JPH11235689A - 薄板の保持搬送装置 - Google Patents
薄板の保持搬送装置Info
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- JPH11235689A JPH11235689A JP3946998A JP3946998A JPH11235689A JP H11235689 A JPH11235689 A JP H11235689A JP 3946998 A JP3946998 A JP 3946998A JP 3946998 A JP3946998 A JP 3946998A JP H11235689 A JPH11235689 A JP H11235689A
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- B65G49/05—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
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- B65G2249/04—Arrangements of vacuum systems or suction cups
- B65G2249/045—Details of suction cups suction cups
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Abstract
れ、水濡れ状態となって台上に載置されているが、水濡
れ状態となった大型のガラス板を台から持ち上げる作業
および搬送する作業は熟練者でも難しい。 【解決手段】 ガラス板1の両側の縁部を持ち上げる把
持部材16を設け、これら各側の把持部材16でガラス
板1の両側縁部を把持して上昇させ、形状保持部材14
の湾曲面15に別の両側縁部を当接させて湾曲させ、ガ
ラス板1の形状を保持した状態で所定の場所まで搬送す
ることにより、ガラス板1に損傷を与えることなく確実
に搬送し、あるいは一側の把持部材16と他側の把持部
材16を経時的にずらして上昇させることにより、ガラ
ス板1を載せ台から容易に剥離させる。
Description
されたガラス板などの薄板を保持して所定の場所まで搬
送するための薄板の保持搬送装置に関する。
ば液晶パネル基板やカラーフィルタ、あるいはPDP
(プラズマディスプレイパネル)など、多様な分野で用
いられている。
は、例えば所定の大きさの矩形に加工された後、塵芥除
去のために予め水洗浄された下定盤に、作業者によって
載置される。その後、下定盤と上定盤の運動(回転、移
動)により表面が研磨加工される。この際、ガラス板は
清浄性を維持するために同時に水洗浄が行われる。
的に水洗浄された後、作業者によって持ち上げられて、
次の作業を行う所定の場所まで、人的あるいは搬送機に
より運ばれる。この際、ガラス板は自重により撓むた
め、持ち上げる際や搬送の際には、損傷しないよう慎重
に行う必要があるとともに機械振動や搬送時の加速度の
変化にも十分に配慮しなければならない。
は、所定の大きさに形成された後は、作業者によって下
定盤に移し替えられる。あるいは、ガラス板は、研磨加
工後に下定盤から作業者によって取り外される。
(例えば550×650×0.7mm)しているのに加え、研磨加
工後のガラス板は、水濡れ状態にあり、下定盤に密着し
ている。このような肉薄のガラス板を損傷させることな
く下定盤に搬送したり、あるいは下定盤から取り外す作
業は熟練者、あるいは搬送機を用いても難しくなってい
る。
ガラス板の保持搬送装置の提供を目的とする。
手段は、矩形状の薄板の上方で水平面内を移動自在に搬
送台が設けられ、この搬送台の下面側に、薄板にその上
面から当接するとともに下方に向けて凸に湾曲した湾曲
面を有する形状保持部材が設けられ、前記搬送台に対し
て昇降自在に構成されるとともに薄板の両側の縁部を保
持して薄板を形状保持部材の湾曲面に沿って湾曲させる
ための把持部材が設けられている。
動自在に搬送台が設けられ、この搬送台の下面側に、薄
板にその上面から当接するとともに下方に向けて凸に湾
曲した湾曲面を有する形状保持部材が設けられ、この形
状保持部材の湾曲面に対し、薄板の上面を吸着するため
の吸着手段が設けられている。
動自在に搬送台が設けられ、この搬送台の下面側に、薄
板にその上面から当接するとともに下方に向けて凸に湾
曲した湾曲面を有する形状保持部材が設けられ、前記搬
送台に対して昇降自在に構成されるとともに薄板の両側
の縁部を保持して薄板を形状保持部材の湾曲面に沿って
湾曲させるための把持部材が設けられ、前記形状保持部
材の湾曲面に対し、薄板の上面を吸着するための吸着手
段が設けられている。
部側の把持部材とは、薄板を把持して上昇する際に経時
的にずれて駆動するよう構成されている。また、吸着手
段は、湾曲面に複数個並べて形成した吸着用孔と、これ
ら吸着用孔に連通した吸着路と、この吸着路に接続した
吸着ポンプとを備えている。
設けた吸盤と、これら吸盤に形成した吸着用孔に連通し
た吸着路と、この吸着路に接続した吸着ポンプとを備え
ている。
部側の把持部材とは、薄板を把持して上昇する際に経時
的にずれて駆動するよう構成され、吸着手段は、湾曲面
に複数個並べて形成した吸着用孔と、これら吸着用孔に
連通した吸着路と、この吸着路に接続した吸着ポンプと
を備えている。
部側の把持部材とは、薄板を把持して上昇する際に経時
的にずれて駆動するよう構成され、吸着手段は、湾曲面
に複数個並べて設けた吸盤と、これら吸盤に形成した吸
着用孔に連通した吸着路と、この吸着路に接続した吸着
ポンプとを備えている。
させて、形状保持部材の湾曲面にガラス板を当接して沿
わせ、あるいは吸着手段を用いて形状保持部材の湾曲面
に沿った形状にガラス板を沿わせ、ガラス板の形状を保
持した状態で所定の場所まで搬送するので、ガラス板の
搬送の際、振動等によるガラス板の変形がなく、従って
ガラス板に損傷を与えることなく搬送することができ、
あるいは吸着手段によってガラス板を形状保持部材の湾
曲面に沿って確実に保持する。
けられ、この搬送台の下面側に、下方に向けて湾曲した
湾曲面を有する形状保持部材が設けられ、この形状保持
部材の湾曲面に沿って薄板を湾曲させて保持するための
吸着手段が設けられ、この吸着手段は、湾曲面から下方
に向けて等しい距離だけ突出するとともに下端に吸盤を
備えた保持具と、各保持具の吸盤に形成した吸着用孔に
連通した吸着路と、この吸着路に接続した吸着ポンプと
を備えている。
けられ、この搬送台に薄板の上面を吸着するための吸着
手段が設けられ、この吸着手段は、搬送台の下面に複数
個並べて設けたシリンダ装置と、各シリンダ装置に取付
けられた吸盤と、各吸盤に形成した吸着用孔に連通した
吸着路と、この吸着路に接続した吸着ポンプとを備え、
薄板を湾曲させるために各シリンダ装置のストロークが
所定の値に調節可能に構成されている。
れるとともに薄板の両側の縁部を保持するための把持部
材が設けられている。上記構成によれば、両側の把持部
材を上昇させて、形状保持部材の湾曲面にガラス板を当
接して沿わせ、あるいは吸着手段を用いて形状保持部材
の湾曲面に沿った形状にガラス板を沿わせ、ガラス板の
形状を保持した状態で所定の場所まで搬送するので、ガ
ラス板の搬送の際、振動等によるガラス板の変形がな
く、従ってガラス板に損傷を与えることなく持ち上げ、
搬送することができる。
に基づいて説明する。まず、本発明の実施の第一形態に
係るガラス板(薄板)の保持搬送装置を、図1〜図13
に基づいて説明する。
保持搬送装置は、矩形状のガラス板1の上方で水平面内
を移動自在な搬送台2を有し、この搬送台2を、基部3
に対しガラス板1の幅方向Aに移動させるための第一移
動装置4が、ガラス板1の長さ方向B両側に離間して設
けられている。
たもので、この第一移動装置4は、前記基部3にガラス
板1の幅方向Aに沿った第一レール5を介して移動自在
に取付けられたL字形の案内台6と、この案内台6を第
一レール5に沿って移動させるための第一駆動手段7と
から構成され、この第一駆動手段7は、基部3に設置し
た移動用モータ8と、この移動用モータ8の出力軸に取
付けた駆動歯車9に噛合するラック10とから構成され
ている。
ール11に昇降自在に取付けられた昇降体12を介して
昇降自在に設けられ、この昇降体12を昇降レール11
に沿って案内するための第一昇降用シリンダ装置13が
設けられている。
るとともにガラス板1の両側の縁部を保持してガラス板
1を形状保持部材(後述する)14の湾曲面15に沿っ
て湾曲させるための把持部材16が三対設けられ、各側
の把持部材16は、ガラス板1の長さ方向Bに所定間隔
置きに配置され、これら各把持部材16の下端部には、
ガラス板1の下面から支持する爪部17が形成され、こ
れら各把持部材16は、搬送台2の上面に設けられた支
持部材18の端部に昇降自在に取付けられた昇降片19
を介してから下方に向けて垂下されている。
方向Bに沿った連結板20で連結され、この連結板20
は、ガラス板1の幅方向Aに沿った第二レール21を介
して搬送台2上を水平方向に移動自在に取付けられ、連
結板20を第二レール21に沿って移動させるための水
平移動用シリンダ装置22が、搬送台2と連結板20と
の間に設けられ、前記昇降片19を支持部材18に対し
て昇降させるための第二昇降用シリンダ装置23が、支
持部材18と昇降片19との間に取付けられている。
されるとともに搬送台2の別の両側に垂下され、前記湾
曲面15は、下方に向けて凸に形成されるとともにガラ
ス板1が沿った際にこれが破壊しない程度の曲率に形成
され、それぞれの形状保持部材14の湾曲面15に対し
ガラス板1の別の両側の上面を吸着させるための吸着手
段24が設けられている。
に向けて形成するとともに複数個(図では一方の形状保
持部材14に5個づつ)並べて配置した吸着用孔25
と、これら各吸着用孔25に連通した吸着路26と、こ
の吸着路26に接続した吸着ポンプ27とを備え、吸着
路26は、各形状保持部材14に形成した吸着用孔25
を形状保持部材14内部で連通する埋設部28と、形状
保持部材14の上面に突出する集合管体29によって形
成される突出部30とからなり、前記吸着ポンプ27
は、この突出部30に吸着管31を介して接続され、各
形状保持部材14の下面で吸着用孔25の外周には、凹
部(エアポケット)32が形成されている。
に、研磨加工後のガラス板1表面を水洗浄するための下
定盤33に対し搬送するための搬送ローラ装置Rが設け
られ、図4および図8〜図13に示すように、前記下定
盤33は、台本体34と、この台本体34の上面に設け
られてガラス板1の大きさに応じた大きさの載せ板35
とを備え、この載せ板35の両側には、ガラス板1の長
さ方向Bに、把持部材16同士の離間幅に一致する所定
間隔置きに溝36が形成され、各溝36は、把持部材1
6の爪部17の厚みより深く、爪部17の長さより大き
く、かつ2倍程度の幅に形成されている。
ダ装置13、水平移動用シリンダ装置22、第二昇降用
シリンダ装置23および吸着ポンプ27は、図示しない
制御装置の駆動によって駆動され、この制御装置は、把
持部材16を上昇させる際、一側の把持部材16用の第
二昇降用シリンダ装置23と他側の把持部材16用の第
二昇降用シリンダ装置23を経時的にずらして駆動させ
る機能を有している。
ス板1は、搬送ローラ装置Rによって搬送され、図5に
示すように所定の場所で停止する。ガラス板1が所定の
場所で停止すると、制御装置は、移動用モータ8に駆動
信号を出力し、これにより案内台6を介して搬送台2が
ガラス板1の幅方向Aに沿って移動し、ガラス板1の真
上に搬送台2が到着した時点で、制御装置は、移動用モ
ータ8に停止信号を出力する。
13に駆動信号を出力し、これにより昇降体12が下降
し、図6に示すように、搬送台2および両側の把持部材
16が最下位置まで下降する。続いて制御装置は、水平
移動用シリンダ装置22に駆動信号を出力して支持部材
18をガラス板1の幅方向Aに最大限に離間させた状態
で両側の各第二昇降用シリンダ装置23に駆動信号を出
力する。これにより、図6の仮想線で示すように、各把
持部材16は、その爪部17がガラス板1を回避してさ
らに下降する。
置22に再び駆動信号を出力し、これにより、今度は、
両側の把持部材16同士がガラス板1の幅方向Aに接近
し、図6の実線で示すように、各把持部材16の爪部1
7が、ガラス板1の下面に位置することになる。
部をほぼ把持した状態になると、制御装置は、各第二昇
降用シリンダ装置23に駆動信号を出力する。そうする
と、各爪部17がガラス板1の各縁部に下面から当接
し、さらに両側の把持部材16を上昇させると、図7に
示すように、ガラス板1の別の両側縁部が各形状保持部
材14の湾曲面15に沿って湾曲し、ガラス板1全体が
湾曲する。このとき、ガラス板1は把持部材16によっ
て把持されるとともに爪部17で落下が防止される。ま
た、把持部材16によってガラス板1の中央と形状保持
部材14の中央が位置合わせされることになる。
動して搬送台2を上昇させると、搬送台2とともに、同
図に示すようにガラス板1が上昇して搬送ローラ装置R
から離間する。
動信号を出力するものであり、吸着ポンプ27の駆動に
より、凹部32が負圧になり、ガラス板1の別の両側縁
部が各形状保持部材14の湾曲面15に確実に密着し、
ガラス板1は湾曲した状態に保持される。
保持部材14の湾曲面15に沿って湾曲した時点で、制
御装置は、各第二昇降用シリンダ装置23に停止信号を
出力し、再び移動用モータ8に駆動信号を出力し、これ
によってガラス板1をその幅方向A(図7の左側)に搬
送する。このとき、把持部材16によってガラス板1の
中央と形状保持部材14の中央が位置合わせされている
ので、移動用モータ8の駆動によるガラス板1の移動量
を設定し易い。このことは、新たなガラス板1を保持搬
送する際に特に有効となる。
水洗浄されている研磨装置の下定盤33の真上に到着し
た時点で、制御装置は、移動用モータ8に停止信号を出
力し、第一昇降用シリンダ装置13に駆動信号を出力し
て搬送台2とともにガラス板1を下降させる。そして、
図8に示すように、ガラス板1の中央がほぼ載せ板35
の中央に当接した時点で、制御装置は、吸着ポンプ27
に停止信号を出力して吸着を解除するとともに第一昇降
用シリンダ装置13に停止信号を出力し、また、第二昇
降用シリンダ装置23に駆動信号を出力して各把持部材
16を下降させる。
16の下降に伴って、ガラス板1がゆっくりと平面状に
復帰するとともに、各把持部材16の爪部17が溝36
に上方から嵌合し、ガラス板1が載せ板35に載置され
る。このとき、ガラス板1は、中央から外側に広がるよ
うに載せ板35との接触面積を増すため、水濡れ状態に
ある載せ板35とガラス板1との間に空気層ができず、
密着する。
装置22に駆動信号を出力し、両側の把持部材16を離
間させる方向に移動させる。このとき、各溝36の幅は
爪部17の2倍程度に形成されているので、図4の仮想
線で示すように、ガラス板1の両側の縁部から離れる。
このため、次に把持部材16が上昇する際に爪部17が
ガラス板1の縁部に当たることはない。
5に載置した状態で、上定盤(図示せず)をガラス板1
の上方まで移動させ、この上定盤と下定盤33の運動で
研磨加工を行う。また、表面の清浄を維持するよう水洗
浄を行う。
を持ち上げ、所定の場所まで搬送する動作を説明する。
まず、図10に示すように、搬送ローラ装置Rから持ち
上げるのと同様にして両側の把持部材16を下降させ、
図11に示すように、爪部17をガラス板1の縁部の下
方から当接させる。続いて制御装置は、一側の第二昇降
用シリンダ装置23にのみ駆動信号を出力し、一側の把
持部材16を上昇させる。そうすると、図12に示すよ
うに、ガラス板1の一側が上昇して各形状保持部材14
の湾曲面15の左部に当接する。
二昇降用シリンダ装置23に駆動信号を出力して、他側
の把持部材16を上昇させる。この時点で、ガラス板1
が載せ板35からほぼ剥離した状態となるとともに、ガ
ラス板1の別の両側縁部が各形状保持部材14の湾曲面
15に当接し、吸着ポンプ27の駆動で密着し、ガラス
板1は湾曲した状態が確実に保持される。
装置13に駆動信号を出力して、搬送台2を上昇させ、
これによりガラス板1が上昇し、移動用モータ8に駆動
信号を出力し、ガラス板1を形状保持部材14の湾曲面
15に当接した状態でガラス板1の幅方向Aに移動し、
所定の場所まで搬送する。
れば、ガラス板1を搬送する際に、単に把持部材16で
持ち上げるだけでなく、把持部材16でガラス板1を形
状保持部材14の湾曲面15に当接させ、吸着ポンプ2
7を駆動してガラス板1を湾曲面15に密着させた状態
で形状を保持して搬送するので、ガラス板1の断面性能
が向上して剛性が高まり、大型のガラス板1であって
も、搬送途中で撓み方向に揺れることがなく、従って、
ガラス板1に損傷を与えることなく、また、ガラス板1
の表面を傷付けることなく、確実に搬送することができ
る。
る際には、一側の把持部材16を上昇させてガラス板1
の一側の縁部を持ち上げて、その後他側の縁部を持ち上
げるというように、両側の第二昇降用シリンダ装置23
を経時的にずらして駆動させる構成としたので、水濡れ
状態の大型のガラス板1であっても、熟練を要すること
なく、容易にかつ損傷させることなく載せ板35から剥
離することができる。
図16に基づいて説明する。本発明の実施の第二形態に
係るガラス板の保持搬送装置は、吸着手段40が、形状
保持部材14の湾曲面15に複数個(図では5個)並べ
て設けた同一長さの保持具41a〜41eと、これら各
保持具41a〜41eの杆部42の先端に取付けられた
吸盤43と、各吸盤43の表面から各杆部42の内部に
形成された吸着用孔44に連通した共通の吸着路45
と、この吸着路45に接続した吸着ポンプ46とから構
成されている。
さの各保持具41a〜41eが形状保持部材14の湾曲
面15に取付けられているので、吸盤43を連ねると、
湾曲面15と同一の曲率となる。搬送ローラ装置Rから
ガラス板1を持ち上げる場合、搬送台2および両側の把
持部材16を下降させてガラス板1の両側を把持し、把
持部材16を上昇させて吸着ポンプ46を駆動し、吸盤
43でガラス板1を吸着する。このとき、前述したよう
に、同一長さの各保持具41a〜41eが形状保持部材
14の湾曲面15に取付けられているので、ガラス板1
が、形状保持部材14の湾曲面15に沿うことになる。
際は、吸着ポンプ46の駆動を停止し、その後、搬送台
2および両側の把持部材16を下降させることにより行
う。また、研磨加工終了後の水濡れ状態にあるガラス板
1を持ち上げる際は、まず一側の把持部材16を上昇さ
せ、続いて他側の把持部材16を上昇させてガラス板1
を湾曲面15に沿わせ、吸着ポンプ46を駆動して吸盤
43に吸着し、搬送台2を上昇させることにより行う。
他の構成および作用効果は、上記実施の第一形態と同様
である。
もので、これは、形状保持部材14を設けることなく、
フレーム状の搬送台2の下面に吸着用シリンダ装置41
a〜41eを取付けたもので、この実施の形態では、吸
着用シリンダ装置41a〜41eのストロークを所定の
値、すなわち、端部側の吸着用シリンダ装置41のスト
ロークを中央側の吸着用シリンダ装置41のストローク
よりも大きく設定しておくことにより、ガラス板1を湾
曲させた状態で搬送するものである。そして、本発明の
実施の第三形態では、形状保持部材14を設けることな
く、フレーム状の搬送台2の下面に吸着用シリンダ装置
41a〜41eを取付けたこと以外の構成は、上記実施
の第二形態と同様であり、ガラス板1の保持搬送のため
の装置の駆動順序は、吸着用シリンダ装置41a〜41
eの伸縮動作が加わるだけで、他の作用も上記実施の第
二形態と同様である。
1を両側で把持する把持部材16を設けたが、これに限
定されるものでなく、吸着手段40の吸着力によって
は、把持部材16を設けることなく、吸着手段40のみ
を用いてガラス板1を吸盤43に吸着し、ガラス板1を
形状保持部材14の湾曲面15に沿って湾曲させ、これ
により形状を保持した状態で所定の場所まで搬送するよ
うにしてもよい。
の保持具41a〜41e、第三形態では5個の吸着用シ
リンダ装置41a〜41eを設けたがこれに限定される
ものではなく、場合によっては3個あるいは6個、ある
いはこれより多く設けるようにしてもよい。
二形態では、形状保持部材14の湾曲面15の曲率を変
え、実施の第三形態では吸着用シリンダ装置41a〜4
1eのストロークを調節することにより搬送時のガラス
板1の撓み角を調節できる。
てガラス板1の例を示したが、これに限定されるもので
はなく、肉薄で大型の合成樹脂性板材あるいは金属製板
材なども同様にして搬送することができる。
を搬送ローラ装置Rから持ち上げたり、あるいは研磨装
置の下定盤33に設置する場合を示したが、これに限定
されるものではなく、薄板を持ち上げたり、台上に設
置、あるいは移動させるものであれば、適用可能であ
る。
把持部材16同士は水平移動用シリンダ装置22によっ
て幅方向Aに接近離間自在としたが、幅方向Aに接近離
間自在にな構成に加え、ガラス板1(薄板)の大きさ
(長さ)に応じて、同列の把持部材16の間の距離を調
節可能に構成する場合も考えられる。
は、薄板の上方で水平面内を移動自在に搬送台を設け、
この搬送台の下面側に、薄板にその上面から当接すると
ともに下方に向けて凸に湾曲した湾曲面を有する形状保
持部材を設け、搬送台に対して昇降自在に構成するとと
もに薄板の両側の縁部を保持して薄板を形状保持部材の
湾曲面に沿って湾曲させるための把持部材を設け、薄板
を形状保持部材の湾曲面に沿わせた状態で形状を保持し
て搬送するようにしたので、搬送途中で薄板が変形する
のを防止して、薄板を損傷させることなく所定の場所ま
で搬送することができる。
持部材の湾曲面に沿わせた状態で形状を確実に保持して
搬送するようにしたので、搬送途中で薄板が変形するの
を防止して、薄板を損傷させることなく所定の場所まで
搬送することができる。
縁部側の把持部材とは、薄板を把持して上昇する際に経
時的にずれて駆動するよう構成したので、水濡れ状態で
台に密着している薄板であっても、それを載置している
台から自動的にかつ容易に持ち上げることができる。
装置の全体構成を示す側面図である。
図である。
状態の正面図である。
ス板に当接させた状態の正面図である。
態の正面図である。
面図である。
図である。
部材をガラス板の上方に位置させた状態の正面図であ
る。
面図である。
ある。
である。
送装置の全体構成を示す側面図である。
送装置の概略構成を示す斜視図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 搬送台が薄板の上方で移動自在に設けら
れ、この搬送台の下面側に、薄板にその上面から当接す
るよう下方に向けて湾曲した湾曲面を有する形状保持部
材が設けられ、前記搬送台に対して昇降自在に構成され
るとともに薄板の縁部を保持して薄板を形状保持部材の
湾曲面に沿って湾曲させるための把持部材が設けられた
ことを特徴とする薄板の保持搬送装置。 - 【請求項2】 搬送台が薄板の上方で移動自在に設けら
れ、この搬送台の下面側に、薄板にその上面から当接す
るよう下方に向けて湾曲した湾曲面を有する形状保持部
材が設けられ、この形状保持部材の湾曲面に対し、薄板
の上面を吸着するための吸着手段が設けられたことを特
徴とする薄板の保持搬送装置。 - 【請求項3】 搬送台が薄板の上方で移動自在に設けら
れ、この搬送台の下面側に、薄板にその上面から当接す
るよう下方に向けて湾曲した湾曲面を有する形状保持部
材が設けられ、前記搬送台に対して昇降自在に構成され
るとともに薄板の両側の縁部を保持して薄板を形状保持
部材の湾曲面に沿って湾曲させるための把持部材が設け
られ、前記形状保持部材の湾曲面に対し、薄板の上面を
吸着するための吸着手段が設けられたことを特徴とする
薄板の保持搬送装置。 - 【請求項4】 一方の縁部側の把持部材と他方の縁部側
の把持部材とは、薄板を把持して上昇する際に経時的に
ずれて駆動するよう構成されたことを特徴とする請求項
1または請求項3記載の薄板の保持搬送装置。 - 【請求項5】 吸着手段は、湾曲面に複数個並べて形成
した吸着用孔に連通した吸着路と、この吸着路に接続し
た吸着ポンプとを備えたことを特徴とする請求項2記載
または請求項3記載の薄板の保持搬送装置。 - 【請求項6】 吸着手段は、湾曲面に複数個並べて設け
た吸盤と、これら吸盤に形成した吸着用孔に連通した吸
着路と、この吸着路に接続した吸着ポンプとを備えたこ
とを特徴とする請求項2または請求項3記載の薄板の保
持搬送装置。 - 【請求項7】 一方の縁部側の把持部材と他方の縁部側
の把持部材とは、薄板を把持して上昇する際に経時的に
ずれて駆動するよう構成され、吸着手段は、湾曲面に複
数個並べて形成した吸着用孔に連通した吸着路と、この
吸着路に接続した吸着ポンプとを備えたことを特徴とす
る請求項3記載の薄板の保持搬送装置。 - 【請求項8】 一方の縁部側の把持部材と他方の縁部側
の把持部材とは、薄板を把持して上昇する際に経時的に
ずれて駆動するよう構成され、吸着手段は、湾曲面に複
数個並べて設けた吸盤と、これら吸盤に形成した吸着用
孔に連通した吸着路と、この吸着路に接続した吸着ポン
プとを備えたことを特徴とする請求項3記載の薄板の保
持搬送装置。 - 【請求項9】 搬送台が薄板の上方で移動自在に設けら
れ、この搬送台の下面側に、下方に向けて湾曲した湾曲
面を有する形状保持部材が設けられ、この形状保持部材
の湾曲面に沿って薄板を湾曲させて保持するための吸着
手段が設けられ、この吸着手段は、湾曲面から下方に向
けて等しい距離だけ突出するとともに下端に吸盤を備え
た保持具と、各保持具の吸盤に形成した吸着用孔に連通
した吸着路と、この吸着路に接続した吸着ポンプとを備
えたことを特徴とする薄板の保持搬送装置。 - 【請求項10】 搬送台が薄板の上方で移動自在に設け
られ、この搬送台に薄板の上面を吸着するための吸着手
段が設けられ、この吸着手段は、搬送台の下面に複数個
並べて設けたシリンダ装置と、各シリンダ装置に取付け
られた吸盤と、各吸盤に形成した吸着用孔に連通した吸
着路と、この吸着路に接続した吸着ポンプとを備え、薄
板を湾曲させるために各シリンダ装置のストロークが所
定の値に調節可能に構成されたことを特徴とする薄板の
保持搬送装置。 - 【請求項11】 搬送台に対して昇降自在に構成される
とともに薄板の両側の縁部を保持するための把持部材が
設けられたことを特徴とする請求項9または請求項10
記載の薄板の保持搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03946998A JP3853059B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | ガラス板の保持搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03946998A JP3853059B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | ガラス板の保持搬送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235689A true JPH11235689A (ja) | 1999-08-31 |
| JP3853059B2 JP3853059B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=12553934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03946998A Expired - Fee Related JP3853059B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | ガラス板の保持搬送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3853059B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011132602A1 (ja) * | 2010-04-21 | 2011-10-27 | 旭硝子株式会社 | ガラス板搬送方法、ガラス板搬送装置及びガラス板製品の製造方法 |
| CN112549058A (zh) * | 2019-09-25 | 2021-03-26 | 发那科株式会社 | 工件接受支承装置 |
| WO2023159776A1 (zh) * | 2022-05-13 | 2023-08-31 | 福耀玻璃工业集团股份有限公司 | 移载装置及其用途和玻璃弯曲成型系统 |
| CN119660368A (zh) * | 2024-12-05 | 2025-03-21 | 深圳镁伽科技有限公司 | 搬运机构、激光加工设备和搬运方法 |
| CN120816349A (zh) * | 2025-09-16 | 2025-10-21 | 河南沁彬新材料科技有限公司 | 一种铝板材加工用夹持工装 |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP03946998A patent/JP3853059B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011132602A1 (ja) * | 2010-04-21 | 2011-10-27 | 旭硝子株式会社 | ガラス板搬送方法、ガラス板搬送装置及びガラス板製品の製造方法 |
| CN112549058A (zh) * | 2019-09-25 | 2021-03-26 | 发那科株式会社 | 工件接受支承装置 |
| WO2023159776A1 (zh) * | 2022-05-13 | 2023-08-31 | 福耀玻璃工业集团股份有限公司 | 移载装置及其用途和玻璃弯曲成型系统 |
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| CN120816349A (zh) * | 2025-09-16 | 2025-10-21 | 河南沁彬新材料科技有限公司 | 一种铝板材加工用夹持工装 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3853059B2 (ja) | 2006-12-06 |
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