JPH1124000A - 立体視覚装置 - Google Patents
立体視覚装置Info
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- JPH1124000A JPH1124000A JP9172290A JP17229097A JPH1124000A JP H1124000 A JPH1124000 A JP H1124000A JP 9172290 A JP9172290 A JP 9172290A JP 17229097 A JP17229097 A JP 17229097A JP H1124000 A JPH1124000 A JP H1124000A
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- optical path
- stereoscopic vision
- stereoscopic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 立体視しないときには左眼用光路及び右眼用
光路を閉じて立体視用表示物上に焦点を結ばないように
する。 【解決手段】 左眼用光路14a及び右眼用光路14b
内に、立体視用表示物13を立体視しないときにその光
路14a,14bを閉じて光が立体視用表示物13に到
達するのを防止するレンズカバー20を設ける。
光路を閉じて立体視用表示物上に焦点を結ばないように
する。 【解決手段】 左眼用光路14a及び右眼用光路14b
内に、立体視用表示物13を立体視しないときにその光
路14a,14bを閉じて光が立体視用表示物13に到
達するのを防止するレンズカバー20を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視差の異なる2枚
のステレオ写真やステレオプリント等の立体写真(ステ
レオペア)型の立体視用表示物を使って画像を立体的に
見るようにした立体視覚装置に関し、特に、立体視しな
いときには左眼用光路及び右眼用光路を遮光して立体視
用表示物上に焦点を結ぶことがないようにした立体視覚
装置に関するものである。
のステレオ写真やステレオプリント等の立体写真(ステ
レオペア)型の立体視用表示物を使って画像を立体的に
見るようにした立体視覚装置に関し、特に、立体視しな
いときには左眼用光路及び右眼用光路を遮光して立体視
用表示物上に焦点を結ぶことがないようにした立体視覚
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、ステレオ写真等の立体視用表示
物を立体視するために用いられる立体視覚装置として
は、例えば、図17及び図18に示すようなものが知ら
れている。この立体視覚装置1は、光学系要素が内蔵さ
れた視覚装置本体2と、この視覚装置本体2に着脱自在
に挿着される立体視用表示物3とを備えている。
物を立体視するために用いられる立体視覚装置として
は、例えば、図17及び図18に示すようなものが知ら
れている。この立体視覚装置1は、光学系要素が内蔵さ
れた視覚装置本体2と、この視覚装置本体2に着脱自在
に挿着される立体視用表示物3とを備えている。
【0003】視覚装置本体2は、平面形状が略Y字形を
なす筐体からなり、この視覚装置本体2内には左眼用光
路4aと右眼用光路4bとが内蔵されている。これら左
眼用光路4a及び右眼用光路4bは、それぞれ凸レンズ
からなる接眼レンズ5a,5bと、これらの接眼レンズ
5a,5bを通過してきた光を反射させる複数枚のミラ
ー6a,7a及び6b,7bとを有し、最後部のミラー
7a及び7bで反射された光が、視覚装置本体2の基部
に挿着されたステレオ写真等の立体視用表示物3に照射
されるようになっている。
なす筐体からなり、この視覚装置本体2内には左眼用光
路4aと右眼用光路4bとが内蔵されている。これら左
眼用光路4a及び右眼用光路4bは、それぞれ凸レンズ
からなる接眼レンズ5a,5bと、これらの接眼レンズ
5a,5bを通過してきた光を反射させる複数枚のミラ
ー6a,7a及び6b,7bとを有し、最後部のミラー
7a及び7bで反射された光が、視覚装置本体2の基部
に挿着されたステレオ写真等の立体視用表示物3に照射
されるようになっている。
【0004】これら左眼用光路4a及び右眼用光路4b
は、図19に示すように、左右方向に所定の間隔をあけ
て対象となるように配置されており、各接眼レンズ5
a,5bの後方に配置されたミラー6a,6bは、それ
ぞれ45°の角度で内向きに設定されている。これらミ
ラー6a,6bの内側には、それぞれ45°の角度で外
向きに最後部のミラー7a,7bが対向設置されてい
て、これらのミラー7a,7bに対向するよう立体視用
表示物3が配置されている。
は、図19に示すように、左右方向に所定の間隔をあけ
て対象となるように配置されており、各接眼レンズ5
a,5bの後方に配置されたミラー6a,6bは、それ
ぞれ45°の角度で内向きに設定されている。これらミ
ラー6a,6bの内側には、それぞれ45°の角度で外
向きに最後部のミラー7a,7bが対向設置されてい
て、これらのミラー7a,7bに対向するよう立体視用
表示物3が配置されている。
【0005】この立体視用表示物3を挿着するため視覚
装置本体2の基部には、上面に開口された長穴状の表示
物挿入口8が設けられている。そして、視覚装置本体2
の背面には、挿着される立体視用表示物3の画像部に対
応させて光を取り込むための採光窓9が設けられてい
る。
装置本体2の基部には、上面に開口された長穴状の表示
物挿入口8が設けられている。そして、視覚装置本体2
の背面には、挿着される立体視用表示物3の画像部に対
応させて光を取り込むための採光窓9が設けられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の立体視覚装置においては、接眼レンズ5a,
5bがそれぞれ剥き出しになっており、視覚装置本体2
内の左眼用光路4a及び右眼用光路4b内に外の光が自
由に入り得る構造となっていた。
うな従来の立体視覚装置においては、接眼レンズ5a,
5bがそれぞれ剥き出しになっており、視覚装置本体2
内の左眼用光路4a及び右眼用光路4b内に外の光が自
由に入り得る構造となっていた。
【0007】そのため、この立体視覚装置1を屋内で使
用する場合には問題にならないが、屋外で使用する場合
において、立体視用表示物3を視覚装置本体2の表示物
挿入口8に挿着した状態のまま太陽光が降り注ぐ日向に
立体視覚装置1を放置したようなときに、その太陽光が
接眼レンズ5a,5bから視覚装置本体2内に入り込む
と、左右の光路4a,4bを通って立体視用表示物3の
画像上で焦点を結ぶことになる。その結果、立体視用表
示物3上に焦点を結ぶことによって焦点部分に熱が発生
し、大切な立体視用表示物3や視覚装置本体2を燃やし
たり熱変形させたりするおそれがあるという課題があっ
た。
用する場合には問題にならないが、屋外で使用する場合
において、立体視用表示物3を視覚装置本体2の表示物
挿入口8に挿着した状態のまま太陽光が降り注ぐ日向に
立体視覚装置1を放置したようなときに、その太陽光が
接眼レンズ5a,5bから視覚装置本体2内に入り込む
と、左右の光路4a,4bを通って立体視用表示物3の
画像上で焦点を結ぶことになる。その結果、立体視用表
示物3上に焦点を結ぶことによって焦点部分に熱が発生
し、大切な立体視用表示物3や視覚装置本体2を燃やし
たり熱変形させたりするおそれがあるという課題があっ
た。
【0008】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、立体視しないときには左眼用光路
及び右眼用光路を閉じて立体視用表示物上に焦点を結ば
ないように構成することにより、上記課題を解決するこ
とができる立体視覚装置を提供することを目的としてい
る。
なされたものであり、立体視しないときには左眼用光路
及び右眼用光路を閉じて立体視用表示物上に焦点を結ば
ないように構成することにより、上記課題を解決するこ
とができる立体視覚装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の立体視覚装置
は、上述したような課題等を解決し、上記目的を達成す
るために、左眼用光路及び右眼用光路内に、立体視用表
示物を立体視しないときにその光路を閉じて光が立体視
用表示物に到達するのを防止する光路開閉手段を設けた
ことを特徴としている。
は、上述したような課題等を解決し、上記目的を達成す
るために、左眼用光路及び右眼用光路内に、立体視用表
示物を立体視しないときにその光路を閉じて光が立体視
用表示物に到達するのを防止する光路開閉手段を設けた
ことを特徴としている。
【0010】本発明は、上述のように構成したことによ
り、立体視用表示物を立体視しないときには、左眼用光
路及び右眼用光路が光路開閉手段により閉じられて光の
通過が妨げられるため、太陽光が接眼レンズを通って立
体視用表示物に達して表示物上に焦点を結ぶことがな
い。そのため、太陽光の焦点結合による立体視用表示物
の発熱を防ぎ、その立体視用表示物や視覚装置本体が燃
焼したり熱変形したりするのを防止することができる。
り、立体視用表示物を立体視しないときには、左眼用光
路及び右眼用光路が光路開閉手段により閉じられて光の
通過が妨げられるため、太陽光が接眼レンズを通って立
体視用表示物に達して表示物上に焦点を結ぶことがな
い。そのため、太陽光の焦点結合による立体視用表示物
の発熱を防ぎ、その立体視用表示物や視覚装置本体が燃
焼したり熱変形したりするのを防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1〜図5は本発明の立体視
覚装置の第1の例を示すもので、図1は光路を閉じた状
態の正面側の斜視図、図2は光路を開いた状態の正面側
の斜視図、図3は光路を開いた状態の背面側の斜視図、
図4は内部構造を示す斜視図、図5は使用状態を示す斜
視図である。
図面を参照して説明する。図1〜図5は本発明の立体視
覚装置の第1の例を示すもので、図1は光路を閉じた状
態の正面側の斜視図、図2は光路を開いた状態の正面側
の斜視図、図3は光路を開いた状態の背面側の斜視図、
図4は内部構造を示す斜視図、図5は使用状態を示す斜
視図である。
【0012】図6〜図10は本発明の立体視覚装置の第
2の例を示すもので、図6は光路を閉じた状態の正面側
の斜視図、図7は光路を開いた状態の正面側の斜視図、
図8はこの立体視覚装置に使用される立体視用表示物の
製造方法を示す説明図、図9は立体視用表示物としての
シール部材を示す斜視図、図10は図9に示すシール部
材の要部を断面して示す説明図である。
2の例を示すもので、図6は光路を閉じた状態の正面側
の斜視図、図7は光路を開いた状態の正面側の斜視図、
図8はこの立体視覚装置に使用される立体視用表示物の
製造方法を示す説明図、図9は立体視用表示物としての
シール部材を示す斜視図、図10は図9に示すシール部
材の要部を断面して示す説明図である。
【0013】図11及び図12は本発明の立体視覚装置
の第3の例を示すもので、図11は光路を開いた状態の
正面側の斜視図、図12はこの立体視覚装置に使用され
る立体視用表示物の製造方法を示す説明図である。更
に、図13〜図16は本発明の立体視覚装置の第4の例
を示すもので、図13は正面側の斜視図、図14は表示
物ホルダを開いて立体視用表示物を取り出した状態の背
面側の斜視図、図15は光路を閉じた状態の内部構造を
示す透視図、図16は光路を開いた状態の内部構造を示
す透視図である。
の第3の例を示すもので、図11は光路を開いた状態の
正面側の斜視図、図12はこの立体視覚装置に使用され
る立体視用表示物の製造方法を示す説明図である。更
に、図13〜図16は本発明の立体視覚装置の第4の例
を示すもので、図13は正面側の斜視図、図14は表示
物ホルダを開いて立体視用表示物を取り出した状態の背
面側の斜視図、図15は光路を閉じた状態の内部構造を
示す透視図、図16は光路を開いた状態の内部構造を示
す透視図である。
【0014】第1の例に係る立体視覚装置11は、図1
〜図5に示すように、左眼用の画像を見るための左眼用
光路14aと右眼用の画像を見るための右眼用光路14
bとを有する視覚装置本体12と、この視覚装置本体1
2に着脱自在に挿着される立体視用表示物13と、視覚
装置本体12の外部に回動可能に取り付けられた光路開
閉手段の第1の具体例を示すレンズカバー20等を備え
ている。
〜図5に示すように、左眼用の画像を見るための左眼用
光路14aと右眼用の画像を見るための右眼用光路14
bとを有する視覚装置本体12と、この視覚装置本体1
2に着脱自在に挿着される立体視用表示物13と、視覚
装置本体12の外部に回動可能に取り付けられた光路開
閉手段の第1の具体例を示すレンズカバー20等を備え
ている。
【0015】視覚装置本体12は、平面形状が略Y字形
をなす筐体からなり、その材質としては、例えば、AB
S樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹
脂)等の合成樹脂が好適であるが、他の合成樹脂であっ
ても良いことは勿論のこと、合成樹脂以外にも鉄板やア
ルミニウム合金等の金属、更には紙や木材等の各種の材
料を用いることができる。
をなす筐体からなり、その材質としては、例えば、AB
S樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹
脂)等の合成樹脂が好適であるが、他の合成樹脂であっ
ても良いことは勿論のこと、合成樹脂以外にも鉄板やア
ルミニウム合金等の金属、更には紙や木材等の各種の材
料を用いることができる。
【0016】この視覚装置本体12の正面側の中央部に
上下方向へ連続する凹陥部21を設けることにより、正
面左側には左眼用の膨出部12aが形成され、正面右側
には右眼用の膨出部12bが形成されていて、これら膨
出部12a,12bの反対側に基部12cが形成されて
いる。この視覚装置本体12の膨出部12a,12bを
設定する凹陥部21は略半円形をなす縦溝とされてお
り、この凹陥部21には、この立体視覚装置11を使用
して立体視するときに使用者の鼻柱が挿入されることに
なる。
上下方向へ連続する凹陥部21を設けることにより、正
面左側には左眼用の膨出部12aが形成され、正面右側
には右眼用の膨出部12bが形成されていて、これら膨
出部12a,12bの反対側に基部12cが形成されて
いる。この視覚装置本体12の膨出部12a,12bを
設定する凹陥部21は略半円形をなす縦溝とされてお
り、この凹陥部21には、この立体視覚装置11を使用
して立体視するときに使用者の鼻柱が挿入されることに
なる。
【0017】更に、視覚装置本体12の各膨出部12
a,12bには、正面に開口するレンズ穴22a,22
bがそれぞれ設けられており、各レンズ穴22a,22
bの内側には、凸レンズからなる接眼レンズ15a,1
5bがそれぞれ取り付けられている。これら接眼レンズ
15a,15bのうち、一方の接眼レンズ15aは左眼
用光路14aの一端に配置され、他方の接眼レンズ15
bは右眼用光路14bの一端に配置されている。そし
て、一方の左眼用光路14aは、上述した接眼レンズ1
5aと、この接眼レンズ15aを通過してきた光を反射
させる2枚のミラー16a,17aとを有し、他方の右
眼用光路14bは、接眼レンズ15bと、この接眼レン
ズ15bを通過してきた光を反射させる2枚のミラー1
6b,17bとを有している。
a,12bには、正面に開口するレンズ穴22a,22
bがそれぞれ設けられており、各レンズ穴22a,22
bの内側には、凸レンズからなる接眼レンズ15a,1
5bがそれぞれ取り付けられている。これら接眼レンズ
15a,15bのうち、一方の接眼レンズ15aは左眼
用光路14aの一端に配置され、他方の接眼レンズ15
bは右眼用光路14bの一端に配置されている。そし
て、一方の左眼用光路14aは、上述した接眼レンズ1
5aと、この接眼レンズ15aを通過してきた光を反射
させる2枚のミラー16a,17aとを有し、他方の右
眼用光路14bは、接眼レンズ15bと、この接眼レン
ズ15bを通過してきた光を反射させる2枚のミラー1
6b,17bとを有している。
【0018】これら左眼用光路14a及び右眼用光路1
4bは、図4に示すように、左右方向に所定の間隔をあ
けて左右対象となるように配置されており、両接眼レン
ズ15a,15b間の間隔は、一般的な人の眼の間隔に
設定されている。尚、この例では、両接眼レンズ15
a,15bは共に視覚装置本体12に固定されていて、
接眼レンズ15a,15b間の間隔を調整しない構造と
されているが、両接眼レンズ15a,15b間の間隔を
調整可能な構成とすることもできる。
4bは、図4に示すように、左右方向に所定の間隔をあ
けて左右対象となるように配置されており、両接眼レン
ズ15a,15b間の間隔は、一般的な人の眼の間隔に
設定されている。尚、この例では、両接眼レンズ15
a,15bは共に視覚装置本体12に固定されていて、
接眼レンズ15a,15b間の間隔を調整しない構造と
されているが、両接眼レンズ15a,15b間の間隔を
調整可能な構成とすることもできる。
【0019】これら接眼レンズ15a,15bの後方に
は、その鏡面がそれぞれ45°の角度で内向きとなるよ
うにミラー16a,16bが配置されている。これら光
路前側に位置するミラー16a,16bは、視覚装置本
体12の各膨出部12a,12bの背面側に傾斜させて
設定された傾斜壁部12dの内面に配置されており、各
ミラー16a,16bの内側には、その鏡面がそれぞれ
45°の角度で外向きとなるようにミラー17a,17
bが対向設置されている。これら光路後側に位置するミ
ラー17a,17bは、視覚装置本体12の凹陥部21
の内側にV字状に配置されており、これらのミラー17
a,17bに対向するよう立体視用表示物3が視覚装置
本体12に取り付けられる。
は、その鏡面がそれぞれ45°の角度で内向きとなるよ
うにミラー16a,16bが配置されている。これら光
路前側に位置するミラー16a,16bは、視覚装置本
体12の各膨出部12a,12bの背面側に傾斜させて
設定された傾斜壁部12dの内面に配置されており、各
ミラー16a,16bの内側には、その鏡面がそれぞれ
45°の角度で外向きとなるようにミラー17a,17
bが対向設置されている。これら光路後側に位置するミ
ラー17a,17bは、視覚装置本体12の凹陥部21
の内側にV字状に配置されており、これらのミラー17
a,17bに対向するよう立体視用表示物3が視覚装置
本体12に取り付けられる。
【0020】かくして、接眼レンズ15a,15bの光
軸と平行に進む光が各接眼レンズ15a,15bを通過
すると、それぞれミラー16a,16bの鏡面で内側に
90°曲げられてミラー17a,17b側に侵入する。
そして、内側のミラー17a,17bの鏡面で90°曲
げられ、接眼レンズ15a,15bの光軸と平行に進む
光に戻される。
軸と平行に進む光が各接眼レンズ15a,15bを通過
すると、それぞれミラー16a,16bの鏡面で内側に
90°曲げられてミラー17a,17b側に侵入する。
そして、内側のミラー17a,17bの鏡面で90°曲
げられ、接眼レンズ15a,15bの光軸と平行に進む
光に戻される。
【0021】その結果、左眼用光路14aを侵入してき
た光は、その最後部に位置するミラー17aで反射され
て、その後方に設置される立体視用表示物13のうち、
左眼用の画像が表示されている左眼用画像部23aに入
射される。同様に、右眼用光路14bを侵入してきた光
は、その最後部に位置するミラー17bで反射されて、
その後方に設置される立体視用表示物13のうち、右眼
用の画像が表示されている右眼用画像部23bに入射さ
れる。尚、この例では、両接眼レンズ15a,15bの
焦点は固定されていて、その焦点調整を要しない構造と
されているが、両接眼レンズ15a,15bの焦点距離
を調整可能な構成とすることもできる。
た光は、その最後部に位置するミラー17aで反射され
て、その後方に設置される立体視用表示物13のうち、
左眼用の画像が表示されている左眼用画像部23aに入
射される。同様に、右眼用光路14bを侵入してきた光
は、その最後部に位置するミラー17bで反射されて、
その後方に設置される立体視用表示物13のうち、右眼
用の画像が表示されている右眼用画像部23bに入射さ
れる。尚、この例では、両接眼レンズ15a,15bの
焦点は固定されていて、その焦点調整を要しない構造と
されているが、両接眼レンズ15a,15bの焦点距離
を調整可能な構成とすることもできる。
【0022】この立体視用表示物13を挿着するため視
覚装置本体12の基部12cには、上面に開口された長
穴状の表示物挿入口18が設けられている。この表示物
挿入口18は、視覚装置本体12の基部12cにおいて
左右の光路14a,14bの進行方向と直交する方向に
延びており、その後部には表示物ホルダ24の上部を収
容するための凹部12eが設けられている。そして、視
覚装置本体12の基部12cの背面には、図3に示すよ
うに、視覚装置本体12内に外部の光を取り込むための
採光窓19が設けられている。
覚装置本体12の基部12cには、上面に開口された長
穴状の表示物挿入口18が設けられている。この表示物
挿入口18は、視覚装置本体12の基部12cにおいて
左右の光路14a,14bの進行方向と直交する方向に
延びており、その後部には表示物ホルダ24の上部を収
容するための凹部12eが設けられている。そして、視
覚装置本体12の基部12cの背面には、図3に示すよ
うに、視覚装置本体12内に外部の光を取り込むための
採光窓19が設けられている。
【0023】この採光窓19は、無色透明の合成樹脂で
形成されており、太陽光等の外部の光を自然な色のまま
で取り込むことができるようになされている。この採光
窓19の大きさは、挿着される立体視用表示物13の画
像部に対応させて同程度か若しくは若干大きく設定され
ており、十分な量の光を取り込むことができるようにな
されている。尚、採光窓19の色としては、無色透明の
ものに限定されるものではなく、白色系の光を略そのま
ま透過させることができるもの、例えば、曇り硝子のよ
うに白濁した合成樹脂等であってもよいものである。
形成されており、太陽光等の外部の光を自然な色のまま
で取り込むことができるようになされている。この採光
窓19の大きさは、挿着される立体視用表示物13の画
像部に対応させて同程度か若しくは若干大きく設定され
ており、十分な量の光を取り込むことができるようにな
されている。尚、採光窓19の色としては、無色透明の
ものに限定されるものではなく、白色系の光を略そのま
ま透過させることができるもの、例えば、曇り硝子のよ
うに白濁した合成樹脂等であってもよいものである。
【0024】このような視覚装置本体12に立体視用表
示物13を挿着するため、この例では、立体視用表示物
13を保持するための表示物ホルダ24が用いられてい
る。この表示物ホルダ24は、矩形をなす板体の一辺に
庇のような把持部24aを設けて形成されており、その
全体は白濁した合成樹脂によって作られている。このよ
うに白濁した合成樹脂を表示物ホルダ24の材質として
用いている理由は、背面側から供給される光を十分に透
過させることができるようにするためであり、光の通り
具合によっても異なるが、無色透明の合成樹脂等を表示
物ホルダ24の材質として用いることもできる。
示物13を挿着するため、この例では、立体視用表示物
13を保持するための表示物ホルダ24が用いられてい
る。この表示物ホルダ24は、矩形をなす板体の一辺に
庇のような把持部24aを設けて形成されており、その
全体は白濁した合成樹脂によって作られている。このよ
うに白濁した合成樹脂を表示物ホルダ24の材質として
用いている理由は、背面側から供給される光を十分に透
過させることができるようにするためであり、光の通り
具合によっても異なるが、無色透明の合成樹脂等を表示
物ホルダ24の材質として用いることもできる。
【0025】この表示物ホルダ24の前面に立体視用表
示物13が貼り付けられ、その状態で表示物挿入口18
に挿入することにより、立体視用表示物13が視覚装置
本体12の所定位置に挿着される。そのため、表示物ホ
ルダ24の前面の四隅には、表示物ホルダ24に対する
立体視用表示物13の位置決めをなすためのコーナー部
24bが設けられている。
示物13が貼り付けられ、その状態で表示物挿入口18
に挿入することにより、立体視用表示物13が視覚装置
本体12の所定位置に挿着される。そのため、表示物ホ
ルダ24の前面の四隅には、表示物ホルダ24に対する
立体視用表示物13の位置決めをなすためのコーナー部
24bが設けられている。
【0026】このコーナー部24bによって位置決めさ
れる立体視用表示物13は、図1等に示すように、1枚
のシール部材によって形成されている。この立体視用表
示物13は、左眼用の画像が表示されている左眼用画像
部13aと、右眼用の画像が表示されている右眼用画像
部13bとを有し、左半分に左眼用画像部13aを配し
且つ右半分に右眼用画像部13bを配して横並びに構成
されている。このような立体視用表示物13は、例え
ば、電子式プリント装置が組み込まれたシート作成機等
を使用することによって作成することができる。
れる立体視用表示物13は、図1等に示すように、1枚
のシール部材によって形成されている。この立体視用表
示物13は、左眼用の画像が表示されている左眼用画像
部13aと、右眼用の画像が表示されている右眼用画像
部13bとを有し、左半分に左眼用画像部13aを配し
且つ右半分に右眼用画像部13bを配して横並びに構成
されている。このような立体視用表示物13は、例え
ば、電子式プリント装置が組み込まれたシート作成機等
を使用することによって作成することができる。
【0027】具体的には、1枚の無色透明又は白濁した
シール部材の左半分に左眼用画像部13aとなる画像を
プリントし、右半分に右眼用画像部13bとなる画像を
プリントする。そして、このシール部材のプリント面と
反対側の面に、光を良く通過させることができる接着剤
を塗布し、表示物ホルダ24の貼付面に着脱可能に貼付
できるようにする。尚、この立体視用表示物13は、立
体写真を専門に撮影するために製作されたステレオカメ
ラ等によって作ることもでき、視差を若干異ならせて同
時に撮影された2枚の写真、ネガフィルム等を用いるこ
とによっても立体視することができる。
シール部材の左半分に左眼用画像部13aとなる画像を
プリントし、右半分に右眼用画像部13bとなる画像を
プリントする。そして、このシール部材のプリント面と
反対側の面に、光を良く通過させることができる接着剤
を塗布し、表示物ホルダ24の貼付面に着脱可能に貼付
できるようにする。尚、この立体視用表示物13は、立
体写真を専門に撮影するために製作されたステレオカメ
ラ等によって作ることもでき、視差を若干異ならせて同
時に撮影された2枚の写真、ネガフィルム等を用いるこ
とによっても立体視することができる。
【0028】また、視覚装置本体12の上面前角部に
は、開閉板としてのレンズカバー20が回動支持手段2
5によって上面側へ跳上げ可能に取り付けられている。
このレンズカバー20は、視覚装置本体12の左右のレ
ンズ穴22a,22bを同時に塞ぐことができるように
眼鏡形をなしており、弾性体の一具体例を示す図に現れ
ないスプリングにより付勢されて、通常状態では左右の
レンズ穴22a,22bを閉じるように構成されてい
る。そして、レンズカバー20の上部中央部には、視覚
装置本体12の凹陥部21に対応させて、円弧状の切欠
き部20aが設けられている。
は、開閉板としてのレンズカバー20が回動支持手段2
5によって上面側へ跳上げ可能に取り付けられている。
このレンズカバー20は、視覚装置本体12の左右のレ
ンズ穴22a,22bを同時に塞ぐことができるように
眼鏡形をなしており、弾性体の一具体例を示す図に現れ
ないスプリングにより付勢されて、通常状態では左右の
レンズ穴22a,22bを閉じるように構成されてい
る。そして、レンズカバー20の上部中央部には、視覚
装置本体12の凹陥部21に対応させて、円弧状の切欠
き部20aが設けられている。
【0029】このレンズカバー20の切欠き部20a
は、このレンズカバー20を上方へ回動させた状態にお
いて凹陥部21と略重なり合うように設定されており、
これにより、使用時に鼻柱がレンズカバー20に当接す
ることを防止している。このようなレンズカバー20の
材質としては、不透明な合成樹脂が好適であるが、白色
光の通過をある程度遮ることができる合成樹脂であれば
不透明なものに限らず、半透明或いは透明なものであっ
てもよい。更に、合成樹脂ではなくて紙や木材、金属等
の板材であってもよい。
は、このレンズカバー20を上方へ回動させた状態にお
いて凹陥部21と略重なり合うように設定されており、
これにより、使用時に鼻柱がレンズカバー20に当接す
ることを防止している。このようなレンズカバー20の
材質としては、不透明な合成樹脂が好適であるが、白色
光の通過をある程度遮ることができる合成樹脂であれば
不透明なものに限らず、半透明或いは透明なものであっ
てもよい。更に、合成樹脂ではなくて紙や木材、金属等
の板材であってもよい。
【0030】このレンズカバー20を支持する回動支持
手段25としては、例えば、視覚装置本体12及びレン
ズカバー20の一方に設けられる釘状の軸ピンと、他方
に設けられ且つ軸ピンに回動自在に係合される軸受部
と、レンズカバー20を閉じ側に付勢する上記スプリン
グとを設けて構成することができる。そして、軸ピン及
び軸受部に適当な凹凸を設け、視覚装置本体12に対し
てレンズカバー20を所定角度(この実施例では270
°)回動可能に連結するようにする。これにより、自然
な状態ではレンズカバー20で常に接眼レンズ15a,
15bを閉じていて、使用時にはレンズカバー20を上
方へ270°回動させて立体視用表示物の立体視を実現
することができる。
手段25としては、例えば、視覚装置本体12及びレン
ズカバー20の一方に設けられる釘状の軸ピンと、他方
に設けられ且つ軸ピンに回動自在に係合される軸受部
と、レンズカバー20を閉じ側に付勢する上記スプリン
グとを設けて構成することができる。そして、軸ピン及
び軸受部に適当な凹凸を設け、視覚装置本体12に対し
てレンズカバー20を所定角度(この実施例では270
°)回動可能に連結するようにする。これにより、自然
な状態ではレンズカバー20で常に接眼レンズ15a,
15bを閉じていて、使用時にはレンズカバー20を上
方へ270°回動させて立体視用表示物の立体視を実現
することができる。
【0031】更に、視覚装置本体12の横方向の一側に
は、吊下げ具26が回動自在に取り付けられている。こ
の吊下げ具26には貫通穴26aが設けられ、この貫通
穴26aには、この立体視覚装置11を首や肩等に掛け
て持ち運ぶための紐や鎖等からなる条体27が挿通され
ている。
は、吊下げ具26が回動自在に取り付けられている。こ
の吊下げ具26には貫通穴26aが設けられ、この貫通
穴26aには、この立体視覚装置11を首や肩等に掛け
て持ち運ぶための紐や鎖等からなる条体27が挿通され
ている。
【0032】このような構成を有する立体視覚装置11
は、例えば、次のようにして使用することができる。ま
ず、予めシール作成機のような機械で作成した立体視用
表示物13を表示物ホルダ24の所定位置に貼り付け
る。このとき、表示物ホルダ24の所定位置は4箇所の
コーナー部24bによって指定されており、これらのコ
ーナー部24bに四隅を合わせて立体視用表示物13を
貼り付けることにより、そのまま所定位置に位置決めし
て表示物ホルダ24に取り付けることができる。
は、例えば、次のようにして使用することができる。ま
ず、予めシール作成機のような機械で作成した立体視用
表示物13を表示物ホルダ24の所定位置に貼り付け
る。このとき、表示物ホルダ24の所定位置は4箇所の
コーナー部24bによって指定されており、これらのコ
ーナー部24bに四隅を合わせて立体視用表示物13を
貼り付けることにより、そのまま所定位置に位置決めし
て表示物ホルダ24に取り付けることができる。
【0033】この立体視用表示物13が貼付された表示
物ホルダ24を、図1に示すように、立体視覚装置11
の表示物挿入口18に挿入する。これにより、立体視用
表示物13が視覚装置本体12の所定位置に挿着され、
この立体視用表示物13に横並びに配置されている左眼
用画像部23a及び右眼用画像部23bが、左眼用光路
14a及び右眼用光路14b上にセットされる。
物ホルダ24を、図1に示すように、立体視覚装置11
の表示物挿入口18に挿入する。これにより、立体視用
表示物13が視覚装置本体12の所定位置に挿着され、
この立体視用表示物13に横並びに配置されている左眼
用画像部23a及び右眼用画像部23bが、左眼用光路
14a及び右眼用光路14b上にセットされる。
【0034】次に、回動支持手段25の図示しないスプ
リングの付勢力に抗して、図2及び図3に示すように、
レンズカバー20を上方に回動させて視覚装置本体12
の上面側に移動させる。これにより、左右の接眼レンズ
15a,15bを塞いでいるレンズカバー20がその光
軸上から外側に移動され、左眼用光路14a及び右眼用
光路14bが共に開かれる。そこで、図5に示すよう
に、左右の接眼レンズ15a,15bに両目を近づけて
視覚装置本体12内を覗くようにする。
リングの付勢力に抗して、図2及び図3に示すように、
レンズカバー20を上方に回動させて視覚装置本体12
の上面側に移動させる。これにより、左右の接眼レンズ
15a,15bを塞いでいるレンズカバー20がその光
軸上から外側に移動され、左眼用光路14a及び右眼用
光路14bが共に開かれる。そこで、図5に示すよう
に、左右の接眼レンズ15a,15bに両目を近づけて
視覚装置本体12内を覗くようにする。
【0035】この場合、接眼レンズ15a,15bの反
対側に設けた採光窓19から光が視覚装置本体12内に
入り込み、更に表示物ホルダ24を通過してきた光がバ
ックライトとなり、立体視用表示物13が照らされて明
るくなる。その結果、左右画像部23a,23bに表示
されている両画像の視差により、これに表示されている
画像を立体的に見ることができ、立体視用表示物13の
立体視が実現される。このとき、レンズカバー20と視
覚装置本体12の底部とを片手で摘むようにして把持す
ることにより、レンズカバー20を開いた状態のまま自
然な形で保持することができる。
対側に設けた採光窓19から光が視覚装置本体12内に
入り込み、更に表示物ホルダ24を通過してきた光がバ
ックライトとなり、立体視用表示物13が照らされて明
るくなる。その結果、左右画像部23a,23bに表示
されている両画像の視差により、これに表示されている
画像を立体的に見ることができ、立体視用表示物13の
立体視が実現される。このとき、レンズカバー20と視
覚装置本体12の底部とを片手で摘むようにして把持す
ることにより、レンズカバー20を開いた状態のまま自
然な形で保持することができる。
【0036】この際、レンズカバー20が上面側に回動
されると、視覚装置本体12には凹陥部21が設けられ
且つこれに対応させてレンズカバー20には切欠き部2
0aが設けられており、これら凹陥部21及び切欠き部
20a内に両目の間の鼻柱が収納されるため、鼻柱が邪
魔になることがなく、両目を左右の接眼レンズ15a,
15bに十分に近づけて、確かな立体映像を視覚するこ
とができる。そして、予め多数の表示物ホルダ24を用
意して各表示物ホルダ24に色々な画像の立体視用表示
物13を貼り付けておき、この表示物ホルダ24を交換
することによって、色々な立体画を連続的に楽しむこと
ができる。
されると、視覚装置本体12には凹陥部21が設けられ
且つこれに対応させてレンズカバー20には切欠き部2
0aが設けられており、これら凹陥部21及び切欠き部
20a内に両目の間の鼻柱が収納されるため、鼻柱が邪
魔になることがなく、両目を左右の接眼レンズ15a,
15bに十分に近づけて、確かな立体映像を視覚するこ
とができる。そして、予め多数の表示物ホルダ24を用
意して各表示物ホルダ24に色々な画像の立体視用表示
物13を貼り付けておき、この表示物ホルダ24を交換
することによって、色々な立体画を連続的に楽しむこと
ができる。
【0037】このような立体視の後、視覚装置本体12
から手を離すと、回動支持手段25の図示しないスプリ
ングのバネ力によってレンズカバー20が付勢されてい
るため、左右の接眼レンズ15a,15bの前面が塞が
れて、左右の光路14a,14bが共に閉じられる。そ
して、視覚装置本体12に取り付けられた吊下げ具26
の貫通穴26aに挿通された条体27の存在により、立
体視覚装置11は、アクセサリーのように首から下げら
れることになる。
から手を離すと、回動支持手段25の図示しないスプリ
ングのバネ力によってレンズカバー20が付勢されてい
るため、左右の接眼レンズ15a,15bの前面が塞が
れて、左右の光路14a,14bが共に閉じられる。そ
して、視覚装置本体12に取り付けられた吊下げ具26
の貫通穴26aに挿通された条体27の存在により、立
体視覚装置11は、アクセサリーのように首から下げら
れることになる。
【0038】このように立体視覚装置11を首からぶら
下げた状態で日向の椅子に座ったり、芝生に横になった
りした場合、或いは、首から外して椅子や芝生の上に置
く等した場合において、太陽光が立体視覚装置11に直
接照射されているようなときにも、左眼用光路14a及
び右眼用光路14bが共にレンズカバー20によって塞
がれているため、直射日光が接眼レンズ15a,15b
の光軸の方向から視覚装置本体12内に入り込むおそれ
がない。そのため、直射日光が左右の光路14a,14
bを進んで立体視用表示物13の上に焦点を結ぶことが
ないから、この焦点の結合に基づく直射日光による発熱
を防ぎ、立体視用表示物13や視覚装置本体12が燃焼
したり、熱変形したりするのを確実に防止することがで
きる。
下げた状態で日向の椅子に座ったり、芝生に横になった
りした場合、或いは、首から外して椅子や芝生の上に置
く等した場合において、太陽光が立体視覚装置11に直
接照射されているようなときにも、左眼用光路14a及
び右眼用光路14bが共にレンズカバー20によって塞
がれているため、直射日光が接眼レンズ15a,15b
の光軸の方向から視覚装置本体12内に入り込むおそれ
がない。そのため、直射日光が左右の光路14a,14
bを進んで立体視用表示物13の上に焦点を結ぶことが
ないから、この焦点の結合に基づく直射日光による発熱
を防ぎ、立体視用表示物13や視覚装置本体12が燃焼
したり、熱変形したりするのを確実に防止することがで
きる。
【0039】図6〜図10に示す本発明の第2の例は、
光路開閉手段の第2の例としてスライドシャッタ式のレ
ンズカバー40を設け、このレンズカバー40で左右の
接眼レンズを開閉して左眼用光路及び右眼用光路を開閉
する構成としたものである。この立体視覚装置31は、
横長の筐体からなる視覚装置本体32と、この視覚装置
本体32の一辺に沿ってスライド可能に保持されたレン
ズカバー40とを備えている。
光路開閉手段の第2の例としてスライドシャッタ式のレ
ンズカバー40を設け、このレンズカバー40で左右の
接眼レンズを開閉して左眼用光路及び右眼用光路を開閉
する構成としたものである。この立体視覚装置31は、
横長の筐体からなる視覚装置本体32と、この視覚装置
本体32の一辺に沿ってスライド可能に保持されたレン
ズカバー40とを備えている。
【0040】図6に示すように、視覚装置本体32の正
面側の略中央部には、人の鼻柱を収納するための凹陥部
41が設けられている。この視覚装置本体32の凹陥部
41の両側には、四角形のレンズ穴42a,42bが開
口されており、これらレンズ穴42a,42bの内側に
は四角形の接眼レンズ45a,45bがそれぞれ取り付
けられている。そして、これら接眼レンズ45a,45
bに関連させて、図示しないが視覚装置本体32の内部
には、上述した第1の例と同様の構成を有する左眼用光
路と右眼用光路とが設けられている。
面側の略中央部には、人の鼻柱を収納するための凹陥部
41が設けられている。この視覚装置本体32の凹陥部
41の両側には、四角形のレンズ穴42a,42bが開
口されており、これらレンズ穴42a,42bの内側に
は四角形の接眼レンズ45a,45bがそれぞれ取り付
けられている。そして、これら接眼レンズ45a,45
bに関連させて、図示しないが視覚装置本体32の内部
には、上述した第1の例と同様の構成を有する左眼用光
路と右眼用光路とが設けられている。
【0041】この視覚装置本体32の両光路の背面側に
は、上下方向に連通された表示物挿通穴38が設けられ
ている。この表示物挿通穴38には、図6に示すような
第2の例を示す立体視用表示物33が挿通され、上下方
向へ貫通可能とされている。そして、立体視用表示物3
3を表示物挿通穴38の所定位置で一時的に固定できる
ようにするため、図示しない表示物ロック手段が視覚装
置本体32に設けられている。
は、上下方向に連通された表示物挿通穴38が設けられ
ている。この表示物挿通穴38には、図6に示すような
第2の例を示す立体視用表示物33が挿通され、上下方
向へ貫通可能とされている。そして、立体視用表示物3
3を表示物挿通穴38の所定位置で一時的に固定できる
ようにするため、図示しない表示物ロック手段が視覚装
置本体32に設けられている。
【0042】更に、表示物挿通穴38の後方の視覚装置
本体32の背面には、同じく明かりを取り入れるための
採光窓39が設けられている。そして、視覚装置本体3
2の長手方向の一面側には吊下げ具46が取り付けられ
ており、この吊下げ具46の貫通穴46aには紐等の条
体47が挿通されて、吊下げ可能に構成されている。
本体32の背面には、同じく明かりを取り入れるための
採光窓39が設けられている。そして、視覚装置本体3
2の長手方向の一面側には吊下げ具46が取り付けられ
ており、この吊下げ具46の貫通穴46aには紐等の条
体47が挿通されて、吊下げ可能に構成されている。
【0043】この視覚装置本体32の正面にスライド可
能に取り付けられたレンズカバー40は、縦断面形状が
コ字状をなしており、その開口側には内側に突出するガ
イドピン44が設けられている。このガイドピン44
を、視覚装置本体32に設けられた横方向へ延びるガイ
ド溝36に摺動可能に係合させることにより、レンズカ
バー40のスライド動作を可能としつつ、視覚装置本体
32からの脱落を防止している。
能に取り付けられたレンズカバー40は、縦断面形状が
コ字状をなしており、その開口側には内側に突出するガ
イドピン44が設けられている。このガイドピン44
を、視覚装置本体32に設けられた横方向へ延びるガイ
ド溝36に摺動可能に係合させることにより、レンズカ
バー40のスライド動作を可能としつつ、視覚装置本体
32からの脱落を防止している。
【0044】このレンズカバー40には、視覚装置本体
32の凹陥部41に対応させて同様の形状を有する切欠
き部40aが設けられており、この切欠き部40aの一
側に覗き穴45が開口されている。このレンズカバー4
0は、図に現れないスプリングにより常時付勢されて、
自由状態では、図6に示すような状態になっている。こ
のとき、レンズカバー40の切欠き部40aと視覚装置
本体32の凹陥部41とはズレた状態にあり、左眼用の
接眼レンズ35aはレンズカバー40の切欠き部40a
左側の開閉片としての正面片によって閉じられ、右眼用
の接眼レンズ35bはレンズカバー40の切欠き部40
a右側の同じく開閉片としての正面片によって閉じられ
ている。
32の凹陥部41に対応させて同様の形状を有する切欠
き部40aが設けられており、この切欠き部40aの一
側に覗き穴45が開口されている。このレンズカバー4
0は、図に現れないスプリングにより常時付勢されて、
自由状態では、図6に示すような状態になっている。こ
のとき、レンズカバー40の切欠き部40aと視覚装置
本体32の凹陥部41とはズレた状態にあり、左眼用の
接眼レンズ35aはレンズカバー40の切欠き部40a
左側の開閉片としての正面片によって閉じられ、右眼用
の接眼レンズ35bはレンズカバー40の切欠き部40
a右側の同じく開閉片としての正面片によって閉じられ
ている。
【0045】一方、レンズカバー40の上下面に設けら
れた滑り止め用の把持部40bを上下から摘み、図に現
れないスプリングの付勢力に抗してレンズカバー40を
スライドさせることにより、図7に示すように、立体視
の可能状態にすることができる。このとき、レンズカバ
ー40の切欠き部40aは視覚装置本体32の凹陥部4
1と一致した状態となり、レンズカバー40の移動によ
って左眼用接眼レンズ35aが開かれ、同じくレンズカ
バー40の移動により覗き穴45がレンズ穴42bに一
致されて右眼用接眼レンズ35bが開かれる。
れた滑り止め用の把持部40bを上下から摘み、図に現
れないスプリングの付勢力に抗してレンズカバー40を
スライドさせることにより、図7に示すように、立体視
の可能状態にすることができる。このとき、レンズカバ
ー40の切欠き部40aは視覚装置本体32の凹陥部4
1と一致した状態となり、レンズカバー40の移動によ
って左眼用接眼レンズ35aが開かれ、同じくレンズカ
バー40の移動により覗き穴45がレンズ穴42bに一
致されて右眼用接眼レンズ35bが開かれる。
【0046】そこで、凹陥部41及び切欠き部40a内
に両目の間の鼻柱を差し込むことにより、鼻柱が邪魔に
なることがなく、両目を左右の接眼レンズ35a,35
bに十分に近づけて、確かな立体映像を視覚することが
できる。このとき、図7に示すように、レンズカバー4
0を横にスライドさせて片手で摘むようにして把持する
ことにより、レンズカバー40が開いた状態を自然な形
で保持することができる。このような立体視の後、レン
ズカバー40から手を離すことにより、図示しないスプ
リングのバネ力によってレンズカバー40が図6の状態
に戻されて、左右の接眼レンズ35a,35bが共に塞
がれることになる。
に両目の間の鼻柱を差し込むことにより、鼻柱が邪魔に
なることがなく、両目を左右の接眼レンズ35a,35
bに十分に近づけて、確かな立体映像を視覚することが
できる。このとき、図7に示すように、レンズカバー4
0を横にスライドさせて片手で摘むようにして把持する
ことにより、レンズカバー40が開いた状態を自然な形
で保持することができる。このような立体視の後、レン
ズカバー40から手を離すことにより、図示しないスプ
リングのバネ力によってレンズカバー40が図6の状態
に戻されて、左右の接眼レンズ35a,35bが共に塞
がれることになる。
【0047】このような構成を有する立体視覚装置31
に使用される立体視用表示物33は、縦方向に4組の立
体画が表示されている。各組の立体画は、左眼用の画像
が表示されている左眼用画像部である左眼用画像片33
aと、右眼用の画像が表示されている右眼用画像部であ
る右眼用画像片33bとからなり、これらが横並びに配
置されて1組の立体画を形成し、その立体画が縦一列に
4組設けられている。
に使用される立体視用表示物33は、縦方向に4組の立
体画が表示されている。各組の立体画は、左眼用の画像
が表示されている左眼用画像部である左眼用画像片33
aと、右眼用の画像が表示されている右眼用画像部であ
る右眼用画像片33bとからなり、これらが横並びに配
置されて1組の立体画を形成し、その立体画が縦一列に
4組設けられている。
【0048】このような立体視用表示物33は、図8に
示すようにして簡単に作成することができる。この4組
の立体画を持つ立体視用表示物33は、電子式プリント
装置が組み込まれたシート作成機のような機械で作成さ
れた立体写真状の立体視プリントSPであって、1枚の
台紙に縦4枚横4枚の合計16枚がシールとして作成さ
れているものである。
示すようにして簡単に作成することができる。この4組
の立体画を持つ立体視用表示物33は、電子式プリント
装置が組み込まれたシート作成機のような機械で作成さ
れた立体写真状の立体視プリントSPであって、1枚の
台紙に縦4枚横4枚の合計16枚がシールとして作成さ
れているものである。
【0049】この立体視プリントSPは、図9に示すよ
うに、縦4×横4の合計16コマに印刷されるが、それ
ぞれのコマには切れ目が入っている。そして、図10に
断面して示すように、白色の台紙としてのプラスチック
シート33cの上にシールとなる裏面糊付きの薄いプラ
スチックシート33a,33bが貼ってあり、このプラ
スチックシートの表面に上述した立体画がプリントされ
ることになる。尚、この立体視用表示物33の台紙及
び、立体画が表示されているシールは、光の通り具合に
もよるが、適当な量の白色光を透過できるものであれ
が、無色透明であってもよく、また白濁したものであっ
てもよい。
うに、縦4×横4の合計16コマに印刷されるが、それ
ぞれのコマには切れ目が入っている。そして、図10に
断面して示すように、白色の台紙としてのプラスチック
シート33cの上にシールとなる裏面糊付きの薄いプラ
スチックシート33a,33bが貼ってあり、このプラ
スチックシートの表面に上述した立体画がプリントされ
ることになる。尚、この立体視用表示物33の台紙及
び、立体画が表示されているシールは、光の通り具合に
もよるが、適当な量の白色光を透過できるものであれ
が、無色透明であってもよく、また白濁したものであっ
てもよい。
【0050】このような構成を有する立体視プリントS
Pを、図8に示すように、隣り合う2枚のペアを切り離
さぬようにして縦2列にまとめ、上下の余白を含めて台
紙ごと切り取ることにより、この実施の例に示す立体視
用表示物33を得ることができる。この場合、上下の余
白部分が、丁度手で持つための把持部となるため、この
立体視用表示物33の出し入れ及び位置合わせを容易に
行うことができ、大いに具合良く使用することができ
る。
Pを、図8に示すように、隣り合う2枚のペアを切り離
さぬようにして縦2列にまとめ、上下の余白を含めて台
紙ごと切り取ることにより、この実施の例に示す立体視
用表示物33を得ることができる。この場合、上下の余
白部分が、丁度手で持つための把持部となるため、この
立体視用表示物33の出し入れ及び位置合わせを容易に
行うことができ、大いに具合良く使用することができ
る。
【0051】このような構成の立体視用表示物33を使
用し、これを上下に移動させて見ることにより、異なっ
た立体画を連続して楽しむことができる。
用し、これを上下に移動させて見ることにより、異なっ
た立体画を連続して楽しむことができる。
【0052】図11に示す本発明の第3の例は、上述し
た第2の例のうち、表示物挿入穴48を横方向に貫通さ
せ、立体視用表示物34を視覚装置本体32の横方向に
移動可能に構成したものである。これに合わせて、立体
視用表示物34は、図12に示すように、左右の余白を
含めて台紙ごと立体視プリントSPを横1列ごとに切り
取ることにより、この実施の例に示す立体視用表示物3
4が得られる。
た第2の例のうち、表示物挿入穴48を横方向に貫通さ
せ、立体視用表示物34を視覚装置本体32の横方向に
移動可能に構成したものである。これに合わせて、立体
視用表示物34は、図12に示すように、左右の余白を
含めて台紙ごと立体視プリントSPを横1列ごとに切り
取ることにより、この実施の例に示す立体視用表示物3
4が得られる。
【0053】この立体視プリントSPは、縦4枚横4枚
合計16枚のシールを有する点では上述した第2の例と
同様であるが、異なる点は1枚のシールごと、その左半
分に左眼用画像部34aが形成され、同じく右半分に右
眼用画像部34bが形成されているところである。そし
て、左右の余白を含めて台紙ごと横に切り取ることによ
り、この実施の例に示す立体視用表示物34が形成され
ている。この場合、左右の余白部分が、丁度手で持つた
めの把持部となるため、この立体視用表示物34の出し
入れ及び位置合わせを容易に行うことができ、大いに具
合良く使用することができる。他の構成は、上述した実
施の例と同様である。
合計16枚のシールを有する点では上述した第2の例と
同様であるが、異なる点は1枚のシールごと、その左半
分に左眼用画像部34aが形成され、同じく右半分に右
眼用画像部34bが形成されているところである。そし
て、左右の余白を含めて台紙ごと横に切り取ることによ
り、この実施の例に示す立体視用表示物34が形成され
ている。この場合、左右の余白部分が、丁度手で持つた
めの把持部となるため、この立体視用表示物34の出し
入れ及び位置合わせを容易に行うことができ、大いに具
合良く使用することができる。他の構成は、上述した実
施の例と同様である。
【0054】このような構成の立体視用表示物34を使
用し、これを左右に移動させて見ることにより、異なっ
た立体画を連続して楽しむことができる。
用し、これを左右に移動させて見ることにより、異なっ
た立体画を連続して楽しむことができる。
【0055】図13〜図16に示す本発明の第4の例
は、立体視覚装置51の全体に丸みを持たせると共に、
左眼用光路及び右眼用光路を開閉する光路開閉手段を視
覚装置本体に内蔵させる構成としたものである。この例
に係る立体視覚装置51の視覚装置本体52は、図13
に示すように、角張った角部を無くしつつ左右に突出し
た膨出部52a,52bを含めて全体を丸く形成してい
る。そして、両膨出部52a,52bの間に、人の鼻柱
が差し込まれる凹陥部61を設定している。
は、立体視覚装置51の全体に丸みを持たせると共に、
左眼用光路及び右眼用光路を開閉する光路開閉手段を視
覚装置本体に内蔵させる構成としたものである。この例
に係る立体視覚装置51の視覚装置本体52は、図13
に示すように、角張った角部を無くしつつ左右に突出し
た膨出部52a,52bを含めて全体を丸く形成してい
る。そして、両膨出部52a,52bの間に、人の鼻柱
が差し込まれる凹陥部61を設定している。
【0056】この視覚装置本体52の各膨出部52a,
52bの中央部にはレンズ穴62a,62bが開口さ
れ、これらレンズ穴62a,62bの内側には接眼レン
ズ55a,55bが取り付けられている。そして、視覚
装置本体52の横方向の一側には吊下げ環66が一体に
設けられており、この吊下げ環66に設けられた貫通穴
66aには紐等の条体67が貫通されて吊下げ運搬可能
とされている。
52bの中央部にはレンズ穴62a,62bが開口さ
れ、これらレンズ穴62a,62bの内側には接眼レン
ズ55a,55bが取り付けられている。そして、視覚
装置本体52の横方向の一側には吊下げ環66が一体に
設けられており、この吊下げ環66に設けられた貫通穴
66aには紐等の条体67が貫通されて吊下げ運搬可能
とされている。
【0057】この視覚装置本体52の背面には、図14
に示すように、適当な光量の明かりを取り入れるための
採光窓59が設けられている。そして、この採光窓59
を開閉することができる開閉蓋53が、上述した第1の
例におけるレンズカバー20の回動支持手段と略同様の
構成を有する回動支持手段によって視覚装置本体52に
取り付けられている。この開閉蓋53の回動により、採
光窓59が開閉されて、開放時には内部機構が露出され
る。
に示すように、適当な光量の明かりを取り入れるための
採光窓59が設けられている。そして、この採光窓59
を開閉することができる開閉蓋53が、上述した第1の
例におけるレンズカバー20の回動支持手段と略同様の
構成を有する回動支持手段によって視覚装置本体52に
取り付けられている。この開閉蓋53の回動により、採
光窓59が開閉されて、開放時には内部機構が露出され
る。
【0058】この開閉蓋53の内側には、表示物ホルダ
58を収納するための凹部53aが設けられている。こ
の凹部53aに着脱可能に挿着される表示物ホルダ58
は、2枚の立体視用表示物が貼り付けられる貼付部58
a,58bが設けられた平板状の部材からなり、これら
貼付部58a,58bには、例えば、上述した第2の例
の立体視用表示物33の左眼用画像片33a及び右眼用
画像片33bが貼り付けられる。
58を収納するための凹部53aが設けられている。こ
の凹部53aに着脱可能に挿着される表示物ホルダ58
は、2枚の立体視用表示物が貼り付けられる貼付部58
a,58bが設けられた平板状の部材からなり、これら
貼付部58a,58bには、例えば、上述した第2の例
の立体視用表示物33の左眼用画像片33a及び右眼用
画像片33bが貼り付けられる。
【0059】このような構成を有する視覚装置本体52
の内部には、図15に示すような構成を有する左眼用光
路54a及び右眼用光路54bが設けられている。これ
ら左右の光路54a,54bは、上述した左右の接眼レ
ンズ55a,55bと、左右のそれぞれ2枚のミラー5
6a,57a及び56b,57bとを備えている。そし
て、後部のミラー57a,57bは、第1の例と同様に
視覚装置本体52に固定されているが、前部のミラー5
6a,56bは、前後方向へ回動可能に構成されてい
る。
の内部には、図15に示すような構成を有する左眼用光
路54a及び右眼用光路54bが設けられている。これ
ら左右の光路54a,54bは、上述した左右の接眼レ
ンズ55a,55bと、左右のそれぞれ2枚のミラー5
6a,57a及び56b,57bとを備えている。そし
て、後部のミラー57a,57bは、第1の例と同様に
視覚装置本体52に固定されているが、前部のミラー5
6a,56bは、前後方向へ回動可能に構成されてい
る。
【0060】即ち、この第4の例では、前部のミラー5
6a,56bが、左右の光路54a,54bを開閉する
ための光路開閉手段としての開閉板を兼ねている。その
ため、前部ミラー56a,56bの外側には上下方向に
延びる回動軸64a,64bが一体に設けられている。
そして、これら回動軸64a,64bの上下両端部を視
覚装置本体52で支持することにより、前部ミラー56
a,56bが前後方向へ回動自在とされている。更に、
前部ミラー56a,56bは、図示しないスプリングに
よって常時後方へ付勢されており、図16に示すよう
に、自然状態では後部ミラー57a,57bに平行とさ
れて、接眼レンズ55a,55bの光軸を通る光が立体
視表示物33まで到達できるようになっている。
6a,56bが、左右の光路54a,54bを開閉する
ための光路開閉手段としての開閉板を兼ねている。その
ため、前部ミラー56a,56bの外側には上下方向に
延びる回動軸64a,64bが一体に設けられている。
そして、これら回動軸64a,64bの上下両端部を視
覚装置本体52で支持することにより、前部ミラー56
a,56bが前後方向へ回動自在とされている。更に、
前部ミラー56a,56bは、図示しないスプリングに
よって常時後方へ付勢されており、図16に示すよう
に、自然状態では後部ミラー57a,57bに平行とさ
れて、接眼レンズ55a,55bの光軸を通る光が立体
視表示物33まで到達できるようになっている。
【0061】その一方、前部ミラー56a,56bの後
方には、この前部ミラー56a,56bを前後方向へ回
動させるための回動レバー65が配設されている。この
回動レバー65は、前部ミラー56a,56bを前方へ
押すことができるミラー押圧部65a,65bと、この
回動レバー65を回動動作させるための操作アーム65
cとを備えている。そして、操作アーム65cには、弾
性体の一具体例を示すスプリング68の一端が係止され
ており、このスプリング68の他端は前方に延在されて
視覚装置本体52に係止され、このスプリング68によ
って操作アーム65cが常時前側へ付勢されている。
方には、この前部ミラー56a,56bを前後方向へ回
動させるための回動レバー65が配設されている。この
回動レバー65は、前部ミラー56a,56bを前方へ
押すことができるミラー押圧部65a,65bと、この
回動レバー65を回動動作させるための操作アーム65
cとを備えている。そして、操作アーム65cには、弾
性体の一具体例を示すスプリング68の一端が係止され
ており、このスプリング68の他端は前方に延在されて
視覚装置本体52に係止され、このスプリング68によ
って操作アーム65cが常時前側へ付勢されている。
【0062】この回動レバー65の操作アーム65cに
は、この操作アーム65cを上下方向へ回動させるため
の開閉釦70が係合されている。この開閉釦70は、視
覚装置本体52に軸方向へ移動可能に支持されていると
共に、操作アーム65cに上方から摺動可能に嵌まり合
うスリット70aを有している。この開閉釦70を押圧
してスリット70aの上端部で操作アーム65cを押し
下げることにより、操作アーム65cが下げられて、左
右のミラー押圧部65a,65bが後方へ回動される。
その結果、ミラー押圧部65a,65bの後退動作に追
従するよう、左右の前部ミラー56a,56bが、それ
ぞれ回動軸64a,64bを中心に後方に回動され、図
16に示すような状態となる。これにより、この立体視
覚装置51による立体視が可能となる。
は、この操作アーム65cを上下方向へ回動させるため
の開閉釦70が係合されている。この開閉釦70は、視
覚装置本体52に軸方向へ移動可能に支持されていると
共に、操作アーム65cに上方から摺動可能に嵌まり合
うスリット70aを有している。この開閉釦70を押圧
してスリット70aの上端部で操作アーム65cを押し
下げることにより、操作アーム65cが下げられて、左
右のミラー押圧部65a,65bが後方へ回動される。
その結果、ミラー押圧部65a,65bの後退動作に追
従するよう、左右の前部ミラー56a,56bが、それ
ぞれ回動軸64a,64bを中心に後方に回動され、図
16に示すような状態となる。これにより、この立体視
覚装置51による立体視が可能となる。
【0063】一方、開閉釦70を離すと、スプリング6
8の付勢力によって操作アーム65cが持ち上げられる
と共に、このスプリング68の付勢力が図示しないスプ
リングの付勢力に打ち勝って、ミラー押圧部65a,6
5bが前部ミラー56a,56bを前方へ回動させる。
これにより、前部ミラー56a,56bが、図15に示
すような状態に変化し、左右の光路54a,54bが前
部ミラー56a,56bによって遮断される。その結
果、接眼レンズ55a,55bの光軸を通る光は、それ
ぞれ前部ミラー56a,56bで反射されて立体視表示
物33まで到達できなくなる。これにより、この立体視
覚装置51による立体視が不可能な状態となる。
8の付勢力によって操作アーム65cが持ち上げられる
と共に、このスプリング68の付勢力が図示しないスプ
リングの付勢力に打ち勝って、ミラー押圧部65a,6
5bが前部ミラー56a,56bを前方へ回動させる。
これにより、前部ミラー56a,56bが、図15に示
すような状態に変化し、左右の光路54a,54bが前
部ミラー56a,56bによって遮断される。その結
果、接眼レンズ55a,55bの光軸を通る光は、それ
ぞれ前部ミラー56a,56bで反射されて立体視表示
物33まで到達できなくなる。これにより、この立体視
覚装置51による立体視が不可能な状態となる。
【0064】この立体視覚装置51に立体視用表示物3
3をセットするには、図14に示すように、左眼用の画
像がプリントされている左眼用画像片33aと右眼用の
画像がプリントされている右眼用画像片33bとを取り
出して、隣り合う2枚がペアとなる1組2枚のシートを
表示物ホルダ58に貼り付ける。このとき、表示物ホル
ダ58の貼付部58a,58bに両画像片33a,33
bを貼り付けることにより、表示物ホルダ58の所定位
置に両画像片33a,33bが貼り付けられることにな
る。
3をセットするには、図14に示すように、左眼用の画
像がプリントされている左眼用画像片33aと右眼用の
画像がプリントされている右眼用画像片33bとを取り
出して、隣り合う2枚がペアとなる1組2枚のシートを
表示物ホルダ58に貼り付ける。このとき、表示物ホル
ダ58の貼付部58a,58bに両画像片33a,33
bを貼り付けることにより、表示物ホルダ58の所定位
置に両画像片33a,33bが貼り付けられることにな
る。
【0065】その後、表示物ホルダ58を開閉蓋53の
凹部53a内にセットし、開閉蓋53を閉じることによ
り、立体視の準備が完了する。そして、開閉釦70を押
圧して、接眼レンズ55a,55bから覗き込むことに
より、立体視用表示物33に表示された画像を立体視す
ることができることになる。
凹部53a内にセットし、開閉蓋53を閉じることによ
り、立体視の準備が完了する。そして、開閉釦70を押
圧して、接眼レンズ55a,55bから覗き込むことに
より、立体視用表示物33に表示された画像を立体視す
ることができることになる。
【0066】以上説明したが、本発明は上記実施の例に
限定されるものではなく、上記実施の例においては、光
源として外部の太陽光を用いた例について説明したが、
例えば、豆電球その他の光源を視覚装置本体に内蔵し、
その光で立体視用表示物を照らすように構成することに
よっても、上述した例と同様にして立体視を楽しむこと
ができる。このように、本発明は、その趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変更できるものである。
限定されるものではなく、上記実施の例においては、光
源として外部の太陽光を用いた例について説明したが、
例えば、豆電球その他の光源を視覚装置本体に内蔵し、
その光で立体視用表示物を照らすように構成することに
よっても、上述した例と同様にして立体視を楽しむこと
ができる。このように、本発明は、その趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変更できるものである。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
左眼用光路及び右眼用光路内に、立体視用表示物を立体
視しないときに当該光路を閉じる光路開閉手段を設ける
構成としたため、立体視しないときには左眼用光路及び
右眼用光路を閉じて光が立体視用表示物に到達するのを
防止することができる。従って、立体視用表示物を立体
視しないときには、太陽光が接眼レンズを通って立体視
用表示物に達して表示物上に焦点を結ぶことがないた
め、太陽光の焦点結合による立体視用表示物の発熱を防
ぐことができ、その立体視用表示物や視覚装置本体が燃
焼したり熱変形したりするのを防止することができ、安
全性の高い立体視覚装置を提供することができる。
左眼用光路及び右眼用光路内に、立体視用表示物を立体
視しないときに当該光路を閉じる光路開閉手段を設ける
構成としたため、立体視しないときには左眼用光路及び
右眼用光路を閉じて光が立体視用表示物に到達するのを
防止することができる。従って、立体視用表示物を立体
視しないときには、太陽光が接眼レンズを通って立体視
用表示物に達して表示物上に焦点を結ぶことがないた
め、太陽光の焦点結合による立体視用表示物の発熱を防
ぐことができ、その立体視用表示物や視覚装置本体が燃
焼したり熱変形したりするのを防止することができ、安
全性の高い立体視覚装置を提供することができる。
【図1】本発明に係る立体視覚装置の第1の例を示すも
ので、左眼用光路及び右眼用光路を閉じた状態の正面側
から見た斜視図である。
ので、左眼用光路及び右眼用光路を閉じた状態の正面側
から見た斜視図である。
【図2】本発明に係る立体視覚装置の第1の例を示すも
ので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の正面側
から見た斜視図である。
ので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の正面側
から見た斜視図である。
【図3】本発明に係る立体視覚装置の第1の例を示すも
ので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の背面側
から見た斜視図である。
ので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の背面側
から見た斜視図である。
【図4】本発明に係る立体視覚装置の第1の例を示すも
ので、左眼用光路及び右眼用光路の内部構造を示す斜視
図である。
ので、左眼用光路及び右眼用光路の内部構造を示す斜視
図である。
【図5】本発明に係る立体視覚装置の第1の例の使用状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図6】本発明に係る立体視覚装置の第2の例を示すも
ので、左眼用光路及び右眼用光路を閉じた状態の正面側
から見た斜視図である。
ので、左眼用光路及び右眼用光路を閉じた状態の正面側
から見た斜視図である。
【図7】本発明に係る立体視覚装置の第2の例を示すも
ので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の正面側
から見た斜視図である。
ので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の正面側
から見た斜視図である。
【図8】本発明に係る立体視覚装置の第2の例に使用さ
れる立体視用表示物の製造方法を示す説明図である。
れる立体視用表示物の製造方法を示す説明図である。
【図9】本発明に係る立体視覚装置に使用される立体視
用表示物を示す説明図である。
用表示物を示す説明図である。
【図10】本発明に係る立体視覚装置に使用される立体
視用表示物の要部を断面して示す説明図である。
視用表示物の要部を断面して示す説明図である。
【図11】本発明に係る立体視覚装置の第3の例を示す
もので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の正面
側から見た斜視図である。
もので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の正面
側から見た斜視図である。
【図12】本発明に係る立体視覚装置の第3の例に使用
される立体視用表示物の製造方法を示す説明図である。
される立体視用表示物の製造方法を示す説明図である。
【図13】本発明に係る立体視覚装置の第4の例を示す
正面側から見た斜視図である。
正面側から見た斜視図である。
【図14】本発明に係る立体視覚装置の第4の例を示す
もので、表示物ホルダを開いた状態の背面側から見た説
明図である。
もので、表示物ホルダを開いた状態の背面側から見た説
明図である。
【図15】本発明に係る立体視覚装置の第4の例を示す
もので、左眼用光路及び右眼用光路を閉じた状態の内部
構造を示す斜視図である。
もので、左眼用光路及び右眼用光路を閉じた状態の内部
構造を示す斜視図である。
【図16】本発明に係る立体視覚装置の第4の例を示す
もので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の内部
構造を示す斜視図である。
もので、左眼用光路及び右眼用光路を開いた状態の内部
構造を示す斜視図である。
【図17】従来の立体視覚装置を示す正面側から見た斜
視図である。
視図である。
【図18】従来の立体視覚装置を示す背面側から見た斜
視図である。
視図である。
【図19】従来の立体視覚装置の内部構造を示す説明図
である。
である。
11,31,51 立体視覚装置、 12,32,52
視覚装置本体、 13,33,34 立体視用表示
物、 14a,54a 左眼用光路、 14b,54b
右眼用光路、 15a,15b,35a,35b,5
5a,55b 接眼レンズ、 16a,16b,17
a,17b,56a,56b,57a,57b ミラ
ー、 18 表示物挿入口、 19,39,59 採光
窓、 20,40 レンズカバー(光路開閉手段)、
23a,23b 画像部、 24,58表示物ホルダ、
25 回動支持手段、 33a,33b 画像片、
38表示物挿入穴、 53 開閉蓋、 65 回動レバ
ー、 SP 立体視プリント
視覚装置本体、 13,33,34 立体視用表示
物、 14a,54a 左眼用光路、 14b,54b
右眼用光路、 15a,15b,35a,35b,5
5a,55b 接眼レンズ、 16a,16b,17
a,17b,56a,56b,57a,57b ミラ
ー、 18 表示物挿入口、 19,39,59 採光
窓、 20,40 レンズカバー(光路開閉手段)、
23a,23b 画像部、 24,58表示物ホルダ、
25 回動支持手段、 33a,33b 画像片、
38表示物挿入穴、 53 開閉蓋、 65 回動レバ
ー、 SP 立体視プリント
Claims (11)
- 【請求項1】 左眼用の画像を見るための左眼用光路と
右眼用の画像を見るための右眼用光路とを有する視覚装
置本体を備え、上記左眼用光路及び右眼用光路の一端を
覗くことにより他端に設置された立体視用表示物を立体
視できるようにした立体視覚装置において、 上記左眼用光路及び右眼用光路内に、上記立体視用表示
物を立体視しないときに当該光路を閉じて光が立体視用
表示物に到達するのを防止する光路開閉手段を設けたこ
とを特徴とする立体視覚装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の立体視覚装置において、 上記左眼用光路及び右眼用光路内には、上記立体視用表
示物の画像を拡大する凸レンズを接眼レンズとして用い
ることを特徴とする立体視覚装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の立体視覚装置において、 上記光路開閉手段は、上記左眼用光路及び右眼用光路を
開閉可能な開閉板と、上記開閉板を当該光路を閉じる方
向に常時付勢する弾性体とを有することを特徴とする立
体視覚装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の立体視覚装置において、 上記光路開閉手段の開閉板は、上記視覚装置本体の外部
に回動可能に取り付けられ、立体視時には光路外に移動
して上記左眼用光路及び右眼用光路を開放することを特
徴とする立体視覚装置。 - 【請求項5】 請求項3記載の立体視覚装置において、 上記光路開閉手段の開閉板は、上記視覚装置本体の内部
に移動可能に取り付けられ、立体視時には光路外に移動
して上記左眼用光路及び右眼用光路を開放することを特
徴とする立体視覚装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の立体視覚装置において、 上記視覚装置本体は、外の光を内部に導入する採光窓
と、上記採光窓の内側に配置され且つ白色系の光を透過
させる表示物ホルダとを有し、上記表示物ホルダに上記
立体視用表示物を貼付することを特徴とする立体視覚装
置。 - 【請求項7】 請求項6記載の立体視覚装置において、 上記立体視用表示物は、左眼用の画像が表示されている
左眼用画像部と、右眼用の画像が表示されている右眼用
画像部とを有し、両画像部が横並びに配置されているこ
とを特徴とする立体視覚装置。 - 【請求項8】 請求項6記載の立体視覚装置において、 上記立体視用表示物は、左眼用画像部が表示されている
1枚の左眼用表示片と、右眼用画像部が表示されている
1枚の右眼用表示片との組合せからなることを特徴とす
る立体視覚装置。 - 【請求項9】 請求項6記載の立体視覚装置において、 上記立体視用表示物は、一面に接着剤が塗布され且つ上
記表示用ホルダに対して着脱自在とされたシール部材で
あることを特徴とする立体視覚装置。 - 【請求項10】 請求項7記載の立体視覚装置におい
て、 上記立体視用表示物は、左眼用の画像が複数表示されて
いる左眼用画像部群と、右眼用の画像が複数表示されて
いる右眼用画像部群とからなり、1組の組合せ画像部が
縦一列又は横一列に複数組配置されていることを特徴と
する立体視覚装置。 - 【請求項11】 請求項7記載の立体視覚装置におい
て、 上記立体視用表示物は、左眼用の画像が複数表示されて
いる左眼用画像部群と、右眼用の画像が複数表示されて
いる右眼用画像部群とからなり、1組の組合せ画像部が
縦方向及び横方向に複数組配置され、組合せ画像部の組
毎に縦一列又は横一列に切断可能とされていることを特
徴とする立体視覚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172290A JPH1124000A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 立体視覚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172290A JPH1124000A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 立体視覚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124000A true JPH1124000A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15939195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9172290A Pending JPH1124000A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 立体視覚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124000A (ja) |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP9172290A patent/JPH1124000A/ja active Pending
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