JPH11243002A - 限流器 - Google Patents
限流器Info
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- JPH11243002A JPH11243002A JP4524598A JP4524598A JPH11243002A JP H11243002 A JPH11243002 A JP H11243002A JP 4524598 A JP4524598 A JP 4524598A JP 4524598 A JP4524598 A JP 4524598A JP H11243002 A JPH11243002 A JP H11243002A
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- Japan
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- ptc polymer
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
せることにより、大きな電流を連続して通電できる限流
器を得る。 【解決手段】 PTCポリマー1と、このPTCポリマ
ーに電気的に接触する1対の電極2、3と、電極とPT
Cポリマーを加圧する手段9、10、11、12とを有
する限流器において、金属箔4を電極2、3とPTCポ
リマー1の間に挟んだ。
Description
抵抗値を持つ導電性のポリマー(以下PTCポリマーと
称する)を用いて、例えば短絡電流や過電流を限流する
ために用いられる限流器に関するものである。
号に示された従来の限流器を示す側面図である。図6に
おいて、1はPTC(正の温度抵抗係数)特性を有する
板状のPTCポリマー、2と3は一対の板状の電極で、
PTCポリマー1と電極2、3とは電気的に接触されて
いる。PTCポリマー1の抵抗率は図7に示すように遷
移開始温度T1までは低く、遷移開始温度T1を越える
と急激に増加する。遷移終了温度T2を越えると緩やか
に増加するが、緩やかに減少するPTCポリマーもあ
る。PTCポリマーの一例では、T1は125℃、T2
は135℃であり、T2における抵抗率はT1における
抵抗率の1000倍である。
示す。また、図8のA−A線に沿った断面を図9に示
す。電極2とPTCポリマー1の斜視図を図10に示
す。
設けられており、端子板6、7がそれぞれ外部電線1
3、14と接続される。端子板6、7は電極2、3と一
体化されてもよいし、端子板6、7は電極2、3を兼ね
てもよい。8は弾性体で、例えば板バネ、皿バネなどが
用いられる。弾性体8は端子板6、7と、電極2、3
と、PTCポリマー1を押圧している。9と10は一対
の絶縁板で、絶縁板9、10にはそれぞれ穴9a、10
aが設けられ、穴9a、10aにはネジ11が貫通して
設けられ、ネジ11はナット12で締め付けられ、弾性
体8が圧縮される。PTCポリマー1と電極2、3は、
弾性体8により加圧されることによって、導電性接着材
や熱融着の手段を用いることなく電気的に接触してい
る。
一方の電極2、PTCポリマー1、他方の電極3、他方
の端子板7、他方の電線14を経由して流れる。
極2、3を介してPTCポリマー1に流れる。負荷電流
が流れると、ジュール加熱によりPTCポリマー1の温
度が上昇するが、通電電流が小さいのでPTCポリマー
1の温度は遷移開始温度T1より低い。短絡電流または
過電流が流れると、PTCポリマー1と電極2、3間の
接触抵抗による発熱の影響を強く受けるPTCポリマー
1の電極近傍部の温度上昇が大きくなり、PTCポリマ
ー1の温度が遷移開始温度T1より高くなり、PTCポ
リマー1の抵抗率が急増する。従って、短絡電流または
過電流が抑制される。抑制された電流は図示しない開閉
器で遮断される。電流が遮断され、限流器への熱入力が
なくなり、PTCポリマー1の温度が遷移開始温度T1
以下になると、負荷電流の再通電が可能となる。
極2、3の表面には、小さな凹凸が形成されているの
で、PTCポリマー1と電極2、3とは全面で接触して
いるのではなく、部分的に接触している。PTCポリマ
ー1と電極2、3の接触面積が小さいので、接触抵抗が
高くなり連続して通電できる電流が小さい。このように
従来の限流器では、大きな電流を連続して通電ができな
いという問題点があった。
リマーの面積を大きくする方法があるが、限流器の容積
が大きくなるという問題点がある。また、弾性体8によ
る加圧力を強くして、PTCポリマー1と電極2、3の
接触抵抗を低減する方法もあるが、PTCポリマー1が
受ける応力が大きくなり、PTCポリマー1が破損しや
すくなると共に、弾性体8の外形寸法が大きくなるとい
う問題点がある。また、PTCポリマー1の表面を鏡面
研磨するのは量産性が無くコストが高くなる。
間の接触抵抗を低減して連続通電電流を大きくするた
め、PTCポリマー1と電極2、3を熱融着する方法も
あるが、接触抵抗が低下し過ぎるため、限流波高値が大
きくなると共に、限流波高値が大きくなることにより、
限流動作時のPTCポリマー1へのエネルギー入力が大
きくなり、PTCポリマー1が破損しやすくなるという
問題点がある。
ることなく、限流波高値の増大を抑制しつつ、PTCポ
リマーが破損しにくい状態を保ちつつ、PTCポリマー
と電極の接触抵抗を低くして限流器の連続通電電流を大
きくすることである。
は、PTCポリマーと、このPTCポリマーに接触する
1対の電極と、電極とPTCポリマーを加圧する手段と
を有する限流器において、金属箔を電極とPTCポリマ
ーの間に挟んだものである。
の面積を電極の面積より大きくしたものでも良い。
を耐腐食性が高いものとしたものでも良い。
を銅とし、その表面に耐腐食性が高い金属でメッキした
ものでも良い。
処理を施したものでも良い。
て、多数の孔が設けられたものを用いても良い。
ーに網状の金属が熱融着された限流器において、抵抗率
がPTCポリマーの抵抗率より低い金属箔を電極とPT
Cポリマーの間に挟んだものであっても良い。
の一実施の形態を図について説明する。図1において、
1はPTC特性を有する板状のPTCポリマー、2と3
は一対の板状の電極で、PTCポリマー1と電極2、3
の間に金属箔4A、4Bが挟まれている。金属箔4A、
4Bはその抵抗率がPTCポリマーの常温抵抗率より低
いものが一般的に用いられる。PTCポリマー1の抵抗
率は図7に示すように遷移開始温度T1までは低く、遷
移開始温度T1を越えると急激に増加する。遷移終了温
度T2を越えると緩やかに増加するが、緩やかに減少す
るPTCポリマーもある。PTCポリマーの一例では、
T1は125℃、T2は135℃であり、T2における
抵抗率はT1における抵抗率の1000倍である。
介して電極2、3に圧接されている。電極2、3の外側
に一対の端子板6、7が設けられており、端子板6、7
がそれぞれ外部電線13、14と接続される。端子板
6、7は電極2、3と一体化されてもよいし、端子板
6、7は電極2、3を兼ねてもよい。8は弾性体で、例
えば板バネ、皿バネなどが用いられる。弾性体8は端子
板6、7、電極2、3、PTCポリマー1を押圧してい
る。9と10は一対の絶縁板で、絶縁板9、10にはそ
れぞれ穴9a、10aが設けられ、穴9a、10aには
ネジ11が貫通して設けられ、ネジ11はナット12で
締め付けられ、弾性体8が圧縮される。
一方の電極2、PTCポリマー1、他方の電極3、他方
の端子板7、他方の電線14を経由して流れる。
極2、3を介してPTCポリマー1に流れる。負荷電流
が流れると、ジュール加熱によりPTCポリマー1の温
度が上昇するが、通電電流が小さいのでPTCポリマー
1の温度は遷移開始温度T1より低い。短絡電流または
過電流が流れると、PTCポリマー1と電極2、3の間
の接触抵抗の発熱の影響を強く受けるPTCポリマー1
の電極2、3の近傍部の温度上昇が大きくなり、PTC
ポリマー1の電極2、3の近傍部の温度が遷移開始温度
T1より高くなり、PTCポリマー1の電極2、3の近
傍部の抵抗率が急増する。従って、短絡電流または過電
流が抑制される。
される。電流が遮断され、限流器への熱入力がなくな
り、PTCポリマー1の温度が遷移開始温度T1以下に
なると、負荷電流の再通電が可能となる。
示すように沿面閃絡防止用の絶縁物1aが設けられてい
てもよい。
は、小さな凹凸が形成されているが、この実施の形態で
は、PTCポリマー1と電極2、3の間に変形しやすい
金属箔4A、4Bが挟まれているので、金属箔が変形し
て凹凸を埋めることにより、PTCポリマー1と電極
2、3の接触面積が大きくなる。その結果、接触抵抗が
低くなるので、連続して通電できる電流を大きくするこ
とができる。
マー1と電極2、3との間に挟んだので、PTCポリマ
ーの面積を大きくすることなく、弾性体8による加圧力
を極端に強くすることなく、PTCポリマー1と電極
2、3を熱融着することなく、PTCポリマーと電極と
の接触抵抗を低下させ、限流器の連続通電電流を大きく
できる。従って、限流器の容積を大きくすることなく、
限流波高値の増大を抑制しつつ、PTCポリマーが破損
しにくい状態を保ちつつ、限流器の連続通電電流を大き
くすることができる。
に示すように、金属箔4A、4Bの面積が電極2、3の
面積より大きいので、実施の形態1の場合と比べ、電極
間抵抗を低減できる。従って、連続して通電できる電流
をいっそう大きくすることができる。また、電極2、3
のエッジの鋭利な部分がPTCポリマー1に直接的に当
接せず、金属箔がクッションの役割を果すので組立時に
PTCポリマー1を破損しにくくできる。短絡時に電極
2、3間に働く電磁力がPTCポリマー1に作用してP
TCポリマー1が破損し易い問題も、金属箔4が設けら
れクッションの役割を果すことで破損しにくくできる。
して通電すると、通常、数十℃の高温状態になる。その
結果、金属箔4A、4Bが変質劣化して、接触抵抗が増
大する。この実施の形態では、金属箔4A、4Bの材質
を例えばニッケルや金のような耐腐食性が高く導電性が
高いものとすることにより、PTCポリマー1と電極
2、3の間の接触抵抗が低減する。従って、連続して通
電できる電流をいっそう大きくすることができる。ま
た、腐食による接触抵抗増加を防止できるので、長期間
に渡り連続して通電できる電流を大きく保つことができ
る。
箔4A、4Bの材質を導電性が高い例えば銅とし、その
表面に例えばニッケルや金のような対腐食性が高く導電
性が高い金属でメッキしたことにより、PTCポリマー
1と電極2、3の間の接触抵抗が低減する。従って、連
続して通電できる電流をいっそう大きくすることができ
る。また、腐食による接触抵抗増加を防止できるので、
長期間に渡り連続して通電できる電流を大きく保つこと
ができる。
箔4A、4Bに焼鈍などの軟化処理を施したことにより
金属箔が柔らかくなり、PTCポリマー1と電極2、3
の接触面積が増大するので、PTCポリマー1と電極
2、3の間の接触抵抗がいっそう低減する。従って、連
続して通電できる電流をいっそう大きくすることができ
る。
PTCポリマー1のPTC特性が発現するまでの時間
は、負荷の過負荷耐量に応じて設計される。この実施の
形態では、図4(a)に示すように金属箔4A、4Bに
孔4Cが多数設けられている。金属箔4A、4Bを用い
たことにより、PTCポリマー1と電極2、3の間の接
触抵抗が低減するので、連続通電電流を大きくすること
ができる。
全面積に対する孔の面積の割合を変化させることによ
り、PTCポリマーと電極との間の接触抵抗を変化させ
てPTCポリマーの電流密度を変化させ、過負荷電流が
流れた場合におけるPTCポリマー1の動作時間が異な
る限流器を得ることができる。そのため、PTCポリマ
ー1の面積が異なるものを多数用意することなく、用途
に応じた限流器を提供できる。従って、PTCポリマー
成形用の金型を多数用意する必要がないという利点があ
る。
けた場合にPTCポリマー1に流れる電流の分布を示す
断面図である。PTCポリマー表面の孔4Cに近い部分
1Cには電流は流れないが、PTCポリマーの内部では
電流が横方向に拡がるので孔4Cに対応する部分にも電
流が流れる。従って、PTCポリマーの内部抵抗は孔4
Cによって高くはならず、定格通電電流が低下すること
はない。孔4Cによって接触抵抗は変るがPTCポリマ
ーの内部抵抗は変らないからである。
2、3の間の接触抵抗を下げるため、網状金属などの開
口性金属がPTCポリマー1に熱融着されることがあ
る。この場合も、開口性金属が熱融着されたPTCポリ
マー1と電極2、3間に接触抵抗が発生する。この実施
の形態では、PTCポリマー1の片側に開口を有する金
属1bが熱融着され、図5に示すように開口性金属1b
がPTCポリマー1に埋め込まれている。
金属箔4A、4Bを電極2、3とPTCポリマー1の間
に挟んだことに加えて、PTCポリマーに網状金属や孔
を設けた金属のような開口状金属1bを熱融着したこと
により、PTCポリマー1と電極2、3の間の接触抵抗
が更に低減する。従って、連続して通電できる電流をい
っそう大きくすることができる。PTCポリマーに熱融
着する金属を隙間や孔の無いものとすると、接触抵抗が
低下し過ぎて限流波高値が高くなり、PTCポリマー素
子が破壊し易くなるので好ましくない。
Cポリマーの両面に設けられているが、片面だけに設け
ても良く、その場合でも、片面の接触抵抗は低減される
ので、限流器の通電性能を高めることができる。
マーと、このPTCポリマーに接触する電極と、電極と
PTCポリマーを加圧する手段を有する限流器におい
て、金属箔を電極とPTCポリマーの間に挟んだことに
より、PTCポリマーと電極の間の接触抵抗が低減する
ので、連続通電電流を大きくすることができる。
属箔の面積を電極の面積より大きくしたことにより、P
TCポリマーと電極の間の接触抵抗が低減するので、連
続通電電流を大きくすることができる。
の材質を対腐食性が高いものとしたことにより、金属箔
の変質劣化による接触抵抗の増加を防止できるので、長
期間にわたり連続通電電流を大きくすることができ、信
頼性が高い限流器を得ることができる。
属箔の材質を銅箔とし、その表面に対腐食性が高い金属
をメッキしたことにより、PTCポリマーと電極の間の
接触抵抗が低減するので、連続通電電流を大きくするこ
とができる。また腐食による接触抵抗の増加を防止して
長期間に渡り連続通電電流を大きく保つことができ、信
頼性が高い限流器を得ることができる。
属箔に軟化処理を施したことにより、PTCポリマーと
電極の間の接触抵抗が低減するので、連続通電電流を大
きくすることができる。
属箔として、多数の孔が設けられたものを用いたことに
より、PTCポリマーと電極の間の接触抵抗が低減する
ので、連続通電電流を大きくすることができる。また孔
の面積を変えることにより、限流波高値を変えることが
できる。
がPTCポリマーの抵抗率より低い金属箔を電極とPT
Cポリマーの間に挟み、更にPTCポリマーに開口を有
する金属を熱融着したので、PTCポリマーと電極の間
の接触抵抗が更に低減するので、連続通電電流を大きく
することができる。
を示す断面図である。
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
用する金属箔およびPTCポリマーの電流を示す図であ
る。
部を示す断面図である。
る。
視図である。
箔、4B 金属箔、6端子板、7 端子板、8 弾性
体、9 絶縁板、10 絶縁板、11 ネジ、12 ナ
ット
Claims (7)
- 【請求項1】 PTCポリマーと、このPTCポリマー
に接触する1対の電極と、電極とPTCポリマーを加圧
する手段とを有する限流器において、金属箔を電極とP
TCポリマーの間に挟んだことを特徴とする限流器。 - 【請求項2】 金属箔の面積は、電極の面積より大きい
ことを特徴とする請求項1記載の限流器。 - 【請求項3】 金属箔が耐腐食性が高い材料で構成され
ていることを特徴とする請求項2記載の限流器。 - 【請求項4】 金属箔の材質を銅とし、その表面に対腐
食性が高い金属をメッキしたことを特徴とする請求項3
記載の限流器。 - 【請求項5】 金属箔は軟化処理が施されていることを
特徴とする請求項1記載の限流器。 - 【請求項6】 金属箔に多数の孔が設けられていること
を特徴とする請求項1記載の限流器。 - 【請求項7】 PTCポリマーに開口を有する金属が熱
融着されていることを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれか1項記載の限流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04524598A JP3815026B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 限流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04524598A JP3815026B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 限流器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243002A true JPH11243002A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3815026B2 JP3815026B2 (ja) | 2006-08-30 |
Family
ID=12713885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04524598A Expired - Fee Related JP3815026B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 限流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3815026B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005038869A (ja) * | 2000-01-10 | 2005-02-10 | Abb Hochspannungstechnik Ag | 避雷器 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP04524598A patent/JP3815026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005038869A (ja) * | 2000-01-10 | 2005-02-10 | Abb Hochspannungstechnik Ag | 避雷器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3815026B2 (ja) | 2006-08-30 |
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