JPH11239014A - 自動車用ガラスアンテナ装置 - Google Patents
自動車用ガラスアンテナ装置Info
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- JPH11239014A JPH11239014A JP3930898A JP3930898A JPH11239014A JP H11239014 A JPH11239014 A JP H11239014A JP 3930898 A JP3930898 A JP 3930898A JP 3930898 A JP3930898 A JP 3930898A JP H11239014 A JPH11239014 A JP H11239014A
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Abstract
AM、FM両放送を良好に受信する。 【解決手段】アンテナ導体3aと受信機7との間の直列
共振用コイル31と、アンテナ導体3aとで直列共振を
生じさせ、アンテナ導体3bと車体アースとの間の2.
5mHの並列共振用コイル32と、アンテナ導体3bと
で並列共振を生じさせ、アンテナ導体3aとアンテナ導
体3bとを容量結合させる。
Description
0〜1630kHz)、FM放送帯(76〜90MHz
(日本))、FM放送帯(88〜108MHz(米
国))等の受信に適する自動車用ガラスアンテナ装置に
関する。
自動車用ガラスアンテナ装置として図2の自動車用ガラ
スアンテナ装置が提案されている(実公平4−5307
0)。この従来例では、自動車の後部窓ガラス板21に
ヒータ線22とバスバ15a、15b、15cからなる
デフォッガ90を設けてバスバ15a、15bとデフォ
ッガ90用の直流電源10との間にチョークコイル9を
接続し、高周波帯域にてチョークコイル9のインピーダ
ンスを大きくすることによって、直流電源10からデフ
ォッガ90への直流電流は流すが放送周波数帯域等の高
周波帯域の電流は遮断するようにし、デフォッガ90を
アンテナとして利用している。
の対接地浮遊容量(以下、単に浮遊容量という)(65
pF)とコイル71(150μH)とで並列共振させ、
さらに、コイル72、コンデンサ73及び抵抗74とで
AM放送帯の受信信号を通過させるようにしている。な
お11はノイズカット用のコンデンサである。図2の従
来例では、このような構成を採ることにより、感度向上
と低ノイズ化を図っている。
ッガ90をアンテナとして使用しているため、例えば、
サイド窓ガラス板等の小スペースの窓ガラス板にそのま
ま利用することができない問題があった。
述の欠点の解消を目的とし、高感度の自動車用ガラスア
ンテナ装置を新規に提供する。
イル、並列共振用コイル、自動車の窓ガラス板に設けら
れた第1のアンテナ導体及び該窓ガラス板に設けられた
第2のアンテナ導体を備え、第2のアンテナ導体のイン
ピーダンスは主に30〜60pFの対接地浮遊容量から
なり、第1のアンテナ導体のインピーダンスと直列共振
用コイルのインダクタンスとを共振要素として含む直列
共振を生じさせており、第2のアンテナ導体のインピー
ダンスと並列共振用コイルのインダクタンスとを共振要
素として含む並列共振を生じさせており、直列共振の共
振周波数及び並列共振の共振周波数は、それぞれAM放
送帯の感度が向上するような周波数であり、第1のアン
テナ導体と第2のアンテナ導体とが電気的に接続されて
おり、直列共振用コイルのインダクタンス値が1.8〜
5.2mHの範囲内であることを特徴とする自動車用ガ
ラスアンテナ装置を提供する。
1を使用した本発明の自動車用ガラスアンテナ装置の一
実施例の構成図である。図1において、1はサイド窓ガ
ラス板、2aは第1のアンテナ導体、2bは第2のアン
テナ導体、4a、4bは給電点、5は直流阻止用コンデ
ンサ、6はバイパスコンデンサ、8は高周波チョークコ
イル、31は直列共振用コイル、32は並列共振用コイ
ル、33、34、35はダンピング抵抗である。
ンサ6、高周波チョークコイル8、ダンピング抵抗3
3、34、35は、必要に応じて設けられる。高周波チ
ョークコイル8が設けられず、高周波チョークコイル8
の箇所を開放とする場合には、感度向上のために、第1
のアンテナ導体2aと第2のアンテナ導体2bとは、相
互に近接して容量結合していることが好ましい。容量結
合されている場合には、容量結合されていない場合と比
較して0.5dB以上、AM放送帯の感度が通常向上す
る。
bとが容量結合されるための両者間の距離は、通常0.
1〜50mm程度である。容量結合された第1のアンテ
ナ導体2aと第2のアンテナ導体2bとの間では直流電
流の送受は行われないが受信信号電流の送受は行われ
る。
感度を向上させる。直列共振については、第1のアンテ
ナ導体のインピーダンスと直列共振用コイルのインダク
タンスとが共振要素として含まれる。
は主に浮遊容量からなり、第1のアンテナ導体2aのイ
ンピーダンスとは給電点4aから第1のアンテナ導体2
a側を見たときのインピーダンスをいう。
と車体アースとの間に並列に容量成分を接続して直列共
振の共振周波数を調整してもよい。この容量成分も直列
共振の共振要素となりうる。
1周辺の配線の浮遊容量、ガラスアンテナと受信機との
間に接続されているケーブルの浮遊容量及び前記容量結
合の近接容量も影響し、これらも直列共振の共振要素と
なりうる。直列共振用コイル31には通常10μH〜1
mH程度のものが使用される。
のインピーダンスと並列共振用コイル32のインダクタ
ンスとが共振要素として含まれ、第2のアンテナ導体2
bのインピーダンスは主に浮遊容量からなる。第2のア
ンテナ導体2bの浮遊容量は30〜60pFの範囲とす
る。小スペースの窓ガラス板に設けられるガラスアンテ
ナの利用を目的とするからである。
ダンスとは給電点4bから第2のアンテナ導体2b側を
見たときのインピーダンスをいう。また、この浮遊容量
と車体アースとの間に並列に容量成分を接続して並列共
振の共振周波数を調整してもよい。この容量成分も並列
共振の共振要素となりうる。
の範囲は1.8〜5.2mHの範囲とされる。並列共振
用コイル32のインダクタンス値が1.8mH以上の場
合には、1.8mH未満の場合と比較してAM放送帯の
最低周波数付近の感度が低下し好ましくない。
が5.2mH以下の場合には、5.2mH超の場合と比
較してAM放送帯の中央周波数付近の感度が低下し好ま
しくない。
2周辺の配線の浮遊容量及び上記近接容量も、並列共振
の共振要素となりうる。なお、並列共振用コイル32
が、FM放送周波数でインダクタンスを失う(すなわ
ち、容量性の性質となる)場合には、受信信号が車体ア
ースに漏れ、FM放送帯の感度が落ちる。これを防ぐた
めに、並列共振用コイル32に高周波チョークコイル
(不図示)を直列に接続してもよい。この高周波チョー
クコイルには通常0.1〜100μH程度が使用され
る。
は、1つの共振のみでは幅広いAM放送帯域をカバーし
きれないからである。したがって本発明ではAM放送帯
域を略中心周波数で2つに分けて、それぞれを2つの共
振で分担させ感度の平坦化を図ることが望ましい。ここ
で、感度の平坦化とは、AM放送帯等の帯域内で最高感
度と最低感度との差を小さくすることをいう。
導体2bとを容量結合させる代わりに、第1のアンテナ
導体3aと第2のアンテナ導体2bとの間に高周波チョ
ークコイル8を接続してもよい。高周波チョークコイル
8のインピーダンスはAM放送帯において通常数kΩ以
下となり、第1のアンテナ導体2aと第2のアンテナ導
体2bとを電気的に接続し、第2のアンテナ導体2bに
励起するAM放送の受信信号を受信機に送る。
クコイル8のインピーダンスは通常数kΩ超となって第
1のアンテナ導体2aと第2のアンテナ導体2bとの間
をハイインピーダンスにし、第1のアンテナ導体2aに
励起するFM放送の受信信号が直列共振コイル32を介
して車体アースに漏れることを防ぐ。高周波チョークコ
イル8は0.5〜100μHのものが通常使用される。
信信号を通過させて、受信機側に送る機能を有する。バ
イパスコンデンサ6には通常1〜1000pFが使用さ
れる。直流阻止用コンデンサ5は通常100pF〜50
μFが使用される。
5、6、抵抗33、34、35は必要に応じて設けら
れ、省略でき、ここで、コンデンサ6、抵抗34、35
の省略とは開放とすることであり、コンデンサ5、抵抗
33の省略とは短絡とすることである。
用ガラスアンテナ装置の実施例の構成図であり、高周波
チョークコイル8、抵抗33を省略する場合の構成を示
している。
を使用し、図4に示すようなガラスアンテナ装置を製作
した。サイド窓ラス板の寸法は500(縦)×600
(横、最大長)mmであった。各回路定数は以下のとお
りである。
ンテナ導体3bとの最短の間隔は10mmとし、両者を
容量結合させた。図3はAM放送帯感度の周波数特性図
である。また、FM放送については、長さ910mmの
ポールアンテナより感度は低かったが、2dB以内であ
った。
のインダクタンスの値を2.5mHとする以外は、例1
とまったく同様の仕様で図4に示すようなガラスアンテ
ナ装置を製作した。図3にAM放送帯の感度の周波数特
性を示す。また、FM放送については、長さ910mm
のポールアンテナより感度は低かったが、2dB以内で
あった。
のインダクタンスの値を5.0mmHとする以外は、例
1とまったく同様の仕様で図4に示すようなガラスアン
テナ装置を製作した。図3にAM放送帯の感度の周波数
特性を示す。また、FM放送については、長さ910m
mのポールアンテナより感度は低かったが、2dB以内
であった。
のインダクタンスの値を1.5mHとする以外は、例1
とまったく同様の仕様で図4に示すようなガラスアンテ
ナ装置を製作した。図3にAM放送帯の感度の周波数特
性を示す。
のインダクタンスの値を6.0mHとする以外は、例1
とまったく同様の仕様で図4に示すようなガラスアンテ
ナ装置を製作した。図3にAM放送帯の感度の周波数特
性を示す。
き、かつ、FM放送もポールアンテナとほぼ同程度の感
度で受信でき、小スペースの窓ガラス板に設けられるガ
ラスアンテナを有効に利用できる。
の構成図
Claims (1)
- 【請求項1】直列共振用コイル、並列共振用コイル、自
動車の窓ガラス板に設けられた第1のアンテナ導体及び
該窓ガラス板に設けられた第2のアンテナ導体を備え、 第2のアンテナ導体のインピーダンスは主に30〜60
pFの対接地浮遊容量からなり、 第1のアンテナ導体のインピーダンスと直列共振用コイ
ルのインダクタンスとを共振要素として含む直列共振を
生じさせており、 第2のアンテナ導体のインピーダンスと並列共振用コイ
ルのインダクタンスとを共振要素として含む並列共振を
生じさせており、 直列共振の共振周波数及び並列共振の共振周波数は、そ
れぞれAM放送帯の感度が向上するような周波数であ
り、 第1のアンテナ導体と第2のアンテナ導体とが電気的に
接続されており、 直列共振用コイルのインダクタンス値が1.8〜5.2
mHの範囲内であることを特徴とする自動車用ガラスア
ンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03930898A JP3726472B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 自動車用ガラスアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03930898A JP3726472B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 自動車用ガラスアンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11239014A true JPH11239014A (ja) | 1999-08-31 |
| JP3726472B2 JP3726472B2 (ja) | 2005-12-14 |
Family
ID=12549495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03930898A Expired - Fee Related JP3726472B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 自動車用ガラスアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3726472B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003523119A (ja) * | 2000-02-11 | 2003-07-29 | ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド | 車輌アンテナ |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP03930898A patent/JP3726472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003523119A (ja) * | 2000-02-11 | 2003-07-29 | ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド | 車輌アンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3726472B2 (ja) | 2005-12-14 |
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