JPH11238425A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH11238425A
JPH11238425A JP4267698A JP4267698A JPH11238425A JP H11238425 A JPH11238425 A JP H11238425A JP 4267698 A JP4267698 A JP 4267698A JP 4267698 A JP4267698 A JP 4267698A JP H11238425 A JPH11238425 A JP H11238425A
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JP
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switch
voltage
output
sensor
circuit
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JP4267698A
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Katsuhiro Teramae
勝広 寺前
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチ要素の数に対して出力線の数を減らす
ことができるスイッチ装置を提供するにある。 【解決手段】信号変換部10はATスイッチSWの各ス
イッチ出力L1〜L4の出力端に抵抗分圧回路からなる
電圧発生手段を接続し、各抵抗分圧回路の分圧点の電
圧、つまり中点電圧L1’〜L4’を加算器11で加算
してその出力電圧Voutを単一の信号として出力端子
より信号処理部へ伝達するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートマッチクト
ランスミッション等のモードを識別するために用いられ
るスイッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車のオートマッチクトランス
ミッションの各モード(パーキング、リバース、ニュー
トラル、Low、2nd、3rd、ドライブのATギヤ
ポジションに対応する)の変化を確認する目的で、ミッ
ションギアから連動する機械的機構によりスイッチ装置
(以下ATスイッチと言う)の回転軸の回転角運動に変
換し、ATスイッチから回転角に応じたスイッチ出力の
組み合わせパターンから上記モードを検出している。
【0003】ここでATスイッチの従来例としては、図
5(a)(B)に示すようにハウジング1に内蔵の回転
軸2の回転に連動して回転する可動片3と、この可動片
3の回転中心から可動片3の先端方向へ所定間隔で配置
された4つの可動接点41〜44と、可動片3の回転域
に対応して配置された固定台5と、可動接点41〜44
の移動軌跡に対応するように該固定台5に上に配置され
上記可動接点41〜44の移動に応じて接触・非接触
(開離)となる所定の長さの円弧状の固定接点61〜6
4とを備え、回転軸2の回転に応じて各可動接点4が対
応する固定接点61〜64に対して接触又は非接触状態
となることにより回転軸2の回転角に応じて夫々異なる
スイッチ出力パターンを発生する機械的なATスイッチ
がある。
【0004】このATスイッチは各可動接点41〜44
と夫々に対応する固定接点61〜64とでスイッチ要素
を構成し、これらのスイッチ要素のスイッチ出力をL
1,L2、L3、L4とすると、回転軸2が各モード
(パーキング(P)、リバース(R)、ニュートラル
(N)、ドライブ(D)、Low(3)、2nd
(2)、3rd(1)に夫々対応する回転角位置に回転
すると、夫々に応じたスイッチ出力L1,L2、L3、
L4が信号処理部7の信号入力端に取り込まれることに
なる。ここで各可動接点41〜44には電圧Vccが印
加され、各固定接点61〜64は信号処理部7の入力端
に接続され、スイッチ要素がオンであればそのスイッチ
出力は”H”、オフであれば”L”となる。
【0005】図示状態では回転軸2がドライブ(D)に
対応する回転角に回転し、図6に示すように可動接点4
1と固定接点61とが接触、可動接点42と固定接点6
2とが非接触、可動接点43と固定接点63とが接触、
可動接点44と固定接点64とが非接触、であるため、
スイッチ出力L1が”H”、スイッチ出力L2が”
L”、スイッチ出力L3が”H”、スイッチ出力L4
が”L”、となる。表1は上記各モードとスイッチ出力
との関係を示すものであり、表1の太線の枠内は上記の
ドライブ(D)のモードと各スイッチ出力L1〜L4と
の関係を示す。
【0006】
【表1】
【0007】尚8はイグニイションで、パーキング
(P)又はニュートラル(N)時に動作可能となり、9
はバックライトはリバース(R)時に点灯可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにATスイ
ッチは信号処理部7に対してスイッチ出力の数だけの信
号線及び電源線を接続する構成であり、従って少なくと
も5線の芯線を持つケーブルをATスイッチから信号処
理部7までの長さ分必要としていた。信号処理部7がC
PUのようなものである場合、信号入力ポートがスイッ
チ出力の数だけ占有されてしまい、将来信号処理部7を
他のセンサの信号処理に使う場合、ポート数が足りなく
なるという将来的な問題もあった。
【0009】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは、スイッチ要素の数に対し
て出力線の数を減らすことができるスイッチ装置を提供
するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、回転軸の回転角に応じて複数のス
イッチ要素の状態を変化させ、これらスイッチ要素の出
力の組み合わせパターンを発生するスイッチ装置におい
て、各スイッチ要素毎に対応して設けられ、当該スイッ
チ要素のオン時に異なる直流電圧を発生させる電圧発生
手段と、各電圧発生手段が出力する直流電圧を加算する
加算手段とを備え、加算手段で加算されて得られた直流
電圧を上記スイッチ要素の出力の組み合わせパターンを
示す信号として出力することを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、回転軸の回転により回転する可動片に、回転方向と
交差する方向に所定間隔で設けた複数の可動接点と、各
可動接点の移動軌跡上に配置固定され対応する可動接点
と機械的な接触・開離する複数の固定接点を備え、夫々
の固定接点と可動接点との組み合わせによって各スイッ
チ要素を構成したことを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、回転軸に設けた金属製可動片と、移動軌跡を横断す
る方向に所定間隔で固定配置された金属検出用の複数の
センサ要素と、各センサ要素毎に設けられ、センサ要素
が可動片に対向時、非対向時に応じて変化するセンサ要
素の検出出力に応じてオン、オフする複数の出力手段と
を備え、対応するセンサ要素と出力手段との組み合わせ
で夫々スイッチ要素を構成したことを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
の発明において、電圧発生手段をスイッチ要素のオン時
にスイッチ要素を介して通電される抵抗分圧回路により
構成したことを特徴とする。請求項5の発明は、オート
マッチックトランスミッションの各モードの変化を確認
するためにモードの変化に応じて回転軸が回転駆動さ
れ、回転角に応じて複数のスイッチ要素の状態を変化さ
せ、これらスイッチ要素の出力の組み合わせパターンを
発生するスイッチ装置において、回転軸に設けた金属製
可動片と、該金属製可動片の移動軌跡を横断する方向に
所定間隔で固定された金属検出用の複数のセンサコイル
と、各センサコイルに対応して設けられ、対応するセン
サコイルから発振により高周波磁界を発生させて当該セ
ンサコイルに対面する可動片に渦電流を生じさせ、該渦
電流よってセンサコイルに生じる発振振幅の変化を検波
抽出し、該検波抽出された直流電圧の大小を出力とする
複数のセンサ処理手段とを備えて、対応するセンサ処理
手段とセンサコイルとの組み合わせで夫々スイッチ要素
を構成するとともに、各スイッチ要素毎に設けられて対
応するスイッチ要素の出力を夫々異なる増幅率で増幅す
る複数の電圧発生手段と、各電圧発生手段の出力電圧を
加算する加算手段とを備え、該加算手段で加算されて得
られた直流電圧を上記スイッチ要素の出力の組み合わせ
パターンを示す信号として出力することを特徴とする。
【0014】而して本発明では、直流電圧レベルによ
り、スイッチ出力の組み合わせパターンが識別できるた
め、外部へ単一の信号の電圧レベルで伝達することがで
き、そのためスイッチ要素の数に関係なく、共通のグラ
ンドラインと、電源供給のための線とを含めて3線で外
部信号処理回路と接続することができ、ケーブルのコス
トの低減が図れる上に、外部信号処理回路の占有ポート
の数を減らすことができ、その結果外部信号処理回路の
ポート不足を緩和できて将来的な問題も解決できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。 (実施形態1)図1は本実施形態の構成を示しており、
本実施形態は図5に示した従来のATスイッチと同じ構
成のATスイッチSWに電圧発生手段と加算手段とから
なる信号変換部10を追加して、スイッチ出力の組み合
わせてパターンを単一の信号として図5に示す外部の信
号処理部7へ送ることができるようにしたものである。
【0016】つまり、ATスイッチSWの各スイッチ出
力L1〜L4の出力端に抵抗分圧回路からなる電圧発生
手段を接続し、各抵抗分圧回路の分圧出力を加算器11
で加算してその出力電圧Voutを単一の信号として出
力端子より信号処理部7へ伝達するようになっている。
抵抗分圧回路は、スイッチ出力L1〜L4に対応して設
けられたもので、スイッチ出力L1に対しては、当該ス
イッチ要素を通じて電源+Vccと、グランドとの間に
二つの抵抗R1,R2の直列回路を、またスイッチ出力
L2に対しては、当該スイッチ要素を通じて電源+Vc
cと、グランドとの間に二つの抵抗R3,R4の直列回
路を、更にスイッチ出力L3に対しては、当該スイッチ
要素を通じて電源+Vccと、グランドとの間に二つの
抵抗R5,R6の直列回路を、またスイッチ出力L4に
対しては、当該スイッチ要素を通じて電源+Vccと、
グランドとの間に二つの抵抗R7,R8の直列回路を、
夫々接続し、各直列回路の中点電圧(分圧出力)を加算
器11に入力するようになっている。
【0017】ここで各抵抗分圧回路は対応するスイッチ
要素がオンした場合、つまりスイッチ出力が”H”の場
合には電流が流れて中点に電圧が発生し、スイッチ要素
がオフした場合、つまりスイッチ出力が”L”の場合に
は電流が流れないため電圧発生が無い。つまり0Vとな
る。そしてスイッチ出力L1の抵抗分圧回路ではスイッ
チ要素がオンした時に中点に発生する電圧が2V、スイ
ッチ出力L2の抵抗分圧回路ではスイッチ要素がオンし
た時に中点に発生する電圧が1.2V、スイッチ出力L
3の抵抗分圧回路ではスイッチ要素がオンした時に中点
に発生する電圧が0.8V、スイッチ出力L4の抵抗分
圧回路ではスイッチ要素がオンした時に中点に発生する
電圧が0.4Vとなるように抵抗分圧比及び電源+Vc
cの電圧を設定してある。
【0018】加算器11はこれら中点の電圧を加算して
その加算して得られた直流電圧をスイッチ出力パターン
を示す出力電圧Voutとして出力端子へ出力する。表
2は、スイッチ出力L1 〜L4と、中点の電圧L1’〜
L4’と、出力電圧Voutとの関係を示す。
【0019】
【表2】
【0020】ATスイッチSW外に設けた信号処理部7
では信号変換部10から出力される出力電圧Voutの
レベルを弁別することにより、スイッチ出力の組み合わ
せパターンを識別でき、結果オートマッチトランスミッ
ションのモードを検出することができることになる。 (実施形態2)図2(a)(b)は本実施形態の構成を
示しており、ATスイッチを構成するハウジング1内に
は一端か回転軸2に固定され、回転軸2の回転とともに
ハウジング1内を回転移動する略扇状の金属性可動片3
と、ハウジング1内の中央で上記回転軸2を中心とする
円の半径方向に配置固定された固定ピックアップ部20
と、固定ピックアップ部20に長手方向に等間隔で配置
された金属検出用センサコイル51〜54と、これら金
属検出用センサコイル51〜54から高周波磁界を発生
させ且つスイッチ出力パターンに対応した単一の電圧信
号を出力するためのセンサ回路部12を内蔵し、外部に
はセンサ回路部12から出力される電圧信号により、上
記回転軸2に機械的機構を通じて連結されているオート
マッチクトランスミッションの各モードの変化を検出す
る信号処理部7を備えている。
【0021】可動片3は金属板を打ち抜き形成したもの
で、回転角度に応じて、つまりオートマッチクトランス
ミッションの各モード(パーキング(P)、リバース
R)、ニュートラル(N)、ドライブ(D)、3rd
(3)、2nd(2)、Low(1))に対応する回転
角に応じてセンサコイル51〜54と金属面に対向させ
るか、金属面の無い切欠3aを対面させるようになって
いる。
【0022】センサ回路部12は図2に示すように各セ
ンサコイル51〜54に対応して独立したセンサ回路1
21〜124と、実施形態1と同様な構成の信号変換部
10を備え、夫々のセンサ回路121〜124にはセン
サコイル51〜54を駆動して高周波磁界を発生させる
ための発振器とセンサコイル51〜54で発生する高周
波磁界により金属面で発生する渦電流によりセンサコイ
ル51〜54に発生する逆起電力によって変化する発振
振幅信号を金属検出信号として出力する検出器を兼ねた
発振回路13と、この発振回路13から出力される検出
信号を、検波増幅する検波増幅回路14と、リップルカ
ットのためのフィルタ15と、基準電位Vthと検波増
幅された検出信号のレベルとを比較して”H”又は”
L”の出力を発生する比較回路16と、この比較回路1
6の信号を、次段の入力仕様に合わせたスイッチ出力L
1〜L4に変換して出力する出力回路17とを夫々備
え、各センサコイル51〜54には夫々共振用のコンデ
ンサCが接続されている。
【0023】具体的に説明すると、例えばセンサ回路1
21ではセンサコイル51とこれに並列接続されたコン
デンサCとの共振発振回路に発振回路13からの駆動信
号が印加されると、発振してセンサコイル51から変調
された高周波磁界が発生する。センサコイル51に可動
片3の金属面が対面している場合、上記のように渦電流
が発生し、この渦電流によりセンサコイル51に逆起電
力が発生し、発振振幅が変化することになる。この信号
から検波増幅回路14で原発振周波数を除去して、金属
の有無による発振振幅変化のみの直流電圧に変換する。
この直流信号は隣接するセンサコイルの発振周波数との
差分のうねりのリップルが残存する。このリップルをフ
ィルタ15で除去して安定な直流電圧とする。この直流
電圧を比較回路16により基準電位Vthと比較し、金
属の有/無により”H”又は”L”の信号を出力する。
出力回路17ではこの信号を受けて次段(実施形態1と
同様な信号変換部10の)の入力仕様に合わせた出力を
発生する。つまり出力回路17は比較回路16の出力
が”H”であればオンし、また”L”であればオフする
ようなスイッチ回路から構成され、実施形態1のスイッ
チ出力L1〜L4と同様なスイッチ出力を発生する。同
様に他のセンサコイル52〜54においてもセンサ回路
122〜124により同様な信号処理が為される。ここ
では隣接するセンサコイルが互いに干渉するのを防止す
るために発振周波数を異ならように共振発振回路を構成
するセンサコイルとコンデンサの何れか一方の定数を変
えてある。但し周波数差が余り大きくなると、感度特性
(温度特性を含む)に差が起こり、システム全体の安定
性に問題が起きる可能性があるため、必要なレベルにと
どめる。
【0024】さて各センサ回路121〜124の各出力
回路17は夫々に対応して設けた抵抗分圧回路と電源+
Vccとの間に挿入されており、実施形態1と同様にス
イッチ出力が”H”であれば抵抗分圧回路の中点に所定
の電圧を発生させ、”L”であればその電圧を0Vとす
る。ここで抵抗分圧回路の構成を実施形態1と同じ構成
とし、電源+Vccの電圧を同じとすれば、夫々のセン
サ回路121〜124のスイッチ出力L1〜L4に対応
する抵抗分圧回路の中点の電圧L1’〜L4’は対応す
るスイッチ出力が”H”のとき表2と同様な電圧とな
る。
【0025】而して本実施形態では可動片3の移動によ
って各センサココイル51〜54に金属面を対面させる
或いは対面させないという状態を作り出して、オートマ
ッチクトランスミッションの各モード(パーキング
(P)、リバース(R)、ニュートラル(N)、ドライ
ブ(D)、3rd(3)、2nd(2)、Low
(1))に対応する回転角に応じて各センサ回路121
〜124からスイッチ出力L1〜L4が出力される。こ
のスイッチ出力L1〜L4に応じて夫々に対応する抵抗
分圧回路から出力される直流電圧が加算器11で加算さ
れ、その出力電圧Voutが単一の信号として信号変換
部10から出力される。
【0026】かように本実施形態はATスイッチの構造
が非接触式である点で実施形態1と相違するが、信号処
理部7への信号伝達は実施形態1と同様に加算器11で
加算されて得られた直流電圧からなる単一の電圧信号と
なる。 (実施形態3)上記実施形態2の各センサ回路121〜
124において、検波増幅回路14で検波増幅され、フ
ィルタ15でリップル分を除去された直流電圧は金属の
検出の有無により差があり、例えば金属検出があると所
定レベルの電圧となり、金属検出がない場合には例えば
0Vとなる。
【0027】この点から本実施例では図4に示すように
実施形態1,2のスイッチ出力L1〜L4に対応するも
のとして検波増幅回路14の電圧を増幅回路18で増幅
して得るようにしてある。増幅回路18は夫々のセンサ
回路121〜124において増幅率を異ならせ、上記電
圧を直流増幅して所定の電圧、例えば、実施形態1、2
における抵抗分圧回路の中点の電圧と同じ直流電圧L
1’〜L4’に変換するようになっている。
【0028】そしてこの直流電圧L1’〜L4’を加算
器11で加算すれば、実施形態1,2と同様に加算器1
1の出力電圧Voutを、スイッチ出力の組み合せパタ
ーンを示す信号として信号処理部7へ送ることができる
ことになる。本実施形態によれば、信号変換部10を各
センサ回路121〜124内の増幅回路18と、加算器
11とで構成でき、また各センサ回路121〜124内
の回路構成として比較回路16と出力回路17とを増幅
回路18に置き替えることにより、回路の簡素化が図れ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明は、直流電圧レベルにより、スイ
ッチ出力の組み合わせパターンが識別できるため、外部
へ単一の信号の電圧レベルで伝達することができ、その
ためスイッチ要素の数に関係なく、共通のグランドライ
ンと、電源供給のための線とを含めて3線で外部信号処
理回路と接続することができ、ケーブルのコストの低減
が図れる上に、外部信号処理回路の占有ポートの数を減
らすことができ、その結果外部信号処理回路のポート不
足を緩和できて将来的な問題も解決できるという効果が
ある。
【0030】加え請求項2の発明では、機械的なスイッ
チ要素を持つものにおいて、上記効果を得られ、また請
求項3の発明では、接点寿命等の心配が必要ない信頼性
の高いスイッチ要素を持つものにおいて、上記効果が得
られる。更にまた請求項3の発明では、抵抗分圧回路を
用いることにより、オン、オフのスイッチ出力を発生す
る既存のものを、単一の電圧の信号でスイッチ出力の組
み合わせパターンを伝達することができるスイッチ装置
を提供することができるという効果がある。
【0031】また請求項4の発明では、接点寿命等の心
配が必要ない信頼性の高いスイッチ要素を持つものにお
いて、信号処理の回路の簡素化を図りつつ、単一の電圧
の信号でスイッチ出力の組み合わせパターンを伝達する
ことができるスイッチ装置を提供することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の正面から見た概略回路図
である。
【図2】(a)は本発明の実施形態2の正面から見た概
略構成図を示す。(b)は同上の概略側断面図である。
【図3】同上のセンサ回路部の回路構成図である。
【図4】本発明の実施形態3のセンサ回路部の回路構成
図である。
【図5】(a)は従来例の正面から見た概略構成図を示
す。(b)は同上の概略側断面図である。
【図6】同上の動作例の状態説明図である。
【符号の説明】
10 信号変換部 11 加算器 R1〜R8 抵抗 L1〜L4 スイッチ出力 L1'〜L4’中点電圧 Vout 出力電圧 +Vcc 電源 SW ATスイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸の回転角に応じて複数のスイッチ要
    素の状態を変化させ、これらスイッチ要素の出力の組み
    合わせパターンを発生するスイッチ装置において、各ス
    イッチ要素毎に対応して設けられ、当該スイッチ要素の
    オン時に異なる直流電圧を発生させる電圧発生手段と、
    各電圧発生手段が出力する直流電圧を加算する加算手段
    とを備え、加算手段で加算されて得られた直流電圧を上
    記スイッチ要素の出力の組み合わせパターンを示す信号
    として出力することを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】回転軸の回転により回転する可動片に、回
    転方向と交差する方向に所定間隔で設けた複数の可動接
    点と、各可動接点の移動軌跡上に配置固定され対応する
    可動接点と機械的な接触・開離する複数の固定接点を備
    え、夫々の固定接点と可動接点との組み合わせによって
    各スイッチ要素を構成したことを特徴とする請求項1記
    載のスイッチ装置。
  3. 【請求項3】回転軸に設けた金属製可動片と、移動軌跡
    を横断する方向に所定間隔で固定配置された金属検出用
    の複数のセンサ要素と、各センサ要素毎に設けられ、セ
    ンサ要素が可動片に対向時、非対向時に応じて変化する
    センサ要素の検出出力に応じてオン、オフする複数の出
    力手段とを備え、対応するセンサ要素と出力手段との組
    み合わせで夫々スイッチ要素を構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のスイッチ装置。
  4. 【請求項4】電圧発生手段をスイッチ要素のオン時にス
    イッチ要素を介して通電される抵抗分圧回路により構成
    したことを特徴とする請求項1又は2又は3記載のスイ
    ッチ装置。
  5. 【請求項5】オートマッチックトランスミッションの各
    モードの変化を確認するためにモードの変化に応じて回
    転軸が回転駆動され、回転角に応じて複数のスイッチ要
    素の状態を変化させ、これらスイッチ要素の出力の組み
    合わせパターンを発生するスイッチ装置において、回転
    軸に設けた金属製可動片と、該金属製可動片の移動軌跡
    を横断する方向に所定間隔で固定された金属検出用の複
    数のセンサコイルと、各センサコイルに対応して設けら
    れ、対応するセンサコイルから発振により高周波磁界を
    発生させて当該センサコイルに対面する可動片に渦電流
    を生じさせ、該渦電流よってセンサコイルに生じる発振
    振幅の変化を検波抽出し、該検波抽出された直流電圧の
    大小を出力とする複数のセンサ処理手段とを備えて、対
    応するセンサ処理手段とセンサコイルとの組み合わせで
    夫々スイッチ要素を構成するとともに、各スイッチ要素
    毎に設けられて対応するスイッチ要素の出力を夫々異な
    る増幅率で増幅する複数の電圧発生手段と、各電圧発生
    手段の出力電圧を加算する加算手段とを備え、該加算手
    段で加算されて得られた直流電圧を上記スイッチ要素の
    出力の組み合わせパターンを示す信号として出力するこ
    とを特徴とするスイッチ装置。
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