JPH11241909A - アライメント方法および露光装置 - Google Patents
アライメント方法および露光装置Info
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- JPH11241909A JPH11241909A JP10346494A JP34649498A JPH11241909A JP H11241909 A JPH11241909 A JP H11241909A JP 10346494 A JP10346494 A JP 10346494A JP 34649498 A JP34649498 A JP 34649498A JP H11241909 A JPH11241909 A JP H11241909A
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- amount
- measuring
- plane mirrors
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ステージの位置決め等を高精度に行う。
【解決手段】ステージ(ST)に設けられた反射面(M
X,MY)の曲がりを求めるΘ干渉計(XΘI,YΘ
I)を設け、その反射面(MX,MY)の曲がりの影響
を除いてステージ(ST)の移動を制御するようにし
た。
X,MY)の曲がりを求めるΘ干渉計(XΘI,YΘ
I)を設け、その反射面(MX,MY)の曲がりの影響
を除いてステージ(ST)の移動を制御するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平面内で2次元移動す
るステージの位置測定方法及び装置に関し、さらにはス
テージ上に対象物を載置して2次元的に位置決めする方
法及び装置に関するものであり、特に半導体装置の加
工、検査等のように極めて高い精度が要求される測定、
位置決めの技術に関する。
るステージの位置測定方法及び装置に関し、さらにはス
テージ上に対象物を載置して2次元的に位置決めする方
法及び装置に関するものであり、特に半導体装置の加
工、検査等のように極めて高い精度が要求される測定、
位置決めの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】VLSIのパターン転写に用いられる各
種露光装置(ステッパー等)、転写マスクの描画装置、
マスクパターンの位置座標測定装置、あるいはその他の
位置決め装置では、対象物を保持して直交する2軸
(X、Y軸)方向に精密に移動するXYステージが用い
られている。このXYステージの位置座標の計測には、
波長633nmで連続発振するHe−Neの周波数安定
化レーザを光源とした光波干渉計(レーザ干渉計)が使
われている。市販されている干渉計として、Hewle
t Packard社、Excel社、Zaigo社の
製品が知られている。レーザ干渉計は本質的に一次元の
測定しかできないため、2次元の座標測定には同一のレ
ーザ干渉計を2つ用意する。そしてXYステージには、
反射面が互いにほぼ直交する2つの平面鏡を固定し、こ
の2つの平面鏡の夫々にレーザ干渉計からのビームを投
射し、各反射面の垂直方向の距離変化を計測することで
ステージの2次元の座標位置が求められる。2つの平面
鏡の各反射面は、ステージの必要移動ストロークに合わ
せて、x方向、y方向に伸びたものとなっている。この
ような平面鏡は座標測定の基準となるので、その反射面
は極めて高い平面性が要求される。
種露光装置(ステッパー等)、転写マスクの描画装置、
マスクパターンの位置座標測定装置、あるいはその他の
位置決め装置では、対象物を保持して直交する2軸
(X、Y軸)方向に精密に移動するXYステージが用い
られている。このXYステージの位置座標の計測には、
波長633nmで連続発振するHe−Neの周波数安定
化レーザを光源とした光波干渉計(レーザ干渉計)が使
われている。市販されている干渉計として、Hewle
t Packard社、Excel社、Zaigo社の
製品が知られている。レーザ干渉計は本質的に一次元の
測定しかできないため、2次元の座標測定には同一のレ
ーザ干渉計を2つ用意する。そしてXYステージには、
反射面が互いにほぼ直交する2つの平面鏡を固定し、こ
の2つの平面鏡の夫々にレーザ干渉計からのビームを投
射し、各反射面の垂直方向の距離変化を計測することで
ステージの2次元の座標位置が求められる。2つの平面
鏡の各反射面は、ステージの必要移動ストロークに合わ
せて、x方向、y方向に伸びたものとなっている。この
ような平面鏡は座標測定の基準となるので、その反射面
は極めて高い平面性が要求される。
【0003】レーザ干渉計の計測分解能は0.01μm
程度であり、また平面鏡の反射面の長さは、6インチの
半導体ウェハを載置するステージの場合、250mm程
度が必要である。すなわち、250mmの反射面が全体
的に傾いていたり、部分的に曲っていたり、あるいは局
所的な凹凸があった場合、その量が0.01μm以上あ
ると、それがレーザ干渉計の計測値として取り込まれる
ことを意味する。従って平面鏡が0.05μmだけ曲が
っていたとすると、ステージの位置測定、又は位置決め
は、0.05μmだけ理想的な直交座標系から曲った曲
線(又は斜交)座標系に従って行なわれることになる。
このため、平面鏡はできるだけ平面になるように製作さ
れるが、製作誤差によって0.02μm程度の凹凸が残
っていた。このように、250mmの反射面全体で0.
02μmの凹凸しかないという精度は、100km離れ
た2点間に水平にはり渡した糸がその中間でわずか0.
8cmしかたわまないという程度のものである。
程度であり、また平面鏡の反射面の長さは、6インチの
半導体ウェハを載置するステージの場合、250mm程
度が必要である。すなわち、250mmの反射面が全体
的に傾いていたり、部分的に曲っていたり、あるいは局
所的な凹凸があった場合、その量が0.01μm以上あ
ると、それがレーザ干渉計の計測値として取り込まれる
ことを意味する。従って平面鏡が0.05μmだけ曲が
っていたとすると、ステージの位置測定、又は位置決め
は、0.05μmだけ理想的な直交座標系から曲った曲
線(又は斜交)座標系に従って行なわれることになる。
このため、平面鏡はできるだけ平面になるように製作さ
れるが、製作誤差によって0.02μm程度の凹凸が残
っていた。このように、250mmの反射面全体で0.
02μmの凹凸しかないという精度は、100km離れ
た2点間に水平にはり渡した糸がその中間でわずか0.
8cmしかたわまないという程度のものである。
【0004】もちろん、平面鏡の加工方法等によって
は、それ以上の精度を出すことも可能であるが、製作コ
ストが格段に高くなるだけで、実際に2次元移動ステー
ジに固定するときの歪みや、その後の経時変化により、
0.02μm以下の平面度を維持することは不可能であ
る。そこで移動ステージ上に固定された平面鏡の曲がり
(凹凸)を、基準(原器)となる基準平面鏡を用いて測
定することが考えられる。この場合、測定すべき平面鏡
とほぼ同一形状の基準平面鏡を、被測定平面鏡とほぼ平
行にステージ上に載置し、被測定平面鏡と基準平面鏡と
の夫々に干渉計からのビームを垂直に投射し、その反射
ビームを干渉させて得られる距離変化の値から、被測定
平面鏡の基準平面鏡に対する曲り量を求める訳である。
は、それ以上の精度を出すことも可能であるが、製作コ
ストが格段に高くなるだけで、実際に2次元移動ステー
ジに固定するときの歪みや、その後の経時変化により、
0.02μm以下の平面度を維持することは不可能であ
る。そこで移動ステージ上に固定された平面鏡の曲がり
(凹凸)を、基準(原器)となる基準平面鏡を用いて測
定することが考えられる。この場合、測定すべき平面鏡
とほぼ同一形状の基準平面鏡を、被測定平面鏡とほぼ平
行にステージ上に載置し、被測定平面鏡と基準平面鏡と
の夫々に干渉計からのビームを垂直に投射し、その反射
ビームを干渉させて得られる距離変化の値から、被測定
平面鏡の基準平面鏡に対する曲り量を求める訳である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような基準平面鏡
を用いる方法は、まず基準平面鏡の製作自体に労力とコ
ストをかけることとなる。さらに高精度な基準平面鏡が
できたとしても、それを一時的にステージ上に設定する
のが難しく、長時間を要する。特に基準平面鏡をステー
ジに取りつける際は、ステージの移動によって位置ずれ
を起さないように、かつ基準平面鏡の光学ブロックに歪
みを与える応力を加えないようにしなければならない。
を用いる方法は、まず基準平面鏡の製作自体に労力とコ
ストをかけることとなる。さらに高精度な基準平面鏡が
できたとしても、それを一時的にステージ上に設定する
のが難しく、長時間を要する。特に基準平面鏡をステー
ジに取りつける際は、ステージの移動によって位置ずれ
を起さないように、かつ基準平面鏡の光学ブロックに歪
みを与える応力を加えないようにしなければならない。
【0006】このような難解な問題が解消できたとして
も、その曲り量の計測のためには複雑な計算が必要とな
り、手軽に計測できないといった問題があった。近年、
この種のステージを組み込んだ露光装置の位置決め精度
は、解像線幅のサブミクロン化(0.8〜0.4μm)
によって、増々きびしいものになってきており、平面鏡
の曲りによる影響が無視できない領域に入りつつある。
も、その曲り量の計測のためには複雑な計算が必要とな
り、手軽に計測できないといった問題があった。近年、
この種のステージを組み込んだ露光装置の位置決め精度
は、解像線幅のサブミクロン化(0.8〜0.4μm)
によって、増々きびしいものになってきており、平面鏡
の曲りによる影響が無視できない領域に入りつつある。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、ステージ上に取り付けた状態での平
面鏡の曲りを、基準平面鏡等で用いることなく、容易に
しかも精度よく計測できるようにし、それによってステ
ージの位置測定、位置決めの精度を向上させることを目
的とする。
てなされたもので、ステージ上に取り付けた状態での平
面鏡の曲りを、基準平面鏡等で用いることなく、容易に
しかも精度よく計測できるようにし、それによってステ
ージの位置測定、位置決めの精度を向上させることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明では、ステージ(S
T)の座標位置を光波干渉計(XI、YI)で検出する
ためにステージ上に設けられた2つの互いに直交な平面
鏡(MX、MY)の夫々に対して、反射面の局部的な曲
り量を検出する計測手段としてのθ干渉計(XθI、Y
θI)を設けるようにした。この2つのθ干渉計(Xθ
I、YθI)によって、2つの平面鏡の反射面の曲り量
を、ほぼ同時に計測し、その両方の計測値の差分を求め
ることで、ステージの直進性の誤差を相殺した反射面の
真の曲り量を求める。そして、座標測定用の光波干渉計
による計測位置を、その真の曲り量に対応した分だけ補
正するようにした。
T)の座標位置を光波干渉計(XI、YI)で検出する
ためにステージ上に設けられた2つの互いに直交な平面
鏡(MX、MY)の夫々に対して、反射面の局部的な曲
り量を検出する計測手段としてのθ干渉計(XθI、Y
θI)を設けるようにした。この2つのθ干渉計(Xθ
I、YθI)によって、2つの平面鏡の反射面の曲り量
を、ほぼ同時に計測し、その両方の計測値の差分を求め
ることで、ステージの直進性の誤差を相殺した反射面の
真の曲り量を求める。そして、座標測定用の光波干渉計
による計測位置を、その真の曲り量に対応した分だけ補
正するようにした。
【0009】
【作用】本発明では、x、y方向用の各平面鏡に対して
反射面の局所部分の傾きを求めるθ干渉計を配置し、こ
の2つのθ干渉計を同時に使って各平面鏡(すなわちス
テージ)のヨーイングを計るようにした。このためステ
ージをx方向、又はy方向の一次元に移動させると、一
方のθ干渉計では平面鏡自体の曲り量とステージのヨー
イング量とが加算されたものが計測され、他方のθ干渉
計ではヨーイング量のみが計測される。そこで2つのθ
干渉計の計測値の差分を求めると、それは平面鏡自体の
曲り量となる。この平面鏡の曲り量を記憶して、位置計
測時や位置決め時に検出されるステージの座標位置を、
その曲り量に応じて補正すれば、平面鏡として理想的な
反射平面をもつものを使ったのと同様の精度が得られ
る。
反射面の局所部分の傾きを求めるθ干渉計を配置し、こ
の2つのθ干渉計を同時に使って各平面鏡(すなわちス
テージ)のヨーイングを計るようにした。このためステ
ージをx方向、又はy方向の一次元に移動させると、一
方のθ干渉計では平面鏡自体の曲り量とステージのヨー
イング量とが加算されたものが計測され、他方のθ干渉
計ではヨーイング量のみが計測される。そこで2つのθ
干渉計の計測値の差分を求めると、それは平面鏡自体の
曲り量となる。この平面鏡の曲り量を記憶して、位置計
測時や位置決め時に検出されるステージの座標位置を、
その曲り量に応じて補正すれば、平面鏡として理想的な
反射平面をもつものを使ったのと同様の精度が得られ
る。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例による位置測
定装置をステッパーに適用した場合の構成を示す斜視図
であり、図2はステージ部分の配置を示す平面図であ
る。図1において、回路パターン等を有するレチクルR
は、レチクルアライメント系32X、32Y、32θを
用いて投影レンズPLの光軸AXに対して精密に位置決
めされる。投影レンズPLはレチクルRのパターン像P
IをウェハW上の複数の局所領域(ショット領域)のう
ちの1つに重ね合わせるように投影する。
定装置をステッパーに適用した場合の構成を示す斜視図
であり、図2はステージ部分の配置を示す平面図であ
る。図1において、回路パターン等を有するレチクルR
は、レチクルアライメント系32X、32Y、32θを
用いて投影レンズPLの光軸AXに対して精密に位置決
めされる。投影レンズPLはレチクルRのパターン像P
IをウェハW上の複数の局所領域(ショット領域)のう
ちの1つに重ね合わせるように投影する。
【0011】ウェハWはステージST上に固定され、こ
のステージSTはモータ30X、30Yによってx方向
とy方向の夫々に平行移動する。またステージSTには
ウェハWのほぼ等しい高さ位置に、アライメント系のキ
ャリブレーション等のための基準マーク板FMが固設さ
れている。さらにステージSTの互いに直交する2辺部
の夫々には、反射面がy方向に伸びた移動鏡(平面鏡)
MXと、反射面がx方向に伸びた移動鏡(平面鏡)MY
とがステージST上でずれないように固定されている。
図2にも示すように、移動鏡MXには、x方向の位置
(距離変化)を検出する干渉計XIからのレーザビーム
BXが垂直に投射され、移動鏡MYにはy方向の位置を
検出する干渉計YIからのレーザビームBYが垂直に投
射される。ビームBXの中心線はx軸と平行であり、そ
の延長線は投影レンズPLの光軸AXが通る原点Oで交
わる。ビームBYの中心線はy軸と平行であり、その延
長線は原点Oで交わる。移動鏡MXには、X軸θ干渉計
XθIからの2つのビームBXθ1 、BXθ2 が垂直に
投射され、X軸θ干渉計XθIはビームBXθ1 とBX
θ2 の光路差を計測する。
のステージSTはモータ30X、30Yによってx方向
とy方向の夫々に平行移動する。またステージSTには
ウェハWのほぼ等しい高さ位置に、アライメント系のキ
ャリブレーション等のための基準マーク板FMが固設さ
れている。さらにステージSTの互いに直交する2辺部
の夫々には、反射面がy方向に伸びた移動鏡(平面鏡)
MXと、反射面がx方向に伸びた移動鏡(平面鏡)MY
とがステージST上でずれないように固定されている。
図2にも示すように、移動鏡MXには、x方向の位置
(距離変化)を検出する干渉計XIからのレーザビーム
BXが垂直に投射され、移動鏡MYにはy方向の位置を
検出する干渉計YIからのレーザビームBYが垂直に投
射される。ビームBXの中心線はx軸と平行であり、そ
の延長線は投影レンズPLの光軸AXが通る原点Oで交
わる。ビームBYの中心線はy軸と平行であり、その延
長線は原点Oで交わる。移動鏡MXには、X軸θ干渉計
XθIからの2つのビームBXθ1 、BXθ2 が垂直に
投射され、X軸θ干渉計XθIはビームBXθ1 とBX
θ2 の光路差を計測する。
【0012】移動鏡MYにはY軸θ干渉計YθIからの
2つのビームBYθ1 、BYθ2 が垂直に投射され、Y
軸θ干渉計YθIはビームBYθ1 とBYθ2 の光路差
を計測する。これら2つのθ干渉計XθI、YθIが本
発明の曲り量計測手段に相当し、それぞれ2つのビーム
BXθ1 とBXθ2 とのy方向の間隔で規定された範囲
で移動鏡MXの回転量、及び2つのビームBYθ1 とB
Yθ2 のx方向の間隔で規定された範囲で移動鏡MXの
回転量を計測する。
2つのビームBYθ1 、BYθ2 が垂直に投射され、Y
軸θ干渉計YθIはビームBYθ1 とBYθ2 の光路差
を計測する。これら2つのθ干渉計XθI、YθIが本
発明の曲り量計測手段に相当し、それぞれ2つのビーム
BXθ1 とBXθ2 とのy方向の間隔で規定された範囲
で移動鏡MXの回転量、及び2つのビームBYθ1 とB
Yθ2 のx方向の間隔で規定された範囲で移動鏡MXの
回転量を計測する。
【0013】さて、図1にも示されているように、ウェ
ハW上のアライメントマークや基準マークFMは、投影
レンズPLのフィールド外に固定されたオフ・アキシス
方式のウェハアライメント系WR、WLによって位置検
出される。ウェハアライメント系WR、WLの各検出中
心は図2に示すように、原点Oを通るy軸をはさんでx
方向に対称的に配置されており、検出中心のx方向の間
隔は予め定められた一定値(ウェハWの直径よりも小さ
い値)に固定されている。尚、ウェハアライメント系W
L、WRはそれぞれウェハW上のx方向アライメントマ
ークとy方向アライメントマークとを同一対物レンズを
介して光電検出できるように、すなわちマークの2次元
の位置ずれ検出ができるように構成されているものとす
る。
ハW上のアライメントマークや基準マークFMは、投影
レンズPLのフィールド外に固定されたオフ・アキシス
方式のウェハアライメント系WR、WLによって位置検
出される。ウェハアライメント系WR、WLの各検出中
心は図2に示すように、原点Oを通るy軸をはさんでx
方向に対称的に配置されており、検出中心のx方向の間
隔は予め定められた一定値(ウェハWの直径よりも小さ
い値)に固定されている。尚、ウェハアライメント系W
L、WRはそれぞれウェハW上のx方向アライメントマ
ークとy方向アライメントマークとを同一対物レンズを
介して光電検出できるように、すなわちマークの2次元
の位置ずれ検出ができるように構成されているものとす
る。
【0014】ここで干渉計系XI、YIの基本構成、θ
干渉計XθI、YθIの基本構成について図1を参照し
て簡単に説明する。干渉計XIは、He−Neレーザビ
ーム1Xを測定用のビームBXと参照用のビームBXr
の2つに分けるビームスプリッタ2X、ミラー6X、及
びレシーバ10X等で構成され、参照ビームBXr は投
影レンズPLの下端部に固定された参照鏡に垂直に投射
される。レシーバ10Xは参照鏡からの反射ビームと移
動鏡MXからの反射ビームとを同軸に入射し、両反射ビ
ームの干渉によるフリンジの変化を光電検出する。干渉
計YIについても、全く同様であり、レーザビーム1Y
を入射するビームスプリッタ2Y、ミラー6Y、レシー
バ10Y等で構成され、参照ビームBYr は投影レンズ
PLに固定された参照鏡に投射される。このような干渉
計XI、YIの形式は、どのようなものであってもよ
い。その形式の詳細な説明は本発明を説明する上で冗長
となるので、ここでは図3を用いて簡潔に述べることに
する。
干渉計XθI、YθIの基本構成について図1を参照し
て簡単に説明する。干渉計XIは、He−Neレーザビ
ーム1Xを測定用のビームBXと参照用のビームBXr
の2つに分けるビームスプリッタ2X、ミラー6X、及
びレシーバ10X等で構成され、参照ビームBXr は投
影レンズPLの下端部に固定された参照鏡に垂直に投射
される。レシーバ10Xは参照鏡からの反射ビームと移
動鏡MXからの反射ビームとを同軸に入射し、両反射ビ
ームの干渉によるフリンジの変化を光電検出する。干渉
計YIについても、全く同様であり、レーザビーム1Y
を入射するビームスプリッタ2Y、ミラー6Y、レシー
バ10Y等で構成され、参照ビームBYr は投影レンズ
PLに固定された参照鏡に投射される。このような干渉
計XI、YIの形式は、どのようなものであってもよ
い。その形式の詳細な説明は本発明を説明する上で冗長
となるので、ここでは図3を用いて簡潔に述べることに
する。
【0015】図3は、干渉計XIの構成の一例をx−z
平面内でみたものであり、プレーンミラー干渉計と呼ば
れるものである。周波数差を有するとともに、互いに直
交した偏光成分(P偏光とS偏光)のHe−Neレーザ
ビーム1Xは、偏光ビームスプリッタ2Xに入射し、こ
こで偏光方向によって移動鏡MXへ向うビーム(BX)
と、ミラー6Xを介して投影レンズPLの鏡筒金物8に
固定された参照鏡7Xへ向うビーム(BXr )とに分け
られる。偏光ビームスプリッタ2Xから参照鏡7X、移
動鏡MXまでの各光路(BX、BXr )の中には1/4
波長板(以下λ/4板とする)3A、3Bが配置され、
偏光ビームスプリッタ2Xの下側にはコーナキューブ5
Xが固定されている。ビーム1Xのうちビームスプリッ
タ2Xで反射されたビームはS偏光であるが、λ/4板
3Bによって円偏光となって参照鏡7Xの下半分に投射
され、ここで反射されたビームは元の光路を戻る。この
とき反射ビームはλ/4板3Bを通ることによって送り
光と直交したP偏光に変換され、偏光ビームスプリッタ
2Xを透過してコーナキューブ5Xで逆方向に反射さ
れ、再びビームスプリッタ2Xに入射する。
平面内でみたものであり、プレーンミラー干渉計と呼ば
れるものである。周波数差を有するとともに、互いに直
交した偏光成分(P偏光とS偏光)のHe−Neレーザ
ビーム1Xは、偏光ビームスプリッタ2Xに入射し、こ
こで偏光方向によって移動鏡MXへ向うビーム(BX)
と、ミラー6Xを介して投影レンズPLの鏡筒金物8に
固定された参照鏡7Xへ向うビーム(BXr )とに分け
られる。偏光ビームスプリッタ2Xから参照鏡7X、移
動鏡MXまでの各光路(BX、BXr )の中には1/4
波長板(以下λ/4板とする)3A、3Bが配置され、
偏光ビームスプリッタ2Xの下側にはコーナキューブ5
Xが固定されている。ビーム1Xのうちビームスプリッ
タ2Xで反射されたビームはS偏光であるが、λ/4板
3Bによって円偏光となって参照鏡7Xの下半分に投射
され、ここで反射されたビームは元の光路を戻る。この
とき反射ビームはλ/4板3Bを通ることによって送り
光と直交したP偏光に変換され、偏光ビームスプリッタ
2Xを透過してコーナキューブ5Xで逆方向に反射さ
れ、再びビームスプリッタ2Xに入射する。
【0016】P偏光のビームはビームスプリッタ2Xを
透過し、再びミラー6X、λ/4板3Bを介して参照鏡
7Xの上半分に達する。ここで反射されたビームはλ/
4板、ミラー6の順に戻り、S偏光に変換される。そし
て偏光ビームスプリッタ2Xで反射してレシーバ10X
に入射する。一方、ビームスプリッタ2Xを透過したビ
ーム1Xの一部(P偏光)は、λ/4板3Aを介して移
動鏡MXの下半分に投射され、ここで反射されたビーム
はλ/4板3Aを介してS偏光に変換され、ビームスプ
リッタ2Xで下方に反射され、コーナキューブ5Xで逆
方向に戻される。コーナキューブ5XからのS偏光のビ
ームは再びλ/4板3Aを介して移動鏡MXの上半分に
投射され、そこでの反射ビームはλ/4板3A、ビーム
スプリッタ2Xを介してP偏光に変換されてレシーバ1
0Xに入射する。レシーバ10Xは移動鏡MXからの反
射ビームと、参照鏡7Xからの反射ビームとを、偏光方
向を合わせて互いに干渉させ、ビーム1Xの偏光方向の
ちがいによる周波数差を利用して、ヘテロダイン方式で
2つの光路(BXとBXr)の差の変化量を検出する。
Y側の干渉計YIについても全く同様の構造であるの
で、これ以上の説明は省略する。
透過し、再びミラー6X、λ/4板3Bを介して参照鏡
7Xの上半分に達する。ここで反射されたビームはλ/
4板、ミラー6の順に戻り、S偏光に変換される。そし
て偏光ビームスプリッタ2Xで反射してレシーバ10X
に入射する。一方、ビームスプリッタ2Xを透過したビ
ーム1Xの一部(P偏光)は、λ/4板3Aを介して移
動鏡MXの下半分に投射され、ここで反射されたビーム
はλ/4板3Aを介してS偏光に変換され、ビームスプ
リッタ2Xで下方に反射され、コーナキューブ5Xで逆
方向に戻される。コーナキューブ5XからのS偏光のビ
ームは再びλ/4板3Aを介して移動鏡MXの上半分に
投射され、そこでの反射ビームはλ/4板3A、ビーム
スプリッタ2Xを介してP偏光に変換されてレシーバ1
0Xに入射する。レシーバ10Xは移動鏡MXからの反
射ビームと、参照鏡7Xからの反射ビームとを、偏光方
向を合わせて互いに干渉させ、ビーム1Xの偏光方向の
ちがいによる周波数差を利用して、ヘテロダイン方式で
2つの光路(BXとBXr)の差の変化量を検出する。
Y側の干渉計YIについても全く同様の構造であるの
で、これ以上の説明は省略する。
【0017】次に図1を参照してθ干渉計XθI、Yθ
Iの基本構成を説明する。θ干渉計XθIは、レーザビ
ーム11Xを入射して2方向に分岐させるビームスプリ
ッタ12Xと、ビームスプリッタ12Xで反射した一部
のビームを移動鏡MXの方向へ反射させるミラー13X
と、レシーバ17X等とで構成されている。θ干渉計X
θIの2つのビームBXθ1 、BXθ2 は互いに平行
で、その間隔は10mm〜数10mm程度ある。またビ
ームBXθ1 とBXθ2 とのほぼ中間には、レーザ干渉
計XIからのビームBXが位置する。θ干渉計YθIに
ついても同様であり、ミラーMYの反射面とほぼ垂直に
2つのビームBYθ1 、BYθ2 を一定の間隔で投射す
るために、ビームスプリッタ12Y、ミラー13Y、レ
シーバ17等が設けられている。
Iの基本構成を説明する。θ干渉計XθIは、レーザビ
ーム11Xを入射して2方向に分岐させるビームスプリ
ッタ12Xと、ビームスプリッタ12Xで反射した一部
のビームを移動鏡MXの方向へ反射させるミラー13X
と、レシーバ17X等とで構成されている。θ干渉計X
θIの2つのビームBXθ1 、BXθ2 は互いに平行
で、その間隔は10mm〜数10mm程度ある。またビ
ームBXθ1 とBXθ2 とのほぼ中間には、レーザ干渉
計XIからのビームBXが位置する。θ干渉計YθIに
ついても同様であり、ミラーMYの反射面とほぼ垂直に
2つのビームBYθ1 、BYθ2 を一定の間隔で投射す
るために、ビームスプリッタ12Y、ミラー13Y、レ
シーバ17等が設けられている。
【0018】ここでθ干渉計XθIの詳細な構成を図4
を参照して説明するが、図4の構成はほんの一例に過ぎ
ず、要は2つのビームBXθ1 、BXθ2 の光路差の変
化量が求められればよい。さて、図4において直交する
2つの偏光で一定の周波数差を有するレーザビーム11
Xは偏光ビームスプリッタ12Xで2つに分岐され、S
偏光のビームはミラー13X、λ/4板14Aを介して
移動鏡MXの1点に垂直にビームBXθ1となって投射
される。偏光ビームスプリッタ12Xを透過したP偏光
のビームはミラー15X、16X、λ/4板14Bを介
して、移動鏡MXの別の点に垂直にビームBXθ2 とな
って投射される。ここでビームBXθ1 とBXθ2 はX
軸と平行であり、Y方向の間隔は移動鏡MXの反射面上
でSX(10mm〜数十mm程度)としてある。偏光ビ
ームスプリッタ12Xは、ビームBXθ1 と同軸に戻っ
てくる反射ビームと、ビームBXθ2 と同軸に戻ってく
る反射ビームとをレシーバ17Xの方に同軸に合成す
る。θ干渉計YθIについての詳細な構成も全く同一な
ので説明は省略する。
を参照して説明するが、図4の構成はほんの一例に過ぎ
ず、要は2つのビームBXθ1 、BXθ2 の光路差の変
化量が求められればよい。さて、図4において直交する
2つの偏光で一定の周波数差を有するレーザビーム11
Xは偏光ビームスプリッタ12Xで2つに分岐され、S
偏光のビームはミラー13X、λ/4板14Aを介して
移動鏡MXの1点に垂直にビームBXθ1となって投射
される。偏光ビームスプリッタ12Xを透過したP偏光
のビームはミラー15X、16X、λ/4板14Bを介
して、移動鏡MXの別の点に垂直にビームBXθ2 とな
って投射される。ここでビームBXθ1 とBXθ2 はX
軸と平行であり、Y方向の間隔は移動鏡MXの反射面上
でSX(10mm〜数十mm程度)としてある。偏光ビ
ームスプリッタ12Xは、ビームBXθ1 と同軸に戻っ
てくる反射ビームと、ビームBXθ2 と同軸に戻ってく
る反射ビームとをレシーバ17Xの方に同軸に合成す
る。θ干渉計YθIについての詳細な構成も全く同一な
ので説明は省略する。
【0019】尚、θ干渉計XθI、YθIは図4では省
略したが、実際には固定鏡を基準として、移動鏡MXの
2点での光路差を計測するようになっている。ところ
で、図1の構成において、θ干渉計のレシーバ17X、
17Yの夫々からの計測信号は、それぞれ回転量(ヨー
イング、曲り量等)計測用のデジタル・カウンタ40
X、40Yに入力し、回転量に応じたデータDθx 、D
θyを座標補正系42に出力する。補正系42はデータ
Dθx 、Dθyの差分を求める演算部と、その差分をス
テージSTのx、y方向の移動位置と対応して記憶する
メモリ部等で構成されている。
略したが、実際には固定鏡を基準として、移動鏡MXの
2点での光路差を計測するようになっている。ところ
で、図1の構成において、θ干渉計のレシーバ17X、
17Yの夫々からの計測信号は、それぞれ回転量(ヨー
イング、曲り量等)計測用のデジタル・カウンタ40
X、40Yに入力し、回転量に応じたデータDθx 、D
θyを座標補正系42に出力する。補正系42はデータ
Dθx 、Dθyの差分を求める演算部と、その差分をス
テージSTのx、y方向の移動位置と対応して記憶する
メモリ部等で構成されている。
【0020】座標位置計測用の干渉計XIのレシーバ1
0Xからの信号は不図示のカウンタ回路によってデジタ
ルな座標値DXCに変換され、干渉計YIのレシーバ1
0Yからの信号は不図示のカウンタ回路によってデジタ
ルな座標値DYCに変換される。これら座標値DXC、
DYCは主制御系50は、座標値DXC、DYCを入力
し、補正系42に記憶された移動鏡MX、MYの曲り量
に対応したデータ(差分)情報DRDの入力に基づい
て、座標値DXC、DYCを補正する機能と、目標位置
に対してステージSTのモータ30X、30Yを駆動す
る指令DSX、DSYを出力する機能とを備えている。
もちろん、その他にも各種制御のための機能が設けられ
ているが、ここでは本発明と直接関係しないので、これ
以上の説明は省略する。尚、補正系42からはリアルタ
イムに曲り量のデータDθx 、Dθyの差分量のデータ
DRD’を主制御系へ送り出している。
0Xからの信号は不図示のカウンタ回路によってデジタ
ルな座標値DXCに変換され、干渉計YIのレシーバ1
0Yからの信号は不図示のカウンタ回路によってデジタ
ルな座標値DYCに変換される。これら座標値DXC、
DYCは主制御系50は、座標値DXC、DYCを入力
し、補正系42に記憶された移動鏡MX、MYの曲り量
に対応したデータ(差分)情報DRDの入力に基づい
て、座標値DXC、DYCを補正する機能と、目標位置
に対してステージSTのモータ30X、30Yを駆動す
る指令DSX、DSYを出力する機能とを備えている。
もちろん、その他にも各種制御のための機能が設けられ
ているが、ここでは本発明と直接関係しないので、これ
以上の説明は省略する。尚、補正系42からはリアルタ
イムに曲り量のデータDθx 、Dθyの差分量のデータ
DRD’を主制御系へ送り出している。
【0021】次に、以上の構成のもとで、移動鏡MX、
MYの各反射面の曲りを計測する手法を、移動鏡MYを
例にとって図5も参照して説明する。先にも述べたが、
θ干渉計は実際には固定鏡を基準にして移動鏡MX、M
Yの反射面の回転量を計測しているが、ここでは説明を
簡単にするために、θ干渉計YθIは図5に示すように
仮想的に固定された基準線RYを基準に移動鏡MYの傾
き(回転量や曲り量)を検出するものとする。基準線R
Yと移動鏡MYの距離をYa (干渉計系YIで計測して
いる値)とし、その位置での移動鏡MYの局部的な曲り
角をθY(x)とする。θ干渉計YθIは、基準線RY
上でx方向にSYだけ離れた2点で、移動鏡MYまでの
距離yθ1 とyθ2 との差分、Yθ(x)を計測する。
すなわちθ干渉計YθIのカウンタ回路40Yは、次式
で決まるような差Yθ(x)を出力する。
MYの各反射面の曲りを計測する手法を、移動鏡MYを
例にとって図5も参照して説明する。先にも述べたが、
θ干渉計は実際には固定鏡を基準にして移動鏡MX、M
Yの反射面の回転量を計測しているが、ここでは説明を
簡単にするために、θ干渉計YθIは図5に示すように
仮想的に固定された基準線RYを基準に移動鏡MYの傾
き(回転量や曲り量)を検出するものとする。基準線R
Yと移動鏡MYの距離をYa (干渉計系YIで計測して
いる値)とし、その位置での移動鏡MYの局部的な曲り
角をθY(x)とする。θ干渉計YθIは、基準線RY
上でx方向にSYだけ離れた2点で、移動鏡MYまでの
距離yθ1 とyθ2 との差分、Yθ(x)を計測する。
すなわちθ干渉計YθIのカウンタ回路40Yは、次式
で決まるような差Yθ(x)を出力する。
【0022】
【数1】
【0023】ここでカウンタ回路40Yは、移動鏡MY
がx方向の基準点Ox にあるとき、すなわち移動鏡MY
の反射面上の固定された点Ox に、Y軸干渉計YIのビ
ームBYが入射している状態の時に零にリセットされ
る。干渉計YIもその基準点Ox で零リセットされるも
のとする。移動鏡の曲り角θY(x)はせいぜい1〜2
秒程度の微小角であり、間隔SYは10mmから数十m
mであるので、角度θY(x)は次式で近似できる。
がx方向の基準点Ox にあるとき、すなわち移動鏡MY
の反射面上の固定された点Ox に、Y軸干渉計YIのビ
ームBYが入射している状態の時に零にリセットされ
る。干渉計YIもその基準点Ox で零リセットされるも
のとする。移動鏡の曲り角θY(x)はせいぜい1〜2
秒程度の微小角であり、間隔SYは10mmから数十m
mであるので、角度θY(x)は次式で近似できる。
【0024】
【数2】
【0025】一方、移動鏡MYの位置xにおける反射面
の凹凸量ΔY(x)は、xの基準Ox に対して次式で求
められる。
の凹凸量ΔY(x)は、xの基準Ox に対して次式で求
められる。
【0026】
【数3】
【0027】以上の測定は、ステージSTをx方向に移
動させながら行なうのであるが、この時にはステージS
Tのヨーイングが同時に発生するため、そのヨーイング
量による誤差分を式(3)の測定値から差し引かなけれ
ばならない。そこで、Y軸用の移動鏡MYの平面度を測
定する時に、X軸側のθ干渉計XθIを使って、xの基
準点Ox に対するステージSTのヨーイング量Xθ
(x)を求める。この場合、ステージSTはx方向に一
次元移動するだけなので、θ干渉計XθIの2本のビー
ムBXθ1 、BXθ2 はX軸移動鏡MXの反射面上の同
一点に投射され続ける。θ干渉計XθIのカウンタ回路
40Xは基準点Ox で零リセットされているため、位置
xでのカウンタ回路40Xの値は、原点Ox を基準とし
たステージSTのヨーイング量Xθ(x)となる。
動させながら行なうのであるが、この時にはステージS
Tのヨーイングが同時に発生するため、そのヨーイング
量による誤差分を式(3)の測定値から差し引かなけれ
ばならない。そこで、Y軸用の移動鏡MYの平面度を測
定する時に、X軸側のθ干渉計XθIを使って、xの基
準点Ox に対するステージSTのヨーイング量Xθ
(x)を求める。この場合、ステージSTはx方向に一
次元移動するだけなので、θ干渉計XθIの2本のビー
ムBXθ1 、BXθ2 はX軸移動鏡MXの反射面上の同
一点に投射され続ける。θ干渉計XθIのカウンタ回路
40Xは基準点Ox で零リセットされているため、位置
xでのカウンタ回路40Xの値は、原点Ox を基準とし
たステージSTのヨーイング量Xθ(x)となる。
【0028】そこで、ステージSTをx方向に移動させ
て、θ干渉計XθIによる計測値Xθ(x)を同時に読
み込んで、次式のような補正演算を行ない、移動鏡MY
の反射面の真の凹凸量DY(x)を求める。
て、θ干渉計XθIによる計測値Xθ(x)を同時に読
み込んで、次式のような補正演算を行ない、移動鏡MY
の反射面の真の凹凸量DY(x)を求める。
【0029】
【数4】
【0030】この凹凸量DY(x)を、ステージSTの
x方向の適当な位置間隔毎に求めて記憶し、以後ステー
ジSTのx方向の位置に応じてY軸干渉計YIの計測値
を補正すれば、移動鏡MYの曲がりが全くない場合と同
等の精度でy方向の位置計測ができる。ここで、式
(2)、式(4)の演算、及び真の凹凸量DY(x)の
記憶は補正系42で行なわれ、装置定数として扱われ
る。
x方向の適当な位置間隔毎に求めて記憶し、以後ステー
ジSTのx方向の位置に応じてY軸干渉計YIの計測値
を補正すれば、移動鏡MYの曲がりが全くない場合と同
等の精度でy方向の位置計測ができる。ここで、式
(2)、式(4)の演算、及び真の凹凸量DY(x)の
記憶は補正系42で行なわれ、装置定数として扱われ
る。
【0031】またX軸用の移動鏡MXについてもステー
ジSTをy方向に移動して全く同様に真の凹凸量DX
(y)が求められ、補正系42に記憶される。この場
合、θ干渉計XθIのカウンタ回路40Xでの計測値を
Xθ(y)、θ干渉計XθIのカウンタ回路40Yでの
計測値をYθ(y)として、次式によって凹凸量DX
(y)が求められる。
ジSTをy方向に移動して全く同様に真の凹凸量DX
(y)が求められ、補正系42に記憶される。この場
合、θ干渉計XθIのカウンタ回路40Xでの計測値を
Xθ(y)、θ干渉計XθIのカウンタ回路40Yでの
計測値をYθ(y)として、次式によって凹凸量DX
(y)が求められる。
【0032】
【数5】
【0033】
【数6】
【0034】尚、上記式(4)、(6)は区間0〜x、
又は0〜yでの積分の形で表わしてあるが、実際は局所
区間毎、例えば5〜10mm毎の積分を行なえばよい。
すなわち局所区間の長さをΔLとすると、x方向での積
分区間はnを1以上の整数として、(n−1)・ΔL〜
n・ΔLの範囲で積分しては、n=n+1と順次シフト
していく。従って補正系42内のメモリには、干渉計X
I、YIの計測座標値のΔL毎に対応して凹凸量DY
(x)、DX(y)のデータがテーブルとして記憶され
る。
又は0〜yでの積分の形で表わしてあるが、実際は局所
区間毎、例えば5〜10mm毎の積分を行なえばよい。
すなわち局所区間の長さをΔLとすると、x方向での積
分区間はnを1以上の整数として、(n−1)・ΔL〜
n・ΔLの範囲で積分しては、n=n+1と順次シフト
していく。従って補正系42内のメモリには、干渉計X
I、YIの計測座標値のΔL毎に対応して凹凸量DY
(x)、DX(y)のデータがテーブルとして記憶され
る。
【0035】以上、移動鏡MX、MYの凹凸量の測定
は、ステッパーの製造時や定期的なメインテナンス時の
みに行なう場合、2つのθ干渉計XI、YIのうちの一
方は着脱可能としておき、使用する場合だけ装置に取り
付けるようにしてもよい。しかし、経時変化が大きい
か、あるいは極めて小さな量の誤差まで問題とされるよ
うな場合には、2つのθ干渉計XI、YIとも常時取り
付けておき、頻繁に移動鏡MX、MYの曲りを計測した
方がよい。
は、ステッパーの製造時や定期的なメインテナンス時の
みに行なう場合、2つのθ干渉計XI、YIのうちの一
方は着脱可能としておき、使用する場合だけ装置に取り
付けるようにしてもよい。しかし、経時変化が大きい
か、あるいは極めて小さな量の誤差まで問題とされるよ
うな場合には、2つのθ干渉計XI、YIとも常時取り
付けておき、頻繁に移動鏡MX、MYの曲りを計測した
方がよい。
【0036】以上の実施例では、ステッパーのステージ
の位置測定、位置決めに本発明を適用したものとして説
明したが、マスクやウェハ等のパターンの座標位置を高
精度に計測する測定装置にも全く同様に適用可能であ
る。さて、上記実施例では単にステージの位置計測だけ
を目標としていたが、この種のステッパー等ではウェハ
W上のアライメントマークを検出してウェハWの装置座
標系における位置を特定するアライメント作業が不可欠
である。このアライメント作業では、ステージSTがヨ
ーイングによって微小回転してしまうと、マーク検出位
置が横ずれを起して計測されることになるので、θ干渉
計XθI、又はYθIを用いて補正する必要がある。そ
こで、アライメント作業時に好適な本発明の第2の実施
例を以下に説明する。
の位置測定、位置決めに本発明を適用したものとして説
明したが、マスクやウェハ等のパターンの座標位置を高
精度に計測する測定装置にも全く同様に適用可能であ
る。さて、上記実施例では単にステージの位置計測だけ
を目標としていたが、この種のステッパー等ではウェハ
W上のアライメントマークを検出してウェハWの装置座
標系における位置を特定するアライメント作業が不可欠
である。このアライメント作業では、ステージSTがヨ
ーイングによって微小回転してしまうと、マーク検出位
置が横ずれを起して計測されることになるので、θ干渉
計XθI、又はYθIを用いて補正する必要がある。そ
こで、アライメント作業時に好適な本発明の第2の実施
例を以下に説明する。
【0037】図1、図2に図示したように、ウェハアラ
イメント系WL、WRの検出中心がX軸干渉計XIのビ
ームBX、又はY軸干渉計YIのビームBYの延長線
(測定軸)上にない配置の場合、ウェハW上のマークの
位置計測時には、ステージSTのヨーイングによる誤差
分を補正する必要がある。ただし、特開昭56−102
823号に開示されているように、ウェハアライメント
系が干渉計XI、YIの測定軸上でマーク検出する場合
は、ステージSTにヨーイングがあっても位置検出結果
をヨーイングの誤差分で補正する必要はない。
イメント系WL、WRの検出中心がX軸干渉計XIのビ
ームBX、又はY軸干渉計YIのビームBYの延長線
(測定軸)上にない配置の場合、ウェハW上のマークの
位置計測時には、ステージSTのヨーイングによる誤差
分を補正する必要がある。ただし、特開昭56−102
823号に開示されているように、ウェハアライメント
系が干渉計XI、YIの測定軸上でマーク検出する場合
は、ステージSTにヨーイングがあっても位置検出結果
をヨーイングの誤差分で補正する必要はない。
【0038】従来のように、θ干渉計が1組しかない
と、ステージSTのヨーイングによる移動鏡の傾き(回
転)と、反射面の曲りとを分離して扱うことができなか
ったが、本発明を適用すると分離して扱うことができ
る。以下、図6を参照して本実施例を説明する。図6は
アッベ誤差が出る位置に設けられたウェハアライメント
系WRを用いて、ウェハW上のマークのx方向の位置を
検出したときに生じる誤差を説明した図である。図6中
ではx軸、y軸はそれぞれ干渉計XI、YIの測定軸
(ビームBX、BY)であり、原点Oは投影レンズPL
の光軸AX位置である。ウェハアライメント系WRの検
出中心はx軸からy方向にly だけ離れた位置に配置さ
れる。ウェハアライメント系WRでウェハ上のマークを
検出したとき、X軸用の移動鏡MXの反射面がMXa の
ようにx軸と正確に垂直(y軸と平行)であれば、その
後ステージSTを一定量lx だけx方向に移動させ、l
y だけy方向に移動させると、計測したマークを点Oに
合致させることができ、誤差は生じない。
と、ステージSTのヨーイングによる移動鏡の傾き(回
転)と、反射面の曲りとを分離して扱うことができなか
ったが、本発明を適用すると分離して扱うことができ
る。以下、図6を参照して本実施例を説明する。図6は
アッベ誤差が出る位置に設けられたウェハアライメント
系WRを用いて、ウェハW上のマークのx方向の位置を
検出したときに生じる誤差を説明した図である。図6中
ではx軸、y軸はそれぞれ干渉計XI、YIの測定軸
(ビームBX、BY)であり、原点Oは投影レンズPL
の光軸AX位置である。ウェハアライメント系WRの検
出中心はx軸からy方向にly だけ離れた位置に配置さ
れる。ウェハアライメント系WRでウェハ上のマークを
検出したとき、X軸用の移動鏡MXの反射面がMXa の
ようにx軸と正確に垂直(y軸と平行)であれば、その
後ステージSTを一定量lx だけx方向に移動させ、l
y だけy方向に移動させると、計測したマークを点Oに
合致させることができ、誤差は生じない。
【0039】ところが、ウェハ上のマークの検出時に、
移動鏡MXの反射面がMXb のようにy軸からθX
(y)だけ回転していたとすると、図6のようにx軸か
らly だけ離れた反射面MXb 上の点は、x方向にly
・θX(y)だけずれることになるから、ウェハW上の
マークを原点Oに合致させるためには、ステージSTの
x方向の送り量を設計上の距離lx に対してly ・θX
(y)だけ補正しなければならない。
移動鏡MXの反射面がMXb のようにy軸からθX
(y)だけ回転していたとすると、図6のようにx軸か
らly だけ離れた反射面MXb 上の点は、x方向にly
・θX(y)だけずれることになるから、ウェハW上の
マークを原点Oに合致させるためには、ステージSTの
x方向の送り量を設計上の距離lx に対してly ・θX
(y)だけ補正しなければならない。
【0040】ステージSTのヨーイング量θX(y)の
測定時には、移動鏡の反射面の曲りの誤差が含まれる
が、第1の実施例と同じようにして、予め移動鏡MX、
MYの真の凹凸量DX(y)、DY(x)、あるいは局
所的な反射面の傾き情報Yθ(x)、Xθ(y)を計測
して記憶しておき、θ干渉計XθI、YθIの実測値
を、記憶したデータ値で補正すれば反射面自体の曲りの
影響を差し引いた真のヨーイング量を知ることができ
る。
測定時には、移動鏡の反射面の曲りの誤差が含まれる
が、第1の実施例と同じようにして、予め移動鏡MX、
MYの真の凹凸量DX(y)、DY(x)、あるいは局
所的な反射面の傾き情報Yθ(x)、Xθ(y)を計測
して記憶しておき、θ干渉計XθI、YθIの実測値
を、記憶したデータ値で補正すれば反射面自体の曲りの
影響を差し引いた真のヨーイング量を知ることができ
る。
【0041】このようなアライメント時のヨーイング補
正は、主制御系50、補正系42によって行なわれる。
実際のシーケンスとしては、ウェハアライメント系WR
(又はWL)でウェハ上のマークを検出したときのステ
ージSTの位置を干渉計XI、YIで計測し、同時にそ
の位置でのヨーイング量をθ干渉計XθI、YθIの一
方、又は両方で検出する。θ干渉計XθI、YθIの計
測値は、補正系42、又は主制御系50において、予め
記憶してある凹凸量、又は局所的な傾き量のテーブルを
参照して補正され、真のヨーイング量が求められる。2
つの干渉計XθI、YθIを両方使う場合は、求められ
た真のヨーイング量を加算平均したりすることで1つの
真のヨーイング量とする。
正は、主制御系50、補正系42によって行なわれる。
実際のシーケンスとしては、ウェハアライメント系WR
(又はWL)でウェハ上のマークを検出したときのステ
ージSTの位置を干渉計XI、YIで計測し、同時にそ
の位置でのヨーイング量をθ干渉計XθI、YθIの一
方、又は両方で検出する。θ干渉計XθI、YθIの計
測値は、補正系42、又は主制御系50において、予め
記憶してある凹凸量、又は局所的な傾き量のテーブルを
参照して補正され、真のヨーイング量が求められる。2
つの干渉計XθI、YθIを両方使う場合は、求められ
た真のヨーイング量を加算平均したりすることで1つの
真のヨーイング量とする。
【0042】尚、X軸側とY軸側とで真のヨーイング量
が大きく異なる場合は、その直前におけるステージST
の移動中に、移動鏡MX、MYの少なくとも一方がステ
ージST上で微小に回転ずれを起したことになる。この
場合は、装置の稼動を中断してセルフチェック、キャリ
ブレーション等の動作を実行することが望ましい。場合
によっては、補正系42内のテーブルの書き直しも必要
となる。
が大きく異なる場合は、その直前におけるステージST
の移動中に、移動鏡MX、MYの少なくとも一方がステ
ージST上で微小に回転ずれを起したことになる。この
場合は、装置の稼動を中断してセルフチェック、キャリ
ブレーション等の動作を実行することが望ましい。場合
によっては、補正系42内のテーブルの書き直しも必要
となる。
【0043】以上、本実施例によれば、アッベ誤差を回
避し得ないアライメント系を用いて、ウェハW上のマー
クの位置を計測したとしても、容易に、しかも高精度に
ヨーイングによる誤差分を補正できるので、結果として
高精度なウェハアライメント系が達成できる。次に本発
明の第3の実施例による位置決め方法(装置)について
説明する。
避し得ないアライメント系を用いて、ウェハW上のマー
クの位置を計測したとしても、容易に、しかも高精度に
ヨーイングによる誤差分を補正できるので、結果として
高精度なウェハアライメント系が達成できる。次に本発
明の第3の実施例による位置決め方法(装置)について
説明する。
【0044】ステッパーでは投影像を形成する視野に2
次元の大きさがあり、ステージSTのヨーイングの為
に、1回の露光ショット毎(ステッピング毎)に視野内
で回転誤差(チップローテーション)が生じる。このチ
ップローテーションは、ウェハW上に1層目のパターン
を焼き付けるとき、2層目以降のパターンの重ね焼きの
ときに問題となる。特に位置決め誤差や重ね合わせ誤差
の要求が厳しくなると、チップローテーションも無視で
きない量となってくる。図7はチップローテーションの
様子を誇張して示したもので、レチクルRの矩形の投影
像PIがxy座標に対して回転しないものとすると、ウ
ェハステージSTのヨーイングによって、ウェハW上の
ショット領域CPが像PIに対して相対回転してしま
う。この相対回転がチップローテーション量Cθとして
発生することになる。ローテーション量Cθが1秒ある
ものとすると、15mm角の像PI(又はショット領域
CP)の端部では、約0.075μmの合わせずれが生
じる。
次元の大きさがあり、ステージSTのヨーイングの為
に、1回の露光ショット毎(ステッピング毎)に視野内
で回転誤差(チップローテーション)が生じる。このチ
ップローテーションは、ウェハW上に1層目のパターン
を焼き付けるとき、2層目以降のパターンの重ね焼きの
ときに問題となる。特に位置決め誤差や重ね合わせ誤差
の要求が厳しくなると、チップローテーションも無視で
きない量となってくる。図7はチップローテーションの
様子を誇張して示したもので、レチクルRの矩形の投影
像PIがxy座標に対して回転しないものとすると、ウ
ェハステージSTのヨーイングによって、ウェハW上の
ショット領域CPが像PIに対して相対回転してしま
う。この相対回転がチップローテーション量Cθとして
発生することになる。ローテーション量Cθが1秒ある
ものとすると、15mm角の像PI(又はショット領域
CP)の端部では、約0.075μmの合わせずれが生
じる。
【0045】この誤差を防ぐにはステージSTの真のヨ
ーイングをモニターし、ウェハWを保持するホルダー
を、そのヨーイングの方向と逆方向に、モニターした分
だけ微小回転させ、ウェハW上のショット配列の方向
を、絶対座標系において常に一定にすればよい。そのた
めに図8に示すように、ステージST上にθ回転するウ
ェハホルダーWHを設け、モータMT、制御系60で微
小回転させる構造とする。さらホルダーWHの一部に2
つのコーナレフレクタ(直角ミラー)CR1 、CR2 を
固定し、ステージST上に取り付けたθ干渉計WθIか
ら各レフレクタCR1 、CR2 にビームを投射すること
で、ホルダーWHのステージST上での回転量を精密に
計測できるようにする。この際、制御系60は先の実施
例と同様にして補正された真のヨーイング量を、θ干渉
計XθI、補正系42等から入力し、そのヨーイング量
(ステージSTの原点位置を基準とした回転量)の分だ
け逆方向にウェハホルダーWHが回転するように、θ干
渉計WθIの計測値をモニターしつつ、モータMTをサ
ーボ制御する。
ーイングをモニターし、ウェハWを保持するホルダー
を、そのヨーイングの方向と逆方向に、モニターした分
だけ微小回転させ、ウェハW上のショット配列の方向
を、絶対座標系において常に一定にすればよい。そのた
めに図8に示すように、ステージST上にθ回転するウ
ェハホルダーWHを設け、モータMT、制御系60で微
小回転させる構造とする。さらホルダーWHの一部に2
つのコーナレフレクタ(直角ミラー)CR1 、CR2 を
固定し、ステージST上に取り付けたθ干渉計WθIか
ら各レフレクタCR1 、CR2 にビームを投射すること
で、ホルダーWHのステージST上での回転量を精密に
計測できるようにする。この際、制御系60は先の実施
例と同様にして補正された真のヨーイング量を、θ干渉
計XθI、補正系42等から入力し、そのヨーイング量
(ステージSTの原点位置を基準とした回転量)の分だ
け逆方向にウェハホルダーWHが回転するように、θ干
渉計WθIの計測値をモニターしつつ、モータMTをサ
ーボ制御する。
【0046】この動作はウェハアライメント(グローバ
ルアライメント、EGA等)が終了した後に継続して実
行され、ステップアンドリピートの露光動作中はモータ
MTによるサーボ制御が働き続ける。尚、ウェハホルダ
ーWHの回転中心はウェハW上の各ショット領域の中心
にある訳ではないので、ウェハホルダーWHの回転によ
ってショット領域はアライメント作業で規定された位置
からx、y方向に微小シフトする。このため制御系60
は、ホルダーWHの回転量によるショット位置のx、y
方向シフト量を演算で求め、その分だけステージSTの
ステッピングの位置を補正するための情報を、図1中の
制御系50へ出力する。
ルアライメント、EGA等)が終了した後に継続して実
行され、ステップアンドリピートの露光動作中はモータ
MTによるサーボ制御が働き続ける。尚、ウェハホルダ
ーWHの回転中心はウェハW上の各ショット領域の中心
にある訳ではないので、ウェハホルダーWHの回転によ
ってショット領域はアライメント作業で規定された位置
からx、y方向に微小シフトする。このため制御系60
は、ホルダーWHの回転量によるショット位置のx、y
方向シフト量を演算で求め、その分だけステージSTの
ステッピングの位置を補正するための情報を、図1中の
制御系50へ出力する。
【0047】またウェハホルダーWHをグローバルアラ
イメント時に一度だけ回転補正した後、ステージSTの
真のヨーイング量を計測しつつ、レチクルRを保持する
レチクルステージをヨーイングの方向と同方向に回転補
正しつつステップアンドリピート露光を行なってもよ
い。この場合、ウェハW上の各ショット領域の中心を投
影像PIの中心と一致させればよく、ウェハW側をヨー
イング補正のために回転させる時のようなx、y方向の
微小シフトは必要ない。この場合、レチクルステージの
回転中心はレチクルRの中心と極力一致させ、回転量モ
ニター用のθ干渉計等を設けることが望ましい。
イメント時に一度だけ回転補正した後、ステージSTの
真のヨーイング量を計測しつつ、レチクルRを保持する
レチクルステージをヨーイングの方向と同方向に回転補
正しつつステップアンドリピート露光を行なってもよ
い。この場合、ウェハW上の各ショット領域の中心を投
影像PIの中心と一致させればよく、ウェハW側をヨー
イング補正のために回転させる時のようなx、y方向の
微小シフトは必要ない。この場合、レチクルステージの
回転中心はレチクルRの中心と極力一致させ、回転量モ
ニター用のθ干渉計等を設けることが望ましい。
【0048】さらに、ウェハW上の各ショット領域とレ
チクルRとの相対回転誤差をTTR(スルーザレチク
ル)又はTTL(スルーザレンズ)方式のアライメント
系で検出して、その誤差を補正するようにレチクルステ
ージ、又はウェハステージSTを微小回転させるシーケ
ンスと一体に組み合わせてもよい。以上、本実施例によ
れば、移動鏡MX、MYの反射面の曲りの影響を除いて
純粋なヨーイング量のみを検出して、ウェハW又はレチ
クルRを微小回転させるため、ウェハW上にファースト
プリントで焼き付けられる1層目のショットからチップ
ローテーションの補正ができ、2層目以降の重ね合わせ
露光の際も、ヨーイングの影響によるチップローテーシ
ョンの発生を押えることができる。
チクルRとの相対回転誤差をTTR(スルーザレチク
ル)又はTTL(スルーザレンズ)方式のアライメント
系で検出して、その誤差を補正するようにレチクルステ
ージ、又はウェハステージSTを微小回転させるシーケ
ンスと一体に組み合わせてもよい。以上、本実施例によ
れば、移動鏡MX、MYの反射面の曲りの影響を除いて
純粋なヨーイング量のみを検出して、ウェハW又はレチ
クルRを微小回転させるため、ウェハW上にファースト
プリントで焼き付けられる1層目のショットからチップ
ローテーションの補正ができ、2層目以降の重ね合わせ
露光の際も、ヨーイングの影響によるチップローテーシ
ョンの発生を押えることができる。
【0049】以上、本発明の各実施例では、移動鏡M
X、MYの回転量(曲り量)は、コヒーレントなビーム
を用いたθ干渉計で計測するものとしたが、必ずしも干
渉計を用いる必要はなく、例えばオートコリメータ方式
を利用して、平行光束を移動鏡の反射面に投射し、その
反射光束の反射方向の変化を光電検出する構成にしても
同じ効果が得られる。この場合、移動鏡に投射される平
行光束は、反射面の伸びる方向に10〜数10mm程度
の長さをもつスリット状断面にするとよい。
X、MYの回転量(曲り量)は、コヒーレントなビーム
を用いたθ干渉計で計測するものとしたが、必ずしも干
渉計を用いる必要はなく、例えばオートコリメータ方式
を利用して、平行光束を移動鏡の反射面に投射し、その
反射光束の反射方向の変化を光電検出する構成にしても
同じ効果が得られる。この場合、移動鏡に投射される平
行光束は、反射面の伸びる方向に10〜数10mm程度
の長さをもつスリット状断面にするとよい。
【0050】また露光方式としては、マスクとウェハを
近接させるプロキシミティ方式、マスクとウェハを一体
に投影光学系に対してスキャンするアライナー、あるい
はステップアンドスキャン方式等、いかなるものにも適
用できる。また、X軸、Y軸用の移動鏡MX、MYは、
セラミックステージの直角な2側面を光学研磨し、そこ
にアルミニウム等を蒸着したものとしてもよい。
近接させるプロキシミティ方式、マスクとウェハを一体
に投影光学系に対してスキャンするアライナー、あるい
はステップアンドスキャン方式等、いかなるものにも適
用できる。また、X軸、Y軸用の移動鏡MX、MYは、
セラミックステージの直角な2側面を光学研磨し、そこ
にアルミニウム等を蒸着したものとしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば平面鏡の曲
がりをヨーイングの影響を受けずに測定できて記録し、
X、Yの座標測定時に曲がり量を補正して使用できるの
で、高精度な2次元座標測定ができ有効である。この座
標測定部を用いれば2次元座標測定機の測定精度が向上
し、ステッパー等のパターン転写装置に利用すれば位置
決め精度が向上するという効果がある。また平面鏡の曲
がりだけでなくXとYの2つの平面鏡の相対角度変化が
ある場合もその量をモニターでき補正できるので正確な
座標測定ができる。またアッベ誤差の生じる観察系で位
置計測する場合のヨーイング補正に本発明を利用する
と、ヨーイングが正確に補正でき、ヨーイングによる誤
差が正確に補正されるという効果がある。
がりをヨーイングの影響を受けずに測定できて記録し、
X、Yの座標測定時に曲がり量を補正して使用できるの
で、高精度な2次元座標測定ができ有効である。この座
標測定部を用いれば2次元座標測定機の測定精度が向上
し、ステッパー等のパターン転写装置に利用すれば位置
決め精度が向上するという効果がある。また平面鏡の曲
がりだけでなくXとYの2つの平面鏡の相対角度変化が
ある場合もその量をモニターでき補正できるので正確な
座標測定ができる。またアッベ誤差の生じる観察系で位
置計測する場合のヨーイング補正に本発明を利用する
と、ヨーイングが正確に補正でき、ヨーイングによる誤
差が正確に補正されるという効果がある。
【0052】さらに、ステッパー等のチップローテーシ
ョンの補正に本発明を用いると、真のヨーイング量を補
正できるので、正確にチップローテーションが補正さ
れ、良好な重ね合わせ精度が得られるという効果があ
る。
ョンの補正に本発明を用いると、真のヨーイング量を補
正できるので、正確にチップローテーションが補正さ
れ、良好な重ね合わせ精度が得られるという効果があ
る。
【図1】 本発明の第1の実施例による位置測定、又は
位置決め装置を適用したステッパーの構成を示す斜視図
である。
位置決め装置を適用したステッパーの構成を示す斜視図
である。
【図2】 第1の実施例におけるステージ配置の様子を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】 座標位置測定用の干渉計の構成を示す図であ
る。
る。
【図4】 移動鏡(ステージ)の回転、曲がりを計測す
るθ干渉計の構成を示す図である。
るθ干渉計の構成を示す図である。
【図5】 移動鏡自体の曲がりを計測する様子を説明す
る図である。
る図である。
【図6】 アライメント系を用いた位置決めの際に生じ
るヨーイング、及びそのヨーイングによる位置決め補正
を説明する図である。
るヨーイング、及びそのヨーイングによる位置決め補正
を説明する図である。
【図7】 チップローテーションを誇張して示す図であ
る。
る。
【図8】 チップローテーション(ヨーイング)を防ぐ
ために好適なウェハステージの構造を示す平面図であ
る。
ために好適なウェハステージの構造を示す平面図であ
る。
R…レチクル、W…ウェハ、ST…ステージ、MX、M
Y…移動鏡、XI、YI…座標位置計測用の干渉計、X
θI、YθI…回転量計測用の干渉計、40X、40Y
…カウンタ回路、42…補正系、50…制御系
Y…移動鏡、XI、YI…座標位置計測用の干渉計、X
θI、YθI…回転量計測用の干渉計、40X、40Y
…カウンタ回路、42…補正系、50…制御系
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 アライメント方法および露光装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (6)
- 【請求項1】 ほぼ直交するx、y方向に平行移動する
ステージの移動部に、該x、y方向の夫々に沿って伸び
た2つの平面鏡が固設され、該2つの平面鏡の反射面と
垂直な方向に関する距離変化を光波干渉計で計測するこ
とによって、前記ステージのx、y方向の座標位置を測
定する方法において、 前記2つの平面鏡の各反射面の伸びる方向に関する局部
的な曲り量を、前記2つの平面鏡について、ほぼ同時に
計測し、両方の計測値に基づいて前記光波干渉計で計測
される前記ステージの座標位置を補正することを特徴と
する位置測定方法。 - 【請求項2】 ほぼ直交するx、y方向に平行移動する
ステージと、該ステージの一部に固設され、前記x、y
方向の夫々に沿って伸びた反射面を有する2つの平面鏡
と、該2つの平面鏡の各反射面と垂直な方向に関する距
離変化を計測する2つの光波干渉計とを備え、前記ステ
ージの座標位置を測定する装置において、 前記2つの平面鏡の各反射面の伸びる方向に関する局部
的な曲り量を、前記2つの平面鏡について個別に計測す
る2つの計測手段と;前記ステージをx、y方向の1次
元に移動させたときに前記2つの計測手段から得られる
各計測値をほぼ同時に入力して、該計測値の差分に応じ
た情報を前記反射面の伸びる方向の位置に対応して求め
て記憶する記憶手段と;前記光波干渉計で計測される前
記ステージの座標位置を該記憶手段に記憶された情報に
応じて補正する補正手段とを備えたことを特徴とする位
置測定装置。 - 【請求項3】 ほぼ直交するx、y方向に平行移動する
ステージの移動部に、該x、y方向の夫々に沿って伸び
た2つの平面鏡が固設され、該2つの平面鏡の反射面と
垂直な方向に関する距離変化を光波干渉計で計測すると
ともに、前記ステージに保持された対象物上の特定のマ
ークを、前記光波干渉計の測長軸からはずれたマーク検
出手段で検出することによって、前記対象物の座標位置
を測定する方法において、 前記2つの平面鏡の各反射面の伸びる方向に関する局部
的な回転量を、前記2つの平面鏡の夫々について個別に
計測し、両方の計測値に基づいて前記ステージのヨーイ
ング量を求め、前記マーク検出手段によって検出された
前記マークの座標位置を該ヨーイング量に応じて補正す
ることを特徴とする位置測定方法。 - 【請求項4】 ほぼ直交するx、y方向に平行移動する
ステージと、該ステージの一部に固設され、前記x、y
方向の夫々に沿って伸びた反射面を有する2つの平面鏡
と、該2つの平面鏡の各反射面と垂直な方向に関する距
離変化を計測する2つの光波干渉計と、該2つの光波干
渉計の測定軸で規定される座標系の所定位置で、かつ該
測定軸からはずれた位置で前記ステージ上の対象物のマ
ークを検出するマーク検出手段とを備え、前記光波干渉
計とマーク検出手段によって、前記対象物の座標位置を
測定する装置において、 前記2つの平面鏡の各反射面の伸びる方向に関する局部
的な回転量を前記2つの平面鏡の夫々について個別に計
測する2つの計測手段と;該2つの計測手段の計測値の
差に基づいて前記平面鏡の反射面の曲り量を求めるとと
もに、前記2つの計測手段のうち少なくとも一方によっ
て計測された回転量を、前記曲り量に基づいて補正し
て、前記ステージの真のヨーイング量を求める演算手段
と;前記マーク検出手段によって検出されたマークの座
標位置を、前記ヨーイング量に基づいて補正する補正手
段とを備えたことを特徴とする位置測定装置。 - 【請求項5】 ほぼ直交するx、y方向に平行移動する
ステージに保持された基板に、所定の外形を有するパタ
ーンを投影する際、x、y方向に沿って伸びた反射面を
有し、前記ステージに固定された2つの平面鏡に対し
て、それぞれ光波干渉計からのビームを投射して該2つ
の平面鏡の距離変化を計測することで、前記投影パター
ンと前記基板とを所定の位置関係に合わせる方法におい
て、 前記2つの平面鏡の各反射面の局部的な回転量を個別に
計測し、該2つの計測値に基づいて前記反射面自体の曲
り量の影響を除いた前記ステージの真のヨーイング量を
算出し、該真のヨーイング量に応じて前記投影パターン
と前記基板とを相対回転して、ヨーイングによる回転誤
差を補正することを特徴とする位置決め方法。 - 【請求項6】 ほぼ直交するx、y方向に平行移動する
ステージと、該ステージ上に保持された基板に、所定の
外形を有するパターンを投影する投影手段と、前記ステ
ージに固定され、前記x、y方向の夫々に沿って伸びた
反射面を有する2つの平面鏡と、該2つの平面鏡の夫々
の距離変化を計測する2つの光波干渉計とを備え、該光
波干渉計の計測値に基づいて前記基板上の所定領域を前
記投影パターンに合わせるように前記ステージを位置決
めする装置において、 前記2つの平面鏡の各反射面の伸びる方向に関して局部
的な回転量を、前記2つの平面鏡の夫々について個別に
計測する2つの計測手段と;該2つの計測手段の計測値
の差に基づいて前記平面鏡の反射面自体の曲り量を求め
るとともに、前記2つの計測手段のうち少なくとも一方
によって計測された回転量を該曲り量に応じて補正し
て、前記ステージの真のヨーイング量を求める演算処理
手段と;前記基板上の所定領域と、前記投影パターンと
を位置決めする際、前記真のヨーイング量に基づいて前
記基板と、投影パターンとを相対回転させる回転補正手
段とを備えたことを特徴とする位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34649498A JP3357943B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 露光装置、ステージ制御装置及びステージの位置制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34649498A JP3357943B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 露光装置、ステージ制御装置及びステージの位置制御方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14573389A Division JP3295846B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 位置測定方法、位置測定装置、位置決め方法、位置決め装置、および露光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11241909A true JPH11241909A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3357943B2 JP3357943B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=18383815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34649498A Expired - Fee Related JP3357943B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 露光装置、ステージ制御装置及びステージの位置制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3357943B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002110530A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-12 | Advantest Corp | 電子ビーム露光装置 |
| JP2002328007A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Nikon Corp | ステージ位置計測方法、露光方法及びその装置、並びにデバイス製造方法 |
| JP2005525539A (ja) * | 2002-01-28 | 2005-08-25 | ザイゴ コーポレーション | 多自由度干渉計 |
| JP2009074931A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Sokkia Topcon Co Ltd | 二次元座標測定機 |
| CN114216396A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-22 | 哈尔滨工业大学 | 一种基于激光干涉仪的复眼单元运动误差测量装置 |
| JP2022521573A (ja) * | 2019-02-28 | 2022-04-11 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | ステージシステム及びリソグラフィ装置 |
-
1998
- 1998-12-07 JP JP34649498A patent/JP3357943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002110530A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-12 | Advantest Corp | 電子ビーム露光装置 |
| JP2002328007A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Nikon Corp | ステージ位置計測方法、露光方法及びその装置、並びにデバイス製造方法 |
| JP2005525539A (ja) * | 2002-01-28 | 2005-08-25 | ザイゴ コーポレーション | 多自由度干渉計 |
| JP2010091587A (ja) * | 2002-01-28 | 2010-04-22 | Zygo Corp | 多自由度干渉計 |
| JP2009074931A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Sokkia Topcon Co Ltd | 二次元座標測定機 |
| JP2022521573A (ja) * | 2019-02-28 | 2022-04-11 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | ステージシステム及びリソグラフィ装置 |
| US11556066B2 (en) | 2019-02-28 | 2023-01-17 | Asml Netherlands B.V. | Stage system and lithographic apparatus |
| CN114216396A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-22 | 哈尔滨工业大学 | 一种基于激光干涉仪的复眼单元运动误差测量装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3357943B2 (ja) | 2002-12-16 |
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|---|---|---|---|
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