JPH1123731A - からくり打鈴人形 - Google Patents

からくり打鈴人形

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JPH1123731A
JPH1123731A JP9189298A JP18929897A JPH1123731A JP H1123731 A JPH1123731 A JP H1123731A JP 9189298 A JP9189298 A JP 9189298A JP 18929897 A JP18929897 A JP 18929897A JP H1123731 A JPH1123731 A JP H1123731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
solenoid
bell
striking
doll
Prior art date
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Pending
Application number
JP9189298A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Sasaki
聡 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
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Publication of JPH1123731A publication Critical patent/JPH1123731A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内蔵する実打機構を小型化したからくり打鈴
人形を提供する。 【解決手段】 打鈴部材12とソレノイド14は、クラ
ンク駆動軸16を介して連動するように連結されてい
る。このクランク駆動軸16を設けることにより、ソレ
ノイド14を打鈴部材12を支持する回転軸4の真下に
配置することが可能となる。この結果、回転軸4とクラ
ンク駆動軸16とソレノイド14を直線的に配置するこ
とができるようになり、実打機構を細身にして人形体1
に収納し易くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、からくり時計等に
使用されている打鈴動作を行う打鈴機構が収納された人
形に関するものであり、特に人形が実際にシュモク等で
棒鈴等の被打鈴体を打って音を発生させる実打機構を内
蔵するからくり打鈴人形に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のからくり時計等における打鈴音
は、疑似的に打鈴動作を行う人形とは別個にモータ等を
用いて実際に棒鈴を打つ棒鈴実打機構で発生させること
が多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、打鈴動作を行う人形とは別の所から音が発生される
ことになる。このため、リアリティーに欠け、より実物
に近いリアルなものが望まれていた。
【0004】そこで、人形体の中に棒鈴等を実際に叩い
て音を発生させる実打機構を収めて、人形が実打するこ
とにより音を発生させることが考えられていた。しかし
ながら、人形の腕を動かすだけの疑似打動作と違って、
実打動作をさせるには素早く腕を作動させたり、ストッ
パーを設けて急に停止させて打つことや、実打機構を収
納している人形に実打機構の一部が当接しないようにす
るため、実打機構の外形が大きくなり、これを収納する
人形体も大きくしなければならないという課題があっ
た。
【0005】本発明は上記従来例の課題に鑑みなされた
もので、実打機構を小型化し、人形体を大型化すること
なく実打させることができるからくり打鈴人形を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のからくり打鈴人
形は、内部に実打機構が収納され、被打鈴体を叩打する
からくり打鈴人形であって、前記実打機構は、支持体
と、該支持体に取り付けられた回転軸と、該回転軸によ
り回動自在に支持された打鈴部材と、ソレノイドと、該
ソレノイドにより前記回転軸に向かって直線的に駆動さ
れると共に前記打鈴部材を回転駆動するクランク駆動軸
と、からなり、前記回転軸とクランク駆動軸とソレノイ
ドを直線的に配置したものである。
【0007】また、本発明のからくり打鈴人形における
前記クランク駆動軸は、前記ソレノイドにより駆動され
ると直線的に移動し、前記回転軸に当接すると停止する
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のからくり打鈴人形におけ
る打鈴部材とソレノイドは、クランク駆動軸を介して連
動するように連結されている。このクランク駆動軸を設
けることにより、ソレノイドを打鈴部材を支持する回転
軸の真下に配置することが可能となる。この結果、回転
軸とクランク駆動軸とソレノイドを直線的に配置するこ
とができるようになり、実打機構を細身にして人形体に
収納し易くすることができる。
【0009】また、回転軸とクランク駆動軸とソレノイ
ドを直線的に配置したことにより、ソレノイドにより直
線的に駆動されるクランク駆動軸は回転軸に当接して停
止するようになる。これにより、2度打ち防止等のため
に設けられるストッパーを設けることなく打鈴部材の回
動を急停止させて打鈴することができる。また、棒鈴等
の被打鈴体を打ち損ねたときにソレノイドに大きな負荷
がかかるのを防止することができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るからくり打鈴
人形を示す側面図、図2は正面図、図3は平面図であ
る。1は人形体であり、2はその内部に収められる支持
体である。本実施例における支持体2は、U字形状をな
し、対向する支持部2a、2bを有している。
【0011】4は回転軸であり、支持体2の支持部2
a、2b間に架け渡されて回動自在に支持されている。
この回転軸4は、軸部4aと、この軸部4aに取り付け
られて軸部4aと共に回動する板状の取付部4bとから
構成されている。この軸部4aにおける支持部2a、2
bの外側に突出する部分には管状の抜け止め部材6、8
が外嵌されている。
【0012】10は軸部4aの外周に嵌め込まれたコイ
ルバネである。このコイルバネ10は、その一方の端部
10aが支持部2aに係合し他方の端部10bが取付部
4bに係合しており、取付部4bの回転で力を蓄積する
ように設定されている。
【0013】12は回転軸4により支持されて回動する
打鈴部材である。この打鈴部材12は、本実施例におい
ては弾性を有する板材を折り曲げたものを使用してお
り、人形体1の腕に適合する腕部12aと、その先端か
ら上方に伸びるシュモク部12bにより構成されてい
る。この腕部12aは、回転軸4の軸部4aの端部に取
り付けられており、軸部4aの回動に伴って回動する。
【0014】14はソレノイドであり、支持部材2の支
持部2a、2b間に固定されている。
【0015】16はソレノイド14により駆動されるク
ランク駆動軸である。このクランク駆動軸16は、ソレ
ノイド14により直線的に駆動される駆動軸部16a
と、取付部4bに端部が軸着された回転駆動軸部16b
と、駆動軸部16aと回転駆動軸部16bとがそれぞれ
下面と上面に固定されることによりそれらを連結する板
状の連結部16cと、から構成されている。
【0016】上記回転軸4とクランク駆動軸16とソレ
ノイド14は、図中上下方向に直線的に配置されてお
り、これらはほぼ支持体2の支持部2a、2b間に収め
られている。
【0017】次に上記構成からなるからくり打鈴人形の
動作を説明する。はじめに、図1に示すように、クラン
ク駆動軸16の駆動軸部16aが図中下方に位置する状
態にあるときに、ソレノイド14が励磁されると、駆動
軸部16aは駆動され、図中上方、即ち回転軸4の方向
へ直線的に移動する。この移動に伴って連結部16cと
回転駆動軸部16bも図中上方へ移動し、これにより取
付部4bを介して回転軸4が図1中反時計方向へ回転駆
動される。尚、このときのクランク駆動軸16の移動
は、その連結部16cが回転軸4の軸部4aに当接する
ことにより停止する。このような回転軸4の回転によ
り、打鈴部材12も図1中反時計方向へ回転し、これに
より図4に示すようにシュモク部12bが振り下ろされ
る。このように振り下ろされたシュモク部12bは、前
述したようにクランク駆動軸16が急激に停止すること
によりたわんで棒鈴18を打つ。このように、打鈴部材
12の回転を急激に止めてシュモク部12bのたわみで
棒鈴18を打つことにより、打鈴したときの衝撃でシュ
モク部12bが振れて2度打ちすることを防止すると共
に、打鈴直後にシュモク部12bが棒鈴18から離れる
ため、棒鈴18の振動を妨げずに余韻のある音を発生さ
せることができる。また、クランク駆動軸16が回転軸
4に当接して停止するため、実打機構の取付部4b等が
可動する最小限のスペースを人形体1の内部に確保すれ
ば、実打機構を覆っている人形体1に可動部分が当接す
ることを防ぐことができる。
【0018】前述したように、取付部4bがクランク駆
動軸16により回転駆動されると、このときにコイルバ
ネ10が巻き上げられる。そして、その後、ソレノイド
14の励磁が停止されると、コイルバネ10に蓄積され
た力で取付部4bは図1中時計方向に回転され、これに
よりクランク駆動軸16は押し下げられ、また回転軸4
を介して打鈴部材12は再び振り上げられた状態に戻
る。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、クランク駆動軸を介し
てソレノイドの駆動力を回転軸に伝えているので、ソレ
ノイドを回転軸の真下に配置することができ、これによ
り回転軸、クランク駆動軸及びソレノイドを直線的に配
置して機構を小型化することができる。これにより、人
形体を大型化することなく実打機構を人形体の内部に収
めることができる。
【0020】また、回転軸、クランク駆動軸及びソレノ
イドを直線的に配置しているので、ソレノイドにより直
線的に駆動されるクランク駆動軸を回転軸に当接させて
停止させることができ、このように回転軸をストッパー
として使用することにより、シュモク部を停止させるス
トッパーを設ける必要がなくなり、部品点数を削減する
ことができると共にストッパーを設けることによる機構
外形の大型化を防ぐことができる。
【0021】更に、上記のようにクランク駆動軸を回転
軸に当接させて動作を停止させているので、人形体内部
の可動部分の可動範囲が確実に制限され、これにより人
形体の内部に可動部分が接触することを確実に防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るからくり打鈴人形を示
す側面図である。
【図2】図1に示すからくり打鈴人形内の棒鈴実打機構
の正面図である。
【図3】図1に示すからくり打鈴人形内の棒鈴実打機構
の平面図である。
【図4】図1に示すからくり打鈴人形内の棒鈴実打機構
における打鈴時の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 人形体 2 支持体 4 回転軸 10 コイルバネ 12 打鈴部材 14 ソレノイド 16 クランク駆動軸 18 棒鈴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に実打機構が収納され、被打鈴体を
    叩打するからくり打鈴人形であって、前記実打機構は、 支持体と、 該支持体に取り付けられた回転軸と、 該回転軸により回動自在に支持された打鈴部材と、 ソレノイドと、 該ソレノイドにより前記回転軸に向かって直線的に駆動
    されると共に前記打鈴部材を回転駆動するクランク駆動
    軸と、からなり、 前記回転軸とクランク駆動軸とソレノイドを直線的に配
    置したことを特徴とするからくり打鈴人形。
  2. 【請求項2】 前記クランク駆動軸は、前記ソレノイド
    により駆動されると直線的に移動し、前記回転軸に当接
    すると停止することを特徴とする請求項1記載のからく
    り打鈴人形。
JP9189298A 1997-06-30 1997-06-30 からくり打鈴人形 Pending JPH1123731A (ja)

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JP9189298A JPH1123731A (ja) 1997-06-30 1997-06-30 からくり打鈴人形

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JPH1123731A true JPH1123731A (ja) 1999-01-29

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JP9189298A Pending JPH1123731A (ja) 1997-06-30 1997-06-30 からくり打鈴人形

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