JPH11242629A - メモリシステム - Google Patents

メモリシステム

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JPH11242629A
JPH11242629A JP10287128A JP28712898A JPH11242629A JP H11242629 A JPH11242629 A JP H11242629A JP 10287128 A JP10287128 A JP 10287128A JP 28712898 A JP28712898 A JP 28712898A JP H11242629 A JPH11242629 A JP H11242629A
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JP
Japan
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memory
address
speed
access
memory system
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Application number
JP10287128A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamauchi
寛行 山内
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 性能の悪いメモリセルが含まれていても、そ
の性能の最悪のメモリセルに影響を受けずに高速アクセ
スを可能とする。 【解決手段】 メモリシステムは、複数のメモリ領域R
1〜R4を含み、同一の原理に基づいて動作するメモリ
2と、メモリ2のアドレス空間AS1〜AS4と複数の
メモリ領域R1〜R4との間の対応関係に基づいて、論
理アドレスを物理アドレスに変換するアドレス変換制御
回路1とを備え、前記対応関係は、メモリ2の性能に関
する固有条件に基づいて規定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アドレス変換制御
回路を含むメモリシステムに関し、特に複数のメモリ領
域を含んでおり、同一の原理に基づいて動作する記憶部
を備えたメモリシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、CPUは、同一の原理に基づいて
動作するメモリセルからなるメモリにアクセスする場
合、メモリのアドレスと、読み出し・書き込み等の動作
を指定する制御信号とをメモリに対して送出する。メモ
リは、CPUが送出したアドレスを受けて、そのアドレ
スに対応するメモリセルをアクセスする。このとき、メ
モリ内のすべてのメモリセルは、同一の性能で動作する
ことを前提として用いられている。
【0003】例えば、64メガビットの容量を持つダイ
ナミックランダムアクセスメモリ以下、DRAMと呼
ぶ)では、メモリ内のすべてのメモリセルに対して、同
一のアクセス時間でアクセス動作が行われ、同一のデー
タ保持時間でリフレッシュ動作が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メモリ内の個
々のメモリセルの性能に注目すると、個々のメモリセル
の性能は大きな幅を持っている。このため、メモリ全体
のスペックをすべてのメモリセルで満足させるために、
メモリ全体のスペックは最悪の性能のメモリセルに合わ
せて定められている。この結果、メモリ内に性能の高い
メモリセルが存在していても、性能の高いメモリセルを
有効に活用することができないという課題が生じてい
る。以下具体的に説明する。
【0005】例えば、256メガビットDRAMでは、
メモリ内の個々のメモリセルの性能、例えばアクセス速
度およびデータ保持時間は大きな幅を持つことが知られ
ている。
【0006】アクセス速度に関しては、信号配線の細線
化に伴って配線抵抗や配線長が増大するため、入出力用
回路から最も近い位置に配置されたメモリセルと入出力
用回路から最も遠い位置に配置されたメモリセルとの間
で距離差が生じるので、メモリセル自体のアクセス速度
は同一であっても、入出力用回路から最も近い位置に配
置されたメモリセルと入出力用回路から最も遠い位置に
配置されたメモリセルとの間で距離差を含めたアクセス
速度の実力に数ナノ秒の差が生じることが知られてい
る。
【0007】メモリが複数のメモリチップから成る場合
は、メモリ制御回路から最も近い位置に実装されたメモ
リチップと、メモリ制御回路から最も遠い位置に実装さ
れたメモリチップとの間には10センチメートル以上の
距離差が生じるので、メモリセル自体のアクセス速度は
同一であっても、メモリ制御回路から最も近い位置に実
装されたメモリチップ内のメモリセルとメモリ制御回路
から最も遠い位置に実装されたメモリチップ内のメモリ
セルとの間で距離差を含めたアクセス速度の実力に0.
5ナノ秒以上の差が生じることが知られている。
【0008】このように、メモリ内の個々のメモリセル
のアクセス速度の実力に差があるときは、メモリ全体の
アクセス速度のスペックは最悪のアクセス速度のメモリ
セルに合わせて定められている。
【0009】データ保持時間に関しては、1995年の
アイエスエスシーシーの論文(ISSCC)において2
45ページの図2に示されているように、データ保持時
間の短いメモリセルとデータ保持時間の長いメモリセル
との間には、データ保持時間に50倍程度の差があるこ
とが知られている。メモリ内の個々のメモリセルのデー
タ保持時間に差があるときは、メモリ全体のデータ保持
時間のスペックはデータ保持時間の長いメモリセルに合
わせて定められている。メモリセルのデータ保持時間が
長くなるとメモリセルの消費電力が大きくなる。
【0010】このように、メモリ内の個々のメモリセル
のアクセス速度やデータ保持時間の実力は良いものから
悪いものまで大きな幅を持つので、最悪の性能のメモリ
セルでも動作を保証できるように、メモリ全体のスペッ
クは最悪の性能のメモリセルに合わせて定められてい
る。この結果、メモリ内にアクセス速度の速いメモリセ
ルやデータ保持時間の短いメモリセルが存在していて
も、これらのメモリセルを有効に活用することができな
いという課題が生じている。
【0011】今後、メモリに対してアクセス速度に関す
るスペックの要求がさらに高まると、個々のメモリセル
における距離差の影響を含めたアクセス速度のばらつき
の幅とメモリに要求されるアクセス速度との差が小さく
なってくる。
【0012】例えば、1ギガヘルツで動作しなければな
らないメモリを設計しようとする場合を例に挙げて説明
する。1ギガヘルツの周波数でメモリが動作する場合に
要求されるアクセス時間は1ナノ秒である。前述したよ
うに、メモリセル自体のアクセス速度は同一であって
も、メモリ制御回路から最も近い位置に実装されたメモ
リチップ内のメモリセルと最も遠い位置に実装されたメ
モリチップ内のメモリセルとの間で距離差を含めたアク
セス速度の実力に0.5ナノ秒以上の差が生じる。従っ
て、最悪のアクセス速度のメモリセル、即ちメモリ制御
回路から最も遠い位置に実装されたメモリチップ内のメ
モリセルの距離差の影響を含めたアクセス速度が1ナノ
秒以下であるためには、メモリセル自体のアクセス速度
は1ナノ秒−0.5ナノ秒=0.5ナノ秒以下でなけれ
ばならない。メモリセル自体のアクセス速度が0.5ナ
ノ秒以下であるメモリチップを高い歩留まりで製造する
ことは困難であるため、メモリチップのコストが高くな
る。
【0013】今後、メモリに対するスペックの要求が高
まり、個々のメモリセルが持つ性能の実力のばらつきの
幅が要求スペックに対して無視できなくなってくると、
メモリ内のすべてのメモリセルで高い要求スペックを満
足することが困難になってくると考えられる。
【0014】また、メモリの総容量が大きくなってくる
と、入出力回路やメモリ制御回路から遠い位置に配置さ
れたメモリセルと入出力回路やメモリ制御回路から近い
位置に配置されたメモリセルとの間のアクセス速度の差
がより一層大きくなってくるから、要求されるスペック
をすべてのメモリセルで満足することが益々困難になっ
てくると考えられる。
【0015】一方、メモリの総容量が大きくなってくる
と、すべてのメモリセルが同じ用途に使われることは少
ないと考えられる。例えば、高速なアクセスが要求され
るメモリセルの領域と、低速だが、データ保持時間の長
いことが要求されるメモリセルの領域とがメモリ領域の
中に混在すると考えられる。さらに、アクセス速度の中
でもランダムアクセスが高速であることが要求されるメ
モリセルの領域や、シリアルアクセスが高速であること
が要求されるメモリセルの領域とがメモリ領域の中に混
在すると考えられる。
【0016】これらの多種にわたる要求スペックを、メ
モリ内のすべてのメモリセルが高いレベルで満足するこ
とは、益々困難になってくると考えられる。
【0017】本発明は、このような従来技術の課題に鑑
みてなされたものである。
【0018】本発明の目的は、最悪の性能のメモリセル
による影響を受けずに、高い要求スペックでの動作を可
能とするメモリシステムを提供することにある。
【0019】本発明の他の目的は、最悪のアクセス速度
のメモリセルによる影響を受けずに高速アクセスが可能
なメモリシステムを提供することにある。
【0020】本発明のさらに他の目的は、消費電力の大
きいメモリセルによる影響を受けずにパワー消費を低減
できるメモリシステムを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメモリシス
テムは、複数のメモリ領域を含み、同一の原理に基づい
て動作する記憶手段と、前記記憶手段のアドレス空間と
前記複数のメモリ領域との間の対応関係に基づいて、論
理アドレスを物理アドレスに変換するアドレス変換手段
とを備え、前記対応関係は、前記記憶手段の性能に関す
る固有条件に基づいて規定されている。このことにより
上記目的が達成される。
【0022】前記対応関係は、前記アドレス空間に含ま
れる連続した領域が前記複数のメモリ領域のうちの1つ
に割り当てられることを規定してもよい。
【0023】前記記憶手段は、複数のメモリチップを含
み、前記複数のメモリ領域は、前記複数のメモリチップ
によって形成されていてもよい。
【0024】前記記憶手段は、単一のメモリチップを含
み、前記複数のメモリ領域は、前記単一のメモリチップ
によって形成されていてもよい。
【0025】前記アドレス変換手段は、選択情報に応じ
て、前記アドレス空間と前記複数のメモリ領域との間の
複数の前記対応関係のうちの1つを選択する選択手段
と、前記選択された対応関係に基づいて前記論理アドレ
スを前記物理アドレスに変換する変換手段とを含んでい
てもよい。
【0026】前記選択手段は、前記複数の対応関係を蓄
積する連想メモリと、前記選択情報に応じて前記連想メ
モリに蓄積された前記複数の対応関係のうちの1つを出
力する出力手段とを含んでいてもよい。
【0027】前記アドレス変換手段は、前記対応関係に
基づいてアプリケーションプログラムから入力された論
理アドレスを物理アドレスに変換するコンパイラを含ん
でいてもよい。
【0028】前記固有条件は、前記メモリのアクセス速
度に関する第1の固有条件と、前記メモリのパワー消費
に関する第2の固有条件とを含んでいてもよい。
【0029】前記第1の固有条件は、入出力回路または
前記アドレス変換手段とメモリセルとの間の距離差に関
する固有条件と、バスの動作周波数の高低に関する固有
条件と、前記バスの動作電圧の高低に関する固有条件と
を含んでおり、前記第2の固有条件は、トランジスタの
しきい値電圧の高低に関する固有条件と、スタンバイ時
のデータ保持時間に関する固有条件とを含んでいてもよ
い。
【0030】本発明に係るメモリシステムによれば、ア
ドレス変換手段は記憶手段のアドレス空間と複数のメモ
リ領域との間の対応関係に基づいて、論理アドレスを物
理アドレスに変換する。対応関係は、記憶手段の性能に
関する固有条件に基づいて規定される。
【0031】このため、メモリシステムは最悪の性能の
メモリセルによる影響を受けずに、高い要求スペックで
の動作が可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明のメモリシステムの
実施の形態を説明する。
【0033】表1を参照して、本発明の実施の形態に係
るメモリシステムにおけるメモリの性能に関する固有条
件を説明する。メモリの性能に関する固有条件は、メモ
リのアクセス速度に関する固有条件とメモリのパワー消
費に関する固有条件とを含む。メモリのアクセス速度に
関する固有条件は、入出力回路またはメモリ制御回路と
メモリセルとの間の距離差に関する固有条件と、バスの
動作周波数の高低に関する固有条件と、バスの動作電圧
の高低に関する固有条件とを含む。メモリのパワー消費
に関する固有条件は、トランジスタのしきい値電圧の高
低に関する固有条件と、スタンバイ時のデータ保持時間
に関する固有条件とを含む。
【0034】実施の形態1〜6に係るメモリシステムは
メモリのアクセス速度に関する固有条件に関し、実施の
形態7〜8に係るメモリシステムはメモリのパワー消費
に関する固有条件に関する。
【0035】
【表1】 (実施の形態1)図1(a)は、本発明の実施の形態1
に係るメモリシステム100の構成を示す。図1(b)
は実施の形態1に係るメモリシステム100によるアド
レス変換の状態を示す。
【0036】図1(a)を参照して、メモリシステム1
00は、CPU3とアドレス変換制御回路1とメモリ2
とを備えている。メモリ2は、入出力回路201とメモ
リ領域R1、R2、R3およびR4とを含んでいる。メ
モリ領域R1およびR4内のメモリセルは、メモリ領域
R2およびR3内のメモリセルよりも入出力回路201
から遠い位置に配置されている。
【0037】前述したように入出力用回路201から近
いメモリ領域R2、R3に配置されたメモリセルと入出
力用回路201から遠いメモリ領域R1、R4に配置さ
れたメモリセルとの間で、入出力用回路201からの距
離差が生じるため、メモリセル自体のアクセス速度は同
一であっても、入出力用回路201から近いメモリ領域
R2、R3に配置されたメモリセルと入出力用回路20
1から遠いメモリ領域R1、R4に配置されたメモリセ
ルとの間で、距離差を含めたアクセス速度の実力に差が
生じる。即ち、メモリ領域R1およびR4に配置された
メモリセルのアクセス速度はメモリ領域R2およびR3
に配置されたメモリセルのアクセス速度よりも遅い。
【0038】図1(b)を参照して、メモリ2のアドレ
ス空間6は、連続した領域AS1、AS2、AS3およ
びAS4を含んでいる。領域AS1〜AS4とメモリ領
域R1〜R4とは、4本の矢印で示す対応関係によって
対応づけられている。この対応関係は、入出力回路20
1と各メモリ領域R1〜R4に配置されたメモリセルと
の間の距離差に起因するアクセス速度に関する固有条件
に基づいて規定されている。高速アクセス用途に使用さ
れる領域AS1およびAS2は、入出力回路201から
近い位置に配置され、アクセス速度の速いメモリセルを
含むメモリ領域R2およびR3にそれぞれ割り当てられ
ている。低速アクセス用途に使用される領域AS3およ
びAS4は、入出力回路201から遠い位置に配置さ
れ、アクセス速度の遅いメモリセルを含むメモリ領域R
1およびR4にそれぞれ割り当てられている。
【0039】CPU3とアドレス変換制御回路1とは両
者の間で、アドレス空間6における高速アクセス用途の
領域と低速アクセス用途の領域とを事前に決定してい
る。図1(b)に示す例では、高速アクセス用途には領
域AS1(論理アドレス:0000〜4444)または
AS2(論理アドレス:4445〜8888)を使用
し、低速アクセス用途には領域AS3(論理アドレス:
8889〜CCCC)またはAS4(論理アドレス:C
CCD〜FFFF)を使用するように、CPU3とアド
レス変換制御回路1との間で事前に決定している。
【0040】CPU3は高速アクセス用途の要求をする
ときは、領域AS1またはAS2に対応する論理アドレ
ス(0000〜8888)を読み出し動作・書き込み動
作を指定する制御信号とともにアドレス変換回路1へ出
力する。CPU3は低速アクセス用途の要求をするとき
は、領域AS3またはAS4に対応する論理アドレス
(8889〜FFFF)を、読み出し動作・書き込み動
作を指定する制御信号とともにアドレス変換回路1へ出
力する。
【0041】アドレス変換制御回路1は、CPU3が出
力した論理アドレスを図1(b)に示す対応関係に基づ
いて物理アドレスに変換する。
【0042】アドレス変換制御回路1は、領域AS1ま
たはAS2に対応する論理アドレス(0000〜444
4、4445〜8888)をCPU3から受け取ると、
CPU3が高速アクセスを要求していると判断し、CP
U3から受け取った論理アドレスをアクセス速度の速い
メモリセルを含むメモリ領域R2またはR3に対応する
物理アドレスにそれぞれ変換する。
【0043】アドレス変換制御回路1は、領域AS3ま
たはAS4に対応する論理アドレス(8889〜CCC
C、CCCD〜FFFF)をCPU3から受け取ると、
CPU3が低速アクセスを要求していると判断し、CP
U3から受け取った論理アドレスをアクセス速度の遅い
メモリセルを含むメモリ領域R1またはR4に対応する
物理アドレスにそれぞれ変換する。
【0044】このアドレス変換は、(数1)に示すアル
ゴリズムに基づいて実行される。
【0045】
【数1】
【0046】(実施の形態2)図2〜図4を参照して、
実施の形態2に係るメモリシステム200を説明する。
【0047】図2(a)は、実施の形態2に係るメモリ
システム200の構成を示す。図2(b)は、メモリシ
ステム200によるアドレス変換の状態を示す。図1で
前述した要素と同一の要素には同一の参照符号を付して
いる。これらについての詳細な説明は省略する。
【0048】CPU3は、高速アクセス要求と低速アク
セス要求との種別を示すモード信号と論理アドレスとを
アドレス変換回路21へ出力する。
【0049】CPU3は高速アクセス用途の要求をする
ときは、高速アクセス要求を示すモード信号(mode
=モード1)と任意の論理アドレス(0000〜FFF
F)とを読み出し動作・書き込み動作を指定する制御信
号とともにアドレス変換回路21へ出力する。CPU3
は低速アクセス用途の要求をするときは、低速アクセス
要求を示すモード信号(mode=モード2)と任意の
論理アドレス(0000〜FFFF)とを読み出し動作
・書き込み動作を指定する制御信号とともにアドレス変
換回路21へ出力する。
【0050】アドレス変換制御回路21は、高速アクセ
ス要求を示すモード信号(mode=モード1)をCP
U3から受け取ると、CPU3から受け取った論理アド
レスをアクセス速度の速いメモリセルを含むメモリ領域
R2またはR3に対応する物理アドレスに変換する。ア
ドレス変換制御回路21は、低速アクセス要求を示すモ
ード信号(mode=モード2)をCPU3から受け取
ると、CPU3から受け取った論理アドレスをアクセス
速度の遅いメモリセルを含むメモリ領域R1またはR4
に対応する物理アドレスに変換する。
【0051】このアドレス変換は、(数2)に示すアル
ゴリズムに基づいて実行される。
【0052】
【数2】
【0053】CPU3とアドレス変換制御回路21と
は、アドレス空間6における高速アクセス用途の領域と
低速アクセス用途の領域とを事前に決定していない。C
PU3からのアクセス要求が高速アクセス用途であるか
低速アクセス用途であるかはCPU3が出力するモード
信号に基づいてアドレス変換制御回路21が判断する。
【0054】図2(b)は、CPU3が低速アクセス要
求を領域AS1内の論理アドレスと領域AS3内の論理
アドレスとに行い、高速アクセス要求を領域AS2内の
論理アドレスと領域AS4内の論理アドレスとに行った
場合を例に挙げて領域AS1〜AS4とメモリ領域R1
〜R4との対応関係を示している。
【0055】図3および図4を参照して、メモリシステ
ム200におけるアドレス変換制御回路21の内部を詳
細に説明する。図3は、メモリシステム200のアドレ
ス変換制御回路21の構成を示す。図4は、アドレス変
換回路21によるアドレス変換の状態を示す。
【0056】アドレス変換制御回路21は、選択部17
と変換部13とを備えている。選択部17は、連想メモ
リ10と出力部11、12とを備えている。連想メモリ
10は、高速アクセス要求、低速アクセス要求等の性能
種別(モード(mode)と呼ぶ)を格納するモードテ
ーブル10Aと、先頭アドレスAheadを記憶する先
頭アドレス記憶メモリ10Bと、末尾アドレスAtai
lを記憶する末尾アドレス記憶メモリ10Cとを備えて
いる。変換部13は、差分器14と物理アドレス演算器
15と末尾領域判定演算器16とを備えている。
【0057】アドレス変換回路21は、CPU3から出
力されたモード信号と論理アドレスAlogicとを受
け取る。選択部17は、入力されたモード信号に対応す
るモードをモードテーブル10Aから選択する。選択部
17は、選択されたモードに対応する先頭アドレスAh
eadを先頭アドレス記憶メモリ10Bから選択する。
選択部17は、選択した先頭アドレスAheadを出力
部11を介して変換部13へ出力する。
【0058】差分器14は、CPU3から受け取った論
理アドレスAlogicと出力部11を介して出力され
た先頭アドレスAheadとの差分SABを求める。物
理アドレス演算部15は、論理アドレスAlogicか
ら差分SABを減算して物理アドレスAddに変換し出
力する。
【0059】図4を参照して、アドレス変換制御回路2
1が高速アクセス要求を示すモード信号(mode=モ
ード1)と論理アドレスAlogic(CCCD)とを
CPU3から受け取った場合を例に挙げて、アドレス変
換の内容を具体的に説明する。差分SABは、論理アド
レスAlogic(CCCD)から先頭アドレスAhe
ad(8888)を減算することにより求められる。即
ち、差分SABは(数3)により求められる。
【0060】
【数3】
【0061】変換部13は、論理アドレスAlogic
(CCCD)から差分SAB(=4444)を減算して
物理アドレス(8888)に変換する。以降、CPU3
からアドレス変換制御回路1に入力されるモード信号の
内容に変更があるまで、変換部13はCPU3から受け
取った論理アドレスAlogicから差分SAB(=4
444)を減算して物理アドレスに変換する動作を繰り
返す。
【0062】先頭アドレスAheadに対応する末尾ア
ドレスAtailは末尾アドレス記憶メモリ10Cから
出力部12を介して変換部13へ出力される。末尾アド
レス判定演算器16は、物理アドレス演算器15が出力
する物理アドレスAddと出力部12を介して出力され
る末尾アドレスAtailとに基づいて末尾アドレス判
定信号SGを生成して出力する。末尾アドレス判定信号
SGは、変換された物理アドレスAddの値が末尾アド
レスAtailの値を超えているかどうか、即ち入力さ
れた論理アドレスに対応するメモリ領域が足りなくなっ
たか否かを示す。メモリ領域が足りなくなった場合は
(末尾アドレス判定信号SGが0でなくなった場合)、
ハードディスクや、他のメモリ(DRAMでもよい)に
スワップ動作をしなくてはならない。末尾アドレス判定
信号SGは、スワップ動作の制御のための情報としてを
用いることができる。
【0063】先頭アドレスAheadと末尾アドレスA
tailとは、メモリ2のセットアップ時に設定しても
良いし、毎回電源投入時に設定しても良い。
【0064】モード信号が追加されたメモリシステム2
00は、CPU3が多くのプログラムを同時に実行する
ときに特に有効になってくる。図1に示すメモリシステ
ム100では、CPU3が高速アクセスを要求するとき
に出力する論理アドレスは領域AS1、AS2に対応す
る論理アドレス(0000〜8888)に限定される。
CPU3が低速アクセスを要求するときに出力する論理
アドレスは領域AS3、AS4に対応する論理アドレス
(8889〜FFFF)に限定される。
【0065】モード信号が追加されたメモリシステム2
00では、CPU3は領域AS1〜AS4のいずれの領
域においても高速アクセスを要求することができるし、
低速アクセスを要求することもできる。アドレス変換制
御回路21は、高速アクセス要求を示すモード信号を受
け取ると、論理アドレスの属する領域の如何に拘わらず
論理アドレスをアクセス速度の速いメモリセルを含むメ
モリ領域R2またはR3に対応する物理アドレスに変換
する。アドレス変換制御回路21は、CPU3から低速
アクセス要求を示すモード信号を受け取ると、論理アド
レスの属する領域の如何に拘わらず論理アドレスをアク
セス速度の遅いメモリセルを含むメモリ領域R1または
R4に対応する物理アドレスに変換する。
【0066】(実施の形態3)図5および図6を参照し
て、メモリ2の内部を詳細に説明する。メモリ2は、単
一のメモリチップから成る。図5は、メモリ2の構成を
示す。図6は、メモリ2におけるメモリセルの周辺回路
の詳細な構成を示す。
【0067】メモリ2には、短データバス92と長デー
タバス93とが設けられている。前述したように、入出
力用回路201から近いメモリ領域R2、R3に配置さ
れたメモリセルと入出力用回路201から遠いメモリ領
域R1、R4に配置されたメモリセルとの間で、入出力
用回路201からの距離差が生じるため、メモリセル9
1自体のアクセス速度は同一であっても、入出力用回路
201から近いメモリ領域R2、R3に配置されたメモ
リセル91と入出力用回路201から遠いメモリ領域R
1、R4に配置されたメモリセル91との間で、距離差
を含めたアクセス速度の実力に差が生じる。即ち、メモ
リ領域R1およびR4に配置されたメモリセル91のア
クセス速度はメモリ領域R2およびR3に配置されたメ
モリセル91のアクセス速度よりも遅い。
【0068】短データバス92は、高速アクセス領域で
ある領域R2、R3に配置されたメモリセル91と接続
されている。長データバス93は、低速アクセス領域で
ある領域R1、R4に配置されたメモリセル91と接続
されている。メモリセル91は、接続される短データバ
ス92と長データバス93とにより、高速アクセスグル
ープと低速アクセスグループとに分けられている。
【0069】短データバス92に接続されているトラン
ジスタスイッチY0、Y1の数は少ないため、短データ
バス92では配線の長さが短いという以外に、配線に接
続されたトランジスタスイッチY0、Y1の接合容量も
小さく抑えられる。このため、短データバス92に接続
されたメモリセル91は一層高速アクセスが可能にな
る。短データバス92と長データバス93とを設けるこ
とによって、短データバス92を介して高速アクセスを
実行する必要のあるメモリセルと、長データバス93を
介して低速アクセスを実行すれば足りるメモリセルとに
グループ分けをすることが可能になる。
【0070】従来は大容量化と高速動作アクセスとを両
立させることが困難であるために、その折衷点でしかメ
モリシステムを設計できなかった。本発明によれば、短
データバス92に接続されるメモリセル91の数を減ら
す代わりに長データバス93に接続されるメモリセル9
1の数を増やして大容量化を図ることができる。短デー
タバス92は配線が短い上に接合容量を削減でき、高速
アクセスが可能なメモリのアドレス空間を作り出すこと
ができる。このため、大容量化と高速アクセスとを両立
させることができる。
【0071】(実施の形態4)図7を参照して、複数の
メモリチップを含むメモリ32を説明する。
【0072】メモリ32は、メモリチップDRAM0、
DRAM1、DRAM2およびDRAM3を備えてい
る。メモリチップDRAM0〜DRAM3のそれぞれは
共通のバス32Aでアドレス変換制御回路21と接続さ
れている。メモリチップDRAM0は、アドレス変換制
御回路21から最も近い位置に実装されている。メモリ
チップDRAM3は、アドレス変換制御回路21から最
も遠い位置に実装されている。
【0073】メモリ32が複数のメモリチップDRAM
0〜DRAM3から成る場合は、アドレス変換制御回路
21から最も近い位置に実装されたメモリチップDRA
M0と、アドレス変換制御回路21から最も遠い位置に
実装されたメモリチップDRAM3との間には距離差が
生じるので、メモリセル自体のアクセス速度は同一であ
っても、アドレス変換制御回路21から最も近い位置に
実装されたメモリチップDRAM0内のメモリセルとア
ドレス変換制御回路21から最も遠い位置に実装された
メモリチップDRAM3内のメモリセルとの間で距離差
を含めたアクセス速度の実力に差が生じる。メモリチッ
プDRAM0はアクセス速度が最も速い。メモリチップ
DRAM3はアクセス速度が最も遅い。
【0074】アドレス変換制御回路21から最も近い位
置に実装されたメモリチップDRAM0に対応するメモ
リ領域は高速アクセス用途に用いられる。メモリチップ
DRAM1およびDRAM2に対応するメモリ領域はデ
ータ保持用途に用いられる。アドレス変換制御回路21
から最も遠い位置に実装されたメモリチップDRAM3
に対応するメモリ領域は低速アクセス用途に用いられ
る。
【0075】アドレス変換制御回路21は、高速アクセ
ス要求を示すモード信号(mode=モード1)をCP
U3から受け取ると、CPU3から受け取った論理アド
レスをアクセス速度が最も速いメモリチップDRAM0
のメモリ領域R1に対応する物理アドレスに変換する。
アドレス変換制御回路21は、低速アクセス要求を示す
モード信号(mode=モード2)をCPU3から受け
取ると、CPU3から受け取った論理アドレスをアクセ
ス速度の最も遅いメモリチップDRAM3のメモリ領域
R4に対応する物理アドレスに変換する。アドレス変換
制御回路21は、データ保持モード要求を示すモード信
号(mode=モード0)をCPU3から受け取ると、
CPU3から受け取った論理アドレスをデータ保持用途
に用いられるメモリチップDRAM2、DRAM3のメ
モリ領域R2、R3に対応する物理アドレスに変換す
る。
【0076】このように高速アクセス要求があったとき
はアドレス変換制御回路21から最も近い位置に実装さ
れアクセス速度の最も速いメモリチップDRAM0を用
いるので、アドレス変換制御回路21から最も遠い位置
に実装されアクセス速度の最も遅いメモリチップDRA
M3に合わせてメモリ全体のアクセス速度のスペックが
定められている場合と比較して、メモリアクセス時間の
短縮化が可能となる。
【0077】なお、アドレス変換制御回路21から最も
近い位置に実装されたDRAM0の内部において、図5
に示すようにメモリ領域を高速アクセス領域と低速アク
セス領域とに階層化すると、高速アクセス、低速アクセ
スという性能の種別化を一層きめ細かく実施することが
できる。
【0078】(実施の形態5)図8を参照して、コンパ
イラを含むメモリシステム500を説明する。図1およ
び図2で前述した要素と同一の要素には同一の参照符号
を付している。これらについての詳細な説明は省略す
る。
【0079】メモリシステム500は、コンパイラ5を
含むオペレーティングシステム4とCPU3とメモリ2
とを備えている。コンパイラ5に入力されるプログラム
7には高速アクセス要求または低速アクセス要求を示す
モード信号の種別と論理アドレスとが記述されている。
【0080】プログラム7には、高速アクセス用途の要
求をするときは、高速アクセス要求を示すモード信号
(mode=モード1)と任意の論理アドレス(000
0〜FFFF)とが記述される。低速アクセス用途の要
求をするときは、低速アクセス要求を示すモード信号
(mode=モード2)と任意の論理アドレス(000
0〜FFFF)とが記述される。プログラム7に記述さ
れたモード信号と論理アドレスとはコンパイラ5に入力
される。
【0081】コンパイラ5は、高速アクセス要求を示す
モード信号(mode=モード1)をプログラム7から
を受け取ると、プログラム7から受け取った論理アドレ
スをアクセス速度の速いメモリセルを含むメモリ領域R
2またはR3に対応する物理アドレスに変換してCPU
3へ出力する。コンパイラ5は、低速アクセス要求を示
すモード信号(mode=モード2)をプログラム7か
ら受け取ると、プログラム7から受け取った論理アドレ
スをアクセス速度の遅いメモリセルを含むメモリ領域R
1またはR4に対応する物理アドレスに変換してCPU
3へ出力する。
【0082】CPU3は、コンパイラ5によって既に論
理アドレスから物理アドレスに変換されたアドレスを受
け取るので、論理アドレスから物理アドレスに変換する
アドレス変換回路をCPU3とメモリ2との間に設ける
必要がない。このためCPU3とメモリ2との間の制御
が単純化されるので、より一層メモリ2のアクセス速度
の高速化を図ることができる。
【0083】ここで、ユーザがプログラム7に記述する
のは、高速アクセス要求または低速アクセス要求を示す
モード信号の種別と論理アドレスである。ユーザは、ど
の処理を行うときに最も頻繁にメモリ2にアクセスする
のか、または高速にメモリにアクセスしなければならな
いのかを理解してプログラムを記述するので、プログラ
ム7中に高速アクセス要求または低速アクセス要求を示
すモード信号の種別の情報を記述することは極めて容易
であり、かつ効果的である。
【0084】例えば、データをキーボードから入力する
だけの処理では、低速なアクセスで十分と考えられる。
スリープモード時に定期的にメモリ2のリフレッシュを
行う処理も極めて低速なアクセスで十分と考えられる。
またプログラムを記述するユーザは、データ保持時間が
長いメモリセルを用いてレジューム機能用のデータをバ
ッテリーバックアップする必要があることも理解してい
る。さらにユーザは3次元のグラフィック処理を行うと
きは、高速アクセス要求を示すモード信号の種別の情報
を記述する。
【0085】なお、高速アクセス要求または低速アクセ
ス要求等の性能種別に対応した物理アドレスの情報をユ
ーザがデータブック等から入手しておけば、高速アクセ
ス要求または低速アクセス要求等の性能種別に関する要
求を物理アドレスの絶対値を計算することにより直接指
定することもできる。メモリの物理アドレスの絶対値を
計算することが難しい場合であっても、少なくとも高速
アクセス要求または低速アクセス要求等の同じ性能種別
のメモリのアクセスの処理については、できるだけ隣接
したアドレス空間でグループ化し、図1に示すメモリシ
ステム100または図2に示すメモリシステム200と
組み合わせることにより、比較的簡単なアドレス変換制
御回路によってメモリの物理アドレスの絶対値を求める
ことが可能であると考えられる。
【0086】以上のように実施の形態1〜5によれば、
アドレス変換制御回路1、21は、CPU3が高速アク
セスを要求したときはCPU3が出力した論理アドレス
をアクセス速度の速いメモリセルを含むメモリ領域R2
またはR3に対応する物理アドレスに変換する。
【0087】このため、メモリ領域R1、R4内のアク
セス速度の遅いメモリセルにメモリ全体のアクセス速度
を合わせる必要がなく、CPU3からのアクセス要求の
レベルに応じて、アクセス速度の速いメモリセルとアク
セス速度の遅いメモリセルとを使い分けることができ
る。
【0088】この結果、最悪のアクセス速度のメモリセ
ルの影響を受けることなくアクセス速度の性能の良いメ
モリセルの能力を引き出すことができるので高速アクセ
スが可能となる。
【0089】メモリ2が複数のチップを含む場合にも、
同様の効果が得られる。アクセス速度の最も遅いメモリ
チップにメモリシステム全体のアクセス速度を合わせる
必要がなく、アクセス要求のレベルに応じて、アクセス
速度の速いメモリチップとアクセス速度の遅いメモリチ
ップとを使い分けることができる。この結果、最悪のア
クセス速度のメモリチップの影響を受けることなくアク
セス速度の性能の良いメモリチップの能力を引き出すこ
とができるので高速アクセスが可能となる。
【0090】さらに、最悪のアクセス速度のメモリチッ
プは、低速アクセス用途に用いることができるので、不
良として扱う必要もなくなる。このため、高いアクセス
速度のレベルを保証しながら、メモリチップの歩留りを
高くすることができる。
【0091】さらに、本発明は、複数のメモリチップの
うちの一つのメモリチップにおける複数のメモリ領域に
対しても適用することができる。
【0092】なお、ここでは、アドレス変換制御回路
1、21へのアクセス要求をCPU3が実行する例を説
明したが、これに限定されない。アドレス変換制御回路
1、21へのアクセス要求は、キャッシュメモリ、メイ
ンメモリを制御するメモリコントローラが実行してもよ
く、グラフィック制御LSI、信号処理を行うDSPが
実行してもよい。
【0093】また、図1および図2はアドレス変換制御
回路1、21とCPU3とメモリ2とが別チップで構成
されている例を示しているが、本発明はこれに限定され
ない。アドレス変換制御回路1、21はCPU3と同一
チップであっても良い。アドレス変換制御回路1、21
はメモリ2と同一チップでも良い。
【0094】さらに、(数1)および(数2)に示すア
ドレス変換アルゴリズムは、ASICやFPGAを用い
て専用ハードウエアで実現しても良いし、汎用CPU
や、フラッシュメモリ、ROM等を用いてソフトウエア
で実現しても良い。
【0095】(実施の形態6)図1〜図8を参照して前
述したメモリシステムの例は、アクセス速度に関する固
有条件のうち入出力回路(またはアドレス変換制御回
路)とメモリセルとの間の距離差についての固有条件に
関していた。
【0096】図9〜図11を参照して、アクセス速度に
関する固有条件のうちバスの動作周波数についての固有
条件に関するメモリシステムを説明する。図9は、メモ
リ2が複数のメモリチップを含む場合の例を示す。図1
0および図11は、メモリ2が単一のメモリチップから
成る場合の例を示す。
【0097】図9を参照して、メモリ52は、メモリチ
ップDRAM0、DRAM1、DRAM2およびDRA
M3を備えている。メモリチップDRAM0〜DRAM
3とアドレス変換制御回路21とを接続するバス52B
および52Cが設けられている。メモリチップDRAM
0は、バス52Bでアドレス変換制御回路21と接続さ
れている。メモリチップDRAM1〜DRAM3は共通
のバス52Cでアドレス変換制御回路21と接続されて
いる。バス52Bは高い周波数で動作するバスである。
バス52Cは低い周波数で動作するバスである。
【0098】メモリチップDRAM0〜DRAM3は、
高い周波数で動作するバス52Aと低い周波数で動作す
るバス52Bとのいずれに接続されているかによって、
用途が定められている。高い周波数で動作するバス52
Bに接続されているメモリチップDRAM0は高速アク
セス用途に用いられる。低い周波数で動作するバス52
Cに接続されているメモリチップDRAM1〜DRAM
3は低速アクセス用途またはデータ保持モードに用いら
れる。
【0099】図10および図11を参照して、メモリ6
2は、短データバス選択回路141Aと長データバス選
択回路141Bとを備えている。短データバス選択回路
141Aは、バス62Bでアドレス変換制御回路21と
接続されている。長データバス選択回路141Bは、バ
ス62Cでアドレス変換制御回路21と接続されてい
る。バス62Bは高い周波数で動作するバスである。バ
ス62Cは低い周波数で動作するバスである。
【0100】メモリ62には、短データバス92と長デ
ータバス93とが設けられている。短データバス92
は、高速アクセス領域である領域R2、R3に配置され
たメモリセル91と接続されている。長データバス93
は、低速アクセス領域である領域R1、R4に配置され
たメモリセル91と接続されている。メモリセル91は
短データバス92と長データバス93とのいずれに接続
されているかによって、高速アクセスグループと低速ア
クセスグループとに分けられている。
【0101】短データバス選択回路141Aは、高い周
波数で動作するバス62Bを短データバス92に接続さ
れている領域R2、R3に配置されたメモリセル91に
接続する。長データバス選択回路141Bは、低い周波
数で動作するバス62Cを長データバス93に接続され
ている領域R1、R4に配置されたメモリセル91に接
続する。
【0102】メモリセルは、高い周波数で動作するバス
62Bと低い周波数で動作するバス62Cとのいずれに
接続されるかによって、用途が定められている。高い周
波数で動作するバス62Bに接続されている領域R2、
R3に配置されたメモリセル91は、高速アクセス用途
に用いられる。低い周波数で動作するバス62Cに接続
されている領域R1、R4に配置されたメモリセル91
は、低速アクセス用途に用いられる。
【0103】図12を参照して、アクセス速度に関する
固有条件のうちバスの動作電圧の高低についての固有条
件に関するメモリシステム690を説明する。メモリシ
ステム690は異なる動作電圧のバスを介して複数の機
器と接続されている。
【0104】アドレス変換制御回路21は、3V振幅、
20MHzのバス135を介してプリンタ132および
ハードディスク133と接続されている。メモリ72は
プリンタ132およびハードディスク133のバッファ
メモリとして用いられている。プリンタやハードディス
クには、比較的世代の古いデバイス技術を使って製造さ
れたLSIが多く残されているため、バスの動作電圧は
3V以上を確保する必要がある。
【0105】アドレス変換制御回路21は、1V振幅、
200MHzのバス134を介してグラフィックアクセ
ラレータ131と接続されている。高速なグラフィック
アクセラレータやキャッシュメモリ等は先端のデバイス
技術を用いて製造されているため、バスの動作電圧は1
V程度の低電圧でないと信頼性を保証できない。
【0106】メモリ72のメモリ領域によって接続され
ているバス134、135の動作電圧が異なるため、ア
ドレス変換制御回路21の入出力回路136、137の
インターフェース電圧は異なる必要がある。
【0107】入出力回路136のインターフェース電圧
は、バス134の動作電圧1Vに適合するように設定さ
れている。入出力回路137のインターフェース電圧
は、バス135の動作電圧3Vに適合するように設定さ
れている。
【0108】アドレス変換制御回路21は、動作電圧1
Vのバス134へのアクセス要求を示すモード信号をC
PU3から受け取ると、CPU3から受け取った論理ア
ドレスを動作電圧1Vのバス134に接続されるメモリ
セルを含むメモリ領域に対応する物理アドレスに変換す
る。アドレス変換制御回路21は、動作電圧3Vのバス
135へのアクセス要求を示すモード信号をCPU3か
ら受け取ると、CPU3から受け取った論理アドレスを
動作電圧3Vのバス135に接続されるメモリセルを含
むメモリ領域に対応する物理アドレスに変換する。
【0109】このため、メモリ72は、同一チップで構
成されていても動作電圧の異なるバス134、135に
別々にまたは同時に接続することができる。
【0110】(実施の形態7)実施の形態7〜8に係る
メモリシステムはメモリのパワー消費に関する固有条件
に関する。
【0111】図13を参照して、パワー消費についての
固有条件のうちトランジスタのしきい値電圧の高低につ
いての固有条件に関するメモリシステムを説明する。
【0112】メモリ82は、トランジスタのしきい値電
圧が低電圧(0.1V)である領域R21、R31と、
トランジスタのしきい値電圧が高電圧(0.6V)であ
る領域R11、R41とを含んでいる。
【0113】アドレス変換制御回路21(図示せず)
は、高しきい値電圧動作を示すモード信号をCPU3
(図示せず)から受け取ると、CPU3から受け取った
論理アドレスをトランジスタのしきい値電圧が高電圧
(0.6V)であるメモリ領域R11またはR41に対
応する物理アドレスに変換する。アドレス変換制御回路
21は、低しきい値電圧動作を示すモード信号をCPU
3から受け取ると、CPU3から受け取った論理アドレ
スをトランジスタのしきい値電圧が低電圧(0.1V)
であるメモリ領域R21またはR31に対応する物理ア
ドレスに変換する。
【0114】省電力を優先するアプリケーションプログ
ラムを実行するときは、メモリアクセスの領域をトラン
ジスタのしきい値電圧が低電圧(0.1V)である領域
に指定することができる。
【0115】以上のように本実施の形態7によれば、ア
ドレス変換制御回路21は、CPU3が低しきい値電圧
動作を要求したときはCPU3が出力した論理アドレス
をしきい値電圧が低いトランジスタが配置されているメ
モリ領域R21またはR31に対応する物理アドレスに
変換する。
【0116】このため、メモリ領域R11、R41内の
しきい値電圧が高いトランジスタにメモリ全体の動作を
合わせる必要がなく、CPU3からのアクセス要求のレ
ベルに応じて、しきい値電圧が高いトランジスタとしき
い値電圧が低いトランジスタとを使い分けることができ
る。
【0117】この結果、しきい値電圧が高いトランジス
タの影響を受けることなくしきい値電圧が低いトランジ
スタの能力を引き出すことができるのでメモリのパワー
消費を低減すことができる。
【0118】(実施の形態8)図14を参照して、パワ
ー消費についての固有条件のうちスタンバイ時のデータ
保持時間についての固有条件に関するメモリシステムを
説明する。
【0119】図14(a)はスタンバイ時のデータ保持
時間についての固有条件に関するメモリシステムに備え
られたメモリ92の構成を示す。図14(b)はメモリ
92に設けられたスイッチのアクティブ時とスタンバイ
時とのオンオフ状態を示す。
【0120】メモリ92は、スタンバイ時にメモリセル
への電源供給のスイッチがオフされる領域R121、R
131と、スタンバイ時にもメモリセルへ電源が供給さ
れる領域R111、R141とを含んでいる。
【0121】DRAM、SRAMは、電源を落とせばデ
ータを失うため、データを保持しておく場合は、スタン
バイ時にもメモリセルへ電源を供給する必要がある。D
RAMの場合はさらに、リフレッシュ動作が必要であ
り、必然的にスタンバイ時の消費電力が大きくなる。バ
ッテリーで動作する機器に用いるメモリシステムでは、
この消費電力を小さくする必要がある。すべてのメモリ
セルでデータを保持しておく必要がなく、例えば、半分
または3分の1程度のメモリセルのデータだけを保持し
ておけば良い場合には、データを保持しておく必要のな
いメモリセルが配置されたメモリ領域に対しては電源供
給のスイッチをオフすると、その分、スタンバイ時の消
費電力を小さくすることができる。
【0122】アドレス変換制御回路21(図示せず)
は、長いデータ保持時間による動作を示すモード信号を
CPU3(図示せず)から受け取ると、CPU3から受
け取った論理アドレスをスタンバイ時にも電源が供給さ
れるメモリ領域R111またはR141に対応する物理
アドレスに変換する。アドレス変換制御回路21は、短
いデータ保持時間による動作を示すモード信号をCPU
3から受け取ると、CPU3から受け取った論理アドレ
スをスタンバイ時にはメモリセルへ電源が供給されない
メモリ領域R121またはR131に対応する物理アド
レスに変換する。
【0123】以上のように本実施の形態によれば、アド
レス変換制御回路21は、CPU3が短いデータ保持時
間による動作を要求したときはCPU3が出力した論理
アドレスを、スタンバイ時にはメモリセルへ電源が供給
されないメモリ領域R121またはR131に対応する
物理アドレスに変換する。
【0124】このため、メモリ領域R111、R141
内のスタンバイ時にも電源が供給されるメモリセルにメ
モリ全体の動作を合わせる必要がなく、CPU3からの
アクセス要求のレベルに応じて、スタンバイ時には電源
が供給されないメモリセルとスタンバイ時にも電源が供
給されるメモリセルとを使い分けることができる。
【0125】この結果、スタンバイ時にも電源が供給さ
れるメモリセルの影響を受けることなくスタンバイ時に
は電源が供給されないメモリセルを活用することができ
るのでメモリのパワー消費を低減することができる。
【0126】この考え方は、図13に示すトランジスタ
のしきい値電圧の高低についての固有条件に関するメモ
リシステムの説明でも前述したが、低閾値電圧を用いる
領域と用いない領域との間でトランジスタのリーク電流
に伴うスタンバイ電流が異なることにも応用できる。低
閾値電圧を用いるメモリ領域において、スタンバイ時に
電源供給をストップして、リーク電流の問題を回避する
領域と、スタンバイ時にも電源が供給される領域とを設
けて性能種別の要求に対応させることもできる。
【0127】なお、図13および図14ではメモリが単
一のメモリチップである場合を例に挙げて説明したが、
本発明はこれに限定されない。メモリが複数のメモリチ
ップを含む場合にも、同様の効果が得られる。複数のメ
モリチップは、同一の原理に基づいて動作するものであ
ればよい。例えばDRAM、SRAM、フラッシュメモ
リ、ROMおよび強誘電性メモリ等のうちから複数のメ
モリチップを構成することができる。
【0128】
【発明の効果】以上のように本発明に係るメモリシステ
ムによれば、性能種別の要求に対応してメモリ空間内で
異なる性能を持つことが許されるので、良い性能のメモ
リセルのアドレス空間と悪い性能のメモリセルのアドレ
ス空間とを指定して動作させることができる。
【0129】このため、最悪の性能のメモリセルによる
影響を受けずに高い要求スペックでの動作が可能になる
という効果が生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1に係るメモリシス
テム100の構成図である。 (b)メモリシステム100によるアドレス変換の状態
を示す図である。
【図2】(a)実施の形態2に係るメモリシステム20
0の構成図である。 (b)メモリシステム200によるアドレス変換の状態
を示す図である。
【図3】実施の形態2に係るメモリシステムのアドレス
変換制御回路21の構成図である。
【図4】図3のアドレス変換制御回路21によるアドレ
ス変換の状態を示す図である。
【図5】実施の形態3に係るメモリ2の構成図である。
【図6】実施の形態3に係るメモリ2におけるメモリセ
ルの周辺回路の構成図である。
【図7】(a)実施の形態4に係る、複数のメモリチッ
プを含むメモリ32を備えたメモリシステム400の説
明図である。 (b)図7(a)のアドレス変換制御回路21によるア
ドレス変換の状態を示す図である。
【図8】(a)実施の形態5に係るコンパイラを含むメ
モリシステム500の構成図である。 (b)メモリシステム500によるアドレス変換の状態
を示す図である。
【図9】(a)実施の形態6に係る、バスの動作周波数
についての固有条件に関するメモリシステムのうちメモ
リ2が複数のメモリチップを含むメモリシステム600
の説明図である。 (b)メモリシステム600によるアドレス変換の状態
を示す図である。
【図10】実施の形態6に係る、バスの動作周波数につ
いての固有条件に関するメモリシステムのうちメモリ2
が単一のメモリチップから成るメモリシステム650の
説明図である。
【図11】実施の形態6に係る、バスの動作周波数につ
いての固有条件に関するメモリシステムにおけるメモリ
62の説明図である。
【図12】実施の形態6に係る、バスの動作電圧につい
ての固有条件に関するメモリシステム690の説明図で
ある。
【図13】実施の形態7に係る、トランジスタのしきい
値電圧についての固有条件に関するメモリシステムに設
けられたメモリ82の構成図である。
【図14】(a)実施の形態8に係る、スタンバイ時の
データ保持時間についての固有条件に関するメモリシス
テムに設けられたメモリ92の構成図である。 (b)図14(a)のメモリ92に設けられたスイッチ
のアクティブ時とスタンバイ時とのオンオフ状態を示す
図である。
【符号の説明】
1、21 アドレス変換制御回路 2、32、52、62、72、82、92 メモリ 32A、52B、52C、62B、62C、134、1
35 バス 3 CPU 4 オペレーティングシステム 5 コンパイラ 7 プログラム 10 連想メモリ 10A モードテーブル 10B 先頭アドレス記憶メモリ 10C 末尾アドレス記憶メモリ 11 出力部 12 出力部 13 変換部 17 選択部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリ領域を含み、同一の原理に
    基づいて動作する記憶手段と、 前記記憶手段のアドレス空間と前記複数のメモリ領域と
    の間の対応関係に基づいて、論理アドレスを物理アドレ
    スに変換するアドレス変換手段とを備え、 前記対応関係は、前記記憶手段の性能に関する固有条件
    に基づいて規定されている、メモリシステム。
  2. 【請求項2】 前記対応関係は、前記アドレス空間に含
    まれる連続した領域が前記複数のメモリ領域のうちの1
    つに割り当てられることを規定する、請求項1に記載の
    メモリシステム。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、複数のメモリチップを
    含み、 前記複数のメモリ領域は、前記複数のメモリチップによ
    って形成される、請求項1に記載のメモリシステム。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、単一のメモリチップを
    含み、 前記複数のメモリ領域は、前記単一のメモリチップによ
    って形成される、請求項1に記載のメモリシステム。
  5. 【請求項5】 前記アドレス変換手段は、 選択情報に応じて、前記アドレス空間と前記複数のメモ
    リ領域との間の複数の前記対応関係のうちの1つを選択
    する選択手段と、 前記選択された対応関係に基づいて前記論理アドレスを
    前記物理アドレスに変換する変換手段と、 を含む、請求項1に記載のメモリシステム。
  6. 【請求項6】 前記選択手段は、 前記複数の対応関係を蓄積する連想メモリと、 前記選択情報に応じて前記連想メモリに蓄積された前記
    複数の対応関係のうちの1つを出力する出力手段とを含
    む、請求項5に記載のメモリシステム。
  7. 【請求項7】 前記アドレス変換手段は、前記対応関係
    に基づいてアプリケーションプログラムから入力された
    論理アドレスを物理アドレスに変換するコンパイラを含
    む、請求項1に記載のメモリシステム。
  8. 【請求項8】 前記固有条件は、前記メモリのアクセス
    速度に関する第1の固有条件と、前記メモリのパワー消
    費に関する第2の固有条件とを含む、請求項1に記載の
    メモリシステム。
  9. 【請求項9】 前記第1の固有条件は、入出力回路また
    は前記アドレス変換手段とメモリセルとの間の距離差に
    関する固有条件と、バスの動作周波数の高低に関する固
    有条件と、前記バスの動作電圧の高低に関する固有条件
    とを含んでおり、前記第2の固有条件は、トランジスタ
    のしきい値電圧の高低に関する固有条件と、スタンバイ
    時のデータ保持時間に関する固有条件とを含んでいる、
    請求項8に記載のメモリシステム。
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