JPH11240321A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
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- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
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- B60H1/00664—Construction or arrangement of damper doors
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Abstract
の改善を図る。 【解決手段】 駆動軸24を歯部22と歯車23とを噛
合させた状態で、仮り保持手段25によってドア本体6
aに定位置で仮り保持してあるから、ドア本体6aと駆
動軸24との相対位置ずれを生じることなくケース1へ
の組付けを行なえて作業性を改善できる。
Description
置に関する。
特開平9−123748号公報に示されているように、
エバポレータとヒータコアとの間に配設された制御ドア
(エアミックスドア)をスライド式としたものが知られ
ている。
本体の側端部に突設したガイドピンと、ケース側壁に設
けたガイド溝との係合によって通風口を開放する開位置
と、通風口を閉止する閉位置との間でスライド自在とし
てあって、このドア本体の一側面に歯部を設け、ケース
側壁を貫通して軸支された駆動軸に固設した歯車をこの
歯部に噛合させて、該駆動軸の回転によりドア本体をス
ライド移動させるようにしている。
タ,ヒータコアおよび制御ドア等の内部機能部品の組付
けのため左右半割りの分割型にしてあって、これらの内
部機能部品を1対の割型ケースで挟み込んで組付けるよ
うにしており、前記制御ドアとしてのスライド式のエア
ミックスドアおよび駆動軸を組付ける場合には、駆動軸
の左右端部を対応する左右割型ケースの軸受孔に挿通す
ると共に、ドア本体の左右側端部のガイドピンを左右割
型ケースのケース側壁に設けたガイド溝に係合させて、
これら左右割型ケースを嵌合して固着するようにしてい
る。
歯車との噛合位置決めをして組付ける必要があり、従っ
て左右割型ケースが適正に嵌合する状態までこれら制御
ドアと駆動軸とを相互にずれ動かないように保持してい
なければならないが、ケースには手が入るスペースがな
いためこれら制御ドアと駆動軸の組付けが非常に困難と
なってしまう。
ア本体および駆動軸のケース内への組付けを容易に行う
ことができる自動車用空気調和装置を提供するものであ
る。
は、ケース内に配設されて該ケース内の通風を制御する
制御ドアを、ドア本体の側端部とケースの側壁とに設け
られて相互に係合するスライドガイド手段と、ドア本体
に設けた歯部およびケースの側壁を貫通して軸支された
駆動軸に固設されて該歯部に噛合した歯車とからなる歯
車機構と、を備えてスライド式とした構造において、前
記ドア本体に歯部と歯車とを噛合させた状態で駆動軸を
定位置に仮り保持する仮り保持手段を設けたことを特徴
としている。
載の仮り保持手段を、ドア本体に突設したリブ片と、該
リブ片にドア本体の移動軌跡に沿って形成されて駆動軸
を摺動自在に挿通した貫通孔とで構成したことを特徴と
している。
載の仮り保持手段を、ドア本体に突設されて駆動軸に係
合するフック部として構成したことを特徴としている。
は歯車をドア本体の歯部に噛合させた状態で仮り保持手
段により該ドア本体に対して定位置に仮り保持させるこ
とができるため、これらドア本体および駆動軸のケース
内への組付け時にドア本体と駆動軸のそれぞれを手で保
持していなくても、これらドア本体と駆動軸との相対位
置ずれを生じることがなく、歯部と歯車とを適正噛合位
置に保ったまま組付けることができて組付作業性を一段
と向上することができる。
の発明の効果に加えて、駆動軸をリブ片の貫通孔に挿通
し、歯部と歯車とを適正な噛合位置に噛合させて該駆動
軸とドア本体とをサブアッセンブリすることができ、駆
動軸の回転方向に該駆動軸とドア本体とが相対的に動い
ても歯部と歯車の噛合関係に狂いを生じることがないの
で、これらドア本体,駆動軸のケースに対する組付け方
向が制約されることがなく、どのような組付け姿勢でも
ケースへ適正に組付けることができて組付作業性をより
一層向上することができる。
ブリできるため部品管理工数を削減することができる。
ア本体を補強できてドア本体の変形を回避することもで
きる。
の効果に加えて、仮り保持手段を駆動軸に係合するフッ
ク部としてあるため構造が簡単でドア本体に容易に形成
することができる。
にサブアッセンブリすることができるので、組付作業性
をより一層向上することができる。
共に詳述する。
を示し、該ケース1は左右半割りの割型ケース1A,1
Bからなる分割型としてあって、該ケース1内にはブロ
ワ接続口2に接続した図外のブロワユニットから送風さ
れてくる空気の上流側から、エバポレータ3とヒータコ
ア4とをこの順に配設してある。
は、エバポレータ3を通過した冷風を隔壁5に設けた下
側開口5aを通してヒータコア4に指向させる下向き
に、又は上側開口5bを通してヒータコア4を迂回する
上向きに選択的に通風させ、あるいは該冷風を前記両方
に適宜の比率で分配する制御ドアとしてのエアミックス
ドア6を配設してあると共に、該ヒータコア4の上方部
分を前記エバポレータ3を通過した冷風と、ヒータコア
4を通過した温風とが混合するエアミックス室7として
ある。
にはベント吹出口8とデフロスタ吹出口9とを前後に隣
接して設けてあり、かつ、ケース1の側壁にはデフロス
タ吹出口9に近接してサイドデフロスタ吹出口10を設
けてある。
1によってフット通路12を隔成してある。
延在して下端にフット吹出口13を有し、上側部が前記
ベント吹出口8の近傍でエアミックス室17に連通して
いる。
フット吹出口13に近接してリヤベント吹出口14を設
けてある。
ロスタ吹出口9,フット通路12に設けた制御ドアとし
てのベントドア,デフドア,フットドアをそれぞれ示
し、フットドア17としてはフット吹出口13とリヤベ
ント吹出口14とへ通風を切換えるフラップドアを用い
ている。
ア15,デフドア16は、何れもドア本体6a,15
a,16aが隔壁11又はケース1の上壁に沿ってスラ
イドして開口5a,5b又はベント吹出口8,デフロス
タ吹出口9を開閉するスライド式として構成してあり、
デフドア16は前端部を下向きに曲折してサイドデフロ
スタ吹出口10の開閉制御も行えるようにしてある。
5およびケース1の上壁の湾曲形状に沿ってスライド移
動させるようにこれらの湾曲形状に整合して円弧状に形
成してある。
よびケース1の上壁に沿って円弧状に形成した各2対の
ガイド溝18を設けてある一方、各ドア本体6a,15
a,16aの左右側端部の上下に前記2対のガイド溝1
8に嵌合するガイドピン19を突設して、これらガイド
溝18とガイドピン19とでドア本体6a,15a,1
6aのスライドガイド手段を構成している。
16aによる開口5a,5bおよびベント吹出口8,デ
フロスタ吹出口9の各閉塞位置を規制する溝端部を、隔
壁5,ケース1の上壁側に向けて曲折成形してガイドピ
ン19がこの曲折した溝端部に案内されることにより、
各ドア本体6a,15a,16aをそれらの閉塞位置で
隔壁5,ケース1上壁に向けて移動させるようにしてあ
り、かつ、各ドア本体6a,15a,16aの円弧凸面
の周縁には該閉塞位置で開口5a,5bの周縁,ベント
吹出口8およびデフロスタ吹出口9の周縁に密接するシ
ール部材20を設けてある。
ライド移動は円弧凹面の両側縁部に設けた歯部22と、
該歯部22に噛合した歯車23とからなる歯車機構21
の作動によって行われる。
て軸支されて図外の駆動機構により回転される駆動軸2
4に固設してあって、該歯車23には部分的に歯丈の高
い歯部を設けて前記各ドア6a,15a,16aの閉塞
位置で、これらドア6a,15a,16aをこの高歯に
より隔壁5,ケース1の上壁に向けて押動するようにし
てある。
歯部22に噛合させた状態で仮り保持手段25によって
各ドア本体6a,15a,16aに定位置に仮り保持し
てある。
6における仮り保持手段25を省略して示しており、図
2,3にはエアミックスドア6における仮り保持手段2
5を代表して示している。
ドア本体6aの円弧凹面に歯部22に近接して平行に突
設した1対のリブ片26と、該リブ片26に設けられて
駆動軸24を摺動自在に挿通した貫通孔27とで構成し
ている。
きな孔幅でドア本体6aのスライド移動軌跡に沿って円
弧状に形成してあり、孔端はガイド溝18の曲折端と反
対の向きに曲折してある。
7に挿通し、歯車23の歯部22に対する噛合姿勢(位
置)を適正に調整した状態でドア本体6aにサブアッセ
ンブリしてある。
6aおよび駆動軸24のケース1への組付けに際して
は、駆動軸24の両端部を割型ケース1A,1Bの各側
壁の軸受孔25に挿通すると共に、ドア本体6aの側端
部のガイドピン19をこれら割型ケース1A,1Bの各
側壁のガイド溝18に係合し、そして、該割型ケース1
A,1Bのケース中央側の合わせ端を嵌合して接着固定
して組付けるのであるが、駆動軸24はドア本体6aの
仮り保持手段25を構成するリブ片26の貫通孔25に
挿通し、歯車23をドア本体6aの歯部22に適正な姿
勢で噛合させた状態で該ドア本体6aにサブアッセンブ
リしてあるため、前記組付け時にドア本体6aと駆動軸
24のそれぞれをずれ動かないように手で保持していな
くても前記歯部22と歯車23との噛合関係に狂いが生
じることがなく、即ち、リブ片26の貫通孔25内を駆
動軸14が摺動しても歯部22と歯車23の噛合関係が
崩れることがない。
A,1Bの軸受孔25に挿通すれば、ドア本体6aはど
のようなスライド位置ででもガイドピン19をガイド溝
18に係合すればよく、しかも、駆動軸24とガイドピ
ン19との軸間距離が保たれているため、このように駆
動軸24を軸受孔25に挿通することによってガイドピ
ン19をガイド溝18に整合させることができるので、
これらドア本体6a,駆動軸24の組付作業性を一段と
向上することができる。
2と歯車23との噛合関係が崩れることなくサブアッセ
ンブリしてあるため、ケース1を天地逆向きに、又は9
0°位相を変えた向きに、あるいは、斜めに寝かせた向
き等、作業者が最も作業し易い向きに姿勢を変えて組付
作業することもできるから、組付作業性をより一層向上
することができる。
てあるためドア本体6aを補強できて、ドア本体6aの
熱等による変形を回避することもできる。
側開口5bを閉塞し、下側開口5aを全開にしてエバポ
レータ3を通過した冷風を全てヒータコア4に導入する
フルホットモード時を示し、(ロ)は上側開口5bと下
側開口5aを半開きにしたエアミックスモード時を、お
よび(ハ)は下側開口5aを閉塞し、上側開口5bを全
開してエバポレータ3を通過した冷風の全てをヒータコ
ア4を迂回して導風するフルクールモード時をそれぞれ
示している。
施形態では仮り保持手段25を駆動軸24に係合するフ
ック部29としてドア本体6aの円弧凹面の両側部に突
設してある。
実施形態におけるリブ片26および貫通孔27の上端部
の形状そのものとして構成してあるが、特にこの形状に
限定されることはなく歯部22と歯車23の噛合上限又
は噛合下限で駆動軸24に係合し得るものであればよ
い。
部22と歯車23とが適正な噛合関係とした状態でフッ
ク部29に係合することによって、該駆動軸24をドア
本体6aに仮り保持することができて、前記第1実施形
態と略同様にこれらドア本体6a,駆動軸24の組付作
業性を向上することができ、また、フック部29と駆動
軸24とを粘着テープ等で固定して駆動軸24をドア本
体6aにサブアッセンブリすることもできる。
に限定されるものではなく、歯部22と歯車23とを噛
合させた状態で駆動軸24を定位置でドア本体6aに仮
り保持できる構造であればよい。
ア周りの分解斜視図。
態におけるエアミックスドアの各作動モードを示す断面
図。
と同様の断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 ケース(1)内に配設されて該ケース
(1)内の通風を制御する制御ドア(6),(15),
(16)を、ドア本体(6a),(15a),(16
a)の側端部とケース(1)の側壁とに設けられて相互
に係合するスライドガイド手段(18),(19)と、
ドア本体(6a),(15a),(16a)に設けた歯
部(22)およびケース(1)の側壁を貫通して軸支さ
れた駆動軸(24)に固設されて該歯部(22)に噛合
した歯車(23)とからなる歯車機構(21)と、を備
えてスライド式とした構造において、前記ドア本体(6
a),(15a),(16a)に歯部(22)と歯車
(23)とを噛合させた状態で駆動軸(24)を定位置
に仮り保持する仮り保持手段(25)を設けたことを特
徴とする自動車用空気調和装置。 - 【請求項2】 仮り保持手段(25)を、ドア本体(6
a),(15a),(16a)に突設したリブ片(2
6)と、該リブ片(26)にドア本体(6a),(15
a),(16a)の移動軌跡に沿って形成されて駆動軸
(24)を摺動自在に挿通した貫通孔(27)とで構成
したことを特徴とする請求項1に記載の自動車用空気調
和装置。 - 【請求項3】 仮り保持手段(25)を、ドア本体(6
a),(15a),(16a)に突設されて駆動軸(2
4)に係合するフック部(29)として構成したことを
特徴とする請求項1に記載の自動車用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04380598A JP3857408B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04380598A JP3857408B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240321A true JPH11240321A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3857408B2 JP3857408B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=12673969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04380598A Expired - Lifetime JP3857408B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3857408B2 (ja) |
Cited By (16)
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-
1998
- 1998-02-25 JP JP04380598A patent/JP3857408B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3857408B2 (ja) | 2006-12-13 |
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| Date | Code | Title | Description |
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