JPH11237789A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11237789A
JPH11237789A JP10057512A JP5751298A JPH11237789A JP H11237789 A JPH11237789 A JP H11237789A JP 10057512 A JP10057512 A JP 10057512A JP 5751298 A JP5751298 A JP 5751298A JP H11237789 A JPH11237789 A JP H11237789A
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air
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screw pump
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Chikashi Ito
史 伊藤
Masakuni Konshiya
将国 近者
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリューポンプのステータとロータとの隙
間から外気への空気漏れを防止して、トナーの移送能力
が低減することなく高品質の画像形成が行われる画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 画像担持体1上に形成された静電潜像を
顕像化してトナー像を形成する現像手段2に補給するト
ナーを移送するスクリューポンプ3が移送するトナーを
流動化するための気体を循環して供給するエアーポンプ
4と、エアーポンプ4のトナーと気体との混合気の通過
する吸入口4aと排出口4bに結合されてトナーと気体
との混合気を搬送すると共に気体を現像手段2、スクリ
ューポンプ3、エアーポンプ4、現像手段2の順に循環
するように現像手段2、スクリューポンプ3、エアーポ
ンプ4、現像手段2とを連通する混合気搬送手段5とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、電子写真方式における画像担持体上に形成し
た静電潜像にスクリューポンプで移送されるトナーを気
体との混合気として現像位置から離れた位置より供給し
て画像を形成するプリンター、ファクシミリ装置、複写
機あるいはこれらの複合機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乾式1成分又は乾式2成分のトナーを用
いたプリンター、ファクシミリ装置、複写機あるいはこ
れらの複合機等の電子写真式の画像形成装置において、
いったんは感光体上に転移しながら、転写体上に転写さ
れなかったトナーを、クリーニング手段で回収した後、
再び現像器に戻して再利用するリサイクル現像により画
像形成が行われるようになっている。現像剤のトナーを
現像部にポンプを使って気体の流れに乗せて循環輸送し
て供給することは公知である(特公昭63ー3308号
等の公報を参照)。図4は上記トナーリサイクル機構の
従来構成を示す分解斜視図であり、図5はスクリューポ
ンプ周辺の構成を示す断面図である。同図において、ド
ラム形状の感光体である画像担持体101上、又は、図
示しないベルト形状の転写体に付着して残留したトナー
を、クリーニングユニット107のクリーニングブレー
ド107a等で回収したトナーを再使用する場合には、
クリーニングユニット107の排出管107bから排出
される回収トナーを接続手段108を介して横搬送スク
リューケース108a内に落とし込み、駆動モータ10
9の回転駆動力を回転駆動力伝達手段109aのプーリ
とベルトを介して横搬送スクリューケース108a内の
横搬送スクリュー108bに伝達し、スクリューポンプ
103のホルダー103cに保持されたステータ103
a内のロータ103bと一体に回転させて、回収トナー
をステータ103a内へと送り込む。スクリューポンプ
103を構成するステータ103a内のロータ103b
の回転により、トナーをステータ103a内から出口1
03dを通して押し出すように、出口103dに接続し
た混合気搬送手段105内に送り込むと共に、エアーポ
ンプ104により、現像器102から回収して循環させ
て使用する空気を空気移送管104aを通してスクリュ
ーポンプ103内に入れて空気との混合気として混合気
搬送手段105内に送り込み、現像器102のホッパー
102aに搬送するようにして、エアーポンプ104が
吸引する空気を現像器102のホッパー102aから吸
引することで、現像器102のホッパー102aの圧抜
きによるトナー飛散を防止して、更にスクリューポンプ
103を用いることで空気損失のほとんど無い循環経路
を形成して、トナーを現像位置から離れた位置より現像
器102に供給して画像を形成する画像形成装置が同一
出願人の発明者から提案されている。然し、従来の画像
形成装置においては、トナーを流動化するための空気
を、混合気搬送手段105により、現像器102にトナ
ーを補給するホッパー102a、エアーポンプ104、
スクリューポンプ103、現像器102にトナーを補給
するホッパー102aの順に循環させる循環経路を形成
しているために、スクリューポンプ103のゴム材で形
成されているステータ103aとロータ103bとの間
での接触係合する経時磨耗により、ステータ103aと
ロータ103bとの間で隙間が生じ易くなり、外気との
間で次第に空気が漏れて流出し、スクリューポンプ10
3の出口103dからのトナーの移送能力が低減して、
ホッパー102aへのトナー補給が行われなくなり画像
品質が低下すると言う不具合が生じていた(図5を参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の画像形
成装置は、トナーを流動化するための空気を混合気搬送
手段により循環させるが、その際、現像器にトナーを補
給するホッパーからエアーポンプが吸引した空気をスク
リューポンプに供給してトナーとの混合気を形成し、こ
の混合気をホッパーの順に循環させる循環経路を形成す
る。このように現像器にトナーを補給するホッパー、エ
アーポンプ、スクリューポンプ、ホッパーが連通されて
いるために、スクリューポンプを構成するステータとロ
ータが経時磨耗によりステータとロータとの間で隙間が
生じ易くなり、外気との間で次第に空気が漏れて流出
し、スクリューポンプの出口からのトナーの移送能力が
低減したときに、現像器にトナーを補給するホッパーへ
のトナー補給が行われなくなり画像品質が低下すると言
う問題が生じていた。そこで本発明の課題は、このよう
な問題点を解決するものである。即ち、スクリューポン
プを構成するステータとロータとの間での経時磨耗によ
り両者間に隙間が生じにくくなり、又は隙間が生じて
も、外部への空気漏れを防止して、スクリューポンプの
出口からのトナーの移送能力が低減することなく高品質
の画像形成が行われる画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、電子写真方式における画像担
持体上に形成した静電潜像にスクリューポンプで移送さ
れるトナーを気体との混合気として現像位置から離れた
位置より供給して画像を形成する画像形成装置におい
て、形成画像を担持する画像担持体と、上記画像担持体
上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成す
る現像手段と、上記現像手段に補給するトナーを移送す
るスクリューポンプと、上記スクリューポンプが移送す
るトナーを流動化するための気体を循環して供給するエ
アーポンプと、上記エアーポンプのトナーと気体との混
合気の通過する吸入口と排出口に結合されてトナーと気
体との混合気を搬送すると共に気体を上記現像手段、上
記スクリューポンプ、上記エアーポンプ、上記現像手段
の順に循環させる循環経路を形成するように上記現像手
段、上記スクリューポンプ、上記エアーポンプ、上記現
像手段とを連通する混合気搬送手段とを有する画像形成
装置であることを最も主要な特徴とする。請求項2の本
発明は、請求項1記載の画像形成装置において、現像手
段は、スクリューポンプが移送するトナーを気体と分離
して補給するホッパーを有する画像形成装置であること
を主要な特徴とする。請求項3の本発明は、請求項1又
は2記載の画像形成装置において、エアーポンプへのト
ナーの逆流を防止する逆流防止手段を有する画像形成装
置であることを主要な特徴とする。請求項4の本発明
は、請求項3記載の画像形成装置において、逆流防止手
段は、エアーポンプの排出口側に結合された混合気搬送
手段内に逆流防止部材を設けた画像形成装置であること
を主要な特徴とする。請求項5の本発明は、請求項3記
載の画像形成装置において、逆流防止手段は、エアーポ
ンプを現像手段のホッパーよりも鉛直方向上部に配置し
た画像形成装置であることを主要な特徴とする。
【0005】
【作用】上記のように構成された画像形成装置は、請求
項1においては、電子写真方式における画像担持体上に
形成した静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像
手段に、スクリューポンプにより移送されるトナーを流
動化するための気体との混合気を移送するエアーポンプ
の吸入口と排出口に結合されて、トナーと気体との混合
気を現像手段に搬送する混合気搬送手段を、現像手段、
スクリューポンプ、エアーポンプ、現像手段の順に気体
を循環させる循環経路を形成するように現像手段、スク
リューポンプ、エアーポンプ、現像手段とを連通するよ
うにして、スクリューポンプのステータとロータとの間
での経時磨耗によるステータとロータとの間での隙間が
生じにくくなり又は隙間が生じても、外気への空気漏れ
を防止して、スクリューポンプの出口からのトナーの移
送能力が低減することなく高品質の画像形成が行われる
画像形成装置を提供することが出来るようにする。請求
項2においては、電子写真方式における画像担持体上に
形成した静電潜像を顕像化してトナー像を形成するスク
リューポンプが移送するトナーを気体と分離して補給す
るホッパーを有する現像手段に、スクリューポンプによ
り移送されるトナーを流動化するための気体との混合気
を移送するエアーポンプの吸入口と排出口に結合され
て、トナーと気体との混合気を現像手段のホッパーに搬
送する混合気搬送手段を、現像手段のホッパー、スクリ
ューポンプ、エアーポンプ、現像手段のホッパーの順に
気体を循環させる循環経路を形成するように現像手段の
ホッパー、スクリューポンプ、エアーポンプ、現像手段
のホッパーとを連通するようにして、スクリューポンプ
のステータとロータとの間での経時磨耗によるステータ
とロータとの間での隙間が生じにくくなり又は隙間が生
じても、外気への空気漏れを防止して、スクリューポン
プの出口からのトナーの移送能力が低減することなく更
に簡単な構造でトナーと気体を分離してトナー飛散等の
発生を防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装
置を提供することが出来るようにする。請求項3におい
ては、電子写真方式における画像担持体上に形成した静
電潜像を顕像化してトナー像を形成するスクリューポン
プが移送するトナーを気体と分離して補給するホッパー
を有する現像手段に、スクリューポンプにより移送され
るトナーを流動化するための気体との混合気を移送する
エアーポンプの吸入口と排出口に結合されて、トナーと
気体との混合気を現像手段のホッパーに搬送する混合気
搬送手段を、現像手段のホッパー、スクリューポンプ、
エアーポンプ、現像手段のホッパーの順に気体を循環さ
せる循環経路を形成するように現像手段のホッパー、ス
クリューポンプ、エアーポンプ、現像手段のホッパーと
を連通するようにすると共に逆流防止手段によりエアー
ポンプへのトナーの逆流を阻止するようにして、スクリ
ューポンプのステータとロータとの間での経時磨耗によ
るステータとロータとの間での隙間が生じにくくなり又
は隙間が生じても、外気への空気漏れを防止して、スク
リューポンプの出口からのトナーの移送能力が低減する
ことなく更にエアーポンプの動作が確実に行われて高品
質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが
出来るようにする。請求項4においては、電子写真方式
における画像担持体上に形成した静電潜像を顕像化して
トナー像を形成するスクリューポンプが移送するトナー
を気体と分離して補給するホッパーを有する現像手段
に、スクリューポンプにより移送されるトナーを流動化
するための気体との混合気を移送するエアーポンプの吸
入口と排出口に結合されて、トナーと気体との混合気を
現像手段のホッパーに搬送する混合気搬送手段を、現像
手段のホッパー、スクリューポンプ、エアーポンプ、現
像手段のホッパーの順に気体を循環させる循環経路を形
成するように現像手段のホッパー、スクリューポンプ、
エアーポンプ、現像手段のホッパーとを連通するように
すると共にエアーポンプの排出口側に結合された混合気
搬送手段内に逆流防止部材を配置した逆流防止手段を設
けるようにして、スクリューポンプのステータとロータ
との間での経時磨耗によるステータとロータとの間での
隙間が生じにくくなり又は隙間が生じても、外気への空
気漏れを防止して、スクリューポンプの出口からのトナ
ーの移送能力が低減することなく更に簡単な構造でエア
ーポンプの動作が確実に行われて高品質の画像形成が行
われる画像形成装置を提供することが出来るようにす
る。請求項5においては、電子写真方式における画像担
持体上に形成した静電潜像を顕像化してトナー像を形成
するスクリューポンプが移送するトナーを気体と分離し
て補給するホッパーを有する現像手段に、スクリューポ
ンプにより移送されるトナーを流動化するための気体と
の混合気を移送するエアーポンプの吸入口と排出口に結
合されて、トナーと気体との混合気を現像手段のホッパ
ーに搬送する混合気搬送手段を、現像手段のホッパー、
スクリューポンプ、エアーポンプ、現像手段のホッパー
の順に気体を循環させる循環経路を形成するように現像
手段のホッパー、スクリューポンプ、エアーポンプ、現
像手段のホッパーとを連通するようにすると共にエアー
ポンプを現像手段のホッパーよりも鉛直方向上部に配置
した逆流防止手段を設けるようにして、スクリューポン
プのステータとロータとの間での経時磨耗によるステー
タとロータとの間での隙間が生じにくくなり又は隙間が
生じても、外気への空気漏れを防止して、スクリューポ
ンプの出口からのトナーの移送能力が低減することなく
更に新たな部品等を追加することなくエアーポンプの動
作が確実に行われて高品質の画像形成が行われる画像形
成装置を提供することが出来るようにする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の画像形成装
置の画像形成部及びトナーリサイクル機構を中心とした
概略構成図、図2はエアーポンプの一例の断面図であ
る。同図において、ドラム形状の感光体の画像担持体1
は、図示しない側板に回動自在に支持されており、図示
しない駆動手段により図示の矢印A方向の時計方向に回
転駆動される。上記画像担持体1上は、電子写真方式に
おける作像工程により、帯電器10により均一に帯電さ
れた後に、露光手段11から照射される光像に応じた露
光が行われて静電潜像が形成される。この潜像は、現像
手段2によって現像されてトナー像となり、画像担持体
1はトナー像を担持する。尚、上記画像担持体1のドラ
ム形状の感光体は、無端ベルト形状の感光体であっても
よい。更に、上記露光手段11は、図示しないが、アナ
ログ光学系の複写機、又は、レーザ光源と偏向器を備え
たレーザ走査光学系を用いて、画像信号に応じて上記画
像担持体1上に光書込みを行なう方式にすればレーザプ
リンターの構成となり、さらに原稿読取装置を設置すれ
ばデジタル複写機やファクシミリ装置の構成となる。上
記現像手段2は、上記画像担持体1上に形成されて担持
された静電潜像にトナー(T)を供与する現像ローラ2
b、トナー(T)を攪拌して搬送するパドラ2c、パド
ラ2d、トナー(T)層の高さを規制するブレード2
e、及び、これらを収容して保持する容器2fとからな
り、スクリューポンプ3とエアーポンプ4により混合気
搬送手段5の弾性管内を搬送されることにより、上記容
器2f内に再利用されるリサイクル又は新規のトナー
(T)が補給される。従って、上記現像手段2と別体に
設けられて図示しない現像剤貯留手段に適宜補給される
新規のトナー(Tn)も、図示しない上記スクリューポ
ンプ3と図示しない上記エアーポンプ4により上記容器
2f内に補給される。
【0007】上記画像担持体1上に形成されて担持され
た静電潜像は、上記現像手段2から供与されるトナー
(T)により、乾式1成分又は乾式2成分の現像方式で
磁気ブラシ現像方式により可視像化される。上記現像手
段2の上記容器2f内のトナー(T)は、上記パドラ2
c、上記パドラ2dにより攪拌されながら搬送されてト
ナー(T)とキャリアが摩擦してキャリアにトナーが付
着する。そして、図示しない磁石を内蔵した上記現像ロ
ーラ2b上にトナー(T)が磁気ブラシを形成して上記
画像担持体1上に搬送されるトナー(T)で現像され
る。給紙部12には各種サイズの転写紙(P)が収容さ
れた複数の給紙カセットが設置されている。画像形成動
作が開始されると、上記画像担持体1が上記帯電器10
により帯電され、上記露光手段11からの原稿像が露光
されて静電潜像が形成される。この静電潜像は上記現像
手段2の乾式1成分現像剤、又は、乾式2成分のトナー
(T)によって現像され、上記画像担持体1上にトナー
像が形成される。上記画像担持体1上のトナー像は、上
記給紙部12から転写紙(P)が給紙され、レジストロ
ーラー13を介して上記画像担持体1と転写手段14の
ニップ部の転写位置に給紙された転写紙(P)に転写さ
れる。トナー像が転写された転写紙(P)は、上記転写
手段14から定着ユニット15に搬送され、上記定着ユ
ニット15でトナー像が転写紙(P)に定着され、定着
後の転写紙(P)は排紙ローラー16を介して排紙され
て排紙トレイ等に収納される。
【0008】一方、トナー像転写後の上記画像担持体1
上に付着した残留トナー又は転写ベルト14aに付着し
たトナー(T)は、クリーニングユニット7のクリーニ
ングブレード7a又は転写クリーニングブレ―ド14b
により掻き落とされて、排出管7b又は排出管14cか
ら排出される。排出される回収トナー(T)は、接続手
段8を介して上記スクリューポンプ3に搬送され、上記
スクリューポンプ3に対してエアーポンプ4により供給
される空気と混合されることにより混合気となり、上記
混合気搬送手段5の弾性管内を図示の矢印B方向のトナ
ー搬送方向に搬送されて、上記現像手段2の上記容器2
f内に補給されるようにもなっている。上記スクリュー
ポンプ3は、上記現像手段2と別体に設けられた図示し
ないトナー貯留手段に適宜補給される新規トナー(T
n)、又は、上記排出管7b等により供給される回収さ
れたトナー(T)を、駆動源9のモータと回転駆動力伝
達手段9aのプーリとベルトを介して横搬送スクリュー
ケース8a内の横搬送スクリュー8bを介して回転して
軸方向に移動させるロータ3bと、上記ロータ3bを包
み込むように配置された通路を有したステータ3aと、
通路内壁でロータ3bと接触係合するステータ3aを保
持して固定するホルダー3cとを有する。
【0009】上記エアーポンプ4は、図2に示すように
吸入口4aに対向して吸入弁4cが図示の矢印C方向に
揺動可能に保持され、排出口4bに対向して排出弁4d
が図示の矢印D方向に揺動可能に保持されて、穴4e’
内に支持された偏心カム4eの回転によりダイヤフラム
4fが図示矢印E方向又は図示矢印E方向の逆方向へ動
作する。トナー(T)と気体の空気との混合気を吸入す
る際は、例えばダイヤフラム4fがE方向へ作動するこ
とにより上記吸入弁4cが上記吸入口4aを開くととも
に上記排出弁4dが上記排出口4bを閉じる。逆に、ト
ナー(T)と気体の空気との混合気を排出する際は、ダ
イヤフラム4fがEと逆方向に変形移動することによ
り、上記吸入弁4cが上記吸入口4aを閉じるとともに
上記排出弁4dが上記排出口4bを開く。このため、ト
ナー(T)とトナー(T)を流動化する気体の空気の混
合気を移送すると共にトナー(T)を流動化する気体の
空気を再使用するために循環させるようになっている
(図2参照)。なお、ダイヤフラム4fを変形させるた
めの機構として図示したものは一例に過ぎず、これに限
定されるわけではない。なお、図1に示したエアーポン
プ4と図2に示したエアーポンプ4は、その混合気搬送
手段5の接続の向きが異なっているが、いずれの接続方
法であっても本発明の範囲に含まれるものである。
【0010】上記スクリューポンプ3により移送される
トナー(T)とそのトナー(T)を流動化する上記エア
ーポンプ4により循環して供給される気体の空気との混
合気は、上記混合気搬送手段5の弾性管内を図示の矢印
B方向のトナー搬送方向に搬送されて、上記現像手段2
の上記容器2fにトナーを供給するホッパー2aに搬送
される。上記ホッパー2aは、上記混合気搬送手段5の
弾性管内を搬送されて内部に吐出された混合気のトナー
(T)を重力により落下させて気体の空気と分離されて
上記容器2fに適宜供給する。逆流防止手段6は、逆流
防止部材6aとしての弁6bを上記エアーポンプ4の上
記排出口4b側に結合された上記混合気搬送手段5の弾
性管内に図示の矢印F方向に開閉自在に設けるだけで、
上記エアーポンプ4の停止時等に逆流するトナー(T)
を上記逆流防止部材6aの弁6bで阻止するようにした
ものである。上記ホッパー2a内でトナー(T)と分離
された気体の空気は、上記混合気搬送手段5に連通され
た上記エアーポンプ4による循環する経路を形成する循
環経路を通って上記スクリューポンプ3に供給されて再
使用される。
【0011】従って、上記スクリューポンプ3で再使用
される気体の空気は、上記エアーポンプ4、上記現像手
段2の上記ホッパー2a、上記スクリューポンプ3、上
記エアーポンプ4の順で循環して供給されるから、上記
スクリューポンプ3の上記ステータ3aと上記ロータ3
bの経時磨耗による上記ステータ3aとロータ3bとの
間での隙間が生じにくく又は隙間が生じても、外気への
空気漏れを防止して、上記スクリューポンプ3の上記出
口3dからのトナー(T)の移送能力が低減することな
く、上記現像手段2の上記ホッパー2aへのトナー
(T)の搬送が確実に行われて高品質の画像形成が行わ
れる画像形成装置を提供することが出来るようになっ
た。つまり、従来は、トナーを流動化させる空気は、現
像手段のホッパ→エアーポンプ→スクリューポンプ→現
像手段のホッパ順で移送されていたが、本発明では、現
像手段のホッパ→スクリューポンプ→エアーポンプ→現
像手段のホッパの順に循環搬送するため、仮にステータ
とロータとの間で摩耗により余計な間隙が形成されたと
しても、空気の洩れに起因した移送能力の低下を防止す
ることができる。つまり、エアーポンプはスクリューポ
ンプに直接エアーを供給するわけでは無く、スクリュー
ポンプの吐出側(下流側)に位置する混合気搬送手段に
配置されて混合気搬送手段内のトナーを拡散状態にして
搬送するようにしているので、摩耗損耗に起因してスク
リューポンプ自体の搬送力が多少低下したとしても、下
流側に位置するエアーポンプからの空気圧の補助により
搬送力の低下を補うことができる。
【0012】図3は本発明の他の形態例のトナーリサイ
クル機構の概略構成説明図であり、同図において、上記
逆流防止手段6は、上記エアーポンプ4を上記現像手段
2の上記ホッパー2aよりも鉛直方向上方に配置してあ
るので、上記エアーポンプ4の動作停止時等において
も、上記エアーポンプ4へのトナー(T)の逆流が防止
される。つまり、この形態例の逆流防止手段6は、格別
な部品を追加することなく、配管方法を工夫してエアー
ポンプ4をホッパー2aよりも高い位置に配置すること
により、エアーポンプの動作停止時に搬送手段5内に滞
留していたトナーがエアーポンプ内に逆流することによ
り、通路を閉塞する等の不具合をもたらすことを防止で
きる。従って、新たな部品や装置等を追加することもな
く、上記エアーポンプ4側へのトナー(T)の逆流を更
に確実に阻止して、上記エアーポンプ4が正常に機能し
て高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供する
こと出来るようになった。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、請求項1の発明によれば、電子写真方式に
おける画像担持体上に形成した静電潜像を顕像化してト
ナー像を形成する現像手段に、スクリューポンプにより
移送されるトナーを流動化するための気体との混合気を
移送するエアーポンプの吸入口と排出口に結合されて、
トナーと気体との混合気を現像手段に搬送する混合気搬
送手段を、現像手段、スクリューポンプ、エアーポン
プ、現像手段の順に気体を循環させる循環経路を形成す
るように現像手段、スクリューポンプ、エアーポンプ、
現像手段とを連通するようにしたので、スクリューポン
プのステータとロータとの間での経時磨耗によるステー
タとロータとの間での隙間が生じにくくなり又は隙間が
生じても、外気への空気漏れを防止して、スクリューポ
ンプの出口からのトナーの移送能力が低減することなく
高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供するこ
とが出来るようになった。つまり、トナーを流動化させ
る空気は、従来は現像手段のホッパ→エアーポンプ→ス
クリューポンプ→現像手段のホッパ順で移送されていた
が、本発明では、現像手段のホッパ→スクリューポンプ
→エアーポンプ→現像手段のホッパの順に循環搬送する
ため、仮にステータとロータとの間で間隙が形成された
としても、空気の洩れに起因した移送能力の低下を防止
することができる。つまり、エアーポンプはスクリュー
ポンプにエアーを供給するわけでは無く、スクリューポ
ンプの吐出側(下流側)に位置する混合気搬送手段に配
置されて混合気搬送手段内のトナーを拡散状態にして搬
送するようにしているので、摩耗損耗に起因してスクリ
ューポンプ自体の搬送力が多少低下したとしても、エア
ーポンプからの空気圧の補助により搬送力の低下を補う
ことができる。
【0014】請求項2の発明によれば、電子写真方式に
おける画像担持体上に形成した静電潜像を顕像化してト
ナー像を形成するスクリューポンプが移送するトナーを
気体と分離して補給するホッパーを有する現像手段に、
スクリューポンプにより移送されるトナーを流動化する
ための気体との混合気を移送するエアーポンプの吸入口
と排出口に結合されて、トナーと気体との混合気を現像
手段のホッパーに搬送する混合気搬送手段を、現像手段
のホッパー、スクリューポンプ、エアーポンプ、現像手
段のホッパーの順に気体を循環させる循環経路を形成す
るように現像手段のホッパー、スクリューポンプ、エア
ーポンプ、現像手段のホッパーとを連通するようにした
ので、スクリューポンプのステータとロータとの間での
経時磨耗によるステータとロータとの間での隙間が生じ
にくくなり又は隙間が生じても、外気への空気漏れを防
止して、スクリューポンプの出口からのトナーの移送能
力が低減することなく更に簡単な構造でトナーと気体を
分離してトナー飛散等の発生を防止して高品質の画像形
成が行われる画像形成装置を提供することが出来るよう
になった。請求項3の発明によれば、電子写真方式にお
ける画像担持体上に形成した静電潜像を顕像化してトナ
ー像を形成するスクリューポンプが移送するトナーを気
体と分離して補給するホッパーを有する現像手段に、ス
クリューポンプにより移送されるトナーを流動化するた
めの気体との混合気を移送するエアーポンプの吸入口と
排出口に結合されて、トナーと気体との混合気を現像手
段のホッパーに搬送する混合気搬送手段を、現像手段の
ホッパー、スクリューポンプ、エアーポンプ、現像手段
のホッパーの順に気体を循環させる循環経路を形成する
ように現像手段のホッパー、スクリューポンプ、エアー
ポンプ、現像手段のホッパーとを連通するようにすると
共に逆流防止手段によりエアーポンプへのトナーの逆流
を阻止するようにしたので、スクリューポンプのステー
タとロータとの間での経時磨耗によるステータとロータ
との間での隙間が生じにくくなり又は隙間が生じても、
外気への空気漏れを防止して、スクリューポンプの出口
からのトナーの移送能力が低減することなく更にエアー
ポンプの動作が確実に行われて高品質の画像形成が行わ
れる画像形成装置を提供することが出来るようになっ
た。
【0015】請求項4の発明によれば、電子写真方式に
おける画像担持体上に形成した静電潜像を顕像化してト
ナー像を形成するスクリューポンプが移送するトナーを
気体と分離して補給するホッパーを有する現像手段に、
スクリューポンプにより移送されるトナーを流動化する
ための気体との混合気を移送するエアーポンプの吸入口
と排出口に結合されて、トナーと気体との混合気を現像
手段のホッパーに搬送する混合気搬送手段を、現像手段
のホッパー、スクリューポンプ、エアーポンプ、現像手
段のホッパーの順に気体を循環させる循環経路を形成す
るように現像手段のホッパー、スクリューポンプ、エア
ーポンプ、現像手段のホッパーとを連通するようにする
と共にエアーポンプの排出口側に結合された混合気搬送
手段内に逆流防止部材を配置した逆流防止手段を設ける
ようにしたので、スクリューポンプのステータとロータ
との間での経時磨耗によるステータとロータとの間での
隙間が生じにくくなり又は隙間が生じても、外気への空
気漏れを防止して、スクリューポンプの出口からのトナ
ーの移送能力が低減することなく更に簡単な構造でエア
ーポンプの動作が確実に行われて高品質の画像形成が行
われる画像形成装置を提供することが出来るようになっ
た。請求項5の発明によれば、電子写真方式における画
像担持体上に形成した静電潜像を顕像化してトナー像を
形成するスクリューポンプが移送するトナーを気体と分
離して補給するホッパーを有する現像手段に、スクリュ
ーポンプにより移送されるトナーを流動化するための気
体との混合気を移送するエアーポンプの吸入口と排出口
に結合されて、トナーと気体との混合気を現像手段のホ
ッパーに搬送する混合気搬送手段を、現像手段のホッパ
ー、スクリューポンプ、エアーポンプ、現像手段のホッ
パーの順に気体を循環させる循環経路を形成するように
現像手段のホッパー、スクリューポンプ、エアーポン
プ、現像手段のホッパーとを連通するようにすると共に
エアーポンプを現像手段のホッパーよりも鉛直方向上部
に配置した逆流防止手段を設けるようにしたので、スク
リューポンプのステータとロータとの間での経時磨耗に
よるステータとロータとの間での隙間が生じにくくなり
又は隙間が生じても、外気への空気漏れを防止して、ス
クリューポンプの出口からのトナーの移送能力が低減す
ることなく更に新たな部品や装置等を追加することなく
エアーポンプの動作が確実に行われて高品質の画像形成
が行われる画像形成装置を提供することが出来るように
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置を説
明する説明図である。
【図2】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の主
要部を説明する拡大説明図である。
【図3】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置
を説明する説明図である。
【図4】従来技術の画像形成装置の主要部を説明する展
開説明図である。
【図5】従来技術の画像形成装置の他の主要部を説明す
る断面図である。
【符号の説明】
1 画像担持体 2 現像手段、2a ホッパー、2b 現像ローラ、2
c パドラ、2d パドラ、2e ブレード、2f 容
器 3 スクリューポンプ、3a ステータ、3b ロー
タ、3c ホルダー、3d 出口 4 エアーポンプ、 4a 吸入口、4b 排出口、4
c 吸入弁、4d 排出弁、4e 編芯カム、4f ダ
イヤフラム 5 混合気搬送手段、 6 逆流防止手段、6a 逆流防止部材 7 クリーニングユニット、7a クリーニングブレー
ド、7b 排出管 8 接続手段、8a 横搬送スクリューケース、8b
横搬送スクリュー 9 駆動源、9a 回転駆動力伝達手段 10 帯電器 11 露光手段 12 給紙部 13 レジストローラー 14 転写手段、14a 転写ベルト、14b 転写ク
リーニングブレ―ド、14c 排出管 15 定着ユニット 16 排紙ローラ 101 画像担持体 102 現像器、102a ホッパー 103 スクリューポンプ、103a ステータ、10
3b ロータ、103c ホルダー、103d 出口 104 エアーポンプ 105 混合気搬送手段 107 クリーニングユニット、107a クリーニン
グブレード、107b 排出管 108 接続手段、108a 横搬送スクリューケー
ス、108b 横搬送スクリュー 109 駆動モータ、109a 回転駆動力伝達手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真方式における画像担持体上に形
    成した静電潜像にスクリューポンプで移送されるトナー
    を気体との混合気として現像位置から離れた位置より供
    給して画像を形成する画像形成装置において、形成画像
    を担持する画像担持体と、上記画像担持体上に形成され
    た静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段
    と、上記現像手段に補給するトナーを移送するスクリュ
    ーポンプと、上記スクリューポンプが移送するトナーを
    流動化するための気体を循環して供給するエアーポンプ
    と、上記エアーポンプのトナーと気体との混合気の通過
    する吸入口と排出口に結合されてトナーと気体との混合
    気を搬送すると共に気体を上記現像手段、上記スクリュ
    ーポンプ、上記エアーポンプ、上記現像手段の順に循環
    させる循環経路を形成するように上記現像手段、上記ス
    クリューポンプ、上記エアーポンプ、上記現像手段とを
    連通する混合気搬送手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    現像手段は、スクリューポンプが移送するトナーを気体
    と分離して補給するホッパーを有することを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、エアーポンプへのトナーの逆流を防止する逆流防
    止手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
    逆流防止手段は、エアーポンプの排出口側に結合された
    混合気搬送手段内に逆流防止部材を設けた構成を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の画像形成装置において、
    逆流防止手段は、エアーポンプを現像手段のホッパーよ
    りも鉛直方向上部に配置した構成を有することを特徴と
    する画像形成装置。
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