JPH11237807A - 加熱定着装置および画像形成装置 - Google Patents

加熱定着装置および画像形成装置

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JPH11237807A
JPH11237807A JP5751698A JP5751698A JPH11237807A JP H11237807 A JPH11237807 A JP H11237807A JP 5751698 A JP5751698 A JP 5751698A JP 5751698 A JP5751698 A JP 5751698A JP H11237807 A JPH11237807 A JP H11237807A
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JP
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rotator
heat
pressure
recording material
heating
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JP5751698A
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Yoshiaki Nakajima
義昭 中嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小サイズ用紙印字時においても、非通紙部の
昇温による焼損および加熱体の破損を防止し、かつ画像
形成装置が本来備えている印字速度を実現する。 【解決手段】 加圧ローラ36の回転軸36aと平行に
冷却ローラ50を設け、加圧ローラ36の外周面と冷却
ローラ50の外周面とを、加圧ローラ36が所定の温度
のときは互いに接触せず、加圧ローラ36が所定の温度
を超えたときには加圧ローラ36の熱膨張による外径の
拡大により互いに接触するような位置関係に保ち、冷却
ローラ50によって加圧ローラ36の熱を吸収して温度
を所定温度に下げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式等を
利用した記録部にて目的の画像情報に対応した未定着画
像を記録材に形成担持させ、これを加熱定着装置へ送給
して、未定着画像を記録材に加熱定着させて画像記録物
を得るプリンタ、複写機、記録装置、ファクシミリ等の
画像形成装置、および前記画像形成装置に用いられる加
熱定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、記録部
から搬送されてくる定着すべき未定着画像(トナー画
像)を表面に担持した記録材を加熱して未定着画像を記
録材に定着処理する装置には、熱ローラ方式が広く使わ
れてきた。
【0003】この熱ローラ方式は、図15に示すよう
に、内部にハロゲンヒータ等の熱源Hを備え、所定の定
着温度に温調管理される加熱体たる金属製の熱ローラ2
1と、これに圧接する弾性を有する加圧回転体としての
加圧ローラ22を基本構成とし、この一対の熱ローラ2
1および加圧ローラ22を駆動手段Mにより回転させて
該両ローラ対の圧接部(以下「定着ニップ部」という)
Nに記録部Aからの記録材Pを供給して定着ニップ部N
を挟持搬送通過させることで、熱ローラ21の熱と定着
ニップ部Nの加圧力にて未定着画像Tを記録材Pに定着
させるものである。
【0004】記録部Aにおいて、像担持体としての例え
ば電子写真回転感光ドラム2は、その周面に作像プロセ
ス機器(図示せず)により、目的の画像情報のトナー画
像Tが形成され、そのトナー画像Tが感光ドラム2と転
写ローラ6との圧接部(以下「転写ニップ」という)n
に導入された記録材Pの面に順次転写されて定着部へ搬
送される。この熱ローラ方式では、熱ローラ21の熱容
量が大きいため、熱ローラ21の表面を所定の定着温度
まで上げるのに非常に多くの時間(ウェイトタイム、ウ
ォーミングタイム)を要していた。
【0005】また、このため、画像出力動作を速やかに
実行するためには、装置を使用していないときも熱ロー
ラ21の表面をある程度の温度に温調していなければな
らず、電力消費が大きくなるという問題もあった。
【0006】このような問題を回避した加熱定着装置と
して、特開平4−44075号公報、特開平4−204
980〜204984号公報にて開示されたテンション
フリータイプのフィルム加熱方式の加熱定着装置があ
る。
【0007】図16にこの加熱定着装置の一例の概略構
成を示す。図16において、加熱定着装置は横断面が略
半円弧状の桶形の内面ガイド部材38を有し、該ガイド
部材38の外側下面の略中央部に該ガイド部材38の長
手方向に沿って加熱体はめ込み溝38aを設け、このは
め込み溝38a内に低熱容量線状加熱体33をはめ込ん
で支持させてある。そして、この加熱体付きのフィルム
内面ガイド部材38に対して円筒形の耐熱フィルム35
をルーズに外嵌させてあり、加熱体33との間に耐熱フ
ィルム35を挟ませて加圧回転体としての加圧ローラ3
6を圧接させてある。
【0008】この加圧ローラ36は、一般的には、ステ
ンレス鋼あるいはアルミニウムの芯金36aにゴム部3
6bを設けた弾性ローラであり、ゴムにはシリコーンゴ
ムを用いる場合が多い。また、トナーに対する離型性を
持たせるために、その表面に離型層36cとしてフッ素
ゴムラテックス層やフッ素樹脂層を設けているものもあ
る。
【0009】また、加熱体33の長さは、印字可能な最
大画像領域を確保するために、最大画像領域より多少長
くなっている。また、加熱体33と対向し、圧接される
加圧ローラ36の加熱体33と接する部分は、少なくと
も加熱体33の長さより短くならないような長さになっ
ている。
【0010】この加熱定着装置では、加圧ローラ36を
駆動ローラとして駆動手段Mより回転駆動させて、該加
圧ローラ36とフィルム外面との摩擦力にて円筒形のフ
ィルム35を、その内面を加熱体33の下向き表面に密
着させ、a方向に摺動しつつ、フィルム35と加圧ロー
ラ36との間に記録材Pが導入し、定着ニップ部Nを通
過する過程で加熱体33の熱がフィルム35を介して記
録材Pに与えられて未定着画像Tの加熱定着がなされ
る。
【0011】このとき、加熱体33は、用紙のサイズや
画像のサイズによらず、常に全般にわたって加熱するよ
うになっている。また、定着温度の制御は、加熱体33
に対する電力供給のON−OFFを組み合わせることに
よって行っている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、つぎのような問題点があった。
【0013】画像形成装置の印字可能な最大の用紙サイ
ズに対して、主走査方向に小さい小サイズの用紙に印字
を行う場合、加熱体33は常に印字可能な領域すべてを
加熱するようになっているため、加圧ローラ36の用紙
が通過する領域は用紙により熱が奪われるため問題ない
が、用紙が通過しない領域は加熱し続けられ、温度が上
がりすぎて加圧ローラ36の非通紙部が溶ける、あるい
は、加熱体33が破損するなどの問題が発生するおそれ
があった。
【0014】特にこの問題は、熱ローラ系の加熱定着装
置においては、熱源自体には大きな熱容量を持っている
ためそれほど顕在化しにくいが、フィルム加熱方式の加
熱定着装置においては、顕著に現れ、深刻な問題とな
る。
【0015】そこで現在は、小サイズ用紙に印字を行う
場合は、印字速度を落として、温度の上昇を抑えるよう
にしている。そのため、画像形成装置が本来持っている
印字速度を小サイズ用紙の印字においては、実現できな
いといった問題がある。
【0016】また、印字可能な最大の用紙サイズの印字
を行う場合についても、連続プリントを行っていくと、
加圧ローラ36の温度が次第に上昇していき、廻りとの
熱交換による定常状態から加圧ローラ36の温度分布
は、中央部分が温度が高くなる。この状態では、加圧ロ
ーラ36の中央部が温度差によって、その外径が両端部
分の外径より大きくなり、全体としては太鼓状になって
しまい、その結果、紙しわ、特に両面の紙しわといった
搬送上の問題が生じてしまう。
【0017】従って、本発明の主な目的は、小サイズ用
紙印字時においても、非通紙部の昇温による焼損および
加熱体の破損を防止し、かつ画像形成装置が本来備えて
いる印字速度を実現できる加熱定着装置、および該加熱
定着装置を備えた画像形成装置を提供することである。
【0018】本発明の他の目的は、印字可能な最大サイ
ズの用紙を含む連続印字を行う場合において、紙しわの
発生を防止できる加熱定着装置、および該加熱定着装置
を備えた画像形成装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
加熱定着装置および画像形成装置にて達成される。要約
すれば、本発明は、記録材に担持された未定着画像を加
熱体の熱により加熱定着させる加熱定着装置において、
前記加熱体により直接または間接に加熱される加圧回転
体の周面温度を前記加圧回転体に冷却回転体を当接離間
させることにより制御することを特徴とする加熱定着装
置である。
【0020】本発明による他の態様によれば、耐熱フィ
ルムを接触させた加熱体と、前記耐熱フィルムを挟んで
前記加熱体に圧接して回転駆動される加圧回転体とを有
し、前記加熱体と前記加圧回転体との間に形成される圧
接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画像を有す
る記録材を供給して、前記圧接ニップ部を前記加圧回転
体の駆動力で挟持搬送させて前記加熱体の熱で未定着画
像を記録材に加熱定着させる加熱定着装置において、前
記加圧回転体の回転軸と平行に冷却回転体を設け、か
つ、前記加圧回転体の外周面と前記冷却回転体の外周面
とを、前記加圧回転体が所定の温度のときは互いに接触
せず、前記加圧回転体が所定の温度を超えたときには前
記加圧回転体の熱膨張による外径の拡大により互いに接
触するような位置関係に保つことを特徴とする加熱定着
装置が提供される。
【0021】また本発明による他の態様によれば、耐熱
フィルムを接触させた加熱体と、前記耐熱フィルムを挟
んで前記加熱体に圧接して回転駆動される加圧回転体と
を有し、前記加熱体と前記加圧回転体との間に形成され
る圧接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画像を
有する記録材を供給して、前記圧接ニップ部を前記加圧
回転体の駆動力で挟持搬送させて前記加熱体の熱で未定
着画像を記録材に加熱定着させる加熱定着装置におい
て、前記加圧回転体の回転軸と平行に複数個に分割した
冷却回転体と、前記加圧回転体の温度を検知する温度検
知センサと、記録材の幅サイズを検知するセンサとを有
し、前記冷却回転体は初期状態では前記加圧回転体に対
して退避した位置にあり、前記温度検知センサおよび前
記幅サイズ検知センサの情報に応じて、分割された前記
冷却回転体を選択的に前記加圧回転体に接触させるよう
な機構とを有することを特徴とする加熱定着装置が提供
される。
【0022】さらに、本発明による他の態様によれば、
耐熱フィルムを接触させた加熱体と、前記耐熱フィルム
を挟んで前記加熱体に圧接して回転駆動される加圧回転
体とを有し、前記加熱体と前記加圧回転体との間に形成
される圧接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画
像を有する記録材を供給して、前記圧接ニップ部を前記
加圧回転体の駆動力で挟持搬送させて前記加熱体の熱で
未定着画像を記録材に加熱定着させる加熱定着装置にお
いて、前記加圧回転体の回転軸と平行に複数個に分割さ
れた冷却回転体と、記録材の幅サイズを検知するセンサ
とを有し、前記冷却回転体は初期状態では前記加圧回転
体に対して退避した位置にあり、前記幅サイズ検知セン
サの情報と通紙状態に応じて、分割している前記冷却回
転体を選択的に前記加圧回転体に接触させる機構を有す
ることを特徴とする加熱定着装置が提供される。
【0023】また、本発明による他の態様によれば、加
熱体を内蔵した定着回転体と、該定着回転体に圧接して
回転駆動される加圧回転体とを有し、前記定着回転体と
前記加圧回転体との間に形成される圧接ニップ部に記録
部からの定着すべき未定着画像を有する記録材を供給し
て、前記加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着さ
せる加熱定着装置において、前記加圧回転体の回転軸と
平行に冷却回転体を設け、かつ、前記加圧回転体の外周
面と前記冷却回転体の外周面とを、前記加圧回転体が所
定の温度のときは互いに接触せず、前記加圧回転体が所
定の温度を超えたときには前記加圧回転体の熱膨張によ
る外径の拡大により互いに接触するような位置関係に保
つことを特徴とする加熱定着装置が提供される。
【0024】さらに、本発明による他の態様によれば、
加熱体を内蔵した定着回転体と、該定着回転体に圧接し
て回転駆動される加圧回転体とを有し、前記定着回転体
と前記加圧回転体との間に形成される圧接ニップ部に記
録部からの定着すべき未定着画像を有する記録材を供給
して、前記加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着
させる加熱定着装置において、前記加圧回転体の回転軸
と平行に複数個に分割した冷却回転体と、前記加圧回転
体の温度を検知する温度検知センサと、記録材の幅サイ
ズを検知するセンサとを有し、前記冷却回転体は初期状
態では前記加圧回転体に対して退避した位置にあり、前
記温度検知センサおよび前記幅サイズ検知センサの情報
に応じて、分割された前記冷却回転体を選択的に前記加
圧回転体に接触させるような機構とを有することを特徴
とする加熱定着装置が提供される。
【0025】また、本発明による他の態様によれば、加
熱体を内蔵した定着回転体と、該定着回転体に圧接して
回転駆動される加圧回転体とを有し、前記定着回転体と
前記加圧回転体との間に形成される圧接ニップ部に記録
部からの定着すべき未定着画像を有する記録材を供給し
て、前記加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着さ
せる加熱定着装置において、前記加圧回転体の回転軸と
平行に複数個に分割された冷却回転体と、記録材の幅サ
イズを検知するセンサとを有し、前記冷却回転体は初期
状態では前記加圧回転体に対して退避した位置にあり、
前記幅サイズ検知センサの情報と通紙状態に応じて、分
割している前記冷却回転体を選択的に前記加圧回転体に
接触させる機構を有することを特徴とする加熱定着装置
が提供される。
【0026】さらに、本発明による他の態様によれば、
潜像が形成される像担持体と、記録材に担持された未定
着画像を加熱体の熱により加熱定着させる加熱定着装置
とを有する画像形成装置において、前記加熱定着装置
は、前記加熱体により直接または間接に加熱される加圧
回転体の周面温度を前記加圧回転体に冷却回転体を当接
離間させることにより制御することを特徴とする画像形
成装置が提供される。
【0027】また、本発明による他の態様によれば、像
担持体と、耐熱フィルムを接触させた加熱体、および前
記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体に圧接して回転駆動
される加圧回転体を有し、前記加熱体と前記加圧回転体
との間に形成される圧接ニップ部に記録部からの定着す
べき未定着画像を有する記録材を供給して、前記圧接ニ
ップ部を前記加圧回転体の駆動力で挟持搬送させて前記
加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着させる加熱
定着装置とを具備する画像形成装置において、前記加熱
定着装置は、前記加圧回転体の回転軸と平行に冷却回転
体を設け、かつ、前記加圧回転体の外周面と前記冷却回
転体の外周面とを、前記加圧回転体が所定の温度のとき
は互いに接触せず、前記加圧回転体が所定の温度を超え
たときには前記加圧回転体の熱膨張による外径の拡大に
より互いに接触するような位置関係に保つことを特徴と
する画像形成装置が提供される。
【0028】さらに、本発明による他の態様によれば、
像担持体と、耐熱フィルムを接触させた加熱体、および
前記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体に圧接して回転駆
動される加圧回転体を有し、前記加熱体と前記加圧回転
体との間に形成される圧接ニップ部に記録部からの定着
すべき未定着画像を有する記録材を供給して、前記圧接
ニップ部を前記加圧回転体の駆動力で挟持搬送させて前
記加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着させる加
熱定着装置とを具備する画像形成装置において、前記加
熱定着装置は、前記加圧回転体の回転軸と平行に複数個
に分割した冷却回転体と、前記加圧回転体の温度を検知
する温度検知センサと、記録材の幅サイズを検知するセ
ンサとを有し、前記冷却回転体は初期状態では前記加圧
回転体に対して退避した位置にあり、前記温度検知セン
サおよび前記幅サイズ検知センサの情報に応じて、分割
された前記冷却回転体を選択的に前記加圧回転体に接触
させるような機構を有することを特徴とする画像形成装
置が提供される。
【0029】また、本発明による他の態様によれば、像
担持体と、耐熱フィルムを接触させた加熱体、および前
記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体に圧接して回転駆動
される加圧回転体を有し、前記加熱体と前記加圧回転体
との間に形成される圧接ニップ部に記録部からの定着す
べき未定着画像を有する記録材を供給して、前記圧接ニ
ップ部を前記加圧回転体の駆動力で挟持搬送させて前記
加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着させる加熱
定着装置とを具備する画像形成装置において、前記加熱
定着装置は、前記加圧回転体の回転軸と平行に複数個に
分割された冷却回転体と、記録材の幅サイズを検知する
センサとを有し、前記冷却回転体は初期状態では前記加
圧回転体に対して退避した位置にあり、前記幅サイズ検
知センサの情報と通紙状態に応じて、分割している前記
冷却回転体を選択的に前記加圧回転体に接触させる機構
を有することを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0030】さらに、本発明による他の態様によれば、
像担持体と、加熱体を内蔵した定着回転体、および該定
着回転体に圧接して回転駆動される加圧回転体を具備
し、前記定着回転体と前記加圧回転体との間に形成され
る圧接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画像を
有する記録材を供給して、前記加熱体の熱で未定着画像
を記録材に加熱定着させる加熱定着装置とを有する画像
形成装置において、前記加熱定着装置は、前記加圧回転
体の回転軸と平行に冷却回転体を有し、かつ、前記加圧
回転体の外周面と前記冷却回転体の外周面とを、前記加
圧回転体が所定の温度のときは互いに接触せず、前記加
圧回転体が所定の温度を超えたときには前記加圧回転体
の熱膨張による外径の拡大により互いに接触するような
位置関係に保つことを特徴とする画像形成装置が提供さ
れる。
【0031】また、本発明による他の態様によれば、像
担持体と、加熱体を内蔵した定着回転体、および該定着
回転体に圧接して回転駆動される加圧回転体を具備し、
前記定着回転体と前記加圧回転体との間に形成される圧
接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画像を有す
る記録材を供給して、前記加熱体の熱で未定着画像を記
録材に加熱定着させる加熱定着装置とを有する画像形成
装置において、前記加熱定着装置は、前記加圧回転体の
回転軸と平行に複数個に分割した冷却回転体と、前記加
圧回転体の温度を検知する温度検知センサと、記録材の
幅サイズを検知するセンサとを有し、前記冷却回転体は
初期状態では前記加圧回転体に対して退避した位置にあ
り、前記温度検知センサおよび前記幅サイズ検知センサ
の情報に応じて、分割された前記冷却回転体を選択的に
前記加圧回転体に接触させる機構を有することを特徴と
する画像形成装置が提供される。
【0032】さらに、本発明による他の態様によれば、
像担持体と、加熱体を内蔵した定着回転体、および該定
着回転体に圧接して回転駆動される加圧回転体を具備
し、前記定着回転体と前記加圧回転体との間に形成され
る圧接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画像を
有する記録材を供給して、前記加熱体の熱で未定着画像
を記録材に加熱定着させる加熱定着装置とを有する画像
形成装置において、前記加熱定着装置は、前記加圧回転
体の回転軸と平行に複数個に分割された冷却回転体と、
記録材の幅サイズを検知するセンサとを有し、前記冷却
回転体は初期状態では前記加圧回転体に対して退避した
位置にあり、前記幅サイズ検知センサの情報と通紙状態
に応じて、分割している前記冷却回転体を選択的に前記
加圧回転体に接触させる機構を有することを特徴とする
画像形成装置が提供される。
【0033】上記発明において、前記冷却回転体はアル
ミニウムを含む、熱伝達性のよい材料からなることが好
ましい。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る加熱定着装置
および画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明す
る。なお、前出の部材と同一の部材には同一符号を付
す。
【0035】実施例1 本発明の第1実施例について、図1〜図3により説明す
る。
【0036】まず、図3により、本実施例の加熱定着装
置を有する画像形成装置について説明する。本実施例の
画像形成装置は、電子写真プロセスを利用したレーザビ
ームプリンタであり、また、本実施例の加熱定着装置
は、図14に示したようなテンションレスタイプのフィ
ルム加熱方式である。
【0037】図3に示す画像形成装置において、装置筐
体1の略中央に像担持体としての電子写真感光ドラム2
を有し、該感光ドラム2はその回転過程で帯電ローラ3
により所定の極性、電位に一様に一次帯電され、その帯
電面にレーザー走査露光装置(レーザービームスキャ
ナ)4から出力される、目的の画像情報の時系列電気デ
ジタル画素信号に対応して変調されたレーザー光Lによ
る走査露光を受け、感光ドラム2の周面に目的の画像情
報に対応した静電潜像が形成される。
【0038】その潜像が現像装置5によりトナー画像と
して現像され、そのトナー画像が感光ドラム2と転写ロ
ーラ6との間のニップ部nへ至る。
【0039】一方、給紙ローラ7により給紙カセット8
内の記録材Pが片側基準搬送で1枚ずつ搬送され、シー
トパス9を通って所定のタイミングで転写ニップ部nへ
導入され、転写ローラ6により記録材Pの背面からトナ
ーと逆極性の電界が加えられて感光ドラム2側のトナー
画像が記録材Pの面に転写されていく。
【0040】トナー画像の転写を受けて転写ニップ部n
を通過した記録材Pは、感光ドラム2面から分離されて
搬送ガイド10に導かれて定着装置11へ入り、定着ニ
ップ部Nを通ることで上述したようにトナー画像の加熱
定着を受け、シートパス12を通って装置外へと排出さ
れる。なお、記録材Pに対するトナー画像転写後の感光
ドラム2面はクリーニング装置13により清掃されて繰
り返して作像に供される。
【0041】図1および図2において、本実施例の加熱
定着装置11は、横断面が略円弧状の桶形のフィルム内
面ガイド部材38を有し、その外側下面略中央部に該内
面ガイド部材38の長手方向に沿って加熱体はめ込み溝
38aが設けられている。このはめ込み溝38a内に低
容量線状加熱体33をはめ込んで支持させ、この加熱体
33を含むフィルム内面ガイド部材38に対して円筒形
の耐熱フィルム35をルーズに外嵌させている。そし
て、加熱体33との間に耐熱フィルム35を挟ませて加
圧回転体としての加圧ローラ36を圧接させ、さらにこ
の加圧ローラ36の近傍にはギャップGを保って冷却回
転体としての冷却ローラ50が設けられている。
【0042】加圧ローラ36は、芯金36aの外径が1
2mm(常温25℃時)である。この芯金36aの材質
にはアルミニウム(A5056)を用いている。この芯
金36aに外径が20mm(室温25℃時)となるよう
にシリコンゴム層36bを設け、表層36cとしてフッ
素ゴムラテックスを30μm焼成したものである。
【0043】また、定着フィルム35は、長さ226m
m、内径24mm、肉厚45μmの円筒状ポリエミドフ
ィルムの外面にPTFTを10μm厚コーティングした
ものである。
【0044】さらに、加熱体33は、幅6.5mm、長
さ236mm、厚さ0.635mmのアルミナ基板33
a上に通電発熱体層33bとして銀パラジウムの発熱体
抵抗パターンをスクリーン印刷で塗布した後焼成して、
抵抗が28.3Ωになるようにした。
【0045】また、サーミスタ33eは、アルミナ基板
33aの裏側(通電発熱体層33b側とは反対側の基板
面)に基板33aの長手中央より通紙基準側へ40mm
寄せた位置に取り付けられている。このサーミスタ33
eは、用紙通紙領域の加熱体33の温度を検知するセン
サであり、これを含む不図示の温調系により供給電力が
制御されて所定の温度、すなわち定着ニップ部Nの温度
が所定の定着温度になるようにコントロールされる。電
力制御は、例えばAC電源の位相制御などが用いられ
る。
【0046】冷却ローラ50は、加圧ローラ36のゴム
部に対応する外径が12mm(常温25℃時)で、材質
はこれもアルミニウム(A5056)を用いており、位
置決め部材51を介して回転可能に支持されている。
【0047】ここで加圧ローラ36と冷却ローラ50と
のギャップGの値について説明する。
【0048】冷却ローラ50を構成するアルミニウムの
体積膨張率は約7×10-5℃-1であり、加圧ローラ36
の構成材料であるシリコーンゴムの体積膨張率は1.0
5×10-3℃-1である。このため、加熱時の熱膨張によ
る外径の変化は加圧ローラ36のシリコーンゴム層36
bのみに注目することとする。
【0049】通常の定着における加圧ローラ36の温度
は、どんなに高くなったとしても120℃である。しか
し、小サイズの用紙、例えばB5サイズの用紙を連続通
紙すると、用紙が通過する領域では、加熱体33からの
熱が用紙に奪われるため、通常の加圧ローラ36の温度
は120℃であるが、用紙が通過しない領域では、熱が
奪うものがないために蓄積されていき、230℃にまで
達すると加熱体33が破損してしまう。そこで、加熱体
33が破損する前に加圧ローラ36を冷却するため、2
00℃に達した時に冷却ローラ50に接するようにギャ
ップGを設定する。
【0050】200℃の時の加圧ローラ36の外径X1
は、 ((X1 /2)2 −102 )/(102 −62 )=1.
05×10-3×(200−25) から求められ、X1 =21.3mmとなる。したがっ
て、加圧ローラ36が200℃の時に冷却ローラ50と
接触するためには、常温時(25℃)での加圧ローラ3
6と冷却ローラ50のギャップGは0.65mmとす
る。
【0051】位置決め部材51は、加圧ローラ36と冷
却ローラ50の両端部に設けられ、各ローラの軸と嵌合
する穴の軸間距離Dは16.65mmとなり、0.65
mmのギャップGが確保される。また、位置決め部材5
1は、加熱時にこの部材を通して、熱が伝達しないよう
に断熱性の樹脂で形成されている。
【0052】ちなみに、通常使用時の最大温度である1
20℃の時の加圧ローラ36の外径X2 は、 ((X2 /2)2 −102 )/(102 −62 )=1.
05×10-3×(120−25) から求められ、X2 =20.6mmとなる。その場合は
ギャップGが0.35mm存在し、冷却ローラ50と加
圧ローラ36は接触することがなく、通常の定着動作に
何ら影響を与えることはない。
【0053】小サイズの用紙の連続通紙により、加圧ロ
ーラ36の非通紙領域の温度が200℃に達すると、加
圧ローラ36と冷却ローラ50のギャップGがなくな
り、その部分においては、冷却ローラ50と加圧ローラ
36は接触してしまう。接触すると、冷却ローラ50は
熱伝達性の良いアルミニウムでできているため、接触し
た部分の加圧ローラ36の熱が冷却ローラ50に奪われ
ることになり、その部分の温度は下がっていく。こうし
て、温度が下がると、加圧ローラ36の外径はまた小さ
くなり冷却ローラ50と接触することがなくなる。
【0054】このように本実施例の加熱定着装置11
は、加圧ローラ36の一部が異常な高熱を持つと、冷却
ローラ50が接触して加圧ローラ36の熱を奪い温度上
昇を抑え、加圧ローラ36の温度が下がると、また、冷
却ローラ50は離間し、加圧ローラ36の温度の下がり
すぎを防止するといったいわゆる自動温度調節機構の働
きを有することとなる。
【0055】これにより、小サイズの用紙の連続通紙に
よる非通紙部の異常昇温が抑えられ、加熱体33および
加圧ローラ36を含めた加熱定着装置11の破損を防止
できる。また、これにより画像形成装置が本来有してい
る印字スピードを小サイズの用紙の記録の際にも実現で
きる。
【0056】また、この機構は、加圧ローラ36の熱膨
張による外径の拡大が冷却のきっかけとなっているた
め、特別なセンサや複雑な機構がいらず、簡単な構成で
かつ、安価に実現できる。
【0057】本実施例では、加圧ローラ36と冷却ロー
ラ50のギャップ確保に、断熱材でできた、各ローラと
の嵌合穴を有する位置決め部材51を使用したが、各ロ
ーラの用紙搬送領域外に設けた互いの付き当て部材等で
も構わない。
【0058】また、本実施例では、片側基準の加熱定着
装置としたが、もちろん、センター基準の加熱定着装置
であっても構わない。
【0059】さらに本実施例では、小サイズ用紙の連続
通紙時の非通紙昇温に即して説明したが、本発明は、こ
れに限らず、温度差による外径の差により、自動的に冷
却ローラが接触したり、離間することで加圧ローラの温
度分布を均一にすることを特徴としているため、例え
ば、印字領域最大サイズの用紙の連続通紙においても加
圧ローラの中心部が両端部側に比べ高温となり、加圧ロ
ーラが太鼓状となることによる紙しわの発生の防止にも
効果的である。
【0060】実施例2 つぎに本発明に係る第2実施例について図4〜図12に
より説明する。本実施例においては、第1実施例と同
様、画像形成装置の基準は片側基準であり、また加熱体
35および加圧ローラ36の構成も第1実施例と同様で
あるのでその説明は省略する。
【0061】冷却ローラ50は、図4および図5に示す
ように、加圧ローラ36の近傍に設けられ、小サイズ用
紙の通紙領域に合わせて第1部分50a、第2部分50
b、第3部分50cに3分割されている。
【0062】図6には、用紙サイズと、冷却ローラ50
の分割の関係を表す模式図が示される。同図において、
冷却ローラ50の第1部分50aの軸方向の領域は、加
圧ローラ36の非基準側端部36aからEXEサイズの
端部より若干外側、すなわち用紙左端基準の反対側の領
域まで、冷却ローラ50の第2部分50bの軸方向の領
域は、第1部分50aの端部からA5サイズの端部より
若干外側の領域まで、冷却ローラ50の第3部分50c
の軸方向の領域は、第2部分50bの端部から封筒CO
M10サイズの端部より若干外側の領域に対応するよう
になっている。
【0063】冷却ローラ50の材質は、第1の実施例と
同様にアルミニウム(A5056)である。3分割され
た冷却ローラ50は、上下方向に長い長穴50aが長手
方向に沿って穿設されており、その長穴50aに貫通さ
れたローラ支軸55により回転支持されている。そして
ローラ支軸55が横方向には嵌合状態であるが、上下方
向には遊嵌状態とされており、冷却ローラ50は、通常
は自重により加圧ローラ36から離間した状態で保持さ
れている。
【0064】冷却ローラ50の近傍には、図4および図
5に示すように、冷却ローラ50の軸線に直角方向に移
動可能で、冷却ローラ50の下方に滑り込み、冷却ロー
ラ50を上方に持ち上げて加圧ローラ36に接触させる
持ち上げ板56が設けられている。持ち上げ板56は、
冷却ローラ50の第1部分50a〜第3部分50cに対
応してそれぞれ第1区画56a、第2区画56b、第3
区画56cと幅方向および長手方向の寸法が段階状に変
化し、その移動に伴い、冷却ローラ50を第1部分50
a〜第3部分50cと段階的に上下方向に移動すること
ができる。
【0065】さらに説明すると、冷却ローラの第1部分
50aは、持ち上げ板56の第1区画56aに対応し、
同じく第2部分50bは第1区画56aを含む第2区画
56bに対応し、第3部分50cは第1、第2区画56
a、56bを含む第3区画56cに対応する。
【0066】つぎに図7〜図12により定着加熱装置と
持ち上げ板の動作について説明する。
【0067】加圧ローラ36の非基準側のA4端部に相
当する位置から内側に10mmに加圧ローラ36の表面
温度を検知する温度検知センサ60(図6参照)が設け
られている。また、加熱定着装置11の上流側には、通
紙される用紙の紙幅を検知する紙サイズ幅検知センサ7
0(図3参照)が設けられている。この紙サイズ幅検知
センサ70は、LTRサイズと、EXEサイズと、A5
サイズと、COM10サイズの4種類の紙幅の検知が可
能である。
【0068】A4サイズやLTRサイズの用紙の連続通
紙においては、温度検知センサ60の値は120℃程度
までしか上がらないので、冷却ローラ50は、図4およ
び図5に示すように、加圧ローラ36と離間した状態の
まま、通常の加熱定着を行う。
【0069】それ以外の小サイズの用紙の連続通紙にお
いては、通紙を続けていくと温度検知センサ60により
200℃が検知される。その時に、幅検知センサ70が
EXEサイズと認識していれば、持ち上げ板56は、図
7および図8に示すように、その第1区画56aが冷却
ローラ50の第1部分50aに対応した位置に移動し、
それにより、冷却ローラの第1部分50aが加圧ローラ
36に接触し、その部分の熱を奪うことで非通紙部の過
昇温が抑えられ、加圧ローラ36を含めた加熱定着装置
11の破損を防止することができる。
【0070】同様に、幅検知センサ70がA5サイズと
認識すれば、持ち上げ板56は、図9および図10に示
すように、第2区画56bが、冷却ローラの第1および
第2部分50a、50bに対応した位置に移動し、それ
により、冷却ローラの第1および第2部分50a、50
bが加圧ローラ36に接触し、その部分の熱を奪うこと
で非通紙部の過昇温が抑えられ、加圧ローラ36を含め
た加熱定着装置の破損の防止につながる。
【0071】また、幅検知センサ70がCOM10サイ
ズと認識すれば、持ち上げ板56は、図11および図1
2に示すように、第3区画56cが第1〜第3部分50
a〜50cに対応した位置に移動し、それにより、冷却
ローラの第1部分50a〜第3部分50cが加圧ローラ
36に接触し、その部分の熱を奪うことで非通紙部の過
昇温が抑えられ、加圧ローラ36を含めた加熱定着装置
の破損を防止できる。
【0072】以上のように、非通紙部の昇温防止を紙幅
に応じて対応できるため、確実な加熱定着装置の破損防
止を実現できる。
【0073】また、これにより画像形成装置が本来有し
ている印字スピードを小サイズの用紙の記録の際にも実
現できる。
【0074】また、本実施例では、片側基準の加熱定着
装置としたが、冷却ローラを両端側に振り分けて、か
つ、離間、接触の動作が左右連動していれば、センター
基準の加熱定着装置であっても構わない。
【0075】実施例3 つぎに本発明の第3実施例について説明する。本実施例
における加熱定着装置は、第2の実施例とは、加圧ロー
ラの温度検知の方法のみが異なる。
【0076】本実施例における加圧ローラの温度検知方
法について以下に説明する。図13(a)には、加熱定
着装置11における通紙領域部分の温度推移が示され
る。
【0077】加熱定着装置11は、定着ニップ部Nの所
定の定着温度Tcを得るためには、図に示すように、加
熱定着装置11が冷えている、例えば業務開始時の状態
では、加熱体33の温度であるサーミスタ33eの値
は、最も高い初期温調温度TLに設定され、通紙枚数が
増える度に、段階的に温調温度を下げていき、最終的に
最終温調温度T0 に設定される。このような温調制御を
行うことで、連続通紙時においても定着ニップ部Nの温
度は常にTcに保たれる。
【0078】図13(b)には、加熱定着装置11にお
ける非通紙領域部分の温度推移が示される。小サイズの
用紙の連続通紙において、通紙領域は、図13(a)に
示したような温度推移となるが、非通紙領域の温度推移
の従来の場合は、図13(b)にて破線で示したように
なる。加熱体33からの熱は、用紙に転嫁されていかな
いので、蓄積していき、図の破線L1で示すように連続
通紙で24枚目になると、加圧ローラ36の破損となる
温度まで上昇する。このような温度の推移から判断する
と、温調制御シーケンスで最終温調温度T0 に入ってか
ら5枚目に第2の実施例で示したのと同様の冷却動作を
行えば、加圧ローラ36の非通紙部は、図13(b)の
実線L2で示すような温度推移になり、熱による破損の
恐れを解消できる。
【0079】以上から、紙幅検知センサにより小サイズ
の用紙の搬送を認識し、かつ、温調シーケンスを監視す
ることで、加圧ローラ36の非通紙部の温度を認識する
ことが可能となる。このように、温度検知センサなしで
同様の効果を得ることができるので、安価にかつシーケ
ンス的にも複雑にならずに実現できる。
【0080】さらに、図13(b)で示したような非通
紙部の温度推移は、用紙サイズで多少異なるので、非通
紙部の領域が広い用紙の場合は、例えば、最終温調温度
T0に入ってから3枚目に冷却動作に移り、非通紙領域
が狭い用紙の場合は、例えば、最終温調に入ってから7
枚目に冷却動作に移るといった対応をすれば、紙サイズ
により適応した冷却動作が可能となり、確実な加熱定着
装置の破損防止を実現できる。
【0081】本実施例では、温調制御シーケンスと紙幅
検知センサを組み合わせることで、通紙状態を認識する
こととしたが、通紙状態が認識できるものであれば、同
様の効果が得られる。
【0082】実施例4 つぎに、本発明の第4実施例について、図14により説
明する。本実施例は、本発明を熱ローラ定着装置に適用
したものである。
【0083】本実施例の熱ローラ定着装置は126は、
図14に示すように、回転自在に配設された定着用回転
体としての定着ローラ151と、この定着ローラ151
に圧接しながら回転する加圧回転体たる加圧ローラ15
2と、離型剤供給塗布手段であるオイル塗布装置153
と、ローラクリーニング装置154とを備えた構成とな
っている。定着ローラ151の内部には、ハロゲンラン
プなどのヒータ56が配設され、さらに定着ローラ51
にはサーミスタ58が接触するように配置された構成で
ある。このサーミスタ58が検出した表面温度は不図示
の温度調節回路に供給される。そして、温度調節回路は
ヒータ56への電圧を制御することにより定着ローラ5
1の表面温度を170℃に維持するように調節してい
る。
【0084】定着ローラ151は、例えば3層構造であ
り、アルミニウムからなる芯金151aの上に、下層と
してHTV(高温加硫タイプ)シリコーンゴム151
b、中間層として45μm厚のフッ素ゴム151c、お
よび上層に200μm厚の高離型性のシリコーンゴム1
51dを積層し、全体の厚みを2.4mmとしたもので
ある。
【0085】加圧ローラ152は、芯金152aの外径
が12mm(常温25℃時)となっている。この芯金3
6aの材質にはアルミニウム(A5056)を用いてい
る。この芯金36aに外径が20mm(常温25℃)と
なるようにシリコンゴム層36bを設け、表層36cと
してフッ素ゴムラテックスを30μm焼成したものであ
る。
【0086】また、定着ローラ151にはローラクリー
ニング装置154およびオイル塗布装置153が接触し
て取り付けられ、このローラクリーニング装置154に
より定着ローラ151上にオフセットしたトナーなどを
クリーニングするとともに、オイル塗布装置153によ
り、離型剤であるシリコーンオイルなどを定着ローラ1
51に塗布し、オイル塗布装置153によって定着1ロ
ーラ51からの転写材Pの分離を容易化を図るととも
に、ローラクリーニング装置154へのトナーのオフセ
ットの防止が図られている。
【0087】この状態において、定着ローラ151と加
圧ローラ152とは一定速度で回転し、一般の転写材の
場合はプロセススピードと同じ133mm/secの速
さで搬送される。これにより、定着ローラ151の表面
にシリコーンオイルが塗布され、転写材が定着ローラ1
51と加圧ローラ152との間を通過する際に表裏両面
からほぼ一定の圧力と温度とで加圧、加熱され、転写材
の表面上の未定着トナー像を溶融して定着し、転写材上
にフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が定着
された転写材は下分離爪168によって加圧ローラ15
2から分離され、機外へ排出される。
【0088】また、本実施例では、第1実施例と同様
に、冷却ローラ150が位置決め部材160を介して回
転自在に支持されている。冷却ローラは、加圧ローラ3
6のゴム部に対応する外径が12mm(常温25℃時)
で、材質はアルミニウム(A5056)を用いている。
【0089】このように本実施例の熱ローラ定着装置1
1は、第1実施例にて説明したように、加圧ローラ15
2の一部が異常な高熱を持つと、冷却ローラ150が接
触して加圧ローラ152の熱を奪い温度上昇を抑え、加
圧ローラ152の温度が下がると、また、冷却ローラ1
50は離間し、加圧ローラ152の温度の下がりすぎを
防止するといったいわゆる自動温度調節機構の働きを有
し、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0090】また、第2および第3実施例の構成を本実
施例の熱ローラ定着装置に適用することもでき、同様の
効果を得ることができる。
【0091】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の加熱定着装置および画像形成装置によれば、加熱体に
より直接または間接に加熱される加圧回転体の周面温度
を前記加圧回転体に冷却回転体を当接離間させることに
より制御することにより、小サイズ用紙印字時において
も、非通紙部の昇温による焼損および加熱体の破損を防
止でき、かつ画像形成装置が本来備えている印字速度を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加熱定着装置の第1実施例を示す
断面図である。
【図2】図1の加熱定着装置の斜視図である。
【図3】図1の加熱定着装置を備えた画像形成装置を示
す概略構成図である。
【図4】本発明に係る加熱定着装置の第2実施例を示す
断面図である。
【図5】図4の加熱定着装置を示す斜視図である。
【図6】用紙サイズと冷却ローラの分割の関係を表す模
式図である。
【図7】持ち上げ部材の第1区画を冷却ローラの第1部
分に対応する位置に移動した状態を示す説明図である。
【図8】図7の冷却ローラおよび持ち上げ板を示す斜視
図である。
【図9】持ち上げ部材の第2区画を冷却ローラの第2部
分に対応する位置に移動した状態を示す説明図である。
【図10】図9の冷却ローラおよび持ち上げ板を示す斜
視図である。
【図11】持ち上げ部材の第3区画を冷却ローラの第3
部分に対応する位置に移動した状態を示す説明図であ
る。
【図12】図11の冷却ローラおよび持ち上げ板を示す
斜視図である。
【図13】実施例3に係る定着ニップの通紙領域部分お
よび非通紙領域部分の温度推移を示すグラフである。
【図14】実施例4の加熱定着装置を示す構成図であ
る。
【図15】従来の記録部および定着部の一例を示す説明
図である。
【図16】従来の記録部と定着部の他の例を示す説明図
である。
【符号の説明】
2 感光ドラム(像担持体) 11、126 加熱定着装置 33、156 加熱体 36、152 加圧ローラ(加圧回転体) 50、150 冷却ローラ(冷却回転体) 51、160 位置決め部材 56 持ち上げ板

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材に担持された未定着画像を加熱体
    の熱により加熱定着させる加熱定着装置において、 前記加熱体により直接または間接に加熱される加圧回転
    体の周面温度を前記加圧回転体に冷却回転体を当接離間
    させることにより制御することを特徴とする加熱定着装
    置。
  2. 【請求項2】 耐熱フィルムを接触させた加熱体と、前
    記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体に圧接して回転駆動
    される加圧回転体とを有し、前記加熱体と前記加圧回転
    体との間に形成される圧接ニップ部に記録部からの定着
    すべき未定着画像を有する記録材を供給して、前記圧接
    ニップ部を前記加圧回転体の駆動力で挟持搬送させて前
    記加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着させる加
    熱定着装置において、 前記加圧回転体の回転軸と平行に冷却回転体を設け、か
    つ、前記加圧回転体の外周面と前記冷却回転体の外周面
    とを、前記加圧回転体が所定の温度のときは互いに接触
    せず、前記加圧回転体が所定の温度を超えたときには前
    記加圧回転体の熱膨張による外径の拡大により互いに接
    触するような位置関係に保つことを特徴とする加熱定着
    装置。
  3. 【請求項3】 耐熱フィルムを接触させた加熱体と、前
    記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体に圧接して回転駆動
    される加圧回転体とを有し、前記加熱体と前記加圧回転
    体との間に形成される圧接ニップ部に記録部からの定着
    すべき未定着画像を有する記録材を供給して、前記圧接
    ニップ部を前記加圧回転体の駆動力で挟持搬送させて前
    記加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着させる加
    熱定着装置において、 前記加圧回転体の回転軸と平行に複数個に分割した冷却
    回転体と、前記加圧回転体の温度を検知する温度検知セ
    ンサと、記録材の幅サイズを検知するセンサとを有し、
    前記冷却回転体は初期状態では前記加圧回転体に対して
    退避した位置にあり、前記温度検知センサおよび前記幅
    サイズ検知センサの情報に応じて、分割された前記冷却
    回転体を選択的に前記加圧回転体に接触させるような機
    構とを有することを特徴とする加熱定着装置。
  4. 【請求項4】 耐熱フィルムを接触させた加熱体と、前
    記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体に圧接して回転駆動
    される加圧回転体とを有し、前記加熱体と前記加圧回転
    体との間に形成される圧接ニップ部に記録部からの定着
    すべき未定着画像を有する記録材を供給して、前記圧接
    ニップ部を前記加圧回転体の駆動力で挟持搬送させて前
    記加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着させる加
    熱定着装置において、 前記加圧回転体の回転軸と平行に複数個に分割された冷
    却回転体と、記録材の幅サイズを検知するセンサとを有
    し、前記冷却回転体は初期状態では前記加圧回転体に対
    して退避した位置にあり、前記幅サイズ検知センサの情
    報と通紙状態に応じて、分割している前記冷却回転体を
    選択的に前記加圧回転体に接触させる機構を有すること
    を特徴とする加熱定着装置。
  5. 【請求項5】 加熱体を内蔵した定着回転体と、該定着
    回転体に圧接して回転駆動される加圧回転体とを有し、
    前記定着回転体と前記加圧回転体との間に形成される圧
    接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画像を有す
    る記録材を供給して、前記加熱体の熱で未定着画像を記
    録材に加熱定着させる加熱定着装置において、 前記加圧回転体の回転軸と平行に冷却回転体を設け、か
    つ、前記加圧回転体の外周面と前記冷却回転体の外周面
    とを、前記加圧回転体が所定の温度のときは互いに接触
    せず、前記加圧回転体が所定の温度を超えたときには前
    記加圧回転体の熱膨張による外径の拡大により互いに接
    触するような位置関係に保つことを特徴とする加熱定着
    装置。
  6. 【請求項6】 加熱体を内蔵した定着回転体と、該定着
    回転体に圧接して回転駆動される加圧回転体とを有し、
    前記定着回転体と前記加圧回転体との間に形成される圧
    接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画像を有す
    る記録材を供給して、前記加熱体の熱で未定着画像を記
    録材に加熱定着させる加熱定着装置において、 前記加圧回転体の回転軸と平行に複数個に分割した冷却
    回転体と、前記加圧回転体の温度を検知する温度検知セ
    ンサと、記録材の幅サイズを検知するセンサとを有し、
    前記冷却回転体は初期状態では前記加圧回転体に対して
    退避した位置にあり、前記温度検知センサおよび前記幅
    サイズ検知センサの情報に応じて、分割された前記冷却
    回転体を選択的に前記加圧回転体に接触させる機構とを
    有することを特徴とする加熱定着装置。
  7. 【請求項7】 加熱体を内蔵した定着回転体と、該定着
    回転体に圧接して回転駆動される加圧回転体とを有し、
    前記定着回転体と前記加圧回転体との間に形成される圧
    接ニップ部に記録部からの定着すべき未定着画像を有す
    る記録材を供給して、前記加熱体の熱で未定着画像を記
    録材に加熱定着させる加熱定着装置において、 前記加圧回転体の回転軸と平行に複数個に分割された冷
    却回転体と、記録材の幅サイズを検知するセンサとを有
    し、前記冷却回転体は初期状態では前記加圧回転体に対
    して退避した位置にあり、前記幅サイズ検知センサの情
    報と通紙状態に応じて、分割している前記冷却回転体を
    選択的に前記加圧回転体に接触させる機構を有すること
    を特徴とする加熱定着装置。
  8. 【請求項8】 前記冷却回転体はアルミニウムを含む、
    熱伝達性のよい材料からなることを特徴とする請求項1
    から7のいずれかの項の加熱定着装置。
  9. 【請求項9】 潜像が形成される像担持体と、記録材に
    担持された未定着画像を加熱体の熱により加熱定着させ
    る加熱定着装置とを有する画像形成装置において、 前記加熱定着装置は、前記加熱体により直接または間接
    に加熱される加圧回転体の周面温度を前記加圧回転体に
    冷却回転体を当接離間させることにより制御することを
    特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 像担持体と、耐熱フィルムを接触させ
    た加熱体、および前記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体
    に圧接して回転駆動される加圧回転体を有し、前記加熱
    体と前記加圧回転体との間に形成される圧接ニップ部に
    記録部からの定着すべき未定着画像を有する記録材を供
    給して、前記圧接ニップ部を前記加圧回転体の駆動力で
    挟持搬送させて前記加熱体の熱で未定着画像を記録材に
    加熱定着させる加熱定着装置とを具備する画像形成装置
    において、前記加熱定着装置は、前記加圧回転体の回転
    軸と平行に冷却回転体を設け、かつ、前記加圧回転体の
    外周面と前記冷却回転体の外周面とを、前記加圧回転体
    が所定の温度のときは互いに接触せず、前記加圧回転体
    が所定の温度を超えたときには前記加圧回転体の熱膨張
    による外径の拡大により互いに接触するような位置関係
    に保つことを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 像担持体と、耐熱フィルムを接触させ
    た加熱体、および前記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体
    に圧接して回転駆動される加圧回転体を有し、前記加熱
    体と前記加圧回転体との間に形成される圧接ニップ部に
    記録部からの定着すべき未定着画像を有する記録材を供
    給して、前記圧接ニップ部を前記加圧回転体の駆動力で
    挟持搬送させて前記加熱体の熱で未定着画像を記録材に
    加熱定着させる加熱定着装置とを具備する画像形成装置
    において、 前記加熱定着装置は、前記加圧回転体の回転軸と平行に
    複数個に分割した冷却回転体と、前記加圧回転体の温度
    を検知する温度検知センサと、記録材の幅サイズを検知
    するセンサとを有し、前記冷却回転体は初期状態では前
    記加圧回転体に対して退避した位置にあり、前記温度検
    知センサおよび前記幅サイズ検知センサの情報に応じ
    て、分割された前記冷却回転体を選択的に前記加圧回転
    体に接触させるような機構を有することを特徴とする画
    像形成装置。
  12. 【請求項12】 像担持体と、耐熱フィルムを接触させ
    た加熱体、および前記耐熱フィルムを挟んで前記加熱体
    に圧接して回転駆動される加圧回転体を有し、前記加熱
    体と前記加圧回転体との間に形成される圧接ニップ部に
    記録部からの定着すべき未定着画像を有する記録材を供
    給して、前記圧接ニップ部を前記加圧回転体の駆動力で
    挟持搬送させて前記加熱体の熱で未定着画像を記録材に
    加熱定着させる加熱定着装置とを具備する画像形成装置
    において、 前記加熱定着装置は、前記加圧回転体の回転軸と平行に
    複数個に分割された冷却回転体と、記録材の幅サイズを
    検知するセンサとを有し、前記冷却回転体は初期状態で
    は前記加圧回転体に対して退避した位置にあり、前記幅
    サイズ検知センサの情報と通紙状態に応じて、分割して
    いる前記冷却回転体を選択的に前記加圧回転体に接触さ
    せる機構を有することを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】 像担持体と、加熱体を内蔵した定着回
    転体、および該定着回転体に圧接して回転駆動される加
    圧回転体を具備し、前記定着回転体と前記加圧回転体と
    の間に形成される圧接ニップ部に記録部からの定着すべ
    き未定着画像を有する記録材を供給して、前記加熱体の
    熱で未定着画像を記録材に加熱定着させる加熱定着装置
    とを有する画像形成装置において、 前記加熱定着装置は、前記加圧回転体の回転軸と平行に
    冷却回転体を有し、かつ、前記加圧回転体の外周面と前
    記冷却回転体の外周面とを、前記加圧回転体が所定の温
    度のときは互いに接触せず、前記加圧回転体が所定の温
    度を超えたときには前記加圧回転体の熱膨張による外径
    の拡大により互いに接触するような位置関係に保つこと
    を特徴とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】 潜像が形成される像担持体と、加熱体
    を内蔵した定着回転体、および該定着回転体に圧接して
    回転駆動される加圧回転体を具備し、前記定着回転体と
    前記加圧回転体との間に形成される圧接ニップ部に記録
    部からの定着すべき未定着画像を有する記録材を供給し
    て、前記加熱体の熱で未定着画像を記録材に加熱定着さ
    せる加熱定着装置とを有する画像形成装置において、 前記加熱定着装置は、前記加圧回転体の回転軸と平行に
    複数個に分割した冷却回転体と、前記加圧回転体の温度
    を検知する温度検知センサと、記録材の幅サイズを検知
    するセンサとを有し、前記冷却回転体は初期状態では前
    記加圧回転体に対して退避した位置にあり、前記温度検
    知センサおよび前記幅サイズ検知センサの情報に応じ
    て、分割された前記冷却回転体を選択的に前記加圧回転
    体に接触させる機構を有することを特徴とする画像形成
    装置。
  15. 【請求項15】 像担持体と、加熱体を内蔵した定着回
    転体、および該定着回転体に圧接して回転駆動される加
    圧回転体を具備し、前記定着回転体と前記加圧回転体と
    の間に形成される圧接ニップ部に記録部からの定着すべ
    き未定着画像を有する記録材を供給して、前記加熱体の
    熱で未定着画像を記録材に加熱定着させる加熱定着装置
    とを有する画像形成装置において、 前記加熱定着装置は、前記加圧回転体の回転軸と平行に
    複数個に分割された冷却回転体と、記録材の幅サイズを
    検知するセンサとを有し、前記冷却回転体は初期状態で
    は前記加圧回転体に対して退避した位置にあり、前記幅
    サイズ検知センサの情報と通紙状態に応じて、分割して
    いる前記冷却回転体を選択的に前記加圧回転体に接触さ
    せる機構を有することを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記冷却回転体はアルミニウムを含
    む、熱伝達性のよい材料からなることを特徴とする請求
    項9から15のいずれかの項の画像形成装置。
JP5751698A 1998-02-23 1998-02-23 加熱定着装置および画像形成装置 Pending JPH11237807A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004092849A1 (en) * 2003-03-31 2004-10-28 Eastman Kodak Company Method and apparatus for selective fuser roller cooling
JP2010185997A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置

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