JPH11240357A - 自動車用インストルメントパネル - Google Patents
自動車用インストルメントパネルInfo
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- JPH11240357A JPH11240357A JP10040501A JP4050198A JPH11240357A JP H11240357 A JPH11240357 A JP H11240357A JP 10040501 A JP10040501 A JP 10040501A JP 4050198 A JP4050198 A JP 4050198A JP H11240357 A JPH11240357 A JP H11240357A
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- duct
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動車用インパネを分割構造としその間に形成
された空隙部をダクトなどとして利用するとともに、空
隙部の形状を単純化することにより送風効率を向上させ
る。 【解決手段】メータ窓部13をもつ上側部材1と下側部材
2とよりなる2分割構造をなし、上側部材1と下側部材
2との重合部分にダクト40〜44をもつ自動車用インパネ
であって、メータ窓部13が左右の略中央に位置しダクト
の一部がメータ窓部13の両側に左右対称に延びている。
各種計器類や付属装置が中央部に集中配置されているた
め左右のスペースが空き、ダクトの形状が単純化されて
その全長も短縮できるため、送風効率が向上する。
された空隙部をダクトなどとして利用するとともに、空
隙部の形状を単純化することにより送風効率を向上させ
る。 【解決手段】メータ窓部13をもつ上側部材1と下側部材
2とよりなる2分割構造をなし、上側部材1と下側部材
2との重合部分にダクト40〜44をもつ自動車用インパネ
であって、メータ窓部13が左右の略中央に位置しダクト
の一部がメータ窓部13の両側に左右対称に延びている。
各種計器類や付属装置が中央部に集中配置されているた
め左右のスペースが空き、ダクトの形状が単純化されて
その全長も短縮できるため、送風効率が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の運転席前
方に配置される計器類の支持体としてのインストルメン
トパネル(以下、インパネと略称する)に関し、詳しく
はエアコンのダクトなどとして利用される空隙部をもつ
インパネの構造に関する。
方に配置される計器類の支持体としてのインストルメン
トパネル(以下、インパネと略称する)に関し、詳しく
はエアコンのダクトなどとして利用される空隙部をもつ
インパネの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のインパネは、スピードメータな
ど各種計器類の取付け枠体としての機能をもつととも
に、グローブボックス、オーディオ装置などの各種付属
装置の取付け枠体、あるいはノブやスイッチ類の取付け
枠体として機能している。また空調用空気の吹き出し口
をもち、近年のインパネでは各種計器類の表示部が表出
するメータ窓部をもつとともに、各種計器類の表示部が
配置されるメータクラスタ部も一体的に形成されてい
る。
ど各種計器類の取付け枠体としての機能をもつととも
に、グローブボックス、オーディオ装置などの各種付属
装置の取付け枠体、あるいはノブやスイッチ類の取付け
枠体として機能している。また空調用空気の吹き出し口
をもち、近年のインパネでは各種計器類の表示部が表出
するメータ窓部をもつとともに、各種計器類の表示部が
配置されるメータクラスタ部も一体的に形成されてい
る。
【0003】ところでインパネの裏面側には、空調用空
気の吹き出し口に連結されたエアコンのダクトが配置さ
れ、各種計器類や付属装置あるいはスイッチ類に接続さ
れたワイヤハーネスが複雑に錯綜して配置される。その
ため組み付け工数が多大となったり、ダクトやワイヤハ
ーネスがインパネと接触する部分にビビリ音が発生した
りする不具合があった。
気の吹き出し口に連結されたエアコンのダクトが配置さ
れ、各種計器類や付属装置あるいはスイッチ類に接続さ
れたワイヤハーネスが複雑に錯綜して配置される。その
ため組み付け工数が多大となったり、ダクトやワイヤハ
ーネスがインパネと接触する部分にビビリ音が発生した
りする不具合があった。
【0004】そこで実開昭 56-4928号のマイクロフィル
ムには、インパネを外側部材とこれに覆われる内側部材
とからなる分割構造とし、両者の間に形成される空隙部
をエアコンのダクトとして用いることが記載されてい
る。また特開平5-77659号公報には、インパネを上側部
材と下側部材とよりなる2分割構造とし、両者の重合部
分に形成される空隙部をエアコンのダクトとして用いた
り、ワイヤハーネスの配策部として用いることが開示さ
れている。
ムには、インパネを外側部材とこれに覆われる内側部材
とからなる分割構造とし、両者の間に形成される空隙部
をエアコンのダクトとして用いることが記載されてい
る。また特開平5-77659号公報には、インパネを上側部
材と下側部材とよりなる2分割構造とし、両者の重合部
分に形成される空隙部をエアコンのダクトとして用いた
り、ワイヤハーネスの配策部として用いることが開示さ
れている。
【0005】このようにインパネを分割構造とし、その
間に形成された空隙部をダクトなどとして利用すること
により、組み付け工数が格段に低減されビビリ音の発生
なども防止することができる。
間に形成された空隙部をダクトなどとして利用すること
により、組み付け工数が格段に低減されビビリ音の発生
なども防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで自動車のイン
パネにおいては、フロントガラス近傍に設けられるフロ
ントデフロスタ開口、中央部で運転席及び助手席に向か
って空調用空気を吹き出すセンターレジスタ開口、左右
両端部で運転席及び助手席に向かって空調用空気を吹き
出すサイドレジスタ開口などが設けられる。したがって
インパネを分割構造とし、その間に形成された空隙部を
ダクトなどとして利用する場合には、その空隙部をこれ
らの開口すべてと連通させる必要がある。
パネにおいては、フロントガラス近傍に設けられるフロ
ントデフロスタ開口、中央部で運転席及び助手席に向か
って空調用空気を吹き出すセンターレジスタ開口、左右
両端部で運転席及び助手席に向かって空調用空気を吹き
出すサイドレジスタ開口などが設けられる。したがって
インパネを分割構造とし、その間に形成された空隙部を
ダクトなどとして利用する場合には、その空隙部をこれ
らの開口すべてと連通させる必要がある。
【0007】一方、自動車のインパネには、メータ窓部
やセンタークラスタ用の開口部、グローブボックス収納
用の開口部、あるいはハンドル軸部用の開口部などが設
けられている。これらの開口部には計器類やハンドル軸
など各種部材が配置されるのであるから、これらの開口
部の位置に上記空隙部を設けることは避けなければなら
ない。
やセンタークラスタ用の開口部、グローブボックス収納
用の開口部、あるいはハンドル軸部用の開口部などが設
けられている。これらの開口部には計器類やハンドル軸
など各種部材が配置されるのであるから、これらの開口
部の位置に上記空隙部を設けることは避けなければなら
ない。
【0008】したがってインパネを分割構造とし、その
間に形成された空隙部をダクトなどとして利用した構造
であっても、空隙部の形状がきわめて複雑となるために
ダクト全長が大きくなり、かつコーナ部も多くなるため
に圧損により送風効率が低下するという不具合が残る。
また左右のサイドレジスタやサイドデフロスタに均等に
送風することが困難となる場合もある。
間に形成された空隙部をダクトなどとして利用した構造
であっても、空隙部の形状がきわめて複雑となるために
ダクト全長が大きくなり、かつコーナ部も多くなるため
に圧損により送風効率が低下するという不具合が残る。
また左右のサイドレジスタやサイドデフロスタに均等に
送風することが困難となる場合もある。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、分割構造としその間に形成された空隙部を
ダクトなどとして利用した自動車用インパネの構造にお
いて、空隙部の形状を単純化することにより送風効率を
向上させることを目的とする。
ものであり、分割構造としその間に形成された空隙部を
ダクトなどとして利用した自動車用インパネの構造にお
いて、空隙部の形状を単純化することにより送風効率を
向上させることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の自動車用インパネの特徴は、計器類の表示部が表出
するメータ窓部をもつ上側部材と、グローブボックスな
どが配置される下側部材とよりなる2分割構造をなし、
上側部材と下側部材との重合部分にダクトなどに利用さ
れる空隙部をもつ自動車用インストルメントパネルであ
って、メータ窓部が左右の略中央に位置し空隙部の一部
がメータ窓部の両側に左右対称に延びていることにあ
る。
明の自動車用インパネの特徴は、計器類の表示部が表出
するメータ窓部をもつ上側部材と、グローブボックスな
どが配置される下側部材とよりなる2分割構造をなし、
上側部材と下側部材との重合部分にダクトなどに利用さ
れる空隙部をもつ自動車用インストルメントパネルであ
って、メータ窓部が左右の略中央に位置し空隙部の一部
がメータ窓部の両側に左右対称に延びていることにあ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の自動車用インパネでは、
メータ窓部が左右の略中央に位置している。すなわちス
ピードメータや油量計などの計器類を中央部に集中する
ことができ、かつセンタークラスタも中央部に位置する
ため、ラジオやオーディオ装置などの付属装置も中央部
に集中して配置される。したがってワイヤハーネスが集
中化され、組み付け工数を一層低減することができる。
メータ窓部が左右の略中央に位置している。すなわちス
ピードメータや油量計などの計器類を中央部に集中する
ことができ、かつセンタークラスタも中央部に位置する
ため、ラジオやオーディオ装置などの付属装置も中央部
に集中して配置される。したがってワイヤハーネスが集
中化され、組み付け工数を一層低減することができる。
【0012】そして各種計器類や付属装置が中央部に集
中配置されているため、その左右のスペースが空き、空
隙部の一部がメータ窓部の両側に左右対称に延びた構造
となっている。したがって空隙部の形状が単純化され、
かつその全長も短縮できるため、ダクトとして利用した
ときに送風効率が向上する。空隙部を形成するには、上
側部材から一対の壁部を突出させ下側部材を壁部に当接
させて空隙部を形成してもよいし、下側部材から一対の
壁部を突出させ上側部材を壁部に当接させて形成しても
よい。あるいは上側部材及び下側部材から互いに壁部を
突出させ、それぞれ相手部材と当接させることで空隙部
を形成することもできる。
中配置されているため、その左右のスペースが空き、空
隙部の一部がメータ窓部の両側に左右対称に延びた構造
となっている。したがって空隙部の形状が単純化され、
かつその全長も短縮できるため、ダクトとして利用した
ときに送風効率が向上する。空隙部を形成するには、上
側部材から一対の壁部を突出させ下側部材を壁部に当接
させて空隙部を形成してもよいし、下側部材から一対の
壁部を突出させ上側部材を壁部に当接させて形成しても
よい。あるいは上側部材及び下側部材から互いに壁部を
突出させ、それぞれ相手部材と当接させることで空隙部
を形成することもできる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。図1及び図2に本実施例の自動車用インパネの構成
を示す。このインパネは、上側部材1と下側部材2とか
ら構成され、上側部材1は硬質樹脂製の基材と、基材表
面に被覆された軟質樹脂製の表皮とから構成されてい
る。また下側部材2は硬質樹脂製の基材にて構成されて
いる。
る。図1及び図2に本実施例の自動車用インパネの構成
を示す。このインパネは、上側部材1と下側部材2とか
ら構成され、上側部材1は硬質樹脂製の基材と、基材表
面に被覆された軟質樹脂製の表皮とから構成されてい
る。また下側部材2は硬質樹脂製の基材にて構成されて
いる。
【0014】上側部材1は、平面部10と立面部11とから
なる断面略J字状をなし、左右対称形状に形成されてい
る。平面部10の中央にはメータクラスタ部12が形成さ
れ、メータクラスタ部12の底部にメータ窓部13が開口し
ている。このメータクラスタ部12にはセンターメータ装
置3が収納され、その表示部がメータ窓部13に表出す
る。
なる断面略J字状をなし、左右対称形状に形成されてい
る。平面部10の中央にはメータクラスタ部12が形成さ
れ、メータクラスタ部12の底部にメータ窓部13が開口し
ている。このメータクラスタ部12にはセンターメータ装
置3が収納され、その表示部がメータ窓部13に表出す
る。
【0015】また平面部10の立面部11と反対側の端部に
は、メータクラスタ部12の両側にそれぞれ左右方向に延
びるスリット状の一対のフロントデフロスタ開口14が形
成されている。そして立面部11には、中央部分に一対の
センターレジスタ開口15,15が形成され、左右方向両端
部にはそれぞれサイドレジスタ開口16,16と、サイドデ
フロスタ開口17,17が形成されている。
は、メータクラスタ部12の両側にそれぞれ左右方向に延
びるスリット状の一対のフロントデフロスタ開口14が形
成されている。そして立面部11には、中央部分に一対の
センターレジスタ開口15,15が形成され、左右方向両端
部にはそれぞれサイドレジスタ開口16,16と、サイドデ
フロスタ開口17,17が形成されている。
【0016】一方、下側部材2も左右対称形状をなし、
上部にダクト部4が形成されている。ダクト部4の下方
には、中央部に三個の開口が上下方向に列設されたセン
タークラスタ部20が形成され、センタークラスタ部20の
両側にはそれぞれグローブボックスユニット21及び運転
席ロアパネルユニット22が組み付けられる開口23,24が
形成されている。
上部にダクト部4が形成されている。ダクト部4の下方
には、中央部に三個の開口が上下方向に列設されたセン
タークラスタ部20が形成され、センタークラスタ部20の
両側にはそれぞれグローブボックスユニット21及び運転
席ロアパネルユニット22が組み付けられる開口23,24が
形成されている。
【0017】ダクト部4は、助手席側に設けられ直線状
に延びる箱状のP席ダクト40及びサイドデフダクト41
と、運転席側に設けられたD席ダクト42及びサイドデフ
ダクト43と、これらの間の中央部に設けられた一対のセ
ンターダクト44,44とから構成されている。サイドデフ
ダクト41,43は、それぞれP,D席ダクト40,42の上部
に重合して配置されている。
に延びる箱状のP席ダクト40及びサイドデフダクト41
と、運転席側に設けられたD席ダクト42及びサイドデフ
ダクト43と、これらの間の中央部に設けられた一対のセ
ンターダクト44,44とから構成されている。サイドデフ
ダクト41,43は、それぞれP,D席ダクト40,42の上部
に重合して配置されている。
【0018】このダクト部4は、それぞれ下側部材2の
前面側に開口し、上側部材1と組み付けられたときに立
面部11により開口が塞がれることで筒状のダクトとして
機能するように構成されている。そして立面部11により
塞がれたときに、一対のセンターダクト44,44が上側部
材1の一対のセンターレジスタ開口15,15と連通し、P
席ダクト40及びD席ダクト42はそれぞれ上側部材1のサ
イドレジスタ開口16,16と連通する。またサイドデフダ
クト41,43の車体左右側の端部の上部が切り欠かれ、そ
れぞれ上側部材1のサイドデフロスタ開口17,17と連通
する。
前面側に開口し、上側部材1と組み付けられたときに立
面部11により開口が塞がれることで筒状のダクトとして
機能するように構成されている。そして立面部11により
塞がれたときに、一対のセンターダクト44,44が上側部
材1の一対のセンターレジスタ開口15,15と連通し、P
席ダクト40及びD席ダクト42はそれぞれ上側部材1のサ
イドレジスタ開口16,16と連通する。またサイドデフダ
クト41,43の車体左右側の端部の上部が切り欠かれ、そ
れぞれ上側部材1のサイドデフロスタ開口17,17と連通
する。
【0019】P,D席ダクト40,42は通路形状がそれぞ
れ略コ字状をなし、図3(図3及び図4はそれぞれ運転
席側半分を示し、助手席側はこれと対称形状で同様の構
成となっている)に示すように、車体に組み付けられた
ときにセンターダクト44,44側の端部の下面に設けられ
た開口45が図示しないエアコン装置から延びるダクトと
結合されるように構成されている。またP,D席ダクト
40,42のサイドレジスタ開口16,16側の端部には、図4
に示すように仕切り板46が設けられている。したがって
エアコン装置から吹き出す空気は、開口45からP,D席
ダクト40,42に導入され、ダクト部4内を直線状に流れ
て仕切り板46で曲げられ、さらに奥方の壁に当たって方
向が反転してサイドレジスタ開口16,16から吹き出す。
れ略コ字状をなし、図3(図3及び図4はそれぞれ運転
席側半分を示し、助手席側はこれと対称形状で同様の構
成となっている)に示すように、車体に組み付けられた
ときにセンターダクト44,44側の端部の下面に設けられ
た開口45が図示しないエアコン装置から延びるダクトと
結合されるように構成されている。またP,D席ダクト
40,42のサイドレジスタ開口16,16側の端部には、図4
に示すように仕切り板46が設けられている。したがって
エアコン装置から吹き出す空気は、開口45からP,D席
ダクト40,42に導入され、ダクト部4内を直線状に流れ
て仕切り板46で曲げられ、さらに奥方の壁に当たって方
向が反転してサイドレジスタ開口16,16から吹き出す。
【0020】またサイドデフダクト41,43のセンターダ
クト44,44側の端部には、エアコン装置から延びる図示
しないデフロスタダクトと結合されるジョイント部材47
が取付けられる。したがってエアコン装置から吹き出す
空気は、図示しない分岐構造のデフロスタダクトに導入
され、一方は前方へ向かってフロントデフロスタ開口14
から吹き出す。また他方はジョイント部材47を通じてサ
イドデフダクト41,43に導入され、ダクト部4を直線状
に流れて図4に示す仕切り板49で曲げられ、さらに奥方
の壁に当たって方向が反転して、サイドデフロスタ開口
17,17から吹き出す。
クト44,44側の端部には、エアコン装置から延びる図示
しないデフロスタダクトと結合されるジョイント部材47
が取付けられる。したがってエアコン装置から吹き出す
空気は、図示しない分岐構造のデフロスタダクトに導入
され、一方は前方へ向かってフロントデフロスタ開口14
から吹き出す。また他方はジョイント部材47を通じてサ
イドデフダクト41,43に導入され、ダクト部4を直線状
に流れて図4に示す仕切り板49で曲げられ、さらに奥方
の壁に当たって方向が反転して、サイドデフロスタ開口
17,17から吹き出す。
【0021】さらにセンターダクト44,44は、車体に組
み付けられたときに下面に設けられた開口48が図示しな
いエアコン装置から延びるダクトと結合される。したが
ってエアコン装置から吹き出す空調用空気は、開口48か
らセンターダクト44,44に導入され、センターレジスタ
開口15,15から吹き出す。サイドデフダクト41,43の裏
面上部にはヒンジ部53を介して揺動壁51が上下方向に揺
動自在に形成され、P,D席ダクト40,42の上面から突
出する係合部52と係合することで、略筒状のハウジング
50が形成される。このハウジング50内に図示しないワイ
ヤハーネスが収納される。なお揺動壁51及び係合部52
は、ダクト部4とともに下側部材2と一体成形により形
成されている。
み付けられたときに下面に設けられた開口48が図示しな
いエアコン装置から延びるダクトと結合される。したが
ってエアコン装置から吹き出す空調用空気は、開口48か
らセンターダクト44,44に導入され、センターレジスタ
開口15,15から吹き出す。サイドデフダクト41,43の裏
面上部にはヒンジ部53を介して揺動壁51が上下方向に揺
動自在に形成され、P,D席ダクト40,42の上面から突
出する係合部52と係合することで、略筒状のハウジング
50が形成される。このハウジング50内に図示しないワイ
ヤハーネスが収納される。なお揺動壁51及び係合部52
は、ダクト部4とともに下側部材2と一体成形により形
成されている。
【0022】このインパネを車体に組み付けるには、先
ずP,D席ダクト40,42の後端部を車体から延びるクロ
スメンバ6とボルトで固定することで下側部材2を組み
付ける。このときP,D席ダクト40,42の前面は開口し
ているので、その開口から工具を操作することで、ボル
トによる固定を容易に行うことができる。次にハウジン
グ50にワイヤハーネスを装着し、揺動壁51を係合部52と
係合することでワイヤハーネスを下側部材2に固定す
る。まだ上側部材1を組み付けていないので、この作業
は下側部材2の上方から容易に行うことができる。また
ハウジング50内には下側部材2から押えリブ54が突出
し、押えリブ54と揺動壁51とでワイヤハーネスを挟持し
て固定可能となっている。そして押えリブ54の先端はハ
ウジング50内へ向かって下降するテーパ形状となってお
り、下側部材2の上方からワイヤハーネスを押えリブ54
の先端に沿わせて移動させることでワイヤハーネスをハ
ウジング50内に容易に配置することができるようになっ
ている。
ずP,D席ダクト40,42の後端部を車体から延びるクロ
スメンバ6とボルトで固定することで下側部材2を組み
付ける。このときP,D席ダクト40,42の前面は開口し
ているので、その開口から工具を操作することで、ボル
トによる固定を容易に行うことができる。次にハウジン
グ50にワイヤハーネスを装着し、揺動壁51を係合部52と
係合することでワイヤハーネスを下側部材2に固定す
る。まだ上側部材1を組み付けていないので、この作業
は下側部材2の上方から容易に行うことができる。また
ハウジング50内には下側部材2から押えリブ54が突出
し、押えリブ54と揺動壁51とでワイヤハーネスを挟持し
て固定可能となっている。そして押えリブ54の先端はハ
ウジング50内へ向かって下降するテーパ形状となってお
り、下側部材2の上方からワイヤハーネスを押えリブ54
の先端に沿わせて移動させることでワイヤハーネスをハ
ウジング50内に容易に配置することができるようになっ
ている。
【0023】このあとセンターメータ装置3を図示しな
い車体側のボディブラケットに装着し、先に装着したワ
イヤハーネスと結線する。次いでダクト部4の前面部に
発泡シール材7を配置して上側部材1を下側部材2の上
部に配置し、立面部11でダクト部4の前面を覆い、立面
部11の先端に設けられたクリップ17で下側部材2と結合
する。また上側部材1の下端部から延びるフランジ部18
と下側部材2の上端部から延びるフランジ25部をボルト
締めして締結する。このボルト締めは、開口23,24から
容易に行うことができる。
い車体側のボディブラケットに装着し、先に装着したワ
イヤハーネスと結線する。次いでダクト部4の前面部に
発泡シール材7を配置して上側部材1を下側部材2の上
部に配置し、立面部11でダクト部4の前面を覆い、立面
部11の先端に設けられたクリップ17で下側部材2と結合
する。また上側部材1の下端部から延びるフランジ部18
と下側部材2の上端部から延びるフランジ25部をボルト
締めして締結する。このボルト締めは、開口23,24から
容易に行うことができる。
【0024】なお、上側部材1の裏面側でダクト部4の
開口に対向する位置には、それぞれ要所にリブ19が形成
され、補強が図られている。センターメータ装置3は上
側部材1と下側部材2の締結により、メータクラスタ部
12に収納されたこととなる。最後に開口23,24にグロー
ブボックスユニット21及び運転席ロアパネルユニット22
を装着し組み付けが完了する。
開口に対向する位置には、それぞれ要所にリブ19が形成
され、補強が図られている。センターメータ装置3は上
側部材1と下側部材2の締結により、メータクラスタ部
12に収納されたこととなる。最後に開口23,24にグロー
ブボックスユニット21及び運転席ロアパネルユニット22
を装着し組み付けが完了する。
【0025】したがって本実施例のインパネでは、ダク
ト部4の形状が直線的で単純でありかつ全長が短いた
め、送風効率が向上する。また上側部材1及び下側部材
2が左右対称形状に形成されているので、金型の製作工
数が低減され、金型の各部分をユニット化することで複
数種類の形状のインパネの製造に用いることも可能とな
る。
ト部4の形状が直線的で単純でありかつ全長が短いた
め、送風効率が向上する。また上側部材1及び下側部材
2が左右対称形状に形成されているので、金型の製作工
数が低減され、金型の各部分をユニット化することで複
数種類の形状のインパネの製造に用いることも可能とな
る。
【0026】
【発明の効果】すなわち本発明の自動車用インパネによ
れば、メータ窓部が左右の略中央に位置し、空隙部の一
部がメータ窓部の両側に左右対称に延びているため、ダ
クト部となる空隙部の形状を単純化することができ、送
風効率を向上させることができるとともに、左右のサイ
ドレジスタ及びサイドデフロスタに均等に送風すること
ができる。
れば、メータ窓部が左右の略中央に位置し、空隙部の一
部がメータ窓部の両側に左右対称に延びているため、ダ
クト部となる空隙部の形状を単純化することができ、送
風効率を向上させることができるとともに、左右のサイ
ドレジスタ及びサイドデフロスタに均等に送風すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例のインパネの構成を示す斜視
説明図である。
説明図である。
【図2】本発明の一実施例のインパネの要部断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例のインパネの要部拡大斜視図
である。
である。
【図4】本発明の一実施例のインパネの要部拡大斜視図
である。
である。
1:上側部材 2:下側部材 3:セン
ターメータ装置 13:メータ窓部 21:グローブボックスユニット 22:運転席ロアパネルユニット
ターメータ装置 13:メータ窓部 21:グローブボックスユニット 22:運転席ロアパネルユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片桐 勝広 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 永野 昭義 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 計器類の表示部が表出するメータ窓部を
もつ上側部材と、グローブボックスなどが配置される下
側部材とよりなる2分割構造をなし、該上側部材と該下
側部材との重合部分にダクトなどに利用される空隙部を
もつ自動車用インストルメントパネルであって、該メー
タ窓部が左右の略中央に位置し該空隙部の一部が該メー
タ窓部の両側に左右対称に延びていることを特徴とする
自動車用インストルメントパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10040501A JPH11240357A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 自動車用インストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10040501A JPH11240357A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 自動車用インストルメントパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240357A true JPH11240357A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12582317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10040501A Withdrawn JPH11240357A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 自動車用インストルメントパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11240357A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003237415A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-27 | Calsonic Kansei Corp | インストルメントパネル |
| JP2004299465A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Calsonic Kansei Corp | 車両用インストルメントパネルの面冷房構造 |
| CN102555810A (zh) * | 2011-12-21 | 2012-07-11 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 汽车仪表板 |
| US20140239663A1 (en) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | Nyx, Inc. | Three piece modular automotive instrument panel |
| KR20160144008A (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-15 | 엘지디스플레이 주식회사 | 바형 디스플레이 장치 및 이를 포함하는 차량 |
| CN111688489A (zh) * | 2020-05-22 | 2020-09-22 | 陕西汽车集团有限责任公司 | 一种卡车驾驶室阳模软质仪表板 |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP10040501A patent/JPH11240357A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
| JP2003237415A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-27 | Calsonic Kansei Corp | インストルメントパネル |
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| US10392062B2 (en) * | 2013-02-25 | 2019-08-27 | Nyx, Inc. | Three piece modular automotive instrument panel |
| KR20160144008A (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-15 | 엘지디스플레이 주식회사 | 바형 디스플레이 장치 및 이를 포함하는 차량 |
| CN111688489A (zh) * | 2020-05-22 | 2020-09-22 | 陕西汽车集团有限责任公司 | 一种卡车驾驶室阳模软质仪表板 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040924 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060628 |