JPH11239689A - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents
脱水兼用洗濯機Info
- Publication number
- JPH11239689A JPH11239689A JP10044967A JP4496798A JPH11239689A JP H11239689 A JPH11239689 A JP H11239689A JP 10044967 A JP10044967 A JP 10044967A JP 4496798 A JP4496798 A JP 4496798A JP H11239689 A JPH11239689 A JP H11239689A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- dehydration
- balance body
- vibration
- tub
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗濯兼脱水槽に流体を封入したバランス体を
固定し、脱水時の洗濯機の振動、騒音を低減する脱水兼
用洗濯機において、バランス体による振動矯正力を高
め、脱水時、特に脱水立ち上げ時の振動、騒音を低減す
る。 【解決手段】 外枠1内に水受け槽3を複数の吊り棒2
で吊り下げ、水受け槽3内に洗濯兼脱水槽4を回転自在
に配設し、洗濯兼脱水槽4に流体を封入したドーナツ状
のバランス体6を固定し、モータ7により洗濯兼脱水槽
4または洗濯兼脱水槽4内に回転自在に配設した撹拌翼
5を駆動する。制御装置11によりモータ7等の動作を
制御しモータ7の回転数を任意に制御するとともに、脱
水起動時に洗濯兼脱水槽4をバランス体6内の流体の移
動に乱れを生じない加速度で加速し、バランス体6の振
動矯正力を得るように構成したものである。
固定し、脱水時の洗濯機の振動、騒音を低減する脱水兼
用洗濯機において、バランス体による振動矯正力を高
め、脱水時、特に脱水立ち上げ時の振動、騒音を低減す
る。 【解決手段】 外枠1内に水受け槽3を複数の吊り棒2
で吊り下げ、水受け槽3内に洗濯兼脱水槽4を回転自在
に配設し、洗濯兼脱水槽4に流体を封入したドーナツ状
のバランス体6を固定し、モータ7により洗濯兼脱水槽
4または洗濯兼脱水槽4内に回転自在に配設した撹拌翼
5を駆動する。制御装置11によりモータ7等の動作を
制御しモータ7の回転数を任意に制御するとともに、脱
水起動時に洗濯兼脱水槽4をバランス体6内の流体の移
動に乱れを生じない加速度で加速し、バランス体6の振
動矯正力を得るように構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯兼脱水槽に流
体を封入したバランス体を固定し、脱水時の洗濯機の振
動、騒音を低減する脱水兼用洗濯機に関する。
体を封入したバランス体を固定し、脱水時の洗濯機の振
動、騒音を低減する脱水兼用洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の脱水兼用洗濯機は、外枠内に水受
け槽を複数の吊り棒で吊り下げ、水受け槽内に洗濯兼脱
水槽を回転自在に配設し、洗濯兼脱水槽に流体を封入し
たドーナツ状のバランス体を固定し、脱水行程では、イ
ンダクションモータにより洗濯兼脱水槽を駆動するよう
構成しており、運転時には、決められた時間間隔による
オン、オフ制御により、洗濯兼脱水槽の回転数を制御し
ている。
け槽を複数の吊り棒で吊り下げ、水受け槽内に洗濯兼脱
水槽を回転自在に配設し、洗濯兼脱水槽に流体を封入し
たドーナツ状のバランス体を固定し、脱水行程では、イ
ンダクションモータにより洗濯兼脱水槽を駆動するよう
構成しており、運転時には、決められた時間間隔による
オン、オフ制御により、洗濯兼脱水槽の回転数を制御し
ている。
【0003】すなわち、脱水行程では、水抜きや泡によ
る負荷発生防止などのために、ゆるやかに立ち上げるの
が好ましいため、モータを小刻みにオン、オフを繰り返
して徐々に回転数を上昇させている。
る負荷発生防止などのために、ゆるやかに立ち上げるの
が好ましいため、モータを小刻みにオン、オフを繰り返
して徐々に回転数を上昇させている。
【0004】一方、脱水行程で、洗濯兼脱水槽内の洗濯
物が片寄り、アンバランスが発生した場合には、洗濯兼
脱水槽を高速回転することにより大きな振動、騒音を発
生する。この解決策として、洗濯兼脱水槽に流体を封入
したドーナツ状のバランス体を固定し、アンバランスが
発生したとき、バランス体内の流体が移動することによ
りアンバランスを矯正する力に得て振動を抑え、大きな
振動や騒音の発生を防止するようにしている。
物が片寄り、アンバランスが発生した場合には、洗濯兼
脱水槽を高速回転することにより大きな振動、騒音を発
生する。この解決策として、洗濯兼脱水槽に流体を封入
したドーナツ状のバランス体を固定し、アンバランスが
発生したとき、バランス体内の流体が移動することによ
りアンバランスを矯正する力に得て振動を抑え、大きな
振動や騒音の発生を防止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、脱水行程での起動時に、洗濯兼脱水槽の回転数の
立ち上がりは非常に急激となり、モータを小刻みにオ
ン、オフを繰り返して徐々に回転数を上昇させる場合で
も、部分的に見れば、モータのオン時に急激に回転数が
上昇することに変わりはなく、モータをオンして加速す
るときの加速度は、ほぼその負荷によって一意に決ま
り、約40〜60rpm/sになっている。
では、脱水行程での起動時に、洗濯兼脱水槽の回転数の
立ち上がりは非常に急激となり、モータを小刻みにオ
ン、オフを繰り返して徐々に回転数を上昇させる場合で
も、部分的に見れば、モータのオン時に急激に回転数が
上昇することに変わりはなく、モータをオンして加速す
るときの加速度は、ほぼその負荷によって一意に決ま
り、約40〜60rpm/sになっている。
【0006】一方、洗濯兼脱水槽内の洗濯物が片寄り、
アンバランスが発生し振動が発生し、バランス体に封入
した流体が移動して振動を矯正するとき、洗濯兼脱水槽
の回転数の立ち上がりがはやい場合は、バランス体の内
部に設けた流体移動速度調整用のスリットにより、流体
の流れに乱れが発生し、バランス体による振動矯正力が
低下し、振動、騒音を低減することが困難になるという
問題を有していた。
アンバランスが発生し振動が発生し、バランス体に封入
した流体が移動して振動を矯正するとき、洗濯兼脱水槽
の回転数の立ち上がりがはやい場合は、バランス体の内
部に設けた流体移動速度調整用のスリットにより、流体
の流れに乱れが発生し、バランス体による振動矯正力が
低下し、振動、騒音を低減することが困難になるという
問題を有していた。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、バランス体による振動矯正力を高め、脱水時、特に
脱水立ち上げ時の振動、騒音を低減することを目的とし
ている。
で、バランス体による振動矯正力を高め、脱水時、特に
脱水立ち上げ時の振動、騒音を低減することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、外枠内に水受け槽を複数の吊り棒で吊り下
げ、水受け槽内に洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、洗
濯兼脱水槽に流体を封入したドーナツ状のバランス体を
固定し、駆動手段により洗濯兼脱水槽または洗濯兼脱水
槽内に回転自在に配設した撹拌翼を駆動するよう構成
し、制御手段により駆動手段等の動作を制御し駆動手段
の回転数を任意に制御するとともに、脱水起動時に洗濯
兼脱水槽をバランス体内の流体の移動に乱れを生じない
加速度で加速し、バランス体の振動矯正力を得るように
構成したものである。
するために、外枠内に水受け槽を複数の吊り棒で吊り下
げ、水受け槽内に洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、洗
濯兼脱水槽に流体を封入したドーナツ状のバランス体を
固定し、駆動手段により洗濯兼脱水槽または洗濯兼脱水
槽内に回転自在に配設した撹拌翼を駆動するよう構成
し、制御手段により駆動手段等の動作を制御し駆動手段
の回転数を任意に制御するとともに、脱水起動時に洗濯
兼脱水槽をバランス体内の流体の移動に乱れを生じない
加速度で加速し、バランス体の振動矯正力を得るように
構成したものである。
【0009】これにより、バランス体による振動矯正力
を高めることがてき、脱水時、特に脱水立ち上げ時の振
動、騒音を低減することができる。
を高めることがてき、脱水時、特に脱水立ち上げ時の振
動、騒音を低減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、外枠と、前記外枠内に複数の吊り棒で吊り下げた水
受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼
脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽に固定され流体を封入した
ドーナツ状のバランス体と、前記洗濯兼脱水槽内に回転
自在に配設した撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽または攪拌
翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段等の動作を制御
し駆動手段の回転数を任意に制御する制御手段とを備
え、脱水起動時に前記洗濯兼脱水槽を前記バランス体内
の流体の移動に乱れを生じない加速度で加速し、前記バ
ランス体の振動矯正力を得るように構成したものであ
り、バランス体内部の流体の移動を緩やかに行い、内部
にある流体移動速度調整用のスリットによる流体の乱れ
を抑え、バランス体による振動矯正力を高めることがて
き、脱水時、特に脱水立ち上げ時の振動、騒音を低減す
ることができる。
は、外枠と、前記外枠内に複数の吊り棒で吊り下げた水
受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼
脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽に固定され流体を封入した
ドーナツ状のバランス体と、前記洗濯兼脱水槽内に回転
自在に配設した撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽または攪拌
翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段等の動作を制御
し駆動手段の回転数を任意に制御する制御手段とを備
え、脱水起動時に前記洗濯兼脱水槽を前記バランス体内
の流体の移動に乱れを生じない加速度で加速し、前記バ
ランス体の振動矯正力を得るように構成したものであ
り、バランス体内部の流体の移動を緩やかに行い、内部
にある流体移動速度調整用のスリットによる流体の乱れ
を抑え、バランス体による振動矯正力を高めることがて
き、脱水時、特に脱水立ち上げ時の振動、騒音を低減す
ることができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、少なくとも水受け槽などの振動共
振点に対応する回転数の近傍において、洗濯兼脱水槽を
バランス体内の流体の移動に乱れを生じない加速度で加
速するように構成したものであり、水受け槽などの振動
共振点に対応する回転数の近傍では、洗濯兼脱水槽内の
洗濯物のアンバランスが小さい場合でも、大きな振動が
発生するため、この回転数近傍でバランス体による振動
矯正力を高めることにより、脱水立ち上げ時の振動、騒
音を低減することができ、所定の定常脱水回転数に達す
るまでの時間を短縮することができる。
記載の発明において、少なくとも水受け槽などの振動共
振点に対応する回転数の近傍において、洗濯兼脱水槽を
バランス体内の流体の移動に乱れを生じない加速度で加
速するように構成したものであり、水受け槽などの振動
共振点に対応する回転数の近傍では、洗濯兼脱水槽内の
洗濯物のアンバランスが小さい場合でも、大きな振動が
発生するため、この回転数近傍でバランス体による振動
矯正力を高めることにより、脱水立ち上げ時の振動、騒
音を低減することができ、所定の定常脱水回転数に達す
るまでの時間を短縮することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0013】(実施例1)図1に示すように、洗濯機外
枠1は、4本の吊り棒2により水受け槽3を吊り下げて
いる。洗濯兼脱水槽4は、水受け槽3内に回転自在に配
設し、底部に攪拌翼5を回転自在に配設している。バラ
ンス体6は、洗濯兼脱水槽4の上部に固定しており、内
部にはアンバランスを矯正する力を発生するために比重
の高い流体が封入されており、これが移動することで矯
正力を得ている。モータ(駆動手段)7は、減速機構8
を介して攪拌翼5または洗濯兼脱水槽4を駆動する。排
水弁9は水受け槽3内の水を排水するものであり、給水
弁10は、水受け槽3内に給水する。
枠1は、4本の吊り棒2により水受け槽3を吊り下げて
いる。洗濯兼脱水槽4は、水受け槽3内に回転自在に配
設し、底部に攪拌翼5を回転自在に配設している。バラ
ンス体6は、洗濯兼脱水槽4の上部に固定しており、内
部にはアンバランスを矯正する力を発生するために比重
の高い流体が封入されており、これが移動することで矯
正力を得ている。モータ(駆動手段)7は、減速機構8
を介して攪拌翼5または洗濯兼脱水槽4を駆動する。排
水弁9は水受け槽3内の水を排水するものであり、給水
弁10は、水受け槽3内に給水する。
【0014】制御装置(制御手段)11は、モータ7、
排水弁9、給水弁10などの動作を制御するとともに、
モータ7の回転数を任意に制御するよう構成し、脱水起
動時に洗濯兼脱水槽4をバランス体6内の流体の移動に
乱れを生じない加速度(たとえば、15rpm/s以下)で
加速し、バランス体6の振動矯正力を得るように構成し
ている。
排水弁9、給水弁10などの動作を制御するとともに、
モータ7の回転数を任意に制御するよう構成し、脱水起
動時に洗濯兼脱水槽4をバランス体6内の流体の移動に
乱れを生じない加速度(たとえば、15rpm/s以下)で
加速し、バランス体6の振動矯正力を得るように構成し
ている。
【0015】上記構成において動作を説明する。脱水時
の水受け槽3の縦振動と回転数の関係は、図2に示すよ
うになる。図2で、曲線aは加速度(回転数の増加)が
20rpm/sの場合であり、曲線bは10rpm/sの場合で
ある。これらは、いずれも1kgの固形重錘を負荷として
使用し、洗濯兼脱水槽4内の同じ位置に固定して得た実
験結果である。
の水受け槽3の縦振動と回転数の関係は、図2に示すよ
うになる。図2で、曲線aは加速度(回転数の増加)が
20rpm/sの場合であり、曲線bは10rpm/sの場合で
ある。これらは、いずれも1kgの固形重錘を負荷として
使用し、洗濯兼脱水槽4内の同じ位置に固定して得た実
験結果である。
【0016】これを見ると、加速度を抑えた10rpm/s
の場合に振動量が小さくなっていることが分かる。これ
は、アンバランスが発生したとき、バランス体6内に封
入した流体が乱れを発生することなく移動し、アンバラ
ンスを矯正する力を得ることができたものである。な
お、振動量と加速度との関係は、図3に示すようにな
る。これにより、加速度は、15rpm/s以下の場合が望
ましいことがわかる。
の場合に振動量が小さくなっていることが分かる。これ
は、アンバランスが発生したとき、バランス体6内に封
入した流体が乱れを発生することなく移動し、アンバラ
ンスを矯正する力を得ることができたものである。な
お、振動量と加速度との関係は、図3に示すようにな
る。これにより、加速度は、15rpm/s以下の場合が望
ましいことがわかる。
【0017】このように本実施例によれば、脱水時に洗
濯兼脱水槽4の加速度(回転数の増加)を制御すること
で脱水時の振動を小さくすることができる。
濯兼脱水槽4の加速度(回転数の増加)を制御すること
で脱水時の振動を小さくすることができる。
【0018】(実施例2)図1における制御装置(制御
手段)11は、少なくとも水受け槽3などの振動共振点
に対応する回転数の近傍において、洗濯兼脱水槽4をバ
ランス体6内の流体の移動に乱れを生じない加速度で加
速するように構成している。他の構成は上記実施例1と
同じである。
手段)11は、少なくとも水受け槽3などの振動共振点
に対応する回転数の近傍において、洗濯兼脱水槽4をバ
ランス体6内の流体の移動に乱れを生じない加速度で加
速するように構成している。他の構成は上記実施例1と
同じである。
【0019】上記構成において動作を説明する。吊り棒
2によって吊り下げられた水受け槽3全体の縦振動は、
洗濯兼脱水槽3の回転数が300rpm前後で共振点をも
つ。この領域は、脱水立ち上げ時に振動がもっとも大き
くなる所の1つであり、状態によっては外枠1の突き上
げ、製品移動などが発生することがある。
2によって吊り下げられた水受け槽3全体の縦振動は、
洗濯兼脱水槽3の回転数が300rpm前後で共振点をも
つ。この領域は、脱水立ち上げ時に振動がもっとも大き
くなる所の1つであり、状態によっては外枠1の突き上
げ、製品移動などが発生することがある。
【0020】ここで、振動共振点に対応する回転数の近
傍で洗濯兼脱水槽4の加速度を抑えた場合を考えてみ
る。上記実施例1で説明した加速度が10rpm/sで加速
した場合の回転数と時間の関係は、図4の曲線aに示す
ようになる。これに対して、本実施例の振動共振点に対
応する回転数の近傍(図4のt0期間)のみ回転数の増
加を抑えた場合は、図4の曲線bに示すようになる。
傍で洗濯兼脱水槽4の加速度を抑えた場合を考えてみ
る。上記実施例1で説明した加速度が10rpm/sで加速
した場合の回転数と時間の関係は、図4の曲線aに示す
ようになる。これに対して、本実施例の振動共振点に対
応する回転数の近傍(図4のt0期間)のみ回転数の増
加を抑えた場合は、図4の曲線bに示すようになる。
【0021】大きな振動は、特に振動共振点に対応する
回転数で発生するため、このときの振動のみを低減する
だけでもトータルで見ると効果的である。図4をみても
明らかなように、曲線bは脱水定常回転数である800
rpm〜900rpm付近までの所要時間を、曲線aに比べて
t1だけ短くできる。
回転数で発生するため、このときの振動のみを低減する
だけでもトータルで見ると効果的である。図4をみても
明らかなように、曲線bは脱水定常回転数である800
rpm〜900rpm付近までの所要時間を、曲線aに比べて
t1だけ短くできる。
【0022】このように本実施例によれば、脱水運転時
に振動共振点に対応する回転数近傍の回転数の増加を抑
えることによって、所要時間を短くした上で、振動性能
を向上することができる。
に振動共振点に対応する回転数近傍の回転数の増加を抑
えることによって、所要時間を短くした上で、振動性能
を向上することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、外枠と、前記外枠内に複数の吊り棒で吊
り下げた水受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に配設
した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽に固定され流体
を封入したドーナツ状のバランス体と、前記洗濯兼脱水
槽内に回転自在に配設した撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽
または攪拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段等の
動作を制御し駆動手段の回転数を任意に制御する制御手
段とを備え、脱水起動時に前記洗濯兼脱水槽を前記バラ
ンス体内の流体の移動に乱れを生じない加速度で加速
し、前記バランス体の振動矯正力を得るように構成した
から、バランス体内部の流体の移動を緩やかに行い、内
部にある流体移動速度調整用のスリットによる流体の乱
れを抑え、バランス体による振動矯正力を高めることが
てき、脱水時、特に脱水立ち上げ時の振動、騒音を低減
することができる。
発明によれば、外枠と、前記外枠内に複数の吊り棒で吊
り下げた水受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に配設
した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽に固定され流体
を封入したドーナツ状のバランス体と、前記洗濯兼脱水
槽内に回転自在に配設した撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽
または攪拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段等の
動作を制御し駆動手段の回転数を任意に制御する制御手
段とを備え、脱水起動時に前記洗濯兼脱水槽を前記バラ
ンス体内の流体の移動に乱れを生じない加速度で加速
し、前記バランス体の振動矯正力を得るように構成した
から、バランス体内部の流体の移動を緩やかに行い、内
部にある流体移動速度調整用のスリットによる流体の乱
れを抑え、バランス体による振動矯正力を高めることが
てき、脱水時、特に脱水立ち上げ時の振動、騒音を低減
することができる。
【0024】また、請求項2に記載の発明によれば、少
なくとも水受け槽などの振動共振点に対応する回転数の
近傍において、洗濯兼脱水槽をバランス体内の流体の移
動に乱れを生じない加速度で加速するように構成したか
ら、水受け槽などの振動共振点に対応する回転数の近傍
でバランス体による振動矯正力を高めることにより、脱
水立ち上げ時の振動、騒音を低減することができ、所定
の定常脱水回転数に達するまでの時間を短縮することが
できる。
なくとも水受け槽などの振動共振点に対応する回転数の
近傍において、洗濯兼脱水槽をバランス体内の流体の移
動に乱れを生じない加速度で加速するように構成したか
ら、水受け槽などの振動共振点に対応する回転数の近傍
でバランス体による振動矯正力を高めることにより、脱
水立ち上げ時の振動、騒音を低減することができ、所定
の定常脱水回転数に達するまでの時間を短縮することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施例の脱水兼用洗濯機の断面
図
図
【図2】同脱水兼用洗濯機の脱水時の水受け槽の縦振動
と回転数との関係特性図
と回転数との関係特性図
【図3】同脱水兼用洗濯機の脱水時の水受け槽の縦振動
と加速度との関係特性図
と加速度との関係特性図
【図4】本発明の第2の実施例の脱水兼用洗濯機の脱水
時の回転数と時間の関係特性図
時の回転数と時間の関係特性図
1 外枠 2 吊り棒 3 水受け槽 4 洗濯兼脱水槽 5 攪拌翼 6 バランス体 7 モータ(駆動手段) 11 制御装置(制御装置)
Claims (2)
- 【請求項1】 外枠と、前記外枠内に複数の吊り棒で吊
り下げた水受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に配設
した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽に固定され流体
を封入したドーナツ状のバランス体と、前記洗濯兼脱水
槽内に回転自在に配設した撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽
または攪拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段等の
動作を制御し駆動手段の回転数を任意に制御する制御手
段とを備え、脱水起動時に前記洗濯兼脱水槽を前記バラ
ンス体内の流体の移動に乱れを生じない加速度で加速
し、前記バランス体の振動矯正力を得るように構成した
脱水兼用洗濯機。 - 【請求項2】 少なくとも水受け槽などの振動共振点に
対応する回転数の近傍において、洗濯兼脱水槽をバラン
ス体内の流体の移動に乱れを生じない加速度で加速する
ように構成した請求項1記載の脱水兼用洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044967A JPH11239689A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 脱水兼用洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044967A JPH11239689A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 脱水兼用洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11239689A true JPH11239689A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12706262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10044967A Pending JPH11239689A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 脱水兼用洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11239689A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017074285A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP10044967A patent/JPH11239689A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017074285A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
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