JPH11241362A - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
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- JPH11241362A JPH11241362A JP5750398A JP5750398A JPH11241362A JP H11241362 A JPH11241362 A JP H11241362A JP 5750398 A JP5750398 A JP 5750398A JP 5750398 A JP5750398 A JP 5750398A JP H11241362 A JPH11241362 A JP H11241362A
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- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 連結ピンを用いることなくボス部材とブラケ
ット部材とを回動可能に連結することにより、軸受装置
の小型化、組立作業性の向上を図る。 【解決手段】 油圧ショベルの作業装置6にはロアブー
ム7、アッパブーム9を設ける。また、ロアブームブラ
ケット18には各取付ボルト22を用いて取付板20を
着脱可能に取付け、アッパブームボス19には各取付ボ
ルト25を用いて取付板23を着脱可能に取付ける。そ
して、取付板23の凸部24を取付板20の嵌合凹部2
1内に摺動可能に嵌合し、ロアブーム7とアッパブーム
9とを軸受装置17により水平方向に回動可能に連結す
る。
ット部材とを回動可能に連結することにより、軸受装置
の小型化、組立作業性の向上を図る。 【解決手段】 油圧ショベルの作業装置6にはロアブー
ム7、アッパブーム9を設ける。また、ロアブームブラ
ケット18には各取付ボルト22を用いて取付板20を
着脱可能に取付け、アッパブームボス19には各取付ボ
ルト25を用いて取付板23を着脱可能に取付ける。そ
して、取付板23の凸部24を取付板20の嵌合凹部2
1内に摺動可能に嵌合し、ロアブーム7とアッパブーム
9とを軸受装置17により水平方向に回動可能に連結す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル等の建設機械に装備される作業装置に用いて好適な軸
受装置に関する。
ル等の建設機械に装備される作業装置に用いて好適な軸
受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の建設機械に装
備される作業装置には、ブーム、アーム、バケット等を
回動可能に連結する軸受装置が設けられている。そし
て、この種の従来技術による軸受装置は、例えば実開平
5−96152号公報等に示すように、互いに対向して
設けられた一対のブラケット部材と、前記各ブラケット
部材間に配設され、連結ピンを介して各ブラケット部材
に回動可能に連結されたボス部材とから構成されてい
る。
備される作業装置には、ブーム、アーム、バケット等を
回動可能に連結する軸受装置が設けられている。そし
て、この種の従来技術による軸受装置は、例えば実開平
5−96152号公報等に示すように、互いに対向して
設けられた一対のブラケット部材と、前記各ブラケット
部材間に配設され、連結ピンを介して各ブラケット部材
に回動可能に連結されたボス部材とから構成されてい
る。
【0003】この場合、ブラケット部材およびボス部材
には連結ピン用のピン挿嵌穴が形成されている。そし
て、連結ピンは、軸方向の両端側がブラケット部材のピ
ン挿嵌穴に挿嵌され、このピン挿嵌穴を介してブラケッ
ト部材の外側に突出すると共に、一方の端部が抜止めピ
ン等によりブラケット部材の外面側に抜止めおよび廻止
め状態で固定されている。また、連結ピンは、軸方向の
中間部がブッシュ等を介してボス部材のピン挿嵌穴内に
摺動可能に挿嵌され、これによってブラケットとボス部
材とを回動可能に連結している。
には連結ピン用のピン挿嵌穴が形成されている。そし
て、連結ピンは、軸方向の両端側がブラケット部材のピ
ン挿嵌穴に挿嵌され、このピン挿嵌穴を介してブラケッ
ト部材の外側に突出すると共に、一方の端部が抜止めピ
ン等によりブラケット部材の外面側に抜止めおよび廻止
め状態で固定されている。また、連結ピンは、軸方向の
中間部がブッシュ等を介してボス部材のピン挿嵌穴内に
摺動可能に挿嵌され、これによってブラケットとボス部
材とを回動可能に連結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、連結ピンの両端側をブラケット部材から外
側に突出させ、一方の端部を抜止めピン等によりブラケ
ット部材の外面側に抜止めおよび廻止め状態で固定する
構成としているため、特に連結ピンの軸方向に対して軸
受装置の外形寸法が大きくなり、軸受装置を小型化する
のが難しくなるという問題がある。
来技術では、連結ピンの両端側をブラケット部材から外
側に突出させ、一方の端部を抜止めピン等によりブラケ
ット部材の外面側に抜止めおよび廻止め状態で固定する
構成としているため、特に連結ピンの軸方向に対して軸
受装置の外形寸法が大きくなり、軸受装置を小型化する
のが難しくなるという問題がある。
【0005】また、連結ピンは、高強度の金属材料等に
より重量の円柱体として形成されているため、油圧ショ
ベルの作業装置を組立てるときには、重量の連結ピンを
用いてブーム、アーム等を連結しなければならず、組立
時の作業性が悪化するばかりでなく、作業装置の重量が
増加するという問題がある。
より重量の円柱体として形成されているため、油圧ショ
ベルの作業装置を組立てるときには、重量の連結ピンを
用いてブーム、アーム等を連結しなければならず、組立
時の作業性が悪化するばかりでなく、作業装置の重量が
増加するという問題がある。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は、連結ピン等を用いることなく
ブラケット部材とボス部材とを確実に連結でき、小型
化、軽量化を図ることができると共に、組立作業を効率
よく行うことができるようにした軸受装置を提供するこ
とを目的としている。
されたもので、本発明は、連結ピン等を用いることなく
ブラケット部材とボス部材とを確実に連結でき、小型
化、軽量化を図ることができると共に、組立作業を効率
よく行うことができるようにした軸受装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1の発明は、一対のブラケット部材間にボ
ス部材を回動可能に連結してなる軸受装置において、前
記各ブラケット部材とボス部材とのいずれか一方の部材
には回動軸となる一対の凸部を設け、他方の部材には前
記凸部が回動可能に嵌合される一対の嵌合凹部を設けた
ことを特徴とする構成を採用している。
ために請求項1の発明は、一対のブラケット部材間にボ
ス部材を回動可能に連結してなる軸受装置において、前
記各ブラケット部材とボス部材とのいずれか一方の部材
には回動軸となる一対の凸部を設け、他方の部材には前
記凸部が回動可能に嵌合される一対の嵌合凹部を設けた
ことを特徴とする構成を採用している。
【0008】このように構成することにより、ブラケッ
ト部材とボス部材のうち一方の部材に設けた凸部を他方
の部材に設けた嵌合凹部内に摺動可能に嵌合させること
ができ、これらの凸部、嵌合凹部を介してブラケット部
材とボス部材とを回動可能に連結することができる。
ト部材とボス部材のうち一方の部材に設けた凸部を他方
の部材に設けた嵌合凹部内に摺動可能に嵌合させること
ができ、これらの凸部、嵌合凹部を介してブラケット部
材とボス部材とを回動可能に連結することができる。
【0009】また、請求項2の発明では、前記一方の部
材には前記凸部を有する取付板を着脱可能に設け、前記
他方の部材には前記嵌合凹部を有する他の取付板を着脱
可能に設ける構成としている。
材には前記凸部を有する取付板を着脱可能に設け、前記
他方の部材には前記嵌合凹部を有する他の取付板を着脱
可能に設ける構成としている。
【0010】これにより、軸受装置を組立てるときに
は、まずボス部材に取付けた一方の取付板に対して凸部
と嵌合凹部とを嵌合させるように他方の取付板を組付
け、この状態でボス部材と各取付板とを各ブラケット部
材の間に配設できる。そして、その後に他方の取付板を
ブラケット部材に取付けることにより、各取付板を互い
に嵌合させた状態でブラケット部材、ボブ部材にそれぞ
れ固定でき、軸受装置を容易に組立てることができる。
は、まずボス部材に取付けた一方の取付板に対して凸部
と嵌合凹部とを嵌合させるように他方の取付板を組付
け、この状態でボス部材と各取付板とを各ブラケット部
材の間に配設できる。そして、その後に他方の取付板を
ブラケット部材に取付けることにより、各取付板を互い
に嵌合させた状態でブラケット部材、ボブ部材にそれぞ
れ固定でき、軸受装置を容易に組立てることができる。
【0011】また、請求項3の発明では、前記凸部を有
する取付板と嵌合凹部を有する取付板のうち、少なくと
も一方の取付板は自己潤滑性を有する材料によって形成
している。
する取付板と嵌合凹部を有する取付板のうち、少なくと
も一方の取付板は自己潤滑性を有する材料によって形成
している。
【0012】これにより、ボス部材がブラケット部材に
対して相対回動するときには、これらの間で各取付板の
凸部と嵌合凹部とを円滑に摺動させることができる。
対して相対回動するときには、これらの間で各取付板の
凸部と嵌合凹部とを円滑に摺動させることができる。
【0013】さらに、請求項4の発明では、前記ブラケ
ット部材またはボス部材には前記取付板との間に位置し
てシム板を設けている。
ット部材またはボス部材には前記取付板との間に位置し
てシム板を設けている。
【0014】これにより、ブラケット部材の取付板とボ
ス部材の取付板との間に形成される隙間寸法をシム板の
厚さ寸法によって調整することができる。
ス部材の取付板との間に形成される隙間寸法をシム板の
厚さ寸法によって調整することができる。
【0015】また、請求項5の発明では、ロアブーム
と、前記ロアブームに軸受を介して回動可能に設けられ
たアッパブームと、前記アッパブームに軸受を介して回
動可能に設けられたアームステーと、前記アームステー
に俯仰動可能に設けられたアームとからなる建設機械の
作業装置に適用している。
と、前記ロアブームに軸受を介して回動可能に設けられ
たアッパブームと、前記アッパブームに軸受を介して回
動可能に設けられたアームステーと、前記アームステー
に俯仰動可能に設けられたアームとからなる建設機械の
作業装置に適用している。
【0016】これにより、例えば作業装置のロアブー
ム、アッパブーム、アームステー等に設けられた軸受を
本発明の軸受装置によって構成し、作業装置の小型化、
軽量化を図ることができる。
ム、アッパブーム、アームステー等に設けられた軸受を
本発明の軸受装置によって構成し、作業装置の小型化、
軽量化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態
を、図1ないし図5を参照しつつ詳細に説明する。
を、図1ないし図5を参照しつつ詳細に説明する。
【0018】ここで、図1ないし図4は本発明による第
1の実施の形態を示し、本実施の形態では、軸受装置を
油圧ショベルに適用した場合を例に挙げて述べる。
1の実施の形態を示し、本実施の形態では、軸受装置を
油圧ショベルに適用した場合を例に挙げて述べる。
【0019】1は油圧ショベルの下部側を構成した下部
走行体、2は前記下部走行体1上に旋回可能に搭載され
た上部旋回体で、前記上部旋回体2には機械室3、運転
室4およびカウンタウエイト5が設けられている。
走行体、2は前記下部走行体1上に旋回可能に搭載され
た上部旋回体で、前記上部旋回体2には機械室3、運転
室4およびカウンタウエイト5が設けられている。
【0020】6は掘削作業等を行うため上部旋回体2に
俯仰動可能に取付けられた作業装置で、前記作業装置6
は、後述のロアブーム7、アッパブーム9、アームステ
ー11、アーム13およびバケット15等から構成され
ている。
俯仰動可能に取付けられた作業装置で、前記作業装置6
は、後述のロアブーム7、アッパブーム9、アームステ
ー11、アーム13およびバケット15等から構成され
ている。
【0021】7は基端側が上部旋回体2に俯仰動可能に
ピン結合されたロアブームで、前記ロアブーム7の先端
側には後述のロアブームブラケット18が一体に設けら
れている。そして、ロアブーム7は上部旋回体2との間
に配設されたブームシリンダ8によって俯仰動されるも
のである。
ピン結合されたロアブームで、前記ロアブーム7の先端
側には後述のロアブームブラケット18が一体に設けら
れている。そして、ロアブーム7は上部旋回体2との間
に配設されたブームシリンダ8によって俯仰動されるも
のである。
【0022】9は後述の軸受装置17を用いてロアブー
ム7の先端側に回動可能に連結されたアッパブームで、
前記アッパブーム9の基端側には、図2に示す如く、後
述のアッパブームボス19が一体に設けられている。そ
して、アッパブーム9は、ロアブーム7との間に配設さ
れたオフセットシリンダ10により、ロアブーム7に対
して図2中の矢示A方向へと左,右に回動される。
ム7の先端側に回動可能に連結されたアッパブームで、
前記アッパブーム9の基端側には、図2に示す如く、後
述のアッパブームボス19が一体に設けられている。そ
して、アッパブーム9は、ロアブーム7との間に配設さ
れたオフセットシリンダ10により、ロアブーム7に対
して図2中の矢示A方向へと左,右に回動される。
【0023】11は後述の軸受装置26を用いてアッパ
ブーム9の先端側に回動可能に連結されたアームステー
で、前記アームステー11には、図1および図2に示す
如く、ロアブーム7との間に位置して棒状リンク12が
設けられている。そして、アッパブーム9が左,右にロ
アブーム7に対して回動するときには、アームステー1
1が棒状リンク12等によりアッパブーム9に対して逆
向きに回動され、図2中の矢示C方向へと左,右に回転
する。これにより、棒状リンク12はアッパブーム9、
アーム13等をロアブーム7に対して常に平行状態に保
持している。
ブーム9の先端側に回動可能に連結されたアームステー
で、前記アームステー11には、図1および図2に示す
如く、ロアブーム7との間に位置して棒状リンク12が
設けられている。そして、アッパブーム9が左,右にロ
アブーム7に対して回動するときには、アームステー1
1が棒状リンク12等によりアッパブーム9に対して逆
向きに回動され、図2中の矢示C方向へと左,右に回転
する。これにより、棒状リンク12はアッパブーム9、
アーム13等をロアブーム7に対して常に平行状態に保
持している。
【0024】13はアームステー11の先端側に俯仰動
可能にピン結合されたアームで、前記アーム13は、ア
ームシリンダ14によりアームステー11に対して俯仰
動される。また、15はアーム13の先端側に上,下方
向に回動可能にピン結合されたバケットで、前記バケッ
ト15はバケットシリンダ16によりアーム13に対し
て上下方向に回動され、土砂等の掘削作業を行うもので
ある。
可能にピン結合されたアームで、前記アーム13は、ア
ームシリンダ14によりアームステー11に対して俯仰
動される。また、15はアーム13の先端側に上,下方
向に回動可能にピン結合されたバケットで、前記バケッ
ト15はバケットシリンダ16によりアーム13に対し
て上下方向に回動され、土砂等の掘削作業を行うもので
ある。
【0025】17はロアブーム7とアッパブーム9とを
左,右方向に回動可能に連結した本実施の形態による軸
受装置で、前記軸受装置17は、図3に示す如く、後述
のロアブームブラケット18,18と、アッパブームボ
ス19と、嵌合凹部21を有する取付板20と、凸部2
4を有する取付板23等とから構成されている。
左,右方向に回動可能に連結した本実施の形態による軸
受装置で、前記軸受装置17は、図3に示す如く、後述
のロアブームブラケット18,18と、アッパブームボ
ス19と、嵌合凹部21を有する取付板20と、凸部2
4を有する取付板23等とから構成されている。
【0026】18,18はロアブーム7の先端側に設け
られたブラケット部材としての一対のロアブームブラケ
ットで、前記ロアブームブラケット18は、図3中の
上,下方向に離間して配置された金属板等からなり、後
述する取付ボルト22用の各ボルト挿通穴が穿設されて
いる。
られたブラケット部材としての一対のロアブームブラケ
ットで、前記ロアブームブラケット18は、図3中の
上,下方向に離間して配置された金属板等からなり、後
述する取付ボルト22用の各ボルト挿通穴が穿設されて
いる。
【0027】19はアッパブーム9の基端側に設けられ
たボス部材としてのアッパブームボスで、前記アッパブ
ームボス19は各ロアブームブラケット18間に配設さ
れ、これらの各ロアブームブラケット18に対向するア
ッパブームボス19の上面側、下面側には、取付板23
用の凹部19Aおよび取付ボルト25用の各ねじ穴19
Bがそれぞれ形成されている。
たボス部材としてのアッパブームボスで、前記アッパブ
ームボス19は各ロアブームブラケット18間に配設さ
れ、これらの各ロアブームブラケット18に対向するア
ッパブームボス19の上面側、下面側には、取付板23
用の凹部19Aおよび取付ボルト25用の各ねじ穴19
Bがそれぞれ形成されている。
【0028】20,20は各ロアブームブラケット18
に設けられた上,下一対の取付板で、前記取付板20
は、図3および図4に示す如く、例えば銅合金等の自己
潤滑性を有する高強度の金属材料、または摺動面にポリ
テトラフルオロエチレン等の自己潤滑性の材料を備えた
高強度の金属材料によって略円板状に形成され、互いに
対向する各ロアブームブラケット18の内面側に配置さ
れている。また、取付板20の内面側中央には環状の突
起部20Aが一体形成され、前記各突起部20Aの内周
側は取付板23の各凸部24を摺動可能に嵌合する一対
の嵌合凹部21,21となっている。さらに、取付板2
0の外面側には、図2中の取付ボルト22を螺着する各
ねじ穴20Bが突起部20Aの周方向に間隔をもって形
成されている。
に設けられた上,下一対の取付板で、前記取付板20
は、図3および図4に示す如く、例えば銅合金等の自己
潤滑性を有する高強度の金属材料、または摺動面にポリ
テトラフルオロエチレン等の自己潤滑性の材料を備えた
高強度の金属材料によって略円板状に形成され、互いに
対向する各ロアブームブラケット18の内面側に配置さ
れている。また、取付板20の内面側中央には環状の突
起部20Aが一体形成され、前記各突起部20Aの内周
側は取付板23の各凸部24を摺動可能に嵌合する一対
の嵌合凹部21,21となっている。さらに、取付板2
0の外面側には、図2中の取付ボルト22を螺着する各
ねじ穴20Bが突起部20Aの周方向に間隔をもって形
成されている。
【0029】そして、取付板20の各ねじ穴20Bに
は、例えば4個の取付ボルト22がロアブームブラケッ
ト18の各ボルト挿通穴を介して螺着されている。これ
により、各取付板20は各ロアブームブラケット18の
内面側に着脱可能に締着されている。
は、例えば4個の取付ボルト22がロアブームブラケッ
ト18の各ボルト挿通穴を介して螺着されている。これ
により、各取付板20は各ロアブームブラケット18の
内面側に着脱可能に締着されている。
【0030】23,23は各取付板20に摺接する上,
下一対の取付板で、前記取付板23は、図3および図4
に示す如く、取付板20とほぼ同様に自己潤滑性を有す
る高強度の金属材料によって略円板状に形成されてい
る。また、取付板23の中央部には環状溝23Aが一定
の深さ寸法をもって形成され、その底部側には取付ボル
ト25用の各ボルト挿通穴が周方向に間隔をもって穿設
されている。さらに、環状溝23Aの内周側はアッパブ
ームボス19の上面側、下面側に位置して互いに同軸に
配置された一対の凸部24,24を構成し、前記凸部2
4は取付板20の嵌合凹部21内に摺動可能に嵌合され
ると共に、取付板20の突起部20Aによって径方向に
位置決めされている。
下一対の取付板で、前記取付板23は、図3および図4
に示す如く、取付板20とほぼ同様に自己潤滑性を有す
る高強度の金属材料によって略円板状に形成されてい
る。また、取付板23の中央部には環状溝23Aが一定
の深さ寸法をもって形成され、その底部側には取付ボル
ト25用の各ボルト挿通穴が周方向に間隔をもって穿設
されている。さらに、環状溝23Aの内周側はアッパブ
ームボス19の上面側、下面側に位置して互いに同軸に
配置された一対の凸部24,24を構成し、前記凸部2
4は取付板20の嵌合凹部21内に摺動可能に嵌合され
ると共に、取付板20の突起部20Aによって径方向に
位置決めされている。
【0031】ここで、取付板23の各ボルト挿通穴に
は、例えば六角穴付きボルト等からなる4個の取付ボル
ト25が挿通され、これらの各取付ボルト25は先端側
がアッパブームボス19の各ねじ穴19Bに螺着されて
いる。これにより、各取付板23はアッパブームボス1
9の凹部19A内に着脱可能に締着されている。
は、例えば六角穴付きボルト等からなる4個の取付ボル
ト25が挿通され、これらの各取付ボルト25は先端側
がアッパブームボス19の各ねじ穴19Bに螺着されて
いる。これにより、各取付板23はアッパブームボス1
9の凹部19A内に着脱可能に締着されている。
【0032】そして、アッパブーム9がロアブーム7に
対して図2中の矢示A方向へと左,右に回動するときに
は、取付板23が取付板20に対して図4中の矢示B方
向に摺動変位し、このとき凸部24は嵌合凹部21内で
回転する。これにより、各凸部24は軸受装置17の回
動軸を構成している。
対して図2中の矢示A方向へと左,右に回動するときに
は、取付板23が取付板20に対して図4中の矢示B方
向に摺動変位し、このとき凸部24は嵌合凹部21内で
回転する。これにより、各凸部24は軸受装置17の回
動軸を構成している。
【0033】26はアッパブーム9とアームステー11
とを連結する他の軸受装置で、前記軸受装置26は、図
1に示す如く、前述した軸受装置17とほぼ同様に、例
えばアッパブーム9の先端側に設けられたボス部と、ア
ームステー11の基端側に設けられた一対のブラケット
部と、前記ボス部に着脱可能に取付けられ、凸部を有し
た一対の取付板と、前記各ブラケット部に着脱可能に取
付けられ、前記各凸部が摺動可能に嵌合される一対の嵌
合凹部を有した他の取付板(いずれも図示せず)とから
構成されている。
とを連結する他の軸受装置で、前記軸受装置26は、図
1に示す如く、前述した軸受装置17とほぼ同様に、例
えばアッパブーム9の先端側に設けられたボス部と、ア
ームステー11の基端側に設けられた一対のブラケット
部と、前記ボス部に着脱可能に取付けられ、凸部を有し
た一対の取付板と、前記各ブラケット部に着脱可能に取
付けられ、前記各凸部が摺動可能に嵌合される一対の嵌
合凹部を有した他の取付板(いずれも図示せず)とから
構成されている。
【0034】そして、軸受装置26はアッパブーム9と
アームステー11とを左,右に回動可能に連結し、アー
ムステー11がアッパブーム9に対して図2中の矢示C
方向へと左,右に回動するのを許すものである。
アームステー11とを左,右に回動可能に連結し、アー
ムステー11がアッパブーム9に対して図2中の矢示C
方向へと左,右に回動するのを許すものである。
【0035】本実施の形態による油圧ショベルは上述の
如き構成を有するもので、次にその作動について説明す
る。
如き構成を有するもので、次にその作動について説明す
る。
【0036】まず、油圧ショベルの運転中には、作業装
置6のブームシリンダ8、アームシリンダ14、バケッ
トシリンダ16等を作動させることにより、ロアブーム
7をアッパブーム9、アームステー11と共に上部旋回
体2に対して俯仰動させつつ、アッパブーム9の先端側
でアーム13、バケット15等を回動させることによ
り、土砂等の掘削作業を行う。
置6のブームシリンダ8、アームシリンダ14、バケッ
トシリンダ16等を作動させることにより、ロアブーム
7をアッパブーム9、アームステー11と共に上部旋回
体2に対して俯仰動させつつ、アッパブーム9の先端側
でアーム13、バケット15等を回動させることによ
り、土砂等の掘削作業を行う。
【0037】また、上部旋回体2(車両)の右側に側溝
を掘削するときには、オフセットシリンダ10を伸長さ
せると、軸受装置17の各凸部24が各嵌合凹部21内
で回転し、アッパブーム9が図2中に実線で示す如く、
軸受装置17を介してロアブーム7の右側へと回動す
る。
を掘削するときには、オフセットシリンダ10を伸長さ
せると、軸受装置17の各凸部24が各嵌合凹部21内
で回転し、アッパブーム9が図2中に実線で示す如く、
軸受装置17を介してロアブーム7の右側へと回動す
る。
【0038】この結果、アームステー11が棒状リンク
12等により軸受装置26を介してアッパブーム9の左
側へと回動し、アーム13はロアブーム7に対して右側
に平行移動するから、この位置でロアブーム7、アーム
13、バケット15等を回動(俯仰動)させることによ
って側溝掘りを行う。また、車両の左側に側溝掘りを行
うときには、オフセットシリンダ10を縮小させること
により、アッパブーム9を図2中に二点鎖線で示す如く
ロアブーム7の左側へと回動させる。
12等により軸受装置26を介してアッパブーム9の左
側へと回動し、アーム13はロアブーム7に対して右側
に平行移動するから、この位置でロアブーム7、アーム
13、バケット15等を回動(俯仰動)させることによ
って側溝掘りを行う。また、車両の左側に側溝掘りを行
うときには、オフセットシリンダ10を縮小させること
により、アッパブーム9を図2中に二点鎖線で示す如く
ロアブーム7の左側へと回動させる。
【0039】一方、油圧ショベルの組立時にロアブーム
7とアッパブーム9とを連結する場合には、まずアッパ
ブームボス19を各ロアブームブラケット18間に配設
する前に、アッパブームボス19の両面側に各取付ボル
ト25を用いて上,下の取付板23を締着する。そし
て、これらの各取付板23に対して上,下の取付板20
を組付け、取付板23の凸部24を取付板20の嵌合凹
部21内に嵌合させた状態に保持する。
7とアッパブーム9とを連結する場合には、まずアッパ
ブームボス19を各ロアブームブラケット18間に配設
する前に、アッパブームボス19の両面側に各取付ボル
ト25を用いて上,下の取付板23を締着する。そし
て、これらの各取付板23に対して上,下の取付板20
を組付け、取付板23の凸部24を取付板20の嵌合凹
部21内に嵌合させた状態に保持する。
【0040】次に、この状態でロアブーム7とアッパブ
ーム9とを接近させることにより、アッパブームボス1
9を取付板20,23と共に各ロアブームブラケット1
8間の所定位置に配設する。そして、各取付ボルト22
をロアブームブラケット18の各ボルト挿通穴を介して
取付板20の各ねじ穴20Bに螺着し、これによって取
付板20をロアブームブラケット18に固定する。
ーム9とを接近させることにより、アッパブームボス1
9を取付板20,23と共に各ロアブームブラケット1
8間の所定位置に配設する。そして、各取付ボルト22
をロアブームブラケット18の各ボルト挿通穴を介して
取付板20の各ねじ穴20Bに螺着し、これによって取
付板20をロアブームブラケット18に固定する。
【0041】かくして、本実施の形態では、アッパブー
ムボス19の上面側、下面側に設けた各取付板23の凸
部24を各ロアブームブラケット18に設けた取付板2
0の嵌合凹部21内に摺動可能に嵌合させて軸受装置1
7を構成したから、嵌合凹部21、凸部24を介してロ
アブーム7とアッパブーム9とを左,右に回動可能に連
結でき、アッパブーム9がロアブーム7に対して左,右
に回動するときには、凸部24が嵌合凹部21内で回動
変位することにより、アッパブーム9とロアブーム7と
を軸受装置17を介して円滑に相対回動させることがで
きる。
ムボス19の上面側、下面側に設けた各取付板23の凸
部24を各ロアブームブラケット18に設けた取付板2
0の嵌合凹部21内に摺動可能に嵌合させて軸受装置1
7を構成したから、嵌合凹部21、凸部24を介してロ
アブーム7とアッパブーム9とを左,右に回動可能に連
結でき、アッパブーム9がロアブーム7に対して左,右
に回動するときには、凸部24が嵌合凹部21内で回動
変位することにより、アッパブーム9とロアブーム7と
を軸受装置17を介して円滑に相対回動させることがで
きる。
【0042】従って、従来技術のように連結ピン等を用
いることなくロアブーム7とアッパブーム9とを確実に
連結でき、軸受装置17および作業装置6の小型化、軽
量化を図ることができる。
いることなくロアブーム7とアッパブーム9とを確実に
連結でき、軸受装置17および作業装置6の小型化、軽
量化を図ることができる。
【0043】また、取付板20を各取付ボルト22によ
りロアブームブラケット18に着脱可能に取付け、取付
板23を各取付ボルト25によってアッパブームボス1
9に着脱可能に取付けたから、軸受装置17を組立てる
ときには、まずアッパブームボス19に取付けた取付板
23に対して取付板20を組付け、この状態でアッパブ
ームボス19を取付板20,23と共に各ロアブームブ
ラケット18間に配設した後に、取付板20をロアブー
ムブラケット18に取付けることができ、軸受装置17
の組立作業を効率よく行うことができる。
りロアブームブラケット18に着脱可能に取付け、取付
板23を各取付ボルト25によってアッパブームボス1
9に着脱可能に取付けたから、軸受装置17を組立てる
ときには、まずアッパブームボス19に取付けた取付板
23に対して取付板20を組付け、この状態でアッパブ
ームボス19を取付板20,23と共に各ロアブームブ
ラケット18間に配設した後に、取付板20をロアブー
ムブラケット18に取付けることができ、軸受装置17
の組立作業を効率よく行うことができる。
【0044】さらに、取付板20,23を自己潤滑性を
有する金属材料または摺動面にポリテトラフルオロエチ
レン等の自己潤滑性の材料を備えた高強度の金属材料に
よって構成したから、ロアブームブラケット18とアッ
パブームボス19とが相対回動するときには、取付板2
0,23を円滑に摺動させることができる。これによ
り、軸受装置17を長期間に亘って無給脂状態で使用す
ることも可能となり、そのメンテナンス性を向上させる
ことができる。
有する金属材料または摺動面にポリテトラフルオロエチ
レン等の自己潤滑性の材料を備えた高強度の金属材料に
よって構成したから、ロアブームブラケット18とアッ
パブームボス19とが相対回動するときには、取付板2
0,23を円滑に摺動させることができる。これによ
り、軸受装置17を長期間に亘って無給脂状態で使用す
ることも可能となり、そのメンテナンス性を向上させる
ことができる。
【0045】また、軸受装置17とほぼ同様に構成され
た軸受装置26を用いてアッパブーム9とアームステー
11とを左,右に回動可能に連結したから、作業装置6
をより小型化、軽量化でき、作業装置6の組立作業を効
率よく行うことができる。
た軸受装置26を用いてアッパブーム9とアームステー
11とを左,右に回動可能に連結したから、作業装置6
をより小型化、軽量化でき、作業装置6の組立作業を効
率よく行うことができる。
【0046】次に、図5は本発明による第2の実施の形
態を示し、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。しかし、本実施の形態による軸受装置3
1の特徴は、第1の実施の形態による軸受装置17に対
してロアブームブラケット18と取付板20との間に隙
間調整用のシム板32を配設したことにある。
態を示し、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。しかし、本実施の形態による軸受装置3
1の特徴は、第1の実施の形態による軸受装置17に対
してロアブームブラケット18と取付板20との間に隙
間調整用のシム板32を配設したことにある。
【0047】かくして、このように構成される本実施の
形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果
を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、
ロアブームブラケット18側の取付板20とアッパブー
ムボス19側の取付板23との間に形成される隙間寸法
をシム板32の厚さ寸法によって容易に調整でき、油圧
ショベルのメンテナンス時には、例えばシム板32を厚
さ寸法の異なる他のシム板等と交換するだけで前記隙間
寸法の調整作業を効率よく行うことができる。
形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果
を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、
ロアブームブラケット18側の取付板20とアッパブー
ムボス19側の取付板23との間に形成される隙間寸法
をシム板32の厚さ寸法によって容易に調整でき、油圧
ショベルのメンテナンス時には、例えばシム板32を厚
さ寸法の異なる他のシム板等と交換するだけで前記隙間
寸法の調整作業を効率よく行うことができる。
【0048】なお、前記各実施の形態では、軸受装置1
7の嵌合凹部21をロアブームブラケット18側に設
け、凸部24をアッパブームボス19側に設ける構成と
したが、本発明はこれに限らず、嵌合凹部21をアッパ
ブームボス19に設け、凸部24をロアブームブラケッ
ト18に設ける構成としてもよい。
7の嵌合凹部21をロアブームブラケット18側に設
け、凸部24をアッパブームボス19側に設ける構成と
したが、本発明はこれに限らず、嵌合凹部21をアッパ
ブームボス19に設け、凸部24をロアブームブラケッ
ト18に設ける構成としてもよい。
【0049】また、前記各実施の形態では、軸受装置1
7,31を用いて油圧ショベルのロアブーム7とアッパ
ブーム9とを連結し、軸受装置26を用いてアッパブー
ム9とアームステー11とを連結する場合を例に挙げて
述べたが、本発明はこれに限らず、例えば上部旋回体2
とロアブーム7との間に設けられた軸受、アームステー
11とアーム13との間に設けられた軸受、またはアー
ム13とバケット15との間に設けられた軸受等に軸受
装置17,26,31を用いる構成としてもよく、さら
には油圧クレーン、ホイルローダ等の建設機械に設けら
れた軸受や、他の産業用機械、農業用機械の軸受に軸受
装置17,31を用いる構成としてもよい。
7,31を用いて油圧ショベルのロアブーム7とアッパ
ブーム9とを連結し、軸受装置26を用いてアッパブー
ム9とアームステー11とを連結する場合を例に挙げて
述べたが、本発明はこれに限らず、例えば上部旋回体2
とロアブーム7との間に設けられた軸受、アームステー
11とアーム13との間に設けられた軸受、またはアー
ム13とバケット15との間に設けられた軸受等に軸受
装置17,26,31を用いる構成としてもよく、さら
には油圧クレーン、ホイルローダ等の建設機械に設けら
れた軸受や、他の産業用機械、農業用機械の軸受に軸受
装置17,31を用いる構成としてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、ブラケット部材とボス部材とのいずれか一方の部
材には一対の凸部を設け、他方の部材には前記凸部が回
動可能に嵌合される一対の嵌合凹部を設ける構成とした
から、ブラケット部材とボス部材とを凸部、嵌合凹部を
介して回動可能に連結でき、これらを円滑に相対回動さ
せることができる。従って、従来技術のように連結ピン
等を用いる必要がなくなり、軸受装置の小型化、軽量化
を図ることができると共に、その組立作業を効率よく行
うことができる。
れば、ブラケット部材とボス部材とのいずれか一方の部
材には一対の凸部を設け、他方の部材には前記凸部が回
動可能に嵌合される一対の嵌合凹部を設ける構成とした
から、ブラケット部材とボス部材とを凸部、嵌合凹部を
介して回動可能に連結でき、これらを円滑に相対回動さ
せることができる。従って、従来技術のように連結ピン
等を用いる必要がなくなり、軸受装置の小型化、軽量化
を図ることができると共に、その組立作業を効率よく行
うことができる。
【0051】また、請求項2の発明によれば、ブラケッ
ト部材とボス部材のうち一方の部材には凸部を有する取
付板を着脱可能に設け、他方の部材には嵌合凹部を有す
る他の取付板を着脱可能に設ける構成としたから、軸受
装置を組立てるときには、ブラケット部材の取付板をボ
ス部材の取付板に組付けた状態で、これらをボス部材と
共に各ブラケット部材間に配設でき、軸受装置の組立作
業を効率よく行うことができる。
ト部材とボス部材のうち一方の部材には凸部を有する取
付板を着脱可能に設け、他方の部材には嵌合凹部を有す
る他の取付板を着脱可能に設ける構成としたから、軸受
装置を組立てるときには、ブラケット部材の取付板をボ
ス部材の取付板に組付けた状態で、これらをボス部材と
共に各ブラケット部材間に配設でき、軸受装置の組立作
業を効率よく行うことができる。
【0052】さらに、請求項3の発明によれば、各取付
板のうち少なくとも一方の取付板を自己潤滑性を有する
材料によって構成したから、ブラケット部材とボス部材
とが相対回動するときには、各取付板の凸部と嵌合凹部
とを円滑に摺動させることができる。これにより、軸受
装置を長期間に亘って無給脂状態で使用することも可能
となり、そのメンテナンス性を向上させることができ
る。
板のうち少なくとも一方の取付板を自己潤滑性を有する
材料によって構成したから、ブラケット部材とボス部材
とが相対回動するときには、各取付板の凸部と嵌合凹部
とを円滑に摺動させることができる。これにより、軸受
装置を長期間に亘って無給脂状態で使用することも可能
となり、そのメンテナンス性を向上させることができ
る。
【0053】また、請求項4の発明によれば、ブラケッ
ト部材またはボス部材と取付板との間にシム板を設ける
構成としたから、ブラケット部材の取付板とボス部材の
取付板との間に形成される隙間寸法をシム板の厚さ寸法
によって容易に調整でき、軸受装置のメンテナンス時に
は、例えばシム板を厚さ寸法の異なる他のシム板等と交
換するだけで前記隙間寸法の調整作業を効率よく行うこ
とができる。
ト部材またはボス部材と取付板との間にシム板を設ける
構成としたから、ブラケット部材の取付板とボス部材の
取付板との間に形成される隙間寸法をシム板の厚さ寸法
によって容易に調整でき、軸受装置のメンテナンス時に
は、例えばシム板を厚さ寸法の異なる他のシム板等と交
換するだけで前記隙間寸法の調整作業を効率よく行うこ
とができる。
【0054】さらに、請求項5の発明によれば、軸受装
置を作業装置のロアブーム、アッパブームおよびアーム
ステーに設けられた軸受に適用する構成としたから、作
業装置をより小型化、軽量化でき、建設機械の作業装置
を組立てるときの作業性を向上させることができる。
置を作業装置のロアブーム、アッパブームおよびアーム
ステーに設けられた軸受に適用する構成としたから、作
業装置をより小型化、軽量化でき、建設機械の作業装置
を組立てるときの作業性を向上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による軸受装置を適
用した油圧ショベルを示す正面図である。
用した油圧ショベルを示す正面図である。
【図2】図1中のアッパブームをロアブームの先端側で
左,右に回動させた状態を示す作業装置の平面図であ
る。
左,右に回動させた状態を示す作業装置の平面図であ
る。
【図3】図2中の矢示III − III方向からみた軸受装置
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図4】図3中の矢示IV−IV方向からみた軸受装置の断
面図である。
面図である。
【図5】第2の実施の形態による軸受装置を示す図3と
同様の位置からみた縦断面図である。
同様の位置からみた縦断面図である。
6 作業装置 7 ロアブーム 9 アッパブーム 11 アームステー 13 アーム 17,26,31 軸受装置 18 ロアブームブラケット(ブラケット部材) 19 アッパブームボス(ボス部材) 20,23 取付板 21 嵌合凹部 24 凸部 32 シム板
Claims (5)
- 【請求項1】 一対のブラケット部材間にボス部材を回
動可能に連結してなる軸受装置において、前記各ブラケ
ット部材とボス部材とのいずれか一方の部材には回動軸
となる一対の凸部を設け、他方の部材には前記凸部が回
動可能に嵌合される一対の嵌合凹部を設ける構成とした
ことを特徴とする軸受装置。 - 【請求項2】 前記一方の部材には前記凸部を有する取
付板を着脱可能に設け、前記他方の部材には前記嵌合凹
部を有する他の取付板を着脱可能に設ける構成としてな
る請求項1に記載の軸受装置。 - 【請求項3】 前記凸部を有する取付板と嵌合凹部を有
する取付板のうち、少なくとも一方の取付板は自己潤滑
性を有する材料によって形成してなる請求項2に記載の
軸受装置。 - 【請求項4】 前記ブラケット部材またはボス部材には
前記取付板との間に位置してシム板を設けてなる請求項
2または3に記載の軸受装置。 - 【請求項5】 ロアブームと、前記ロアブームに軸受を
介して回動可能に設けられたアッパブームと、前記アッ
パブームに軸受を介して回動可能に設けられたアームス
テーと、前記アームステーに俯仰動可能に設けられたア
ームとからなる建設機械の作業装置に適用してなる請求
項1,2,3または4に記載の軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5750398A JPH11241362A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5750398A JPH11241362A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11241362A true JPH11241362A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=13057539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5750398A Pending JPH11241362A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11241362A (ja) |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP5750398A patent/JPH11241362A/ja active Pending
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