JPH11235612A - ドリル補助具 - Google Patents
ドリル補助具Info
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- JPH11235612A JPH11235612A JP3613198A JP3613198A JPH11235612A JP H11235612 A JPH11235612 A JP H11235612A JP 3613198 A JP3613198 A JP 3613198A JP 3613198 A JP3613198 A JP 3613198A JP H11235612 A JPH11235612 A JP H11235612A
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Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者の負担を軽減するため、ボルト穴を穿
孔する作業を楽な姿勢で、しかも、少ない力で行うこと
ができ、併せて、切粉が飛散しないドリル補助具を提供
する。 【解決手段】 ドリル補助具1は、一端にドリルaを保
持するドリル保持具3を備えた長尺板状の操作桿2と、
操作桿2に対し垂直に取り付けられ、操作桿2をその長
手方向に摺動自在に支持する支持具4とからなる。この
ドリル補助具1は、掛金40を天井の補強板に引掛け吊
り下げて使用する。そして操作桿2の把持部Bとドリル
aの把持部とを持ち、把持部Bを下方に引けば、ドリル
補助具1が掛留凹部41を支点に揺動し、テコの作用で
ドリルa先端のキリが補強板に押し付けられる。従っ
て、このドリル補助具1を使用すると、補強板にボルト
穴を穿孔する作業を少ない力で行うことができる。
孔する作業を楽な姿勢で、しかも、少ない力で行うこと
ができ、併せて、切粉が飛散しないドリル補助具を提供
する。 【解決手段】 ドリル補助具1は、一端にドリルaを保
持するドリル保持具3を備えた長尺板状の操作桿2と、
操作桿2に対し垂直に取り付けられ、操作桿2をその長
手方向に摺動自在に支持する支持具4とからなる。この
ドリル補助具1は、掛金40を天井の補強板に引掛け吊
り下げて使用する。そして操作桿2の把持部Bとドリル
aの把持部とを持ち、把持部Bを下方に引けば、ドリル
補助具1が掛留凹部41を支点に揺動し、テコの作用で
ドリルa先端のキリが補強板に押し付けられる。従っ
て、このドリル補助具1を使用すると、補強板にボルト
穴を穿孔する作業を少ない力で行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドリルによる穿孔
作業を補助するドリル補助具に関する。
作業を補助するドリル補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、新幹線車両の天井の梁には、
その補強のため、複数の補強材が取り付けられている。
この補強材は、ボルト及びナットを使って梁に取り付け
られるため、まず、補強する場所に補強材を当てがい、
補強材及び梁を貫通するボルト穴をドリルにより穿孔す
る作業が行われていた。
その補強のため、複数の補強材が取り付けられている。
この補強材は、ボルト及びナットを使って梁に取り付け
られるため、まず、補強する場所に補強材を当てがい、
補強材及び梁を貫通するボルト穴をドリルにより穿孔す
る作業が行われていた。
【0003】図7は、ドリルを使ってボルト穴を穿孔す
る作業を行う様子を示す概略図である。この補強材にボ
ルト穴を穿孔する作業は、図7に示すように、手にドリ
ル100を持って腕を持ち上げる不自然な姿勢で行わな
ければならず、また、補強板がその性質上丈夫な金属板
であるため、ボルト孔を穿孔する際にはドリル100を
天井に向け強く押し上げ続けなければならない力仕事で
あった。
る作業を行う様子を示す概略図である。この補強材にボ
ルト穴を穿孔する作業は、図7に示すように、手にドリ
ル100を持って腕を持ち上げる不自然な姿勢で行わな
ければならず、また、補強板がその性質上丈夫な金属板
であるため、ボルト孔を穿孔する際にはドリル100を
天井に向け強く押し上げ続けなければならない力仕事で
あった。
【0004】そこで、この作業を行う際の姿勢を改善
し、作業者の負担を軽減するため、図8に示すようなド
リル補助具を開発した。図8(a)にドリル補助具の外
観図、図8(b)にドリル補助具によりボルト穴を穿孔
する作業の様子を示す概略図を示す。
し、作業者の負担を軽減するため、図8に示すようなド
リル補助具を開発した。図8(a)にドリル補助具の外
観図、図8(b)にドリル補助具によりボルト穴を穿孔
する作業の様子を示す概略図を示す。
【0005】このドリル補助具200は、図8(a)に
示すように、長尺状の柄202の先端に、ドリル100
の先端に取り付けられたキリ102が上向きになるよう
にドリルを保持するドリル保持具204を取り付けたも
のである。また、柄202の他端には、T字状に形成さ
れた把手部206が設けられている。
示すように、長尺状の柄202の先端に、ドリル100
の先端に取り付けられたキリ102が上向きになるよう
にドリルを保持するドリル保持具204を取り付けたも
のである。また、柄202の他端には、T字状に形成さ
れた把手部206が設けられている。
【0006】このドリル補助具200を用いて天井等に
ボルト穴を穿孔する場合、図8(b)に示すように、作
業者は、把手部206を腹の前で握ぎり、柄202を抱
え、腰を使って把手部206を下から突き上げることに
より、ドリル100を天井に向けて押し上げていた。
ボルト穴を穿孔する場合、図8(b)に示すように、作
業者は、把手部206を腹の前で握ぎり、柄202を抱
え、腰を使って把手部206を下から突き上げることに
より、ドリル100を天井に向けて押し上げていた。
【0007】このようにドリル補助具を用いれば、腕を
持ち上げることなく楽な姿勢で作業を行うことができ、
腰を使うことにより人間が発する力(以下「人力」とい
う。)を天井に向けてドリルを押し上げる力(以下「押
上力」という。)としてより効果的にドリルに伝えるこ
とができるので、作業が楽になった。
持ち上げることなく楽な姿勢で作業を行うことができ、
腰を使うことにより人間が発する力(以下「人力」とい
う。)を天井に向けてドリルを押し上げる力(以下「押
上力」という。)としてより効果的にドリルに伝えるこ
とができるので、作業が楽になった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ドリル補助具
200を利用して作業をすれば、人力を効果的にドリル
に伝えることができるものの、押上力はすべて人力によ
るものであり、その意味では、直接手にドリルを持って
ボルト孔を穿設する作業を行う場合と変わるところがな
く、作業者の負担はなお大きいものであるという問題が
あった。
200を利用して作業をすれば、人力を効果的にドリル
に伝えることができるものの、押上力はすべて人力によ
るものであり、その意味では、直接手にドリルを持って
ボルト孔を穿設する作業を行う場合と変わるところがな
く、作業者の負担はなお大きいものであるという問題が
あった。
【0009】また、図7及び図8に示すように、ドリル
100によるボルト穴の穿孔作業中、穿孔によって生じ
る切粉が飛散し、頭上に降り掛かって目、鼻あるいは口
等に入り、健康上有害であるという問題があった。ま
た、この切粉は、熱を帯びているので、肌につくと火傷
をする場合があり危険であるという問題があった。その
ため、作業者は、図8(b)に示すように、体全体を覆
う作業着300を着用して作業をしていた。この作業着
を着用しての作業は、作業者にとって、特に夏場、負担
になっていた。
100によるボルト穴の穿孔作業中、穿孔によって生じ
る切粉が飛散し、頭上に降り掛かって目、鼻あるいは口
等に入り、健康上有害であるという問題があった。ま
た、この切粉は、熱を帯びているので、肌につくと火傷
をする場合があり危険であるという問題があった。その
ため、作業者は、図8(b)に示すように、体全体を覆
う作業着300を着用して作業をしていた。この作業着
を着用しての作業は、作業者にとって、特に夏場、負担
になっていた。
【0010】そこで、本発明は、作業者の負担を軽減す
るため、ボルト穴を穿孔する作業を楽な姿勢で、しか
も、少ない力で行うことができ、併せて、ボルト穴の穿
孔作業中に発生する切粉の飛散を防止するドリル補助具
を提供することを目的とする。
るため、ボルト穴を穿孔する作業を楽な姿勢で、しか
も、少ない力で行うことができ、併せて、ボルト穴の穿
孔作業中に発生する切粉の飛散を防止するドリル補助具
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するための請求項1記載の発明は、ドリルを保持
するドリル保持手段を備え、ドリルによる穴開け作業を
補助するドリル補助具において、前記ドリル保持手段が
取り付けられ、長尺状に形成された操作桿と、前記ドリ
ルによる穴開けの対象物あるいは該対象物に対して不動
な物体に取り付けられ、前記対象物あるいは前記物体に
対して前記ドリルを押しあてる方向に、前記操作桿を揺
動自在に支持する支持具とからなることを特徴とする。
を達成するための請求項1記載の発明は、ドリルを保持
するドリル保持手段を備え、ドリルによる穴開け作業を
補助するドリル補助具において、前記ドリル保持手段が
取り付けられ、長尺状に形成された操作桿と、前記ドリ
ルによる穴開けの対象物あるいは該対象物に対して不動
な物体に取り付けられ、前記対象物あるいは前記物体に
対して前記ドリルを押しあてる方向に、前記操作桿を揺
動自在に支持する支持具とからなることを特徴とする。
【0012】この請求項1記載のドリル補助具を、対象
物あるいは対象物に対して不動な物体(以下単に「吊下
対象物」という。)に、操作桿の揺動によって穴を穿設
すべき位置にドリルが当接するよう取付ける。すると、
操作桿が支持具を支点に揺動するので、テコの作用によ
り少ない人力でドリルを対象物に強く押しあてることが
できる。
物あるいは対象物に対して不動な物体(以下単に「吊下
対象物」という。)に、操作桿の揺動によって穴を穿設
すべき位置にドリルが当接するよう取付ける。すると、
操作桿が支持具を支点に揺動するので、テコの作用によ
り少ない人力でドリルを対象物に強く押しあてることが
できる。
【0013】従って、この請求項1記載のドリル補助具
を用いれば、ドリルに押上力を作用させるために必要な
人力を大幅に軽減することができる。尚、操作桿を操
作する位置(以下「操作位置α」という。)と、ドリル
保持具を操作桿に取り付ける位置(以下「取付位置
β」という。)との位置関係は、図9(a)(b)の概
略図に示すように、操作位置αと取付位置βとが、支持
具に操作桿を取り付ける位置(以下「支持位置γ」
という。)を挟んだ対象な位置にあってもよい。そし
て、図9(a)に示すように、支持具は、吊下対象物
に固定し、操作桿を揺動するよう取り付けてもよい
し、図9(b)に示すように、操作桿と固定し、吊下
対象物に対して揺動するように取り付けてもよい。
を用いれば、ドリルに押上力を作用させるために必要な
人力を大幅に軽減することができる。尚、操作桿を操
作する位置(以下「操作位置α」という。)と、ドリル
保持具を操作桿に取り付ける位置(以下「取付位置
β」という。)との位置関係は、図9(a)(b)の概
略図に示すように、操作位置αと取付位置βとが、支持
具に操作桿を取り付ける位置(以下「支持位置γ」
という。)を挟んだ対象な位置にあってもよい。そし
て、図9(a)に示すように、支持具は、吊下対象物
に固定し、操作桿を揺動するよう取り付けてもよい
し、図9(b)に示すように、操作桿と固定し、吊下
対象物に対して揺動するように取り付けてもよい。
【0014】また、図9(c)に示すように、操作桿
の一端側を支持具に揺動自在に取り付け、支持具を
操作桿へ取り付ける位置γと、その他端側であって、
操作桿を操作をする位置αとの間に、ドリル保持具
を取り付けてもよい。特に、図9(a)(b)のような
場合は、操作桿を下方に引くだけの楽な姿勢で作業を
行うことができる。また、ドリルをドリル補助具に固
定し、そしてそのドリル補助具を吊下対象物に吊り下
げているので、作業者は、ドリルの重量を支える必要が
なくなり、作業中の負担がより少なくなる。
の一端側を支持具に揺動自在に取り付け、支持具を
操作桿へ取り付ける位置γと、その他端側であって、
操作桿を操作をする位置αとの間に、ドリル保持具
を取り付けてもよい。特に、図9(a)(b)のような
場合は、操作桿を下方に引くだけの楽な姿勢で作業を
行うことができる。また、ドリルをドリル補助具に固
定し、そしてそのドリル補助具を吊下対象物に吊り下
げているので、作業者は、ドリルの重量を支える必要が
なくなり、作業中の負担がより少なくなる。
【0015】次に、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のドリル補助具において、前記支持具は、前記対象
物あるいは前記物体に対し掛留自在に形成された掛留部
を備え、前記操作桿は前記掛留部を支点として揺動する
ことを特徴とする。この請求項2記載の発明のように、
支持具が掛留部を備えていると、前記対象物が複数ある
場合等、何度もドリル補助具を掛け替えなければならな
いとき、掛留部を対象物等に引っ掛けるだけで、当該ド
リル支持具を取り付けることができるので、ドリルによ
る穴開け作業を効率良く進めることができる。
記載のドリル補助具において、前記支持具は、前記対象
物あるいは前記物体に対し掛留自在に形成された掛留部
を備え、前記操作桿は前記掛留部を支点として揺動する
ことを特徴とする。この請求項2記載の発明のように、
支持具が掛留部を備えていると、前記対象物が複数ある
場合等、何度もドリル補助具を掛け替えなければならな
いとき、掛留部を対象物等に引っ掛けるだけで、当該ド
リル支持具を取り付けることができるので、ドリルによ
る穴開け作業を効率良く進めることができる。
【0016】また、この請求項2記載の発明のように、
操作桿が掛留部を支点に揺動するように構成すれば、ド
リル補助具の構成を簡単に、しかも、強固に形成するこ
とができる。次に、請求項3記載の発明では、請求項
1,2何れか記載のドリル補助具において、前記支持具
は、前記操作桿の長手方向に沿って摺動自在に前記操作
桿を支持することを特徴とする。
操作桿が掛留部を支点に揺動するように構成すれば、ド
リル補助具の構成を簡単に、しかも、強固に形成するこ
とができる。次に、請求項3記載の発明では、請求項
1,2何れか記載のドリル補助具において、前記支持具
は、前記操作桿の長手方向に沿って摺動自在に前記操作
桿を支持することを特徴とする。
【0017】この請求項3記載の発明のように構成する
と、操作桿を摺動させながら作業を行うことにより、吊
下対象物への取付位置を変更することなく、対象物の複
数箇所に穴を開けることができるので、一つの吊下対象
物に開けねばならない穴が一方向に複数ある時など、作
業性が非常によくなる。
と、操作桿を摺動させながら作業を行うことにより、吊
下対象物への取付位置を変更することなく、対象物の複
数箇所に穴を開けることができるので、一つの吊下対象
物に開けねばならない穴が一方向に複数ある時など、作
業性が非常によくなる。
【0018】さらに、操作桿が掛留部に対し、対象物に
平行な面に沿って回動自在に取り付けられていれば、面
状に形成された対象物に、散点状に穿孔せねばならない
穴が複数あるときでも、ドリルを穿孔せねばならない穴
のところに配置するできるので、作業性が良くなる。
平行な面に沿って回動自在に取り付けられていれば、面
状に形成された対象物に、散点状に穿孔せねばならない
穴が複数あるときでも、ドリルを穿孔せねばならない穴
のところに配置するできるので、作業性が良くなる。
【0019】次に、請求項4記載の発明では、請求項1
〜3何れか記載のドリル補助具において、前記支持具
は、伸縮自在に構成されていることを特徴とする。この
請求項4記載のドリル補助具を用いると、支持具を必要
に応じて伸縮させ、高さ調整をすることができる。
〜3何れか記載のドリル補助具において、前記支持具
は、伸縮自在に構成されていることを特徴とする。この
請求項4記載のドリル補助具を用いると、支持具を必要
に応じて伸縮させ、高さ調整をすることができる。
【0020】従って、例えば、対象物に様々な厚みがあ
る場合、その厚みに合わせて支持部を伸縮し、対象物に
対し穴を開け易い位置にドリルを配置することができ、
作業性が向上する。次に、請求項5記載の発明は、ドリ
ルによる穴開け作業を補助するドリル補助具であって、
前記ドリルの先端に取り付けられたキリの周囲に周設さ
れるキリカバーと、該キリカバーに連接され、該キリカ
バー内の内気を吸引する吸引手段とを備えることを特徴
とする。
る場合、その厚みに合わせて支持部を伸縮し、対象物に
対し穴を開け易い位置にドリルを配置することができ、
作業性が向上する。次に、請求項5記載の発明は、ドリ
ルによる穴開け作業を補助するドリル補助具であって、
前記ドリルの先端に取り付けられたキリの周囲に周設さ
れるキリカバーと、該キリカバーに連接され、該キリカ
バー内の内気を吸引する吸引手段とを備えることを特徴
とする。
【0021】この請求項5記載のドリル補助具では、ド
リルにより物に穴を開けるとき、キリカバーが切り屑の
飛散を防止し、吸引手段がその切り屑を吸引してキリカ
バー内から除去する。従って、本発明のドリル補助具に
よれば、切り屑が口や鼻等の中に入ったりすることを確
実に防止でき、健康を害することなく快適に作業を行う
ことができる。
リルにより物に穴を開けるとき、キリカバーが切り屑の
飛散を防止し、吸引手段がその切り屑を吸引してキリカ
バー内から除去する。従って、本発明のドリル補助具に
よれば、切り屑が口や鼻等の中に入ったりすることを確
実に防止でき、健康を害することなく快適に作業を行う
ことができる。
【0022】次に、請求項6記載の発明は、請求項5記
載のドリル補助具において、前記吸引手段は、キリカバ
ーに連接された連接管にエアーを流すことにより、キリ
カバーと連接管との連接部にて生じるベンチュリー効果
を利用して吸引を行うことを特徴とする。
載のドリル補助具において、前記吸引手段は、キリカバ
ーに連接された連接管にエアーを流すことにより、キリ
カバーと連接管との連接部にて生じるベンチュリー効果
を利用して吸引を行うことを特徴とする。
【0023】この請求項6記載の発明は、圧搾空気によ
りキリを回転させる機構のドリルを用いた場合、ドリル
から排出される空気を利用すれば、キリカバーを設ける
だけで、簡単に構成することができる。
りキリを回転させる機構のドリルを用いた場合、ドリル
から排出される空気を利用すれば、キリカバーを設ける
だけで、簡単に構成することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以上説明した発明の一実施例を以
下説明する。図1は本実施例のドリル補助具の側面図、
図2はその分解斜視図、図3(a)は後述する吸引筒の
斜視図、図3(b)は吸引筒の上面図である。
下説明する。図1は本実施例のドリル補助具の側面図、
図2はその分解斜視図、図3(a)は後述する吸引筒の
斜視図、図3(b)は吸引筒の上面図である。
【0025】尚、以下、このドリル補助具で保持するド
リルを記号a、その先端にとりつけられているキリを記
号bで表す。まず、本実施例のドリル補助具1は、図1
に示すように、一端にドリルaを保持するドリル保持具
3を備えた長尺板状の操作桿2と、操作桿2に対し垂直
に取り付けられ、操作桿2をその長手方向に摺動自在に
支持する支持具4とからなる。
リルを記号a、その先端にとりつけられているキリを記
号bで表す。まず、本実施例のドリル補助具1は、図1
に示すように、一端にドリルaを保持するドリル保持具
3を備えた長尺板状の操作桿2と、操作桿2に対し垂直
に取り付けられ、操作桿2をその長手方向に摺動自在に
支持する支持具4とからなる。
【0026】このうちまず、操作桿2は、図2に示すよ
うに、長尺状に形成された鉄製の平板20と、この平板
20の一方の平面(以下「取付平面」という。)上であ
って、その長手方向の一端に取り付けられた、ほぼ直角
三角形状に形成された取付補助具22と、取付平面上で
あって、取付補助具22近傍及び取付補助具22が取り
付けられていない他端に溶接された留め金具24とから
なる。
うに、長尺状に形成された鉄製の平板20と、この平板
20の一方の平面(以下「取付平面」という。)上であ
って、その長手方向の一端に取り付けられた、ほぼ直角
三角形状に形成された取付補助具22と、取付平面上で
あって、取付補助具22近傍及び取付補助具22が取り
付けられていない他端に溶接された留め金具24とから
なる。
【0027】このうち取付補助具22は、互いに垂直な
2辺のうち一方の辺が、操作桿2の長手方向の一辺に沿
い、また、他方の辺が、取付平面からはみ出して、ドリ
ル保持具3を平板20に隣接して取り付けるための取付
代26を形成するように平板20に溶接する。
2辺のうち一方の辺が、操作桿2の長手方向の一辺に沿
い、また、他方の辺が、取付平面からはみ出して、ドリ
ル保持具3を平板20に隣接して取り付けるための取付
代26を形成するように平板20に溶接する。
【0028】尚、以下、操作桿2の取付補助具22が取
り付けられた側を作用部A、取り付けられていない側を
操作部Bとよぶ。次に、支持具4は、ドリル補助具1を
掛け留めるための掛留凹部41を備え、略平面コ字状に
形成された掛金40と、掛金40の周囲側面に溶接して
取り付けた筒状の雌ネジ部42と、平板20を層通自在
な挿通孔44を備え、円筒状に形成された円筒柱46
と、円筒柱46の一端側に取り付けられ、雌ネジ部42
に螺合可能な雄ネジ部48とからなる。
り付けられた側を作用部A、取り付けられていない側を
操作部Bとよぶ。次に、支持具4は、ドリル補助具1を
掛け留めるための掛留凹部41を備え、略平面コ字状に
形成された掛金40と、掛金40の周囲側面に溶接して
取り付けた筒状の雌ネジ部42と、平板20を層通自在
な挿通孔44を備え、円筒状に形成された円筒柱46
と、円筒柱46の一端側に取り付けられ、雌ネジ部42
に螺合可能な雄ネジ部48とからなる。
【0029】このうち、掛留凹部41は側面からその中
央部にかけて切り欠くことにより形成され、中央部は、
ドリル補助具1を揺動しやすくするため、半円状に形成
されている。また、挿通孔44は、円筒柱46の側面を
貫いて設けられる。さらに、雄ネジ部48は、雄ネジ部
48の円筒中心と、円筒柱46の円筒中心とが一直線上
になるように、円筒柱46に溶接する。
央部にかけて切り欠くことにより形成され、中央部は、
ドリル補助具1を揺動しやすくするため、半円状に形成
されている。また、挿通孔44は、円筒柱46の側面を
貫いて設けられる。さらに、雄ネジ部48は、雄ネジ部
48の円筒中心と、円筒柱46の円筒中心とが一直線上
になるように、円筒柱46に溶接する。
【0030】次にドリル保持具3は、平板状に形成した
取付具30と、ドリルa本体を包持するため、帯状の金
属製板を拡幅自在にリング状に形成したリング保持具3
2と、後述する吸引筒5を取り付けるための吸引具取付
片34とからなる。また、リング保持具32は、その側
面を、取付具30の周囲側面であって、長尺状な辺の側
面に対向させ、溶接して取り付けている。この場合リン
グ保持具32の取付位置は、吸引具取付片34を取り付
けた側面と対向する側面側である。
取付具30と、ドリルa本体を包持するため、帯状の金
属製板を拡幅自在にリング状に形成したリング保持具3
2と、後述する吸引筒5を取り付けるための吸引具取付
片34とからなる。また、リング保持具32は、その側
面を、取付具30の周囲側面であって、長尺状な辺の側
面に対向させ、溶接して取り付けている。この場合リン
グ保持具32の取付位置は、吸引具取付片34を取り付
けた側面と対向する側面側である。
【0031】次に、吸引筒5は、ドリル保持具3に保持
されたドリルaの先端に取り付けられたキリbに周設
し、ドリルaで穴を穿孔する際飛散する切粉を吸引する
ための吸引筒50と、吸引筒50に連続して取り付けた
可撓性のダクト52と、ダクト52の末端に取り付けら
れ、ダクト52から排出された切粉を貯留し、空気のみ
を排出する空気透過性の材料で構成された収集袋54と
からなる。
されたドリルaの先端に取り付けられたキリbに周設
し、ドリルaで穴を穿孔する際飛散する切粉を吸引する
ための吸引筒50と、吸引筒50に連続して取り付けた
可撓性のダクト52と、ダクト52の末端に取り付けら
れ、ダクト52から排出された切粉を貯留し、空気のみ
を排出する空気透過性の材料で構成された収集袋54と
からなる。
【0032】このうち吸引筒50は、図3(a)に示す
ように、天井部分が開放された円筒状のキリ周設部50
0と、キリ周設部500の底面側側面に、天井部をキリ
周設部と連続するように取り付けた円筒状の送り部50
2と、キリ周設部500と円筒軸が平行になるように送
り部502の底部に取り付け、送り部502と連続する
ように取り付けた円筒状の排出部504とからなる。
ように、天井部分が開放された円筒状のキリ周設部50
0と、キリ周設部500の底面側側面に、天井部をキリ
周設部と連続するように取り付けた円筒状の送り部50
2と、キリ周設部500と円筒軸が平行になるように送
り部502の底部に取り付け、送り部502と連続する
ように取り付けた円筒状の排出部504とからなる。
【0033】また、キリ周設部500の周囲側面には、
吸引筒50を取付具30の吸引具取付片34に取り付け
るための平板状の取付片506を、キリ周設部500の
円筒軸に平行になるように溶接している。さらに、送り
部502の周囲側面であって、排出部504の円筒中心
の延長線上には、半円状に屈曲したエア送りパイプ50
8を、送り部502と連続するように溶接して取り付け
てある。
吸引筒50を取付具30の吸引具取付片34に取り付け
るための平板状の取付片506を、キリ周設部500の
円筒軸に平行になるように溶接している。さらに、送り
部502の周囲側面であって、排出部504の円筒中心
の延長線上には、半円状に屈曲したエア送りパイプ50
8を、送り部502と連続するように溶接して取り付け
てある。
【0034】また、図3(b)に示すように、送り部5
02の周囲側面であって、キリ周設部500の円筒中心
の延長線上には、エアドリルの先端に取り付けられるキ
リが層通自在なキリ挿通孔509を設けてある。以上の
ように構成されたドリル補助具は、以下のようにして組
み立てる。
02の周囲側面であって、キリ周設部500の円筒中心
の延長線上には、エアドリルの先端に取り付けられるキ
リが層通自在なキリ挿通孔509を設けてある。以上の
ように構成されたドリル補助具は、以下のようにして組
み立てる。
【0035】取付代26を形成するように取付補助具
22を溶接した平板20に、挿通孔44を通して円筒柱
46を取り付ける。 留め金具24を平板20に溶接する。 雌ネジ部42を雄ネジ部48に螺合させて、掛金40
を円筒柱に取り付ける。
22を溶接した平板20に、挿通孔44を通して円筒柱
46を取り付ける。 留め金具24を平板20に溶接する。 雌ネジ部42を雄ネジ部48に螺合させて、掛金40
を円筒柱に取り付ける。
【0036】ドリル保持具3を操作桿2に取り付け
る。そのため、取付具30と取付代26にはボルトを挿
通可能なボルト孔を穿設してあるので、取付具30と取
付代26とを当接させ、ボルトをボルト穴に通し締結す
る。 吸引筒50をボルト保持具に取り付ける。そのため、
吸引具取付片34と、取付片506にはボルトを挿通可
能なボルト孔を穿設してあるので、吸引具取付片34と
取付片506とを当接させ、ボルトをボルト穴に通し締
結する。
る。そのため、取付具30と取付代26にはボルトを挿
通可能なボルト孔を穿設してあるので、取付具30と取
付代26とを当接させ、ボルトをボルト穴に通し締結す
る。 吸引筒50をボルト保持具に取り付ける。そのため、
吸引具取付片34と、取付片506にはボルトを挿通可
能なボルト孔を穿設してあるので、吸引具取付片34と
取付片506とを当接させ、ボルトをボルト穴に通し締
結する。
【0037】ダクト52の一端に収集袋54を取り付
け、排出部504にダクト52の他端を取り付ける。 以上でドリル補助具1は完成である。そしてこのドリル
補助具1にドリルaを以下の手順で取り付ける。
け、排出部504にダクト52の他端を取り付ける。 以上でドリル補助具1は完成である。そしてこのドリル
補助具1にドリルaを以下の手順で取り付ける。
【0038】まず、リング保持具32を拡幅する。する
と、ドリルa本体が挿通自在になるので、ドリルaをキ
リbが取り付けられた先端側からリング保持具32に挿
通させる。そして、キリbの先端が、吸引筒50に当接
するので、キリbをキリ挿通孔509に通し、更にドリ
ルa本体をリング保持具32に挿入する。
と、ドリルa本体が挿通自在になるので、ドリルaをキ
リbが取り付けられた先端側からリング保持具32に挿
通させる。そして、キリbの先端が、吸引筒50に当接
するので、キリbをキリ挿通孔509に通し、更にドリ
ルa本体をリング保持具32に挿入する。
【0039】そして、キリbの先端がキリ周設部500
の天井面から所定の長さ分飛び出たところでドリルaを
保持し、リング保持具32を締めてドリルaを固定する
(図1参照)。最後に、ドリル補助具1に取り付けたド
リルaは、圧搾空気で駆動するタイプのドリルであり、
エアを排出する排出口a1が設けられているので、その
排出口からエア送りパイプ508まで、圧搾空気用のチ
ューブa2でつなぐ。
の天井面から所定の長さ分飛び出たところでドリルaを
保持し、リング保持具32を締めてドリルaを固定する
(図1参照)。最後に、ドリル補助具1に取り付けたド
リルaは、圧搾空気で駆動するタイプのドリルであり、
エアを排出する排出口a1が設けられているので、その
排出口からエア送りパイプ508まで、圧搾空気用のチ
ューブa2でつなぐ。
【0040】以上のように構成されたドリル補助具1
は、以下のようにして使用する。図4はドリル補助具1
を利用して、新幹線車両の天井部分を構成する梁を補強
する金属製の補強板xに、補強板x及び梁を挿通するボ
ルト穴を穿孔する作業の様子を示す模式図、図5はドリ
ル穴の穿孔位置にキリbの先端を運ぶため、操作桿2の
位置を調節する様子を示す模式図である。尚、図5で
は、吸引筒50を省略している。
は、以下のようにして使用する。図4はドリル補助具1
を利用して、新幹線車両の天井部分を構成する梁を補強
する金属製の補強板xに、補強板x及び梁を挿通するボ
ルト穴を穿孔する作業の様子を示す模式図、図5はドリ
ル穴の穿孔位置にキリbの先端を運ぶため、操作桿2の
位置を調節する様子を示す模式図である。尚、図5で
は、吸引筒50を省略している。
【0041】まず、掛金40は、掛留凹部41を様々な
幅に形成した物が複数あるので、そのうち、ドリル補助
具1を引掛けようとする物(本実施例では補強板b)の
厚みよりも幅広の掛留凹部41を備える物を選択して円
筒柱46に取り付ける。次に、図4に示すように、天井
に取り付けられた補強板xに掛金40を引掛ける。する
と、操作桿2は、掛留凹部41を支点に揺動するように
吊下される。
幅に形成した物が複数あるので、そのうち、ドリル補助
具1を引掛けようとする物(本実施例では補強板b)の
厚みよりも幅広の掛留凹部41を備える物を選択して円
筒柱46に取り付ける。次に、図4に示すように、天井
に取り付けられた補強板xに掛金40を引掛ける。する
と、操作桿2は、掛留凹部41を支点に揺動するように
吊下される。
【0042】そして、操作桿2の把持部Bとドリルaの
把持部とを持ち、ドリルaを駆動するためのスイッチを
ストロークし、把持部Bを下方に引く。すると、テコの
作用でドリルa先端のキリbが補強板xbに押し付けら
れる。尚、図5に示すように、操作桿2は、支持具4に
対して摺動自在であるので、操作桿2の長手方向には、
操作桿2を摺動してキリの先端をボルト孔の穿孔位置に
ドリルaを移動する。
把持部とを持ち、ドリルaを駆動するためのスイッチを
ストロークし、把持部Bを下方に引く。すると、テコの
作用でドリルa先端のキリbが補強板xbに押し付けら
れる。尚、図5に示すように、操作桿2は、支持具4に
対して摺動自在であるので、操作桿2の長手方向には、
操作桿2を摺動してキリの先端をボルト孔の穿孔位置に
ドリルaを移動する。
【0043】また、操作桿2の長手方向に垂直な方向に
は、支持具4が、雌ネジ部42及び雄ネジ部48で螺合
して組立られているので、この部分を回転させることに
よりドリルaを移動する。また、穿孔するボルト孔の径
の大きさに応じてキリbの長さも変化するので、キリb
の長さが長く、穿孔する際キリbが補強板xに対して垂
直にならない場合は、支持具4が、雌ネジ部42及び雄
ネジ部48で螺合して組立られているので、この部分を
回転させることにより高さ調整する。
は、支持具4が、雌ネジ部42及び雄ネジ部48で螺合
して組立られているので、この部分を回転させることに
よりドリルaを移動する。また、穿孔するボルト孔の径
の大きさに応じてキリbの長さも変化するので、キリb
の長さが長く、穿孔する際キリbが補強板xに対して垂
直にならない場合は、支持具4が、雌ネジ部42及び雄
ネジ部48で螺合して組立られているので、この部分を
回転させることにより高さ調整する。
【0044】ところで、本実施例のドリルは先に説明し
たように、圧搾空気で駆動するタイプのドリルであるの
で、エア送りパイプ508から吸引筒50内に、ドリル
から排出された空気を送り込むと、キリ周設部500に
は吸引力が働く。このキリ周設部500に働く吸引力に
ついて、以下簡単に説明する。
たように、圧搾空気で駆動するタイプのドリルであるの
で、エア送りパイプ508から吸引筒50内に、ドリル
から排出された空気を送り込むと、キリ周設部500に
は吸引力が働く。このキリ周設部500に働く吸引力に
ついて、以下簡単に説明する。
【0045】まず、図6は、吸引筒5の作用を表す模式
図である。尚、図中の矢印は、空気の流れる方向を示し
ている。図6に示すように、ドリルaの排出孔a1から
排出された圧搾空気は、エア送りパイプ508に送られ
る。そしてエア送りパイプ508から吸引筒5内に排出
された空気は、排出部504を通って、ダクト52(図
示略)方向に勢いよく排出される。
図である。尚、図中の矢印は、空気の流れる方向を示し
ている。図6に示すように、ドリルaの排出孔a1から
排出された圧搾空気は、エア送りパイプ508に送られ
る。そしてエア送りパイプ508から吸引筒5内に排出
された空気は、排出部504を通って、ダクト52(図
示略)方向に勢いよく排出される。
【0046】すると、吸引筒5内には、ベンチュリー効
果により、キリ周設部500から排出部504に向かう
吸引力が働く。従って、ボルト孔を穿孔する作業の際発
生する切粉は、吸引筒50からダクト52を伝って収集
袋54に貯留されるのである。
果により、キリ周設部500から排出部504に向かう
吸引力が働く。従って、ボルト孔を穿孔する作業の際発
生する切粉は、吸引筒50からダクト52を伝って収集
袋54に貯留されるのである。
【0047】尚、この吸引力は、ドリルa1から排出さ
れる圧搾空気の流量が多ければ多いほど強くなる。以上
の説明したように、本実施例のドリル補助具1を用いる
と以下のような効果がある。
れる圧搾空気の流量が多ければ多いほど強くなる。以上
の説明したように、本実施例のドリル補助具1を用いる
と以下のような効果がある。
【0048】本実施例のドリル補助具1を用いれば、操
作桿2の操作端Bを下方に引くことにより、テコの作用
を利用してドリルa先端のキリbを補強板xに強く押し
あてることができ、しかもドリル補助具1が対象物に吊
り下げられており、ドリルの重量が作業員にかからない
ので、先に説明したようなドリル補助具200(図8参
照)を用いたり、ドリルaを直接補強板に押し当ててボ
ルト穴を穿孔する場合(図7参照)に比べ、はるかに少
ない人力でドリルaを補強板xに押し当てることができ
る。
作桿2の操作端Bを下方に引くことにより、テコの作用
を利用してドリルa先端のキリbを補強板xに強く押し
あてることができ、しかもドリル補助具1が対象物に吊
り下げられており、ドリルの重量が作業員にかからない
ので、先に説明したようなドリル補助具200(図8参
照)を用いたり、ドリルaを直接補強板に押し当ててボ
ルト穴を穿孔する場合(図7参照)に比べ、はるかに少
ない人力でドリルaを補強板xに押し当てることができ
る。
【0049】また、操作端Bを下方に引くだけでボルト
穴を穿孔する作業を行うことができるので、楽な姿勢で
作業が行える。従って、ボルト孔の穿孔作業をする作業
員の作業負担が大幅に軽減される。そして、作業負担が
大幅に軽減される相乗効果として、作業員は、短時間で
複数のボルト孔を穿孔する作業を行うことができるの
で、作業効率を大幅に改善することができる。
穴を穿孔する作業を行うことができるので、楽な姿勢で
作業が行える。従って、ボルト孔の穿孔作業をする作業
員の作業負担が大幅に軽減される。そして、作業負担が
大幅に軽減される相乗効果として、作業員は、短時間で
複数のボルト孔を穿孔する作業を行うことができるの
で、作業効率を大幅に改善することができる。
【0050】また、本実施例のドリル補助具1は、支持
具4に対し、操作桿2が摺動自在であり、支持柱が旋回
自在であるので、補強材に掛けたまま、キリbの先端を
ボルト孔の穿孔位置に正確に当てることができ、様々な
状況に対応できる。さらに、ボルト孔の大きさによって
ドリルa先端に取り付けるキリbの長さが可変し、キリ
bを補強板に対して垂直に当てることができなくなって
も、支持具4を旋回させることにより自在に高さ調節す
ることができ、操作性が非常によい。
具4に対し、操作桿2が摺動自在であり、支持柱が旋回
自在であるので、補強材に掛けたまま、キリbの先端を
ボルト孔の穿孔位置に正確に当てることができ、様々な
状況に対応できる。さらに、ボルト孔の大きさによって
ドリルa先端に取り付けるキリbの長さが可変し、キリ
bを補強板に対して垂直に当てることができなくなって
も、支持具4を旋回させることにより自在に高さ調節す
ることができ、操作性が非常によい。
【0051】また、ドリルaの排気を利用して切粉を吸
引し、作業員に切粉が被らないようにしているので、作
業員の健康を害することなく安全に作業することができ
る。また、加熱した切粉が肌に当るなどして火傷をする
ことがなくなる。さらに、作業員は軽装で作業をするこ
とができるので、特に夏場等は作業負担がかなり軽減で
きる。
引し、作業員に切粉が被らないようにしているので、作
業員の健康を害することなく安全に作業することができ
る。また、加熱した切粉が肌に当るなどして火傷をする
ことがなくなる。さらに、作業員は軽装で作業をするこ
とができるので、特に夏場等は作業負担がかなり軽減で
きる。
【0052】尚、本実施例の補強板xが本件発明のドリ
ルによる穴開けの対象物に相当し、梁が対象物に対して
不動な物体に相当する。また、本実施例のドリルa、チ
ューブa2、エア送りパイプ508、送り部502及び
排出部504は、本件発明の吸引手段に該当し、キリ周
設部500はキリカバーに該当する。
ルによる穴開けの対象物に相当し、梁が対象物に対して
不動な物体に相当する。また、本実施例のドリルa、チ
ューブa2、エア送りパイプ508、送り部502及び
排出部504は、本件発明の吸引手段に該当し、キリ周
設部500はキリカバーに該当する。
【図1】 本実施例のドリル補助具の側面図である。
【図2】 本実施例のドリル補助具の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】 本実施例のドリル補助具を構成する吸引筒の
斜視図及び上面図である。
斜視図及び上面図である。
【図4】 本実施例のドリル補助具を利用して、ボルト
穴を穿孔する作業の様子を示す模式図である。
穴を穿孔する作業の様子を示す模式図である。
【図5】 本実施例のドリル補助具を利用して、ボルト
穴を穿孔する作業中、操作桿の位置を調節する様子を示
す模式図である。
穴を穿孔する作業中、操作桿の位置を調節する様子を示
す模式図である。
【図6】 本実施例のドリル補助具を構成する吸引筒及
びドリル補助具に取り付けるドリルの模式図である。
びドリル補助具に取り付けるドリルの模式図である。
【図7】 従来より行われていた、ドリルを使ってボル
ト穴を穿孔する作業の様子を示す概略図である。
ト穴を穿孔する作業の様子を示す概略図である。
【図8】 従来より行われていた、ドリルを使ってボル
ト穴を穿孔する作業の様子を示す概略図である。
ト穴を穿孔する作業の様子を示す概略図である。
【図9】 本件発明のドリル保持具の操作桿と支持具と
の取付関係を説明する模式図である。
の取付関係を説明する模式図である。
1…ドリル補助具、2…操作桿、3…ドリル保持具、4
…支持具、5…吸引筒、20…平板、22…取付補助
具、24…金具、26…取付代、30…取付具、32…
リング保持具、34…吸引具取付片、40…掛金、41
…掛留凹部、42…雌ネジ部、44…挿通孔、46…円
筒柱、48…雄ネジ部、50…吸引筒、52…ダクト、
54…収集袋、100…ドリル、102…キリ、200
…ドリル補助具、202…棒、204…ドリル固定具、
206…把手部、300…作業着、500…キリ周設
部、502…送り部、504…排出部、506…取付
片、508…エア送りパイプ、509…キリ挿通孔
…支持具、5…吸引筒、20…平板、22…取付補助
具、24…金具、26…取付代、30…取付具、32…
リング保持具、34…吸引具取付片、40…掛金、41
…掛留凹部、42…雌ネジ部、44…挿通孔、46…円
筒柱、48…雄ネジ部、50…吸引筒、52…ダクト、
54…収集袋、100…ドリル、102…キリ、200
…ドリル補助具、202…棒、204…ドリル固定具、
206…把手部、300…作業着、500…キリ周設
部、502…送り部、504…排出部、506…取付
片、508…エア送りパイプ、509…キリ挿通孔
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するための請求項1記載の発明は、ドリルを保持
するドリル保持手段を備え、ドリルによる穴開け作業を
補助するドリル補助具において、前記ドリル保持手段が
取り付けられ、長尺状に形成された操作桿と、前記ドリ
ルによる穴開けの対象物あるいは該対象物に対して不動
な物体に取り付けられ、前記対象物あるいは前記物体に
対して前記ドリルを押しあてる方向に、前記操作桿を揺
動自在に支持する支持具とからなり、前記支持具は、前
記対象物あるいは前記物体に対し掛留自在に形成された
掛留部を備え、前記操作桿は前記掛留部を支点として揺
動することを特徴とする。
を達成するための請求項1記載の発明は、ドリルを保持
するドリル保持手段を備え、ドリルによる穴開け作業を
補助するドリル補助具において、前記ドリル保持手段が
取り付けられ、長尺状に形成された操作桿と、前記ドリ
ルによる穴開けの対象物あるいは該対象物に対して不動
な物体に取り付けられ、前記対象物あるいは前記物体に
対して前記ドリルを押しあてる方向に、前記操作桿を揺
動自在に支持する支持具とからなり、前記支持具は、前
記対象物あるいは前記物体に対し掛留自在に形成された
掛留部を備え、前記操作桿は前記掛留部を支点として揺
動することを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】この請求項1記載のドリル補助具を、対象
物あるいは対象物に対して不動な物体(以下単に「吊下
対象物」という。)に、操作桿の揺動によって穴を穿設
すべき位置にドリルが当接するよう掛留部を引っかけ
る。すると、操作桿が掛留部を支点に揺動するので、テ
コの作用により少ない人力でドリルを対象物に強く押し
あてることができる。
物あるいは対象物に対して不動な物体(以下単に「吊下
対象物」という。)に、操作桿の揺動によって穴を穿設
すべき位置にドリルが当接するよう掛留部を引っかけ
る。すると、操作桿が掛留部を支点に揺動するので、テ
コの作用により少ない人力でドリルを対象物に強く押し
あてることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】従って、この請求項1記載のドリル補助具
を用いれば、ドリルに押上力を作用させるために必要な
人力を大幅に軽減することができる。尚、操作桿を操
作する位置(以下「操作位置α」という。)と、ドリル
保持具を操作桿に取り付ける位置(以下「取付位置
β」という。)との位置関係は、図9の概略図に示すよ
うに、操作位置αと取付位置βとが、支持具に操作桿
を取り付ける位置(以下「支持位置γ」という。)を
挟んだ対象な位置にあってもよい。そして、支持具
は、図9に示すように、操作桿と固定し、吊下対象物
に対して揺動するように取り付けてもよい。
を用いれば、ドリルに押上力を作用させるために必要な
人力を大幅に軽減することができる。尚、操作桿を操
作する位置(以下「操作位置α」という。)と、ドリル
保持具を操作桿に取り付ける位置(以下「取付位置
β」という。)との位置関係は、図9の概略図に示すよ
うに、操作位置αと取付位置βとが、支持具に操作桿
を取り付ける位置(以下「支持位置γ」という。)を
挟んだ対象な位置にあってもよい。そして、支持具
は、図9に示すように、操作桿と固定し、吊下対象物
に対して揺動するように取り付けてもよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図9のような場合は、操作桿を下方に引
くだけの楽な姿勢で作業を行うことができる。また、ド
リルをドリル保持具に固定し、そしてドリル補助具を
吊下対象物に吊り下げているので、作業者は、ドリルの
重量を支える必要がなくなり、作業中の負担がより少な
くなる。
くだけの楽な姿勢で作業を行うことができる。また、ド
リルをドリル保持具に固定し、そしてドリル補助具を
吊下対象物に吊り下げているので、作業者は、ドリルの
重量を支える必要がなくなり、作業中の負担がより少な
くなる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、この請求項1記載の発明のように、
支持具が掛留部を備えていると、前記対象物が複数ある
場合等、何度もドリル補助具を掛け替えなければならな
いとき、掛留部を対象物等に引っ掛けるだけで、当該ド
リル補助具を取り付けることができるので、ドリルによ
る穴開け作業を効率良く進めることができる。
支持具が掛留部を備えていると、前記対象物が複数ある
場合等、何度もドリル補助具を掛け替えなければならな
いとき、掛留部を対象物等に引っ掛けるだけで、当該ド
リル補助具を取り付けることができるので、ドリルによ
る穴開け作業を効率良く進めることができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】さらに、この請求項1記載の発明のよう
に、操作桿が掛留部を支点に揺動するように構成すれ
ば、ドリル補助具の構成を簡単に、しかも、強固に形成
することができる。次に、請求項2記載の発明では、請
求項1記載のドリル補助具において、前記支持具は、前
記操作桿の長手方向に沿って摺動自在に前記操作桿を支
持することを特徴とする。
に、操作桿が掛留部を支点に揺動するように構成すれ
ば、ドリル補助具の構成を簡単に、しかも、強固に形成
することができる。次に、請求項2記載の発明では、請
求項1記載のドリル補助具において、前記支持具は、前
記操作桿の長手方向に沿って摺動自在に前記操作桿を支
持することを特徴とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】この請求項2記載の発明のように構成する
と、操作桿を摺動させながら作業を行うことにより、吊
下対象物への取付位置を変更することなく、対象物の複
数箇所に穴を開けることができるので、一つの吊下対象
物に開けねばならない穴が一方向に複数ある時など、作
業性が非常によくなる。
と、操作桿を摺動させながら作業を行うことにより、吊
下対象物への取付位置を変更することなく、対象物の複
数箇所に穴を開けることができるので、一つの吊下対象
物に開けねばならない穴が一方向に複数ある時など、作
業性が非常によくなる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】さらに、操作桿が掛留部に対し、対象物に
平行な面に沿って回動自在に取り付けられていれば、面
状に形成された対象物に、散点状に穿孔せねばならない
穴が複数あるときでも、ドリルを穿孔せねばならない穴
のところに配置することができるので、作業性が良くな
る。
平行な面に沿って回動自在に取り付けられていれば、面
状に形成された対象物に、散点状に穿孔せねばならない
穴が複数あるときでも、ドリルを穿孔せねばならない穴
のところに配置することができるので、作業性が良くな
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】次に、請求項3記載の発明では、請求項
1,2何れか記載のドリル補助具において、前記支持具
は、伸縮自在に構成されていることを特徴とする。この
請求項3記載のドリル補助具を用いると、支持具を必要
に応じて伸縮させ、高さ調整をすることができる。
1,2何れか記載のドリル補助具において、前記支持具
は、伸縮自在に構成されていることを特徴とする。この
請求項3記載のドリル補助具を用いると、支持具を必要
に応じて伸縮させ、高さ調整をすることができる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】従って、例えば、対象物に様々な厚みがあ
る場合、その厚みに合わせて支持部を伸縮し、対象物に
対し穴を開け易い位置にドリルを配置することができ、
作業性が向上する。次に、請求項4記載の発明は、請求
項1〜3何れか記載のドリル補助具であって、前記ドリ
ルの先端に取り付けられたキリの周囲に周設されるキリ
カバーと、該キリカバーに連接され、該キリカバー内の
内気を吸引する吸引手段とを備えることを特徴とする。
る場合、その厚みに合わせて支持部を伸縮し、対象物に
対し穴を開け易い位置にドリルを配置することができ、
作業性が向上する。次に、請求項4記載の発明は、請求
項1〜3何れか記載のドリル補助具であって、前記ドリ
ルの先端に取り付けられたキリの周囲に周設されるキリ
カバーと、該キリカバーに連接され、該キリカバー内の
内気を吸引する吸引手段とを備えることを特徴とする。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】この請求項4記載のドリル補助具では、ド
リルにより物に穴を開けるとき、キリカバーが切り屑の
飛散を防止し、吸引手段がその切り屑を吸引してキリカ
バー内から除去する。従って、本発明のドリル補助具に
よれば、切り屑が口や鼻等の中に入ったりすることを確
実に防止でき、健康を害することなく快適に作業を行う
ことができる。
リルにより物に穴を開けるとき、キリカバーが切り屑の
飛散を防止し、吸引手段がその切り屑を吸引してキリカ
バー内から除去する。従って、本発明のドリル補助具に
よれば、切り屑が口や鼻等の中に入ったりすることを確
実に防止でき、健康を害することなく快適に作業を行う
ことができる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】次に、請求項5記載の発明は、請求項4記
載のドリル補助具において、前記吸引手段は、キリカバ
ーに連接された連接管にエアーを流すことにより、キリ
カバーと連接管との連接部にて生じるベンチュリー効果
を利用して吸引を行うことを特徴とする。
載のドリル補助具において、前記吸引手段は、キリカバ
ーに連接された連接管にエアーを流すことにより、キリ
カバーと連接管との連接部にて生じるベンチュリー効果
を利用して吸引を行うことを特徴とする。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】この請求項5記載の発明は、圧搾空気によ
りキリを回転させる機構のドリルを用いた場合、ドリル
から排出される空気を利用すれば、キリカバーを設ける
だけで、簡単に構成することができる。
りキリを回転させる機構のドリルを用いた場合、ドリル
から排出される空気を利用すれば、キリカバーを設ける
だけで、簡単に構成することができる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】次にドリル保持具3は、平板状に形成した
取付具30と、ドリルa本体を包持するため、帯状の金
属製板を拡幅自在にリング状に形成したリング保持具3
2と、後述する吸引具5を取り付けるための吸引具取付
片34とからなる。また、リング保持具32は、その側
面を、取付具30の周囲側面であって、長尺状な辺の側
面に対向させ、溶接して取り付けている。この場合リン
グ保持具32の取付位置は、吸引具取付片34を取り付
けた側面と対向する側面側である。
取付具30と、ドリルa本体を包持するため、帯状の金
属製板を拡幅自在にリング状に形成したリング保持具3
2と、後述する吸引具5を取り付けるための吸引具取付
片34とからなる。また、リング保持具32は、その側
面を、取付具30の周囲側面であって、長尺状な辺の側
面に対向させ、溶接して取り付けている。この場合リン
グ保持具32の取付位置は、吸引具取付片34を取り付
けた側面と対向する側面側である。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】次に、吸引具5は、ドリル保持具3に保持
されたドリルaの先端に取り付けられたキリbに周設
し、ドリルaで穴を穿孔する際飛散する切粉を吸引する
ための吸引筒50と、吸引筒50に連続して取り付けた
可撓性のダクト52と、ダクト52の末端に取り付けら
れ、ダクト52から排出された切粉を貯留し、空気のみ
を排出する空気透過性の材料で構成された収集袋54と
からなる。
されたドリルaの先端に取り付けられたキリbに周設
し、ドリルaで穴を穿孔する際飛散する切粉を吸引する
ための吸引筒50と、吸引筒50に連続して取り付けた
可撓性のダクト52と、ダクト52の末端に取り付けら
れ、ダクト52から排出された切粉を貯留し、空気のみ
を排出する空気透過性の材料で構成された収集袋54と
からなる。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】このうち吸引筒50は、図3(a)に示す
ように、天井部分が開放された円筒状のキリ周設部50
0と、キリ周設部500の底面側側面に、天井部をキリ
周設部500と連続するように取り付けた円筒状の送り
部502と、キリ周設部500と円筒軸が平行になるよ
うに送り部502の底部に取り付け、送り部502と連
続するように取り付けた円筒状の排出部504とからな
る。
ように、天井部分が開放された円筒状のキリ周設部50
0と、キリ周設部500の底面側側面に、天井部をキリ
周設部500と連続するように取り付けた円筒状の送り
部502と、キリ周設部500と円筒軸が平行になるよ
うに送り部502の底部に取り付け、送り部502と連
続するように取り付けた円筒状の排出部504とからな
る。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】また、キリ周設部500の周囲側面には、
吸引筒50をドリル保持具3の吸引具取付片34に取り
付けるための平板状の取付片506を、キリ周設部50
0の円筒軸に平行になるように溶接している。さらに、
送り部502の周囲側面であって、排出部504の円筒
中心の延長線上には、半円状に屈曲したエア送りパイプ
508を、送り部502と連続するように溶接して取り
付けてある。
吸引筒50をドリル保持具3の吸引具取付片34に取り
付けるための平板状の取付片506を、キリ周設部50
0の円筒軸に平行になるように溶接している。さらに、
送り部502の周囲側面であって、排出部504の円筒
中心の延長線上には、半円状に屈曲したエア送りパイプ
508を、送り部502と連続するように溶接して取り
付けてある。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】また、図3(b)に示すように、送り部5
02の周囲側面であって、キリ周設部500の円筒中心
の延長線上には、エアドリルの先端に取り付けられるキ
リが挿通自在なキリ挿通孔509を設けてある。以上の
ように構成されたドリル補助具は、以下のようにして組
み立てる。
02の周囲側面であって、キリ周設部500の円筒中心
の延長線上には、エアドリルの先端に取り付けられるキ
リが挿通自在なキリ挿通孔509を設けてある。以上の
ように構成されたドリル補助具は、以下のようにして組
み立てる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】ドリル保持具3を操作桿2に取り付け
る。そのため、取付具30と取付代26にはボルトを挿
通可能なボルト孔を穿設してあるので、取付具30と取
付代26とを当接させ、ボルトをボルト穴に通し締結す
る。 吸引筒50をドリル保持具3に取り付ける。そのた
め、吸引具取付片34と、取付片506にはボルトを挿
通可能なボルト孔を穿設してあるので、吸引具取付片3
4と取付片506とを当接させ、ボルトをボルト穴に通
し締結する。
る。そのため、取付具30と取付代26にはボルトを挿
通可能なボルト孔を穿設してあるので、取付具30と取
付代26とを当接させ、ボルトをボルト穴に通し締結す
る。 吸引筒50をドリル保持具3に取り付ける。そのた
め、吸引具取付片34と、取付片506にはボルトを挿
通可能なボルト孔を穿設してあるので、吸引具取付片3
4と取付片506とを当接させ、ボルトをボルト穴に通
し締結する。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】まず、図6は、吸引筒50の作用を表す模
式図である。尚、図中の矢印は、空気の流れる方向を示
している。図6に示すように、ドリルaの排出孔a1か
ら排出された圧搾空気は、エア送りパイプ508に送ら
れる。そしてエア送りパイプ508から吸引筒50内に
排出された空気は、排出部504を通って、ダクト52
(図示略)方向に勢いよく排出される。
式図である。尚、図中の矢印は、空気の流れる方向を示
している。図6に示すように、ドリルaの排出孔a1か
ら排出された圧搾空気は、エア送りパイプ508に送ら
れる。そしてエア送りパイプ508から吸引筒50内に
排出された空気は、排出部504を通って、ダクト52
(図示略)方向に勢いよく排出される。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】すると、吸引筒50内には、ベンチュリー
効果により、キリ周設部500から排出部504に向か
う吸引力が働く。従って、ボルト孔を穿孔する作業の際
発生する切粉は、吸引筒50からダクト52を伝って収
集袋54に貯留されるのである。
効果により、キリ周設部500から排出部504に向か
う吸引力が働く。従って、ボルト孔を穿孔する作業の際
発生する切粉は、吸引筒50からダクト52を伝って収
集袋54に貯留されるのである。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】また、本実施例のドリル補助具1は、支持
具4に対し、操作桿2が摺動自在であり、支持具4が旋
回自在であるので、補強板xに掛けたまま、キリbの先
端をボルト孔の穿孔位置に正確に当てることができ、様
々な状況に対応できる。さらに、ボルト孔の大きさによ
ってドリルa先端に取り付けるキリbの長さが可変し、
キリbを補強板に対して垂直に当てることができなくな
っても、支持具4を旋回させることにより自在に高さ調
節することができ、操作性が非常によい。
具4に対し、操作桿2が摺動自在であり、支持具4が旋
回自在であるので、補強板xに掛けたまま、キリbの先
端をボルト孔の穿孔位置に正確に当てることができ、様
々な状況に対応できる。さらに、ボルト孔の大きさによ
ってドリルa先端に取り付けるキリbの長さが可変し、
キリbを補強板に対して垂直に当てることができなくな
っても、支持具4を旋回させることにより自在に高さ調
節することができ、操作性が非常によい。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…ドリル補助具、2…操作桿、3…ドリル保持具、4
…支持具、5…吸引具、20…平板、22…取付補助
具、24…金具、26…取付代、30…取付具、32…
リング保持具、34…吸引具取付片、40…掛金、41
…掛留凹部、42…雌ネジ部、44…挿通孔、46…円
筒柱、48…雄ネジ部、50…吸引筒、52…ダクト、
54…収集袋、100…ドリル、102…キリ、200
…ドリル補助具、202…棒、204…ドリル固定具、
206…把手部、300…作業着、500…キリ周設
部、502…送り部、504…排出部、506…取付
片、508…エア送りパイプ、509…キリ挿通孔
…支持具、5…吸引具、20…平板、22…取付補助
具、24…金具、26…取付代、30…取付具、32…
リング保持具、34…吸引具取付片、40…掛金、41
…掛留凹部、42…雌ネジ部、44…挿通孔、46…円
筒柱、48…雄ネジ部、50…吸引筒、52…ダクト、
54…収集袋、100…ドリル、102…キリ、200
…ドリル補助具、202…棒、204…ドリル固定具、
206…把手部、300…作業着、500…キリ周設
部、502…送り部、504…排出部、506…取付
片、508…エア送りパイプ、509…キリ挿通孔
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正26】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
フロントページの続き (72)発明者 池野 浩之 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 加藤 浩規 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 渥美 和博 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 ドリルを保持するドリル保持手段を備
え、ドリルによる穴開け作業を補助するドリル補助具に
おいて、 前記ドリル保持手段が取り付けられ、長尺状に形成され
た操作桿と、 前記ドリルによる穴開けの対象物あるいは該対象物に対
して不動な物体に取り付けられ、前記対象物あるいは前
記物体に対して前記ドリルを押しあてる方向に、前記操
作桿を揺動自在に支持する支持具とからなることを特徴
とするドリル補助具。 - 【請求項2】 請求項1記載のドリル補助具において、 前記支持具は、 前記対象物あるいは前記物体に対し掛留自在に形成され
た掛留部を備え、 前記操作桿は前記掛留部を支点として揺動することを特
徴とするドリル保持具。 - 【請求項3】 請求項1,2何れか記載のドリル補助具
において、 前記支持具は、 前記操作桿の長手方向に沿って摺動自在に前記操作桿を
支持することを特徴とするドリル補助具。 - 【請求項4】 請求項1〜3何れか記載のドリル補助具
において、 前記支持具は、 伸縮自在に構成されていることを特徴とするドリル補助
具。 - 【請求項5】 ドリルによる穴開け作業を補助するドリ
ル補助具であって、 前記ドリルの先端に取り付けられたキリの周囲に周設さ
れるキリカバーと、 該キリカバーに連接され、該キリカバー内の内気を吸引
する吸引手段とを備えることを特徴とするドリル補助具 - 【請求項6】 請求項5記載のドリル補助具において、 前記吸引手段は、 キリカバーに連接された連接管にエアーを流すことによ
り、キリカバーと連接管との連接部にて生じるベンチュ
リー効果を利用して吸引を行うことを特徴とするドリル
補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03613198A JP3164550B2 (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ドリル補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03613198A JP3164550B2 (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ドリル補助具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235612A true JPH11235612A (ja) | 1999-08-31 |
| JP3164550B2 JP3164550B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=12461240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03613198A Expired - Fee Related JP3164550B2 (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ドリル補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3164550B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136981A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Honda Motor Co Ltd | エア工具の支持装置 |
| CN110274020A (zh) * | 2019-06-04 | 2019-09-24 | 中国人民解放军68612部队 | 一种仿真钻机的操纵杆 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101387746B1 (ko) * | 2012-03-09 | 2014-04-21 | 삼성중공업 주식회사 | 핸드 드릴 지그 장치 |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP03613198A patent/JP3164550B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006136981A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Honda Motor Co Ltd | エア工具の支持装置 |
| CN110274020A (zh) * | 2019-06-04 | 2019-09-24 | 中国人民解放军68612部队 | 一种仿真钻机的操纵杆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3164550B2 (ja) | 2001-05-08 |
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Legal Events
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