JPH11243330A - 入力回路 - Google Patents
入力回路Info
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- JPH11243330A JPH11243330A JP10043057A JP4305798A JPH11243330A JP H11243330 A JPH11243330 A JP H11243330A JP 10043057 A JP10043057 A JP 10043057A JP 4305798 A JP4305798 A JP 4305798A JP H11243330 A JPH11243330 A JP H11243330A
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- voltage
- power supply
- input
- mos transistor
- channel mos
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00315—Modifications for increasing the reliability for protection in field-effect transistor circuits
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源電圧より高い電圧の信号を入力でき、し
かも電源電圧を下げた際にも入力信号の伝搬遅延時間の
増大を招かない入力回路を提供する。 【解決手段】 一端が入力端子Tinに接続され、ゲート
がクランプ回路4を介して電源端子3に接続されたNM
OSFET1を備えている。NMOSFET1の一端か
ら入力された電源電圧以上の振幅を持つ信号が電源電圧
と等しい振幅でその他端から出力される。また、NMO
SFET1の他端に接続されたゲート制御回路5と、一
端がNMOSFET1の他端に接続されゲートがゲート
制御回路5を介してNMOSFET1の他端に接続され
たPMOSFET6とを設ける。ゲート制御回路5は、
NMOSFET1の他端がハイレベルの時はPMOSF
ET6を導通状態にし、ロウレベルの時はPMOSFE
T6を遮断状態にすることで、NMOSFET1の他端
に入力信号が伝達されるように制御する。
かも電源電圧を下げた際にも入力信号の伝搬遅延時間の
増大を招かない入力回路を提供する。 【解決手段】 一端が入力端子Tinに接続され、ゲート
がクランプ回路4を介して電源端子3に接続されたNM
OSFET1を備えている。NMOSFET1の一端か
ら入力された電源電圧以上の振幅を持つ信号が電源電圧
と等しい振幅でその他端から出力される。また、NMO
SFET1の他端に接続されたゲート制御回路5と、一
端がNMOSFET1の他端に接続されゲートがゲート
制御回路5を介してNMOSFET1の他端に接続され
たPMOSFET6とを設ける。ゲート制御回路5は、
NMOSFET1の他端がハイレベルの時はPMOSF
ET6を導通状態にし、ロウレベルの時はPMOSFE
T6を遮断状態にすることで、NMOSFET1の他端
に入力信号が伝達されるように制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐圧値を越える入
力信号に対する保護機能を有する入力回路の改良に係
り、特に低電圧化対策に関するものである。
力信号に対する保護機能を有する入力回路の改良に係
り、特に低電圧化対策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、入力回路を構成する半導体集積回
路(以下LSIと呼ぶ)が微細化するに伴い、そのLS
I中に集積されている個々のMOSトランジスタも微細
化されてきているので、ゲート酸化膜の耐圧が低くなり
従来の電源電圧に耐えられなくなってきた。このため、
入力回路の電源電圧も、LSIの微細化の進行につれ
て、従来の5Vから3.3Vさらには2.5Vに低下し
つつある。このような最近の状況では、半導体装置内に
最新のLSIと従来のLSIとを混在させて使う場合が
あり、5VのLSIの出力が3.3VのLSIに入力さ
れることも起こりうる。しかしながら、3.3VのLS
Iのゲート酸化膜が5Vに耐えられない場合はゲート酸
化膜の劣化ひいては破壊につながる。このような技術の
背景の下で、従来より、耐圧の規格値を越える高電圧の
信号が入力された時の不具合を回避できる機能を有する
入力回路が提案されている。
路(以下LSIと呼ぶ)が微細化するに伴い、そのLS
I中に集積されている個々のMOSトランジスタも微細
化されてきているので、ゲート酸化膜の耐圧が低くなり
従来の電源電圧に耐えられなくなってきた。このため、
入力回路の電源電圧も、LSIの微細化の進行につれ
て、従来の5Vから3.3Vさらには2.5Vに低下し
つつある。このような最近の状況では、半導体装置内に
最新のLSIと従来のLSIとを混在させて使う場合が
あり、5VのLSIの出力が3.3VのLSIに入力さ
れることも起こりうる。しかしながら、3.3VのLS
Iのゲート酸化膜が5Vに耐えられない場合はゲート酸
化膜の劣化ひいては破壊につながる。このような技術の
背景の下で、従来より、耐圧の規格値を越える高電圧の
信号が入力された時の不具合を回避できる機能を有する
入力回路が提案されている。
【0003】以下、図面を用いて従来の入力回路につい
て説明する。図4は、従来の入力回路の構成を示す電気
回路図である。
て説明する。図4は、従来の入力回路の構成を示す電気
回路図である。
【0004】図4において、LSIの外部から入力回路
100の入力端子Tinに入力信号INが入力され、入力
回路100の出力端子Tout からLSI内部に出力信号
OUTが入力されるものとする。ただし、103は入力
回路100に電源電圧Vddを供給するための電源端子で
ある。入力回路100内において、101はNチャネル
型MOSトランジスタ(以下NMOSFETと記す)で
あり、106はPチャネル型MOSトランジスタ(以下
PMOSFETと記す)である。105はPMOSFE
T106のゲートを制御する回路であって、インバータ
107で構成されている。電源端子103から供給され
る電源電圧Vddは3.3Vであり、この入力回路100
を構成するMOSトランジスタのゲート酸化膜は3.6
V以上には耐えられないこととする。通常、ゲート酸化
膜の耐圧は電源電圧に対して多少の余裕があり、電源電
圧Vddが3.3VであるLSIに搭載されるMOSFE
Tのゲート酸化膜の耐圧は3.6V程度であることが多
い。
100の入力端子Tinに入力信号INが入力され、入力
回路100の出力端子Tout からLSI内部に出力信号
OUTが入力されるものとする。ただし、103は入力
回路100に電源電圧Vddを供給するための電源端子で
ある。入力回路100内において、101はNチャネル
型MOSトランジスタ(以下NMOSFETと記す)で
あり、106はPチャネル型MOSトランジスタ(以下
PMOSFETと記す)である。105はPMOSFE
T106のゲートを制御する回路であって、インバータ
107で構成されている。電源端子103から供給され
る電源電圧Vddは3.3Vであり、この入力回路100
を構成するMOSトランジスタのゲート酸化膜は3.6
V以上には耐えられないこととする。通常、ゲート酸化
膜の耐圧は電源電圧に対して多少の余裕があり、電源電
圧Vddが3.3VであるLSIに搭載されるMOSFE
Tのゲート酸化膜の耐圧は3.6V程度であることが多
い。
【0005】以下、以上のように構成された入力回路1
00の動作について、図4を参照しながら説明する。
00の動作について、図4を参照しながら説明する。
【0006】入力端子Tinから電圧5Vの入力信号IN
が入力された場合、NMOSFET101を通してイン
バータ107側の電圧が上昇する。しかし、インバータ
107の入力電圧が、電源電圧VddからNMOSFET
101の閾値電圧Vtnを引いた電圧(Vdd−Vtn)にな
った時点で、NMOSFET101は遮断状態となる。
この場合はバックバイアス効果が発生するので、NMO
SFET101の閾値電圧Vtnが1Vであるとすると、
インバータ107の入力電圧が2.3Vになった時点
で、NMOSFET101は遮断状態となる。一方、イ
ンバータ107のスイッチング電圧Vswが電源電圧Vdd
の半分の電圧(Vdd/2)であるとすると、電源電圧V
ddが3.3Vであればスイッチング電圧Vswは1.65
Vである。今、インバータ107の入力電圧は2.3V
であるので、インバータ107はスイッチングして、L
レベル信号を出力する。すると、PMOSFET106
が導通状態となり、インバータ107の入力電圧がさら
に引き上げられて3.3Vとなる。この状態において、
NMOSFET101のゲート電圧Vg1は3.3Vであ
るので、ゲート酸化膜の両側の電位は5Vおよび3.3
Vとなり、NMOSFET101のゲート酸化膜の電位
差は1.7Vとなる。したがって、ゲート酸化膜の両側
の電位差が耐圧3.6Vを越えることはない。その他の
トランジスタにおいても、ゲート酸化膜の両側の電位差
が耐圧を越えることはない。そして、出力端子Tout か
らはLレベル信号が出力される。
が入力された場合、NMOSFET101を通してイン
バータ107側の電圧が上昇する。しかし、インバータ
107の入力電圧が、電源電圧VddからNMOSFET
101の閾値電圧Vtnを引いた電圧(Vdd−Vtn)にな
った時点で、NMOSFET101は遮断状態となる。
この場合はバックバイアス効果が発生するので、NMO
SFET101の閾値電圧Vtnが1Vであるとすると、
インバータ107の入力電圧が2.3Vになった時点
で、NMOSFET101は遮断状態となる。一方、イ
ンバータ107のスイッチング電圧Vswが電源電圧Vdd
の半分の電圧(Vdd/2)であるとすると、電源電圧V
ddが3.3Vであればスイッチング電圧Vswは1.65
Vである。今、インバータ107の入力電圧は2.3V
であるので、インバータ107はスイッチングして、L
レベル信号を出力する。すると、PMOSFET106
が導通状態となり、インバータ107の入力電圧がさら
に引き上げられて3.3Vとなる。この状態において、
NMOSFET101のゲート電圧Vg1は3.3Vであ
るので、ゲート酸化膜の両側の電位は5Vおよび3.3
Vとなり、NMOSFET101のゲート酸化膜の電位
差は1.7Vとなる。したがって、ゲート酸化膜の両側
の電位差が耐圧3.6Vを越えることはない。その他の
トランジスタにおいても、ゲート酸化膜の両側の電位差
が耐圧を越えることはない。そして、出力端子Tout か
らはLレベル信号が出力される。
【0007】入力端子Tinから電圧0Vの信号が入力さ
れた場合、インバータ107は入力電圧が0VのためH
レベル(3.3V)を出力する。PMOSFET106
は遮断状態となる。この状態においても、各トランジス
タにおいて、ゲート酸化膜の両側の電位差が耐圧を越え
ることはない。出力端子Tout からはHレベル信号が出
力される。
れた場合、インバータ107は入力電圧が0VのためH
レベル(3.3V)を出力する。PMOSFET106
は遮断状態となる。この状態においても、各トランジス
タにおいて、ゲート酸化膜の両側の電位差が耐圧を越え
ることはない。出力端子Tout からはHレベル信号が出
力される。
【0008】なお、上記従来の入力回路は、LSIを構
成するMOSトランジスタのゲート酸化膜の耐圧以上の
電圧の入力があった場合でも、上記の問題が起きない。
成するMOSトランジスタのゲート酸化膜の耐圧以上の
電圧の入力があった場合でも、上記の問題が起きない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の入力回路のような構成では、電源電圧Vddを低下さ
せた際に動作しなくなるという問題があった。図5a
は、従来の入力回路における電源電圧Vddに対するNM
OSFET1のゲート電圧Vg1,インバータ107のス
イッチング電圧Vsw及びインバータ107の入力電圧V
iiとの関係を示すグラフである。図5aにおいて、横軸
は電源電圧Vdd、縦軸は各部の電圧である。インバータ
107のスイッチング電圧Vswは電源電圧Vddに比例
し、電源電圧Vddが3.3Vの時は1.65Vである。
一方、インバータ107の入力電圧Viiは、電源電圧V
ddからNMOSFET101の閾値電圧Vtnを引いた電
圧であり、電源電圧Vddが3.3Vの時は2.3Vであ
る。電源電圧Vddが3.3Vのときにはインバータ10
7の入力電圧Vii(2.3V)はスイッチング電圧Vsw
(1.65V)を上回るため、スイッチングを行い、P
MOSFET106を導通状態にする。しかし、電源電
圧Vddが2V付近ではインバータ107の入力電圧Vii
がスイッチング電圧Vswを下回るため、インバータ10
7がスイッチングしない。
来の入力回路のような構成では、電源電圧Vddを低下さ
せた際に動作しなくなるという問題があった。図5a
は、従来の入力回路における電源電圧Vddに対するNM
OSFET1のゲート電圧Vg1,インバータ107のス
イッチング電圧Vsw及びインバータ107の入力電圧V
iiとの関係を示すグラフである。図5aにおいて、横軸
は電源電圧Vdd、縦軸は各部の電圧である。インバータ
107のスイッチング電圧Vswは電源電圧Vddに比例
し、電源電圧Vddが3.3Vの時は1.65Vである。
一方、インバータ107の入力電圧Viiは、電源電圧V
ddからNMOSFET101の閾値電圧Vtnを引いた電
圧であり、電源電圧Vddが3.3Vの時は2.3Vであ
る。電源電圧Vddが3.3Vのときにはインバータ10
7の入力電圧Vii(2.3V)はスイッチング電圧Vsw
(1.65V)を上回るため、スイッチングを行い、P
MOSFET106を導通状態にする。しかし、電源電
圧Vddが2V付近ではインバータ107の入力電圧Vii
がスイッチング電圧Vswを下回るため、インバータ10
7がスイッチングしない。
【0010】図5bは、従来の入力回路における電源電
圧Vddと入力信号INの伝搬遅延時間tdeの関係を示す
グラフである。図5bにおいて、横軸は電源電圧Vdd、
縦軸は伝搬遅延時間tdeである。図5bに示すように、
インバータ7のスイッチング電圧VswがVdd/2の場
合、電源電圧Vddが低下するに従って遅延時間tdeは急
激に増加し、特に2V付近に近づくと、インバータ10
7の入力電圧Viiとスイッチング電圧Vswが近づくた
め、遅延時間tdeは急激に増加する。ただし、インバー
タ107のスイッチング電圧VswをVdd/3と低く設定
すれば、この問題は緩和される。
圧Vddと入力信号INの伝搬遅延時間tdeの関係を示す
グラフである。図5bにおいて、横軸は電源電圧Vdd、
縦軸は伝搬遅延時間tdeである。図5bに示すように、
インバータ7のスイッチング電圧VswがVdd/2の場
合、電源電圧Vddが低下するに従って遅延時間tdeは急
激に増加し、特に2V付近に近づくと、インバータ10
7の入力電圧Viiとスイッチング電圧Vswが近づくた
め、遅延時間tdeは急激に増加する。ただし、インバー
タ107のスイッチング電圧VswをVdd/3と低く設定
すれば、この問題は緩和される。
【0011】しかしながら、入力信号のハイレベルとロ
ウレベルとによる反転動作を間違いなく行なう上で、イ
ンバータ107のスイッチング電圧Vswを低下するにも
限界がある。したがって、上記従来の入力回路の構成で
は、図5aに示されるようなインバータ107の入力電
圧Viiがスイッチング電圧Vswを下回るような電源電圧
Vddが存在するという問題を根本的に解消することは困
難であった。
ウレベルとによる反転動作を間違いなく行なう上で、イ
ンバータ107のスイッチング電圧Vswを低下するにも
限界がある。したがって、上記従来の入力回路の構成で
は、図5aに示されるようなインバータ107の入力電
圧Viiがスイッチング電圧Vswを下回るような電源電圧
Vddが存在するという問題を根本的に解消することは困
難であった。
【0012】本発明は上記点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、高電圧の入力信号を受けたときにもト
ランジスタのゲート酸化膜への耐圧値以上の電圧の印加
を回避し、かつ、電源電圧が低電圧化された場合でも伝
搬遅延時間の増大を抑制しうるような入力回路を提供す
ることにある。
り、その目的は、高電圧の入力信号を受けたときにもト
ランジスタのゲート酸化膜への耐圧値以上の電圧の印加
を回避し、かつ、電源電圧が低電圧化された場合でも伝
搬遅延時間の増大を抑制しうるような入力回路を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、請求項1〜10に記載されている入力
回路に関する手段を講じている。
め、本発明では、請求項1〜10に記載されている入力
回路に関する手段を講じている。
【0014】本発明の基本的な入力回路は、請求項1に
記載されているように、入力信号を受ける入力端子と、
電源電圧を供給するための電源端子と、一端が上記入力
端子に接続され、ゲートが上記電源端子に接続される第
1のNチャネル型MOSトランジスタと、上記第1のN
チャネル型MOSトランジスタのゲートと上記電源端子
との間に介設されたクランプ回路とを備え、上記一端か
ら入力された上記電源電圧以上の振幅を持つ信号が、上
記電源電圧と等しい振幅で上記Nチャネル型MOSトラ
ンジスタの他端から出力されるように構成されている。
記載されているように、入力信号を受ける入力端子と、
電源電圧を供給するための電源端子と、一端が上記入力
端子に接続され、ゲートが上記電源端子に接続される第
1のNチャネル型MOSトランジスタと、上記第1のN
チャネル型MOSトランジスタのゲートと上記電源端子
との間に介設されたクランプ回路とを備え、上記一端か
ら入力された上記電源電圧以上の振幅を持つ信号が、上
記電源電圧と等しい振幅で上記Nチャネル型MOSトラ
ンジスタの他端から出力されるように構成されている。
【0015】これにより、Nチャネル型MOSトランジ
スタの他端からは、従来の入力回路のように電源電圧か
らその閾値電圧を差し引いた電圧の振幅ではなく、電源
電圧と等しい振幅の信号が出力される。すなわち、電源
電圧が低電圧化されても、Nチャネル型MOSトランジ
スタの多端からの出力を受けるトランジスタ等の作動を
確保できる高い電圧の信号が出力されるので、入力信号
の伝搬遅延時間の増大を抑制することができる。
スタの他端からは、従来の入力回路のように電源電圧か
らその閾値電圧を差し引いた電圧の振幅ではなく、電源
電圧と等しい振幅の信号が出力される。すなわち、電源
電圧が低電圧化されても、Nチャネル型MOSトランジ
スタの多端からの出力を受けるトランジスタ等の作動を
確保できる高い電圧の信号が出力されるので、入力信号
の伝搬遅延時間の増大を抑制することができる。
【0016】また、入力端子からハイレベルの信号が入
力された場合でも、Nチャネル型MOSトランジスタの
ゲート酸化膜の両側の電位差は従来の構成におけるより
も閾値電圧の分だけ従来の構造よりも小さくなるので、
ゲート酸化膜の両側の電位差がゲート酸化膜の耐圧値よ
りも大きくなることはない。
力された場合でも、Nチャネル型MOSトランジスタの
ゲート酸化膜の両側の電位差は従来の構成におけるより
も閾値電圧の分だけ従来の構造よりも小さくなるので、
ゲート酸化膜の両側の電位差がゲート酸化膜の耐圧値よ
りも大きくなることはない。
【0017】以上のことから、ゲート酸化膜に耐圧以上
の電圧が印加されるような状態を招くことなく、電源電
圧を低電圧化したときの入力信号の伝搬遅延時間の増大
を抑制することができる。
の電圧が印加されるような状態を招くことなく、電源電
圧を低電圧化したときの入力信号の伝搬遅延時間の増大
を抑制することができる。
【0018】請求項2に記載されているように、上記入
力回路において、上記クランプ回路を、上記第1のNチ
ャネル型MOSトランジスタのゲートの電圧が上記電源
電圧と上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの閾
値電圧とを加えたクランプ電圧以上になると導通するも
のとし、上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの
ゲートの電圧が上記クランプ電圧以上にならないように
構成することができる。
力回路において、上記クランプ回路を、上記第1のNチ
ャネル型MOSトランジスタのゲートの電圧が上記電源
電圧と上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの閾
値電圧とを加えたクランプ電圧以上になると導通するも
のとし、上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの
ゲートの電圧が上記クランプ電圧以上にならないように
構成することができる。
【0019】これにより、ハイレベルの入力信号があっ
たときにも、Nチャネル型MOSトランジスタのゲート
の電圧が電源電圧と閾値電圧との加算値以上に上昇する
のを阻止することが可能となる。
たときにも、Nチャネル型MOSトランジスタのゲート
の電圧が電源電圧と閾値電圧との加算値以上に上昇する
のを阻止することが可能となる。
【0020】請求項3に記載されているように、上記入
力回路において、上記クランプ回路を、ゲートが低電圧
側の一端に接続された第2のNチャネル型MOSトラン
ジスタにより構成することができる。
力回路において、上記クランプ回路を、ゲートが低電圧
側の一端に接続された第2のNチャネル型MOSトラン
ジスタにより構成することができる。
【0021】これにより、簡素な構成で上述の作用効果
を発揮することができる。
を発揮することができる。
【0022】請求項4に記載されているように、上記入
力回路において、上記クランプ回路に並列に接続され、
上記第1のNチャネル型MOSトランジスタのゲートの
定常電圧を決定する機能を有する定常電圧決定回路をさ
らに備えることができる。
力回路において、上記クランプ回路に並列に接続され、
上記第1のNチャネル型MOSトランジスタのゲートの
定常電圧を決定する機能を有する定常電圧決定回路をさ
らに備えることができる。
【0023】これにより、NチャネルMOSトランジス
タのゲート電位を一定にとどめることでロウレベル信号
が入力された場合におけるNチャネル型MOSトランジ
スタの作動を確保することができ、Nチャネル型MOS
トランジスタの他端からロウレベル信号をそのまま出力
することが可能となる。
タのゲート電位を一定にとどめることでロウレベル信号
が入力された場合におけるNチャネル型MOSトランジ
スタの作動を確保することができ、Nチャネル型MOS
トランジスタの他端からロウレベル信号をそのまま出力
することが可能となる。
【0024】請求項5に記載されているように、上記入
力回路において、定常電圧決定回路を、抵抗体と、ゲー
トが低電圧側の一端に接続された第1のPチャネル型M
OSトランジスタとのうち少なくともいずれか一方によ
り構成することができる。
力回路において、定常電圧決定回路を、抵抗体と、ゲー
トが低電圧側の一端に接続された第1のPチャネル型M
OSトランジスタとのうち少なくともいずれか一方によ
り構成することができる。
【0025】これにより、簡素な構成で定常電圧の決定
機能を得ることができる。
機能を得ることができる。
【0026】請求項6に記載されているように、上記入
力回路において、上記第1のNチャネル型MOSトラン
ジスタの上記他端に接続されたゲート制御回路と、一端
が上記電源端子に接続され、ゲートが上記ゲート制御回
路を介して上記第1のNチャネル型MOSトランジスタ
の上記他端に接続された第2のPチャネル型MOSトラ
ンジスタとをさらに備え、上記ゲート制御回路を、上記
第1のNチャネル型MOSトランジスタの他端がハイレ
ベルの時は上記第2のPチャネル型MOSトランジスタ
を導通状態にして上記第1のNチャネル型MOSトラン
ジスタの他端の電圧を上記電源電圧に等しくする一方、
上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの他端がロ
ウレベルの時は上記第2のPチャネル型MOSトランジ
スタを遮断状態にする機能を有するものとすることがで
きる。
力回路において、上記第1のNチャネル型MOSトラン
ジスタの上記他端に接続されたゲート制御回路と、一端
が上記電源端子に接続され、ゲートが上記ゲート制御回
路を介して上記第1のNチャネル型MOSトランジスタ
の上記他端に接続された第2のPチャネル型MOSトラ
ンジスタとをさらに備え、上記ゲート制御回路を、上記
第1のNチャネル型MOSトランジスタの他端がハイレ
ベルの時は上記第2のPチャネル型MOSトランジスタ
を導通状態にして上記第1のNチャネル型MOSトラン
ジスタの他端の電圧を上記電源電圧に等しくする一方、
上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの他端がロ
ウレベルの時は上記第2のPチャネル型MOSトランジ
スタを遮断状態にする機能を有するものとすることがで
きる。
【0027】請求項7に記載されているように、上記入
力回路において、上記ゲート制御回路をインバータ回路
により構成することができる。
力回路において、上記ゲート制御回路をインバータ回路
により構成することができる。
【0028】請求項8に記載されているように、上記入
力回路において、上記電源端子を、第1の電源電圧を供
給するための第1の電源端子と上記第1の電源電圧より
も高い第2の電源電圧を供給するための第2の電源端子
とにより構成し、上記第1の電源端子を上記第1のNチ
ャネル型MOSトランジスタのゲート電極に接続してお
く一方、上記第2の電源端子を上記第2のPチャネル型
MOSトランジスタおよび上記ゲート制御回路に接続し
ておくことができる。
力回路において、上記電源端子を、第1の電源電圧を供
給するための第1の電源端子と上記第1の電源電圧より
も高い第2の電源電圧を供給するための第2の電源端子
とにより構成し、上記第1の電源端子を上記第1のNチ
ャネル型MOSトランジスタのゲート電極に接続してお
く一方、上記第2の電源端子を上記第2のPチャネル型
MOSトランジスタおよび上記ゲート制御回路に接続し
ておくことができる。
【0029】これにより、ハイレベルの入力信号が入力
されたときに、第2のPチャネル型MOSトランジスタ
が導通状態になると上記第1のNチャネル型MOSトラ
ンジスタの他端の電圧が上記第2の電源電圧に等しくな
る。したがって、第1の電源電圧が低電圧化されたとき
でも、高電圧の第2の電源電圧によって入力回路の動作
を高速化することが可能となる。
されたときに、第2のPチャネル型MOSトランジスタ
が導通状態になると上記第1のNチャネル型MOSトラ
ンジスタの他端の電圧が上記第2の電源電圧に等しくな
る。したがって、第1の電源電圧が低電圧化されたとき
でも、高電圧の第2の電源電圧によって入力回路の動作
を高速化することが可能となる。
【0030】請求項9に記載されているように、上記入
力回路において、上記第1のNチャネル型MOSトラン
ジスタの基板領域を上記入力端子に接続しておくことが
好ましい。
力回路において、上記第1のNチャネル型MOSトラン
ジスタの基板領域を上記入力端子に接続しておくことが
好ましい。
【0031】これにより、第1のNチャネル型MOSト
ランジスタのバックバイアス効果をなくすことができる
ので、第1のNチャネル型MOSトランジスタのゲート
の振幅を小さくしたままで、請求項1等の作用効果を得
ることができ、消費電流の低減を図ることができる。
ランジスタのバックバイアス効果をなくすことができる
ので、第1のNチャネル型MOSトランジスタのゲート
の振幅を小さくしたままで、請求項1等の作用効果を得
ることができ、消費電流の低減を図ることができる。
【0032】請求項10に記載されているように、上記
入力回路において、上記第1のNチャネル型MOSトラ
ンジスタの基板領域を入力端子に接続し、上記第2のN
チャネル型MOSトランジスタの基板領域を低電圧側の
一端に接続しておくことが好ましい。
入力回路において、上記第1のNチャネル型MOSトラ
ンジスタの基板領域を入力端子に接続し、上記第2のN
チャネル型MOSトランジスタの基板領域を低電圧側の
一端に接続しておくことが好ましい。
【0033】これにより、第1及び第2のNチャネル型
MOSトランジスタのバックバイアス効果をなくすこと
ができるので、第1及び第2のNチャネル型MOSトラ
ンジスタのゲートの振幅を小さくしたままで、請求項3
の作用効果を得ることができ、消費電流の低減を図るこ
とができる。
MOSトランジスタのバックバイアス効果をなくすこと
ができるので、第1及び第2のNチャネル型MOSトラ
ンジスタのゲートの振幅を小さくしたままで、請求項3
の作用効果を得ることができ、消費電流の低減を図るこ
とができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0035】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態における入力回路20Aの構成を示す電気回
路図である。
の実施形態における入力回路20Aの構成を示す電気回
路図である。
【0036】図1において、LSIの外部から入力回路
20Aの入力端子Tinに入力信号INが入力され、入力
回路20Aの出力端子Tout からLSI内部に出力信号
OUTが入力されるものとする。ただし、3は入力回路
20Aに電源電圧Vddを供給するための電源端子であ
る。入力回路20Aにおいて、NMOSFET1と、イ
ンバータ5と、PMOSFET6とが配置されている点
は、上記従来の入力回路100の構成と基本的に同じで
ある。
20Aの入力端子Tinに入力信号INが入力され、入力
回路20Aの出力端子Tout からLSI内部に出力信号
OUTが入力されるものとする。ただし、3は入力回路
20Aに電源電圧Vddを供給するための電源端子であ
る。入力回路20Aにおいて、NMOSFET1と、イ
ンバータ5と、PMOSFET6とが配置されている点
は、上記従来の入力回路100の構成と基本的に同じで
ある。
【0037】ここで、本実施形態の特徴は、電源端子3
とNMOSFET1のゲートとの間に定常電圧決定回路
4と、クランプ回路2とが設けられている点である。す
なわち、電源端子3とNMOSFET1のゲートとの間
には、NMOSFET8と、抵抗素子9と、PMOSF
ET10とが互いに並列に接続されており、上記抵抗素
子9とPMOSFET10とにより定常電圧決定回路4
が構成され、NMOSFET8によりクランプ回路2が
構成されている。そして、5はPMOSFET6のゲー
トを制御する回路であって、インバータ7により構成さ
れている。電源端子3から供給される電源電圧Vddは
3.3Vであり、この入力回路20Aを構成するMOS
トランジスタのゲート酸化膜は3.6V以上には耐えら
れないこととする。通常、ゲート酸化膜の耐圧は電源電
圧に対して多少の余裕があり、電源電圧Vddが3.3V
であるLSIに搭載されるMOSFETのゲート酸化膜
の耐圧は3.6V程度であることが多い。
とNMOSFET1のゲートとの間に定常電圧決定回路
4と、クランプ回路2とが設けられている点である。す
なわち、電源端子3とNMOSFET1のゲートとの間
には、NMOSFET8と、抵抗素子9と、PMOSF
ET10とが互いに並列に接続されており、上記抵抗素
子9とPMOSFET10とにより定常電圧決定回路4
が構成され、NMOSFET8によりクランプ回路2が
構成されている。そして、5はPMOSFET6のゲー
トを制御する回路であって、インバータ7により構成さ
れている。電源端子3から供給される電源電圧Vddは
3.3Vであり、この入力回路20Aを構成するMOS
トランジスタのゲート酸化膜は3.6V以上には耐えら
れないこととする。通常、ゲート酸化膜の耐圧は電源電
圧に対して多少の余裕があり、電源電圧Vddが3.3V
であるLSIに搭載されるMOSFETのゲート酸化膜
の耐圧は3.6V程度であることが多い。
【0038】以下、以上のように構成された入力回路2
0Aの動作について、図1を参照しながら説明する。
0Aの動作について、図1を参照しながら説明する。
【0039】入力端子Tinから電圧5Vの信号が入力さ
れた場合、NMOSFET1を通してインバータ7側の
電圧が上昇する。この時NMOSFET1のソース・ド
レイン間にはチャネルが形成されており、このチャネル
とゲートとの間の容量であるゲート容量Cg1により、N
MOSFET1のチャネル電圧が上昇するにつれゲート
電圧Vg1も上昇する。抵抗9の抵抗値Rが十分高い場合
には、NMOSFET1のゲート電圧Vg1は、NMOS
FET1のチャネル電圧とほぼ同じ割合で上昇する。そ
の後、NMOSFET1のゲート電圧Vg1が電源電圧V
ddにNMOSFET8のバックバイアスを考慮した閾値
電圧Vt'を加えた電圧(Vdd+Vt')以上になると、N
MOSFET8が導通状態となり、NMOSFET1の
ゲート電圧Vg1の上昇はこの電圧(Vdd+Vt')になっ
たところで停止する。すなわち、NMOSFET1のゲ
ート電圧Vg1は以下の値となる。
れた場合、NMOSFET1を通してインバータ7側の
電圧が上昇する。この時NMOSFET1のソース・ド
レイン間にはチャネルが形成されており、このチャネル
とゲートとの間の容量であるゲート容量Cg1により、N
MOSFET1のチャネル電圧が上昇するにつれゲート
電圧Vg1も上昇する。抵抗9の抵抗値Rが十分高い場合
には、NMOSFET1のゲート電圧Vg1は、NMOS
FET1のチャネル電圧とほぼ同じ割合で上昇する。そ
の後、NMOSFET1のゲート電圧Vg1が電源電圧V
ddにNMOSFET8のバックバイアスを考慮した閾値
電圧Vt'を加えた電圧(Vdd+Vt')以上になると、N
MOSFET8が導通状態となり、NMOSFET1の
ゲート電圧Vg1の上昇はこの電圧(Vdd+Vt')になっ
たところで停止する。すなわち、NMOSFET1のゲ
ート電圧Vg1は以下の値となる。
【0040】Vg1=Vdd+Vt' 電源電圧Vddが3.3Vで、NMOSFET1のバック
バイアス効果を考慮した閾値電圧Vtnが1Vであるとす
ると、NMOSFET1のゲート電圧Vg1が4.3Vと
なった時点でその電圧上昇は停止する。一方、NMOS
FET1とNMOSFET8とを共通の基板上に共通の
プロセスで形成しておくと、両者の閾値電圧Vtn,Vt'
はほぼ等しいと見なせる。そして、インバータ7の入力
電圧Viiは、NMOSFET1のゲート電圧Vg1からN
MOSFET1の閾値電圧Vtnを引いた電圧(Vg1−V
tn)であり、以下のように求められる。
バイアス効果を考慮した閾値電圧Vtnが1Vであるとす
ると、NMOSFET1のゲート電圧Vg1が4.3Vと
なった時点でその電圧上昇は停止する。一方、NMOS
FET1とNMOSFET8とを共通の基板上に共通の
プロセスで形成しておくと、両者の閾値電圧Vtn,Vt'
はほぼ等しいと見なせる。そして、インバータ7の入力
電圧Viiは、NMOSFET1のゲート電圧Vg1からN
MOSFET1の閾値電圧Vtnを引いた電圧(Vg1−V
tn)であり、以下のように求められる。
【0041】 Vii=Vg1−Vtn=Vdd+Vt'−Vtn≒Vdd すなわち、インバータ7の入力電圧Viiは、電源電圧V
ddまで上昇するので、インバータ7はスイッチングを行
いLレベル信号を出力する。そして、PMOSFET6
は導通状態になり、インバータ7の入力電圧Viiは電源
電圧Vddに固定される。その後、NMOSFET1のゲ
ート電圧Vg1は、抵抗素子9を通して放電されて、電源
電圧Vddに等しくなる。上記の過程において、NMOS
FET8のゲート電圧Vg1が4.3Vとなっても、その
ゲート酸化膜の両側の電位が4.3Vおよび3.3Vで
あるので、ゲート酸化膜に印加される電圧は1Vであり
耐圧以下である。出力端子OVout からはLレベル信号
が出力される。
ddまで上昇するので、インバータ7はスイッチングを行
いLレベル信号を出力する。そして、PMOSFET6
は導通状態になり、インバータ7の入力電圧Viiは電源
電圧Vddに固定される。その後、NMOSFET1のゲ
ート電圧Vg1は、抵抗素子9を通して放電されて、電源
電圧Vddに等しくなる。上記の過程において、NMOS
FET8のゲート電圧Vg1が4.3Vとなっても、その
ゲート酸化膜の両側の電位が4.3Vおよび3.3Vで
あるので、ゲート酸化膜に印加される電圧は1Vであり
耐圧以下である。出力端子OVout からはLレベル信号
が出力される。
【0042】一方、入力端子Tinから電圧0Vの信号が
入力された場合、NMOSFET1のゲート電圧Vg1は
チャネル電圧とともに下降するが、ゲート電圧Vg1が電
源電圧VddからPMOSFET10の閾値電圧Vtpを引
いた電圧(Vg1−Vtp)になるとPMOSFET10が
導通状態となるため、その電圧(Vg1−Vtp)以下には
ならない。つまり、この電圧(Vg1−Vtp)が定常電圧
となる。ただし、この場合にもNMOSFET1のゲー
ト酸化膜に耐圧以上の電圧が印加されることはない。一
般的に、LSIはP型の半導体基板に形成されるため、
PMOSFET10の基板領域(ウエル領域)はN型で
あり、ソース側つまり高電圧側の一端に接続できるため
バックバイアス効果は考慮する必要がない。
入力された場合、NMOSFET1のゲート電圧Vg1は
チャネル電圧とともに下降するが、ゲート電圧Vg1が電
源電圧VddからPMOSFET10の閾値電圧Vtpを引
いた電圧(Vg1−Vtp)になるとPMOSFET10が
導通状態となるため、その電圧(Vg1−Vtp)以下には
ならない。つまり、この電圧(Vg1−Vtp)が定常電圧
となる。ただし、この場合にもNMOSFET1のゲー
ト酸化膜に耐圧以上の電圧が印加されることはない。一
般的に、LSIはP型の半導体基板に形成されるため、
PMOSFET10の基板領域(ウエル領域)はN型で
あり、ソース側つまり高電圧側の一端に接続できるため
バックバイアス効果は考慮する必要がない。
【0043】たとえば、PMOSFET10の閾値電圧
を0.5Vとすると、NMOSFET1のゲート電圧V
g1は2.8V以下にはならない。2.8V以上であれば
NMOSFET1は導通状態であるので、入力端子Tin
から入力された電圧0Vの信号はインバータ7に入力さ
れ、インバータ7はスイッチングし、Hレベル信号が出
力されて、PMOSFET6は遮断状態となる。出力端
子Tout からはHレベル信号が出力される。
を0.5Vとすると、NMOSFET1のゲート電圧V
g1は2.8V以下にはならない。2.8V以上であれば
NMOSFET1は導通状態であるので、入力端子Tin
から入力された電圧0Vの信号はインバータ7に入力さ
れ、インバータ7はスイッチングし、Hレベル信号が出
力されて、PMOSFET6は遮断状態となる。出力端
子Tout からはHレベル信号が出力される。
【0044】図6aは、本実施形態の入力回路20Aの
電源電圧Vddに対するインバータ7のスイッチング電圧
Vsw,インバータ7の入力電圧Vii及びNMOSFET
1のゲート電圧Vg1との関係を示すグラフである。図6
aにおいて、横軸は電源電圧Vddであり、縦軸は各部の
電圧である。インバータ7のスイッチング電圧Vswは電
源電圧Vddに比例し、電源電圧Vddが3.3Vの時はス
イッチング電圧Vswは1.65Vである。一方、インバ
ータ7の入力電圧Viiは電源電圧Vddに等しく、電源電
圧Vddが3.3Vの時は入力電圧Viiは3.3Vであ
る。すなわち、本実施形態の入力回路20Aの構成によ
れば、インバータ7の入力電圧Viiは必ずスイッチング
電圧Vswを上回るため、電源電圧Vddの如何に拘わらず
確実にスイッチング動作を行なう。
電源電圧Vddに対するインバータ7のスイッチング電圧
Vsw,インバータ7の入力電圧Vii及びNMOSFET
1のゲート電圧Vg1との関係を示すグラフである。図6
aにおいて、横軸は電源電圧Vddであり、縦軸は各部の
電圧である。インバータ7のスイッチング電圧Vswは電
源電圧Vddに比例し、電源電圧Vddが3.3Vの時はス
イッチング電圧Vswは1.65Vである。一方、インバ
ータ7の入力電圧Viiは電源電圧Vddに等しく、電源電
圧Vddが3.3Vの時は入力電圧Viiは3.3Vであ
る。すなわち、本実施形態の入力回路20Aの構成によ
れば、インバータ7の入力電圧Viiは必ずスイッチング
電圧Vswを上回るため、電源電圧Vddの如何に拘わらず
確実にスイッチング動作を行なう。
【0045】図6bは、本発明の実施形態の入力回路2
0Aにおける電源電圧Vddと入力信号INの伝搬遅延時
間tdeの関係を示すグラフである。図6bにおいて、横
軸は電源電圧Vddであり、縦軸は伝搬遅延時間tdeであ
る。図6bを参照するとわかるように、本発明の入力回
路では、スイッチング電圧Vswを低くしなくても、入力
信号INの伝搬遅延時間tdeの急激な増加は発生しな
い。
0Aにおける電源電圧Vddと入力信号INの伝搬遅延時
間tdeの関係を示すグラフである。図6bにおいて、横
軸は電源電圧Vddであり、縦軸は伝搬遅延時間tdeであ
る。図6bを参照するとわかるように、本発明の入力回
路では、スイッチング電圧Vswを低くしなくても、入力
信号INの伝搬遅延時間tdeの急激な増加は発生しな
い。
【0046】すなわち、図4に示す従来の入力回路10
0においては、ハイレベルの入力信号INが入力された
場合、電源電圧Vddが低電圧化されているとNMOSF
ET101の他端の電圧(Vdd−Vtn)が2V程度に低
下するので、インバータ107がすぐにはスイッチング
動作を行なわない。ただし、長時間経過すればインバー
タ107の入力側が徐々に充電されていくので、インバ
ータ107の入力電圧Viiがスイッチング電圧Vswを上
回る状態になってスイッチング動作が行なわれるが、こ
の充電に要する時間だけ入力信号INの伝搬遅延が生じ
ることになる。それに対し、本発明では、ハイレベルの
入力信号INに対して、NMOSFET1の他端の電圧
が電源電圧Vddに等しくなるように構成されているの
で、電源電圧Vddが低電圧化されてもインバータ7の動
作に必要な入力電圧Viiが確保され、伝搬時間の遅延が
抑制されるのである。
0においては、ハイレベルの入力信号INが入力された
場合、電源電圧Vddが低電圧化されているとNMOSF
ET101の他端の電圧(Vdd−Vtn)が2V程度に低
下するので、インバータ107がすぐにはスイッチング
動作を行なわない。ただし、長時間経過すればインバー
タ107の入力側が徐々に充電されていくので、インバ
ータ107の入力電圧Viiがスイッチング電圧Vswを上
回る状態になってスイッチング動作が行なわれるが、こ
の充電に要する時間だけ入力信号INの伝搬遅延が生じ
ることになる。それに対し、本発明では、ハイレベルの
入力信号INに対して、NMOSFET1の他端の電圧
が電源電圧Vddに等しくなるように構成されているの
で、電源電圧Vddが低電圧化されてもインバータ7の動
作に必要な入力電圧Viiが確保され、伝搬時間の遅延が
抑制されるのである。
【0047】(第2の実施形態)図2は、本発明の第2
の実施形態における入力回路20Bの構成を示す電気回
路図である。
の実施形態における入力回路20Bの構成を示す電気回
路図である。
【0048】図2に示す入力回路20Bの構成が図1に
示す入力回路20Aの構成と異なる点は、NMOSFE
T1の基板領域を入力端子Tin側の一端に接続し、NM
OSFET8の基板領域を低電圧側の一端に接続してい
る点である。
示す入力回路20Aの構成と異なる点は、NMOSFE
T1の基板領域を入力端子Tin側の一端に接続し、NM
OSFET8の基板領域を低電圧側の一端に接続してい
る点である。
【0049】このように構成することにより、NMOS
FET1およびNMOSFET8はバックバイアス効果
がなくなるので、本実施形態の入力回路20Bでは、N
MOSFET1のゲートの振幅を小さくしたままで、上
記第2の実施形態の入力回路20Aと同じ効果が得られ
る。そして、NMOSFET1のゲートの振幅を小さく
することにより、消費電流の低減と、抵抗素子9による
放電時間の短縮とを図ることができる。
FET1およびNMOSFET8はバックバイアス効果
がなくなるので、本実施形態の入力回路20Bでは、N
MOSFET1のゲートの振幅を小さくしたままで、上
記第2の実施形態の入力回路20Aと同じ効果が得られ
る。そして、NMOSFET1のゲートの振幅を小さく
することにより、消費電流の低減と、抵抗素子9による
放電時間の短縮とを図ることができる。
【0050】(第3の実施形態)図3は、本発明の第3
の実施形態における入力回路20Cの構成を示す電気回
路図である。
の実施形態における入力回路20Cの構成を示す電気回
路図である。
【0051】図3に示す入力回路20Cの構成が図2に
示す入力回路20Bの構成と異なる点は、入力回路20
Cへの電源電圧の供給部を、NMOSFET1のゲート
に電源電圧Vddを供給する電源端子3と、PMOSFE
T6およびインバータ7に電源電圧Vdd’を供給する電
源端子13とを分離した点である。電源端子13の電源
電圧Vdd’は、電源端子3の電源電圧Vddよりも高い。
示す入力回路20Bの構成と異なる点は、入力回路20
Cへの電源電圧の供給部を、NMOSFET1のゲート
に電源電圧Vddを供給する電源端子3と、PMOSFE
T6およびインバータ7に電源電圧Vdd’を供給する電
源端子13とを分離した点である。電源端子13の電源
電圧Vdd’は、電源端子3の電源電圧Vddよりも高い。
【0052】上記のような構成によれば、入力端子Tin
に電源端子3からの電源電圧Vddと同じ電圧振幅の信号
が入力された際、電源電圧Vdd’と同じ電圧振幅の信号
に変換することができる。出力端子Tout からの出力信
号の振幅は、電源端子13から供給される電源電圧Vd
d’となる。
に電源端子3からの電源電圧Vddと同じ電圧振幅の信号
が入力された際、電源電圧Vdd’と同じ電圧振幅の信号
に変換することができる。出力端子Tout からの出力信
号の振幅は、電源端子13から供給される電源電圧Vd
d’となる。
【0053】以上の各実施形態の構成によれば、NMO
SFET1による電圧降下がなく、インバータ7の入力
振幅を電源端子3からの電源電圧Vddと等しくできるの
で、電源電圧Vddを低くした場合でも高速で動作させる
ことができる。
SFET1による電圧降下がなく、インバータ7の入力
振幅を電源端子3からの電源電圧Vddと等しくできるの
で、電源電圧Vddを低くした場合でも高速で動作させる
ことができる。
【0054】なお、上記各実施形態におけるクランプ回
路2および定常電圧決定回路4がなくても電圧の変換は
可能であるが、本発明のクランプ回路2および定常電圧
決定回路4を追加することにより、インバータ7の入力
振幅を大きく取ることができるので、電源端子3の電源
電圧Vddを低く設定した場合でも、入力信号INの伝搬
遅延時間tdeの増加をより効果的に抑制することができ
る。
路2および定常電圧決定回路4がなくても電圧の変換は
可能であるが、本発明のクランプ回路2および定常電圧
決定回路4を追加することにより、インバータ7の入力
振幅を大きく取ることができるので、電源端子3の電源
電圧Vddを低く設定した場合でも、入力信号INの伝搬
遅延時間tdeの増加をより効果的に抑制することができ
る。
【0055】特に、第2の実施形態のような構成によれ
ば、NMOSFET1のゲート電圧の振幅を小さくでき
るので、消費電力の低減を図ることができる。
ば、NMOSFET1のゲート電圧の振幅を小さくでき
るので、消費電力の低減を図ることができる。
【0056】さらに、第3の実施形態のような構成によ
れば、電源電圧Vddを低くした場合の入力信号INの伝
搬遅延時間tdeの劣化なしに、入力振幅の電圧変換を行
うことができる。
れば、電源電圧Vddを低くした場合の入力信号INの伝
搬遅延時間tdeの劣化なしに、入力振幅の電圧変換を行
うことができる。
【0057】なお、上記各実施形態においては、定常電
圧決定回路4を抵抗素子9を用いて構成しているが、抵
抗素子の代わりに抵抗体として機能するMOSFETト
ランジスタで置き換えても良いことはいうまでもない。
圧決定回路4を抵抗素子9を用いて構成しているが、抵
抗素子の代わりに抵抗体として機能するMOSFETト
ランジスタで置き換えても良いことはいうまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の入力回路
によれば、一端が入力端子に接続され、ゲートが電源端
子に接続されるNチャネル型MOSトランジスタと、N
チャネル型MOSトランジスタのゲートと電源端子との
間に介設されたクランプ回路とを備え、一端から入力さ
れた電源電圧以上の振幅を持つ信号が電源電圧と等しい
振幅でNチャネル型MOSトランジスタの他端から出力
されるように構成されているので、電源電圧を低くして
も、入力信号の伝搬遅延時間の増加を抑制することがで
きる。
によれば、一端が入力端子に接続され、ゲートが電源端
子に接続されるNチャネル型MOSトランジスタと、N
チャネル型MOSトランジスタのゲートと電源端子との
間に介設されたクランプ回路とを備え、一端から入力さ
れた電源電圧以上の振幅を持つ信号が電源電圧と等しい
振幅でNチャネル型MOSトランジスタの他端から出力
されるように構成されているので、電源電圧を低くして
も、入力信号の伝搬遅延時間の増加を抑制することがで
きる。
【図1】第1の実施形態における入力回路の構成を示す
電気回路図である。
電気回路図である。
【図2】第2の実施形態における入力回路の構成を示す
電気回路図である。
電気回路図である。
【図3】第3の実施形態における入力回路の構成を示す
電気回路図である。
電気回路図である。
【図4】従来の入力回路の構成を示す電気回路図であ
る。
る。
【図5】従来の入力回路における電源電圧とインバータ
のスイッチング電圧,インバータの入力電圧,NMOS
FETのゲート電圧との関係を示す特性図、及び従来の
入力回路における電源電圧と伝搬遅延時間の関係を示す
特性図である。
のスイッチング電圧,インバータの入力電圧,NMOS
FETのゲート電圧との関係を示す特性図、及び従来の
入力回路における電源電圧と伝搬遅延時間の関係を示す
特性図である。
【図6】本発明の入力回路における電源電圧とインバー
タのスイッチング電圧,インバータの入力電圧,NMO
SFETのゲート電圧との関係を示す特性図、及び従来
の入力回路における電源電圧と伝搬遅延時間の関係を示
す特性図である。
タのスイッチング電圧,インバータの入力電圧,NMO
SFETのゲート電圧との関係を示す特性図、及び従来
の入力回路における電源電圧と伝搬遅延時間の関係を示
す特性図である。
Tin 入力端子 Tout 出力端子 1 NMOSFET 2 クランプ回路 3 電源端子 4 定常電圧決定回路 5 ゲート制御回路 6 PMOSFET 7 インバータ回路 8 NMOSFET 9 抵抗素子 10 PMOSFET 13 電源端子
Claims (10)
- 【請求項1】 入力信号を受ける入力端子と、 電源電圧を供給するための電源端子と、 一端が上記入力端子に接続され、ゲートが上記電源端子
に接続される第1のNチャネル型MOSトランジスタ
と、 上記第1のNチャネル型MOSトランジスタのゲートと
上記電源端子との間に介設されたクランプ回路とを備
え、 上記一端から入力された上記電源電圧以上の振幅を持つ
信号が、上記電源電圧と等しい振幅で上記Nチャネル型
MOSトランジスタの他端から出力されるように構成さ
れていることを特徴とする入力回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の入力回路において、 上記クランプ回路は、上記第1のNチャネル型MOSト
ランジスタのゲートの電圧が上記電源電圧と上記第1の
Nチャネル型MOSトランジスタの閾値電圧とを加えた
クランプ電圧以上になると導通するように構成されてお
り、 上記第1のNチャネル型MOSトランジスタのゲートの
電圧が上記クランプ電圧以上にならないように制御され
ることを特徴とする入力回路。 - 【請求項3】 請求項1記載の入力回路において、 上記クランプ回路は、ゲートが低電圧側の一端に接続さ
れた第2のNチャネル型MOSトランジスタにより構成
されていることを特徴とする入力回路。 - 【請求項4】 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載
の入力回路において、 上記クランプ回路に並列に接続され、上記第1のNチャ
ネル型MOSトランジスタのゲートの定常電圧を決定す
る機能を有する定常電圧決定回路をさらに備えているこ
とを特徴とする入力回路。 - 【請求項5】 請求項4記載の入力回路において、 定常電圧決定回路は、抵抗体と、ゲートが低電圧側の一
端に接続された第1のPチャネル型MOSトランジスタ
とのうち少なくともいずれか一方により構成されている
ことを特徴とする入力回路。 - 【請求項6】 請求項1〜6のうちいずれか1つに記載
の入力回路において、 上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの上記他端
に接続されたゲート制御回路と、 一端が上記電源端子に接続され、ゲートが上記ゲート制
御回路を介して上記第1のNチャネル型MOSトランジ
スタの上記他端に接続された第2のPチャネル型MOS
トランジスタとをさらに備え、 上記ゲート制御回路は、上記第1のNチャネル型MOS
トランジスタの他端がハイレベルの時は上記第2のPチ
ャネル型MOSトランジスタを導通状態にして上記第1
のNチャネル型MOSトランジスタの他端の電圧を上記
電源電圧に等しくする一方、上記第1のNチャネル型M
OSトランジスタの他端がロウレベルの時は上記第2の
Pチャネル型MOSトランジスタを遮断状態にする機能
を有することを特徴とする入力回路。 - 【請求項7】 請求項6記載の入力回路において、 上記ゲート制御回路はインバータ回路により構成されて
いることを特徴とする入力回路。 - 【請求項8】 請求項6又は7記載の入力回路におい
て、 上記電源端子は、第1の電源電圧を供給するための第1
の電源端子と、上記第1の電源電圧よりも高い第2の電
源電圧を供給するための第2の電源端子とにより構成さ
れており、 上記第1の電源端子は上記第1のNチャネル型MOSト
ランジスタのゲート電極に接続されている一方、上記第
2の電源端子は上記第2のPチャネル型MOSトランジ
スタおよび上記ゲート制御回路に接続されていることを
特徴とする入力回路。 - 【請求項9】 請求項1又は2記載の入力回路におい
て、 上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの基板領域
は上記入力端子に接続されいることを特徴とする入力回
路。 - 【請求項10】請求項3〜8のうちいずれか1つに記載
の入力回路において、 上記第1のNチャネル型MOSトランジスタの基板領域
は上記入力端子に接続されており、 上記第2のNチャネル型MOSトランジスタの基板領域
は低電圧側の一端に接続されていることを特徴とする入
力回路。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP10043057A JPH11243330A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 入力回路 |
| US09/256,894 US6194943B1 (en) | 1998-02-25 | 1999-02-24 | Input circuit protection |
| TW088102905A TW419888B (en) | 1998-02-25 | 1999-02-25 | Input circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043057A JPH11243330A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 入力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243330A true JPH11243330A (ja) | 1999-09-07 |
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ID=12653257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10043057A Withdrawn JPH11243330A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 入力回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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- 1999-02-25 TW TW088102905A patent/TW419888B/zh not_active IP Right Cessation
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| TW419888B (en) | 2001-01-21 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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