JPH11240739A - 複層ガラスの製造方法およびその装置 - Google Patents
複層ガラスの製造方法およびその装置Info
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- JPH11240739A JPH11240739A JP10045490A JP4549098A JPH11240739A JP H11240739 A JPH11240739 A JP H11240739A JP 10045490 A JP10045490 A JP 10045490A JP 4549098 A JP4549098 A JP 4549098A JP H11240739 A JPH11240739 A JP H11240739A
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B80/00—Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
- Y02B80/22—Glazing, e.g. vaccum glazing
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排気時間を短縮し、排気および閉塞のための
工程数を削減する。 【解決手段】 周囲が封止された1対のガラス板1,2
の一方に穿設した孔7に貫通孔19を有する円筒状の低
融点閉塞部材20を、ガラス板1の表面から若干突出す
るように嵌め、中間層5内の空気を貫通孔19から排気
した後、低融点閉塞部材20の外方端部を加熱して貫通
孔19を閉塞する。
工程数を削減する。 【解決手段】 周囲が封止された1対のガラス板1,2
の一方に穿設した孔7に貫通孔19を有する円筒状の低
融点閉塞部材20を、ガラス板1の表面から若干突出す
るように嵌め、中間層5内の空気を貫通孔19から排気
した後、低融点閉塞部材20の外方端部を加熱して貫通
孔19を閉塞する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複層ガラスの製造
方法およびその装置に関するものである。
方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の複層ガラスの中間層排
気方法の一例を示す縦断面図であって、1対のガラス板
1,2間の左右・前後方向に所要の間隔で微小なスペー
サ3を挟んで対峙させたガラス板1,2の周囲を封止材
4で封止し、平行に保持したガラス板1,2間の中間層
5の内部を排気して真空状態として閉塞することによ
り、複層ガラス6を構成するようにしている。
気方法の一例を示す縦断面図であって、1対のガラス板
1,2間の左右・前後方向に所要の間隔で微小なスペー
サ3を挟んで対峙させたガラス板1,2の周囲を封止材
4で封止し、平行に保持したガラス板1,2間の中間層
5の内部を排気して真空状態として閉塞することによ
り、複層ガラス6を構成するようにしている。
【0003】1対のガラス板1,2の間の中間層5を排
気する際に従来は、一方のガラス板1に段部7a付きの
孔7をあけ、この孔7の段部7aまでガラス管8の一端
を差し込んで窯体用ハンダ9などでガラス管8の一端側
をガラス板1に固着し、ガラス板1の表面からガラス管
8を垂直に突出させる。
気する際に従来は、一方のガラス板1に段部7a付きの
孔7をあけ、この孔7の段部7aまでガラス管8の一端
を差し込んで窯体用ハンダ9などでガラス管8の一端側
をガラス板1に固着し、ガラス板1の表面からガラス管
8を垂直に突出させる。
【0004】つぎに、先端が直角に折れ曲がって広い開
口部10を備えた排気管11の前記開口部10の内面側
にパッキン12を介在させて開口部10をガラス管8の
外側に密に嵌合し、排気管11の他端に図示しない真空
ポンプを接続するか、または真空チャンバに入れて吸引
し、ガラス板1,2の間の中間層5の内部を、ガラス管
8を介して排気管11により排気する。
口部10を備えた排気管11の前記開口部10の内面側
にパッキン12を介在させて開口部10をガラス管8の
外側に密に嵌合し、排気管11の他端に図示しない真空
ポンプを接続するか、または真空チャンバに入れて吸引
し、ガラス板1,2の間の中間層5の内部を、ガラス管
8を介して排気管11により排気する。
【0005】ガラス板1,2の間の中間層5が所定の真
空度まで排気されると、中間層5と排気管11とをつな
いでいるガラス管8の中間部分13を横方向からガスバ
ーナあるいはヒータなどの加熱器14により熱する。そ
してガラス管8の中間部分13が熔融点に達すると、排
気管11を矢印15に示すようにガラス板1の表面から
遠ざかる方向に移動させる。これによってガラス管8は
矢印15方向に引っ張られて熔融している中間部分13
は伸びると同時に、中間層の真空圧による吸引によって
中間部分13の内径部は閉塞する。
空度まで排気されると、中間層5と排気管11とをつな
いでいるガラス管8の中間部分13を横方向からガスバ
ーナあるいはヒータなどの加熱器14により熱する。そ
してガラス管8の中間部分13が熔融点に達すると、排
気管11を矢印15に示すようにガラス板1の表面から
遠ざかる方向に移動させる。これによってガラス管8は
矢印15方向に引っ張られて熔融している中間部分13
は伸びると同時に、中間層の真空圧による吸引によって
中間部分13の内径部は閉塞する。
【0006】つぎに、ガラス管8の中間部分13の閉塞
された箇所の上部を切断すると、図11に示すようにガ
ラス管8には尖った閉塞部16が形成されて、ガラス板
1,2の間の中間層5の排気、閉塞工程は終了する。
された箇所の上部を切断すると、図11に示すようにガ
ラス管8には尖った閉塞部16が形成されて、ガラス板
1,2の間の中間層5の排気、閉塞工程は終了する。
【0007】この複層ガラス6を建物などの窓に使用し
たとき、図11に示すガラス管8の閉塞部16はサッシ
の中には入らずに外部に露出してしまう。このため窓ガ
ラス清掃などの場合に清掃器具が当たって閉塞部16を
損傷してしまう可能性がある。また、窯体用ハンダ9は
水に弱いものもあるので、窯体用ハンダ9の部分を防水
する必要がある。
たとき、図11に示すガラス管8の閉塞部16はサッシ
の中には入らずに外部に露出してしまう。このため窓ガ
ラス清掃などの場合に清掃器具が当たって閉塞部16を
損傷してしまう可能性がある。また、窯体用ハンダ9は
水に弱いものもあるので、窯体用ハンダ9の部分を防水
する必要がある。
【0008】このため、ガラス管8の閉塞部16ならび
に窯体用ハンダ9周辺を覆うプラスチックの蓋17を取
り付ける場合もある。
に窯体用ハンダ9周辺を覆うプラスチックの蓋17を取
り付ける場合もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】複層ガラス6を生産す
る場合に、複層ガラス6を構成する1対のガラス板1,
2の間の中間層5の内部を排気する排気時間を短縮し、
また、閉塞に要する時間を短縮して、複層ガラス6の生
産能率を向上することが求められている。
る場合に、複層ガラス6を構成する1対のガラス板1,
2の間の中間層5の内部を排気する排気時間を短縮し、
また、閉塞に要する時間を短縮して、複層ガラス6の生
産能率を向上することが求められている。
【0010】ガラス板1,2の間の中間層5の排気時間
を短縮するためには、ガラス管8の内径を大きくした
り、ガラス管8の長さを短くすれば、排気抵抗を小さく
して、排気工程における排気時間を短縮することができ
る。
を短縮するためには、ガラス管8の内径を大きくした
り、ガラス管8の長さを短くすれば、排気抵抗を小さく
して、排気工程における排気時間を短縮することができ
る。
【0011】しかしながらガラス管8の内径を大きくす
ると、図10において加熱器14によりガラス管8の中
間部分13を熔融した後、ガラス管8の中間部分13の
内径部を閉塞するために矢印15方向にガラス管8を引
っ張る距離が長くなり、細く伸びて閉塞したガラス管8
を切断すると閉塞部16の高さ18が高くなり、蓋17
の寸法も大きくなって複層ガラス6の美観を損なう問題
がある。
ると、図10において加熱器14によりガラス管8の中
間部分13を熔融した後、ガラス管8の中間部分13の
内径部を閉塞するために矢印15方向にガラス管8を引
っ張る距離が長くなり、細く伸びて閉塞したガラス管8
を切断すると閉塞部16の高さ18が高くなり、蓋17
の寸法も大きくなって複層ガラス6の美観を損なう問題
がある。
【0012】また、図10に示す従来の排気方法では、
段部7a付き孔7の穿設、ガラス管8を孔7に挿入
してガラス管8を窯体用ハンダ9によりガラス板1へ固
着する操作、中間層5の排気、ガラス管8の中間部
分13を熔融すると同時に排気管11を矢印15方向へ
移動させてガラス管8の中間部分13を閉塞する操作、
ガラス管8の切断、といった多くの工程を必要とする
ため、この工程数削減も問題になっている。
段部7a付き孔7の穿設、ガラス管8を孔7に挿入
してガラス管8を窯体用ハンダ9によりガラス板1へ固
着する操作、中間層5の排気、ガラス管8の中間部
分13を熔融すると同時に排気管11を矢印15方向へ
移動させてガラス管8の中間部分13を閉塞する操作、
ガラス管8の切断、といった多くの工程を必要とする
ため、この工程数削減も問題になっている。
【0013】本発明は、このような問題を解決し、排気
時間の短縮と、排気および閉塞のための工程数削減とが
できるようにした複層ガラスの製造方法およびその装置
を提供することを目的とするものである。
時間の短縮と、排気および閉塞のための工程数削減とが
できるようにした複層ガラスの製造方法およびその装置
を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、周囲が封止さ
れて内部に中間層が形成された平行な1対のガラス板の
一方に穿設された孔に、中間層内の空気を外部から吸引
可能に窯体用ハンダにて形成した低融点閉塞部材を設
け、中間層内の空気の吸引により所定の真空度を達成し
た後、前記低融点閉塞部材の端部を加熱熔融させて前記
孔を閉塞することを特徴とする複層ガラスの製造方法、
に係るもので、ガラス板の一方に孔を穿設し、この孔に
中間層内の空気を外部から吸引可能な低融点閉塞部材を
設け、中間層内の空気の吸引により所定の真空度を達成
した後、低融点閉塞部材の端部を加熱熔融すれば、複層
ガラスの中間層の排気は完了する。
れて内部に中間層が形成された平行な1対のガラス板の
一方に穿設された孔に、中間層内の空気を外部から吸引
可能に窯体用ハンダにて形成した低融点閉塞部材を設
け、中間層内の空気の吸引により所定の真空度を達成し
た後、前記低融点閉塞部材の端部を加熱熔融させて前記
孔を閉塞することを特徴とする複層ガラスの製造方法、
に係るもので、ガラス板の一方に孔を穿設し、この孔に
中間層内の空気を外部から吸引可能な低融点閉塞部材を
設け、中間層内の空気の吸引により所定の真空度を達成
した後、低融点閉塞部材の端部を加熱熔融すれば、複層
ガラスの中間層の排気は完了する。
【0015】また、ガラス板の一方に穿設した孔に、円
板状の低融点閉塞部材を押し当てて加熱熔融させると、
平坦な状態で孔を密閉できる。
板状の低融点閉塞部材を押し当てて加熱熔融させると、
平坦な状態で孔を密閉できる。
【0016】本発明はまた、周囲が封止されて内部に中
間層が形成された平行な1対のガラス板の一方に穿設さ
れた孔に、中心に貫通孔を有し内方端部が中間層に連通
し外方端部が一方のガラス板の表面から若干突出するよ
うに嵌められた窯体用ハンダからなる円筒状の低融点閉
塞部材と、前記一方のガラス板の低融点閉塞部材が嵌め
られた孔の回りを気密に覆う函体と、該函体に接続され
た排気管と、前記函体に支持され前記低融点閉塞部材の
外方端部に押し付けるようにした加熱部と、を備えたこ
とを特徴とする複層ガラスの製造装置、に係るもので、
円筒状の低融点閉塞部材が嵌められた孔の回りを函体に
て気密に覆った状態で、該函体に接続された排気管によ
り吸引を行うと、円筒状の低融点閉塞部材を介して中間
層の空気を排気でき、加熱部を低融点閉塞部材に外方か
ら押し付けると閉塞ができる。
間層が形成された平行な1対のガラス板の一方に穿設さ
れた孔に、中心に貫通孔を有し内方端部が中間層に連通
し外方端部が一方のガラス板の表面から若干突出するよ
うに嵌められた窯体用ハンダからなる円筒状の低融点閉
塞部材と、前記一方のガラス板の低融点閉塞部材が嵌め
られた孔の回りを気密に覆う函体と、該函体に接続され
た排気管と、前記函体に支持され前記低融点閉塞部材の
外方端部に押し付けるようにした加熱部と、を備えたこ
とを特徴とする複層ガラスの製造装置、に係るもので、
円筒状の低融点閉塞部材が嵌められた孔の回りを函体に
て気密に覆った状態で、該函体に接続された排気管によ
り吸引を行うと、円筒状の低融点閉塞部材を介して中間
層の空気を排気でき、加熱部を低融点閉塞部材に外方か
ら押し付けると閉塞ができる。
【0017】また、孔に段部を備えるようにしたり、あ
るいは円筒状の低融点閉塞部材の内方端部に切欠部を形
成すると、低融点閉塞部材の貫通孔と中間層とを連通さ
せることができる。
るいは円筒状の低融点閉塞部材の内方端部に切欠部を形
成すると、低融点閉塞部材の貫通孔と中間層とを連通さ
せることができる。
【0018】さらに、加熱部が円錐形状の押付凹部を備
えていると、加熱熔融された円筒状の低融点閉塞部材に
おける貫通孔の閉塞が有効に行われる。
えていると、加熱熔融された円筒状の低融点閉塞部材に
おける貫通孔の閉塞が有効に行われる。
【0019】本発明はまた、周囲が封止されて内部に中
間層が形成された平行な1対のガラス板の一方に穿設さ
れた孔に、外側の口径を大きくすることにより形成した
段部と、該段部上に嵌合されて外面が一方のガラス板の
表面から若干突出する厚さの窯体用ハンダからなる円板
状の低融点閉塞部材と、該円板状の低融点閉塞部材の外
周の一部と段部との間に配置して前記低融点閉塞部材を
斜めに保持することにより中間層を外部に連通させる窯
体用ハンダの支持体と、前記一方のガラス板の円板状低
融点閉塞部材が配置された孔の回りを気密に覆う函体
と、該函体に接続された排気管と、前記函体に支持され
前記円板状低融点閉塞部材の外面に押し付けるようにし
た加熱部と、を備えたことを特徴とする複層ガラスの製
造装置、に係るもので、円板状の低融点閉塞部材が窯体
用ハンダの支持体により斜めに保持された孔の回りを函
体にて気密に覆った状態で、該函体に接続された排気管
により吸引を行うと、斜めの円板状の低融点閉塞部材を
介して中間層の空気を排気でき、加熱部を低融点閉塞部
材に外方から押し付けると閉塞ができる。
間層が形成された平行な1対のガラス板の一方に穿設さ
れた孔に、外側の口径を大きくすることにより形成した
段部と、該段部上に嵌合されて外面が一方のガラス板の
表面から若干突出する厚さの窯体用ハンダからなる円板
状の低融点閉塞部材と、該円板状の低融点閉塞部材の外
周の一部と段部との間に配置して前記低融点閉塞部材を
斜めに保持することにより中間層を外部に連通させる窯
体用ハンダの支持体と、前記一方のガラス板の円板状低
融点閉塞部材が配置された孔の回りを気密に覆う函体
と、該函体に接続された排気管と、前記函体に支持され
前記円板状低融点閉塞部材の外面に押し付けるようにし
た加熱部と、を備えたことを特徴とする複層ガラスの製
造装置、に係るもので、円板状の低融点閉塞部材が窯体
用ハンダの支持体により斜めに保持された孔の回りを函
体にて気密に覆った状態で、該函体に接続された排気管
により吸引を行うと、斜めの円板状の低融点閉塞部材を
介して中間層の空気を排気でき、加熱部を低融点閉塞部
材に外方から押し付けると閉塞ができる。
【0020】また、加熱部が押付平坦面を備えている
と、円板状の低融点閉塞部材により閉塞された面を平坦
に形成することができる。
と、円板状の低融点閉塞部材により閉塞された面を平坦
に形成することができる。
【0021】本発明はまた、函体に摺動可能に支持され
た加熱部と、流体の給排により前記加熱部を低融点閉塞
部材に対し遠近動させるアクチュエータと、を備えたこ
とを特徴とする複層ガラスの製造装置、に係るもので、
伸縮体に流体を給排することにより、加熱部を低融点閉
塞部材に外方から押し付けたり、低融点閉塞部材から離
したりすることができる。
た加熱部と、流体の給排により前記加熱部を低融点閉塞
部材に対し遠近動させるアクチュエータと、を備えたこ
とを特徴とする複層ガラスの製造装置、に係るもので、
伸縮体に流体を給排することにより、加熱部を低融点閉
塞部材に外方から押し付けたり、低融点閉塞部材から離
したりすることができる。
【0022】本発明はまた、架台に取り付けられた支柱
に多段に設けて周囲が封止された平行な1対のガラス板
を載置する棚と、前記支柱に旋回可能に多段に取り付け
られ前記棚に載置されたガラス板の表面上に出没し得る
函体と、を備えたことを特徴とする複層ガラスの製造装
置、に係るもので、多段の棚にそれぞれ載置された1対
のガラス板の中間層を同時に排気することができる。
に多段に設けて周囲が封止された平行な1対のガラス板
を載置する棚と、前記支柱に旋回可能に多段に取り付け
られ前記棚に載置されたガラス板の表面上に出没し得る
函体と、を備えたことを特徴とする複層ガラスの製造装
置、に係るもので、多段の棚にそれぞれ載置された1対
のガラス板の中間層を同時に排気することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
【0024】図1は、本発明の方法に使用する装置の一
例を示す縦断面図であり、1対のガラス板1,2の間に
微小なスペーサ3を挟んでガラス板1,2の周囲を封止
材4で封止してガラス板1,2を平行に保持して複層ガ
ラス6が構成されており、一方のガラス板1に段部7a
付きの孔7が穿設されている。
例を示す縦断面図であり、1対のガラス板1,2の間に
微小なスペーサ3を挟んでガラス板1,2の周囲を封止
材4で封止してガラス板1,2を平行に保持して複層ガ
ラス6が構成されており、一方のガラス板1に段部7a
付きの孔7が穿設されている。
【0025】この孔7には、窯体用ハンダにより中心に
貫通孔19を形成した円筒状の低融点閉塞部材20の下
端部を段部7aまで密に嵌め込むようにしている。円筒
状の低融点閉塞部材20は、その下端部をガラス板1の
孔7に段部7aまで密に嵌め込んだとき、低融点閉塞部
材20上方の外方端部がガラス板1の表面から若干突出
するような長さになっている。
貫通孔19を形成した円筒状の低融点閉塞部材20の下
端部を段部7aまで密に嵌め込むようにしている。円筒
状の低融点閉塞部材20は、その下端部をガラス板1の
孔7に段部7aまで密に嵌め込んだとき、低融点閉塞部
材20上方の外方端部がガラス板1の表面から若干突出
するような長さになっている。
【0026】円筒状の低融点閉塞部材20を構成する窯
体用ハンダとしては、亜鉛などの添加剤の添加によって
ガラス板1,2への接着性を高めた低融点金属ハンダ
(ガラスハンダ)あるいは低融点ガラスなどを用いるこ
とができる。
体用ハンダとしては、亜鉛などの添加剤の添加によって
ガラス板1,2への接着性を高めた低融点金属ハンダ
(ガラスハンダ)あるいは低融点ガラスなどを用いるこ
とができる。
【0027】21は下方が開放されている円筒状の函体
であって、側面には排気管22が接続されており、上端
外周には蓋体23が固着されて函体21の上部を覆って
いる。また、函体21の中心部には、内部が中空になっ
ているプランジャ24が貫通していて、このプランジャ
24は函体21の上面に固着されているガイドリング2
5に案内されて、矢印26に示すように円筒状の函体2
1の中心軸線に沿って上下に摺動できるようになってい
る。
であって、側面には排気管22が接続されており、上端
外周には蓋体23が固着されて函体21の上部を覆って
いる。また、函体21の中心部には、内部が中空になっ
ているプランジャ24が貫通していて、このプランジャ
24は函体21の上面に固着されているガイドリング2
5に案内されて、矢印26に示すように円筒状の函体2
1の中心軸線に沿って上下に摺動できるようになってい
る。
【0028】プランジャ24の下部外周と函体21の上
部内面とに亘って金属製のベローズ27が取り付けられ
ていて、函体21の内部と蓋体23との間を気密に仕切
っている。プランジャ24下部の内部には加熱器28が
設けられており、プランジャ24の下端には加熱部29
が取り付けられている。
部内面とに亘って金属製のベローズ27が取り付けられ
ていて、函体21の内部と蓋体23との間を気密に仕切
っている。プランジャ24下部の内部には加熱器28が
設けられており、プランジャ24の下端には加熱部29
が取り付けられている。
【0029】加熱器28としては、電気ヒータ、超音波
ヒータなどを使用し、加熱部29としては高熱伝導材料
の銅合金などを使用して、加熱部29の下端は円錐形状
の押付凹部29aとするのが好ましい。
ヒータなどを使用し、加熱部29としては高熱伝導材料
の銅合金などを使用して、加熱部29の下端は円錐形状
の押付凹部29aとするのが好ましい。
【0030】プランジャ24には前記加熱部29を上下
駆動させるためのアクチュエータが設けられている。こ
のアクチュエータは流体の給排により加熱部29を低融
点閉塞部材20に対し、遠近動させることのできるもの
で、シリンダまたはこれに類する伸縮体が用いられる。
図1に示すものは後者の例である。
駆動させるためのアクチュエータが設けられている。こ
のアクチュエータは流体の給排により加熱部29を低融
点閉塞部材20に対し、遠近動させることのできるもの
で、シリンダまたはこれに類する伸縮体が用いられる。
図1に示すものは後者の例である。
【0031】プランジャ24の上端には加圧板30が水
平に固着してあって、加圧板30の上面と蓋体23の内
部下面との間には、耐熱性樹脂などで作った風船状の第
1の伸縮体31が設けられており、加圧板30の下面周
辺と函体21の上面との間には、同じく耐熱性樹脂など
で作ったリング状の第2の伸縮体32が設けられてい
る。
平に固着してあって、加圧板30の上面と蓋体23の内
部下面との間には、耐熱性樹脂などで作った風船状の第
1の伸縮体31が設けられており、加圧板30の下面周
辺と函体21の上面との間には、同じく耐熱性樹脂など
で作ったリング状の第2の伸縮体32が設けられてい
る。
【0032】第1の伸縮体31および第2の伸縮体32
には、圧縮空気、水、油などの流体を給排することがで
きるようになっていて、第1の伸縮体31に流体を供給
して第2の伸縮体32から流体を排出すると、第1の伸
縮体31が膨脹して第2の伸縮体32が収縮し、プラン
ジャ24を下降させるようになる。また、第1の伸縮体
31から流体を排出して第2の伸縮体32に流体を供給
すると、第1の伸縮体31が収縮して第2の伸縮体32
が膨脹し、プランジャ24を上昇させるようになる。
には、圧縮空気、水、油などの流体を給排することがで
きるようになっていて、第1の伸縮体31に流体を供給
して第2の伸縮体32から流体を排出すると、第1の伸
縮体31が膨脹して第2の伸縮体32が収縮し、プラン
ジャ24を下降させるようになる。また、第1の伸縮体
31から流体を排出して第2の伸縮体32に流体を供給
すると、第1の伸縮体31が収縮して第2の伸縮体32
が膨脹し、プランジャ24を上昇させるようになる。
【0033】なお、本例では、2つの伸縮体31および
32により加熱部29を低融点閉塞部材20に対し遠近
動させているが、平板30と伸縮体32とを連結すれ
ば、1つの伸縮体で加熱部29を上下動できる。
32により加熱部29を低融点閉塞部材20に対し遠近
動させているが、平板30と伸縮体32とを連結すれ
ば、1つの伸縮体で加熱部29を上下動できる。
【0034】前述した円筒状の函体21の下端には、パ
ッキン33が取り付けられている。
ッキン33が取り付けられている。
【0035】つぎに、上述した図1に示す装置を使用し
てガラス板1,2の間の中間層5を排気する工程を説明
する。
てガラス板1,2の間の中間層5を排気する工程を説明
する。
【0036】まず図2に示すように、一方のガラス板1
に穿設されている孔7の上方から円筒状の低融点閉塞部
材20の下端部を段部7a位置まで密に嵌め込む。そし
て図1に示すように低融点閉塞部材20を中心にしてガ
ラス板1の表面に函体21をかぶせると、函体21の下
端にはパッキン33が介在するため、ガラス板1表面の
円筒状の低融点閉塞部材20の周囲は、函体21によっ
て気密に覆われた状態になる。
に穿設されている孔7の上方から円筒状の低融点閉塞部
材20の下端部を段部7a位置まで密に嵌め込む。そし
て図1に示すように低融点閉塞部材20を中心にしてガ
ラス板1の表面に函体21をかぶせると、函体21の下
端にはパッキン33が介在するため、ガラス板1表面の
円筒状の低融点閉塞部材20の周囲は、函体21によっ
て気密に覆われた状態になる。
【0037】この状態で排気管22に真空ポンプを接続
して吸引すると、函体21の内部および円筒状の低融点
閉塞部材20の貫通孔19を通して、ガラス板1,2の
間の中間層5の内部が減圧される。
して吸引すると、函体21の内部および円筒状の低融点
閉塞部材20の貫通孔19を通して、ガラス板1,2の
間の中間層5の内部が減圧される。
【0038】函体21の内部の減圧度が所定圧力に近付
くと加熱器28を加熱し始め、函体21の内部の減圧度
が所定圧力に達して中間層5内部が所定の真空度になる
状態に排気され、かつ、加熱器28による加熱部29の
温度が所定温度に到達した後、第1の伸縮体31に流体
を供給して第2の伸縮体32から流体を排出してプラン
ジャ24を下降させ、ガラス板1の表面から若干突出し
ている低融点閉塞部材20の外方端部に、プランジャ2
4下端の加熱部29を押し付ける。
くと加熱器28を加熱し始め、函体21の内部の減圧度
が所定圧力に達して中間層5内部が所定の真空度になる
状態に排気され、かつ、加熱器28による加熱部29の
温度が所定温度に到達した後、第1の伸縮体31に流体
を供給して第2の伸縮体32から流体を排出してプラン
ジャ24を下降させ、ガラス板1の表面から若干突出し
ている低融点閉塞部材20の外方端部に、プランジャ2
4下端の加熱部29を押し付ける。
【0039】この操作によって、加熱器28の熱は加熱
部29を介して円筒状の低融点閉塞部材20の外方端部
に伝達され、低融点閉塞部材20は熔融し始める。そし
て図3に示すように円筒状の低融点閉塞部材20の外方
端部の貫通孔19は熔融のために閉塞し、円筒状の低融
点閉塞部材20の外側は孔7に溶着し、ガラス板1,2
の間の中間層5は排気された状態に保持される。
部29を介して円筒状の低融点閉塞部材20の外方端部
に伝達され、低融点閉塞部材20は熔融し始める。そし
て図3に示すように円筒状の低融点閉塞部材20の外方
端部の貫通孔19は熔融のために閉塞し、円筒状の低融
点閉塞部材20の外側は孔7に溶着し、ガラス板1,2
の間の中間層5は排気された状態に保持される。
【0040】ガラス板1に穿設されている孔7を図示の
ように段部7a付きにしておくと、円筒状の低融点閉塞
部材20の外周面のほか底面もガラス板1の孔7に溶着
するので、封止強度が増大する。
ように段部7a付きにしておくと、円筒状の低融点閉塞
部材20の外周面のほか底面もガラス板1の孔7に溶着
するので、封止強度が増大する。
【0041】さらに、加熱部29が円錐形状の押付凹部
29aを備えていると、加熱熔融された低融点閉塞部材
20による貫通孔19の閉塞が有効に行われるようにな
る。
29aを備えていると、加熱熔融された低融点閉塞部材
20による貫通孔19の閉塞が有効に行われるようにな
る。
【0042】上述した排気方法では、段部7a付きの
孔7の穿設、円筒状の低融点閉塞部材20の挿入、
中間層5の排気、低融点閉塞部材20の熔融の工程
で、全ての作業が終了することができ、操作を著しく簡
略化できる。
孔7の穿設、円筒状の低融点閉塞部材20の挿入、
中間層5の排気、低融点閉塞部材20の熔融の工程
で、全ての作業が終了することができ、操作を著しく簡
略化できる。
【0043】外方端部が熔融した円筒状の低融点閉塞部
材20は、図3に示すようにガラス板1の表面から僅か
に突出するだけで外部からの衝撃に強いが、低融点閉塞
部材20が水に弱い性質の場合には、蓋34を取り付け
る必要がある。
材20は、図3に示すようにガラス板1の表面から僅か
に突出するだけで外部からの衝撃に強いが、低融点閉塞
部材20が水に弱い性質の場合には、蓋34を取り付け
る必要がある。
【0044】また、図1に示した段部7aによって低融
点閉塞部材20の貫通孔19と中間層5とを連通させる
ようにした方式に代えて、図4および図5に示すように
低融点閉塞部材20の内方端部に切欠部20aを形成す
ると、低融点閉塞部材20の内方端面が他方のガラス板
2の内面に当接するように孔7に嵌入させても、貫通孔
19と中間層5とを連通させることができる。図5は低
融点閉塞部材20の内方端部を斜めに切り欠いた切欠部
20aの例を示し、図4は低融点閉塞部材20の内方端
部を段状に切り欠いた切欠部20aの例を示している。
点閉塞部材20の貫通孔19と中間層5とを連通させる
ようにした方式に代えて、図4および図5に示すように
低融点閉塞部材20の内方端部に切欠部20aを形成す
ると、低融点閉塞部材20の内方端面が他方のガラス板
2の内面に当接するように孔7に嵌入させても、貫通孔
19と中間層5とを連通させることができる。図5は低
融点閉塞部材20の内方端部を斜めに切り欠いた切欠部
20aの例を示し、図4は低融点閉塞部材20の内方端
部を段状に切り欠いた切欠部20aの例を示している。
【0045】図6〜図8は、本発明の方法に使用する装
置の他の例を示す図であり、一方のガラス板1に形成し
た孔7に、外側の口径を大きくすることにより形成した
段部7aを形成しており、該段部7a上に嵌合して外面
が一方のガラス板1の表面から若干突出する厚さを有す
る窯体用ハンダからなる円板状の低融点閉塞部材41を
設けている。さらに、該円板状の低融点閉塞部材41の
外周の一部と段部7aとの間に配置して前記低融点閉塞
部材41を斜めに保持するようにした窯体用ハンダから
なる支持体42を設けている。
置の他の例を示す図であり、一方のガラス板1に形成し
た孔7に、外側の口径を大きくすることにより形成した
段部7aを形成しており、該段部7a上に嵌合して外面
が一方のガラス板1の表面から若干突出する厚さを有す
る窯体用ハンダからなる円板状の低融点閉塞部材41を
設けている。さらに、該円板状の低融点閉塞部材41の
外周の一部と段部7aとの間に配置して前記低融点閉塞
部材41を斜めに保持するようにした窯体用ハンダから
なる支持体42を設けている。
【0046】さらに、この場合の低融点閉塞部材41を
押し付ける加熱部29の下面は、平坦押付面29bとし
ている。このとき、円板状の低融点閉塞部材41の上面
に銅などの薄板43を取り付けておけば、低融点閉塞部
材41の加熱時に、低融点閉塞部材41が加熱部29の
平坦押付面29bに付着して掃除が大変になるというよ
うな問題を防止できる。
押し付ける加熱部29の下面は、平坦押付面29bとし
ている。このとき、円板状の低融点閉塞部材41の上面
に銅などの薄板43を取り付けておけば、低融点閉塞部
材41の加熱時に、低融点閉塞部材41が加熱部29の
平坦押付面29bに付着して掃除が大変になるというよ
うな問題を防止できる。
【0047】図6〜図8に示す装置では、ガラス板1に
おける、円板状の低融点閉塞部材41が窯体用ハンダの
支持体42により斜めに保持された孔7の回りの表面
を、図1に示した函体21にて気密に覆った状態にし
て、該函体21に接続された排気管22により吸引を行
うと、斜めの円板状の低融点閉塞部材41を介して中間
層5の空気を排気でき、加熱部29を低融点閉塞部材4
1に外方から押し付けると低融点閉塞部材41を熔融さ
せて孔7を閉塞することができる。
おける、円板状の低融点閉塞部材41が窯体用ハンダの
支持体42により斜めに保持された孔7の回りの表面
を、図1に示した函体21にて気密に覆った状態にし
て、該函体21に接続された排気管22により吸引を行
うと、斜めの円板状の低融点閉塞部材41を介して中間
層5の空気を排気でき、加熱部29を低融点閉塞部材4
1に外方から押し付けると低融点閉塞部材41を熔融さ
せて孔7を閉塞することができる。
【0048】このとき、加熱部29の平坦押付面29b
により、図8に示すように閉塞部の外面形状を平坦に形
成することができ、よって上記閉塞部の上面を樹脂など
のシール剤44で被覆すれば、ガラス板1の外側に突出
する蓋を設けることなしに防水を行って低融点閉塞部材
41を保護することができ、さらにガラス板1外面を突
出部のないフラットな形状とすることができるので美観
も向上できる。
により、図8に示すように閉塞部の外面形状を平坦に形
成することができ、よって上記閉塞部の上面を樹脂など
のシール剤44で被覆すれば、ガラス板1の外側に突出
する蓋を設けることなしに防水を行って低融点閉塞部材
41を保護することができ、さらにガラス板1外面を突
出部のないフラットな形状とすることができるので美観
も向上できる。
【0049】以上の説明では円板状の低融点閉塞部材4
1を支持体42により支持する場合について示したが、
この支持体42を用いないで孔7を閉塞することも可能
である。
1を支持体42により支持する場合について示したが、
この支持体42を用いないで孔7を閉塞することも可能
である。
【0050】複層ガラスの中間層の空気を排気して所定
の真空度が得られた状態で、孔7に円板状の低融点閉塞
部材41を押し当て、その外側から該低融点閉塞部材4
1を加熱して熔融することにより孔7を閉塞することが
できる。この場合、低融点閉塞部材41を金属板に接着
等により取付けておけば、低融点閉塞部材41はこの金
属板を介して押付け、および加熱熔融されるので、この
金属板により均一に押されて平坦となり、しかも同時に
この金属板は低融点閉塞部材41の上に接着されるの
で、低融点閉塞部材41の上部を保護することができ
る。なお、孔7には段部がなくても差し支えない。
の真空度が得られた状態で、孔7に円板状の低融点閉塞
部材41を押し当て、その外側から該低融点閉塞部材4
1を加熱して熔融することにより孔7を閉塞することが
できる。この場合、低融点閉塞部材41を金属板に接着
等により取付けておけば、低融点閉塞部材41はこの金
属板を介して押付け、および加熱熔融されるので、この
金属板により均一に押されて平坦となり、しかも同時に
この金属板は低融点閉塞部材41の上に接着されるの
で、低融点閉塞部材41の上部を保護することができ
る。なお、孔7には段部がなくても差し支えない。
【0051】図9は、本発明の方法に使用する装置のさ
らに他の実施の形態を示す斜視図であって、天井クレー
ンやフォークリフトなどの荷役装置などにより搬送可能
な架台35に複数の支柱36が垂直に固定されており、
これらの支柱36によって複数の棚37が所定間隔をお
いて多段に支持されるようになっている。そしてそれぞ
れの棚37の上には、図1と同様な複層ガラス6を載置
することができるようになっている。
らに他の実施の形態を示す斜視図であって、天井クレー
ンやフォークリフトなどの荷役装置などにより搬送可能
な架台35に複数の支柱36が垂直に固定されており、
これらの支柱36によって複数の棚37が所定間隔をお
いて多段に支持されるようになっている。そしてそれぞ
れの棚37の上には、図1と同様な複層ガラス6を載置
することができるようになっている。
【0052】複数の支柱36のうちの1つには、図1と
同様な函体21が、それぞれの棚37ごとのやや上方に
位置し、1つの支柱36を回動中心として水平に回動し
て棚37の上に出没し、かつ棚37の間隔の範囲内で昇
降できるように取り付けられている。そして各函体21
は、可撓管より成る図示しない排気管により、支柱36
に沿って設けられているヘッダ管38に接続されてお
り、ヘッダ管38はさらに配管39に接続されている。
配管39の左端は、図示しない結合フランジによって作
業所内の真空排気系に結合され、矢印40方向へ排気す
ることができるようになっている。
同様な函体21が、それぞれの棚37ごとのやや上方に
位置し、1つの支柱36を回動中心として水平に回動し
て棚37の上に出没し、かつ棚37の間隔の範囲内で昇
降できるように取り付けられている。そして各函体21
は、可撓管より成る図示しない排気管により、支柱36
に沿って設けられているヘッダ管38に接続されてお
り、ヘッダ管38はさらに配管39に接続されている。
配管39の左端は、図示しない結合フランジによって作
業所内の真空排気系に結合され、矢印40方向へ排気す
ることができるようになっている。
【0053】図9に示す装置を使用する場合には、図1
と同様に一方のガラス板1に穿設されている孔7の上方
から円筒状の低融点閉塞部材20の下端部を密に嵌め込
んだ複層ガラス6をそれぞれの棚37の上に載置し、あ
るいは、図6〜図8と同様に一方のガラス板1に穿設さ
れている孔7の上方から円板状の低融点閉塞部材41を
密に嵌め込んで支持体42により斜めに保持させた複層
ガラス6をそれぞれの棚37の上に載置し、このように
各棚37上に支持させた複層ガラス6を架台35と共に
ベーキング炉などの炉の中に搬送する。
と同様に一方のガラス板1に穿設されている孔7の上方
から円筒状の低融点閉塞部材20の下端部を密に嵌め込
んだ複層ガラス6をそれぞれの棚37の上に載置し、あ
るいは、図6〜図8と同様に一方のガラス板1に穿設さ
れている孔7の上方から円板状の低融点閉塞部材41を
密に嵌め込んで支持体42により斜めに保持させた複層
ガラス6をそれぞれの棚37の上に載置し、このように
各棚37上に支持させた複層ガラス6を架台35と共に
ベーキング炉などの炉の中に搬送する。
【0054】そして全部の函体21を一斉に回動して各
複層ガラス6の上に移動した後、これらの函体21を下
降させ、各複層ガラス6の円筒状の低融点閉塞部材20
(図1参照)、あるいは円板状の低融点閉塞部材41
(図6〜図8参照)を中心にしてガラス板1の表面に函
体21の下端を密着させる。ついで配管39を作業所内
の真空排気系に結合すると、棚37の上に載置されてい
る全ての複層ガラス6の中間層5の内部が減圧される。
複層ガラス6の上に移動した後、これらの函体21を下
降させ、各複層ガラス6の円筒状の低融点閉塞部材20
(図1参照)、あるいは円板状の低融点閉塞部材41
(図6〜図8参照)を中心にしてガラス板1の表面に函
体21の下端を密着させる。ついで配管39を作業所内
の真空排気系に結合すると、棚37の上に載置されてい
る全ての複層ガラス6の中間層5の内部が減圧される。
【0055】続いて図1で説明したように押付凹部29
aを有する加熱部29、あるいは図6に示した平坦押付
面29bを有する加熱部29を押し付けて円筒状の低融
点閉塞部材20あるいは円板状の低融点閉塞部材41を
熔融すれば、棚37の上に載置されている全ての複層ガ
ラス6の排気作業は同時に完了する。
aを有する加熱部29、あるいは図6に示した平坦押付
面29bを有する加熱部29を押し付けて円筒状の低融
点閉塞部材20あるいは円板状の低融点閉塞部材41を
熔融すれば、棚37の上に載置されている全ての複層ガ
ラス6の排気作業は同時に完了する。
【0056】棚37の大きさに対して複層ガラス6が小
さい場合には、1つの支柱36のみでなく他の支柱36
にも、函体21を回動可能でかつ昇降できるように取り
付ければ、1つの棚37の上に複数の複層ガラス6を載
置して、架台35への積載効率を向上させ、作業能率を
一層高めることができる。この場合、函体21の取付数
よりも少数の複層ガラス6の排気作業を行うときには、
各函体21に真空バルブなどを取り付けておいて、使用
しない函体21の真空バルブを閉めればよい。
さい場合には、1つの支柱36のみでなく他の支柱36
にも、函体21を回動可能でかつ昇降できるように取り
付ければ、1つの棚37の上に複数の複層ガラス6を載
置して、架台35への積載効率を向上させ、作業能率を
一層高めることができる。この場合、函体21の取付数
よりも少数の複層ガラス6の排気作業を行うときには、
各函体21に真空バルブなどを取り付けておいて、使用
しない函体21の真空バルブを閉めればよい。
【0057】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、少ない工程数で
短時間に能率良く複層ガラスの中間層を排気して閉塞す
ることができ、しかも閉塞部における低融点閉塞部材の
突出部分が小さくてすむ効果がある。
短時間に能率良く複層ガラスの中間層を排気して閉塞す
ることができ、しかも閉塞部における低融点閉塞部材の
突出部分が小さくてすむ効果がある。
【0058】請求項2記載の発明では、ガラス板の一方
に穿設した孔に、円板状の低融点閉塞部材を押し当てて
加熱熔融させると、平坦な状態で孔を密閉できる。
に穿設した孔に、円板状の低融点閉塞部材を押し当てて
加熱熔融させると、平坦な状態で孔を密閉できる。
【0059】請求項3記載の発明は、円筒状の低融点閉
塞部材が嵌められた孔の回りのガラス板の表面を函体に
て気密に覆った状態で、該函体に接続された排気管によ
り吸引を行うと、円筒状の低融点閉塞部材を介して中間
層の空気を排気でき、加熱部を低融点閉塞部材に外方か
ら押し付けると閉塞ができるので、少ない工程数で能率
的な作業が行える効果がある。
塞部材が嵌められた孔の回りのガラス板の表面を函体に
て気密に覆った状態で、該函体に接続された排気管によ
り吸引を行うと、円筒状の低融点閉塞部材を介して中間
層の空気を排気でき、加熱部を低融点閉塞部材に外方か
ら押し付けると閉塞ができるので、少ない工程数で能率
的な作業が行える効果がある。
【0060】特に、孔に段部を備えるようにしたり、あ
るいは低融点閉塞部材の内方端部に切欠部を形成するこ
とにより、低融点閉塞部材の貫通孔と中間層との連通を
確実に行わせることができる効果がある。
るいは低融点閉塞部材の内方端部に切欠部を形成するこ
とにより、低融点閉塞部材の貫通孔と中間層との連通を
確実に行わせることができる効果がある。
【0061】また、加熱部が円錐形状の押付凹部を備え
ていると、加熱熔融された円筒状の低融点閉塞部材にお
ける貫通孔の閉塞が有効に行われる効果がある。
ていると、加熱熔融された円筒状の低融点閉塞部材にお
ける貫通孔の閉塞が有効に行われる効果がある。
【0062】請求項5記載の発明は、円板状の低融点閉
塞部材が窯体用ハンダの支持体により斜めに保持された
孔の回りのガラス板の表面を函体にて気密に覆った状態
で、該函体に接続された排気管により吸引を行うと、斜
めの円板状の低融点閉塞部材を介して中間層の空気を排
気でき、加熱部を低融点閉塞部材に外方から押し付ける
と閉塞ができるので、少ない工程数で能率的な作業が行
える効果がある。
塞部材が窯体用ハンダの支持体により斜めに保持された
孔の回りのガラス板の表面を函体にて気密に覆った状態
で、該函体に接続された排気管により吸引を行うと、斜
めの円板状の低融点閉塞部材を介して中間層の空気を排
気でき、加熱部を低融点閉塞部材に外方から押し付ける
と閉塞ができるので、少ない工程数で能率的な作業が行
える効果がある。
【0063】また、加熱部が押付平坦面を備えている
と、円板状の低融点閉塞部材により閉塞された面を平坦
に形成することができる効果がある。
と、円板状の低融点閉塞部材により閉塞された面を平坦
に形成することができる効果がある。
【0064】加熱部を円筒状の低融点閉塞部材や円板状
の低融点閉塞部材に外側から押し付けるのにモータやソ
レノイドによる動力源を使用せずに流体で働く伸縮体を
使用すると、熱風が循環する炉内などの高温雰囲気にお
いて故障を生ずることなく安定して使用できる効果があ
る。
の低融点閉塞部材に外側から押し付けるのにモータやソ
レノイドによる動力源を使用せずに流体で働く伸縮体を
使用すると、熱風が循環する炉内などの高温雰囲気にお
いて故障を生ずることなく安定して使用できる効果があ
る。
【0065】また、多段に設けた棚に載置した複数の複
層ガラスの中間層の排気を同時に行うようにすると、極
めて高い作業効率を得ることができる効果がある。
層ガラスの中間層の排気を同時に行うようにすると、極
めて高い作業効率を得ることができる効果がある。
【図1】本発明の方法に使用する装置の一例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の方法の最初の工程を示す側方断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の方法によって中間層を排気した複層ガ
ラスの閉塞部の側方断面図である。
ラスの閉塞部の側方断面図である。
【図4】円筒状の低融点閉塞部材の内方端部に切欠部を
形成する一例を示す側方断面図である。
形成する一例を示す側方断面図である。
【図5】図4と異なる形状の切欠部の例を示す側方断面
図である。
図である。
【図6】本発明の方法に使用する装置の他の例を示す側
方断面図である。
方断面図である。
【図7】図6のVII−VII矢視図である。
【図8】図6の装置によって中間層を排気した複層ガラ
スの閉塞部の側方断面図である。
スの閉塞部の側方断面図である。
【図9】本発明の方法に使用する装置のさらに他の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図10】従来の複層ガラスの中間層排気方法の一例を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図11】従来の方法によって中間層を排気した複層ガ
ラスの閉塞部の側方断面図である。
ラスの閉塞部の側方断面図である。
1,2 ガラス板 7 孔 7a 段部 19 貫通孔 20 円筒状の低融点閉塞部材 20a 切欠部 21 函体 22 排気管 29 加熱部 29a 押付凹部 29b 押付平坦面 31 第1の伸縮体 32 第2の伸縮体 35 架台 36 支柱 37 棚 41 円板状の低融点閉塞部材 42 支持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 伸一 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目1番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 村上 隆弘 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 周囲が封止されて内部に中間層が形成さ
れた平行な1対のガラス板の一方に穿設された孔に、中
間層内の空気を外部から吸引可能に窯体用ハンダにて形
成した低融点閉塞部材を設け、中間層内の空気の吸引に
より所定の真空度を達成した後、前記低融点閉塞部材の
端部を加熱熔融させて前記孔を閉塞することを特徴とす
る複層ガラスの製造方法。 - 【請求項2】 周囲が封止されて内部に中間層が形成さ
れた平行な1対のガラス板の一方に穿設された孔に、該
孔を通して前記中間層内の空気を吸引して所定の真空度
を達成した状態において、窯体用ハンダにて形成した円
板状の低融点閉塞部材を押し当て、該低融点閉塞部材を
加熱熔融させることにより前記孔を閉塞することを特徴
とする複層ガラスの製造装置。 - 【請求項3】 周囲が封止されて内部に中間層が形成さ
れた平行な1対のガラス板の一方に穿設された孔に、中
心に貫通孔を有し内方端部が中間層に連通し外方端部が
一方のガラス板の表面から若干突出するように嵌められ
た窯体用ハンダからなる低融点閉塞部材と、前記一方の
ガラス板の低融点閉塞部材が嵌められた孔の回りを気密
に覆う函体と、該函体に接続された排気管と、前記函体
に支持され前記低融点閉塞部材の外方端部に押し付ける
ようにした加熱部と、を備えたことを特徴とする複層ガ
ラスの製造装置。 - 【請求項4】 加熱部が、円錐形状の押付凹部を備えて
いることを特徴とする請求項3記載の複層ガラスの製造
装置。 - 【請求項5】 周囲が封止されて内部に中間層が形成さ
れた平行な1対のガラス板の一方に穿設された孔に、該
孔の外側の口径を大きくすることにより形成した段部
と、該段部上に嵌合されて外面が一方のガラス板の表面
から若干突出する厚さの窯体用ハンダからなる円板状の
低融点閉塞部材と、該円板状の低融点閉塞部材の外周の
一部と段部との間に配置して前記低融点閉塞部材を斜め
に保持することにより中間層を外部に連通させる窯体用
ハンダからなる支持体と、前記一方のガラス板の円板状
低融点閉塞部材が配置された孔の回りを気密に覆う函体
と、該函体に接続された排気管と、前記函体に支持され
前記円板状低融点閉塞部材の外面に押し付けるようにし
た加熱部と、を備えたことを特徴とする複層ガラスの製
造装置。 - 【請求項6】 函体に摺動可能に支持された加熱部と、
流体の給排により該加熱部を低融点閉塞部材に対し遠近
動させるアクチュエータと、を備えたことを特徴とする
請求項3または5記載の複層ガラスの製造装置。 - 【請求項7】 架台に取り付けられた支柱に多段に設け
て周囲が封止された平行な1対のガラス板を載置する棚
と、前記支柱に旋回可能に多段に取り付けられ前記棚に
載置されたガラス板の表面上に出没し得る函体と、を備
えたことを特徴とする請求項3、5または6記載の複層
ガラスの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10045490A JPH11240739A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 複層ガラスの製造方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10045490A JPH11240739A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 複層ガラスの製造方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240739A true JPH11240739A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12720853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10045490A Pending JPH11240739A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 複層ガラスの製造方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11240739A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-02-26 JP JP10045490A patent/JPH11240739A/ja active Pending
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