JPH11240061A - 冷却槽の押出線条体導入口装置 - Google Patents

冷却槽の押出線条体導入口装置

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Publication number
JPH11240061A
JPH11240061A JP10062122A JP6212298A JPH11240061A JP H11240061 A JPH11240061 A JP H11240061A JP 10062122 A JP10062122 A JP 10062122A JP 6212298 A JP6212298 A JP 6212298A JP H11240061 A JPH11240061 A JP H11240061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inlet
cooling tank
cooling
extruded
radial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10062122A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sato
広行 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP10062122A priority Critical patent/JPH11240061A/ja
Publication of JPH11240061A publication Critical patent/JPH11240061A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押出線条体の冷却時期を簡単に調整でき、入
口からの漏れを減らす。 【解決手段】 概して中空円柱状をなし、押出線条体1
を走行させる中空部の内壁に開口して半径方向に延びる
複数の放射状管4を備えた導入口本体3と、冷却槽2の
入口側の一つの隔壁を形成し、導入口本体3を外周囲か
ら可動に支持する蛇腹状隔壁23と、導入口本体3を押
出線条体1の走行方向に進退させる送り装置5と、放射
状管4に冷却槽2内の冷却液を循環圧送する圧送ポンプ
6とを有する冷却槽の押出線条体導入口装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はたとえば押出被覆
ケーブルのような押出線条体の冷却槽における押出線条
体の導入口装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば押出被覆ケーブルのような押出
線条体を製造する場合は、押出機のクロスヘッドから出
てくる押出線条体は、その被覆に使用した樹脂に適当な
架橋時間を見込んだ後に冷却槽に導入されて冷却され
る。こうして押出被覆が安定した後に巻き取られる。
【0003】この冷却槽の押出線条体1の入口は図3に
示すように、入口側の隔壁22に押出線条体1の外径に
比して十分大径の切欠き101が形成され、その手前に
は図1に示してあるのと同様の受け槽21が設けられて
おり、切欠き101からかなり大量の冷却水が漏れ出し
ても、この受け槽21を経由して還流ポンプ7によって
本槽へ還流することができるようなに配管されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の冷却
槽においては、まず入口における冷却液の漏れ量が多い
ために還流のために相当大規模のポンプおよび配管装置
が必要であること、また入口の位置が固定しているため
に押出の材質によって架橋時間が異なる場合の調整が困
難である欠点があった。したがって直径や被覆材料が異
なる多種類のケーブルを連続して生産するなどの場合
や、最良の被覆を得るための作業開始時のテスト被覆の
調整のときは極めて煩雑となる欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の課題を
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、概して中空円柱状をなし、押出
線条体を走行させる中空部の内壁に開口して半径方向に
延びる複数の放射状管を備えた導入口本体と、冷却槽の
入口側の一つの隔壁を形成し、前記導入口本体を外周囲
から可動に支持する蛇腹状隔壁と、前記導入口本体を前
記押出線条体の走行方向に進退させる送り装置と、前記
放射状管に前記冷却槽内の冷却液を循環圧送する圧送ポ
ンプとを有する冷却槽の押出線条体導入口装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施例装置を
示す。押出機の下流に本冷却槽2が配置される。この冷
却槽2の入口側の隔壁22の一部は概して円形の蛇腹状
隔壁23をなし、このほぼ中央に導入口本体3が固着さ
れる。
【0007】導入口本体3は中空円柱状をなし、その内
壁には押出線条体1を損傷しないように柔らかい材質の
たとえばスポンジカラー31が張られ、その冷却槽側の
端部は円形に切り落とされて噴出口31Aが形成され
る。
【0008】またその内壁に開口する放射状管4が等角
的に複数本穿設され、この放射状管4にはたとえばゴム
管のような撓曲管41がその長さに余裕を持たせて連通
連結される。撓曲管41には高圧の圧送ポンプ6が連結
され、ここに冷却槽2内の冷却液が汲み上げられて供給
されるように配管されている。
【0009】隔壁22から押出機側には適宜の容積を持
つように受け槽21が区画形成される。これは入口にお
いて漏れた冷却液を受けて一時的に溜め、還流ポンプ7
を含む還流配管を通して本冷却槽2に戻すためのもので
ある。
【0010】導入口本体3には送りねじ軸5が貫通でき
るようにめねじ孔が押出線条体1の押し出される方向に
平行に穿設される。この送りねじ軸5はモータMによっ
て回転し、導入口本体3を押出線条体1の押し出される
方向に平行に進退させる送り装置を構成する。
【0011】つぎにこの発明装置の作動を説明する。冷
却槽2からくみ出された冷却液は撓曲管41を経て放射
状管4から押出線条体1の周囲を冷却しつつ冷却槽2の
中に圧送される。つまり冷却槽2内の冷却液の一部はこ
のような循環回路を受け持っている。
【0012】押出線条体1の入口においてこのように冷
却槽2内の冷却液が漏れだす方向と反対に、圧力のかけ
られた液が噴射されるので押出線条体1の周囲を通って
漏れだす液量は大幅に減少する。したがって受け槽21
も、また還流装置も極めて簡単なものでよい。
【0013】また押出材料や押出物の直径によって架橋
時間が変わる場合に対応して、導入口本体3を進退さ
せ、冷却開始時期を調整することが簡単にできる。つま
りモータMを起動して送りねじ軸5を回転すればいいの
である。蛇腹状隔壁23のために導入口本体3の進退が
極めて容易となる。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、導入口本体が押出物
の押出方向に可動であるため、押出材料や直径の変動に
よる架橋時間の変化に容易に対応調整できる大きい効果
があるとともに、導入口本体から押出物の周囲において
冷却槽内部に向かって冷却液が高い圧力をもって噴射さ
れるために入口において押出物の周囲から漏れる冷却液
の量が激減して、回収のための受け槽や還流のためのポ
ンプ配管装置などを簡略にすますことができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置を示す側断面図である。
【図2】図1のAA線の横断面図である。
【図3】従来の冷却槽入口部を示す簡略な正面図であ
る。
【符号の説明】
1 押出線条体 2 冷却槽 21 受け槽 22 隔壁 23 蛇腹状隔壁 3 導入口本体 31 スポンジカラー 31A 噴出口 4 放射状管 41 撓曲管 5 送りねじ軸 6 圧送ポンプ 7 還流ポンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 概して中空円柱状をなし、押出線条体
    (1)を走行させる中空部の内壁に開口して半径方向に
    延びる複数の放射状管(4)を備えた導入口本体(3)
    と、冷却槽(2)の入口側の一つの隔壁を形成し、前記
    導入口本体(3)を外周囲から可動に支持する蛇腹状隔
    壁(23)と、前記導入口本体(3)を前記押出線条体
    (1)の走行方向に進退させる送り装置(5)と、前記
    放射状管(4)に前記冷却槽(2)内の冷却液を循環圧
    送する圧送ポンプ(6)とを有する冷却槽の押出線条体
    導入口装置。
JP10062122A 1998-02-26 1998-02-26 冷却槽の押出線条体導入口装置 Pending JPH11240061A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10062122A JPH11240061A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 冷却槽の押出線条体導入口装置

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JP10062122A JPH11240061A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 冷却槽の押出線条体導入口装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11240061A true JPH11240061A (ja) 1999-09-07

Family

ID=13190955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10062122A Pending JPH11240061A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 冷却槽の押出線条体導入口装置

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JP (1) JPH11240061A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001695A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Ube Nitto Kasei Co Ltd 異形断面合成樹脂製成形物の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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