JPH11235428A - 遊戯機 - Google Patents
遊戯機Info
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- JPH11235428A JPH11235428A JP3877798A JP3877798A JPH11235428A JP H11235428 A JPH11235428 A JP H11235428A JP 3877798 A JP3877798 A JP 3877798A JP 3877798 A JP3877798 A JP 3877798A JP H11235428 A JPH11235428 A JP H11235428A
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- 238000011161 development Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可変入賞装置を採用し、遊戯者への興味性、
娯楽性を維持しつつ、開発設計において適正な大当たり
の確率の設定を可能とし、営業においては釘調整により
営業業績を確実に予測する。 【解決手段】 始動口126 のプレート150 の最低限の開
放時間(0.2 秒以上) を維持しつつ1回の入賞を確実と
し、迅速にプレート150 を閉止状態としてしまい事実上
単一の入賞ルートしかない入賞装置と同様であるため、
遊戯機の始動口126 への入賞確率の設定が比較的簡単に
行え、これに応じた大当たり確率や釘116等の配列の設
計が容易となる。釘調整によって営業面からの業績の状
況も予測し易く不安を与えることがなくなる。遊戯者側
からは1回の入賞が確実であるため特に違和感はなく、
特に大当たり遊戯終了後では再度の所定時間の開放をサ
ービスとして実行しているため遊戯の興味性、娯楽性を
損なうようなことはない。
娯楽性を維持しつつ、開発設計において適正な大当たり
の確率の設定を可能とし、営業においては釘調整により
営業業績を確実に予測する。 【解決手段】 始動口126 のプレート150 の最低限の開
放時間(0.2 秒以上) を維持しつつ1回の入賞を確実と
し、迅速にプレート150 を閉止状態としてしまい事実上
単一の入賞ルートしかない入賞装置と同様であるため、
遊戯機の始動口126 への入賞確率の設定が比較的簡単に
行え、これに応じた大当たり確率や釘116等の配列の設
計が容易となる。釘調整によって営業面からの業績の状
況も予測し易く不安を与えることがなくなる。遊戯者側
からは1回の入賞が確実であるため特に違和感はなく、
特に大当たり遊戯終了後では再度の所定時間の開放をサ
ービスとして実行しているため遊戯の興味性、娯楽性を
損なうようなことはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯球が所定の通
過検出手段を通過することによって、遊戯者にとって有
利な状態と、不利な状態とに変化する可変入賞装置を備
えた遊戯機に関する。
過検出手段を通過することによって、遊戯者にとって有
利な状態と、不利な状態とに変化する可変入賞装置を備
えた遊戯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊戯機としてのパチンコ機の遊戯
盤上には、パチンコ球(遊戯球)が入賞する入賞口や風
車、釘の他に、数字やキャラクタでデザインされた、例
えば15個の特別図柄を3列(左列、中列、右列)に配
置させ、各列毎に15個の特別図柄を順次変動させなが
ら表示する特別図柄表示装置を備えている。
盤上には、パチンコ球(遊戯球)が入賞する入賞口や風
車、釘の他に、数字やキャラクタでデザインされた、例
えば15個の特別図柄を3列(左列、中列、右列)に配
置させ、各列毎に15個の特別図柄を順次変動させなが
ら表示する特別図柄表示装置を備えている。
【0003】この特別図柄表示装置は、同じく遊戯盤上
に設けられた始動口にパチンコ球が入賞したとき(厳密
に言うと、始動口へ入賞したパチンコ球をセンサにより
検出したとき)に高速での変動が開始され(始動)、所
定時間経過後各列毎に停止し、各列毎に特別図柄が特定
(表示)される。
に設けられた始動口にパチンコ球が入賞したとき(厳密
に言うと、始動口へ入賞したパチンコ球をセンサにより
検出したとき)に高速での変動が開始され(始動)、所
定時間経過後各列毎に停止し、各列毎に特別図柄が特定
(表示)される。
【0004】ここで、各列の図柄が予め定められた所定
の関係となった場合(例えば、数字の7が揃った場合
等)、遊戯盤に設けられた、通常の入賞口に比較して大
きな入賞口を開放し、遊戯者にとって有利な処理がなさ
れる(大当たり)。
の関係となった場合(例えば、数字の7が揃った場合
等)、遊戯盤に設けられた、通常の入賞口に比較して大
きな入賞口を開放し、遊戯者にとって有利な処理がなさ
れる(大当たり)。
【0005】一方、前述した始動口は、普通図柄表示装
置と連携している。この普通図柄表示装置では、所定の
通過検出手段を通過したときに作動し、図柄が予め定め
られた所定の関係となった場合始動口への入賞確率を高
める(入賞ルートを拡大する)ようになっている。すな
わち、始動口は、一対の花びら形状のプレートで構成さ
れ、このプレートの開閉する構造となっている(可変入
賞装置)。ここで、通過検出手段を通過して所定の確率
で当たりとなると、所定時間前記プレートが開放し、始
動口への入賞ルートが拡大される(入賞ルートが複数と
なる)構成である。
置と連携している。この普通図柄表示装置では、所定の
通過検出手段を通過したときに作動し、図柄が予め定め
られた所定の関係となった場合始動口への入賞確率を高
める(入賞ルートを拡大する)ようになっている。すな
わち、始動口は、一対の花びら形状のプレートで構成さ
れ、このプレートの開閉する構造となっている(可変入
賞装置)。ここで、通過検出手段を通過して所定の確率
で当たりとなると、所定時間前記プレートが開放し、始
動口への入賞ルートが拡大される(入賞ルートが複数と
なる)構成である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、始動口
に可変入賞装置を用いると多くの不都合が生じてしま
う。つまり、開発設計においては、大当たり確率、釘配
列を設定する基準として、単位時間当たりの始動口への
入賞数の設定との相関関係が重要であり、可変入賞装置
ではこの設定すべき入賞数に対して変動が生じるため、
遊戯者、遊戯店双方のバランスがとれた適正な大当たり
確率、釘配列の設定が困難である。また、遊戯店の営業
においても、可変入賞装置により単位時間当たりの入賞
数に変動が生じると、営業業績の予想を釘調整により設
定することが困難であり、収支予測が立てづらい。
に可変入賞装置を用いると多くの不都合が生じてしま
う。つまり、開発設計においては、大当たり確率、釘配
列を設定する基準として、単位時間当たりの始動口への
入賞数の設定との相関関係が重要であり、可変入賞装置
ではこの設定すべき入賞数に対して変動が生じるため、
遊戯者、遊戯店双方のバランスがとれた適正な大当たり
確率、釘配列の設定が困難である。また、遊戯店の営業
においても、可変入賞装置により単位時間当たりの入賞
数に変動が生じると、営業業績の予想を釘調整により設
定することが困難であり、収支予測が立てづらい。
【0007】このため、可変入賞装置を廃止する仕様も
考えられるが、遊戯者にとっては、興味性、娯楽性が損
なわれるため、現状維持が好ましい。
考えられるが、遊戯者にとっては、興味性、娯楽性が損
なわれるため、現状維持が好ましい。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、可変入賞装置
を採用することにより、遊戯者への興味性、娯楽性を維
持しつつ、開発設計において適正な大当たり確率の設定
を可能とし、遊戯店においては営業業績を確実に予測す
ることができる遊戯機を得ることが目的である。
を採用することにより、遊戯者への興味性、娯楽性を維
持しつつ、開発設計において適正な大当たり確率の設定
を可能とし、遊戯店においては営業業績を確実に予測す
ることができる遊戯機を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、遊戯者にとって有利な状態と、不利な状態とに変化
する可変入賞装置と、遊戯球の通過を検出する通過検出
手段と、前記可変入賞装置への遊戯球の入賞を検出する
入賞検出手段と、前記通過検出手段によって遊戯球を検
出したときに前記可変入賞装置を遊戯者にとって有利な
状態に変化させる制御手段と、前記可変入賞装置が、遊
戯者にとって有利な状態に変化している場合において、
前記入賞検出手段によって前記可変入賞装置への入賞を
検出したときに、前記可変入賞装置を遊戯者にとって不
利な状態に強制的に切り換える切り換え制御手段と、前
記可変入賞装置が、遊戯者にとって有利な状態に変化し
ている場合において、複数の入賞ルートを持ちつつ、遊
戯者にとって不利な状態とほぼ同一の、単一の入賞ルー
トのみの状態とすると共に、前記単一の入賞ルートから
の1回の入賞を確実とする制限手段と、を有することを
特徴としている。
は、遊戯者にとって有利な状態と、不利な状態とに変化
する可変入賞装置と、遊戯球の通過を検出する通過検出
手段と、前記可変入賞装置への遊戯球の入賞を検出する
入賞検出手段と、前記通過検出手段によって遊戯球を検
出したときに前記可変入賞装置を遊戯者にとって有利な
状態に変化させる制御手段と、前記可変入賞装置が、遊
戯者にとって有利な状態に変化している場合において、
前記入賞検出手段によって前記可変入賞装置への入賞を
検出したときに、前記可変入賞装置を遊戯者にとって不
利な状態に強制的に切り換える切り換え制御手段と、前
記可変入賞装置が、遊戯者にとって有利な状態に変化し
ている場合において、複数の入賞ルートを持ちつつ、遊
戯者にとって不利な状態とほぼ同一の、単一の入賞ルー
トのみの状態とすると共に、前記単一の入賞ルートから
の1回の入賞を確実とする制限手段と、を有することを
特徴としている。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、通過検出
手段が遊戯球の通過を検出すると、制御手段で可変入賞
装置を遊戯者にとって有利な状態に変化させる。
手段が遊戯球の通過を検出すると、制御手段で可変入賞
装置を遊戯者にとって有利な状態に変化させる。
【0011】この状態は、予め定められた所定時間維持
される。従って、この所定時間内では、可変入賞装置へ
の入賞確率が見掛け上高まり、興味性が増す。
される。従って、この所定時間内では、可変入賞装置へ
の入賞確率が見掛け上高まり、興味性が増す。
【0012】なお、この遊戯者にとって有利な状態中
に、可変入賞装置に遊戯球が入賞すると、切り換え制御
手段によって強制的に遊戯者にとって不利な状態にす
る。
に、可変入賞装置に遊戯球が入賞すると、切り換え制御
手段によって強制的に遊戯者にとって不利な状態にす
る。
【0013】ここで、上記遊戯者にとって有利な状態で
は、可変入賞装置への遊戯球の入賞ルートは拡大され、
複数ルート存在することになる。そこで、請求項1に記
載の発明では、制限手段によって、可変入賞装置を前記
複数ルートを持ちつつ(動作上では遊戯者にとって有利
な状態を維持しつつ)、遊戯者にとって不利な状態とほ
ぼ同一の、単一の入賞ルートのみの状態とすると共に、
この単一の入賞ルートからの1回のみの入賞を確実とし
ている。これにより、可変入賞装置への大幅な入賞を抑
制することができ、また、可変入賞装置を採用しながら
も、遊戯者、遊戯店双方のバランスがとれた適正な大当
たり確率の設定や、遊戯盤面上の釘等の配列の設計及び
調整を容易に行うことができる。
は、可変入賞装置への遊戯球の入賞ルートは拡大され、
複数ルート存在することになる。そこで、請求項1に記
載の発明では、制限手段によって、可変入賞装置を前記
複数ルートを持ちつつ(動作上では遊戯者にとって有利
な状態を維持しつつ)、遊戯者にとって不利な状態とほ
ぼ同一の、単一の入賞ルートのみの状態とすると共に、
この単一の入賞ルートからの1回のみの入賞を確実とし
ている。これにより、可変入賞装置への大幅な入賞を抑
制することができ、また、可変入賞装置を採用しながら
も、遊戯者、遊戯店双方のバランスがとれた適正な大当
たり確率の設定や、遊戯盤面上の釘等の配列の設計及び
調整を容易に行うことができる。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記制限手段が、前記通過検出手
段を前記可変入賞装置の近傍かつ直上に設け、前記通過
検出手段を通過した遊戯球を迅速に前記可変入賞装置へ
入賞させるようにしたことを特徴としている。
記載の発明において、前記制限手段が、前記通過検出手
段を前記可変入賞装置の近傍かつ直上に設け、前記通過
検出手段を通過した遊戯球を迅速に前記可変入賞装置へ
入賞させるようにしたことを特徴としている。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、通過検出
手段を可変入賞装置の近傍かつ直上に設けることによ
り、通過検出手段を通過した遊戯球を(この時点で、可
変入賞装置が遊戯者にとって有利な状態となる)、ほぼ
100%の確率で可変入賞装置へ入賞させることができ
る(この時点で、可変入賞装置が遊戯者にとって不利な
状態となる)。これにより、可変入賞装置の遊戯者にと
って有利な状態が短くなるものの、1回の入賞は最低限
確保できるため、遊戯者にとって興味性を損なうことは
ない。また、開発設計において、ほとんど1回の入賞で
不利な状態に戻されるため、大当たり確率等の設定が容
易となる。
手段を可変入賞装置の近傍かつ直上に設けることによ
り、通過検出手段を通過した遊戯球を(この時点で、可
変入賞装置が遊戯者にとって有利な状態となる)、ほぼ
100%の確率で可変入賞装置へ入賞させることができ
る(この時点で、可変入賞装置が遊戯者にとって不利な
状態となる)。これにより、可変入賞装置の遊戯者にと
って有利な状態が短くなるものの、1回の入賞は最低限
確保できるため、遊戯者にとって興味性を損なうことは
ない。また、開発設計において、ほとんど1回の入賞で
不利な状態に戻されるため、大当たり確率等の設定が容
易となる。
【0016】請求項3に記載の発明は、前記請求項1又
は請求項2に記載の発明において、特定条件が成立した
ことにより、前記制限手段を所定時間解除し、前記可変
入賞装置が複数の入賞ルートからの入賞を可能とする解
除化手段をさらに有することを特徴としている。
は請求項2に記載の発明において、特定条件が成立した
ことにより、前記制限手段を所定時間解除し、前記可変
入賞装置が複数の入賞ルートからの入賞を可能とする解
除化手段をさらに有することを特徴としている。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、前記請求
項1又は請求項2に記載した制限手段による制限制御は
通常の遊戯状態のみとし、特定条件の成立として例えば
大当たり遊戯動作中、或いは大当たり後の所謂確率変動
中においては、この制限手段の制限を解除する。これに
より、可変入賞装置への入賞ルートが拡大され、複数の
ルートが存在するため、遊戯者にとって、興味性、娯楽
性を維持することができる。
項1又は請求項2に記載した制限手段による制限制御は
通常の遊戯状態のみとし、特定条件の成立として例えば
大当たり遊戯動作中、或いは大当たり後の所謂確率変動
中においては、この制限手段の制限を解除する。これに
より、可変入賞装置への入賞ルートが拡大され、複数の
ルートが存在するため、遊戯者にとって、興味性、娯楽
性を維持することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係るパ
チンコ遊戯機110の表面、すなわち遊戯盤面が示され
ている。この遊戯盤面における円弧状のレール112で
囲まれた領域が遊戯領域であるゲージ部114とされて
いる。
チンコ遊戯機110の表面、すなわち遊戯盤面が示され
ている。この遊戯盤面における円弧状のレール112で
囲まれた領域が遊戯領域であるゲージ部114とされて
いる。
【0019】ゲージ部114には、全面にわたって複数
の釘116が打ち込まれ(図1では主要な釘116のみ
図示)、レール112を通って打ち出された遊戯球(以
下、パチンコ球という)がこの釘116に当たって跳ね
たり、釘116によって形成される案内路に案内されな
がら、落下していくようになっている。また、この釘1
16の他、ゲージ部114に向かって左右対称の位置に
は、風車118が取り付けられており、パチンコ球を予
期しない方向へ方向転換させるようになっている。
の釘116が打ち込まれ(図1では主要な釘116のみ
図示)、レール112を通って打ち出された遊戯球(以
下、パチンコ球という)がこの釘116に当たって跳ね
たり、釘116によって形成される案内路に案内されな
がら、落下していくようになっている。また、この釘1
16の他、ゲージ部114に向かって左右対称の位置に
は、風車118が取り付けられており、パチンコ球を予
期しない方向へ方向転換させるようになっている。
【0020】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊戯者に供
給されるようになっている。
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊戯者に供
給されるようになっている。
【0021】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称形とされており、この中央部には特別図柄表示装置1
22が配置され、その表示部124が露出されている。
この表示部124の下方には、特別図柄表示装置122
を始動するための始動口126が設けられている。この
始動口126は、可変入賞装置としての機能を有してい
る。
称形とされており、この中央部には特別図柄表示装置1
22が配置され、その表示部124が露出されている。
この表示部124の下方には、特別図柄表示装置122
を始動するための始動口126が設けられている。この
始動口126は、可変入賞装置としての機能を有してい
る。
【0022】すなわち、この始動口126は、一対のプ
レート150によって構成されており、このプレート1
50の先端(上端)が開閉可能となっている。ここで、
図2の実線で示される状態がプレート150の閉じ状態
であり、遊戯者にとって不利な状態である。この不利な
状態では、パチンコ球は、プレート150の先端にそれ
ぞれ設けられた釘116の間からしか入賞することがで
きず、入賞ルートとしては単一となっている。
レート150によって構成されており、このプレート1
50の先端(上端)が開閉可能となっている。ここで、
図2の実線で示される状態がプレート150の閉じ状態
であり、遊戯者にとって不利な状態である。この不利な
状態では、パチンコ球は、プレート150の先端にそれ
ぞれ設けられた釘116の間からしか入賞することがで
きず、入賞ルートとしては単一となっている。
【0023】一方、図2の想像線で示される状態がプレ
ート150の開き状態であり、遊戯者にとって有利な状
態である。この有利な状態では、パチンコ球は、プレー
ト150の開放角度の範囲で入賞が可能であり、入賞ル
ートとしては複数となる。
ート150の開き状態であり、遊戯者にとって有利な状
態である。この有利な状態では、パチンコ球は、プレー
ト150の開放角度の範囲で入賞が可能であり、入賞ル
ートとしては複数となる。
【0024】この始動口126の直上には、始動口作動
ゲート152が配設されている。この始動口作動ゲート
152は、上下に貫通する貫通孔が設けられ、上下開口
部両端には、一対の釘116が配設されている。上部の
一対の釘116間にパチンコ球が案内されると、このパ
チンコ球は始動口作動ゲート152を通過し、下部の釘
116間から排出される構成となっている。
ゲート152が配設されている。この始動口作動ゲート
152は、上下に貫通する貫通孔が設けられ、上下開口
部両端には、一対の釘116が配設されている。上部の
一対の釘116間にパチンコ球が案内されると、このパ
チンコ球は始動口作動ゲート152を通過し、下部の釘
116間から排出される構成となっている。
【0025】ここで、この下部の一対の釘116と、前
記始動口126の上部の一対の釘116との間隔寸法
は、ほぼパチンコ球の外径に等しく、この間からパチン
コ球が侵入し、始動口126へ入賞する可能性を持たせ
ている。しかし、この可能性は、後述する大当たり確率
の設定からは除外してもよい程度の確率となっている。
これに対して、始動口作動ゲート152を通過したパチ
ンコ球に関しては、ほぼ100%の確率で、始動口12
6へ入賞するようになっている。
記始動口126の上部の一対の釘116との間隔寸法
は、ほぼパチンコ球の外径に等しく、この間からパチン
コ球が侵入し、始動口126へ入賞する可能性を持たせ
ている。しかし、この可能性は、後述する大当たり確率
の設定からは除外してもよい程度の確率となっている。
これに対して、始動口作動ゲート152を通過したパチ
ンコ球に関しては、ほぼ100%の確率で、始動口12
6へ入賞するようになっている。
【0026】始動口126のさらに下方には、大入賞口
128が配置され、前記特別図柄表示装置122での所
謂当たりの表示の状態で所定時間開放され、大量のパチ
ンコ球を入賞させることができる構成となっている。
128が配置され、前記特別図柄表示装置122での所
謂当たりの表示の状態で所定時間開放され、大量のパチ
ンコ球を入賞させることができる構成となっている。
【0027】特別図柄表示装置122の中央は表示部と
され、例えば左、中、右の3個を1セットとして1(3
×1列)又は複数(3×2、3×3等)配列されてい
る。
され、例えば左、中、右の3個を1セットとして1(3
×1列)又は複数(3×2、3×3等)配列されてい
る。
【0028】この表示部に表示される図柄は、表示され
る順が予め定められており、背面側に配設される複数の
電子部品が配設された制御装置10(図3参照)によっ
て制御されるようになっている。例えば、横一列(左、
中、右)に同一の絵柄(例えば、(7、7、7))が停
止することにより、大当たりとなり、前述の如く、大入
賞口128が所定時間開放され、大量のパチンコ球を入
賞させることができる。
る順が予め定められており、背面側に配設される複数の
電子部品が配設された制御装置10(図3参照)によっ
て制御されるようになっている。例えば、横一列(左、
中、右)に同一の絵柄(例えば、(7、7、7))が停
止することにより、大当たりとなり、前述の如く、大入
賞口128が所定時間開放され、大量のパチンコ球を入
賞させることができる。
【0029】図3には、前記制御装置のブロック図が示
されている。制御装置10は、MPU12を備えてい
る。MPU12は、出力インタフェース14を介して、
特別図柄表示装置122及び始動口126のプレート1
50を開放、閉鎖するための始動口ソレノイド18が接
続されている。
されている。制御装置10は、MPU12を備えてい
る。MPU12は、出力インタフェース14を介して、
特別図柄表示装置122及び始動口126のプレート1
50を開放、閉鎖するための始動口ソレノイド18が接
続されている。
【0030】また、この出力インタフェース14には、
始動口126への入賞記憶数、つまり特別図柄表示装置
122の表示図柄を変動させる権利の取得数を最大4つ
まで表示するためのLED表示装置20、大入賞口12
8を開放するための大入賞口ソレノイド22等遊戯に不
可欠な制御機器や、スピーカー26、電飾表示装置28
等遊戯を喚起するための補助機器が接続されている。
始動口126への入賞記憶数、つまり特別図柄表示装置
122の表示図柄を変動させる権利の取得数を最大4つ
まで表示するためのLED表示装置20、大入賞口12
8を開放するための大入賞口ソレノイド22等遊戯に不
可欠な制御機器や、スピーカー26、電飾表示装置28
等遊戯を喚起するための補助機器が接続されている。
【0031】また、MPU12には、入力インタフェー
ス32を介して、始動口126の内部に配設され、始動
口126へパチンコ球が入賞したことを検出する入賞検
出手段としての特別図柄始動スイッチ34、始動口作動
ゲート152の内部に配設され、この始動口作動ゲート
152へパチンコ球が通過したことを検出する通過検出
手段としての始動口作動スイッチ36、前記大入賞口1
28内の所定位置に配設され、該所定位置へパチンコ球
が通過したことを検出するVスイッチ38、大入賞口1
28に入賞したパチンコ球を1ラウンド当たり所定数
(例えば10個)までカウントするカウントスイッチ4
0が接続されている。
ス32を介して、始動口126の内部に配設され、始動
口126へパチンコ球が入賞したことを検出する入賞検
出手段としての特別図柄始動スイッチ34、始動口作動
ゲート152の内部に配設され、この始動口作動ゲート
152へパチンコ球が通過したことを検出する通過検出
手段としての始動口作動スイッチ36、前記大入賞口1
28内の所定位置に配設され、該所定位置へパチンコ球
が通過したことを検出するVスイッチ38、大入賞口1
28に入賞したパチンコ球を1ラウンド当たり所定数
(例えば10個)までカウントするカウントスイッチ4
0が接続されている。
【0032】さらに、MPU12には、電源回路48、
制御プログラムが記憶されたROM44、ワークエリア
のためのRAM46、及びリセット回路50が接続さ
れ、リセット回路50では、MPU12から周期的タイ
マカウンタによるパルス信号及び、電源回路48から電
源供給状況をモニタする信号が入力されるようになって
いる。
制御プログラムが記憶されたROM44、ワークエリア
のためのRAM46、及びリセット回路50が接続さ
れ、リセット回路50では、MPU12から周期的タイ
マカウンタによるパルス信号及び、電源回路48から電
源供給状況をモニタする信号が入力されるようになって
いる。
【0033】ここで、前記始動口作動ゲート152をパ
チンコ球が通過すると、これを始動口作動スイッチ36
によって検出した時点で、始動口126のプレート15
0を開放状態、すなわち遊戯者にとって有利な状態とす
るように制御している。
チンコ球が通過すると、これを始動口作動スイッチ36
によって検出した時点で、始動口126のプレート15
0を開放状態、すなわち遊戯者にとって有利な状態とす
るように制御している。
【0034】また、始動口126では、特別図柄始動ス
イッチ34によりこの始動口126にパチンコ球が入賞
したことを検出すると、大当たりの判定、特別図柄の変
動及び前記プレート150を閉止状態、すなわち遊戯者
にとって不利な状態とするように制御している。なお、
前記プレート150の開放状態は、タイマによってその
時間が予め設定されており、この所定時間(例えば、2
秒)が経過すると、パチンコ球の始動口126への入賞
の有無に拘らず、閉止状態とするようにも制御してい
る。
イッチ34によりこの始動口126にパチンコ球が入賞
したことを検出すると、大当たりの判定、特別図柄の変
動及び前記プレート150を閉止状態、すなわち遊戯者
にとって不利な状態とするように制御している。なお、
前記プレート150の開放状態は、タイマによってその
時間が予め設定されており、この所定時間(例えば、2
秒)が経過すると、パチンコ球の始動口126への入賞
の有無に拘らず、閉止状態とするようにも制御してい
る。
【0035】ここで、本実施の形態の構成では、始動口
作動ゲート152を通過したパチンコ球は、すぐ直下の
始動口126に入賞するため、実際のプレート150の
開放時間は、短い時間(約0.2 秒)となる。このため、
通常の遊戯動作状態では、プレート150が開放されて
も、上記始動口作動ゲート152を通過した1個のパチ
ンコ球のみの入賞で閉止されることになり、始動口12
6への入賞確率を比較的正確に予測することが可能とな
っている。
作動ゲート152を通過したパチンコ球は、すぐ直下の
始動口126に入賞するため、実際のプレート150の
開放時間は、短い時間(約0.2 秒)となる。このため、
通常の遊戯動作状態では、プレート150が開放されて
も、上記始動口作動ゲート152を通過した1個のパチ
ンコ球のみの入賞で閉止されることになり、始動口12
6への入賞確率を比較的正確に予測することが可能とな
っている。
【0036】なお、これに対して、特定条件が成立、例
えば大当たり遊戯終了後、或いは確率変動中において
は、前記1個のパチンコ球の始動口作動ゲート152の
通過と始動口126への入賞に伴う、プレート150の
一瞬(約0.2 秒)の開放後に、再度、所定時間(約2
秒)、プレート150を開放させるようにしている。こ
れは、特定条件が成立した遊戯状態を鑑みたサービスと
して設定されている。
えば大当たり遊戯終了後、或いは確率変動中において
は、前記1個のパチンコ球の始動口作動ゲート152の
通過と始動口126への入賞に伴う、プレート150の
一瞬(約0.2 秒)の開放後に、再度、所定時間(約2
秒)、プレート150を開放させるようにしている。こ
れは、特定条件が成立した遊戯状態を鑑みたサービスと
して設定されている。
【0037】以下に本実施の形態の作用を図4乃至図6
のフローチャートに従い説明する。まず、図4のフロー
チャートに基づいて始動口作動スイッチ36における始
動口のプレート150の開閉制御のセッティングについ
て説明する。
のフローチャートに従い説明する。まず、図4のフロー
チャートに基づいて始動口作動スイッチ36における始
動口のプレート150の開閉制御のセッティングについ
て説明する。
【0038】ステップ200では、始動口126のプレ
ート150が開放中か否かが判断され、開放中の場合に
は開閉制御中であると判断し、このルーチンは実行せず
終了する。また、閉止中の場合には、ステップ202へ
移行して、始動口作動ゲート152を通過したか否かを
始動口作動スイッチ36によって判断し、通過していな
い場合は、このルーチンは実行しない。また、通過した
と判断されると、ステップ204へ移行して特別図柄表
示装置122において高確率中か否かが判断され、肯定
判定の場合には、ステップ206へ移行してサービス設
定として、始動口126のプレート150の開放制御カ
ウンタを「3」にセットする。このカウンタのカウント
値は、プレート150の開閉の回数を意味するものであ
り、上記カウント値「3」は、プレート150の開→閉
→開→閉の4回の動作を意味している。
ート150が開放中か否かが判断され、開放中の場合に
は開閉制御中であると判断し、このルーチンは実行せず
終了する。また、閉止中の場合には、ステップ202へ
移行して、始動口作動ゲート152を通過したか否かを
始動口作動スイッチ36によって判断し、通過していな
い場合は、このルーチンは実行しない。また、通過した
と判断されると、ステップ204へ移行して特別図柄表
示装置122において高確率中か否かが判断され、肯定
判定の場合には、ステップ206へ移行してサービス設
定として、始動口126のプレート150の開放制御カ
ウンタを「3」にセットする。このカウンタのカウント
値は、プレート150の開閉の回数を意味するものであ
り、上記カウント値「3」は、プレート150の開→閉
→開→閉の4回の動作を意味している。
【0039】一方、ステップ204で否定判定の場合に
は、通常の遊戯動作であると判断され、ステップ208
へ移行して、始動口126のプレート150の開放制御
カウンタを「1」にセットする。すなわち、この場合
は、プレート150の開→閉の2回の動作を意味してい
る。
は、通常の遊戯動作であると判断され、ステップ208
へ移行して、始動口126のプレート150の開放制御
カウンタを「1」にセットする。すなわち、この場合
は、プレート150の開→閉の2回の動作を意味してい
る。
【0040】上記ステップ206又は208において、
開放制御カウンタのセットが終了すると、このルーチン
は終了する。
開放制御カウンタのセットが終了すると、このルーチン
は終了する。
【0041】次に、図5のフローチャートに従い、始動
口126に設けられた特別図柄始動スイッチ34による
始動口126のプレート150の開閉制御を説明する。
口126に設けられた特別図柄始動スイッチ34による
始動口126のプレート150の開閉制御を説明する。
【0042】ステップ250では、始動口126にパチ
ンコ球が入賞したか否かが判断され、否定判定の場合は
何も動作を制御せず、終了する。また、ステップ250
で肯定判定された場合は、ステップ252へ移行して、
特別図柄表示装置122の始動メモリ、すなわちRAM
46の作動メモリカウンタ値が4未満か否かが判断さ
れ、肯定判定された場合には、ステップ254へ移行し
て、この始動メモリを1つ加算、すなわちLED表示装
置20の表示数を1つ増加させる。また、ここでは、大
当たりの判定等を行い、ステップ256へ移行する。ま
た、ステップ252で否定判定の場合は、今回の入賞が
キャンセルすべく、ステップ254を飛び越してステッ
プ256へ移行する。
ンコ球が入賞したか否かが判断され、否定判定の場合は
何も動作を制御せず、終了する。また、ステップ250
で肯定判定された場合は、ステップ252へ移行して、
特別図柄表示装置122の始動メモリ、すなわちRAM
46の作動メモリカウンタ値が4未満か否かが判断さ
れ、肯定判定された場合には、ステップ254へ移行し
て、この始動メモリを1つ加算、すなわちLED表示装
置20の表示数を1つ増加させる。また、ここでは、大
当たりの判定等を行い、ステップ256へ移行する。ま
た、ステップ252で否定判定の場合は、今回の入賞が
キャンセルすべく、ステップ254を飛び越してステッ
プ256へ移行する。
【0043】次のステップ256では、始動口126の
プレート150が開放中か否かが判断され、否定判定の
場合にはこの状態を維持し、終了する。また、ステップ
256で肯定判定された場合には、ステップ258へ移
行して前記パチンコ球の入賞によってプレート150を
閉止させる。このとき、プレート150は時間によって
もその開放が制御されているが、この所定時間の経過に
拘らず閉止し、かつ、この所定時間の残り時間をクリア
とし、このルーチンは終了する。
プレート150が開放中か否かが判断され、否定判定の
場合にはこの状態を維持し、終了する。また、ステップ
256で肯定判定された場合には、ステップ258へ移
行して前記パチンコ球の入賞によってプレート150を
閉止させる。このとき、プレート150は時間によって
もその開放が制御されているが、この所定時間の経過に
拘らず閉止し、かつ、この所定時間の残り時間をクリア
とし、このルーチンは終了する。
【0044】次に、図6のフローチャートに従い、始動
口126のプレート150の開閉処理制御について説明
する。
口126のプレート150の開閉処理制御について説明
する。
【0045】ステップ300では、プレート150の閉
止インタバル時間(前記開閉制御カウンタによりカウン
ト値を「3」としたときの閉止インタバル時間であり、
本実施の形態では、約1秒)が0か否かが判断され、肯
定判定されると、ステップ302へ移行し、プレート1
50の開放時間(前記開閉制御カウンタによりカウント
値を設定したときの開放時間であり、本実施の形態で
は、約1秒)が0か否かが判断される。
止インタバル時間(前記開閉制御カウンタによりカウン
ト値を「3」としたときの閉止インタバル時間であり、
本実施の形態では、約1秒)が0か否かが判断され、肯
定判定されると、ステップ302へ移行し、プレート1
50の開放時間(前記開閉制御カウンタによりカウント
値を設定したときの開放時間であり、本実施の形態で
は、約1秒)が0か否かが判断される。
【0046】始動口作動スイッチ36がパチンコ球の通
過を検出していない場合、もしくは閉止インタバル時間
が終了した場合は、インタバル時間も開放時間もクリア
(0)されているため、ステップ300、302は肯定
判定し、ステップ304でプレート150を閉止若しく
は閉止状態を維持させた後、ステップ306で前記開閉
制御カウンタのカウント値を認識する。このステップ3
06では、該カウント値が0と判定されるとこのルーチ
ンは終了する。一方、カウント値が0以外と判定される
と、ステップ306からステップ308へ移行して、該
カウント値を1減算(デクリメント)し、次いでステッ
プ310において、この減算したカウント値が偶数か否
かが判断される。
過を検出していない場合、もしくは閉止インタバル時間
が終了した場合は、インタバル時間も開放時間もクリア
(0)されているため、ステップ300、302は肯定
判定し、ステップ304でプレート150を閉止若しく
は閉止状態を維持させた後、ステップ306で前記開閉
制御カウンタのカウント値を認識する。このステップ3
06では、該カウント値が0と判定されるとこのルーチ
ンは終了する。一方、カウント値が0以外と判定される
と、ステップ306からステップ308へ移行して、該
カウント値を1減算(デクリメント)し、次いでステッ
プ310において、この減算したカウント値が偶数か否
かが判断される。
【0047】ここで、偶数の場合(当初はカウント値が
「1」又は「3」であり、ステップ308で減算(−
1)されるため、肯定判定となる)は、ステップ312
へ移行してプレート150の開放時間をセットする。
「1」又は「3」であり、ステップ308で減算(−
1)されるため、肯定判定となる)は、ステップ312
へ移行してプレート150の開放時間をセットする。
【0048】次のステップ314では、このセットされ
た開放時間を所定時間毎に減算し、次いで、ステップ3
16でプレート150を開放、若しくは開放状態を維持
させる。
た開放時間を所定時間毎に減算し、次いで、ステップ3
16でプレート150を開放、若しくは開放状態を維持
させる。
【0049】ここで、この開放時間が0となるまでは、
ステップ300、302、314、316を繰り返し、
開放時間が0となった時点で、ステップ302からステ
ップ304へ移行して、プレート150は閉止される。
ステップ300、302、314、316を繰り返し、
開放時間が0となった時点で、ステップ302からステ
ップ304へ移行して、プレート150は閉止される。
【0050】その後、ステップ304からステップ30
6へ移行するときは、開閉制御カウンタのカウント値が
「0」又は「2」となっており、「0」の場合には、こ
のルーチンは終了する。すなわち、プレート150は1
回の開放動作のみで後は閉止状態が維持される。
6へ移行するときは、開閉制御カウンタのカウント値が
「0」又は「2」となっており、「0」の場合には、こ
のルーチンは終了する。すなわち、プレート150は1
回の開放動作のみで後は閉止状態が維持される。
【0051】一方、カウント値が「2」の場合には、ス
テップ306からステップ308へ移行して、さらにカ
ウント値が減算されるため、次のステップ310で奇数
と判定されて、ステップ318へ移行する。
テップ306からステップ308へ移行して、さらにカ
ウント値が減算されるため、次のステップ310で奇数
と判定されて、ステップ318へ移行する。
【0052】ステップ318では、プレート150の閉
止状態のインタバル時間がセットされ、次いでステップ
320へ移行して、このインタバル時間が所定時間毎に
減算される。以後、インタバル時間が0となるまで、ス
テップ300、320が繰り返され、インタバル時間が
0となった時点でステップ300からステップ302、
304、306、308と移行して、開閉制御カウンタ
をさらに減算する。すなわち、カウント値が「1」の場
合は「0」となり、ステップ310で偶数と判定され、
ステップ312へ移行して上記処理(プレート150の
開放制御)を再実行する。すなわち、プレート150の
所定時間の開放動作がなされた後、閉止される。
止状態のインタバル時間がセットされ、次いでステップ
320へ移行して、このインタバル時間が所定時間毎に
減算される。以後、インタバル時間が0となるまで、ス
テップ300、320が繰り返され、インタバル時間が
0となった時点でステップ300からステップ302、
304、306、308と移行して、開閉制御カウンタ
をさらに減算する。すなわち、カウント値が「1」の場
合は「0」となり、ステップ310で偶数と判定され、
ステップ312へ移行して上記処理(プレート150の
開放制御)を再実行する。すなわち、プレート150の
所定時間の開放動作がなされた後、閉止される。
【0053】上記制御を実際の遊戯動作に照らし合わせ
て説明すると、図8に示される如く、まず、始動口作動
ゲート152をパチンコ球が通過すると、この通過の検
出により、プレート150が開放する。この場合、前記
開閉制御カウンタは通常の遊戯動作時では「1」、ある
特定の図柄による大当たり遊戯終了後では「3」にセッ
トされることになる。
て説明すると、図8に示される如く、まず、始動口作動
ゲート152をパチンコ球が通過すると、この通過の検
出により、プレート150が開放する。この場合、前記
開閉制御カウンタは通常の遊戯動作時では「1」、ある
特定の図柄による大当たり遊戯終了後では「3」にセッ
トされることになる。
【0054】プレート150が開放すると、この開放開
始時から極めて短い時間で前記始動口作動ゲート152
を通過したパチンコ球が始動口126へ入賞するため、
所定時間を待たずにプレート150が閉じられる。すな
わち、図5のフローチャートにおけるステップ258
が、必ず優先して実行されることになる。
始時から極めて短い時間で前記始動口作動ゲート152
を通過したパチンコ球が始動口126へ入賞するため、
所定時間を待たずにプレート150が閉じられる。すな
わち、図5のフローチャートにおけるステップ258
が、必ず優先して実行されることになる。
【0055】一方、ある特定の図柄により大当たりが決
定し、大当たりの遊戯終了後では、前記開閉制御カウン
タが「3」にセットされ、「2」、「1」、「0」の各
カウント段階で、開→閉→開→閉の動作が繰り返され、
通常の遊戯動作における、図5のフローチャートにおけ
るステップ258の優先実行を維持しつつ、さらにサー
ビスとして所定時間(約2秒)のプレート150の開放
が実行される。なお、この大当たり遊戯終了後のプレー
ト150の開放時に入賞するパチンコ球は、全体として
はあまり多いものではなく、当該遊戯機110の始動口
126への入賞確率に多大な影響を及ぼすものではな
い。
定し、大当たりの遊戯終了後では、前記開閉制御カウン
タが「3」にセットされ、「2」、「1」、「0」の各
カウント段階で、開→閉→開→閉の動作が繰り返され、
通常の遊戯動作における、図5のフローチャートにおけ
るステップ258の優先実行を維持しつつ、さらにサー
ビスとして所定時間(約2秒)のプレート150の開放
が実行される。なお、この大当たり遊戯終了後のプレー
ト150の開放時に入賞するパチンコ球は、全体として
はあまり多いものではなく、当該遊戯機110の始動口
126への入賞確率に多大な影響を及ぼすものではな
い。
【0056】このように、始動口126のプレート15
0の最低限の開放時間(0.2 秒以上) を維持しつつ、1
回の入賞を確実とし、迅速にプレート150を閉止状態
としてしまうため、開発設計において、単一の入賞ルー
トしか持たない入賞口と同様に入賞確率を容易に設定可
能であり、これに応じた適正な大当たり確率、釘配列の
設定が行える。また、営業面からの業績の状況も予測し
易く、釘調整に不安を与えることがなくなる。また、遊
戯者側からは、1回の入賞が確実であるため、特に違和
感はなく、特に大当たり遊戯終了後においては、再度の
所定時間の開放をサービスとして実行しているため、遊
戯の興味性、娯楽性を損なうようなことはない。
0の最低限の開放時間(0.2 秒以上) を維持しつつ、1
回の入賞を確実とし、迅速にプレート150を閉止状態
としてしまうため、開発設計において、単一の入賞ルー
トしか持たない入賞口と同様に入賞確率を容易に設定可
能であり、これに応じた適正な大当たり確率、釘配列の
設定が行える。また、営業面からの業績の状況も予測し
易く、釘調整に不安を与えることがなくなる。また、遊
戯者側からは、1回の入賞が確実であるため、特に違和
感はなく、特に大当たり遊戯終了後においては、再度の
所定時間の開放をサービスとして実行しているため、遊
戯の興味性、娯楽性を損なうようなことはない。
【0057】なお、以下に、特別図柄表示装置における
大当たり動作制御の一例について、図7のフローチャー
トに従い説明するが、本実施の形態では、この大当たり
動作制御に限定されるものではない。
大当たり動作制御の一例について、図7のフローチャー
トに従い説明するが、本実施の形態では、この大当たり
動作制御に限定されるものではない。
【0058】ステップ350では、特別図柄表示装置1
22が作動中、すなわち特別図柄が変動中か否かが判断
され、否定判定された場合はステップ352へ移行し
て、現在が大当たり動作中か否かが判断される。
22が作動中、すなわち特別図柄が変動中か否かが判断
され、否定判定された場合はステップ352へ移行し
て、現在が大当たり動作中か否かが判断される。
【0059】このステップ352で否定判定されると、
ステップ354へ移行して特別図柄始動メモリ、すなわ
ちRAM46内の始動メモリカウンタ値が0か否かが判
断され、肯定判定された場合はこのルーチンは終了す
る。
ステップ354へ移行して特別図柄始動メモリ、すなわ
ちRAM46内の始動メモリカウンタ値が0か否かが判
断され、肯定判定された場合はこのルーチンは終了す
る。
【0060】ここで、ステップ354において、否定判
定された場合はステップ356でLED表示装置20の
点灯数を1つ減らして、ステップ358へ移行し、特別
図柄表示装置122を作動させる。
定された場合はステップ356でLED表示装置20の
点灯数を1つ減らして、ステップ358へ移行し、特別
図柄表示装置122を作動させる。
【0061】次にステップ352において肯定判定され
た場合は、ステップ360へ移行して大当たり動作処理
を行う。すなわち、大入賞口128を所定の条件で開放
させる。これにより、遊戯者は、大量のパチンコ球を入
賞させることができる。
た場合は、ステップ360へ移行して大当たり動作処理
を行う。すなわち、大入賞口128を所定の条件で開放
させる。これにより、遊戯者は、大量のパチンコ球を入
賞させることができる。
【0062】次いで、ステップ362において、この大
当たり動作処理が終了したと判断されると、ステップ3
64へ移行して大当たり図柄が高確率となる図柄か否か
が判断され、肯定判定の場合はステップ366へ移行し
て特別図柄表示装置122を高確率状態にセットし、ス
テップ368へ移行する。否定判定の場合は、ステップ
366を飛び越してステップ368へ移行する。ステッ
プ368では、大当たり状態をクリアしてこのルーチン
は終了する。
当たり動作処理が終了したと判断されると、ステップ3
64へ移行して大当たり図柄が高確率となる図柄か否か
が判断され、肯定判定の場合はステップ366へ移行し
て特別図柄表示装置122を高確率状態にセットし、ス
テップ368へ移行する。否定判定の場合は、ステップ
366を飛び越してステップ368へ移行する。ステッ
プ368では、大当たり状態をクリアしてこのルーチン
は終了する。
【0063】一方、最初のステップ350において、肯
定判定(特別図柄変動中)の場合は、ステップ370へ
移行して、特別図柄変動処理を行い、次いでステップ3
72で特別図柄停止時期となったか否かが判断され、肯
定判定されるとステップ374へ移行して特別図柄の変
動を停止する。
定判定(特別図柄変動中)の場合は、ステップ370へ
移行して、特別図柄変動処理を行い、次いでステップ3
72で特別図柄停止時期となったか否かが判断され、肯
定判定されるとステップ374へ移行して特別図柄の変
動を停止する。
【0064】この停止された特別図柄がステップ376
において大当たりと判定されると、ステップ378へ移
行して高確率中か否かが判断される。高確率であった場
合は、ステップ380へ高確率状態をクリアし、高確率
でない場合は何もせず、ステップ382へ移行して大当
たり状態をセットし、このルーチンは終了する。
において大当たりと判定されると、ステップ378へ移
行して高確率中か否かが判断される。高確率であった場
合は、ステップ380へ高確率状態をクリアし、高確率
でない場合は何もせず、ステップ382へ移行して大当
たり状態をセットし、このルーチンは終了する。
【0065】なお、本発明は上記説明してきたような遊
戯内容を備える遊戯機に限られるものではなく、他のパ
チンコ機等でも可能である。
戯内容を備える遊戯機に限られるものではなく、他のパ
チンコ機等でも可能である。
【0066】
【発明の効果】以上説明した如く請求項1に記載の発明
では、可変入賞装置を採用することにより、遊戯者への
興味性、娯楽性を維持しつつ、開発設計において従来、
可変入賞装置では困難であった遊戯者、遊戯店双方のバ
ランスがとれた適正な大当たりの確率、釘配列の設定を
可能とする。また、遊戯店の営業においても、営業業績
の予想を釘調整により設定することが可能であり、収支
予測の確実性が向上するという優れた効果を有する。
では、可変入賞装置を採用することにより、遊戯者への
興味性、娯楽性を維持しつつ、開発設計において従来、
可変入賞装置では困難であった遊戯者、遊戯店双方のバ
ランスがとれた適正な大当たりの確率、釘配列の設定を
可能とする。また、遊戯店の営業においても、営業業績
の予想を釘調整により設定することが可能であり、収支
予測の確実性が向上するという優れた効果を有する。
【0067】請求項2に記載の発明では、可変入賞装置
の遊戯者にとって有利な状態が短縮されるため、ほとん
ど1回の入賞で不利な状態に戻されるため、請求項1に
記載の発明の効果が簡単な部品の配置と制御処理により
実現可能である。また、遊戯盤上に部品を集約させて配
置しているため、スペースの制限を受けることがない。
の遊戯者にとって有利な状態が短縮されるため、ほとん
ど1回の入賞で不利な状態に戻されるため、請求項1に
記載の発明の効果が簡単な部品の配置と制御処理により
実現可能である。また、遊戯盤上に部品を集約させて配
置しているため、スペースの制限を受けることがない。
【0068】請求項3に記載の発明では、特定条件が成
立した場合、この制限手段の制限を解除することによ
り、遊戯者にとって、興味性、娯楽性を維持することが
できる。
立した場合、この制限手段の制限を解除することによ
り、遊戯者にとって、興味性、娯楽性を維持することが
できる。
【図1】本実施の形態に係るパチンコ遊戯機の正面図で
ある。
ある。
【図2】可変入賞装置とその近傍の拡大図である。
【図3】本実施の形態に係るパチンコ機を動作させるた
めの制御ブロック図である。
めの制御ブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る制御フローチャートであ
る。
る。
【図5】本実施の形態に係る制御フローチャートであ
る。
る。
【図6】本実施の形態に係る制御フローチャートであ
る。
る。
【図7】本実施の形態に係る制御フローチャートであ
る。
る。
【図8】本実施の形態に係るタイムチャートである。
12 MPU(電動役物制御手段、切り換え制御手
段、制限手段、解除化手段) 34 特別図柄始動スイッチ(入賞検出手段) 36 始動口作動スイッチ(通過検出手段) 44 ROM 110 パチンコ遊戯機(遊戯機) 114 ゲージ部 116 釘 122 特別図柄表示装置 126 始動口(可変入賞装置) 150 プレート(可変入賞装置) 152 始動口作動ゲート(制限手段)
段、制限手段、解除化手段) 34 特別図柄始動スイッチ(入賞検出手段) 36 始動口作動スイッチ(通過検出手段) 44 ROM 110 パチンコ遊戯機(遊戯機) 114 ゲージ部 116 釘 122 特別図柄表示装置 126 始動口(可変入賞装置) 150 プレート(可変入賞装置) 152 始動口作動ゲート(制限手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 遊戯者にとって有利な状態と、不利な状
態とに変化する可変入賞装置と、 遊戯球の通過を検出する通過検出手段と、 前記可変入賞装置への遊戯球の入賞を検出する入賞検出
手段と、 前記通過検出手段によって遊戯球を検出したときに前記
可変入賞装置を遊戯者にとって有利な状態に変化させる
制御手段と、 前記可変入賞装置が、遊戯者にとって有利な状態に変化
している場合において、前記入賞検出手段によって前記
可変入賞装置への入賞を検出したときに、前記可変入賞
装置を遊戯者にとって不利な状態に強制的に切り換える
切り換え制御手段と、 前記可変入賞装置が、遊戯者にとって有利な状態に変化
している場合において、複数の入賞ルートを持ちつつ、
遊戯者にとって不利な状態とほぼ同一の、単一の入賞ル
ートのみの状態とすると共に、前記単一の入賞ルートか
らの1回の入賞を確実とする制限手段と、を有すること
を特徴とする遊戯機。 - 【請求項2】 前記制限手段が、前記通過検出手段を前
記可変入賞装置の近傍かつ直上に設け、前記通過検出手
段を通過した遊戯球を迅速に前記可変入賞装置へ入賞さ
せるようにしたことを特徴とする請求項1記載の遊戯
機。 - 【請求項3】 特定条件が成立したことにより、前記制
限手段を所定時間解除し、前記可変入賞装置が複数の入
賞ルートからの入賞を可能とする解除化手段をさらに有
することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊戯
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3877798A JPH11235428A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 遊戯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3877798A JPH11235428A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 遊戯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235428A true JPH11235428A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12534733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3877798A Pending JPH11235428A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 遊戯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11235428A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009112392A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Aruze Corp | 遊技機 |
| US8616960B2 (en) | 2008-06-25 | 2013-12-31 | Aristocrat Technologies Austrailia PTY Limited | Method of gaming, a gaming system and a game controller |
| JP2014195483A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-16 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP3877798A patent/JPH11235428A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009112392A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Aruze Corp | 遊技機 |
| US8616960B2 (en) | 2008-06-25 | 2013-12-31 | Aristocrat Technologies Austrailia PTY Limited | Method of gaming, a gaming system and a game controller |
| JP2014195483A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-16 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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