JPH11240183A - 印刷補償方法 - Google Patents

印刷補償方法

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JPH11240183A
JPH11240183A JP10346944A JP34694498A JPH11240183A JP H11240183 A JPH11240183 A JP H11240183A JP 10346944 A JP10346944 A JP 10346944A JP 34694498 A JP34694498 A JP 34694498A JP H11240183 A JPH11240183 A JP H11240183A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/205Ink jet for printing a discrete number of tones
    • B41J2/2054Ink jet for printing a discrete number of tones by the variation of dot disposition or characteristics, e.g. dot number density, dot shape
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/401Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head
    • H04N1/4015Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head of the reproducing head

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】製造上のばらつきが原因で生じるインクジェッ
ト・ペンの小滴サイズの相違による影響を補償する。 【解決手段】各ペンは、ペンから発射される小滴の実際
のサイズを示す特性小滴体積を有する。好適なプリンタ
は、1ピクセル当たりある範囲のマイクロドットを印刷
することができ、1ピクセル当たり可能なマイクロドッ
トの数は、異なるインク飽和レベルに対応する。このレ
ベルの使用によって、飽和度をレベルで示す2進数字を
使用して表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置の製造の
ばらつきにもかかわらず均一の印刷出力を実現するため
の方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー・プリンタは一般に、1イ
ンチにつき300ドット、600ドット、1200ドッ
トまたはさらに多くのドット数(DPI)の印刷分解能
を有する。このプリンタは、一般に各色について別々の
インク・ペンを使用してカラー出力を生成する。以下の
明細書および特許請求の範囲において、ペンに対する参
照は、リボン、パウダ、ワックス、噴射ノズルなど代替
の色給送機構が含まれ、この色給送機構中で、インクの
ピクセルすなわちマイクロドット(サブ・ピクセル)
が、紙などの有形(タンジブル(tangible))媒体上に移
転またはブレンドされる。本明細書において、マイクロ
ドットと小滴(ドロップレット(droplet))とういう用
語は置替え可能に使用され、ピクセルとドットという用
語も同様である。これに加えて、本明細書中に開示する
技術は、適用可能な限り、コンピュータ・ディスプレイ
などの非有形(インタンジブル(intangible))媒体への
出力を含むものである。
【0003】プリンタが300DPI(または注記のと
きは600DPI)の速度で印刷していること、および
本明細書において参照する値は、例示的な目的のための
みであると想定していることに留意されたい。値は、3
00DPIの分解能の印刷に対応するが、特許請求の範
囲に記載の実施形態は、他の分解能にも同様に適用され
る。本発明は、出力ピクセルが、マイクロドットなどの
2つ以上のサブ要素から、またはより低い分解能のマク
ロ・ピクセルを形成するようなピクセル集合体によって
形成される印刷技法に適用される。
【0004】またプリンタのコストを低く保ちながら、
印刷品質を改善することに多くの研究が行われてきた。
コストを削減する一方法は、基本色(例えば、赤/緑/
青またはシアン/イエロー/マゼンタ)を与え、次いで
印刷するピクセルを配列することによって他の色を生成
して、カラー・シェードおよび連続色調(例えば、ディ
ザあるいはディザリング)の外観を与える。各出力ピク
セルをブレンドするある種の印刷プロセス(例えば、染
料昇華や溶融感熱ワックス)を除き、カラー印刷プロセ
スは、ページ上に離散的ドットを配置することに基づく
もので、色の最終効果が生成すべき所望の色である。各
ドットの可視性は、印刷される画像、印刷基体あるいは
印刷媒体、インクを排出するために使用されるペンの特
性によって決まる。ドット可視性を最小化するために、
粒度を最小化するようにドット配列を最適化する様々な
ディザリング・パターンが開発されている。異なるサイ
ズのドットを使用して出力の連続して見える性質を改善
する方法もある。
【0005】ページに印刷されたピクセルは、少なくと
もインクの1個のマイクロドット(小滴)から成り、こ
の小滴はペンが出力できるインクの最小量である。マイ
クロドットが組み合わされ、様々な重量(飽和度)のピ
クセルを生成する。例えば、中間重量のドット・サイズ
では、インク・マイクロドット6個が、吹き付けられて
印刷されるドットを形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術による印刷技
法が直面する問題は、出力画像を生成するために使用さ
れるパターンすなわちドット・サイズにかかわらず、
(ハードウェアまたはソフトウェアに埋め込まれた)出
力ドライバが、インク転写機構の品質は各ペン全部で一
定であると想定することである。例えば、インクジェッ
ト・プリンタ中の制御ソフトウェア/ドライバが、マイ
クロドットを生成するとき、各ペンが同量のインクを射
出すると仮定する。製造のばらつきが原因で生じるペン
の相違を補償するものはない。すなわち、このようなば
らつきが原因で、同じタイプのペン(例えば、通常8ピ
コリットルのマイクロドットを有する)は僅かに異なる
インク転写機構を備えているかもしれず、その結果、小
滴サイズが異なってしまう(例えば、7または9ピコリ
ットル)。従って、ペンがより重い、例えば9ピコリッ
トルのマイクロドットを有するとすると、より軽い7ピ
コリットルのペンよりはより飽和した出力を生成するす
るように見える。これは、両方のペンが8ピコリットル
のマイクロドットを生成すると予想されているにもかか
わらずである。好適な実施形態では、それぞれのペンに
対してマイクロドット・レベルで補償される。
【0007】
【課題を解決するための手段】好適な実施形態は、出力
媒体上に1インチにつきいくつかの数のピクセルを印刷
するための1本または複数本のペンを備えるプリンタを
含む。各ペンは、通常予想される小滴体積ではなく、ペ
ンから発射される小滴の実際のサイズを示す、関連する
特性小滴体積を有する。好適なプリンタは、1ピクセル
当たりある範囲のマイクロドットを印刷することができ
る。以下の説明では、このプリンタは、1ピクセル当た
りゼロ個から12個までのマイクロドットを出力するこ
とができるインクジェット型プリンタであると仮定す
る。1ピクセル当たり可能なマイクロドットの数は、異
なるインク飽和レベルに対応する。この範囲は、3つの
異なる小滴パターン(例えば、1個の小滴、3個の小
滴、12個の小滴)を使用して3段階の明度レベルにグ
ループ分けすることができる。前記3レベル(ゼロを含
めると4レベル)の使用によって、飽和度を、たった2
個の2進数字を使用して表すことができ、従って印刷処
理速度が上がる。
【0008】これに加えて、各ペンに関連するメモリ中
にペンの実際の小滴体積を記憶することによって、プリ
ンタが、ペンの特性に合わせて各小滴パターンを調整す
ることができる。従って、ユーザは、もはやドライバ・
ベースの飽和制御を介して、または元のイメージを修正
することによる手動補償を試みる必要がない。印刷ドラ
イバがコンピュータ上で動作している場合、好適な実施
形態は、グラフィカル・ユーザ・インタフェースを含
み、色相シフト、飽和および他の印刷時調整を行う。前
記印刷時調整は、ペン特性自動補償に加えて、さらに1
ピクセル当たりのマイクロドットの数、またはピクセル
内の小滴の配置を調整する。 以上のような自動ペン補
償はまた、媒体(紙)タイプの調整も含むことに留意さ
れたい。
【0009】本発明の好適な実施形態の以上および他の
特徴および利点は、添付の図面を参照して行う以下の詳
細な説明から、より容易に明らかになる。
【0010】
【発明の実施例】図1に、本発明の一実施例に基づいて
構成したプリンタ・ドライバ100のブロック図を示
す。
【0011】ドライバ100への入力データが、補助デ
ータ104ないし108と共に、印刷すべきデータ10
2に対応して、印刷プロセスおよび、プリンタ112内
に取り付けられたペンの特性小滴体積を識別するペン特
性データ110を調整する。印刷データ102が、アプ
リケーション・プログラムまたはハードウェア装置が生
成するデータに対応し、飽和104、紙タイプ106、
および印刷品質(例えば、ドラフト・モード)108の
入力が、印刷プロセスに対するユーザ選択の調整に対応
する。この調整は、従来技術では周知の印刷データに対
する標準操作を表す。この調整104ないし108が、
特許請求の範囲に記載の実施例とどう相互作用するかは
図3に関して以下により詳しく説明する。
【0012】滴体積データ110は、例えば所与のペン
によって生成される特性小滴サイズを示す各ペン(図2
の項目202ないし206参照)に関連するデータに対
応する。すなわち、製作中に、僅かなプロセス変動によ
って、ペンの実際の小滴体積が、所期の値から僅かに増
減する。従って、8ピコリットル(ナノグラム単位で測
定もされる)のペンが、実際には、所期の8ピコリット
ルではなく7ピコリットルまたは9ピコリットルの小滴
を生成する可能性がある。下記の図2に関して論じる
が、実際の滴体積(例えば、7または9)が、プリンタ
・ドライバ100に指定され、ドライバがペン製造中に
生じた誤差を補償できるようになる。
【0013】従って、生の印刷データ102、ユーザ調
整データ104ないし108、およびペン特性データ1
10が与えられると、プリンタ・ドライバは、このデー
タを組み合わせて、プリンタ112に送るべき実際のデ
ータ114ないし120を発生する。このデータはま
た、プリンタ制御コード(図示せず)などの他の非カラ
ー・データを含むこともできる。特許請求の範囲に記載
の実施例は、CYMK標準に基づいたプリンタが、シア
ン色114、イエロー色116、マゼンタ色118、お
よび黒色120のための別々のインク源を有するとを予
想する。しかし、特許請求の範囲に記載の実施例は、必
ずしもCYMKシステムを必要とせず、RBGK(赤、
緑、青、黒)などの他のシステム、または1本のペンま
たは1個のカートリッジを使用するシステムでも働く。
【0014】図2に、図1のプリンタ112内に取り付
けられる3本のインクジェット・ペン202ないし20
6およびそのそれぞれの出力208ないし212を示
す。このペンは、単一の8ピコリットルのインク小滴を
射出するように設計されている。しかし、この出力20
8ないし212は、同一体積ではなく、第1ペン202
が7ピコリットルの滴208を出力し、第2ペン204
が正しい8ピコリットルの滴210を出力し、第3ペン
206が9ピコリットルの滴212を出力する。不一致
は、ペン製造の変動、インクの特異性質等が原因であ
る。従って、与えられた同一の印刷データに対して、こ
れらのペンのそれぞれが、それぞれイメージを、明るす
ぎるように、ちょうどよいように、暗すぎるように印刷
する。ここで図3の表に、十分に飽和したピクセルに対
する予想出力(滴数)を示す。図3の飽和値は、所与の
ペンからの予想小滴の重量によって決まり、通常、表の
値がペンが異なると変化することに留意されたい。示し
た値は、8ピコリットル・ペンに基づくものである。す
なわち、本発明の一態様は、不正確な滴重量(すなわ
ち、8ピコリットルでない)を出力するように製造され
たペンに関して、「誤った」表の値の印刷時間補償を可
能にするものである。
【0015】このような製造ばらつきは一般的なもので
あるが、従来技術では、ユーザはこの出力をそのまま受
け入れて、ドライバ設定(図3のS1ないしS5のユー
ザ設定参照)を介して明度/暗度調整を試みるか、また
はソース・データを再調整するかしかなかった。これら
の解決策はどれも不十分である。明度/暗度設定を使用
することは、ステッピング・レベルが通常大きなグラデ
ーション(しばしばインク使用の20%変化)を有する
ため、補償過剰または補償不足になりがちなので、効果
的ではない。これに加えて、問題が単一ペンのみに、ま
たはおそらくは全てのペンに別々に影響している場合、
明度/暗度調整が、全てのペンに対して均等に行われ
る。従って、明度/暗度設定は、マゼンタ・ペンが暗す
ぎるが、シアン・ペンが明るすぎる場合、助けにならな
い。ソース・データを調整することは、ソース・データ
を修正する際につきもののリスクおよび時間消費のため
受け入れられず、また各色について異なる補償制御を有
することは、実現可能ではあるが、計算上あまりにも重
荷になる。
【0016】この不十分な解決法の代わりに、特許請求
の範囲に記載の実施例によれば、印刷時に個々のペン特
性変動を補償することが可能になる。これを実施するた
めに、例示した実施例中の各ペンは、ペンの特性がエン
コードすなわち符合化されている関連するメモリ214
を備える。例示した実施例では、このメモリ214は、
ペンの特性小滴(マイクロドット)サイズをエンコード
する。ユーザがプリンタを使って印刷しようとすると
き、メモリ214が読み取られ、印刷が自動的に調整さ
れて、記憶した特性値を補償する。従って、公称8ピコ
リットル・ペンが、プリンタ110(図1)中に取り付
けられ、しかしペンの1本が6ピコリットルの小滴20
8を不正確に出力するとしても、特許請求の範囲に記載
の実施例がプリンタ出力を調整して、印刷要求のペンの
飽和不足を補償する。このような補償は、ピクセル飽和
値だけでなく小滴パターン使用も含む。
【0017】図3は、好適な実施例がページ上に出力す
る小滴の標準数か、紙タイプのユーザのタイプ選択、所
望の出力品質、および飽和調整(S1ないしS5)によ
って決まることを示す表である。表に示す値は、飽和し
た出力を生成するために必要な滴の数を表す。好適な実
施例では、S1ないしS5設定は、ユーザ出力調整(従
来技術)プラス滴重量補償(本発明、図1の考察参照)
のための範囲である。
【0018】ユーザが使用できる飽和制御S1ないしS
5を有することは、従来技術ではよく知られており、従
来技術の印刷問題解決には、プリンタに送るデータのユ
ーザ調整を計算する基礎が必要である。しかし、このデ
ータはまた、特許請求の範囲に記載の実施例が、マイク
ロドット・パターンを発生し、ペン特性を補償する基礎
を形成する。特許請求の範囲に記載の実施例は、示した
タイプ以外の紙タイプを支持する。すなわち、標準用紙
302(コピア・タイプ紙またはインクジェット印刷の
ために特に設計したのではない他の紙)、特殊用紙30
4(インクジェット・プリンタに使用するために設計し
た紙)、透明の印刷媒体(トランスペアレンシー)30
6および光沢紙308(最高品質写真のような紙)に関
する値を示す。
【0019】印刷時に、好適な実施例によれば、ユーザ
がドラフト・モード310、普通(標準)モード31
2、およびベスト・モード(最高品質)314を含む印
刷品質速度を選択することができる。表に示してあると
おり、必ずしも全ての紙タイプが、全ての印刷モードを
サポートするとは限らない。どのモードをサポートする
かの判定は、出力媒体の特性によって決定される。
【0020】列S1からS5は、ユーザ選択可能な飽和
(明度および暗度)調整を示す。本明細書に関しては、
5段階のレベルがあり、その中でS3はデフォルトのイ
ンク飽和であり、各ステッピングが大幅に飽和値を調整
することができる(例えば、光沢紙最上モードS3ない
しS2はインクの約30%減少である)と仮定する。特
許請求の範囲に記載の実施例では、ユーザは、媒体タイ
プ、印刷速度、および飽和調整を選択するための印刷時
インタフェースを使用する可能性がある。このインタフ
ェースは、ソフトウェアに基づいて、またはプリンタ中
に埋め込んで、またはその両方の組合せによって印刷ド
ライバ(図1参照)中に組み入れられる。プリンタ・ベ
ースの構成に関しては、プリンタ上の制御を介してユー
ザ選択を行う。
【0021】図に示すとおり、滴の数は、選択した紙タ
イプ、出力品質、および飽和レベルによって変化する。
ゴールは、様々なインク出力の使用により様々な媒体に
対して調整することによって、様々な媒体にわたって高
い印刷品質を維持することである。この値は、最小の滴
重量で最高の強度を達成することに基づいて設定され
る。異なる媒体はインクを異なるように吸収するので、
異なる媒体に調整することが必要である。図表に示して
あるとおり、いくつかの出力品質310、312、31
4があるが、好適な実施例は、より多くの品質レベルを
支持することができる。
【0022】好適な実施例では、デフォルトの飽和レベ
ルはS3である。従って、例えば、各普通品質出力のレ
ビュー・ダウン列S3が、標準紙302が1ドットにつ
き5.3個の小滴を受け取り、特殊紙304が1ドット
につき7.5個の小滴を受け取り、透明の印刷媒体30
6が1ドットにつき8.0個の小滴を受け取り、光沢紙
308が1ドットにつき8.0個の小滴を受け取ること
を示す。この図表は数学的正確さを反映し、ペンが部分
小滴を出力することができないので、プリンタ/ドライ
バが隣接するピクセルに使用するマイクロドットの数を
調整して、示した表の値に印刷を平均化することに留意
されたい。
【0023】図4Aないし図4Cは、知覚したCMYカ
ラー飽和対出力媒体に出力したマイクロドットの数をプ
ロットした図表である。図示したのは、特殊紙304
(図3)を使用した印刷結果である。左側の目盛400
は、紙にインクを加えた後の紙の白色度(明度レベル)
に対応する。この特定の例では、使用した紙が、95%
の空白明度値を有した。底の目盛り402は、紙に出力
したマイクロドットの数に対応する。図4Aないし図4
Cに関しては、各マイクロドットの体積は、8ピコリッ
トルであり、1ピクセル当たりせいぜい12個のこのよ
うな小滴があると仮定する。異なる小滴体積については
異なる曲線が発生する可能性がある。
【0024】図4Aないし図4Cにそれぞれ、シアン・
インク色404、マゼンタ・インク色406、およびイ
エロー・インク色408のプロットを示す。各色に関し
て、ピクセル明度値(例えば、インクなしから全ての1
2個の小滴の使用を通して)の範囲が、3つのほぼ等し
いセクションに切断され、前記切断が各色に関連した4
本の水平線によって示される。このように明度範囲を切
断する理由は、プリンタに送信しなければならない1ピ
クセル当たりのビットの数を減じるためである。4レベ
ルの使用は、いくぶん恣意的であり、プリンタまたはホ
スト・コンピュータあるいはその両方の処理速度に基づ
いている。本発明は、より多くのレベルを支持する。分
解能を維持しながら、より小さい滴体積のペンで印刷す
る場合、より多くのレベルが役に立つ。より高速のラス
タ・エンジンまたはRIP(ラスタ・イメージ・プロセ
ッサ)エンジンを有する他の実施例では、全ての小滴
(この場合、12個)までの全ての小滴(この場合、1
2個)を含むより多くのレベルが可能である。図4Aに
4段のシアン・レベル418ないし424を示し、図4
Bに4段のイエロー・レベル410ないし416を示
し、図4Cに4段のマゼンタ・レベル426ないし43
2を示す。各図では、各色がインクなしの同じ開始状態
410、418、426を備え、これは本例で使用され
た明度95%の白紙であることに留意されたい。
【0025】各色に関して、明度を1個のピクセル中の
小滴の数の関数として図表に示す。飽和(明度)値の範
囲は、インクなし(白紙)、完全飽和、および中間の2
段のレベルによって表される4レベルに切断される。こ
のレベルは、明度範囲をほぼ均等に分割する。この分割
の理由は、2つの面を有する。
【0026】第1に、明度値対使用インクの体積の比
が、追加インク使用量の戻り減少率を示し、従って、全
ての小滴を使用することは不必要である。例えば、マゼ
ンタに関する4レベル426、428、430、432
(図4C)を考えてみる。インクなしはレベル426と
して示し、完全に近い飽和はレベル432として示し、
2つの中間ステージはレベル428およびレベル430
として示す。第4番目のマゼンタ・レベル432は、飽
和値はほとんど同一であるが、インク使用量が25%減
小しているので、12個ではなく8個のインクのマイク
ロドットを使用して印刷される。すなわち、人間の目に
よって知覚される限り、8個のマイクロドットを配置す
ることは、12個のマイクロドットを配置することとほ
とんど視覚的には同じである。(また、余分のインクが
紙を通ってにじみ出し、出力を台無しにする。)レベル
430の飽和は2個の小滴によって達成され、レベル4
28の飽和は1個の小滴によって達成される。従って、
このペンの4段の飽和レベルは、シリーズあるいは一連
の数字0−1−2−8によって表される。
【0027】完全飽和432のための12個ではなく、
この8個のマイクロドットの使用によって、ペン変動を
補償する適応性が生じる。実際のペンの小滴サイズが予
想値より10%減である場合、8個ではなく9個のマイ
クロドットを使用することができる。同様に、実際のペ
ンの小滴サイズが、予想値より25%多い場合、8個で
はなく6個のマイクロドットを使用することができる。
同様な補償を、他の飽和レベル428、430で行うこ
とができる。この配置によって、予想の小滴体積からの
ずれにかかわらず、飽和均一性が複数のペンにわたって
維持される(すなわち、飽和確度が単一のペンについて
達成される)。
【0028】時には、飽和レベルが、例えば、1個の小
滴と2個の小滴の間に下がることがある。例えば、シア
ン・インク404のプロット(図4A)を考えてみる。
所望の飽和レベル420は、80%の明度にある。しか
し、1個の小滴は85%の明度を生じ、2個の小滴は7
2%の明度を生じる。このような状況では、プリンタ・
ドライバが、レベル1とレベル2(1個の小滴と2個の
小滴)の間を交互しながら、ディザ(dither)して、約8
0%の明度を達成することができる。
【0029】4段のレベル418ないし424間に、5
5%のシアン飽和のような飽和値を達成するために、プ
リンタに5個のマイクロドットを直接印刷させるのでは
なく、出力の平均が55%になるように3個のマイクロ
ドットおよび8個のマイクロドットの連続出力によっ
て、約55%飽和に近づけることが、インクを賢く使用
する方式であり、演算上費用が少なくてすむ。
【0030】図4Aないし図4Cによれば、シアンおよ
びイエローは、印刷パターン0−1−3−8を備え、そ
れぞれ4出力状態のそれぞれで印刷する小滴の数を示
す。マゼンタは、0−1−2−8のパターンを使用す
る。かかるレベルを使用することによって、(発明者
が、1ピクセル当たり7個までの小滴のみを想定する場
合、少なくとも3ビットを取るはずである)使用する小
滴の数を直接エンコードするのではなく、2ビットを使
用して小滴の数をエンコードすることができる。これに
より、プリンタに送信するデータが減少する。いずれの
滴の重量/強度に関しても、ゴールは、4段の均等に間
隔をあけて配置した明度レベルをできるだけ接近させ
て、粒状性および印刷のアーティファクト(artifact)を
最小にすることである。
【0031】飽和レベル(すなわち、S3での印刷)を
変更しなかった場合、全ての印刷要求に対して0−1−
3−8レベルを常に使用する。このレベルは、最小滴重
量について最大出力強度を達成することに基づいて設定
される。従って、大きな体積の滴のペンで暗い色を印刷
する場合、プリンタが1ピクセル当たり3個の滴から8
個の滴の間でスイッチして、平均して所望の正しい全体
の暗さに達する。好適な実施例によれば、ユーザの調整
なしでも、プリンタは異なるピクセル値を使用して異な
る特性小滴重量を補償する。イメージング・システムあ
るいは画像システムが、使用中のインク・レベルを知
り、それに応じてプリンタ・イメージあるいは印刷画像
を発生する。プリンタ・ドライバが、プリンタが支持す
る実際のレベルに基づいて、ピクセル体積を選択し(例
えば、廉価なプリンタが異なるドット・パターンを支持
する可能性がある)、この場合、このような選択が取り
付けられたペンの特性小滴体積に関して行われる。
【0032】従って、6ピコリットルないし10ピコリ
ットルの特性小滴体積を有するペンが、全てのペンに関
して0−1−3−8パターンではなく、それぞれ0−1
−3−8、0−1−3−7、0−1−2−7、0−1−
2−6、0−1−2−5のパターンを使用することにな
る。すなわち、プリンタが同じ0−1−3−8パターン
を使用し、ピクセル重量(例えば、3個の小滴と8個の
小滴)間を交互することによって出力をディザしてエン
コードした特性小滴体積を正しく調整することができる
が、好適なシステムが依然必要な場合のみ、ピクセル重
量パターンを交替し、ディザする。
【0033】図5Aおよび図5Bそれぞれに、実施例が
紙の上に小滴(マイクロドット)を出力するために使用
することのできる0−1−2−8ドット・パターンおよ
び0−1−3−8ドット・パターンを示す。300DP
Iの速度で印刷する場合、ピクセルの正確な位置がいく
ぶんランダム化され、示す小滴オーバラップが、このよ
うな小滴の正確な配置ではなく1ピクセル当たりの小滴
の数を例示することに留意されたい。小滴位置のランダ
ム化は、いくつかの出力フォーマットのバンディングす
なわち縞状の模様が現れてしまうのを防止するのを助け
る。代替の好適な実施例によれば、マイクロドットの配
置をプリンタ・ドライバによって制御することができる
が、現在の性能では、300DPI印刷のドット配列
は、プリンタによる自動制御にゆだねられる。図5Aに
示すパターンは、どの印刷状態を使用するかを表すため
に使用される2進数字に対応して、00、01、10お
よび11とラベル付けされる。印刷中、プリンタは、ど
のドット・パターンが各2進基準に対応するか命令され
る。しかし、好適なプリンタは、小滴の完全なランダム
な配置を、このような配置は可能であるにもかかわら
ず、使用しない。その代わり、1小滴パターン、2小滴
パターンおよび3小滴パターンに関して、好適なプリン
タは、図6Bの対応する列に示す滴パターンの一パター
ンをランダムに選択する(以下参照)。
【0034】図5Bに、0−1−3−8パターンを示
す。図5Aの場合と同様に、このパターンのそれぞれ
が、(2ビットによって表される)4つの状態の1つの
状態に関連していて、小滴の正確な位置がプリンタによ
って制御される。図5Bはまた、600DPIの速度で
印刷するプリンタにも対応するが、300DPIデータ
を処理し、スーパーピクセル化によって300DPI出
力を発生する、または4個の600DPIピクセルを単
一の300DPIマクロ・ピクセル中に組み合わせるこ
とに留意されたい。このようなスーパーピクセル化によ
って、低分解能データとの適合性を維持しながら、2進
法の600DPI印刷(すなわち、レベル「11」ピク
セル中に配置した8個のピクセル)によって与えられる
より大きなインク適用範囲が可能になる。
【0035】両方の印刷パターンに関して、特許請求の
範囲に記載の実施例が、ドット・パターンを利用して、
図3に示す例示的な値を近似し、所与のパターンが、図
4Aないし図4Cと共に説明した解析に基づいて選択さ
れる。すなわち、所与の色に関しては、図4Aないし図
4Cが、どのパターンが正確な印刷結果をもっとも生じ
るようであるかを示し、このパターンが使用されて図3
の飽和値を近似する。本開示は、1ピクセル当たり2ビ
ットを必要とする4出力状態のみを想定しているが、特
許請求の範囲に記載の実施例は、1ピクセル当たりより
多くのビットを使用して、より多くの印刷状態(図4A
ないし図4Cの水平分割線)を達成することもできる。
状態の数は、DPI分解能およびプリンタが出力できる
マイクロドットのサイズとの比によって決まる。8ピコ
リットルのマイクロドット出力に関して、約8個の別個
のマイクロドットのみを出力することができる。8個よ
り多くのマイクロドットは、互いに重なり、可視飽和、
このため明度上の戻し減少率対インク使用量のプロット
に多くは寄与しないマイクロドットになる。
【0036】しかし、4ピコリットルまたはそれより小
さい小滴を使用する実施例によれば、より多数の1ピク
セル当たりの別個の小滴が可能になる。この構成では、
4より多くの印刷状態(図4Aないし図4Cの水平線)
が可視区別でき、従って、実施例が3ビットないし4ビ
ットのデータを使用してピクセル・パターン情報をエン
コードする。より多くのピクセル・パターンを有する利
点は、印刷中のイメージに対応するように印刷方法を調
整することもできる。例えば、左荷重のピクセルは、
(実際には、エイリアシング防止技法を適用して)物体
の右エッジを印刷しようとするときに印刷されることも
できる。
【0037】図6Aに、図5Aのパターンと対比する4
つのパターンを示すが、この図では、ピクセル分解能は
600DPIである。より高速のDPIによれば、より
精密に(エッジ分解能、よりスムースなハーフトーン)
印刷することができる。一般に、忠実度の高い印刷で
は、小滴サイズが縮小し、所与のピクセル中に使用する
小滴の数が増加することによって印刷品質を向上でき
る。1ピクセル当たりの小滴の数を増加することによっ
て、1ピクセル当たりの色レベルの数が増加し、高速D
PIプリンタに頼る必要なくよりよい印刷品質がもたら
される。例えば、8ピコリットルの小滴を使用する特許
請求の範囲に記載の実施例によって、600DPIにつ
き3個の小滴の印刷が可能になり、標準の2進法印刷に
よって達成される標準の8段階の濃淡(シェード:shad
e)ではなく、1ピクセル当たり64段階の濃淡の印刷
が可能になる。図6Aの実施例では、滴サイズがセル・
サイズに対して非常に大きく、2ビットで全ての可能な
状態をアドレスあるいは指定できる。これは、可能であ
る最上の出力をもたらすが、同じ滴重量での300DP
I2ビットの忠実度の高い印刷よりも多くの資源(I/
O帯域幅、画像処理、プリンタのRAMなど)を消費す
る。
【0038】図6Bに、16の異なる小滴パターンに対
応する1ピクセル・データにつき4ビットを表す0、
1、2、3および4とラベル付けした4パターンを示
す。図6Bの構成は、高分解能テキストを印刷するのに
適応していて、図5Aおよび図5Bの300DPIモー
ドとは異なる方法で、図6Bに示す小滴が直接アドレス
可能あるいは配置可能である。1ピクセル当たり4個ま
での小滴がある。代替の実施例が、16パターン全ての
1サブセットのみを使用するために選ばれて、1ピクセ
ル当たり必要なビットの数を減少させる。図6Aの60
0DPI構成を使用して、異なる300DPIピクセル
を発生するように4個の600DPIセルを組み合わせ
ることによって、300DPI出力を生成することもで
きる(スーパーピクセル化)。実際には、ハーフトーン
化原理を適用して、4個の600DPIピクセルを単一
の300DPIマクロ・ピクセル中に組み合わせること
もできる。
【0039】以上好適な実施例を参照しながら本発明の
原理を説明し例示したが、前記原理から逸脱することな
く本発明の構成および詳細の変更ができることは当業者
には明らかであろう。例えば、実際の小滴体積をペン上
にエンコードしたペンを参照しながらシステムを例示し
たが、そうである必要はない。このデータは、他のどこ
かに記憶することもでき、また測定され記憶されるので
はなく、例えば、環境要因に基づくモデルとすることも
できる。
【0040】本発明の原理が適用される可能性がある広
範囲の実施例に鑑みて、詳細な実施例を例示し、本発明
を限定するものとして解釈してはならないことを認識さ
れたい。従って、発明者は、次の特許請求の範囲および
その均等物の範囲および精神に含まれるる全ての修正例
を本発明として請求するものである。
【0041】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0042】(実施態様1)少なくとも第1、第2、お
よび第3の印刷飽和のレベルを定義するステップと、第
1レベルで1ピクセル当たりN1個のインク小滴を射出
するステップと、第2レベルで1ピクセル当たりN2個
のインク小滴を射出するステップと、第3レベルで1ピ
クセル当たりN3個のインク小滴を射出するステップと
を含むインクジェット印刷の方法であって、印刷システ
ムに関連する特性小滴体積に関係するデータを受信する
こと、および前記受信データに基づいて{N1またはN
2またはN3}のうち少なくとも1つの値を設定するこ
とをさらに含む方法。
【0043】(実施態様2)実施態様1に記載の方法で
あって、前記受信データに基づいて{N1またはN2ま
たはN3}のうち少なくとも2つの値を設定するステッ
プを含む方法。
【0044】(実施態様3)受信ステップは、インクジ
ェット・ペンに関連するメモリ要素からデータを読み取
ることを特徴とする実施態様1に記載の方法。
【0045】(実施態様4)N1は、前記受信データに
かかわりなく、1ピクセル当たり1個の小滴に固定され
ることを特徴とする実施態様1に記載の方法。
【0046】(実施態様5)N2が設定される1ピクセ
ル当たりの小滴の数は、受信データに基づいて1、2、
3、または4からなるグループから選択されることを特
徴とする実施態様1に記載の方法。
【0047】(実施態様6)N3が設定される1ピクセ
ル当たりの小滴の数は、受信データに基づいて3、4、
5、6、7、8、9、10、11、または12からなる
グループから選択されることを特徴とする実施態様1に
記載の方法。
【0048】(実施態様7)実施態様1に記載のステッ
プを実行するためのコンピュータ実行可能な命令を有す
るコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0049】(実施態様8)媒体タイプ上に1インチに
つき所定の数のピクセルを印刷するプリンタを有する印
刷システムであって、前記ピクセルのそれぞれが、ゼロ
からNまでの飽和値を有し、ゼロは出力ピクセルに関し
てインクが無いことを表し、Nは前記プリンタが前記ピ
クセルに関して印刷できるインク滴の最大数であり、プ
リンタ内に取り付けられ、ペンから一滴のインクのため
に発射される典型的インク体積に対応する特性小滴体積
を有する、媒体タイプに複数のインク滴を移転すること
によって、ピクセルを形成するためのペンと、出力ピク
セルに関する飽和値を示す印刷データを受信するための
プリンタ・ドライバ用のコンピュータ命令を記憶するメ
モリと、出力ピクセルについて前記飽和を調節するため
の調節手段であって、ゼロからNまでの範囲を細分して
少なくとも3段の飽和レベルをさらに定義し、前記レベ
ルのそれぞれが1ピクセル当たり異なる数のインク滴に
よって表され、飽和値が飽和レベルの1つに等しくない
場合は、レベルの1つに等しくなるように調整する調節
手段とを備えるシステム。
【0050】(実施態様9)少なくとも2段の飽和レベ
ルにおいて、1ピクセル当たりのインク滴の数が、ペン
の特性小滴体積に応じて変動することを特徴とする実施
態様8に記載の印刷システム。
【0051】(実施態様10)前記システムは、媒体タ
イプを受信するためのプリンタ・ドライバに関連する入
力をさらに備え、前記媒体タイプが特定の飽和レベルに
ついて、前記レベルを特徴づける1ピクセル当たりのイ
ンク滴の数の変化を引き起こす実施態様8に記載の印刷
システム。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明を用いると、各ペ
ンは、通常予想される小滴体積ではなく、ペンから発射
される小滴の実際のサイズを示す、関連する特性小滴体
積を有するので、製造のばらつきが原因で生じるペンの
小滴サイズの相違による影響を補償することができる。
【0053】更に、飽和度を、小滴の個数でなく、飽和
レベルを示す2進数字を使用して表すことができるの
で、印刷処理速度が上がる。
【0054】その上、各ペンに関連するメモリ中にペン
の実際の小滴体積を記憶することによって、プリンタ
が、ペンの特性に合わせて各小滴パターンを調整するこ
とができるので、プリンタ・ドライバ側の複雑な制御が
必要なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に基づいて構成したプリンタ
・ドライバのブロック図である。
【図2】3本のインクジェット・ペンおよびそのそれぞ
れの小滴体積を示す図である。
【図3】様々な媒体タイプ上のピクセル・カラー飽和を
達成するのに必要な小滴の数を示す表である。
【図4A】知覚したCMYカラー飽和対出力媒体へのマ
イクロドットの数をプロットしたグラフである。
【図4B】知覚したCMYカラー飽和対出力媒体へのマ
イクロドットの数をプロットしたグラフである。
【図4C】知覚したCMYカラー飽和対出力媒体へのマ
イクロドットの数をプロットしたグラフである。
【図5A】出力媒体上に小滴を出力するための0−1−
2−8ドット・パターンを示す図である。
【図5B】出力媒体上に小滴を出力するための0−1−
3−8ドット・パターンを示す図である。
【図6A】ピクセル分解能が、600DPIである4種
類のドット・パターンを示す図である。
【図6B】小滴位置が個々にアドレス可能である600
DPI小滴パターンを示す図である。
【符号の説明】
100:プリンタ・ドライバ 102:印刷データ 104、106、108:補助データ 110:滴体積データ 112:プリンタ 114、116、118、120:データ 122:シアン色ペン 124:イエロー色ペン 126:マゼンタ色ペン 128:黒色ペン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1、第2、および第3の印刷
    飽和のレベルを定義するステップと、 第1レベルで1ピクセル当たりN1個のインク小滴を射
    出するステップと、 第2レベルで1ピクセル当たりN2個のインク小滴を射
    出するステップと、 第3レベルで1ピクセル当たりN3個のインク小滴を射
    出するステップとを含むインクジェット印刷の方法であ
    って、 印刷システムに関連する特性小滴体積に関係するデータ
    を受信すること、および前記受信データに基づいて{N
    1またはN2またはN3}のうち少なくとも1つの値を
    設定することをさらに含む方法。
JP10346944A 1997-12-08 1998-12-07 印刷補償方法 Withdrawn JPH11240183A (ja)

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