JPH11240454A - 電動パワ−ステアリング装置の制御装置 - Google Patents
電動パワ−ステアリング装置の制御装置Info
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- JPH11240454A JPH11240454A JP10055728A JP5572898A JPH11240454A JP H11240454 A JPH11240454 A JP H11240454A JP 10055728 A JP10055728 A JP 10055728A JP 5572898 A JP5572898 A JP 5572898A JP H11240454 A JPH11240454 A JP H11240454A
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Abstract
イズ除去用の大容量コンデンサへの充電電流によるリレ
−接点の溶着などの障害を防止できる電動パワ−ステア
リング装置の制御装置を提供する。 【解決手段】 フエ−ルリレ−18のノ−マルオ−プン
接点18aの負荷側には、大容量の電解コンデンサC1
とモ−タ駆動回路21が接続されるほか、ノ−マルオ−
プン接点18aに並列にコンデンサC1 へ予備充電する
抵抗R7 とスイッチング要素SWPが直列接続されたプ
リチャ−ジ回路25が接続される。イグニッションキ−
のオンが検出されたときは接点18aの負荷側電圧によ
り接点18aの溶着/非溶着を判断、非溶着を確認後、
プリチャ−ジ回路25のSWPをオンとしてコンデンサ
C1 へ予備充電を開始、充電終了のとき接点18aを閉
じてモ−タ駆動回路21へ給電を開始し、SWPをオフ
とする。
Description
アリング装置に関し、特にその制御回路の構成に関す
る。
は、操向ハンドルの操作によりステアリングシヤフトに
発生する操舵トルクを検出し、その検出信号に基づいて
操舵補助力を発生するモ−タを駆動し、操舵軸に取り付
けられた減速機構を介して舵取機構を駆動するように構
成されたものがある。
置の制御回路の一例であり、制御回路はCPU11によ
り構成され、トルクセンサ14で検出された操舵トル
ク、操舵回転センサ16で検出された操舵回転数、その
他の信号に基づいて操舵補助力指令値を決定し、決定さ
れた操舵補助力指令値に基づいてモ−タ駆動回路21を
制御してモ−タを駆動するように構成されている。
のノ−マルオ−プン接点18aを介してバッテリ13に
接続されており、イグニッションキ−12のオンが検出
されると、リレ−接点18aが閉じて給電されるように
構成されている。フエ−ルリレ−を介在させるのは、モ
−タ駆動回路に流れる大電流からイグニッションキ−の
接点を保護するためや、その他の保安制御のためであ
る。フエ−ルリレ−18はCPU11から出力される信
号によりオン/オフ制御されるトランジスタTRに直列
に接続され、CPU11により制御される。
1 、D2 から構成される回路はイグニッションキ−12
のオンを検出する回路、抵抗R3 、R4 、及びダイオ−
ドD3 、D4 から構成される回路はノ−マルオ−プン接
点18aのオン/オフ状態の検出、及びモ−タ駆動回路
21へ供給される電圧を検出する回路である。
を供給するモ−タ、24はモ−タ電流を検出するモ−タ
電流検出回路、14は操舵トルクを検出するトルクセン
サ、16は操舵回転数検出器、19はCPU11やその
他の制御系に定電圧Vccを供給する定電圧回路である。
は、モ−タ駆動回路には半導体素子FET1 〜FET4
をHブリツジ接続したモ−タ駆動回路21が使用され、
CPUから操舵補助力指令値に基づいて出力されるゲ−
ト駆動指令信号に基づいてゲ−ト駆動回路22が駆動さ
れ、ゲ−ト駆動指令信号に対応した所定時間幅のパルス
幅変調信号(PWM信号)によりモ−タ駆動回路の半導
体素子を間欠的にオン/オフ制御してモ−タ23を駆動
し、検出された操舵トルクに対応した操舵補助力を発生
するように構成されている。
オフ制御してモ−タを駆動するためモ−タ駆動回路が作
動しているときはノイズが発生する。そこで、ノイズを
除去するために、大容量のコンデンサC1 をモ−タ駆動
回路21に並列に挿入したノイズ除去回路が組み込まれ
ているものが一般的である(実用新案登録第25062
69号公報、実開平6−27433号公報など参照)。
込まれるコンデンサは、ノイズ除去の効果を高めるため
に極めて大容量のものが使用されるのが一般的である。
しかしながら、大容量のコンデンサを使用する場合に
は、イグニッションキ−をオンとしてリレ−接点を閉じ
てモ−タ駆動回路を作動状態に設定すると、その瞬間に
モ−タ駆動回路に並列に挿入されたコンデンサに大電流
の充電電流が流れるため、リレ−接点が溶着するという
故障が発生する可能性があつた。
によるリレ−接点の溶着を防ぐためには、ノ−マルオ−
プンの接点の両端に抵抗を接続し、接点が開いている場
合も常時コンデンサへ小電流を流して予備充電を行う方
法があるが、この方法では負荷側の接点にも常時バッテ
リ電圧が印加されることになるから、イグニッションキ
−をオンとして制御回路を起動する際に、リレ−接点の
溶着障害を検出することができないという不都合があつ
た。
ションキ−をオンとした後にコンデンサへ予備充電を行
うと共に、リレ−接点の溶着を検出することができる電
動パワ−ステアリング装置の制御装置を提供することを
目的とする。
決するもので、請求項1の発明は、電動モ−タと、前記
電動モ−タの駆動を制御する制御手段と、前記電動モ−
タを駆動するモ−タ駆動回路とを備え、検出された操舵
トルクに基づいて前記電動モ−タを駆動制御してステア
リング系に補助トルクを付与する電動パワ−ステアリン
グ装置の制御装置において、イグニッションキ−のオン
/オフ状態を検出するオン/オフ検出回路と、前記モ−
タ駆動回路に並列に接続されたコンデンサと、バッテリ
から前記モ−タ駆動回路へ給電する給電回路上に配置さ
れたノ−マルオ−プン接点を備えたリレ−と、前記リレ
−を駆動するリレ−駆動回路と、前記リレ−のノ−マル
オ−プン接点の両端に並列接続された予備充電回路を備
え、前記制御手段は、イグニッションキ−のオン状態が
検出されたとき、前記リレ−接点が溶着していないこと
を確認した後に予備充電回路による前記コンデンサへの
予備充電を開始し、予備充電の終了を待つて前記リレ−
駆動回路を作動させてノ−マルオ−プン接点を閉じるよ
うに制御することを特徴とする。
溶着/非溶着状態の確認は、イグニッションキ−のオン
状態が検出されたときの前記リレ−接点の負荷側の端子
電圧に基づいて確認することを特徴とする。
電電流設定用の抵抗素子と開閉手段から構成され、開閉
手段は前記制御手段により制御されることを特徴とす
る。
の溶着状態が確認されたときは、制御手段による制御動
作を停止するように制御するとよい。
明する。図1は制御装置の回路構成を示すブロツク図
で、図3に示した従来の制御回路と同一要素には同一符
号を付し、従来の回路との対応関係を容易に理解できる
ようにした。図1において、11はCPU、12はイグ
ニッションキ−、13はバッテリ、18はノ−マルオ−
プン接点18aを備えたフエ−ルリレ−、19は制御系
に定電圧を供給する定電圧回路、21は電界効果トラン
ジスタFET1 〜FET4 をHブリツジ接続して構成し
たモ−タ駆動回路、22はFET1 〜FET4 のゲ−ト
を駆動するゲ−ト駆動回路、23はステアリング系に操
舵補助力を供給するモ−タ、24はモ−タ電流を検出す
るモ−タ電流検出回路である。
御系に定電圧Vccを供給するもので、イグニッションキ
−12を経てバッテリ13に接続される。
Vccが供給され、その入力ポ−トには操舵トルクを検出
するトルクセンサ14の出力及び操舵回転数検出器16
の出力が、夫々A/D変換器15及び17を経て入力さ
れる。
抵抗R1 、R2 、及びダイオ−ドD1 、D2 から構成さ
れる回路は、イグニッションキ−12のオン/オフ状態
を検出するキ−オン検出回路で、イグニッションキ−1
2がオンになると、バッテリ13の電圧が直列に接続さ
れた抵抗R1 、R2 の中点からCPU11の入力ポ−ト
に入力され、イグニッションキ−12のオンが検出され
る。
ている抵抗R3 、R4 、及びダイオ−ドD3 、D4 から
構成される回路は、ノ−マルオ−プン接点18aのオン
/オフ状態の検出及びモ−タ駆動回路21へ供給される
電圧を検出する電圧検出回路で、ノ−マルオ−プン接点
18aの負荷側に接続されており、接点18aがオンに
なると、バッテリ13の電圧が直列に接続された抵抗R
3 、R4 の中点からCPU11の入力ポ−トに入力さ
れ、接点18aのオン及びモ−タ駆動回路21へ供給さ
れる電圧が検出される。
TR、抵抗R5 及びリレ−18が直列接続されて構成さ
れたリレ−回路、及びゲ−ト駆動回路22が接続され
る。
点18aの負荷側には、大容量の電解コンデンサC1 と
モ−タ駆動回路21が接続されているほか、ノ−マルオ
−プン接点18aには、接点18aの両端に並列に、電
解コンデンサC1 へ予備充電するための、抵抗R7 とス
イッチング要素SWPが直列接続されたプリチャ−ジ回
路25が接続され、スイッチング要素SWPはCPU1
1によりオン/オフ制御される。
SWPはノ−マルオ−プン接点を有するリレ−でもよ
く、半導体素子で構成してもよい。また、抵抗R7 は電
解コンデンサC1 へ予備充電するときの充電電流を設定
する抵抗で、比較的高い抵抗値の抵抗を使用し、モ−タ
が駆動されることのない程度の充電電流に設定する。
タに流れるモ−タ電流を検出する抵抗で、抵抗R6 の両
端の電位差がモ−タ電流検出回路24により検出され、
検出されたモ−タ電流値がCPU11に入力され、モ−
タ電流のフ−ドバック制御が行われる。
成の制御動作を、図1に示す制御装置のブロツク図及び
図2に示すフロ−チヤ−トを参照して説明する。
るときは、リレ−18のノ−マルオ−プン接点18a、
及びプリチャ−ジ回路25のスイッチング要素SWPは
開の状態にある。
と、抵抗R1 、R2 、及びダイオ−ドD1 、D2 から構
成されるキ−オン検出回路によりイグニッションキ−1
2のオン状態が検出され、検出信号(バッテリ電圧VB
)がCPU11に入力される。CPU11は検出信号
の入力を待ち、入力されたときは起動と判断する(ステ
ツプP11)。
4 から構成される電圧検出回路によりノ−マルオ−プン
接点18aの負荷側(電解コンデンサC1 及びモ−タ駆
動回路21側)の電圧VL を読み込み(ステツプP1
2)、予め設定されている所定の電圧値V0 と比較する
(ステツプP13)。VL >V0 であればノ−マルオ−
プン接点18aの負荷側に異常な電圧が現れていること
を意味するから、接点18aが溶着していると判定し
(ステツプP19)、制御装置の制御動作を停止させ
(ステツプP20)、処理を終了する。
場合は、接点18aは溶着していないと判断されるか
ら、プリチャ−ジ回路25のスイッチング要素SWPを
オンとして電解コンデンサC1 へ予備充電を開始する
(ステツプP14)。
4 から構成される電圧検出回路によりノ−マルオ−プン
接点18aの負荷側(電解コンデンサC1 及びモ−タ駆
動回路21側)の電圧VL を読み込み(ステツプP1
5)、電圧VL がバッテリ電圧VB に略等しいか否かを
判定する(ステツプP16)。バッテリ電圧VB に略等
しい電圧が検出された場合は、電解コンデンサC1 への
予備充電が終了したことを意味するから、フエ−ルリレ
−18をオンとしてノ−マルオ−プン接点18aを閉
じ、プリチャ−ジ回路25のスイッチング要素SWPを
オフとして(ステツプP17、P18)、処理を終了す
る。
態に設定されるから、以後、通常のモ−タ駆動制御が行
われる。即ち、CPU11からはトルクセンサ14で検
出された操舵トルク及び操舵回転数検出器16で検出さ
れた操舵回転数などに基づいて決定された操舵補助量に
対応した所定時間幅のPWM信号、及びモ−タ回転方向
信号がゲ−ト駆動回路22に出力される。ゲ−ト駆動回
路22はモ−タ駆動回路21のFET1 〜FET4 を駆
動してモ−タ23を回転させ、操舵補助が行われる。
ワ−ステアリング装置の制御装置は、イグニッションキ
−のオン状態が検出されたとき、リレ−接点が溶着して
いないことを確認した後に予備充電回路による前記コン
デンサへの予備充電を開始し、予備充電の終了を待つて
前記リレ−駆動回路を作動させてノ−マルオ−プン接点
を閉じるように制御する。
された後も、比較的小電流によりノイズ除去のための大
容量のコンデンサに予備充電が行われ、充電終了後にモ
−タ駆動回路が作動状態に設定されるから、従来の装置
のように、イグニッションキ−をオンとしたとき、その
瞬間にコンデンサに大電流が流れることはなく、リレ−
接点が溶着するような故障の発生する可能性を未然に防
ぐことができる。
際に、フエ−ルリレ−の接点が溶着しているか否かを検
出することができ、溶着の場合は直ちに制御装置の制御
動作を停止させることが可能となるから、接点の溶着に
基づく事故を防止することができる。
示す図。
ト。
の構成を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 電動モ−タと、前記電動モ−タの駆動を
制御する制御手段と、前記電動モ−タを駆動するモ−タ
駆動回路とを備え、検出された操舵トルクに基づいて前
記電動モ−タを駆動制御してステアリング系に補助トル
クを付与する電動パワ−ステアリング装置の制御装置に
おいて、 イグニッションキ−のオン/オフ状態を検出するオン/
オフ検出回路と、 前記モ−タ駆動回路に並列に接続されたコンデンサと、 バッテリから前記モ−タ駆動回路へ給電する給電回路上
に配置されたノ−マルオ−プン接点を備えたリレ−と、 前記リレ−を駆動するリレ−駆動回路と、 前記リレ−のノ−マルオ−プン接点の両端に並列接続さ
れた予備充電回路を備え、 前記制御手段は、イグニッションキ−のオン状態が検出
されたとき、前記リレ−接点が溶着していないことを確
認した後に予備充電回路による前記コンデンサへの予備
充電を開始し、予備充電の終了を待つて前記リレ−駆動
回路を作動させてノ−マルオ−プン接点を閉じるように
制御することを特徴とする電動パワ−ステアリング装置
の制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段による前記リレ−接点の溶
着/非溶着状態の確認は、イグニッションキ−のオン状
態が検出されたときの前記リレ−接点の負荷側の端子電
圧に基づいて確認することを特徴とする請求項1記載の
電動パワ−ステアリング装置の制御装置。 - 【請求項3】 前記予備充電回路は、直列接続された充
電電流設定用の抵抗素子と開閉手段から構成され、開閉
手段は前記制御手段により制御されることを特徴とする
請求項1記載の電動パワ−ステアリング装置の制御装
置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記リレ−接点の溶着
状態が確認されたときは、制御手段による制御動作を停
止することを特徴とする請求項1記載の電動パワ−ステ
アリング装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05572898A JP3663890B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 電動パワ−ステアリング装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05572898A JP3663890B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 電動パワ−ステアリング装置の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240454A true JPH11240454A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3663890B2 JP3663890B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=13006927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05572898A Expired - Lifetime JP3663890B2 (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 電動パワ−ステアリング装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3663890B2 (ja) |
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