JPH11241653A - Lpgを燃料とするエンジンの燃料供給装置 - Google Patents
Lpgを燃料とするエンジンの燃料供給装置Info
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- JPH11241653A JPH11241653A JP10045891A JP4589198A JPH11241653A JP H11241653 A JPH11241653 A JP H11241653A JP 10045891 A JP10045891 A JP 10045891A JP 4589198 A JP4589198 A JP 4589198A JP H11241653 A JPH11241653 A JP H11241653A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- lpg
- fuel
- storage chamber
- regulator
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 LPG供給ボンベ内の燃料が完全になくなる
までエンジンの高出力を維持でき、しかも、燃費の悪化
やLPGの放散を防止できるLPGを燃料とするエンジ
ンの燃料供給装置を提供する。 【解決手段】 エンジン3と、エンジン3駆動用のブタ
ンガス供給ボンベ20と、エンジン3から排ガスを誘導
するマフラ13とを備え、エンジン3の下方にブタンガ
ス供給ボンベ20用の収容室15を区画形成する。収容
室15の上部に、所定の温度以上の場合に収容室15に
対する熱及び熱風の導入を規制し、所定の温度以下の場
合には収容室15に熱及び熱風を導入する形状記憶合金
製の開閉バルブ19を揺動可能に軸支させ、ブタンガス
供給ボンベ20の吐出部にはレギュレータ21を取り付
けるとともに、レギュレータ21をマフラ13側に位置
させる。エンジン3の熱及び熱風を利用してブタンガス
供給ボンベ20やレギュレータ21を加熱するので、ブ
タンガスを最後まで効率的に使用できる。
までエンジンの高出力を維持でき、しかも、燃費の悪化
やLPGの放散を防止できるLPGを燃料とするエンジ
ンの燃料供給装置を提供する。 【解決手段】 エンジン3と、エンジン3駆動用のブタ
ンガス供給ボンベ20と、エンジン3から排ガスを誘導
するマフラ13とを備え、エンジン3の下方にブタンガ
ス供給ボンベ20用の収容室15を区画形成する。収容
室15の上部に、所定の温度以上の場合に収容室15に
対する熱及び熱風の導入を規制し、所定の温度以下の場
合には収容室15に熱及び熱風を導入する形状記憶合金
製の開閉バルブ19を揺動可能に軸支させ、ブタンガス
供給ボンベ20の吐出部にはレギュレータ21を取り付
けるとともに、レギュレータ21をマフラ13側に位置
させる。エンジン3の熱及び熱風を利用してブタンガス
供給ボンベ20やレギュレータ21を加熱するので、ブ
タンガスを最後まで効率的に使用できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LPGを燃料とす
るエンジンの燃料供給装置に関するものである。
るエンジンの燃料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンは通常ガソリンで駆動される
が、近年、ガソリンの代わりにLPGを用いてエンジン
を駆動し、議論されている地球温暖化や環境汚染等を抑
制しようという動きがみられる。このLPGを燃料とし
て使用するのは、LPGが低公害で燃費が良いというメ
リットがあるからである。この点につき、詳説すると以
下の通りである。
が、近年、ガソリンの代わりにLPGを用いてエンジン
を駆動し、議論されている地球温暖化や環境汚染等を抑
制しようという動きがみられる。このLPGを燃料とし
て使用するのは、LPGが低公害で燃費が良いというメ
リットがあるからである。この点につき、詳説すると以
下の通りである。
【0003】先ず、LPGは、希薄燃焼がガソリンより
容易で、COやTHC等を低減することができる。ま
た、LPG(CH8〜C4H10)に対して、ガソリンの分
子はC8H18でH/C=18/8=2.25である。ま
た、LPGは、2.5〜4.0と大きく、CO2の発生
量(mol/kcal)が少ない。燃焼の際のCO2等の発生は
以下の通りである。 CH4+Air→CO2+2H2O+2×3.76N2+2
13(kcal/mol) C8H18+Air→8CO2+9H2O+12.5×3.
76N2+1316(kcal/mol) また、LPGは、ガソリンに比べ、燃料の供給や取り扱
いが実に容易である。さらに、ブタンを主成分とするL
PGは、家庭用卓上コンロの燃料として店頭で安価に販
売されており、入手が容易で、しかも、軽量、かつ低コ
ストである。
容易で、COやTHC等を低減することができる。ま
た、LPG(CH8〜C4H10)に対して、ガソリンの分
子はC8H18でH/C=18/8=2.25である。ま
た、LPGは、2.5〜4.0と大きく、CO2の発生
量(mol/kcal)が少ない。燃焼の際のCO2等の発生は
以下の通りである。 CH4+Air→CO2+2H2O+2×3.76N2+2
13(kcal/mol) C8H18+Air→8CO2+9H2O+12.5×3.
76N2+1316(kcal/mol) また、LPGは、ガソリンに比べ、燃料の供給や取り扱
いが実に容易である。さらに、ブタンを主成分とするL
PGは、家庭用卓上コンロの燃料として店頭で安価に販
売されており、入手が容易で、しかも、軽量、かつ低コ
ストである。
【0004】従来のこの種の装置は、図示しないが、卓
上コンロ等に使用される小型のLPG供給ボンベにLP
Gを充填し、LPG供給ボンベからレギュレータを介し
てエンジンにLPGを供給し、エンジンを駆動するよう
にしている。
上コンロ等に使用される小型のLPG供給ボンベにLP
Gを充填し、LPG供給ボンベからレギュレータを介し
てエンジンにLPGを供給し、エンジンを駆動するよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のLPGを燃料と
するエンジンの燃料供給装置は、以上のようにLPG供
給ボンベからレギュレータを介してエンジンにLPGを
供給しているが、断熱膨張のため、LPG供給ボンベや
レギュレータの温度が大きく低下するという特徴があ
る。温度が低下すると、図2の温度による蒸気圧の変化
から明らかなように、温度の低下とともに圧力が下が
り、燃料の供給が不十分となり、結果として出力が低下
する。この傾向は、LPG供給ボンベの燃料残量が小さ
くなると、特に顕著となり、燃料残量が未だ数十%もあ
る内に運転不能になることもある。しかしながら、LP
G供給ボンベやレギュレータを加熱すれば、LPG供給
ボンベ内の燃料が完全になくなるまで高出力を維持する
ことが可能になる。
するエンジンの燃料供給装置は、以上のようにLPG供
給ボンベからレギュレータを介してエンジンにLPGを
供給しているが、断熱膨張のため、LPG供給ボンベや
レギュレータの温度が大きく低下するという特徴があ
る。温度が低下すると、図2の温度による蒸気圧の変化
から明らかなように、温度の低下とともに圧力が下が
り、燃料の供給が不十分となり、結果として出力が低下
する。この傾向は、LPG供給ボンベの燃料残量が小さ
くなると、特に顕著となり、燃料残量が未だ数十%もあ
る内に運転不能になることもある。しかしながら、LP
G供給ボンベやレギュレータを加熱すれば、LPG供給
ボンベ内の燃料が完全になくなるまで高出力を維持する
ことが可能になる。
【0006】さらに、従来のLPGを燃料とするエンジ
ンの燃料供給装置は、LPGが使用不能でLPG供給ボ
ンベに残ると、燃費の悪化ばかりではなく、LPGを放
散させることとなり、CO2以上に地球の温暖化を促進
し、本来の目的から逸脱してしまうこととなる。
ンの燃料供給装置は、LPGが使用不能でLPG供給ボ
ンベに残ると、燃費の悪化ばかりではなく、LPGを放
散させることとなり、CO2以上に地球の温暖化を促進
し、本来の目的から逸脱してしまうこととなる。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みなされたもの
で、LPG供給ボンベ内の燃料が完全になくなるまでエ
ンジンの高出力を維持することができ、しかも、燃費の
悪化やLPGの放散を防止することのできるLPGを燃
料とするエンジンの燃料供給装置を提供することを目的
としている。
で、LPG供給ボンベ内の燃料が完全になくなるまでエ
ンジンの高出力を維持することができ、しかも、燃費の
悪化やLPGの放散を防止することのできるLPGを燃
料とするエンジンの燃料供給装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、上記課題を達成するため、エンジンと、このエ
ンジン駆動用のLPG供給ボンベと、該エンジンから外
部に排ガスを誘導する排気系とを含んでなるものであっ
て、少なくとも上記エンジンの上下いずれか一方に収容
室を形成してこの収容室には上記LPG供給ボンベを着
脱自在に内蔵し、このLPG供給ボンベを該エンジンの
熱エネルギで加熱することを特徴としている。
いては、上記課題を達成するため、エンジンと、このエ
ンジン駆動用のLPG供給ボンベと、該エンジンから外
部に排ガスを誘導する排気系とを含んでなるものであっ
て、少なくとも上記エンジンの上下いずれか一方に収容
室を形成してこの収容室には上記LPG供給ボンベを着
脱自在に内蔵し、このLPG供給ボンベを該エンジンの
熱エネルギで加熱することを特徴としている。
【0009】なお、上記エンジンの下方に上記収容室を
区画形成し、この収容室の上部に、所定の温度以上の場
合に該収容室に対する熱エネルギの導入を規制し、所定
の温度以下の場合には該収容室に熱エネルギを導入する
開閉バルブを取り付け、上記LPG供給ボンベの吐出部
には該開閉バルブの下方に位置するレギュレータを取り
付けるとともに、このレギュレータを上記排気系側に位
置させることができる。また、上記エンジンの上方に上
記収容室を区画形成してこの収容室の下部には気体流通
孔を設け、上記LPG供給ボンベの吐出部には上記排気
系側に位置するレギュレータを取り付けることができ
る。
区画形成し、この収容室の上部に、所定の温度以上の場
合に該収容室に対する熱エネルギの導入を規制し、所定
の温度以下の場合には該収容室に熱エネルギを導入する
開閉バルブを取り付け、上記LPG供給ボンベの吐出部
には該開閉バルブの下方に位置するレギュレータを取り
付けるとともに、このレギュレータを上記排気系側に位
置させることができる。また、上記エンジンの上方に上
記収容室を区画形成してこの収容室の下部には気体流通
孔を設け、上記LPG供給ボンベの吐出部には上記排気
系側に位置するレギュレータを取り付けることができ
る。
【0010】また、上記エンジンの上方に上記収容室を
区画形成してこの収容室の下部には気体流通孔を設け、
該収容室と上記排気系とを熱伝導部材で接続し、上記L
PG供給ボンベの吐出部には該排気系側に位置するレギ
ュレータを取り付けることもできる。さらに、上記エン
ジンの上方に上記収容室を区画形成し、この収容室の下
部に、所定の温度以上の場合に該収容室に対する熱エネ
ルギの導入を規制し、所定の温度以下の場合には該収容
室に熱エネルギを導入する開閉バルブを取り付け、上記
LPG供給ボンベの吐出部には該開閉バルブの上方に位
置するレギュレータを取り付けるとともに、このレギュ
レータを上記排気系側に位置させることもできる。
区画形成してこの収容室の下部には気体流通孔を設け、
該収容室と上記排気系とを熱伝導部材で接続し、上記L
PG供給ボンベの吐出部には該排気系側に位置するレギ
ュレータを取り付けることもできる。さらに、上記エン
ジンの上方に上記収容室を区画形成し、この収容室の下
部に、所定の温度以上の場合に該収容室に対する熱エネ
ルギの導入を規制し、所定の温度以下の場合には該収容
室に熱エネルギを導入する開閉バルブを取り付け、上記
LPG供給ボンベの吐出部には該開閉バルブの上方に位
置するレギュレータを取り付けるとともに、このレギュ
レータを上記排気系側に位置させることもできる。
【0011】ここで、特許請求の範囲における「エンジ
ン」は、2気筒、4気筒、6気筒、V型、DOHC、S
OHC、OHV、大型、又は小型等に分類されるが、特
に限定するものではなく、いずれのタイプでも良い。ま
た、「LPG」は、液化燃料ガス(Liqefied Petroleum
Gas)の略称であり、プロパンガス、ブタンガス、プロ
ピレン、又はこれら等の各成分を適宜含んだ燃料ガスを
いう。また、「LPG供給ボンベ」は、卓上コンロ等に
利用される小型の容器を利用することが好ましいが、こ
れ以外でも良い。このLPG供給ボンベは単数複数いず
れでも良い。また、「排気系」には、少なくとも排気
管、マフラ、マフラケース、及びこれらの取付具が含ま
れる。
ン」は、2気筒、4気筒、6気筒、V型、DOHC、S
OHC、OHV、大型、又は小型等に分類されるが、特
に限定するものではなく、いずれのタイプでも良い。ま
た、「LPG」は、液化燃料ガス(Liqefied Petroleum
Gas)の略称であり、プロパンガス、ブタンガス、プロ
ピレン、又はこれら等の各成分を適宜含んだ燃料ガスを
いう。また、「LPG供給ボンベ」は、卓上コンロ等に
利用される小型の容器を利用することが好ましいが、こ
れ以外でも良い。このLPG供給ボンベは単数複数いず
れでも良い。また、「排気系」には、少なくとも排気
管、マフラ、マフラケース、及びこれらの取付具が含ま
れる。
【0012】「収容室」は、エンジンの上部、下部、又
は上下部に単数複数の網、板部材、又はカバー部材等を
用いて形成される。この収容室の天井、底部、又は側部
等は、LPG供給ボンベのセットの便宜を図るため、開
閉可能とすると良い。また、「熱エネルギ」には、熱及
び又は熱風が含まれる。また、「開閉バルブ」は、温度
センサやアクチュエータ、形状記憶合金、バイメタル、
あるいは各種のばね等を利用して単数複数構成され、回
転可能、上下動可能、又は揺動可能に取り付けられる。
は上下部に単数複数の網、板部材、又はカバー部材等を
用いて形成される。この収容室の天井、底部、又は側部
等は、LPG供給ボンベのセットの便宜を図るため、開
閉可能とすると良い。また、「熱エネルギ」には、熱及
び又は熱風が含まれる。また、「開閉バルブ」は、温度
センサやアクチュエータ、形状記憶合金、バイメタル、
あるいは各種のばね等を利用して単数複数構成され、回
転可能、上下動可能、又は揺動可能に取り付けられる。
【0013】「気体流通孔」は、収容室の底板に複数の
貫通孔が開けられたり、収容室の底板がメッシュ等とさ
れることにより、単数複数設けられる。また、「熱伝導
部材」は、熱伝導率に優れる材料(例えば、銀、銅、又
はアルミニウム等)を使用して単数複数の板、管、又は
条体等に構成される。さらに、「LPGを燃料とするエ
ンジンの燃料供給装置」は、エンジンと、このエンジン
により動作する各種のアクチュエータ、例えば刈払機、
芝刈機、発電機、ポンプ、又は溶接機等と組み合わせて
使用することができる。この場合、開放型、密閉型、車
輪を備えた構造、又は積み重ね可能なケースや保持枠付
きの構造等に適宜構成することが可能である。
貫通孔が開けられたり、収容室の底板がメッシュ等とさ
れることにより、単数複数設けられる。また、「熱伝導
部材」は、熱伝導率に優れる材料(例えば、銀、銅、又
はアルミニウム等)を使用して単数複数の板、管、又は
条体等に構成される。さらに、「LPGを燃料とするエ
ンジンの燃料供給装置」は、エンジンと、このエンジン
により動作する各種のアクチュエータ、例えば刈払機、
芝刈機、発電機、ポンプ、又は溶接機等と組み合わせて
使用することができる。この場合、開放型、密閉型、車
輪を備えた構造、又は積み重ね可能なケースや保持枠付
きの構造等に適宜構成することが可能である。
【0014】請求項1記載の発明によれば、エンジンの
動作の際、収容室に熱や熱風等の熱エネルギが導かれ、
LPG供給ボンベが加熱される。また、請求項2記載の
発明によれば、エンジンの動作の際、開閉バルブ付近が
所定の温度以上の場合には、開閉バルブが下方の収容室
を塞ぎ、この収容室に対する熱エネルギの流入が制限さ
れる。これに対して、開閉バルブ付近が所定の温度以上
の場合、開閉バルブが収容室を開放し、熱エネルギは、
収容室に導入され、LPG供給ボンベやレギュレータが
加熱される。
動作の際、収容室に熱や熱風等の熱エネルギが導かれ、
LPG供給ボンベが加熱される。また、請求項2記載の
発明によれば、エンジンの動作の際、開閉バルブ付近が
所定の温度以上の場合には、開閉バルブが下方の収容室
を塞ぎ、この収容室に対する熱エネルギの流入が制限さ
れる。これに対して、開閉バルブ付近が所定の温度以上
の場合、開閉バルブが収容室を開放し、熱エネルギは、
収容室に導入され、LPG供給ボンベやレギュレータが
加熱される。
【0015】また、請求項3記載の発明によれば、エン
ジンの駆動で発生した熱エネルギは、エンジンや排気系
等から気体流通孔を通過して上方の収容室に導かれ、こ
の熱エネルギによりLPG供給ボンベやレギュレータが
加熱される。また、請求項4記載の発明によれば、エン
ジンの駆動で熱エネルギは、エンジンや排気系等から気
体流通孔を通過して上方の収容室に導かれ、この熱エネ
ルギによりLPG供給ボンベやレギュレータが加熱され
る。また、高温の排気管、マフラ、又はマフラケース等
の排気系から上方の収容室にエンジンの熱を熱伝導部材
が誘導し、LPG供給ボンベやレギュレータがさらに加
熱される。
ジンの駆動で発生した熱エネルギは、エンジンや排気系
等から気体流通孔を通過して上方の収容室に導かれ、こ
の熱エネルギによりLPG供給ボンベやレギュレータが
加熱される。また、請求項4記載の発明によれば、エン
ジンの駆動で熱エネルギは、エンジンや排気系等から気
体流通孔を通過して上方の収容室に導かれ、この熱エネ
ルギによりLPG供給ボンベやレギュレータが加熱され
る。また、高温の排気管、マフラ、又はマフラケース等
の排気系から上方の収容室にエンジンの熱を熱伝導部材
が誘導し、LPG供給ボンベやレギュレータがさらに加
熱される。
【0016】さらに、請求項5記載の発明によれば、エ
ンジン動作の際、開閉バルブ付近が所定の温度以上の場
合には、開閉バルブが上方の収容室を塞ぎ、この収容室
に対する熱エネルギの流入が制限される。これに対し
て、開閉バルブ付近が所定の温度以下の場合、開閉バル
ブが収容室を開放し、熱エネルギは、下方から上方の収
容室に導入され、LPG供給ボンベやレギュレータが加
熱される。
ンジン動作の際、開閉バルブ付近が所定の温度以上の場
合には、開閉バルブが上方の収容室を塞ぎ、この収容室
に対する熱エネルギの流入が制限される。これに対し
て、開閉バルブ付近が所定の温度以下の場合、開閉バル
ブが収容室を開放し、熱エネルギは、下方から上方の収
容室に導入され、LPG供給ボンベやレギュレータが加
熱される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。本実施形態におけるLPGを燃料と
するエンジンの燃料供給装置は、図1に部分的に示すよ
うに、ケース1に発電機、エンジン3、収容室15、及
び一対の小型のブタンガス供給ボンベ20がそれぞれ内
蔵されている。
施形態を説明する。本実施形態におけるLPGを燃料と
するエンジンの燃料供給装置は、図1に部分的に示すよ
うに、ケース1に発電機、エンジン3、収容室15、及
び一対の小型のブタンガス供給ボンベ20がそれぞれ内
蔵されている。
【0018】ケース1は、その内部が上部空間と下部空
間とに区画形成され、大きな上部空間が発電機やエンジ
ン3等の設置空間として、小さな下部空間が収容室15
としてそれぞれ利用される。また、発電機は、横軸の回
転界磁形に構成され、その回転子に角速度を均一化する
ため、はずみ効果が付与されている。なお、図1には発
電機を図示しないが、第2の実施形態以降と同様である
(図3参照)。
間とに区画形成され、大きな上部空間が発電機やエンジ
ン3等の設置空間として、小さな下部空間が収容室15
としてそれぞれ利用される。また、発電機は、横軸の回
転界磁形に構成され、その回転子に角速度を均一化する
ため、はずみ効果が付与されている。なお、図1には発
電機を図示しないが、第2の実施形態以降と同様である
(図3参照)。
【0019】エンジン3は、一対のクランクケース4
と、このクランクケース4の開口上部に装着されたアル
ミ合金製のシリンダ5と、このシリンダ5の開口上部に
ガスケットやボルトを介して装着されたアルミ合金製の
シリンダヘッド6とを備えた空冷4サイクルの小型エン
ジンからなる。クランクケース4には図示しないクラン
ク軸が回転可能に軸支され、このクランク軸には、図示
しない強制空冷の冷却ファン、ピストンのコンロッド、
及び発電機の主軸がそれぞれ配設されている。また、シ
リンダ5の少なくとも上部から側方にかけてはケース1
の上部を構成するカバー8が覆着され、このカバー8
が、エンジン3の駆動に伴い発生する熱及び熱風がケー
ス1の上方から外部に拡散流出するのを有効に防止す
る。
と、このクランクケース4の開口上部に装着されたアル
ミ合金製のシリンダ5と、このシリンダ5の開口上部に
ガスケットやボルトを介して装着されたアルミ合金製の
シリンダヘッド6とを備えた空冷4サイクルの小型エン
ジンからなる。クランクケース4には図示しないクラン
ク軸が回転可能に軸支され、このクランク軸には、図示
しない強制空冷の冷却ファン、ピストンのコンロッド、
及び発電機の主軸がそれぞれ配設されている。また、シ
リンダ5の少なくとも上部から側方にかけてはケース1
の上部を構成するカバー8が覆着され、このカバー8
が、エンジン3の駆動に伴い発生する熱及び熱風がケー
ス1の上方から外部に拡散流出するのを有効に防止す
る。
【0020】シリンダ5の一側部の吸気ポートには、ノ
ズル機能を有するアダプタ9と、キャブレタ10とがそ
れぞれ取り付けられ、シリンダ5とキャブレタ10との
間には断熱部材11と、折曲された断熱区画板12とが
それぞれ介在配備されており、これら断熱部材11、及
び断熱区画板12がアダプタ9やキャブレタ10の温度
上昇を抑制する。また、シリンダ5の他側部の排気ポー
トにはマフラ13が排気管14を介して連結され、この
マフラ13がエンジン3の外部に排ガスを適切に誘導し
て消音するよう機能する。このように構成されたエンジ
ン3は、図示しない高圧マグネト方式の点火スイッチの
ON後、スタータ始動ハンドルが引かれることで駆動す
る。
ズル機能を有するアダプタ9と、キャブレタ10とがそ
れぞれ取り付けられ、シリンダ5とキャブレタ10との
間には断熱部材11と、折曲された断熱区画板12とが
それぞれ介在配備されており、これら断熱部材11、及
び断熱区画板12がアダプタ9やキャブレタ10の温度
上昇を抑制する。また、シリンダ5の他側部の排気ポー
トにはマフラ13が排気管14を介して連結され、この
マフラ13がエンジン3の外部に排ガスを適切に誘導し
て消音するよう機能する。このように構成されたエンジ
ン3は、図示しない高圧マグネト方式の点火スイッチの
ON後、スタータ始動ハンドルが引かれることで駆動す
る。
【0021】収容室15は、熱伝導率に優れるアルミ板
16や金網17等を用いてクランクケース4の下方に横
長の方形に区画形成されている。アルミ板16は、エン
ジン3のケース1に装着され、収容室15に熱を伝導す
る。また、収容室15の上部の他側部には開口部18が
形成され、この開口部18には開閉バルブ19がピンを
介し揺動可能に軸支されている。この開閉バルブ19
は、所定のチタン−ニッケル合金やアルミニウム合金等
からなる形状記憶合金を用いて構成され、所定の設定温
度以上の場合に閉塞して収容室15に対する熱及び熱風
の導入を規制し、所定の設定温度以下の場合には開放し
て収容室15に熱及び熱風を導入するよう機能する。
16や金網17等を用いてクランクケース4の下方に横
長の方形に区画形成されている。アルミ板16は、エン
ジン3のケース1に装着され、収容室15に熱を伝導す
る。また、収容室15の上部の他側部には開口部18が
形成され、この開口部18には開閉バルブ19がピンを
介し揺動可能に軸支されている。この開閉バルブ19
は、所定のチタン−ニッケル合金やアルミニウム合金等
からなる形状記憶合金を用いて構成され、所定の設定温
度以上の場合に閉塞して収容室15に対する熱及び熱風
の導入を規制し、所定の設定温度以下の場合には開放し
て収容室15に熱及び熱風を導入するよう機能する。
【0022】さらに、ブタンガス供給ボンベ20は、家
庭用卓上コンロに利用されるボンベからなる。このブタ
ンガス供給ボンベ20は、その耐圧が7.5kg/cm
2以上に構成されるとともに、50℃まで加熱可能に構
成され、安価なブタンガスが250g程度充填された状
態で収容室15に取り外し可能に並べて内蔵されている
(なお、燃料温度と燃料圧力との関係につき、図2参
照)。このブタンガス供給ボンベ20の先端部の吐出口
にはマフラ13、及び開閉バルブ19の下方に位置する
レギュレータ21が装着され、このレギュレータ21の
ノズルがアダプタ9に図示しないチューブを介し着脱自
在に接続されている。
庭用卓上コンロに利用されるボンベからなる。このブタ
ンガス供給ボンベ20は、その耐圧が7.5kg/cm
2以上に構成されるとともに、50℃まで加熱可能に構
成され、安価なブタンガスが250g程度充填された状
態で収容室15に取り外し可能に並べて内蔵されている
(なお、燃料温度と燃料圧力との関係につき、図2参
照)。このブタンガス供給ボンベ20の先端部の吐出口
にはマフラ13、及び開閉バルブ19の下方に位置する
レギュレータ21が装着され、このレギュレータ21の
ノズルがアダプタ9に図示しないチューブを介し着脱自
在に接続されている。
【0023】上記構成において、ブタンガスは、エンジ
ン3が始動すると、ブタンガス供給ボンベ20からレギ
ュレータ21、及びチューブを順次通過してアダプタ9
に流入し、キャブレタ10で混合気にされ、エンジン3
のシリンダ5に供給される。この供給により、エンジン
3が駆動する。こうしてエンジン3が駆動すると、高温
高圧の排ガスは、シリンダ5の排気ポートから排気管1
4を介してマフラ13に流入し、冷却・減圧・消音さ
れ、スムーズに大気に排出される。
ン3が始動すると、ブタンガス供給ボンベ20からレギ
ュレータ21、及びチューブを順次通過してアダプタ9
に流入し、キャブレタ10で混合気にされ、エンジン3
のシリンダ5に供給される。この供給により、エンジン
3が駆動する。こうしてエンジン3が駆動すると、高温
高圧の排ガスは、シリンダ5の排気ポートから排気管1
4を介してマフラ13に流入し、冷却・減圧・消音さ
れ、スムーズに大気に排出される。
【0024】これらの動作の際、冷却ファンが回転して
ケース1の外部から空気を導入し、この空気がエンジン
3のシリンダ5やマフラ13の間を通過する際、その熱
を奪って冷却し、熱及び熱風となる(矢印参照)。この
場合、開閉バルブ19付近が所定の設定温度以上のとき
には、開閉バルブ19が収容室15の開口部18を閉塞
するので、熱及び熱風は、ケース1の側方から大気に排
出される。これに対して、開閉バルブ19付近が所定の
設定温度以下のときには、開閉バルブ19が収容室15
の開口部18を開放するので、熱及び熱風は、カバー8
に案内されつつ収容室15の開口部18に導入され、こ
の熱及び熱風によりブタンガス供給ボンベ20のレギュ
レータ21から末端部にわたる部分が徐々に加熱され
る。また、エンジン3からアルミ板16を介して収容室
15に熱が伝導され、この伝熱によりブタンガス供給ボ
ンベ20が加熱される。
ケース1の外部から空気を導入し、この空気がエンジン
3のシリンダ5やマフラ13の間を通過する際、その熱
を奪って冷却し、熱及び熱風となる(矢印参照)。この
場合、開閉バルブ19付近が所定の設定温度以上のとき
には、開閉バルブ19が収容室15の開口部18を閉塞
するので、熱及び熱風は、ケース1の側方から大気に排
出される。これに対して、開閉バルブ19付近が所定の
設定温度以下のときには、開閉バルブ19が収容室15
の開口部18を開放するので、熱及び熱風は、カバー8
に案内されつつ収容室15の開口部18に導入され、こ
の熱及び熱風によりブタンガス供給ボンベ20のレギュ
レータ21から末端部にわたる部分が徐々に加熱され
る。また、エンジン3からアルミ板16を介して収容室
15に熱が伝導され、この伝熱によりブタンガス供給ボ
ンベ20が加熱される。
【0025】上記構成によれば、エンジン3の熱及び熱
風を利用してブタンガス供給ボンベ20やレギュレータ
21を加熱するので、ブタンガスを最後まで効率的に使
用することができるとともに、例えブタンガス供給ボン
ベ20の残量が少なくても、エンジン3の出力が急激に
低下することがない。また、これを通じてアイシングの
防止と寒冷時の気化促進とを図ることが可能になる。ま
た、燃費の悪化やLPGの放散をきわめて有効に防止す
ることができる。また、ブタンガス供給ボンベ20を頻
繁に交換する必要性が全くないので、交換作業の簡素化
や容易化、及び取扱性の向上を図ることができる。さら
に、エンジン3の熱及び熱風に応じて開閉バルブ19が
開閉するので、ブタンガス供給ボンベ20が許容温度を
越えて加熱されることが全くない。
風を利用してブタンガス供給ボンベ20やレギュレータ
21を加熱するので、ブタンガスを最後まで効率的に使
用することができるとともに、例えブタンガス供給ボン
ベ20の残量が少なくても、エンジン3の出力が急激に
低下することがない。また、これを通じてアイシングの
防止と寒冷時の気化促進とを図ることが可能になる。ま
た、燃費の悪化やLPGの放散をきわめて有効に防止す
ることができる。また、ブタンガス供給ボンベ20を頻
繁に交換する必要性が全くないので、交換作業の簡素化
や容易化、及び取扱性の向上を図ることができる。さら
に、エンジン3の熱及び熱風に応じて開閉バルブ19が
開閉するので、ブタンガス供給ボンベ20が許容温度を
越えて加熱されることが全くない。
【0026】次に、図3は本発明の第2の実施形態を示
すもので、この場合には、ケース1の内部に金網17A
が架設され、この金網17Aがケース1の内部空間を上
部空間と下部空間とに区画形成しており、小さな上部空
間が収容室15Aとして、大きな下部空間が発電機2や
エンジン3等の設置空間としてそれぞれ利用される。収
容室15Aの天板15aは、着脱自在に構成されてい
る。この収容室15Aにはブタンガス供給ボンベ20が
セットされるが、このブタンガス供給ボンベ20の先端
部の吐出口にはマフラ13の上方に位置するレギュレー
タ21が装着され、このレギュレータ21のノズルがア
ダプタ9に図示しないチューブを介し着脱自在に接続さ
れている。その他の部分については、上記実施形態と同
様であるので説明を省略する。
すもので、この場合には、ケース1の内部に金網17A
が架設され、この金網17Aがケース1の内部空間を上
部空間と下部空間とに区画形成しており、小さな上部空
間が収容室15Aとして、大きな下部空間が発電機2や
エンジン3等の設置空間としてそれぞれ利用される。収
容室15Aの天板15aは、着脱自在に構成されてい
る。この収容室15Aにはブタンガス供給ボンベ20が
セットされるが、このブタンガス供給ボンベ20の先端
部の吐出口にはマフラ13の上方に位置するレギュレー
タ21が装着され、このレギュレータ21のノズルがア
ダプタ9に図示しないチューブを介し着脱自在に接続さ
れている。その他の部分については、上記実施形態と同
様であるので説明を省略する。
【0027】上記構成において、エンジン3が回転する
と、冷却ファンが回転してケース1の外部から空気を導
入し、この空気がエンジン3やマフラ13の間を通過す
る際、その熱を奪って冷却し、熱及び熱風となる。そし
て、この熱及び熱風は、エンジン3やマフラ13から金
網17Aの複数の網目(気体流通孔)を通過して収容室
15Aに導入され、この熱及び熱風によりブタンガス供
給ボンベ20が徐々に加熱される。
と、冷却ファンが回転してケース1の外部から空気を導
入し、この空気がエンジン3やマフラ13の間を通過す
る際、その熱を奪って冷却し、熱及び熱風となる。そし
て、この熱及び熱風は、エンジン3やマフラ13から金
網17Aの複数の網目(気体流通孔)を通過して収容室
15Aに導入され、この熱及び熱風によりブタンガス供
給ボンベ20が徐々に加熱される。
【0028】本実施形態においても上記実施形態と同様
の作用効果が期待でき、しかも、熱及び熱風の自然な流
入が期待できるケース1の上部に収容室15Aを区画形
成しているので、カバーで熱及び熱風を上方から下方に
ガイドする必要性が全くなく、部品点数の削減や構成の
簡易化を図ることができる。また、取り扱いに便利な上
部に収容室15Aが位置しているので、ブタンガス供給
ボンベ20の交換作業の簡素化や容易化、及び取扱性の
向上を著しく高めることができる。
の作用効果が期待でき、しかも、熱及び熱風の自然な流
入が期待できるケース1の上部に収容室15Aを区画形
成しているので、カバーで熱及び熱風を上方から下方に
ガイドする必要性が全くなく、部品点数の削減や構成の
簡易化を図ることができる。また、取り扱いに便利な上
部に収容室15Aが位置しているので、ブタンガス供給
ボンベ20の交換作業の簡素化や容易化、及び取扱性の
向上を著しく高めることができる。
【0029】次に、図4は本発明の第3の実施形態を示
すもので、この場合には、ケース1の内部に金網17A
が架設され、この金網17Aがケース1の内部空間を上
部空間と下部空間とに区画形成しており、小さな上部空
間が収容室15Aとして、大きな下部空間が発電機2や
エンジン3等の設置空間としてそれぞれ利用される。収
容室15Aの底板とマフラ13との間には熱伝導率に優
れる断面ほぼT字形の伝熱板22が縦に架設されてい
る。また、収容室15Aにはブタンガス供給ボンベ20
がセットされるが、このブタンガス供給ボンベ20の先
端部の吐出口にはマフラ13の上方に位置するレギュレ
ータ21が装着されている。なお、23はクリーナであ
る。その他の部分については、上記実施形態と同様であ
るので説明を省略する。
すもので、この場合には、ケース1の内部に金網17A
が架設され、この金網17Aがケース1の内部空間を上
部空間と下部空間とに区画形成しており、小さな上部空
間が収容室15Aとして、大きな下部空間が発電機2や
エンジン3等の設置空間としてそれぞれ利用される。収
容室15Aの底板とマフラ13との間には熱伝導率に優
れる断面ほぼT字形の伝熱板22が縦に架設されてい
る。また、収容室15Aにはブタンガス供給ボンベ20
がセットされるが、このブタンガス供給ボンベ20の先
端部の吐出口にはマフラ13の上方に位置するレギュレ
ータ21が装着されている。なお、23はクリーナであ
る。その他の部分については、上記実施形態と同様であ
るので説明を省略する。
【0030】本実施形態においても上記実施形態と同様
の作用効果が期待でき、しかも、高温のマフラ13から
収容室15Aに伝熱板22がエンジン3の熱をも好適に
導くので、ブタンガス供給ボンベ20やレギュレータ2
1の加熱がさらに効率的、かつ容易になるのは明らかで
ある。
の作用効果が期待でき、しかも、高温のマフラ13から
収容室15Aに伝熱板22がエンジン3の熱をも好適に
導くので、ブタンガス供給ボンベ20やレギュレータ2
1の加熱がさらに効率的、かつ容易になるのは明らかで
ある。
【0031】次に、図5は本発明の第4の実施形態を示
すもので、この場合には、ケース1の内部に区画板24
が架設され、この区画板24がケース1の内部空間を上
部空間と下部空間とに区画形成しており、上部空間が収
容室15Aとして、下部空間が発電機2やエンジン3の
設置空間としてそれぞれ利用される。区画板24の他側
部には開口部18Aが形成されている。また、収容室1
5Aにはブタンガス供給ボンベ20がセットされるが、
このブタンガス供給ボンベ20の先端部の吐出口にはマ
フラ13の上方に位置するレギュレータ21が装着され
ている。
すもので、この場合には、ケース1の内部に区画板24
が架設され、この区画板24がケース1の内部空間を上
部空間と下部空間とに区画形成しており、上部空間が収
容室15Aとして、下部空間が発電機2やエンジン3の
設置空間としてそれぞれ利用される。区画板24の他側
部には開口部18Aが形成されている。また、収容室1
5Aにはブタンガス供給ボンベ20がセットされるが、
このブタンガス供給ボンベ20の先端部の吐出口にはマ
フラ13の上方に位置するレギュレータ21が装着され
ている。
【0032】シリンダ5の上部から側方にかけては横L
字形のガイドカバー25が隙間をおいて覆着され、この
ガイドカバー25が空気を開口部18Aにガイドする。
このガイドカバー25の先端部には形状記憶合金製の開
閉バルブ19Aがピンを介し揺動可能に軸支されてい
る。その他の部分については、上記実施形態と同様であ
るので説明を省略する。
字形のガイドカバー25が隙間をおいて覆着され、この
ガイドカバー25が空気を開口部18Aにガイドする。
このガイドカバー25の先端部には形状記憶合金製の開
閉バルブ19Aがピンを介し揺動可能に軸支されてい
る。その他の部分については、上記実施形態と同様であ
るので説明を省略する。
【0033】上記構成において、冷却ファンが回転して
ケース1の外部から空気を導入し、この空気がエンジン
3やマフラ13の間を通過する際、その熱を奪って冷却
し、熱及び熱風となる。この場合、開閉バルブ19A付
近が所定の設定温度以上のときには、開閉バルブ19A
が収容室15Aの開口部18Aを閉塞するので、熱及び
熱風は、ケース1の側方から大気に排出される。これに
対して、開閉バルブ19A付近が所定の設定温度以下の
ときには、開閉バルブ19Aが収容室15Aの開口部1
8Aを開放するので、熱及び熱風は、下方からガイドカ
バー25に案内されつつ収容室15Aの開口部18Aに
導入され、この熱及び熱風によりブタンガス供給ボンベ
20のレギュレータ21から末端部にわたる部分が徐々
に加熱される。
ケース1の外部から空気を導入し、この空気がエンジン
3やマフラ13の間を通過する際、その熱を奪って冷却
し、熱及び熱風となる。この場合、開閉バルブ19A付
近が所定の設定温度以上のときには、開閉バルブ19A
が収容室15Aの開口部18Aを閉塞するので、熱及び
熱風は、ケース1の側方から大気に排出される。これに
対して、開閉バルブ19A付近が所定の設定温度以下の
ときには、開閉バルブ19Aが収容室15Aの開口部1
8Aを開放するので、熱及び熱風は、下方からガイドカ
バー25に案内されつつ収容室15Aの開口部18Aに
導入され、この熱及び熱風によりブタンガス供給ボンベ
20のレギュレータ21から末端部にわたる部分が徐々
に加熱される。
【0034】本実施形態においても上記実施形態と同様
の作用効果が期待でき、しかも、エンジン3の熱及び熱
風に応じて開閉バルブ19Aが開閉するので、ブタンガ
ス供給ボンベ20が必要以上に加熱されることがない。
の作用効果が期待でき、しかも、エンジン3の熱及び熱
風に応じて開閉バルブ19Aが開閉するので、ブタンガ
ス供給ボンベ20が必要以上に加熱されることがない。
【0035】なお、上記実施形態では白熱灯、電動工
具、蛍光灯、水銀灯、コンプレッサ、又は水中ポンプ等
を動作させるエンジン発電機を示したが、なんらこれに
限定されるものではなく、例えば図6の芝刈機26に適
用することも可能である。また、アルミ板16の代わり
に熱伝導率の良い材料からなる板を使用しても良い。ま
た、下部又は上部に収容室15、15Aを区画形成した
ものを示したが、上下部に収容室15、15Aをそれぞ
れ区画形成しても良い。さらに、断面ほぼT字形の伝熱
板22の代わりにほぼH字形、I字形、L字形、又はU
字形等の伝熱板22を使用することもできる。
具、蛍光灯、水銀灯、コンプレッサ、又は水中ポンプ等
を動作させるエンジン発電機を示したが、なんらこれに
限定されるものではなく、例えば図6の芝刈機26に適
用することも可能である。また、アルミ板16の代わり
に熱伝導率の良い材料からなる板を使用しても良い。ま
た、下部又は上部に収容室15、15Aを区画形成した
ものを示したが、上下部に収容室15、15Aをそれぞ
れ区画形成しても良い。さらに、断面ほぼT字形の伝熱
板22の代わりにほぼH字形、I字形、L字形、又はU
字形等の伝熱板22を使用することもできる。
【0036】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、LPG供給ボンベ内の燃料が完全になくなるまでエ
ンジンの高出力を維持でき、しかも、燃費の悪化やLP
Gの放散を防止することができるという効果がある。さ
らに、LPG供給ボンベを頻繁に交換する必要性がな
く、取り扱いが実に容易になる。
ば、LPG供給ボンベ内の燃料が完全になくなるまでエ
ンジンの高出力を維持でき、しかも、燃費の悪化やLP
Gの放散を防止することができるという効果がある。さ
らに、LPG供給ボンベを頻繁に交換する必要性がな
く、取り扱いが実に容易になる。
【図1】本発明に係るLPGを燃料とするエンジンの燃
料供給装置の実施形態を示す部分断面説明図である。
料供給装置の実施形態を示す部分断面説明図である。
【図2】本発明に係るLPGを燃料とするエンジンの燃
料供給装置の実施形態における温度による蒸気圧の変化
を示す図である。
料供給装置の実施形態における温度による蒸気圧の変化
を示す図である。
【図3】本発明に係るLPGを燃料とするエンジンの燃
料供給装置の第2の実施形態を示す説明図である。
料供給装置の第2の実施形態を示す説明図である。
【図4】本発明に係るLPGを燃料とするエンジンの燃
料供給装置の第3の実施形態を示す部分断面説明図であ
る。
料供給装置の第3の実施形態を示す部分断面説明図であ
る。
【図5】本発明に係るLPGを燃料とするエンジンの燃
料供給装置の第4の実施形態を示す説明図である。
料供給装置の第4の実施形態を示す説明図である。
【図6】本発明に係るLPGを燃料とするエンジンの燃
料供給装置を芝刈機に適用した状態を示す斜視説明図で
ある。
料供給装置を芝刈機に適用した状態を示す斜視説明図で
ある。
【図7】燃料圧力とエンジンの出力の関係を示す図であ
る。
る。
1 ケース 2 発電機 3 エンジン 13 マフラ(排気系) 14 排気管(排気系) 15 収容室 15A 収容室 17 金網 17A 金網 18 開口部 19 開閉バルブ 19A 開閉バルブ 20 ブタンガス供給ボンベ(LPG供給ボンベ) 21 レギュレータ 22 伝熱板(熱伝導部材) 24 区画板
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジンと、このエンジン駆動用のLP
G供給ボンベと、該エンジンから外部に排ガスを誘導す
る排気系とを含んでなるLPGを燃料とするエンジンの
燃料供給装置であって、 少なくとも上記エンジンの上下いずれか一方に収容室を
形成してこの収容室には上記LPG供給ボンベを着脱自
在に内蔵し、このLPG供給ボンベを該エンジンの熱エ
ネルギで加熱することを特徴とするLPGを燃料とする
エンジンの燃料供給装置。 - 【請求項2】 上記エンジンの下方に上記収容室を区画
形成し、この収容室の上部に、所定の温度以上の場合に
該収容室に対する熱エネルギの導入を規制し、所定の温
度以下の場合には該収容室に熱エネルギを導入する開閉
バルブを取り付け、上記LPG供給ボンベの吐出部には
該開閉バルブの下方に位置するレギュレータを取り付け
るとともに、このレギュレータを上記排気系側に位置さ
せた請求項1記載のLPGを燃料とするエンジンの燃料
供給装置。 - 【請求項3】 上記エンジンの上方に上記収容室を区画
形成してこの収容室の下部には気体流通孔を設け、上記
LPG供給ボンベの吐出部には上記排気系側に位置する
レギュレータを取り付けた請求項1記載のLPGを燃料
とするエンジンの燃料供給装置。 - 【請求項4】 上記エンジンの上方に上記収容室を区画
形成してこの収容室の下部には気体流通孔を設け、該収
容室と上記排気系とを熱伝導部材で接続し、上記LPG
供給ボンベの吐出部には該排気系側に位置するレギュレ
ータを取り付けた請求項1記載のLPGを燃料とするエ
ンジンの燃料供給装置。 - 【請求項5】 上記エンジンの上方に上記収容室を区画
形成し、この収容室の下部に、所定の温度以上の場合に
該収容室に対する熱エネルギの導入を規制し、所定の温
度以下の場合には該収容室に熱エネルギを導入する開閉
バルブを取り付け、上記LPG供給ボンベの吐出部には
該開閉バルブの上方に位置するレギュレータを取り付け
るとともに、このレギュレータを上記排気系側に位置さ
せた請求項1記載のLPGを燃料とするエンジンの燃料
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10045891A JPH11241653A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | Lpgを燃料とするエンジンの燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10045891A JPH11241653A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | Lpgを燃料とするエンジンの燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11241653A true JPH11241653A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12731876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10045891A Pending JPH11241653A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | Lpgを燃料とするエンジンの燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11241653A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006035636A1 (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Honda Motor Co., Ltd. | エンジン発電機 |
| US7735464B2 (en) | 2007-02-06 | 2010-06-15 | Herzer Bernardo J | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US8109251B2 (en) | 2007-10-24 | 2012-02-07 | Herzer Bernardo J | LPG fueled internal combustion engine powered devices |
| US8656884B1 (en) | 2007-02-06 | 2014-02-25 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| JP2014137014A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Yazaki Energy System Corp | エネルギー供給ユニット |
| US9121372B2 (en) | 2007-02-06 | 2015-09-01 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US9765918B2 (en) | 2007-02-06 | 2017-09-19 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP10045891A patent/JPH11241653A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006035636A1 (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Honda Motor Co., Ltd. | エンジン発電機 |
| US7325519B2 (en) | 2004-09-29 | 2008-02-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Engine operated generator |
| US7874275B1 (en) | 2007-02-06 | 2011-01-25 | Herzer Bernardo J | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US7739996B2 (en) | 2007-02-06 | 2010-06-22 | Herzer Bernardo J | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US7743755B2 (en) | 2007-02-06 | 2010-06-29 | Herzer Bernardo J | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US7748365B2 (en) | 2007-02-06 | 2010-07-06 | Herzer Bernardo J | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US7735464B2 (en) | 2007-02-06 | 2010-06-15 | Herzer Bernardo J | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| EP2111096A4 (en) * | 2007-02-06 | 2012-01-11 | Bernardo J Herzer | PORTABLE, GAS-OPERATED COMBUSTION ENGINE ARRANGEMENT |
| US8656884B1 (en) | 2007-02-06 | 2014-02-25 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US9121372B2 (en) | 2007-02-06 | 2015-09-01 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US9765918B2 (en) | 2007-02-06 | 2017-09-19 | Bernardo J. Herzer | Portable gas powered internal combustion engine arrangement |
| US8109251B2 (en) | 2007-10-24 | 2012-02-07 | Herzer Bernardo J | LPG fueled internal combustion engine powered devices |
| JP2014137014A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Yazaki Energy System Corp | エネルギー供給ユニット |
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