるが、畦の終わりで旋回するときの刈取部6の上
昇操作で、右サイドデバイダ52B後端部が運転台10
の下面に当接して下方に回動することにより、右サイド
デバイダ52Bは自動的に正規の回動位置に復帰するこ
とができる。
【0041】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように本発
明によれば、運転席に座った状態の運転者が操作具を小
さな力で操作することにより、サイドデバイダの横張出
し寸法を任意大きさに変更調整することのできるものと
なる。
明によれば、運転席に座った状態の運転者が操作具を小
さな力で操作することにより、サイドデバイダの横張出
し寸法を任意大きさに変更調整することのできるものと
なる。
【0042】従って、運転者はコンバインから降りない
でもサイドデバイダの位置を最適状態とすることがで
き、操作の手間が簡略化されると共に刈取作業時の調整
操作においても起立穀稈を踏み倒す等の不都合がなくな
るのである。
でもサイドデバイダの位置を最適状態とすることがで
き、操作の手間が簡略化されると共に刈取作業時の調整
操作においても起立穀稈を踏み倒す等の不都合がなくな
るのである。
【0043】請求項2に記載のものによれば、任意位置
にスライドされて使用される刈取部の位置に対応したサ
イドデバイダの最適横張出し寸法を簡便に得ることので
きるものとなる。
にスライドされて使用される刈取部の位置に対応したサ
イドデバイダの最適横張出し寸法を簡便に得ることので
きるものとなる。
【0044】請求項3に記載のものによれば、刈取部及
び脱穀部機体の右側又は左側に設けられたもので刈取部
の前部から脱穀部機体の後部に及ぶようなサイドデバイ
ダであっても、簡易な操作により、刈取部の各スライド
位置に対応した最適横張出し寸法となるように変更調整
することができる。
び脱穀部機体の右側又は左側に設けられたもので刈取部
の前部から脱穀部機体の後部に及ぶようなサイドデバイ
ダであっても、簡易な操作により、刈取部の各スライド
位置に対応した最適横張出し寸法となるように変更調整
することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るコンバインの斜視図で
ある。
ある。
【図2】上記コンバインの左側面図である。
【図3】上記コンバインの平面図である。
【図4】上記コンバインの右側面図である。
【図5】上記コンバインの刈取部を示す側面図である。
【図6】上記刈取部の正面図である。
【図7】上記刈取部の平面図である。
【図8】上記コンバインの左サイドデバイダを示す平面
図である。
図である。
3 機台(脱穀部機体) 4 脱穀部 6 刈取部 11 運転席 52A サイドデバイダ 53 前部デバイダ部材 54 後部デバイダ部材 57 結合部材 58 動力駆動装置 m 横張出し寸法 s 操作具
Claims (3)
- 【請求項1】 脱穀部前方に刈取部を備えたコンバイン
において、脱穀部及び刈取部の右側又は左側に設けられ
たサイドデバイダの横張出し寸法を変化させるための動
力駆動装置を設け、この動力駆動装置の操作具を運転席
近傍に配設したことを特徴とするコンバイン。 - 【請求項2】 脱穀部前方に刈取部を左右へのスライド
自在に装設すると共に、刈取部及び脱穀部の右側又は左
側にサイドデバイダを備えたコンバインにおいて、前記
サイドデバイダの横張出し寸法を変化させるための動力
駆動装置を設け、この動力駆動装置の操作具を運転席近
傍に配設したことを特徴とするコンバイン。 - 【請求項3】 脱穀部前方に刈取部を左右へのスライド
自在に装設すると共に、刈取部及び脱穀部の右側又は左
側に刈取部の前部から脱穀部の後部に及ぶサイドデバイ
ダを備え、このサイドデバイダは前端が刈取部に係着さ
れた前部デバイダ部材と後端が脱穀部機体に係着された
後部デバイダ部材とを有すると共に前部デバイダ部材の
後端と後部デバイダ部材の前端とを結合部材を介して横
方への折れ曲がり可能に結合し、この結合部材の支持位
置の左右方向変位により横張り出し寸法を変更されるも
のとなされたコンバインにおいて、前記結合部材の支持
位置を左右方向へ変位させるための動力駆動装置を設
け、この動力駆動装置の操作具を運転席近傍に配設した
ことを特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5627598A JPH11235117A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5627598A JPH11235117A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | コンバイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235117A true JPH11235117A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=13022542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5627598A Withdrawn JPH11235117A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11235117A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002360042A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-17 | Iseki & Co Ltd | コンバインの穀稈案内装置 |
| JP2006042650A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Seirei Ind Co Ltd | コンバインのサイドデバイダ |
| JP2007228899A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP5627598A patent/JPH11235117A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002360042A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-17 | Iseki & Co Ltd | コンバインの穀稈案内装置 |
| JP2006042650A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Seirei Ind Co Ltd | コンバインのサイドデバイダ |
| JP2007228899A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041228 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060904 |