JPH11242193A - アディションと屈折異常により変化する球面収差を有する多焦点眼科レンズ - Google Patents
アディションと屈折異常により変化する球面収差を有する多焦点眼科レンズInfo
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- JPH11242193A JPH11242193A JP10357350A JP35735098A JPH11242193A JP H11242193 A JPH11242193 A JP H11242193A JP 10357350 A JP10357350 A JP 10357350A JP 35735098 A JP35735098 A JP 35735098A JP H11242193 A JPH11242193 A JP H11242193A
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C7/00—Optical parts
- G02C7/02—Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses
- G02C7/04—Contact lenses for the eyes
- G02C7/041—Contact lenses for the eyes bifocal; multifocal
- G02C7/044—Annular configuration, e.g. pupil tuned
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
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- G02C7/041—Contact lenses for the eyes bifocal; multifocal
- G02C7/042—Simultaneous type
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、加齢による眼球球面収差の進行と
その屈折異常との関係を考慮に入れた設計の漸進多焦点
眼科レンズを目指している。 【解決手段】 多焦点眼科レンズが開示されている。レ
ンズの軸から上の高さ(h)(単位:mm)と装着者の
老眼の程度に対応するアディション(Add)との関数
としてのレンズの視能プロフィール(単位:ジオプタ)
が、以下の形式の方程式 P(h)=f(PVL、Add、h)+C(Add、
PVL)h2+B(Add、PVL) により定義され、ここに、PVLは遠視覚に必要な視能
(単位:ジオプタ)、fは近視覚能と遠視覚能との間の
エボリューションの関数、C(Add、PVL)はアディ
ションと遠視覚能とにより決まる球面収差矯正係数、B
(Add、PVL)は球面収差係数により決まる視能矯正
係数である。
その屈折異常との関係を考慮に入れた設計の漸進多焦点
眼科レンズを目指している。 【解決手段】 多焦点眼科レンズが開示されている。レ
ンズの軸から上の高さ(h)(単位:mm)と装着者の
老眼の程度に対応するアディション(Add)との関数
としてのレンズの視能プロフィール(単位:ジオプタ)
が、以下の形式の方程式 P(h)=f(PVL、Add、h)+C(Add、
PVL)h2+B(Add、PVL) により定義され、ここに、PVLは遠視覚に必要な視能
(単位:ジオプタ)、fは近視覚能と遠視覚能との間の
エボリューションの関数、C(Add、PVL)はアディ
ションと遠視覚能とにより決まる球面収差矯正係数、B
(Add、PVL)は球面収差係数により決まる視能矯正
係数である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、老眼の場合の球面
収差矯正を行うコンタクトレンズに関する。
収差矯正を行うコンタクトレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】レンズ(人間の眼球のレンズであろう
と、角膜の上に置かれたコンタクトレンズであろうと)
の球面収差は、入射光線とレンズの光学軸との交差地点
が、入射光線がレンズを通過する際の高さhにより決ま
ることを一般的に特徴とする。その際に網膜上に得られ
るのは、点像というよりはむしろパッチである。これが
大きな距離では2点の弁別を低下させる。これが視覚性
能を低下させ、視覚不快感の原因となる。生理学的研究
の結果、人間の眼球の球面収差は加齢により増大するこ
とが明らかになっている。アメリカ特許第377893
7号(「非球面を作る方法」、ネーフェ、1971年1
1月1日)は、眼球の球面収差を矯正することができる
球面を単焦点レンズの外側面の一部に形成するためにそ
の部分を選択的に研磨する方法を記載している。
と、角膜の上に置かれたコンタクトレンズであろうと)
の球面収差は、入射光線とレンズの光学軸との交差地点
が、入射光線がレンズを通過する際の高さhにより決ま
ることを一般的に特徴とする。その際に網膜上に得られ
るのは、点像というよりはむしろパッチである。これが
大きな距離では2点の弁別を低下させる。これが視覚性
能を低下させ、視覚不快感の原因となる。生理学的研究
の結果、人間の眼球の球面収差は加齢により増大するこ
とが明らかになっている。アメリカ特許第377893
7号(「非球面を作る方法」、ネーフェ、1971年1
1月1日)は、眼球の球面収差を矯正することができる
球面を単焦点レンズの外側面の一部に形成するためにそ
の部分を選択的に研磨する方法を記載している。
【0003】ネーフェに承認されたアメリカ特許第45
64484号(「球面収差を減らしたソフトレンズの製
造」、ネーフェ、19841年11月26日)は、当初
は球面ドームである外側面と、レンズの縁に向かって次
第に縮小する曲率半径になるように成形された内側面と
を有する単焦点レンズの製造を特徴とする製造方法を開
示している。レンズが眼球の上に置かれた場合、その内
側面は角膜の球形輪郭と同じになり、従って、レンズの
縁に向かって次第に増大する外側面の曲率半径を有し、
これが球面収差の矯正を可能にする。特に老眼の場合、
異なる矯正が瞳孔の内部の同心域において必要になる。
老眼の矯正には、複数の別々の矯正域を有する複焦点又
は多焦点レンズが通常は使用される。これらのレンズで
は、一般的に、近視覚と遠視覚とに対応する異なる矯正
域の間に視能の不連続がある。
64484号(「球面収差を減らしたソフトレンズの製
造」、ネーフェ、19841年11月26日)は、当初
は球面ドームである外側面と、レンズの縁に向かって次
第に縮小する曲率半径になるように成形された内側面と
を有する単焦点レンズの製造を特徴とする製造方法を開
示している。レンズが眼球の上に置かれた場合、その内
側面は角膜の球形輪郭と同じになり、従って、レンズの
縁に向かって次第に増大する外側面の曲率半径を有し、
これが球面収差の矯正を可能にする。特に老眼の場合、
異なる矯正が瞳孔の内部の同心域において必要になる。
老眼の矯正には、複数の別々の矯正域を有する複焦点又
は多焦点レンズが通常は使用される。これらのレンズで
は、一般的に、近視覚と遠視覚とに対応する異なる矯正
域の間に視能の不連続がある。
【0004】フランス特許出願第8901417号
(「老眼矯正用同時視光学レンズ」、エシロール、19
89年2月3日)、公開番号2642854は、その視
能を軸に対する高さの関数として表した曲線により定義
された老眼矯正用漸進同時視覚光学レンズを記載してい
る。この曲線は、この目的のために決定された多項式を
満足し、近視覚と遠視覚とに対応する2つの別々の視覚
域を定義する下限包絡曲線と上限包絡曲線との間の領域
内に形成される。実際には、近視覚と遠視覚との間には
1つ又は複数の中間視覚域がある。当業者は、対応する
視能条件を満足するように、多項式から、光学レンズの
内側面と外側面に形成すべき表面を決定することができ
る。
(「老眼矯正用同時視光学レンズ」、エシロール、19
89年2月3日)、公開番号2642854は、その視
能を軸に対する高さの関数として表した曲線により定義
された老眼矯正用漸進同時視覚光学レンズを記載してい
る。この曲線は、この目的のために決定された多項式を
満足し、近視覚と遠視覚とに対応する2つの別々の視覚
域を定義する下限包絡曲線と上限包絡曲線との間の領域
内に形成される。実際には、近視覚と遠視覚との間には
1つ又は複数の中間視覚域がある。当業者は、対応する
視能条件を満足するように、多項式から、光学レンズの
内側面と外側面に形成すべき表面を決定することができ
る。
【0005】参照が有益であると考えられる上記のフラ
ンス特許に記載されたように、矢状視能という用語は、
あらゆる光線がレンズの光学軸に対して平行になり、光
学レンズを通過した後に光学軸からの高さがhのところ
で光学軸と交差する光学レンズの主平面から測定した距
離(単位:メートル)の逆数(単位:ジオプタ)を表す
ために使用される。矯正用レンズは2つの領域を有し、
一方は近視覚に、他方は遠視覚に対応しており、この2
つの領域は同心で、連続的エボリューションの領域によ
りつながれている。実際には、近視覚能は、矯正すべき
老眼に特有の特定の「アディション」を付加することに
より、遠視覚能から導出される。フランス特許第930
1831号、公開番号2701770(「老眼矯正用同
時視覚眼科レンズと同装着者用かかる眼科レンズの2枚
セット」、エシロール、1993年2月18日)には、
視能曲線が2つの多項式包絡線の間に存在する種類のレ
ンズに基づいて、近視覚域又は遠視覚域の一方を他方よ
りも優先するための特定の措置がある。アディション値
が低い(1.5ジオプタ未満)ことを特徴とする弱い老
眼の場合、フランス特許第9509016号(「低アデ
ィションに対応する老眼矯正用漸進同時視覚光学レン
ズ」、エシロール、1995年7月25日)は、視能曲
線が2つの多項式包絡線の間に存在し、アディション値
が高いレンズに比べて近視覚域が大きくなるように、中
間視覚域が近視覚域と遠視覚域との間に存在する種類の
レンズを提案している。
ンス特許に記載されたように、矢状視能という用語は、
あらゆる光線がレンズの光学軸に対して平行になり、光
学レンズを通過した後に光学軸からの高さがhのところ
で光学軸と交差する光学レンズの主平面から測定した距
離(単位:メートル)の逆数(単位:ジオプタ)を表す
ために使用される。矯正用レンズは2つの領域を有し、
一方は近視覚に、他方は遠視覚に対応しており、この2
つの領域は同心で、連続的エボリューションの領域によ
りつながれている。実際には、近視覚能は、矯正すべき
老眼に特有の特定の「アディション」を付加することに
より、遠視覚能から導出される。フランス特許第930
1831号、公開番号2701770(「老眼矯正用同
時視覚眼科レンズと同装着者用かかる眼科レンズの2枚
セット」、エシロール、1993年2月18日)には、
視能曲線が2つの多項式包絡線の間に存在する種類のレ
ンズに基づいて、近視覚域又は遠視覚域の一方を他方よ
りも優先するための特定の措置がある。アディション値
が低い(1.5ジオプタ未満)ことを特徴とする弱い老
眼の場合、フランス特許第9509016号(「低アデ
ィションに対応する老眼矯正用漸進同時視覚光学レン
ズ」、エシロール、1995年7月25日)は、視能曲
線が2つの多項式包絡線の間に存在し、アディション値
が高いレンズに比べて近視覚域が大きくなるように、中
間視覚域が近視覚域と遠視覚域との間に存在する種類の
レンズを提案している。
【0006】上記の球面収差の矯正の問題は、老眼であ
るか、又は矯正視能の高いレンズを装着している人々に
とっては、当然のことながらより深刻である。ブリティ
ッシュ・ジャーナル・オブ・フィジオロジカル・オプテ
ィックス 20p、59〜91、1963年に発表され
たT.C.A.ジェンキンスの論文「眼球の収差と視覚
に対するその影響」は、眼球の球面収差が加齢により変
化することを示している。PCT特許出願第WC94/
23327号(「老眼の影響を順応させ、矯正するよう
設計されたコンタクトレンズ、ピルキントン、1994
年5月22日)は、2つの同心域を含むタイプの老眼矯
正用レンズを記載しており、中央「直接」視覚域は(眼
球への装着の前の)放物線又は双曲線状内側形状により
球面収差が矯正され、周辺域は中央域とは異なる矯正を
行い、「間接」視覚に対応し、球面を有する。
るか、又は矯正視能の高いレンズを装着している人々に
とっては、当然のことながらより深刻である。ブリティ
ッシュ・ジャーナル・オブ・フィジオロジカル・オプテ
ィックス 20p、59〜91、1963年に発表され
たT.C.A.ジェンキンスの論文「眼球の収差と視覚
に対するその影響」は、眼球の球面収差が加齢により変
化することを示している。PCT特許出願第WC94/
23327号(「老眼の影響を順応させ、矯正するよう
設計されたコンタクトレンズ、ピルキントン、1994
年5月22日)は、2つの同心域を含むタイプの老眼矯
正用レンズを記載しており、中央「直接」視覚域は(眼
球への装着の前の)放物線又は双曲線状内側形状により
球面収差が矯正され、周辺域は中央域とは異なる矯正を
行い、「間接」視覚に対応し、球面を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、加齢による
眼球球面収差の進行とその屈折異常との関係を考慮に入
れた設計の漸進多焦点眼科レンズを目指している。
眼球球面収差の進行とその屈折異常との関係を考慮に入
れた設計の漸進多焦点眼科レンズを目指している。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明は、レンズの軸から上の高さ(h)(単位:mm)と
装着者の老眼の程度に対応するアディション(Add)
との関数としてのレンズの視能プロフィール(単位:ジ
オプタ)を、以下の形式の方程式 P(h)=f(PVL、Add、h)+C(Add、
PVL)h2 +B(Add、PVL) により定義することを提案する。ここに、PVLは遠視覚
に必要な視能(単位:ジオプタ)、fは近視覚能と遠視
覚能との間のエボリューションの関数、C(Add、P
VL)はアディションと遠視覚能とにより決まる球面収差
矯正係数、B(Add、PVL)は球面収差係数により決
まる視能矯正係数である。
明は、レンズの軸から上の高さ(h)(単位:mm)と
装着者の老眼の程度に対応するアディション(Add)
との関数としてのレンズの視能プロフィール(単位:ジ
オプタ)を、以下の形式の方程式 P(h)=f(PVL、Add、h)+C(Add、
PVL)h2 +B(Add、PVL) により定義することを提案する。ここに、PVLは遠視覚
に必要な視能(単位:ジオプタ)、fは近視覚能と遠視
覚能との間のエボリューションの関数、C(Add、P
VL)はアディションと遠視覚能とにより決まる球面収差
矯正係数、B(Add、PVL)は球面収差係数により決
まる視能矯正係数である。
【0009】第1の場合、近視覚と遠視覚との間のエボ
リューションの関数fは以下の形式の多項式
リューションの関数fは以下の形式の多項式
【0010】
【数3】 の下限包絡曲線と上限包絡曲線との間にあり、ここに、
係数A’2iとA”2iはレンズの視能エボリューションプ
ロフィールの特性である。近視覚と遠視覚との間のエボ
リューションの関数fは好ましくは以下の形式の多項式
係数A’2iとA”2iはレンズの視能エボリューションプ
ロフィールの特性である。近視覚と遠視覚との間のエボ
リューションの関数fは好ましくは以下の形式の多項式
【0011】
【数4】 であり、ここに、係数A2iはレンズの視能エボリューシ
ョンプロフィールの特性であり、アディションAddに
より決まる。本発明は、レンズのアディションに応じた
係数A2i又はA’2iとA”2iのセットにより定義される
特定の系統のレンズを特に目指している。これらのレン
ズは、フランス特許第8901417号又は第9509
016号に定義された種類の(弱アディション用)漸進
視覚レンズ、又は引用特許のものとは係数A2i又はA’
2iとA”2iが異なる、(フランス特許第9301831
号に定義された種類の)近視覚又は遠視覚が強化された
漸進視覚レンズのいずれかである。第2の場合、近視覚
と遠視覚との間のエボリューションの関数fは、以下の
ようなhの関数として少なくとも2つのセグメントを有
する不連続形式 f(PVL、Add、h)=PVL+Add for h≦
R 及びf(PVL、Add、h)=PVL+Add for
h>R であり、ここに、Rはアディションに応じたレンズの内
側域半径である。
ョンプロフィールの特性であり、アディションAddに
より決まる。本発明は、レンズのアディションに応じた
係数A2i又はA’2iとA”2iのセットにより定義される
特定の系統のレンズを特に目指している。これらのレン
ズは、フランス特許第8901417号又は第9509
016号に定義された種類の(弱アディション用)漸進
視覚レンズ、又は引用特許のものとは係数A2i又はA’
2iとA”2iが異なる、(フランス特許第9301831
号に定義された種類の)近視覚又は遠視覚が強化された
漸進視覚レンズのいずれかである。第2の場合、近視覚
と遠視覚との間のエボリューションの関数fは、以下の
ようなhの関数として少なくとも2つのセグメントを有
する不連続形式 f(PVL、Add、h)=PVL+Add for h≦
R 及びf(PVL、Add、h)=PVL+Add for
h>R であり、ここに、Rはアディションに応じたレンズの内
側域半径である。
【0012】本発明は、レンズのアディションに応じた
遠視覚域の半径のエボリューションの関数により定義さ
れるような系統のレンズを特に目指している。係数Cは
効果的には以下の下限曲線と上限曲線 Cmin (Add、PVL)=−0.098Add+0.0
2PVL−0.15 Cmax (Add、PVL)=−0.0047Add+0.
02PVL−0.0065 により定義される範囲内にあり、ここに、PVLは−20
ジオプタ〜+20ジオプタの範囲内にあり、Addは
0.50ジオプタ〜4ジオプタの範囲内にあり、Cの単
位はジオプタ−/mm2 である。係数Cは好ましくは以
下の方程式 C(Add、PVL)=−0.051Add+0.02P
VL−0.077 により実質的に定義される。
遠視覚域の半径のエボリューションの関数により定義さ
れるような系統のレンズを特に目指している。係数Cは
効果的には以下の下限曲線と上限曲線 Cmin (Add、PVL)=−0.098Add+0.0
2PVL−0.15 Cmax (Add、PVL)=−0.0047Add+0.
02PVL−0.0065 により定義される範囲内にあり、ここに、PVLは−20
ジオプタ〜+20ジオプタの範囲内にあり、Addは
0.50ジオプタ〜4ジオプタの範囲内にあり、Cの単
位はジオプタ−/mm2 である。係数Cは好ましくは以
下の方程式 C(Add、PVL)=−0.051Add+0.02P
VL−0.077 により実質的に定義される。
【0013】視能矯正係数(B)は好ましくは球面収差
矯正係数(C)の関数として以下の方程式
矯正係数(C)の関数として以下の方程式
【0014】
【発明の実施の形態】以下に示した本発明の好ましい実
施の形態の記述と図面は本発明の目的と効果を説明する
ものである。記述は例示の目的に限って行われたもので
あり、本発明を限定するものではない。図1は、老眼用
眼科レンズ11の断面を示したものである。中央域10
は、半径2mm〜3mmの範囲の半径を有する円板を越
えてのびるのが一般的なレンズの有効光学域に対応す
る。有効域が瞳孔の大きさにより限定されるのは当然で
あり、レンズの外側域は眼球上へのレンズの装着を容易
にはするが、しかし、この領域を通過する光線が網膜に
達することはないので、結像機能は有していない。本発
明のレンズの視能プロフィールは好ましくはhの値が
0.5mm〜3mmの範囲について定義される。レンズ
の軸Aに対して平行で、軸から上の高さhのところでレ
ンズを通過するな光線Fは、軸の方向に偏向させられ、
レンズの通過後距離Dのところの地点14で軸と交差す
る。
施の形態の記述と図面は本発明の目的と効果を説明する
ものである。記述は例示の目的に限って行われたもので
あり、本発明を限定するものではない。図1は、老眼用
眼科レンズ11の断面を示したものである。中央域10
は、半径2mm〜3mmの範囲の半径を有する円板を越
えてのびるのが一般的なレンズの有効光学域に対応す
る。有効域が瞳孔の大きさにより限定されるのは当然で
あり、レンズの外側域は眼球上へのレンズの装着を容易
にはするが、しかし、この領域を通過する光線が網膜に
達することはないので、結像機能は有していない。本発
明のレンズの視能プロフィールは好ましくはhの値が
0.5mm〜3mmの範囲について定義される。レンズ
の軸Aに対して平行で、軸から上の高さhのところでレ
ンズを通過するな光線Fは、軸の方向に偏向させられ、
レンズの通過後距離Dのところの地点14で軸と交差す
る。
【0015】レンズの矢状視能はこの距離(単位:メー
トル)の逆数により定義される。もし光線が同じ地点1
4に収斂しない場合、視能はその入射高さhに応じて決
まることになる。漸進多焦点レンズにおいては、軸Aか
ら上の高さhの関数としての公称視能プロフィールP
NOM は連続曲線であり、その一例が図2に示してある。
上記のように、フランス特許第8901417号、第9
301831号、及び第9509016号においては、
レンズの視能プロフィールは、装着者に適合すると考え
られるプロフィールがその間に位置していなければなら
ない下限曲線と上限曲線とを表す2つの包絡曲線PINF
とPSUP とにより定義される。一つの特定の系統の漸進
多焦点レンズにおいては、近視覚と遠視覚との間の公称
エボリューションの関数fは以下の形式の多項式
トル)の逆数により定義される。もし光線が同じ地点1
4に収斂しない場合、視能はその入射高さhに応じて決
まることになる。漸進多焦点レンズにおいては、軸Aか
ら上の高さhの関数としての公称視能プロフィールP
NOM は連続曲線であり、その一例が図2に示してある。
上記のように、フランス特許第8901417号、第9
301831号、及び第9509016号においては、
レンズの視能プロフィールは、装着者に適合すると考え
られるプロフィールがその間に位置していなければなら
ない下限曲線と上限曲線とを表す2つの包絡曲線PINF
とPSUP とにより定義される。一つの特定の系統の漸進
多焦点レンズにおいては、近視覚と遠視覚との間の公称
エボリューションの関数fは以下の形式の多項式
【0016】
【数5】 であり、ここに、係数A2iはレンズの視能エボリューシ
ョンプロフィールの特性である。下限包絡曲線と上限包
絡曲線も以下の形式の多項式
ョンプロフィールの特性である。下限包絡曲線と上限包
絡曲線も以下の形式の多項式
【0017】
【数6】 であり、ここに、係数A’2iとA”2iはレンズの視能エ
ボリューションプロフィールの特性である。表T1〜T
3は、標準矯正の場合、又は弱アディションのレンズの
場合、又は近視覚又は遠視覚を強化したレンズの場合
の、特定の系列のレンズに対応する係数を示したもので
ある。係数について、視能の単位はジオプタ、高さの単
位はミリメートルである。中間アディションに対応す
る、又はそれらの値を超える値が、補間又は補外によ
り、これらの曲線から明白に得られる。複焦点レンズに
おいては、視能プロフィールは不連続で、2つの別々の
領域に分かれており、従って、これらの領域の間の境界
の半径(R)はレンズのアディションにより決まる。近
視覚と遠視覚との間のエボリューションの関数fは、以
下のようなhの関数として少なくとも2つのセグメント
を有する不連続形式 f(PVL、Add、h)=PVL+Add for h≦
R 及びf(PVL、Add、h)=PVL+Add for
h>R であり、ここに、Rはアディションに応じたレンズの内
側域半径である。
ボリューションプロフィールの特性である。表T1〜T
3は、標準矯正の場合、又は弱アディションのレンズの
場合、又は近視覚又は遠視覚を強化したレンズの場合
の、特定の系列のレンズに対応する係数を示したもので
ある。係数について、視能の単位はジオプタ、高さの単
位はミリメートルである。中間アディションに対応す
る、又はそれらの値を超える値が、補間又は補外によ
り、これらの曲線から明白に得られる。複焦点レンズに
おいては、視能プロフィールは不連続で、2つの別々の
領域に分かれており、従って、これらの領域の間の境界
の半径(R)はレンズのアディションにより決まる。近
視覚と遠視覚との間のエボリューションの関数fは、以
下のようなhの関数として少なくとも2つのセグメント
を有する不連続形式 f(PVL、Add、h)=PVL+Add for h≦
R 及びf(PVL、Add、h)=PVL+Add for
h>R であり、ここに、Rはアディションに応じたレンズの内
側域半径である。
【0018】半径R(単位:ミリメートル)は好ましく
はアディション(Add)(単位:ジオプタ)の関数と
して以下の値 Add=0.5 の場合 R=1.39 Add=0.75の場合 R=1.35 Add=1 の場合 R=1.32 Add=1.25の場合 R=1.29 Add=1.5 の場合 R=1.27 Add=1.75の場合 R=1.245 Add=2 の場合 R=1.225 Add=2.25の場合 R=1.2 Add=2.5 の場合 R=1.17 Add=2.75の場合 R=1.12 Add=3 の場合 R=1.06 を実質的に有する。(Rは効果的には示された公称値か
ら±0.15mmの範囲内にあり)、アディション(A
dd)の値が異なる場合の半径Rは補間又は補外により
得られる。図3は、レンズのアディションRの関数とし
て半径を表した曲線を示したものである。
はアディション(Add)(単位:ジオプタ)の関数と
して以下の値 Add=0.5 の場合 R=1.39 Add=0.75の場合 R=1.35 Add=1 の場合 R=1.32 Add=1.25の場合 R=1.29 Add=1.5 の場合 R=1.27 Add=1.75の場合 R=1.245 Add=2 の場合 R=1.225 Add=2.25の場合 R=1.2 Add=2.5 の場合 R=1.17 Add=2.75の場合 R=1.12 Add=3 の場合 R=1.06 を実質的に有する。(Rは効果的には示された公称値か
ら±0.15mmの範囲内にあり)、アディション(A
dd)の値が異なる場合の半径Rは補間又は補外により
得られる。図3は、レンズのアディションRの関数とし
て半径を表した曲線を示したものである。
【0019】本発明のレンズの視能プロフィールは、関
係の各種の系統のレンズについて上に定義されたような
レンズの視能プロフィール(P)に第3位数球面収差項
C(Add、PVL)h2 を加えることにより得られる。
アディションAddと遠視覚能PVLとの関数としての係
数Cは、最適曲線と、係数の値の許容上限と下限を表し
た包絡曲線とにより定義される。最適曲線は以下の方程
式 C(Add、PVL)=−0.051Add+0.02P
VL−0.15 により定義され、包絡曲線は以下の2つの方程式 Cmin (Add、PVL)=−0.098Add+0.0
2PVL−0.15 Cmax (Add、PVL)=−0.0047Add+0.
02PVL−0.00 65により定義され、AddとPVLの単位はジオプタ、
Cの単位はジオプタ/mm2である。
係の各種の系統のレンズについて上に定義されたような
レンズの視能プロフィール(P)に第3位数球面収差項
C(Add、PVL)h2 を加えることにより得られる。
アディションAddと遠視覚能PVLとの関数としての係
数Cは、最適曲線と、係数の値の許容上限と下限を表し
た包絡曲線とにより定義される。最適曲線は以下の方程
式 C(Add、PVL)=−0.051Add+0.02P
VL−0.15 により定義され、包絡曲線は以下の2つの方程式 Cmin (Add、PVL)=−0.098Add+0.0
2PVL−0.15 Cmax (Add、PVL)=−0.0047Add+0.
02PVL−0.00 65により定義され、AddとPVLの単位はジオプタ、
Cの単位はジオプタ/mm2である。
【0020】上記の方程式は、−20ジオプタ〜+20
ジオプタの範囲の遠視覚能値と、0.50ジオプタ〜4
ジオプタの範囲のアディションAddの値とに対して有
効である。球面収差矯正係数Cを加えることにより、レ
ンズの有効遠視覚能が値PVL+△Pへとわずかに修正さ
れる。このプロフィールの場合の視能の初期値に戻るた
めに、係数C(Add、PVL)により、アディションと
視能とにより決まる視能矯正項Bを加えることが必要で
ある。その場合、単位がジオプタで定義される視能矯正
係数は以下のように表される。
ジオプタの範囲の遠視覚能値と、0.50ジオプタ〜4
ジオプタの範囲のアディションAddの値とに対して有
効である。球面収差矯正係数Cを加えることにより、レ
ンズの有効遠視覚能が値PVL+△Pへとわずかに修正さ
れる。このプロフィールの場合の視能の初期値に戻るた
めに、係数C(Add、PVL)により、アディションと
視能とにより決まる視能矯正項Bを加えることが必要で
ある。その場合、単位がジオプタで定義される視能矯正
係数は以下のように表される。
【0021】明らかに、AddとPVLとの直接関数であ
る式は、球面収差係数C(Add、PVL)を、アディシ
ョンAddと遠視覚能PVLとの関数してのその式と置換
えることにより、上記の方程式から導出することができ
る。図4は、その方程式に対応する曲線を示したもので
あり、球面収差矯正係数Cは横軸に、視能矯正係数Bは
縦軸に示される。レンズの視能プロフィールの方程式は
最終的には以下の形式のもの P(h)=f(PVL、Add、h)+C(Add、
PVL)h2 +B(Add、PVL) が得られる。
る式は、球面収差係数C(Add、PVL)を、アディシ
ョンAddと遠視覚能PVLとの関数してのその式と置換
えることにより、上記の方程式から導出することができ
る。図4は、その方程式に対応する曲線を示したもので
あり、球面収差矯正係数Cは横軸に、視能矯正係数Bは
縦軸に示される。レンズの視能プロフィールの方程式は
最終的には以下の形式のもの P(h)=f(PVL、Add、h)+C(Add、
PVL)h2 +B(Add、PVL) が得られる。
【0022】当業者は、軸に対する高さの関数としての
視能プロフィールの曲線から、レンズの前面12と背面
13に与えるべき形状を決定することができる。図5〜
9は、アディションが1、1.5、2、2.5、3にお
ける遠視覚能が−5ジオプタ〜0ジオプタの場合の球面
収差矯正のある(従って、上記の矯正項を含む)漸進多
焦点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包絡
線、さらには公称プロフィールを示したものである。本
発明の範囲は、実例により上で検討した実施の形態の詳
細に限定されるものではなく、それとは反対に、当業者
の権限の範囲内での修正をも含むものである。例えば、
本発明のレンズをコンタクトレンズの代わりの眼内イン
プラント又は瞳孔内レンズとすることができることは明
白である。
視能プロフィールの曲線から、レンズの前面12と背面
13に与えるべき形状を決定することができる。図5〜
9は、アディションが1、1.5、2、2.5、3にお
ける遠視覚能が−5ジオプタ〜0ジオプタの場合の球面
収差矯正のある(従って、上記の矯正項を含む)漸進多
焦点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包絡
線、さらには公称プロフィールを示したものである。本
発明の範囲は、実例により上で検討した実施の形態の詳
細に限定されるものではなく、それとは反対に、当業者
の権限の範囲内での修正をも含むものである。例えば、
本発明のレンズをコンタクトレンズの代わりの眼内イン
プラント又は瞳孔内レンズとすることができることは明
白である。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】
【表5】
【0028】
【表6】
【0029】
【表7】
【0030】
【表8】
【0031】
【表9】
【図1】光学レンズの軸方向断面の部分図である。
【図2】アディションが2の場合の球面収差矯正のない
漸進多焦点光学レンズの視能の標準グラフの例である。
漸進多焦点光学レンズの視能の標準グラフの例である。
【図3】複焦点レンズの場合のアディションの関数とし
て近視覚野の最適半径を示したものである。
て近視覚野の最適半径を示したものである。
【図4】球面収差矯正係数の関数として視能矯正係数の
値を表した曲線である。
値を表した曲線である。
【図5】アディションが1における遠視覚能が−5ジオ
プタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進多焦
点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包絡
線、さらには公称プロフィールである。
プタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進多焦
点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包絡
線、さらには公称プロフィールである。
【図6】アディションが1.5における遠視覚能が−5
ジオプタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進
多焦点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包
絡線、さらには公称プロフィールである。
ジオプタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進
多焦点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包
絡線、さらには公称プロフィールである。
【図7】アディションが2における遠視覚能が−5ジオ
プタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進多焦
点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包絡
線、さらには公称プロフィールである。
プタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進多焦
点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包絡
線、さらには公称プロフィールである。
【図8】アディションが2.5における遠視覚能が−5
ジオプタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進
多焦点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包
絡線、さらには公称プロフィールである。
ジオプタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進
多焦点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包
絡線、さらには公称プロフィールである。
【図9】アディションが3における遠視覚能が−5ジオ
プタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進多焦
点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包絡
線、さらには公称プロフィールである。
プタ〜0ジオプタの場合の球面収差矯正のある漸進多焦
点光学レンズのプロフィールの下限包絡線と上限包絡
線、さらには公称プロフィールである。
10 中央域 11 眼科レンズ 12 レンズ前面 13 レンズ背面 14 地点 A レンズの軸 Add アディション B 視能矯正項 C 係数 D 距離 F 光線 PINF 下限包絡曲線 PNOM 公称視能プロフィール PSUP 上下限包絡曲線 PVL 遠視覚能 R 半径
Claims (14)
- 【請求項1】 多焦点眼科レンズにおいて、レンズの軸
(A)から上の高さ(h)(単位:mm)と、装着者の
老眼及び屈折異常のの程度とに対応するアディション
(Add)との関数としてのレンズの視能プロフィール
(単位:ジオプタ)が、以下の形式の方程式 P(h)=f(PVL、Add、h)+C(Add、
PVL)h2 +B(Add、PVL) により定義され、ここに、PVLは遠視覚に必要な視能
(単位:ジオプタ)、fが近視覚能と遠視覚能との間の
エボリューションの関数、C(Add、PVL)がアディ
ションと遠視覚能とにより決まる球面収差矯正係数(単
位:ジオプタ/mm 2 )、B(Add、PVL)が球面収
差係数(単位:ジオプタ)により決まる視能矯正係数で
あることを特徴とする多焦点眼科レンズ。 - 【請求項2】 近視覚と遠視覚との間のエボリューショ
ンの関数fが以下の形式の多項式 【数1】 の下限包絡曲線と上限包絡曲線との間にあり、ここに、
係数A’2iとA”2iがレンズの視能エボリューションプ
ロフィールの特性であることを特徴とする請求項1に記
載のレンズ。 - 【請求項3】 近視覚と遠視覚との間のエボリューショ
ンの関数fが以下の形式の多項式 【数2】 であり、ここに、係数A2iがレンズの視能エボリューシ
ョンプロフィールの特性であることを特徴とする請求項
2に記載のレンズ。 - 【請求項4】 係数A’2iとA”2iが以下の値を有する
ことを、すなわち、 アディションが1ジオプタの場合、 A’0 =1.26386 A”0 =1.52644 A’2 =−1.18598 A”2 =−1.09482 A’4 =0.378518 A”4 =0.30171 A’6 =−5.42691 E−02 A”6 =−2.93378 E−02 A’8 =2.33828 E−03 A”8 =−2.07609 E−03 A’10=3.15445 E−04 A”10=7.87695 E−04 A’12=−5.07438 E−05 A”12=−8.21244 E−05 A’14=3.0475 E−06 A”14=4.31529 E−06 A’16=−8.76962 E−08 A”16=−1.16223 E−07 A’18=1.00265 E−09 A”18=1.27688 E−09 アディションが1.5ジオプタの場合、 A’0 =2.00339 A”0 =2.27713 A’2 =−2.31133 A”2 =−1.66479 A’4 =1.01658 A”4 =0.587462 A’6 =−0.240056 A”6 =−0.121375 A’8 =0.0337422 A”8 =0.0159218 A’10=−2.94537 E−03 A”10=−1.35879 E−03 A’12=1.60394 E−04 A”12=7.49086 E−05 A’14=−5.26619 E−06 A”14=−2.56358 E−06 A’16=9.45037 E−08 A”16=4.93594 E−08 A’18=−7.02035 E−10 A”18=−4.07302 E−10 アディションが2ジオプタの場合、 A’0 =2.70216 A”0 =3.44464 A’2 =−3.40589 A”2 =−3.6967 A’4 =1.78475 A”4 =1.84759 A’6 =−0.519481 A”6 =−0.518458 A’8 =0.091493 A”8 =0.0885806 A’10=−0.0100987 A”10=−9.53119 E−03 A’12=7.01081 E−04 A”12=6.4772 E−04 A’14=−2.96764 E−05 A”14=−2.69337 E−05 A’16=6.98897 E−07 A”16=6.24925 E−07 A’18=−7.01343 E−09 A”18=−6.19319 E−09 アディションが2.5ジオプタの場合、 A’0 =3.65783 A”0 =4.15706 A’2 =−4.66652 A”2 =−3.96025 A’4 =2.37082 A”4 =1.76854 A’6 =−0.658545 A”6 =−0.460714 A’8 =0.110848 A”8 =0.0760187 A’10=−0.0117773 A”10=−0.00812867 A’12=7.93256 E−04 A”12=5.588 E−04 A’14=−3.28028 E−05 A”14=−2.37071 E−05 A’16=7.58865 E−07 A”16=5.63779 E−07 A’18=−7.5126 E−09 A”18=−5.73387 E−09 アディションが3ジオプタの場合、 A’0 =4.18598 A”0 =4.55351 A’2 =−4.08044 A”2 =−2.98119 A’4 =1.58434 A”4 =0.86432 A’6 =−0.326707 A”6 =−0.138653 A’8 =0.0389326 A”8 =0.0130732 A’10=−0.00270978 A”10=−0.000693297 A’12=1.02597 E−04 A”12=1.52301 E−05 A’14=−1.49759 E−06 A”14=2.83552 E−07 A’16=−1.82264 E−08 A”16=−2.196 E−08 A’18=6.18332 E−10 A”18=3.32106 E−10 であることを特徴とする請求項2に記載のレンズ。 - 【請求項5】 係数A2iが以下の値を有することを、す
なわち、アディションが1ジオプタの場合、 A0 =1.40165 A2 =−1.13539 A4 =0.337241 A6 =−0.0427423 A8 =0.000829968 A10=0.000404834 A12=−5.12825 E−05 A14=2.83764 E−06 A16=−7.76449 E−08 A18=8.54866 E−10 アディションが1.5ジオプタの場合、 A0 =2.14261 A2 =−1.99105 A4 =0.820412 A6 =−0.194111 A8 =0.0288185 A10=−0.00277165 A12=1.72369 E−04 A14=−6.68229 E−06 A16=1.46703 E−07 A18=−1.39113 E−09 アディションが2ジオプタの場合、 A0 =3.04879 A2 =−3.4244 A4 =1.71421 A6 =−0.485038 A8 =0.084004 A10=−0.00918407 A12=6.3438 E−04 A14=−2.67926 E−05 A16=6.30643 E−07 A18=−6.33178 E−09 アディションが2.5ジオプタの場合、 A0 =3.84715 A2 =−3.95474 A4 =1.64138 A6 =−0.363149 A8 =0.0473992 A10=−0.00378685 A12=1.84073 E−04 A14=−5.15076 E−06 A16=7.14489 E−08 A18=−3.10284 E−10 アディションが3ジオプタの場合、 A0 =4.36815 A2 =−3.4584 A4 =1.1305 A6 =−0.19309 A8 =0.0177447 A10=−7.20108 E−04 A12=−1.08962 E−05 A14=2.33913 E−06 A16=−8.82046 E−08 A18=1.14025 E−09 であることを特徴とする請求項3に記載のレンズ。 - 【請求項6】 係数A’2iとA”2iが以下の値を有する
ことを、すなわち、 アディションが1ジオプタの場合、 A’0 =1.14955 A”0 =1.79188 A’2 =−2.17834 A”2 =−2.14906 A’4 =1.44086 A”4 =1.26337 A’6 =−0.488471 A”6 =−0.40226 A’8 =0.0952055 A”8 =0.0752613 A’10=−0.0112687 A”10=−0.00864115 A’12=0.00082252 A”12=0.00061569 A’14=−3.61421 E−05 A”14=−2.65189 E−05 A’16=8.76009 E−07 A”16=6.32021 E−07 A’18=−8.99323 E−09 A”18=−6.39553 E−09 アディションが1.5ジオプタの場合、 A’0 =1.93369 A”0 =2.59533 A’2 =−3.67534 A”2 =−3.36181 A’4 =2.52397 A”4 =2.00313 A’6 =−0.881948 A”6 =−0.647982 A’8 =0.176071 A”8 =0.123858 A’10=−0.021241 A”10=−0.0145608 A’12=0.00157429 A”12=0.00106184 A’14=−7.0039 E−05 A”14=−4.67412 E−05 A’16=1.71503 E−06 A”16=1.13627 E−06 A’18=−1.77574 E−08 A”18=−1.17047 E−08 アディションが2ジオプタの場合、 A’0 =2.71988 A”0 =3.39246 A’2 =−4.97264 A”2 =−4.33763 A’4 =3.29933 A”4 =2.42641 A’6 =−1.11911 A”6 =−7.24383 A’8 =2.18396 E−01 A”8 =1.27534 E−1 A’10=−2.5899 E−02 A”10=−1.38799 E−02 A’12=1.89471 E−03 A”12=9.43993 E−04 A’14=−8.34455 E−05 A”14=−3.90499 E−05 A’16=2.02699 E−06 A”16=8.98394 E−07 A’18=−2.0852 E−08 A”18=−8.81296 E−09 アディションが2.5ジオプタの場合、 A’0 =3.78586 A”0 =4.61931 A’2 =−6.68361 A”2 =−5.52909 A’4 =4.37851 A”4 =2.85006 A’6 =−1.17553 A”6 =−7.89562 E−01 A’8 =2.86712 E−01 A”8 =1.29997 E−01 A’10=−3.38913 E−02 A”10=−1.33166 E−02 A’12=2.47294 E−03 A”12=8.5695 E−04 A’14=−1.08683 E−04 A”14=−3.36869 E−05 A’16=2.63544 E−06 A”16=7.39168 E−07 A’18=−2.70717 E−08 A”18=−6.93743 E−09 アディションが3ジオプタの場合、 A’0 =4.19163 A”0 =5.0023 A’2 =−6.02347 A”2 =−4.68276 A’4 =3.41786 A”4 =1.78942 A’6 =−1.03877 A”6 =−3.4488 E−01 A’8 =1.8748 E−01 A”8 =3.48989 E−02 A’10=−2.10043 E−02 A”10=−1.54767 E−03 A’12=1.47276 E−03 A”12=−2.11172 E−05 A’14=−6.27956 E−05 A”14=5.29538 E−06 A’16=1.48733 E−06 A”16=−2.09482 E−07 A’18=−1.4996 E−08 A”18=2.80655 E−09 であることを特徴とする請求項2に記載のレンズ。 - 【請求項7】 係数A2iが以下の値を有することを、す
なわち、アディションが1ジオプタの場合、 A0 =1.3988 A2 =−2.16002 A4 =1.33772 A6 =−0.432789 A8 =0.0815423 A10=0.00941029 A12=6.73638 E−04 A14=−2.91496 E−05 A16=6.97847 E−07 A18=−7.09193 E−09 アディションが1.5ジオプタの場合、 A0 =2.23308 A2 =−3.5289 A4 =2.21463 A6 =−0.724956 A8 =0.138094 A10=−0.0160961 A12=1.1625 E−03 A14=−5.06976 E−05 A16=1.22204 E−06 A18=−1.24938 E−08 アディションが2ジオプタの場合、 A0 =3.09333 A2 =−4.75114 A4 =2.91364 A6 =−0.937834 A8 =0.17649 A10=−0.023899 A12=1.46289 E−03 A14=−6.34757 E−05 A16=1.52401 E−06 A18=−1.55319 E−08 アディションが2.5ジオプタの場合、 A0 =4.10909 A2 =−5.95027 A4 =3.46877 A6 =−1.07452 A8 =0.196608 A10=−0.02225 A12=1.57197 E−03 A14=−6.74164 E−05 A16=1.60406 E−06 A18=−1.62318 E−08 アディションが3ジオプタの場合、 A0 =4.60564 A2 =−5.23524 A4 =2.45824 A6 =−0.630152 A8 =0.0978757 A10=−0.00961613 A12=6.01202 E−04 A14=−2.31856 E−05 A16=5.0277 E−07 A18=−4.68902 E−09であることを特徴と
する請求項3に記載のレンズ。 - 【請求項8】 係数A’2iとA”2iが以下の値を有する
ことを、すなわち、 アディションが1ジオプタの場合、 A’0 =1.07286 A”0 =1.67495 A’2 =0.320699 A”2 =−0.186507 A’4 =−0.657171 A”4 =−0.260694 A’6 =0.255218 A”6 =0.109511 A’8 =−0.0490516 A”8 =−0.0201114 A’10=0.0054899 A”10=0.00210789 A’12=−3.74632 E−04 A”12=−1.3458 E−04 A’14=1.53798 E−05 A”14=5.1918 E−06 A’16=−3.49417 E−07 A”16=−1.11489 E−07 A’18=3.37795 E−09 A”18=1.02479 E−09 アディションが1.5ジオプタの場合、 A’0 =1.52699 A”0 =2.04694 A’2 =−0.361839 A”2 =0.00504386 A’4 =−0.526959 A”4 =−0.72156 A’6 =−0.311383 A”6 =0.332037 A’8 =−0.0753019 A”8 =−0.0712913 A’10=−0.00997776 A”10=0.00875106 A’12=−7.79578 E−04 A”12=−6.47787 E−04 A’14=3.58257 E−05 A”14=2.85999 E−05 A’16=−8.96048 E−07 A”16=−6.93668 E−07 A’18=9.41343 E−09 A”18=7.11314 E−09 アディションが2ジオプタの場合、 A’0 =2.0372 A”0 =2.51543 A’2 =−0.773797 A”2 =−0.0956491 A’4 =−0.35122 A”4 =−0.814048 A’6 =0.260538 A”6 =0.391545 A’8 =−0.0654291 A”8 =−0.0867876 A’10=0.00874569 A”10=0.0109575 A’12=−6.83569 E−04 A”12=−8.31697 E−04 A’14=3.1335 E−05 A”14=3.7539 E−05 A’16=−7.81015 E−07 A”16=−9.28232 E−07 A’18=8.17476 E−09 A”18=9.68034 E−09 アディションが2.5ジオプタの場合、 A’0 =2.49526 A”0 =2.99351 A’2 =−0.982385 A”2 =−0.486412 A’4 =−0.229961 A”4 =−0.488394 A’6 =0.201655 A”6 =0.244189 A’8 =−0.0503787 A”8 =−0.0520116 A’10=6.62155 E−03 A”10=6.29987 E−03 A’12=−5.0929 E−04 A”12=−4.6243 E−04 A’14=2.30313 E−05 A”14=2.03523 E−05 A’16=−5.676897 E−07 A”16=−4.9403 E−07 A’18=5.88796 E−09 A”18=5.08339 E−09 アディションが3ジオプタの場合、 A’0 =3.20898 A”0 =3.74531 A’2 =−1.11419 A”2 =−0.699573 A’4 =−0.36958 A”4 =−0.525259 A’6 =0.268856 A”6 =0.269972 A’8 =−0.0635023 A”8 =−0.0572078 A’10=8.02594 E−03 A”10=6.86483 E−03 A’12=−5.97885 E−04 A”12=−4.99263 E−04 A’14=2.631 E−05 A”14=2.17955 E−05 A’16=−6.33313 E−07 A”16=−5.2544 E−07 A’18=6.43355 E−09 A”18=5.37576 E−09 であることを特徴とする請求項2に記載のレンズ。 - 【請求項9】 係数A2iが以下の値を有することを、す
なわち、アディションが1ジオプタの場合、 A0 =1.25812 A2 =0.276651 A4 =−0.58639 A6 =0.215821 A8 =−0.0389064 A10=4.06343 E−03 A12=−2.57889 E−04 A14=9.82156 E−06 A16=−2.06571 E−07 A18=1.84521 E−09 アディションが1.5ジオプタの場合、 A0 =1.75922 A2 =−0.13939 A4 =−0.598726 A6 =0.295587 A8 =−0.0653998 A10=8.16835 E−03 A12=−6.11438 E−04 A14=2.72016 E−05 A16=−6.63346 E−07 A18=6.82951 E−08 アディションが2ジオプタの場合、 A0 =2.27582 A2 =−0.311495 A4 =−0.747841 A6 =0.398884 A8 =−0.0920375 A10=0.0118385 A12=−9.05966 E−04 A14=4.10027 E−05 A16=−1.01365 E−06 A18=1.0552 E−08 アディションが2.5ジオプタの場合、 A0 =2.75097 A2 =−0.470951 A4 =−0.632494 A6 =0.332472 A8 =−0.0741809 A10=9.2799 E−03 A12=−6.94985 E−04 A14=3.09539 E−05 A16=−7.56087 E−07 A18=7.79979 E−09 アディションが3ジオプタの場合、 A0 =3.4754 A2 =−0.952351 A4 =−0.349482 A6 =0.205687 A8 =−0.042057 A10=4.66255 E−03 A12=−3.07085 E−04 A14=1.20246 E−05 A16=−2.59016 E−07 A18=2.36646 E−09 であることを特徴とする請求項3に記載のレンズ。 - 【請求項10】 近視覚と遠視覚との間のエボリューシ
ョンの関数fが、以下のようなhの関数として少なくと
も2つのセグメントを有する不連続形式f(PVL、Ad
d、h)=PVL+Add for h≦R 及びf(PVL、Add、h)=PVL+Add for
h>R であり、ここに、Rがアディションに応じたレンズの内
側域半径であることを特徴とする請求項1に記載のレン
ズ。 - 【請求項11】 半径R(単位:ミリメートル)がアデ
ィション(Add)(単位:ジオプタ)の関数として以
下の値 Add=0.5 の場合 R=1.39 Add=0.75の場合 R=1.35 Add=1 の場合 R=1.32 Add=1.25の場合 R=1.29 Add=1.5 の場合 R=1.27 Add=1.75の場合 R=1.245 Add=2 の場合 R=1.225 Add=2.25の場合 R=1.2 Add=2.5 の場合 R=1.17 Add=2.75の場合 R=1.12 Add=3 の場合 R=1.06 を実質的に有し、アディション(Add)の値が異なる
場合の半径Rは補間又は補外により得られることを特徴
とする請求項10に記載のレンズ。 - 【請求項12】 係数Cが以下の下限曲線と上限曲線 Cmin (Add、PVL)=−0.098Add+0.02P
VL−0.15 Cmax (Add、PVL)=−0.0047Add+0.02
PVL−0.0065 により定義される範囲内にあり、ここに、PVLが−20
ジオプタ〜+20ジオプタの範囲内にあり、Addが
0.50ジオプタ〜4ジオプタの範囲内にあることを特
徴とする請求項1に記載のレンズ。。 - 【請求項13】 係数Cが以下の方程式 C(Add、PVL)=−0.051Add+0.02P
VL−0.077 により実質的に定義されることを特徴とする請求項1に
記載のレンズ。。 - 【請求項14】 視能矯正係数(B)が球面収差矯正係
数(C)の関数として以下の方程式 により表されることを特徴とする請求項1に記載のレン
ズ。
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