JPH11239976A - ビトリファイド超砥粒砥石 - Google Patents
ビトリファイド超砥粒砥石Info
- Publication number
- JPH11239976A JPH11239976A JP5894098A JP5894098A JPH11239976A JP H11239976 A JPH11239976 A JP H11239976A JP 5894098 A JP5894098 A JP 5894098A JP 5894098 A JP5894098 A JP 5894098A JP H11239976 A JPH11239976 A JP H11239976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superabrasive
- grindstone
- grinding wheel
- underlayer
- vitrified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】研削作業を中断することなく、作業者が肉眼で
容易に砥石の交換時期を判定できるビトリファイド超砥
粒砥石を提供する。 【解決手段】超砥粒層4と下地層5とを一体で成形し焼
成してなる砥石セグメント2を、円板状基台1の外周面
あるいは端面に固着してなるビトリファイド超砥粒砥石
であり、砥石セグメント2の、軸心を通る断面における
超砥粒層4と下地層5との境界線の形状が、砥石作業面
2aの断面形状とは異なる形状とされている。
容易に砥石の交換時期を判定できるビトリファイド超砥
粒砥石を提供する。 【解決手段】超砥粒層4と下地層5とを一体で成形し焼
成してなる砥石セグメント2を、円板状基台1の外周面
あるいは端面に固着してなるビトリファイド超砥粒砥石
であり、砥石セグメント2の、軸心を通る断面における
超砥粒層4と下地層5との境界線の形状が、砥石作業面
2aの断面形状とは異なる形状とされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビトリファイド砥
粒層からなる砥石セグメントを円板状基台の外周面ある
いは端面に固着してなるビトリファイド超砥粒砥石に関
し、特にその交換時期を容易に判定可能にするための技
術に関する。
粒層からなる砥石セグメントを円板状基台の外周面ある
いは端面に固着してなるビトリファイド超砥粒砥石に関
し、特にその交換時期を容易に判定可能にするための技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のビトリファイド超砥粒砥石にお
いて、その交換時期を容易に判定可能としたものとし
て、例えば実開平2−63964号公報に示されたもの
が知られている。
いて、その交換時期を容易に判定可能としたものとし
て、例えば実開平2−63964号公報に示されたもの
が知られている。
【0003】これは、超砥粒層をセグメント状に成形
し、焼成した後、円板状基台の外周面に固着することに
よって製造される砥石車の一部に、残量表示溝を形成し
たものであり、砥石の摩耗が進行すると、残量表示溝が
浅くなるため、残量表示溝の深さを確認することによっ
て砥石の交換時期が容易に判定できる。
し、焼成した後、円板状基台の外周面に固着することに
よって製造される砥石車の一部に、残量表示溝を形成し
たものであり、砥石の摩耗が進行すると、残量表示溝が
浅くなるため、残量表示溝の深さを確認することによっ
て砥石の交換時期が容易に判定できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た残量表示溝方式によるビトリファイド超砥粒砥石で
は、超砥粒層が非常に硬質であるため、残量表示溝を形
成するための加工が難作業となり、研削砥石自体の製造
コストが高騰化するという問題があった。
た残量表示溝方式によるビトリファイド超砥粒砥石で
は、超砥粒層が非常に硬質であるため、残量表示溝を形
成するための加工が難作業となり、研削砥石自体の製造
コストが高騰化するという問題があった。
【0005】また、残量表示溝を形成するための作業の
際に砥石セグメントにクラックのようなダメージを与え
てしまう可能性があり、このため、研削作業中に砥石破
損などを引き起こしてしまうおそれもあった。
際に砥石セグメントにクラックのようなダメージを与え
てしまう可能性があり、このため、研削作業中に砥石破
損などを引き起こしてしまうおそれもあった。
【0006】さらに、残留表示溝は、研削砥石端部の数
カ所にしか設けられていないため、研削砥石を回転させ
たままの状態では残量を確認することができなかった。
したがって、残量表示溝の深さを確認するためには、研
削作業を中断して、研削砥石の回転を停止させなければ
ならないため、非効率的であるという問題があった。
カ所にしか設けられていないため、研削砥石を回転させ
たままの状態では残量を確認することができなかった。
したがって、残量表示溝の深さを確認するためには、研
削作業を中断して、研削砥石の回転を停止させなければ
ならないため、非効率的であるという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、研削作業を中断することな
く、作業者が肉眼で容易に砥石の交換時期を判定できる
ビトリファイド超砥粒砥石を提供することを目的とす
る。
鑑みてなされたものであり、研削作業を中断することな
く、作業者が肉眼で容易に砥石の交換時期を判定できる
ビトリファイド超砥粒砥石を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のビトリファイド超砥粒砥石は、超砥
粒層と下地層とを一体で成形し焼成してなる砥石セグメ
ントを、円板状基台の外周面あるいは端面に固着してな
るビトリファイド超砥粒砥石において、前記砥石セグメ
ントの、軸心を通る断面における前記超砥粒層と前記下
地層との境界線の形状が、砥石作業面の断面形状とは異
なる形状であることを特徴とする。
に、請求項1記載のビトリファイド超砥粒砥石は、超砥
粒層と下地層とを一体で成形し焼成してなる砥石セグメ
ントを、円板状基台の外周面あるいは端面に固着してな
るビトリファイド超砥粒砥石において、前記砥石セグメ
ントの、軸心を通る断面における前記超砥粒層と前記下
地層との境界線の形状が、砥石作業面の断面形状とは異
なる形状であることを特徴とする。
【0009】すなわち、超砥粒層と下地層とを一体で成
形する際に、両者の境界線の断面形状を、砥石作業面の
断面形状とは異なる形状になるように形成し、その後一
体で焼成する。この焼成後は、砥石セグメントを円板状
基台の外周面あるいは端面に縦列に配置し、接着などの
方法によって固着することによって、研削砥石として完
成する。
形する際に、両者の境界線の断面形状を、砥石作業面の
断面形状とは異なる形状になるように形成し、その後一
体で焼成する。この焼成後は、砥石セグメントを円板状
基台の外周面あるいは端面に縦列に配置し、接着などの
方法によって固着することによって、研削砥石として完
成する。
【0010】こうした砥石では、研削作業やツルーイン
グ作業を繰り返していくうちに砥石が消耗すると、砥石
作業面の一部に下地層が現れてくる。超砥粒層は一般に
黒色や濃い灰色であるのに対して、下地層は白色、薄茶
色、桃色など、超砥粒層とは明らかに異なる色をしてい
る。このため、研削砥石の回転中であっても、砥石作業
面の色の変化から、作業者が肉眼によって砥石交換時期
が迫っていることを判定することができる。
グ作業を繰り返していくうちに砥石が消耗すると、砥石
作業面の一部に下地層が現れてくる。超砥粒層は一般に
黒色や濃い灰色であるのに対して、下地層は白色、薄茶
色、桃色など、超砥粒層とは明らかに異なる色をしてい
る。このため、研削砥石の回転中であっても、砥石作業
面の色の変化から、作業者が肉眼によって砥石交換時期
が迫っていることを判定することができる。
【0011】本発明において、特に限定されないが、前
記超砥粒層と前記下地層との境界線の形状としては、そ
の端部において前記下地層側が砥石作業面に向かって突
出した形状を挙げることができる。
記超砥粒層と前記下地層との境界線の形状としては、そ
の端部において前記下地層側が砥石作業面に向かって突
出した形状を挙げることができる。
【0012】また、請求項3記載のビトリファイド超砥
粒砥石は、工作物よりも幅の広い研削砥石であって、プ
ランジ研削を行うのに使用されるビトリファイド超砥粒
砥石において、軸心を通る断面における超砥粒層と下地
層との境界線の形状を、加工に作用しない部分が砥石作
業面側に突出した形状としたものである。
粒砥石は、工作物よりも幅の広い研削砥石であって、プ
ランジ研削を行うのに使用されるビトリファイド超砥粒
砥石において、軸心を通る断面における超砥粒層と下地
層との境界線の形状を、加工に作用しない部分が砥石作
業面側に突出した形状としたものである。
【0013】かかる砥石では、研削作業やツルーイング
作業を繰り返していくうちに砥石が消耗すると、砥石作
業面の加工に作用していない部分に下地層が現れてく
る。超砥粒層は一般に黒色や濃い灰色であるのに対し
て、下地層は白色、薄茶色、桃色など、超砥粒層とは明
らかに異なる色をしている。このため、研削砥石の回転
中であっても、砥石作業面の色の変化から、作業者が肉
眼によって砥石交換時期が迫っていることを判定するこ
とができる。
作業を繰り返していくうちに砥石が消耗すると、砥石作
業面の加工に作用していない部分に下地層が現れてく
る。超砥粒層は一般に黒色や濃い灰色であるのに対し
て、下地層は白色、薄茶色、桃色など、超砥粒層とは明
らかに異なる色をしている。このため、研削砥石の回転
中であっても、砥石作業面の色の変化から、作業者が肉
眼によって砥石交換時期が迫っていることを判定するこ
とができる。
【0014】本発明において、特に限定されないが、前
記超砥粒層と前記下地層との境界線の形状のうちの加工
に作用しない部分の形状としては、段差状に突出した形
状あるいは、テーパ状に突出した形状を挙げることがで
きる。
記超砥粒層と前記下地層との境界線の形状のうちの加工
に作用しない部分の形状としては、段差状に突出した形
状あるいは、テーパ状に突出した形状を挙げることがで
きる。
【0015】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
砥石セグメントの、軸心を通る断面での超砥粒層と下地
層との境界線の形状を、砥石作業面の形状とは異なる形
状としたため、砥石が消耗したときに、砥石交換時期が
迫ったことを、作業者が肉眼で容易に判定することがで
きる。
砥石セグメントの、軸心を通る断面での超砥粒層と下地
層との境界線の形状を、砥石作業面の形状とは異なる形
状としたため、砥石が消耗したときに、砥石交換時期が
迫ったことを、作業者が肉眼で容易に判定することがで
きる。
【0016】また、この際に、砥石を回転させたままの
状態で識別できるため、研削作業を中断させる必要がな
く、効率的に砥石交換時期判定を行うことが可能であ
る。
状態で識別できるため、研削作業を中断させる必要がな
く、効率的に砥石交換時期判定を行うことが可能であ
る。
【0017】さらに、砥石セグメントを焼成した後に溝
を形成するなどの加工作業を施す必要がないため、砥石
セグメントにダメージを与える心配がなくなり、安全性
がより向上する。
を形成するなどの加工作業を施す必要がないため、砥石
セグメントにダメージを与える心配がなくなり、安全性
がより向上する。
【0018】請求項3乃至5記載の発明によれば、請求
項1および2記載の発明によって得られる効果に加え
て、工作物の加工に作用しない部分で下地層が砥石作業
面に出現するのを監視することによって砥石交換時期を
判定することができるため、加工面の品質に悪影響を及
ぼすことなく、砥石の交換時期を判定することができ
る。
項1および2記載の発明によって得られる効果に加え
て、工作物の加工に作用しない部分で下地層が砥石作業
面に出現するのを監視することによって砥石交換時期を
判定することができるため、加工面の品質に悪影響を及
ぼすことなく、砥石の交換時期を判定することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。第1実施形態 図1は本発明のビトリファイド超砥粒砥石の第1実施形
態を示す全体斜視図、図2および図3はそれぞれ同実施
形態の変形例を示す砥石全体の断面図、図4は同実施形
態に係る砥石セグメントを示す斜視図、図5は砥石の摩
耗にともなって超砥粒層が消耗していく過程を示す断面
図である。
基づいて説明する。第1実施形態 図1は本発明のビトリファイド超砥粒砥石の第1実施形
態を示す全体斜視図、図2および図3はそれぞれ同実施
形態の変形例を示す砥石全体の断面図、図4は同実施形
態に係る砥石セグメントを示す斜視図、図5は砥石の摩
耗にともなって超砥粒層が消耗していく過程を示す断面
図である。
【0020】まず、本実施形態のビトリファイド超砥粒
砥石の構成について説明すると、図1に示されるよう
に、円板状基台1の外周面に、複数の砥石セグメント2
が縦列配置して固着されて構成されている。以下の説明
においては、図1に示された形状の砥石を対象としてい
るが、図2に示されたようなアンギュラー研削用砥石や
図3に示されたようなカップ型研削砥石であってもよ
い。
砥石の構成について説明すると、図1に示されるよう
に、円板状基台1の外周面に、複数の砥石セグメント2
が縦列配置して固着されて構成されている。以下の説明
においては、図1に示された形状の砥石を対象としてい
るが、図2に示されたようなアンギュラー研削用砥石や
図3に示されたようなカップ型研削砥石であってもよ
い。
【0021】砥石セグメント2は、図4に示されるよう
に、ダイヤモンドあるいはCBN(立方晶窒化ホウ素)
の超砥粒を主体としビトリファイドを結合剤とする超砥
粒層4と、セラミックスなどの砥粒を主体とする下地層
5とを、一体に成形した後、焼成することによって形成
されている。
に、ダイヤモンドあるいはCBN(立方晶窒化ホウ素)
の超砥粒を主体としビトリファイドを結合剤とする超砥
粒層4と、セラミックスなどの砥粒を主体とする下地層
5とを、一体に成形した後、焼成することによって形成
されている。
【0022】超砥粒層4は、一般に黒色や濃い灰色であ
り、これに対して下地層5は、白色、薄茶色、桃色な
ど、超砥粒層とは明らかに異なる色をしているため、両
者は肉眼で容易に識別可能である。
り、これに対して下地層5は、白色、薄茶色、桃色な
ど、超砥粒層とは明らかに異なる色をしているため、両
者は肉眼で容易に識別可能である。
【0023】そして、超砥粒層4と下地層5との境界線
Cbは、砥石作業面2aの断面形状Caとは異なる形状
とされている。
Cbは、砥石作業面2aの断面形状Caとは異なる形状
とされている。
【0024】かかる超砥粒砥石において、砥石の摩耗に
ともなって超砥粒層4が消耗していく過程について図5
を参照しながら説明する。
ともなって超砥粒層4が消耗していく過程について図5
を参照しながら説明する。
【0025】砥石の使用初期においては、図5(a)に
示されるように、超砥粒層4が十分な厚みを有する。し
かしながら、研削作業を続けていくと、加工による摩耗
やツルーイング作業による消耗によって、やがて図5
(b)に示されるように、超砥粒層4の厚みは減少し、
砥石作業面2aは徐々に後退してくる。
示されるように、超砥粒層4が十分な厚みを有する。し
かしながら、研削作業を続けていくと、加工による摩耗
やツルーイング作業による消耗によって、やがて図5
(b)に示されるように、超砥粒層4の厚みは減少し、
砥石作業面2aは徐々に後退してくる。
【0026】さらに研削作業を続けていくと、超砥粒層
4と下地層5との境界線Cbが砥石作業面2aの断面形
状Caとは異なる形状とされているため、図5(c)に
示されるように、最終的には砥石作業面2aの一部に下
地層5が現れる。
4と下地層5との境界線Cbが砥石作業面2aの断面形
状Caとは異なる形状とされているため、図5(c)に
示されるように、最終的には砥石作業面2aの一部に下
地層5が現れる。
【0027】したがって、砥石作業面2aの色の変化を
監視することによって、使用可能な超砥粒層4の厚みが
少なくなり砥石交換時期が迫っていることが、砥石回転
中であっても、作業者の肉眼によって容易に判定され
る。
監視することによって、使用可能な超砥粒層4の厚みが
少なくなり砥石交換時期が迫っていることが、砥石回転
中であっても、作業者の肉眼によって容易に判定され
る。
【0028】このように、本実施形態のビトリファイド
超砥粒砥石においては、超砥粒層4の残量が少なくなる
と、砥石作業面2aの一部に下地層5が現れるため、こ
れを常に作業者が監視していることによって、砥石の交
換時期が迫ったことを肉眼で容易に判定できる。
超砥粒砥石においては、超砥粒層4の残量が少なくなる
と、砥石作業面2aの一部に下地層5が現れるため、こ
れを常に作業者が監視していることによって、砥石の交
換時期が迫ったことを肉眼で容易に判定できる。
【0029】第2実施形態 次に、図6乃至図8を参照しつつ、第2実施形態による
ビトリファイド超砥粒砥石について説明する。図6は本
発明のビトリファイド超砥粒砥石の第2実施形態を示す
要部断面図、図7は同実施形態のビトリファイド超砥粒
砥石で工作物を加工する状態を示す断面図、図8は同実
施形態の変形例を示す要部断面図である。
ビトリファイド超砥粒砥石について説明する。図6は本
発明のビトリファイド超砥粒砥石の第2実施形態を示す
要部断面図、図7は同実施形態のビトリファイド超砥粒
砥石で工作物を加工する状態を示す断面図、図8は同実
施形態の変形例を示す要部断面図である。
【0030】本実施形態のビトリファイド超砥粒砥石に
使用される砥石セグメントにおいては、超砥粒層4と下
地層5との境界線Cbの形状は、砥石作業面2aの断面
形状Caとは異なる形状とされている。
使用される砥石セグメントにおいては、超砥粒層4と下
地層5との境界線Cbの形状は、砥石作業面2aの断面
形状Caとは異なる形状とされている。
【0031】また、このビトリファイド超砥粒砥石の幅
は、図7に示されるように、加工される工作物Wの加工
面Waよりも広くされている。さらに、超砥粒層4と下
地層5との境界線Cbは、加工時に作用しない両端の部
分において、下地層5が砥石作業面2a側に突出するよ
うな形状とされている。
は、図7に示されるように、加工される工作物Wの加工
面Waよりも広くされている。さらに、超砥粒層4と下
地層5との境界線Cbは、加工時に作用しない両端の部
分において、下地層5が砥石作業面2a側に突出するよ
うな形状とされている。
【0032】かかる砥石を使用した場合、ツルーイング
作業を行うことによって砥石が消耗すると、第1実施形
態と同様に、砥石作業面2aの両端部分に下地層5が現
れる。したがって、砥石作業面2aの両端部分の色の変
化を監視することによって、使用可能な超砥粒層4の厚
みが少なくなり砥石交換時期が迫っていることが、砥石
回転中であっても、作業者の肉眼によって容易に判定さ
れる。
作業を行うことによって砥石が消耗すると、第1実施形
態と同様に、砥石作業面2aの両端部分に下地層5が現
れる。したがって、砥石作業面2aの両端部分の色の変
化を監視することによって、使用可能な超砥粒層4の厚
みが少なくなり砥石交換時期が迫っていることが、砥石
回転中であっても、作業者の肉眼によって容易に判定さ
れる。
【0033】このように、本実施形態のビトリファイド
超砥粒砥石においては、超砥粒層4の残量が少なくなる
と、砥石作業面2aの両端部分に下地層5が現れるた
め、これを常に作業者が監視することによって、砥石の
交換時期が迫ったことを肉眼で容易に判定できる。
超砥粒砥石においては、超砥粒層4の残量が少なくなる
と、砥石作業面2aの両端部分に下地層5が現れるた
め、これを常に作業者が監視することによって、砥石の
交換時期が迫ったことを肉眼で容易に判定できる。
【0034】ちなみに、本実施形態において、砥石セグ
メント2の、軸心を通る断面における超砥粒層4と下地
層5との境界線Cbの形状は、例えば図8のようにテー
パ状であってもよい。
メント2の、軸心を通る断面における超砥粒層4と下地
層5との境界線Cbの形状は、例えば図8のようにテー
パ状であってもよい。
【0035】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【図1】本発明のビトリファイド超砥粒砥石の第1実施
形態を示す全体斜視図である。
形態を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態の変形例を示す砥石全体
の断面図である。
の断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態の他の変形例を示す砥石
全体の断面図である。
全体の断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る砥石セグメントを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】本発明の第1実施形態において、砥石の摩耗に
ともなって超砥粒層が消耗していく過程を示す断面図で
ある。
ともなって超砥粒層が消耗していく過程を示す断面図で
ある。
【図6】本発明のビトリファイド超砥粒砥石の第2実施
形態を示す要部断面図である。
形態を示す要部断面図である。
【図7】本発明の第2実施形態のビトリファイド超砥粒
砥石で工作物を加工する状態を示す断面図である。
砥石で工作物を加工する状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第2実施形態の変形例を示す要部断面
図である。
図である。
1…基台 2…砥石セグメント 2a…砥石作業面 3…接着剤 4…超砥粒層 5…下地層 W…工作物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B24D 7/06 B24D 7/06
Claims (5)
- 【請求項1】超砥粒層と下地層とを一体で成形し焼成し
てなる砥石セグメントを、円板状基台の外周面あるいは
端面に固着してなるビトリファイド超砥粒砥石におい
て、 前記砥石セグメントの、軸心を通る断面における前記超
砥粒層と前記下地層との境界線の形状が、砥石作業面の
断面形状とは異なる形状であることを特徴とするビトリ
ファイド超砥粒砥石。 - 【請求項2】前記超砥粒層と前記下地層との境界線の形
状が、その端部において前記下地層側が砥石作業面に向
かって突出した形状であることを特徴とする請求項1記
載のビトリファイド超砥粒砥石。 - 【請求項3】工作物よりも幅広に形成されたプランジ研
削用ビトリファイド超砥粒砥石であって、 前記砥石セグメントの、軸心を通る断面における前記超
砥粒層と前記下地層との境界線の形状のうちの加工に作
用しない部分が、砥石作業面側に突出した形状であるこ
とを特徴とする請求項1記載のビトリファイド超砥粒砥
石。 - 【請求項4】前記超砥粒層と前記下地層との境界線の形
状のうちの加工に作用しない部分が、段差状に突出した
形状であることを特徴とする請求項3記載のビトリファ
イド超砥粒砥石。 - 【請求項5】前記超砥粒層と前記下地層との境界線の形
状のうちの加工に作用しない部分が、テーパ状に突出し
た形状であることを特徴とする請求項3記載のビトリフ
ァイド超砥粒砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5894098A JPH11239976A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ビトリファイド超砥粒砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5894098A JPH11239976A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ビトリファイド超砥粒砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11239976A true JPH11239976A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=13098842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5894098A Pending JPH11239976A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ビトリファイド超砥粒砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11239976A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103170923A (zh) * | 2013-02-22 | 2013-06-26 | 李建波 | 金刚石砂轮及其加工工艺 |
| CN103249526A (zh) * | 2010-12-16 | 2013-08-14 | 圣戈班磨料磨具有限公司 | 用于研磨工具的槽磨损指示物 |
| CN104139336A (zh) * | 2013-05-10 | 2014-11-12 | 株式会社迪思科 | 修整工具 |
| JP2014217934A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 株式会社ディスコ | 研削ホイール |
| JP2015020250A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 株式会社ディスコ | 研削装置 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP5894098A patent/JPH11239976A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103249526A (zh) * | 2010-12-16 | 2013-08-14 | 圣戈班磨料磨具有限公司 | 用于研磨工具的槽磨损指示物 |
| JP2013544663A (ja) * | 2010-12-16 | 2013-12-19 | サンーゴバン アブレイシブズ,インコーポレイティド | 研削工具用のスロット型磨耗指標 |
| US8851058B2 (en) | 2010-12-16 | 2014-10-07 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Slot wear indicator for a grinding tool |
| CN103170923A (zh) * | 2013-02-22 | 2013-06-26 | 李建波 | 金刚石砂轮及其加工工艺 |
| CN103170923B (zh) * | 2013-02-22 | 2015-06-24 | 李建波 | 金刚石砂轮及其加工工艺 |
| CN104139336A (zh) * | 2013-05-10 | 2014-11-12 | 株式会社迪思科 | 修整工具 |
| JP2014217934A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 株式会社ディスコ | 研削ホイール |
| JP2014217935A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 株式会社ディスコ | ドレッシング工具 |
| JP2015020250A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 株式会社ディスコ | 研削装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1319470B1 (en) | Ultra abrasive grain wheel for mirror finish | |
| US20220055184A1 (en) | Machining segment for the dry machining of concrete materials | |
| US4457113A (en) | Protected super-abrasive grinding tool | |
| US6030277A (en) | High infeed rate method for grinding ceramic workpieces with silicon carbide grinding wheels | |
| EP0649707A1 (en) | Grinding wheel for forming convex shapes, applicable in particular to manual grinders | |
| JPH11239976A (ja) | ビトリファイド超砥粒砥石 | |
| JPS58160050A (ja) | ウエハ−の面取り加工法およびこれに使用する砥石 | |
| CN119589575A (zh) | 砂轮及其加工方法 | |
| US6932675B1 (en) | Plated grinding wheel life maximization method | |
| KR100575849B1 (ko) | 원판형 다이아몬드공구 및 그 제조방법 | |
| JP3049921U (ja) | 超砥粒ホイール | |
| EP0426173A2 (en) | Rotary diamond dresser | |
| CA2077568A1 (en) | Grinding tool | |
| JP2001009733A (ja) | ダイヤモンド工具 | |
| JP4523707B2 (ja) | 歯車用ホーニング砥石 | |
| JP2002326123A (ja) | 歯車用ホーニング砥石 | |
| JPH10202524A (ja) | 研削用砥石の整形方法 | |
| CN211029617U (zh) | 修整滚轮 | |
| CN205630343U (zh) | 新型砂带 | |
| JPH02311272A (ja) | セラミックスグリーン用研削盤の製造方法 | |
| JPH10328996A (ja) | ワークテーパ面の加工方法 | |
| JP2614694B2 (ja) | ダイヤモンドドレッサ | |
| JP2889658B2 (ja) | 溝研削方法 | |
| JPH06335868A (ja) | 溝幅加工用研削砥石 | |
| JPH0775971A (ja) | 網入りガラス研削用超砥粒ホイール |