JPH1123770A - 原子炉建屋とその建屋内の燃料取替床でのレイダウン方法 - Google Patents
原子炉建屋とその建屋内の燃料取替床でのレイダウン方法Info
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- JPH1123770A JPH1123770A JP9179293A JP17929397A JPH1123770A JP H1123770 A JPH1123770 A JP H1123770A JP 9179293 A JP9179293 A JP 9179293A JP 17929397 A JP17929397 A JP 17929397A JP H1123770 A JPH1123770 A JP H1123770A
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- floor
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- refueling
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】原子炉建屋内の燃料取替床における機器設備類
点検作業性向上。もしくは、原子炉建屋容積の低減。 【解決手段】原子炉建屋1内の燃料取替床2に備わる大
物搬入口6廻りに梁9,壁10等を設置し搬出入口6廻
りの構造がレイダウンされた原子炉ウェルカバー7を含
む物品の荷重を支持できる構造とする。又、原子炉ウェ
ルカバー7を含む物品には開閉自在なハッチ8を設置す
る。
点検作業性向上。もしくは、原子炉建屋容積の低減。 【解決手段】原子炉建屋1内の燃料取替床2に備わる大
物搬入口6廻りに梁9,壁10等を設置し搬出入口6廻
りの構造がレイダウンされた原子炉ウェルカバー7を含
む物品の荷重を支持できる構造とする。又、原子炉ウェ
ルカバー7を含む物品には開閉自在なハッチ8を設置す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原子炉建屋の構造及
びその建屋内の燃料取替床でのレイダウン方法に関す
る。
びその建屋内の燃料取替床でのレイダウン方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に、従来の原子炉建屋の燃料取替床
の点検時のレイダウン状況を示す。
の点検時のレイダウン状況を示す。
【0003】原子炉建屋1では、機器設備類等に関し機
能上問題ないことを確認するために毎年定期的に実施さ
れる保守・点検作業(以下点検と称す)が実施される
が、従来の原子炉建屋1内の燃料取替床2における点検
時のレイダウン状況は次のようになっている。
能上問題ないことを確認するために毎年定期的に実施さ
れる保守・点検作業(以下点検と称す)が実施される
が、従来の原子炉建屋1内の燃料取替床2における点検
時のレイダウン状況は次のようになっている。
【0004】原子炉建屋1には、原子炉等の大型の機器
が配置されている。これらの機器は毎年の点検時、燃料
取替床2で上部に設置した天井クレーンを使用して、機
器の分解及び復旧の組み立てが行われている。
が配置されている。これらの機器は毎年の点検時、燃料
取替床2で上部に設置した天井クレーンを使用して、機
器の分解及び復旧の組み立てが行われている。
【0005】一般に、原子炉建屋1上部には燃料取替床
2が設けられ、燃料取替床2の中央部に原子炉の上部空
間にあたる原子炉ウェル3が設けられる。原子炉ウェル
3の両側には使用済み燃料プール4及び機器仮置きプー
ル5が備えられる。
2が設けられ、燃料取替床2の中央部に原子炉の上部空
間にあたる原子炉ウェル3が設けられる。原子炉ウェル
3の両側には使用済み燃料プール4及び機器仮置きプー
ル5が備えられる。
【0006】また、燃料取替床2には点検用の資材・道
工具類の搬出入、さらには取替部品類の搬出入のために
設けられる床開口(以下大物搬入口と称す)6がある。
工具類の搬出入、さらには取替部品類の搬出入のために
設けられる床開口(以下大物搬入口と称す)6がある。
【0007】原子炉ウェル3,使用済み燃料プール4,
機器仮置プール5,大物搬入口6等の周囲の燃料取替床
は点検時に、原子炉の燃料交換作業等のために原子炉を
開放する際の機器設備類をレイダウンするスペースとし
て利用される。
機器仮置プール5,大物搬入口6等の周囲の燃料取替床
は点検時に、原子炉の燃料交換作業等のために原子炉を
開放する際の機器設備類をレイダウンするスペースとし
て利用される。
【0008】一方、近年になり主として経済性の観点か
ら、建屋容積を縮小する傾向にあるが、原子炉建屋1の
燃料取替床2より上部の建屋寸法については、前述した
機器設備類等のレイダウンに要する床面積が制約となっ
ている。
ら、建屋容積を縮小する傾向にあるが、原子炉建屋1の
燃料取替床2より上部の建屋寸法については、前述した
機器設備類等のレイダウンに要する床面積が制約となっ
ている。
【0009】燃料取替床の面積を大きく確保する手段
は、特公昭63−215998号公報「タンク類の設置構造」が
あげられる。ここでは、燃料取替床に備えられていたタ
ンク類を燃料取替床面下に備えることを特徴としてい
る。この従来技術には、大物搬入口の有効利用について
は提示されていない。
は、特公昭63−215998号公報「タンク類の設置構造」が
あげられる。ここでは、燃料取替床に備えられていたタ
ンク類を燃料取替床面下に備えることを特徴としてい
る。この従来技術には、大物搬入口の有効利用について
は提示されていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の原子炉建屋1の
燃料取替床2のレイダウン方法では次のような問題点が
ある。
燃料取替床2のレイダウン方法では次のような問題点が
ある。
【0011】従来の原子炉建屋1では、機器設備類を燃
料取替床2へレイダウンする場合、機器設備類を原子炉
ウェル3,使用済み燃料プール4,機器仮置プール5,
大物搬入口6等を避けたスペースにレイダウンする。例
えば、原子炉ウェルカバー7は図2中のスペースに仮置
きするために運転床のレイダウンの自由度を制限するこ
ととなり、作業効率の悪化及び点検期間の増加等をひき
おこす。
料取替床2へレイダウンする場合、機器設備類を原子炉
ウェル3,使用済み燃料プール4,機器仮置プール5,
大物搬入口6等を避けたスペースにレイダウンする。例
えば、原子炉ウェルカバー7は図2中のスペースに仮置
きするために運転床のレイダウンの自由度を制限するこ
ととなり、作業効率の悪化及び点検期間の増加等をひき
おこす。
【0012】近年、主として経済性の観点から、建屋容
積の縮小化や点検作業効率の向上による点検期間の短縮
化等が求められている。
積の縮小化や点検作業効率の向上による点検期間の短縮
化等が求められている。
【0013】前述したように、機器設備類を燃料取替床
2へレイダウンし、それらの機器設備類の点検作業を行
うためには、機器設備レイダウンスペース及び点検作業
スペースが必要となり、燃料取替床2の平面寸法及び面
積が制約される。
2へレイダウンし、それらの機器設備類の点検作業を行
うためには、機器設備レイダウンスペース及び点検作業
スペースが必要となり、燃料取替床2の平面寸法及び面
積が制約される。
【0014】ここで、点検時のレイダウン作業の効率向
上による点検期間の短縮化を図るためには、レイダウン
する機器設備類の小型化、もしくは、原子炉建屋1を大
きくし燃料取替床2の面積を大きくする、もしくは、燃
料取替床2で従来と同じ燃料取替床2のスペースでレイ
ダウンスペースをより広く確保せざるを得ない。
上による点検期間の短縮化を図るためには、レイダウン
する機器設備類の小型化、もしくは、原子炉建屋1を大
きくし燃料取替床2の面積を大きくする、もしくは、燃
料取替床2で従来と同じ燃料取替床2のスペースでレイ
ダウンスペースをより広く確保せざるを得ない。
【0015】ここで、燃料取替床2で従来と同じ燃料取
替床2のスペースでレイダウンスペースをより広く確保
するために、大物搬入口6をレイダウンスペースと設定
し機器設備類をレイダウンすることが考えられるが、大
物搬入口6の廻りの構造は機器設備類を支持することが
できる構造とはなってはいないために、機器設備類を大
物搬入口にレイダウンすることはできなかった。
替床2のスペースでレイダウンスペースをより広く確保
するために、大物搬入口6をレイダウンスペースと設定
し機器設備類をレイダウンすることが考えられるが、大
物搬入口6の廻りの構造は機器設備類を支持することが
できる構造とはなってはいないために、機器設備類を大
物搬入口にレイダウンすることはできなかった。
【0016】また、機器設備類を大物搬入口6にレイダ
ウンすると、大物搬入口6からの物品の搬出入ができな
くなり、大物搬入口6の機能を有することができなくな
るために、機器設備類を大物搬入口6にレイダウンする
ことはできなかった。
ウンすると、大物搬入口6からの物品の搬出入ができな
くなり、大物搬入口6の機能を有することができなくな
るために、機器設備類を大物搬入口6にレイダウンする
ことはできなかった。
【0017】本発明の目的は、原子炉建屋1点検時に機
器設備類を燃料取替床2へ仮置きする際、大物搬入口6
に原子炉ウェルカバー7をレイダウンすることにより、
レイダウンの自由度を増加し、作業効率の向上による点
検期間の減少、もしくは、建屋寸法の縮小による建設物
量の低減を図ることのできる原子炉建屋1とその建屋内
の燃料取替床2でのレイダウン方法を提供することにあ
る。
器設備類を燃料取替床2へ仮置きする際、大物搬入口6
に原子炉ウェルカバー7をレイダウンすることにより、
レイダウンの自由度を増加し、作業効率の向上による点
検期間の減少、もしくは、建屋寸法の縮小による建設物
量の低減を図ることのできる原子炉建屋1とその建屋内
の燃料取替床2でのレイダウン方法を提供することにあ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的は、次のように
して達成することができる。
して達成することができる。
【0019】(1)燃料取替床に備わる物品の搬出入口
を備えている原子炉建屋で、搬出入口廻りの構造がレイ
ダウンされた原子炉ウェルカバーを含む物品の荷重を支
持できる構造とすること。
を備えている原子炉建屋で、搬出入口廻りの構造がレイ
ダウンされた原子炉ウェルカバーを含む物品の荷重を支
持できる構造とすること。
【0020】(2)原子炉建屋内の燃料取替床に物品を
レイダウンする方法で、原子炉ウェルカバーを含む物品
を燃料取替床に備わる物品の搬出入口の一部又は全部覆
うようにして燃料取替床にレイダウンすること。
レイダウンする方法で、原子炉ウェルカバーを含む物品
を燃料取替床に備わる物品の搬出入口の一部又は全部覆
うようにして燃料取替床にレイダウンすること。
【0021】(3)(1)及び(2)で、原子炉ウェル
カバーを含む物品には開閉自在なハッチが装備されてい
ること。
カバーを含む物品には開閉自在なハッチが装備されてい
ること。
【0022】(4)原子炉ウェルカバーを含む物品に装
備した開閉自由なハッチが、燃料取替床に備わる物品の
搬出入口に重なるようにして、原子炉ウェルカバーを含
む物品を搬出入口を覆うように燃料取替床にレイダウン
すること。
備した開閉自由なハッチが、燃料取替床に備わる物品の
搬出入口に重なるようにして、原子炉ウェルカバーを含
む物品を搬出入口を覆うように燃料取替床にレイダウン
すること。
【0023】原子炉建屋の燃料取替床で、大物搬入口廻
りに梁や壁等を設置し原子炉ウェルカバーを含む物品の
荷重を支持できる構造とすることによって、原子炉ウェ
ルカバーを含む物品を大物搬入口の一部又は全部を使用
してレイダウンすることが可能となる。このことによ
り、燃料取替床で機器設備類のレイダウン及び点検作業
を行うための面積を広く確保することができ、点検作業
効率の向上による点検期間の短縮もしくは建屋の縮小を
可能とする。
りに梁や壁等を設置し原子炉ウェルカバーを含む物品の
荷重を支持できる構造とすることによって、原子炉ウェ
ルカバーを含む物品を大物搬入口の一部又は全部を使用
してレイダウンすることが可能となる。このことによ
り、燃料取替床で機器設備類のレイダウン及び点検作業
を行うための面積を広く確保することができ、点検作業
効率の向上による点検期間の短縮もしくは建屋の縮小を
可能とする。
【0024】ここで、原子炉ウェルカバーを大物搬入口
の全部を使用してレイダウンした場合には、大物搬入口
が原子炉ウェルカバーにふさがれてしまい搬出入作業が
行えなくなる。そのために、点検期間中に点検工具や資
材の搬出入が必要な場合には、一時的に原子炉ウェルカ
バーを天井クレーンで吊り上げて他のエリアにレイダウ
ンする必要がある。
の全部を使用してレイダウンした場合には、大物搬入口
が原子炉ウェルカバーにふさがれてしまい搬出入作業が
行えなくなる。そのために、点検期間中に点検工具や資
材の搬出入が必要な場合には、一時的に原子炉ウェルカ
バーを天井クレーンで吊り上げて他のエリアにレイダウ
ンする必要がある。
【0025】ここで、原子炉ウェルカバーに開閉自在な
ハッチを設置することによって、大物搬入口をレイダウ
ンスペースとして設定した場合にも、ハッチのみを天井
クレーンで吊り上げて他のエリアにレイダウンすること
によって点検工具や資材の搬出入を行うことが可能とな
る。
ハッチを設置することによって、大物搬入口をレイダウ
ンスペースとして設定した場合にも、ハッチのみを天井
クレーンで吊り上げて他のエリアにレイダウンすること
によって点検工具や資材の搬出入を行うことが可能とな
る。
【0026】原子炉建屋の燃料取替床で、大物搬入口廻
りに梁や壁等を設置し原子炉ウェルカバーを含む物品の
荷重を支持できる構造とし且つ、原子炉ウェルカバーに
ハッチを設置することによって、大物搬入口をレイダウ
ンスペースとして設定し、大物搬入口の機能を損なうこ
となく原子炉ウェルカバーをレイダウンすることが可能
となる。
りに梁や壁等を設置し原子炉ウェルカバーを含む物品の
荷重を支持できる構造とし且つ、原子炉ウェルカバーに
ハッチを設置することによって、大物搬入口をレイダウ
ンスペースとして設定し、大物搬入口の機能を損なうこ
となく原子炉ウェルカバーをレイダウンすることが可能
となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0028】原子炉建屋の燃料取替床に備えられた大物
搬入口6への原子炉ウェルカバーのレイダウンは、以下
に示す建屋構造の変更によって可能となった。
搬入口6への原子炉ウェルカバーのレイダウンは、以下
に示す建屋構造の変更によって可能となった。
【0029】図5は請求項1による実施例の断面図の例
を示す。
を示す。
【0030】大物搬入口6廻りに原子炉ウェルカバー7
等を支えることができるよう大物搬入口6の廻りに梁9
を設置することによって、原子炉ウェルカバー7を大物
搬入口6にレイダウンすることが可能となる。
等を支えることができるよう大物搬入口6の廻りに梁9
を設置することによって、原子炉ウェルカバー7を大物
搬入口6にレイダウンすることが可能となる。
【0031】図6は請求項1による実施例の別案の断面
図の例を示す。
図の例を示す。
【0032】大物搬入口6廻りに原子炉ウェルカバー7
を支えるよう大物搬入口6の廻りに壁10を設置するこ
とによって原子炉ウェルカバー7を仮置きすることが可
能となる。
を支えるよう大物搬入口6の廻りに壁10を設置するこ
とによって原子炉ウェルカバー7を仮置きすることが可
能となる。
【0033】ここで、図6に示すように原子炉ウェルカ
バー7の上面と燃料取替床2の床面が同一レベルとなる
ように原子炉ウェルカバー7を大物搬入口6廻りにレイ
ダウンする構造とすることによって、大物搬入口6廻り
のアクセス性も向上する。
バー7の上面と燃料取替床2の床面が同一レベルとなる
ように原子炉ウェルカバー7を大物搬入口6廻りにレイ
ダウンする構造とすることによって、大物搬入口6廻り
のアクセス性も向上する。
【0034】大物搬入口6をレイダウンスペースと設定
し原子炉ウェルカバー7を大物搬入口6の一部又は全部
を使用してレイダウンすることにより、燃料取替床2で
機器設備類をレイダウンし点検作業を行うためのスペー
スを広く確保することができ、点検作業効率の向上によ
る点検期間の短縮もしくは建屋の縮小を可能とする。図
7は大物搬入口廻りの従来の構造を示す。
し原子炉ウェルカバー7を大物搬入口6の一部又は全部
を使用してレイダウンすることにより、燃料取替床2で
機器設備類をレイダウンし点検作業を行うためのスペー
スを広く確保することができ、点検作業効率の向上によ
る点検期間の短縮もしくは建屋の縮小を可能とする。図
7は大物搬入口廻りの従来の構造を示す。
【0035】この構造では、原子炉ウェルカバー7をレ
イダウンすることは考慮しておらず、原子炉ウェルカバ
ー7を支持できる構造とはなっていない。
イダウンすることは考慮しておらず、原子炉ウェルカバ
ー7を支持できる構造とはなっていない。
【0036】図3には、従来の原子炉建屋の燃料取替床
の点検時のレイダウン状況を示す。原子炉建屋1には、
原子炉等の大型の機器が配置されている。これらの機器
は毎年の点検で保守・点検が実施され、運転床2で上部
に設置した天井クレーンを使用して、機器の解体及び復
旧の組み立てが行われている。
の点検時のレイダウン状況を示す。原子炉建屋1には、
原子炉等の大型の機器が配置されている。これらの機器
は毎年の点検で保守・点検が実施され、運転床2で上部
に設置した天井クレーンを使用して、機器の解体及び復
旧の組み立てが行われている。
【0037】ここで、原子炉ウェルカバー7は原子炉ウ
ェル3,使用済み燃料プール4,機器仮置プール5,大
物搬入口6等を避けて、図3中の原子炉ウェルカバー7
仮置き位置にレイダウンしていたため、レイダウンの自
由度を制限していた。
ェル3,使用済み燃料プール4,機器仮置プール5,大
物搬入口6等を避けて、図3中の原子炉ウェルカバー7
仮置き位置にレイダウンしていたため、レイダウンの自
由度を制限していた。
【0038】従来の原子炉建屋1及びその建屋内の燃料
取替床2でのレイダウン方法に対し、本発明では大物搬
入口2廻りに梁,壁等を設置し搬出入口廻りの構造がレ
イダウンされた原子炉ウェルカバーを含む物品の荷重を
支持できる構造となっているため、大物搬入口6をレイ
ダウンスペースとして設定することが可能となり、レイ
ダウンの自由度を増加し、点検期間の減少及び作業効率
の向上、ひいては建屋縮小化し原子炉建屋の材料費や施
工費の低減を図ることができる。
取替床2でのレイダウン方法に対し、本発明では大物搬
入口2廻りに梁,壁等を設置し搬出入口廻りの構造がレ
イダウンされた原子炉ウェルカバーを含む物品の荷重を
支持できる構造となっているため、大物搬入口6をレイ
ダウンスペースとして設定することが可能となり、レイ
ダウンの自由度を増加し、点検期間の減少及び作業効率
の向上、ひいては建屋縮小化し原子炉建屋の材料費や施
工費の低減を図ることができる。
【0039】図2には、大物搬入口6をレイダウンスペ
ースと設定し、原子炉ウェルカバー7を大物搬入口3の
全部を使用してレイダウンした場合の状況を示す。
ースと設定し、原子炉ウェルカバー7を大物搬入口3の
全部を使用してレイダウンした場合の状況を示す。
【0040】大物搬入口6をレイダウンスペースと設定
し、原子炉ウェルカバー7を大物搬入口3の全部を使用
してレイダウンした場合には、大物搬入口3が原子炉ウ
ェルカバー7にふさがれてしまい搬出入作業が行えなく
なる。そのために、点検期間中に点検工具や資材の搬出
入が必要な場合には、一時的に原子炉ウェルカバーを天
井クレーンで吊り上げて他のエリアにレイダウンする必
要がある。
し、原子炉ウェルカバー7を大物搬入口3の全部を使用
してレイダウンした場合には、大物搬入口3が原子炉ウ
ェルカバー7にふさがれてしまい搬出入作業が行えなく
なる。そのために、点検期間中に点検工具や資材の搬出
入が必要な場合には、一時的に原子炉ウェルカバーを天
井クレーンで吊り上げて他のエリアにレイダウンする必
要がある。
【0041】図4は請求項3による実施例の平面図を示
す。ここで、原子炉ウェルカバー7には開閉自在なハッ
チ8を設置する。
す。ここで、原子炉ウェルカバー7には開閉自在なハッ
チ8を設置する。
【0042】原子炉建屋1の燃料取替床2の点検時に、
大物搬入口3へ原子炉ウェルカバー7をレイダウンする
場合、点検用に物品を運転床から地上階へ搬出入するこ
とが必要な場合には、原子炉ウェルカバー7に設置した
ハッチ8を利用することによって物品を搬出入できる。
大物搬入口3へ原子炉ウェルカバー7をレイダウンする
場合、点検用に物品を運転床から地上階へ搬出入するこ
とが必要な場合には、原子炉ウェルカバー7に設置した
ハッチ8を利用することによって物品を搬出入できる。
【0043】図1には、請求項4による実施例の平面図
の例を示す。
の例を示す。
【0044】原子炉ウェルカバー7に装備した開閉自由
なハッチ8が、大物搬入口6に重なるようにして且つ、
原子炉ウェルカバー7に装備した開閉自由なハッチ8が
天井クレーンの稼動範囲内に入るように原子炉ウェルカ
バー7を大物搬入口6を覆うように燃料取替床2にレイ
ダウンする。
なハッチ8が、大物搬入口6に重なるようにして且つ、
原子炉ウェルカバー7に装備した開閉自由なハッチ8が
天井クレーンの稼動範囲内に入るように原子炉ウェルカ
バー7を大物搬入口6を覆うように燃料取替床2にレイ
ダウンする。
【0045】上記により大物搬入口6へ原子炉ウェルカ
バー7を仮置きしてレイダウンする際、点検用の物品を
燃料取替床から地上階へ搬出入することが必要なときに
は、原子炉ウェルカバー7に設置したハッチ8を利用す
ることによって物品を搬出入は行えるので大物搬入口6
は従来と同様の機能を有する。
バー7を仮置きしてレイダウンする際、点検用の物品を
燃料取替床から地上階へ搬出入することが必要なときに
は、原子炉ウェルカバー7に設置したハッチ8を利用す
ることによって物品を搬出入は行えるので大物搬入口6
は従来と同様の機能を有する。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、原子炉建屋で燃料取替
床点検時のレイダウン作業の自由度の増加による点検作
業工程の短縮、もしくは建屋の縮小によるコスト低減を
図ることができる。
床点検時のレイダウン作業の自由度の増加による点検作
業工程の短縮、もしくは建屋の縮小によるコスト低減を
図ることができる。
【図1】本発明の原子炉建屋の燃料取替床点検時に、原
子炉ウェルカバーに設置した開閉自在なハッチを大物搬
入口に重なるようにしてレイダウンした一例を示す平面
図。
子炉ウェルカバーに設置した開閉自在なハッチを大物搬
入口に重なるようにしてレイダウンした一例を示す平面
図。
【図2】本発明の原子炉建屋の燃料取替床点検時のレイ
ダウンの一例を示す平面図。
ダウンの一例を示す平面図。
【図3】従来の原子炉建屋の運転床点検時のレイダウン
状況を示す平面図。
状況を示す平面図。
【図4】原子炉ウェルカバーに設置した開閉自在なハッ
チの平面図。
チの平面図。
【図5】大物搬入口周りの構造を重量物を支持できる構
造とした断面図。
造とした断面図。
【図6】大物搬入口周りの構造を重量物を支持できる構
造とした断面図。
造とした断面図。
【図7】従来の大物搬入口周りの構造の断面図。
1…原子炉建屋、2…燃料取替床、3…原子炉ウェル、
4…使用済み燃料プール、5…機器仮置プール、6…大
物搬入口、7…原子炉ウェルカバー、8…ハッチ、9…
梁、10…壁。
4…使用済み燃料プール、5…機器仮置プール、6…大
物搬入口、7…原子炉ウェルカバー、8…ハッチ、9…
梁、10…壁。
フロントページの続き (72)発明者 大歳 達也 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 荒蒔 孝則 茨城県日立市幸町一丁目20番2号 株式会 社日立ライフ内 (72)発明者 遠山 典秀 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 江端 栄 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内
Claims (4)
- 【請求項1】燃料取替床に備わる物品の搬出入口を備え
ている原子炉建屋において、前記搬出入口廻りの構造が
レイダウンされた原子炉ウェルカバーを含む物品の荷重
を支持できることを特徴とした原子炉建屋。 - 【請求項2】原子炉建屋内の燃料取替床に物品をレイダ
ウンする方法において、原子炉ウェルカバーを含む物品
を燃料取替床に備わる物品の搬出入口の一部又は全部覆
うようにして燃料取替床にレイダウンすることを特徴と
した原子炉建屋内の燃料取替床でのレイダウン方法。 - 【請求項3】請求項1または2において、原子炉ウェル
カバーを含む物品には開閉自在なハッチが装備されてい
る原子炉建屋。 - 【請求項4】原子炉ウェルカバーを含む物品に装備した
開閉自由なハッチが、燃料取替床に備わる物品の搬出入
口に重なるようにして、原子炉ウェルカバーを含む物品
を前記搬出入口を覆うように燃料取替床にレイダウンす
ることを特徴とした原子炉建屋内の運転床でのレイダウ
ン方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179293A JPH1123770A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 原子炉建屋とその建屋内の燃料取替床でのレイダウン方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179293A JPH1123770A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 原子炉建屋とその建屋内の燃料取替床でのレイダウン方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1123770A true JPH1123770A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16063300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9179293A Pending JPH1123770A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 原子炉建屋とその建屋内の燃料取替床でのレイダウン方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1123770A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011027665A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | Abwrプラントの原子炉建屋内でのレイダウン方法及びabwrプラントの原子炉圧力容器の環状シール部材の取替え方法 |
| JP2015021848A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 原子炉建屋 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP9179293A patent/JPH1123770A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011027665A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | Abwrプラントの原子炉建屋内でのレイダウン方法及びabwrプラントの原子炉圧力容器の環状シール部材の取替え方法 |
| JP2015021848A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 原子炉建屋 |
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