JPH11235392A - 耐熱シートシャッターの火災時弱点部保護構造 - Google Patents
耐熱シートシャッターの火災時弱点部保護構造Info
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- JPH11235392A JPH11235392A JP10056051A JP5605198A JPH11235392A JP H11235392 A JPH11235392 A JP H11235392A JP 10056051 A JP10056051 A JP 10056051A JP 5605198 A JP5605198 A JP 5605198A JP H11235392 A JPH11235392 A JP H11235392A
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Abstract
熱シートシャッターの火災時弱点部保護構造を提供す
る。 【解決手段】 建屋の通路P等の開口部の左右両側に立
設したガイドレール20に案内されて昇降するシート1
を有する耐熱シートシャッターにあって、そのシート1
を耐熱性素材で形成し、そのシート1が他部材と接触す
る部分に遮熱部材6(61,62)を設けて耐熱強度を
補強している。
Description
部に防災用として設けられる耐熱シートシャッターの火
災時における弱点部を保護するための構造に関する。
ターは、例えば図7および図8に示されるように、耐熱
性のシートaの下部に型鋼を組み合わせた重りbを吊持
させ、シートaを降した時には、その重りbが床面c上
に着座して床面cとの間を遮蔽すると共に、ガイドレー
ルdによって上下に案内されるシートaの両側部eがそ
のガイドレールdに設けた摺接部材fに摺接してその両
側部も遮蔽されることにより、火災や煙の移動が阻止さ
れ防災効果が得られるように構成される。なお、図8に
おける符号kはローラベアリングである。
ッターは、モータによって駆動される巻き取り装置gに
より、または、手動にて巻き上げ、巻き下げ操作される
が、シートaに負荷がかかった時には柔軟性のない他部
材との接触部分に応力が集中する。
トaは耐熱性の素材で形成されるものの、火災が発生し
た時にはシートaの強度は低下し、特に、上述のよう
に、他の部材と接触している部分は強度の低下による破
損が懸念される。
してシートaに当たると応力集中により他部材との接触
部が破損してしまうことがあり、その破損部から火炎が
反火災側に入り込み、火災が広がることが懸念されるた
め、その対策が求められていた。
シートが他部材と接触する部分を保護した耐熱シートシ
ャッターの火災時弱点部保護構造を提供することを目的
としている。
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、請求項1に記載の発明では、建屋の通路等の開口部
の左右両側に立設したガイドレールに案内されて昇降す
るシートを有する耐熱シートシャッターにあって、その
シートを耐熱性素材で形成し、そのシートが他部材と接
触する部分に遮熱部材を設けて耐熱強度を補強してなる
ことを特徴としている。
載の発明における前記遮熱部材が、前記シートの下端に
取り付けられた重りと前記シートとの境界部分を覆うよ
うに設けられたことを特徴としている。
は請求項2に記載の発明における前記シートの側端部を
内方に折り返し、前記カイドレールと摺接する前記シー
トの側縁部が二枚合わせとなるように縫合してなること
を特徴としている。
を設けることによってその部分を補強し、耐熱強度を補
強することにより、防災効果の向上を図ることができ
る。
ターの火災時弱点部保護構造の好ましい実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1および図2はシート下
部の構成を示し、符号1は柔軟な耐熱性素材よりなるシ
ートで、例えば硅素や硅酸系合成繊維などの耐熱性繊維
のシート両面または片面に、例えばシリコン樹脂やフッ
素樹脂などの耐火性物質をコーティングしてなり、その
下部が、型鋼を組み合わせてなる座板(重り)2の上部
開口3から挿入され、その下端にウェイト部材4が固定
され、巻き上げ状態では(図2参照)、その座板2が吊
持される一方、巻き下げ状態では(図1参照)、床面5
に座板2が着座すると共に、シート1の下部両面に縫合
された遮熱部材6(61,62)によって座板2の上部
開口3が閉塞され、シート1と床面5との間が遮蔽され
るようになっている。
1と同様の柔軟性のある耐熱性素材よりなり、シート1
の全幅にわたって設けられ、その上縁部がシート1に縫
合一体化されてその下部は自由状態とされ、シート1が
巻き上げられた状態では、遮熱部材61,62は座板2
から離れるが、ウェイト部材4と一体のL型鋼41、4
2や補強用のフラットバー43をシート1に固定してい
るボルトとナット8,9がその両遮熱部材61,62に
よって覆われる。これにより、その座板2とシート1と
の境界部分が保護され、巻き上げられた時に、巻取装置
31の直下に設けられたまぐさ部10(図5参照)にシ
ート1が直接当接するのが回避されるため、その部分の
耐熱強度の低下が防止され、かつ、座板2の上部開口3
が遮熱部材61,62で遮蔽されるため、火災発生時に
は良好な防災効果が得られる。
ル20に案内されるシート1の両側端部11は内方に折
り返されると共に、その折返端の一部が切り欠かれてロ
ーラベアリング21を支持しているガラスクロスよりな
る布部材22が挿入され、二枚合わせに重ねられた折返
片部12と共にその布部材22が縫合されている。この
ような構成により、ガイドレール20と摺接するシート
1の両側縁部11が効果的に補強されるため耐熱強度の
低下が防止され、シート1の下部に設けた遮熱部材6
1,62と共に、通路Pを効果的に遮断し、防災効果を
さらに向上させることができる。なお、24はシート1
の表面に摺接する摺接部材である。
るように、ドラム32と、そのドラム32を回転駆動さ
せるモータ33とブレーキ装置等よりなり、その一側部
がさがり壁34によって仕切られ、天井板35より上の
天井裏空間Qがシート1の直上部で遮断される。従っ
て、上述したシート1による通路Pの遮断効果と相まっ
て、火災や煙の移動がより効果的に防止され、高い防災
効果を得ることができる。なお、手動による巻き上げ、
巻き下げ操作は、上述の巻取装置31と連動するように
側壁(図示省略)に取り付けられた手巻装置にハンドル
(図示省略)を挿入してシート1のいずれの側からでも
開閉できるようにしている。
生時等には、電動又は手動によってシート1を降ろして
通路Pを遮断し、火炎や煙の移動を阻止することによっ
て火災が拡がるのを効果的に防ぐことができるが、その
シート1の下部および側部が補強されているため、良好
な耐熱強度を確保することができ、天井板35等がシー
ト1に落下したり、異物が倒れてシート1に衝突したり
しても、容易に破断されることがなく、高い防災効果を
得ることができる。
素材で形成したシートが他部材と接触する部分に遮熱部
材を設けて耐熱強度を補強したので、防災効果の向上を
図ることができる。
ことによって、比較的大きな荷重がかかるその境界部の
耐熱強度の低下を効果的に防ぐことができ、防災性をよ
り一層向上させることができる。
縁部を二枚合わせに縫合することによって、その側縁部
の耐熱強度を効果的に補強することができ、防災性を向
上させることができる。
保護構造の一実施形態を示すシートシャッター下部の着
床時の断面図である。
である。
ある。
熱部材、11…側端部、20…ガイドレール、P…通
路。
Claims (3)
- 【請求項1】 建屋の通路等の開口部の左右両側に立設
したガイドレールに案内されて昇降するシートを有する
耐熱シートシャッターにおいて、そのシートを耐熱性素
材で形成し、そのシートが他部材と接触する部分に遮熱
部材を設けて耐熱強度を補強してなることを特徴とする
耐熱シートシャッターの火災時弱点部保護構造。 - 【請求項2】 前記遮熱部材が、前記シートの下端に取
り付けられた重りと前記シートとの境界部分を覆うよう
に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の耐熱シ
ートシャッターの火災時弱点部保護構造。 - 【請求項3】 前記シートの側端部を内方に折り返し、
前記カイドレールと摺接する前記シートの側縁部が二枚
合わせとなるように縫合してなることを特徴とする請求
項1または請求項2に記載の耐熱シートシャッターの火
災時弱点部保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10056051A JPH11235392A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 耐熱シートシャッターの火災時弱点部保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10056051A JPH11235392A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 耐熱シートシャッターの火災時弱点部保護構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235392A true JPH11235392A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=13016295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10056051A Pending JPH11235392A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 耐熱シートシャッターの火災時弱点部保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11235392A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005530062A (ja) * | 2002-03-20 | 2005-10-06 | ダイナコ アンテルナショナル ソシエテ アノニム | 可撓性側方縁部を有するシャッタ装置 |
| JP2007247306A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
| KR102489624B1 (ko) * | 2022-07-04 | 2023-01-18 | 주식회사 선일기업 | 웨이트 유닛 및 이를 포함하는 방화 스크린 셔터 |
| KR102791006B1 (ko) * | 2024-09-24 | 2025-04-07 | (주) 관우공영 | 추락방지기가 구비된 방화스크린 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54176419U (ja) * | 1978-05-31 | 1979-12-13 | ||
| JPH09203281A (ja) * | 1996-01-30 | 1997-08-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | 防火又は防煙防火シャッター |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP10056051A patent/JPH11235392A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54176419U (ja) * | 1978-05-31 | 1979-12-13 | ||
| JPH09203281A (ja) * | 1996-01-30 | 1997-08-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | 防火又は防煙防火シャッター |
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| KR102489624B1 (ko) * | 2022-07-04 | 2023-01-18 | 주식회사 선일기업 | 웨이트 유닛 및 이를 포함하는 방화 스크린 셔터 |
| KR102791006B1 (ko) * | 2024-09-24 | 2025-04-07 | (주) 관우공영 | 추락방지기가 구비된 방화스크린 |
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