JPH1124060A - 液晶装置および投写型表示装置 - Google Patents
液晶装置および投写型表示装置Info
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- JPH1124060A JPH1124060A JP9178610A JP17861097A JPH1124060A JP H1124060 A JPH1124060 A JP H1124060A JP 9178610 A JP9178610 A JP 9178610A JP 17861097 A JP17861097 A JP 17861097A JP H1124060 A JPH1124060 A JP H1124060A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 実効開口率を高めて明るい表示画像を得るこ
とが可能な液晶装置を提供すること。 【解決手段】 液晶装置100は、基板110と、この
基板110に対向するように配置された対向基板120
とを有している。基板110と対向基板120の間に
は、液晶層130がシール材140によって充填されて
いる。対向基板120は接着層150によって相互に貼
り合わされた一対のマイクロレンズ基板121、122
を備えている。各マイクロレンズ基板121、122の
接着層150の側の面には、マイクロレンズ161、1
63からなるマイクロレンズアレイ162、164が形
成され、これらのマイクロレンズ161、163によっ
て各画素開口部180に対して光が集光される。従っ
て、実質的な焦点距離を短くできるので、実効開口率を
高めて充分に明るい高画質の画像を得ることができる。
とが可能な液晶装置を提供すること。 【解決手段】 液晶装置100は、基板110と、この
基板110に対向するように配置された対向基板120
とを有している。基板110と対向基板120の間に
は、液晶層130がシール材140によって充填されて
いる。対向基板120は接着層150によって相互に貼
り合わされた一対のマイクロレンズ基板121、122
を備えている。各マイクロレンズ基板121、122の
接着層150の側の面には、マイクロレンズ161、1
63からなるマイクロレンズアレイ162、164が形
成され、これらのマイクロレンズ161、163によっ
て各画素開口部180に対して光が集光される。従っ
て、実質的な焦点距離を短くできるので、実効開口率を
高めて充分に明るい高画質の画像を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロレンズア
レイを使用して実効開口率の向上が図られている液晶装
置、およびこの液晶装置が組み込まれた投写型表示装置
に関するものである。
レイを使用して実効開口率の向上が図られている液晶装
置、およびこの液晶装置が組み込まれた投写型表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶装置を用いた投写型表示装置
が注目されており、この理由は、直視型の液晶装置で大
画面化を図るのは非常に困難であるが、小型の液晶装置
の画像をスクリーンなどに投写すれば簡単に高画質の大
きな画像を得ることができるからである。液晶装置を投
写型表示装置に用いる場合には、高い拡大率でも画質に
粗さが目立たないように、画素数を増やす必要がある。
画素数を増やすと、液晶装置では画素以外の部分の面積
もそれに伴って多くなる。特に、アクティブマトリクス
型の液晶装置ではその傾向が強い。画素以外の部分には
一般的にブラックマトリクスと呼ばれる遮光層が形成さ
れ、画像表示に係わる画素の開口部の面積が減少する。
この結果、精細化された液晶装置の開口率は非常に小さ
くなり、表示画像が暗くなってしまう。
が注目されており、この理由は、直視型の液晶装置で大
画面化を図るのは非常に困難であるが、小型の液晶装置
の画像をスクリーンなどに投写すれば簡単に高画質の大
きな画像を得ることができるからである。液晶装置を投
写型表示装置に用いる場合には、高い拡大率でも画質に
粗さが目立たないように、画素数を増やす必要がある。
画素数を増やすと、液晶装置では画素以外の部分の面積
もそれに伴って多くなる。特に、アクティブマトリクス
型の液晶装置ではその傾向が強い。画素以外の部分には
一般的にブラックマトリクスと呼ばれる遮光層が形成さ
れ、画像表示に係わる画素の開口部の面積が減少する。
この結果、精細化された液晶装置の開口率は非常に小さ
くなり、表示画像が暗くなってしまう。
【0003】液晶装置の精細化に伴う開口率の低下を防
ぐために、液晶装置にマイクロレンズを取付け、このマ
イクロレンズによって充分な量の光を各画素の開口部に
集光するようにした構成の液晶装置が提案されている。
このような液晶装置は、例えば、特開平3−24812
5号公報、特開平7−225303号公報等に開示され
ている。
ぐために、液晶装置にマイクロレンズを取付け、このマ
イクロレンズによって充分な量の光を各画素の開口部に
集光するようにした構成の液晶装置が提案されている。
このような液晶装置は、例えば、特開平3−24812
5号公報、特開平7−225303号公報等に開示され
ている。
【0004】これらの公報に開示されている液晶装置
は、接着剤によって相互に貼り合わされた一対のガラス
基板を備えた対向基板を有し、この対向基板が液晶層を
介して透明基板に積層配置された構成となっている。対
向基板の外側のガラス基板における液晶層側の面には、
各画素に対応した複数のマイクロレンズからなるマイク
ロレンズアレイが形成されている。
は、接着剤によって相互に貼り合わされた一対のガラス
基板を備えた対向基板を有し、この対向基板が液晶層を
介して透明基板に積層配置された構成となっている。対
向基板の外側のガラス基板における液晶層側の面には、
各画素に対応した複数のマイクロレンズからなるマイク
ロレンズアレイが形成されている。
【0005】このような液晶装置によれば、通常はブラ
ックマトリクスに照射されてしまう光成分を、マイクロ
レンズアレイによって対応する画素開口部に集光するこ
とができるので、実質的な開口率を向上でき、明るい表
示画像を得ることができる。なお、特開平7−1813
05号公報公報には、そのマイクロレンズアレイの製造
方法が詳しく記載されている。
ックマトリクスに照射されてしまう光成分を、マイクロ
レンズアレイによって対応する画素開口部に集光するこ
とができるので、実質的な開口率を向上でき、明るい表
示画像を得ることができる。なお、特開平7−1813
05号公報公報には、そのマイクロレンズアレイの製造
方法が詳しく記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、マイクロレン
ズアレイを構成する複数のマイクロレンズの焦点距離が
長いと画素開口部における光の径が大きくなり、ブラッ
クマトリクスで遮光される光成分が発生するため、画素
開口部に効率良く光を照射することができない。従っ
て、明るい表示画像を得るためには、マイクロレンズの
曲率半径を小さくしてマイクロレンズの焦点距離を短く
することが望ましい。
ズアレイを構成する複数のマイクロレンズの焦点距離が
長いと画素開口部における光の径が大きくなり、ブラッ
クマトリクスで遮光される光成分が発生するため、画素
開口部に効率良く光を照射することができない。従っ
て、明るい表示画像を得るためには、マイクロレンズの
曲率半径を小さくしてマイクロレンズの焦点距離を短く
することが望ましい。
【0007】しかしながら、マイクロレンズの曲率半径
を小さくしすぎると、収差の影響を大きく受けるように
なり、微小な集光スポットが得られず、かえって光の集
光性が低下してしまう恐れがある。特に、高精細化され
た液晶装置の画素開口部は小さいので、上記の傾向が顕
著に現れ、この結果、表示画像が暗くなってしまう。
を小さくしすぎると、収差の影響を大きく受けるように
なり、微小な集光スポットが得られず、かえって光の集
光性が低下してしまう恐れがある。特に、高精細化され
た液晶装置の画素開口部は小さいので、上記の傾向が顕
著に現れ、この結果、表示画像が暗くなってしまう。
【0008】本発明の課題は、高精細化された液晶装置
においても、マイクロレンズの曲率半径を小さくするこ
となく、その実質的な焦点距離を短くすることにより実
効開口率を高めて十分に明るい表示画像を得ることが可
能な液晶装置を提供することにある。また、この液晶装
置が組み込まれた投写型表示装置を提供することにあ
る。
においても、マイクロレンズの曲率半径を小さくするこ
となく、その実質的な焦点距離を短くすることにより実
効開口率を高めて十分に明るい表示画像を得ることが可
能な液晶装置を提供することにある。また、この液晶装
置が組み込まれた投写型表示装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明では、マトリクス状に配置された複数の画素
を備え、一対の基板によって液晶層が挟持された液晶装
置において、一方の前記基板は少なくとも一方の面にマ
イクロレンズアレイが形成された一対のマイクロレンズ
基板を備え、前記一対のマイクロレンズ基板に形成され
た前記マイクロレンズによって各画素の開口部に光を集
光するようにしている。
め、本発明では、マトリクス状に配置された複数の画素
を備え、一対の基板によって液晶層が挟持された液晶装
置において、一方の前記基板は少なくとも一方の面にマ
イクロレンズアレイが形成された一対のマイクロレンズ
基板を備え、前記一対のマイクロレンズ基板に形成され
た前記マイクロレンズによって各画素の開口部に光を集
光するようにしている。
【0010】このように構成した本発明の液晶装置で
は、2枚のマイクロレンズ基板を用いて画素開口部に光
を集光することにより、複数のマイクロレンズの曲率半
径を小さくすることなく、実質的な焦点距離を短くして
いる。焦点距離を短くすることにより、画素開口部にお
ける光の径を小さくすることができ、ブラックマトリッ
クスに遮光されることなく、画素開口部に対して光を効
率良く照射することができる。また、マイクロレンズの
曲率半径を小さくしなくてもよいので、収差の少ない状
態で光を画素開口部に集光できる。このため、高精細化
された液晶装置であっても、その画素開口部に対して効
率良く光を集光でき、実効開口率を高めて十分に明るい
表示画像を得ることができる。
は、2枚のマイクロレンズ基板を用いて画素開口部に光
を集光することにより、複数のマイクロレンズの曲率半
径を小さくすることなく、実質的な焦点距離を短くして
いる。焦点距離を短くすることにより、画素開口部にお
ける光の径を小さくすることができ、ブラックマトリッ
クスに遮光されることなく、画素開口部に対して光を効
率良く照射することができる。また、マイクロレンズの
曲率半径を小さくしなくてもよいので、収差の少ない状
態で光を画素開口部に集光できる。このため、高精細化
された液晶装置であっても、その画素開口部に対して効
率良く光を集光でき、実効開口率を高めて十分に明るい
表示画像を得ることができる。
【0011】本発明において、一対のマイクロレンズ基
板は、例えば、双方のマイクロレンズアレイが対向する
ように配置される。この場合、マイクロレンズアレイが
形成されている面を互いに接着固定するようにしても良
く、また、空気層を介して互いに固定するようにしても
良い。一対のマイクロレンズ基板の間に接着剤が介在し
ている場合には、一般的にマイクロレンズ基板と接着剤
との屈折率の差が比較的小さいので、画素開口部に光を
十分に集光するためには、曲率半径がある程度小さなマ
イクロレンズを用いることが望ましい。これに対して、
一対のマイクロレンズ基板を空気層を介して固定する場
合には、マイクロレンズ基板と空気層との屈折率の差が
大きいので、曲率半径が比較的大きいマイクロレンズを
使用しても、画素開口部に光を十分に集光できる。
板は、例えば、双方のマイクロレンズアレイが対向する
ように配置される。この場合、マイクロレンズアレイが
形成されている面を互いに接着固定するようにしても良
く、また、空気層を介して互いに固定するようにしても
良い。一対のマイクロレンズ基板の間に接着剤が介在し
ている場合には、一般的にマイクロレンズ基板と接着剤
との屈折率の差が比較的小さいので、画素開口部に光を
十分に集光するためには、曲率半径がある程度小さなマ
イクロレンズを用いることが望ましい。これに対して、
一対のマイクロレンズ基板を空気層を介して固定する場
合には、マイクロレンズ基板と空気層との屈折率の差が
大きいので、曲率半径が比較的大きいマイクロレンズを
使用しても、画素開口部に光を十分に集光できる。
【0012】また、一対のマイクロレンズ基板を、それ
ぞれに形成されたマイクロレンズアレイが光出射面側と
なるように配置してしても良く、このように配置した場
合には、液晶装置から出射される光の広がりを抑えるこ
とができる。従って、投写型表示装置のライトバルブと
して採用すれば、投写レンズに呑み込まれる光量が多く
なり、明るい投写画像を得ることができる。
ぞれに形成されたマイクロレンズアレイが光出射面側と
なるように配置してしても良く、このように配置した場
合には、液晶装置から出射される光の広がりを抑えるこ
とができる。従って、投写型表示装置のライトバルブと
して採用すれば、投写レンズに呑み込まれる光量が多く
なり、明るい投写画像を得ることができる。
【0013】一対のマイクロレンズ基板を固定するに
は、各基板をスペーサーを介して互いに固定することが
望ましい。スペーサーを各基板間に介在させると、各基
板間のキャップを均一に保持できる。スペーサーは、別
部品であっても良いが、一方のマイクロレンズ基板に一
体形成すれば、部品点数の増加を防ぐことができ、液晶
装置のコストの高騰を回避できる。
は、各基板をスペーサーを介して互いに固定することが
望ましい。スペーサーを各基板間に介在させると、各基
板間のキャップを均一に保持できる。スペーサーは、別
部品であっても良いが、一方のマイクロレンズ基板に一
体形成すれば、部品点数の増加を防ぐことができ、液晶
装置のコストの高騰を回避できる。
【0014】本発明の液晶装置は、光源から出射された
光束を画像情報に対応して変調する変調手段と、当該変
調手段によって変調された光束を投写面上に拡大投写す
る投写手段とを有する投写型表示装置の前記変調手段と
して用いることができる。本発明の液晶装置は、前述し
たように、高精細化に伴う開口率の低下を抑制できるの
で、この液晶装置を備えた投写型表示装置によれば、明
るい高画質の画像を投写することができる。
光束を画像情報に対応して変調する変調手段と、当該変
調手段によって変調された光束を投写面上に拡大投写す
る投写手段とを有する投写型表示装置の前記変調手段と
して用いることができる。本発明の液晶装置は、前述し
たように、高精細化に伴う開口率の低下を抑制できるの
で、この液晶装置を備えた投写型表示装置によれば、明
るい高画質の画像を投写することができる。
【0015】特に、光源から出射された光束を各色の光
束に分離する色分離手段と、この色分離手段によって分
離された各色の光束を画像情報に対応して変調する複数
の変調手段と、これらの変調手段によりそれぞれ変調さ
れた各色の光束を合成する色合成手段と、この色合成手
段によって合成された光束を投写面上に拡大投写する投
写手段とを有する投写型表示装置の変調手段として本発
明の液晶装置は適している。
束に分離する色分離手段と、この色分離手段によって分
離された各色の光束を画像情報に対応して変調する複数
の変調手段と、これらの変調手段によりそれぞれ変調さ
れた各色の光束を合成する色合成手段と、この色合成手
段によって合成された光束を投写面上に拡大投写する投
写手段とを有する投写型表示装置の変調手段として本発
明の液晶装置は適している。
【0016】
[実施の形態1] (液晶装置)以下に、図面を参照して本発明を適用した
液晶装置の一例を説明する。図1にはその液晶装置の断
面図を示してある。この図に示すように、本例の液晶装
置100は、基板110と、この基板110に対向する
ように配置された対向基板120とを有し、この基板1
10と対向基板120の間に液晶層130が封入された
構造となっている。液晶層130は、シール材140に
よって基板110と対向基板120の間に充填されてい
る。
液晶装置の一例を説明する。図1にはその液晶装置の断
面図を示してある。この図に示すように、本例の液晶装
置100は、基板110と、この基板110に対向する
ように配置された対向基板120とを有し、この基板1
10と対向基板120の間に液晶層130が封入された
構造となっている。液晶層130は、シール材140に
よって基板110と対向基板120の間に充填されてい
る。
【0017】基板110はアクティブマトリクス基板で
あり、石英ガラス等からなるガラス基板上に配向膜、画
素電極、スイッチング素子、バス配線等が形成された構
造となっている。例えば、スイッチング素子としては、
ポリシリコンTFTを用いることができる。
あり、石英ガラス等からなるガラス基板上に配向膜、画
素電極、スイッチング素子、バス配線等が形成された構
造となっている。例えば、スイッチング素子としては、
ポリシリコンTFTを用いることができる。
【0018】対向基板120は、一方の面にマイクロレ
ンズアレイ162、164が形成された一対のマイクロ
レンズ基板121、122を備え、これらのマイクロレ
ンズ基板121、122は接着層150を介して相互に
貼り合わされている。マイクロレンズ基板121、12
2は共に石英やネオセラム等からなる結晶化ガラスから
形成されている。
ンズアレイ162、164が形成された一対のマイクロ
レンズ基板121、122を備え、これらのマイクロレ
ンズ基板121、122は接着層150を介して相互に
貼り合わされている。マイクロレンズ基板121、12
2は共に石英やネオセラム等からなる結晶化ガラスから
形成されている。
【0019】これらのマイクロレンズ基板121、12
2のうち、光入射側のマイクロレンズ基板121の光出
射側の面には、複数のマイクロレンズ161からなるマ
イクロレンズアレイ162が一体に形成されている。各
マイクロレンズ161は球状の凸レンズであり、アクテ
ィブマトリクス基板110の各画素に対応してマトリク
ス状に配列されている。このため、マイクロレンズ基板
121に入射した光の殆ど全ては、マイクロレンズアレ
イ162、164によって対応する画素開口部180に
導かれ、画素開口部180における集光量を増やすこと
ができる。
2のうち、光入射側のマイクロレンズ基板121の光出
射側の面には、複数のマイクロレンズ161からなるマ
イクロレンズアレイ162が一体に形成されている。各
マイクロレンズ161は球状の凸レンズであり、アクテ
ィブマトリクス基板110の各画素に対応してマトリク
ス状に配列されている。このため、マイクロレンズ基板
121に入射した光の殆ど全ては、マイクロレンズアレ
イ162、164によって対応する画素開口部180に
導かれ、画素開口部180における集光量を増やすこと
ができる。
【0020】光出射側のマイクロレンズ基板122の光
入射側の面にも、マイクロレンズ基板121と同様に、
複数のマイクロレンズ163からなるマイクロレンズア
レイ164が一体に形成されている。本例の液晶装置1
00では、一対のマイクロレンズ基板121、122
は、互いのマイクロレンズアレイ162、164が接着
層150を挟んで対向するように配置されている。マイ
クロレンズ基板122に形成された各マイクロレンズ1
63は、マイクロレンズ基板121の側が凸になった球
状の凸レンズであり、マイクロレンズ基板121、マイ
クロレンズ161、接着層150、マイクロレンズ16
3、マイクロレンズ基板122を通った光が画素開口部
180に集光するように、その光学特性が付与されてい
る。また、各マイクロレンズ161から出射された光L
に生じている収差を相殺する収差を与えるように、その
光学特性が付与されている。
入射側の面にも、マイクロレンズ基板121と同様に、
複数のマイクロレンズ163からなるマイクロレンズア
レイ164が一体に形成されている。本例の液晶装置1
00では、一対のマイクロレンズ基板121、122
は、互いのマイクロレンズアレイ162、164が接着
層150を挟んで対向するように配置されている。マイ
クロレンズ基板122に形成された各マイクロレンズ1
63は、マイクロレンズ基板121の側が凸になった球
状の凸レンズであり、マイクロレンズ基板121、マイ
クロレンズ161、接着層150、マイクロレンズ16
3、マイクロレンズ基板122を通った光が画素開口部
180に集光するように、その光学特性が付与されてい
る。また、各マイクロレンズ161から出射された光L
に生じている収差を相殺する収差を与えるように、その
光学特性が付与されている。
【0021】このように本例の液晶装置100において
は、それぞれのマイクロレンズ161、163がマイク
ロレンズ基板121、122に一体に形成されているの
で、別途形成されたマイクロレンズをマイクロレンズ基
板に貼り付ける等の手間の係る作業が不要である。マイ
クロレンズ基板121、122に複数のマイクロレンズ
161、163を一体に形成するには、例えば、マイク
ロレンズ基板に所望のマイクロレンズが得られるように
パターニングした後、フォトリソグラフィ法によって形
成することができる。
は、それぞれのマイクロレンズ161、163がマイク
ロレンズ基板121、122に一体に形成されているの
で、別途形成されたマイクロレンズをマイクロレンズ基
板に貼り付ける等の手間の係る作業が不要である。マイ
クロレンズ基板121、122に複数のマイクロレンズ
161、163を一体に形成するには、例えば、マイク
ロレンズ基板に所望のマイクロレンズが得られるように
パターニングした後、フォトリソグラフィ法によって形
成することができる。
【0022】また、マイクロレンズアレイは機械加工法
で素材を削ることによって形成することもできる。さら
に、蒸着法等によって形成することも可能である。この
場合には、基板上にマイクロレンズの輪郭形状と同様の
凹部を形成しておき、この凹部が充填されるまで所定の
物質を蒸着し、その後、全体の厚さ(マイクロレンズ基
板となる部分の厚さ)を研磨等によって調整すれば良
い。なお、マイクロレンズをマイクロレンズ基板とは異
なる材料から形成しても良いのは勿論である。
で素材を削ることによって形成することもできる。さら
に、蒸着法等によって形成することも可能である。この
場合には、基板上にマイクロレンズの輪郭形状と同様の
凹部を形成しておき、この凹部が充填されるまで所定の
物質を蒸着し、その後、全体の厚さ(マイクロレンズ基
板となる部分の厚さ)を研磨等によって調整すれば良
い。なお、マイクロレンズをマイクロレンズ基板とは異
なる材料から形成しても良いのは勿論である。
【0023】本例の液晶装置100において、マイクロ
レンズ基板122の光出射側の面には、アクティブマト
リクス基板に形成されているスイッチング素子に光が照
射されるのを防止するために、金属クロム等からなるブ
ラックマトリクス170が蒸着などによって形成されて
いる。このブラックマトリクス170によってスイッチ
ング素子の光劣化の防止や、画素間の漏れ光の防止等の
効果が得られ、明るくコントラストの高い表示画像を得
ることができる。また、マイクロレンズ基板122の光
出射側の面には、不図示の共通透明電極や配向膜等も形
成されている。
レンズ基板122の光出射側の面には、アクティブマト
リクス基板に形成されているスイッチング素子に光が照
射されるのを防止するために、金属クロム等からなるブ
ラックマトリクス170が蒸着などによって形成されて
いる。このブラックマトリクス170によってスイッチ
ング素子の光劣化の防止や、画素間の漏れ光の防止等の
効果が得られ、明るくコントラストの高い表示画像を得
ることができる。また、マイクロレンズ基板122の光
出射側の面には、不図示の共通透明電極や配向膜等も形
成されている。
【0024】このように構成された液晶装置100にお
いて、対極側からマイクロレンズ基板121に入射した
光Lは、マイクロレンズアレイ162の各マイクロレン
ズ161で屈折し、光出射側のマイクロレンズ基板12
2の対応するマイクロレンズ163に向けて出射され
る。この出射された光Lは、マイクロレンズ163で屈
折して対応する画素開口部180に集光する。
いて、対極側からマイクロレンズ基板121に入射した
光Lは、マイクロレンズアレイ162の各マイクロレン
ズ161で屈折し、光出射側のマイクロレンズ基板12
2の対応するマイクロレンズ163に向けて出射され
る。この出射された光Lは、マイクロレンズ163で屈
折して対応する画素開口部180に集光する。
【0025】ここで、収差を少なくするためにマイクロ
レンズ161の曲率半径を大きくすると、焦点距離が長
くなる。よって、光出射側マイクロレンズ基板122に
マイクロレンズ163が形成されていないと、図1に破
線で示すように、光Lが焦点を結ぶ位置は液晶層130
の側にシフトして、光の一部がブラックマトリクス17
0に遮られ、表示画像を暗くする要因となる。本例の液
晶装置100においては、光入射側マイクロレンズ基板
121のマイクロレンズ161から出射された光Lを、
光出射側マイクロレンズ基板122のマイクロレンズ1
63で屈折させて画素開口部180に集光させるように
している。このため、曲率半径の小さいマイクロレンズ
を用いなくても、実質的な焦点距離を短くでき、画素開
口部180に微小な光スポットを形成することができ
る。
レンズ161の曲率半径を大きくすると、焦点距離が長
くなる。よって、光出射側マイクロレンズ基板122に
マイクロレンズ163が形成されていないと、図1に破
線で示すように、光Lが焦点を結ぶ位置は液晶層130
の側にシフトして、光の一部がブラックマトリクス17
0に遮られ、表示画像を暗くする要因となる。本例の液
晶装置100においては、光入射側マイクロレンズ基板
121のマイクロレンズ161から出射された光Lを、
光出射側マイクロレンズ基板122のマイクロレンズ1
63で屈折させて画素開口部180に集光させるように
している。このため、曲率半径の小さいマイクロレンズ
を用いなくても、実質的な焦点距離を短くでき、画素開
口部180に微小な光スポットを形成することができ
る。
【0026】また、光入射側のマイクロレンズ基板12
1の各マイクロレンズ161から出射された光Lには少
なからず収差が生じているが、本例の液晶装置100で
は、光出射側のマイクロレンズ基板122に形成された
各マイクロレンズ163によって、その光Lが持つ収差
とは相反する収差が付与される。このため、光入射側マ
イクロレンズ基板121の各マイクロレンズ161から
出射された光Lは、光出射側マイクロレンズ基板122
の各マイクロレンズ163によって収差が補正された状
態で画素開口部180に集光することになる。
1の各マイクロレンズ161から出射された光Lには少
なからず収差が生じているが、本例の液晶装置100で
は、光出射側のマイクロレンズ基板122に形成された
各マイクロレンズ163によって、その光Lが持つ収差
とは相反する収差が付与される。このため、光入射側マ
イクロレンズ基板121の各マイクロレンズ161から
出射された光Lは、光出射側マイクロレンズ基板122
の各マイクロレンズ163によって収差が補正された状
態で画素開口部180に集光することになる。
【0027】詳しく説明すると、明るい表示画像を得る
ために、光入射側マイクロレンズ基板121のマイクロ
レンズ161の曲率半径を小さくした場合には、そのマ
イクロレンズ161を通った光Lに生じる収差が大きく
なり、集光性が劣化して表示画像が暗くなる要因とな
る。本例の液晶装置100では、光入射側マイクロレン
ズ基板121のマイクロレンズ161から出射された光
Lには、もう一方のマイクロレンズ163でその光Lが
持っている収差を打ち消す方向の収差が与えられる。従
って、マイクロレンズ161の曲率半径を小さくした場
合でも、画素開口部180での集光性の劣化を防ぐこと
ができる。
ために、光入射側マイクロレンズ基板121のマイクロ
レンズ161の曲率半径を小さくした場合には、そのマ
イクロレンズ161を通った光Lに生じる収差が大きく
なり、集光性が劣化して表示画像が暗くなる要因とな
る。本例の液晶装置100では、光入射側マイクロレン
ズ基板121のマイクロレンズ161から出射された光
Lには、もう一方のマイクロレンズ163でその光Lが
持っている収差を打ち消す方向の収差が与えられる。従
って、マイクロレンズ161の曲率半径を小さくした場
合でも、画素開口部180での集光性の劣化を防ぐこと
ができる。
【0028】以上のように、本例の液晶装置100で
は、一対のマイクロレンズ基板121、122を用いて
画素開口部180に対して実質的に焦点距離が短く、し
かも収差の少ない状態で光を集光できる。従って、開口
率の低下が顕著な高精細化された液晶装置であっても、
その画素開口部に対して光を効率良く照射することがで
き、明るい表示画像を得ることができる。
は、一対のマイクロレンズ基板121、122を用いて
画素開口部180に対して実質的に焦点距離が短く、し
かも収差の少ない状態で光を集光できる。従って、開口
率の低下が顕著な高精細化された液晶装置であっても、
その画素開口部に対して光を効率良く照射することがで
き、明るい表示画像を得ることができる。
【0029】なお、本例の液晶装置100では、マイク
ロレンズ基板121、123に各マイクロレンズアレイ
162、164を一体に形成してあるが、別途マイクロ
レンズアレイ162、164を形成しておき、後からこ
れらのマイクロレンズアレイ162、164をマイクロ
レンズ基板121、122に接合しても良い。また、必
ずしもマイクロレンズ161、163を最密状態に配列
する必要はなく、充分な実効開口率が得られる場合に
は、隣り合うマイクロレンズ161、163の間にスペ
ースができるようにマイクロレンズ161、162を配
列することもできる。
ロレンズ基板121、123に各マイクロレンズアレイ
162、164を一体に形成してあるが、別途マイクロ
レンズアレイ162、164を形成しておき、後からこ
れらのマイクロレンズアレイ162、164をマイクロ
レンズ基板121、122に接合しても良い。また、必
ずしもマイクロレンズ161、163を最密状態に配列
する必要はなく、充分な実効開口率が得られる場合に
は、隣り合うマイクロレンズ161、163の間にスペ
ースができるようにマイクロレンズ161、162を配
列することもできる。
【0030】(投写型表示装置)先に説明した液晶装置
を備えた投写型表示装置の一例を説明する。本例の投写
型表示装置は、光源ランプユニットから出射された白色
光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色光束に分
離し、これらの各色光束をライトバルブとしての本発明
を適用した液晶装置を通して画像情報に対応させて変調
し、変調した後の各色の光束を再合成して、投写光学系
を介してスクリーン上に拡大表示する形式のものであ
る。
を備えた投写型表示装置の一例を説明する。本例の投写
型表示装置は、光源ランプユニットから出射された白色
光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色光束に分
離し、これらの各色光束をライトバルブとしての本発明
を適用した液晶装置を通して画像情報に対応させて変調
し、変調した後の各色の光束を再合成して、投写光学系
を介してスクリーン上に拡大表示する形式のものであ
る。
【0031】図2には本例の投写型表示装置の外観を示
してある。この図に示すように、本例の投写型表示装置
1は直方体形状をした外装ケース2を有している。外装
ケース2は、基本的には、アッパーケース3と、ロアー
ケース4と、装置前面を規定しているフロントケース5
から構成されている。フロントケース5の中央からは投
写レンズユニット6の先端側の部分が突出している。
してある。この図に示すように、本例の投写型表示装置
1は直方体形状をした外装ケース2を有している。外装
ケース2は、基本的には、アッパーケース3と、ロアー
ケース4と、装置前面を規定しているフロントケース5
から構成されている。フロントケース5の中央からは投
写レンズユニット6の先端側の部分が突出している。
【0032】図3には、投写型表示装置1の外装ケース
2の内部における各構成部分の配置を示してあり、図4
には、図3のA−A線における断面を示してある。これ
らの図に示すように、外装ケース2の内部において、そ
の後端側には電源ユニット7が配置されている。この電
源ユニット7よりも装置前側の隣接した位置には光源ラ
ンプユニット8が配置されている。光源ランプユニット
8の装置前側には光学ユニット9が配置されている。光
学ユニット9の前側の中央には、投写レンズユニット6
の基端側が位置している。
2の内部における各構成部分の配置を示してあり、図4
には、図3のA−A線における断面を示してある。これ
らの図に示すように、外装ケース2の内部において、そ
の後端側には電源ユニット7が配置されている。この電
源ユニット7よりも装置前側の隣接した位置には光源ラ
ンプユニット8が配置されている。光源ランプユニット
8の装置前側には光学ユニット9が配置されている。光
学ユニット9の前側の中央には、投写レンズユニット6
の基端側が位置している。
【0033】一方、光学ユニット9の側方には、装置の
前後方向に向けて入出力インターフェース回路が搭載さ
れたインターフェース基板11が配置され、このインタ
ーフェース基板11に平行にビデオ信号処理回路が搭載
されたビデオ基板12が配置されている。さらに、光源
ランプユニット8、光学ユニット9の上側には、装置駆
動制御用の制御基板13が配置されている。装置前端側
の左右の角には、それぞれスピーカ14R、14Lが配
置されている。
前後方向に向けて入出力インターフェース回路が搭載さ
れたインターフェース基板11が配置され、このインタ
ーフェース基板11に平行にビデオ信号処理回路が搭載
されたビデオ基板12が配置されている。さらに、光源
ランプユニット8、光学ユニット9の上側には、装置駆
動制御用の制御基板13が配置されている。装置前端側
の左右の角には、それぞれスピーカ14R、14Lが配
置されている。
【0034】光学ユニット9の上面側の中央には冷却用
の吸気ファン15Aが配置され、光学ユニット9の底面
側の中央には冷却用循環流形成用の循環用ファン15B
が配置されている。また、光源ランプユニット8の裏面
側である装置側面には排気ファン16が配置されてい
る。そして、電源ユニット7における基板11、12の
端に面する位置には吸気ファン15Aからの冷却用空気
流を電源ユニット7内に吸引するための補助冷却ファン
17が配置されている。
の吸気ファン15Aが配置され、光学ユニット9の底面
側の中央には冷却用循環流形成用の循環用ファン15B
が配置されている。また、光源ランプユニット8の裏面
側である装置側面には排気ファン16が配置されてい
る。そして、電源ユニット7における基板11、12の
端に面する位置には吸気ファン15Aからの冷却用空気
流を電源ユニット7内に吸引するための補助冷却ファン
17が配置されている。
【0035】電源ユニット7の直上には、その装置左側
の位置にフロッピーディスク駆動ユニット(FDD)1
8が配置されている。
の位置にフロッピーディスク駆動ユニット(FDD)1
8が配置されている。
【0036】光源ランプユニット8は光源ランプ80を
備えており、この光源ランプ80は、ハロゲンランプ、
キセノンランプ、メタルハライドランプ等のランプ本体
81と、断面が放物線形状の反射面を備えたリフレクタ
82を備えており、ランプ本体81からの発散光を反射
してほぼ光軸に沿って光学ユニット9の側に向けて出射
できるようになっている。
備えており、この光源ランプ80は、ハロゲンランプ、
キセノンランプ、メタルハライドランプ等のランプ本体
81と、断面が放物線形状の反射面を備えたリフレクタ
82を備えており、ランプ本体81からの発散光を反射
してほぼ光軸に沿って光学ユニット9の側に向けて出射
できるようになっている。
【0037】図5には、光学ユニット9および投写レン
ズユニット6の部分を取り出して示してある。この図に
示すように、光学ユニット9は、その色合成プリズム1
0以外の光学素子が上下のライトガイド901、902
の間に上下から挟まれて保持された構成となっている。
これらの上ライトガイド901、下ライトガイド902
は、それぞれアッパーケース3およびロアーケース4の
側に固定ねじにより固定されている。また、これらの上
下のライトガイド板901、902は、色合成プリズム
10の側に同じく固定ねじによって固定されている。色
合成プリズム10は、ダイキャスト板である厚手のヘッ
ド板903の裏面側に固定ねじによって固定されてい
る。このヘッド板903の前面には、投写レンズユニッ
ト6の基端側が同じく固定ねじによって固定されてい
る。
ズユニット6の部分を取り出して示してある。この図に
示すように、光学ユニット9は、その色合成プリズム1
0以外の光学素子が上下のライトガイド901、902
の間に上下から挟まれて保持された構成となっている。
これらの上ライトガイド901、下ライトガイド902
は、それぞれアッパーケース3およびロアーケース4の
側に固定ねじにより固定されている。また、これらの上
下のライトガイド板901、902は、色合成プリズム
10の側に同じく固定ねじによって固定されている。色
合成プリズム10は、ダイキャスト板である厚手のヘッ
ド板903の裏面側に固定ねじによって固定されてい
る。このヘッド板903の前面には、投写レンズユニッ
ト6の基端側が同じく固定ねじによって固定されてい
る。
【0038】図6には、本例の投写型表示装置1に組み
込まれている光学系の概略構成を示してある。本例の投
写型表示装置1の光学系には、光源ランプユニット8の
構成要素である光源ランプ80と、均一照明光学素子で
あるインテグレータレンズ921およびインテグレータ
レンズ922から構成される均一照明光学系923が採
用されている。そして、投写型表示装置1は、この均一
照明光学系923から出射される白色光束Wを赤
(R)、緑(G)、青(B)に分離する色分離光学系9
24と、各色光束R、G、Bを変調する3枚の液晶装置
100R、100G、100Bと、変調された後の色光
束を再合成する色合成光学系としての色合成プリズム1
0と、合成された光束をスクリーン1000の表面に拡
大投写する投写レンズユニット6のうち、青色光束Bに
対応する液晶装置100Bに導く導光系927を備えて
いる。
込まれている光学系の概略構成を示してある。本例の投
写型表示装置1の光学系には、光源ランプユニット8の
構成要素である光源ランプ80と、均一照明光学素子で
あるインテグレータレンズ921およびインテグレータ
レンズ922から構成される均一照明光学系923が採
用されている。そして、投写型表示装置1は、この均一
照明光学系923から出射される白色光束Wを赤
(R)、緑(G)、青(B)に分離する色分離光学系9
24と、各色光束R、G、Bを変調する3枚の液晶装置
100R、100G、100Bと、変調された後の色光
束を再合成する色合成光学系としての色合成プリズム1
0と、合成された光束をスクリーン1000の表面に拡
大投写する投写レンズユニット6のうち、青色光束Bに
対応する液晶装置100Bに導く導光系927を備えて
いる。
【0039】均一照明光学系923は、反射ミラー93
1を備えており、均一照明光学系923からの出射光の
光軸1aを装置前方向に向けて直角に折り曲げるように
している。この反射ミラー931を挟んでインテグレー
タレンズ921、922が直交する状態に配置されてい
る。
1を備えており、均一照明光学系923からの出射光の
光軸1aを装置前方向に向けて直角に折り曲げるように
している。この反射ミラー931を挟んでインテグレー
タレンズ921、922が直交する状態に配置されてい
る。
【0040】光源ランプ80からの出射光は、このイン
テグレータレンズ921を介してインテグレータレンズ
922を構成している各レンズの入射面上にそれぞれ2
次光源像として投写され、当該インテグレータレンズ9
22からの出射光を用いて被照明対象物が照射されるこ
とになる。
テグレータレンズ921を介してインテグレータレンズ
922を構成している各レンズの入射面上にそれぞれ2
次光源像として投写され、当該インテグレータレンズ9
22からの出射光を用いて被照明対象物が照射されるこ
とになる。
【0041】各色分離光学系924は、青緑反射ダイク
ロイックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー
942と、反射ミラー943から構成される。白色光束
Wは、まず、青緑反射ダイクロイックミラー941にお
いて、そこに含まれている青色光束Bおよび緑色光束G
が直角に反射され、緑反射ダイクロイックミラー942
の側に向かう。
ロイックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー
942と、反射ミラー943から構成される。白色光束
Wは、まず、青緑反射ダイクロイックミラー941にお
いて、そこに含まれている青色光束Bおよび緑色光束G
が直角に反射され、緑反射ダイクロイックミラー942
の側に向かう。
【0042】赤色光束Rはこのミラー941を通過し
て、後方の反射ミラー943で直角に反射されて、赤色
光束Rの出射部944からプリズムユニット10の側に
出射される。ミラー941において反射された青色、緑
色光束B、Gは、緑反射ダイクロイックミラー942に
おいて、緑色光束Gのみが直角に反射されて、緑色光束
Gの出射部945から色合成光学系の側に出射される。
このミラー942を通過した青色光束Bは、青色光束B
の出射部946から導光系927の側に出射される。本
例では、均一照明光学素子の白色光束Wの出射部から、
色分離光学系924における各色光束の出射部944、
945、946までの距離が全て等しくなるように設定
されている。
て、後方の反射ミラー943で直角に反射されて、赤色
光束Rの出射部944からプリズムユニット10の側に
出射される。ミラー941において反射された青色、緑
色光束B、Gは、緑反射ダイクロイックミラー942に
おいて、緑色光束Gのみが直角に反射されて、緑色光束
Gの出射部945から色合成光学系の側に出射される。
このミラー942を通過した青色光束Bは、青色光束B
の出射部946から導光系927の側に出射される。本
例では、均一照明光学素子の白色光束Wの出射部から、
色分離光学系924における各色光束の出射部944、
945、946までの距離が全て等しくなるように設定
されている。
【0043】色分離光学系942の赤色、緑色光束R、
Gの出射部944、945の出射側には、それぞれ集光
レンズ951、952が配置されている。したがって、
各出射部から出射した赤色、緑色光束R、Gは、これら
の集光レンズ951、952に入射して平行化される。
Gの出射部944、945の出射側には、それぞれ集光
レンズ951、952が配置されている。したがって、
各出射部から出射した赤色、緑色光束R、Gは、これら
の集光レンズ951、952に入射して平行化される。
【0044】このように平行化された赤色、緑色光束
R、Gは液晶装置100R、100Gに入射して変調さ
れ、各色光に対応した画像情報が付加される。すなわ
ち、これらの液晶装置は、不図示の駆動手段によって画
像情報に応じてスイッチング制御されて、これにより、
ここを通過する各色光の変調が行われる。このような駆
動手段は公知の手段をそのまま使用することができる。
一方、青色光束Bは、導光系927を介して対応する液
晶装置100Bに導かれ、ここにおいて、同様に画像情
報に応じて変調が施される。
R、Gは液晶装置100R、100Gに入射して変調さ
れ、各色光に対応した画像情報が付加される。すなわ
ち、これらの液晶装置は、不図示の駆動手段によって画
像情報に応じてスイッチング制御されて、これにより、
ここを通過する各色光の変調が行われる。このような駆
動手段は公知の手段をそのまま使用することができる。
一方、青色光束Bは、導光系927を介して対応する液
晶装置100Bに導かれ、ここにおいて、同様に画像情
報に応じて変調が施される。
【0045】導光系927は、青色光束Bの出射部94
6の出射側に配置した集光レンズ954と、入射側反射
ミラー971と、出射側反射ミラー972と、これらの
反射ミラーの間に配置した中間レンズ973と、液晶装
置100Bの手前側に配置した集光レンズ953とから
構成される。各色光束の光路長、すなわち、光源ランプ
80から各液晶パネルまでの距離は青色光束Bが最も長
くなり、したがって、この光束の光量損失が最も多くな
る。しかし、導光系927を介在させることにより、光
量損失を抑制できる。よって、各色光束の光路長を実質
的に等価にすることができる。
6の出射側に配置した集光レンズ954と、入射側反射
ミラー971と、出射側反射ミラー972と、これらの
反射ミラーの間に配置した中間レンズ973と、液晶装
置100Bの手前側に配置した集光レンズ953とから
構成される。各色光束の光路長、すなわち、光源ランプ
80から各液晶パネルまでの距離は青色光束Bが最も長
くなり、したがって、この光束の光量損失が最も多くな
る。しかし、導光系927を介在させることにより、光
量損失を抑制できる。よって、各色光束の光路長を実質
的に等価にすることができる。
【0046】次に、各液晶装置100R、100G、1
00Bを通って変調された各色光束R、G、Bは、色合
成プリズム10に入射して、ここで再合成される。この
色合成プリズム10によって合成されたカラー画像は、
投写レンズユニット6を介して所定の位置にあるスクリ
ーン1000の表面に拡大投写される。
00Bを通って変調された各色光束R、G、Bは、色合
成プリズム10に入射して、ここで再合成される。この
色合成プリズム10によって合成されたカラー画像は、
投写レンズユニット6を介して所定の位置にあるスクリ
ーン1000の表面に拡大投写される。
【0047】このように構成された投写型表示装置1
は、本発明を適用した液晶装置100R、100G、1
00Bを備えている。液晶装置100R、100G、1
00Bは、前述したように、高精細化に起因した実効開
口率の低下の程度を少なくできるので、液晶装置100
R、100G、100Bを備えた投写型表示装置1によ
れば、充分に明るい高画質の画像をスクリーン1000
の表面に拡大投写することができる。
は、本発明を適用した液晶装置100R、100G、1
00Bを備えている。液晶装置100R、100G、1
00Bは、前述したように、高精細化に起因した実効開
口率の低下の程度を少なくできるので、液晶装置100
R、100G、100Bを備えた投写型表示装置1によ
れば、充分に明るい高画質の画像をスクリーン1000
の表面に拡大投写することができる。
【0048】[実施の形態2]図7には実施の形態2に
係る液晶装置101の断面図を示してある。なお、図7
において前述した液晶装置100と共通する部分につい
ては、同符号を付して説明を省略する。
係る液晶装置101の断面図を示してある。なお、図7
において前述した液晶装置100と共通する部分につい
ては、同符号を付して説明を省略する。
【0049】図7に示すように、本例の液晶装置101
において、一対のマイクロレンズ基板221、222
は、スペーサー251によって空気層250を介して相
互に固定されており、スペーサー251によって基板間
のキャップが均一に保持されている。スペーサー251
としては、例えば、一定の径を有する粒子を含んだ樹脂
層で形成することができる。また、スペーサー251
は、ドライエッチング等によってマイクロレンズ基板2
21にマイクロレンズアレイ262を形成する際、また
は、ドライエッチング等によってマイクロレンズ基板2
22にマイクロレンズアレイ264を形成する際に、マ
イクロレンズ基板221またはマイクロレンズ基板22
2に一体形成するようにしても良い。このようにスペー
サー251を一方のマイクロレンズ基板221または2
22に一体形成するようにすれば、部品点数の増加を防
ぐことができ、液晶装置のコスト高騰を防ぐことができ
る。
において、一対のマイクロレンズ基板221、222
は、スペーサー251によって空気層250を介して相
互に固定されており、スペーサー251によって基板間
のキャップが均一に保持されている。スペーサー251
としては、例えば、一定の径を有する粒子を含んだ樹脂
層で形成することができる。また、スペーサー251
は、ドライエッチング等によってマイクロレンズ基板2
21にマイクロレンズアレイ262を形成する際、また
は、ドライエッチング等によってマイクロレンズ基板2
22にマイクロレンズアレイ264を形成する際に、マ
イクロレンズ基板221またはマイクロレンズ基板22
2に一体形成するようにしても良い。このようにスペー
サー251を一方のマイクロレンズ基板221または2
22に一体形成するようにすれば、部品点数の増加を防
ぐことができ、液晶装置のコスト高騰を防ぐことができ
る。
【0050】なお、それぞれのマイクロレンズ261、
263は、マイクロレンズ基板221、マイクロレンズ
261、空気層250、マイクロレンズ263、マイク
ロレンズ基板222を通った光が画素開口部180に集
光するように、その光学特性が付与されている。また、
各マイクロレンズ261から出射された光Lに生じてい
る収差を相殺する収差を与えるように、その光学特性が
付与されている。
263は、マイクロレンズ基板221、マイクロレンズ
261、空気層250、マイクロレンズ263、マイク
ロレンズ基板222を通った光が画素開口部180に集
光するように、その光学特性が付与されている。また、
各マイクロレンズ261から出射された光Lに生じてい
る収差を相殺する収差を与えるように、その光学特性が
付与されている。
【0051】このように構成した液晶装置101におい
ても、光入射側のマイクロレンズ基板221のマイクロ
レンズ261から出射された光Lを、光出射側のマイク
ロレンズ基板222のマイクロレンズ263で屈折させ
て画素開口部180に集光させるので、曲率半径の小さ
いマイクロレンズを用いなくても、実質的な焦点距離を
短くでき、画素開口部180に微小な光スポットを形成
することができる。また、光入射側のマイクロレンズ基
板221の各マイクロレンズ261から出射された光L
には少なからず収差が生じているが、光出射側のマイク
ロレンズ基板222に形成された各マイクロレンズ26
3によって、その光Lが持つ収差とは相反する収差が付
与され、収差の少ない状態で画素開口部180に光を集
光することができる。従って、本例の液晶装置101が
開口率の低下が顕著な高精細化された液晶装置であって
も、その画素開口部に対して光を効率良く照射すること
ができ、明るい表示画像が得られる。
ても、光入射側のマイクロレンズ基板221のマイクロ
レンズ261から出射された光Lを、光出射側のマイク
ロレンズ基板222のマイクロレンズ263で屈折させ
て画素開口部180に集光させるので、曲率半径の小さ
いマイクロレンズを用いなくても、実質的な焦点距離を
短くでき、画素開口部180に微小な光スポットを形成
することができる。また、光入射側のマイクロレンズ基
板221の各マイクロレンズ261から出射された光L
には少なからず収差が生じているが、光出射側のマイク
ロレンズ基板222に形成された各マイクロレンズ26
3によって、その光Lが持つ収差とは相反する収差が付
与され、収差の少ない状態で画素開口部180に光を集
光することができる。従って、本例の液晶装置101が
開口率の低下が顕著な高精細化された液晶装置であって
も、その画素開口部に対して光を効率良く照射すること
ができ、明るい表示画像が得られる。
【0052】これに加えて、本例の液晶装置101で
は、次のような効果を得ることができる。2つのマイク
ロレンズ基板221、222の間に接着剤が介在してい
る場合には、一般的にマイクロレンズ基板221、22
2と接着剤との屈折率が比較的小さいので、画素開口部
180に光を十分に集光するためには、比較的小さな曲
率半径のマイクロレンズを形成する必要がある。これに
対して、本例の液晶装置101では、一対のマイクロレ
ンズ基板221、222の間に空気層250が介在さ
せ、マイクロレンズ基板221、222と空気層250
との屈折率の差を比較的大きくしてある。このため、比
較的曲率半径の大きなマイクロレンズを採用しても、画
素開口部180に対して光を十分に集光することができ
る。
は、次のような効果を得ることができる。2つのマイク
ロレンズ基板221、222の間に接着剤が介在してい
る場合には、一般的にマイクロレンズ基板221、22
2と接着剤との屈折率が比較的小さいので、画素開口部
180に光を十分に集光するためには、比較的小さな曲
率半径のマイクロレンズを形成する必要がある。これに
対して、本例の液晶装置101では、一対のマイクロレ
ンズ基板221、222の間に空気層250が介在さ
せ、マイクロレンズ基板221、222と空気層250
との屈折率の差を比較的大きくしてある。このため、比
較的曲率半径の大きなマイクロレンズを採用しても、画
素開口部180に対して光を十分に集光することができ
る。
【0053】なお、光利用効率を向上させるため、マイ
クロレンズアレイ262、264の表面には反射防止膜
を形成しておくことが好ましい。
クロレンズアレイ262、264の表面には反射防止膜
を形成しておくことが好ましい。
【0054】[実施の形態3]図8には実施の形態3に
係る液晶装置102の断面図を示してある。なお、図8
において前述した液晶装置100と共通する部分につい
ては、同符号を付して説明を省略する。
係る液晶装置102の断面図を示してある。なお、図8
において前述した液晶装置100と共通する部分につい
ては、同符号を付して説明を省略する。
【0055】図8に示すように、本例の液晶装置102
において、一対のマイクロレンズ基板321、322
は、それぞれに形成されたマイクロレンズアレイ36
2、364が光出射面側となるように配置されている。
光入射側のマイクロレンズ基板321では、そのマイク
ロレンズアレイ362が形成された面は接着層350を
介して光出射側のマイクロレンズ基板322のマイクロ
レンズアレイ364が形成されていない面に固定されて
いる。また、光出射側のマイクロレンズ基板322で
は、そのマイクロレンズアレイ364が形成された面は
接着層351によって平坦化されている。本例では、こ
の接着層351の表面にブラックマトリクス170が形
成されている。
において、一対のマイクロレンズ基板321、322
は、それぞれに形成されたマイクロレンズアレイ36
2、364が光出射面側となるように配置されている。
光入射側のマイクロレンズ基板321では、そのマイク
ロレンズアレイ362が形成された面は接着層350を
介して光出射側のマイクロレンズ基板322のマイクロ
レンズアレイ364が形成されていない面に固定されて
いる。また、光出射側のマイクロレンズ基板322で
は、そのマイクロレンズアレイ364が形成された面は
接着層351によって平坦化されている。本例では、こ
の接着層351の表面にブラックマトリクス170が形
成されている。
【0056】このように構成された本例の液晶装置10
2において、対極側からマイクロレンズ基板321に入
射した光Lは、マイクロレンズアレイ362の各マイク
ロレンズ361で屈折し、接着層350、マイクロレン
ズ基板322を通って、当該マイクロレンズ基板322
の対応するマイクロレンズ363に集光する。そして、
マイクロレンズ363から対応する画素開口部180に
向けて出射される。
2において、対極側からマイクロレンズ基板321に入
射した光Lは、マイクロレンズアレイ362の各マイク
ロレンズ361で屈折し、接着層350、マイクロレン
ズ基板322を通って、当該マイクロレンズ基板322
の対応するマイクロレンズ363に集光する。そして、
マイクロレンズ363から対応する画素開口部180に
向けて出射される。
【0057】本例の液晶装置102においても、ブラッ
クマトリクス170に遮光されることなく、画素開口部
180に効率良く光を照射することができる。この結
果、開口率の低下が顕著な高精細化された液晶装置であ
っても、本例の構成を適用すれば、その画素開口部に対
して光を効率良く導くことができ、明るい表示画像を得
ることができる。
クマトリクス170に遮光されることなく、画素開口部
180に効率良く光を照射することができる。この結
果、開口率の低下が顕著な高精細化された液晶装置であ
っても、本例の構成を適用すれば、その画素開口部に対
して光を効率良く導くことができ、明るい表示画像を得
ることができる。
【0058】これに加えて、本例の液晶装置102で
は、光出射側のマイクロレンズ基板322に形成された
マイクロレンズアレイ364を光出射面側に向くように
配置して、各マイクロレンズ363から出射された光の
広がりを少なくしてある。従って、各マイクロレンズ3
63から出射された光の広がりが少ないので、装置から
出射される光の広がりも抑制できる。従って、本例の液
晶装置102を投写型表示装置のライトバルブとして採
用すると、投写レンズに呑み込まれる光量を増やすこと
ができ、より明るい投写画像を得ることができる。
は、光出射側のマイクロレンズ基板322に形成された
マイクロレンズアレイ364を光出射面側に向くように
配置して、各マイクロレンズ363から出射された光の
広がりを少なくしてある。従って、各マイクロレンズ3
63から出射された光の広がりが少ないので、装置から
出射される光の広がりも抑制できる。従って、本例の液
晶装置102を投写型表示装置のライトバルブとして採
用すると、投写レンズに呑み込まれる光量を増やすこと
ができ、より明るい投写画像を得ることができる。
【0059】ここで、本例の液晶装置102において、
接着層351は、光出射側のマイクロレンズ基板322
にマイクロレンズアレイ364を形成した後、当該マイ
クロレンズアレイ364の表面に接着剤を塗布し、その
表面を平坦化して硬化することにより形成することがで
きる。この時、マイクロレンズアレイ364による凹凸
が生じない程度の厚さの接着層351を形成することが
好ましい。
接着層351は、光出射側のマイクロレンズ基板322
にマイクロレンズアレイ364を形成した後、当該マイ
クロレンズアレイ364の表面に接着剤を塗布し、その
表面を平坦化して硬化することにより形成することがで
きる。この時、マイクロレンズアレイ364による凹凸
が生じない程度の厚さの接着層351を形成することが
好ましい。
【0060】接着剤としては、紫外線などの光によって
硬化する光硬化型の接着剤や、熱によって硬化する熱硬
化型の接着剤を用いることができる。なお、光硬化型の
接着剤は短時間で硬化させることができるので、硬化時
間を考慮した場合には、熱硬化型より光硬化型の接着剤
を採用する方が有利である。
硬化する光硬化型の接着剤や、熱によって硬化する熱硬
化型の接着剤を用いることができる。なお、光硬化型の
接着剤は短時間で硬化させることができるので、硬化時
間を考慮した場合には、熱硬化型より光硬化型の接着剤
を採用する方が有利である。
【0061】平坦な接着層351を形成するためには、
例えば、比較的流動性の高い接着剤を用いれば良い。ま
た、マイクロレンズ基板322を高速で回転させながら
接着剤を塗布する、所謂スピンコート法によって接着剤
をマイクロレンズ基板322に塗布すれば良い。
例えば、比較的流動性の高い接着剤を用いれば良い。ま
た、マイクロレンズ基板322を高速で回転させながら
接着剤を塗布する、所謂スピンコート法によって接着剤
をマイクロレンズ基板322に塗布すれば良い。
【0062】さらに別の方法としては、まず、マイクロ
レンズ基板322の表面に接着剤を塗布する。次に、そ
の接着剤の上に、研磨等により平坦化された表面に接着
剤がつかないような処理を施した平坦化部材を載置す
る。次に、平坦化部材とマイクロレンズ基板322とを
摺り合わせて、接着剤の表面を平坦化する。最後に、接
着剤を硬化させ、平坦化部材を取り除くと、平坦化され
た接着層351が形成される。この時使用する平坦化部
材としては、光透過性を有する材料から形成されたもの
であることが望ましく、このような平坦化部材を用いれ
ば、光硬化型の接着剤を用いた場合には光照射面積を大
きくでき、硬化時間の短縮化を図ることができる。
レンズ基板322の表面に接着剤を塗布する。次に、そ
の接着剤の上に、研磨等により平坦化された表面に接着
剤がつかないような処理を施した平坦化部材を載置す
る。次に、平坦化部材とマイクロレンズ基板322とを
摺り合わせて、接着剤の表面を平坦化する。最後に、接
着剤を硬化させ、平坦化部材を取り除くと、平坦化され
た接着層351が形成される。この時使用する平坦化部
材としては、光透過性を有する材料から形成されたもの
であることが望ましく、このような平坦化部材を用いれ
ば、光硬化型の接着剤を用いた場合には光照射面積を大
きくでき、硬化時間の短縮化を図ることができる。
【0063】[その他の実施の形態]なお、投写型表示
装置1は、投写面を観察する側から投写を行う全面投写
型表示装置であるが、本発明の液晶装置は、投写面を観
察する側とは反対の方向から投写を行う背面投写型表示
装置にも適用可能である。また、先に述べた実施形態で
は、実施形態1に係る液晶装置100を投写型表示装置
のライトバルブとして採用した例を挙げたが、実施形態
2、3に係る液晶装置101、102をかわりに採用し
ても良い。
装置1は、投写面を観察する側から投写を行う全面投写
型表示装置であるが、本発明の液晶装置は、投写面を観
察する側とは反対の方向から投写を行う背面投写型表示
装置にも適用可能である。また、先に述べた実施形態で
は、実施形態1に係る液晶装置100を投写型表示装置
のライトバルブとして採用した例を挙げたが、実施形態
2、3に係る液晶装置101、102をかわりに採用し
ても良い。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液晶装置
では、2枚のマイクロレンズ基板を用いて、複数のマイ
クロレンズの曲率半径を小さくすることなく、実質的な
焦点距離を短くするようにしている。従って、画素開口
部における光スポットを小さくすることができ、ブラッ
クマトリックスに妨げられることなく、画素開口部に対
して光を効率良く照射することができる。また、マイク
ロレンズの曲率半径を小さくしなくても良いので、収差
の少ない状態で光を画素開口部に集光できる。従って、
開口率の低下が顕著な高精細化された液晶装置であって
も、画素開口部に導かれる光量を増やすことができ、実
効開口率を高めて十分に明るい表示画像を得ることがで
きる。
では、2枚のマイクロレンズ基板を用いて、複数のマイ
クロレンズの曲率半径を小さくすることなく、実質的な
焦点距離を短くするようにしている。従って、画素開口
部における光スポットを小さくすることができ、ブラッ
クマトリックスに妨げられることなく、画素開口部に対
して光を効率良く照射することができる。また、マイク
ロレンズの曲率半径を小さくしなくても良いので、収差
の少ない状態で光を画素開口部に集光できる。従って、
開口率の低下が顕著な高精細化された液晶装置であって
も、画素開口部に導かれる光量を増やすことができ、実
効開口率を高めて十分に明るい表示画像を得ることがで
きる。
【図1】本発明の実施の形態1に係る液晶装置の概略断
面構成図である。
面構成図である。
【図2】図1に示す液晶装置が組み込まれた投写型表示
装置の外観形状を示す斜視図である。
装置の外観形状を示す斜視図である。
【図3】図2に示す投写型表示装置の内部構成を示す概
略平面構成図である。
略平面構成図である。
【図4】図3のA−A線における概略断面構成図であ
る。
る。
【図5】光学ユニットと投写レンズユニットの部分を取
り出して示す概略平面構成図である。
り出して示す概略平面構成図である。
【図6】光学ユニットに組み込まれている光学系を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る液晶装置の概略断
面構成図である。
面構成図である。
【図8】本発明の実施の形態3に係る液晶装置の概略断
面構成図である。
面構成図である。
1 投写型表示装置 6 投写レンズユニット 7 電源ユニット 8 光源ランプユニット 9 光学ユニット 10 色合成プリズム 1000 投写面 921、922 インテグレータレンズ 923 均一照明光学系 924 色分離光学系 100、100R、100G、100B、101、10
2 液晶装置 110 基板 120 対向基板 121、122、221、222、321、322 マ
イクロレンズ基板 130 液晶層 140 シール材 150、350、351 接着層 161、163、261、263、361、363 マ
イクロレンズ 162、164、262、264、362、364 マ
イクロレンズアレイ 170 ブラックマトリクス 180 画素開口部 251 スペーサー
2 液晶装置 110 基板 120 対向基板 121、122、221、222、321、322 マ
イクロレンズ基板 130 液晶層 140 シール材 150、350、351 接着層 161、163、261、263、361、363 マ
イクロレンズ 162、164、262、264、362、364 マ
イクロレンズアレイ 170 ブラックマトリクス 180 画素開口部 251 スペーサー
Claims (9)
- 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数の画素を
備え、一対の基板によって液晶層が挟持された液晶装置
であって、 一方の前記基板は少なくとも一方の面にマイクロレンズ
アレイが形成された一対のマイクロレンズ基板を備え、 前記一対のマイクロレンズ基板に形成された前記マイク
ロレンズアレイによって前記各画素の開口部に光を集光
することを特徴とする液晶装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記一対のマイクロ
レンズ基板は、双方の前記マイクロレンズアレイが対向
するように配置されていることを特徴とする液晶装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記一対のマイクレ
ンズ基板の前記マイクロレンズアレイ側の面は互いに接
着されていることを特徴とする液晶装置。 - 【請求項4】 請求項2において、前記一対のマイクロ
レンズ基板は、空気層を介して互いに固定されているこ
とを特徴とする液晶装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記一対のマイクロ
レンズ基板は、スペーサーを介して互いに固定されてい
ることを特徴とする液晶装置。 - 【請求項6】 請求項5において、前記スペーサーは前
記マイクロレンズ基板に一体形成されていることを特徴
とする液晶装置。 - 【請求項7】 請求項2において、前記一対のマイクロ
レンズ基板は、それぞれに形成された前記マイクロレン
ズアレイが光出射面側となるように配置されていること
を特徴とする液晶装置。 - 【請求項8】 光源から出射された光束を画像情報に対
応して変調する変調手段と、当該変調手段によって変調
された光束を投写面上に拡大投写する投写手段とを有
し、前記変調手段は、請求項1乃至7のうちのいずれか
の項に記載の液晶装置であることを特徴とする投写型表
示装置。 - 【請求項9】 請求項8において、前記光源から出射さ
れた光束を各色の光束に分離する色分離手段と、当該色
分離手段によって分離された各色の光束を画像情報に対
応して変調する複数の前記変調手段と、当該変調手段の
それぞれによって変調された各色の光束を合成する色合
成手段とを有し、当該色合成手段によって合成された光
束を前記投写手段によって投写面上に拡大投写すること
を特徴とする投写型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9178610A JPH1124060A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 液晶装置および投写型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9178610A JPH1124060A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 液晶装置および投写型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124060A true JPH1124060A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16051468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9178610A Withdrawn JPH1124060A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 液晶装置および投写型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124060A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6618200B2 (en) | 2000-04-25 | 2003-09-09 | Seiko Epson Corporation | System and method for providing a substrate having micro-lenses |
| JP2005196034A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Seiko Epson Corp | 光学系の光伝搬構造および光学表示装置、並びに光学系の光伝搬方法および光学表示装置の表示方法 |
| JP2007164050A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Nikon Corp | プラスチック光学部品の製造方法、その製造方法を用いて製造されたプラスチック光学部品及びレンズ |
| US10948785B2 (en) | 2019-02-15 | 2021-03-16 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, electronic apparatus, and method for manufacturing electro-optical device |
| US11137633B2 (en) | 2019-02-15 | 2021-10-05 | Seiko Epson Corporation | Optical substrate, electronic apparatus, and method for manufacturing optical substrate |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP9178610A patent/JPH1124060A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6618200B2 (en) | 2000-04-25 | 2003-09-09 | Seiko Epson Corporation | System and method for providing a substrate having micro-lenses |
| US6850368B2 (en) | 2000-04-25 | 2005-02-01 | Seiko Epson Corporation | System and method for providing a substrate having micro-lenses |
| US7006296B2 (en) | 2000-04-25 | 2006-02-28 | Seiko Epson Corporation | System and method for providing a substrate having micro-lenses |
| US7054066B2 (en) | 2000-04-25 | 2006-05-30 | Seiko Epson Corporation | Projection display device having micro-lenses |
| JP2005196034A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Seiko Epson Corp | 光学系の光伝搬構造および光学表示装置、並びに光学系の光伝搬方法および光学表示装置の表示方法 |
| JP2007164050A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Nikon Corp | プラスチック光学部品の製造方法、その製造方法を用いて製造されたプラスチック光学部品及びレンズ |
| US10948785B2 (en) | 2019-02-15 | 2021-03-16 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, electronic apparatus, and method for manufacturing electro-optical device |
| US11137633B2 (en) | 2019-02-15 | 2021-10-05 | Seiko Epson Corporation | Optical substrate, electronic apparatus, and method for manufacturing optical substrate |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |