JPH11236340A - ペルクロロエチレンの製造方法 - Google Patents
ペルクロロエチレンの製造方法Info
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- JPH11236340A JPH11236340A JP10355763A JP35576398A JPH11236340A JP H11236340 A JPH11236340 A JP H11236340A JP 10355763 A JP10355763 A JP 10355763A JP 35576398 A JP35576398 A JP 35576398A JP H11236340 A JPH11236340 A JP H11236340A
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Classifications
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多量の副生物、例えば、ヘキサクロロベン
ゼンを生成しないで多量の外部四塩化炭素を変換するこ
とを可能にし、かつ従来方法の欠点を回避する非接触塩
素化によるペルクロロエチレンの製造方法を提供するこ
とにある。 【解決手段】 外部源から得られたCCl4のペルクロロエ
チレンへの変換と組み合わされた、炭化水素、部分塩素
化炭化水素及び/またはこれらの混合物の非接触熱塩素
化によるペルクロロエチレンの製造方法。
ゼンを生成しないで多量の外部四塩化炭素を変換するこ
とを可能にし、かつ従来方法の欠点を回避する非接触塩
素化によるペルクロロエチレンの製造方法を提供するこ
とにある。 【解決手段】 外部源から得られたCCl4のペルクロロエ
チレンへの変換と組み合わされた、炭化水素、部分塩素
化炭化水素及び/またはこれらの混合物の非接触熱塩素
化によるペルクロロエチレンの製造方法。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は外部源から得られた
四塩化炭素(CCl4)のペルクロロエチレンへの変換と組み
合わされた、炭化水素、部分塩素化炭化水素及び/また
はこれらの混合物の非接触熱塩素化によるペルクロロエ
チレンの製造方法に関する。
四塩化炭素(CCl4)のペルクロロエチレンへの変換と組み
合わされた、炭化水素、部分塩素化炭化水素及び/また
はこれらの混合物の非接触熱塩素化によるペルクロロエ
チレンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】炭化水素または部分塩素化炭化水素の熱
塩素化によるペルクロロエチレンの製造中に、多量のCC
l4が一般に副生物として得られる。しかしながら、モン
トリールプロトコル後に、四塩化炭素の工業上の使用は
大いに制限される。操作条件に応じて、反応は四塩化炭
素の製造またはペルクロロエチレンの製造に向かって誘
導し得ることが知られている。下記の平衡反応が四塩化
炭素とペルクロロエチレンの間に知られている。 2CCl4=C2Cl4 + 2Cl2 (1) しかしながら、反応(1) による四塩化炭素からのペルク
ロロエチレンの製造は一般に多量の高沸点副生物、例え
ば、ヘキサクロロベンゼンの生成により伴われる。特許
出願EP 0,573,920はCCl4の量が注入されたCCl4の量より
も少なく、かつ塩素の濃度が7〜15モル%であるガスを
得るために500 ℃〜700 ℃の温度及び100-200Kpaの圧力
に保たれた反応プラント中の炭化水素及び/または部分
塩素化炭化水素、塩素及び四塩化炭素からのペルクロロ
エチレンの製造方法を提案している。生成されたガス中
に含まれる塩素及びCCl4がその方法に従って循環され
る。しかしながら、この方法は多量の外部CCl4、即ち、
その方法で生成されないCCl4を変換することを可能にし
ない。米国特許第5,426,256 号明細書は、試薬が予備混
合帯域により反応プラントに導入される同様の方法を記
載している。その方法では、四塩化炭素は液体形態で一
部導入され、ガス形態で一部導入される必要がある。
塩素化によるペルクロロエチレンの製造中に、多量のCC
l4が一般に副生物として得られる。しかしながら、モン
トリールプロトコル後に、四塩化炭素の工業上の使用は
大いに制限される。操作条件に応じて、反応は四塩化炭
素の製造またはペルクロロエチレンの製造に向かって誘
導し得ることが知られている。下記の平衡反応が四塩化
炭素とペルクロロエチレンの間に知られている。 2CCl4=C2Cl4 + 2Cl2 (1) しかしながら、反応(1) による四塩化炭素からのペルク
ロロエチレンの製造は一般に多量の高沸点副生物、例え
ば、ヘキサクロロベンゼンの生成により伴われる。特許
出願EP 0,573,920はCCl4の量が注入されたCCl4の量より
も少なく、かつ塩素の濃度が7〜15モル%であるガスを
得るために500 ℃〜700 ℃の温度及び100-200Kpaの圧力
に保たれた反応プラント中の炭化水素及び/または部分
塩素化炭化水素、塩素及び四塩化炭素からのペルクロロ
エチレンの製造方法を提案している。生成されたガス中
に含まれる塩素及びCCl4がその方法に従って循環され
る。しかしながら、この方法は多量の外部CCl4、即ち、
その方法で生成されないCCl4を変換することを可能にし
ない。米国特許第5,426,256 号明細書は、試薬が予備混
合帯域により反応プラントに導入される同様の方法を記
載している。その方法では、四塩化炭素は液体形態で一
部導入され、ガス形態で一部導入される必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多量
の副生物、例えばヘキサクロロベンゼンを生成しないで
多量の外部四塩化炭素を変換することを可能にし、かつ
従来方法の欠点を回避する非接触塩素化によるペルクロ
ロエチレンの製造方法を提案することである。
の副生物、例えばヘキサクロロベンゼンを生成しないで
多量の外部四塩化炭素を変換することを可能にし、かつ
従来方法の欠点を回避する非接触塩素化によるペルクロ
ロエチレンの製造方法を提案することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明は外部源から得られた四塩化炭素のペルクロロエチレ
ンへの変換と組み合わされた、炭化水素、部分塩素化炭
化水素及び/またはこれらの混合物の非接触熱塩素化に
よるペルクロロエチレンの製造方法に関するものであ
り、その方法は a)四塩化炭素、C1-C3 炭化水素(これらは必要により部
分塩素化されていてもよい)、及び塩素を500 ℃から70
0 ℃までの温度に保たれた反応プラントに通し、5秒か
ら25秒までの合計滞留時間を伴うことによるペルクロロ
エチレンの製造工程(反応器に導入される塩素の量は反
応器出口で3.5 モル%から6モル%までの塩素濃度を維
持するように調節される)、 b)工程a)で得られた反応生成物の混合物から生成された
ペルクロロエチレンの分離工程、及び c)残留四塩化炭素及び塩素を工程a)の反応プラントに循
環する工程を含むことを特徴とする。
明は外部源から得られた四塩化炭素のペルクロロエチレ
ンへの変換と組み合わされた、炭化水素、部分塩素化炭
化水素及び/またはこれらの混合物の非接触熱塩素化に
よるペルクロロエチレンの製造方法に関するものであ
り、その方法は a)四塩化炭素、C1-C3 炭化水素(これらは必要により部
分塩素化されていてもよい)、及び塩素を500 ℃から70
0 ℃までの温度に保たれた反応プラントに通し、5秒か
ら25秒までの合計滞留時間を伴うことによるペルクロロ
エチレンの製造工程(反応器に導入される塩素の量は反
応器出口で3.5 モル%から6モル%までの塩素濃度を維
持するように調節される)、 b)工程a)で得られた反応生成物の混合物から生成された
ペルクロロエチレンの分離工程、及び c)残留四塩化炭素及び塩素を工程a)の反応プラントに循
環する工程を含むことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】この方法は炭化水素の塩素化中に
生成されたCCl4をC2Cl4 に変換することを可能にするだ
けでなく、多量の外部CCl4、即ち、その他の方法から得
られたCCl4をペルクロロエチレンに変換することを可能
にする。操作条件及びプラントの特定の形状寸法に応じ
て、消費された炭化水素の60%より多く、例えば、70%
から80%に相当するCCl4の量のペルクロロエチレンへの
変換を達成することがこうして可能である。反応プラン
ト中の試薬の滞留時間は一般に少なくとも5秒である。
通常、それは25秒を越えない。典型的には、それは5秒
〜20秒の間である。それは8秒〜16秒の間であることが
好ましい。それは10秒より大きいことが更に好ましい。
生成されたCCl4をC2Cl4 に変換することを可能にするだ
けでなく、多量の外部CCl4、即ち、その他の方法から得
られたCCl4をペルクロロエチレンに変換することを可能
にする。操作条件及びプラントの特定の形状寸法に応じ
て、消費された炭化水素の60%より多く、例えば、70%
から80%に相当するCCl4の量のペルクロロエチレンへの
変換を達成することがこうして可能である。反応プラン
ト中の試薬の滞留時間は一般に少なくとも5秒である。
通常、それは25秒を越えない。典型的には、それは5秒
〜20秒の間である。それは8秒〜16秒の間であることが
好ましい。それは10秒より大きいことが更に好ましい。
【0006】反応プラントに導入される種々の試薬の比
は、反応出口におけるHCl/Cl2 モル比が通常8より上で
あるように調節される。それは10より大きいことが好ま
しい。一般に、この比は20を越えない。有利には、それ
は15を越えない。それは典型的には8〜20、好ましくは
10〜15である。反応生成物中のCl2 濃度それ自体は一般
に少なくとも3.5 モル%である。通常、それは8モル%
以下であり、有利には7%以下である。それは3.5 〜6.
5 モル%であることが好ましく、3.5 〜6%であること
が更に好ましく、3.5 〜5モル%であることが特に最も
好ましい。
は、反応出口におけるHCl/Cl2 モル比が通常8より上で
あるように調節される。それは10より大きいことが好ま
しい。一般に、この比は20を越えない。有利には、それ
は15を越えない。それは典型的には8〜20、好ましくは
10〜15である。反応生成物中のCl2 濃度それ自体は一般
に少なくとも3.5 モル%である。通常、それは8モル%
以下であり、有利には7%以下である。それは3.5 〜6.
5 モル%であることが好ましく、3.5 〜6%であること
が更に好ましく、3.5 〜5モル%であることが特に最も
好ましい。
【0007】本発明の方法が行われる反応プラントはそ
れら自体が一つ以上の反応帯域を含む一つ以上の反応器
からなり得る。反応帯域という用語は、温度が実質的に
均一であり、即ち、約10℃より大きい温度差が観察され
ないプラントの帯域を表すことが意図されている。その
方法の好ましい実施態様において、その方法は幾つかの
反応帯域中で行われる。種々の反応帯域中の操作条件
は、その他の反応帯域中の操作条件に直接影響しない
で、その中で行われる反応の関数として最適化し得る。
好ましい実施態様によれば、その方法は二つの別々の反
応帯域中で行われ、これらの帯域は同じ反応器中に位置
されることが有利である。有利には、第二反応帯域の温
度(T2)が第一反応帯域中の温度(T1)よりも低い。第一反
応帯域と第二反応帯域の温度差(T1-T2) は典型的には10
℃〜150 ℃、好ましくは20℃〜100 ℃である。本発明の
この実施態様の一つの特定の形態において、第二反応帯
域は加熱されない。反応の効率、特にC2Cl4 へのCCl4の
変換の程度は二つの反応帯域の温度差により影響され
る。こうして、第一反応帯域と第二反応帯域の温度差(T
1-T2) が大きい程、ペルクロロエチレンへの四塩化炭素
の転化率は高いことが観察された。この実施態様におい
て、第一反応帯域中の温度は有利には590 ℃〜640 ℃で
あり、また第二反応帯域中の温度は550 ℃〜600 ℃であ
ることが好ましい。第二反応帯域中で行われる反応は大
いに吸熱性であるので、前記プラントの第二反応帯域を
加熱する装置を用意することが或る場合に有利である。
この実施態様において、夫々の反応帯域中の試薬の滞留
時間は通常少なくとも1.5 秒であり、典型的には2秒〜
15秒である。それは2秒〜10秒であることが好ましく、
反応プラント中の合計滞留時間は常に少なくとも5秒、
好ましくは少なくとも8秒であることが理解される。
れら自体が一つ以上の反応帯域を含む一つ以上の反応器
からなり得る。反応帯域という用語は、温度が実質的に
均一であり、即ち、約10℃より大きい温度差が観察され
ないプラントの帯域を表すことが意図されている。その
方法の好ましい実施態様において、その方法は幾つかの
反応帯域中で行われる。種々の反応帯域中の操作条件
は、その他の反応帯域中の操作条件に直接影響しない
で、その中で行われる反応の関数として最適化し得る。
好ましい実施態様によれば、その方法は二つの別々の反
応帯域中で行われ、これらの帯域は同じ反応器中に位置
されることが有利である。有利には、第二反応帯域の温
度(T2)が第一反応帯域中の温度(T1)よりも低い。第一反
応帯域と第二反応帯域の温度差(T1-T2) は典型的には10
℃〜150 ℃、好ましくは20℃〜100 ℃である。本発明の
この実施態様の一つの特定の形態において、第二反応帯
域は加熱されない。反応の効率、特にC2Cl4 へのCCl4の
変換の程度は二つの反応帯域の温度差により影響され
る。こうして、第一反応帯域と第二反応帯域の温度差(T
1-T2) が大きい程、ペルクロロエチレンへの四塩化炭素
の転化率は高いことが観察された。この実施態様におい
て、第一反応帯域中の温度は有利には590 ℃〜640 ℃で
あり、また第二反応帯域中の温度は550 ℃〜600 ℃であ
ることが好ましい。第二反応帯域中で行われる反応は大
いに吸熱性であるので、前記プラントの第二反応帯域を
加熱する装置を用意することが或る場合に有利である。
この実施態様において、夫々の反応帯域中の試薬の滞留
時間は通常少なくとも1.5 秒であり、典型的には2秒〜
15秒である。それは2秒〜10秒であることが好ましく、
反応プラント中の合計滞留時間は常に少なくとも5秒、
好ましくは少なくとも8秒であることが理解される。
【0008】外部源から得られた四塩化炭素及び/また
は循環された四塩化炭素は前記プラントの第一反応帯域
に注入し得る。別途、または第一反応帯域への注入と組
み合わせて、外部源から得られた四塩化炭素及び/また
は循環された四塩化炭素を前記プラントの第二反応帯域
に注入することがまた可能である。四塩化炭素を第二反
応帯域に注入することにより、C2Cl4 の製造が更に有利
にされる。本発明のその他の利点及び特定の特徴が、添
付図面に基いて、例として記載された好ましい実施態様
の詳細な説明から明らかになるであろう。図1は四塩化
炭素の存在下の炭化水素、部分塩素化炭化水素及び/ま
たはこれらの混合物の非接触熱塩素化及びペルクロロエ
チレンへの四塩化炭素の変換によるペルクロロエチレン
及び塩化水素の製造方法のフローチャートである。図2
は同じ反応器中に異なる反応帯域を含むプラント中の本
発明の好ましい実施態様を示す。反応器(RTH) に四塩化
炭素、炭化水素、必要により部分塩素化炭化水素(CX H
y Clz ) 及び塩素(Cl2) が供給される。炭化水素の非接
触熱塩素化並びにペルクロロエチレン及び塩素への四塩
化炭素の変換後に、ガス混合物が急冷(Q) にかけられ、
塩化水素、塩素及びヘビー副生物(S) が混合物から分離
される。次いで所望の純度のペルクロロエチレンを得る
ために、残留ガスが不純物の分離の付加的な工程及び精
製(P) にかけられる。残留四塩化炭素及び残留塩素が反
応器に循環される。図2はペルクロロエチレンの本製造
方法の有利な実施態様を示し、二つの反応帯域が同じ反
応器の内部にある。四塩化炭素及びペルクロロエチレン
を生成するためのC1-C3 炭化水素及び/または部分塩素
化C1-C3 炭化水素の熱塩素化は主として第一反応帯域A
中で行われ、一方、ペルクロロエチレン及び塩素への四
塩化炭素の変換は帯域Aの下流である第二反応帯域B中
で行われる。
は循環された四塩化炭素は前記プラントの第一反応帯域
に注入し得る。別途、または第一反応帯域への注入と組
み合わせて、外部源から得られた四塩化炭素及び/また
は循環された四塩化炭素を前記プラントの第二反応帯域
に注入することがまた可能である。四塩化炭素を第二反
応帯域に注入することにより、C2Cl4 の製造が更に有利
にされる。本発明のその他の利点及び特定の特徴が、添
付図面に基いて、例として記載された好ましい実施態様
の詳細な説明から明らかになるであろう。図1は四塩化
炭素の存在下の炭化水素、部分塩素化炭化水素及び/ま
たはこれらの混合物の非接触熱塩素化及びペルクロロエ
チレンへの四塩化炭素の変換によるペルクロロエチレン
及び塩化水素の製造方法のフローチャートである。図2
は同じ反応器中に異なる反応帯域を含むプラント中の本
発明の好ましい実施態様を示す。反応器(RTH) に四塩化
炭素、炭化水素、必要により部分塩素化炭化水素(CX H
y Clz ) 及び塩素(Cl2) が供給される。炭化水素の非接
触熱塩素化並びにペルクロロエチレン及び塩素への四塩
化炭素の変換後に、ガス混合物が急冷(Q) にかけられ、
塩化水素、塩素及びヘビー副生物(S) が混合物から分離
される。次いで所望の純度のペルクロロエチレンを得る
ために、残留ガスが不純物の分離の付加的な工程及び精
製(P) にかけられる。残留四塩化炭素及び残留塩素が反
応器に循環される。図2はペルクロロエチレンの本製造
方法の有利な実施態様を示し、二つの反応帯域が同じ反
応器の内部にある。四塩化炭素及びペルクロロエチレン
を生成するためのC1-C3 炭化水素及び/または部分塩素
化C1-C3 炭化水素の熱塩素化は主として第一反応帯域A
中で行われ、一方、ペルクロロエチレン及び塩素への四
塩化炭素の変換は帯域Aの下流である第二反応帯域B中
で行われる。
【0009】
【実施例】少なくとも二つの別々の反応帯域を含むプラ
ント中の四塩化炭素の存在下の炭化水素の混合物及び部
分塩素化炭化水素の非接触熱塩素化及びペルクロロエチ
レンへの四塩化炭素の変換によるペルクロロエチレンの
製造の試験を行った。出発物質として、四塩化炭素及び
循環された塩素の他に、試薬を下記の比率で使用した。試薬 流量(t/h) CX Hy Clz 1.000 外部CCl4 0.643 新鮮なCl2 2.065 CX Hy Clz の平均組成はC: 30.0 %、H: 3.9%及びC
l: 66.1%であった。プラントを下記の条件下で運転し
た。 循環: 合計流量 3.186 t/h そのうちの合計CCl4 2.800 t/h そのうちの液体CCl4 0.326 t/h 温度 帯域A 615 ℃ 帯域B 560 ℃ 反応器出口におけるCl2 3.6 モル% 反応器出口におけるHCl/Cl2 14.7モル/モル 滞留時間(合計) 10.1秒 圧力 1.95バール(絶対圧)
ント中の四塩化炭素の存在下の炭化水素の混合物及び部
分塩素化炭化水素の非接触熱塩素化及びペルクロロエチ
レンへの四塩化炭素の変換によるペルクロロエチレンの
製造の試験を行った。出発物質として、四塩化炭素及び
循環された塩素の他に、試薬を下記の比率で使用した。試薬 流量(t/h) CX Hy Clz 1.000 外部CCl4 0.643 新鮮なCl2 2.065 CX Hy Clz の平均組成はC: 30.0 %、H: 3.9%及びC
l: 66.1%であった。プラントを下記の条件下で運転し
た。 循環: 合計流量 3.186 t/h そのうちの合計CCl4 2.800 t/h そのうちの液体CCl4 0.326 t/h 温度 帯域A 615 ℃ 帯域B 560 ℃ 反応器出口におけるCl2 3.6 モル% 反応器出口におけるHCl/Cl2 14.7モル/モル 滞留時間(合計) 10.1秒 圧力 1.95バール(絶対圧)
【0010】下記の生成物をプラントから除去した。生成物 流量(t/h) C2Cl4 2.061 CCl4 0 HCl 1.421 副生物 0.226
【図1】四塩化炭素の存在下の炭化水素、部分塩素化炭
化水素及び/またはこれらの混合物の非接触熱塩素化及
びペルクロロエチレンへの四塩化炭素の変換によるペル
クロロエチレン及び塩化水素の製造方法のフローチャー
トである。
化水素及び/またはこれらの混合物の非接触熱塩素化及
びペルクロロエチレンへの四塩化炭素の変換によるペル
クロロエチレン及び塩化水素の製造方法のフローチャー
トである。
【図2】同じ反応器中に異なる反応帯域を含むプラント
中の本発明の好ましい実施態様を示す。
中の本発明の好ましい実施態様を示す。
RTH −反応器 A−第一反応帯域 B−第二反応帯域
Claims (10)
- 【請求項1】 四塩化炭素及びC1-C3 炭化水素(これら
は必要により部分塩素化されていてもよい)からのペル
クロロエチレンの製造方法であって、この方法が a)四塩化炭素、C1-C3 炭化水素(これらは必要により部
分塩素化されていてもよい)、及び塩素を500 ℃から70
0 ℃までの温度に保たれた反応プラントに通し、5秒か
ら25秒までの滞留時間を伴うことによるペルクロロエチ
レンの製造工程(反応器に導入される塩素の量は反応器
出口で3.5 モル%から6モル%までの塩素濃度を維持す
るように調節される)、 b)工程a)で得られた反応生成物の混合物から生成された
ペルクロロエチレンの分離工程、及び c)残留四塩化炭素及び塩素を工程a)の反応プラントに循
環する工程を含むことを特徴とするペルクロロエチレン
の製造方法。 - 【請求項2】 プラント中の試薬の滞留時間が8秒〜16
秒であり、かつ反応器出口における塩素濃度が3.5 モル
%から5モル%までである請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 反応プラントが少なくとも二つの別々の
反応帯域を含む請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 第二反応帯域中の温度(T2)が第一反応帯
域中の温度(T1)よりも低い請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 第一反応帯域と第二反応帯域の温度差(T
1-T2) が10℃〜150℃である請求項3または4に記載の
方法。 - 【請求項6】 第一反応帯域と第二反応帯域の温度差(T
1-T2) が20℃〜100℃である請求項3〜5のいずれか一
項に記載の方法。 - 【請求項7】 第二反応帯域が加熱されない請求項3〜
6のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項8】 外部源から得られた四塩化炭素及び/ま
たは循環された四塩化炭素を前記プラントの第一反応帯
域に注入する請求項3〜7のいずれか一項に記載の方
法。 - 【請求項9】 外部源から得られた四塩化炭素及び/ま
たは循環された四塩化炭素を前記プラントの第二反応帯
域に注入する請求項3〜8のいずれか一項に記載の方
法。 - 【請求項10】 四塩化炭素及びペルクロロエチレンを
生成するためのC1-C 3 炭化水素(これらは必要により部
分塩素化されていてもよい)の熱塩素化が主として第一
反応帯域中で行われ、かつペルクロロエチレン及び塩素
への四塩化炭素の変換が主として第二反応帯域中で行わ
れる請求項3〜9のいずれか一項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9716050A FR2772371B1 (fr) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | Procede pour la production de perchlorethylene |
| FR9716050 | 1997-12-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11236340A true JPH11236340A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=9514760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10355763A Pending JPH11236340A (ja) | 1997-12-15 | 1998-12-15 | ペルクロロエチレンの製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6060630A (ja) |
| EP (1) | EP0926115B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11236340A (ja) |
| DE (1) | DE69831720T2 (ja) |
| ES (1) | ES2249814T3 (ja) |
| FR (1) | FR2772371B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009262138A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-11-12 | Mitsubishi Chemicals Corp | プレート式反応器における温度制御方法及び反応生成物の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2100079B2 (de) * | 1971-01-02 | 1973-10-11 | Farbwerke Hoechst Ag, Vormals Meister Lucius & Bruening, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Herstellung eines Gemisches von Tetrachlorkohlenstoff und Perchlorathylen |
| JP2555513B2 (ja) * | 1992-06-12 | 1996-11-20 | 呉羽化学工業株式会社 | テトラクロロエチレンの製造方法 |
| US5426256A (en) * | 1993-02-11 | 1995-06-20 | Vulcan Materials Company | Minimizing heavy ends production in the manufacture of perchloroethylene from hydrocarbons or partially chlorinated hydrocarbons |
-
1997
- 1997-12-15 FR FR9716050A patent/FR2772371B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-12-09 ES ES98204293T patent/ES2249814T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-12-09 DE DE69831720T patent/DE69831720T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-09 EP EP98204293A patent/EP0926115B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1998-12-15 JP JP10355763A patent/JPH11236340A/ja active Pending
- 1998-12-15 US US09/210,909 patent/US6060630A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009262138A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-11-12 | Mitsubishi Chemicals Corp | プレート式反応器における温度制御方法及び反応生成物の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6060630A (en) | 2000-05-09 |
| ES2249814T3 (es) | 2006-04-01 |
| FR2772371B1 (fr) | 2000-02-25 |
| DE69831720T2 (de) | 2006-06-29 |
| EP0926115A1 (fr) | 1999-06-30 |
| FR2772371A1 (fr) | 1999-06-18 |
| DE69831720D1 (de) | 2006-02-09 |
| EP0926115B1 (fr) | 2005-09-28 |
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