JPH11240157A - インクジェット記録ヘッド、該ヘッド用基板、該基板の製造方法及びインクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録ヘッド、該ヘッド用基板、該基板の製造方法及びインクジェット記録装置Info
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- JPH11240157A JPH11240157A JP10361042A JP36104298A JPH11240157A JP H11240157 A JPH11240157 A JP H11240157A JP 10361042 A JP10361042 A JP 10361042A JP 36104298 A JP36104298 A JP 36104298A JP H11240157 A JPH11240157 A JP H11240157A
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
管理の簡便性とを兼ね備えたインクジェット記録ヘッ
ド、及びインクジェット記録装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 基板11上に、発熱部20を形成する発
熱抵抗体13と、配線14と、前記発熱抵抗体と前記配
線との上にそれらを保護するために設けられる保護膜と
を有する基板上に、インク吐出口に連通するインク路が
設けられたインクジェット記録ヘッドであって、前記保
護膜が、前記発熱抵抗体と前記配線とを覆う第1層保護
膜15と、該第1層保護膜上に該第1層保護膜とは異な
る材料で形成され前記発熱部に対応する箇所に開口を有
し無機材料からなる第2層保護膜16と、該第2層保護
膜と前記開口から露出した前記第1層保護膜とを覆う、
前記第1層保護層と同じ材料系の第3層保護膜17とを
含む。
Description
記録を行うインクジェット記録ヘッド、該ヘッド用基
板、該基板の製造方法及びインクジェット記録装置に関
する。
は米国特許第4740796号公報等に開示されている
インクジェット記録方式は、高速、高密度で高精度、高
画質の記録が可能で、かつカラー化、コンパクト化に適
している。このインクジェット記録方式を用いる、熱エ
ネルギーを利用してインクを発泡させて記録媒体にイン
クを吐出する記録ヘッドは、インクを発泡させるための
発熱抵抗体とこれに電気的接続を行う配線とを同一の基
板上に作製してインクジェット記録ヘッド用基板とし、
さらにその上にインクを吐出させるためのノズルを形成
した構成が一般的である。
基板は、一方では投入する電気エネルギーの省力化、他
方ではインクの発泡にともなう機械的ダメージおよび熱
パルスによる発熱部の破壊による基板の寿命の低下を防
ぐために、様々な工夫がなされている。とりわけ一対の
配線パターンの間に位置する発熱部を有する発熱抵抗体
をインクから保護する保護膜については、多くの工夫が
なされている。
導率の高いもの、あるいは薄い方が有利である。ところ
が一方、インクの発泡にともなう機械的ダメージや膜の
欠陥の確率からすると、厚い方が有利である。さらに保
護膜は、発熱抵抗体に接続する配線をインクから守ると
いう役目もあり、厚さに関して言えば、発熱抵抗体部よ
りむしろ配線部を保護する目的によって一層の制限を受
ける。
非常に平滑であり、その上の保護膜が緻密に形成され得
るのに対し、配線は一般的にAlからなり、Alの表面
は製造時の熱の影響を受けやすく、表面に凹凸が比較的
あり、さらにAlの厚さは約500nm程度の厚さがあ
るため、段差部の保護膜の膜質が悪くなりやすい。以上
の点から、保護膜の厚さはある程度の、実際には1μm
程度の厚さが必要になっている。
し、かつ配線上の保護機能を安定させるために、特開平
08−112902号公報には、発熱抵抗体上の保護膜
を部分的に薄膜化する方法が記載されている。この方法
では、発熱抵抗体上の保護膜のみを薄くすることで、投
入するエネルギーの低減と寿命の安定化を達成すること
ができる。
体と配線パターンを下地となる酸化シリコン膜上に形成
し、次に酸化シリコンを第1層目の保護膜として形成
し、次にパターニングによって発熱抵抗体の発熱部上の
保護膜を部分的に除去し、最後に窒化シリコンを第2層
目の保護膜として形成するために、以下のような問題が
あった。
ッチングでなされる。そして、エッチング液としては、
一層目の保護膜が酸化シリコンならばフッ化水素系のエ
ッチング液が用いられる。また、発熱抵抗体はHfB2
やTaNからなるのが一般的であるが、これらはフッ化
水素系のエッチング液ではダメージを受けない。
熱抵抗体の発熱部の領域より数μm程度内側とした場
合、製造工程上の問題はないが、発熱部の全面積より内
側の比較的小さい領域となるために、熱効率が低下す
る。
板との段差を覆いながら形成した一層目の保護膜の膜質
は、その段差部分で悪くなっていることがある。そのた
め、発熱抵抗体の発熱部より広く一層目の保護層を除去
した場合、発熱抵抗体とその下の基板との段差の近くを
エッチングすることになるので、膜質の比較的悪い段差
部に沿ってアンダーカットが進行し、膜内部に空孔が発
生し、結果としてヘッド用基板の寿命を低下させること
がある、という問題が生ずる。ここで、段差部の一層目
の膜質が悪くなるのは、発熱抵抗体のエッチングとして
微細化のために垂直エッチングを採用することが多く、
断面がはぼ90°に切り立っていることもその要因と考
えられる。従って、アンダーカットを極力なくすために
は、一層目の保護膜のエッチング時間を厳密に管理する
ことが必要であった。
の問題点を解決し、発熱抵抗体の発熱部をできるだけ広
く利用し、また高熱効率で省エネルギー構造でありなが
ら、工程管理が容易で寿命の長いインクジェット記録ヘ
ッド、該ヘッド用基板、該基板の製造方法及びインクジ
ェット記録装置を提供することである。
記録ヘッドは、基板上に、発熱部を形成する発熱抵抗体
と、該発熱抵抗体に電気的に接続する配線と、前記発熱
抵抗体と前記配線との上にそれらを保護するために設け
られる保護膜と、を有するインクジェット記録ヘッド用
基板上に、インクを吐出する吐出口に連通するインク路
が設けられたインクジェット記録ヘッドであって、前記
保護膜が、前記発熱抵抗体と前記配線とを覆う第1層保
護膜と、該第1層保護膜上に該第1層保護膜とは異なる
材料で形成され前記発熱抵抗体の前記発熱部に対応する
箇所に開口を有し無機材料からなる第2層保護膜と、該
第2層保護膜と前記開口から露出した前記第1層保護膜
とを覆う、前記第1層保護層と同じ材料系の第3層保護
膜と、を含むことを特徴とする。
基板は、基板上に、発熱部を形成する発熱抵抗体と、該
発熱抵抗体に電気的に接続する配線と、前記発熱抵抗体
と前記配線との上にそれらを保護するために設けられる
保護膜と、を有するインクジェット記録ヘッド用基板で
あって、前記保護膜が、前記発熱抵抗体と前記配線とを
覆う第1層保護膜と、該第1層保護膜上に該第1層保護
膜とは異なる材料で形成され前記発熱抵抗体の前記発熱
部に対応する箇所に開口を有し無機材料からなる第2層
保護膜と、該第2層保護膜と前記開口から露出した前記
第1層保護膜とを覆う、前記第1層保護層と同じ材料系
の第3層保護膜と、を含むことを特徴とする。
基板の製造方法は、基板上に、発熱部を形成する発熱抵
抗体と、該発熱抵抗体に電気的に接続する配線と、前記
発熱抵抗体と前記配線との上にそれらを保護するために
設けられる保護膜と、を有するインクジェット記録ヘッ
ド用基板の製造方法であって、前記発熱抵抗体と前記配
線とを覆う様に、第1層保護膜を形成する工程と、前記
第1層保護膜上に該第1層保覆膜とは異なる無機材料の
膜を形成する工程と、前記発熱抵抗体の前記発熱部に対
応する箇所にある前記無機材料の膜をエッチングして除
去することにより、前記箇所に開口を有する第2層保護
膜を形成する工程と、前記第2層保護膜と前記開口から
露出した前記第1層保護膜とを覆う様に、前記第1層保
護層と同じ材料系の第3層保護膜を形成する工程と、を
含むことを特徴とする。
前記のインクジェット記録ヘッドと、該インクジェット
記録ヘッドを搭載するための部材と、を具備することを
特徴とする。
抵抗体と配線を覆うので、発熱抵抗体や配線のパターン
の隅部の段差が緩和される。従って、その上に形成され
る第2層保護膜の膜質が改善され、第2層保護膜をエッ
チングしても、段差部に沿ってオーバーエッチングが進
行することが実質的にない。
層保護膜は、発熱部上に残る第1層保護膜と合わさって
発熱部の保護膜となる一方、配線上では第1層保護膜及
び第2層保護膜の上に積層されて少なくとも3層構造の
保護膜を形作る。このように、複数層に分かれて膜形成
が行われるので、1層の保護膜のどこかに欠陥があった
としても、複数層構造の保護膜全体のどこかに欠陥が発
生する確率を極めて小さくすることができる。
と寿命安定性と工程管理の簡便性とを兼ね備えたインク
ジェット記録ヘッド、該ヘッド用基板、該基板の製造方
法及びインクジェット記録装置を提供することができ
る。
ヘッドは、基板上に、発熱部を形成する発熱抵抗体と、
該発熱抵抗体に電気的に接続する配線と、発熱抵抗体と
配線との上にそれらを保護するために設けられる保護膜
と、を有するインクジェット記録ヘッド用基板上に、イ
ンクを吐出する吐出口に連通するインク路が設けられた
構造をもつものである。保護膜は、発熱抵抗体と配線と
を覆う第1層保護膜と、該第1層保護膜上に該第1層保
護膜とは異なる材料で形成され発熱抵抗体の発熱部に対
応する箇所に開口を有し無機材料からなる第2層保護膜
と、該第2層保護膜と開口から露出した前記第1層保護
膜とを覆う、第1層保護層と同じ材料系の第3層保護膜
と、を含む。
主に製造上の理由により、第1層保護膜とは異なる材料
で形成される。通常は、第2層保護膜の開口をエッチン
グで形成することから、第2層保護膜の方が第1層保護
膜よりエッチングされやすい材料で形成されていること
が好ましい。すなわち、第1層保護膜材料より第2層保
護膜材料のエッチング速度が大きくなるように材料を選
ぶことが好ましく、特に選択比(第2層保護膜材料のエ
ッチング速度/第1層保覆膜材料のエッチング速度)が
10以上あることが好ましく、20以上あることが一層
好ましい。
3層保護膜とは、主に発熱部の開口における膜同士の密
着強度の観点から、同じ材料系からなる。ここで、第2
層保護膜は、前述した様に第1層保護膜及び第3層保護
膜と異なる材料で形成されるが、第1層保護膜及び第3
層保護膜と同じ材料系からなることが好ましい。「同じ
材料系」とは、シリコンを含む材料であることが特に好
ましい。この様な材料として、第1層保護膜及び第3層
保護膜を窒化シリコンで形成し、第2層保護膜を酸化シ
リコンで形成することが好適である。
酸化シリコンで形成すると、窒化シリコン膜とのエッチ
ングレート差をさらに大きくとることができるので好ま
しい。 本発明において、第1層保護膜の膜厚は、通常
0.01〜0.5μm、好ましくは0.01〜0.1μ
mである。また、第2層保護膜の膜厚は、通常0.3〜
1.5μm、好ましくは0.5〜1.0μmである。第
3層保護膜の膜厚は、通常0.1〜1.0μm、好まし
くは0.1〜0.5μmである。
に説明する。
ト記録ヘッド用基板の要部を示す模式的上面図である。
図1は、図2中のX1−X2の一点鎖線によって切断し
た模式的側断面図である。
1の上に、蓄熱層12として酸化シリコン膜が形成され
ており、その上に発熱抵抗体層13、配線14としてA
l層がそれぞれ所定のパターン形状に形成されている。
一対の配線14同士の間隙にある発熱抵抗体層13の部
分が発熱部20となる。
う様に、第1層保護膜15として窒化シリコン層、発熱
抵抗体層の発熱部20上に開口を有する第2層保護膜1
6として酸化シリコン層、第3層目保護膜17として窒
化シリコン膜、更には発泡及び消泡時の衝撃やキャビテ
ーション破壊からの保護を主目的とした耐キャビテーシ
ョン膜18のTa膜が順に形成されている。
用基体の製造方法を、図3および図4の(a)〜(g)
を用いて説明する。
熱酸化法、スパッタ法、CVD法などによって、発熱抵
抗体の下地としての蓄熱層12となる酸化シリコン膜を
形成する。
上に、反応性スパッタリングにより、発熱抵抗体層13
となるTaN層13aを約100nm、配線14となる
Al層14aをスパッタリングにより500nmの厚さ
に形成する。
l層14aをウェットエッチングし、さらにTaN層1
3aをリアクティブエッチングし、断面形状が図3
(c)(平面形状は図1を参照のこと)のような配線14
および発熱抵抗体層13を形成する。発熱部20は、A
l層14aが除去されて発熱抵抗体層13が露出してお
り、配線パターン14に電流を流したときに発熱が生じ
る。
護膜15として窒化シリコン膜を200nm、さらに第
2層保護膜16となる酸化シリコン膜16aをCVD法
によって500nmの厚さに形成する。
熱抵抗体の発熱部20上の酸化シリコン膜16aを部分
的にフッ化水素液を用いてエッチングして、図4(e)
に示すように第2層保護膜16を形成する。このとき、
段差30が形成される。
護膜17として窒化シリコンを300nmの厚さにCV
D法を用いて形成する。
リング法によって耐キャビテーション膜18としてのT
aを200nmの厚さに形成する。
膜及び第1〜第3層保護膜をエッチングし、外部電源と
の接続に必要なAl電極による電極パッドを露出させる
ことにより、インクジェット記録ヘッド用基板の要部の
製造を完了する。
録ヘッド用基板を用いてインクジェットヘッドを組み立
て、その性能を確認したところ、省電力及び長寿命を達
成できた。
たはリンをドープした酸化シリコンを用いることを除
き、実施例1と同様にしてインクジェット記録ヘッドを
製造した。その結果、フッ化水素液に対するエッチング
レートが速くなり、第1層保護膜の材料である窒化シリ
コンとの選択比がさらに大きくなった。これにより、第
2層保護膜のエッチング時におきる第1層保護膜に対す
るダメージが軽減するので、さらに第2層保護膜を厚く
することができる。従って、省電力でありながら、配線
層の保護を一層確実に図ることができる。
29,321号公報の様に、発熱抵抗体を駆動する集積
回路を同一のSi基板内に作り込んでもよい。この場
合、集積回路部分は、配線部分と同様に、第1層保護
膜、第2層保護膜および第3層保護膜で覆われているこ
とが好ましい。
ットヘッド用基板を適用可能なインクジェットヘッド及
びインクジェット装置について説明する。図5は、この
ようなインクジェットヘッドを示す模式的部分破断斜視
図である。エッチング、蒸着スパッタリング等の半導体
プロセス工程を経て、基板1102上に成膜形成された
電気熱変換体1103、配線1104、液路壁110
5、天板1106から構成されているインクジェットヘ
ッドが示されている。
貯蔵室から液体供給管1107を通してヘッド1101
の共通液室1108内に供給される。図中、1109は
液体供給管用コネクタである。共通液室1108内に供
給された液体1112はいわゆる毛管現象により液路1
110内に供給され、液路先端の吐出口面(オリフィス
面)でメニスカスを形成することにより安定に保持され
る。
ことにより、電気熱変換体面上の液体が急峻に加熱さ
れ、液路中に気泡が生起され、その気泡の膨張、収縮に
より吐出口1111から液体を吐出し液滴が形成され
る。
ト装置の要部を示す模式的斜視図である。駆動モータ5
013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011,
5009を介して回転するリードスクリュー5004の
螺旋溝5005に対して係合するキャリッジHCはピン
(不図示)を有し、矢印方向に往復移動される。5002
は紙押え板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙を
プラテン5000に対して押圧する。5007,500
8はフォトカプラでキャリッジのレバー5006のこの
域での存在を確認してモータ5013の回転方向切替等
を行うためのホームポジション検知手段である。
るキャップ部材5022を支持する部材で、5015は
このキャップ内を吸引する吸引手段でキャップ内開口5
023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017
はクリーニングブレードで、5019はこのブレードを
前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持板50
18にこれらは支持されている。ブレードは、この形態
でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用できる
ことは言うまでもない。また、5012は吸引回復の吸
引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合するカ
ム5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆
動力がクラッチ切替等の公知の伝達手段で移動制御され
る。
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5004の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも通用できる。なお、本装置は、イ
ンクを吐出するために利用されるエネルギーを発生する
エネルギー発生素子を駆動するための駆動信号供給手段
を有している。
省エネルギーと寿命安定性と工程管理の簡便性とを兼ね
備えたインクジェット記録ヘッド、該ヘッド用基板、該
基板の製造方法及びインクジェット記録装置を提供する
ことができる。
例を示す模式的側断面図である。
例を示す模式的上面図である。
造工程を示す模式的側断面図である。
ヘッド用基板の製造工程を示す模式的側断面図である。
す模式的部分破断斜視図である。
模式的斜視図である。
Claims (25)
- 【請求項1】 基板上に、発熱部を形成する発熱抵抗体
と、該発熱抵抗体に電気的に接続する配線と、前記発熱
抵抗体と前記配線との上にそれらを保護するために設け
られる保護膜と、を有するインクジェット記録ヘッド用
基板上に、インクを吐出する吐出口に連通するインク路
が設けられたインクジェット記録ヘッドであって、 前記保護膜が、前記発熱抵抗体と前記配線とを覆う第1
層保護膜と、該第1層保護膜上に該第1層保護膜とは異
なる材料で形成され前記発熱抵抗体の前記発熱部に対応
する箇所に開口を有し無機材料からなる第2層保護膜
と、該第2層保護膜と前記開口から露出した前記第1層
保護膜とを覆う、前記第1層保護層と同じ材料系の第3
層保護膜と、を含むことを特徴とするインクジェット記
録ヘッド。 - 【請求項2】 前記第2層保護膜は、前記第1層保護膜
よりエッチング速度の大きい材料で形成されていること
を特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘッ
ド。 - 【請求項3】 前記第2層保護膜は、前記第1層保護膜
と同じ材料系からなることを特徴とする請求項1に記載
のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項4】 前記第1層保護膜と前記第2層保護膜と
前記第3層保護膜とが、シリコンを含む材料からなるこ
とを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録ヘ
ッド。 - 【請求項5】 前記第1層保護膜および前記第3層保護
膜が窒化シリコンからなり、前記第2層保護膜が酸化シ
リコンからなることを特徴とする請求項4に記載のイン
クジェット記録ヘッド。 - 【請求項6】 前記第2層保護膜は、ボロンまたは/お
よびリンを含む酸化シリコンからなることを特徴とする
請求項5に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項7】 前記第3層保護膜の上に、耐キャビテー
ション膜が更に設けられていることを特徴とする請求項
1に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項8】 前記耐キャビテーション膜はタンタルか
らなることを特徴とする請求項1に記載のインクジェッ
ト記録ヘッド。 - 【請求項9】 前記基板の基材はシリコンであることを
特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘッ
ド。 - 【請求項10】 前記基板は、少なくとも前記発熱部が
形成される側に、蓄熱層を有することを特徹とする請求
項1または9に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項11】 前記蓄熱層は酸化シリコンであること
を特徴とする請求項10に記載のインクジェット記録ヘ
ッド。 - 【請求項12】 前記発熱部が発生する熱エネルギーを
利用してインクに膜沸騰が発生することに基づいて前記
吐出口からインクが吐出することを特徴とする請求項1
に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項13】 基板上に、発熱部を形成する発熱抵抗
体と、該発熱抵抗体に電気的に接続する配線と、前記発
熱抵抗体と前記配線との上にそれらを保護するために設
けられる保護膜と、を有するインクジェット記録ヘッド
用基板であって、 前記保護膜が、前記発熱抵抗体と前記配線とを覆う第1
層保護膜と、該第1層保護膜上に該第1層保護膜とは異
なる材料で形成され前記発熱抵抗体の前記発熱部に対応
する箇所に開口を有し無機材料からなる第2層保護膜
と、該第2層保護膜と前記開口から露出した前記第1層
保護膜とを覆う、前記第1層保護層と同じ材料系の第3
層保護膜と、を含むことを特徴とするインクジェット記
録ヘッド用基板。 - 【請求項14】 前記第2層保護膜は、前記第1層保護
膜よりエッチング速度の大きい材料で形成されているこ
とを特徴とする請求項13に記載のインクジェット記録
ヘッド用基板。 - 【請求項15】 前記第2層保護膜は、前記第1層保護
膜と同じ材料系からなることを特徴とする請求項13に
記載のインクジェット記録ヘッド用基板。 - 【請求項16】 前記第1層保護膜と前記第2層保護膜
と前記第3層保護膜とが、シリコンを含む材料からなる
ことを特徴とする請求項15に記載のインクジェット記
録ヘッド用基板。 - 【請求項17】 前記第1層保護膜および前記第3層保
護膜が窒化シリコンからなり、前記第2層保護膜が酸化
シリコンからなることを特徴とする請求項16に記載の
インクジェット記録ヘッド用基板。 - 【請求項18】 前記第2層保護膜は、ボロンまたは/
およびリンを含む酸化シリコンからなることを特徴とす
る請求項17に記載のインクジェット記録ヘッド用基
板。 - 【請求項19】 前記第3層保護膜の上に、耐キャビテ
ーション膜が更に設けられていることを特徴とする請求
項13に記載のインクジェット記録ヘッド用基板。 - 【請求項20】 前記耐キャビテーション膜はタンタル
からなることを特徴とする請求項13に記載のインクジ
ェット記録ヘッド用基板。 - 【請求項21】 前記基板の基材はシリコンであること
を特徴とする請求項13に記載のインクジェット記録ヘ
ッド用基板。 - 【請求項22】 前記基板は、少なくとも前記発熱部が
形成される側に、蓄熱層を有することを特徴とする請求
項13または21に記載のインクジェット記録ヘッド用
基板。 - 【請求項23】 前記蓄熱層は酸化シリコンであること
を特徴とする請求項22に記載のインクジェット記録ヘ
ッド用基板。 - 【請求項24】 基板上に、発熱部を形成する発熱抵抗
体と、該発熱抵抗体に電気的に接続する配線と、前記発
熱抵抗体と前記配線との上にそれらを保護するために設
けられる保護膜と、を有するインクジェット記録ヘッド
用基板の製造方法であって、 前記発熱抵抗体と前記配線とを覆う様に、第1層保護膜
を形成する工程と、 前記第1層保護膜上に該第1層保覆膜とは異なる無機材
料の膜を形成する工程と、 前記発熱抵抗体の前記発熱部に対応する箇所にある前記
無機材料の膜をエッチングして除去することにより、前
記箇所に開口を有する第2層保護膜を形成する工程と、 前記第2層保護膜と前記開口から露出した前記第1層保
護膜とを覆う様に、前記第1層保護層と同じ材料系の第
3層保護膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする
インクジェット記録ヘッド用基板の製造方法。 - 【請求項25】 請求項1に記載のインクジェット記録
ヘッドと、 該インクジェット記録ヘッドを搭載するための部材と、
を具備することを特徴とするインクジェット記録装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36104298A JP3658221B2 (ja) | 1997-12-18 | 1998-12-18 | インクジェット記録ヘッド、該ヘッド用基板及び該基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34933597 | 1997-12-18 | ||
| JP9-349335 | 1997-12-18 | ||
| JP36104298A JP3658221B2 (ja) | 1997-12-18 | 1998-12-18 | インクジェット記録ヘッド、該ヘッド用基板及び該基板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240157A true JPH11240157A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3658221B2 JP3658221B2 (ja) | 2005-06-08 |
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ID=26578927
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|---|---|---|---|---|
| JP2001234191A (ja) * | 1999-12-14 | 2001-08-28 | Canon Inc | 液体組成物、インクジェット記録ヘッドの洗浄方法、インクジェット記録装置、カートリッジ及びインクジェット記録ヘッドの再生方法 |
| JP2002079672A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Canon Inc | インクジェット記録ヘッド |
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-
1998
- 1998-12-18 JP JP36104298A patent/JP3658221B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2001234191A (ja) * | 1999-12-14 | 2001-08-28 | Canon Inc | 液体組成物、インクジェット記録ヘッドの洗浄方法、インクジェット記録装置、カートリッジ及びインクジェット記録ヘッドの再生方法 |
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| CN110023088B (zh) * | 2017-01-31 | 2021-09-03 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 流体喷射装置中的原子层沉积氧化层 |
| JP2022010071A (ja) * | 2017-01-31 | 2022-01-14 | ヒューレット-パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 流体吐出デバイスの原子層堆積酸化物層 |
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