JPH1124121A - 像振れ補正装置及びカメラ - Google Patents

像振れ補正装置及びカメラ

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JPH1124121A
JPH1124121A JP9186011A JP18601197A JPH1124121A JP H1124121 A JPH1124121 A JP H1124121A JP 9186011 A JP9186011 A JP 9186011A JP 18601197 A JP18601197 A JP 18601197A JP H1124121 A JPH1124121 A JP H1124121A
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JP9186011A
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Kiyomitsu Furuyama
古山  清光
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B5/00Adjustment of optical system relative to image or object surface other than for focusing
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2205/00Adjustment of optical system relative to image or object surface other than for focusing
    • G03B2205/0007Movement of one or more optical elements for control of motion blur

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 防振モードの選択ミスを無くし、適正な像振
れ補正動作を行えるようにする。 【解決手段】 電源がオンされた際には、複数の像振れ
補正特性の中の特定の像振れ補正特性(手振れ補正によ
り重点をおいた像振れ補正特性)を設定する像振れ補正
特性設定手段((103)→(105))を有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像振れを補正する
像振れ補正装置、及び該像振れ補正装置を具備したカメ
ラの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラの像振れ補正のための
装置は種々提案されており、振れ補正方式にもいくつか
の種類がある。そして、カメラ等に用いられる振れ補正
方式のうちの一つの典型的なものとしては、振れ検知セ
ンサによって検知したカメラの振れ情報に基づき撮影光
学系の一部、或いは全部を駆動して結像面上の像振れを
抑制するというものである。
【0003】この種の像振れ補正装置は、一般に手振れ
振動、或いはそれに類似する周波数分布を持った振れ振
動を良好に補正すべく、それに見合った振れ検知センサ
や振れ補正光学系の駆動機構の選択、及び、上記振れ検
知センサや駆動機構の応答周波数帯域の設定がなされて
いる。
【0004】従って、この様な像振れ補正装置におい
て、カメラ操作であるパンニングを行ったり、或いは三
脚を用いた撮影を上記の設定で行う場合には、以下の様
な問題が生じる。
【0005】パンニング時には、パンニングの操作を振
れ振動と同様に補正しようとして、パンニングを阻止す
る補正を行ってしまう。
【0006】三脚使用時には、手振れによる振動は非常
に少なくなり、三脚が取り付けられたことによって、僅
かではあるが地面からの振動やクリックリターンミラ
ー、或いは、シャッタ機構から高周波の衝撃が生じて像
振れの原因となっている。これらの振動は振れ検知セン
サの誤信号出力の原因となる事があり、三脚使用時の防
振機構の作動は逆に像振れを発生させてしまうこともあ
る。また、振れ補正が必要ない場面でも振れ補正機構を
作動させていると、必要以上に消費電力が大きくなる問
題がある。
【0007】この点に鑑み、本出願人による特開平5−
134283号等により、通常の手振れ補正により重点
をおいた像振れ補正特性を持つ通常の防振モード以外
に、パンニング対策により重点がおかれた像振れ補正特
性を持つ防振モード(パンニング用防振モード)や、三
脚対策により重点をおいた像振れ補正特性を持つ防振モ
ード(三脚用防振モード)を、防振モード選択用のスイ
ッチ手段にて選択することを可能したものが提案されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
防振モードを有するカメラでは、該カメラの操作によっ
て選択されている防振モードが不適切な選択となってい
ることが起こり得る。
【0009】例えば、三脚用防振モードやパンニング用
防振モードが選択されている時にカメラの電源をオフに
してから電源を再投入(オン)した場合は、前回の防振
モードがそのまま保持されているタイプのカメラにおい
ては、初心者はその事に気付かずに通常の防振モードの
つもりで撮影を行ってしまい、防振モードの選択ミスに
よって撮影の失敗を起こす事があった。
【0010】一方、電源が再投入された際には、非防振
モードとしたり、通常の手振れ補正により重点をおいた
像振れ補正特性が設定された防振モードを設定するよう
に構成することも可能であるが、例えば三脚を用いて撮
影を続けようとしている人にとっては、電源をオフにす
る度に上記の様な防振モードに変更されてしまうと、電
源を再投入する度に防振モードを三脚用防振モードに一
々変更しなければならず、使い勝手の悪いものとなって
しまう。
【0011】(発明の目的)本発明の第1の目的は、防
振モードの選択ミスを無くし、適正な像振れ補正動作を
行うことのできる像振れ補正装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明の第2の目的は、防振モードの選択
ミスを無くし、不適正な像振れ補正による撮影失敗を防
ぐことのできるカメラを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1〜4記載の本発明は、複数の像振れ
補正特性の中より、何れかの像振れ補正特性を選択する
為の選択操作手段を有する像振れ補正装置において、電
源がオンされた際には、複数の中の特定の像振れ補正特
性を設定する像振れ補正特性設定手段を有した像振れ補
正装置とするものである。
【0014】具体的には、電源がオンされた際には、第
1の像振れ補正特性(手振れ補正により重点をおいた像
振れ補正特性)と、前記第1の像振れ補正特性中の一部
の特性を使用不能する第2の像振れ補正特性のうち、前
記第1の像振れ補正特性を特定の像振れ補正特性として
設定したり、電源がオンされる前に選択操作手段により
選択されていた最新の像振れ補正特性を記憶した記憶手
段に記憶された像振れ補正特性を設定するようにすると
共に、設定した像振れ補正特性を表示手段により表示
し、使用者に知らせるようにしている。
【0015】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項5〜8記載の本発明においては、複数の像振れ補
正特性の中より、何れかの像振れ補正特性を選択する為
の選択操作手段を有し、電源がオンされた際には、複数
の中の特定の像振れ補正特性を設定する像振れ補正特性
設定手段を有した像振れ補正装置を具備したカメラとす
るものである。
【0016】具体的には、電源がオンされた際には、第
1の像振れ補正特性(手振れ補正により重点をおいた像
振れ補正特性)と、前記第1の像振れ補正特性中の一部
の特性を使用不能する第2の像振れ補正特性(パンニン
グや三脚使用時に適した像振れ補正特性)のうち、前記
第1の像振れ補正特性を特定の像振れ補正特性として設
定したり、電源がオンされる前に選択操作手段により選
択されていた最新の像振れ補正特性を記憶した記憶手段
に記憶された像振れ補正特性を設定するようにすると共
に、設定した像振れ補正特性を表示手段により表示し、
撮影者に知らせるようにしている。
【0017】また、上記第1の目的を達成するために、
請求項9〜13記載の本発明は、複数の像振れ補正特性
の中より、何れかの像振れ補正特性を選択する為の選択
操作手段を有する像振れ補正装置において、電源がオン
される前に前記選択操作手段により選択されていた最新
の像振れ補正特性を記憶する記憶手段と、前記選択操作
手段により選択された像振れ補正特性と前記記憶手段に
記憶されている像振れ補正特性とを比較し、この結果に
応じて複数の中より何れかの像振れ補正特性として設定
する像振れ補正特性設定手段を有した像振れ補正装置と
するものである。
【0018】具体的には、選択操作手段により選択され
た像振れ補正特性と記憶手段に記憶されている像振れ補
正特性とが異なる像振れ補正特性であれば、前記選択操
作手段により選択された像振れ補正特性を設定(使用者
の意志が反映されていると考えられる為)したり、選択
操作手段により選択された像振れ補正特性と前記記憶手
段に記憶されている像振れ補正特性とが同じ像振れ補正
特性であれば、複数の像振れ補正特性の中より、特定の
像振れ補正特性を設定すると共に、設定した像振れ補正
特性を表示手段により表示し、使用者に知らせる(前回
のままで良い人には現在の像振れ補正特性の変更をする
必要の無いことを確認させ、初心者の人等には本当に前
回のままで良いかの確認をさせる為)ようにしている。
【0019】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項14〜17記載の本発明は、複数の像振れ補正特
性の中より、何れかの像振れ補正特性を選択する為の選
択操作手段を有し、電源がオンされる前に前記選択操作
手段により選択されていた最新の像振れ補正特性を記憶
する記憶手段と、前記選択操作手段により選択された像
振れ補正特性と前記記憶手段に記憶されている像振れ補
正特性とを比較し、この結果に応じて複数の中より何れ
かの像振れ補正特性として設定する像振れ補正特性設定
手段を有した像振れ補正装置を具備したカメラとするも
のである。
【0020】具体的には、選択操作手段により選択され
た像振れ補正特性と記憶手段に記憶されている像振れ補
正特性とが異なる像振れ補正特性であれば、前記選択操
作手段により選択された像振れ補正特性を設定(撮影者
の意志が反映されていると考えられる為)したり、選択
操作手段により選択された像振れ補正特性と前記記憶手
段に記憶されている像振れ補正特性とが同じ像振れ補正
特性であれば、複数の像振れ補正特性の中より、特定の
像振れ補正特性を設定すると共に、設定した像振れ補正
特性を表示手段により表示し、撮影者に知らせる(前回
のままで良い人には現在の像振れ補正特性の変更をする
必要の無いことを確認させ、初心者の人等には本当に前
回のままで良いかの確認をさせる為)ようにしている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の実施の第1の形態に係わる
一眼レフカメラの概略構成を示すブロック図であり、該
一眼レフカメラは、交換レンズ1とカメラ本体2から構
成されている。
【0023】交換レンズ1には、カメラの振れを検知す
る振れ検知センサ4,補正レンズを駆動するレンズ駆動
系5,補正レンズの位置検出センサ6,レンズ内CPU
7を有する防振系3、及び、防振モード選択スイッチ8
が設けられている。また、カメラ本体2には、カメラ内
CPU9,電源スイッチ10,測光スイッチ12(SW
1),レリーズスイッチ13(SW2),防振モードの
選択状況を表示する外部表示部14,防振モードを記憶
する防振モード記憶部15が設けられている。
【0024】次に、図1の構成要素の動作について説明
する。
【0025】カメラの振れを振れ検知センサ4によって
検知し、この検知信号に基づいてレンズ内CPU7がレ
ンズ駆動系5の駆動制御を行い、像振れ補正を行う。ま
た、レンズ位置検出センサ6の位置信号に基づいてレン
ズ内CPU7はレンズ駆動系5をフィードバック制御す
るようになっている。
【0026】前記防振モード選択スイッチ8は押圧式の
スイッチにて構成されており、図2に示す様に一回押す
毎に、非防振モード→通常の防振モード→パンニング用
防振モード→三脚用防振モード→非防振モード……の様
に、順次防振モードを切り換えることが可能になってい
る。選択可能な各防振モードの像振れ補正特性は、それ
ぞれの目的にあわせて異なっている。
【0027】ここで、上記の各防振モードについて説明
する。
【0028】通常の防振モードとは、人間の手振れ及び
カメラのシャッタやクリックリターンミラーなどにより
生じる振れを良好に補正するように設定された像振れ補
正特性を持つモードであり、通常の人間の手振れは約1
〜12Hzの周波数であり、またカメラのシャッタやク
リックリターンミラーの振れは約20〜200Hz程度
の周波数である。よって、この通常の防振モードを選択
することにより、上記の様な人間の手振れを良好に補正
しながら、更にシャッタやクリックリターンミラーなど
の高周波の振動にも抑振効果を発揮した、振れによる撮
影の失敗を低減した撮影を行うことができる。
【0029】また、パンニング用防振モードとは、カメ
ラをパンニング操作(画面変更操作)する際の振れ補正
により重点をおいた像振れ補正特性を持つモードであ
り、これは上記通常の防振モードの像振れ補正特性中の
一部の特性を使用不能するものでる。カメラのパンニン
グ操作は、通常は特定の方向に1Hz以下の低周波であ
りながら大きな振れの変位を持っていたり、またほぼ一
定の速度で大きな変位が発生している。従って、通常の
防振モードでは、パンニング操作によって画角変更を行
っているにもかかわらず、その操作を手振れと判定して
振れを抑えようとしてしまう結果になり、防振機構を誤
作動させて適切な防振効果が得られないことになってし
まう。そこでパンニング用防振モードでは、振れ検知セ
ンサによって検知される振れ信号に基づいて、低周波で
大きな変位の振動や等速の大きな変位を検知時にはパン
ニング操作であると判定して、その振動や等速の変位に
対しては防振機構を作動させないように通常の防振モー
ドの像振れ補正特性の中の一部の特性(パンニング操作
の周波数帯域の像振れ補正特性)を使わないように設定
されている。
【0030】また、三脚用防振モードとは、カメラを三
脚に固定して使用する際に、前述した様に例えばクリッ
クリターンミラーやシャッタ機構から高周波の衝撃に起
因して生じる像振れ補正に重点をおいた像振れ補正特性
を持つモードであり、これも上記通常の防振モードの像
振れ補正特性中の一部の特性を使用不能するものであ
る。通常はカメラを三脚に固定することで、手振れのな
い写真撮影を行うことが可能であるが、カメラのクリッ
クリターンミラーやシャッタ機構からの振動はわずかに
残っている。また、地面から三脚に伝わって生じる高周
波の振動などが存在している。従って、三脚用防振モー
ドでは、通常の防振モードの中の人間の手振れの周波数
の振動を補正する必要はなく、カメラのクリックリター
ンミラーやシャッタ機構からの振動や地面からの振動を
補正するように、通常の防振モードの像振れ補正特性の
中の一部の特性(手振れの周波数帯域の像振れ補正特
性)を使わないように設定されている。
【0031】防振モードの選択状況はレンズ内CPU7
を通じてカメラ内CPU9に送られ、カメラの外部表示
部14にモード選択状況がリアルタイムに表示される。
【0032】図3(a)から(d)は、カメラの外部表
示部14での防振モードの表示例を示す図である。
【0033】非防振モードの選択時は、図3(a)に示
す様に「OFF」が、通常の防振モードが選択されてい
る時は、図3(b)に示す様に「1」が、パンニング用
防振モードが選択されている時は、図3(c)に示す様
に「2」が、三脚用防振モードが選択されている時は、
図3(d)に示す様に「3」が、それぞれ外部表示部1
4に表示されるようになっている。
【0034】レンズ内CPU7は、防振モード選択スイ
ッチ8による選択に応じて、像振れ補正特性を変更して
いる。
【0035】防振モードが選択されている状態で電源ス
イッチ10が切られると、カメラ内CPU9は防振モー
ド記憶部15に現在の防振モードの選択状況を記録す
る。そして、カメラの電源が再び投入されると、各種の
初期設定を行い、その後記録されている防振モード選択
情報を読み出し、前回に非防振モードで終了していると
きは非防振モードを選択し、前回に通常の防振モード,
パンニング用防振モード,三脚用防振モードのどれかが
選択されて終了している時は、通常の防振モードを自動
的に選択する。
【0036】その後、測光スイッチSW1がONされる
と、レンズ内CPU7を介してカメラ内CPU9は防振
モード選択スイッチ8の確認を行い、防振機能を作動さ
せ、その後の一連の動作として、AE(オートエクスポ
ージャー)及びAF(オートフォーカス)動作を行い、
レリーズスイッチSW2がONされると、撮影動作を行
う。この撮影の際、レンズ内CPU7により設定された
像振れ補正特性によって防振機能が働いている為、防振
効果を得た撮影を行うことができる。そして、カメラの
電源が切られると、前述と同様、カメラ内CPU9は防
振モード記憶部15に現在の防振モードの選択状況を記
録する。
【0037】次に、図4のフローチャートに従って、カ
メラ内CPU9(及びレンズ内CPU7)での動作につ
いて説明する。
【0038】カメラの電源スイッチ10がONされると
ステップ(100)からステップ(101)へ進み、カ
メラ本体1内及び交換レンズ2内の初期設定を行う。次
にステップ(102)へ進み、電源スイッチ10がON
される前に選択されていた防振モード情報を防振モード
記憶部15より読み出す。続くステップ(103)で
は、読み出した前回の防振モード情報が非防振モードで
あれば、ステップ(104)へ進み、ここで非防振モー
ドを選択すると共に外部表示部14に選択した防振モー
ドを表示してステップ(106)へ進む。また、読み出
した前回の防振モード情報が通常の防振モード,パンニ
ング用防振モード,三脚用防振モードのいずれかであれ
ば、ステップ(105)へ進み、ここでは通常の防振モ
ードを自動選択すると共に外部表示部14に選択した防
振モードを表示してステップ(106)へ進む。
【0039】ステップ(106)では、防振モード選択
スイッチ8の押圧操作がされているか否かを判別し、操
作されていると判定した場合はステップ(107)へ進
み、該防振モード選択スイッチ8の押された回数に基づ
いて防振モードを変更すると共に外部表示部14に変更
した防振モードを表示してステップ(108)へ進む。
また、防振モード選択スイッチ8が操作されていない時
は直ちにステップ(108)へ進み、測光スイッチSW
1の状態を調べる。ここで、該レリーズスイッチSW1
がOFFであればステップ(106)へ戻るが、該測光
スイッチSW1がONであればステップ(109)へ進
み、非防振モードが選択されているか否かを判別する。
この結果、非防振モードが選択されていればステップ
(111)へ直ちに進むが、それ以外の場合はステップ
(110)へ進み、選択された防振モードでの防振制御
を開始し、ステップ(111)へ進む。
【0040】ステップ(111)では、AE動作を行
い、次のステップ(112)では、AF動作を行い、続
くステップ(113)では、上記のAF動作によって合
焦していないと判別した場合にはステップ(112)へ
戻り、再度AF動作を行う。その後、合焦状態になれば
ステップ(113)からステップ(114)へ進み、こ
こではレリーズスイッチSW2の状態を調べる。もし該
スイッチSW2がOFFであればステップ(106)に
戻る。また、該レリーズスイッチSW2がONであれば
ステップ(115)へ進み、露光動作を行う。そして、
次のステップ(116)にて、フィルムの給送動作を行
い、続くステップ(117)にて、防振制御を停止す
る。
【0041】次のステップ(118)では、電源スイッ
チ10がOFFされたか否かを調べ、OFFされていな
ければステップ(106)へ戻る。一方、OFFされて
いた場合にはステップ(119)へ進み、ここでは電源
OFF時の防振モードを防振モード記憶部15に記憶す
る。従って、該防振モード記憶部15には、電源がオン
される前に前記防振モード選択スイッチ8により選択さ
れていた最新の防振モードが記録されることになり、こ
の情報が電源再投入された直後に、具体的には前述のス
テップ(102)にて読み出されることになる。そし
て、ステップ(120)にて一連の動作を終了する。
【0042】この実施の第1の形態では、カメラの電源
をONにする操作に応じて、前回の防振モードの確認を
行い、防振モードが設定されていなかった時は非防振モ
ードを自動的に設定し、防振モードが設定されていた時
は通常の防振モードを優先的に設定するようにしている
為、初心者であっても、特殊な防振モードの設定のまま
で撮影を行ってしまうなどの防振モード選択ミスによる
失敗を減らすことが可能となり、不適正な像振れ補正に
よる撮影をしてしまうといった失敗を無くすことができ
る。
【0043】(実施の第2の形態)本発明の実施の第2
の形態に係わる一眼レフカメラについて説明する。この
カメラの回路構成は図1と同様であり、構成的に異なる
のは、防振モード選択スイッチ8が、上記実施の第1の
形態では押圧式のスイッチであったが、スライドスイッ
チになっている点のみである。
【0044】この実施の第2の形態では、スライド式の
防振モード選択スイッチ8により、電源投入時に前回と
違った防振モードが選択されていれば、現在選択されて
いる防振モードを設定し、逆に前回と同じ防振モードが
そのまま設定されていれば、該スイッチに関係なく通常
の防振モードを優先的に選択するようにしている。
【0045】次に、図5のフローチャートに従って動作
について説明する。
【0046】ステップ(200)にて、カメラの電源が
投入されると各種の初期化を行いステップ(201)へ
進む。そして、このステップ(201)では、電源スイ
ッチ10がONされる前に選択されていた防振モード情
報を防振モード記憶部15より読み出す。続くステップ
(202)では、測光スイッチSW1の状態を調べ、該
レリーズスイッチSW1がOFFであればONにするま
でこのステップに留まり、該測光スイッチSW1がON
であればステップ(203)へ進み、ここでは非防振モ
ードか否かを判別し、非防振モードであればステップ
(210)へ進む。
【0047】一方、非防振モード以外の場合はステップ
(203)からステップ(204)へ進み、防振モード
選択スイッチ8により選択されている防振モードが前回
の状態のまま保持されているか否かを調べ、前回の防振
モードがそのまま保持されている場合(防振モード選択
スイッチ8が前回と同じスライド位置にある場合)はス
テップ(205)へ進み、適正な防振モード選択されて
いるか不確定の為にここでは通常の防振モードを優先的
に選択すると共に、防振モード選択スイッチ8により現
在選択されている防振モードとは一致しない防振モード
を自動的に選択したことを表示及び音で撮影者に警告す
る。そして、ステップ(206)へ進み、撮影者が先の
表示及び警告を見て前回のままで良い為に防振モード選
択スイッチ8のスライドスイッチ操作(この場合は、一
旦関係ない防振モード位置までスライドし、その後に意
図する防振モードの位置までスライド操作をする必要が
ある)がされているか否かを判別し、操作されていると
判定した場合はステップ(207)へ進み、該防振モー
ド選択スイッチ8により選択されている防振モードに変
更すると共に外部表示部14に変更した防振モードを表
示してステップ(209)へ進む。また、防振モード選
択スイッチ8が操作されていない時は直ちにステップ
(209)へ進む。
【0048】また、前回の防振モードが保持されておら
ず、選択変更が行われている場合にはステップ(20
8)へ進み、防振モード選択スイッチ8により選択され
ている防振モードを選択すると共にその表示を行い、ス
テップ(209)へ進む。
【0049】ステップ(209)では、選択された防振
モードでの防振制御を開始し、次のステップ(210)
では、AE動作を行い、続くステップ(211)では、
AF動作を行い、ステップ(212)で、上記のAF動
作によって合焦したか否かを判別する。もし合焦してい
なければステップ(211)へ戻り、再度AF動作を行
う。その後、合焦状態になればステップ(212)から
ステップ(213)へ進み、ここではレリーズスイッチ
SW2の状態を調べ、該スイッチSW2がOFFであれ
ばこのステップ(202)に戻る。又レリーズスイッチ
SW2がONであればステップ(214)へ進み、露光
動作を行う。そして、次のステップ(215)にて、フ
ィルムの給送動作を行い、続くステップ(216)に
て、防振制御を停止する。
【0050】次のステップ(217)では、電源スイッ
チ10がOFFされたか否かを調べ、OFFされていな
ければステップ(202)へ戻る。一方、OFFされて
いた場合にはステップ(218)へ進み、ここでは電源
OFF時の防振モードを防振モード記憶部15に記憶す
る。そして、ステップ(219)にて一連の動作を終了
する。
【0051】この実施の第2の形態においても、電源投
入後に調べた防振モードが前回の防振モードのままであ
った場合には、必ずしも適正な防振モードが選択されて
いるとは限らないので、初心者にとって最も使用頻度が
高い通常の防振モードを自動的に設定するようにしてい
る為、特殊な防振モードの設定のままで撮影を行ってし
まうなどの防振モード選択ミスによる撮影失敗を減らす
ことになり、カメラの防振機能をより使い易くすること
が可能となる。
【0052】また、防振モード選択スイッチ8の状態と
は異なる防振モード(通常の防振モード)を自動的に設
定する際には、その旨(詳しくは、防振モード選択スイ
ッチ8により選択されている防振モードと実際にカメラ
が自動的に設定した防振モードが異なる旨)の表示及び
音(いずれか一方でも良い)による警告を行う様にして
いる為、三脚を用いて連続して撮影するような場合に
は、前回の三脚用防振モードに再度戻すことで、該三脚
を用いての撮影に適した防振効果を得ることが可能とな
る。
【0053】(実施の第3の形態)本発明の実施の第3
の形態に係わる一眼レフカメラについて説明する。この
カメラの回路構成は図1と同様であるので、その詳細は
省略する。
【0054】この実施の第3の形態では、カメラ使用に
慣れた人にとっては防振モードの設定ミスは比較的少な
く、実施の第1の実施の形態の様に、前回と同じ防振モ
ードが設定されていたとして常に通常の防振モードに変
更されてしまうのは却って煩わしい(前回の防振モード
を継続して用いたい場合)ものである。この点を考慮し
たものである。
【0055】以下、図6のフローチャートに従って、カ
メラ内CPU9(及びレンズ内CPU7)での動作につ
いて説明する。
【0056】カメラの電源スイッチ10がONされると
ステップ(300)からステップ(301)へ進み、カ
メラ本体1内及び交換レンズ2内の初期設定を行う。次
にステップ(302)へ進み、電源スイッチ10がON
される前に選択されていた防振モード情報を防振モード
記憶部15より読み出す。続くステップ(303)で
は、読み出した前回の防振モード情報を設定すると共に
外部表示部14に選択した該防振モードを表示し、ステ
ップ(304)へ進む。
【0057】ステップ(304)では、上記の防振モー
ドの表示を見て前回の防振モードとは異なるものを選択
したいとして防振モード選択スイッチ8の押圧操作がさ
れているか否かを判別し、操作されていると判定した場
合はステップ(305)へ進み、該防振モード選択スイ
ッチ8の押された回数に基づいて防振モードを変更する
と共に外部表示部14に変更した防振モードを表示して
ステップ(306)へ進む。また、防振モード選択スイ
ッチ8が操作されていない時は直ちにステップ(30
6)へ進み、測光スイッチSW1の状態を調べる。ここ
で、該レリーズスイッチSW1がOFFであればステッ
プ(304)へ戻る。
【0058】また、測光スイッチSW1がONであれば
ステップ(307)へ進み、非防振モードが選択されて
いるか否かを判別する。この結果、非防振モードが選択
されていればステップ(309)へ直ちに進むが、それ
以外の場合はステップ(308)へ進み、選択された防
振モードでの防振制御を開始し、ステップ(309)へ
進む。
【0059】ステップ(309)では、AE動作を行
い、次のステップ(310)では、AF動作を行い、続
くステップ(311)では、上記のAF動作によって合
焦していないと判別した場合にはステップ(310)へ
戻り、再度AF動作を行う。その後、合焦状態になれば
ステップ(311)からステップ(312)へ進み、こ
こではレリーズスイッチSW2の状態を調べる。もし該
スイッチSW2がOFFであればステップ(304)に
戻る。また、該レリーズスイッチSW2がONであれば
ステップ(313)へ進み、露光動作を行う。そして、
次のステップ(314)にて、フィルムの給送動作を行
い、続くステップ(315)にて、防振制御を停止す
る。
【0060】次のステップ(316)では、電源スイッ
チ10がOFFされたか否かを調べ、OFFされていな
ければステップ(304)へ戻る。一方、OFFされて
いた場合にはステップ(317)へ進み、ここでは電源
OFF時の防振モードを防振モード記憶部15に記憶す
る。そして、ステップ(318)にて一連の動作を終了
する。
【0061】この実施の第3の形態では、カメラの電源
をONにする操作に応じて、前回の防振モードの確認を
行い、この読み出した防振モードを今回も使用するもの
として設定するようにしている為、前回と同じ例えば三
脚用防振モードを継続して使いたいのに、電源をオフに
する度に通常の防振モードに変更されてしまい、元の三
脚用防振モードに戻す為の操作が煩わしいといったこと
を無くすことができる。
【0062】また、前回の防振モードとは違う防振モー
ドで無いと撮影失敗を起こしてしまうという様な場合に
は、前回の防振モードを設定すると同時に、設定した防
振モードを表示してその確認を行えるようにしている
為、この様なケースにおいても失敗の無い撮影を行うこ
とが可能となる。
【0063】(発明と実施の形態の対応)上記実施の各
形態において、防振モード選択スイッチ8が本発明の選
択手段に、CPU7,9が本発明の像振れ補正特性設定
手段に、外部表示部14が本発明の表示手段に、防振モ
ード記憶部15が本発明の記憶手段に、それぞれ相当す
る。
【0064】以上が実施の形態の各構成と本発明の各構
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0065】(変形例)本発明は、一眼レフカメラに適
用した例を述べているが、ビデオカメラや電子スチルカ
メラ等のカメラにも適用可能である。更には、双眼鏡等
の光学機器に適用される像振れ補正装置であっても良
い。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
防振モードの選択ミスを無くし、適正な像振れ補正動作
を行うことができる像振れ補正装置を提供できるもので
ある。
【0067】また、本発明によれば、防振モードの選択
ミスを無くし、不適正な像振れ補正による撮影失敗を防
ぐことができるカメラを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係る一眼レフカメ
ラの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の防振モード選択スイッチにより防振モー
ドの選択状態を示す図である。
【図3】図1の外部表示部にて各防振モードが選択され
た時の表示状態を示す図である。
【図4】本発明の実施の第1の形態における一眼レフカ
メラの動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第2の形態における一眼レフカ
メラの動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の第3の形態における一眼レフカ
メラの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 交換レンズ 2 カメラ本体 3 防振系 7 レンズ内CPU 8 防振モード選択スイッチ 9 カメラ内CPU 10 電源スイッチ 14 外部表示部 15 防振モード記憶部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の像振れ補正特性の中より、何れか
    の像振れ補正特性を選択する為の選択操作手段を有する
    像振れ補正装置において、 電源がオンされた際には、複数の中の特定の像振れ補正
    特性を設定する像振れ補正特性設定手段を有したことを
    特徴とする像振れ補正装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の像振れ補正特性とは、第1の
    像振れ補正特性と、前記第1の像振れ補正特性中の一部
    の特性を使用不能する第2の像振れ補正特性であり、前
    記像振れ補正特性設定手段は、電源がオンされた際に
    は、前記第1の像振れ補正特性を特定の像振れ補正特性
    として設定することを特徴とする請求項1記載の像振れ
    補正装置。
  3. 【請求項3】 電源がオンされる前に前記選択操作手段
    により選択されていた最新の像振れ補正特性を記憶する
    記憶手段を有し、前記像振れ補正特性設定手段は、電源
    がオンされた際には、前記記憶手段に記憶された像振れ
    補正特性を特定の像振れ補正特性として設定することを
    特徴とする請求項1記載の像振れ補正装置。
  4. 【請求項4】 前記像振れ補正特性設定手段により設定
    された像振れ補正特性を表示する表示手段を有したこと
    を特徴とする請求項1,2又は3記載の像振れ補正装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2又は4記載の像振れ補正装置を
    具備したことを特徴とするカメラ。
  6. 【請求項6】 前記第2の像振れ補正特性は、パンニン
    グ操作時に適した低周波数部分の特性を使用不能にする
    像振れ補正特性であることを特徴とする請求項5記載の
    カメラ。
  7. 【請求項7】 前記第2の像振れ補正特性は、三脚に装
    着されて使用される際に適した像振れ補正特性であるこ
    とを特徴とする請求項5記載のカメラ。
  8. 【請求項8】 請求項3又は4記載の像振れ補正装置を
    具備したことを特徴とするカメラ。
  9. 【請求項9】 複数の像振れ補正特性の中より、何れか
    の像振れ補正特性を選択する為の選択操作手段を有する
    像振れ補正装置において、 電源がオンされる前に前記選択操作手段により選択され
    ていた最新の像振れ補正特性を記憶する記憶手段と、前
    記選択操作手段により選択された像振れ補正特性と前記
    記憶手段に記憶されている像振れ補正特性とを比較し、
    この結果に応じて複数の中より何れかの像振れ補正特性
    として設定する像振れ補正特性設定手段を有したことを
    特徴とする像振れ補正装置。
  10. 【請求項10】 前記像振れ補正特性設定手段は、前記
    選択操作手段により選択された像振れ補正特性と前記記
    憶手段に記憶されている像振れ補正特性とが異なる像振
    れ補正特性であれば、前記選択操作手段により選択され
    た像振れ補正特性を設定することを特徴とする請求項9
    記載の像振れ補正装置。
  11. 【請求項11】 前記像振れ補正特性設定手段は、前記
    選択操作手段により選択された像振れ補正特性と前記記
    憶手段に記憶されている像振れ補正特性とが同じ像振れ
    補正特性であれば、複数の像振れ補正特性の中より、特
    定の像振れ補正特性を設定することを特徴とする請求項
    9又は10記載の像振れ補正装置。
  12. 【請求項12】 前記像振れ補正特性設定手段により設
    定された像振れ補正特性を表示する表示手段を有したこ
    とを特徴とする請求項9,10又は11記載の像振れ補
    正装置。
  13. 【請求項13】 前記複数の像振れ補正特性とは、第1
    の像振れ補正特性と、前記第1の像振れ補正特性中の一
    部の特性を使用不能する第2の像振れ補正特性であり、
    前記特定の像振れ補正特性は、前記第1の像振れ補正特
    性であることを特徴とする請求項11記載の像振れ補正
    装置。
  14. 【請求項14】 請求項11,12又は13記載の像振
    れ補正装置を具備したことを特徴とするカメラ。
  15. 【請求項15】 前記第2の像振れ補正特性は、パンニ
    ング操作時に適した低周波数部分の特性を使用不能にす
    る像振れ補正特性であることを特徴とする請求項14記
    載のカメラ。
  16. 【請求項16】 前記第2の像振れ補正特性は、三脚に
    装着されて使用される際に適した像振れ補正特性である
    ことを特徴とする請求項14記載のカメラ。
  17. 【請求項17】 請求項10又は12記載の像振れ補正
    装置を具備したことを特徴とするカメラ。
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