JPH11235744A - 成形機における型開閉機構の制御方法 - Google Patents
成形機における型開閉機構の制御方法Info
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- JPH11235744A JPH11235744A JP4049098A JP4049098A JPH11235744A JP H11235744 A JPH11235744 A JP H11235744A JP 4049098 A JP4049098 A JP 4049098A JP 4049098 A JP4049098 A JP 4049098A JP H11235744 A JPH11235744 A JP H11235744A
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Abstract
た電動式成形機において、電動サーボモータを駆動制御
するモータ制御装置への電源供給が断たれた際に、電動
モータを可及的に短時間・短距離で緊急停止させると共
に、この電動モータの緊急停止時にモータ制御装置の内
部回路の破損が無いようにすること。 【解決手段】 モータ制御装置は、サーボアンプ部と、
ダイナミックブレーキ制御部と、内部電源部と、切り替
え制御部とを有し、上位制御装置からの非常停止指令の
到来によって、切り替え制御部は、まず、内部電源部に
残存している電源電圧を用いて、サーボアンプ部によっ
て電動サーボモータを緊急停止制御させるようにし、次
に、内部電源部の出力電圧が所定値以下に低下したら、
サーボアンプ部の動作を停止させると共に、ダイナミッ
クブレーキ制御部を起動させて、電動サーボモータを緊
急停止制御させる。
Description
機やダイカストマシン等の電動式成形機における型開閉
機構の制御方法に係り、特に、運転中に安全ドアが開け
られる等した際に、型開閉駆動源たる電動サーボモータ
を緊急停止させるのに好適な制御方法に関する。
転中に安全ドアが開けられた際には、型開閉機構を非常
停止させて、作業者などの安全を確保するようになって
おり、電動式の成形機においては、運転中に安全ドアが
開けられると、型開閉駆動源たる電動サーボモータを駆
動制御するモータ制御装置への電源供給を直ちに遮断し
て、電動サーボモータを緊急停止させ、型開閉機構を非
常停止させるようになっている。そして、電源遮断後に
慣性で回転する電動サーボモータの回転を停止させるた
めに、電動サーボモータ自身の回転エネルギー(モータ
の回転による起電力)を利用してブレーキをかける、ダ
イナミックブレーキを用いていた。
イナミックブレーキは、上記したように電動サーボモー
タ自身の回転エネルギーを利用してブレーキをかけるよ
うに機能し、モータ電源停止時におけるモータ強制停止
手段として一般に多用されているものであるが、 サーボ回路によってモータを停止させる動作に比べる
と、停止時間や停止距離が長くなることは否めず、例え
ば、3枚プレートタイプの金型メカニズムにあっては、
時として金型メカニズムを破損する虞がある。 ダイナミックブレーキ電流は、モータの回転速度およ
び負荷のイナーシャに比例するため、停止時の条件によ
っては大電流が流れ、モータ制御装置の内部回路を破損
する虞がある。 ダイナミックブレーキでは、上記したように停止時間
や停止距離が長くなり、金型の完全停止前に手等を金型
内に入れた場合には、非常に危険である。 という問題があった。
その目的とするところは、型開閉駆動源として電動サー
ボモータを用いた電動式成形機において、電動サーボモ
ータを駆動制御するモータ制御装置への電源供給が断た
れた際に、電動サーボモータ(型開閉メカニズム)を可
及的に短時間・短距離で緊急停止させると共に、この電
動モータの緊急停止時にモータ制御装置の内部回路の破
損が無いようにすることにある。
達成するため、型開閉駆動源として電動サーボモータを
用い、運転中に安全監視手段が出力する信号によって、
上記電動サーボモータを駆動制御するモータ制御装置へ
の電源供給を断つようにした成形機における型開閉機構
の制御方法において、上記モータ制御装置は、サーボア
ンプ部と、ダイナミックブレーキ制御部と、内部電源部
と、該内部電源部の出力電圧を検知する機能を有する切
り替え制御部とを有し、上記モータ制御装置への電源供
給が遮断されたことを認知したマシンの上位制御装置か
らの非常停止指令の到来によって、上記モータ制御装置
の上記切り替え制御部は、まず、上記内部電源部に残存
している電源電圧を用いて、上記サーボアンプ部によっ
て上記電動サーボモータを緊急停止制御させるように
し、次に、上記内部電源部の出力電圧が所定値以下に低
下したら、上記サーボアンプ部の動作を停止させると共
に、上記ダイナミックブレーキ制御部を起動させて、上
記電動サーボモータを緊急停止制御させるようにする。
面を用いて説明する。図1は、本発明の1実施形態に係
る射出成形機における、型開閉駆動源たる電動サーボモ
ータの制御系の構成を示すブロック図である。
全体の制御を司る上位制御装置、2はマシンの各回路部
に電源電圧を供給する電源部、3は型開閉駆動源たる電
動サーボモータ、4は電動サーボモータ3によって駆動
される型開閉メカニズム、5は電動サーボモータ3を駆
動制御するモータ制御装置、6は図示せぬ安全ドアが開
放された際には電源部2からモータ制御装置5への電源
供給を遮断するスイッチ部、7はスイッチ部6のオン/
オフ状態を検知してこれを上位制御装置に通知する判定
回路である。
11はサーボアンプ部、12はダイナミックブレーキ制
御部、13は内部電源部、14は内部電源部の出力電圧
を検知する機能を有する切り替え制御部である。
ぬ主電源スイッチが投入され、かつ、図示せぬ安全ドア
が閉塞されているときには、スイッチ部6はオン状態に
あり、モータ制御装置5の内部電源部13には電源部2
から電源電圧が供給されている。このとき、判定回路7
を介してスイッチ部6がオン状態にあることを認知して
いる上位制御装置1は、モータ制御装置5の切り替え制
御部14に通常制御指令S2を与え、これによって、切
り替え制御部14は通常制御状態であると判断して、電
動サーボモータ3の駆動制御をサーボアンプ部11に委
ねている。そして、サーボアンプ部11は、電源部2か
らの電源電圧を内部電源部13を介して適宜に変換処理
して供給されて、連続運転時には、予め設定された型開
閉制御条件に基づく上位制御装置1からの速度またはト
ルク指令S1に従って、電動サーボモータ3を駆動制御
し、これによって、型開閉メカニズム4が駆動されるよ
うになっている。
せぬ安全ドアが開放されると、図示せぬ安全監視手段が
出力する信号によってスイッチ部6が直ちにオフされ
て、電源部2からモータ制御装置5への電源供給が遮断
され、また、上位制御装置1は、判定回路7を介してモ
ータ制御装置5への電源供給が断たれたことを認知す
る。これによって、上位制御装置1は、非常停止指令S
3を切り替え制御部14に与えると共に、サーボアンプ
部11に対してモータ停止指令(速度0またはトルク0
の指令S1)を与える。これによって、サーボアンプ部
11は、内部電源部13に残存している電源電圧を用い
て、電動サーボモータ3を緊急停止させるように制御
し、電動サーボモータ3の持っている最大トルクで停止
動作をかけて、短時間・短距離で電動サーボモータ3を
停止させるように制御する。
たコンデンサによって或る程度の蓄電機能を持ったもの
となっているが、上記のサーボアンプ部11の制御によ
る緊急停止動作によって、ごく短時間でその出力電圧が
低下する。そこで、切り替え制御部14で、内部電源部
13の出力電圧が所定値以下に低下したか否かを監視
し、所定値以下に低下したら、切り替え制御部14は、
サーボアンプ部11の動作を停止させると共に、ダイナ
ミックブレーキ制御部12を起動させて、ダイナミック
ブレーキによって電動サーボモータ3を緊急停止させる
ように制御する。なお、このように電動サーボモータ3
が完全停止する前にダイナミックブレーキによる緊急停
止動作に切り替わっても、電動サーボモータ3の回転速
度や負荷のイナーシャは小さくなっているので、ダイナ
ミックブレーキ電流は小さく、従ってモータ制御装置5
の内部回路に悪影響を与える虞もない。
電動サーボモータ3を駆動制御するモータ制御装置5へ
の電源供給が断たれた際に、電動モータ(型開閉メカニ
ズム)を可及的に短時間・短距離で緊急停止させ得ると
共に、この電動サーボモータ3の緊急停止時にモータ制
御装置5の内部回路の破損が無いようにすることができ
る。
置5による緊急停止制御の処理フローを示す図である。
上位制御装置1から非常停止指令S3が到来すると(ス
テップST1)、まず、内部電源部13に残存している
電源電圧を用いて、サーボアンプ部11による停止制御
を行い(ステップST2)、内部電源部13の出力電圧
が所定値以下に低下すると(ステップST3でYESと
なると)、ダイナミックブレーキ制御部12による停止
制御を行う(ステップST4)。
動源として電動サーボモータを用いた電動式成形機にお
いて、電動サーボモータを駆動制御するモータ制御装置
への電源供給が断たれた際に、電動モータ(型開閉メカ
ニズム)を可及的に短時間・短距離で緊急停止させ得る
と共に、この電動モータの緊急停止時にモータ制御装置
の内部回路に悪影響を及ぼすことがなくなる。
る、型開閉駆動源たる電動サーボモータの制御系の構成
を示すブロック図である。
る、緊急停止制御の処理フローを示すフローチャート図
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 型開閉駆動源として電動サーボモータを
用い、運転中に安全監視手段が出力する信号によって、
上記電動サーボモータを駆動制御するモータ制御装置へ
の電源供給を断つようにした成形機において、 上記モータ制御装置は、サーボアンプ部と、ダイナミッ
クブレーキ制御部と、内部電源部と、該内部電源部の出
力電圧を検知する機能を有する切り替え制御部とを有
し、 上記モータ制御装置への電源供給が遮断されたことを認
知したマシンの上位制御装置からの非常停止指令の到来
によって、上記モータ制御装置の上記切り替え制御部
は、まず、上記内部電源部に残存している電源電圧を用
いて、上記サーボアンプ部によって上記電動サーボモー
タを緊急停止制御させるようにし、次に、上記内部電源
部の出力電圧が所定値以下に低下したら、上記サーボア
ンプ部の動作を停止させると共に、上記ダイナミックブ
レーキ制御部を起動させて、上記電動サーボモータを緊
急停止制御させることを特徴とした成形機における型開
閉機構の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04049098A JP3705693B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 成形機における型開閉機構の制御方法および成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04049098A JP3705693B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 成形機における型開閉機構の制御方法および成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235744A true JPH11235744A (ja) | 1999-08-31 |
| JP3705693B2 JP3705693B2 (ja) | 2005-10-12 |
Family
ID=12582033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04049098A Expired - Lifetime JP3705693B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 成形機における型開閉機構の制御方法および成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3705693B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005068155A1 (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | 成形機の駆動装置及び射出成形機 |
| JP2011209936A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Okuma Corp | 停電時制御装置 |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP04049098A patent/JP3705693B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005068155A1 (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | 成形機の駆動装置及び射出成形機 |
| JP2011209936A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Okuma Corp | 停電時制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3705693B2 (ja) | 2005-10-12 |
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