JPH11236372A - スルホンアミド誘導体、その製造方法及び剤 - Google Patents

スルホンアミド誘導体、その製造方法及び剤

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JPH11236372A
JPH11236372A JP10148677A JP14867798A JPH11236372A JP H11236372 A JPH11236372 A JP H11236372A JP 10148677 A JP10148677 A JP 10148677A JP 14867798 A JP14867798 A JP 14867798A JP H11236372 A JPH11236372 A JP H11236372A
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JP
Japan
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group
optionally substituted
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piperazine
compound
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Pending
Application number
JP10148677A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tawada
紘之 多和田
Fumio Ito
文雄 伊藤
Kyohiko Moriya
教彦 守谷
Zenichi Terashita
善一 寺下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】活性化血液凝固第X因子阻害作用を有するスル
ホンアミド誘導体を提供する。 【解決手段】式 【化1】 〔式中、R1はそれぞれ置換されていてもよい、炭化水
素基または複素環基を、A環はさらに置換されていても
よい二価の含窒素複素環基を、Yはそれぞれ置換されて
いてもよい、二価の炭化水素基または二価の複素環基
を、Xは結合手または置換されていてもよいアルキレン
鎖を、Zは(1)置換されていてもよい炭化水素基で置
換されたアミノ基、(2)置換されていてもよいイミド
イル基または(3)置換されていてもよい含窒素複素環
基を示す。但し、Xが結合手であり、Zが置換されてい
てもよい6員の芳香族含窒素複素環基である時、Yは置
換されていてもよい二価の炭化水素基または二価の不飽
和複素環基である。〕で表される化合物またはその塩。 【効果】上記化合物は、活性化血液凝固第X因子阻害作
用を有し、抗血液凝固剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は活性化血液凝固第X
因子(FXa)を阻害して抗凝固作用を有する、医薬と
して有用な新規スルホンアミド誘導体、その製造方法及
び用途に関する。
【0002】
【従来の技術】心筋梗塞、脳血栓症等の予防及び治療に
は血栓の形成を抑制することが重要であり、血栓抑制剤
として抗トロンビン剤、血小板凝集阻害剤等の研究開発
が種々行われている。しかしながら、血小板凝集阻害剤
はもちろん、抗トロンビン剤も抗凝固作用と共に血小板
の凝集を抑制することから、これらの薬剤は出血傾向を
示す副作用を有し、その安全性に問題が認められる。一
方、FXa阻害剤は特異的に凝固因子のみを阻害し、抗
凝固剤として用いられる。これまで、FXa阻害作用を
有する化合物が、例えば特開平5−208946号、W
O 96/16940、 WO 96/40679及びW
O 96/10022等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記FXa阻害作用を
有する化合物は、FXa阻害作用が十分でなく、また、
経口投与で十分な活性は示さないため、医薬として実用
上満足な結果が得られているとは言えない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、FXaに特異
的な阻害作用を有し、かつ経口投与で有効であり、虚
血、血栓又は梗塞に基づく疾病の予防又は治療に安全な
医薬として有用な新規スルホンアミド誘導体を提供する
ものである。本発明者らは、種々鋭意研究を重ねた結
果、スルホニル基とカルボニル基の間に二価の含窒素複
素環基をかつ末端に炭化水素基で置換されたアミノ基、
イミドイル基又は含窒素複素環基を有することに化学構
造上の特異性がある、式
【化24】 〔式中、R1はそれぞれ置換されていてもよい、炭化水
素基または複素環基を、A環は式
【化25】 で表される基以外にさらに置換されていてもよい二価の
含窒素複素環基を、Yはそれぞれ置換されていてもよ
い、二価の炭化水素基または二価の複素環基を、Xは結
合手または置換されていてもよいアルキレン鎖を、Zは
(1)置換されていてもよい炭化水素基で置換されたア
ミノ基、(2)置換されていてもよいイミドイル基また
は(3)置換されていてもよい含窒素複素環基を示す。
但し、Xが結合手であり、Zが置換されていてもよい6
員の芳香族含窒素複素環基である時、Yは置換されてい
てもよい二価の炭化水素基または二価の不飽和複素環基
である。〕で表される化合物(以下、化合物(I)と略
称することがある。)又はその塩を初めて合成し、かつ
この化合物がその特異的な化学構造に基づいて予想外に
も優れたFXa阻害活性を有し血栓又は梗塞に基づく疾
患の予防治療薬の医薬として安全に経口投与できること
を見い出し、これらに基づいて本発明を完成した
【0005】すなわち、本発明は(1)化合物(I)又
はその塩、(2)R1が置換されていてもよい炭化水素
基である請求項1記載の化合物、(3)R1がハロゲン
原子で置換されていてもよいアリール基である前記
(1)記載の化合物、(4)A環が式
【化26】 〔式中、BはCH又は窒素原子を、m及びnは2又は3
を示す。〕で表される基である前記(1)記載の化合
物、(5)Bが窒素原子である前記(4)記載の化合
物、(6)m及びnが2である前記(4)記載の化合
物、(7)Yが置換されていてもよい二価の芳香族複素
環基である前記(1)記載の化合物、(8)Yが置換さ
れていてもよいフェニレン基である前記(1)記載の化
合物、(9)Yが置換されていてもよいシクロヘキシレ
ン基である前記(1)記載の化合物、(10)Zが置換
されていてもよい含窒素複素環基である前記(1)記載
の化合物、(11)Zが置換されていてもよいアミジノ
基である前記(1)記載の化合物、(12)Zが置換さ
れていてもよいグアニジノ基である前記(1)記載の化
合物、(13)Zが(1)アルキル部分がフェニルで置
換されていてもよいモノ−またはジ−C1-6アルキルア
ミノ、(2)グアニジノ、(3)ホルムイミドイルアミ
ノ、(4)アセトイミドイルアミノまたは(5)ピペリ
ジノである前記(1)記載の化合物、(14)Zが式−
N(R'')−C(R')=N−Rまたは−C(R')=N−R
〔式中、R''は水素またはC1-6アルキル基を、Rは水
素、C1-6アルキル基、C1-6アルカノイル基またはベン
ゾイル基を、R'は水素、C1-6アルキル基、C
1-6アルカノイル基、ベンゾイル基、C1-6アルコキ
シ基またはC1-6アルキル基、C1-6アルカノイル基お
よびベンゾイル基から選ばれた置換基1〜2個を有して
いてもよいアミノ基を示す〕で表される基である前記
(1)記載の化合物、(15)Zが式−NH−C(R')
=NHまたは−C(R')=NH〔式中、R'はC1-6アル
キル基またはC1-6アルキル基、C1-6アルカノイル基お
よびベンゾイル基から選ばれた置換基1〜2個を有して
いてもよいアミノ基を示す〕で表される基である前記
(1)記載の化合物、(16)R1が(1)C1-10アル
キル基、(2)C2-6アルケニル基、(3)C2-6アルキ
ニル基、(4)C6-14アリール基または(5)炭素原子
以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれた
ヘテロ原子1〜4個をそれぞれ含有する(i)5〜6員
の芳香族単環式複素環基、(ii)8〜12員の芳香族
縮合複素環基および(iii)3〜8員の飽和または不
飽和の非芳香族複素環基から選ばれた複素環基であり、
前記(1)〜(5)で示される基はそれぞれ(a)C
1-6アルコキシ、ハロゲン、C1-6アルキル、アミノ、ヒ
ドロキシ、シアノまたはアミジノで置換されていてもよ
いC1-6アルキル基、(b)C1-6アルコキシ、ハロゲ
ン、C1-6アルキル、アミノ、ヒドロキシ、シアノまた
はアミジノで置換されていてもよいC6-14アリール基、
(c)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原
子から選ばれたヘテロ原子1〜4個をそれぞれ含有し、
1-6アルキル、C1-6アルカノイルまたはベンゾイルで
それぞれ置換されていてもよい(i)5〜6員の芳香族
単環式複素環基、(ii)8〜12員の芳香族縮合複素
環基および(iii)3〜8員の飽和または不飽和の非
芳香族複素環基から選ばれた複素環基、(d)C1-6
ルキル、C1-6アルカノイル、ベンゾイル、ハロゲン化
されていてもよいC1-6アルコキシ−カルボニル、C1-6
アルキルイミドイル、ホルムイミドイルまたはアミジノ
で置換されていてもよいアミノ基、(e)C1-6アルキ
ル、C1-6アルカノイル、ベンゾイルまたはハロゲン化
されていてもよいC1-6アルコキシ−カルボニルで置換
されていてもよいイミドイル基、(f)C1-6アルキ
ル、C1-6アルカノイル、ベンゾイルまたはハロゲン化
されていてもよいC1-6アルコキシ−カルボニルで置換
されていてもよいアミジノ基、(g)C1-6アルキル、
1-6アルカノイル、ベンゾイルまたはハロゲン化され
ていてもよいC1-6アルコキシ−カルボニルで置換され
ていてもよいヒドロキシ基、(h)カルボキシル基、
(i)C1-6アルコキシ−カルボニル基、(j)置換基
としてC1-6アルキル、C1-6アルカノイルおよびベン
ゾイルから選ばれた置換基1〜2個を有していてもよい
アミノ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シア
ノ、1〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよい
1-6アルキルまたは1〜5個のハロゲン原子で置換
されていてもよいC1-6アルコキシを有していてもよ
い、C7-12アリールオキシカルボニル基、(k)置換基
としてC1-6アルキル、C1-6アルカノイルおよびベン
ゾイルから選ばれた置換基1〜2個を有していてもよい
アミノ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シア
ノ、1〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよい
1-6アルキルまたは1〜5個のハロゲン原子で置換
されていてもよいC1-6アルコキシを有していてもよ
い、C6-10アリール−C1-4アルコキシ−カルボニル
基、(l)ハロゲン原子、(m)シアノ基、(n)ニト
ロ基または(o)C1-6アルキル、C3-6シクロアルキ
ル、C6-10アリール、C7-11アラルキルおよび複素環基
(該複素環基は炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子およ
び窒素原子から選ばれたヘテロ原子1〜4個をそれぞれ
含有する(i)5〜6員の芳香族単環式複素環基、(i
i)8〜12員の芳香族縮合複素環基および(iii)
3〜8員の飽和または不飽和の非芳香族複素環基から選
ばれる)から選ばれた置換基1個を有するカルボニル基
で置換されていてもよく、環Aが式
【化27】 〔式中、BはCH又は窒素原子を、m及びnはそれぞれ
2又は3を示す〕で表される基であり、環Aは式
【化28】 で表される基および式
【化29】 で表される基以外に、(a)カルボキシル基、(b)C
1-6アルコキシ−カルボニル 基、(c)置換基として
1-6アルキル、C1-6アルカノイルおよびベンゾイルか
ら選ばれた置換基1〜2個を有していてもよいアミノ、
ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、1
〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-6
ルキルまたは1〜5個のハロゲン原子で置換されてい
てもよいC1-6アルコキシを有していてもよい、C7-12
アリールオキシカルボニル基または(d)置換基として
1-6アルキル、C1-6アルカノイルおよびベンゾイル
から選ばれた置換基1〜2個を有していてもよいアミ
ノ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、
1〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよいC
1-6アルキルまたは1〜5個のハロゲン原子で置換さ
れていてもよいC1-6アルコキシを有していてもよい、
6-10アリール−C1-4アルコキシ−カルボニル基でさ
らに置換されていてもよく、Yが(1)直鎖状のC1-10
アルキレン基、(2)C3-9シクロアルキレン基、
(3)C6-10アリーレン基、(4)C7-10アラルキレン
基、(5)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒
素原子から選ばれたヘテロ原子1〜3個を含有する5〜
6員の二価の芳香族複素環基または(6)炭素原子以外
に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれたヘテ
ロ原子1〜3個を含有する5〜6員の二価の飽和または
不飽和の非芳香族複素環基であり、前記(1)〜(6)
で示される基はそれぞれ(a)ハロゲン原子、(b)シ
アノ基、(c)ハロゲン、アミノ、カルボキシルまたは
ヒドロキシで置換されていてもよいC1-6アルキル基ま
たは(d)1〜5個のハロゲン原子で置換されていても
よいC1-6アルコキシ基で置換されていてもよく、Xが
結合手または直鎖状のC1-6アルキレンであり、Zが
(1)C1-10アルキル基およびC6-14アリール基から選
ばれる置換基1〜2個で置換されていてもよいアミノ
基、(2)式−N(R'')−C(R')=N−Rまたは−C
(R')=N−R〔式中、R''は水素またはC1-6アルキル
基を、Rは水素、C1-6アルキル基、C1-6アルカノイル
基またはベンゾイル基を、R'は水素、C1-6アルキ
ル基、C1-6アルカノイル基、ベンゾイル基、C
1-6アルコキシ基またはC1-6アルキル基、C1-6アル
カノイル基およびベンゾイル基から選ばれた置換基1〜
2個を有していてもよいアミノ基を示す〕で表される基
または(3)炭素原子以外に1〜3個の窒素原子と酸素
原子および硫黄原子から選ばれたヘテロ原子1〜3個と
を含有し、(a)ハロゲン原子、(b)アミノ基、
(c)ハロゲン、アミノ、カルボキシルまたはヒドロキ
シで置換されていてもよいC1-6アルキル基、(d)カ
ルボキシル基、(e)C1-6アルコキシ−カルボニル
基、(f)置換基としてC1-6アルキル、C1-6アルカ
ノイルおよびベンゾイルから選ばれた置換基1〜2個を
有していてもよいアミノ、ヒドロキシ、ハロゲン、
ニトロ、シアノ、1〜5個のハロゲン原子で置換
されていてもよいC1-6アルキルまたは1〜5個のハ
ロゲン原子で置換されていてもよいC1-6アルコキシを
有していてもよい、C7-12アリールオキシカルボニル基
または(g)置換基としてC1-6アルキル、C1-6アル
カノイルおよびベンゾイルから選ばれた置換基1〜2個
を有していてもよいアミノ、ヒドロキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、シアノ、1〜5個のハロゲン原子で
置換されていてもよいC1-6アルキルまたは1〜5個
のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-6アルコキ
シを有していてもよい、C6-10アリール−C1-4アルコ
キシ−カルボニル基で置換されていてもよい5〜6員の
芳香族または非芳香族単環式含窒素複素環基である前記
(1)記載の化合物、(17)1-(6-クロロナフタレン-
2-スルホニル)-4-[4-(4-ピリジル)-ベンゾイル]ピペラ
ジン、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1H
-イミダゾール-1-イル)ベンゾイル]ピペラジン、1-(6-
クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[2-(4-ピリジル)-4
-メチル-5-チアゾリルカルボニル]ピペラジン、1-(tran
s-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-イルカ
ルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペ
ラジン、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(tra
ns-4-グアニジノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)ピ
ペラジン、またはそれらの塩である前記(1)記載の化
合物、(18)化合物(I)又はその塩を含有すること
を特徴とする医薬組成物、(19)抗血液凝固剤である
前記(18)記載の組成物、(20)活性化血液凝固第
X因子阻害剤である前記(18)記載の組成物、(2
1)心筋梗塞、脳血栓症または深部静脈血栓症の予防・
治療剤である前記(18)記載の組成物、
【0006】(22)式R1SO2Q (II) 〔式中、Qはハロゲン原子を、他の記号は前記(1)記
載と同意義を示す。〕で表される化合物(II)又はその
塩と式
【化30】 〔式中の記号は前記(1)記載と同意義を示す。〕で表
される化合物(III)又はその塩とを反応させるか、又
は式
【化31】 〔式中、A環はさらに置換されていてもよい含窒素複素
環基を、その他の記号は前記(1)記載と同意義を示
す。〕で表される化合物(IV)又はその塩と式
【化32】 〔式中の記号は前記(1)記載と同意義を示す。〕で表
される化合物(V)又はその塩あるいはその反応性誘導
体とを反応させることを特徴とする化合物(I)又はそ
の塩の製造方法、(23)式
【化33】 〔式中の記号は前記(1)記載と同意義を示す。〕で表
される化合物(D−I)又はその塩と式R10OH〔式
中、R10は低級アルキル基を示す。〕で表される化合物
(D−II)又はその塩とを反応させることを特徴とす
る式
【化34】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(D−III)又はその塩の製造方法、(24)式
【化35】 〔式中の記号は前記(23)記載と同意義を示す。〕で
表される化合物(D−III)又はその塩と式
【化36】 〔式中、R11およびR12はそれぞれ同一又は異なって水
素原子又は置換されていてもよい炭化水素基を示す。〕
で表される化合物(D−IV)又はその塩とを反応させ
ることを特徴とする式
【化37】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(D−V)又はその塩の製造方法、(25)式
【化38】 〔式中、環Bは置換されていてもよい二価の非芳香族複
素環基を示し、その他の記号は前記(1)記載と同意義
を示す。〕で表される化合物(E−I)又はその塩と式
【化39】 〔式中、R14は水素原子又は置換されていてもよい炭化
水素基を示し、R15は低級アルキル基を示し、Uは酸素
原子又は硫黄原子を示し、Vは水素原子、置換されてい
てもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい炭化
水素基で置換されていてもよいアミノ基を示す。〕で表
される化合物(E−III)又はその塩とを反応させる
ことを特徴とする式
【化40】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(E−IV)又はその塩の製造方法、および(26)
【化41】 〔式中、R13は水素原子又は置換されていてもよい炭化
水素基を示し、その他の記号は前記(1)記載と同意義
を示す。〕で表される化合物(E−II)又はその塩と
【化42】 〔式中、R14は水素原子又は置換されていてもよい炭化
水素基を示し、R15は低級アルキル基を示し、Uは酸素
原子又は硫黄原子を示し、Vは水素原子、置換されてい
てもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい炭化
水素基で置換されていてもよいアミノ基を示す。〕で表
される化合物(E−III)又はその塩とを反応させる
ことを特徴とする式
【化43】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(E−V)又はその塩の製造方法等に関するものであ
る。
【0007】前記式中、R1は置換されていてもよい炭
化水素基または置換されていてもよい複素環基(好まし
くは、置換されていてもよい炭化水素基)を示す。R1
で示される「置換されていてもよい炭化水素基」の炭化
水素基としては、例えば脂肪族鎖式炭化水素基、脂環式
炭化水素基及びアリール基等が挙げられ、中でもアリー
ル基等が好ましい。炭化水素基の例としての「脂肪族鎖
式炭化水素基」としては、例えばアルキル基、アルケニ
ル基、アルキニル基等の直鎖状又は分枝鎖状の脂肪族炭
化水素基が挙げられる。ここで、アルキル基としては、
例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチ
ル、n−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、1−
メチルプロピル、n−ヘキシル、イソヘキシル、1,1
−ジメチルブチル、2,2−ジメチルブチル、3,3−ジ
メチルブチル、3,3−ジメチルプロピル、2−エチル
ブチル、n−ヘプチル、1−メチルヘプチル、1−エチ
ルヘキシル、n−オクチル、1−メチルヘプチル、ノニ
ル等のC1-10アルキル基(好ましくはC1-6アルキル
等)等が挙げられる。アルケニル基としては、例えばビ
ニル、アリル、イソプロペニル、2−メチルアリル、1
−プロペニル、2−メチル−1−プロペニル、1−ブテ
ニル、2−ブテニル、3−ブテニル、2−エチル−1−
ブテニル、2−メチル−2−ブテニル、3−メチル−2
−ブテニル、1−ペンテニル、2−ペンテニル、3−ペ
ンテニル、4−ペンテニル、4−メチル−3−ペンテニ
ル、1−ヘキセニル、2−ヘキセニル、3−ヘキセニ
ル、4−ヘキセニル、5−ヘキセニル等のC2-6アルケ
ニル基等が挙げられる。アルキニル基としては、例えば
エチニル、1−プロピニル、2−プロピニル、1−ブチ
ニル、2−ブチニル、3−ブチニル、1−ペンチニル、
2−ペンチニル、3−ペンチニル、4−ペンチニル、1
−ヘキシニル、2−ヘキシニル、3−ヘキシニル、4−
ヘキシニル、5−ヘキシニル等のC2-6アルキニル基が
挙げられる。
【0008】炭化水素基の例としての「脂環式炭化水素
基」としては、例えばシクロアルキル基、シクロアルケ
ニル基、シクロアルカンジエニル基等の飽和又は不飽和
の脂環式炭化水素基が挙げられる。ここで、「シクロア
ルキル基」としては、例えばシクロプロピル、シクロブ
チル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチ
ル、シクロオクチル、シクロノニル等のC3-9シクロア
ルキル等が挙げられる。「シクロアルケニル基」として
は、例えば2−シクロペンテン−1−イル、3−シクロ
ペンテン−1−イル、2−シクロヘキセン−1−イル、
3−シクロヘキセン−1−イル、1−シクロブテン−1
−イル、1−シクロペンテン−1−イル等のC3-6シク
ロアルケニル基等が挙げられる。「シクロアルカンジエ
ニル基」としては、例えば2,4−シクロペンタンジエ
ン−1−イル、2,4−シクロヘキサンジエン−1−イ
ル、2,5−シクロヘキサンジエン−1−イル等のC4-6
シクロアルカンジエニル基等が挙げられる。炭化水素基
の例としての「アリール基」としては、単環式又は縮合
多環式芳香族炭化水素基が挙げられ、例えばフェニル、
ナフチル、アントリル、フェナントリル、アセナフチレ
ニル等のC6-14アリール基等が好ましく、中でもフェニ
ル、1−ナフチル、2−ナフチル等が特に好ましい。
【0009】R1で示される「置換されていてもよい複
素環基」の複素環基としては、例えば、環系を構成する
原子(環原子)として、酸素原子、硫黄原子及び窒素原
子等から選ばれたヘテロ原子1ないし3種(好ましくは
1ないし2種)を少なくとも1個(好ましくは1ないし
4個、さらに好ましくは1ないし2個)含む芳香族複素
環基、飽和あるいは不飽和の非芳香族複素環基(脂肪族
複素環基)等が挙げられる。「芳香族複素環基」として
は、芳香族単環式複素環基(例えばフリル、チエニル、
ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリ
ル、イソチアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、1,
2,3−オキサジアゾリル、1,2,4−オキサジアゾリ
ル、1,3,4−オキサジアゾリル、フラザニル、1,2,
3−チアジアゾリル、1,2,4−チアジアゾリル、1,
3,4−チアジアゾリル、1,2,3−トリアゾリル、1,
2,4−トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジル、ピリ
ダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、トリアジニル
等)などの5ないし6員の芳香族単環式複素環基及び芳
香族縮合複素環基(例えばベンゾフラニル、イソベンゾ
フラニル、ベンゾチエニル、インドリル、イソインドリ
ル、1H−インダゾリル、ベンズインダゾリル、ベンゾ
オキサゾリル、1,2−ベンゾイソオキサゾリル、ベン
ゾチアゾリル、ベンゾピラニル、1,2−ベンゾイソチ
アゾリル、1H−ベンゾトリアゾリル、キノリル、イソ
キノリル、シンノリニル、キナゾリニル、キノキサリニ
ル、フタラジニル、ナフチリジニル、プリニル、ブテリ
ジニル、カルバゾリル、α−カルボリニル、β−カルボ
リニル、γ−カルボリニル、アクリジニル、フェノキサ
ジニル、フェノチアジニル、フェナジニル、フェノキサ
チイニル、チアントレニル、フェナトリジニル、フェナ
トロリニル、インドリジニル、ピロロ〔1,2−〕ピ
リダジニル、ピラゾロ〔1,5−〕ピリジル、イミダ
ゾ〔1,2−〕ピリジル、イミダゾ〔1,5−〕ピリ
ジル、イミダゾ〔1,2−〕ピリダジニル、イミダゾ
〔1,2−〕ピリミジニル、1,2,4−トリアゾロ
〔4,3−〕ピリジル、1,2,4−トリアゾロ〔4,3
〕ピリダジニル等)などの8〜12員の芳香族縮合
複素環基(好ましくは、前記した5ないし6員の芳香族
単環式複素環基がベンゼン環と縮合した複素環または前
記した5ないし6員の芳香族単環式複素環基の同一また
は異なった複素環2個が縮合した複素環)などが挙げら
れる。「非芳香族複素環基」としては、例えばオキシラ
ニル、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロ
リジニル、テトラヒドロフリル、チオラニル、ピペリジ
ル、テトラヒドロピラニル、モルホリニル、チオモルホ
リニル、ピペラジニル等の3〜8員(好ましくは5〜6
員)の飽和あるいは不飽和(好ましくは飽和)の非芳香
族複素環基(脂肪族複素環基)などが挙げられる。R1
で示される「置換されていてもよい炭化水素基」および
「置換されていてもよい複素環基」の置換基としては、
例えば置換されていてもよいアルキル基、置換されてい
てもよいアルケニル基、置換されていてもよいアルキニ
ル基、置換されていてもよいアリール基、置換されてい
てもよいシクロアルキル基もしくはシクロアルケニル
基、置換されていてもよい複素環基、置換されていても
よいアミノ基、置換されていてもよいイミドイル基、置
換されていてもよいアミジノ基、置換されていてもよい
水酸基、置換されていてもよいチオール基、エステル化
されていてもよいカルボキシル基、置換されていてもよ
いカルバモイル基、置換されていてもよいチオカルバモ
イル基、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、臭素、ヨ
ウ素等、好ましくは塩素、臭素等)、シアノ基、ニトロ
基、スルホン酸由来のアシル基、カルボン酸由来のアシ
ル基等が挙げられ、これらの任意の置換基は置換可能な
位置に1ないし5個(好ましくは1ないし3個)置換し
ていてもよい。
【0010】置換基としての「置換されていてもよいア
リール基」におけるアリール基としては、例えばフェニ
ル、ナフチル、アントリル、フェナントリル、アセナフ
チレニル等のC6-14アリール基等が挙げられる。ここ
で、アリール基の置換基としては、低級アルコキシ基
(例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ等のC1-6
ルコキシ基等)、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、
臭素、ヨウ素等)、低級アルキル基(例えばメチル、エ
チル、プロピル等のC1-6アルキル基等)、アミノ基、
水酸基、シアノ基、アミジノ基等が挙げられ、これらの
任意の置換基は置換可能な位置に1又は2個置換してい
てもよい。置換基としての「置換されていてもよいシク
ロアルキル基」におけるシクロアルキル基としては、例
えばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、
シクロヘキシル、シクロヘプチル等のC3-7シクロアル
キル基等が挙げられる。ここで、シクロアルキル基の置
換基としては、前記した「置換されていてもよいアリー
ル基」における置換基と同様な数の同様なものが挙げら
れる。置換基としての「置換されていてもよいシクロア
ルケニル基」におけるシクロアルケニル基としては、例
えばシクロプロぺニル、シクロブテニル、シクロペンテ
ニル、シクロヘキセニル等のC3-6シクロアルケニル基
等が挙げられる。ここで、置換されていてもよいシクロ
アルケニル基の置換基としては、前記した「置換されて
いてもよいアリール基」における置換基と同様な数の同
様なものが挙げられる。置換基としての「置換されてい
てもよいアルキル基」におけるアルキル基としては、例
えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n
−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、
n−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、1−メチ
ルプロピル、n−ヘキシル、イソヘキシル、1,1−ジ
メチルブチル、2,2−ジメチルブチル、3,3−ジメチ
ルブチル、3,3−ジメチルプロピル等のC1-6アルキル
等が挙げられる。ここで、アルキル基の置換基として
は、前記した「置換されていてもよいアリール基」にお
ける置換基と同様な数の同様なものが挙げられる。置換
基としての「置換されていてもよいアルケニル基」にお
けるアルケニル基としては、例えばビニル、アリル、イ
ソプロペニル、2−メチルアリル、1−プロペニル、2
−メチル−1−プロペニル、1−ブテニル、2−ブテニ
ル、3−ブテニル、2−エチル−1−ブテニル、2−メ
チル−2−ブテニル、3−メチル−2−ブテニル、1−
ペンテニル、2−ペンテニル、3−ペンテニル、4−ペ
ンテニル、4−メチル−3−ペンテニル、1−ヘキセニ
ル、2−ヘキセニル、3−ヘキセニル、4−ヘキセニ
ル、5−ヘキセニル等のC2-6アルケニル基等が挙げら
れる。ここで、アルケニル基の置換基としては、前記し
た「置換されていてもよいアリール基」における置換基
と同様な数の同様なものが挙げられる。置換基としての
「置換されていてもよいアルキニル基」におけるアルキ
ニル基としては、例えばエチニル、1−プロピニル、2
−プロピニル、1−ブチニル、2−ブチニル、3−ブチ
ニル、1−ペンチニル、2−ペンチニル、3−ペンチニ
ル、4−ペンチニル、1−ヘキシニル、2−ヘキシニ
ル、3−ヘキシニル、4−ヘキシニル、5−ヘキシニル
等のC2-6アルキニル基が挙げられる。ここで、アルキ
ニル基の置換基としては、前記した「置換されていても
よいアリール基」における置換基と同様な数の同様なも
のが挙げられる。
【0011】置換基としての「置換されていてもよい複
素環基」における複素環基としては、環系を構成する原
子(環原子)として、酸素原子、硫黄原子及び窒素原子
等から選ばれたヘテロ原子1ないし3種(好ましくは1
ないし2種)を少なくとも1個(好ましくは1ないし4
個、さらに好ましくは1ないし2個)含む芳香族複素環
基、飽和あるいは不飽和の非芳香族複素環基(脂肪族複
素環基)等が挙げられる。「芳香族複素環基」として
は、芳香族単環式複素環基(例えばフリル、チエニル、
ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリ
ル、イソチアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、1,
2,3−オキサジアゾリル、1,2,4−オキサジアゾリ
ル、1,3,4−オキサジアゾリル、フラザニル、1,2,
3−チアジアゾリル、1,2,4−チアジアゾリル、1,
3,4−チアジアゾリル、1,2,3−トリアゾリル、1,
2,4−トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジル、ピリ
ダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、トリアジニル
等)などの5ないし6員の芳香族単環式複素環基及び芳
香族縮合複素環基(例えばベンゾフラニル、イソベンゾ
フラニル、ベンゾチエニル、インドリル、イソインドリ
ル、1H−インダゾリル、ベンズインダゾリル、ベンゾ
オキサゾリル、1,2−ベンゾイソオキサゾリル、ベン
ゾチアゾリル、1,2−ベンゾイソチアゾリル、1H−
ベンゾトリアゾリル、キノリル、イソキノリル、シンノ
リニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フタラジニ
ル、ナフチリジニル、プリニル、ブテリジニル、カルバ
ゾリル、α−カルボリニル、β−カルボリニル、γ−カ
ルボリニル、アクリジニル、フェノキサジニル、フェノ
チアジニル、フェナジニル、フェノキサチイニル、チア
ントレニル、フェナトリジニル、フェナトロリニル、イ
ンドリジニル、ピロロ〔1,2−〕ピリダジニル、ピ
ラゾロ〔1,5−〕ピリジル、イミダゾ〔1,2−
ピリジル、イミダゾ〔1,5−〕ピリジル、イミダゾ
〔1,2−〕ピリダジニル、イミダゾ〔1,2−〕ピ
リミジニル、1,2,4−トリアゾロ〔4,3−〕ピリ
ジル、1,2,4−トリアゾロ〔4,3−〕ピリダジニ
ル等)などの8〜12員の芳香族縮合複素環基(好まし
くは、前記した5ないし6員の芳香族単環式複素環基が
ベンゼン環と縮合した複素環または前記した5ないし6
員の芳香族単環式複素環基の同一または異なった複素環
2個が縮合した複素環)などが挙げられる。「非芳香族
複素環基」としては、例えばオキシラニル、アゼチジニ
ル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラ
ヒドロフリル、チオラニル、ピペリジル、テトラヒドロ
ピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジ
ニル等の3〜8員(好ましくは5〜6員)の飽和あるい
は不飽和(好ましくは飽和)の非芳香族複素環基(脂肪
族複素環基)などが挙げられる。
【0012】置換基としての「置換されていてもよい複
素環基」が有していてもよい置換基としては、低級アル
キル基(例えばメチル、エチル、プロピル等のC1-6
ルキル基等)、アシル基(例えばホルミル、アセチル、
プロピオニル、ピバロイル等のC1-6アルカノイル、ベ
ンゾイル等)等が挙げられる。置換基としての「置換さ
れていてもよいアミノ基」、「置換されていてもよいイ
ミドイル基」、「置換されていてもよいアミジノ基」、
「置換されていてもよい水酸基」及び「置換されていて
もよいチオール基」における置換基としては、例えば低
級アルキル基(例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル、t−ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル等のC1-6アルキル基等)、アシル基(C
1-6アルカノイル(例えばホルミル、アセチル、プロピ
オニル、ピバロイル等)、ベンゾイル等)、ハロゲン化
されていてもよいC1-6アルコキシ−カルボニル(例え
ばトリフルオロメトキシカルボニル、2,2,2−トリ
フルオロエトキシカルボニル、トリクロロメトキシカル
ボニル、2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル
等)等が挙げられるが、置換基としての「置換されてい
てもよいアミノ基」における「アミノ基」は、置換され
ていてもよいイミドイル基(例えば、C1-6アルキルイ
ミドイル、ホルミルイミドイル、アミジノ等)などで置
換されていてもよく、また、2個の置換基が窒素原子と
一緒になって環状アミノ基を形成する場合もあり、この
様な場合の環状アミノ基としては、例えば1−アゼチジ
ニル、1−ピロリジニル、ピペリジノ、モルホリノ、1
−ピペラジニル及び4位に低級アルキル基(例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t−ブ
チル、ペンチル、ヘキシル等のC1-6アルキル基等)、
アラルキル基(例えばベンジル、フェネチル等のC7-10
アラルキル基等)、アリール基(例えばフェニル、1−
ナフチル、2−ナフチル等のC6-10アリール基等)等を
有していてもよい1−ピペラジニル等の3〜8員(好ま
しくは5〜6員)の環状アミノなどが挙げられる。
【0013】「置換されていてもよいカルバモイル基」
としては、無置換のカルバモイルの他、N−モノ置換カ
ルバモイル基及びN,N−ジ置換カルバモイル基が挙げ
られる。「N−モノ置換カルバモイル基」は窒素原子上
に1個の置換基を有するカルバモイル基を意味し、該置
換基としては、例えば低級アルキル基(例えばメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル等のC1-6アルキ
ル基等)、シクロアルキル基(例えばシクロプロピル、
シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル等のC
3-6シクロアルキル基等)、アリール基(例えばフェニ
ル、1−ナフチル、2−ナフチル等のC6-10アリール基
等)、アラルキル基(例えばベンジル、フェネチル等の
7-10アラルキル基、好ましくはフェニル−C1-4アル
キル基等)、複素環基(例えば前記したR1で示される
「置換されていてもよい炭化水素基」における置換基と
しての「複素環基」と同様のもの等)等が挙げられる。
該低級アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ア
ラルキル基、複素環基は置換基を有していてもよく、そ
の置換基としては、例えば水酸基、置換されていてもよ
いアミノ基[該アミノ基は、例えば低級アルキル基(例
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル等の
1-6アルキル基等)、アシル基(例えばホルミル、ア
セチル、プロピオニル、ピバロイル等のC1-6アルカノ
イル、ベンゾイル等)等の1又は2個を置換基として有
していてもよい。]、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩
素、臭素、ヨウ素等)、ニトロ基、シアノ基、1ないし
5個のハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、臭素、ヨウ
素等)で置換されていてもよい低級アルキル基、1ない
し5個のハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、臭素、ヨ
ウ素等)で置換されていてもよい低級アルコキシ基等が
挙げられる。該低級アルキル基としては、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル等のC1-6アルキル基等が挙げられ、特に
メチル、エチル等が好ましい。該低級アルコキシ基とし
ては、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イ
ソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブ
トキシ、tert−ブトキシ等のC1-6アルコキシ基等が挙
げられ、特にメトキシ、エトキシ等が好ましい。また、
これらの置換基は、同一又は異なって1又は2ないし3
個(好ましくは1又は2個)置換しているのが好まし
い。
【0014】「N,N−ジ置換カルバモイル基」は、窒
素原子上に2個の置換基を有するカルバモイル基を意味
し、該置換基の一方の例としては上記した「N−モノ置
換カルバモイル基」における置換基と同様のものが挙げ
られ、他方の例としては、例えば低級アルキル基(例え
ばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、
t−ブチル、ペンチル、ヘキシル等のC1-6アルキル基
等)、C3-6シクロアルキル基(例えばシクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
等)、C7-10アラルキル基(例えばベンジル、フェネチ
ル等、好ましくはフェニル−C1-4アルキル基等)等が
挙げられる。また、2個の置換基が窒素原子と一緒にな
って環状アミノ基を形成する場合もあり、この様な場合
の環状アミノカルバモイル基としては、例えば1−アゼ
チジニルカルボニル、1−ピロリジニルカルボニル、ピ
ペリジノカルボニル、モルホリノカルボニル、1−ピペ
ラジニルカルボニル及び4位に低級アルキル基(例えば
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t
−ブチル、ペンチル、ヘキシル等のC1-6アルキル基
等)、アラルキル基(例えばベンジル、フェネチル等の
7-10アラルキル基等)、アリール基(例えばフェニ
ル、1−ナフチル、2−ナフチル等のC6-10アリール基
等)等を有していてもよい1−ピペラジニルカルボニル
等の3〜8員(好ましくは5〜6員)の環状アミノ−カ
ルボニルなどが挙げられる。「置換されていてもよいチ
オカルバモイル基」の置換基としては、前記した「置換
されていてもよいカルバモイル基」の置換基と同様のも
のが挙げられる。
【0015】エステル化されていてもよいカルボキシル
基としては遊離のカルボキシル基の他、例えば低級アル
コキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ア
ラルキルオキシカルボニル基等が挙げられる。「低級ア
ルコキシカルボニル基」としては、例えばメトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、
イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、イソ
ブトキシカルボニル、sec−ブトキシカルボニル、tert
−ブトキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニル、イ
ソペンチルオキシカルボニル、ネオペンチルオキシカル
ボニル等のC1-6アルコキシ−カルボニル基等が挙げら
れ、中でもメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
プロポキシカルボニル等のC1-3アルコキシ−カルボニ
ル基等が好ましい。「アリールオキシカルボニル基」と
しては、例えばフェノキシカルボニル、1−ナフトキシ
カルボニル、2−ナフトキシカルボニル等のC7-12アリ
ールオキシ−カルボニル基等が好ましい。「アラルキル
オキシカルボニル基」としては、例えばベンジルオキシ
カルボニル、フェネチルオキシカルボニル等のC7-10
ラルキルオキシ−カルボニル基等(好ましくは、C6-10
アリール−C1-4アルコキシ−カルボニルなど)が好ま
しい。該「アリールオキシカルボニル基」、「アラルキ
ルオキシカルボニル基」は置換基を有していてもよく、
その置換基としては、前記したN−モノ置換カルバモイ
ル基の置換基の例としてのアリール基、アラルキル基の
置換基として挙げたものと同様のものが同様な数用いら
れる。置換基としての「スルホン酸由来のアシル基」と
しては、前記した「N−モノ置換カルバモイル基」が窒
素原子上に1個有する置換基とスルホニルとが結合した
ものなどが挙げられるが、好ましくは、メタンスルホニ
ル、エタンスルホニル等のC1-6アルキルスルホニル等
のアシルが挙げられる。置換基としての「カルボン酸由
来のアシル基」としては、水素原子又は前記した「N−
モノ置換カルバモイル基」が窒素原子上に1個有する置
換基とカルボニルとが結合したものなどが挙げられる
が、好ましくは、ホルミル、アセチル、プロピオニル、
ピバロイル等のC1-6アルカノイル、ベンゾイル等のア
シルが挙げられる。
【0016】前記式中、A環はさらに置換されていても
よい二価の含窒素複素環基を示す。A環で示される「さ
らに置換されていてもよい二価の含窒素複素環基」にお
ける「二価の含窒素複素環基」としては、環系を構成す
る原子(環原子)として、炭素原子以外に窒素原子を少
なくとも1個(好ましくは1又は2個)含み、さらに酸
素原子及び硫黄原子等から選ばれたヘテロ原子を1ない
し3個含んでいてもよい二価の6ないし8員含窒素複素
環基が挙げられる。「二価の6ないし8員含窒素複素環
基」としては、例えばピペリジンジイル(ピぺリジン−
1,2−、1,3−又は1,4−ジイル)、ピペラジン
ジイル(ピペラジン−1,2−、1,3−又は1,4−
ジイル)、モルホリンジイル(モルホリン−2,4−又
は3,4−ジイル)、チオモルホリンジイル(チオモル
ホリン−2,4−又は3,4−ジイル)等の窒素原子を
1ないし2個含む二価の6員含窒素複素環基、例えばホ
モピペリジンジイル(ホモピぺリジン−1,2−、1,
3−又は1,4−ジイル)、ホモピペラジンジイル(ピ
ペラジン−1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、
1,6−又は1,7−ジイル)等の窒素原子を1ないし
2個含む二価の7員含窒素複素環基、例えば1,4−ジ
アザシクロオクタンジイル(1,4−ジアザシクロオク
タン−1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、1,
6−、1,7−又は1,8−ジイル)、1,5−ジアザ
シクロオクタンジイル(1,5−ジアザシクロオクタン
−1,2−、1,3−、1,4−又は1,5−ジイル)
等の窒素原子を1ないし2個含む二価の8員含窒素複素
環基等が挙げられる。
【0017】「二価の含窒素複素環基」の置換基として
は、例えば水酸基、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩
素、臭素、ヨウ素等)、ニトロ基、シアノ基、置換され
ていてもよいアミノ基、置換されていてもよい低級アル
キル基、1ないし5個のハロゲン原子(例えばフッ素、
塩素、臭素、ヨウ素等)で置換されていてもよい低級ア
ルコキシ基、エステル化されていてもよいカルボキシル
基、置換されていてもよいカルバモイル基等が挙げら
れ、これらの任意の置換基は置換可能な位置に1ないし
3個(好ましくは1ないし2個)置換していてもよい。
ここで、「置換されていてもよいアミノ基」の置換基と
しては、1〜2個の置換されていてもよいアルキル基、
置換されていてもよいカルバモイル基、スルホン酸由来
のアシル基、カルボン酸由来のアシル基等が挙げられ、
「置換されていてもよいアルキル基」、「置換されてい
てもよいカルバモイル基」、「スルホン酸由来のアシル
基」および「カルボン酸由来のアシル基」としては、前
記したR1で示される「置換されていてもよい炭化水素
基」の置換基としての「置換されていてもよいアルキル
基」、「置換されていてもよいカルバモイル基」、「ス
ルホン酸由来のアシル基」および「カルボン酸由来のア
シル基」と同様のものが挙げられるが、「置換されてい
てもよいアミノ基」好ましい例としては、(1)メチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル等の低級
(C1-6)アルキル基、(2)モノまたはジ−低級(C
1-6)アルキルカルバモイル基、(3)メタンスルホニ
ル、エタンスルホニル等のC1-6アルキルスルホニル、
(4)ホルミル、アセチル、プロピオニル、ピバロイル
等のC1-6アルカノイルおよび(5)ベンゾイルから選
ばれる置換基を1〜2個有していてもよいアミノ等が挙
げられる。「置換されていてもよい低級アルキル基」に
おける低級アルキル基としては、例えばメチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、sec−ブチル、tert−ブチル等のC1-6アルキル基
等が挙げられ、特にメチル、エチル等が好ましい。その
置換基としては、例えばハロゲン原子(例えばフッ素、
塩素、臭素、ヨウ素等)、アミノ基、カルボキシル基、
水酸基等が挙げられ、これらの任意の置換基は置換可能
な位置に1ないし5個(好ましくは1又は2個)置換し
ていてもよい。「ハロゲン原子で置換されていてもよい
低級アルコキシ基」における低級アルコキシ基として
は、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソ
プロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブト
キシ、tert−ブトキシ等のC1-6アルコキシ基等が挙げ
られ、特にメトキシ、エトキシ等が好ましい。「エステ
ル化されていてもよいカルボキシル基」としては、前記
したR1で示される「置換されていてもよい炭化水素
基」の置換基としてのエステル化されていてもよいカル
ボキシル基と同様のものが挙げられる。「置換されてい
てもよいカルバモイル基」としては、前記したR1で示
される「置換されていてもよい炭化水素基」の置換基と
しての置換されていてもよいカルバモイル基と同様のも
のが挙げられる。
【0018】A環としては、例えば式
【化44】 〔式中、BはCH又は窒素原子を、m及びnは2又は3
を示す。〕で表される基等が好ましい。前記式中、Bは
CH又は窒素原子を示す。Bとしては窒素原子が好まし
い。前記式中、m及びnは2又は3を示す。m及びnと
しては2が好ましい。A環としてはピペラジンジイル
(好ましくはピペラジン−1,4−ジイル)が最も好ま
しい。
【0019】前記式中、Yはそれぞれ置換されていても
よい、二価の炭化水素基又は二価の複素環基(二価の炭
化水素基又は二価の不飽和複素環基、さらに好ましく
は、二価の炭化水素基又は二価の芳香族複素環基)を示
す。Yとしては、それぞれ置換されていてもよい、二価
の炭化水素基又は二価の不飽和複素環基が好ましく、そ
れぞれ置換されていてもよい、二価の炭化水素基又は二
価の芳香族複素環基がさらに好ましく、なかでも、それ
ぞれ置換されていてもよい、フェニレン基、シクロヘキ
シレン基又は二価の芳香族複素環基が好ましい。Yで示
される「置換されていてもよい二価の炭化水素基」の
「二価の炭化水素基」としては、飽和または不飽和の直
鎖状・環状の二価の炭化水素基(好ましくは、飽和の直
鎖状の二価の炭化水素基、飽和の環状の二価の炭化水素
基または不飽和の環状の二価の炭化水素基、さらに好ま
しくは、飽和の直鎖状の二価の炭化水素基、飽和の環状
の二価の炭化水素基または二価の芳香族炭化水素基な
ど)が挙げられる。ここで、飽和の直鎖状の二価の炭化
水素基としては、直鎖状のアルキル基(例えばメチル、
エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n
−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル
等のC1-10アルキル基(好ましくはC1-6アルキル、さ
らに好ましくはC1-4アルキル等)等からその末端の水
素原子を1個取り除いた基(例えば、メチレン、エチレ
ン、プロピレン、ブチレン、ペンチレンなどの直鎖状の
1-6アルキレン、好ましくは、メチレン、エチレンな
どの直鎖状のC1-4アルキレンなど)などが挙げられ
る。ここで、不飽和の直鎖状の二価の炭化水素基として
は、直鎖状のアルケニル基(例えばビニル、アリル、1
−プロペニル、1−ブテニル、2−ブテニル、3−ブテ
ニル、1−ペンテニル、2−ペンテニル、3−ペンテニ
ル、4−ペンテニル、1−ヘキセニル、2−ヘキセニ
ル、3−ヘキセニル、4−ヘキセニル、5−ヘキセニル
等のC2-6アルケニル基等)等または直鎖状のアルキニ
ル基(例えばエチニル、1−プロピニル、2−プロピニ
ル、1−ブチニル、2−ブチニル、3−ブチニル、1−
ペンチニル、2−ペンチニル、3−ペンチニル、4−ペ
ンチニル、1−ヘキシニル、2−ヘキシニル、3−ヘキ
シニル、4−ヘキシニル、5−ヘキシニル等のC2-6
ルキニル基等)等からその末端の水素原子を1個取り除
いた基などの直鎖状のC2-6アルケニレンまたはC2-6
ルキニレンなどが挙げられる。ここで、飽和の環状の二
価の炭化水素基としては、シクロアルキル基(例えば、
シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シクロ
ノニル等のC3-9シクロアルキル、好ましくは、C5-7
クロアルキル、さらに好ましくはシクロヘキシル等)等
の任意の位置(好ましくは、異なる炭素原子、さらに好
ましくは、最も離れた位置の炭素原子)の水素原子を1
個取り除いた基(例えば、C5-7シクロアルキレン、好
ましくは、1,4−シクロヘキシレンなど)が挙げられ
る。ここで、不飽和の環状の二価の炭化水素基として
は、シクロアルケニル基(例えば、2−シクロペンテン
−1−イル、3−シクロペンテン−1−イル、2−シク
ロヘキセン−1−イル、3−シクロヘキセン−1−イ
ル、1−シクロブテン−1−イル、1−シクロペンテン
−1−イル等のC3-6シクロアルケニル基等)、シクロ
アルカンジエニル基(例えば、2,4−シクロペンタン
ジエン−1−イル、2,4−シクロヘキサンジエン−1
−イル、2,5−シクロヘキサンジエン−1−イル等の
4-6シクロアルカンジエニル基等)、アリール基(例
えば、フェニル、ナフチル等のC6-10アリール基等、好
ましくは、フェニル)等の任意の位置(好ましくは、異
なる炭素原子、さらに好ましくは、最も離れた位置の炭
素原子)の水素原子を1個取り除いた基が挙げられ、な
かでも、フェニレンが好ましく、とりわけ、1,4−フ
ェニレンが好ましい。Yで示される「置換されていても
よい二価の炭化水素基」の置換基としては、前記したA
環で示される「二価の含窒素複素環基」の置換基と同様
のものが用いられる。Yで示される「置換されていても
よい二価の複素環基」の「二価の複素環基」としては、
環系を構成する原子(環原子)として、炭素原子以外に
酸素原子、硫黄原子及び窒素原子から選ばれたヘテロ原
子1ないし3種(好ましくは1ないし2種)を少なくと
も1個(好ましくは1ないし3個、さらに好ましくは1
ないし2個)含む5ないし6員の二価の芳香族複素環
基、飽和あるいは不飽和の非芳香族複素環基(脂肪族複
素環基)等が挙げられる。「二価の芳香族複素環基」と
しては、例えばフラン、チオフェン、ピロール、オキサ
ゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾー
ル、イミダゾール、ピラゾール、1,2,3−オキサジア
ゾール、1,2,4−オキサジアゾール、1,2,5−オキ
サジアゾール、1,3,4−オキサジアゾール、1,2,3
−チアジアゾール、1,2,4−チアジアゾール、1,2,
5−チアジアゾール、1,3,4−チアジアゾール、1,
2,3−トリアゾール、1,2,4−トリアゾール等の5
員芳香族複素環、及び例えばピリジン、ピリダジン、ピ
リミジン、1,2,4−トリアジン、1,3,5−トリアジ
ン等の6員芳香族複素環等の相違する2個の環原子から
2個の水素原子を除いて得られる二価の基等が挙げられ
る。「二価の非芳香族複素環基」としては、例えばピロ
リジン、テトラヒドロフラン、ピペリジン、テトラヒド
ロピラン、モルホリン、チオモルホリン、ピペラジン等
の5〜6員の飽和あるいは不飽和(好ましくは飽和)の
非芳香族複素環基(脂肪族複素環基)などが挙げられ
る。Yで示される「二価の複素環基」の置換基として
は、前記したA環で示される「二価の含窒素複素環基」
の置換基と同様のものが用いられる。Yとしては、置換
されていてもよい二価の芳香族基が好ましい。
【0020】前記式中、Zは、置換されていてもよい炭
化水素基で置換されたアミノ基、置換されていてもよい
イミドイル基又は置換されていてもよい含窒素複素環基
を示し、これらのアミノ基、イミドイル基又は含窒素複
素環基は、Xで示される「結合手または置換されていて
もよいアルキレン鎖」を介してYと結合している。Xで
示される「置換されていてもよいアルキレン鎖」におけ
る「アルキレン鎖」としては、例えばメチレン、エチレ
ン、プロピレン、ブチレン、ペンチレン等の直鎖状低級
(C1-6)アルキレン等が挙げられ、中でもメチレン、
エチレン等のC1-4アルキレン等が好ましい。「アルキ
レン鎖」の置換基としては、低級アルキル基(例えばメ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル等のC1-6
アルキル等)、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、臭
素、ヨウ素等)、水酸基、エステル化されていてもよい
カルボキシル基(前記したR1で示される「置換されて
いてもよい炭化水素基」の置換基としての「エステル化
されていてもよいカルボキシル基」と同様のものが挙げ
られる)等が挙げられ、これら任意の置換基は置換可能
な位置に1ないし3個置換していてもよい。Zで示され
る「置換されていてもよい炭化水素基で(モノ−又はジ
−)置換されたアミノ基」における置換基としての「置
換されていてもよい炭化水素基」としては、前記したR
1で示される「置換されていてもよい炭化水素基」と同
様のものが挙げられるが、2個の置換基が窒素原子と一
緒になって環状アミノ基を形成する場合もあり、この様
な場合の環状アミノ基としては、例えば1−アゼチジニ
ル、1−ピロリジニル、ピペリジノ、モルホリノ、1−
ピペラジニル及び4位に低級アルキル基(例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t−ブ
チル、ペンチル、ヘキシル等のC1-6アルキル基等)、
アラルキル基(例えばベンジル、フェネチル等のC7-10
アラルキル基等)、アリール基(例えばフェニル、1−
ナフチル、2−ナフチル等のC6-10アリール基等)等を
有していてもよい1−ピペラジニル等の3〜8員(好ま
しくは5〜6員)の環状アミノなどが挙げられ、かかる
環状アミノ基は、前記したR1で示される「置換されて
いてもよい炭化水素基」における置換基と同様のものを
同様な数有していてもよい。また、Zで示される「置換
されていてもよい炭化水素基で置換されたアミノ基」に
おける置換基としての「置換されていてもよい炭化水素
基」が「置換されていてもイミドイル基」で置換されて
いる場合、Zで示される「置換されていてもよい炭化水
素基で置換されたアミノ基」は、後述のZで示される
「置換されていてもイミドイル基」で置換されたアミノ
基を形成するが、例えば、式−N(R’’)−C
(R’)=N−R[式中、R’’は水素原子又は置換さ
れていてもよい炭化水素基を示し、Rは水素原子、置換
されていてもよい炭化水素基又はカルボン酸由来のアシ
ル基を示し、R’は水素原子、置換されていてもよい炭
化水素基、カルボン酸由来のアシル基、置換されていて
もよいアミノ基又は置換されていてもよい水酸基を示
す]で表される基なども、Zで示される「置換されてい
てもよい炭化水素基で置換されたアミノ基」に含まれ
る。前記式中、R、R’およびR’’で示される「置換
されていてもよい炭化水素基」としては、前記したR1
で示される「置換されていてもよい炭化水素基」と同様
のものが挙げられ、RおよびR’で示される「カルボン
酸由来のアシル基」としては、前記したR1で示される
「置換されていてもよい炭化水素基」が有していてもよ
い置換基としての「カルボン酸由来のアシル基」と同様
のものが挙げられ、R’で示される「置換されていても
よい水酸基」としては、前記したR1で示される「置換
されていてもよい炭化水素基」が有していてもよい置換
基としての「置換されていてもよい水酸基」と同様のも
のが挙げられ、R’で示される「置換されていてもよい
アミノ基」としては、前記したR1で示される「置換さ
れていてもよい炭化水素基」が有していてもよい置換基
としての「置換されていてもよいアミノ基」と同様のも
のあるいは前記したR1で示される「置換されていても
よい炭化水素基」を1〜2個有していてもよいアミノ基
などが挙げられる。式(I)で表される化合物におい
て、Rがカルボン酸由来のアシル基である化合物は、R
が水素原子である化合物のプロドラッグとして有用であ
る。Rで示される「カルボン酸由来のアシル基」として
は、例えば、前記したR1で示される「置換されていて
もよい炭化水素基」が有していてもよい置換基としての
「カルボン酸由来のアシル基」と同様のものが挙げられ
るが、Rで示される「カルボン酸由来のアシル基」は、
例えば、式−COOR'''〔式中、R'''は置換されてい
てもよい炭化水素基を示す〕で表される基などのように
エステル化されていてもよいカルボキシル基などでであ
ってもよい。R'''で示される「置換されていてもよい
炭化水素基」としては、例えば、前記したR1で示され
る「置換されていてもよい炭化水素基」と同様のものが
挙げられる。R'''で示される「置換されていてもよい
炭化水素基」における「炭化水素基」の好ましい例とし
ては、例えば、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C
3-6シクロアルキル、C6-10アリール、C6-10アリール
−C1-4アルキルなどが挙げられる。該「炭化水素基」
が有していてもよい置換基としては、例えば、前記した
1で示される「置換されていてもよい炭化水素基」が
有していてもよい置換基と同様な数の同様のものが挙げ
られる。式−COOR'''で表される基としては、なか
でも、C1-6アルコキシ−カルボニル基(例、メトキシ
カルボニル、エトキシカルボニル、イソプロポキシカル
ボニルなど)、C1-6アルカノイル−C1-6アルコキシ−
カルボニル基(例、ピバロイルオキシメトキシカルボニ
ル、1−(アセトキシ)エトキシカルボニル、アセトキシ
−tert−ブトキシカルボニルなど)、C1-6アルコキシ
−カルボニルオキシ−C1-6アルコキシ−カルボニル基
(例、エトキシカルボニルオキシメトキシカルボニルな
ど)、5−C1-4アルキル−2−オキソ−ジオキソレン
−4−イル−C1-6アルコキシ−カルボニル基(例、5
−メチル−2−オキソ−ジオキソレン−4−イルメトキ
シカルボニルなど)などが挙げられる。Zで示される
「置換されていてもよい炭化水素基で置換されたアミノ
基」として、より具体的には、例えばアリール基(好ま
しくは、フェニル)等でさらに置換されていてもよいモ
ノ−又はジ−低級(C1-6)アルキルアミノ基(例えば
メチルアミノ、エチルアミノ、ベンジルメチルアミノ、
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジイソブチルアミ
ノ、ジイソプロピルアミノ、N−エチル−t−ブチルア
ミノ、ベンジルメチルアミノ等)、グアニジノ基、ホル
ムイミドイルアミノ基、アセトイミドイルアミノ基、ピ
ペリジノ基等が用いられる。Zで示される「置換されて
いてもよいイミドイル基」としては、例えば、式−C
(R’)=N−R[式中の記号は前記と同意義を示す]で
表される基等が挙げられる。上記式中、R’’の好まし
い例としては、Rは水素、低級アルキル基(例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル等のC1-6アルキル基)などが挙げられ、Rの好ま
しい例としては、水素、低級アルキル基(例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル等のC1-6アルキル基)、アシル基(例えばホルミ
ル、アセチル、プロピオニル、ピバロイル等のC1-6
ルカノイル、ベンゾイル等)などが挙げられ、R’の好
ましい例としては、水素、低級アルキル基(例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル等のC1-6アルキル基)、アシル基(例えばホルミ
ル、アセチル、プロピオニル、ピバロイル等のC1-6
ルカノイル、ベンゾイル等)、置換されていてもよいア
ミノ基(例えば、1〜2個の同一または異なった低級ア
ルキル基(例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル等のC1-6アルキル基)また
はアシル基(例えばホルミル、アセチル、プロピオニ
ル、ピバロイル等のC1-6アルカノイル、ベンゾイル
等)で置換されていてもよいアミノ基など)、低級アル
コキシ基(例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イ
ソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ等のC1-6アル
コキシ基)などが挙げられる。上記式中、R’’および
Rとしては、水素または低級アルキル基が好ましく、な
かでも、水素が好ましい。上記式中、R’としては、水
素、低級アルキル基または置換されていてもよいアミノ
基が好ましく、なかでも、低級アルキル基または置換さ
れていてもよいアミノ基が好ましく、とりわけ、置換さ
れていてもよいアミノ基(好ましくは、C1-4アルキル
で置換されていてもよいアミノなど)が好ましい。
【0021】Zで示される「置換されていてもよい含窒
素複素環基」における「含窒素複素環基」としては、環
系を構成する原子(環原子)として、炭素原子以外に窒
素原子を少なくとも1個(好ましくは1ないし3個)含
み、さらに酸素原子及び硫黄原子等から選ばれたヘテロ
原子を1ないし3個含んでいてもよい芳香族含窒素複素
環基及び飽和あるいは不飽和の非芳香族含窒素複素環基
(脂肪族複素環基)が挙げられる。「芳香族含窒素複素
環基」としては、例えばピロリル、オキサゾリル、イソ
オキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、イミダゾ
リル(1H−イミダゾール−1−イル、1H−イミダゾ
ール−4−イル等)、ピラゾリル、1,2,3−オキサジ
アゾリル、1,2,4−オキサジアゾリル、1,3,4−オ
キサジアゾリル、フラザニル、1,2,3−チアジアゾリ
ル、1,2,4−チアジアゾリル、1,3,4−チアジアゾ
リル、1,2,3−トリアゾリル、1,2,4−トリアゾリ
ル(1,2,4−トリアゾリル−1−イル、1,2,4−ト
リアゾリル−4−イル等)、テトラゾリル、ピリジル
(2−、3−又は4−ピリジル)、ピリダジニル、ピリ
ミジニル、ピラジニル、トリアジニル等の芳香族単環式
含窒素複素環基およびそのN−オキシド体等が挙げら
れ、なかでも、5〜6員の芳香族単環式含窒素複素環基
が好ましい。「非芳香族含窒素複素環基」としては、例
えばアゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル(2−、
3−又は4−ピペリジル)、モルホリニル、チオモルホ
リニル、ピペラジニル(1−ピペラジニル等)、ホモピ
ペラジニル等が挙げられ、なかでも、5〜6員の非芳香
族単環式含窒素複素環基が好ましい。Zで示される「含
窒素複素環基」の置換基としては、前記したA環で示さ
れる「二価の含窒素複素環基」の置換基と同様のものが
用いられる。 Zとしては置換されていてもよい含窒素
複素環基等が好ましく、とりわけ置換されていてもよい
芳香族含窒素複素環基等が好ましい。ただし、Xが結合
手であり、Zが置換されていてもよい6員の含窒素複素
環基である時、Yはそれぞれ置換されていてもよい、二
価の炭化水素基又は二価の不飽和複素環基であることが
好ましい。YとZとの好ましい組み合わせとしては、
(1)Yがそれぞれ置換されていてもよい、二価の炭化
水素基又は二価の複素環基であり、かつZが置換されて
いてもよい炭化水素基で置換されたアミノ基、置換され
ていてもよいイミドイル基、置換されていてもよい5員
の芳香族含窒素複素環基又は置換されていてもよい非芳
香族含窒素複素環基(好ましくは、炭化水素基で置換さ
れたアミノ基、置換されていてもよいイミドイル基又は
置換されていてもよい非芳香族含窒素複素環基、さらに
好ましくは炭化水素基で置換されたアミノ基または置換
されていてもよいイミドイル基)である場合;(2)Z
が置換されていてもよい炭化水素基で置換されたアミノ
基、置換されていてもよいイミドイル基又は置換されて
いてもよい含窒素複素環基であり、かつYがそれぞれ置
換されていてもよい、二価の炭化水素基又は二価の不飽
和複素環基(好ましくは、それぞれ置換されていてもよ
い、二価の炭化水素基又は二価の芳香族複素環基、さら
に好ましくは、それぞれ置換されていてもよい、フェニ
レン基又は二価の芳香族複素環基)である場合;(3)
Zが置換されていてもよい6員の含窒素複素環基であ
り、かつYがそれぞれ置換されていてもよい、二価の炭
化水素基又は二価の不飽和複素環基(好ましくは、それ
ぞれ置換されていてもよい、二価の炭化水素基又は二価
の芳香族複素環基、さらに好ましくは、それぞれ置換さ
れていてもよい、フェニレン基又は二価の芳香族複素環
基)である場合;(4)Yが二価の飽和複素環基であ
り、Zが置換されていてもよい炭化水素基で置換された
アミノ基、置換されていてもよいイミドイル基、置換さ
れていてもよい5員の芳香族含窒素複素環基又は置換さ
れていてもよい非芳香族含窒素複素環基(好ましくは、
炭化水素基で置換されたアミノ基、置換されていてもよ
いイミドイル基又は置換されていてもよい非芳香族含窒
素複素環基、さらに好ましくは炭化水素基で置換された
アミノ基または置換されていてもよいイミドイル基)で
ある場合;(5)Zが置換されていてもよい炭化水素基
で置換されたアミノ基、置換されていてもよいイミドイ
ル基、置換されていてもよい5員の芳香族含窒素複素環
基又は置換されていてもよい非芳香族含窒素複素環基
(好ましくは、炭化水素基で置換されたアミノ基、置換
されていてもよいイミドイル基又は置換されていてもよ
い非芳香族含窒素複素環基、さらに好ましくは炭化水素
基で置換されたアミノ基または置換されていてもよいイ
ミドイル基)であり、かつYがそれぞれ置換されていて
もよい、二価の炭化水素基又は二価の不飽和複素環基
(好ましくは、それぞれ置換されていてもよい、二価の
炭化水素基又は二価の芳香族複素環基、さらに好ましく
は、それぞれ置換されていてもよい、フェニレン基又は
二価の芳香族複素環基)である場合などが挙げられる。
【0022】化合物(I)の塩としては、薬理学的に許
容しうる塩等が挙げられ、例えば酢酸、乳酸、コハク
酸、マレイン酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、アス
コルビン酸、安息香酸、メタンスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸、ケイ皮酸、フマル酸、ホスホン酸、塩
酸、硝酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、スルファミン
酸、硫酸等の酸との酸付加塩、例えばナトリウム、カリ
ウム、マグネシウム、カルシウム等のアルカリ金属塩ま
たはアルカリ土類金属塩等、例えばトリメチルアミン、
トリエチルアミン、ピリジン、ピコリン、N−メチルピ
ロリジン、N−メチルピペリジン、N−メチルモルホリ
ン等の3級アミンとの塩などの有機塩等が挙げられる。
【0023】化合物(I)又はその塩は、例えば、以下
の方法で製造することができる。以下の反応式に記載さ
れた各化合物は、反応を阻害しないのであれば、塩を形
成していてもよく、かかる塩としては、化合物(I)の
塩と同様なものが挙げられる。方法A
【化45】 〔式中、Qはハロゲン原子を、他の記号は前記と同意義
を示す。〕で表される化合物(II)又はその塩と式
【化46】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(III)又はその塩とを反応させることによって化合
物(I)を製造することができる。前記式(II)中、Q
はハロゲン原子を示す。Qで示されるハロゲン原子とし
ては、例えばフッ素、塩素、臭素、ヨウ素等が挙げられ
る。本法は化合物(II)又はその塩を化合物(III)又
はその塩と反応させることにより行われ、化合物(II)
又は(III)の塩としては、前記した化合物(I)と酸付
加塩を形成する酸との酸付加塩が挙げられる。
【0024】本反応は一般に溶媒中で行われ、反応を阻
害しない溶媒が適宜選択される。このような溶媒として
は、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、イ
ソプロパノール、ブタノール、tert−ブタノール等のア
ルコール類、例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、
ジエチルエーテル、tert−ブチルメチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテル、エチレングリコール−ジメチルエ
ーテル等のエーテル類、例えばギ酸エチル、酢酸エチ
ル、酢酸n−ブチル等のエステル類、例えばジクロロメ
タン、クロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエチレ
ン、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素
類、例えばn−ヘキサン、ベンゼン、トルエン等の炭化
水素類、例えばホルムアミド、N,N−ジメチルホルム
アミド、N,N−ジメチルアセトアミド等のアミド類、
例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトン等のケトン類、例えばアセトニトリル、プロピ
オニトリル等のニトリル類等のほか、ジメチルスルホキ
シド、スルホラン(テトラメチレンスルホン)、ヘキサ
メチルホスホルアミド、水等が単独又は混合溶媒として
用いられる。本反応は必要により塩基の存在下に行って
もよく、そのような塩基としては、例えば水酸化リチウ
ム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等の無機塩基、
例えばトリエチルアミン、トリ(n−プロピル)アミ
ン、トリ(n−ブチル)アミン、ジイソプロピルエチル
アミン、シクロヘキシルジメチルアミン、ピリジン、ル
チジン、γ−コリジン、N,N−ジメチルアニリン、N
−メチルピペリジン、N−メチルピロリジン、N−メチ
ルモルホリン等の3級アミンが用いられる。反応は化合
物(III)1モルに対して化合物(II)を約1ないし約
5モル、好ましくは約1ないし約3モルを用いる。反応
温度は約−80℃ないし約100℃、好ましくは約−5
0℃ないし約80℃である。反応時間は化合物(II)又
は(III)の種類、溶媒の種類、反応温度等により異な
るが、通常約1分ないし約72時間、好ましくは約15
分ないし約24時間である。
【0025】方法B
【化47】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(IV)又はその塩と式
【化48】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(V)又はその塩あるいはその反応性誘導体とを反応
させることによって化合物(I)又はその塩を製造する
ことができる。本法は化合物(IV)又はその塩と遊離酸
(V)又はその塩(無機塩、有機塩等)あるいはその反
応性誘導体(例えば酸ハライド、酸アジド、酸無水物、
混合酸無水物、活性アミド、活性エステル、活性チオエ
ステル等)とを反応させることにより行われる。化合物
(IV)の塩としては、前記した化合物(I)と酸付加塩
を形成する酸として述べたものとの酸付加塩が挙げられ
る。化合物(V)に用いられる無機塩としてはアルカリ
金属塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩等)、アルカ
リ土類金属塩(例えばカルシウム塩等)等が、有機塩と
しては例えばトリメチルアミン塩、トリエチルアミン
塩、tert−ブチルジメチルアミン塩、ジベンジルメチル
アミン塩、ベンジルジメチルアミン塩、N,N−ジメチ
ルアニリン塩、ピリジン塩、キノリン塩等が用いられ
る。また酸ハライドとしては例えば酸クロライド、酸ブ
ロマイド等が、混合酸無水物としてはモノC1-4アルキ
ル炭酸混合酸無水物(例えば遊離酸(V)とモノメチル
炭酸、モノエチル炭酸、モノイソプロピル炭酸、モノイ
ソブチル炭酸、モノtert−ブチル炭酸、モノベンジル炭
酸、モノ(p−ニトロベンジル)炭酸、モノアリル炭酸
等との混合酸無水物)、C1-6脂肪族カルボン酸混合酸
無水物(例えば遊離酸(V)と酢酸、シアノ酢酸、プロ
ピオン酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、ピバ
ル酸、トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、アセト酢酸
等との混合酸無水物)、C7-11芳香族カルボン酸混合酸
無水物(例えば遊離酸(V)と安息香酸、p−トルイル
酸、p−クロロ安息香酸等との混合酸無水物)、有機ス
ルホン酸混合酸無水物(例えばメタンスルホン酸、エタ
ンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスル
ホン酸等との混合酸無水物)等が、活性アミドとしては
含窒素複素環化合物とのアミド(例えば遊離酸(V)と
ピラゾール、イミダゾール、ベンゾトリアゾール等との
酸アミドで、これらの含窒素複素環化合物はC1-6アル
キル(例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル
等)、C1-6アルコキシ(例えばメトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、tert−ブトキ
シ等)、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、臭素
等)、オキソ、チオキソ、C1-6アルキルチオ(例えば
メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、ブチルチオ
等)等で置換されていてもよい)等が挙げられる。
【0026】活性エステルとしては、例えば有機リン酸
エステル(例えばジエトキシリン酸エステル、ジフェノ
キシリン酸エステル等)のほかp−ニトロフェニルエス
テル、2,4−ジニトロフェニルエステル、シアノメチ
ルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、N−ヒド
ロキシサクシンイミドエステル、N−ヒドロキシフタル
イミドエステル、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールエ
ステル、6−クロロ−1−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ルエステル、1−ヒドロキシ−1H−2−ピリドンエス
テル等が挙げられる。活性チオエステルとしては芳香族
複素環チオール化合物〔これらの複素環はC1-6アルキ
ル(例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル
等)、C1-6アルコキシ(例えばメトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、tert−ブトキ
シ等)、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、臭素
等)、C1-6アルキルチオ(例えばメチルチオ、エチル
チオ、プロピルチオ、ブチルチオ等)等で置換されてい
てもよい〕とのエステル〔例えば2−ピリジルチオール
エステル、2−ベンゾチアゾリルチオールエステル〕等
が挙げられる。本反応は一般に溶媒中で行われ、必要に
より塩基又は縮合剤(例えばカルボジイミド類(DCC、W
SC、DIC等)、りん酸誘導体(例えばシアノりん酸ジエ
チル、DPPA、BOP-Cl等)等)の存在下に行われる。この
ような溶媒、塩基としては、前記した方法Aで述べた溶
媒、塩基がそのまま用いられる。反応は化合物(IV)1
モルに対して化合物(V)約1ないし約5モル、好まし
くは約1ないし約2モルである。反応温度は約−50℃
ないし約150℃、好ましくは約−20℃ないし約10
0℃である。反応時間は化合物(IV)又は(V)の種
類、溶媒及び塩基の種類、反応温度等により異なるが、
通常約1分間ないし約100時間、好ましくは約15分
間ないし約48時間である。
【0027】方法C
【化49】 〔式中、Tはハロゲン原子又は−O−SO24(R4
ハロゲン原子で置換されていてもよい低級アルキル基又
は置換基を有していてもよいフェニル基を示す。)を、
他の記号は前記と同意義を示す。〕 前記式(VI)中、Tで示されるハロゲン原子としては、
例えばフッ素、塩素、臭素、ヨウ素等が挙げられる。前
記式中、R4で示される低級アルキル基としては、例え
ばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、
イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、
イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、1−エ
チルプロピル、ヘキシル、イソヘキシル、1,1−ジメ
チルブチル、2,2−ジメチルブチル、3,3−ジメチル
ブチル、2−エチルブチル等のC1-6アルキル基が挙げ
られ、中でもメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル等のC1-4アルキル基が好まし
い。 R4で示されるハロゲン原子(例えばフッ素、塩
素、臭素、ヨウ素等)で置換された低級アルキル基とし
ては、例えばトリクロロメチル、トリフルオロメチル等
が挙げられる。R4で示されるフェニル基の置換基とし
ては、例えば低級アルキル基(前記したR4で示される
低級アルキル基と同様のもの)、低級アルコキシ基(例
えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ等のC1-6アルコキシ基)、ハロゲン原子
(例えばフッ素、塩素、臭素、ヨウ素等)、ニトロ基、
シアノ基、カルボキシル基等が用いられる。
【0028】本法は化合物(VI)と化合物(VII)を反
応させることにより行われる。この反応は一般に溶媒中
で行われ、反応を阻害しない溶媒が適宜選択される。こ
のような溶媒としては例えばメタノール、エタノール、
プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、tert−
ブタノール等のアルコール類、例えばジオキサン、テト
ラヒドロフラン、ジエチルエーテル、tert−ブチルメチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテル、エチレングリコ
ール−ジメチルエーテル等のエーテル類、例えばギ酸エ
チル、酢酸エチル、酢酸n−ブチル等のエステル類、例
えばジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、トリ
クレン、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水
素類、例えばn−ヘキサン、ベンゼン、トルエン等の炭
化水素類、例えばホルムアミド、N,N−ジメチルホル
ムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等のアミド
類、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン等のケトン類、例えばアセトニトリル、プ
ロピオニトリル等のニトリル類等のほか、ジメチルスル
ホキシド、スルホラン、ヘキサメチルホスホルアミド、
水等が単独又は混合溶媒として用いられる。
【0029】また本反応は塩基の存在下に行ってもよ
く、そのような塩基としては、例えば水素化カリウム、
水素化ナトリウム等の水素化アルカリ金属類、例えばリ
チウムエトキシド、リチウム−tert−ブトキシド、ナト
リウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、ナトリウム
−tert−ブトキシド等の炭素数1ないし6の金属アルコ
キシド類、例えば水酸化リチウム、水酸化カリウム、水
酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウム等の無機塩基、例えばトリエチルアミ
ン、トリ(n−プロピル)アミン、トリ(n−ブチル)
アミン、ジイソプロピルエチルアミン、シクロヘキシル
ジメチルアミン、ピリジン、ルチジン、γ−コリジン、
N,N−ジメチルアニリン、N−メチルピペリジン、N
−メチルピロリジン、N−メチルモルホリン等の3級ア
ミンが用いられる。反応は化合物(VI)1モルに対して
化合物(VII)を約1ないし約100モル、好ましくは
約1ないし約50モルを用いる。反応温度は約−30℃
ないし約250℃、好ましくは約−10℃ないし約20
0℃である。反応時間は化合物(VI)又は(VII)の種
類、溶媒の種類、反応温度等により異なるが、通常約1
分ないし約72時間、好ましくは約15分ないし約24
時間である。
【0030】方法D
【化50】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(D−I)又はその塩と式 R10OH〔式中、R10は低級アルキル基を示す。〕で表
される化合物(D−II)又はその塩とを反応させるこ
とにより、式
【化51】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(D−III)又はその塩を製造することができる。
前記式中、R10で示される低級アルキル基としては、例
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチ
ル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、1
−エチルプロピル、ヘキシル、イソヘキシル、1,1−
ジメチルブチル、2,2−ジメチルブチル、3,3−ジメ
チルブチル、2−エチルブチル等のC1-6アルキル基が
挙げられ、中でもメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル等のC1-4アルキル基が好ま
しい。本反応は、化合物(D−1)と化合物(D−I
I)とを反応させて化合物(D−III)を製造する。
この反応は、通常溶媒中で行われ、化合物(D−II)
自体が溶媒として用いられる他に、反応を阻害しない溶
媒が混合溶媒として適宜選択される。このような溶媒と
しては、例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエ
チルエーテル、tert−ブチルメチルエーテル、ジイソプ
ロピルエーテル、ジメトキシエタン、エチレングリコー
ル−ジメチルエーテル等のエーテル類、例えばギ酸エチ
ル、酢酸エチル、酢酸n−ブチル等のエステル類、例え
ばジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、トリク
レン、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素
類、例えばn−ヘキサン、ベンゼン、トルエン等の炭化
水素類、例えばホルムアミド、N,N−ジメチルホルム
アミド、N,N−ジメチルアセトアミド等のアミド類の
ほか、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ヘキサメチ
ルホスホルアミド、水等が単独又は混合溶媒として用い
られる。また、本反応は通常酸又は塩基触媒の存在下に
行われる。酸触媒としては、例えば塩酸、臭化水素酸、
硫酸、りん酸等の無機酸、メタンスルホン酸、エタンス
ルホン酸、カンファースルホン酸、ベンゼンスルホン
酸、トルエンスルホン酸等の有機酸が用いられるが、中
でも塩酸、臭化水素酸等のハロゲン化水素酸が好まし
い。塩基触媒としては、化合物(D−II)の金属アル
コキシドが用いられる。このような金属としては、ナト
リウム、カリウム、リチウムなどのアルカリ金属が好ま
しく用いられる。反応は化合物(D−I)1モルに対し
て化合物(D−II)を約1ないし約10000モル、
好ましくは約1ないし約1000モルを用いる。触媒の
量は、化合物(D−I)1モルに対して約0.001モ
ルから大過剰の範囲で適宜選択して、用いられる。反応
温度は約−50℃ないし約150℃、好ましくは−30
℃ないし約100℃である。反応時間は化合物(D−
I)又は(D−II)の種類、溶媒の種類、反応温度等
により異なるが、通常約1分ないし約96時間、好まし
くは約30分ないし約48時間である。次に、化合物
(D−III)は式
【化52】 〔式中、R11およびR12はそれぞれ同一又は異なって水
素原子又は置換されていてもよい炭化水素基を示す。〕
で表される化合物(D−IV)又はその塩とを反応させ
ることにより、式
【化53】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(D−V)又はその塩を製造することができる。本法
は化合物(D−III)と化合物(D−IV)とを反応
させることにより行われる。この反応は一般に溶媒中で
行われ、反応を阻害しない溶媒が適宜選択される。この
ような溶媒としては例えばメタノール、エタノール、プ
ロパノール、イソプロパノール、ブタノール、tert−ブ
タノール等のアルコール類、例えばジオキサン、テトラ
ヒドロフラン、ジエチルエーテル、tert−ブチルメチル
エーテル、ジイソプロピルエーテル、エチレングリコー
ル−ジメチルエーテル等のエーテル類、例えばギ酸エチ
ル、酢酸エチル、酢酸n−ブチル等のエステル類、例え
ばジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、トリク
レン(トリクロロエチレン)、1,2−ジクロロエタン
等のハロゲン化炭化水素類、例えばn−ヘキサン、ベン
ゼン、トルエン等の炭化水素類、例えばホルムアミド、
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセト
アミド等のアミド類のほか、ジメチルスルホキシド、ス
ルホラン、ヘキサメチルホスホルアミド等が単独又は混
合溶媒として用いられる。反応は化合物(D−III)
1モルに対して化合物(D−IV)を約1モル以上、通
常は大過剰の量を用いる。反応温度は約−50℃ないし
約150℃、好ましくは約−30℃ないし約100℃で
ある。反応時間は化合物(D−III)又は(D−I
V)の種類、溶媒の種類、反応温度等により異なるが、
通常約15分ないし約120時間、好ましくは約30分
ないし約96時間である。方法E
【化54】 〔式中、環Bは置換されていてもよい二価の非芳香族複
素環基を示し、その他の記号は前記と同意義を示す。〕
で表される化合物(E−I)又はその塩と式
【化55】 〔式中、R14は水素原子又は置換されていてもよい炭化
水素基を示し、R15は低級アルキル基を示し、Uは酸素
原子又は硫黄原子を示し、Vは水素原子、置換されてい
てもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい炭化
水素基で置換されていてもよいアミノ基を示す。〕で表
される化合物(E−III)又はその塩とを反応させる
ことにより、式
【化56】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(E−IV)又はその塩の製造することができる。ま
た、式
【化57】 〔式中、R13は水素原子又は置換されていてもよい炭化
水素基を示し、その他の記号は前記と同意義を示す。〕
で表される化合物(E−II)又はその塩と化合物(E
−III)又はその塩とを反応させることにより、式
【化58】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
物(E−V)又はその塩を製造することができる。前記
式(E−I)ないし(E−V)において、環Bで示され
る「置換されていてもよい二価の非芳香族複素環基」と
しては、前記したYで示される「置換されていてもよい
二価の複素環基」として例示された置換されていてもよ
い二価の非芳香族複素環基と同様なものが挙げられ、非
芳香族複素環としては、5〜8員環(好ましくは5〜6
員環)が好ましく、飽和複素環がさらに好ましい。
13、R14およびVで示される「置換されていてもよい
炭化水素基」としては、前記したR1で示される「置換
されていてもよい炭化水素基」と同様なものが挙げら
れ、R15で示される「低級アルキル基」としては、前記
したR10で示される「低級アルキル基」と同様なものが
挙げられ、Vで示される「置換基を有していてもよい炭
化水素基で置換されていてもよいアミノ基」としては、
前記したR1で示される「置換されていてもよい炭化水
素基」を1〜2個有していてもよいアミノ基などが挙げ
られる。本反応は化合物(E−I)または(E−II)
と化合物(E−III)とを反応させることにより行わ
れる。この反応は一般に溶媒中で行われ、反応を阻害し
ない溶媒が適宜選択される。このような溶媒としては例
えばメタノール、エタノール、プロパノール、イソプロ
パノール、ブタノール、tert−ブタノール等のアルコー
ル類、例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエチ
ルエーテル、tert−ブチルメチルエーテル、ジイソプロ
ピルエーテル、エチレングリコール−ジメチルエーテル
等のエーテル類、例えばギ酸エチル、酢酸エチル、酢酸
n−ブチル等のエステル類、例えばジクロロメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、トリクレン、1,2−ジクロ
ロエタン等のハロゲン化炭化水素類、例えばn−ヘキサ
ン、ベンゼン、トルエン等の炭化水素類、例えばホルム
アミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチ
ルアセトアミド等のアミド類、例えばアセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、
例えばアセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル
類等のほか、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ヘキ
サメチルホスホルアミド、水等が単独又は混合溶媒とし
て用いられる。また本反応は通常塩基の存在下に行われ
る。使用する塩基としては、例えばトリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリ(n−プロピル)アミン、トリ
(n−ブチル)アミン、ジイソプロピルエチルアミン、
シクロヘキシルジメチルアミン、ピリジン、ルチジン、
γ−コリジン、N,N−ジメチルアニリン、N−メチル
ピペリジン、N−メチルピロリジン、N−メチルモルホ
リン等の3級アミン;炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウ
ム等のアルカリ金属塩類;水酸化カリウム、水酸化ナト
リウム等のアルカリ水酸化物類;ナトリウムメトキシド
等のアルコキシド類などが用いられる。反応は化合物
(E−I)または(E−II)1モルに対して化合物
(E−III)を約1ないし約100モル、好ましくは
約1ないし約50モルを用いる。反応温度は約−30℃
ないし約250℃、好ましくは約−10℃ないし約20
0℃である。反応時間は化合物(E−I)、(E−I
I)又は(E−III)の種類、溶媒の種類、反応温度
等により異なるが、通常約1分ないし約72時間、好ま
しくは約15分ないし約24時間である。上述の製造方
法AないしEにおいて用いられた原料化合物(II)、
(III)、(IV)、(V)及び(VI)は自体公知の方法又
はそれに準ずる方法によって製造することができる。ま
た、化合物(D−I)、(E−I)及び(E−II)
は、化合物(I)を製造する方法またはそれに準ずる方
法によって製造することができる。 a)化合物(II)の製造法 i)
【化59】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕 本法は化合物(VIII)又はその塩(無機塩、有機塩等)
をハロゲン化することにより行われる。化合物(VIII)
に用いられる無機塩としては例えば、アルカリ金属塩
(例えばナトリウム塩、カリウム塩等)、アルカリ土類
金属塩(例えばカルシウム塩等)が、有機塩としては例
えば、トリアルキルアミン塩(例えばトリメチルアミン
塩、トリエチルアミン塩、tert−ブチルジメチルアミン
塩、ジイソプロピルエチルアミン塩等)、芳香族第3級
アミン塩(例えばN,N−ジメチルアニリン塩、ピリジ
ン塩、キノリン塩等)が用いられる。またハロゲン化剤
としては、例えば三塩化リン、三臭化リン、五塩化リ
ン、ホスホリルクロリド、ホスホリルブロミド、チオニ
ルクロリド、チオニルブロミド等が用いられる。反応は
化合物(VIII)とハロゲン化剤を無溶媒で反応させても
よいが、必要により溶媒を用いてもよい。このような溶
媒としては、例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、
ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジメトキ
シエタン等のエーテル類、例えばジクロルメタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素、例えば
ベンゼン、トルエン、クロルベンゼン等の芳香族炭化水
素、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルア
セトアミド等のアミド類が単独又は混合溶媒として用い
られる。反応は化合物(VIII)1モルに対して、ハロゲ
ン化剤約1ないし約100モル、好ましくは約1ないし
約50モルである。反応温度は約−30℃ないし約25
0℃、好ましくは約−20℃ないし約200℃である。
反応時間は化合物(VIII)又はハロゲン化剤の種類、溶
媒の種類、反応温度によって異なるが、通常約1分ない
し約72時間、好ましくは約10分ないし約24時間で
ある。
【0031】ii)
【化60】 〔式中、L1は水素原子又は脱離基を、その他の記号は
前記と同意義を示す。〕 本法は化合物(IX)に水の存在下、Q2で示される例え
ば塩素又は臭素を反応させて化合物(II)を製造する方
法である。L1で示される脱離基としては、例えば−C
N、−C(=NH)NH2等が用いられる。反応は通常溶
媒中で行われ、前記した方法Cで用いた溶媒が好んで用
いられる。反応は化合物(IX)1モルに対して塩素又は
臭素約1ないし約100モル、好ましくは約1ないし約
30モルである。反応温度は約−50℃ないし約180
℃、好ましくは約−30℃ないし約120℃である。化
合物(II)で示された、スルホニルクロリド又はスルホ
ニルブロミドの製造法は公知の方法が多数知られてお
り、前記 i)又はii)で示した以外にも公知の方法又は
それに準ずる方法によっても化合物(II)を製造するこ
とができる。
【0032】b)化合物(III)の製造法
【化61】 〔式中、L2はアミノ基の保護基を、他の記号は前記と
同意義を示す。〕 前記式(X)及び(XI)中、L2で示される保護基として
は、例えばホルミル基、C1-6アルキル−カルボニル基
(例えばアセチル、エチルカルボニル等)、ベンジル
基、tert−ブチルオキシカルボニル基、ベンジルオキシ
カルボニル基、アリルオキシカルボニル基、フェニルカ
ルボニル基、C1-6アルキルオキシ−カルボニル基(例
えば、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル等)、
7-10アラルキル−カルボニル基(例えばベンジルカル
ボニル等)、トリチル基、N,N−ジメチルアミノメチ
レン基等が用いられる。これらの基は1ないし3個のハ
ロゲン原子(例えばフッ素、塩素、臭素等)、ニトロ基
等で置換されていてもよい。本法ではまず化合物(X)
と化合物(V)又はその反応性誘導体を反応させて化合
物(XI)を製造する。本反応における諸条件は方法Bに
おいて述べた条件がそのまま当てはめられる。このよう
にして製造した化合物(XI)は、保護基を除去すること
により化合物(III)が製造できる。これらの保護基の
除去方法としては、自体公知又はこれに準じる方法が用
いられ、例えば酸、塩基、還元、紫外光、酢酸パラジウ
ム等を使用する方法等が用いられる。
【0033】c)化合物(IV)の製造法
【化62】 〔式中、L3はアミノ基の保護基を、他の記号は前記と
同意義を示す。〕 式(XII)及び(XIII)中、L3で示される保護基は前記
b)のL2で述べた保護基がそのまま当てはめられる。
本法は化合物(II)と化合物(XII)との反応によって
化合物(XIII)を製造する。本反応は方法Aで述べた方
法がそのまま当てはめられる。製造された化合物(XII
I)の保護基の除去法は前記b)のL3で述べた方法がそ
のまま用いられる。
【0034】d)化合物(V)の製造法 i)
【化63】 〔式中、Z1は置換されていてもよい炭化水素基で置換
されたアミノ基又は置換されていてもよい含窒素複素環
基を、R5は低級アルキル基又は置換されていてもよい
ベンジル基を、その他の記号は前記と同意義を示す。〕 前記式中、Z1で示される置換されていてもよい炭化水
素基の置換基、置換されたアミノ基の置換基、置換され
ていてもよい含窒素複素環基の置換基は前記したZで説
明されたものがそのまま用いられる。R5で示された低
級アルキル基としてはC1-6アルキル基(例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル等)等が、また置換されていてもよいベンジル基の
置換基としては、低級アルキル基(例えばメチル、エチ
ル、プロピル等のC1-6アルキル基)、低級アルコキシ
基(例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ等のC1-6
アルコキシ基)、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、
臭素等)等が挙げられ、これらの任意の置換基は置換可
能な位置に1ないし3個置換していてもよい。本法は化
合物(XIV)と化合物(XV)とを反応させて化合物(XV
I)を製造する。本反応条件は前記した方法Cで用いた
方法又はそれに準じた方法により行われる。
【0035】ii)
【化64】 〔式中、Z2は置換されていてもよい含窒素複素環基
を、L4は−B(R6)2(R6は水酸基又は低級アルキル基
を示す。)、−ZnT2、−CuT2(T2はハロゲン原子
を示す。)又は−Sn(R7)3(R7は低級アルキル基を
示す)を、T1はハロゲン原子又は−O−SO24を、
他の記号は前記と同意義を示す。〕 前記式中、Z2で示される置換されていてもよい含窒素
複素環基の置換基は前記したZで示された置換基がその
まま当てはめられる。R6及びR7で示される低級アルキ
ル基としては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル等のC1-6アルキル基が
挙げられ、中でもメチル、エチル等が好ましい。T1
2で示されるハロゲン原子としては例えばフッ素、塩
素、臭素、ヨウ素等が挙げられる。
【0036】本反応は通常溶媒中、適当な触媒の存在
下、必要であれば塩基の存在下に行われ、反応を阻害し
ない溶媒が適宜選択される。このような溶媒としては例
えばメタノール、エタノール、プロパノール、イソプロ
パノール、ブタノール、tert−ブタノール等のアルコー
ル類、例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエチ
ルエーテル、tert−ブチルメチルエーテル、ジイソプロ
ピルエーテル、エチレングリコール−ジメチルエーテル
等のエーテル類、例えばギ酸エチル、酢酸エチル、酢酸
n−ブチル等のエステル類、例えばジクロロメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、トリクレン、1,2−ジクロ
ロエタン等のハロゲン化炭化水素類、例えばn−ヘキサ
ン、ベンゼン、トルエン等の炭化水素類、例えばホルム
アミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチ
ルアセトアミド等のアミド類、例えばアセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、
例えばアセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル
類等のほか、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ヘキ
サメチルホスホルアミド、水等が単独又は混合溶媒とし
て用いられる。
【0037】本反応に用いられる触媒としてはパラジウ
ム系が好んで用いられ、例えば塩化パラジウム、酢酸パ
ラジウム、塩化ビス(トリフェニルホスフィン)パラジ
ウム、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウ
ム等が使用される。また塩基としては、例えば炭酸水素
カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ナ
トリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等が用い
られる。反応は化合物(XVII)1モルに対して化合物
(XVIII)約0.5ないし約4モル、好ましくは約0.7
ないし約2モルである。また触媒の使用量は、化合物
(XVIII)1モルに対して約0.0001ないし約0.1
モルである。反応温度は約−90℃ないし約150℃、
好ましくは約−70℃ないし約100℃である。反応時
間は化合物(XVII)、(XVIII)の種類、溶媒の種類、
反応温度によって異なるが、通常約15分ないし約48
時間、好ましくは約30分ないし約24時間である。
【0038】iii)
【化65】 〔式中、Z3は置換されていてもよい含窒素複素環基
を、Mは酸素原子又は硫黄原子を、T3はハロゲン原子
を、R8は水素原子又は低級アルキル基を、その他の記
号は前記と同意義を示す。〕 前記式中、Z3で示された置換されていてもよい含窒素
複素環基の置換基としては、前記したZで示された置換
基がそのまま用いられる。R8で示された低級アルキル
基としては、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、t
ert−ブチル等のC1-6アルキル基が挙げられる。本反応
では化合物(XX)と化合物(XXI)を反応させて化合物
(XXII)を製造する。反応は通常溶媒中で行われ、その
ような溶媒としては前記ii)で使用したものがそのまま
当てはめられる。反応は化合物(XX)1モルに対して化
合物(XXI)1ないし5モル、好ましくは1ないし3モ
ルである。反応温度は−30℃ないし150℃、好まし
くは−10℃ないし120℃である。反応時間は化合物
(XX)又は(XXI)の種類、溶媒の種類、反応温度によ
って異なるが、通常5分ないし48時間、好ましくは1
5分ないし24時間である。
【0039】iv)
【化66】 〔式中、T4はハロゲン原子を、その他の記号は前記と
同意義を示す。〕 前記式中、T4で示されるハロゲン原子としては、例え
ば塩素、臭素等が用いられる。本反応は化合物(XX)と
化合物(XXIII)とを反応させて、化合物(XXIV)を製
造する。本反応は前記 iii)の場合と同様の方法、又は
それに準ずる方法によって行われる。
【0040】v)
【化67】 〔式中、Z4は置換基を有していてもよい含窒素複素環
基を、R9は水素原子又は低級アルキル基を、その他の
記号は前記と同意義を示す。〕 前記式中、Z4で示される置換基を有していてもよい含
窒素複素環基の置換基としては、前記Zで示された置換
基がそのまま当てはめられる。R9で示される低級アル
キル基としては、例えばメチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブ
チル、tert−ブチル等のC1-6アルキル基が用いられ
る。反応は通常溶媒中で行われ、そのような溶媒として
は前記 ii)で用いた溶媒がそのまま当てはめられる。
反応は化合物(XXV)1モルに対して、化合物(XXVI)
約0.8ないし約5モル、好ましくは約0.9ないし約3
モルである。反応温度及び反応時間は前記 iv)と同様
の条件で行うことができる。
【0041】以上のようにして製造した化合物(XV
I)、(XIX)、(XXII)、(XXIV)及び(XXVII)は必
要に応じて遊離酸に変換する。例えばR5が低級アルキ
ル基の場合は、酸又はアルカリによる加水分解によって
行われる。該酸としては例えば塩酸、硫酸、臭化水素酸
等が好んで用いられる。該アルカリとしては水酸化リチ
ウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カル
シウム等が用いられる。Rが置換されていてもよいベ
ンジル基の場合は、前記酸又はアルカリ加水分解の他、
接触還元(加水素分解)によっても遊離酸が製造でき
る。本接触還元反応では触媒が用いられ、例えば酸化白
金、白金黒、白金炭素等の白金系触媒、塩化パラジウ
ム、パラジウム黒、パラジウム炭素等のパラジウム系触
媒、ロジウム炭素、ロジウムアルミナ等のロジウム系触
媒、ラネーニッケル等が用いられる。又、本還元反応は
必要により加圧下に反応を行ってもよく、該圧力として
は約1ないし約50気圧、好ましくは約1ないし約20
気圧である。反応は一般に溶媒中行われ、該溶媒として
は前記 ii)で用いられた溶媒がそのまま当てはめら
れる。反応温度は約−10℃ないし約150℃、好まし
くは約−5℃ないし約120℃である。反応時間は化合
物の種類、溶媒の種類、触媒の種類によって異なるが、
通常約15分ないし約72時間、好ましくは約30分な
いし約24時間である。
【0042】前記本発明の各反応によって化合物が遊離
の状態で得られる場合には、常法に従って塩に変換して
もよく、また塩として得られる場合には、常法に従って
遊離体又はその他の塩に変換することもできる。このよ
うにして得られる化合物(I)は、反応混合物から自体
公知の手段、例えば抽出、濃縮、中和、濾過、再結晶、
カラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー等
の手段を用いることによって、単離、精製することがで
きる。化合物(I)の塩は、それ自体公知の手段に従
い、例えば化合物(I)に無機酸又は有機酸を加えるこ
とによって製造することができる。化合物(I)に立体
異性体が存在しうる場合、これら個々の異性体及びそれ
ら混合物のいずれも当然本発明の範囲に包含されるもの
であり、所望によりこれらの異性体を個別に製造するこ
ともできる。また、化合物(I)又はその塩は水和物で
あってもよく、水和物及び非水和物のいずれも本発明の
範囲に包含されるものである。
【0043】本発明の化合物(I)又はその塩は、低毒
性で安全であり、FXaを阻害し、抗凝固作用を有する
ので、動物とりわけ哺乳動物(例えばヒト、サル、ネ
コ、ブタ、ウマ、ウシ、マウス、ラット、モルモット、
イヌ、ウサギ等)に対して、例えば次のような疾患の予
防又は治療に有用であり、中でも心房細動による脳梗
塞、深部静脈血栓症等の予防又は治療に使用することが
好ましい。 脳:心房細動による脳梗塞、急性虚血性脳卒中、急性期
脳血栓症、くも膜下出血後の脳血管攣縮、アルツハイマ
ー病、一過性脳虚血発作(TIA)、混合痴呆、脳血管性
/多発梗塞痴呆、 心臓:急性心筋梗塞、心筋梗塞後遺症、不安定狭心症、
狭心症、ステント留置又はPTCA(経皮的冠動脈内血
管形成術)施行及びアテレクトミー等冠動脈インターベ
ンション後の血管再閉塞及び狭窄、 末梢:深部静脈血栓症、肺塞栓、末梢血管疾患、成人性
呼吸促迫症候群、慢性腎疾患(例えば糖尿病性腎症、慢
性糸球体腎炎、IgA腎症等)、糖尿病性の循環障害、
疼痛、神経障害、血栓症、 その他:透析による血小板減少、大手術時の血小板減
少、動脈硬化、癌転移、全身性炎症反応症候群(SIR
S)又は膵炎、敗血症及び癌患者で発症する汎種性血管
内凝固症候群(DIC)、移植時の拒絶反応、移植時の
臓器保護又は機能改善、ショック又はDICの進行によ
って生じる各種臓器不全(例えば肺不全、肝不全、腎不
全、心不全等)
【0044】本発明の化合物(I)又はその塩はそのま
まあるいは薬理学的に許容される担体を配合し、経口的
又は非経口的に投与することができる。化合物(I)又
はその塩を含有する本発明の製剤は、経口投与する場合
の剤形としては、例えば錠剤(糖衣錠、フィルムコーテ
ィング錠を含む)、丸剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤
(ソフトカプセル剤を含む)、シロップ剤、乳剤、懸濁
剤等が挙げられ、また、非経口投与する場合の剤形とし
ては、例えば注射剤、注入剤、点滴剤、坐剤等が挙げら
れる。本発明製剤中の化合物(I)又はその塩の含有量
は、製剤の形態に応じて相違するが、通常、製剤全体に
対して2ないし85重量%、好ましくは5ないし70重
量%である。
【0045】化合物(I)又はその塩を上記の剤形に製
造する方法としては、当該分野で一般的に用いられてい
る公知の製造方法を適用することができる。また、上記
の剤形に製造する場合には、必要に応じて、その剤形に
製する際に製剤分野において通常用いられる賦形剤、結
合剤、崩壊剤、滑沢剤、甘味剤、界面活性剤、懸濁化
剤、乳化剤等を適宜、適量含有させて製造することがで
きる。例えば、化合物(I)又はその塩を錠剤に製する
場合には、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤等を含有さ
せて製造することができ、丸剤及び顆粒剤に製する場合
には、賦形剤、結合剤、崩壊剤等を含有させて製造する
ことができる。また、散剤及びカプセル剤に製する場合
には賦形剤等を、シロップ剤に製する場合には甘味剤等
を、乳剤又は懸濁剤に製する場合には懸濁化剤、界面活
性剤、乳化剤等を含有させて製造することができる。
【0046】賦形剤の例としては、乳糖、白糖、ブドウ
糖、でんぷん、蔗糖、微結晶セルロース、カンゾウ末、
マンニトール、炭酸水素ナトリウム、リン酸カルシウ
ム、硫酸カルシウム等が挙げられる。結合剤の例として
は、5ないし10重量%デンプンのり液、10ないし2
0重量%アラビアゴム液又はゼラチン液、1ないし5重
量%トラガント液、カルボキシメチルセルロース液、ア
ルギン酸ナトリウム液、グリセリン等が挙げられる。崩
壊剤の例としては、でんぷん、炭酸カルシウム等が挙げ
られる。滑沢剤の例としては、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム、精製タル
ク等が挙げられる。甘味剤の例としては、ブドウ糖、果
糖、転化糖、ソルビトール、キシリトール、グリセリ
ン、単シロップ等が挙げられる。界面活性剤の例として
は、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリソルベート80、ソ
ルビタンモノ脂肪酸エステル、ステアリン酸ポリオキシ
ル40等が挙げられる。懸濁化剤の例としては、アラビ
アゴム、アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、メチルセルロース、ベントナイト等
が挙げられる。乳化剤の例としては、アラビアゴム、ト
ラガント、ゼラチン、ポリソルベート80等が挙げられ
る。更に、化合物(I)又はその塩を上記の剤形に製造
する場合には、所望により、精製分野において通常用い
られる着色剤、保存剤、芳香剤、矯味剤、安定剤、粘稠
剤等を適量、適量添加することができる。
【0047】化合物(I)又はその塩を含有する本発明
の製剤は、安定かつ低毒性で安全に使用することができ
る。その1日の投与量は患者の状態や体重、化合物の種
類、投与経路等によって異なるが、例えば血栓症の患者
に経口投与する場合には、成人(体重約60kg)1日当
りの投与量は有効成分(化合物(I)又はその塩)とし
て約1ないし1000mg、好ましくは約3ないし300
mg、さら好ましくは約10ないし200mgであり、これ
らを1回または2ないし3回に分けて投与することがで
きる。本発明の製剤は、適宜、血栓溶解剤(例えばTP
A、ヘパリン、ウロキナーゼ等)、アルツハイマー治療
薬(例えばアバン、カラン等)、コレステロール治療薬
(例えばシンバスタチン、プラバスタチン等のHMG−
CoA還元酵素阻害薬等)、TG低下薬(例えばクロフ
ィブラート等)、AII拮抗薬(例えばブロプレス
等)、抗血小板薬(例えばアスピリン等)、Ca拮抗薬
(例えばカルスロット、アムロジピン等)等と併用し
て、あるいはこれらの医薬成分を適量配合して使用する
ことができる。
【0048】
【発明の実施の形態】本発明はさらに下記の参考例、実
施例、試験例で詳しく説明されるが、これらの例は単な
る実例であって本発明を限定するものではなく、また本
発明の範囲を逸脱しない範囲で変化させてもよい。参考
例、実施例のカラムクロマトグラフィーにおける溶出は
TLC(Thin Layer Chromatography,薄層クロマト
グラフィー)による観察下に行なわれた。TLC観察に
おいては、TLCプレートとしてメルク(Merck)社製
のシリカゲル60F254を、展開溶媒としてはカラムク
ロマトグラフィーで溶出溶媒として用いられた溶媒を、
検出法としてUV検出器を採用した。カラム用シリカゲ
ルは同じくメルク社製のキーゼルゲル60(70ないし
230メッシュ)を用いた。IRスペクトルは島津FT
−IR−8100スペクトロメーターを用い、KBr中
で測定した。NMRスペクトルは内部又は外部基準とし
てテトラメチルシランを用いてGemini 200型スペク
トロメーターで測定し、全δ値を ppm で示した。混合
溶媒において( )内に示した数値は各溶媒の容量混合
比である。また溶液における%は溶液100ml中のg数
を表わす。また参考例、実施例中の記号は次のような意
味である。 s :シングレット(singlet) d :ダブレット(doublet) t :トリプレット(triplet) q :クワルテット(quartet) quint :クウィンテット(quintet) ABq :AB型クワルテット(AB type quartet) dd :ダブル ダブレット(double doublet) m :マルチプレット(multiplet) br :ブロード(broad) brs :ブロード シングレット(broad singlet) J :カップリング定数(coupling constant) WSC :水溶性カルボジイミド
【0049】
【実施例】参考例1 1-tert-ブトキシカルボニル-4-(4-クロロメチルベンゾ
イル)ピペラジン 4-クロロメチルベンゾイルクロリド(5.3 g)のTHF(8 ml)
溶液を、1-tert-ブトキシカルボニル-ピペラジン(5.19
g)とトリエチルアミン(2.82 g)のTHF(16 ml)溶液に 0℃
で滴下し、室温で 10 分間攪拌した。反応液を濃縮し、
得られた固体残渣を水、酢酸エチルで洗浄後乾燥して無
色固体の表題化合物(9.44 g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H、s)、3.30-3.80 (8H、
m)、4.61 (2H、s)、7.40 (2H、d、J=8.4Hz)、7.46 (2
H、d、J=8.4Hz). 参考例2 1-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 2-ナフタレンスルホニルクロリド(23 g、101 mmol)のTH
F(10 ml)溶液を、氷冷下 1-ホルミルピペラジン(11.4
g、100 mmol)とトリエチルアミン(15 g、150 mmol)のTH
F(100 ml)溶液に滴下し、室温で30 分間攪拌した後、反
応液を濃縮した。得られた残渣を水、ジイソプロピルエ
−テルで洗浄後、減圧下乾燥して1-ホルミル-4-(2-ナフ
タレンスルホニル)ピペラジンを得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.00-3.20 (4H、m)、3.48 (2H、
t、J=5.0Hz)、3.66 (2H、t、J=5.0Hz)、7.58-7.77 (3
H、m)、7.90-8.02 (4H、m)、8.33 (1H、s). IR (KBr): 1675、1347、1166 cm-1. 得られた 1-ホルミル-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペ
ラジンにエタノ−ル(30 ml)と1規定塩酸(100 ml)を加
え、5 時間還流させた。反応液を濃縮し、得られた残渣
を酢酸エチルで洗浄後、減圧下乾燥して1-(2-ナフタレ
ンスルホニル)ピペラジン塩酸塩(43.3 g)を得た。
【0050】参考例3 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 1-tert-ブトキシカルボニル-ピペラジン(1.0 g)の炭酸
水素ナトリウム水溶液(10 ml)と酢酸エチル(10 ml)溶液
に、6-クロロナフタレン-2-スルホニルクロリド(1.4 g)
を加え、室温で1時間攪拌した。生じた沈殿物をジクロ
ロメタンに溶解させ、有機層を分液し水で洗浄、乾燥後
濃縮した。得られた残渣をジイソプロピルエ−テルから
結晶化させて無色結晶の 1-(tert-ブトキシカルボニル)
-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン(2.0
2 g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.38 (9H、s)、3.04 (4H、m)、3.5
2 (4H、m)、7.58 (1H、dd、J=2.2、8.8Hz)、7.76 (1H、
dd、J=1.8、8.8Hz)、7.85-7.98 (3H、m)、8.31 (1H、
s). IR (KBr): 1697、1420、1347、1249、1166 cm-1. 得られた 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-(6-クロロナ
フタレン-2-スルホニル)ピペラジン(2.0 g)にメタノ−
ル(10 ml)と4規定塩酸酢酸エチル溶液(20 ml)を加え、
室温で30 分間攪拌させた。反応液を濃縮し、得られた
残渣をアセトンで粉末化し、減圧下乾燥して表題化合物
(1.66 g)を得た。 参考例4 1-(4-クロロメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレンスルホ
ニル)ピペラジン 4-クロロメチルベンゾイルクロリド(3.02 g)を1-(2-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩(5.0 g)の酢酸エ
チル(60 ml)と10%炭酸水素ナトリウム水溶液(40 ml)の
溶液に加え、室温で30 分間攪拌した。有機層を分液
し、水、飽和食塩水で洗浄、乾燥後濃縮して得られた残
渣をジイソプロピルエ−テルで洗浄して、減圧下乾燥し
て表題化合物(4.945 g、78%)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.10 (4H、brs)、3.40-3.95 (4H、
br)、4.56 (2H、s)、7.29 (2H、d、J=8.2Hz)、7.39 (2
H、d、J=8.2Hz)、7.60-7.78 (3H、m)、7.90-8.05(3H、
m)、8.34 (1H、d、J=1.8Hz).
【0051】参考例5 1-(3-クロロメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレンスルホ
ニル)ピペラジン 参考例4と同様の方法で 4-クロロメチルベンゾイルク
ロリドのかわりに 3-クロロメチルベンゾイルクロリド
を用いて合成した。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.11 (4H、brs)、3.40-4.00 (4H、
br)、4.54 (2H、s)、7.19-7.48 (4H、m)、7.58-7.78 (3
H、m)、7.90-8.05 (3H、m)、8.33 (1H、d、J=1.8Hz). 参考例6 1-(4-クロロメチルベンゾイル)-4-(6-クロロナフタレン
-2-スルホニル)ピペラジン 参考例4と同様の方法で 1-(2-ナフタレンスルホニル)
ピペラジン塩酸塩のかわりに 1-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン塩酸塩を用いて合成した。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.10 (4H、brs)、3.40-4.00 (4H、
br)、4.57 (2H、s)、7.30 (2H、d、J=8.4Hz)、7.40 (2
H、d、J=8.4Hz)、7.60 (1H、dd、J=1.8、8.6Hz)、7.76
(1H、dd、J=1.8、8.6Hz)、7.93 (2H、d、J=8.6Hz)、7.9
5 (1H、d、J=1.8Hz)、8.31 (1H、d、J=1.8Hz). IR (KBr): 1635、1432、1347、1166 cm-1.
【0052】参考例7 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-(4-ジイソプロピルア
ミノメチルベンゾイル)ピペラジン 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-(4-クロロメチルベン
ゾイル)ピペラジン(5.185 g)、炭酸カリウム(2.114
g)、ジイソプロピルアミン(15.45 g)のDMF(50 ml)混合
液を100 ℃で10時間攪拌した。反応液を濃縮し、得られ
た残渣を酢酸エチルに溶解させ、水、食塩水で洗浄、乾
燥、濃縮して無色固体の表題化合物(4.707 g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.02 (12H、d、J=6.6Hz)、1.47 (9
H、s)、3.00 (2H、quint、J=6.6Hz)、3.46 (4H、brs)、
3.65 (2H、s)、3.30-3.80 (4H、brs)、7.31 (2H、d、J=
8.4Hz)、7.43 (2H、d、J=8.4Hz). IR (KBr): 1699、1629、1421、1245、1168 cm-1. 参考例8 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジ
ン) 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-(4-ジイソプロピルア
ミノメチルベンゾイル)ピペラジン(4.6 g)の酢酸エチル
(10 ml)溶液にトリフルオロ酢酸 (20 ml)を加え、室温
で1時間攪拌した。反応液を濃縮し、残渣を水に溶解さ
せ、水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性にしてジクロ
ロメタンで抽出した。乾燥後、濃縮して得られた残渣を
ヘキサンから粉末化して、ろ取、乾燥して表題化合物
(3.12 g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.01 (12H、d、J=6.6Hz)、2.88 (4
H、brs)、3.00 (2H、quint、J=6.6Hz)、3.30-3.85 (4
H、brs)、3.65 (2H、s)、7.31 (2H、d、J=8.0Hz)、7.42
(2H、d、J=8.0Hz). IR (KBr): 3309、1615、1606、1463、1434、1288
cm−1
【0053】参考例9 1−(tert−ブトキシカルボニル)-4-[4-(N-エチル
-tert-ブチルアミノメチル)ベンゾイル]ピペラジン 参考例7と同様の方法で、ジイソプロピルアミンのかわ
りに N-エチル-tert-ブチルアミンを用いて合成した。
無色固体。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.88 (3H、t、J=7.0Hz)、1.10 (9
H、s)、1.47 (9H、s)、2.62 (2H、q、J=7.0Hz)、3.45
(4H、brs)、3.30-3.90 (4H、brs)、3.69 (2H、s)、7.32
(2H、d、J=8.0Hz)、7.45 (2H、d、J=8.0Hz). IR (KBr): 1700、1641、1419、1247、1170、1008 cm-1. 参考例10 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-[4-(2,6-ジメチルピペ
リジノメチル)ベンゾイル]ピペラジン 参考例7と同様の方法で、ジイソプロピルアミンのかわ
りに 2,6-ジメチルピペリジンを用いて合成した。淡黄
色シロップ状物。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.02 (6H、d、J=6.2Hz)、1.20-1.4
0 (4H、m)、1.47 (9H、s)、1.50-1.70 (2H、m)、2.48
(2H、m)、3.46 (4H、brs)、3.60 (4H、brs)、3.78(2H、
s)、7.32 (2H、d、J=8.0Hz)、7.44 (2H、d、J=8.0Hz). IR (Neat): 1699、1639、1419、1247、1172、1008 c
m-1.
【0054】参考例11 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-[4-(2-ジイソプロピル
アミノエチル)ベンゾイル]ピペラジン 4-(2-ジイソプロピルアミノエチル)安息香酸(300 mg)の
DMF(10 ml)溶液に 1,1-カルボニルジイミダゾ−ル(215
mg)を加え、室温で15 分間攪拌した。つづいて1-tert-
ブトキシカルボニル-ピペラジン(247 mg)を加え、室温
でさらに4時間攪拌した。反応液を濃縮し、得られた残
渣を酢酸エチルに溶解させ、水、食塩水で洗浄、乾燥後
濃縮して無色油状物の表題化合物(483 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.01 (12H、d、J=6.6Hz)、1.47 (9
H、s)、2.55-2.80 (4H、m)、3.05 (2H、quint、J=6.6H
z)、3.30-3.90 (8H、m)、7.23 (2H、d、J=8.2Hz)、7.32
(2H、d、J=8.2Hz). IR (Neat): 1700、1644、1419、1245、1170 cm-1. 参考例12 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 1-tert-ブトキシカルボニル-ピペラジン(1.25 g)の炭酸
水素ナトリウム水溶液(10 ml)と酢酸エチル(10 ml)溶液
に、6-ブロモナフタレン-2-スルホニルクロリド(2.05
g)を加え、室温で1時間攪拌した。生じた沈殿物をジク
ロロメタンに溶解させ、有機層を分液し水で洗浄、乾燥
後濃縮した。得られた残渣をジイソプロピルエ−テルか
ら結晶化させて無色結晶の 1-(tert-ブトキシカルボニ
ル)-4-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン
(2.83 g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.38 (9H、s)、3.04 (4H、t、J=5.
0Hz)、3.52 (4H、t、J=5.0Hz)、7.65-7.95 (4H、m)、8.
11 (1H、s)、8.29 (1H、s). IR (KBr): 1695、1423、1347、1249、1166 cm-1. 得られた 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-(6-ブロモナ
フタレン-2-スルホニル)ピペラジン(2.80 g)にメタノ−
ル(10 ml)と4規定塩酸酢酸エチル溶液(25 ml)を加え、
室温で30 分間攪拌させた。反応液を濃縮し、得られた
残渣をアセトンで粉末化し、減圧下乾燥して表題化合物
(2.358 g)を得た。
【0055】参考例13 4-(3-ピリジル)安息香酸 4-ブロモ安息香酸エチル(1.15 g)、3-ピリジルジエチル
ボラン(888 mg)、テトラキストリフェニルホスフィンパ
ラジウム(0) (500 mg)のジメトキシエタン(20 ml)混
合溶液に、2M炭酸ナトリウム水溶液(5 ml)を加え、15
時間還流させた。酢酸エチルで反応液を希釈し、有機層
を分液し水で洗浄後、1規定塩酸で抽出し、抽出水溶液
を水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性とし、酢酸エチ
ルで再抽出して、乾燥後濃縮して油状物の 4-(3-ピリジ
ル)安息香酸エチル(2.14 g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.43 (3H、t、J=7.0Hz)、4.42 (2
H、q、J=7.0Hz)、7.41 (1H、dd、J=4.8、8.2Hz)、7.66
(2H、d、J=8.8Hz)、7.92 (1H、dt、J=2.0、8.2Hz)、8.1
6 (2H、d、J=8.8Hz)、8.65 (1H、dd、J=2.0、4.8Hz)、
8.89 (1H、d、J=2.0Hz). IR (Neat): 1716、1274 cm-1. 得られた 4-(3-ピリジル)安息香酸エチル(2.14 g)のエ
タノ−ル(20 ml)溶液に1規定水酸化ナトリウム水溶液
(15 ml)を加え、室温で2時間攪拌させた。反応液を濃
縮し、得られた残渣を水に溶解させ、1規定塩酸(15 m
l)を加えて生じた沈殿物を、ろ取、水で洗浄後乾燥して
表題化合物(1.488 g)を得た。 参考例14 5-(4-ピリジル)-2-チオフェンカルボン酸 5-ブロモ-2-チオフェンカルボン酸メチル(884 mg)、4-
ピリジルボロン酸(500mg)、テトラキストリフェニルホ
スフィンパラジウム(0) (250 mg)のジメトキシエタン
(15 ml)混合溶液に2M炭酸ナトリウム水溶液(4 ml)を
加え、15時間還流させた。酢酸エチルで反応液を希釈
し、有機層を分液し水で洗浄後、1規定塩酸で抽出し、
抽出水溶液を水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性と
し、酢酸エチルで再抽出して、乾燥後濃縮して淡黄色固
体の 5-(4-ピリジル)-2-チオフェンカルボン酸メチル(4
28 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.93 (3H、s)、7.47 (1H、d、J=4.
0Hz)、7.50 (2H、d、J=6.2Hz)、7.80 (1H、d、J=4.0H
z)、8.65 (2H、d、J=6.2Hz). IR (KBr): 1712、1453、1417、1282、1247 cm-1. 得られた 5-(4-ピリジル)-2-チオフェンカルボン酸メチ
ル(410 mg)のエタノ−ル(20 ml)溶液に1規定水酸化ナ
トリウム水溶液(4 ml)を加え、室温で2時間攪拌させ
た。反応液を濃縮し得られた残渣を水に溶解させ、1規
定塩酸(4 ml)を加えて生じた沈殿物をろ取、水で洗浄後
乾燥して表題化合物(363 mg)を得た。
【0056】参考例15 5-(4-ピリジル)-2-フランカルボン酸 5-ブロモ-2-フランカルボン酸メチル(820 mg)、4-ピリ
ジルほう酸(500 mg)、テトラキストリフェニルホスフィ
ンパラジウム(0) (250 mg)のジメトキシエタン(15 m
l)混合溶液に2M炭酸ナトリウム水溶液(4 ml)を加え、
15時間還流させた。酢酸エチルで反応液を希釈し、有機
層を分液し水で洗浄後、1規定塩酸で抽出し、抽出水溶
液を水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性とし、酢酸エ
チルで再抽出して、乾燥後濃縮して無色固体の 5-(4-ピ
リジル)-2-フランカルボン酸メチル(126 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.94 (3H、s)、6.96 (1H、d、J=3.
8Hz)、7.27 (1H、d、J=3.8Hz)、7.64 (2H、d、J=6.2H
z)、8.68 (2H、d、J=6.2Hz). IR (KBr): 1727、1608、13.7、1145 cm-1. 得られた 5-(4-ピリジル)-2-フランカルボン酸メチル(1
00 mg)のエタノ−ル(10 ml)溶液に1規定水酸化ナトリ
ウム水溶液(4 ml)を加え、室温で2時間攪拌させた。反
応液を濃縮し得られた残渣を水に溶解させ、1規定塩酸
(4 ml)を加えて生じた沈殿物をろ取、水で洗浄後乾燥し
て、表題化合物(59 mg)を得た。 参考例16 4-(1H-イミダゾール-1- イル)安息香酸 4-フルオロ安息香酸エチル(8.4 g)、イミダゾール(4.08
g)、炭酸カリウム(20.7 g)のDMF(30 ml)混合溶液を
100 ℃で10 時間攪拌した。溶媒を濃縮し得られた残渣
を酢酸エチルに溶解させ、水で洗浄後、乾燥、濃縮し
た。得られた残渣にヘキサンを加え、不溶物をろ取し、
ヘキサンで洗浄、乾燥して無色固体の 4-(1H-イミダゾ
ール-1-イル)安息香酸エチル(1.74 g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.42 (3H、t、J=7.2Hz)、4.42 (2
H、q、J=7.2Hz)、7.25 (1H、s)、7.36 (1H、t、J=1.4H
z)、7.48 (2H、d、J=8.8Hz)、7.95 (1H、s)、8.18(2H、
d、J=8.8Hz). 得られた 4-(1H-イミダゾール-1-イル)安息香酸エチル
(1.73 g)のエタノ−ル(18 ml)溶液に1規定水酸化ナト
リウム水溶液(10 ml)を加え、室温で2時間攪拌させ
た。反応液を濃縮し得られた残渣を水に溶解させ、1規
定塩酸(10 ml)を加えて生じた沈殿物をろ取、水で洗浄
後乾燥して、表題化合物 (1.43 g) を得た。
【0057】参考例17 4-(1,2,4-トリアゾール-1-イル)安息香酸ならびに 4-
(1,2,4-トリアゾール-4-イル)安息香酸 4-フルオロ安息香酸エチル(8.4 g)、トリアゾール(4.14
g)、炭酸カリウム(20.7 g)のDMF(30 ml)混合溶液を
100℃で3時間攪拌した。溶媒を濃縮し、得られた残渣を
ジクロロメタンに溶解させ、水で洗浄後、乾燥、濃縮し
た。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(ジクロロメタン:メタノール = 50:1→20:1)にて
精製して、無色固体の 4-(1,2,4-トリアゾール-1-イル)
安息香酸エチル(4.0 g)ならびに 4-(1,2,4-トリアゾー
ル-4-イル)安息香酸エチル (369 mg) を得た。 4-(1,2,4-トリアゾール-1-イル)安息香酸エチル:1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.43 (3H、t、J=7.0Hz)、4.42 (2
H、q、J=7.0Hz)、7.79 (2H、d、J=8.8Hz)、8.15 (1H、
s)、8.20 (2H、d、J=8.8Hz)、8.66 (1H、s). IR (KBr): 1722、1610、1523、1440、1278、1224、1106
cm-1. 4-(1,2,4-トリアゾール-4-イル)安息香酸エチル:1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.43 (3H、t、J=7.0Hz)、4.44 (2
H、q、J=7.0Hz)、7.49 (2H、d、J=8.8Hz)、8.24 (2H、
d、J=8.8Hz)、8.56 (2H、s). IR (KBr): 1700、1614、1529、1504、1284、1259、124
1、1085 cm-1. 得られた 4-(1,2,4-トリアゾール-1-イル)安息香酸エチ
ル(3.8 g)のエタノ−ル(20 ml) - THF(10 ml)溶液に1
規定水酸化ナトリウム水溶液 (20 ml)を加え、室温で2
時間攪拌させた。反応液を濃縮し得られた残渣を水に溶
解させ、1規定塩酸(20 ml)を加えて生じた沈殿物をろ
取、水で洗浄後乾燥して、表題化合物 4-(1H-イミダゾ
ール-1-イル)安息香酸(3.147 g)を得た。同様に、4-(1,
2,4-トリアゾール-4-イル)安息香酸エチル(365 mg)のエ
タノ−ル(4 ml) - THF(4 ml)溶液に1規定水酸化ナトリ
ウム水溶液(4 ml)を加え、室温で2時間攪拌させた。反
応液を濃縮し得られた残渣を水に溶解させ、1規定塩酸
(4 ml)を加えて生じた沈殿物をろ取、水で洗浄後乾燥し
て表題化合物 4-(1H-イミダゾール-4-イル)安息香酸(27
5 mg)を得た。 参考例18 4-(4-ピリジル)-2-チアゾールカルボン酸 [4-ブロモアセチルピリジン臭化水素酸塩(5.62 g)、チ
オオキザミン酸エチル(2.66 g)のエタノール(80 ml)混
合溶液を1時間還流させた。溶媒を濃縮し得られた残渣
に重曹水と酢酸エチルを加え、有機層を分液後水、食塩
水で洗浄し、乾燥後濃縮した。得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)にて精製し
て淡黄色固体の 4-(4-ピリジル)-2-チアゾールカルボン
酸エチル(2.64 g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.47 (3H、t、J=6.5Hz)、4.52 (2
H、q、J=6.5Hz)、7.90 (2H、d、J=6.2Hz)、8.02 (1H、
s)、8.71 (2H、d、J=6.2Hz). 得られた 4-(4-ピリジル)-2-チアゾールカルボン酸エチ
ル(1.5 g)のエタノ−ル(10 ml)溶液に1規定水酸化ナト
リウム水溶液(10 ml)を加え、室温で2時間攪拌させ
た。反応液を濃縮し、得られた残渣を水に溶解させ、1
規定塩酸(10 ml)を加えて生じた沈殿物をろ取、水で洗
浄後乾燥して、表題化合物(1.105 g)を得た。
【0058】参考例19 2-(4-ピリジル)-4-チアゾールカルボン酸 チオイソニコチンアミド(5.0 g)、ブロモピルビン酸エ
チル(7.22 g)のエタノール(90 ml)混合溶液を5時間還
流させた。溶媒を濃縮し得られた残渣に重曹水と酢酸エ
チルを加え、有機層を分液後水、食塩水で洗浄し、乾燥
後濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(酢酸エチル)にて精製して淡黄色固体の 2
-(4-ピリジル)-4-チアゾールカルボン酸エチル(4.55 g)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.44 (3H、t、J=7.0Hz)、4.47 (2
H、q、J=7.0Hz)、7.88 (2H、d、J=6.2Hz)、8.28 (1H、
s)、8.75 (2H、d、J=6.2Hz). 得られた 2-(4-ピリジル)-4-チアゾールカルボン酸エチ
ル(1.5 g)のエタノ−ル(10 ml)溶液に1規定水酸化ナト
リウム水溶液(10 ml)を加え、室温で2時間攪拌させ
た。反応液を濃縮し得られた残渣を水に溶解させ、1規
定塩酸(10 ml)を加えて生じた沈殿物をろ取、水で洗浄
後乾燥して、表題化合物(1.264 g)を得た。 参考例20 4-メチル-2-(4-ピリジル)チアゾール-5-カルボン酸エ
チル チオイソニコチン酸アミド(2.76g)、2-クロロアセト
酢酸エチル(3.6g)、エタノール(30ml)の混合物を2
0時間加熱還流した。溶媒を留去し、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出液を
水洗、乾燥後、溶媒を留去した。残留物をシリカゲルク
ロマトグラフィーに付し、ヘキサン−酢酸エチル(2:1)
で溶出し、表題化合物を結晶として得た(2.0g、40.3
%)。1 H-NMR (CDCl3) δ:1.40(3H、t、J=7.2Hz)、2.81(3H、
s)、4.38(2H、q、J=7.2Hz)、7.81(2H、d、J=6.2Hz)、8.
73(2H、d,J=6.2Hz).
【0059】参考例21 4-メチル-2-(4-ピリジル)チアゾール-5-カルボン酸 4-メチル-2-(4-ピリジル)チアゾール-5-カルボン酸エ
チル(744mg)、1N NaOH(4ml)、テトラヒドロフラン-エタ
ノール(1:1、6ml)の混合物を室温で1時間攪拌した。
水で希釈後、1規定塩酸(4ml)を加えて、表題化合物を
結晶として得た(595mg、90.2%)。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.71(3H、s)、7.90(2H、d、J=5.
2Hz)、8.74(2H、d、J=5.2Hz). 参考例22 2-(4-ピリジル)チアゾール-5-カルボン酸エチル 参考例20と同様にしてチオイソニコチン酸アミドと2-
クロロ-2-ホルミル酢酸エチルから表題化合物を結晶と
して得た。1 H-NMR (CDCl3) δ:(1.42、3H、t、J=7.2Hz)、4.42(2
H、q、J=7.2Hz)、7.84(2H、d、J=6.4Hz)、8.50(1H、
s)、8.76(2H、d、J=6.2Hz).
【0060】参考例23 2-(4-ピリジル)チアゾール-5-カルボン酸 参考例21と同様にして表題化合物を結晶として得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 7.95(2H、d、J=6.2Hz)、8.52(1
H、s)、8.76(2H、d、J=6.2Hz). 参考例24 4-(4-ピリジル)安息香酸エチル 4-ブロモ安息香酸エチル(2.29g)、4-ピリジルボロン酸
(1.23g)、1M 炭酸水素ナトリウム水溶液(30ml)、1,2-ジ
メトキシエタン(40ml)の混合物に、テトラキス(トリフ
ェニルホスフィン)パラジウム(0.3g)を加え、窒素気流
中3時間攪拌下に還流した。水を加え酢酸エチルで抽出
した。抽出液は水洗後乾燥(MgSO4)し、溶媒を留去し
た。残留物をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、ヘ
キサン−酢酸エチル(2:1)で溶出し、表題化合物を結晶
として得た(1.15g、50.7%)。1 H-NMR (CDCl3) δ:1.43(3H、t、J=6.8Hz)、4.41(2H、
q、J=6.8Hz)、7.54(2H、d、J=5.2Hz)、7.70(2H、d、J=
8.8Hz)、8.16(2H、d、J=8.8Hz)、8.70(2H、d、J=5.2H
z).
【0061】参考例25 4-(4-ピリジル)安息香酸 4-(4-ピリジル)安息香酸エチル(1.0g)、1N NaOH(8.8m
l)、エタノール(8.8ml)の混合物を室温で1時間攪拌し
た。水で希釈し、1規定塩酸(8.8ml)を加え、表題化合
物を結晶として得た(0.76g、86.4%)。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 7.75(2H、d、J=6.2Hz)、7.92(2
H、d、J=8.2Hz)、8.07(2H、d、J=8.2Hz)、8.68(2H、d、
J=6.2Hz). 参考例26 6-(4-ピリジル)ニコチン酸メチル 参考例24と同様にして6-クロロニコチン酸メチルと4-
ピリジルボロン酸から表題化合物を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 4.00(3H、s)、7.89(1H、d、J=8.0H
z)、7.94(2H、d、J=6.2Hz)、8.42(1H、dd、J=1.8、8.0H
z)、8.77(2H、d、J=6.2Hz)、9.32(1H d、J=1.8Hz).
【0062】参考例27 6-(4-ピリジル)ニコチン酸 参考例25と同様にして表題化合物を結晶として得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 8.11(2H、d、J=6.0Hz)、8.25(1
H、d、J=8.2Hz)、8.41(1H、dd、J=2.2、8.2Hz)、8.75(2
H、d、J=6.0Hz)、9.21(1H、d、J=2.2Hz). 参考例28 4-(ジイソプロピルアミノメチル)-2-メトキシ安息香酸 2-メトキシ-4-メチル安息香酸メチル(5.0g)、N-ブロモ
こはく酸イミド(4.94g)、2,2-アゾビス(イソブチロニト
リル) (0.23g)、四塩化炭素(50ml)の混合物を40分間
加熱還流した。冷却後析出した沈殿をろ去し、溶媒を留
去し、4-ブロモメチル-2-メトキシ安息香酸メチルを油
状物として得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.89(3H、s)、3.93(3H、s)、7.00
(2H、m)、7.77(1H、d、J=8.0Hz). 4-ブロモメチル-2-メトキシ安息香酸メチル(2.59g)、ジ
イソプロピルアミン(3.92ml)、炭酸カリウム(1.38g)、
ジメチルホルムアミド(30ml)の混合物を80℃で2時間
攪拌した。水を加え酢酸エチルで抽出した。抽出液は水
洗乾燥(MgSO4)後、溶媒を留去した。残留物をTHF-EtOH
(1:1、30ml)に溶解し、1規定水酸化ナトリウム水溶液
(15ml)を加え80℃で20分攪拌した。水を加えエーテ
ルで洗浄後、1規定塩酸で酸性とし、酢酸エチルで抽出
した。抽出液は水洗乾燥(MgSO4)後、溶媒を留去した。
残留物をTHFに溶解し、不溶物をろ去した。ろ液を濃縮
し、イソプロピルエーテルから結晶化し表題化合物を得
た(0.3g)。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.07(12H、d、J=6.6Hz)、3.14(1
H、m)、3.63(1H、m)、3.82(3H、s)、7.04(1H、d、J=7.6
Hz)、7.21(1H、s)、7.62(1H、d、J=7.6Hz).
【0063】参考例29 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピリ
ジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(tert-ブトキシカルボニル)ピペラジン (3.72 g)、4-
メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボン酸 (4.4
g)、トリエチルアミン (2.5 g) と HOBt (2.7g) の DMF
(60 ml) 溶液に WSC 塩酸塩 (4.217 g) を氷冷下加
え、室温で2時間攪拌した。反応液を濃縮し、残渣にジ
クロロメタンと重曹水を加え、有機層を分液し水、食塩
水で洗浄後、乾燥濃縮した。得られた残渣をシリカゲル
クロマトグラフィ−(ジクロロメタン:メタノ−ル=5
0:1)にて精製して無色結晶の表題化合物 (6.49 g) を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.48 (9H、s)、2.52 (3H、s)、3.5
0 (4H、m)、3.61 (4H、m)、7.77 (2H、d、J=6.2Hz)、8.
72 (2H、d、J=6.2Hz). IR (KBr): 1688、1626、1418、1244 cm-1. 参考例30 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピリ
ジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン (6.40 g)
にメタノ−ル (30 ml) と4規定塩酸酢酸エチル溶液 (3
0 ml) を加え、室温で 30 分間攪拌させた。反応液を濃
縮し、得られた残渣をエ−テルで粉末化し、減圧下乾燥
して表題化合物 (5.8 g) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.09 (3H、s)、3.19 (4H、m)、
3.79 (4H、m)、8.20-8.30(2H、m)、8.90 (2H、d、J=6.6
Hz)、9.45 (2H、brs). 参考例31 N,O−ジメチル−N−(1−トリチルピペリジン−4−
カルボニル)ヒドロキシルアミン 1−トリチルピペリジン−4−カルボン酸(7.0g)、
O,N−ジメチルヒドロキシルアミン塩酸塩(2.0g)、
ジクロロメタン(70ml)およびトリエチルアミン(2.
9ml)の混合物にWSC(3.97g)を加え、室温で1
時間撹拌した。溶媒を留去し、残留物に酢酸エチルを加
え、水洗乾燥(MgSO4)した。溶媒を留去し得られ
た結晶をイソプロピルエーテルで洗浄した(6.3g)。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.34-1.72(4H、m)、2.00-2.20(2
H、m)、2.54(2H、m)、3.17(3H、s)、3.21(2H、m)、3.59
(3H、s)、7.12-7.48(15H、m). 参考例32 N−(4−ブロモベンジル)−N,N−ジイソプロピル
アミン 4−ブロモベンジルブロミド(5.0g)、N,N−ジイソ
プロピルアミン(7.85ml)、炭酸カリウム(2.76g)
およびジメチルホルムアミド(50ml)の混合物を80℃
で2時間撹拌した。水を加えエーテルで抽出した。抽出
液を水洗乾燥(MgSO4)後、溶媒を留去し、表題化
合物を得た(5.0g)。1 H−NMR (CDCl3) δ: 1.00(12H、d、J=6.6Hz)、2.9
9(2H、m)、3.57(2H、s)、7.25(2H、d、J=8.8Hz)、7.40
(2H、d、J=8.8Hz). 参考例33 4−(4−ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)−
1−トリチルピペリジン N−(4−ブロモベンジル)−N,N−ジイソプロピル
アミン(2.3g)のTHF(10ml)溶液に−78℃でn
-BuLi(1.6mmol/mlヘキサン溶液、3.8ml)を滴下し
た。10分後、N,O−ジメチル−N−(1−トリチルピ
ペリジン−4−カルボニル)ヒドロキシルアミン(1.5
g)のTHF(20ml)溶液を滴下し、さらに同温度で
30分間撹拌した。塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸
エチルで抽出した。抽出液は水洗乾燥(MgSO4
後、溶媒を留去し、表題化合物を得た(5.0g)。1 H−NMR (CDCl3)δ: 0.98(6H、d、J=4.8Hz)、1.02
(6H、d、J=4.8Hz)、1.50(2H、m)、1.83(2H、m)、2.08(2
H、m)、3.01(2H、m)、3.08(1H、m)、3.64(2H、s)、7.12
-7.48(17H、m)、7.81(2H、d、J=8.0Hz). 参考例34 2−(6−tert-ブトキシカルボニルアミノ−3−ピリ
ジル)−4−メチル−5−チアゾールカルボン酸 6−tert-ブトキシカルボニルアミノニコチンアミド(1.
66g)、5硫化リン(2.33g)およびTHF(150m
l)の混合物を15分間加熱還流した。不溶物をろ去し
溶媒を留去した。炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢
酸エチルで抽出した。抽出液は水洗乾燥(MgSO4
後、溶媒を留去し、6−tert-ブトキシカルボニルアミノ
チオニコチンアミドを結晶として得た。結晶をろ取し、
エーテルで洗浄した(0.75g)。6−tert-ブトキシカル
ボニルアミノチオニコチンアミド(506mg)、2−ク
ロロアセト酢酸エチル(492mg)、酢酸ナトリウム(2
52mg)およびエタノール(20ml)の混合物を2時間
加熱還流した。炭酸水素ナトリウム水溶液および水を加
え、析出した結晶をろ取した。水、エタノール、エーテ
ルで順次洗浄し、2−(6−tert-ブトキシカルボニル
アミノ−3−ピリジル)−4−メチル−5−チアゾール
カルボン酸エチルを得た(200mg)。1 H−NMR (CDCl3)δ: 1.39(3H、t、J=6.2Hz)、1.57
(9H、s)、2.77(3H、s)、4.35(2H、q、J=6.2Hz)、8.09(1
H、d、J=8.8Hz)、8.20(1H、dd、J=2.2、8.8Hz)、8.55(1
H、brs)、8.89(1H、d、J=2.2Hz). 2−(2−tert-ブトキシカルボニルアミノ−5−ピリ
ジル)−4−メチル−5−チアゾールカルボン酸エチル
(180mg)、1N NaOH(2ml)およびEtOH−T
HF(2:1,6ml)の混合物を70℃で1時間撹拌
した。1N HCl(2ml)を加え表題化合物を得た
(151mg)。1 H−NMR (DMSO-d6)δ: 1.50(9H、s)、2.67(3H、
s)、7.94(1H、d、J=8.8Hz)、8.26(1H、d、J=8.8Hz)、8.
80(1H、s). 参考例35 1−tert−ブトキシカルボニル−4−(3,4−メ
チレンジオキシベンゼンスルホニル)ピペラジン 1−tert−ブトキシカルボニルピペラジンと3,4
−メチレンジオキシベンゼンスルホニルクロリドから参
考例12と同様にして表題化合物を得た。1 H−NMR (CDCl3)δ: 1.42(9H、s)、2.97(4H、m)、
3.51(4H、m)、6.09(2H、s)、6.91(1H、d、J=8.2Hz)、7.
15(1H、d、J=2.1Hz)、7.29(1H、dd、J=2.1、8.2Hz). 参考例36 4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-1-[4-(2-シアノ
エチル)ベンゾイル]ピペラジン 4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-1-[4-(2-シアノ
-1-エテニル)ベンゾイル]ピペラジン (699 mg) をピリ
ジン (15 ml)、メタノール (5 ml) に溶解し、水素化ほ
う素ナトリウム (68 mg) を加えた。60℃で2時間撹
拌した後、溶媒を減圧留去した。残留物に希塩酸を加え
酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和重曹水、飽和食塩
水で順次洗浄し、乾燥後濃縮した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン: 酢酸エチ
ル = 2 : 3)にて精製し、無色結晶の表題化合物 (450
mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.62 (2H、t、J=7.2Hz)、2.96 (2
H、t、J=7.2Hz)、3.09 (4H、brs)、3.71 (4H、br)、7.2
0-7.33 (4H、m)、7.59 (1H、dd、J=8.9、1.9Hz)、7.75
(1H、dd、J=8.7、1.7Hz)、7.89-7.97 (3H、m)、8.30 (1
H、s). IR (KBr): 2247、1636、1433、1348、1161、939、735、
579 cm-1. 参考例37 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-(4-クロロベンゾイル
メタンスルホニル)ピペラジン 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-メタンスルホニルピペ
ラジン (1.32 g) のテトラヒドロフラン (10 ml) 溶液
に0℃で1.6Mn-ブチルリチウムヘキサン溶液 (6.25 ml)
を滴下し室温で30分間攪拌させた。反応液を-78℃に
冷却し、4-クロロ安息香酸メチル (853 mg) のテトラヒ
ドロフラン (5 ml) 溶液を加え、3時間同温度で撹拌
し、0℃まで昇温させた。反応液に水 (10 ml) を加えク
エン酸水溶液を加えて酸性にした後、エーテルで抽出
し、有機層を食塩水で洗浄乾燥後濃縮し、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィ−(ヘキサン/酢酸エチル=2/
1)にて精製して無色固体の表題化合物 (790 mg) を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H、s)、3.31 (4H、m)、3.5
0 (4H、m)、4.54 (2H、s)、7.50 (2H、d、J=8.8Hz)、7.
98 (2H、d、J=8.8Hz). IR (KBr): 1694、1348、1283、1250、1161 cm-1. 参考例38 1-[2-(4-クロロフェニル)エチンスルホニル]ピペラジン
塩酸塩 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-(4-クロロベンゾイル
メタンスルホニル)ピペラジン (640 mg)、ヨウ化 2-ク
ロロ-1-メチルピリジニウム (650 mg) のジクロロメタ
ン (8 ml) 溶液に0℃でトリエチルアミン (4 ml) を滴
下し室温で24時間攪拌させた。反応液を濃縮しシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィ−(ヘキサン/酢酸エチル
=2/1)にて精製して無色固体の 1-(tert-ブトキシ
カルボニル)-4-[2-(4-クロロフェニル)エチンスルホニ
ル]ピペラジン (521 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H、s)、3.22 (4H、m)、3.6
2 (4H、m)、7.40 (2H、d、J=8.8Hz)、7.52 (2H、d、J=
8.8Hz). IR (KBr): 2184、1698、1368、1171 cm-1. 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-[2-(4-クロロフェニ
ル)エチンスルホニル]ピペラジン (500 mg) を用い、4
規定塩酸酢酸エチル溶液で Boc 基を除去して無色固体
の表題化合物 (380 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.34 (4H、m)、3.44 (4H、m)、
7.62 (2H、d、J=8.6Hz)、7.85 (2H、d、J=8.6Hz)、9.34
(2H、brs). 参考例39 1-(2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(エテンスルホニル)ピペラジン (1.38 g)、サリチル
アルデヒド (610 mg)およびtert-ブトキシカリウム (16
8 mg) の tert-ブタノ−ル (20 ml) 溶液を4日間還流
させた。反応液を濃縮して酢酸エチルを加え、有機層を
水、食塩水で洗浄後、乾燥濃縮し、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィ−(ヘキサン/酢酸エチル=2/1)に
て精製して無色固体の 1-(2H-ベンゾピラン-3-スルホニ
ル)-4-(tert-ブトキシカルボニル)ピペラジン (420 mg)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.45 (9H、s)、3.21 (4H、m)、3.5
4 (4H、m)、4.88 (2H、s)、6.90 (1H、d、J=7.6Hz)、6.
99 (1H、dt、J=0.8、7.6Hz)、7.16-7.36 (3H、m). IR (KBr): 1698、1628、1605、1161 cm-1. 得られた 1-(2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)-4-(tert-
ブトキシカルボニル)ピペラジンを用い、4規定塩酸酢
酸エチル溶液で Boc 基を除去して無色固体の表題化合
物を得た。 参考例40 参考例39と同様にしてサリチルアルデヒドの替わりに
各種対応するサリチルアルデヒドを用いて以下の化合物
を合成した。 1-(5-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)-4-(tert-
ブトキシカルボニル)ピペラジン1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.45 (9H、s)、3.22 (4H、m)、3.5
4 (4H、m)、4.85 (2H、d、J=1.2Hz)、6.82 (1H、d、J=
8.2Hz)、7.04 (1H、dd、J=1.2、8.2Hz)、7.22 (1H、t、
J=8.2Hz)、7.56 (1H、d、J=1.2Hz). IR (KBr): 1698、1697、1454、1422、1248、1161 cm-1. 1-(6-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)-4-(tert-
ブトキシカルボニル)ピペラジン1H-NMR (CDCl3) δ: 1.
45 (9H、s)、3.21 (4H、m)、3.54 (4H、m)、4.87 (2H、
d、J=1.0Hz)、6.84 (1H、d、J=8.4Hz)、7.15-7.28 (3
H、m). IR (KBr): 1696、1630、1480、1406、1343、1329、1155
cm-1. 1-(7-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)-4-(tert-
ブトキシカルボニル)ピペラジン1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.45 (9H、s)、3.21 (4H、m)、3.5
4 (4H、m)、4.88 (2H、d、J=1.2Hz)、6.92 (1H、d、J=
2.2Hz)、6.98 (1H、dd、J=2.2、8.2Hz)、7.11 (1H、d、
J=8.2Hz)、7.21 (1H、s). IR (KBr): 1688、1601、1418、1281、1248、1150 cm-1. 参考例41 1-(5-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)ピペラジン塩
酸塩 1-(クロロメタンスルホニル)-4-ホルミルピペラジン
(2.26 g)、5-クロロサリチルアルデヒド (1.56 g) およ
び炭酸カリウム (1.38 g) のDMF (30 ml) 溶液を100
℃で48時間攪拌させた。反応液を濃縮して酢酸エチル
を加え、有機層を水、食塩水で洗浄後、乾燥濃縮し、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィ−(酢酸エチル)にて
精製して無色結晶の 1-(5-クロロベンゾフラン-2-スル
ホニル)-4-ホルミルピペラジン (406 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.34 (4H、m)、3.51 (2H、m)、3.6
8 (2H、m)、7.34 (1H、s)、7.45 (1H、dd、J=1.8、8.8H
z)、7.50 (1H、d、J=8.8Hz)、7.68 (1H、d、J=1.8Hz)、
8.02 (1H、s). 1-(5-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)-4-ホルミルピ
ペラジン (405 mg) のエタノ−ル (15 ml) 溶液に濃塩
酸 (1 ml) を加え、30 分間還流させた。溶媒を留去し
得られた固体を酢酸エチルで洗浄、乾燥して無色固体の
表題化合物 (312mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.22 (4H、m)、3.43 (4H、m)、
7.62 (1H、dd、J=2.2、9.2Hz)、7.75 (1H、d、J=1.0H
z)、7.85 (1H、dd、J=1.0、9.2Hz)、7.95 (1H、d、J=2.
2Hz)、9.15 (2H、brs). 参考例42 1-(6-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)ピペラジン塩
酸塩 参考例41と同様にして 5-クロロサリチルアルデヒド
の替わりに 4-クロロサリチルアルデヒドを用いて合成
した。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.20 (4H、m)、3.40 (4H、m)、
7.50 (1H、m)、7.82 (1H、s)、7.88 (1H、d、J=8.0H
z)、8.03 (1H、m)、9.09 (2H、brs).
【0064】実施例1 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン 1-(4-クロロメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレンスルホ
ニル)ピペラジン(300mg)、炭酸カリウム(200 mg)、ジイ
ソプロピルアミン(4 ml)のDMF(6 ml)溶液を100℃で10時
間攪拌した。溶媒を濃縮し得られた残渣を酢酸エチルに
溶解させ、水で洗浄後、1規定塩酸で抽出した。抽出水
溶液を水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性にした後、
ジクロロメタンで抽出し、乾燥後濃縮した。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ− (ヘキサン :
酢酸エチル = 1 : 2) にて精製して、表題化合物(70 m
g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.10 (4H, brs), 3.61 (2H, s),
3.71 (4H, brs), 7.21 (2H, d, J=8.4Hz), 7.37(2H, d,
J=8.4Hz), 7.59-7.78 (3H, m), 7.90-8.04 (3H, m),
8.33 (1H, s). IR (KBr): 1637, 1457, 1424, 1283, 1166 cm-1. 実施例2 1-(2-ナフタレンスルホニル)-4-(4-ピペリジノメチルベ
ンゾイル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(313 mg)、ピペリジン(321 mg)のDMF(6 m
l)溶液を70℃で10時間攪拌して、無色アモルファス状の
表題化合物(353 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.35−1.65 (6H,
m), 2.34 (4H, m), 3.10
(4H, brs), 3.44(2H, s),
3.73 (4H, brs), 7.22 (2H,
d, J=8.0Hz), 7.31 (2H,
d, J=8.0Hz),7.58−7.80 (3
H, m), 7.90−8.07 (3H, m),
8.33 (1H, s). IR (KBr): 1636, 1347, 116
6 cm−1. 実施例3 1−(2−ナフタレンスルホニル)-4-(4-ピペリジノメ
チルベンゾイル)ピペラジン塩酸塩 1-(2-ナフタレンスルホニル)-4-(4-ピペリジノメチルベ
ンゾイル)ピペラジン(350 mg)に4規定塩酸酢酸エチル
溶液(5 ml)を加え、生じた塩酸塩の沈殿物をろ取して表
題化合物(337 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.39 (1H, m), 1.70-2.00 (3H,
m), 2.20-2.40 (2H, m), 2.40-2.62 (2H, m), 3.10 (4
H, brs), 3.37-3.95 (6H, m), 4.08 (2H, d, J=5.0Hz),
7.36 (2H, d, J=8.2Hz), 7.60-7.80 (5H, m), 7.93-8.
06 (3H, m), 8.35 (1H, s), 12.47 (1H, brs). IR (KBr): 1636, 1347, 1166 cm-1. 実施例4 1-[4-(1H-イミダゾ−ル-1-イルメチル)ベンゾイル]-4-
(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(313 mg)、イミダゾール(257 mg)のDMF(6
ml)溶液を70℃で10時間攪拌して、無色アモルファス状
の表題化合物(305 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.09 (4H, brs), 3.40-4.00 (4H,
br), 5.12 (2H, s), 6.88 (1H, s), 7.10 (1H, s), 7.1
3 (2H, d, J=8.0Hz), 7.28 (2H, d, J=8.0Hz), 7 .53 (1H, s), 7.58-7.76 (3H, m), 7.90-8.04 (3H, m),
8.32 (1H, d, J=1.6Hz). IR (KBr): 1633, 1432, 1347, 1284, 1166 cm-1.
【0065】実施例5 1-[4-(1H-イミダゾ−ル-1-イルメチル)ベンゾイル]-4-
(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-[4-(1H-イミダゾ−ル-1-イルメチル)ベンゾイル]-4-
(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)に4規定
塩酸酢酸エチル溶液(5 ml)を加え、生じた塩酸塩の沈殿
物をろ取して、表題化合物(299 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.11 (4H, brs), 3.40-3.95 (4H,
m), 5.54 (2H, s), 7.07(1H, s), 7.30-7.46 (5H, m),
7.60-7.78 (3H, m), 7.90-8.05 (3H, m), 8.33(1H, s),
9.84 (1H, s). IR (KBr): 3400, 1631, 1440, 1347, 1284, 1164 cm-1. 実施例6 1-(4-ジエチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレ
ンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(313 mg)、ジエチルアミン(276 mg)のDMF
(6 ml)溶液を70℃で10時間攪拌して、無色アモルファス
状の表題化合物(326 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.01 (6H, t, J=7.0Hz), 2.59 (4
H, q, J=7.0Hz), 3.11 (4H, brs), 3.54 (2H, s), 3.72
(4H, brs), 7.23 (2H, d, J=8.0Hz), 7.33 (2H,d, J=
8.0Hz), 7.58-7.80 (3H, m), 7.90-8.05 (3H, m), 8.33
(1H, s). IR (KBr): 1635, 1428, 1347, 1282, 1166 cm-1.
【0066】実施例7 1-(4-ジエチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレ
ンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(4-ジエチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレ
ンスルホニル)ピペラジン(320 mg)に4規定塩酸酢酸エ
チル溶液(5 ml)を加え、生じた塩酸塩の沈殿物をろ取し
て、表題化合物(268 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.41 (6H, t, J=7.0Hz), 2.90-3.3
0 (8H, m), 3.40-4.00 (4H, m), 4.13 (2H, d, J=5.6H
z), 7.37 (2H, d, J=8.0Hz), 7.60-7.83 (5H, m),7.92-
8.07 (3H, m), 8.35 (1H, s), 12.47 (1H, brs). IR (KBr): 3340, 1631, 1459, 1434, 1347, 1284, 1166
cm-1. 実施例8 1-(4-ベンジルメチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(105 mg)、ベンジルメチルアミン(100 mg)
の DMF(6 ml)溶液を70℃で10時間攪拌して、無色アモル
ファス状の表題化合物(359 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.16 (3H, s), 3.09 (4H, brs),
3.49 (2H, s), 3.50 (2H,s), 3.70 (4H, brs), 7.18-7.
42 (9H, m), 7.58-7.80 (3H, m), 7.90-8.03 (3H, m),
8.33 (1H, s). IR (KBr): 1639, 1428, 1347, 1283, 1166 cm-1.
【0067】実施例9 1-(4-ベンジルメチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(4-ベンジルメチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン(358 mg)に4規定塩酸
酢酸エチル溶液(5 ml)を加え、生じた塩酸塩の沈殿物を
ろ取して、表題化合物(391 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.56 (3H, d, J=4.4Hz), 3.12 (4
H, brs), 3.40-4.16 (6H,m), 4.25-4.38 (2H, m), 7.30
-7.50 (5H, m), 7.50-7.80 (7H, m), 7.91-8.06(3H,
m), 8.34 (1H, s), 12.82 (1H, brs). IR (KBr): 3400, 1633, 1459, 1434, 1347, 1284, 1166
cm-1. 実施例10 1-(4-ジメチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレ
ンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
50%ジメチルアミン水溶液(2 ml)のDMF(6 ml)溶液を5
0℃で1 時間攪拌して、無色アモルファス状の表題化合
物(42 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.22 (6H, s), 3.10 (4H, brs),
3.41 (2H, s), 3.40-4.00(4H, br), 7.25 (2H, d, J=8.
2Hz), 7.31 (2H, d, J=8.2Hz), 7.60-7.80 (3H,m), 7.9
0-8.05 (3H, m), 8.33 (1H, d, J=1.6Hz). IR (KBr): 1635, 1455, 1428, 1347, 1166 cm-1.
【0068】実施例11 1-(4-ジメチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレ
ンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(4-ジメチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレ
ンスルホニル)ピペラジン (42 mg)に4規定塩酸酢酸エ
チル溶液(1 ml)を加え、生じた塩酸塩の沈殿物をろ取し
て表題化合物(40 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.22 (6H, d, J=4.4Hz), 3.12 (4
H, brs), 3.40-3.95 (4H,m), 4.14 (2H, d, J=4.6Hz),
7.38 (2H, d, J=8.2Hz), 7.60-7.80 (5H, m), 7.90-8.0
6 (3H, m), 8.34 (1H, s). IR (KBr): 3354, 1633, 1463, 1436, 1347, 1284, 1166
cm-1. 実施例12 1-(4-メチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレン
スルホニル)ピペラジン実施例1と同様の方法で、1-(4-
クロロメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)
ピペラジン(600 mg)、炭酸カリウム(616 mg)、40%メ
チルアミン水溶液(2 ml)のDMF(6 ml)溶液を50℃で1 時
間攪拌して、無色アモルファス状の表題化合物(473 mg)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.43 (3H, s), 3.10 (4H, brs),
3.74 (2H, s), 3.40-3.95(4H, br), 7.25 (2H, d, J=8.
0Hz), 7.32 (2H, d, J=8.0Hz), 7.58-7.78 (3H,m), 7.9
0-8.03 (3H, m), 8.33 (1H, s). IR (KBr): 3322, 1635, 1430, 1347, 1166 cm-1.
【0069】実施例13 1-(4-メチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレン
スルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(4-メチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフタレン
スルホニル)ピペラジン(373 mg)に4規定塩酸酢酸エチ
ル溶液(5 ml)を加え、生じた塩酸塩の沈殿物をろ取し
て、表題化合物(387 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.49 (3H, s), 3.10 (4H, brs),
3.40-3.90 (4H, m), 4.05(2H, s), 7.31 (2H, d, J=7.8
Hz), 7.59 (2H, d, J=7.8Hz), 7.60-7.78 (3H, m), 7.9
0-8.05 (3H, m), 8.33 (1H, s), 9.88 (2H, brs). IR (KBr): 1635, 1461, 1434, 1347, 1284, 1166 cm-1. 実施例14 1-(4-ジイソブチルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナフ
タレンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(208 mg)、ジイソブチルアミン(292 mg)の
DMF(10 ml)溶液を100℃で5時間攪拌して、無色結晶の表
題化合物(127 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.83 (12H, d, J=6.6Hz), 1.74 (2
H, m), 2.05 (4H, d, J=7.2Hz), 3.10 (4H, brs), 3.45
(2H, s), 3.40-3.90 (4H, br), 7.22 (2H, d, J=8.2H
z), 7.33 (2H, d, J=8.2Hz), 7.58-7.80 (3H, m), 7.90
-8.03 (3H, m), 8.33 (1H, s). IR (KBr): 1635, 1455, 1428, 1349, 1283, 1168 cm-1.
【0070】実施例15 1-[4-(N-エチル-tert-ブチルアミノ)ベンゾイル]-4-(2-
ナフタレンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(310 mg)、N-エチル-tert-ブチルアミン(7
57 mg)のDMF(10 ml)溶液を100℃で5 時間攪拌して、無
色結晶の表題化合物(127 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.84 (3H, t, J=7.0Hz), 1.08 (9
H, s), 2.59 (2H, q, J=7.0Hz), 3.10 (4H, brs), 3.65
(2H, s), 3.40-3.90 (4H, br), 7.21 (2H, d, J=8.2H
z), 7.40 (2H, d, J=8.2Hz), 7.60-7.77 (3H, m), 7.90
-8.04 (3H, m), 8.33 (1H, d, J=1.6Hz). IR (KBr): 1635, 1455, 1347, 1282, 1168 cm-1. 実施例16 1-[4-(2,6-ジメチルピペリジノメチル)ベンゾイル]-4-
(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(209 mg)、2,6-ジメチルピペリジン(256 m
g)のDMF(10 ml)溶液を100℃で8時間攪拌して、無色結晶
の表題化合物(61 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.98 (6H, d, J=6.2Hz), 1.20-1.4
0 (4H, m), 1.62 (2H, m), 2.46 (2H, s), 3.11 (4H, b
rs), 3.73 (2H, s), 3.50-3.90 (4H, br), 7.21(2H, d,
J=8.0Hz), 7.38 (2H, d, J=8.0Hz), 7.60-7.80 (3H,
m), 7.90-8.04 (3H, m), 8.32 (1H, s). IR (KBr): 1635, 1428, 1349, 1284, 1166 cm-1.
【0071】実施例17 1-[4-(3,5-ジメチルピペリジノメチル)ベンゾイル]-4-
(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(156 mg)、3,5-ジメチルピペリジン(171 m
g)のDMF(10 ml)溶液を100℃で5 時間攪拌して、無色結
晶の表題化合物(170 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.56 (1H, m), 0.80 (6H, d, J=6.
2Hz), 0.88 (1H, m), 1.35-1.80 (4H, m), 2.74 (2H,
m), 3.12 (4H, brs), 3.44 (2H, s), 3.75 (4H, brs),
7.23 (2H, d, J=8.0Hz), 7.31 (2H, d, J=8.0Hz), 7.60
-7.80 (3H, m), 7.90-8.05 (3H, m), 8.33 (1H, d, J=
1.8Hz). IR (KBr): 1639, 1459, 1430, 1349, 1284, 1168 cm-1. 実施例18 1-(3-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(3-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(500 mg)、
炭酸カリウム(500 mg)、ジイソプロピルアミン(2 ml)の
DMF(10 ml)溶液を100℃で10 時間攪拌して、無色アモル
ファス状の表題化合物(216 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.95 (12H, d, J=6.6Hz), 2.93 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.10 (4H, brs), 3.58 (2H, s),
3.40-4.00 (4H, br), 7.08-7.44 (4H, m), 7.58-7.78
(3H, m), 7.90-8.04 (3H, m), 8.33 (1H, d, J=1.8Hz). IR (KBr): 1635, 1349, 1168 cm-1.
【0072】実施例19 1-(3-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(3-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(2-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン(215 mg)に4規定塩酸
酢酸エチル溶液(5 ml)を加え、生じた塩酸塩の沈殿物を
ろ取して、表題化合物(219 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.48 (6H, d, J=6.6Hz), 1.51 (6
H, d, J=6.6Hz), 3.18 (4H, m), 3.40-3.90 (6H, m),
4.14 (2H, d, J=5.6Hz), 7.33 (1H, d, J=7.8Hz),7.44
(1H, t, J=7.8Hz), 7.58-7.80 (4H, m), 7.85-8.05 (4
H, m), 8.34 (1H, s), 11.74 (1H, brs). IR (KBr): 1633, 1461, 1430, 1347, 1286, 1166 cm-1. 実施例20 4-(2-ナフタレンスルホニル)-1-(3-ピペリジノメチルベ
ンゾイル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、1-(3-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン(300 mg)、
炭酸カリウム(313 mg)、ピペリジン(321 mg)のDMF(10 m
l)溶液を70℃で3時間攪拌して、無色アモルファス状の
表題化合物(256 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.35-1.65 (6H, m), 2.32 (4H,
m), 3.10 (4H, brs), 3.43(2H, s), 3.40-4.00 (4H, b
r), 7.16 (1H, dt, J=1.6, 7.2Hz), 7.24-7.39 (3H,
m), 7.60-7.80 (3H, m), 7.90-8.05 (3H, m), 8.33 (1
H, d, J=1.6Hz). IR (KBr): 1635, 1347, 1166 cm-1.
【0073】実施例21 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ジイソプ
ロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン 実施例1と同様の方法で、 1-(4-クロロメチルベンゾイ
ル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン
(376 mg)、炭酸カリウム(250 mg)、ジイソプロピルアミ
ン(2 ml)のDMF(20 ml)溶液を100℃で4時間攪拌して、無
色アモルファス状の表題化合物(113 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.98 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.10 (4H, brs), 3.61 (2H, s),
3.70 (4H, brs), 7.21 (2H, d, J=8.2Hz), 7.37(2H, d,
J=8.2Hz), 7.59 (1H, dd, J=2.0, 8.4Hz), 7.75 (1H,
dd, J=2.0, 8.4Hz), 7.92 (2H, d, J=8.4Hz), 7.95 (1
H, d, J=2.0Hz), 8.30 (1H, d, J=2.0Hz). IR (KBr): 1637, 1347, 1166 cm-1. 実施例22 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ジイソプ
ロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン塩酸塩 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ジイソプ
ロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン(110 mg)に
4規定塩酸酢酸エチル溶液(5 ml)を加え、生じた塩酸塩
の沈殿物をろ取して、表題化合物(113 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.50 (6H, d, J=6.6Hz), 1.52 (6
H, d, J=6.6Hz), 3.12 (4H, brs), 3.40-3.90 (6H, m),
4.17 (2H, d, J=5.4Hz), 7.36 (2H, d, J=8.0Hz), 7.5
9 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.77 (1H, dd, J=1.8, 8.8
Hz), 7.88-8.00 (5H, m), 8.31 (1H, s), 11.73 (1H, b
rs). IR (KBr): 3311, 1635, 1455, 1432, 1345, 1284, 1166
cm-1.
【0074】実施例23 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ジイソプ
ロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジ
ン(200 mg)の10%炭酸水素ナトリウム水溶液(10 ml)と
酢酸エチル(15 ml)溶液に、6-ブロモナフタレン-2-スル
ホニルクロリド(179 mg)を加え、室温で30分間攪拌し
た。有機層を分液し、水で洗浄後、1規定塩酸で抽出し
た。抽出水溶液を水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性
にした後、ジクロロメタンで抽出し、乾燥後濃縮した。
濃縮して得られた残渣をエーテルから結晶化させて無色
結晶の表題化合物(201 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.10 (4H, brs), 3.61 (2H, s),
3.71 (4H, brs), 7.20 (2H, d, J=8.0Hz), 7.37(2H, d,
J=8.0Hz), 7.67-7.78 (2H, m), 7.85 (1H, d, J=8.8H
z), 7.91 (1H, d,J=8.6Hz), 8.12 (1H, s), 8.29 (1H,
s). IR (KBr): 1637, 1459, 1347, 1284, 1164 cm-1 実施例24 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(1-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)と 1-ナフタレ
ンスルホニルクロリド(144 mg)を反応させて、無色アモ
ルファス状の表題化合物(181 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.20 (4H, brs), 3.61 (2H, s),
3.40-3.80 (4H, br), 7.21 (2H, d, J=8.2Hz), 7.37 (2
H, d, J=8.2Hz), 7.50-7.73 (3H, m), 7.96 (1H, m),
8.11 (1H, d, J=8.4Hz), 8.21 (1H, d, J=7.2Hz), 8.73
(1H, d, J=7.4Hz). IR (KBr): 1635, 1428, 1349, 1162 cm-1.
【0075】実施例25 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(1-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(1-ナ
フタレンスルホニル)ピペラジン(181 mg)に4規定塩酸
酢酸エチル溶液(5 ml)を加え、生じた塩酸塩の沈殿物を
ろ取して、表題化合物(180 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.51 (6H, d, J=6.4Hz), 1.53 (6
H, d, J=6.4Hz), 3.21 (4H, brs), 3.40-3.90 (6H, m),
4.18 (2H, d, J=5.6Hz), 7.37 (2H, d, J=7.2Hz), 7.5
3-7.75 (3H, m), 7.85-8.00 (3H, m), 8.13 (1H, d, J=
8.0Hz), 8.22 (1H,d, J=7.4Hz), 8.74 (1H, d, J=8.2H
z), 11.73 (1H, brs). IR (KBr): 1635, 1436, 1284, 1162, 1137 cm-1. 実施例26 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(4-ト
ルエンスルホニル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)と 4-トルエン
スルホニルクロリド(122 mg)を反応させて、無色結晶の
表題化合物(141 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.00 (12H, d, J=6.6Hz), 2.46 (3
H, s), 2.90-3.10 (6H,m), 3.63 (2H, s), 3.40-3.90
(4H, br), 7.23 (2H, d, J=8.4Hz), 7.35 (2H, d, J=8.
4Hz), 7.39 (2H, d, J=8.4Hz), 7.63 (2H, d, J=8.4H
z). IR (KBr): 1640, 1428, 1351, 1168 cm-1.
【0076】実施例27 1-(4-ブロモベンゼンスルホニル)-4-(4-ジイソプロピル
アミノメチルベンゾイル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)と 6-ブロモベ
ンゼンスルホニルクロリド(149 mg)を反応させて、無色
結晶の表題化合物(190 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.00 (12H, d, J=66Hz), 2.85-3.1
0 (6H, m), 3.63 (2H, s), 3.45-3.85 (4H, br), 7.24
(2H, d, J=8.4Hz), 7.40 (2H, d, J=8.4Hz), 7.60 (2H,
d, J=8.6Hz), 7.71 (2H, d, J=8.6Hz). IR (KBr): 1635, 1428, 1361, 1248, 1168 cm-1. 実施例28 1-(ベンジルスルホニル)-4-(4-ジイソプロピルアミノメ
チルベンゾイル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)とベンジルス
ルホニルクロリド(112 mg)を反応させて、無色結晶の表
題化合物(124 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.01 (12H, d, J=6.6Hz), 3.00 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3,09 (4H, brs), 3.64 (2H, s),
3.40-3.80 (4H, br), 4.25 (2H, s), 7.20-7.30(3H,
m), 7.33-7.50 (6H, m). IR (KBr): 1635, 1455, 1428, 1345, 1283, 1158 cm-1.
【0077】実施例29 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(6-メ
トキシナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)と 6-メトキシ
ナフタレン-2-スルホニルクロリド(150 mg)を反応させ
て、無色結晶の表題化合物(200 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.98 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.07 (4H, brs), 3.61 (2H, s),
3.40-3.95 (4H, br), 3.97 (3H, s), 7.16-7.40(6H,
m), 7.68 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.86 (2H, d, J=8.
8Hz), 8.23 (1H, s). IR (KBr): 1633, 1347, 1264, 1162 cm-1. 実施例30 1-(4'-クロロビフェニル-4-スルホニル)-4-(4-ジイソプ
ロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)と 4'-クロロ
ビフェニル-4-スルホニルクロリド(209 mg)を反応させ
て、無色結晶の表題化合物(270 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.98 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.08 (4H, brs), 3.63 (2H, s),
3.72 (4H, brs), 7.24 (2H, d, J=8.0Hz), 7.39(2H, d,
J=8.0Hz), 7.47 (2H, d, J=8.8Hz), 7.56 (2H, d, J=
8.8Hz), 7.71 (2H, d, J=8.8Hz), 7.81 (2H, d, J=8.8H
z). IR (KBr): 1637, 1427, 1351, 1283, 1168 cm-1.
【0078】実施例31 1-[2(E)-(4-クロロフェニル)エテニルスルホニル]-4-(4
-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)と 2(E)--(4-
クロロフェニル)エテニルスルホニルクロリド(172 mg)
を反応させて、無色アモルファス状の表題化合物(200 m
g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.01 (12H, d, J=6.6Hz), 2.99 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.22 (4H, brs), 3.64 (2H, s),
3.75 (4H, brs), 6.63 (1H, d, J=15.8Hz), 7.25-7.50
(9H, m). IR (KBr): 1635, 1434, 1347, 1154 cm-1. 実施例32 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(7-メ
トキシナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)と 7-メトキシ
ナフタレン-2-スルホニルクロリド(203 mg)を反応させ
て、無色結晶の表題化合物(316 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.10 (4H, brs), 3.61 (2H, s),
3.72 (4H, brs), 3.96 (3H, s), 7.17-7.40 (6H,m), 7.
58 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.83 (2H, d, J=9.2Hz),
7.91 (1H, d, J=8.8Hz), 8.20 (1H, s). IR (KBr): 1629, 1347, 1257, 1218, 1166 cm-1.
【0079】実施例33 1-(7-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ジイソプ
ロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(150 mg)と 7-クロロナ
フタレン-2-スルホニルクロリド(142 mg)を反応させ
て、無色結晶の表題化合物(200 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.98 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.10 (4H, brs), 3.62 (2H, s),
3.71 (4H, brs), 7.20 (2H, d, J=8.0Hz), 7.37(2H, d,
J=8.0Hz), 7.62 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.73 (1H,
dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.85-8.03 (3H, m), 8.23 (1H, s) IR (KBr): 1635, 1428, 1363, 1347, 1284, 1166 cm-1. 実施例34 1-(5-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ジイソプ
ロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(150 mg)と 5-クロロナ
フタレン-2-スルホニルクロリド(142 mg)を反応させ
て、無色結晶の表題化合物(179 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.11 (4H, brs), 3.61 (2H, s),
3.71 (4H, brs), 7.21 (2H, d, J=8.2Hz), 7.37(2H, d,
J=8.2Hz), 7.57 (1H, t, J=8.0Hz), 7.78 (1H, d, J=
8.0Hz), 7.84 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.91 (1H, d,
J=8.0Hz), 8.33 (1H, d, J=2.0Hz), 8.45(1H, d, J=8.8
Hz). IR (KBr): 1635, 1426, 1361, 1332, 1284, 1166 cm-1.
【0080】実施例35 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-[6-
(2,2,2-トリクロロエトキシカルボニルアミノ)ナフタレ
ン-2-スルホニル]ピペラジン 実施例23と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)ピペラジン(200 mg)と 6-(2,2,2-
トリクロロエトキシカルボニルアミノ)ナフタレン-2-ス
ルホニルクロリド(289 mg)を反応させて、無色結晶の表
題化合物(303 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.09 (4H, brs), 3.61 (2H, s),
3.71 (4H, brs), 4.89 (2H, s), 7.21 (2H, d, J=8.2H
z), 7.23 (1H, brs), 7.37 (2H, d, J=8.2Hz), 7.56 (1
H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.72 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz),
7.94 (1H, d, J=8.8Hz), 7.95 (1H, d, J=8.8Hz), 8.2
0 (1H, d, J=2.2Hz), 8.27 (1H, d, J=2.0Hz). IR (KBr): 3241, 1747, 1616, 1558, 1347, 1210, 1164
cm-1. 実施例36 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(6-ヒ
ドロキシナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(6-メ
トキシナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン(100 mg)の
CH2Cl2 (6 ml)溶液に、0 ℃で BBr3 の 3.5 MCH2Cl2
液 (0.12 ml)を滴下し、室温で1時間攪拌した。反応液
に重曹水を加え、有機層を分液し、乾燥後濃縮して無色
固体の表題化合物(91 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.98 (12H, d, J=6.6Hz), 2.97 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.07 (4H, brs), 3.62 (2H, s),
3.72 (4H, brs), 7.08-7.26 (4H, m), 7.39 (2H,d, J=
7.8Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.69 (1H, d,
J=8.8Hz), 7.79 (1H, d, J=8.8Hz), 8.19 (1H, s). IR (KBr): 3163 (br), 1610, 1465, 1438, 1347, 1284,
1162 cm-1.
【0081】実施例37 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(7-ヒ
ドロキシナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 実施例36と同様の方法で、1-(4-ジイソプロピルアミ
ノメチルベンゾイル)-4-(7-メトキシナフタレン-2-スル
ホニル)ピペラジン(150 mg)の CH2Cl2 (6 ml)溶液に、0
℃で BBr3 の 3.5 M CH2Cl2 溶液(0.18 ml)を滴下し、
室温で1時間攪拌した。反応液に重曹水を加え、有機層
を分液し、乾燥後濃縮して無色固体の表題化合物(119 m
g)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 0.96 (12H, d,
J=6.6Hz), 2.80−3.10 (6H,
m), 3.30−3.75 (6H, m),
7.18−7.40 (6H, m), 7.48
(1H, d, J=8.6Hz), 7.93 (1
H, d, J=9.0Hz), 8.02 (1H,
d, J=8.6Hz), 8.17 (1H,
s), 10.18 (1H, brs). IR (KBr): 3100 (br), 162
7, 1587, 1442, 1345, 128
2, 1170 cm−1. 実施例38 1−(6−アミノナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ジイ
ソプロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジン 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-[6-
(2,2,2-トリクロロエトキシカルボニルアミノ)ナフタレ
ン-2-スルホニル]ピペラジン(125 mg)の酢酸(3ml)溶液
に亜鉛末(1.0 g)を加え、室温で3時間攪拌した。不溶
物をセライトでろ過し、ろ液を濃縮し残渣を1規定塩酸
に溶解させた。1規定水酸化ナトリウム水溶液でアルカ
リ性とし、生じた沈殿物をろ取し、水で洗浄後、乾燥し
て、薄紫色固体の表題化合物(92 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 0.97 (12H, d, J=6.6Hz), 2.80-
3.10 (6H, m), 3.57 (4H, brs), 3.60 (2H, s), 5.95
(2H, s), 6.88 (1H, d, J=2.0Hz), 7.07 (1H, dd,J=2.
0, 8.8Hz), 7.23 (2H, d, J=8.0Hz), 7.35 (2H, d, J=
8.0Hz), 7.47 (1H,dd, J=1.6, 8.8Hz), 7.66 (1H, d, J
=8.8Hz), 7.83 (1H, d, J=8.8Hz), 8.08 (1H, d, J=1.6
Hz). IR (KBr): 1629, 1508, 1430, 1347, 1162 cm-1.
【0082】実施例39 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(N-エチル
-tert-ブチルアミノメチル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-[4-(N-エチル-tert-ブ
チルアミノメチル)ベンゾイル]ピペラジン(200 mg)のメ
タノール(0.5 ml)溶液に、4規定塩酸酢酸エチル溶液(2
ml)を加え室温で10分間攪拌した。反応液を濃縮し、得
られた残渣を酢酸エチル(10 ml)と重曹水(10 ml)に溶解
させ、6-クロロナフタレン-2-スルホニルクロリド(135
mg)を加え、混合物を室温で30分間攪拌した。有機層を
分液し、水で洗浄後、1規定塩酸で抽出した。抽出水溶
液を水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性にした後、ジ
クロロメタンで抽出し、乾燥後濃縮した。得られた残渣
をエーテル/ヘキサンから結晶化させて、無色結晶の表
題化合物(163 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.85 (6H, t, J=7.0Hz), 1.08 (9
H, s), 2.59 (2H, q, J=7.0Hz), 3.09 (4H, brs), 3.65
(2H, s), 3.72 (4H, brs), 7.21 (2H, d, J=7.8Hz),
7.40 (2H, d, J=7.8Hz), 7.60 (1H, d, J=9.0Hz), 7.75
(1H, d, J=9.0Hz),7.90-7.97 (3H, m), 8.31 (1H, s). IR (KBr): 1637, 1457, 1430, 1349, 1284, 1166 cm-1. 実施例40 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(N-エチル
-tert-ブチルアミノメチル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例39と同様の方法で、1-(tert-ブトキシカルボニ
ル)-4-[4-(N-エチル-tert-ブチルアミノメチル)ベンゾ
イル]ピペラジン(200 mg)を塩酸処理後、6-ブロモナフ
タレン-2-スルホニルクロリド(160 mg)と反応させて、
無色結晶の表題化合物(166 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.85 (6H, t, J=7.0Hz), 1.08 (9
H, s), 2.59 (2H, q, J=7.0Hz), 3.10 (4H, brs), 3.65
(2H, s), 3.72 (4H, brs), 7.20 (2H, d, J=8.2Hz),
7.39 (2H, d, J=8.2Hz), 7.67-7.79 (2H, m), 7.85 (1
H, d, J=8.8Hz), 7.91 (1H, d, J=8.8Hz), 8.12 (1H,
s), 8.29 (1H, s). IR (KBr): 1637, 1428, 1347, 1330, 1284, 1164 cm-1.
【0083】実施例41 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2,6-ジメ
チルピペリジノメチル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例39と同様の方法で、1-(tert-ブトキシカルボニ
ル)-4-[4-(2,6-ジメチルピペリジノメチル)ベンゾイル]
ピペラジン(200 mg)を塩酸処理後、6-クロロナフタレン
-2-スルホニルクロリド(132 mg)と反応させて、無色結
晶の表題化合物(40 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.98 (6H, t, J
=6.2Hz), 1.28 (4H, m), 1.
61 (2H, m), 2.45 (2H, m),
3.11 (4H, brs), 3.70 (4
H, brs), 3.73 (2H, s), 7.
21 (2H, d, J=8.0Hz), 7.39
(2H, d, J=8.0Hz), 7.59
(1H, dd, J=2.0, 8.8Hz),
7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.90−8.00 (3H, m), 8.
30 (1H, s). IR (KBr): 1635, 1455, 143
2, 1347, 1284, 1166 cm−1. 実施例42 1−(6−ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2,6
-ジメチルピペリジノメチル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例39と同様の方法で、1-(tert-ブトキシカルボニ
ル)-4-[4-(2,6-ジメチルピペリジノメチル)ベンゾイル]
ピペラジン(200 mg)を塩酸処理後、6-ブロモナフタレン
-2-スルホニルクロリド(155 mg)と反応させて、無色結
晶の表題化合物(47 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.97 (6H, t, J=6.2Hz), 1.28 (4
H, m), 1.60 (2H, m), 2.46 (2H, m), 3.10 (4H, brs),
3.71 (4H, brs), 3.73 (2H, s), 7.21 (2H, d, J=8.2H
z), 7.39 (2H, d, J=8.2Hz), 7.67-7.80 (2H, m), 7.80
(1H, d, J=9.0Hz), 7.91 (1H, d, J=8.8Hz), 8.12 (1
H, s), 8.29 (1H, s). IR (KBr): 1639, 1459, 1432, 1345, 1284, 1164 cm-1.
【0084】実施例43 1-[4-(2-ジイソプロピルアミノエチル)ベンゾイル]-4-
(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン 実施例39と同様の方法で、1-(tert-ブトキシカルボニ
ル)-4-[4-(2-ジイソプロピルアミノエチル)ベンゾイル]
ピペラジン(161 mg)を塩酸処理後、2-ナフタレンスルホ
ニルクロリド(95 mg)と反応させて、無色アモルファス
状の表題化合物(76 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.98 (12H, d, J=6.6Hz), 2.50-2.
74 (4H, m), 3.02 (2H,quint, J=6.6Hz), 3.09 (4H, br
s), 3.70 (4H, brs), 7.16 (2H, d, J=8.4Hz),7.21 (2
H, d, J=8.4Hz), 7.58-7.77 (3H, m), 7.90-8.04 (3H,
m), 8.33 (1H, s) IR (KBr): 1637, 1457, 1426, 1347, 1284, 1166 cm-1. 実施例44 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2-ジイソ
プロピルアミノエチル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例39と同様の方法で、1-(tert-ブトキシカルボニ
ル)-4-[4-(2-ジイソプロピルアミノエチル)ベンゾイル]
ピペラジン(161 mg)を塩酸処理後、6-クロロナフタレン
-2-スルホニルクロリド(110 mg)と反応させて、無色ア
モルファス状の表題化合物(69 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.50-2.
75 (4H, m), 3.03 (2H,quint, J=6.6Hz), 3.09 (4H, br
s), 3.70 (4H, brs), 7.16 (2H, d, J=8.4Hz),7.21 (2
H, d, J=8.4Hz), 7.59 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.75
(1H, dd, J=1.6,8.8Hz), 7.92 (2H, d, J=8.8Hz), 7.94
(1H, s), 8.29 (1H, s). IR (KBr): 1635, 1455, 1428, 1347, 1283, 1166 cm-1.
【0085】実施例45 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2-ジイソ
プロピルアミノエチル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例39と同様の方法で、1-(tert-ブトキシカルボニ
ル)-4-[4-(2-ジイソプロピルアミノエチル)ベンゾイル]
ピペラジン(161 mg)を塩酸処理後、6-ブロモナフタレン
-2-スルホニルクロリド(128 mg)と反応させて、無色ア
モルファス状の表題化合物(68 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.50-2.
77 (4H, m), 2.92-3.20(6H, m), 3.73 (4H, brs), 7.16
(2H, d, J=8.4Hz), 7.21 (2H, d, J=8.4Hz), 7.69-7.8
0 (2H, m), 7.85 (1H, d, J=8.8Hz), 7.91 (1H, d, J=
8.8Hz), 8.13 (1H, s), 8.29 (1H, s). IR (KBr): 163
5, 1455, 1428, 1347, 1284, 1166 cm-1. 実施例46 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ジイソプ
ロピルアミノメチル-2-メトキシベンゾイル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(100 mg)、4-ジイソプロピルアミノメチル-2-メトキ
シ安息香酸(77 mg)、トリエチルアミン(35 mg)と HOBt
(43 mg) のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 mg)を氷冷下
加え、室温で4時間攪拌した。反応液を濃縮し、残渣に
酢酸エチルと重曹水を加え、有機層を分液し水で洗浄
後、1規定塩酸で抽出した。抽出水溶液を水酸化ナトリ
ウム水溶液でアルカリ性にした後、ジクロロメタンで抽
出し、乾燥後濃縮した。濃縮して得られた残渣をエーテ
ルから結晶化させて、無色結晶の表題化合物(99 mg)を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.99 (12H, d, J=6.6Hz), 2.98 (2
H, quint, J=6.6Hz), 3.00 (2H, m), 3.18 (2H, m), 3.
36 (2H, m), 3.61 (5H, s), 3.89 (2H, m), 6.91(1H,
d, J=7.6Hz), 6.98 (1H, s), 7.02 (1H, d, J=7.6Hz),
7.60 (1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.76 (1H, dd, J=2.0,
8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 1635, 1463, 1436, 1347, 1166 cm-1.
【0086】実施例47 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(4-ピリジ
ル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(90 mg)、4-(4-ピリジル)安息香酸(52 mg)、トリエチ
ルアミン(35 mg)と HOBt (39 mg)のDMF(10 ml)溶液にWS
C塩酸塩(55 mg)を氷冷下加え、室温で 4 時間攪拌し
た。反応液を濃縮し、残渣に酢酸エチルと重曹水を加
え、有機層を分液し水で洗浄後、1規定塩酸で抽出し
た。抽出水溶液を水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性
にした後、ジクロロメタンで抽出し、乾燥後濃縮した。
濃縮して得られた残渣をエーテルから結晶化させて、無
色結晶の表題化合物(122 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.14 (4H, brs), 3.76 (4H, brs),
7.38-7.49 (4H, m), 7.56-7.68 (3H, m), 7.75 (1H,
d, J=8.4Hz), 7.89-7.98 (3H, m), 8.31 (1H, s),8.68
(2H, d, J=5.8Hz). IR (KBr): 1635, 1596, 1432, 1347, 1330, 1284, 1166
cm-1. 実施例48 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(3-ピリジ
ル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、4-(3-ピリジル)安息
香酸(57 mg)、トリエチルアミン(40 mg)と HOBt (43 m
g)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 mg)を反応させるこ
とにより、無色結晶の表題化合物(106 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.13 (4H, brs), 3.76 (4H, brs),
7.34-7.46 (3H, m), 7.54-7.64 (3H, m), 7.77 (1H, d
d, J=2.0, 8.8Hz), 7.85 (1H, dt, J=1.4, 8.0Hz), 7.8
9-7.97 (3H, m), 8.32 (1H, s), 8.63 (1H, dd, J=1.4,
4.8Hz), 8.82 (1H, d, J=1.4Hz). IR (KBr): 1635, 1428, 1347, 1284, 1166 cm-1.
【0087】実施例49 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1H-イミ
ダゾ−ル-1-イル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、4-(1H-イミダゾール
-1-イル)安息香酸(55 mg)、トリエチルアミン(40 mg)と
HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 mg)を
反応させることにより、無色結晶の表題化合物(124 mg)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.12 (4H, brs), 3.74 (4H, brs),
7.22 (1H, s), 7.27 (1H, s), 7.40 (2H, d, J=9.2H
z), 7.45 (2H, d, J=9.2Hz), 7.60 (1H, dd, J=2.0, 8.
8Hz), 7.76 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.86 (1H, s),
7.88-7.97 (3H, m),8.31 (1H, s). IR (KBr): 1635, 1455, 1436, 1345, 1286, 1166 cm-1. 実施例50 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1,2,4-ト
リアゾ−ル-1-イル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、4-(1,2,4-トリアゾ
ール-1-イル)安息香酸(55 mg)、トリエチルアミン(40 m
g)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(107
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.14 (4H, brs), 3.72 (4H, brs),
7.47 (2H, d, J=8.8Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.67-7.80 (3H, m), 7.89-7.98 (3H, m), 8.12 (1
H, s), 8.31 (1H, d, J=1.8Hz), 8.58 (1H, s). IR (KBr): 1637, 1610, 1459, 1438, 1345, 1330, 1280
cm-1.
【0088】実施例51 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1,2,4-ト
リアゾ−ル-4-イル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、4-(1,2,4-トリアゾ
ール-4イル)安息香酸(55 mg)、トリエチルアミン(40 m
g)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC 塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(54
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.14 (4H, brs), 3.74 (4H, brs),
7.42 (2H, d, J=8.8Hz), 7.52 (2H, d, J=8.8Hz), 7.6
1 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8
Hz), 7.90-7.98 (3H, m), 8.12 (1H, s), 8.32 (1H, d,
J=1.8Hz), 8.48(2H, s). IR (KBr): 1633, 1610, 1527, 1459, 1436, 1345, 133
0, 1164 cm-1. 実施例52 1-[4-(N-tert-ブトキシカルボニルピペリジン-4-イル)
ベンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピ
ペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、4-(N-tert-ブトキシ
カルボニル-ピペリジン-4-イル)安息香酸(88mg)、トリ
エチルアミン(40 mg)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液
にWSC塩酸塩(61 mg)を反応させることにより、無色結晶
の表題化合物(153 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.48 (9H, s), 1.50-1.85 (4H,
m), 2.58-2.90 (3H, m), 3.11 (4H, brs), 3.71 (4H, b
rs), 4.23 (2H, brd, J=11.0Hz), 7.18 (2H, d, J=8.4H
z), 7.25 (2H, d, J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=2.2, 8.
8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H,
m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 1683, 1635, 1428, 1347, 1284, 1166 cm-1.
【0089】実施例53 1-[4-(1-tert-ブトキシカルボニル-4-ピペラジニル)ベ
ンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペ
ラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、4-(1-tert-ブトキシ
カルボニル-4-ピペラジニル)安息香酸(88 mg)、トリエ
チルアミン(40 mg)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液に
WSC塩酸塩(61 mg)を反応させることにより、無色結晶の
表題化合物(128 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.48 (9H, s), 3.09 (4H, m), 3.1
8 (4H, m), 3.56 (4H, m), 3.74 (4H, m), 6.82 (2H,
d, J=8.8Hz), 7.25 (2H, d, J=8.8Hz), 7.59 (1H,dd, J
=2.2, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.4, 8.8Hz), 7.87-7.
96 (3H, m), 8.29(1H, s). IR (KBr): 1695, 1627, 1608, 1427, 1232, 1166 cm-1. 実施例54 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[2-(4-ピリジ
ル)-4-チアゾールカルボニル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、2-(4-ピリジル)-4-
チアゾールカルボン酸(60 mg)、トリエチルアミン(40 m
g)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(133
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.22 (4H, brs), 3.92 (2H, brs),
4.18 (2H, brs), 7.58(1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.73
(2H, d, J=6.2Hz), 7.78 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.8
7-7.96 (3H, m), 8.05 (1H, s), 8.33 (1H, s), 8.74
(2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1629, 1596, 1461, 1345, 1330, 1241, 1164
cm-1.
【0090】実施例55 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(4-ピリジ
ル)-2-チアゾールカルボニル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、4-(4-ピリジル)-2-
チアゾールカルボン酸(60 mg)、トリエチルアミン(40 m
g)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(113
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.26 (4H, t, J=5.0Hz), 3.95 (2
H, brs), 4.70 (2H, brs), 7.58 (1H, dd, J=2.0, 8.8H
z), 7.68 (2H, d, J=6.2Hz), 7.78 (1H, dd, J=1.8, 8.
8Hz), 7.85-7.96 (4H, m), 8.34 (1H, s), 8.70 (2H,
d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1625, 1600, 1492, 1459, 1345, 1330, 128
0, 1164 cm-1. 実施例56 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[2-(4-ピリジ
ル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、2-(4-ピリジル)-5-
チアゾールカルボン酸(60 mg)、トリエチルアミン(40 m
g)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(118
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.18 (4H, t, J=5.0Hz), 3.88 (4
H, t, J=5.0Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.73-
7.80 (3H, m), 7.90-7.98 (4H, m), 8.32 (1H, m), 8.7
4 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1623, 1594, 1436, 1345, 1164 cm-1.
【0091】実施例57 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[2-(4-ピリジ
ル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (112 mg)、2-(4-ピリジル)-5-
チアゾールカルボン酸(60 mg)、トリエチルアミン(40 m
g)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(47
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.18 (4H, t, J=5.0Hz), 3.88 (4
H, t, J=5.0Hz), 7.69-7.80 (4H, m), 7.86 (1H, d, J=
8.8Hz), 7.92 (1H, d, J=8.8Hz), 7.96 (1H, s),8.12
(1H, s), 8.31 (1H, s), 8.73 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1622, 1435, 1346, 1163 cm-1. 実施例58 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[5-(4-ピリジ
ル)-2-テノイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、5-(4-ピリジル)-2-
チオフェンカルボン酸(60 mg)、トリエチルアミン(40 m
g) と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(82
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.16 (4H, t, J=5.0Hz), 3.89 (4
H, t, J=5.0Hz), 7.23 (1H, d, J=4.0Hz), 7.38 (1H,
d, J=4.0Hz), 7.43 (2H, d, J=6.2Hz), 7.59 (1H,dd, J
=1.8, 8.8Hz), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.
96 (3H, m), 8.31(1H, d, J=1.8Hz), 8.62 (2H, d, J=
6.0Hz). IR (KBr): 1622, 1597, 1460, 1418, 1346, 1331, 128
3, 1264, 1165 cm-1.
【0092】実施例59 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(4-ピリジ
ル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (112 mg)、4-(4-ピリジル)安息
香酸(57 mg)、トリエチルアミン(40 mg)と HOBt (43 m
g)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 mg)を反応させるこ
とにより、無色結晶の表題化合物(84 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.13 (4H, brs), 3.73 (4H, brs),
7.42 (2H, d, J=8.2Hz), 7.46 (2H, d, J=6.2Hz), 7.6
3 (2H, d, J=8.2Hz), 7.70-7.80 (2H, m), 7.86(1H, d,
J=8.8Hz), 7.92 (1H, d, J=8.8Hz), 8.13 (1H, s), 8.
30 (1H, m), 8.68 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1636, 1456, 1431, 1346, 1329, 1285, 1165
cm-1. 実施例60 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(3-ピリジ
ル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (112 mg)、4-(3-ピリジル)安息
香酸(57 mg)、トリエチルアミン(40 mg)と HOBt (43 m
g)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 mg)を反応させるこ
とにより、無色結晶の表題化合物(101 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.13 (4H, brs), 3.74 (4H, brs),
7.34-7.47 (3H, m), 7.58 (2H, d, J=8.4Hz), 7.68-7.
96 (5H, m), 8.13 (1H, s), 8.30 (1H, s), 8.62(1H, d
d, J=1.4, 4.8Hz), 8.81 (1H, d, J=2.2Hz). IR (KBr): 1634, 1456, 1427, 1346, 1329, 1285, 1163
cm-1.
【0093】実施例61 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1H-イミ
ダゾ−ル-1-イル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (112 mg)、4-(1H-イミダゾール
-1-イル)安息香酸(55 mg)、トリエチルアミン(40 mg)と
HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 mg)を
反応させることにより、無色結晶の表題化合物(122 mg)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.13 (4H, brs), 3.74 (4H, brs),
7.22 (1H, s), 7.28 (1H, s), 7.40 (2H, d, J=8.8H
z), 7.45 (2H, d, J=8.8Hz), 7.73 (1H, dd, J=2.0, 8.
8Hz), 7.76 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.82-7.88 (2H,
m), 7.92 (1H, d, J=8.8Hz), 8.13 (1H, d, J=2.0Hz),
8.30 (1H, s). IR (KBr): 1636, 1611, 1456, 1433, 1344, 1329, 128
5, 1262, 1163 cm-1. 実施例62 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[5-(4-ピリジ
ル)-2-フロイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩(80 mg)、5-(4-ピリジル)-2-フ
ランカルボン酸(44 mg)、トリエチルアミン(30mg)と HO
Bt (33 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(49 mg)を反応
させることにより、淡緑色結晶の表題化合物(90 mg)を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.21 (4H, t, J=5.0Hz), 3.98 (4
H, brs), 6.90 (1H, d, J=3.6Hz), 7.07 (1H, d, J=3.6
Hz), 7.47 (2H, d, J=6.2Hz), 7.58 (1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.57 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3
H, m), 8.33 (1H, s), 8.65 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1626, 1607, 1427, 1346, 1165 cm-1.
【0094】実施例63 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[6-(4-ピリジ
ル)ニコチノイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩(80 mg)、6-(4-ピリジル)ニコチ
ン酸(47 mg)、トリエチルアミン(30 mg)と HOBt (33 m
g)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(49 mg)を反応させるこ
とにより、無色結晶の表題化合物(103 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.15 (4H, brs), 3.77 (4H, brs),
7.60 (1H, dd, J=2.0,8.8Hz), 7.76 (1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.80-7.97 (7H, m), 8.31 (1H, s), 8.66 (1H,
d, J=1.6Hz), 8.74 (2H, d, J=5.8Hz). IR (KBr): 1634, 1593, 1456, 1435, 1346, 1331, 128
5, 1165 cm-1. 実施例64 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[2-(4-ピリジ
ル)-4-メチル-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-クロロナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩(80 mg)、2-(4-ピリジル)-4-メ
チル-5-チアゾールカルボン酸(51 mg)、トリエチルアミ
ン(30 mg)と HOBt (33 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸
塩(49 mg)を反応させることにより、無色結晶の表題化
合物(100 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.43 (3H, s), 3.15 (4H, t, J=5.
0Hz), 3.77 (4H, m), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),
7.69-7.80 (3H, m), 7.90-7.98 (3H, m), 8.32 (1H,
s), 8.71 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1634, 1597, 1456, 1435, 1346, 1329, 128
1, 1258, 1165 cm-1.
【0095】実施例65 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[5-(4-ピリジ
ル)-2-テノイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (112 mg)、5-(4-ピリジル)-2-
チオフェンカルボン酸(60 mg)、トリエチルアミン(40 m
g)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(131
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.16 (4H, t, J=4.9Hz), 3.88 (4
H, t, J=4.9Hz), 7.22 (1H, d, J=4.2Hz), 7.37 (1H,
d, J=4.2Hz), 7.42 (2H, d, J=5.8Hz), 7.68-7.80(2H,
m), 7.85 (1H, d, J=8.8Hz), 7.92 (1H, d, J=8.8Hz),
8.12 (1H, s), 8.30 (1H, s), 8.62 (2H, d, J=5.8Hz). IR (KBr): 1620, 1597, 1456, 1418, 1344, 1331, 128
3, 1264, 1163 cm-1. 実施例66 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1,2,4-ト
リアゾ−ル-4-イル)ベンゾイル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (112 mg)、4-(1,2,4-トリアゾ
ール-4-イル)安息香酸(55 mg)、トリエチルアミン(40 m
g)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩酸塩(61 m
g)を反応させることにより、無色結晶の表題化合物(139
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.13 (4H, brs), 3.72 (4H, brs),
7.42 (2H, d, J=8.2Hz), 7.50 (2H, d, J=8.2Hz), 7.7
3 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8
Hz), 7.86 (1H, d, J=8.8Hz), 7.92 (1H, d, J=8.8Hz),
8.12 (1H, s), 8.29 (1H, s), 8.48 (2H, s). IR (KBr): 1634, 1526, 1456, 1435, 1345, 1329, 128
5, 1163 cm-1.
【0096】実施例67 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[2-(4-ピリジ
ル)-4-メチル-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 実施例46と同様に、1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホ
ニル)ピペラジン塩酸塩 (112 mg)、2-(4-ピリジル)-4-
メチル-5-チアゾールカルボン酸(64 mg)、トリエチルア
ミン(40 mg)と HOBt (43 mg)のDMF(10 ml)溶液にWSC塩
酸塩(61 mg)を反応させることにより、無色結晶の表題
化合物(124 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.43 (3H, s), 3.15 (4H, t, J=4.
8Hz), 3.76 (4H, m), 7.68-7.80 (4H, m), 7.86 (1H,
d, J=8.8Hz), 7.93 (1H, d, J=8.8Hz), 8.13 (1H,s),
8.31 (1H, s), 8.70 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1634, 1433, 1346, 1329, 1281, 1256, 1165
cm-1. 実施例68 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(4-ピペリ
ジル)ベンゾイル]ピペラジン塩酸塩 1-[4-(N-tert-ブトキシカルボニルピペリジン-4-イル)
ベンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピ
ペラジン(125 mg)の酢酸エチル(0.5 ml)溶液に4規定塩
酸酢酸エチル溶液(4 ml)を加え、室温で1時間攪拌し
た。エーテルで希釈し、沈殿物をろ取し、エーテルで洗
浄、乾燥して無色固体の表題化合物(105 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.90-2.35 (4H, m), 2.77 (1H,
m), 2.90-3.20 (6H, m), 3.40-3.90 (6H, m), 7.26 (4
H, s), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.76 (1H, d, J
=8.8Hz), 7.90-7.96 (3H, m), 8.31 (1H, s), 9.50-9.9
0 (2H, br). IR (KBr): 1627, 1457, 1436, 1345, 1330, 1284, 1164
cm-1.
【0097】実施例69 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ピペラジ
ニルベンゾイル)ピペラジン塩酸塩 実施例68と同様の方法で、1-[4-(N-tert-ブトキシカ
ルボニルピペリジン-4-イル)ベンゾイル]-4-(6-クロロ
ナフタレン-2-スルホニル)ピペラジンのかわりに1-[4-
(N-tert-ブトキシカルボニルピペラジニル)ベンゾイル]
-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジンを用
いて合成した。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.05 (4H, br
s), 3.21 (4H, brs), 3.46
(4H, brs), 3.60 (4H, br
s), 6.94 (2H, d, J=8.6H
z), 7.24 (2H, d, J=8.6H
z), 7.68 (1H, dd,J=1.8,
8.8Hz), 7.80 (1H, d, J=8.
8Hz), 8.10−8.25 (3H, m),
8.46 (1H, s),9.10 (2H, br
s). IR (KBr): 1625, 1448, 134
7, 1332, 1289, 1156 cm−1. 実施例70 1−(4−ジエチルアミノベンゾイル)-4-(2-ナフタレ
ンスルホニル)ピペラジン 1-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩(625 mg)
と 4-ジエチルアミノ安息香酸(386 mg)のDMF(12 ml)溶
液にシアノりん酸ジエチル(489 mg)を加え、つづいてト
リエチルアミン(606 mg)を加えて、室温で2時間攪拌し
た。反応液を濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ジクロロメタン :10%アンモニア
含有メタノール = 20 : 1)にて精製して、無色アモルフ
ァス状の表題化合物(250 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.14 (6H, t, J=7.0Hz), 3.09 (4
H, t, J=5.0Hz), 3.34 (4H, t, J=7.0Hz), 3.76 (4H,
t, J=5.0Hz), 6.55 (2H, d, J=8.8Hz), 7.21 (2H,d, J=
8.8Hz), 7.58-7.76 (3H, m), 7.90-8.03 (3H, m), 8.32
(1H, s). IR (KBr): 1606, 1525, 1409, 1347, 1263, 1195, 1166
cm-1.
【0098】実施例71 1-(4-ジエチルアミノベンゾイル)-4-(2-ナフタレンスル
ホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例70で得られた化合物を酢酸エチルに溶解させ、
4規定塩酸酢酸エチル溶液を加え、生じた沈殿物をろ
取、乾燥して、無色粉末の表題化合物(230 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.27 (6H, t, J=7.0Hz), 3.14 (4
H, brs), 3.35-4.00 (8H,m), 7.48 (2H, d, J=8.4Hz),
7.60-7.85 (5H, m), 7.90-8.05 (3H, m), 8.34 (1H,
s). IR (KBr): 1635, 1438, 1347, 1166 cm-1. 実施例72 1-(4-アミジノベンゾイル)-4-(2-ナフタレンスルホニ
ル)ピペラジン 1-(2-ナフタレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩(313 mg)
の重曹水溶液(20 ml)−ジオキサン(20 ml)の溶液に 4-
アミジノベンゾイルクロリド塩酸塩(219 mg)を加え、室
温で30分間攪拌した。反応液を濃縮し、ジクロロメタン
と水を加えて有機層を分液し、1規定塩酸で抽出した。
抽出液を水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性とし、生
じた沈殿物をろ取し、水で洗浄、乾燥して無色固体の表
題化合物(223 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.08 (4H, brs), 3.00-3.60 (4
H, br), 3.70 (1H, brs),7.39 (2H, d, J=8.0Hz), 7.60
-7.80 (5H, m), 8.00-8.28 (3H, m), 8.45 (1H,s). IR (KBr): 3229, 1638, 1586, 1387, 1348, 1169 cm-1.
【0099】実施例73 1-(4-tert-ブトキシカルボニルアミジノベンゾイル)-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(134 mg)とトリエチルアミン(134 mg)のジクロロメタ
ン溶液に 4-アミジノベンゾイルクロリド塩酸塩(85 mg)
を加えて、室温で1時間攪拌し、つづいてDMF(10 ml)お
よび二炭酸ジ-t-ブチル(200 mg)を加えて50℃で30分間
攪拌した。反応液を濃縮して残渣を酢酸エチルに溶解さ
せ、水、食塩水で洗浄し乾燥後濃縮した。シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィ−(ジクロロメタン/酢酸エチル
=1:1)にて精製して、無色結晶の表題化合物(171 m
g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.54 (9H, s), 3.08 (4H, brs),
3.49 (2H, brs), 3.85 (2H, brs), 7.32 (2H, d, J=8.4
Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=
1.8, 8.8Hz), 7.83 (2H, d, J=8.4Hz), 7.90-7.98 (3H,
m), 8.30 (1H, d,J=1.8Hz). IR (KBr): 1615, 1281, 1165, 1138 cm-1.
【0100】実施例74 1-(4-アミジノベンゾイル)-4-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(4-tert-ブトキシカルボニルアミジノベンゾイル)-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン(150 m
g)に4規定塩酸酢酸エチル溶液(15 ml)を加え、室温で
5時間放置した。エーテルを加えて生じた沈殿物をろ取
し、エーテルで洗浄後乾燥して無色固体の表題化合物(1
02 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.08 (4H, brs), 3.60 (2H, br
s), 3.73 (2H, brs), 7.56 (2H, d, J=8.4Hz), 7.73 (1
H, d, J=8.8Hz), 7.82 (2H, d, J=8.4Hz), 8.18 (1H,
d, J=8.8Hz), 8.22-8.32 (2H, m), 8.50 (1H, s), 9.11
(2H, brs), 9.39 (2H, brs). IR (KBr): 3061, 1686, 1626, 1462, 1445, 1346, 133
4, 1289, 1157 cm-1. 実施例75 1-[4-(2,3-ジ-tert-ブトキシカルボニルグアニジノ)ベ
ンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペ
ラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)、4-グアニジノ安息香酸塩酸塩(125 mg)、HO
Bt(86 mg)およびトリエチルアミン(250 mg)のDMF(15 m
g)溶液にWSC(122 mg)を加えて、室温で2時間攪拌し、
つづいて二炭酸ジ-t-ブチル(350 mg)を加えて50℃で30
分間攪拌した。反応液を濃縮して残渣を酢酸エチルに溶
解させ、重曹水、食塩水で洗浄し乾燥後濃縮した。シリ
カゲルカラムクロマトグラフィ−(ヘキサン/酢酸エチ
ル=1:1)にて精製して、無色結晶の表題化合物(325
mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3)δ: 1.30 (18H, s), 3.11 (4H, brs),
3.73 (4H, brs), 7.13 (2H, d, J=8.4Hz), 7.32 (2H,
d, J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.76(1H,
dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.90-7.98 (3H, m), 8.32 (1H,
s), 9.38 (2H, brs). IR (KBr): 3380, 1723, 1613, 1346, 1273, 1250, 1146
cm-1.
【0101】実施例76 1-(4-グアニジノベンゾイル)-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-[4-(2,3-ジ-tert-ブトキシカルボニルグアニジノ)ベ
ンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペ
ラジン(295 mg)に4規定塩酸酢酸エチル溶液(20ml)を加
え室温で3時間放置した。エーテルを加えて生じた沈殿
物をろ取し、エーテルで洗浄後乾燥して、無色固体の表
題化合物(191 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.06 (4H, brs), 3.57 (4H, br
s), 7.30-7.60 (5H, m),7.72 (1H, d, J=8.8Hz), 7.82
(1H, d, J=8.8Hz), 8.18 (1H, d, J=8.8Hz), 8.22-8.32
(2H, m), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 3102, 1676, 1626, 1603, 1570, 1458, 143
9, 1345, 1283, 1264, 1165 cm-1. 実施例77 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(N-メトキ
シカルボニルアミジノ)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(143 mg)とトリエチルアミン(208 mg)のジクロロメタ
ン(134 mg)溶液に 4-アミジノベンゾイルクロリド塩酸
塩(108 mg)を加えて室温で1時間攪拌し、つづいてDMF
(10 ml)およびクロロ炭酸メチル(200 mg)を加えて50℃
で30分間攪拌した。反応液を濃縮して残渣を酢酸エチル
に溶解させ、水、食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮した。シ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/メタ
ノール=40:1)にて精製して、無色結晶の表題化合
物(41 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.01 (4H, brs), 3.35-4.00 (4H,
br), 3.79 (3H, s), 6.50 (1H, br), 7.36 (2H, d, J=
8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd,
J=1.8, 8.8Hz), 7.86 (2H, d, J=8.4Hz), 7.90-7.98
(3H, m), 8.31 (1H,s), 9.60 (1H, br). IR (KBr): 3303, 1618, 1522, 1437, 1346, 1269, 116
5, 1138 cm-1.
【0102】実施例78 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2,3-ビス
(メトキシカルボニル)グアニジノ)ベンゾイル]ピペラジ
ン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と4-(2,3-ビス(メトキシカルボニル)グアニ
ジノ)安息香酸(170 mg)を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物(62 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.10 (4H, brs), 3.56 (3H, s),
3.67 (3H, s), 3.74 (4H,brs), 7.15 (2H, d, J=8.4H
z), 7.34 (2H, d, J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.
8Hz), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.98 (3H,
m), 8.31 (1H, s),9.29 (1H, brs), 9.52 (1H, brs). IR (KBr): 3389, 1732, 1615, 1437, 1252, 1165 cm-1. 実施例79 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(3-メトキ
シカルボニルグアニジノ)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と4-(3-メトキシカルボニルグアニジノ)安息
香酸(170 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無色
結晶の表題化合物(90 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.11 (4H, brs), 3.71 (3H, s),
3.75 (4H, brs), 7.12 (2H, d, J=8.4Hz), 7.33 (2H,
d, J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75(1H,
dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.89-7.97 (3H, m), 8.31 (1H,
s). IR (KBr): 3302, 3059, 1613, 1528, 1439, 1346, 128
5, 1242, 1165 cm-1.
【0103】実施例80 1-[1-(tert-ブトキシカルボニルアミジノ)ピペリジン-4
-イルカルボニル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と1-(tert-ブトキシカルボニルアミジノ)ピ
ペリジン-4-イルカルボン酸(214 mg)を用いて、実施例
46と同様の方法で無色結晶の表題化合物(295 mg)を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.46 (9H, s), 1.55-1.90 (4H,
m), 2.60 (1H, m), 2.88-3.14 (6H, m), 3.50-3.77 (4
H, m), 4.10 (2H, m), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),
7.75 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.87-7.98 (3H, m), 8.
31 (1H, s). IR (KBr): 1747, 1651, 1611, 1302, 1154 cm-1. 実施例81 1-(1-アミジノピペリジン-4-イルカルボニル)-4-(6-ク
ロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-[1-(N1,N2-ビス-tert-ブ
トキシカルボニルアミジノ)ピペリジン-4-イルカルボニ
ル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン
(270 mg)を塩酸処理して、無色固体の表題化合物(164 m
g)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.30-1.70 (4H, m), 2.77-3.12
(6H, m), 3.20 (1H, m),3.58 (4H, m), 3.79 (2H, m),
7.41 (4H, s), 7.73 (1H, dd, J=2.2, 8.8Hz),7.82 (1
H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.18 (1H, d, J=8.8Hz), 8.23-
8.34 (2H, m), 8.51 (1H, s). IR (KBr): 3324, 3144, 1659, 1617, 1456, 1345, 1159
cm-1.
【0104】実施例82 1-[1-(tert-ブトキシカルボニル)ピペリジン-4-イルア
セチル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラ
ジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(300 mg)と1-(tert-ブトキシカルボニル)ピペリジン-
4-イル酢酸(211 mg)を用いて、実施例46と同様の方法
で無色アモルファス状の表題化合物(420 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.07 (2H, m), 1.43 (9H, s), 1.6
0 (2H, m), 1.90 (1H, m), 2.13 (2H, d, J=7.0Hz), 2.
66 (2H, m), 3.07 (4H, m), 3.56 (2H, m), 3.71(2H,
m), 4.02 (2H, m), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.7
5 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.30
(1H, s). IR (KBr): 1686, 1649, 1426, 1346, 1285, 1165 cm-1. 実施例83 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(ピペリジン-
4-イルアセチル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-[1-(tert-ブトキシカル
ボニル)ピペリジン-4-イルアセチル]-4-(6-クロロナフ
タレン-2-スルホニル)ピペラジン(390 mg)を塩酸処理し
て、無色固体の表題化合物(344 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.28 (2H, m),
1.72 (2H, m), 1.89 (1H,
m), 2.21 (2H,d, J=6.6Hz),
2.78 (2H, m), 2.96 (4H,
m), 3.14 (2H, m), 3.54 (4
H, brs),7.73 (1H, dd, J=
1.8, 8.8Hz), 7.82 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz0, 8.18 (1
H, d, J=8.8HGz), 8.22−8.3
2 (2H, m), 8.50 (1H, s),
8.60−9.00 (2H, m). IR (KBr): 3532, 3368, 161
5, 1456, 1343, 1331, 127
7, 1155 cm−1
【0105】実施例84 1−(4−tert−ブトキシカルボニルアミノメチル
ベンゾイル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピ
ペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(100 mg)と4-tert-ブトキシカルボニルアミノメチル
安息香酸(73 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で
無色結晶の表題化合物(163 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.45 (9H, s), 3.09 (4H, brs),
3.73 (4H, brs), 4.31 (2H, d, J=6.2Hz), 4.88 (1H, b
rs), 7.28 (4H, s), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.
75 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz0, 7.88-7.98 (3H, m),8.30
(1H, s). IR (KBr): 3328, 1705, 1628, 1514, 1456, 1431, 134
6, 1283, 1264, 1165 cm-1. 実施例85 1-(4-アミノメチルベンゾイル)-4-(6-クロロナフタレン
-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(4-tert-ブトキシカルボ
ニルアミノメチルベンゾイル)-4-(6-クロロナフタレン-
2-スルホニル)ピペラジン(133 mg)を塩酸処理して、無
色固体の表題化合物(94 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.06 (4H, m), 3.20-3.80 (4H,
br), 4.04 (2H, m), 7.37 (2H, d, J=8.2Hz), 7.49 (2
H, d, J=8.2Hz), 7.73 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),7.82
(1H, dd, J=1.6, 8.8Hz), 8.14-8.44 (6H, m), 8.50 (1
H, s). IR (KBr): 1624, 1466, 1442, 1346, 1335, 1292, 1157
cm-1. 実施例86 1-(4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキサン-1
-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(300 mg)と4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボン酸(211 mg)を用いて、実施例
46と同様の方法で無色結晶の表題化合物(440 mg)を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.41 (9H, s), 1.40-1.80 (8H,
m), 2.43 (1H, m), 3.07 (4H, m), 3.59 (1H, m), 3.71
(4H, brs), 4.68 (1H, brs), 7.59 (1H, dd, J=2.0,
8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.88-7.97 (3
H, m), 8.31 (1H, s). IR (KBr): 3326, 1701, 1638, 1456, 1346, 1165 cm-1. 実施例87 1-(4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-
クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(4-tert-ブトキシカルボ
ニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-ク
ロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン(410mg)を塩
酸処理して、無色固体の表題化合物(370 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-2.00 (8H, m), 2.65 (1H,
m), 2.97 (4H, brs), 3.17 (1H, m), 3.55 (4H, brs),
7.73 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.81 (1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.88 (3H, brs), 8.17 (1H, d, J=8.8Hz), 8.2
3-8.31 (2H, m),8.50 (1H, s). IR (KBr): 3374, 1624, 1452, 1345, 1331, 1163 cm-1.
【0106】実施例88 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2,3-ジ-t
ert-ブトキシカルボニルグアニジノ)シクロヘキサン-1-
イルカルボニル]ピペラジン 1-(4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-
クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩(220
mg)、トリエチルアミン(232 mg)のメタノール(10 ml)
-テトラヒドロフラン(10 ml)溶液に、N,N'-ジ-tert-ブ
トキシカルボニル-S-メチルイソチオウレア(135 mg)を
加え40℃で24時間攪拌した。反応液を濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢
酸エチル=1:2)にて精製して、無色固体の表題化合
物(170 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.20-1.90 (8H, m), 1.46 (9H,
s), 1.48 (9H, s), 2.44 (1H, m), 3.07 (4H, m), 3.58
(2H, m), 3.70 (2H, m), 4.27 (1H, m), 7.59 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.8
8-7.96 (3H, s), 8.30 (1H, s), 8.62 (1H, d, J=7.8H
z), 11.42 (1H, brs). IR (KBr): 3322, 1717, 1643, 1614, 1344, 1165, 113
6, 1119 cm-1. 実施例89 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-グアニジ
ノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)-4-[4-(2,3-ジ-tert-ブトキシカルボニルグ
アニジノ)シクロヘキサン-1-イルカルボニル]ピペラジ
ン(150 mg)を塩酸処理して、無色固体の表題化合物(84
mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.30-1.70 (8H, m), 2.60 (1H,
m), 2.96 (4H, m), 3.50-3.70 (5H, m), 7.05 (4H, b
r), 7.48 (1H, m), 7.72 (1H, d, J=8.4Hz), 7.81(1H,
d, J=8.8Hz), 8.17 (1H, d, J=8.4Hz), 8.22-8.33 (2H,
m), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 3162, 1624, 1454, 1345, 1331, 1163 cm-1.
【0107】実施例90 1-[1-(2,3-ジ-tert-ブトキシカルボニルアミジノ)ピペ
リジン-4-イルアセチル]-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)ピペラジン 実施例88と同様の方法で、1-(ピペリジン-4-イルアセ
チル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジ
ン塩酸塩(190 mg)を N,N'-ジ-tert-ブトキシカルボニル
-S-メチルイソチオウレア(117 mg)と反応させて、無色
固体の表題化合物(120 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.47 (18H, s), 1.20-1.80 (4H,
m), 2.04 (1H, m), 2.15(2H, d, J=6.4Hz), 2.89 (2H,
m), 3.07 (4H, m), 3.55 (2H, m), 3.72 (2H, m), 4.08
(2H, m), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.30 (1H, s),
10.20 (1H,. br). IR (KBr): 1746, 1634, 1607, 1366, 1300, 1165 cm-1. 実施例91 1-(1-アミジノピペリジン-4-イルアセチル)-4-(6-クロ
ロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-[1-(2,3-ジ-tert-ブトキ
シカルボニルアミジノ)ピペリジン-4-イルアセチル]-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン(105 m
g)を塩酸処理して、無色固体の表題化合物(69 mg)を得
た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.05 (2H, m), 1.63 (2H, m),
1.91 (1H, m), 2.20 (2H,d, J=6.6Hz), 2.80-3.03 (6H,
m), 3.54 (4H, brs), 3.75 (2H, brd, J=13.6Hz), 7.3
5 (4H, brs), 7.73 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.82 (1
H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.17 (1H, d, J=8.8Hz), 8.22-
8.32 (2H, m), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 3304, 3144, 1643, 1613, 1452, 1345, 1163
cm-1.
【0108】実施例92 1-(5-tert-ブトキシカルボニルアミノペンタノイル)-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(300 mg)と5-tert-ブトキシカルボニルアミノペンタ
ン酸(188 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無色
アモルファス状の表題化合物(377 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.40 (9H, s), 1.40-1.62 (4H,
m), 2.25 (2H, t, J=7.0Hz), 3.00-3.15 (6H, m), 3.56
(2H, m), 3.71 (2H, m), 4.55 (1H, brs), 7.59 (1H,
dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.
88-8.00 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 3339, 1701, 1647, 1456, 1346, 1248, 1165
cm-1. 実施例93 1-(5-アミノペンタノイル)-4-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(5-tert-ブトキシカルボ
ニルアミノペンタノイル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)ピペラジン(343 mg)を塩酸処理して、無色固
体の表題化合物(295 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.46 (4H, m), 2.26 (2H, m),
2.70 (2H, m), 2.96 (4H,m), 3.54 (4H, m), 7.73 (1H,
dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.82 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),
7.93 (3H, brs), 8.18 (1H, d, J=8.8Hz), 8.22-8.32
(2H, m), 8.50 (1H,s). IR (KBr): 1655, 1435, 1345, 1330, 1157 cm-1.
【0109】実施例94 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[5-(N,N'-ジ-
tert-ブトキシカルボニルグアニジノ)ペンタノイル]ピ
ペラジン 実施例88と同様の方法で、1-(5-アミノペンタノイル)
-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(145 mg)を N,N'-ジ-tert-ブトキシカルボニル-S-メ
チルイソチオウレア(95 mg)と反応させて、無色固体の
表題化合物(175 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.20-1.70 (4H, m), 1.48 (9H,
s), 1.49 (9H, s), 2.56 (2H, m), 3.06 (4H, m), 3.37
(2H, m), 3.56 (2H, m), 3.71 (2H, m), 7.58 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.8
8-7.96 (3H, m), 8.27 (1H, brs), 8.30 (1H, s), 11.4
6 (1H, brs). IR (KBr): 3324, 1721, 1644, 1368, 1331, 1165, 1134
cm-1. 実施例95 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(5-グアニジ
ノペンタノイル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)-4-[5-(N,N'-ジ-tert-ブトキシカルボニル-
グアニジノ)ペンタノイル]ピペラジン(145 mg)を塩酸処
理して、無色固体の表題化合物(81 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.40 (4H, m), 2.25 (2H, m),
2.90-3.10 (6H, m), 3.54(4H, m), 7.09 (4H, br), 7.6
0 (1H, m), 7.73 (1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.81(1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 8.17 (1H, d, J=8.8Hz), 8.22-8.33
(2H, m), 8.50(1H, s). IR (KBr): 3160, 1647, 1628, 1454, 1345, 1331, 1163
cm-1.
【0110】実施例96 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(1-tert-ブト
キシカルボニルピペリジン-4-イルカルボニル)ピペラジ
ン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)とN-tert-ブトキシカルボニルイソニペコチ
ン酸(132 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無色
結晶の表題化合物(296 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.42 (9H, s), 1.45-1.70 (4H,
m), 2.50 (1H, m), 2.69 (2H, m), 3.08 (4H, m), 3.61
(2H, brs), 3.69 (2H, brs), 4.08 (2H, m), 7.59(1H,
dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),
7.88-7.95 (3H, m),8.30 (1H, s). IR (KBr): 1684, 1645, 1429, 1165 cm-1. 実施例97 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ピペリジ
ンカルボニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)-4-(1-tert-ブトキシカルボニルピペリジン
-4-イルカルボニル)ピペラジン(276 mg)を塩酸処理し
て、無色固体の表題化合物(217 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.63 (4H, m), 2.84 (4H, m),
2.97 (4H, brs), 3.16 (1H, m), 3.58 (4H, m), 7.72
(1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.81 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 8.16 (1H, d, J=8.8Hz), 8.22-8.30 (2H, m), 8.51
(1H, s), 8.53 (2H,br). IR (KBr): 3576, 1636, 1458, 1342, 1333, 1234, 1163
cm-1.
【0111】実施例98 4-[4-(4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジ
ン-1-カルボニル)フェニル]ピリジン 1-オキシド 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(4-ピリジ
ル)ベンゾイル]ピペラジン(200 mg)のジクロロメタン(2
5 ml)溶液にm-クロロ過安息香酸(140 mg)を加え、室温
で2時間攪拌した。反応液をジクロロメタンで希釈し、
1規定水酸化ナトリウム水溶液、食塩水で洗浄し、乾燥
濃縮後ジクロロメタン/ヘキサンから結晶化させて、無
色固体の表題化合物(188 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.14 (4H, brs), 3.76 (4H, br),
7.43 (2H, d, J=8.4Hz),7.48 (2H, d, J=7.2Hz), 7.55-
7.64 (3H, m), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),7.90-7.9
8 (3H, m), 8.26 (2H, d, J=7.2Hz), 8.32 (1H, s). IR (KBr): 1630, 1460, 1346, 1262, 1165, 729 cm-1. 実施例99 1-[4-(1-アセトイミドイルピペリジン-4-イル)ベンゾイ
ル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-[4-(ピペリジン-4-イル)ベンゾイル]-4-(6-クロロナ
フタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩(40 mg)、ト
リエチルアミン(156 mg)のメタノール(15 ml)溶液にエ
チルアセトイミダート塩酸塩(46 mg)を加え、室温で1
5時間攪拌した。反応液を濃縮し、残渣に1規定水酸化
ナトリウム水溶液を加えジクロロメタンで抽出した。乾
燥後、濃縮した残渣を酢酸エチルに溶解させ、塩酸酢酸
エチル溶液を加えて生じた沈殿物をろ取し、エーテルで
洗浄後乾燥して無色固体の表題化合物(42 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.60-1.95 (4H, m), 2.30 (3H,
s), 2.80-3.33 (7H, m),3.57 (4H, brs), 4.01 (1H,
m), 4.21 (1H, m), 7.28 (4H, s), 7.72 (1H, dd,J=2.
2, 8.8Hz), 7.81 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 8.17 (1H,
d, J=8.8Hz), 8.22-8.34 (2H, m), 8.49 (1H, s), 8.63
(1H, brs), 9.20 (1H, brs). IR (KBr): 3067, 1684, 1632, 1433, 1342, 1281, 1165
cm-1.
【0112】実施例100 1-(1-アセトイミドイルピペリジン-4-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 1-(ピペリジン-4-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタ
レン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩(180 mg)とエチル
アセトイミダート塩酸塩(485 mg)を用いて、実施例99
と同様の方法で無色結晶の表題化合物(133 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.40-1.70 (4H, m), 2.22 (3H,
s), 2.80-3.20 (7H, m),3.55 (2H, m), 3.63 (2H, m),
3.81 (1H, m), 3.99 (1H, m), 7.72 (1H, d, J=8.8Hz),
7.81 (1H, d, J=8.8Hz), 8.17 (1H, d, J=8.8Hz), 8.2
2-8.31 (2H, m),8.51 (1H, s), 8.56 (1H, m), 9.03 (1
H, m). IR (KBr): 3069, 1674, 1624, 1454, 1345, 1163 cm-1. 実施例101 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(2-グアニジ
ノ-4-メチル-5-チアゾールカルボニル)ピペラジン塩酸
塩 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と2-グアニジノ-4-メチル-5-チアゾールカル
ボン酸(115 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で1-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(2-グアニジノ-
4-メチル-5-チアゾールカルボニル)ピペラジンを合成
し、塩酸酢酸エチル溶液で処理して、無色結晶の表題化
合物(240 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.18 (3H, s), 3.06 (4H, brs),
3.61 (4H, brs), 7.72(1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.82
(1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 8.18 (1H, d, J=8.8Hz), 8.2
2-8.32 (6H, m), 8.50 (1H, s), 12.51 (1H, br). IR (KBr): 3314, 3061, 1694, 1613, 1491, 1462, 143
1, 1346, 1333, 1314, 1169 cm-1.
【0113】実施例102 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(trans-4-シ
アノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(400 mg)とtrans-4-シアノシクロヘキサン-1-イルカ
ルボン酸(177 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で
無色結晶の表題化合物(468 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.40-1.80 (6H, m), 2.10-2.22 (2
H, m), 2.30-2.50 (2H,m), 3.08 (4H, m), 3.58 (2H,
m), 3.70 (2H, m), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.7
5 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.30
(1H, s). IR (KBr): 2240, 1645, 1454, 1346, 1165, 729 cm-1. 実施例103 1-(trans-4-アミジノシクロヘキサン-1-イルカルボニ
ル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン
塩酸塩 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(trans-4-シ
アノシクロヘキサン-1-イルカルホ゛ニル)ピペラジン(446 mg)に2
8%塩酸ジオキサン/エタノ−ル(9/1)溶液(15 ml)
を加え、室温で5時間放置した。溶媒を濃縮後、15%ア
ンモニアエタノ−ル溶液(20 ml)を加え15時間攪拌し
た。反応液を濃縮し、残渣に1規定水酸化ナトリウム水
溶液を加え、ジクロロメタンで抽出し、乾燥濃縮し、残
渣を酢酸エチルに溶解させ、塩酸酢酸エチル溶液を加
え、生じた沈殿物をろ取して無色固体の表題化合物(514
mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.83 (8H, m), 2.26-2.55
(2H, m), 2.98 (4H, m),3.55 (4H, m), 7.72 (1H, dd,
J=2.2, 8.8Hz), 7.82 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),8.17 (1
H, d, J=8.8Hz), 8.22-8.31 (2H, m), 8.50 (1H, s),
8.56 (2H, brs),8.75 (2H, brs). IR (KBr): 3077, 1686, 1624, 1454, 1345, 1163, 729
cm-1.
【0114】実施例104 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(400 mg)とtrans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノ
シクロヘキサン-1-イルカルボン酸(281 mg)を用いて、
実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物(547 m
g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.96-1.18 (2H, m), 1.42 (9H,
s), 1.50-1.70 (2H, m), 1.95-2.10 (2H, m), 2.28 (1
H, m), 3.07 (4H, m), 3.39 (1H, m), 3.58 (2H, brs),
3.69 (2H, brs), 4.33 (1H, brs), 7.58 (1H, dd, J=
1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.87-7.9
6 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 3333, 1699, 1634, 1454, 1346, 1165, 731
cm-1. 実施例105 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 実施例76と同様の方法で、1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4
-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン(527 m
g)を塩酸処理して、無色固体の表題化合物(444 mg)を得
た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.43 (4H, m), 1.59 (2H,
m), 1.89 (2H, m), 2.45(1H, m), 2.90 (1H, m), 2.96
(4H, brs), 3.56 (4H, brs), 7.72 (1H, d, J=8.8Hz),
7.81 (1H, d, J=8.8Hz), 7.98 (3H, brs), 8.10-8.30
(3H, m), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 2911, 1651, 1638, 1341, 1325, 1148, 731
cm-1.
【0115】実施例106 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)ピペラジン塩酸塩 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(160 mg)とエチルアセトイミダート塩酸塩(418 mg)を
用いて、実施例99と同様の方法で無色結晶の表題化合
物(136 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.15-1.40 (4H, m), 1.57 (2H,
m), 1.80 (2H, m), 2.11(3H, s), 2.45 (1H, m), 2.90-
3.05 (5H, m), 3.56 (4H, m), 7.72 (1H, dd, J=2.2,
8.8Hz), 7.80 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.10-8.32 (3
H, m), 8.50 (1H,s), 9.01 (1H, m), 9.31 (1H, m), 9.
73 (1H, brs). IR (KBr): 3055, 1682, 1635, 1474, 1445, 1345, 116
3, 729 cm-1. 実施例107 1-[trans-4-(2,3-ジ-tert-ブトキシカルボニル)グアニ
ジノシクロヘキサン-1-イルカルボニル]-4-(6-クロロナ
フタレン-2-スルホニル)ピペラジン 実施例88と同様の方法で、1-(trans-4-アミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン塩酸塩(220 mg)を N,N'-ジ-ter
t-ブトキシカルボニル-S-メチルイソチオウレア(162 m
g)と反応させて、無色固体の表題化合物(112 mg)を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.00-1.30 (2H, m), 1.48 (18H,
s), 1.50-1.70 (4H, m),2.00-2.20 (2H, m), 2.29 (1H,
m), 3.07 (4H, m), 3.58 (2H, m), 3.69 (2H, m), 3.9
7 (1H, m), 7.59 (1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.75 (1H,
dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.18 (1H, d,
J=8.8Hz), 8.30 (1H, s), 11.50 (1H, brs). IR (KBr): 3324, 1720, 1644, 1615, 1345, 1165, 1128
cm-1.
【0116】実施例108 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(trans-4-グ
アニジノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)ピペラジン
塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-[trans-4-(2,3-ジ-tert-
ブトキシカルボニル)グアニジノシクロヘキサン-1-イル
カルボニル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピ
ペラジン(135 mg)を塩酸処理して、無色固体の表題化合
物(112 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.70 (6H, m), 1.73-1.90
(2H, m), 2.95 (4H, brs), 3.56 (4H, brs), 7.71 (1H,
d, J=8.6Hz), 7.80 (1H, d, J=8.4Hz), 8.10-8.30 (3
H, m), 8.49 (1H, s). IR (KBr): 1678, 1636, 1454, 1346, 1254, 1159 cm-1. 実施例109 1-(trans-4-ホルムイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)ピペラジン塩酸塩 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(180 mg)とエチルホルムイミダート塩酸塩(418 mg)を
用いて、実施例99と同様の方法で無色結晶の表題化合
物(164 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.45 (4H, m), 1.60 (2H,
m), 1.80 (2H, m), 2.42(1H, m), 2.96 (4H, brs), 3.3
5 (1H, m), 3.55 (4H, m), 7.72 (1H, dd, J=2.2, 8.8H
z), 7.81 (1H, dd, J=1.4, 8.8Hz), 7.95 (1H, m), 8.1
6 (1H, d, J=8.8Hz), 8.20-8.30 (2H, m), 8.50 (1H,
s), 8.70-9.20 (2H, m), 9.70 (1H, m). IR (KBr): 3017, 1705, 1624, 1454, 1345, 1163 cm-1.
【0117】実施例110 1-[2-(1-tert-ブトキシカルボニルピペリジン4-イル)-4
-メチル-5-チアゾールカルボニル]-4-(6-クロロナフタ
レン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(400 mg)と2-(1-tert-ブトキシカルボニルピペリジン
4-イル)-4-メチル-5-チアゾールカルボン酸(375mg)を用
いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(700 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.46 (9H, s), 1.50-1.78 (2H,
m), 1.95-2.10 (2H, m), 2.32 (3H, s), 2.82 (2H, m),
3.02 (1H, m), 3.12 (4H, m), 3.72 (4H, m), 4.18 (2
H, m), 7.60 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd,
J=1.8, 8.8Hz), 7.89-7.96 (3H, m), 8.31 (1H, d, J=
1.0Hz). IR (KBr): 1686, 1634, 1427, 1165, 731 cm-1. 実施例111 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[2-(ピペリジ
ン-4-イル)-4-メチル-5-チアゾールカルボニル]ピペラ
ジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-[2-(1-tert-ブトキシカ
ルボニルピペリジン4-イル)-4-メチル-5-チアゾールカ
ルボニル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペ
ラジン(673 mg)を塩酸処理して、無色固体の表題化合物
(589 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.70-2.00 (2H, m), 2.03-2.20
(2H, m), 2.21 (3H, s),2.96 (1H, m), 3.04 (4H, m),
3.20-3.65 (8H, m), 7.72 (1H, d, J=8.8Hz), 7.80 (1
H, d, J=8.4Hz), 8.10-8.31 (3H, m), 8.49 (1H, s),
8.90 (2H, br). IR (KBr): 2957, 2802, 2718, 1618, 1431, 1345, 133
3, 1165 cm-1.
【0118】実施例112 1-[2-(1-アセトイミドイルピペリジン-4-イル)-4-メチ
ル-5-チアゾールカルボニル]-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-メチル-2-
(ピペリジン-4-イル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラ
ジン塩酸塩(190 mg)とエチルアセトイミダート塩酸塩(4
18 mg)を用いて、実施例99と同様の方法で無色結晶の
表題化合物(178mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.60-1.90 (2H, m), 2.00-2.20
(2H, m), 2.21 (3H, s),2.28 (3H, s), 3.04 (4H, br
s), 3.05-3.40 (3H, m), 3.59 (4H, brs), 3.90-4.00
(2H, m), 7.72 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.81 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 8.17 (1H, d, J=8.8Hz), 8.24-8.32
(2H, m), 8.49 (1H, s), 8.68 (1H, m), 9.20 (1H,
m). IR (KBr): 3074, 1671, 1624, 1439, 1345, 1163, 727
cm-1. 実施例113 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)-2-ピペラジンカルボン酸エチル 4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-ピペラジンカ
ルボン酸エチル塩酸塩(1258 mg)とtrans-4-シアノシク
ロヘキサン-1-イルカルボン酸(735 mg)を用いて、実施
例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物(940 mg)を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.98-1.25 (2H, m), 1.27 (3H, t,
J=7.2Hz), 1.43 (9H, s), 1.50-2.55 (11H, m), 3.25-
3.90 (4H, m), 4.19 (2H, q, J=7.2Hz), 4.38 (1H, m),
4.43 (1H, brs), 7.58 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75
(1H, dd, J=1.8,8.8Hz), 7.87-7.96 (3H, m), 8.32 (1
H, s). IR (KBr): 3316, 1738, 1699, 1651, 1366, 1167 cm-1.
【0119】実施例114 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)-2-ピペラジンカルボン酸 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)-2-ピペラジンカルボン酸エチル(740mg)のエ
タノ−ル(15 ml)溶液に1規定水酸化ナトリウム水溶液
(10 ml)を加えて、室温で15時間攪拌した。反応液を
濃縮し、残渣を水に溶解させ、1規定塩酸で pH=2 に調
整した後、ジクロロメタンで抽出、乾燥して、無色固体
の表題化合物(614 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.00-1.30 (2H, m), 1.35 (9H,
s), 1.37-2.85 (9H, m),3.00-3.20 (2H, m), 3.63 (1H,
m), 3.93 (1H, m), 4.17 (1H, m), 5.07 (1H,m), 6.73
(1H, m), 7.67-7.83 (2H, m), 8.10-8.30 (3H, m), 8.
51 (1H, s). IR (KBr): 3326, 1742, 1686, 1628, 1541, 1520, 135
4, 1292, 1165 cm-1. 実施例115 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-ピペラジンカ
ルボン酸エチル塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4
-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-ピペラジンカ
ルボン酸エチル(190 mg)を塩酸処理して、無色固体の表
題化合物(132 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.20-1.35 (3H, m), 1.40-2.65 (1
1H, m), 3.14 (1H, m),3.45-3.90 (3H, m), 4.10-4.30
(2H, m), 4.40 (1H, m), 5.27 (1H, m), 7.59 (1H, d,
J=8.8Hz), 7.77 (1H, m), 7.80-8.00 (3H, m), 8.32 (3
H, brs), 8.33 (1H, s). IR (KBr): 3353, 1732, 1622, 1456, 1348, 1213, 1165
cm-1.
【0120】実施例116 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)-2-ピペラジンカルボン酸エチル塩酸塩 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-ピペラジンカ
ルボン酸エチル塩酸塩(125 mg)とエチルアセトイミダー
ト塩酸塩(386 mg)を用いて、実施例99と同様の方法で
無色結晶の表題化合物(110 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.19 (3H, t, J=7.0Hz), 1.20-
2.70 (11H, m), 2.11 (3H, s), 3.37 (1H, m), 3.67 (1
H, m), 3.95-4.40 (5H, m), 5.16 (1H, m), 5.27(1H,
m), 7.74 (1H, d, J=8.8Hz), 7.81 (1H, d, J=8.4Hz),
8.15-8.32 (3H, m), 8.54 (1H, s), 8.55 (1H, brs),
8.99 (1H, brs), 9.29 (1H, brs). IR (KBr): 3056, 1738, 1640, 1435, 1344, 1161 cm-1. 実施例117 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)-2-チオモルホリノカルボニルピペラジン 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)-2-ピペラジンカルボン酸(300 mg)、HOBt (95
mg)、チオモルホリン(60 mg)のDMF(20 ml)溶液にWSC(1
19 mg)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液を濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル)にて精製して、無色結晶の表題化合物(216 mg)を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.95-1.20 (2H, m), 1.43 (9H,
s), 1.50-1.92 (3H, m), 1.98-2.12 (2H, m), 2.28-2.7
0 (6H, m), 2.79 (1H, dd, J=4.6, 12.0Hz), 3.40(1H,
m), 3.60-3.95 (7H, m), 4.13 (1H, m), 4.34 (1H, m),
5.36 (1H, brs),7.59 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.75
(1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.86-7.98 (3H,m), 8.33 (1
H, s). IR (KBr): 3318, 1699, 1645, 1422, 1366, 1341, 1165
cm-1.
【0121】実施例118 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-チオモルホリ
ノカルボニルピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4
-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-チオモルホリ
ノカルボニルピペラジン(188 mg)を塩酸処理して、無色
固体の表題化合物(145 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.40-2.60 (11H, m), 2.98 (4H,
m), 3.14 (1H, m), 3.40-3.90 (7H, m), 4.35 (1H, m),
5.28 (1H, m), 7.59 (1H, d, J=8.2Hz), 7.75 (1H, d,
J=8.4Hz), 7.88-8.00 (3H, m), 8.32 (1H, s), 8.33
(3H, brs). IR (KBr): 3385, 1740, 1626, 1454, 1346, 1163 cm-1. 実施例119 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)-2-チオモルホリノカルボニルピペラジン塩酸塩 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-チオモルホリ
ノカルボニルピペラジン塩酸塩(135 mg)とエチルアセト
イミダート塩酸塩(386 mg)を用いて、実施例99と同様
の方法で無色結晶の表題化合物(149 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-2.60 (11H, m), 2.11 (3H,
s), 2.76 (4H, m), 3.60-4.40 (9H, m), 5.19 (1H,
m), 7.73 (1H, d, J=8.8Hz), 7.80 (1H, d, J=8.8Hz),
8.14-8.33 (3H, m), 8.54 (1H, s), 8.74 (1H, brs),
9.02 (1H, brs), 9.33 (1H, brs). IR (KBr): 3021, 1740, 1682, 1626, 1453, 1346, 1161
cm-1.
【0122】実施例120 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-ピペラジンカ
ルボン酸塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4
-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-2-ピペラジンカ
ルボン酸(200 mg)を塩酸処理して、無色固体の表題化合
物(130 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-2.60 (10H, m), 2.92 (2H,
m), 3.65 (2H, m), 3.90-4.40 (2H, m), 5.08 (1H,
m), 7.73 (1H, d, J=8.8Hz), 7.80 (1H, d, J=8.8Hz),
7.99 (3H, brs), 8.17 (1H, d, J=8.8Hz), 8.20-8.33
(2H, m), 8.52 (1H,s). IR (KBr): 1734, 1624, 1453, 1342, 1213, 1163 cm-1. 実施例121 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(4-イミダ
ゾリル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と4-(4-イミダゾリル)安息香酸(109 mg)を用
いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(210 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.11 (4H, brs), 3.73 (4H, brs),
7.26 (1H, s), 7.29 (2H, d, J=8.0Hz), 7.58 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.61 (1H, s), 7.71 (2H, d,J=8.0H
z), 7.75 (1H, dd, J=1.4, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H,
m), 8.29 (1H, s). IR (KBr): 3065, 1613, 1458, 1435, 1346, 1331, 128
5, 1165 cm-1.
【0123】実施例122 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1-テトラ
ゾリル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と4-(1-テトラゾリル)安息香酸(110 mg)を用
いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(244 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.14 (4H, brs), 3.75 (4H, brs),
7.54 (2H, d, J=8.8Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.72-7.80 (3H, m), 7.90-7.98 (3H, m), 8.31 (1
H, s), 9.01 (1H, s). IR (KBr): 1634, 1470, 1437, 1346, 1165 cm-1. 実施例123 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2-テトラ
ゾリル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と4-(2-テトラゾリル)安息香酸(110 mg)を用
いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(256 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.13 (4H, brs), 3.72 (4H, brs),
7.52 (2H, d, J=8.6Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.90-7.97 (3H,
m), 8.18 (2H, d, J=8.6Hz), 8.31 (1H, s), 8.67 (1H,
s). IR (KBr): 1636, 1456, 1435, 1346, 1285, 1165 cm-1.
【0124】実施例124 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[5-(4-ピリジ
ル)-1,3,4-チアジアゾ−ル-2-カルボニル]ピペラジン 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(112 mg)と 5-(4-ピリジル)-1,3,4-チアジアゾ−ル-2
-カルボン酸(60 mg)を用いて、実施例46と同様の方法
で無色結晶の表題化合物(89 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.25 (4H, m), 3.94 (2H, t, J=5.
0Hz), 4.53 (2H, t, J=5.0Hz), 7.67-7.95 (6H, m), 8.
10 (1H, d, J=1.6Hz), 8.31 (1H, s), 8.79 (2H,brs). IR (KBr): 1620, 1346, 1331, 1279, 1163 cm-1. 実施例125 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[6-(1H-イミ
ダゾ−ル-1-イル)ニコチノイル]ピペラジン 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(112 mg)と 6-(1H-イミダゾ−ル-1-イル)ニコチン酸
(55 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶
の表題化合物(130 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.15 (4H, brs), 3.76 (4H, brs),
7.22 (1H, s), 7.38 (1H, dd, J=0.8, 8.4Hz), 7.63
(1H, s), 7.70-7.97 (5H, m), 8.13 (1H, s), 8.30 (1
H, s), 8.36 (1H, s), 8.43 (1H, d, J=1.4Hz). IR (KBr): 1634, 1595, 1495, 1480, 1456, 1435, 134
6, 1163 cm-1.
【0125】実施例126 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1H-イミ
ダゾ−ル-1-イルメチル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(112 mg)と 4-(1H-イミダゾ−ル-1-イルメチル)安息
香酸(58 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無色
結晶の表題化合物(142 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.09 (4H, br
s), 3.70 (4H, brs), 5.13
(2H, s), 6.88 (1H, s), 7.
10 (1H, s), 7.14 (2H, d,
J=8.2Hz), 7.29 (2H, d, J=
8.2Hz), 7.54(1H, s), 7.73
(1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),
7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.85(1H, d, J=8.8Hz),
7.92 (1H, d, J=8.8Hz),
8.12 (1H, d, J=1.8Hz), 8.
29 (1H, s). IR (KBr): 1634, 1456, 134
5, 1329, 1283, 1163 cm−1. 実施例127 1−(6−ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[6-(4-
ピリジル)ニコチノイル]ピペラジン 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(112 mg)と 6-(4-ピリジル)ニコチン酸(58 mg)を用い
て、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物(1
52 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.15 (4H, brs), 3.75 (4H, brs),
7.69-7.96 (8H, m), 8.13 (1H, s), 8.30 (1H, s), 8.
66 (1H, s), 8.75 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1636, 1539, 1456, 1435, 1346, 1285, 1165
cm-1.
【0126】実施例128 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1,2,3-ト
リアゾ−ル-1-イル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(100 mg)と 4-(1,2,3-トリアゾ−ル-1-イル)安息香酸
(55 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶
の表題化合物(78 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.14 (4H, brs), 3.73 (4H, brs),
7.49 (2H, d, J=8.6Hz), 7.61 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.72-7.84 (3H, m), 7.87 (1H, s), 7.90-7.98 (3
H, m), 8.00 (1H, s), 8.32 (1H, s). IR (KBr): 1636, 1495, 1435, 1346, 1331, 1265, 1165
cm-1. 実施例129 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1,2,3-ト
リアゾ−ル-2-イル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(100 mg)と 4-(1,2,3-トリアゾ−ル-2-イル)安息香酸
(55 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶
の表題化合物(98 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.13 (4H, brs), 3.74 (4H, brs),
7.44 (2H, d, J=8.6Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.76 (1H, dd, J=1.4, 8.8Hz), 7.83 (2H, s), 7.9
0-7.97 (3H, m), 8.10 (2H, d, J=8.6Hz), 8.31 (1H,
s). IR (KBr): 1636, 1433, 1410, 1346, 1285, 1261, 1165
cm-1.
【0127】実施例130 4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-1-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン-2-
カルボン酸 エチル 4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-ピペラジン-2-
カルボン酸エチル塩酸塩(150 mg)と 4-メチル-2-(4-ピ
リジル)-5-チアゾールカルボン酸(101 mg)を用いて、実
施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物(200 mg)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.34 (3H, t, J=7.2Hz), 2.60-3.0
0 (6H, m), 3.50-3.90 (3H, m), 4.25 (2H, q, J=7.2H
z), 4.49 (1H, d, J=12.0Hz), 7.61 (1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.70-7.82 (3H, ), 7.88-7.98 (3H, m), 8.34
(1H, s), 8.72 (2H,d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1740, 1645, 1348, 1217, 1165 cm-1. 実施例131 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[2-クロロ-4-
(4-ピリジル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(220 mg)と 2-クロロ-4-(4-ピリジル)安息香酸(148 m
g)を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題
化合物(304 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.10 (2H, m), 3.24 (2H, m), 3.4
0 (2H, m), 3.94 (2H, m), 7.31 (1H, d, J=7.8Hz), 7.
44 (2H, d, J=6.0Hz), 7.50-7.65 (3H, m), 7.76(1H,
d, J=8.4Hz), 7.90-7.98 (3H, m), 8.32 (1H, s), 8.70
(2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1645, 1595, 1456, 1437, 1346, 1285, 1165
cm-1.
【0128】実施例132 1-[2-クロロ-4-(4-ピリジル)ベンゾイル]-4-(4-ビニル
ベンゼンスルホニル)ピペラジン 1-(4-ビニルベンゼンスルホニル)ピペラジン塩酸塩(200
mg)と 2-クロロ-4-(4-ピリジル)安息香酸(162 mg)を用
いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(266 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.03 (2H, m), 3.16 (2H, m), 3.3
9 (2H, m), 3.92 (2H, m), 5.48 (1H, d, J=11.0Hz),
5.91 (1H, d, J=17.6Hz), 6.78 (1H, dd, J=11.0,17.6H
z), 7.34 (1H, d, J=8.0Hz), 7.45 (2H, d, J=6.0Hz)
7.52-7.60 (3H, m), 7.64 (1H, d, J=2.0Hz), 7.71 (2
H, d, J=8.4Hz), 8.70 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1645, 1595, 1435, 1350, 1285, 1167 cm-1. 実施例133 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[6-(ピロ−ル
-1-イル)ニコチノイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と 6-(ピロ−ル-1-イル)ニコチン酸(109 mg)
を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化
合物(178 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.14 (4H, m), 3.76 (4H, m), 6.3
7 (2H, t, J=2.2Hz), 7.30 (1H, d, J=8.4Hz), 7.48 (2
H, t, J=2.2Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),7.70-
7.80 (2H, m), 7.90-7.98 (3H, m), 8.31 (1H, s), 8.3
6 (1H, d, J=2.2Hz). IR (KBr): 1636, 1597, 1495, 1345, 1165 cm-1.
【0129】実施例134 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[5-(1-メチル
-3-トリフルオロメチル-5-ピラゾリル)-2-テノイル]ピ
ペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と 5-(1-メチル-3-トリフルオロメチル-5-ピ
ラゾリル)-2-チオフェンカルボン酸(160 mg)を用いて、
実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物(314 m
g)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.15 (4H, m),
3.87 (4H, m), 3.99 (3H,
s), 6.78 (1H, s), 7.19 (2
H, s), 7.59 (1H, dd, J=2.
2, 8.8Hz), 7.76 (1H, dd,
J=2.0, 8.8Hz), 7.90−7.95
(3H, m), 8.31 (1H, s). IR (KBr): 1622, 1424, 134
6, 1271, 1165, 1136 cm−1. 実施例135 1−(3−シアノスチレン-β(E)-スルホニル)-4-[4-メ
チル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラ
ジン 4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボン酸(220
mg)と 1-(3-シアノスチレン-β(E)-スルホニル)ピペラ
ジン塩酸塩(314 mg)を用いて、実施例46と同様の方法
で無色結晶の表題化合物(318 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s), 3.30 (4H, m), 3.8
0 (4H, m), 6.75 (1H, d, J=15.4Hz), 7.49 (1H, d, J=
15.4Hz), 7.58 (1H, t, J=8.0Hz), 7.69-7.82 (5H, m),
8.72 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 2232, 1634, 1597, 1435, 1346, 1327, 127
9, 1256, 1155 cm-1.
【0130】実施例136 1-(4-メトキシスチレン-β(E)-スルホニル)-4-[4-メチ
ル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジ
ン 4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボン酸(220
mg)と 1-(4-メトキシスチレン-β(E)-スルホニル)ピペ
ラジン(282 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無
色結晶の表題化合物(403 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.51 (3H, s), 3.25 (4H, m), 3.7
8 (4H, m), 3.86 (3H, s), 6.50 (1H, d, J=15.8Hz),
6.94 (2H, d, J=8.4Hz), 7.45 (1H, d, J=15.8Hz), 7.4
6 (2H, d, J=8.4Hz), 7.75 (2H, d, J=6.0Hz), 8.72 (2
H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1603, 1512, 1424, 1344, 1325, 125
8, 1152 cm-1. 実施例137 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(5-ピリミ
ジル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(100 mg)と 4-(5-ピリミジル)安息香酸(58 mg)を用い
て、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物(1
20 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.14 (4H, brs), 3.74 (4H, br),
7.47 (2H, d, J=8.4Hz),7.55-7.65 (3H, m), 7.76 (1H,
dd, J=1.4, 8.8Hz), 7.90-7.98 (3H, m), 8.31(1H,
s), 8.93 (2H, s), 9.24 (1H, s). IR (KBr): 1638, 1414, 1346, 1165 cm-1.
【0131】実施例138 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-メチル-2-
(2-ピラジニル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(100 mg)と 4-メチル-2-(2-ピラジニル)-5-チアゾー
ルカルボン酸(64 mg)を用いて、実施例46と同様の方
法で無色結晶の表題化合物(134 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.45 (3H, s), 3.15 (4H, m), 3.7
6 (4H, m), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H,
dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.90-7.98 (3H, m), 8.31 (1h,
s), 8.53 (1H, dd, J=1.4, 2.6Hz), 8.63 (1H, d, J=2.
6Hz), 9.37 (1H, d,J=1.4Hz). IR (KBr): 1634, 1456, 1427, 1346, 1329, 1279, 125
2, 1165 cm-1. 実施例139 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)ピリミジン-5-カルボニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(100 mg)と 4-メチル-2-(4-ピリジル)ピリミジン-5-
カルボン酸(62 mg)を用いて、実施例46と同様の方法
で無色結晶の表題化合物(140 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.51 (3H, s), 3.07 (2H, m), 3.2
3 (2H, m), 3.43 (2H, m), 3.95 (2H, m), 7.62 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.9
0-7.98 (3H, m), 8.27 (2H, d, J=6.2Hz), 8.32 (1H,
d, J=1.2Hz), 8.50(1H, s), 8.78 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1644, 1422, 1331, 1165 cm-1.
【0132】実施例140 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-メチル-5-
(4-ピリジル)-2-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と4-メチル-5-(4-ピリジル)-2-チアゾールカ
ルボン酸(127 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で
無色結晶の表題化合物(229 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.53 (3H, s), 3.22 (4H, t, J=4.
9Hz), 3.90 (2H, brs),4.60 (2H, brs), 7.33 (2H, d,
J=6.0Hz), 7.58 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.78(1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.32 (1H, s),
8.68 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1622, 1470, 1454, 1346, 1165 cm-1. 実施例141 1-[4-(2-アミノチアゾール-4-イル)ベンゾイル]-4-(6-
クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と4-(2-アミノチアゾール-4-イル)安息香酸
(127 mg)を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶
の表題化合物(235 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.10 (4H, brs), 3.72 (4H, brs),
5.04 (2H, brs), 6.76(1H, s), 7.31 (2H, d, J=8.2H
z), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.73-7.80 (3H,
m), 7.88-7.96 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 3314, 1609,1537, 1522, 1435, 1344, 1331,
1285, 1165 cm-1.
【0133】実施例142 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[3-(4-アミノ
フェニル)プロピオニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩(200 mg)と 3-(4-アミノフェニル)プロピオン酸(96 m
g)を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題
化合物(205 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.46 (2H, t, J=7.5Hz), 2.77 (2
H, t, J=7.5Hz), 2.93 (2H, m), 3.04 (2H, m), 3.44
(2H, m), 3.71 (2H, m), 6.52 (2H, d, J=8.2Hz),6.90
(2H, d, J=8.2Hz), 7.59 (1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.7
3 (1H, dd, J=1.8,8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.29
(1H, s). IR (KBr): 1636, 1518, 1447, 1344, 1329, 1165 cm-1.
【0134】実施例143 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-メチル-2-
(3-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(6-ブロモナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (112 mg) と 4-メチル-2-(3-ピリジル)-5-チアゾー
ルカルボン酸 (64 mg) を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (156 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.43 (3H, s), 3.15 (4H, m), 3.7
7 (4H, m), 7.38 (1H, m), 7.73 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.86 (1H, d, J=8.
8Hz), 7.93 (1H, d, J=8.8Hz), 8.10-8.20 (2H, m), 8.
30 (1H, s), 8.67(1H, m), 9.07 (1H, m). IR (KBr): 1628, 1460, 1435, 1346, 1335, 1159 cm-1. 実施例144 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)-4-(1-オ
クタンスルホニル)ピペラジン 1-(4-ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)ピペラジ
ン (200 mg) と 1-オクタンスルホニルクロリド (154 m
g) を用いて、実施例23と同様の方法でシロップ状の
表題化合物 (200 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 0.88 (3H, m), 1.02 (12H, d, J=
6.6Hz), 1.20-1.50 (10H,m), 2.80-3.10 (6H, m), 3.30
(2H, m), 3.65 (2H, s), 3.20-3.90 (4H, br),7.29 (2
H, d, J=8.2Hz), 7.41 (2H, d, J=8.2Hz). IR (Neat): 1634, 1460, 1431, 1364, 1285, 1155 c
m-1.
【0135】実施例145 1-(4-クロロスチレン-β-スルホニル)-4-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (200 mg) の酢酸エチル (10 ml)/
重曹水 (10 ml) 溶液に 4-クロロスチレン-β-スルホニルクロリ
ト゛ (275 mg) を加え、室温で1時間攪拌した。酢酸エチ
ル層を分離し、食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮した。シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)にて精
製して無色結晶の表題化合物 (169 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.51 (3H, s), 3.28 (4H, m), 3.7
9 (4H, m), 6.64 (1H, d, J=15.4Hz), 7.43 (4H, s),
7.46 (1H, d, J=15.4Hz), 7.76 (2H, d, J=6.2Hz), 8.7
2 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1628, 1597, 1441, 1344, 1325, 1283, 1155
cm-1.
【0136】実施例146 1-(4'-クロロビフェニル-4-スルホニル)-4-[4-メチル-2
-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (200 mg) と 4'-クロロビフェニル
-4-スルホニルクロリド (177 mg) を用いて、実施例1
45と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (237 mg) を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.46 (3H, s), 3.13 (4H, m), 3.7
8 (4H, m), 7.47 (2H, d, J=8.4Hz), 7.56 (2H, d, J=
8.4Hz), 7.70-7.77 (4H, m), 7.82 (2H, d, J=8.4Hz),
8.71 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1632, 1597, 1435, 1350, 1167 cm-1.
【0137】実施例147 1-(2-ナフタレンスルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピリジ
ル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (200 mg) と 2-ナフタレンスルホ
ニルクロリド (140 mg) を用いて、実施例145と同様
の方法で無色結晶の表題化合物 (143 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.43 (3H, s),
3.15 (4H, m), 3.76 (4H,
m), 7.60−7.78 (5H, m), 7.
90−8.05 (3H, m), 8.35 (1
H, s), 8.70 (2H, d, J=6.2
Hz). IR (KBr): 1626, 1437, 134
8, 1165 cm−1
【0138】実施例148 1−(4−ブロモベンゼンスルホニル)-4-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (200 mg) と 4-ブロモベンゼンス
ルホニルクロリド (158 mg) を用いて、実施例145と
同様の方法で無色結晶の表題化合物 (177 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 3.09 (4H, m), 3.7
6 (4H, m), 7.61 (2H, d, J=8.4Hz), 7.68-7.80 (4H,
m), 8.72 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1632, 1431, 1352, 1169 cm-1.
【0139】実施例149 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[5-(4-ピリジ
ル)-1,3,4-ジチアジアゾ−ル-2-カルボニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と 5-(4-ピリジル)-1,3,4-ジチアジアゾ−
ル-2-カルボン酸 (120 mg) を用いて、実施例46と同
様の方法で無色結晶の表題化合物 (157 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.26 (4H, m), 3.94 (2H, m), 4.5
3 (2H, m), 7.59 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.74-7.85
(3H, m), 7.88-7.98 (3H, m), 8.33 (1H, s), 8.80 (2
H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1622, 1346, 1281, 1165 cm-1.
【0140】実施例150 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-メチル-2-
(3-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と 4-メチル-2-(3-ピリジル)-5-チアゾー
ルカルボン酸 (128 mg) を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (255 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.43 (3H, s), 3.15 (4H, m), 3.7
7 (4H, m), 7.38 (1H, dd, J=4.8, 7.6Hz), 7.60 (1H,
d, J=8.8Hz), 7.76 (1H, d, J=8.8Hz), 7.89-7.98 (3H,
m), 8.16 (1H, d, J=7.6Hz), 8.32 (1H, s), 8.67 (1
H, d, J=4.8Hz), 9.07 (1H, s). IR (KBr): 1634, 1433, 1346, 1331, 1165 cm-1.
【0141】実施例151 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-エチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (150 mg) と 4-エチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾー
ルカルボン酸 (101 mg) を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (209 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.27 (3H, t, J=7.0Hz), 2.71 (2
H, q, J=7.0Hz), 3.14 (4H, m), 3.76 (4H, m), 7.60
(1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.70-7.80 (3H, m), 7.90-7.
98 (3H, m), 8.32 (1H, s), 8.70 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1628, 1439, 1346, 1287, 1163 cm-1.
【0142】実施例152 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-エチル-2-
(3-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (150 mg) と 4-エチル-2-(3-ピリジル)-5-チアゾー
ルカルボン酸 (101 mg) を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (200 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.27 (3H, t, J=7.0Hz), 2.70 (2
H, q, J=7.0Hz), 3.15 (4H, m), 3.76 (4H, m), 7.37
(1H, m), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.76 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.90-7.98 (3H, m), 8.17 (1H, m),
8.31 (1H, s), 8.66(1H, dd, J=1.6, 5.0Hz), 9.08 (1
H, d, J=1.6Hz). IR (KBr): 1628, 1458, 1431, 1346, 1333, 1157 cm-1.
【0143】実施例153 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[6-(1H-イミ
ダゾ−ル-1-イル)ニコチニル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (100 mg) と 6-(1H-イミダゾ−ル-1-イル)ニコチン
酸 (55 mg) を用いて、実施例46と同様の方法で無色
結晶の表題化合物 (101 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.15 (4H, m), 3.76 (4H, m), 7.2
1 (1H, s), 7.37 (1H, d, J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=
1.8, 8.8Hz), 7.63 (1H, s), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.
8Hz), 7.84 (1H, dd, J=2.2, 8.4Hz), 7.90-7.98 (3H,
m), 8.31 (1H, s), 8.35 (1H, s), 8.42 (1H, d, J=2.2
Hz). IR (KBr): 1645, 1595, 1497, 1346, 1333, 1291, 1167
cm-1.
【0144】実施例154 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1H-イミ
ダゾ−ル-1-イルメチル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (100 mg) と 4-(1H-イミダゾ−ル-1-イルメチル)安
息香酸 (58 mg) を用いて、実施例46と同様の方法で
無色結晶の表題化合物 (108 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.10 (4H, brs), 3.67 (4H, br),
5.13 (2H, s), 6.88 (1H, s), 7.10 (1H, s), 7.13 (2
H, d, J=8.4Hz), 7.29 (2H, d, J=8.4Hz), 7.54 (1H,
s), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=
1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.29 (1H, s). IR (KBr): 1634, 1456, 1433, 1345, 1283, 1165 cm-1.
【0145】実施例155 4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-1-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン-2-
カルボン酸 4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-1-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン-2-
カルボン酸エチル (100 mg) のメタノール (20ml) 溶液
に1規定水酸化ナトリウム水溶液 (5 ml) を加え、室温
で1時間撹拌した。反応液を濃縮し、1規定塩酸水溶液
(5 ml) を加えて生じた沈殿物をろ取し、乾燥させるこ
とにより無色固体の表題化合物 (17 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.20-5.30 (10H, m), 7.72 (1
H, d, J=8.4Hz), 7.77-7.86 (3H, m), 8.17 (1H, d, J=
8.8Hz), 8.22-8.32 (2H, m), 8.51 (1H, s), 8.69(2H,
d, J=4.8Hz). IR (KBr): 1732, 1634, 1346, 1163 cm-1.
【0146】実施例156 1-(3-クロロスチレン-β(E)-スルホニル)-4-[4-メチル-
2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 3-クロロスチレン-β
(E)-スルホニルクロリド (108 mg) を用いて、実施例1
45と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (73 mg) を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s), 3.28 (4H, m), 3.3
7 (4H, m), 6.68 (1H, d, J=15.4Hz), 7.35-7.53 (5H,
m), 7.76 (2H, d, J=6.0Hz), 8.72 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1595, 1429, 1346, 1327, 1279, 125
6, 1155 cm-1.
【0147】実施例157 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(4-ニトロベンゼンスルホニル)ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (200 mg) と 4-ニトロベンゼンス
ルホニルクロリド (125 mg) を用いて、実施例145と
同様の方法で無色結晶の表題化合物 (186 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s),
3.15 (4H, m), 3.78 (4H,
m), 7.74 (2H, d, J=6.0H
z), 7.96 (2H, d, J=8.8H
z), 8.42 (2H, d, J=8.8H
z), 8.72 (2H, d, J=6.0H
z). IR (KBr): 1634, 1530, 142
9, 1352, 1171 cm−1
【0148】実施例158 1−(4−フルオロベンゼンスルホニル)-4-[4-メチル-
2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 4-フルオロベンゼン
スルホニルクロリド (85 mg) を用いて、実施例145
と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (122 mg) を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 3.08 (4H, m), 3.7
6 (4H, m), 7.26 (2H, t, J=8.6Hz), 7.74 (2H, d, J=
6.0Hz), 7.79 (2H, dd, J=4.8, 8.6Hz), 8.72 (2H, d,
J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1593, 1493, 1435, 1350, 1171 cm-1.
【0149】実施例159 1-(4-クロロベンゼンスルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピ
リジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 4-クロロベンゼンス
ルホニルクロリド (96 mg) を用いて、実施例145と
同様の方法で無色結晶の表題化合物 (68 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 3.09 (4H, m), 3.7
6 (4H, m), 7.55 (2H, d, J=8.4Hz), 7.70 (2H, d, J=
8.4Hz), 7.74 (2H, d, J=6.2Hz), 8.72 (2H, d, J=6.2H
z). IR (KBr): 1634, 1427, 1352, 1279, 1256, 1169 cm-1.
【0150】実施例160 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(p-スチレンスルホニル)ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (200 mg) と p-スチレンスルホニ
ルクロリド (123 mg) を用いて、実施例145と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (122 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 3.09 (4H, m), 3.7
5 (4H, m), 5.48 (1H, d, J=10.8Hz), 5.92 (1H, d, J=
17.6Hz), 6.78 (1H, dd, J=10.8, 17.6Hz), 7.57(2H,
d, J=8.4Hz), 7.71 (2H, d, J=8.4Hz), 7.74 (2H, d, J
=6.0Hz), 8.71 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1595, 1427, 1350, 1167 cm-1.
【0151】実施例161 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(4-トルエンスルホニル)ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 4-トルエンスルホニ
ルクロリド (79 mg) を用いて、実施例145と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (129 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.45 (3H, s), 2.47 (3H, s), 3.0
6 (4H, m), 3.75 (4H, m), 7.36 (2H, d, J=8.4Hz), 7.
64 (2H, d, J=8.4Hz), 7.74 (2H, d, J=6.0Hz),8.71 (2
H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1628, 1435, 1346, 1281, 1256, 1165 cm-1.
【0152】実施例162 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-[5-(2-ピリジル)チオフェン-2-スルホニル]ピペラジ
ン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 5-(2-ピリジル)チオ
フェン-2-スルホニルクロリド (119 mg) を用いて、実
施例145と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (46 m
g) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.48 (3H, s), 3.20 (4H, m), 3.7
9 (4H, m), 7.29 (1H, m), 7.54 (1H, d, J=4.0Hz), 7.
57 (1H, d, J=4.0Hz), 7.67-7.84 (4H, m), 8.61(1H,
d, J=4.8Hz), 8.71 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1634, 1426, 1354, 1163 cm-1.
【0153】実施例163 1-[5-(3-イソキサゾリル)チオフェン-2-スルホニル]-4-
[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピ
ペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 5-(3-イソキサゾリ
ル)チオフェン-2-スルホニルクロリド (114 mg)を用い
て、実施例145と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(84 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.49 (3H, s), 3.19 (4H, m), 3.8
1 (4H, m), 6.56 (1H, d, J=1.8Hz), 7.54 (2H, s), 7.
75 (2H, d, J=6.0Hz), 8.33 (1H, d, J=1.8Hz),8.72 (2
H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1597, 1418, 1358, 1163 cm-1.
【0154】実施例164 1-[5-(ベンゼンスルホニル)チオフェン-2-スルホニル]-
4-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 5-(ベンゼンスルホニ
ル)チオフェン-2-スルホニルクロリド (134 mg) を用い
て、実施例145と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(167 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.50 (3H, s), 3.17 (4H, m), 3.8
0 (4H, m), 7.54-7.70 (3H, m), 7.72 (1H, d, J=1.8H
z), 7.78 (2H, d, J=6.0Hz), 7.94-8.02 (2H, m),8.34
(1H, d, J=1.8Hz), 8.74 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1447, 1362, 1323, 1155 cm-1.
【0155】実施例165 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-[5-(5-トリフルオロメチル-2-ピリジンスルホニル)
チオフェン-2-スルホニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 5-(5-トリフルオロメ
チル-2-ピリジンスルホニル)チオフェン-2-スルホニル
クロリド (163 mg) を用いて、実施例145と同様の方
法で無色結晶の表題化合物 (234 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.50 (3H, s), 3.17 (4H, m), 3.5
3 (4H, m), 7.78 (2H, d, J=6.2Hz), 7.97 (1H, d, J=
1.6Hz), 8.20-8.40 (3H, m), 8.73 (2H, d, J=6.2Hz),
8.98 (1H, s). IR (KBr): 1634, 1595, 1327, 1165, 1142 cm-1.
【0156】実施例166 1-(4-カルボキシベンゼンスルホニル)-4-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (180 mg) とトリエチルアミン (25
3 mg) のジクロロメタン (20 ml) 溶液に 4-クロロスル
ホニル安息香酸 (108 mg) を加えて、室温で1時間攪拌
した。反応液を濃縮し、得られた残渣を水に溶解させ、
1規定塩酸で中和して生じた沈殿物をろ取し、水で洗浄
後乾燥して無色固体の表題化合物 (174 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.36 (3H, s), 3.04 (4H, m),
3.63 (4H, m), 7.80-7.90(4H, m), 8.17 (2H, d, J=8.8
Hz), 8.71 (2H, d, J=5.8Hz). IR (KBr): 1715, 1638, 1431, 1358, 1283, 1254, 1169
cm-1.
【0157】実施例167 1-(4-メトキシカルボニルベンゼンスルホニル)-4-[4-メ
チル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラ
ジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (180 mg) とトリエチルアミン (25
3 mg) のジクロロメタン (20 ml) 溶液に 4-クロロスル
ホニル安息香酸 (108 mg) を加えて、室温で1時間攪拌
した。つづいて反応液にジアゾメタンのエーテル溶液を
黄色が呈色するまで加え、濃縮後シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(酢酸エチル)にて精製して無色結晶の
表題化合物 (158 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.46 (3H, s), 3.11 (4H, m), 3.7
7 (4H, m), 3.99 (3H, s), 7.74 (2H, d, J=6.2Hz), 7.
84 (2H, d, J=8.6Hz), 8.24 (2H, d, J=8.6Hz),8.72 (2
H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1728, 1634, 1435, 1354, 1281, 1171, 1107
cm-1.
【0158】実施例168 1-(4-シアノスチレン-β(E)-スルホニル)-4-[4-メチル-
2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボン酸 (15
2 mg) と 1-(4-シアノスチレン-β(E)-スルホニル)ピペ
ラジン (190 mg) を用いて、実施例46と同様の方法で
無色結晶の表題化合物 (225 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s), 3.31 (4H, m), 3.8
0 (4H, m), 6.78 (1H, d, J=15.2Hz), 7.51 (1H, d, J=
15.2Hz), 7.61 (2H, d, J=8.4Hz), 7.70-7.80 (4H, m),
8.73 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 2228, 1634, 1597, 1429, 1348, 1325, 127
9, 1256, 1155 cm-1.
【0159】実施例169 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(4-トリフルオロメチルスチレン-β(E)-スルホニル)
ピペラジン 4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボン酸 (82
mg) と 1-(4-トリフルオロメチルスチレン-β(E)-スル
ホニル)ピペラジン塩酸塩 (130 mg) を用いて、実施例
46と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (170 mg) を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.51 (3H, s), 3.30 (4H, m), 3.8
0 (4H, m), 6.76 (1H, d, J=15.6Hz), 7.53 (1H, d, J=
15.6Hz), 7.62 (2H, d, J=8.4Hz), 7.71 (2H, d,J=8.4H
z), 7.75 (2H, d, J=6.0Hz), 8.72 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1429, 1348, 1325, 1155, 1127, 1067
cm-1.
【0160】実施例170 1-(2H-ベンゾピラン-3-イルスルホニル)-4-[4-メチル-2
-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボン酸 (70
mg) と 1-(2H-ベンゾピラン-3-イルスルホニル)ピペラ
ジン塩酸塩 (100 mg) を用いて、実施例46と同様の方
法で無色固体の表題化合物 (120 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s), 3.33 (4H, m), 3.7
8 (4H, m), 4.88 (2H, s), 6.92 (1H, d, J=8.0Hz), 7.
01 (1H, m), 7.20 (1H, dd, J=1.4, 8.0Hz), 7.29 (1H,
s), 7.32 (1H, m), 7.76 (2H, d, J=6.2Hz), 8.72 (2
H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1634, 1607, 1429, 1346, 1329, 1279, 1159
cm-1.
【0161】実施例171 1-(2H-3,4-ジヒドロベンゾピラン-3-イルスルホニル)-4
-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン 1-(2H-ベンゾピラン-3-イルスルホニル)-4-[4-メチル-2
-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン (5
0 mg) のメタノール溶液を、パラジウム炭素を触媒とし
て接触還元を行って無色固体の表題化合物 (50 mg) を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.45 (3H, s), 3.10-3.40 (6H,
m), 3.45-3.82 (5H, m), 4.34-4.52 (2H, m), 6.82-7.2
0 (4H, m), 7.76 (2H, d, J=6.2Hz), 8.73 (2H, d,J=6.
2Hz). IR (KBr): 1628, 1491, 1439, 1424, 1327, 1315, 1150
cm-1.
【0162】実施例172 1-[4-(4-ピリジル)ベンゾイル]-4-(p-スチレンスルホニ
ル)ピペラジン 1-(p-スチレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 (288 mg)
と 4-(4-ピリジル)安息香酸 (240 mg) を用いて、実施
例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (315 mg)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.07 (4H, br
s), 3.78 (4H, brs), 5.48
(1H, d, J=10.6Hz), 5.92
(1H, d, J=17.6Hz), 6.78
(1H, dd, J=10.6, 17.6Hz),
7.42−7.50 (4H,m), 7.57
(2H, d, J=8.4Hz), 7.65 (2
H, d, J=8.0Hz), 7.71 (2H,
d, J=8.4Hz), 8.69 (2H,
d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1628, 1593, 143
1, 1346, 1283, 1171 cm−1
【0163】実施例173 1−[4−(3−ピリジル)ベンゾイル]-4-(p-スチレン
スルホニル)ピペラジン 1-(p-スチレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 (288 mg)
と 4-(3-ピリジル)安息香酸 (200 mg) を用いて、実施
例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (355 mg)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.07 (4H, brs), 3.71 (4H, brs),
5.48 (1H, d, J=11.0Hz), 5.92 (1H, d, J=17.6Hz),
6.78 (1H, dd, J=11.0, 17.6Hz), 7.36-7.76 (9H,m),
7.89 (1H, m), 8.62 (1H, dd, J=1.6, 4.8Hz), 8.82 (1
H, d, J=1.6Hz). IR (KBr): 1624, 1458, 1431, 1346, 1285, 1171 cm-1.
【0164】実施例174 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2-ピラジ
ニル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (100 mg) と 4-(2-ピラジニル)安息香酸 (58 mg) を
用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合
物 (136 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3)δ: 3.13 (4H, brs), 3.78 (4H, br),
7.45 (2H, d, J=8.0Hz),7.60 (1H, dd, J=2.2, 8.8Hz),
7.76 (1H, dd, J=1.6, 8.8Hz), 7.90-7.97 (3H,m), 8.
03 (2H, d, J=8.0Hz), 8.31 (1H, s), 8.55 (1H, d, J=
2.6Hz), 8.65 (1H, dd, J=1.4, 2.6Hz), 9.02 (1H, d,
J=1.4Hz). IR (KBr): 1628, 1464, 1433, 1350, 1289, 1167 cm-1.
【0165】実施例175 1-(4-シアノベンゼンスルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピ
リジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (300 mg) と 4-シアノベンゼンス
ルホニルクロリド (167 mg) を用いて、実施例145と
同様の方法で無色結晶の表題化合物 (314 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.55 (3H, s), 3.30 (4H, m), 3.8
0 (4H, m), 6.77 (1H, d, J=15.4Hz), 7.50 (1H, d, J=
15.4Hz), 7.60 (2H, d, J=8.4Hz), 7.70-7.80 (4H, m),
8.72 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 2234, 1630, 1595, 1456, 1441, 1348, 128
5, 1260, 1165 cm-1.
【0166】実施例176 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(4-トリフルオロメトキシベンゼンスルホニル)ピペ
ラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 4-トリフルオロメト
キシベンゼンスルホニルクロリド (108 mg) を用いて、
実施例145と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (15
2 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 3.11 (4H, m), 3.7
7 (4H, m), 7.40 (2H, d, J=8.8Hz), 7.74 (2H, d, J=
6.0Hz), 7.82 (2H, d, J=8.8Hz), 8.71 (2H, d, J=6.0H
z). IR (KBr): 1630, 1595, 1439, 1356, 1273, 1256, 122
1, 1163 cm-1.
【0167】実施例177 1-(5-クロロ-3-メチルベンゾ[b]チオフェン-2-スルホニ
ル)-4-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボ
ニル]ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (150 mg) と 5-クロロ-3-メチルベ
ンゾ[b]チオフェン-2-スルホニルクロリド (117 mg) を
用いて、実施例145と同様の方法でで無色結晶の表題
化合物 (158 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 2.69 (3H, s), 3.2
8 (4H, m), 3.79 (4H, m), 7.50 (1H, dd, J=1.8, 8.4H
z), 7.74 (2H, d, J=6.0hz), 7.78 (1H, d, J=8.4Hz),
7.83 (1H, d, J=1.8Hz), 8.72 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1431, 1352, 1281, 1165 cm-1.
【0168】実施例178 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(3-ピラゾ
リル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(3-ピラゾリル)安息香酸 (109 mg) を
用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合
物 (253 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.12 (4H, brs), 3.75 (4H, brs),
6.63 (1H, d, J=2.2Hz), 7.35 (2H, d, J=8.4Hz), 7.5
5-7.65 (2H, m), 7.72-7.82 (3H, m), 7.88-7.98(3H,
m), 8.31 (1H, s). IR (KBr): 3196, 1628, 1615, 1435, 1346, 1283, 126
4, 1165 cm-1.
【0169】実施例179 1-[4-(2-アミノ-4-ピリミジル)ベンゾイル]-4-(6-クロ
ロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(2-アミノ-4-ピリミジル)安息香酸 (1
24 mg) を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶
の表題化合物 (273 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.11 (4H, brs), 3.74 (4H, brs),
5.11 (2H, s), 7.01 (1H, d, J=5.0Hz), 7.39 (2H, d,
J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75(1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-8.02 (5H, m), 8.30 (1H, s),
8.37 (1H, d, J=5.0Hz). IR (KBr): 3468, 3289, 3160, 1622, 1574, 1462, 134
6, 1335, 1289, 1157 cm-1.
【0170】実施例180 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(tert-ブ
トキシカルボニルカルバゾイル)ベンゾイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(tert-ブトキシカルボニルカルバゾイ
ル)安息香酸 (162 mg) を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (339 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.49 (9H, s), 3.10 (4H, brs),
3.49 (2H, br), 3.84 (2H, br), 6.70 (1H, brs), 7.32
(2H, d, J=8.2Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.
70-7.82 (3H, m), 7.88-7.96 (3H, m), 8.20 (1H, br
s), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 3266, 1682, 1628, 1456, 1437, 1346, 128
5, 1265, 1252, 1165 cm-1.
【0171】実施例181 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-カルバゾ
イルベンゾイル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)-4-[4-(tert-ブトキシカルボニルカルバゾ
イル)ベンゾイル]ピペラジン (319 mg) を塩酸処理して
無色固体の表題化合物 (241 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.07 (4H, brs), 3.65 (4H, br
s), 7.47 (2H, d, J=8.4Hz), 7.72 (1H, d, J=8.8Hz),
7.81 (1H, d, J=8.8Hz), 7.89 (2H, d, J=8.4Hz),8.18
(1H, d, J=8.0Hz), 8.22-8.32 (2H, m), 8.49 (1H, s),
11.47 (1H, br). IR (KBr): 3075, 2853, 2610, 1620, 1346, 1335, 128
9, 1155 cm-1.
【0172】実施例182 1-[4-(5-アミノイソキサゾ−ル-3-イル)ベンゾイル]-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(5-アミノイソキサゾ−ル-3-イル)安
息香酸 (118 mg) を用いて、実施例46と同様の方法で
無色結晶の表題化合物 (243 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.06 (4H, br
s), 3.61 (4H, brs), 5.40
(1H, s), 6.81(2H, brs),
7.38 (2H, d, J=8.2Hz), 7.
68−7.86 (4H, m), 8.18 (1
H, d, J=8.6Hz), 8.26 (1H,
s), 8.28 (1H, d, J=8.6H
z), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 3420, 1636, 160
9, 1474, 1441, 1344, 133
1, 1289, 1159 cm−1
【0173】実施例183 1−[4−(3−アミノピラゾ−ル-5-イル)ベンゾイ
ル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(3-アミノピラゾ−ル-5-イル)安息香
酸 (117 mg) を用いて、実施例46と同様の方法で無色
アモルファス状の表題化合物 (264 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.10 (4H, brs), 3.72 (4H, brs),
5.89 (1H, s), 7.29 (2H, d, J=8.4Hz), 7.52 (2H, d,
J=8.4Hz), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75(1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 3214, 1626, 1433, 1346, 1331, 1285, 1165
cm-1.
【0174】実施例184 1-[4-(5-アミノ-1,3,4-オキサジアゾ−ル-2-イル)ベン
ゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラ
ジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(5-アミノ-1,3,4-オキサジアゾ−ル-2
-イル)安息香酸 (118 mg) を用いて、実施例46と同様
の方法で無色結晶の表題化合物 (226 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.08 (4H, brs), 3.60 (4H, b
r), 7.32 (2H, brs), 7.47(2H, d, J=8.2Hz), 7.68-7.8
6 (4H, m), 8.18 (1H, d, J=8.8Hz), 8.24-8.32 (2H,
m), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 3303, 3108, 1665, 1630, 1595, 1426, 133
3, 1155 cm-1.
【0175】実施例185 1-(4-tert-ブトキシカルボニルアミジノベンゼンスルホ
ニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカル
ボニル]ピペラジン 1-(4-シアノベンゼンスルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピ
リジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン (233 mg)
およびエタノール (0.3 ml) のジクロロメタン (20 m
l) 溶液に、氷冷下にて塩酸ガスを飽和させ1日放置し
た。反応液を濃縮後、飽和アンモニアエタノール溶液
(20 ml) を加え、室温で15時間撹拌した。反応液を濃
縮し、残渣をDMF (20 ml) に溶解させ、トリエチル
アミン (1ml) および二炭酸ジ-t-ブチル (1 ml) を加
え、40℃で30分間撹拌した。反応液を濃縮し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)に
て精製して無色固体の表題化合物 (139 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.56 (9H, s), 2.47 (3H, s), 3.0
6 (4H, m), 3.75 (4H, m), 7.76 (2H, d, J=6.2Hz), 7.
82 (2H, d, J=8.6Hz), 8.03 (2H, d, J=8.6Hz),8.72 (2
H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1622, 1522, 1435, 1354, 1281, 1256, 116
9, 1140 cm-1.
【0176】実施例186 1-(4-アミジノベンゼンスルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-
ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン二塩酸
塩 実施例76と同様の方法で、1-(4-tert-ブトキシカルボ
ニルアミジノベンゼンスルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-
ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン(139 m
g) を塩酸処理して無色固体の表題化合物 (120 mg)を得
た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.41 (3H, s), 3.09 (4H, brs),
3.66 (4H, brs), 7.98(2H, d, J=8.4Hz), 8.11 (2H,
d, J=8.4Hz), 8.22 (2H, m), 8.89 (2H, d, J=5.2Hz),
9.47 (2H, s), 9.67 (2H, s). IR (KBr): 2980(br), 1682, 1634, 1522, 1464, 1441,
1424, 1350, 1279, 1169cm-1.
【0177】実施例187 1-(3-tert-ブトキシカルボニルアミジノスチレン-β-ス
ルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾール
カルボニル]ピペラジン 実施例185と同様の方法で、1-(3-シアノスチレン-β
-スルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾー
ルカルボニル]ピペラジン (272 mg) より無色固体の表
題化合物 (211 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.56 (9H, s), 2.53 (3H, s), 3.2
9 (4H, m), 3.79 (4H, m), 6.80 (1H, d, J=15.4Hz),
7.46-7.67 (3H, m), 7.74-7.85 (3H, m), 8.14 (1H,
s), 8.71 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1622, 1520, 1435, 1348, 1318, 1281, 125
6, 1155 cm-1.
【0178】実施例188 1-(3-アミジノスチレン-β-スルホニル)-4-[4-メチル-2
-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン二
塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-(3-tert-ブトキシカルボ
ニルアミジノスチレン-β-スルホニル)-4-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン (19
0 mg) を塩酸処理して無色固体の表題化合物 (186 mg)
を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.46 (3H, s), 3.24 (4H, brs),
3.70 (4H, brs), 7.54(2H, s), 7.70 (1H, t, J=8.0H
z), 7.91 (1H, d, J=8.0Hz), 8.09 (1H, d, J=8.0Hz),
8.19 (2H, m), 8.36 (1H, s), 8.88 (2H, m), 9.29 (2
H, s), 9.53 (2H,s). IR (KBr): 3005(br), 1678, 1632, 1522, 1464, 1441,
1426, 1345, 1279, 1154cm-1.
【0179】実施例189 1-(4-アミジノスチレン-β-スルホニル)-4-[4-メチル-2
-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(4-シアノスチレン-β-スルホニル)-4-[4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン (12
2 mg) およびメタノール (15 ml) のジクロロメタン (1
5 ml) 溶液に、氷冷下にて塩酸ガスを飽和させ1日放置
した。反応液を濃縮後、飽和アンモニアエタノール溶液
(20 ml) を加え、室温で15時間撹拌した。反応液を
濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(酢酸エチル/メタノール=20/1)にて精製して無
色固体の表題化合物 (19 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s), 3.30 (4H, m), 3.8
0 (4H, m), 6.75 (1H, d, J=15.4Hz), 7.53 (1H, d, J=
15.4Hz), 7.59 (2H, d, J=8.6Hz), 7.75 (2H, d,J=6.0H
z), 7.88 (2H, d, J=8.6Hz), 8.72 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 3196, 1680, 1615, 1431, 1346, 1325, 127
9, 1258, 1155 cm-1.
【0180】実施例190 1-[4-(6-tert-ブトキシカルボニルアミノ-3-ピリジル)
ベンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピ
ペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(6-tert-ブトキシカルボニルアミノ-3
-ピリジル)安息香酸 (181 mg) を用いて、実施例46と
同様の方法で無色結晶の表題化合物 (265 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.54 (9H, s), 3.13 (4H, brs),
3.75 (4H, brs), 7.39 (2H, d, J=8.4Hz), 7.41 (1H, b
rs), 7.54 (2H, d, J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.84 (1H, dd,
J=2.4, 8.8Hz), 7.90-7.97 (3H, m), 8.02 (1H, d, J=
8.8Hz), 8.31 (1H, s), 8.43 (1H, d, J=2.4Hz). IR (KBr): 3407, 1725, 1634, 1530, 1348, 1285, 125
2, 1165 cm-1.
【0181】実施例191 1-[4-(6-アミノ-3-ピリジル)ベンゾイル]-4-(6-クロロ
ナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-[4-(6-tert-ブトキシカル
ボニルアミノ-3-ピリジル)ベンゾイル]-4-(6-クロロナ
フタレン-2-スルホニル)ピペラジン (245 mg)を塩酸処
理して無色固体の表題化合物 (204 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.07 (4H, brs), 3.50 (4H, b
r), 7.07 (1H, m), 7.43 (2H, d, J=8.4Hz), 7.68 (2H,
d, J=8.4Hz), 7.72 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.82 (1
H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.08 (2H, br), 8.18 (1H, d,
J=8.4Hz), 8.23-8.33 (4H, m), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 3079, 1672, 1626, 1345, 1283, 1163 cm-1.
【0182】実施例192 1-[4-(2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-3,4,5,6-テト
ラヒドロ-4-ピリミジル)ベンゾイル]-4-(6-クロロナフ
タレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-
3,4,5,6-テトラヒドロ-4-ピリミジル)安息香酸 (155 m
g) を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表
題化合物 (287 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.46 (9H, s), 1.90 (1H, m), 2.1
7 (1H, m), 2.90-3.90 (11H, m), 4.64 (1H, m), 7.30
(4H, s), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.76 (1H, d
d, J=1.4, 8.8Hz), 7.90-7.97 (3H, m), 8.31 (1H, s). IR (KBr): 3280, 1640, 1346, 1157 cm-1.
【0183】実施例193 1-[4-(2-アミノ-3,4,5,6-テトラヒドロ-4-ピリミジル)
ベンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピ
ペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-[4-(2-tert-ブトキシカル
ボニルアミノ-3,4,5,6-テトラヒドロ-4-ピリミジル)ベ
ンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペ
ラジン (257 mg) を塩酸処理して無色固体の表題化合物
(189 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.85 (1H, m), 2.10 (1H, m),
2.90-3.80 (10H, m), 4.68 (1H, m), 6.88-7.04 (2H,
m), 7.31 (2H, d, J=8.0Hz), 7.37 (2H,d, J=8.0Hz),
7.73 (1H, d, J=8.8Hz), 7.81 (1H, d, J=8.8Hz), 8.12
-8.32 (4H, m), 8.49(1H, s). IR (KBr): 3216, 3073, 1674, 1632, 1437, 1346, 133
3, 1159 cm-1.
【0184】実施例194 1-[4-(2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-5-ピリミジ
ル)ベンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)
ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-5
-ピリミジル)安息香酸 (182 mg) を用いて、実施例46
と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (315 mg) を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.56 (9H, s), 3.13 (4H, brs),
3.74 (4H, brs), 7.42 (2H, d, J=8.4Hz), 7.52 (2H,
d, J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.69(1H,
brs), 7.76 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.89-7.97 (3H,
m), 8.31 (1H, s), 8.76 (2H, s). IR (KBr): 3403, 1717, 1624, 1481, 1350, 1327, 1165
cm-1.
【0185】実施例195 1-[4-(2-アミノ-5-ピリミジル)ベンゾイル]-4-(6-クロ
ロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 実施例76と同様の方法で 1-[4-(2-tert-ブトキシカル
ボニルアミノ-5-ピリミジル)ベンゾイル]-4-(6-クロロ
ナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン (280 mg) を塩酸
処理し、重曹水でフリ−体に戻し、酢酸エチルから再結
晶して無色固体の表題化合物 (112 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.12 (4H, brs), 3.75 (4H, brs),
5.16 (2H, brs), 7.39(2H, d, J=8.4Hz), 7.49 (2H,
d, J=8.4Hz), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.76 (1
H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.89-7.97 (3H, m), 8.31 (1H,
s), 8.51 (2H, s). IR (KBr): 3333, 3200, 1649, 1626, 1607, 1429, 133
1, 1155 cm-1.
【0186】実施例196 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[3-(4-ピリジ
ル)プロピオイル]ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (150 mg) と3-(4-ピリジル)プロピオン酸 (66 mg)
を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化
合物 (162 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.54 (2H, t, J=7.6Hz), 2.89 (2
H, t, J=7.6Hz), 3.04 (4H, m), 3.52 (2H, m), 3.72
(2H, m), 7.07 (2H, d, J=6.2Hz), 7.60 (1H, dd,J=2.
0, 8.8Hz), 7.74 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.98
(3H, m), 8.30 (1H,s), 8.43 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1640, 1346, 1331, 1244, 1167 cm-1.
【0187】実施例197 1-[4-(2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-3,4,5,6-テト
ラヒドロ-5-ピリミジル)ベンゾイル]-4-(6-クロロナフ
タレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-(2-tert-ブトキシカルボニルアミノ-
3,4,5,6-テトラヒドロ-5-ピリミジル)安息香酸 (184 m
g) を用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表
題化合物 (262 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.34 (9H, s), 2.90-3.20 (5H,
m), 3.20-3.80 (8H, m),7.28 (2H, d, J=8.0Hz), 7.34
(2H, d, J=8.0Hz), 7.72 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.8
0 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.17 (1H, d, J=8.8Hz),
8.23-8.35 (4H, m), 8.48 (1H, s). IR (KBr): 3281, 2847, 1644, 1450, 1431, 1362, 128
1, 1157 cm-1.
【0188】実施例198 1-[4-(2-アミノ-3,4,5,6-テトラヒドロ-5-ピリミジル)
ベンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピ
ペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-[4-(2-tert-ブトキシカル
ボニルアミノ-3,4,5,6-テトラヒドロ-5-ピリミジル)ベ
ンゾイル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペ
ラジン (235 mg) を塩酸処理して無色固体の表題化合物
(188 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.05 (4H, br
s), 3.15 (1H, m), 3.20−3.
75 (8H, m), 7.15 (2H, br
s), 7.30 (2H, d, J=8.4H
z), 7.36 (2H, d, J=8.4H
z), 7.73 (1H, dd, J=2.0,
8.8Hz), 7.82 (1H, dd, J=
1.8, 8.8Hz), 8.15−8.32 (5
H, m), 8.50 (1H, d, J=1.4
Hz). IR (KBr): 3200, 3061, 167
1, 1638, 1427, 1348, 128
9, 1159 cm−1
【0189】実施例199 1−(6−クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(4-ピリ
ジルメトキシアセチル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) と4-ピリジルメトキシ酢酸 (117 mg) を用
いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(165 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.08 (4H, brs), 3.61 (2H, m),
3.72 (2H, m), 4.14 (2H,s), 4.51 (2H, s), 7.15 (2H,
d, J=5.8Hz), 7.60 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.72 (1
H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.86-7.96 (3H, m), 8.28 (1H,
s), 8.52 (2H, d, J=5.8Hz). IR (KBr): 1665, 1445, 1345, 1333, 1283, 1242, 116
9, 1134 cm-1.
【0190】実施例200 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(2-トリフルオロアセチル-1,2,3,4-テトラヒドロイ
ソキノリン-7-スルホニル)ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
ピペラジン二塩酸塩 (353 mg) と 2-トリフルオロアセ
チル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-スルホニル
クロリド (327 mg) を用いて、実施例145と同様の方
法で無色結晶の表題化合物 (435 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 3.00-3.15 (6H,
m), 3.77 (4H, m), 3.85-4.00 (2H, m), 4.82 (1/3x2H,
s), 4.88 (2/3x2H, s), 7.33-7.44 (1H, m), 7.52-7.6
6 (2H, m), 7.74 (2H, d, J=6.2Hz), 8.72 (2H,d, J=6.
2Hz). IR (KBr): 1696, 1634, 1433, 1348, 1167 cm-1.
【0191】実施例201 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-スルホニル)
ピペラジン 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(2-トリフルオロアセチル-1,2,3,4-テトラヒドロイ
ソキノリン-7-スルホニル)ピペラジン (400 mg)のメタ
ノール(10 ml) 溶液に、15%アンモニアメタノール溶液
(15 ml) を加え、室温で10分攪拌した。反応液を濃縮
し、残渣に酢酸エチル−1規定塩酸を加え、水層を分離
して、1規定水酸化ナトリウム水溶液で pH=10 に調整
した後、ジクロロメタンで抽出し、乾燥、濃縮してアモ
ルファス状の表題化合物 (337 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 2.90 (2H, t, J=5.
8Hz), 3.06 (4H, m), 3.19 (2H, t, J=5.8Hz), 3.75 (4
H, m), 4.08 (2H, s), 7.27 (1H, d, J=8.0Hz),7.41 (1
H, d, J=1.8Hz), 7.49 (1H, dd, J=1.8, 8.0Hz), 7.75
(2H, d, J=6.2Hz), 8.72 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1638, 1429, 1348, 1161, 727 cm-1.
【0192】実施例202 1-(2-アセトイミドイル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノ
リン-7-スルホニル)-4-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チ
アゾールカルボニル]ピペラジン二塩酸塩 1-[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]
-4-(1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-スルホニル)
ピペラジン (150 mg) とエチルアセトイミダート塩酸塩
(383 mg) を用いて、実施例99と同様の方法で無色固
体の表題化合物(186 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.38 (6H, s), 3.01 (4H, brs),
3.11 (2H, m), 3.68 (4H, m), 3.80 (2H, m), 4.81 (1
/2x2H, s), 4.87 (1/2x2H, s), 7.50-7.75 (3H,m), 7.9
2 (2H, d, J=6.2Hz), 8.69 (1H, brs), 8.76 (2H, d, J
=6.2Hz), 9.25-9.38 (1H, m). IR (KBr): 3065, 1672, 1632, 1426, 1345, 1279, 1161
cm-1.
【0193】実施例203 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]-4-[6-(2,2,2-トリ
クロロエトキシカルボニルアミノ)ナフタレン-2-スルホ
ニル]ピペラジン 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]ピペラジン二塩酸塩
(329 mg) と 6-(2,2,2-トリクロロエトキシカルボニル
アミノ)ナフタレン-2-スルホニルクロリド (417 mg) を
用いて、実施例145と同様の方法で無色結晶の表題化
合物 (435 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.12 (4H, brs), 3.74 (4H, brs),
4.89 (2H, s), 7.23 (1H, s), 7.28 (1H, t, J=1.2H
z), 7.40 (2H, d, J=9.0Hz), 7.46 (2H, d, J=9.0Hz),
7.57 (1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.72 (1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.87 (1H,s), 7.92-7.99 (2H, m), 8.21 (1H,
s), 8.27 (1H, s). IR (KBr): 1744, 1634, 1609, 1211, 1163 cm-1.
【0194】実施例204 1-(6-アミノナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1-イミダ
ゾリル)ベンゾイル]ピペラジン 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]-4-[6-(2,2,2-トリ
クロロエトキシカルボニルアミノ)ナフタレン-2-スルホ
ニル]ピペラジン (400 mg) の酢酸 (5 ml) 溶液に亜鉛
末 (1 g) を加え、室温で1日攪拌した。反応液をろ過
し、ろ液を濃縮し得られた残渣を 0.5 規定塩酸に溶解
させ、酢酸エチルで洗浄した後、1規定水酸化ナトリウ
ム水溶液を加えてアルカリ性として、生じた沈殿物をろ
取し、水で洗浄後乾燥して無色固体の表題化合物 (187
mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.98 (4H, m), 3.57 (4H, br),
5.95 (2H, s), 6.89 (1H, s), 7.06 (1H, d, J=8.8Hz),
7.13 (1H, s), 7.47 (2H, d, J=8.2Hz), 7.48 (1H, d,
J=8.8Hz), 7.66 (1H, d, J=8.8Hz), 7.69 (2H, d, J=
8.2Hz), 7.81 (1H,s), 7.83 (1H, d, J=8.8Hz), 8.08
(1H, s), 8.34 (1H, s). IR (KBr): 3353, 1628, 1524, 1507, 1437, 1345, 131
0, 1285, 1159 cm-1.
【0195】実施例205 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]-4-[7-(2,2,2-トリ
クロロエトキシカルボニルアミノ)ナフタレン-2-スルホ
ニル]ピペラジン 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]ピペラジン二塩酸塩
(329 mg) と 7-(2,2,2-トリクロロエトキシカルボニル
アミノ)ナフタレン-2-スルホニルクロリド (417 mg) を
用いて、実施例145と同様の方法で無色結晶の表題化
合物 (520 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.12 (4H, brs), 3.70 (4H, brs),
4.89 (2H, s), 7.24 (1H, s), 7.25-7.32 (2H, m), 7.
40 (2H, d, J=9.0Hz), 7.46 (2H, d, J=9.0Hz),7.61 (1
H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.67 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),
7.89 (1H, s),7.93 (1H, d, J=8.8Hz), 7.96 (1H, d,
J=8.8Hz), 8.24 (1H, s), 8.27 (1H, s). IR (KBr): 3223, 1748, 1611, 1507, 1283, 1206, 116
7, 1103 cm-1.
【0196】実施例206 1-(7-アミノナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1-イミダ
ゾリル)ベンゾイル]ピペラジン 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]-4-[7-(2,2,2-トリ
クロロエトキシカルボニルアミノ)ナフタレン-2-スルホ
ニル]ピペラジン (475 mg) の酢酸 (5 ml) 溶液に亜鉛
末 (1 g) を加え、室温で1日攪拌した。反応液をろ過
し、ろ液を濃縮し、得られた残渣を 0.5 規定塩酸に溶
解させ、酢酸エチルで洗浄した後、1規定水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてアルカリ性として、生じた沈殿物を
ろ取し、水で洗浄後乾燥して無色固体の表題化合物 (32
5 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.02 (4H, m), 3.59 (4H, br),
5.73 (2H, s), 6.99 (1H, s), 7.12 (1H, s), 7.14 (1
H, d, J=8.2Hz), 7.29 (1H, d, J=8.2Hz), 7.47 (2H,
d, J=8.0Hz), 7.64-7.80 (4H, m), 7.85 (1H, d, J=8.6
Hz), 7.93 (1H, s),8.30 (1H, s). IR (KBr): 3351, 1632, 1510, 1460, 1437, 1342, 1163
cm-1.
【0197】実施例207 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]-4-(p-スチレンスル
ホニル)ピペラジン 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]ピペラジン二塩酸塩
(200 mg) と p-スチレンスルホニルクロリド (123 mg)
を用いて、実施例145と同様の方法で無色固体の表
題化合物 (234 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.06 (4H, brs), 3.74 (4H, brs),
5.48 (1H, d, J=10.6Hz), 5.92 (1H, d, J=17.6Hz),
6.78 (1H, dd, J=10.6, 17.6Hz), 7.23 (1H, s),7.29
(1H, t, J=1.2Hz), 7.42 (2H, d, J=8.8Hz), 7.48 (2H,
d, J=8.8Hz), 7.57 (2H, d, J=8.6Hz), 7.71 (2H, d,
J=8.6Hz), 7.87 (1H, s). IR (KBr): 1632, 1611, 1433, 1348, 1285, 1262, 1165
cm-1.
【0198】実施例208 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(グアニジ
ノメチル)ベンゾイル]ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-[4-(tert-ブトキシカルボ
ニルグアニジノメチル)ベンゾイル]-4-(6-クロロナフタ
レン-2-スルホニル)ピペラジン (300 mg) を塩酸処理し
て無色固体の表題化合物 (250 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.06 (4H, brs), 3.57 (4H, br
s), 4.40 (2H, d, J=6.2Hz), 7.33 (4H, s), 7.72 (1H,
dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.82 (1H, dd, J=1.4, 8.8Hz),
8.18 (1H, d, J=8.8Hz), 8.23-8.31 (2H, m), 8.49 (1
H, s). IR (KBr): 3150, 1689, 1613, 1441, 1344, 1283, 126
5, 1163 cm-1.
【0199】実施例209 1-(6-フルオロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1-イミ
ダゾリル)ベンゾイル]ピペラジン 1-[4-(1-イミダゾリル)ベンゾイル]ピペラジン二塩酸塩
(200 mg) と 6-フルオロナフタレン-2-スルホニルクロ
リド (150 mg) を用いて、実施例145と同様の方法で
無色結晶の表題化合物 (176 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.13 (4H, br
s), 3.74 (4H,brs), 7.23
(1H, t, J=1.2Hz),7.28 (1
H, t, J=1.2Hz), 7.40 (2H,
d, J=8.8Hz), 7.45 (2H,
d, J=8.8Hz), 7.57 (1H, d
d, J=2.2, 8.8Hz), 7.76 (1
H, dd, J=1.4, 8.8Hz), 7.8
6 (1H, s), 7.92−8.05 (3H,
m), 8.33 (1H, s). IR (KBr): 1634, 1611, 146
8, 1435, 1346, 1252, 1163
cm−1
【0200】実施例210 1−(trans−4−プロピオイミドイルアミノシク
ロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン
-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例99と同様の方法で、1-(trans-4-アミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 (130 mg) とエチルプロ
ピオイミダート塩酸塩 (379 mg) を用いて無色固体の表
題化合物 (114mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.15 (3H, t, J=7.6Hz), 1.20-
1.50 (4H, m), 1.55-1.70(2H, m), 1.73-1.87 (2H, m),
2.37 (2H, q, J=7.6Hz), 2.50 (1H, m), 2.96 (4H, br
s), 3.41 (1H, m), 3.57 (4H, m), 7.72 (1H, dd, J=1.
8, 8.8Hz), 7.82(1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.17 (1H,
d, J=8.8Hz), 8.22-8.32 (2H, m), 8.50 (1H, s), 8.62
(1H, brs), 9.02 (1H, brs), 9.38 (1H, brd, J=7.8H
z). IR (KBr): 3067, 1676, 1640, 1456, 1346, 1331, 1165
cm-1.
【0201】実施例211 4-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)ピペラジン-2-酢酸メチル塩酸塩 実施例76と同様の方法で、4-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-1
-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン-2-酢
酸メチル塩酸塩 (240 mg) を塩酸処理して 4-(trans-4-
アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-1-(6-クロロ
ナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン-2-酢酸メチル塩
酸塩とし、ひきつづいて実施例99と同様の方法で、エ
チルアセトイミダート塩酸塩 (488 mg) を反応させて無
色固体の表題化合物 (175 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.00−4.60 (25
H, m), 7.56 (1H, m), 7.70
−8.00 (4H, m),8.40 (1H,
s), 8.73 (1H, br), 9.06
(1H, br), 9.65 (1H, br). IR (KBr): 3063, 1732, 168
2, 1634, 1454, 1435, 132
9, 1159 cm−1
【0202】実施例212 1−(trans−4−アセトイミドイルアミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン-2-カルボン酸塩酸塩 実施例99と同様の方法で、1-(trans-4-アミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン-2-カルボン酸塩酸塩 (140 mg)
とエチルアセトイミダート塩酸塩 (335 mg) を用いて
無色固体の表題化合物 (71mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.10-4.40 (16H, m), 2.11 (3H,
s), 4.98-5.10 (1H, m), 7.65-7.82 (2H, m), 7.95 (1
H, brs), 8.10-8.33 (3H, m), 8.52 (1H, s), 9.03 (1
H, brs), 9.34 (1H, brs). IR (KBr): 3065(br), 1732, 1680, 1630, 1439, 1346,
1163 cm-1.
【0203】実施例213 1-(trans-4-アセチルアミノシクロヘキサン-1-イルカル
ボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラ
ジン 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (50 mg)およびトリエチルアミン (30 mg)のジクロロ
メタン (10 ml) 溶液に無水酢酸 (50 mg) を加え、室温
で3時間攪拌した。反応液を濃縮し、シリカゲルカラム
クロマトグラフィ−(酢酸エチル)にて精製して無色結
晶の表題化合物 (41 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.00-1.20 (2H, m), 1.45-1.75 (4
H, m), 1.94 (3H, s), 1.95-2.10 (2H, m), 2.29 (1H,
m), 3.08 (4H, m), 3.50-3.80 (5H, m), 5.20 (1H, d ,
J=7.2Hz), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.86-7.97 (3H, m), 8.31 (1H, s). IR (KBr): 3264, 1634, 1454, 1346, 1163, 729 cm-1.
【0204】実施例214 1-(trans-4-メトキシカルボニルアセトイミドイルアミ
ノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフ
タレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)ピペラジン (300 mg)およびトリエチルアミン(199 m
g) のジクロロメタン (30 ml) 溶液にクロロ炭酸メチル
(192 mg) を加え、室温で30分間攪拌した。反応液を
濃縮しシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル)にて精製して無色結晶の表題化合物 (171 mg) を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.15 (2H, m), 1.45-1.75 (4H,
m), 1.95-2.10 (2H, m), 2.11 (3H, s), 2.36 (1H, m),
3.09 (4H, m), 3.38 (1H, m), 3.65 (4H, m), 3.67 (3
H, s), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.76 (1H, dd,
J=1.8, 8.8Hz), 7.86-7.97 (3H, m), 8.31 (1H, s), 9.
90 (1H, br). IR (KBr): 1652, 1630, 1599, 1447, 1346, 1260, 116
5, 1080, 731 cm-1.
【0205】実施例215 1-(cis-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキサ
ン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スル
ホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg) とcis-4-tert-ブトキシカルボニルアミノ
シクロヘキサン-1-イルカルボン酸 (141 mg) を用い
て、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(313 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.20-1.38 (2H, m), 1.41 (9H,
s), 1.42-1.87 (6H, m), 2.43 (1H, m), 3.07 (4H, t,
J=5.4Hz), 3.50-3.80 (5H, m), 4.70 (1H, m), 7.59 (1
H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz),
7.87-7.97 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 3324, 1703, 1644, 1456, 1364, 1346, 133
1, 1165 cm-1.
【0206】実施例216 1-(cis-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-(cis-4-tert-ブトキシカ
ルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン(293 m
g) を塩酸処理して無色固体の表題化合物 (270 mg)を得
た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.30-1.75 (8H, m), 2.66 (1H,
m), 2.96 (4H, m), 3.17(1H, m), 3.55 (4H, m), 7.72
(1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.81 (1H, d, J=8.8Hz), 7.8
3 (3H, brs), 8.12-8.30 (3H, m), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 2944, 1622, 1454, 1345, 1331, 1163 cm-1.
【0207】実施例217 1-(cis-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-イ
ルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)
ピペラジン塩酸塩 実施例99と同様の方法で、1-(cis-4-アミノシクロヘ
キサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)ピペラジン塩酸塩 (120 mg) とエチルアセ
トイミダート塩酸塩 (314 mg) を用いて無色固体の表題
化合物 (95 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.30-1.75 (8H, m), 2.13 (3H,
s), 2.64 (1H, m), 2.96(4H, m), 3.56 (4H, m), 3.66
(1H, m), 7.72 (1H, d, J=8.8Hz), 7.81 (1H, d, J=8.8
Hz), 8.12-8.30 (3H, m), 8.50 (1H, s), 8.57 (1H, br
s), 9.05-9.20 (2H, m). IR (KBr): 3056, 1684, 1624, 1453, 1346, 1331, 1163
cm-1.
【0208】実施例218 1-[trans-4-(1-アセトキシエトキシカルボニルアセトイ
ミドイルアミノ)シクロヘキサン-1-イルカルボニル]-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)、O-(1-アセトキシエト
キシカルボニル)-4-ニトロフェノール (63 mg)およびジ
イソプロピルエチルアミン (72 mg) のDMF (4 ml)
溶液を50℃で15時間攪拌した。反応液を濃縮して、
酢酸エチルに溶解させ、水、炭酸水素ナトリウム水溶
液、食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮して得られた残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)にて
精製して無色固体の表題化合物 (89 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.30 (2H, m), 1.49 (3H, d, J=5.
6Hz), 1.45-1.80 (4H, m), 1.99 (2H, m), 2.05 (3H,
s), 2.12 (3H, s), 2.35 (1H, m), 3.09 (4H, m),3.39
(1H, m), 3.59 (2H, m), 3.72 (2H, m), 6.84 (1H, q,
J=5.6Hz), 7.60 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.76 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.87-7.97 (3H, m), 8.31 (1H, s),
9.88 (1H, br). IR (KBr): 3300, 1748, 1686, 1647, 1597, 1559, 145
2, 1346, 1258, 1165, 1115, 1080 cm-1.
【0209】実施例219 1-[trans-4-(2-アセトキシ-1,1-ジメチルエトキシカル
ボニルアセトイミドイルアミノ)シクロヘキサン-1-イル
カルボニル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピ
ペラジン 実施例218と同様の方法で 1-(trans-4-アセトイミド
イルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-ク
ロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 (100
mg)、O-(2-アセトキシ-1,1-ジメチルエトキシカルボニ
ル)-4-ニトロフェノール (70 mg) を反応させて無色固
体の表題化合物 (60 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.20-1.80 (6H, m), 1.48 (6H,
s), 2.00 (2H, m), 2.07 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.36
(1H, m), 3.09 (4H, m), 3.37 (1H, m), 3.59 (2H,
m), 3.71 (2H, m), 4.29 (2H, s), 7.60 (1H, dd, J=1.
8, 8.8Hz), 7.76 (1H,dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.87-7.96
(3H, m), 8.31 (1H, s), 9.78 (1H, br). IR (KBr): 3300, 1736, 1638, 1599, 1555, 1453, 134
6, 1258, 1163 cm-1.
【0210】実施例220 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン-2-酢
酸メチル塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4
-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン-2-酢
酸メチル (140 mg) を塩酸処理して無色固体の表題化合
物 (87 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.14-1.40 (4H, m), 1.59 (2H,
m), 1.89 (2H, m), 2.15-5.00 (14H, m), 7.65-7.93 (5
H, m), 8.16 (1H, d, J=8.8Hz), 8.20-8.30 (2H,m), 8.
49 (1H, s). IR (KBr): 2946, 1730, 1624, 1439, 1339, 1165 cm-1.
【0211】実施例221 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニ
ル)ピペラジン-2-酢酸メチル塩酸塩 実施例99と同様の方法で、1-(trans-4-アミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン-2-酢酸メチル塩酸塩 (75 mg)
とエチルアセトイミダート塩酸塩 (335 mg) を用いて無
色固体の表題化合物 (57 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.10-1.90 (8H, m), 2.11 (3H,
s), 2.20-2.50 (3H, m),2.70-2.90 (2H, m), 3.20-5.00
(6H, m), 3.55 (2/3x3H, s), 3.61 (1/3x3H, s), 7.72
(1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.80 (1H,d, J=8.8Hz), 8.1
6 (1H, d, J=8.8Hz), 8.20-8.33 (2H, m), 8.50 (1H,
s), 8.57 (1H, s), 9.05 (1H, s), 9.38 (1H, brd, J=
7.8Hz). IR (KBr): 3059, 1732, 1686, 1640, 1439, 1389, 126
7, 1165 cm-1.
【0212】実施例222 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(cis-4-グア
ニジノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)ピペラジン塩
酸塩 1-(cis-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-
(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩
(100 mg)、1-アミジノピラゾール塩酸塩 (47 mg)および
トリエチルアミン (100 mg) のメタノール (10 ml) 溶
液を室温で1日撹拌した。反応液を濃縮してジクロロメ
タンを加え、1規定水酸化ナトリウム水溶液で洗浄し、
乾燥後濃縮し、残渣を酢酸エチルに溶解させ、塩酸を用
いて塩酸塩として無色固体の表題化合物 (88 mg) を得
た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.70 (8H, m), 2.60 (1H,
m), 2.96 (4H, m), 3.40-3.70 (5H, m), 7.00 (4H, b
r), 7.49 (1H, m), 7.72 (1H, dd, J=1.4, 8.8Hz),7.80
(1H, d, J=8.6Hz), 8.16 (1H, d, J=8.8Hz), 8.20-8.3
2 (2H, m), 8.50 (1H, s). IR (KBr): 3160, 1644, 1624, 1454, 1345, 1331, 1163
cm-1.
【0213】実施例223 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルメチルアミノシク
ロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン
-2-スルホニル)ピペラジン 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)ピペラジン (500 mg) の N,N-ジメチルホルム
アミド (20 ml) 溶液に 60%水素化ナトリウム (55 mg)
を加え、10分間攪拌後、ヨウ化メチル (1 ml) を加え
て室温で15時間攪拌した。反応液を濃縮しシリカゲル
カラムクロマトグラフィ−(酢酸エチル)にて精製して
無色固体の表題化合物 (560 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.20-1.80 (8H, m), 1.43 (9H,
s), 2.27 (1H, m), 2.70 (3H, s), 3.07 (4H, m), 3.59
(2H, m), 3.70 (2H, m), 3.78 (1H, m), 7.59 (1H, d
d, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.8
7-7.97 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 1682, 1651, 1454, 1366, 1346, 1325, 1165
cm-1.
【0214】実施例224 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(trans-4-メ
チルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-ピペラ
ジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルメチルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボ
ニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジ
ン (535 mg) を塩酸処理して無色固体の表題化合物 (41
1 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.29 (4H, m), 1.65 (2H, m),
1.99 (2H, m), 2.40-2.50(4H, m), 2.85 (1H, m), 2.96
(4H, m), 3.56 (4H, m), 7.73 (1H, dd, J=2.0,8.8H
z), 7.78 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.17 (1H, d, J=8.
8Hz), 8.22-8.30 (2H, m), 8.51 (1H, s), 8.79 (2H, b
rs). IR (KBr): 2948, 2728, 1624, 1458, 1346, 1155 cm-1.
【0215】実施例225 1-(trans-4-アセトイミドイルメチルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例99と同様の方法で、1-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)-4-(trans-4-メチルアミノシクロヘキサン-
1-イルカルボニル)ピペラジン塩酸塩 (100 mg)とエチル
アセトイミダート塩酸塩 (254 mg) を用いて無色固体の
表題化合物 (89 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.75 (8H, m), 2.23 (2/3x
3H, s), 2.30 (1/3x3H,s), 2.50 (1H, m), 2.84 (2/3x3
H, s), 2.92 (1/3x3H, s), 2.96 (4H, m), 3.56(4H,
m), 3.70 (1H, m), 7.72 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.8
1 (1H, d, J=8.8Hz), 8.12-8.30 (3H, m), 8.50 (1H,
s). IR (KBr): 3079, 1620, 1454, 1344, 1331, 1163 cm-1.
【0216】実施例226 1-(4-アミノベンゾイル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)ピペラジン 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (250 mg) と 4-アミノ安息香酸 (105 mg) を用い
て、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(285 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 3.08 (4H, m), 3.73 (4H, m), 3.8
8 (2H, s), 6.59 (2H, d, J=8.6Hz), 7.15 (2H, d, J=
8.6Hz), 7.59 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd,
J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.96 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 3351, 3223, 1624, 1605, 1345, 1329, 128
5, 1262, 1165 cm-1.
【0217】実施例227 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(trans-4-チ
オウレイドシクロヘキサン-1-イルカルボニル)ピペラジ
ン 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン (200
mg) のジクロロメタン (10 ml) 懸濁液にトリエチルア
ミン (107 mg) を加え、つづいてベンゾイルイソチオシ
アネート (83mg) を加えて室温で15分間攪拌した。反
応液を濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(酢酸エチル)にて精製して無色固体の1-(trans-4-ベ
ンゾイルチオウレイドシクロヘキサン-1-イルカルボニ
ル)-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン
(268 mg) を得た。得られた化合物をテトラヒドロフラ
ン (10 ml)、メタノール (4 ml) に溶解させ、1規定水
酸化ナトリウム水溶液 (2 ml) を加え室温で2時間撹拌
した。反応液を濃縮後、希塩酸で酸性にして酢酸エチル
で抽出し、濃縮後シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(酢酸エチル)にて精製して無色固体の表題化合物 (15
5 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.00-1.95 (8H, m), 2.40 (1H,
m), 2.96 (4H, m), 3.55(4H, m), 3.75 (1H, m), 6.77
(1H, brs), 7.48 (2H, brs), 7.72 (1H, dd, J=2.2, 8.
8Hz), 7.80 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.16 (1H, d, J=
8.8Hz), 8.20-8.33 (2H, m), 8.49 (1H, s). IR (KBr): 3291, 3169, 1636, 1605, 1439, 1346, 1165
cm-1.
【0218】実施例228 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[trans-4-(2-
イミダゾリルアミノ)シクロヘキサン-1-イルカルボニ
ル]ピペラジン塩酸塩 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-(trans-4-チ
オウレイドシクロヘキサン-1-イルカルボニル)ピペラジ
ン (145 mg) のメタノール (20 ml) 溶液にヨウ化メチ
ル (1.5 ml) を加え室温で一晩撹拌した。反応液を濃縮
し、残渣をエタノール (20 ml) に溶解させ、2,2-ジメ
トキシエチルアミン (89 mg) を加えて15時間還流さ
せた。反応液を濃縮し、得られた残渣に濃塩酸 (20 ml)
を加え、45℃で30分間撹拌した。反応液を濃縮し
得られた残渣をジクロロメタン (20ml) に溶解させ、ト
リエチルアミン (2 ml) および二炭酸ジ-tert-ブチル
(2 ml) を加え室温で30分間撹拌した。反応液を濃縮
し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(酢酸エチル)にて精製して無色固体の 1-(6-クロロ
ナフタレン-2-スルホニル)-4-[trans-4-(1-tert-ブトキ
シカルボニル-2-イミダゾリルアミノ)シクロヘキサン-1
-イルカルボニル]ピペラジン (78 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.10-1.30 (2H, m), 1.57 (9H,
s), 1.60-1.75 (4H, m), 2.17-2.40 (3H, m), 3.08 (4
H, m), 3.50-3.80 (5H, m), 6.38 (1H, brd, J=7.6Hz),
6.52 (1H, d, J=2.0Hz), 6.76 (1H, d, J=2.0Hz), 7.5
9 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8
Hz), 7.87-7.96 (3H, m), 8.30 (1H, s). 実施例76と同様の方法で、1-(6-クロロナフタレン-2-
スルホニル)-4-[trans-4-(1-tert-ブトキシカルボニル-
2-イミダゾリルアミノ)シクロヘキサン-1-イルカルボニ
ル]ピペラジン (78 mg) を塩酸処理して無色固体の表題
化合物 (42 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.10-1.50 (4H, m), 1.57 (2H,
m), 1.85 (2H, m), 2.49(1H, m), 2.96 (4H, m), 3.34
(1H, m), 3.56 (4H, m), 6.91 (2H, s), 7.71 (1H, dd,
J=1.8, 8.8Hz), 7.80 (1H, d, J=8.8Hz), 7.95 (1H,
d, J=8.0Hz), 8.16 (1H, d, J=8.8Hz), 8.20-8.32 (2H,
m), 8.49 (1H, s), 11.88 (2H, brs). IR (KBr): 3121, 2938, 1671, 1628, 1346, 1169 cm-1.
【0219】実施例229 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[trans-4-(2-
イミダゾリニルアミノ)シクロヘキサン-1-イルカルボニ
ル]ピペラジン塩酸塩 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (100 mg)、トリエチルアミン (120 mg) のエタノ−
ル (10 ml) 溶液に 2-メチルチオイミダゾリン (116 m
g) を加え、48時間還流させた。反応液を濃縮しシリ
カゲルカラムクロマトグラフィ−(ジクロロメタン/1
0%アンモニア含有メタノール=10/1)にて精製
し、4N 塩酸酢酸エチル溶液にて塩酸塩として無色固体
の表題化合物 (30 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.10-1.40 (4H, m), 1.55 (2H,
m), 1.82 (2H, m), 2.48(1H, m), 2.95 (4H, m), 3.23
(1H, m), 3.55 (8H, m), 7.72 (1H, d, J=8.8Hz), 7.80
(1H, d, J=8.8Hz), 8.16 (1H, d, J=8.8Hz), 8.20-8.3
2 (2H, m), 8.50(1H, s). IR (KBr): 3121, 3032, 2944, 1672, 1628, 1346, 1167
cm-1.
【0220】実施例230 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[trans-4-(1,
2,4-トリアゾール-4-イル)シクロヘキサン-1-イルカル
ボニル]ピペラジン 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (200 mg)およびN,N-ジメチルホルムアミドアジンジ
塩酸塩 (120 mg) のピリジン (10 ml) 溶液を48時間
還流させた。反応液を濃縮し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ジクロロメタン/10%アンモニア含有
メタノール=10/1)にて精製して無色固体の表題化
合物 (120 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.60-1.95 (6H, m), 2.24 (2H,
m), 2.49 (1H, m), 3.10 (4H, m), 3.63 (2H, m), 3.73
(2H, m), 4.07 (1H, m), 7.60 (1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.97 (3H,
m), 8.18 (2H, s), 8.31 (1H, s). IR (KBr): 1634, 1454, 1345, 1331, 1163 cm-1.
【0221】実施例231 1-(7-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)-4-[4-メ
チル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラ
ジン 1-(7-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジ
ン塩酸塩 (100 mg) と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チア
ゾールカルボン酸 (63 mg) を用いて、実施例46と同
様の方法で無色結晶の表題化合物 (110 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s),
3.32 (4H, m), 3.78 (4H,
m), 4.88 (2H, d, J=0.6H
z), 6.94 (1H, d, J=1.8H
z), 7.00 (1H, dd, J=1.8,
8.0Hz), 7.13 (1H, d, J=8.
0Hz), 7.25 (1H, s), 7.76
(2H, d, J=6.0Hz), 8.73 (2
H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1599, 142
4, 1348, 1327, 1256, 1157
cm−1
【0222】実施例232 1−(6−クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)-4-
[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピ
ペラジン 1-(6-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジ
ン塩酸塩 (100 mg) と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チア
ゾールカルボン酸 (63 mg) を用いて、実施例46と同
様の方法で無色結晶の表題化合物 (121 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s), 3.33 (4H, m), 3.7
8 (4H, m), 4.88 (2H, d, J=1.0Hz), 6.86 (1H, d, J=
8.8Hz), 7.16-7.30 (3H, m), 7.76 (2H, d, J=6.2Hz),
8.73 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1626, 1480, 1429, 1346, 1157 cm-1.
【0223】実施例233 1-(5-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)-4-[4-メ
チル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラ
ジン 1-(5-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジ
ン塩酸塩 (100 mg) と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チア
ゾールカルボン酸 (63 mg) を用いて、実施例46と同
様の方法で無色結晶の表題化合物 (118 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s), 3.34 (4H, m), 3.7
9 (4H, m), 4.86 (2H, d, J=1.0Hz), 6.84 (1H, dt, J=
1.0, 8.2Hz), 7.06 (1H, dd, J=1.0, 8.2Hz), 7.24 (1
H, t, J=8.2Hz), 7.60 (1H, d, J=1.0Hz), 7.76 (2H,d,
J=6.0Hz), 8.73 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1636, 1597, 1449, 1429, 1348, 1325, 1159
cm-1.
【0224】実施例234 1-(4-クロロベンゾイルメタンスルホニル)-4-[4-メチル
-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(4-クロロベンゾイルメタンスルホニル)ピペラジン塩
酸塩 (100 mg) と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾー
ルカルボン酸 (65 mg) を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (126 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.54 (3H, s), 3.43 (4H, m), 3.7
3 (4H, m), 4.58 (2H, s), 7.51 (2H, d, J=8.6Hz), 7.
78 (2H, d, J=6.0Hz), 7.97 (2H, d, J=8.6Hz),8.73 (2
H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1684, 1632, 1591, 1429, 1348, 1279, 1163
cm-1.
【0225】実施例235 1-[4-(2-アミノイミダゾ−ル-1-イル)ベンゾイル]-4-(6
-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (347 mg) および 4-(2-アミノイミダゾ−ル-1-イル)
安息香酸と 4-(1-tert-ブトキシカルボニル-2-イミダゾ
リルアミノ)安息香酸の1:3の混合物 (228 mg) を用
いて、実施例46と同様の方法にて縮合してカラム分離
した後、塩酸酢酸エチル溶液にて塩酸塩として無色結晶
の表題化合物 (138 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.08 (4H, brs), 3.81 (4H, m),
7.12 (1H, d, J=2.0Hz), 7.20 (1H, d, J=2.0Hz), 7.5
4 (4H, s), 7.70-7.87 (4H, m), 8.18 (1H, d, J=8.6H
z), 8.24-8.34 (2H, m), 8.51 (1H, s), 12.42 (1H,
s). IR (KBr): 3077, 1655, 1630, 1611, 1439, 1346, 133
1, 1283, 1165 cm-1.
【0226】実施例236 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(2-イミダ
ゾリルアミノ)ベンゾイル]ピペラジン塩酸塩 1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (347 mg) および 4-(2-アミノイミダゾ−ル-1-イル)
安息香酸と 4-(1-tert-ブトキシカルボニル-2-イミダゾ
リルアミノ)安息香酸の1:3の混合物 (228 mg) を用
いて、実施例46と同様の方法にて縮合してカラム分離
した後、塩酸酢酸エチル溶液にて塩酸塩として無色結晶
の表題化合物 (49 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.06 (4H, brs), 3.59 (4H, br
s), 7.18 (2H, s), 7.20(2H, d, J=8.8Hz), 7.35 (2H,
d, J=8.8Hz), 7.73 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.82 (1
H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 8.18 (1H, d, J=8.8Hz), 8.23-
8.33 (2H, m), 8.50 (1H, s), 10.60 (1H, s). IR (KBr): 2909, 1642, 1609, 1346, 1159 cm-1.
【0227】実施例237 1-[2-(4-クロロフェニル)エチンスルホニル)-4-[4-メチ
ル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジ
ン 4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボン酸 (72
mg) を塩化チオニル(3 ml) 中で1時間還流した。反応
液を濃縮して得られた残渣をジクロロメタン(10 ml) に
溶解し、1-[2-(4-クロロフェニル)エチンスルホニル)ピ
ペラジン塩酸塩 (100 mg) を加え、トリエチルアミン
(90 mg) を滴下し、室温で15分間攪拌した。反応液を
濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エ
チル)にて精製して無色結晶の表題化合物 (130 mg) を
得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.53 (3H, s), 3.33 (4H, m), 3.8
6 (4H, m), 7.43 (2H, d, J=8.8Hz), 7.54 (2H, d, J=
8.8Hz), 7.77 (2H, d, J=6.0Hz), 8.73 (2H, d, J=6.0H
z). IR (KBr): 2182, 1632, 1435, 1360, 1169 cm-1.
【0228】実施例238 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(7-クロロ-2H-ベンゾピラン
-3-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 1-(7-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジ
ン塩酸塩 (200 mg) とtrans-4-tert-ブトキシカルボニ
ルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボン酸 (140mg) を
用いて、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合
物 (285 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.10 (2H, m), 1.44 (9H, s), 1.5
5-1.80 (4H, m), 2.09 (2H, m), 2.37 (1H, m), 3.24
(4H, m), 3.42 (1H, m), 3.60 (2H, m), 3.71 (2H, m),
4.38 (1H, brs), 4.87 (2H, s), 6.92 (1H, d, J=1.8H
z), 6.98 (1H, dd,J=1.8, 8.0Hz), 7.12 (1H, d, J=8.0
Hz), 7.22 (1H, s). IR (KBr): 1694, 1634, 1454, 1157 cm-1.
【0229】実施例239 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(7-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジ
ン塩酸塩 実施例76と同様の方法で 1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4
-(7-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジン
(260 mg) を塩酸処理して無色固体の表題化合物 (231
mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.50 (4H, m), 1.69 (2H,
m), 1.94 (2H, m), 2.52(1H, m), 2.95 (1H, m), 3.12
(4H, m), 3.56 (4H, m), 4.95 (2H, s), 7.05 (1H, s),
7.09 (1H, d, J=8.4Hz), 7.40 (1H, s), 7.46 (1H, d,
J=8.4Hz), 7.87(3H, brs). IR (KBr): 3412, 2920, 1647, 1599, 1337, 1146 cm-1.
【0230】実施例240 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(7-クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スル
ホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例99と同様の方法で、1-(trans-4-アミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(7-クロロ-2H-ベンゾピ
ラン-3-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 (150 mg)とエチ
ルアセトイミダート塩酸塩 (389 mg) を用いて無色固体
の表題化合物 (158 mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.95 (8H, m), 2.13 (3H,
s), 2.60 (1H, m), 3.13(4H, brs), 3.57 (4H, brs),
4.10 (1H, m), 4.96 (2H, s), 7.05 (1H, d, J=1.8Hz),
7.11 (1H, dd, J=1.8, 8.2Hz), 7.41 (1H, s), 7.47
(1H, d, J=8.2Hz),8.59 (1H, brs), 9.07 (1H, brs),
9.41 (1H, m). IR (KBr): 3231, 3077, 1636, 1601, 1439, 1344, 132
7, 1150 cm-1.
【0231】実施例241 1-[trans-4-(N2-メトキシカルボニルアセトイミドイル
アミノ)シクロヘキサン-1-イルカルボニル]-4-(7-クロ
ロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジン 実施例214と同様の方法で、1-(trans-4-アセトイミ
ドイルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(7-
クロロ-2H-ベンゾピラン-3-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (100 mg) とクロロ炭酸メチル (60 mg) を用いて無
色固体の表題化合物 (64 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.20-1.50 (2H, m), 1.55-1.90 (4
H, m), 2.09 (2H, m), 2.18 (3H, s), 2.43 (1H, m),
3.26 (4H, m), 3.46 (1H, m), 3.61 (2H, m), 3.69 (3
H, s), 3.72 (2H, m), 4.87 (2H, s), 6.92 (1H, d, J=
1.8Hz), 6.98 (1H,dd, J=1.8, 8.2Hz), 7.12 (1H, d, J
=8.2Hz), 7.23 (1H, s). IR (KBr): 3312, 1640, 1601, 1561, 1445, 1260, 1150
cm-1.
【0232】実施例242 1-[trans-4-(N2-エトキシカルボニルアセトイミドイル
アミノ)シクロヘキサン-1-イルカルボニル]-4-(6-クロ
ロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 実施例214と同様の方法で、1-(trans-4-アセトイミ
ドイルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-
クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン (200 mg)
とクロロ炭酸エチル (68 mg) を用いて無色固体の表題
化合物 (128 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.00-1.40 (5H, m), 1.45-1.80 (4
H, m), 2.02 (2H, m), 2.13 (3H, s), 2.36 (1H, m),
3.08 (4H, m), 3.38 (1H, m), 3.59 (2H, m), 3.71 (2
H, m), 4.09 (2H, q, J=7.0Hz), 7.59 (1H, d, J=8.4H
z), 7.75 (1H. d. J=8.4Hz), 7.90-8.00 (3H, m), 8.31
(1H, s), 9.85 (1H, br). IR (KBr): 3300(br), 1638, 1601, 1560, 1453, 1346,
1258, 1202, 1165, 1080cm-1.
【0233】実施例243 1-[trans-4-(N2-イソプロポキシカルボニルアセトイミ
ドイルアミノ)シクロヘキサン-1-イルカルボニル]-4-(6
-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン 実施例214と同様の方法で、1-(trans-4-アセトイミ
ドイルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-
クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン (200 mg)
とクロロ炭酸イソプロピル (77 mg) を用いて無色固体
の表題化合物 (126 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.16-1.40 (8H, m), 1.45-1.85 (4
H, m), 2.02 (2H, m), 2.11 (3H, s), 2.35 (1H, m),
3.09 (4H, m), 3.37 (1H, m), 3.59 (2H, m), 3.71 (2
H, m), 4.84 (1H, m), 7.59 (1H, d, J=8.8Hz), 7.75
(1H, d, J=8.8Hz), 7.86-8.00 (3H, m), 8.31 (1H, s),
9.89 (1H, br). IR (KBr): 3274(br), 1649, 1601, 1557, 1441, 1346,
1258, 1165, 1113 cm-1.
【0234】実施例244 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(4-スチレンスルホニル)ピ
ペラジン 1-(4-スチレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 (300 mg)
とtrans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボン酸 (251 mg) を用いて、実施例4
6と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (462 mg) を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (2H, m), 1.43 (9H, s), 1.5
0-1.75 (4H, m), 2.07 (2H, m), 2.30 (1H, m), 3.01
(4H, m), 3.40 (1H, m), 3.57 (2H, m), 3.68 (2H, m),
4.33 (1H, brs), 5.46 (1H, d, J=11.0Hz), 5.90 (1H,
d, J=17.6Hz), 6.76 (1H, dd, J=11.0, 17.6Hz), 7.55
(2H, d, J=8.4Hz), 7.70 (2H, d, J=8.4Hz). IR (KBr): 1701, 1640, 1350, 1167 cm-1.
【0235】実施例245 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(4-スチレンスルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4
-(4-スチレンスルホニル)ピペラジン (435 mg)を塩酸処
理して無色固体の表題化合物 (357 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.50 (4H, m), 1.62 (2H,
m), 1.91 (2H, m), 2.48(1H, m), 2.88 (5H, m), 3.55
(4H, m), 5.49 (2H, d, J=11.0Hz), 6.04 (1H,d, J=18.
0Hz), 6.85 (1H, dd, J=11.0, 18.0Hz), 7.69 (2H, d,
J=8.6Hz), 7.75(2H, d, J=8.6Hz), 7.90 (3H, brs). IR (KBr): 3117, 3036, 1617, 1518, 1431, 1346, 127
7, 1165 cm-1.
【0236】実施例246 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(4-スチレンスルホニル)ピペラジン 実施例99と同様の方法で、1-(trans-4-アミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(4-スチレンスルホニ
ル)ピペラジン塩酸塩 (300 mg) とエチルアセトイミダ
ート塩酸塩 (896 mg) を用いて無色結晶の表題化合物
(166 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.18 (2H, m), 1.50-1.80 (4H,
m), 1.95 (3H, s), 2.07 (2H, m), 2.35 (1H, m), 3.01
(4H, m), 3.46 (1H, m), 3.57 (2H, m), 3.69 (2H,
m), 5.47 (1H, d, J=11.0Hz)l, 5.90 (1H, d, J=17.6H
z), 6.76 (1H, dd, J=11.0, 17.6Hz), 7.55 (2H, d, J=
8.4Hz), 7.70 (2H, d, J=8.4Hz). IR (KBr): 3300, 2940, 1632, 1449, 1433, 1348, 1165
cm-1.
【0237】実施例247 1-(trans-4-ビスエトキシカルボニルグアニジノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸
塩 (1.0 g)およびトリエチルアミン (1.07 g)のエタノ
−ル (30 ml) 溶液に N,N'-ビス(tert-ブトキシカルボ
ニル)-S-メチルイソチオウレア (922 mg) を加え48時
間還流させた。反応液を濃縮し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=1/1)にて
精製して無色結晶の表題化合物 (612 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.22 (2H, m), 1.29 (3H, t, J=6.
8Hz), 1.30 (3H, t, J=6.8Hz), 1.50-1.75 (4H, m), 2.
10 (2H, m), 2.32 (1H, m), 3.07 (4H, m), 3.58(2H,
m), 3.70 (2H, m), 3.98 (1H, m), 4.12 (2H, q, J=6.8
Hz), 4.20 (2H, q, J=6.8Hz), 7.59 (1H, dd, J=2.2,
8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.86-8.00 (3
H, m), 8.18 (1H, d, J=7.6Hz), 8.30 (1H, s), 11.74
(1H, s). IR (KBr): 3328, 1726, 1640, 1431, 1264, 1165 cm-1.
【0238】実施例248 1-(trans-4-エトキシカルボニルグアニジノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2-ス
ルホニル)ピペラジン 1-(trans-4-ビスエトキシカルボニルグアニジノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-クロロナフタレン-2
-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 (180 mg) のエタノ−ル
(4 ml)、テトラヒドロフラン (4 ml) 溶液に1規定水
酸化ナトリウム水溶液 (4 ml) を加え、室温で15時間
攪拌した。反応液を濃縮し、ジクロロメタンで抽出し、
水で洗浄、乾燥後、溶媒を濃縮して無色結晶の表題化合
物 (161mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.18 (2H, m), 1.26 (3H, t, J=7.
0Hz), 1.50-1.80 (4H, m), 2.08 (2H, m), 2.35 (1H,
m), 3.08 (4H, m), 3.24 (1H, m), 3.58 (2H, m),3.69
(2H, m), 4.06 (2H, q, J=7.0Hz), 6.10 (2H, br), 7.5
9 (1H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.75 (1H, dd, J=1.8, 8.8
Hz), 7.88-7.98 (3H, m), 8.30 (1H, s). IR (KBr): 3380, 1626, 1588, 1346, 1306, 1277, 1165
cm-1.
【0239】実施例249 1-(5-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)-4-[4-メチル-
2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(5-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)ピペラジン塩
酸塩 (100 mg) と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾー
ルカルボン酸 (65 mg) を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (108 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.48 (3H, s),
3.38 (4H, m), 3.78 (4H,
m), 7.35 (1H, d, J=0.8H
z), 7.47 (1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.53 (1H, d, J=8.
8Hz), 7.70 (1H, m), 7.77
(2H, m), 8.75 (2H, brs). IR (KBr): 1636, 1597, 144
1, 1368, 1279, 1256, 1165
cm−1
【0240】実施例250 1−(6−クロロベンゾフラン-2-スルホニル)-4-[4-メ
チル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラ
ジン 1-(6-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)ピペラジン塩
酸塩 (200 mg) と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾー
ルカルボン酸 (130 mg) を用いて、実施例46と同様の
方法で無色結晶の表題化合物 (110 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.49 (3H, s), 3.37 (4H, m), 3.7
8 (4H, m), 7.35-7.42 (2H, m), 7.61 (1H, d, J=2.0H
z), 7.64 (1H, d, J=8.8Hz), 7.75 (2H, d, J=6.2Hz),
8.72 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1634, 1462, 1445, 1368, 1167 cm-1.
【0241】実施例251 1-(trans-4-tert-ブトキシカルボニルアミノシクロヘキ
サン-1-イルカルボニル)-4-(5-クロロベンゾフラン-2-
スルホニル)ピペラジン 1-(5-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)ピペラジン塩
酸塩 (200 mg) とtrans-4-tert-ブトキシカルボニルア
ミノシクロヘキサン-1-イルカルボン酸 (148 mg)を用い
て、実施例46と同様の方法で無色結晶の表題化合物
(214 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.08 (2H, m), 1.43 (9H, s), 1.5
0-1.80 (4H, m), 2.07 (2H, m), 2.30 (1H, m), 3.30
(4H, m), 3.42 (1H, m), 3.60 (2H, m), 3.71 (2H, m),
4.35 (1H, brs), 7.33 (1H, s), 7.44 (1H, dd, J=1.
8, 8.8Hz), 7.50 (1H, d, J=8.8Hz), 7.68 (1H, d, J=
1.8Hz). IR (KBr): 3330, 1699, 1645, 1441, 1366, 1165 cm-1.
【0242】実施例252 1-(trans-4-アミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-
4-(5-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)ピペラジン塩
酸塩 実施例76と同様の方法で、1-(trans-4-tert-ブトキシ
カルボニルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4
-(5-クロロベンゾフラン-2-スルホニル)ピペラジン (20
0 mg) を塩酸処理して無色固体の表題化合物 (176 mg)
を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.50 (4H, m), 1.64 (2H,
m), 1.91 (2H, m), 2.92(1H, m), 3.19 (5H, m), 3.57
(4H, m), 7.58 (1H, dd, J=2.2, 9.0Hz), 7.66(1H, s),
7.80 (1H, d, J=9.0Hz), 7.91 (1H, d, J=2.2Hz), 7.9
8 (3H, brs). IR (KBr): 2920, 1647, 1443, 1364, 1155, 1127 cm-1.
【0243】実施例253 1-(trans-4-アセトイミドイルアミノシクロヘキサン-1-
イルカルボニル)-4-(5-クロロベンゾフラン-2-スルホニ
ル)ピペラジン塩酸塩 実施例99と同様の方法で、1-(trans-4-アミノシクロ
ヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(5-クロロベンゾフラン
-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 (160 mg) とエチルア
セトイミダート塩酸塩 (428 mg) を用いて無色固体の表
題化合物 (104mg) を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 1.20-1.50 (4H, m), 1.63 (2H,
m), 1.84 (2H, m), 2.12(3H, s), 2.50 (1H, m), 3.19
(4H, m), 3.35 (1H, m), 3.57 (4H, m), 7.59 (1H, dd,
J=2.2, 9.0Hz), 7.67 (1H, d, J=0.8Hz), 7.80 (1H,
d, J=9.0Hz), 7.92 (1H, d, J=2.2Hz), 8.56 (1H, br
s), 9.04 (1H, brs), 9.36 (1H, m).
【0244】実施例254 1-(5-クロロ-1-メチルインドール-2-スルホニル)-4-[4-
メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペ
ラジン 1-(5-クロロ-1-メチルインドール-2-スルホニル)ピペラ
ジン塩酸塩 (228 mg)と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チ
アゾールカルボン酸 (220 mg) を用いて、実施例46と
同様の方法で無色固体の表題化合物 (50 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.48 (3H, s),
3.29 (4H, m), 3.78 (4H,
m), 3.96 (3H, s), 7.09 (1
H, s), 7.32 (1H, d, J=8.8
Hz), 7.39 (1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.67 (1H, d, J=
1.8Hz), 7.74 (2H, d, J=6.
0Hz), 8.71 (2H, d, J=6.0H
z). IR (KBr): 1632, 1597, 146
2, 1354, 1154 cm−1
【0245】実施例255 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)−4−
(4−ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)ピペリ
ジン 4−(4−ジイソプロピルアミノメチルベンゾイル)−
1−トリチルピペリジン(1.3g)および80%酢酸水溶
液(20ml)の混合物を80℃で1時間撹拌した。溶媒
を留去し水を加え酢酸エチルで抽出。抽出液は水洗乾燥
(MgSO4)後溶媒を留去し、4−(4−ジイソプロ
ピルアミノメチルベンゾイル)ピペリジンを油状物とし
て得た(1.0g)。この油状物(302mg)のTHF(1
0ml)溶液に6−クロロナフタレン−2−スルホニル
クロリド(261mg)を加え、室温で1時間撹拌した。
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し
た。抽出液は水洗、乾燥(MgSO4)後、溶媒を留去
した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、
ヘキサン−酢酸エチル(4:1)で溶出し、表題化合物
を得た(0.15g)。1 H−NMR (CDCl3)δ: 0.98(12H, d, J=6.6Hz), 1.92
(4H, m), 2.62(2H, m),2.97(2H, m), 3.20(1H, m), 3.6
5(2H, s), 3.83(2H, m), 7.43(2H, d, J=8.2Hz), 7.58
(1H, m), 7.76(2H, d, J=8.2Hz), 7.82(1H, m), 7.91(3
H, m), 8,34(1H,s).
【0246】実施例256 1−(3,4−メチレンジオキシベンゼンスルホニル)
−4−[4−メチル−2−(4−ピリジル)チアゾール
−5−カルボニル]ピペラジン 1−tert−ブトキシカルボニル−4−(3,4−メ
チレンジオキシベンゼンスルホニル)ピペラジン(0.5
g)の酢酸エチル(2ml)溶液に4N HCl酢酸エチ
ル(10ml)を加え、室温で30分間撹拌した。析出し
た結晶をろ取し、3,4−メチレンジオキシベンゼンス
ルホニルピペラジン塩酸塩を得た(0.39g)。本結晶
(100mg)のジクロロメタン(3ml)溶液にトリエチ
ルアミン(0.05ml)、4−メチル−2−(4−ピリジ
ル)チアゾール−5−カルボン酸(74mg)およびWS
C(70mg)を加え室温で2時間撹拌した。溶媒を留去
し、水を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出液は水洗、
乾燥(MgSO4)後、溶媒を留去し、表題化合物を結
晶として得た。結晶をろ取し、エーテルで洗浄した(90
mg)。1 H−NMR (CDCl3)δ: 2.48(3H, s), 3.07(4H, m),
3.75(4H, m), 6.12(2H, s), 6.93(1H, d, J=8.2Hz), 7.
17(2H, s), 7.31(1H, d, J=8.2Hz), 7.74(2H, d,J=6.2H
z), 8.71(2H, d, J=6.2Hz). IR(KBr):1626, 1479, 1427, 1342, 1250 cm-1.
【0247】実施例257 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)−4−
[4−(4−ピリジル)ベンゾイル]−2−ピペラジン
カルボン酸エチル 塩酸塩 2−ピペラジンカルボン酸エチル 2塩酸塩(231m
g)、4−(4−ピリジル)安息香酸(199mg)、H
OBT(191mg)、トリエチルアミン(0.34ml)お
よびジクロロメタン(8ml)の混合物にWSC(230m
g)を加え、室温で20時間撹拌した。溶媒を留去し、水
を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出液は水洗、乾燥
(MgSO4)後、溶媒を留去した。残留物をTHF(5
ml)に溶解し、トリエチルアミン(0.17ml)および
6−クロロナフタレン−2−スルホニルクロリドを加
え、室温で2時間撹拌した。溶媒を留去し、水を加え、
酢酸エチルで抽出した。抽出液は水洗、乾燥(MgSO
4)後、溶媒を留去した。残留物をシリカゲルクロマト
グラフィーに付し、ヘキサン−アセトン(1:1)で溶
出、濃縮し、酢酸エチル(5ml)に溶解した。4N
HCl−酢酸エチル(1ml)を加え、析出した結晶を
ろ取(180mg)した。1 H−NMR (DMSO-d6)δ: 0.91(3H, br), 3.38(2H,
m), 3.79(4H, m), 3.84(2H, q, J=7.0Hz), 4.78(1H, b
r), 7.49(2H, d, J=7.8Hz), 7.70(1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.86(1H, d, J=8.8Hz), 8.06(2H, d, J=7.8Hz), 8.
14(1H, d, J=6.6Hz),8.22(3H, m), 8.33(2H, d, J=6.4H
z), 8.53(1H, s), 8.96(2H, d, J=6.4Hz).
【0248】実施例258 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)−4−
[4−(4−ピリジル)ベンゾイル]−2−ピペラジン
カルボン酸 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)−4−
(4−ピリジル)ベンゾイル−2−ピペラジンカルボン
酸エチル 塩酸塩(100mg)、THF−EtOH
(1:1,2ml)および1N NaOH(1.3ml)の
混合物を室温で20分間撹拌し、1N HCl(1.3m
l)を加え、さらに水を加え、表題化合物を得た(38m
g)。1 H−NMR (DMSO-d6)δ: 3.35(5H, m), 3.80(1H, m),
4.66(1H, brs), 7.41(2H, d, J=8.2Hz), 7.65-7.80(6
H, m), 8.11-8.25(3H, m), 8.51(1H, s), 8.66(2H, d,
J=6Hz).
【0249】実施例259 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)−4−
[2−(2−tert−ブトキシカルボニルアミノ−5
−ピリジル)−4−メチルチアゾール−5−カルボニ
ル]ピペラジン 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)ピペラ
ジン塩酸塩と2−(2−tert-ブトキシカルボニルアミ
ノ−5−ピリジル)−4−メチル−5−チアゾールカル
ボン酸から実施例46と同様の方法で表題化合物を得
た。1 H−NMR (DMSO-d6)δ: 1.49(9H, s), 2.30(3H, s),
3.08(4H, brs), 3.65(4H, brs), 7.71(1H, d, J=9.2H
z), 7.81(1H, d, J=8.6Hz), 7.91(1H, d, J=8.8Hz), 8.
15-8.29(4H, m), 8.50(1H, s), 8.72(1H, d, J=2.2Hz),
10.13(1H, s).
【0250】実施例260 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)−4−
[2−(2−アミノ−5−ピリジル)−4−メチルチア
ゾール−5−カルボニル]ピペラジン 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)−4−
(2−(2−tert−ブトキシカルボニルアミノ−5
−ピリジル)−4−メチルチアゾール−5−カルボニ
ル)ピペラジン(180mg)とトリフルオロ酢酸(1.0m
l)の混合物を室温で1時間撹拌後、濃縮した。炭酸水
素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽
出液は水洗、乾燥(MgSO4)後、溶媒を留去した。
残留物を酢酸エチルから結晶化させ、表題化合物の酢酸
エチルソルベートを得た(134mg)。1 H−NMR (DMSO-d6)δ: 1.18(3H, t, J=7.0Hz), 1.9
9(3H, s), 2.25(3H, s),3.06(4H, br), 3.64(4H, br),
4.02(2H, q, J=7.0Hz), 6.48(1H, d, J=8.6Hz),6.56(2
H, s), 7.71(1H, d, J=8.8Hz), 7.80(2H, m), 8.17(1H,
s), 8.50(1H, s).
【0251】実施例261 1−(trans−4−tert−ブトキシカルボニル
アミノメチルシクロヘキサン−1−カルボニル)−4−
(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)ピペラジン 1−(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)ピペラ
ジン塩酸塩とtrans−4−tert−ブトキシカル
ボニルアミノメチルシクロヘキサン−1−カルボン酸か
ら実施例46と同様の方法で表題化合物を得た。1 H−NMR (CDCl3)δ: 0.94(2H, m), 1.42(9H, s),
1.30-1.81(6H, m), 2.29(1H, m), 2.91-3.09(6H, m),
3.59(2H, brs), 3.69(2H, brs), 4.52(1H, s), 7.58(1
H, dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.90(3H, m), 8.30(1H, s).
【0252】実施例262 1−(trans−4−アミノメチルシクロヘキサン−
1−カルボニル)−4−(6−クロロナフタレン−2−
スルホニル)ピペラジン 塩酸塩 1−(trans−4−tert−ブトキシカルボニル
アミノメチルシクロヘキサン−1−カルボニル)−4−
(6−クロロナフタレン−2−スルホニル)ピペラジン
(0.7g)および4N HCl−酢酸エチル(10ml)
の混合物を室温で1時間撹拌し、析出した表題化合物を
ろ取した(0.48g)。1 H−NMR (DMSO-d6)δ: 0.89−1.76(8
H, m), 2.45(1H, m), 2.59
(2H, m), 2.96(4H, b), 3.5
5(4H, br), 3.76(1H, brs),
7.71(1H, dd, J=1.8, 8.8H
z), 7.79(1H, dd, J=1.8,
8.8Hz), 7.89(2H, br), 8.1
6(1H, d, J=8.8Hz), 8.26(1
H, d, J=8.8Hz), 8.50(1H,
s).
【0253】実施例263 1−(trans−4−グアニジノメチルシクロヘキサ
ン−1−カルボニル)−4−(6−クロロナフタレン−
2−スルホニル)ピペラジン 塩酸塩 1−(trans−4−アミノメチルシクロヘキサン−
1−カルボニル)−4−(6−クロロナフタレン−2−
スルホニル)ピペラジン 塩酸塩(200mg)、N1,N2
−ビス−tert−ブトキシカルボニル−S−メチルイ
ソチオウレア(131mg)およびエタノール(2ml)の
混合物を1時間還流した。溶媒を留去し、析出した結晶
をろ取した。本結晶を4N HCl−酢酸エチル(4m
l)に溶解し、15時間室温で撹拌した。溶媒を留去
し、析出した結晶をろ取し、表題化合物を得た(120m
g)。1 H−NMR (DMSO-d6)δ: 0.93-1.75(8H, m), 2.41(3
H, m), 2.95(4H, br), 3.55(4H, br), 4.43(1H, br),
7.70(1H, d, J=8.8Hz), 7.79(1H, d, J=8.8Hz), 8.16(1
H, d, J=8.8Hz), 8.42(1H, d, J=9.6Hz), 8.49(1H, s).
【0254】実施例264 1-[4-(2-アミジノ-1-エテニル)ベンゾイル]-4-(6-クロ
ロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例103と同様の方法で、 4-(6-クロロナフタレン
-2-スルホニル)-1-[4-(2-シアノ-1-エテニル)ベンゾイ
ル]ピペラジンを用いて、無色結晶の表題化合物を得
た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 3.07 (4H, brs), 3.30-3.90 (4
H, m), 6.80 (1H, d, J=16.4Hz), 7.44 (2H, d, J=8.0H
z), 7.60 (2H, d, J=8.0Hz), 7.73 (1H, dd, J=8.8, 2.
2Hz), 7.79-7.92 (2H, m), 8.19 (1H, d, J=8.8Hz), 8.
24-8.32 (2H, m),8.50 (1H, s), 8.76 (2H, brs), 9.19
(2H, brs). IR (KBr): 3056, 1684, 1609, 1343, 1287, 1161, 725,
579 cm-1.
【0255】実施例265 1-[4-(2-アミジノエチル)ベンゾイル]-4-(6-クロロナフ
タレン-2-スルホニル)ピペラジン塩酸塩 実施例103と同様の方法で、 4-(6-クロロナフタレン
-2-スルホニル)-1-[4-(2-シアノエチル)ベンゾイル]ピ
ペラジンを用いて、無色結晶の表題化合物を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.61-2.73 (2H, m), 2.89-3.01
(2H, m), 3.05 (4H, brs), 3.55 (4H, br), 7.27 (4H,
s), 7.72 (1H, dd, J=8.6, 2.2Hz), 7.82 (1H, dd, J=
8.6, 1.8Hz), 8.18 (1H, d, J=8.8Hz), 8.24-8.30 (2H,
m), 8.49 (1H, s), 8.59 (2H, brs), 9.04 (2H, brs). IR (KBr): 3059, 1686, 1620, 1348, 1167, 727, 581 c
m-1.
【0256】実施例266 1-(7-クロロ-2H-ベンゾチオピラン-3-スルホニル)-4-[4
-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペ
ラジン 1-(7-クロロ-2H-ベンゾチオピラン-3-スルホニル)ピペ
ラジン塩酸塩 (100 mg)と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-
チアゾールカルボン酸 (60 mg) を用いて、実施例46
と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (108 mg) を得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.52 (3H, s), 3.31 (4H, m), 3.6
2 (2H, d, J=0.6Hz), 3.78 (4H, m), 7.13-7.36 (4H,
m), 7.79 (2H, m), 8.72 (2H, m). IR (KBr): 1630, 1435, 1345, 1327, 1285, 1258, 1155
cm-1.
【0257】実施例267 1-(7-クロロクロモン-3-スルホニル)-4-[4-メチル-2-(4
-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(7-クロロクロモン-3-スルホニル)ピペラジン塩酸塩
(100 mg) と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカ
ルボン酸 (60 mg) を用いて、実施例46と同様の方法
で無色結晶の表題化合物 (123 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.51 (3H, s), 3.52 (4H, m), 3.7
6 (4H, m), 7.50 (1H, dd, J=1.8, 8.4Hz), 7.59 (1H,
d, J=1.8Hz), 7.76 (2H, d, J=6.2Hz), 8.18 (1H, d, J
=8.4Hz), 8.66 (1H, s), 8.72 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1655, 1628, 1615, 1425, 1360, 1348, 133
7, 1283, 1171, 1159 cm-1.
【0258】実施例268 1-[trans-4-(N2-ピバロイルオキシメトキシカルボニル
アセトイミドイルアミノ)シクロヘキサン-1-イルカルボ
ニル]-4-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジ
ン 実施例218と同様の方法で 1-(trans-4-アセトイミド
イルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-ク
ロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン (500 mg)とO
-(ピバロイルオキシメトキシカルボニル)-4-ニトロフェ
ノール (343 mg) を反応させて無色結晶の表題化合物
(271 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.20 (9H, s), 1.32 (2H, m), 1.5
0-1.80 (4H, m), 2.04 (2H, m), 2.14 (3H, s), 2.34
(1H, m), 3.09 (4H, m), 3.40 (1H, m), 3.60 (2H, m),
3.71 (2H, m), 5.76 (2H, s), 7.60 (1H, dd, J=1.6,
8.8Hz), 7.76 (1H,dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.88-7.97 (3H,
m), 8.31 (1H, s). IR (KBr): 1746, 1694, 1645, 1632, 1557, 1454, 134
8, 1258, 1165 cm-1.
【0259】実施例269 1-[trans-4-[N2-(5-メチル-2-オキソ-1,3-ジオキソレニ
ン-4-イルメトキシカルボニル)アセトイミドイルアミ
ノ]シクロヘキサン-1-イルカルボニル]-4-(6-クロロナ
フタレン-2-スルホニル)ピペラジン 実施例218と同様の方法で 1-(trans-4-アセトイミド
イルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-ク
ロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン (500 mg)とO
-(5-メチル-2-オキソ-1,3-ジオキソレニン-4-イルメト
キシカルボニル)-4-ニトロフェノール (341 mg) を反応
させて、無色結晶の表題化合物 (363 mg)を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 1.33 (2H, m), 1.50-1.80 (4H,
m), 2.08 (2H, m), 2.13 (3H, s), 2.14 (2H, s), 2.38
(1H, m), 3.09 (4H, m), 3.40 (1H, m), 3.60 (2H,
m), 3.70 (2H, m), 4.81 (2H, s), 7.60 (1H, dd, J=2.
0, 8.8Hz), 7.76 (1H,dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.87-7.96
(3H, m), 8.31 (1H, s), 9.80 (1H, br). IR (KBr): 1819, 1645, 1634, 1597, 1559, 1435, 134
6, 1258, 1198, 1163 cm-1.
【0260】実施例270 1-(7-クロロ-4-ヒドロキシキノリン-3-スルホニル)-4-
[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピ
ペラジン 1-(7-クロロ-4-ヒドロキシキノリン-3-スルホニル)ピペ
ラジン塩酸塩 (500 mg) と4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-
チアゾールカルボン酸 (302 mg) を用いて、実施例46
と同様の方法で無色結晶の表題化合物 (589 mg) を得
た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.39 (3H, s), 3.35 (4H, m),
3.60 (4H, m), 7.48 (1H,dd, J=1.8, 8.8Hz), 7.73 (1
H, d, J=1.8Hz), 7.84 (2H, d, J=6.0Hz), 8.15 (1H,
d, J=8.8Hz), 8.55 (1H, s), 8.70 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1620, 1601, 1460, 1321, 1281, 1159 cm-1.
【0261】実施例271 1-(4,7-ジクロロキノリン-3-スルホニル)-4-[4-メチル-
2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(7-クロロ-4-ヒドロキシキノリン-3-スルホニル)-4-
[4-メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピ
ペラジン (200 mg) の塩化ホスホリル (6 ml)懸濁液を
2時間還流させた。反応液を濃縮し、残渣に氷水を加
え、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、ジクロロメ
タンで抽出し、乾燥、濃縮して褐色結晶の表題化合物
(223 mg) を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.50 (3H, s), 3.47 (4H, m), 3.7
8 (4H, m), 7.74 (1H, dd, J=2.0, 9.0Hz), 7.77 (2H,
d, J=6.0Hz), 8.21 (1H, d, J=2.0Hz), 8.38 (1H, d, J
=9.0Hz), 8.72 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1634, 1601, 1470, 1435, 1362, 1339, 116
7, 1152 cm-1.
【0262】実施例272 1-(7-クロロキノリン-3-スルホニル)-4-[4-メチル-2-(4
-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン 1-(4,7-ジクロロキノリン-3-スルホニル)-4-[4-メチル-
2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペラジン
(200 mg) および亜鉛末 (250 mg) の酢酸 (6 ml) 懸濁
液を80℃で2時間撹拌した。反応液を濃縮し、残渣をジ
クロロメタン-メタノールに溶解させ、不溶物をろ過に
より除いた。ろ液を濃縮し、1規定塩酸、炭酸水素ナト
リウム水溶液、水で洗浄、乾燥して褐色固体の表題化合
物 (43 mg)を得た。1 H-NMR (DMSO-d6) δ: 2.39 (3H, s), 3.10-3.70 (4H,
m), 7.45 (1H, d, J=8.4Hz), 7.71 (1H, s), 7.85 (2H,
d, J=6.0Hz), 8.14 (1H, d, J=8.4Hz), 8.53 (2H, s),
8.70 (2H, d, J=6.0Hz). IR (KBr): 1620, 1593, 1524, 1460, 1348, 1157, 1136
cm-1.
【0263】実施例273 1-(5-クロロベンゾ[b]チオフェン-2-スルホニル)-4-[4-
メチル-2-(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボニル]ピペ
ラジン 5-クロロベンゾ[b]チオフェン (245 mg) の THF (5 ml)
溶液に 1.6M n-ブチルリチウムのヘキサン溶液 (1.0 m
l) を氷冷下加え、10分間攪拌した。この溶液を塩化ス
ルフリル (0.241 ml) のヘキサン (5 ml) 溶液に氷冷下
加え、1時間攪拌した。反応液に水を加え、エーテルで
抽出した。抽出液を 1-Boc-ピペラジン(298 mg)、炭酸
水素ナトリウム水溶液 (5 ml) と酢酸エチル (5 ml) の
混合液に加え、室温で1時間攪拌した。有機層を分液
し、飽和食塩水で洗浄、乾燥後濃縮した。得られた残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン :
酢酸エチル = 3 : 1)にて精製した。得られた 1-(tert
-ブトキシカルボニル)-4-(5-クロロベンゾ[b]チオフェ
ン-2-スルホニル)ピペラジン (68 mg) に4規定塩酸酢
酸エチル溶液 (5 ml) を加え、室温で1時間攪拌した。
反応液を濃縮後、DMF (5ml) に溶解させ、4-メチル-2-
(4-ピリジル)-5-チアゾールカルボン酸 (44 mg)、トリ
エチルアミン (0.028 ml)、HOBt (31 mg) と WSC 塩酸
塩 (38 mg) を加え、室温で 4 時間攪拌した。反応液に
酢酸エチルと水を加え、有機層を分液し、水、飽和食塩
水で洗浄した。乾燥後濃縮して得られた結晶を酢酸エチ
ル、エーテルで洗浄し、無色結晶の表題化合物 (33 mg)
を得た。1 H-NMR (CDCl3) δ: 2.47 (3H, s), 3.24 (4H, t, J=4.
9Hz), 3.75-3.85 (4H, m), 7.51 (1H, dd, J=8.8, 2.2H
z), 7.72-7.77 (3H, m), 7.83 (1H, d, J=8.8Hz), 7.91
(1H, d, J=1.8Hz), 8.72 (2H, d, J=6.2Hz). IR (KBr): 1632, 1435, 1283, 1159, 945, 725 cm-1.
【0264】実験例1 ヒト活性化血液凝固第X因子(FXa)阻害作用 実験方法:キュベットに0.145M食塩及び2mM塩
化カルシウム含有0.05Mトリス緩衝液(pH8.3)
225μl、試料(試験化合物をジメチルスルフォキシ
ドに溶解)5μl及びヒトFXa(0.3unit/m
l)10μlを加えて37℃で10分間反応させた後、
基質(3mM,S−2765)10μlを添加して37
℃で10分間反応させた。次いで、50%酢酸水25μ
lを加えて反応を停止させた後、分光光度計により40
5nmの吸光度の変化を測定し、FXa作用を50%阻
害する濃度(IC50)を求めた。 実験結果:〔表1〕にIC50を示す。これより、本発明
化合物がFXa阻害作用を示すことは明らかである。
【表1】
【0265】実験例2 (1)In vitro凝固時間測定法 (a)外因系凝固時間(PT)測定法 PT-テストワコー(和光純薬)を用い、自動血液凝固時
間測定装置(STA compact,DIAGNOSTICA STAGO)により
測定した。ヒト正常血漿(新鮮ヒト血漿FFP,積水化学
工業)97μlに薬物3μlを添加し、37℃で4分間予備加温
した。上記血漿50μlに対し、ウサギ脳由来組織トロ
ンボプラスチン溶液を100μl添加した後、凝固までの時
間を測定した。薬物はジメチルスルホキシド(DMSO)に
溶解して使用した。凝固時間2倍延長濃度は薬物の代わ
りにDMSOを添加したときの凝固時間をもとに算出した。
【0266】(b)内因系凝固時間(APTT)測定法 STA-APTT-LT(DIAGNOSTICA STAGO)を用い、自動血液凝
固時間測定装置(STAcompact,DIAGNOSTICA STAGO)に
より測定した。ヒト正常血漿(新鮮ヒト血漿FFP,積水
化学工業)97μlに薬物3μlを添加した。血漿50μlに対
し活性部分トロンボプラスチン溶液を50μl添加し、37
℃で4分間予備加温した。20mmol/l CaCl2溶液50μlを添
加して、凝固までの時間を測定した。薬物はDMSOに溶解
して使用した。凝固時間2倍延長濃度は薬物の代わりにD
MSOを添加したときの凝固時間をもとに算出した。
【0267】(c)トロンビン時間(TT)測定法 自動血液凝固時間測定装置(Biomatic B10,Sarstedt)
を用いて測定した。ヒト血漿由来トロンビン(Sigma)
を蒸留水にて2.3 NIH units/mlとなるように溶解した。
ヒト正常血漿(新鮮ヒト血漿FFP,積水化学工業)97μl
に薬物3μlを添加し、37℃で3分間予備加温した。上記
血漿100μlに対し、トロンビン溶液200μl添加し、凝固
までの時間を測定した。薬物はDMSOに溶解して使用し
た。凝固時間2倍延長濃度は薬物の代わりにDMSOを添加
したときの凝固時間をもとに算出した。
【0268】(2)Ex vivo 凝固時間測定法(マウス) (a)静脈内投与 雄性ICRマウス(25 - 35g,Slc)を使用した。ペントバ
ルビタール(50mg/kg,i.p.)麻酔下にて、尾静脈より
薬物を5ml/kgの容量で単回投与した。投与5分後に、腹
部大動脈より3.8%クエン酸ナトリウム(チトラール,
山之内製薬)1/10容にて0.8ml採血し、3000rpmで15分間
遠心し血漿を得た。上記血漿50μlに対し、ウサギ脳由
来組織トロンボプラスチン溶液を100μl添加した後、凝
固までの時間を測定した。凝固時間はPT-テストワコー
(和光純薬)を用い、自動血液凝固時間測定装置(STA
compact,DIAGNOSTICA STAGO)により測定した。薬物は
生理食塩水に溶解して使用し、対照群には薬物の代わり
に生理食塩水を投与した。薬物の活性は対照群の凝固時
間に対する薬物投与群の凝固時間の比(%)で示した。
【0269】(b)経口投与 雄性ICRマウス(25 - 35g,Slc)を使用した。12時間以
上絶食したマウスに薬物を5ml/kgの容量にて強制経口投
与した。投与1時間後にペントバルビタール(50mg/k
g,i.p.)麻酔下にて腹部大動脈より採血した。薬物は
0.5%メチルセルロースに懸濁して使用し、対照群には
薬物の代わりに0.5%メチルセルロースを投与した。そ
の他は、上記静脈内投与の実験と同様に行った。
【0270】(3)Ex vivo 凝固時間測定法(ラット) (a)経口投与 雄性Sprague-Dawley系ラット(250-350g,日本クレア)
を使用した。12時間以上絶食したラットに薬物を5ml/kg
の容量にて強制経口投与した。投与2時間後にペントバ
ルビタール(50mg/kg,i.p.)麻酔下で、腹部大動脈よ
り3.8%クエン酸ナトリウム(チトラール,山之内製
薬)1/10容にて2ml採血し、3000rpmで15分間遠心し血漿
を得た。上記血漿50μlに対し、ウサギ脳由来組織トロ
ンボプラスチン溶液を100μl添加した後、凝固までの時
間を測定した。凝固時間はPT-テストワコー(和光純
薬)を用い、自動血液凝固時間測定装置(STA compac
t,DIAGNOSTICA STAGO)により測定した。薬物の活性は
対照群の凝固時間に対する薬物投与群の凝固時間の比
(%)で示した。薬物は0.5%メチルセルロースに懸濁
して使用し、対照群には薬物の代わりに0.5%メチルセ
ルロースを投与した。
【0271】(b)静脈内投与 雄性Sprague-Dawley系ラット(250-350g,日本クレア)
を使用した。ペントバルビタール(50mg/kg,i.p.)麻
酔下にて、尾静脈より薬物を5ml/kgの容量で単回投与し
た。投与5分後に、腹部大動脈より3.8%クエン酸ナトリ
ウム(チトラール,山之内製薬)1/10容にて2ml採血
し、3000rpmで15分間遠心し血漿を得た。上記血漿50μl
に対し、ウサギ脳由来組織トロンボプラスチン溶液を10
0μl添加した後、凝固までの時間を測定した。凝固時間
はPT-テストワコー(和光純薬)を用い、自動血液凝固
時間測定装置(STA compact,DIAGNOSTICA STAGO)によ
り測定した。薬物は生理食塩水に溶解して使用し、対照
群には薬物の代わりに生理食塩水を投与した。薬物の活
性は対照群の凝固時間に対する薬物投与群の凝固時間の
比(%)で示した。
【0272】(4)動静脈シャント法(ラット) (a)経口投与 Umetsuらの方法(Thromb. Haemostas., 39: 74-83, 197
8)に準じた。雄性Sprague-Dawley系ラット(250-350
g,日本クレア)を使用した。12時間以上絶食したラッ
トに薬物を5ml/kgの容量にて強制経口投与した。投与2
時間後にペントバルビタール(50mg/kg,i.p.)麻酔下
で左頚静脈と右頚静脈間に絹糸を装着したポリエチレン
チューブの体外循環路を作成した。血液凝固を防ぐた
め、予めチューブ内にヘパリン(50U/ml)を含む生理食
塩水を満たした。血液を15分間循環させ、その間に絹糸
に付着した血栓の湿重量を風防付き分析天秤(BP110S,
Satorius)により測定した。薬物の活性は対照群の血栓
湿重量に対する薬物投与群の湿重量の比(%)で示し
た。薬物は0.5%メチルセルロースに懸濁して使用し、
対照群には薬物の代わりに0.5%メチルセルロースを投
与した。
【0273】(b)静脈内投与 Umetsuらの方法(Thromb. Haemostas., 39: 74-83, 197
8)に準じた。雄性Sprague-Dawley系ラット(250-350
g,日本クレア)を使用した。ペントバルビタール(50m
g/kg,i.p.)麻酔下で左頚静脈と右頚静脈間に絹糸を装
着したポリエチレンチューブの体外循環路を作成した。
血液凝固を防ぐため、予めチューブ内にヘパリン(50U/
ml)を含む生理食塩水を満たした。薬物を尾静脈より5m
l/kgの容量で単回投与し、投与5分後に血液の循環を開
始した。血液を15分間循環させ、その間に絹糸に付着し
た血栓の湿重量を風防付き分析天秤(BP110S,Satoriu
s)により測定した。薬物の活性は対照群の血栓湿重量
に対する薬物投与群の湿重量の比(%)で示した。薬物
は生理食塩水に溶解して使用し、対照群には薬物の代わ
りに生理食塩水を投与した。
【0274】
【発明の効果】本発明の化合物(I)またはその塩は、
優れたFXa阻害作用を有し、出血の副作用も少なく、
また経口吸収しうる抗血液凝固剤として有用であり、血
栓や梗塞に基づく各種疾病(動脈、静脈の血栓症など)
の予防・治療に有利に用いられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 31/54 A61K 31/54 C07D 211/62 C07D 211/62 213/56 213/56 213/82 213/82 233/60 233/60 233/61 103 233/61 103 239/04 239/04 249/08 513 249/08 513 295/22 295/22 A 401/04 207 401/04 207 233 233 239 239 405/04 213 405/04 213 409/04 213 409/04 213 231 231 417/04 211 417/04 211 213 213 241 241 417/14 209 417/14 209 213 213

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 【化1】 〔式中、R1はそれぞれ置換されていてもよい、炭化水
    素基または複素環基を、A環は式 【化2】 で表される基および式 【化3】 で表される基以外にさらに置換されていてもよい二価の
    含窒素複素環基を、Yはそれぞれ置換されていてもよ
    い、二価の炭化水素基または二価の複素環基を、Xは結
    合手または置換されていてもよいアルキレン鎖を、Zは
    (1)置換されていてもよい炭化水素基で置換されたア
    ミノ基、(2)置換されていてもよいイミドイル基また
    は(3)置換されていてもよい含窒素複素環基を示す。
    但し、Xが結合手であり、Zが置換されていてもよい6
    員の芳香族含窒素複素環基である時、Yは置換されてい
    てもよい二価の炭化水素基または二価の不飽和複素環基
    である。〕で表される化合物またはその塩。
  2. 【請求項2】R1が置換されていてもよい炭化水素基で
    ある請求項1記載の化合物。
  3. 【請求項3】R1がハロゲン原子で置換されていてもよ
    いアリール基である請求項1記載の化合物。
  4. 【請求項4】A環が式 【化4】 〔式中、BはCH又は窒素原子を、m及びnはそれぞれ
    2又は3を示す。〕で表される基である請求項1記載の
    化合物。
  5. 【請求項5】Bが窒素原子である請求項4記載の化合
    物。
  6. 【請求項6】m及びnが2である請求項4記載の化合
    物。
  7. 【請求項7】Yが置換されていてもよい二価の芳香族複
    素環基である請求項1記載の化合物。
  8. 【請求項8】Yが置換されていてもよいフェニレン基で
    ある請求項1記載の化合物。
  9. 【請求項9】Yが置換されていてもよいシクロヘキシレ
    ン基である請求項1記載の化合物。
  10. 【請求項10】Zが置換されていてもよい含窒素複素環
    基である請求項1記載の化合物。
  11. 【請求項11】Zが置換されていてもよいアミジノ基で
    ある請求項1記載の化合物。
  12. 【請求項12】Zが置換されていてもよいグアニジノ基
    である請求項1記載の化合物。
  13. 【請求項13】Zが(1)アルキル部分がフェニルで置
    換されていてもよいモノ−またはジ−C1-6アルキルア
    ミノ、(2)グアニジノ、(3)ホルムイミドイルアミ
    ノ、(4)アセトイミドイルアミノまたは(5)ピペリ
    ジノである請求項1記載の化合物。
  14. 【請求項14】Zが式−N(R'')−C(R')=N−Rま
    たは−C(R')=N−R〔式中、R''は水素またはC1-6
    アルキル基を、Rは水素、C1-6アルキル基、C1-6アル
    カノイル基またはベンゾイル基を、R'は水素、C
    1-6アルキル基、C1-6アルカノイル基、ベンゾイル
    基、C1-6アルコキシ基またはC1-6アルキル基、C
    1-6アルカノイル基およびベンゾイル基から選ばれた置
    換基1〜2個を有していてもよいアミノ基を示す〕で表
    される基である請求項1記載の化合物。
  15. 【請求項15】Zが式−NH−C(R')=NHまたは−
    C(R')=NH〔式中、R'はC1-6アルキル基またはC
    1-6アルキル基、C1-6アルカノイル基およびベンゾイル
    基から選ばれた置換基1〜2個を有していてもよいアミ
    ノ基を示す〕で表される基である請求項1記載の化合
    物。
  16. 【請求項16】R1が(1)C1-10アルキル基、(2)
    2-6アルケニル基、(3)C2-6アルキニル基、(4)
    6-14アリール基または(5)炭素原子以外に酸素原
    子、硫黄原子および窒素原子から選ばれたヘテロ原子1
    〜4個をそれぞれ含有する、(i)5〜6員の芳香族単
    環式複素環基、(ii)8〜12員の芳香族縮合複素環
    基および(iii)3〜8員の飽和または不飽和の非芳
    香族複素環基から選ばれた複素環基を示し、前記(1)
    〜(5)で示される基はそれぞれ(a)C1-6アルコキ
    シ、ハロゲン、C1-6アルキル、アミノ、ヒドロキシ、
    シアノまたはアミジノで置換されていてもよいC1-6
    ルキル基、(b)C1-6アルコキシ、ハロゲン、C1-6
    ルキル、アミノ、ヒドロキシ、シアノまたはアミジノで
    置換されていてもよいC6-14アリール基、(c)炭素原
    子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれ
    たヘテロ原子1〜4個をそれぞれ含有し、C1-6アルキ
    ル、C1-6アルカノイルまたはベンゾイルでそれぞれ置
    換されていてもよい(i)5〜6員の芳香族単環式複素
    環基、(ii)8〜12員の芳香族縮合複素環基および
    (iii)3〜8員の飽和または不飽和の非芳香族複素
    環基から選ばれた複素環基、(d)C1-6アルキル、C
    1-6アルカノイル、ベンゾイル、ハロゲン化されていて
    もよいC1-6アルコキシ−カルボニル、C1-6アルキルイ
    ミドイル、ホルムイミドイルまたはアミジノで置換され
    ていてもよいアミノ基、(e)C1-6アルキル、C1-6
    ルカノイル、ベンゾイルまたはハロゲン化されていても
    よいC1-6アルコキシ−カルボニルで置換されていても
    よいイミドイル基、(f)C1-6アルキル、C1-6アルカ
    ノイル、ベンゾイルまたはハロゲン化されていてもよい
    1-6アルコキシ−カルボニルで置換されていてもよい
    アミジノ基、(g)C1-6アルキル、C1-6アルカノイ
    ル、ベンゾイルまたはハロゲン化されていてもよいC
    1-6アルコキシ−カルボニルで置換されていてもよいヒ
    ドロキシ基、(h)カルボキシル基、(i)C1-6アル
    コキシ−カルボニル基、(j)置換基としてC1-6
    ルキル、C1-6アルカノイルおよびベンゾイルから選ば
    れた置換基1〜2個を有していてもよいアミノ、ヒド
    ロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、1〜5個
    のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-6アルキル
    または1〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよ
    いC1-6アルコキシを有していてもよい、C7-12アリー
    ルオキシカルボニル基、(k)置換基としてC1-6
    ルキル、C1-6アルカノイルおよびベンゾイルから選ば
    れた置換基1〜2個を有していてもよいアミノ、ヒド
    ロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、1〜5個
    のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-6アルキル
    または1〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよ
    いC1-6アルコキシを有していてもよい、C6-10アリー
    ル−C1-4アルコキシ−カルボニル基、(l)ハロゲン
    原子、(m)シアノ基、(n)ニトロ基または(o)C
    1-6アルキル、C3-6シクロアルキル、C6-10アリール、
    7-11アラルキルおよび複素環基(該複素環基は炭素原
    子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれ
    たヘテロ原子1〜4個をそれぞれ含有する(i)5〜6
    員の芳香族単環式複素環基、(ii)8〜12員の芳香
    族縮合複素環基および(iii)3〜8員の飽和または
    不飽和の非芳香族複素環基から選ばれる)から選ばれた
    置換基1個を有するカルボニル基で置換されていてもよ
    く、環Aが式 【化5】 〔式中、BはCH又は窒素原子を、m及びnはそれぞれ
    2又は3を示す〕で表される基を示し、環Aは式 【化6】 で表される基および式 【化7】 で表される基以外に、(a)カルボキシル基、(b)C
    1-6アルコキシ−カルボニル 基、(c)置換基として
    1-6アルキル、C1-6アルカノイルおよびベンゾイルか
    ら選ばれた置換基1〜2個を有していてもよいアミノ、
    ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、1
    〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-6
    ルキルまたは1〜5個のハロゲン原子で置換されてい
    てもよいC1-6アルコキシを有していてもよい、C7-12
    アリールオキシカルボニル基または(d)置換基として
    1-6アルキル、C1-6アルカノイルおよびベンゾイル
    から選ばれた置換基1〜2個を有していてもよいアミ
    ノ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、
    1〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよいC
    1-6アルキルまたは1〜5個のハロゲン原子で置換さ
    れていてもよいC1-6アルコキシを有していてもよい、
    6-10アリール−C1-4アルコキシ−カルボニル基でさ
    らに置換されていてもよく、Yが(1)直鎖状のC1-10
    アルキレン基、(2)C3-9シクロアルキレン基、
    (3)C6-10アリーレン基、(4)C7-10アラルキレン
    基、(5)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒
    素原子から選ばれたヘテロ原子1〜3個を含有する5〜
    6員の二価の芳香族複素環基または(6)炭素原子以外
    に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれたヘテ
    ロ原子1〜3個を含有する5〜6員の二価の飽和または
    不飽和の非芳香族複素環基を示し、前記(1)〜(6)
    で示される基はそれぞれ(a)ハロゲン原子、(b)シ
    アノ基、(c)ハロゲン、アミノ、カルボキシルまたは
    ヒドロキシで置換されていてもよいC1-6アルキル基ま
    たは(d)1〜5個のハロゲン原子で置換されていても
    よいC1-6アルコキシ基で置換されていてもよく、Xが
    結合手または直鎖状のC1-6アルキレンを示し、Zが
    (1)C1-10アルキル基およびC6-14アリール基から選
    ばれる置換基1〜2個で置換されていてもよいアミノ
    基、(2)式−N(R'')−C(R')=N−Rまたは−C
    (R')=N−R〔式中、R''は水素またはC1-6アルキル
    基を、Rは水素、C1-6アルキル基、C1-6アルカノイル
    基またはベンゾイル基を、R'は水素、C1-6アルキ
    ル基、C1-6アルカノイル基、ベンゾイル基、C
    1-6アルコキシ基またはC1-6アルキル基、C1-6アル
    カノイル基およびベンゾイル基から選ばれた置換基1〜
    2個を有していてもよいアミノ基を示す〕で表される基
    または(3)炭素原子以外に1〜3個の窒素原子と酸素
    原子および硫黄原子から選ばれたヘテロ原子1〜3個と
    を含有し、(a)ハロゲン原子、(b)アミノ基、
    (c)ハロゲン、アミノ、カルボキシルまたはヒドロキ
    シで置換されていてもよいC1-6アルキル基、(d)カ
    ルボキシル基、(e)C1-6アルコキシ−カルボニル
    基、(f)置換基としてC1-6アルキル、C1-6アルカ
    ノイルおよびベンゾイルから選ばれた置換基1〜2個を
    有していてもよいアミノ、ヒドロキシ、ハロゲン、
    ニトロ、シアノ、1〜5個のハロゲン原子で置換
    されていてもよいC1-6アルキルまたは1〜5個のハ
    ロゲン原子で置換されていてもよいC1-6アルコキシを
    有していてもよい、C7-12アリールオキシカルボニル基
    または(g)置換基としてC1-6アルキル、C1-6アル
    カノイルおよびベンゾイルから選ばれた置換基1〜2個
    を有していてもよいアミノ、ヒドロキシ、ハロゲ
    ン、ニトロ、シアノ、1〜5個のハロゲン原子で
    置換されていてもよいC1-6アルキルまたは1〜5個
    のハロゲン原子で置換されていてもよいC1-6アルコキ
    シを有していてもよい、C6-10アリール−C1-4アルコ
    キシ−カルボニル基で置換されていてもよい5〜6員の
    芳香族または非芳香族単環式含窒素複素環基を示す請求
    項1記載の化合物。
  17. 【請求項17】1-(6-クロロナフタレン-2-スルホニル)-
    4-[4-(4-ピリジル)-ベンゾイル]ピペラジン、1-(6-クロ
    ロナフタレン-2-スルホニル)-4-[4-(1H-イミダゾール-1
    -イル)ベンゾイル]ピペラジン、1-(6-クロロナフタレン
    -2-スルホニル)-4-[2-(4-ピリジル)-4-メチル-5-チアゾ
    リルカルボニル]ピペラジン、1-(trans-4-アセトイミド
    イルアミノシクロヘキサン-1-イルカルボニル)-4-(6-ク
    ロロナフタレン-2-スルホニル)ピペラジン、1-(6-クロ
    ロナフタレン-2-スルホニル)-4-(trans-4-グアニジノシ
    クロヘキサン-1-イルカルボニル)ピペラジン、またはそ
    れらの塩である請求項1記載の化合物。
  18. 【請求項18】請求項1記載の化合物を含有することを
    特徴とする医薬組成物。
  19. 【請求項19】抗血液凝固剤である請求項18記載の組
    成物。
  20. 【請求項20】活性化血液凝固第X因子阻害剤である請
    求項18記載の組成物。
  21. 【請求項21】心筋梗塞、脳血栓症または深部静脈血栓
    症の予防・治療剤である請求項18記載の組成物。
  22. 【請求項22】式 R1SO2Q 〔式中、Qはハロゲン原子を、他の記号は請求項1記載
    と同意義を示す。〕で表される化合物又はその塩と式 【化8】 〔式中、A環は式 【化9】 で表される基以外にさらに置換されていてもよい含窒素
    複素環基を示し、その他の記号は請求項1記載と同意義
    を示す。〕で表される化合物又はその塩とを反応させる
    か、又は式 【化10】 〔式中、A環は式 【化11】 で表される基以外にさらに置換されていてもよい含窒素
    複素環基を、その他の記号は請求項1記載と同意義を示
    す。〕で表される化合物又はその塩と式 【化12】 〔式中の記号は請求項1記載と同意義を示す。〕で表さ
    れる化合物又はその塩あるいはその反応性誘導体とを反
    応させることを特徴とする請求項1記載の化合物の製造
    方法。
  23. 【請求項23】式 【化13】 〔式中の記号は請求項1記載と同意義を示す。〕で表さ
    れる化合物又はその塩と式 R10OH〔式中、R10は低級アルキル基を示す。〕で表
    される化合物又はその塩とを反応させることを特徴とす
    る式 【化14】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
    物又はその塩の製造方法。
  24. 【請求項24】式 【化15】 〔式中の記号は請求項23記載と同意義を示す。〕で表
    される化合物又はその塩と式 【化16】 〔式中、R11およびR12はそれぞれ同一又は異なって水
    素原子又は置換されていてもよい炭化水素基を示す。〕
    で表される化合物又はその塩とを反応させることを特徴
    とする式 【化17】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
    物又はその塩の製造方法。
  25. 【請求項25】式 【化18】 〔式中、環Bは置換されていてもよい二価の非芳香族複
    素環基を示し、その他の記号は請求項1記載と同意義を
    示す。〕で表される化合物又はその塩と式 【化19】 〔式中、R14は水素原子又は置換されていてもよい炭化
    水素基を示し、R15は低級アルキル基を示し、Uは酸素
    原子又は硫黄原子を示し、Vは水素原子、置換されてい
    てもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい炭化
    水素基で置換されていてもよいアミノ基を示す。〕で表
    される化合物又はその塩とを反応させることを特徴とす
    る式 【化20】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
    物又はその塩の製造方法。
  26. 【請求項26】式 【化21】 〔式中、R13は水素原子又は置換されていてもよい炭化
    水素基を示し、その他の記号は請求項1記載と同意義を
    示す。〕で表される化合物又はその塩と式 【化22】 〔式中、R14は水素原子又は置換されていてもよい炭化
    水素基を示し、R15は低級アルキル基を示し、Uは酸素
    原子又は硫黄原子を示し、Vは水素原子、置換されてい
    てもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい炭化
    水素基で置換されていてもよいアミノ基を示す。〕で表
    される化合物又はその塩とを反応させることを特徴とす
    る式 【化23】 〔式中の記号は前記と同意義を示す。〕で表される化合
    物又はその塩の製造方法。
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