JPH11241548A - 戸当り - Google Patents

戸当り

Info

Publication number
JPH11241548A
JPH11241548A JP35465998A JP35465998A JPH11241548A JP H11241548 A JPH11241548 A JP H11241548A JP 35465998 A JP35465998 A JP 35465998A JP 35465998 A JP35465998 A JP 35465998A JP H11241548 A JPH11241548 A JP H11241548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
buffer
mounting
door stop
stop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35465998A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Yagi
克巳 八木
Norito Yagi
準人 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yagi KK
Original Assignee
Yagi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yagi KK filed Critical Yagi KK
Priority to JP35465998A priority Critical patent/JPH11241548A/ja
Publication of JPH11241548A publication Critical patent/JPH11241548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 緩衝体と取付台との分離および再締結の手間
を要せず、取付台を立壁や床に取りつけるだけで、簡単
に緩衝体を所定向きで固定しうる戸当りを提供する。 【解決手段】 取付台2に回転自在に軸支された緩衝体
3、および前記取付台2の内部に昇降自在に設けられ、
上端に前記緩衝体3の基部の底面15または側面16に
当接する当接面21aを備えた頭部を有する止め棒20
を備え、前記止め棒20の長さが、取付台2を立壁また
は床面に載置したとき、止め棒20の頭部の当接面21
aが前記緩衝体3の基部の前記下面に当接してその動き
を拘束しうる長さであり、かつ止め棒20が前記緩衝体
3の基部の回転を許す位置まで下降するように止め棒2
0の昇降ストロークが定められており、前記当接面21
aの少なくとも一部には、凹部が形成されてなる戸当
り。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は戸当りに関する。さ
らに詳しくは、建物や乗物などでドアを開けたときの衝
突による衝撃を緩和したり、ドアを押し当てた状態で固
定するための戸当りに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図10に示す戸当りが知られ
ている。このものは、壁面または床面のいずれに取りつ
けるばあいもその1個で兼用できるように、緩衝体81
が取付台82の上端に上向きにも横向きにも取りつけら
れるようになっている。また緩衝体81の取付台82へ
の固定は、緩衝体のほぼ直方体状の基部83を基部83
と同形状の溝84内に嵌合させ、ビス85で両者を結合
することにより行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の戸当りは、
1個の戸当りで立壁にも床にも取りつけることができ便
利なものであるが、基部83の側面83aや底面83b
を溝部の底面84aに当接させ、さらに鰓部86を取付
部87の上面87aや周面87bに当接させた状態で固
定しているので、緩衝体の向きを変えるには、いちいち
ビス85を抜き取って再度締結しなければならず、手間
がかかる。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、緩衝体と取付
台との分離および再締結の手間を要せず、取付台を立壁
や床に取りつけるだけで、簡単に緩衝体を所定向きで固
定しうる戸当りを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
わる戸当りは、(a)下端に取付面が形成され、上端に
緩衝体取付用の溝が形成された取付台と、(b)前記取
付台の上端に上向きと横向きとのあいだで回転できるよ
うに軸支され、上向きの状態および横向きの状態でそれ
ぞれ下面となる底面および側面を有する直方体状の基部
を備えた緩衝体と、(c)前記取付台の内部に昇降自在
に設けられ、上端に前記緩衝体の基部の底面または側面
に当接する当接面を備えた頭部を有する止め棒とからな
り、前記止め棒の長さが、取付台を床面に載置したと
き、止め棒の頭部の当接面が前記緩衝体の基部の前記下
面に当接してその動きを拘束しうる長さであり、かつ止
め棒が前記緩衝体の基部の回転を許す位置まで下降する
ように止め棒の昇降ストロークが定められており、さら
に前記当接面の少なくとも一部には、凹部が形成されて
なることを特徴としている。
【0006】前記止め棒を常時上方へ付勢するバネを備
えているのが好ましい。
【0007】前記当接面の凹部周囲の少なくとも一部に
は、曲面が形成されてなるのが好ましい。
【0008】前記凹部が円弧状を呈するのが好ましい。
【0009】本発明の請求項5にかかわる戸当りは、
(a)下端に取付面が形成され、上端に緩衝体取付用の
溝が形成された取付台と、(b)前記取付台の上端に上
向きと横向きとのあいだで回転できるように軸支され、
上向きの状態および横向きの状態でそれぞれ下面となる
底面および側面を有する直方体状の基部を備えた緩衝体
と、(c)前記取付台の内部に昇降自在に設けられ、上
端に前記緩衝体の基部の底面または側面に当接する当接
面を備えた頭部を有する止め棒とからなり、前記止め棒
の長さが、取付台を立壁または床面に載置したとき、止
め棒の頭部の当接面が前記緩衝体の基部の前記下面に当
接してその動きを拘束しうる長さであり、かつ止め棒が
前記緩衝体の基部の回転を許す位置まで下降するように
止め棒の昇降ストロークが定められており、さらに前記
当接面が、前記緩衝体の基部が回転するときに当該基部
のコーナー部分と干渉しない程度の広さに形成されてな
ることを特徴とするものである。
【0010】前記止め棒を常時上方へ付勢するバネを備
えてなるのが好ましい。
【0011】本発明の戸当りにおいては、取付台を立壁
や床に取りつけていない状態では、当接面を緩衝体の回
転を許す位置まで下降させうるので、緩衝体を支軸まわ
りに回転させてその向きを自由に変えることができる。
【0012】しかし一旦取付台を立壁や床に固定すれ
ば、止め棒の頭部の当接面が緩衝体の下面を押圧するの
で、緩衝体の向きが固定される。
【0013】したがって本発明の請求項1および5にか
かわる戸当りにおいては、緩衝体の向きを変えて戸当り
を立壁や床に固定するだけで緩衝体の動きの拘束を行な
えるので、手間が少なくてすむ。
【0014】しかも、本発明の請求項1にかかわる戸当
りにおいては、前記当接面の少なくとも一部には、凹部
が形成されているため、前記緩衝体を回転させるときに
緩衝体の一部を当接面の凹部内部へ通過させることによ
り、緩衝体を円滑に回転させることができるとともに当
接面が下降する距離を少なくすることができる。
【0015】また、本発明の請求項5にかかわる戸当り
においては、前記当接面が前記緩衝体の基部が回転する
ときに当該基部のコーナー部分と干渉しない程度の広さ
に形成されているため、バネによって止め棒が常時上方
へ付勢していても、円滑に緩衝体の基部を回転させるこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照しながら本発明
の戸当りの実施の形態を説明する。
【0017】図1は本発明の請求項1にかかわる戸当り
の一実施の形態を示す一部切欠斜視図、図2は図1の戸
当りの組立後の状態を示す斜視図、図3は本発明の請求
項1にかかわる止め棒の頭部の一実施の形態を示す斜視
図、図4は本発明の請求項1にかかわる戸当りの他の実
施の形態を示す要部断面図、図5は図1の戸当りの取り
つけ前の状態を示す断面図、図6は図1の戸当りの、緩
衝体を横向きにして取りつけた状態を示す断面図、図7
は本発明の請求項5にかかわる戸当りの一実施の形態を
示す一部切欠斜視図、図8は図7の戸当りの取りつけ前
の状態を示す断面図および図9は図7の戸当りの、緩衝
体を横向きにして取りつけた状態を示す断面図である。
【0018】本発明の請求項1にかかわる戸当りの一実
施の形態である図1に示す戸当りは、大きくわけて取付
台2と、緩衝体3と、両者を結合する支持ピン11aと
からなる。取付台2は円板状の台座4と円柱状の柱5と
からなり、柱5の上端近辺は緩衝体取付部6である。台
座4には複数個のビス挿通孔7が穿孔されており、その
下面は平坦な取付面8となっている。
【0019】前記取付部6の上面6cは取付部の周囲の
円柱面6dとほぼ同一直径の円柱面に形成されており、
さらに内部の凹部2a(図5参照)と連通する溝6aが
上面6cの円柱面と同心状に形成されている。したがっ
て取付部は二股状になっている。
【0020】取付台2の内部には、ボス17が形成され
ており、該ボス17には止め棒20が摺動自在に挿入さ
れている。また止め棒20の先端には、緩衝体3の基部
11の底面15または側面16に当接する当接面21a
を備えた当接片21が頭部として設けられている。
【0021】つぎに緩衝体3について説明する。緩衝体
3は取付部6とほぼ同一径の円柱状にされている胴部1
2と、前記溝6aに挿入される基部11と、胴部12の
先端内部に嵌入され、接着剤やピンなどで固定されるゴ
ム体13とから構成されている。
【0022】緩衝体3の基部11は直方体状を呈してお
り、緩衝体3が上向きの状態で下面となる底面15と緩
衝体3が横向きの状態で下面となる両側面16とを備え
ている。これら底面15と側面16は、ともに柱5と同
一直径の部分円柱面状を呈している。また緩衝体3の基
部11には、前記溝6aへ挿入したのちに支持ピン11
aを通すためのピン孔6bが形成されている。
【0023】前記基部11の両側には、取付部6の二股
状の突起をそれぞれ基部11とのあいだに挾むように鰓
状の突起12aが設けられ、該突起12aの裏側、すな
わち突起の付け根と基部11とのあいだは、緩衝体3を
支持ピン11aまわりに回動させるときに前記二股の部
分が通過しうるように深くえぐられている。鰓状の突起
12aの外周面は胴部12と連続するほぼ円柱面状であ
る。
【0024】叙上の構成により、組み立て後は緩衝体3
を支持ピン11aまわりに回動させることができ、上向
きになっているばあい、その胴部12と取付台2の柱5
とが一体でほぼ同一直径の円柱状を呈し(図2参照)、
横向きのばあいは同一直径の2本の円柱が直角に交わっ
た形状を呈する(図6参照)。なお、本実施の形態で
は、ドアを図1の戸当りに係止し、固定しておくための
リング14が装着されている。
【0025】つぎに図3を参照して前記止め棒20の好
ましい例を説明する。
【0026】図3の止め棒20は、金属製(または合成
樹脂製)の軸20aとその先端に設けられる合成樹脂製
などの当接片21とから構成されている。しかし本発明
における止め棒はかかるものに限定されるものではな
く、たとえば金属や合成樹脂などで一体に形成されたも
のであってもよい。なお図3の当接片21は、その一方
の端面から他端の少し手前まで穿設されたT字状のスリ
ット21bを有し、止め棒20の上端にはスリット21
bに挿入しうる凸状段部20bが形成されている。なお
軸20aと当接片21とはとくに固着する必要はない。
これは取付台2の凹部2a内に挿入すると外れなくなる
からである。
【0027】また、前記当接面21aの中央付近には、
凹部21cが形成されている。そのため、前記緩衝体3
を回転させるときに、緩衝体3の一部(具体的には基部
11の底面15と側面16とによって形成される角部1
1b(図4〜5参照))を当接面21aの凹部21c内
部へ通過させることにより、緩衝体3を円滑に回転させ
ることができる。また、当接面21aが下降する距離を
少なくすることができるため、戸当りの小型化が可能に
なる。
【0028】前記凹部21cは、前記緩衝体3が回転す
るときに、図5に示されるように緩衝体3の基部11が
当接面21aに接触しないように、または図4に示され
るように接触しても当接面21aをあまり深く下降させ
ないようにするためのいわゆる逃げとしての働きを奏す
るものであればよい。したがって、凹部として、当接面
21aの全体または一部において形成されるいかなる形
状および配置の凹部を採用してもよい。
【0029】とくに、凹部21cが円弧状、さらに詳し
くいえば、図4に示される基部11の角部11bの回転
軌跡に対応する円弧状であれば、基部11の角部11b
が凹部21cの内面をすべりやすくなるため、緩衝体3
をより円滑に回転させることができる。
【0030】さらに、本実施の形態では、凹部21c周
囲の少なくとも一部、たとえば凹部21cの両側に丸み
をつけるための曲面21dが形成されているため、凹部
21cの周囲で前記基部11の角部11bがひっかかる
などの不具合がなくなるため、緩衝体3をより円滑に回
転させることができる。
【0031】図3に示される当接面21aは、凹部21
cと、曲面21dとからなっている。
【0032】つぎに図5〜6を参照して戸当りの内部構
造および作用を説明する。
【0033】取付台2の凹部2aは、止め棒20が下降
している状態で前記緩衝体3の基部11と当接片21と
が緩衝しない程度の深さおよび形状にされている。
【0034】また止め棒20の長さは、緩衝体3の下面
となった底面15または側面16と取付台2の取付面8
とのあいだの距離と等しい。そして図5に示すように戸
当りが床などに取りつけられていない状態では、止め棒
20は下方に下っており、当接片21は下面となった底
面15または側面16から離れている。したがって、こ
の状態では支持ピン11aをはずすことなく緩衝体3を
自由に上向きにも横向きにも変更することができる。
【0035】図6には、戸当りを床Fに取付けた状態が
示されている。23はビス、24はカバーである。この
ように取付台2を床Fに固定した状態では、止め棒20
は図5の状態から上方に押し上げられて、その当接片2
1の当接面21aは緩衝体3の下面となった側面16に
当接している。その結果、緩衝体3が勝手に回動するこ
とが防止され、横向きの姿勢が固定される。また戸当り
を立壁に取りつけるため、緩衝体3を図6の想像線で示
すように上向きにすると、底面15に前記当接片21の
当接面21aが当接し、上向きの状態で回動不能に拘束
される。
【0036】本実施の形態は、以上のごとく戸当りを床
や立壁にとりつける前は緩衝体3は回動自在であり、戸
当りを取りつければ同時に緩衝体3の向きを固定するこ
とができるので、戸当りの取りつけ作業が簡単である。
【0037】つぎに図4に基づき本発明の戸当りの他の
実施の形態を説明する。
【0038】図4の戸当りでは、止め棒20の当接片2
1とボス17とのあいだにバネ25が介装されており、
そのため止め棒20は常に上方に付勢される。戸当りを
床や立壁に取り付けていないときは緩衝体3の回動は自
由に行なわれる。そして、緩衝体3の回動のたびに当接
片21の当接面21aが底面15または側面16に当接
したりはずれたりする。このばあいに、前述したように
当接面の下降距離が小さいので、バネ25の付勢力は弱
いものでもよい。したがって、回動操作時に、基部11
の底面15や側面16が、当接面21aによって傷つけ
られることはない。
【0039】図4の戸当りでは、取りつけ前においても
緩衝体3が上向きまたは横向きのいずれかの方向に安定
して維持され、さらに止め棒20がグラグラしないの
で、戸当りの取付け作業がやりやすいという利点があ
る。
【0040】本発明の請求項5にかかわる戸当りの一実
施の形態を示す図7に示す戸当りは、前述の図1の戸当
りと比較して、当接片51のみ構成が異なっており、そ
の他の点においては図1の戸当りと構成が共通してい
る。
【0041】すなわち、図7に示す戸当りは、大きくわ
けて取付台32と、緩衝体33と、両者を結合する支持
ピン41aとからなる。取付台32は円板状の台座34
と円柱状の柱35とからなり、柱35の上端近辺は緩衝
体取付部36である。台座34には複数個のビス挿通孔
37が穿孔されており、その下面は平坦な取付面38と
なっている。
【0042】前記取付部36の上面36cは取付部の周
囲の円柱面36dとほぼ同一直径の円柱面に形成されて
おり、さらに内部の凹部32a(図8参照)と連通する
溝36aが上面36cの円柱面と同心状に形成されてい
る。したがって取付部は二股状になっている。
【0043】取付台32の内部には、ボス47が形成さ
れており、該ボス47には止め棒50が摺動自在に挿入
されている。また止め棒50の先端には、緩衝体33の
基部41の底面45または側面46に当接する当接面5
1aを備えた当接片51が頭部として設けられている。
【0044】つぎに緩衝体33について説明する。緩衝
体33は取付部36とほぼ同一径の円柱状にされている
胴部42と、前記溝36aに挿入される基部41と、胴
部42の先端内部に嵌入され、接着剤やピンなどで固定
されるゴム体43とから構成されている。
【0045】緩衝体33の基部41は直方体状を呈して
おり、緩衝体33が上向きの状態で下面となる底面45
と緩衝体33が横向きの状態で下面となる両側面46と
を備えている。これら底面45と側面46は、ともに柱
35と同一直径の部分円柱面状を呈している。また緩衝
体33の基部41には、前記溝36aへ挿入したのちに
支持ピン41aを通すためのピン孔36bが形成されて
いる。
【0046】前記基部41の両側には、取付部36の二
股状の突起をそれぞれ基部41とのあいだに挾むように
鰓状の突起42aが設けられ、該突起42aの裏側、す
なわち突起の付け根と基部41とのあいだは、緩衝体3
3を支持ピン41aまわりに回動させるときに前記二股
の部分が通過しうるように深くえぐられている。鰓状の
突起42aの外周面は胴部42と連続するほぼ円柱面状
である。
【0047】叙上の構成により、組み立て後は緩衝体3
3を支持ピン41aまわりに回動させることができ、上
向きになっているばあい、その胴部42と取付台32の
柱35とが一体でほぼ同一直径の円柱状(図2の戸当り
とほぼ同一の形状)を呈し、横向きのばあいは同一直径
の2本の円柱が直角に交わった形状を呈する(図9参
照)。なお、本実施の形態では、ドアを図7の戸当りに
係止し、固定しておくためのリング44が装着されてい
る。
【0048】また、図7に示す戸当りは、当接片51の
当接面51aが、前記緩衝体33の基部41が回転する
ときに当該基部41のコーナー部分41bと干渉しない
程度の広さになるように形成されている。なお、当接面
51aを上に若干凸にしておくと、基部41が回転する
ときに、当接片51が逃げやすく、確実に下向きに移動
させることができる。
【0049】さらに、図7の戸当りでは、止め棒50の
当接片51とボス47とのあいだにバネ55が介装され
ており、そのため止め棒50は常に上方に付勢される。
戸当りを床や立壁に取り付けていないときは緩衝体33
の回動は自由に行なわれる。そして、緩衝体33の回動
のたびに当接片51の当接面51aが底面45または側
面46に当接したりはずれたりする。このばあいに、前
述したように当接面の下降距離が小さいので、バネ55
の付勢力は弱いものでもよい。したがって、回動操作時
に、基部41の底面45や側面46が、当接面51aに
よって傷つけられることはない。
【0050】図7の戸当りでは、取りつけ前においても
緩衝体33が上向きまたは横向きのいずれかの方向に安
定して維持され、さらに止め棒50がグラグラしないの
で、戸当りの取付け作業がやりやすいという利点があ
る。
【0051】つぎに図8〜9を参照して戸当りの内部構
造および作用を説明する。
【0052】取付台32の凹部32aは、止め棒50が
下降している状態で前記緩衝体33の基部41と当接片
51とが緩衝しない程度の深さおよび形状にされてい
る。
【0053】また止め棒50の長さは、緩衝体33の下
面となった底面45または側面46と取付台32の取付
面38とのあいだの距離と等しい。そして図8に示すよ
うに戸当りが床などに取りつけられていない状態では、
止め棒50はバネ55によって上方に付勢されており、
当接片51は下面となった底面45または側面46に常
時接触している。
【0054】図8に示されるように、当接片51の当接
面51aは、緩衝体33の基部41が回転するときに基
部41のコーナー部分41bと干渉しない程度の広さに
形成されているため、バネ55によって止め棒50が常
時上方へ付勢していても円滑に緩衝体33の基部41を
回転させることができる。
【0055】図9には、戸当りを床Fに取付けた状態が
示されている。53はビス、54はカバーである。この
ように取付台32を床Fに固定した状態では、止め棒5
0は図8の状態から上方に押し上げられて、その当接片
51の当接面51aは緩衝体33の下面となった側面4
6に当接している。その結果、緩衝体33が勝手に回動
することが防止され、横向きの姿勢が固定される。また
戸当りを立壁に取りつけるため、緩衝体33を図9の想
像線で示すように上向きにすると、底面45に前記当接
片51の当接面51aが当接し、上向きの状態で回動不
能に拘束される。
【0056】本実施の形態は、以上のごとく戸当りを床
や立壁にとりつける前は緩衝体33は回動自在であり、
戸当りを取りつければ同時に緩衝体33の向きを固定す
ることができるので、戸当りの取りつけ作業が簡単であ
る。
【0057】
【発明の効果】本発明の請求項1および5にかかわる戸
当りによれば、緩衝体の向きを変えるときに緩衝体を取
付台から取外して再締結する手間を要しない。
【0058】しかも、本発明の請求項1にかかわる戸当
りによれば、止め棒の頭部の当接面には凹部が形成され
ているため、緩衝体を円滑に回転させることができると
ともに当接面の下降量を減らすことができる。
【0059】また、本発明の請求項5にかかわる戸当り
によれば、緩衝体の基部のコーナー部分が当接片の当接
面に干渉することなく、円滑に緩衝体の基部を回転させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1にかかわる戸当りの一実施の
形態を示す一部欠切斜視図である。
【図2】図1の戸当りの組立後の状態を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の請求項1にかかわる止め棒の頭部の一
実施の形態を示す斜視図である。
【図4】本発明の請求項1にかかわる戸当りの他の実施
の形態を示す要部断面図である。
【図5】図1の戸当りの取りつけ前の状態を示す断面図
である。
【図6】図1の戸当りの、緩衝体を横向きにして取りつ
けた状態を示す断面図である。
【図7】本発明の請求項5にかかわる戸当りの一実施の
形態を示す一部欠切斜視図である。
【図8】図7の戸当りの取りつけ前の状態を示す断面図
である。
【図9】図7の戸当りの、緩衝体を横向きにして取りつ
けた状態を示す断面図である。
【図10】従来の戸当りの一例を示す一部切欠斜視図で
ある。
【符号の説明】
2、32 取付台 3、33 緩衝体 15、45 底面 16、46 側面 20、50 止め棒 21、51 当接片 21a、51a 当接面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)下端に取付面が形成され、上端に
    緩衝体取付用の溝が形成された取付台と、(b)前記取
    付台の上端に上向きと横向きとのあいだで回転できるよ
    うに軸支され、上向きの状態および横向きの状態でそれ
    ぞれ下面となる底面および側面を有する直方体状の基部
    を備えた緩衝体と、(c)前記取付台の内部に昇降自在
    に設けられ、上端に前記緩衝体の基部の底面または側面
    に当接する当接面を備えた頭部を有する止め棒とからな
    り、前記止め棒の長さが、取付台を立壁または床面に載
    置したとき、止め棒の頭部の当接面が前記緩衝体の基部
    の前記下面に当接してその動きを拘束しうる長さであ
    り、かつ止め棒が前記緩衝体の基部の回転を許す位置ま
    で下降するように止め棒の昇降ストロークが定められて
    おり、さらに前記当接面の少なくとも一部には、凹部が
    形成されてなる戸当り。
  2. 【請求項2】 前記止め棒を常時上方へ付勢するバネを
    備えている請求項1記載の戸当り。
  3. 【請求項3】 前記当接面の凹部周囲の少なくとも一部
    には、曲面が形成されてなる請求項1または2記載の戸
    当り。
  4. 【請求項4】 前記凹部が円弧状を呈する請求項1、2
    または3記載の戸当り。
  5. 【請求項5】 (a)下端に取付面が形成され、上端に
    緩衝体取付用の溝が形成された取付台と、(b)前記取
    付台の上端に上向きと横向きとのあいだで回転できるよ
    うに軸支され、上向きの状態および横向きの状態でそれ
    ぞれ下面となる底面および側面を有する直方体状の基部
    を備えた緩衝体と、(c)前記取付台の内部に昇降自在
    に設けられ、上端に前記緩衝体の基部の底面または側面
    に当接する当接面を備えた頭部を有する止め棒とからな
    り、前記止め棒の長さが、取付台を立壁または床面に載
    置したとき、止め棒の頭部の当接面が前記緩衝体の基部
    の前記下面に当接してその動きを拘束しうる長さであ
    り、かつ止め棒が前記緩衝体の基部の回転を許す位置ま
    で下降するように止め棒の昇降ストロークが定められて
    おり、さらに前記当接面が、前記緩衝体の基部が回転す
    るときに当該基部のコーナー部分と干渉しない程度の広
    さに形成されてなる戸当り。
  6. 【請求項6】 前記止め棒を常時上方へ付勢するバネを
    備えてなる請求項5記載の戸当り。
JP35465998A 1997-12-16 1998-12-14 戸当り Pending JPH11241548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35465998A JPH11241548A (ja) 1997-12-16 1998-12-14 戸当り

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-346772 1997-12-16
JP34677297 1997-12-16
JP35465998A JPH11241548A (ja) 1997-12-16 1998-12-14 戸当り

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11241548A true JPH11241548A (ja) 1999-09-07

Family

ID=26578344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35465998A Pending JPH11241548A (ja) 1997-12-16 1998-12-14 戸当り

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11241548A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101260255B1 (ko) 2011-05-28 2013-05-03 이대훈 도어완충구 겸용 스토퍼

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101260255B1 (ko) 2011-05-28 2013-05-03 이대훈 도어완충구 겸용 스토퍼

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9267518B2 (en) Holder mechanism
JP2009107462A (ja) 車載用物品支持具
JPH11241548A (ja) 戸当り
CN213676555U (zh) 车载手机架支撑座
US6254068B1 (en) Shock absorbing support arrangement for a vibration feeder
KR20230060350A (ko) 차량용 코트후크의 조립 구조
JPH0744708Y2 (ja) 戸当り
JP2002355720A (ja) 平面内自在調整テーブル
US12409766B2 (en) Rotatable cup holder for vehicle and vehicle equipped with the same
CN109795390B (zh) 暖壶座和具有其的车辆
JP3127446U (ja) 固定装置
JP2024103367A5 (ja)
JP2005211245A (ja) 椅子の肘掛け装置
CN212763211U (zh) 防盗的螺丝刀套装
JP3916718B2 (ja) 車両用サンバイザの軸受構造
KR102593695B1 (ko) 내장트림용 적재 구조체
CN212919208U (zh) 一种汽车用可调缓冲块的安装工具
JP2002308150A (ja) フェンダーライナー取付クリップ及びフェンダーライナー取付構造
JPS63303298A (ja) カメラ支持装置
KR20050112428A (ko) 냉장고용 높이조절장치
JP3121425U (ja) 家具等の転倒防止具および家具等の転倒防止装置
JP3104933U (ja) テーブル
JP3000748U (ja) 回転可能な調節支柱
JPH0714594Y2 (ja) 戸当り
KR20040039130A (ko) 차량용 컵 홀더

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040109

A977 Report on retrieval

Effective date: 20050811

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051227

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060704

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02