JPH11243048A - 斜光軸光学系を用いた位置検出装置及び方法 - Google Patents
斜光軸光学系を用いた位置検出装置及び方法Info
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- JPH11243048A JPH11243048A JP10045508A JP4550898A JPH11243048A JP H11243048 A JPH11243048 A JP H11243048A JP 10045508 A JP10045508 A JP 10045508A JP 4550898 A JP4550898 A JP 4550898A JP H11243048 A JPH11243048 A JP H11243048A
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アライメントマークからの散乱光による像と
背景とのコントラスト高くし、容易に位置検出を行うこ
とが可能な位置検出装置を提供する。 【解決手段】 入射光を散乱させる位置合わせ用ウエハ
マークが形成された露光面を有するウエハのウエハマー
クと、入射光を散乱させる位置合わせ用のマスクマーク
が形成された露光マスクとが、ある間隔を隔てて相互に
平行配置される。照明光学系が、ウエハマークとマスク
マークとに、露光面に対して斜めの光軸に沿って照明光
を照射する。観測光学系が、ウエハマークとマスクマー
クからの散乱光を受光面に結像させる。観測光学系の光
軸は、ウエハの露光面の法線方向に関して照明光学系の
光軸と反対の向きに傾いている。受光面にはウエハ及び
マスクからの照明光の正反射光が入射しない。制御手段
が、ウエハマーク及びマスクマークからの散乱光による
像に基づいて、ウエハとマスクとの相対位置を検出す
る。
背景とのコントラスト高くし、容易に位置検出を行うこ
とが可能な位置検出装置を提供する。 【解決手段】 入射光を散乱させる位置合わせ用ウエハ
マークが形成された露光面を有するウエハのウエハマー
クと、入射光を散乱させる位置合わせ用のマスクマーク
が形成された露光マスクとが、ある間隔を隔てて相互に
平行配置される。照明光学系が、ウエハマークとマスク
マークとに、露光面に対して斜めの光軸に沿って照明光
を照射する。観測光学系が、ウエハマークとマスクマー
クからの散乱光を受光面に結像させる。観測光学系の光
軸は、ウエハの露光面の法線方向に関して照明光学系の
光軸と反対の向きに傾いている。受光面にはウエハ及び
マスクからの照明光の正反射光が入射しない。制御手段
が、ウエハマーク及びマスクマークからの散乱光による
像に基づいて、ウエハとマスクとの相対位置を検出す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アライメント時の
位置検出装置及び方法に関し、特に、対象物の表面に対
して斜めの光軸を有する観測光学系を用いた位置検出装
置、及びそれを用いた位置検出方法に関する。
位置検出装置及び方法に関し、特に、対象物の表面に対
して斜めの光軸を有する観測光学系を用いた位置検出装
置、及びそれを用いた位置検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レンズ系と画像処理系とを組み合わせた
アライメント装置において、アライメント時のウエハと
マスクの位置合わせ方法として、垂直検出法が知られて
いる。垂直検出法は、アライメントマークをマスク面に
垂直な方向から観測する方法である。
アライメント装置において、アライメント時のウエハと
マスクの位置合わせ方法として、垂直検出法が知られて
いる。垂直検出法は、アライメントマークをマスク面に
垂直な方向から観測する方法である。
【0003】垂直検出法で用いられる合焦方法として、
色収差二重焦点法が知られている。色収差二重焦点法
は、マスクに形成されたマスクマークとウエハに形成さ
れたウエハマークとを異なる波長の光で観測し、色収差
を利用して同一平面に結像させる方法である。以下、ウ
エハマークとマスクマークとを総称してアライメントマ
ークと呼ぶ。色収差二重焦点法は、原理的にレンズの光
学的な分解能を高く設定できるため、絶対的な位置検出
精度を高めることができる。
色収差二重焦点法が知られている。色収差二重焦点法
は、マスクに形成されたマスクマークとウエハに形成さ
れたウエハマークとを異なる波長の光で観測し、色収差
を利用して同一平面に結像させる方法である。以下、ウ
エハマークとマスクマークとを総称してアライメントマ
ークと呼ぶ。色収差二重焦点法は、原理的にレンズの光
学的な分解能を高く設定できるため、絶対的な位置検出
精度を高めることができる。
【0004】一方、アライメントマークを垂直方向から
観測するために、観測のための光学系が露光領域に入り
込む。このままで露光すると、光学系が露光光を遮るこ
とになるため、露光時には光学系を露光領域から退避さ
せる必要がある。退避させるための移動時間が必要にな
るため、スループットが低下する。また、露光時にアラ
イメントマークを観測できないため位置検出ができなく
なる。これは、露光中のアライメント精度低下の原因に
なる。
観測するために、観測のための光学系が露光領域に入り
込む。このままで露光すると、光学系が露光光を遮るこ
とになるため、露光時には光学系を露光領域から退避さ
せる必要がある。退避させるための移動時間が必要にな
るため、スループットが低下する。また、露光時にアラ
イメントマークを観測できないため位置検出ができなく
なる。これは、露光中のアライメント精度低下の原因に
なる。
【0005】上記垂直検出法の課題を解決することがで
きる斜方検出法が、特開平9−27449号公報に開示
されている。
きる斜方検出法が、特開平9−27449号公報に開示
されている。
【0006】図8は、特開平9−27449号公報に開
示された斜方検出法で用いられる位置検出装置の概略斜
視図を示す。この位置検出装置は、ウエハ/マスク保持
部110、光学系120を含んで構成されている。
示された斜方検出法で用いられる位置検出装置の概略斜
視図を示す。この位置検出装置は、ウエハ/マスク保持
部110、光学系120を含んで構成されている。
【0007】ウエハ/マスク保持部110は、ウエハ保
持台115及びマスク保持台116から構成されてい
る。位置合わせ時には、ウエハ保持台115の上面にウ
エハ111を保持し、マスク保持台116の下面にマス
ク112を保持する。ウエハ111とマスク112と
は、ウエハ111の露光面とマスク112との間に一定
の間隙が形成されるように配置される。ウエハ111の
露光面には、位置合わせ用のウエハマーク113が形成
され、マスク112の下面(マスク面)には位置合わせ
用のマスクマーク114が形成されている。
持台115及びマスク保持台116から構成されてい
る。位置合わせ時には、ウエハ保持台115の上面にウ
エハ111を保持し、マスク保持台116の下面にマス
ク112を保持する。ウエハ111とマスク112と
は、ウエハ111の露光面とマスク112との間に一定
の間隙が形成されるように配置される。ウエハ111の
露光面には、位置合わせ用のウエハマーク113が形成
され、マスク112の下面(マスク面)には位置合わせ
用のマスクマーク114が形成されている。
【0008】ウエハマーク113及びマスクマーク11
4には、入射光を散乱させるエッジが形成されている。
これらのマークに光が入射すると、エッジに当たった入
射光は散乱し、その他の領域に当たった入射光は正反射
する。
4には、入射光を散乱させるエッジが形成されている。
これらのマークに光が入射すると、エッジに当たった入
射光は散乱し、その他の領域に当たった入射光は正反射
する。
【0009】光学系120は、像検出装置121、レン
ズ122、ハーフミラー123、及び光源124を含ん
で構成されている。
ズ122、ハーフミラー123、及び光源124を含ん
で構成されている。
【0010】光学系120は、その光軸125が露光面
に対して斜めになるように配置されている。光源124
から放射された照明光はハーフミラー123で反射して
光軸125に沿った光線束とされ、レンズ122を通し
て露光面に斜入射される。光源124はレンズ122の
像側の焦点に配置されており、光源124から放射され
た照明光はレンズ122でコリメートされて平行光線束
になる。なお、光源124は、照射光の強度を調整する
ことができる。
に対して斜めになるように配置されている。光源124
から放射された照明光はハーフミラー123で反射して
光軸125に沿った光線束とされ、レンズ122を通し
て露光面に斜入射される。光源124はレンズ122の
像側の焦点に配置されており、光源124から放射され
た照明光はレンズ122でコリメートされて平行光線束
になる。なお、光源124は、照射光の強度を調整する
ことができる。
【0011】ウエハマーク113及びマスクマーク11
4のエッジで散乱された散乱光のうちレンズ122の入
射ひとみに入射する光は、レンズ122で収束されて像
検出装置121の受光面に結像する。このように、照明
光の光軸および観測光学系の光軸が、露光面に対して斜
めに配置されているため、各光学系を露光面の露光領域
上に配置する必要がない。このため、光学系を露光領域
上から退避させるこなく、露光を行うことができる。ま
た、露光中もアライメントマークを観測することが可能
になる。
4のエッジで散乱された散乱光のうちレンズ122の入
射ひとみに入射する光は、レンズ122で収束されて像
検出装置121の受光面に結像する。このように、照明
光の光軸および観測光学系の光軸が、露光面に対して斜
めに配置されているため、各光学系を露光面の露光領域
上に配置する必要がない。このため、光学系を露光領域
上から退避させるこなく、露光を行うことができる。ま
た、露光中もアライメントマークを観測することが可能
になる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図8に示す位置検出装
置においては、照明光がレンズ122を通り、アライメ
ントマーク113、114に照射される。照明光の大部
分はレンズ122を透過するが、その一部はレンズ12
2の表面によって反射する。この反射光によってフレア
が発生し、像検出装置121の受光面を照射する光のバ
ックグラウンドレベルが上昇する。このため、アライメ
ントマークからの散乱光による像と背景とのコントラス
トが低下してしまう。
置においては、照明光がレンズ122を通り、アライメ
ントマーク113、114に照射される。照明光の大部
分はレンズ122を透過するが、その一部はレンズ12
2の表面によって反射する。この反射光によってフレア
が発生し、像検出装置121の受光面を照射する光のバ
ックグラウンドレベルが上昇する。このため、アライメ
ントマークからの散乱光による像と背景とのコントラス
トが低下してしまう。
【0013】さらに、アライメントマークからの散乱光
は、ハーフミラー123を透過して像検出装置121に
入射する。このため、ハーフミラー123により、像検
出装置121に到達する散乱光の強度が約1/2にな
る。照明光の強度を強くすることにより、像検出装置1
21に到達する散乱光の強度を強くすることはできる。
しかし、この方法によると、照明光によるフレアも同時
に強くなってしまうため、像検出装置121に到達する
散乱光による像と背景とのコントラストを高くするため
の有効な措置とはいえない。
は、ハーフミラー123を透過して像検出装置121に
入射する。このため、ハーフミラー123により、像検
出装置121に到達する散乱光の強度が約1/2にな
る。照明光の強度を強くすることにより、像検出装置1
21に到達する散乱光の強度を強くすることはできる。
しかし、この方法によると、照明光によるフレアも同時
に強くなってしまうため、像検出装置121に到達する
散乱光による像と背景とのコントラストを高くするため
の有効な措置とはいえない。
【0014】本発明の目的は、アライメントマークから
の散乱光による像と背景とのコントラスト高くし、容易
に位置検出を行うことが可能な位置検出装置を提供する
ことである。
の散乱光による像と背景とのコントラスト高くし、容易
に位置検出を行うことが可能な位置検出装置を提供する
ことである。
【0015】本発明の他の目的は、アライメントマーク
からの散乱光による像と背景とのコントラスト高くし、
容易に位置検出を行うことが可能な位置検出方法を提供
することである。
からの散乱光による像と背景とのコントラスト高くし、
容易に位置検出を行うことが可能な位置検出方法を提供
することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点による
と、入射光を散乱させる位置合わせ用ウエハマークが形
成された露光面を有するウエハの該ウエハマークと、入
射光を散乱させる位置合わせ用のマスクマークが形成さ
れたマスク面を有し、該マスク面が前記露光面に対して
ある間隔を隔てて平行になるように配置された露光マス
クの該マスクマークとに、前記露光面に対して斜めの光
軸に沿って照明光を照射する照明光学系と、前記ウエハ
マークとマスクマークからの散乱光を結像させる受光面
を有する観測光学系であって、該観測光学系の光軸が、
前記ウエハの露光面の法線方向に関して前記照明光学系
の光軸と反対の向きに傾き、前記受光面には前記ウエハ
及びマスクからの前記照明光学系による照明光の正反射
光が入射しないような構成とされている観測光学系と、
前記観測光学系により得られた前記ウエハマーク及びマ
スクマークからの散乱光による像に基づいて、前記ウエ
ハとマスクとの相対位置を検出する制御手段とを有する
位置検出装置が提供される。
と、入射光を散乱させる位置合わせ用ウエハマークが形
成された露光面を有するウエハの該ウエハマークと、入
射光を散乱させる位置合わせ用のマスクマークが形成さ
れたマスク面を有し、該マスク面が前記露光面に対して
ある間隔を隔てて平行になるように配置された露光マス
クの該マスクマークとに、前記露光面に対して斜めの光
軸に沿って照明光を照射する照明光学系と、前記ウエハ
マークとマスクマークからの散乱光を結像させる受光面
を有する観測光学系であって、該観測光学系の光軸が、
前記ウエハの露光面の法線方向に関して前記照明光学系
の光軸と反対の向きに傾き、前記受光面には前記ウエハ
及びマスクからの前記照明光学系による照明光の正反射
光が入射しないような構成とされている観測光学系と、
前記観測光学系により得られた前記ウエハマーク及びマ
スクマークからの散乱光による像に基づいて、前記ウエ
ハとマスクとの相対位置を検出する制御手段とを有する
位置検出装置が提供される。
【0017】本発明の他の観点によると、入射光を散乱
させる位置合わせ用ウエハマークが形成された露光面を
有するウエハと、入射光を散乱させる位置合わせ用のマ
スクマークが形成されたマスク面を有する露光マスクと
を、該露光面と該マスク面とがある間隔を隔てて対向す
るように、前記ウエハと露光マスクとを配置する工程
と、前記ウエハマークとマスクマークとに、前記露光面
に対して斜めの光軸に沿って照明光を照射する工程と、
前記ウエハマークとマスクマークからの散乱光を結像さ
せる受光面を有する観測光学系であって、該観測光学系
の光軸が、前記ウエハの露光面の法線方向に関して前記
照明光学系の光軸と反対の向きに傾き、前記受光面には
前記ウエハ及びマスクからの前記照明光学系による照明
光の正反射光が入射しないような構成とされている観測
光学系により、前記ウエハマークとマスクマークからの
散乱光による像を観測する工程と、前記観測する工程で
得られた観測結果に基づいて、前記ウエハとマスクとの
相対位置を検出する工程とを有する位置検出方法が提供
される。
させる位置合わせ用ウエハマークが形成された露光面を
有するウエハと、入射光を散乱させる位置合わせ用のマ
スクマークが形成されたマスク面を有する露光マスクと
を、該露光面と該マスク面とがある間隔を隔てて対向す
るように、前記ウエハと露光マスクとを配置する工程
と、前記ウエハマークとマスクマークとに、前記露光面
に対して斜めの光軸に沿って照明光を照射する工程と、
前記ウエハマークとマスクマークからの散乱光を結像さ
せる受光面を有する観測光学系であって、該観測光学系
の光軸が、前記ウエハの露光面の法線方向に関して前記
照明光学系の光軸と反対の向きに傾き、前記受光面には
前記ウエハ及びマスクからの前記照明光学系による照明
光の正反射光が入射しないような構成とされている観測
光学系により、前記ウエハマークとマスクマークからの
散乱光による像を観測する工程と、前記観測する工程で
得られた観測結果に基づいて、前記ウエハとマスクとの
相対位置を検出する工程とを有する位置検出方法が提供
される。
【0018】照明光が観測光学系内の光学部品を通過し
ないため、観測光学系の光学部品によるフレアの影響を
防止でき、像と背景とのコントラストを高めることがで
きる。また、前方散乱光を観測するため、後方散乱光を
観測する場合に比べて強い散乱光を観測することがで
き、明るい像を得ることができる。
ないため、観測光学系の光学部品によるフレアの影響を
防止でき、像と背景とのコントラストを高めることがで
きる。また、前方散乱光を観測するため、後方散乱光を
観測する場合に比べて強い散乱光を観測することがで
き、明るい像を得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例による位
置検出装置の概略断面図を示す。実施例による位置検出
装置はウエハ/マスク保持部10、観測光学系20、照
明光学系23、及び制御装置30を含んで構成されてい
る。
置検出装置の概略断面図を示す。実施例による位置検出
装置はウエハ/マスク保持部10、観測光学系20、照
明光学系23、及び制御装置30を含んで構成されてい
る。
【0020】ウエハ/マスク保持部10は、ウエハ保持
台15、マスク保持台16、駆動機構17及び18を含
んで構成されている。位置合わせ時には、ウエハ保持台
15の上面にウエハ11を保持し、マスク保持台16の
下面にマスク12を保持する。ウエハ11とマスク12
とは、ウエハ11の露光面とマスク12のウエハ側の面
(マスク面)との間に一定の間隙が形成されるようにほ
ぼ平行に配置される。ウエハ11の露光面には、位置合
わせ用のウエハマークが形成され、マスク12のマスク
面には位置合わせ用のマスクマークが形成されている。
台15、マスク保持台16、駆動機構17及び18を含
んで構成されている。位置合わせ時には、ウエハ保持台
15の上面にウエハ11を保持し、マスク保持台16の
下面にマスク12を保持する。ウエハ11とマスク12
とは、ウエハ11の露光面とマスク12のウエハ側の面
(マスク面)との間に一定の間隙が形成されるようにほ
ぼ平行に配置される。ウエハ11の露光面には、位置合
わせ用のウエハマークが形成され、マスク12のマスク
面には位置合わせ用のマスクマークが形成されている。
【0021】駆動機構17は、ウエハ11とマスク12
との露光面内に関する相対位置が変化するように、ウエ
ハ保持台15若しくはマスク保持台16を移動させるこ
とができる。駆動機構18は、ウエハ11の露光面とマ
スク12のマスク面との間隔が変化するように、ウエハ
保持台15を移動させることができる。図の左から右に
X軸、紙面に垂直な方向に表面から裏面に向かってY
軸、露光面の法線方向にZ軸をとると、駆動機構17
は、ウエハ11とマスク12のX軸方向、Y軸方向、Z
軸の回りの回転方向(θZ 方向)に関する相対位置を調
整し、駆動機構18は、Z軸方向、X軸及びY軸の回り
の回転(あおり)方向(θX 及びθY 方向)の相対位置
を調整する。
との露光面内に関する相対位置が変化するように、ウエ
ハ保持台15若しくはマスク保持台16を移動させるこ
とができる。駆動機構18は、ウエハ11の露光面とマ
スク12のマスク面との間隔が変化するように、ウエハ
保持台15を移動させることができる。図の左から右に
X軸、紙面に垂直な方向に表面から裏面に向かってY
軸、露光面の法線方向にZ軸をとると、駆動機構17
は、ウエハ11とマスク12のX軸方向、Y軸方向、Z
軸の回りの回転方向(θZ 方向)に関する相対位置を調
整し、駆動機構18は、Z軸方向、X軸及びY軸の回り
の回転(あおり)方向(θX 及びθY 方向)の相対位置
を調整する。
【0022】観測光学系20は、像検出装置21、レン
ズ22を含んで構成される。照明光学系23は、ウエハ
11に形成されたウエハマーク及びマスク12に形成さ
れたマスクマークに照明光を照射する。ウエハマーク及
びマスクマークにより散乱された散乱光がレンズ22に
入射し、像検出装置21の受光面29に、散乱光による
像が結ばれる。
ズ22を含んで構成される。照明光学系23は、ウエハ
11に形成されたウエハマーク及びマスク12に形成さ
れたマスクマークに照明光を照射する。ウエハマーク及
びマスクマークにより散乱された散乱光がレンズ22に
入射し、像検出装置21の受光面29に、散乱光による
像が結ばれる。
【0023】照明光の光軸24及びレンズ22の光軸2
5は、共にXZ面に平行であり、かつ露光面に対して斜
めになるように配置されている。光軸24と光軸25と
は、露光面の法線方向(Z軸方向)に関して相互に反対
の向きに傾いている。また、光軸24と光軸25とは、
ウエハ11の露光面及びマスク12の表面からの正反射
光が、レンズ22に入射しないような配置とされてい
る。ここで、正反射とは、入射光のうちほとんどの成分
が、同一の反射方向に反射するような態様の反射をい
う。
5は、共にXZ面に平行であり、かつ露光面に対して斜
めになるように配置されている。光軸24と光軸25と
は、露光面の法線方向(Z軸方向)に関して相互に反対
の向きに傾いている。また、光軸24と光軸25とは、
ウエハ11の露光面及びマスク12の表面からの正反射
光が、レンズ22に入射しないような配置とされてい
る。ここで、正反射とは、入射光のうちほとんどの成分
が、同一の反射方向に反射するような態様の反射をい
う。
【0024】像検出装置21は、受光面29上に結像し
たウエハ11及びマスク12からの散乱光による像を光
電変換し画像信号を得る。これらの画像信号は制御装置
30に入力される。
たウエハ11及びマスク12からの散乱光による像を光
電変換し画像信号を得る。これらの画像信号は制御装置
30に入力される。
【0025】制御装置30は、像検出装置21から入力
された画像信号を処理して、ウエハ11とマスク12と
の相対位置を検出する。さらに、ウエハ11とマスク1
2が所定の相対位置関係になるように、駆動機構17及
び18に対して制御信号を送出する。駆動機構17は、
この制御信号に基づいてマスク保持台16をXY面内で
平行移動させ、Z軸の回りに回転させる。駆動機構18
は、この制御信号に基づいてウエハ保持台15をZ軸方
向に平行移動させ、X軸とY軸の回りに微小回転させ
る。
された画像信号を処理して、ウエハ11とマスク12と
の相対位置を検出する。さらに、ウエハ11とマスク1
2が所定の相対位置関係になるように、駆動機構17及
び18に対して制御信号を送出する。駆動機構17は、
この制御信号に基づいてマスク保持台16をXY面内で
平行移動させ、Z軸の回りに回転させる。駆動機構18
は、この制御信号に基づいてウエハ保持台15をZ軸方
向に平行移動させ、X軸とY軸の回りに微小回転させ
る。
【0026】図2(A)は、図1のウエハ11及びマス
ク12に形成された位置合わせ用のウエハマーク13
A、13B、及びマスクマーク14の相対位置関係の一
例を示す平面図である。長方形パターンをY軸方向に3
個、X軸方向に14個、行列状に配列して各ウエハマー
ク13A及び13Bが形成されている。同様の長方形パ
ターンをY軸方向に3個、X軸方向に5個、行列状に配
置して1つのマスクマーク14が形成されている。位置
合わせが完了した状態では、マスクマーク14は、Y軸
方向に関してウエハマーク13Aと13Bとのほぼ中央
に配置される。
ク12に形成された位置合わせ用のウエハマーク13
A、13B、及びマスクマーク14の相対位置関係の一
例を示す平面図である。長方形パターンをY軸方向に3
個、X軸方向に14個、行列状に配列して各ウエハマー
ク13A及び13Bが形成されている。同様の長方形パ
ターンをY軸方向に3個、X軸方向に5個、行列状に配
置して1つのマスクマーク14が形成されている。位置
合わせが完了した状態では、マスクマーク14は、Y軸
方向に関してウエハマーク13Aと13Bとのほぼ中央
に配置される。
【0027】ウエハマーク13A、13B、及びマスク
マーク14の各長方形パターンの長辺はX軸と平行にさ
れ、短辺はY軸と平行にされている。各長方形パターン
の長辺の長さは例えば2μm、短辺の長さは例えば1μ
mであり、各マーク内における長方形パターンのX軸及
びY軸方向の配列ピッチは4μmである。ウエハマーク
13Aと13Bとの中心間距離は、56μmである。
マーク14の各長方形パターンの長辺はX軸と平行にさ
れ、短辺はY軸と平行にされている。各長方形パターン
の長辺の長さは例えば2μm、短辺の長さは例えば1μ
mであり、各マーク内における長方形パターンのX軸及
びY軸方向の配列ピッチは4μmである。ウエハマーク
13Aと13Bとの中心間距離は、56μmである。
【0028】図2(B)は、図2(A)の一点鎖線B2
−B2における断面図を示す。ウエハマーク13A及び
13Bは、例えば露光面上に形成したSiN膜、ポリシ
リコン膜等をパターニングして形成される。マスクマー
ク14は、例えばSiC等からなるメンブレン12のマ
スク面上に形成したTa4 B膜をパターニングして形成
される。
−B2における断面図を示す。ウエハマーク13A及び
13Bは、例えば露光面上に形成したSiN膜、ポリシ
リコン膜等をパターニングして形成される。マスクマー
ク14は、例えばSiC等からなるメンブレン12のマ
スク面上に形成したTa4 B膜をパターニングして形成
される。
【0029】図2(C)は、図2(A)の一点鎖線C2
−C2における断面図を示す。ウエハマーク13A、1
3B及びマスクマーク14に入射した照明光は、図2
(C)の各長方形パターンの短辺側のエッジで散乱され
る。エッジ以外の領域に照射された光は正反射し、図1
のレンズ22には入射しない。従って、像検出装置21
でアライメントマークからの散乱光のみを検出すること
ができる。
−C2における断面図を示す。ウエハマーク13A、1
3B及びマスクマーク14に入射した照明光は、図2
(C)の各長方形パターンの短辺側のエッジで散乱され
る。エッジ以外の領域に照射された光は正反射し、図1
のレンズ22には入射しない。従って、像検出装置21
でアライメントマークからの散乱光のみを検出すること
ができる。
【0030】図1のレンズ22の物空間において光軸2
5に垂直な1つの平面上の複数の点からの散乱光が、像
検出装置21の受光面29上に同時に結像する。受光面
29上に結像している物空間内の物点の集合した平面を
「物面」と呼ぶこととする。
5に垂直な1つの平面上の複数の点からの散乱光が、像
検出装置21の受光面29上に同時に結像する。受光面
29上に結像している物空間内の物点の集合した平面を
「物面」と呼ぶこととする。
【0031】図2(C)において、ウエハマーク13
A、13B及びマスクマーク14の各エッジのうち、物
面27上にあるエッジからの散乱光は受光面上に合焦す
るが、物面上にないエッジからの散乱光は合焦せず、エ
ッジが物面から遠ざかるに従って、当該エッジからの散
乱光による像のピントがぼける。従って、各マークのエ
ッジのうち物面に最も近い位置にあるエッジからの散乱
光による像が最も鮮明になり、物面から離れた位置にあ
るエッジからの散乱光による像はぼける。
A、13B及びマスクマーク14の各エッジのうち、物
面27上にあるエッジからの散乱光は受光面上に合焦す
るが、物面上にないエッジからの散乱光は合焦せず、エ
ッジが物面から遠ざかるに従って、当該エッジからの散
乱光による像のピントがぼける。従って、各マークのエ
ッジのうち物面に最も近い位置にあるエッジからの散乱
光による像が最も鮮明になり、物面から離れた位置にあ
るエッジからの散乱光による像はぼける。
【0032】図3は、ウエハマーク13A、13B及び
マスクマーク14のエッジからの散乱光による受光面上
の像のスケッチである。図3のu軸が図2(C)におけ
る物面27とXZ面との交線方向に相当し、v軸が図2
(C)におけるY軸に相当する。ウエハマーク13A及
び13Bからの散乱光による像40A及び40Bが、v
軸方向に離れて現れ、その間にマスクマーク14からの
散乱光による像41が現れる。
マスクマーク14のエッジからの散乱光による受光面上
の像のスケッチである。図3のu軸が図2(C)におけ
る物面27とXZ面との交線方向に相当し、v軸が図2
(C)におけるY軸に相当する。ウエハマーク13A及
び13Bからの散乱光による像40A及び40Bが、v
軸方向に離れて現れ、その間にマスクマーク14からの
散乱光による像41が現れる。
【0033】各長方形パターンの前方のエッジと後方の
エッジによる散乱光が観測されるため、1つの長方形パ
ターンに対して2つの点状の像が現れる。各像におい
て、図2(C)の物面27近傍のエッジからの散乱光に
よる像がはっきりと現れ、それからu軸方向に離れるに
従ってぼけた像となる。また、図2(C)に示すよう
に、観測光軸25が露光面に対して傾いているため、ウ
エハマークからの散乱光による像40A及び40Bの最
もピントの合っている位置とマスクマークからの散乱光
による像41の最もピントの合っている位置とは、u軸
方向に関して一致しない。
エッジによる散乱光が観測されるため、1つの長方形パ
ターンに対して2つの点状の像が現れる。各像におい
て、図2(C)の物面27近傍のエッジからの散乱光に
よる像がはっきりと現れ、それからu軸方向に離れるに
従ってぼけた像となる。また、図2(C)に示すよう
に、観測光軸25が露光面に対して傾いているため、ウ
エハマークからの散乱光による像40A及び40Bの最
もピントの合っている位置とマスクマークからの散乱光
による像41の最もピントの合っている位置とは、u軸
方向に関して一致しない。
【0034】マスクマークからの散乱光による像41
が、v軸方向に関して像40Aと40Bとの中央に位置
するように、図1のウエハ保持台15とマスク保持台1
6とを移動させることにより、Y軸方向、即ち物面と露
光面との交線方向に関してウエハ11とマスク12との
位置合わせを行うことができる。
が、v軸方向に関して像40Aと40Bとの中央に位置
するように、図1のウエハ保持台15とマスク保持台1
6とを移動させることにより、Y軸方向、即ち物面と露
光面との交線方向に関してウエハ11とマスク12との
位置合わせを行うことができる。
【0035】図1に示す位置検出装置では、ウエハマー
ク及びマスクマークを斜方から観測するため、観測光学
系20及び照明光学系23を露光光40の光路内に配置
する必要がない。このため、露光時に観測光学系20及
び照明光学系23を露光範囲外に退避させる必要がな
い。また、位置合わせ完了後にウエハを露光する場合、
露光中も常時位置検出が可能である。
ク及びマスクマークを斜方から観測するため、観測光学
系20及び照明光学系23を露光光40の光路内に配置
する必要がない。このため、露光時に観測光学系20及
び照明光学系23を露光範囲外に退避させる必要がな
い。また、位置合わせ完了後にウエハを露光する場合、
露光中も常時位置検出が可能である。
【0036】また、照明光が、観測用のレンズ22を透
過することなくアライメントマークを照射するため、レ
ンズ22の表面からの照明光の反射によるフレアの発生
がない。このため、散乱光による像と背景とのコントラ
ストの低下を防止できる。また、図8に示すハーフミラ
ー123を配置する必要がないため、ハーフミラー12
3による照明光及び散乱光の減衰を防止することができ
る。
過することなくアライメントマークを照射するため、レ
ンズ22の表面からの照明光の反射によるフレアの発生
がない。このため、散乱光による像と背景とのコントラ
ストの低下を防止できる。また、図8に示すハーフミラ
ー123を配置する必要がないため、ハーフミラー12
3による照明光及び散乱光の減衰を防止することができ
る。
【0037】さらに、照明光の光軸24と観測用レンズ
22の光軸25とが、露光面の法線に関して相互に反対
向きに傾いている。すなわち、レンズ22は、アライメ
ントマークからの前方散乱光を観測していることにな
る。一般に、平面上に付着した1μm程度の微粒子から
の前方散乱光の強度は、後方散乱光の強度よりも大きい
(秋山等、斜方照明・斜方検出による微粒子検出装置の
開発、精密工学会誌第63巻第10号、1997年参
照)。ここで、後方散乱光とは、照明光の光軸と観測用
レンズの光軸とが、露光面の法線に関して相互に同じ向
きに傾いている場合の散乱光を意味する。上記実施例の
場合には、前方散乱光を観測するため、より明るい像を
得ることが可能になる。
22の光軸25とが、露光面の法線に関して相互に反対
向きに傾いている。すなわち、レンズ22は、アライメ
ントマークからの前方散乱光を観測していることにな
る。一般に、平面上に付着した1μm程度の微粒子から
の前方散乱光の強度は、後方散乱光の強度よりも大きい
(秋山等、斜方照明・斜方検出による微粒子検出装置の
開発、精密工学会誌第63巻第10号、1997年参
照)。ここで、後方散乱光とは、照明光の光軸と観測用
レンズの光軸とが、露光面の法線に関して相互に同じ向
きに傾いている場合の散乱光を意味する。上記実施例の
場合には、前方散乱光を観測するため、より明るい像を
得ることが可能になる。
【0038】図4は、ウエハマークがSiNで形成さ
れ、マスクマークがTa4 Bで形成されている場合に、
像検出装置21により得られた画像信号の一例を示す。
横軸は図3のv軸に対応し、縦軸は光強度を表す。な
お、この画像信号は、図3に示す受光面を走査して得ら
れた画像信号のうち、像40A及び40Bの最もピント
の合っている位置の走査線と像41の最もピントの合っ
ている位置の走査線に対応する画像信号を合成したもの
である。ほぼ中央にマスクマークに対応する3本のピー
クが現れ、その両側にウエハマークに対応する3本のピ
ークが現れている。
れ、マスクマークがTa4 Bで形成されている場合に、
像検出装置21により得られた画像信号の一例を示す。
横軸は図3のv軸に対応し、縦軸は光強度を表す。な
お、この画像信号は、図3に示す受光面を走査して得ら
れた画像信号のうち、像40A及び40Bの最もピント
の合っている位置の走査線と像41の最もピントの合っ
ている位置の走査線に対応する画像信号を合成したもの
である。ほぼ中央にマスクマークに対応する3本のピー
クが現れ、その両側にウエハマークに対応する3本のピ
ークが現れている。
【0039】以下、図4に示す波形から、マスクマーク
とウエハマークとの相対位置を検出する方法の一例を簡
単に説明する。まず、マスクマークに対応するピーク波
形をv軸方向にずらせながら2つのウエハマークの各々
に対応するピーク波形との相関係数を計算する。最大の
相関係数を与えるずらし量が、ウエハマークとマスクマ
ークとの中心間距離に対応する。
とウエハマークとの相対位置を検出する方法の一例を簡
単に説明する。まず、マスクマークに対応するピーク波
形をv軸方向にずらせながら2つのウエハマークの各々
に対応するピーク波形との相関係数を計算する。最大の
相関係数を与えるずらし量が、ウエハマークとマスクマ
ークとの中心間距離に対応する。
【0040】マスクマークに対応するピーク波形とその
両側のウエハマークの各々に対応するピーク波形との間
隔が等しくなるように、ウエハとマスクとを移動させる
ことにより、図1のY軸方向に関して位置合わせを行う
ことができる。
両側のウエハマークの各々に対応するピーク波形との間
隔が等しくなるように、ウエハとマスクとを移動させる
ことにより、図1のY軸方向に関して位置合わせを行う
ことができる。
【0041】なお、図3に示す2次元の画像信号を、u
軸方向及びv軸方向に平行移動し、マスクマークの像と
ウエハマークの像との相似性パターンマッチングを行う
ことにより、ウエハとマスクとの相対位置を求めてもよ
い。2次元画像のパターンマッチングを行うことによ
り、u軸方向とv軸方向に関する像間の距離を求めるこ
とができる。
軸方向及びv軸方向に平行移動し、マスクマークの像と
ウエハマークの像との相似性パターンマッチングを行う
ことにより、ウエハとマスクとの相対位置を求めてもよ
い。2次元画像のパターンマッチングを行うことによ
り、u軸方向とv軸方向に関する像間の距離を求めるこ
とができる。
【0042】次に、ウエハとマスクとの間隔を測定する
方法について説明する。図3において、ウエハマークか
らの散乱光による像40A、40B内のu軸方向に関し
て最もピントの合っている位置u0 が、図2(C)にお
ける物面27と露光面との交線P0 に相当する。また、
図3において、マスクマークからの散乱光による像41
のうち、u軸方向に関して最もピントの合っている位置
u1 が、図2(C)における物面27とマスク面との交
線P1 に相当する。例えば、図3に示す2次元画像のパ
ターンマッチングにより位置u0 とu1 との間の距離を
求めることができる。
方法について説明する。図3において、ウエハマークか
らの散乱光による像40A、40B内のu軸方向に関し
て最もピントの合っている位置u0 が、図2(C)にお
ける物面27と露光面との交線P0 に相当する。また、
図3において、マスクマークからの散乱光による像41
のうち、u軸方向に関して最もピントの合っている位置
u1 が、図2(C)における物面27とマスク面との交
線P1 に相当する。例えば、図3に示す2次元画像のパ
ターンマッチングにより位置u0 とu1 との間の距離を
求めることができる。
【0043】線分P0 P1 の長さをL(P0 P1 )で表
すと、ウエハ11とマスク12との間隔δは、
すと、ウエハ11とマスク12との間隔δは、
【0044】
【数1】 δ=L(P0 P1 )×sin(α) …(5) と表される。ここで、αは露光面の法線方向と光軸25
とのなす角である。従って、図3におけるu軸上の位置
u0 とu1 との間の距離L(u0 u1 )を測定して線分
P0 P1 の長さを求めることにより、間隔δを知ること
ができる。間隔δをより正確に知るためには、u軸上の
位置u0 とu1 との間の距離を正確に測定することが好
ましい。このためには、レンズの焦点深度が浅いほうが
よい。
とのなす角である。従って、図3におけるu軸上の位置
u0 とu1 との間の距離L(u0 u1 )を測定して線分
P0 P1 の長さを求めることにより、間隔δを知ること
ができる。間隔δをより正確に知るためには、u軸上の
位置u0 とu1 との間の距離を正確に測定することが好
ましい。このためには、レンズの焦点深度が浅いほうが
よい。
【0045】なお、観測された像同士のパターンマッチ
ングを行うのではなく、予め準備された基準となる像と
のパターンマッチングを行ってもよい。この場合、所望
の相対位置関係を満たすようにウエハとマスクとを配置
した状態における基準画像信号を、予め記憶しておく。
観測されたウエハマークの像と予め記憶されているウエ
ハマークの像との相似性パターンマッチングを行うこと
により、ウエハの基準位置からのずれ量を求める。同様
に、観測されたマスクマークの像と予め記憶されている
マスクマークの像との相似性パターンマッチングを行う
ことにより、マスクの基準位置からのずれ量を求める。
この2つのずれ量から、ウエハとマスクの相対位置を知
ることができる。
ングを行うのではなく、予め準備された基準となる像と
のパターンマッチングを行ってもよい。この場合、所望
の相対位置関係を満たすようにウエハとマスクとを配置
した状態における基準画像信号を、予め記憶しておく。
観測されたウエハマークの像と予め記憶されているウエ
ハマークの像との相似性パターンマッチングを行うこと
により、ウエハの基準位置からのずれ量を求める。同様
に、観測されたマスクマークの像と予め記憶されている
マスクマークの像との相似性パターンマッチングを行う
ことにより、マスクの基準位置からのずれ量を求める。
この2つのずれ量から、ウエハとマスクの相対位置を知
ることができる。
【0046】図5(A)は、図1に示す位置検出装置の
照明光の光軸24とレンズ22の光軸25との位置関係
を説明するための模式図である。レンズ22の光軸25
とウエハ11の露光面の法線方向とのなす角をθ1 、レ
ンズ22の開口角を2θ2 、照明光の光軸24とウエハ
11の露光面の法線方向とのなす角をθ3 とする。
照明光の光軸24とレンズ22の光軸25との位置関係
を説明するための模式図である。レンズ22の光軸25
とウエハ11の露光面の法線方向とのなす角をθ1 、レ
ンズ22の開口角を2θ2 、照明光の光軸24とウエハ
11の露光面の法線方向とのなす角をθ3 とする。
【0047】
【数2】 θ3 >θ1 +θ2 …(2) が満足される場合に、照明光の正反射光がレンズ22の
入射ひとみ内に入射しない。このため、アライメントマ
ーク13からの散乱光による像と背景とのコントラスト
を高めることができる。なお、
入射ひとみ内に入射しない。このため、アライメントマ
ーク13からの散乱光による像と背景とのコントラスト
を高めることができる。なお、
【0048】
【数3】 θ3 <θ1 −θ2 …(3) としてもよいが、この場合には、照明光学系が露光光を
遮らないように照明光学系を配置することが困難とな
る。
遮らないように照明光学系を配置することが困難とな
る。
【0049】図5(B)は、照明光の正反射光が観測光
学系21の受光面29に到達しないようにするための他
の構成例を示す。照明光の光軸24aと露光面の法線と
のなす角が、レンズ22の光軸25と露光面の法線方向
とのなす角θ1 に等しい。この場合には、正反射光がレ
ンズ22の開口角内に進行する。
学系21の受光面29に到達しないようにするための他
の構成例を示す。照明光の光軸24aと露光面の法線と
のなす角が、レンズ22の光軸25と露光面の法線方向
とのなす角θ1 に等しい。この場合には、正反射光がレ
ンズ22の開口角内に進行する。
【0050】レンズ22の下半分を通過する光束が、遮
光部材26により遮られる。レンズ22の開口のうち、
遮光部材26により遮光される領域と遮光されない領域
との境界線は、ウエハマーク13の観測すべきエッジの
延在する方向、すなわち図2(A)におけるY軸方向に
平行である。このような遮光部材26を配置することに
より、疑似的な暗視野観察を行うことができる。すなわ
ち、照明光の光軸と観測光学系の光軸とを、露光面の法
線に関して対称に配置しても、疑似的暗視野観察を行う
ことができる。図5(B)に示す構成は、式(2)また
は(3)を満たすように光学系を配置することが困難な
場合に有効である。
光部材26により遮られる。レンズ22の開口のうち、
遮光部材26により遮光される領域と遮光されない領域
との境界線は、ウエハマーク13の観測すべきエッジの
延在する方向、すなわち図2(A)におけるY軸方向に
平行である。このような遮光部材26を配置することに
より、疑似的な暗視野観察を行うことができる。すなわ
ち、照明光の光軸と観測光学系の光軸とを、露光面の法
線に関して対称に配置しても、疑似的暗視野観察を行う
ことができる。図5(B)に示す構成は、式(2)また
は(3)を満たすように光学系を配置することが困難な
場合に有効である。
【0051】上記実施例では、図1においてウエハ11
とマスク12とのY軸方向の位置を検出する場合を説明
した。図1に示す観測光学系20と照明光学系23とを
3組配置することにより、X及びY軸方向、及びθZ 方
向に関する位置検出を行うことができる。
とマスク12とのY軸方向の位置を検出する場合を説明
した。図1に示す観測光学系20と照明光学系23とを
3組配置することにより、X及びY軸方向、及びθZ 方
向に関する位置検出を行うことができる。
【0052】図6は、光学系を3組配置する場合の露光
面上のアライメントマーク、照明光学系、及び観測レン
ズの位置関係を示す概略平面図である。露光領域EA内
にX軸方向の位置合わせ用のアライメントマークMx 、
Y軸方向の位置合わせ用のアライメントマークMy1及び
My2が配置されている。なお、図5ではウエハマークと
マスクマークとをまとめて1つのマークとして表してい
る。3つのアライメントマークMx 、My1及びMy2によ
り、X軸方向、Y軸方向、及びθz 方向の位置合わせを
行うことができる。
面上のアライメントマーク、照明光学系、及び観測レン
ズの位置関係を示す概略平面図である。露光領域EA内
にX軸方向の位置合わせ用のアライメントマークMx 、
Y軸方向の位置合わせ用のアライメントマークMy1及び
My2が配置されている。なお、図5ではウエハマークと
マスクマークとをまとめて1つのマークとして表してい
る。3つのアライメントマークMx 、My1及びMy2によ
り、X軸方向、Y軸方向、及びθz 方向の位置合わせを
行うことができる。
【0053】アライメントマークMx 、My1及びMy2に
は、それぞれ照明光学系23x 、23y1、及び23y2か
ら照明光が照射される。アライメントマークMx 、My1
及びMy2からの散乱光が、それぞれ観測光学系20x 、
20y1、及び20y2により観測される。各照明光学系と
それに対応する観測光学系とは、図1に示す位置関係を
満足している。照明光学系23x の光軸24X と観測光
学系20x の光軸25 X は、共にYZX平面に平行であ
る。照明光学系23y1及び23y2の光軸24y1及び24
y2と観測光学系20y1及び20y2の光軸25y1及び25
y2は、すべてXZ平面に平行である。
は、それぞれ照明光学系23x 、23y1、及び23y2か
ら照明光が照射される。アライメントマークMx 、My1
及びMy2からの散乱光が、それぞれ観測光学系20x 、
20y1、及び20y2により観測される。各照明光学系と
それに対応する観測光学系とは、図1に示す位置関係を
満足している。照明光学系23x の光軸24X と観測光
学系20x の光軸25 X は、共にYZX平面に平行であ
る。照明光学系23y1及び23y2の光軸24y1及び24
y2と観測光学系20y1及び20y2の光軸25y1及び25
y2は、すべてXZ平面に平行である。
【0054】照明光学系23y1の光軸24y1と照明光学
系23y2の光軸24y2とは、Y軸に沿った方向から見て
相互に反対向きに傾いている。
系23y2の光軸24y2とは、Y軸に沿った方向から見て
相互に反対向きに傾いている。
【0055】図7は、図6に示す照明光学系23y1及び
観測光学系20y1の配置の一例を示す正面図である。照
明光学系23y1は、光ファイバ50y1、収束レンズ51
y1、及び反射ミラー52y1を含んで構成される。光ファ
イバ50y1を伝搬してきた光が収束レンズ51y1で収束
され、反射ミラー52y1で反射して照明光軸24y1に平
行な収束光線束とされる。
観測光学系20y1の配置の一例を示す正面図である。照
明光学系23y1は、光ファイバ50y1、収束レンズ51
y1、及び反射ミラー52y1を含んで構成される。光ファ
イバ50y1を伝搬してきた光が収束レンズ51y1で収束
され、反射ミラー52y1で反射して照明光軸24y1に平
行な収束光線束とされる。
【0056】照明光学系23y1は、図6に示す観測光学
系20y2に固定されている。同様に、照明光学系23y2
は、観測光学系20y1に固定されている。このように、
相互に異なるアライメントマークに対応する照明光学系
と観測光学系とを相互に固定することにより、光学系全
体の構成を簡単にし、装置を小型化することが可能にな
る。
系20y2に固定されている。同様に、照明光学系23y2
は、観測光学系20y1に固定されている。このように、
相互に異なるアライメントマークに対応する照明光学系
と観測光学系とを相互に固定することにより、光学系全
体の構成を簡単にし、装置を小型化することが可能にな
る。
【0057】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アライメントマークからの前方散乱光による像を観測す
ることにより、像と背景とのコントラストを高め、容易
に位置検出を行うことができる。
アライメントマークからの前方散乱光による像を観測す
ることにより、像と背景とのコントラストを高め、容易
に位置検出を行うことができる。
【図1】本発明の実施例による位置検出装置の概略を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】ウエハマークとマスクマークの平面図及び断面
図である。
図である。
【図3】ウエハマークとマスクマークからの散乱光によ
る像をスケッチした図である。
る像をスケッチした図である。
【図4】実施例を説明するための比較例による画像信号
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図5】実施例による位置検出装置の照明光軸と観測光
軸との位置関係を説明するための模式図である。
軸との位置関係を説明するための模式図である。
【図6】アライメントマーク及び光学系の配置を説明す
るための光学系及び露光エリアの概略平面図である。
るための光学系及び露光エリアの概略平面図である。
【図7】照明光学系と観測光学系の正面図である。
【図8】従来例による斜方検出装置の概略正面図であ
る。
る。
10 ウエハ/マスク保持部 11 ウエハ 12 マスク 13A、13B ウエハマーク 14 マスクマーク 15 ウエハ保持台 16 マスク保持台 17、18 駆動機構 20 観測光学系 21 像検出装置 22 レンズ 23 照明光学系 24 照明光軸 25 観測光軸 26 遮光部材 27 物面 29 受光面 30 制御装置 40A、40B ウエハマークからの散乱光による像 41 マスクマークからの散乱光による像 50y1 光ファイバ 51y1 収束レンズ 52y1 反射ミラー
Claims (4)
- 【請求項1】 入射光を散乱させる位置合わせ用ウエハ
マークが形成された露光面を有するウエハの該ウエハマ
ークと、入射光を散乱させる位置合わせ用のマスクマー
クが形成されたマスク面を有し、該マスク面が前記露光
面に対してある間隔を隔てて平行になるように配置され
た露光マスクの該マスクマークとに、前記露光面に対し
て斜めの光軸に沿って照明光を照射する照明光学系と、 前記ウエハマークとマスクマークからの散乱光を結像さ
せる受光面を有する観測光学系であって、該観測光学系
の光軸が、前記ウエハの露光面の法線方向に関して前記
照明光学系の光軸と反対の向きに傾き、前記受光面には
前記ウエハ及びマスクからの前記照明光学系による照明
光の正反射光が入射しないような構成とされている観測
光学系と、 前記観測光学系により得られた前記ウエハマーク及びマ
スクマークからの散乱光による像に基づいて、前記ウエ
ハとマスクとの相対位置を検出する制御手段とを有する
位置検出装置。 - 【請求項2】 前記露光面の法線と前記観測光学系の光
軸とのなす角をθ1、前記観測光学系の対物レンズの開
口角を2θ2 、前記露光面の法線と前記照明光の光軸と
のなす角をθ3 としたとき、θ3 >θ1 +θ2 を満たす
請求項1に記載の位置検出装置。 - 【請求項3】 前記ウエハの露光面にさらに他のウエハ
マークが形成され、前記露光マスクのマスク面にさらに
他のマスクマークが形成されており、 さらに、 前記他のウエハマークと他のマスクマークとに照明光を
照射する他の照明光学系であって、該他の照明光学系が
前記観測光学系に固定され、該他の照明光学系の光軸
が、前記照明光学系の照明光の入射面に平行であり、か
つ該入射面に垂直な方向から見て前記照明光学系の光軸
とは反対の向きに傾いている他の照明光学系と、 前記他のウエハマークと他のマスクマークからの散乱光
を結像させる受光面を有する他の観測光学系であって、
該他の観測光学系が前記照明光学系に固定され、該他の
観測光学系の光軸が、前記ウエハの露光面の法線方向に
関して前記他の照明光学系の光軸と反対の向きに傾き、
前記受光面には前記ウエハ及びマスクからの前記他の照
明光学系による照明光の正反射光が入射しないような構
成とされている他の観測光学系とを有し、 前記制御手段が、前記観測光学系及び他の観測光学系に
より得られた像に基づいて、前記ウエハとマスクとの相
対位置を検出する請求項1または2に記載の位置検出装
置。 - 【請求項4】 入射光を散乱させる位置合わせ用ウエハ
マークが形成された露光面を有するウエハと、入射光を
散乱させる位置合わせ用のマスクマークが形成されたマ
スク面を有する露光マスクとを、該露光面と該マスク面
とがある間隔を隔てて対向するように、前記ウエハと露
光マスクとを配置する工程と、 前記ウエハマークとマスクマークとに、前記露光面に対
して斜めの光軸に沿って照明光を照射する工程と、 前記ウエハマークとマスクマークからの散乱光を結像さ
せる受光面を有する観測光学系であって、該観測光学系
の光軸が、前記ウエハの露光面の法線方向に関して前記
照明光学系の光軸と反対の向きに傾き、前記受光面には
前記ウエハ及びマスクからの前記照明光学系による照明
光の正反射光が入射しないような構成とされている観測
光学系により、前記ウエハマークとマスクマークからの
散乱光による像を観測する工程と、 前記観測する工程で得られた観測結果に基づいて、前記
ウエハとマスクとの相対位置を検出する工程とを有する
位置検出方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04550898A JP3328573B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 斜光軸光学系を用いた位置検出装置及び方法 |
| US09/257,245 US6191858B1 (en) | 1998-02-26 | 1999-02-25 | Position detecting method and apparatus using optical system with oblique optical axes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04550898A JP3328573B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 斜光軸光学系を用いた位置検出装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243048A true JPH11243048A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3328573B2 JP3328573B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=12721358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04550898A Expired - Fee Related JP3328573B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 斜光軸光学系を用いた位置検出装置及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6191858B1 (ja) |
| JP (1) | JP3328573B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013058548A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 半導体チップ接合体の製造方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3279979B2 (ja) * | 1998-02-26 | 2002-04-30 | 住友重機械工業株式会社 | ウエハとマスクとの位置検出装置及び変形誤差検出方法 |
| US6504611B2 (en) * | 2000-05-17 | 2003-01-07 | Coretek, Inc. | Two stage optical alignment device and method of aligning optical components |
| US20090054853A1 (en) * | 2007-08-22 | 2009-02-26 | Huyser Richard F | Surgical tool system that forms a sterile gas barrier at the site at which the tool of the system is used and that activates energy-activated agents discharged at the site |
| CN105372943B (zh) * | 2014-08-28 | 2019-01-04 | 上海微电子装备(集团)股份有限公司 | 一种用于光刻设备的对准装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4728193A (en) * | 1986-12-11 | 1988-03-01 | Hughes Aircraft Company | Precision automatic mask-wafer alignment system |
| JPH03198320A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-29 | Nikon Corp | 投影光学装置 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP04550898A patent/JP3328573B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-02-25 US US09/257,245 patent/US6191858B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013058548A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 半導体チップ接合体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6191858B1 (en) | 2001-02-20 |
| JP3328573B2 (ja) | 2002-09-24 |
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|---|---|---|---|
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