JPH11243346A - ディジタル変復調装置 - Google Patents
ディジタル変復調装置Info
- Publication number
- JPH11243346A JPH11243346A JP10043064A JP4306498A JPH11243346A JP H11243346 A JPH11243346 A JP H11243346A JP 10043064 A JP10043064 A JP 10043064A JP 4306498 A JP4306498 A JP 4306498A JP H11243346 A JPH11243346 A JP H11243346A
- Authority
- JP
- Japan
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- orthogonal code
- code
- correlation value
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フェージングおよびシャドウイング等により
信号がバースト的に失われるような状況でも、フロア誤
りが生じにくい変復調装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 送信側は、入力データを畳み込み符号化
し、インターリーブし、シリアル/パラレル変換し直交
符号系列化する。その直交符号系列を複数に分割し、符
号分割された直交符号系列を1ブロックとして、ブロッ
クごとにインターリーブする。そして、既知系列を付加
して送信フレームを生成し、予め定められた拡散系列に
よりスペクトル拡散して送信する。受信側は、受信信号
を逆拡散し、符号分割前の直交符号系列に対する相関値
を算出し、既知系列を検出し、次に、フレームを検出す
る。そして、前記デインターリーブ結果と前記フレーム
検出結果に基づき、符号分割前の直交符号系列の相関値
を生成し、パラレル/シリアル変換し、デインターリー
ブし、畳み込み符号に対する復号を行う。
信号がバースト的に失われるような状況でも、フロア誤
りが生じにくい変復調装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 送信側は、入力データを畳み込み符号化
し、インターリーブし、シリアル/パラレル変換し直交
符号系列化する。その直交符号系列を複数に分割し、符
号分割された直交符号系列を1ブロックとして、ブロッ
クごとにインターリーブする。そして、既知系列を付加
して送信フレームを生成し、予め定められた拡散系列に
よりスペクトル拡散して送信する。受信側は、受信信号
を逆拡散し、符号分割前の直交符号系列に対する相関値
を算出し、既知系列を検出し、次に、フレームを検出す
る。そして、前記デインターリーブ結果と前記フレーム
検出結果に基づき、符号分割前の直交符号系列の相関値
を生成し、パラレル/シリアル変換し、デインターリー
ブし、畳み込み符号に対する復号を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線通信方式の
分野におけるスペクトラム拡散方式のディジタル変復調
装置に関するものである。
分野におけるスペクトラム拡散方式のディジタル変復調
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスペクトラム拡散方式の変復調装
置は例えば、文献「特開平6−252879M−アレイ符号分
割多元接続変復調装置」に記載されている。以下、図を
用いて従来技術の説明を行う。
置は例えば、文献「特開平6−252879M−アレイ符号分
割多元接続変復調装置」に記載されている。以下、図を
用いて従来技術の説明を行う。
【0003】従来のスペクトラム拡散方式の変復調装置
の構成について図18を参照しながら説明する。ここで
は、スペクトル拡散信号の一例として、2値PSK(B
PSK)の場合の構成について説明する。図18におい
て、210は畳込み符号化部、220はシンボルインタ
ーリーバで、畳込み符号化部の出力を直交符号1シンボ
ル毎にインターリーブする。230は直交符号生成部
で、シンボルインターリーバ出力データに対応した直交
符号1シンボルを生成する。240は変調および拡散部
で、直交符号をスペクトル拡散して変調信号を生成する
とともに、高周波信号に変換する。250は送信アンテ
ナ、260は伝送路、270は受信アンテナ、280は
逆拡散部で、受信信号を高周波からベースバンド信号に
変換するとともにスペクトル逆拡散を行う。290は受
信タイミング検出部で、受信側でシンボルデインターリ
ーブを行う際に必要となる受信タイミングパルスを生成
する。300はシンボルデインターリーバで、受信タイ
ミング検出部290の出力する受信タイミングパルスに
基づき、直交符号の復号結果をインタリーブする前の時
系列順に戻す。310は誤り訂正復号部で、シンボルデ
インターリーバ300出力から誤り訂正後の復調データ
を得る。
の構成について図18を参照しながら説明する。ここで
は、スペクトル拡散信号の一例として、2値PSK(B
PSK)の場合の構成について説明する。図18におい
て、210は畳込み符号化部、220はシンボルインタ
ーリーバで、畳込み符号化部の出力を直交符号1シンボ
ル毎にインターリーブする。230は直交符号生成部
で、シンボルインターリーバ出力データに対応した直交
符号1シンボルを生成する。240は変調および拡散部
で、直交符号をスペクトル拡散して変調信号を生成する
とともに、高周波信号に変換する。250は送信アンテ
ナ、260は伝送路、270は受信アンテナ、280は
逆拡散部で、受信信号を高周波からベースバンド信号に
変換するとともにスペクトル逆拡散を行う。290は受
信タイミング検出部で、受信側でシンボルデインターリ
ーブを行う際に必要となる受信タイミングパルスを生成
する。300はシンボルデインターリーバで、受信タイ
ミング検出部290の出力する受信タイミングパルスに
基づき、直交符号の復号結果をインタリーブする前の時
系列順に戻す。310は誤り訂正復号部で、シンボルデ
インターリーバ300出力から誤り訂正後の復調データ
を得る。
【0004】畳込み符号器210は、符号化率R=1/
3(入力ビット数1、出力ビット数3)の畳込み符号で
あり、生成多項式は、次式で示される。 g1=1+D2+D3+D5+D6+D7+D8 g2=1+D+D3+D4+D7+D8 g3=1+D+D2+D5+D8 (1)
3(入力ビット数1、出力ビット数3)の畳込み符号で
あり、生成多項式は、次式で示される。 g1=1+D2+D3+D5+D6+D7+D8 g2=1+D+D3+D4+D7+D8 g3=1+D+D2+D5+D8 (1)
【0005】ここで、送信情報I(u)(ただし、uは時刻
であり、u=k・T(Tは送信情報1シンボル時間長、kは
整数)で表せる)は畳込み符号器210に入力され、式
(1)の生成多項式に基づき、g1(u)、g2(u)、g3(u)を
生成符号として出力する。時間長T毎に生成される3ビ
ットの符号g1(u)、g2(u)、g3(u)は、時間長2T毎に得
られる6ビット分の符号を1セットとしてグループ化
し、シンボルインターリーバ220に出力する。このグ
ループ化は例えば、連続する時刻u1=2mT、u2=(2m+1)T
(ただし、mは整数)での送信情報I(u1)、I(u2)それぞ
れに対して、生成符号g1(u1)、g2(u1)、g3(u1)と、g1(u
2)、g2(u2)、g3(u2)の6ビット分を1シンボルSY(t1)
(t1は任意の時刻を示すものであり、例えばt1=n・2T、
ただし、nは整数)として出力するものである。シンボ
ルインターリーバ220では、この1セット分のデータ
(1シンボルSY(t1))ごとにインターリーブを行う。
であり、u=k・T(Tは送信情報1シンボル時間長、kは
整数)で表せる)は畳込み符号器210に入力され、式
(1)の生成多項式に基づき、g1(u)、g2(u)、g3(u)を
生成符号として出力する。時間長T毎に生成される3ビ
ットの符号g1(u)、g2(u)、g3(u)は、時間長2T毎に得
られる6ビット分の符号を1セットとしてグループ化
し、シンボルインターリーバ220に出力する。このグ
ループ化は例えば、連続する時刻u1=2mT、u2=(2m+1)T
(ただし、mは整数)での送信情報I(u1)、I(u2)それぞ
れに対して、生成符号g1(u1)、g2(u1)、g3(u1)と、g1(u
2)、g2(u2)、g3(u2)の6ビット分を1シンボルSY(t1)
(t1は任意の時刻を示すものであり、例えばt1=n・2T、
ただし、nは整数)として出力するものである。シンボ
ルインターリーバ220では、この1セット分のデータ
(1シンボルSY(t1))ごとにインターリーブを行う。
【0006】図19はシンボルインターリーブの方法つ
いて説明するものである。ここでは、シンボルインター
リーブのサイズ8シンボル×12のインターリーブの行
列を使用し、このインターリーブの行列を構成するメモ
リ221には、データの書き込み方向は上記行列の列方
向に行い、データの読み出し方向は行方向に行われる。
従って、上記メモリにはIL(1,1)、IL(2,1)、・・・、IL
(8,1)、IL(1,2)、IL(2,2)、・・・、IL(8,2)、IL(1,
3)、IL(2,3)、・・・、IL(8,12)の順で入力シンボルSY
(t)が書き込まれ、IL(1,1)、IL(1,2)、・・・、IL(1,1
2)、IL(2,1)、IL(2,2)、 ・・・、IL(2,12)、IL(3,1)、
IL(3,2)、・・・、IL(8,12)の順にインターリーブ後の
シンボルが読み出され、直交符号生成部230に入力さ
れる。直交符号生成部230では、入力されたシンボル
インターリーブ後のシンボル(符号化6ビットが1シン
ボルに相当)に対応する64値を表すウオルシュ直交符
号の一つを選択して、その直交符号の系列を変調および
拡散部240に出力する。
いて説明するものである。ここでは、シンボルインター
リーブのサイズ8シンボル×12のインターリーブの行
列を使用し、このインターリーブの行列を構成するメモ
リ221には、データの書き込み方向は上記行列の列方
向に行い、データの読み出し方向は行方向に行われる。
従って、上記メモリにはIL(1,1)、IL(2,1)、・・・、IL
(8,1)、IL(1,2)、IL(2,2)、・・・、IL(8,2)、IL(1,
3)、IL(2,3)、・・・、IL(8,12)の順で入力シンボルSY
(t)が書き込まれ、IL(1,1)、IL(1,2)、・・・、IL(1,1
2)、IL(2,1)、IL(2,2)、 ・・・、IL(2,12)、IL(3,1)、
IL(3,2)、・・・、IL(8,12)の順にインターリーブ後の
シンボルが読み出され、直交符号生成部230に入力さ
れる。直交符号生成部230では、入力されたシンボル
インターリーブ後のシンボル(符号化6ビットが1シン
ボルに相当)に対応する64値を表すウオルシュ直交符
号の一つを選択して、その直交符号の系列を変調および
拡散部240に出力する。
【0007】図20を用いて、変調および拡散部240
について説明する。直交符号生成部230で生成された
直交符号系列と、基地局および移動局固有の擬似雑音系
列(PN系列)に相当する256ビットの拡散符号系列
を発生する拡散符号発生器241の出力とが、乗算器2
42により乗算される。この乗算器242は、ウォルシ
ュ直交符号の系列と256ビットのPN系列に相当する
拡散符号系列との乗算を行うものであり、PN系列をウ
ォルシュ直交符号系列の1ビットあたりの周期の4倍の
速度で拡散することにより、拡散後の256ビットの系
列を得るものである。この拡散後の系列は、高周波の搬
送波を発生する局部発振器243の出力に基づき乗算器
244により変調され、帯域通過フィルタ(BPF)2
45を通過後、送信アンテナ250へ出力される。
について説明する。直交符号生成部230で生成された
直交符号系列と、基地局および移動局固有の擬似雑音系
列(PN系列)に相当する256ビットの拡散符号系列
を発生する拡散符号発生器241の出力とが、乗算器2
42により乗算される。この乗算器242は、ウォルシ
ュ直交符号の系列と256ビットのPN系列に相当する
拡散符号系列との乗算を行うものであり、PN系列をウ
ォルシュ直交符号系列の1ビットあたりの周期の4倍の
速度で拡散することにより、拡散後の256ビットの系
列を得るものである。この拡散後の系列は、高周波の搬
送波を発生する局部発振器243の出力に基づき乗算器
244により変調され、帯域通過フィルタ(BPF)2
45を通過後、送信アンテナ250へ出力される。
【0008】送信アンテナ250より出力された送信信
号は、伝送路260を通過する際、フェージング、シャ
ドウイングおよび雑音等の影響を受ける。次に、受信側
での復調動作を図18の伝送路260以降の部分を用い
て説明する。ここで示した270は受信アンテナ、28
0は逆拡散部である。図21を用いて、280の逆拡散
部について説明する。逆拡散部280に入力された受信
信号は、帯域通過フィルタ281を通過後、周波数シン
セサイザ282の出力する高周波信号に基づき、周波数
変換回路283によりベースバンド信号に変換される。
また、拡散符号発生器284では、送信側で用いられた
PN系列に相当する拡散符号系列と同じ系列を出力す
る。乗算器285では、拡散符号発生器の出力とベース
バンド信号に変換された信号とが乗算され、乗算結果出
力は、256ビットずつの逆拡散後のウオルッシュ直交
符号系列(受信側)として、シンボルデインターリーバ
300に出力される。
号は、伝送路260を通過する際、フェージング、シャ
ドウイングおよび雑音等の影響を受ける。次に、受信側
での復調動作を図18の伝送路260以降の部分を用い
て説明する。ここで示した270は受信アンテナ、28
0は逆拡散部である。図21を用いて、280の逆拡散
部について説明する。逆拡散部280に入力された受信
信号は、帯域通過フィルタ281を通過後、周波数シン
セサイザ282の出力する高周波信号に基づき、周波数
変換回路283によりベースバンド信号に変換される。
また、拡散符号発生器284では、送信側で用いられた
PN系列に相当する拡散符号系列と同じ系列を出力す
る。乗算器285では、拡散符号発生器の出力とベース
バンド信号に変換された信号とが乗算され、乗算結果出
力は、256ビットずつの逆拡散後のウオルッシュ直交
符号系列(受信側)として、シンボルデインターリーバ
300に出力される。
【0009】また、受信タイミング検出部290(図1
8参照)は、フレームの先頭位置を検出するため、相関
検出等でどこから受信すべきかフレーム先頭位置を探
す。具体的には、送信側からフレームの最初に既知のウ
オルッシュ直交符号を送信することとし、この信号を相
関検出することによって、既知のウオルッシュ直交符号
を検出した場合、受信すべきフレームの先頭が検出され
たものとして、受信タイミングパルスを発生するもので
ある。
8参照)は、フレームの先頭位置を検出するため、相関
検出等でどこから受信すべきかフレーム先頭位置を探
す。具体的には、送信側からフレームの最初に既知のウ
オルッシュ直交符号を送信することとし、この信号を相
関検出することによって、既知のウオルッシュ直交符号
を検出した場合、受信すべきフレームの先頭が検出され
たものとして、受信タイミングパルスを発生するもので
ある。
【0010】受信タイミング検出部290で出力された
受信タイミングパルスは、シンボルデインタリーバ30
0へ入力され、このパルスに基づきシンボルデインター
リーブでデータの読み/書きを行う。シンボルデインタ
ーリーバ300では、送信側と同様に、図22に示した
デインターリーブ用の行列を構成するメモリ301を使
用して、4倍オーバサンプリングされた256ビットか
らなるウオルッシュ直交符号が、送信側とは逆に、デー
タの書き込み方向は上記行列の行方向に行い、データの
読み出し方向は列方向に行われる。従って、上記メモリ
301にはDIL(1,1)、DIL(1,2)、・・・、DIL(1,12)、D
IL(2,1)、DIL(2,2)、・・・、DIL(2,12)、DIL(3,1)、DI
L(3,2)、・・・、DIL(8,12)の順で入力シンボルSY(t)が
書き込まれ、DIL(1,1)、DIL(2,1)、・・・、DIL(8,1)、
DIL(1,2)、DIL(2,2)、・・・、DIL(8,2)、DIL(1,3)、DI
L(2,3)、・・・、DIL(8,12)の順にデインターリーブ後
のシンボルが読み出され、誤り訂正復号部310(図1
8参照)に入力される。
受信タイミングパルスは、シンボルデインタリーバ30
0へ入力され、このパルスに基づきシンボルデインター
リーブでデータの読み/書きを行う。シンボルデインタ
ーリーバ300では、送信側と同様に、図22に示した
デインターリーブ用の行列を構成するメモリ301を使
用して、4倍オーバサンプリングされた256ビットか
らなるウオルッシュ直交符号が、送信側とは逆に、デー
タの書き込み方向は上記行列の行方向に行い、データの
読み出し方向は列方向に行われる。従って、上記メモリ
301にはDIL(1,1)、DIL(1,2)、・・・、DIL(1,12)、D
IL(2,1)、DIL(2,2)、・・・、DIL(2,12)、DIL(3,1)、DI
L(3,2)、・・・、DIL(8,12)の順で入力シンボルSY(t)が
書き込まれ、DIL(1,1)、DIL(2,1)、・・・、DIL(8,1)、
DIL(1,2)、DIL(2,2)、・・・、DIL(8,2)、DIL(1,3)、DI
L(2,3)、・・・、DIL(8,12)の順にデインターリーブ後
のシンボルが読み出され、誤り訂正復号部310(図1
8参照)に入力される。
【0011】誤り訂正復号部310では、予め用意した
トレリス線図に従って、受信ウオルッシュ直交符号と参
照すべきウオルッシュ符号との距離を計算するため、例
えば両符号系列の内積を計算し、各時刻における各状態
での内積値の合計を計算し、最大の内積和をもつパスを
生き残りパスとして残し、それ以外のパスを削除する。
同様に、次々に入力される受信ウオルッシュ直交符号に
ついてもパスを計算することを繰り返し、最後に生き残
ったパスを最尤パスとして、パスを逆にたどって、誤り
訂正復号部より復号データが出力される。
トレリス線図に従って、受信ウオルッシュ直交符号と参
照すべきウオルッシュ符号との距離を計算するため、例
えば両符号系列の内積を計算し、各時刻における各状態
での内積値の合計を計算し、最大の内積和をもつパスを
生き残りパスとして残し、それ以外のパスを削除する。
同様に、次々に入力される受信ウオルッシュ直交符号に
ついてもパスを計算することを繰り返し、最後に生き残
ったパスを最尤パスとして、パスを逆にたどって、誤り
訂正復号部より復号データが出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】移動体通信の場合、周
囲の建物や地形によって電波が反射、回折、散乱したり
して、移動局には複数の伝送路を経た波(マルチパス
波)が到来し、お互いに干渉するために受信波の振幅と
位相がランダムに変動するレイリーフェージングが発生
する。このフェージングにより、信号レベルが低下する
ことによって生じるバースト誤りを低減すべく、通常、
送信側では送信データを符号化するとともに、符号化さ
れたデータに対してインターリーブを行ない、受信側で
はデインターリーブを行うことにより、バースト誤りを
ランダム化した後、誤り訂正復号を行なう変復調装置が
今まで多数提案されている。
囲の建物や地形によって電波が反射、回折、散乱したり
して、移動局には複数の伝送路を経た波(マルチパス
波)が到来し、お互いに干渉するために受信波の振幅と
位相がランダムに変動するレイリーフェージングが発生
する。このフェージングにより、信号レベルが低下する
ことによって生じるバースト誤りを低減すべく、通常、
送信側では送信データを符号化するとともに、符号化さ
れたデータに対してインターリーブを行ない、受信側で
はデインターリーブを行うことにより、バースト誤りを
ランダム化した後、誤り訂正復号を行なう変復調装置が
今まで多数提案されている。
【0013】しかし、インターリーバのサイズに対し
て、シャドウイング等により信号レベルが低下している
時間が比較的長いような状況では、その間に伝送されて
くる信号はバースト的に失われてしまうため、もはや、
十分に誤りをランダム化できなくなる。特に、伝送速度
を高速化するため、直交符号を用いて多値伝送を行なう
場合、多値シンボルの送信シンボルがバースト的に失わ
れてしまうこととなり、後段に誤り訂正の機能を有して
いても、フロア誤りが生じてしまうという課題があっ
た。
て、シャドウイング等により信号レベルが低下している
時間が比較的長いような状況では、その間に伝送されて
くる信号はバースト的に失われてしまうため、もはや、
十分に誤りをランダム化できなくなる。特に、伝送速度
を高速化するため、直交符号を用いて多値伝送を行なう
場合、多値シンボルの送信シンボルがバースト的に失わ
れてしまうこととなり、後段に誤り訂正の機能を有して
いても、フロア誤りが生じてしまうという課題があっ
た。
【0014】また、上記のインターリーバを用いたシス
テムでは、フレーム同期を行なう必要がある。フレーム
の位置を知るために、フレームごとに存在する既知系列
を相関検出により検出する方法を用いる場合、この既知
系列に対しては、相関特性のすぐれた系列であるととも
に、送信の効率を落とさないように系列の長さが短いも
のが要求されるという課題があった。
テムでは、フレーム同期を行なう必要がある。フレーム
の位置を知るために、フレームごとに存在する既知系列
を相関検出により検出する方法を用いる場合、この既知
系列に対しては、相関特性のすぐれた系列であるととも
に、送信の効率を落とさないように系列の長さが短いも
のが要求されるという課題があった。
【0015】さらに、上記相関検出に用いられる相関検
出器に対しては、送信シンボルがウオルッシュ符号を用
いた直交符号となるため、ハードウエア規模を考慮する
と、ウオルッシュ符号を相関受信する際に必要となる相
関器を使用することが前提であり、かつ、移動局に搭載
する装置として、回路規模が小さく抑えられる相関検出
器でなければならないという課題があった。
出器に対しては、送信シンボルがウオルッシュ符号を用
いた直交符号となるため、ハードウエア規模を考慮する
と、ウオルッシュ符号を相関受信する際に必要となる相
関器を使用することが前提であり、かつ、移動局に搭載
する装置として、回路規模が小さく抑えられる相関検出
器でなければならないという課題があった。
【0016】本発明は前記のような課題を解消するため
になされたもので、直交符号を用いて多値伝送を行なう
上記変復調装置のインターリーバのサイズに対して、フ
ェージングおよびシャドウイング等により信号レベルが
低下している時間が比較的長く、多値シンボルとなる送
信シンボルがバースト的に失われてしまうような状況で
も、フロア誤りが生じにくい変復調装置を得ることを目
的とする。
になされたもので、直交符号を用いて多値伝送を行なう
上記変復調装置のインターリーバのサイズに対して、フ
ェージングおよびシャドウイング等により信号レベルが
低下している時間が比較的長く、多値シンボルとなる送
信シンボルがバースト的に失われてしまうような状況で
も、フロア誤りが生じにくい変復調装置を得ることを目
的とする。
【0017】また、上記のインターリーバを用いたシス
テムでは、フレーム同期を行なう必要があり、フレーム
の位置を知るためにフレームごとに存在する既知系列を
相関検出する場合、相関特性にすぐれた系列としてM系
列等のPN系列が使用でき、かつ、ハードウエア化を考
慮して逆拡散を行う際に用いる相関器の利用が可能な相
関検出器を得ることを目的とする。
テムでは、フレーム同期を行なう必要があり、フレーム
の位置を知るためにフレームごとに存在する既知系列を
相関検出する場合、相関特性にすぐれた系列としてM系
列等のPN系列が使用でき、かつ、ハードウエア化を考
慮して逆拡散を行う際に用いる相関器の利用が可能な相
関検出器を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わるディ
ジタル変復調装置は、送信側に、入力されたデータを畳
み込み符号化し、畳み込み符号化データを生成する畳み
込み符号化手段と、前記畳み込み符号化データを予め定
められた規則によりインターリーブするビットインター
リーブ手段と、前記ビットインターリーブ手段によりイ
ンターリーブされた畳み込み符号化データをシリアル/
パラレル変換するシリアル/パラレル変換手段と、前記
シリアル/パラレル変換手段により変換されたパラレル
データに基づき直交符号を生成する直交符号生成手段
と、前記直交符号生成手段により生成された直交符号系
列を複数に分割する符号分割手段と、前記符号分割手段
により分割された直交符号系列を1ブロックとして、ブ
ロックごとにインターリーブするインターリーブ手段
と、前記インターリーブ手段によりインターリーブされ
た符号分割後の直交符号系列に、既知系列を付加して送
信フレームを生成する既知系列付加手段と、前記既知系
列付加手段により生成された送信フレームを予め定めら
れた拡散系列によりスペクトル拡散して送信する変調お
よび拡散手段とを有し、受信側に、前記送信されるスペ
クトル拡散出力を逆拡散する逆拡散手段と、前記逆拡散
手段により逆拡散された符号分割前の直交符号系列に対
する相関値を算出する分割符号相関値生成手段と、前記
分割符号相関値生成手段により算出された相関値に基づ
き、既知系列を検出し、フレームタイミングを生成する
フレーム検出手段と、前記分割符号相関値生成手段によ
り算出された相関値と前記フレーム検出手段により生成
されたフレームタイミングを用いて、送信側における符
号分割後の符号分割された直交符号を時系列の順番に戻
すデインターリーブ手段と、前記デインターリーブ手段
により時系列の順番に戻された直交符号列と前記フレー
ム検出手段により生成されたフレームタイミングに基づ
き、符号分割前の直交符号系列に対する相関値を生成す
るとともに、直交符号の復号を行う相関値合成および復
号手段と、前記相関値合成および復号手段により復号さ
れたパラレルデータをシリアルデータに変換するパラレ
ル/シリアル変換手段と、前記パラレル/シリアル変換
手段により変換されたシリアルデータにもとづき、畳み
込み符号化後のデータの時系列順に戻すビットデインタ
ーリーブ手段と、前記ビットデインターリーブ手段によ
り畳み込み符号化後のデータの時系列順に戻されたシリ
アルデータに基づき畳み込み符号を復号する誤り訂正復
号手段とを有するものである。
ジタル変復調装置は、送信側に、入力されたデータを畳
み込み符号化し、畳み込み符号化データを生成する畳み
込み符号化手段と、前記畳み込み符号化データを予め定
められた規則によりインターリーブするビットインター
リーブ手段と、前記ビットインターリーブ手段によりイ
ンターリーブされた畳み込み符号化データをシリアル/
パラレル変換するシリアル/パラレル変換手段と、前記
シリアル/パラレル変換手段により変換されたパラレル
データに基づき直交符号を生成する直交符号生成手段
と、前記直交符号生成手段により生成された直交符号系
列を複数に分割する符号分割手段と、前記符号分割手段
により分割された直交符号系列を1ブロックとして、ブ
ロックごとにインターリーブするインターリーブ手段
と、前記インターリーブ手段によりインターリーブされ
た符号分割後の直交符号系列に、既知系列を付加して送
信フレームを生成する既知系列付加手段と、前記既知系
列付加手段により生成された送信フレームを予め定めら
れた拡散系列によりスペクトル拡散して送信する変調お
よび拡散手段とを有し、受信側に、前記送信されるスペ
クトル拡散出力を逆拡散する逆拡散手段と、前記逆拡散
手段により逆拡散された符号分割前の直交符号系列に対
する相関値を算出する分割符号相関値生成手段と、前記
分割符号相関値生成手段により算出された相関値に基づ
き、既知系列を検出し、フレームタイミングを生成する
フレーム検出手段と、前記分割符号相関値生成手段によ
り算出された相関値と前記フレーム検出手段により生成
されたフレームタイミングを用いて、送信側における符
号分割後の符号分割された直交符号を時系列の順番に戻
すデインターリーブ手段と、前記デインターリーブ手段
により時系列の順番に戻された直交符号列と前記フレー
ム検出手段により生成されたフレームタイミングに基づ
き、符号分割前の直交符号系列に対する相関値を生成す
るとともに、直交符号の復号を行う相関値合成および復
号手段と、前記相関値合成および復号手段により復号さ
れたパラレルデータをシリアルデータに変換するパラレ
ル/シリアル変換手段と、前記パラレル/シリアル変換
手段により変換されたシリアルデータにもとづき、畳み
込み符号化後のデータの時系列順に戻すビットデインタ
ーリーブ手段と、前記ビットデインターリーブ手段によ
り畳み込み符号化後のデータの時系列順に戻されたシリ
アルデータに基づき畳み込み符号を復号する誤り訂正復
号手段とを有するものである。
【0019】第2の発明に係わるディジタル変復調装置
は、前記符号分割手段が、ウオルッシュ関数による直交
符号に対し、2k(kは整数)に分割し、相関値合成お
よび復号手段が、前記デインターリーブ手段により時系
列の順番に戻された直交符号列と前記フレーム検出手段
により生成されたフレームタイミングに基づき、符号分
割前のウオルッシュ関数に従う直交符号系列に対する相
関値を生成するとともに、前記直交符号の復号を行うも
のである。
は、前記符号分割手段が、ウオルッシュ関数による直交
符号に対し、2k(kは整数)に分割し、相関値合成お
よび復号手段が、前記デインターリーブ手段により時系
列の順番に戻された直交符号列と前記フレーム検出手段
により生成されたフレームタイミングに基づき、符号分
割前のウオルッシュ関数に従う直交符号系列に対する相
関値を生成するとともに、前記直交符号の復号を行うも
のである。
【0020】第3の発明に係わるディジタル変復調装置
は、前記既知系列付加手段が、前記インターリーブ手段
によりインターリーブされた符号分割後の直交符号系列
に、擬似雑音系列を既知系列として付加して送信フレー
ムを生成し、前記フレーム検出手段が、前記分割符号相
関値生成手段により算出された相関値に基づき、擬似雑
音系列の既知系列を検出し、フレームタイミングを生成
するものである。
は、前記既知系列付加手段が、前記インターリーブ手段
によりインターリーブされた符号分割後の直交符号系列
に、擬似雑音系列を既知系列として付加して送信フレー
ムを生成し、前記フレーム検出手段が、前記分割符号相
関値生成手段により算出された相関値に基づき、擬似雑
音系列の既知系列を検出し、フレームタイミングを生成
するものである。
【0021】第4の発明に係わるディジタル変復調装置
は、前記相関値合成および復号手段が、前記デインター
リーブ手段により時系列の順番に戻された直交符号列と
前記フレーム検出手段により生成されたフレームタイミ
ングに基づき、符号分割前の直交符号系列に対する相関
値に、受信信号レベルに比例した重み付けを行なった後
に合成し、得られた相関値をもとに直交符号の復号を行
うものである。
は、前記相関値合成および復号手段が、前記デインター
リーブ手段により時系列の順番に戻された直交符号列と
前記フレーム検出手段により生成されたフレームタイミ
ングに基づき、符号分割前の直交符号系列に対する相関
値に、受信信号レベルに比例した重み付けを行なった後
に合成し、得られた相関値をもとに直交符号の復号を行
うものである。
【0022】第5の発明に係わるディジタル変復調装置
は、前記相関値合成および復号手段により得られる直交
符号系列の相関値のうちで最大となる相関値を抽出し、
この相関値の絶対値算出結果に基づき、直交符号復号後
に行われる前記デインターリーブ手段の出力に応じたビ
タビ復号用の軟判定情報を生成する軟判定情報生成手段
を有し、前記誤り訂正復号手段は、前記軟判定情報生成
手段からの軟判定情報に基づいて前記ビットデインター
リーブ手段により畳み込み符号化後のデータの時系列順
に戻されたシリアルデータを得て、このシリアルデータ
に基づき畳み込み符号に対する復号を行うものである。
は、前記相関値合成および復号手段により得られる直交
符号系列の相関値のうちで最大となる相関値を抽出し、
この相関値の絶対値算出結果に基づき、直交符号復号後
に行われる前記デインターリーブ手段の出力に応じたビ
タビ復号用の軟判定情報を生成する軟判定情報生成手段
を有し、前記誤り訂正復号手段は、前記軟判定情報生成
手段からの軟判定情報に基づいて前記ビットデインター
リーブ手段により畳み込み符号化後のデータの時系列順
に戻されたシリアルデータを得て、このシリアルデータ
に基づき畳み込み符号に対する復号を行うものである。
【0023】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本実施の形態は、
直交符号を用いたM-ary SS通信方式を利用したデータ
の送信および受信が行われるディジタル変復調装置であ
る。
直交符号を用いたM-ary SS通信方式を利用したデータ
の送信および受信が行われるディジタル変復調装置であ
る。
【0024】図1を参照しながら本実施の形態の説明を
行う。ここでは、スペクトル拡散信号の一例として、2
次変調が2値PSK(BPSK)の場合の構成について
説明する。図1において、10は畳込み符号化部、20
はインターリーバAで、畳込み符号化部の出力を1ビッ
ト毎にインターリーブする。30はシリアル/パラレル
変換部で、インターリーバAから出力されるデータを直
交符号1シンボルに対応したビット数ごとにパラレル化
する。40はパラレル化されたデータより、64値の直
交符号1シンボルを生成する直交符号生成部、50は符
号分割部で、生成された直交符号を4分割して出力す
る。60はインターリーバBで、符号分割された直交符
号に対しインタリーブを行う。70は既知系列付加部
で、送信すべき情報の先頭部分に、相関特性に優れた既
知系列を付加する。80は変調および拡散部で、インタ
ーリーバBより出力されたデータをスペクトル拡散し
て、変調信号を生成するとともに、高周波信号に変換す
る。
行う。ここでは、スペクトル拡散信号の一例として、2
次変調が2値PSK(BPSK)の場合の構成について
説明する。図1において、10は畳込み符号化部、20
はインターリーバAで、畳込み符号化部の出力を1ビッ
ト毎にインターリーブする。30はシリアル/パラレル
変換部で、インターリーバAから出力されるデータを直
交符号1シンボルに対応したビット数ごとにパラレル化
する。40はパラレル化されたデータより、64値の直
交符号1シンボルを生成する直交符号生成部、50は符
号分割部で、生成された直交符号を4分割して出力す
る。60はインターリーバBで、符号分割された直交符
号に対しインタリーブを行う。70は既知系列付加部
で、送信すべき情報の先頭部分に、相関特性に優れた既
知系列を付加する。80は変調および拡散部で、インタ
ーリーバBより出力されたデータをスペクトル拡散し
て、変調信号を生成するとともに、高周波信号に変換す
る。
【0025】90は送信アンテナ、100は伝送路、1
10は受信アンテナ、120は逆拡散部で、高周波の受
信信号をベースバンドの受信信号に変換するとともにス
ペクトル逆拡散を行う。130は分割符号相関値生成部
で、逆拡散後に得られる符号分割された直交符号を仮復
号する。140はフレーム検出部で、受信フレームのフ
レーム位置を検出し、フレームタイミングパルスを出力
する。150はデインターリーバBで、フレーム検出部
より出力されるフレームパルスに基づき、符号分割され
た直交符号を仮復号したものに対してデインターリーブ
を行う。160は相関値合成および復号部で、デインタ
ーリーブ後の相関値算出結果に基づき、分割前の直交符
号を生成するため、符号分割された直交符号の相関値を
合成し、復号を行った後、復号結果をパラレルデータと
して出力する。170はパラレル/シリアル変換部で、
相関値合成および復号部160で得られた直交符号復号
結果であるパラレルデータをシリアルデータに変換す
る。180はデインターリーバAで、インタリーバAに
よって施されるインターリーブの前の時系列順序に戻
す。190はビタビ復号部で、デインターリーバA出力
を用いて誤り訂正を行い、復調データを出力する。
10は受信アンテナ、120は逆拡散部で、高周波の受
信信号をベースバンドの受信信号に変換するとともにス
ペクトル逆拡散を行う。130は分割符号相関値生成部
で、逆拡散後に得られる符号分割された直交符号を仮復
号する。140はフレーム検出部で、受信フレームのフ
レーム位置を検出し、フレームタイミングパルスを出力
する。150はデインターリーバBで、フレーム検出部
より出力されるフレームパルスに基づき、符号分割され
た直交符号を仮復号したものに対してデインターリーブ
を行う。160は相関値合成および復号部で、デインタ
ーリーブ後の相関値算出結果に基づき、分割前の直交符
号を生成するため、符号分割された直交符号の相関値を
合成し、復号を行った後、復号結果をパラレルデータと
して出力する。170はパラレル/シリアル変換部で、
相関値合成および復号部160で得られた直交符号復号
結果であるパラレルデータをシリアルデータに変換す
る。180はデインターリーバAで、インタリーバAに
よって施されるインターリーブの前の時系列順序に戻
す。190はビタビ復号部で、デインターリーバA出力
を用いて誤り訂正を行い、復調データを出力する。
【0026】畳込み符号器10は、符号化率R=1/3
(入力ビット数1、出力ビット数3)の畳込み符号であ
り、生成多項式は、例えば次式で示される。 g1=1+D2+D3+D5+D6+D7+D8 g2=1+D+D3+D4+D7+D8 g3=1+D+D2+D5+D8 (2)
(入力ビット数1、出力ビット数3)の畳込み符号であ
り、生成多項式は、例えば次式で示される。 g1=1+D2+D3+D5+D6+D7+D8 g2=1+D+D3+D4+D7+D8 g3=1+D+D2+D5+D8 (2)
【0027】ここで、送信情報I(u)(ただし、uは時刻
であり、u=k・T(Tは送信情報1シンボル時間長、kは
整数)で表せる)は畳込み符号器10に入力され、式
(1)の生成多項式に基づき、g1(u)、g2(u)、g3(u)を
生成符号として出力する。時間長T毎に生成される3ビ
ットの符号化データg1(u)、g2(u)、g3(u)は、T/3の
周期の間隔で順にインターリーバA20に入力される。
であり、u=k・T(Tは送信情報1シンボル時間長、kは
整数)で表せる)は畳込み符号器10に入力され、式
(1)の生成多項式に基づき、g1(u)、g2(u)、g3(u)を
生成符号として出力する。時間長T毎に生成される3ビ
ットの符号化データg1(u)、g2(u)、g3(u)は、T/3の
周期の間隔で順にインターリーバA20に入力される。
【0028】図2はインターリーバA20の方法ついて
説明するものである。ここでは、インターリーバのサイ
ズ30ビット×30ビットのインターリーブの行列を使
用する。このインターリーブの行列を構成するメモリ2
1では、データの書き込み(入力)方向は上記行列の列
方向に行い、データの読み出し方向は行方向に行われる
ものとする。従って、上記メモリにはILA(1,1)、ILA(2,
1)、・・・、ILA(30,1)、ILA(1,2)、ILA(2,2)、・・
・、ILA(30,2)、ILA(1,3)、ILA(2,3)、・・・、ILA(30,
30)の順で入力ビット(符号化データ)が書き込まれ、I
LA(1,1)、ILA(1,2)、・・・、ILA(1,30)、ILA(2,1)、IL
A(2,2)、・・・、ILA(2,30)、ILA(3,1)、ILA(3,2)、・
・・、ILA(30,30)の順にインターリーブ後のビットデー
タが読み出され、シリアル/パラレル変換部30に入力
される。
説明するものである。ここでは、インターリーバのサイ
ズ30ビット×30ビットのインターリーブの行列を使
用する。このインターリーブの行列を構成するメモリ2
1では、データの書き込み(入力)方向は上記行列の列
方向に行い、データの読み出し方向は行方向に行われる
ものとする。従って、上記メモリにはILA(1,1)、ILA(2,
1)、・・・、ILA(30,1)、ILA(1,2)、ILA(2,2)、・・
・、ILA(30,2)、ILA(1,3)、ILA(2,3)、・・・、ILA(30,
30)の順で入力ビット(符号化データ)が書き込まれ、I
LA(1,1)、ILA(1,2)、・・・、ILA(1,30)、ILA(2,1)、IL
A(2,2)、・・・、ILA(2,30)、ILA(3,1)、ILA(3,2)、・
・・、ILA(30,30)の順にインターリーブ後のビットデー
タが読み出され、シリアル/パラレル変換部30に入力
される。
【0029】シリアル/パラレル変換部30では、シリ
アル入力されてくる1ビットデータを、6ビットごとに
一纏まりとして、6ビットのパラレルデータに変換す
る。この6ビットのパラレルデータは、2T周期の間隔
で直交符号生成部40に出力される。
アル入力されてくる1ビットデータを、6ビットごとに
一纏まりとして、6ビットのパラレルデータに変換す
る。この6ビットのパラレルデータは、2T周期の間隔
で直交符号生成部40に出力される。
【0030】直交符号生成部40では、6ビットのパラ
レルデータを1シンボルとする64値の直交符号を生成
する。具体的には、入力されるパラレルデータに対応し
て、64値を表す直交符号の一つを選択して、この選択
された直交符号の系列を符号分割部50に出力するとい
う操作が行われる。
レルデータを1シンボルとする64値の直交符号を生成
する。具体的には、入力されるパラレルデータに対応し
て、64値を表す直交符号の一つを選択して、この選択
された直交符号の系列を符号分割部50に出力するとい
う操作が行われる。
【0031】符号分割部50では、直交符号生成部40
で生成された直交符号(一つの符号語の要素の数n:26
=64)を4分割した系列を出力する。図3、図4に符号
分割の例を示す。ここでは、説明の簡単化のため、ま
ず、16値直交符号を例に挙げて説明を行う。図3中の
H4は、一つの符号語の要素の数が16(=24)の16値
直交符号の要素のすべてを16×16の行列で示したも
のである。
で生成された直交符号(一つの符号語の要素の数n:26
=64)を4分割した系列を出力する。図3、図4に符号
分割の例を示す。ここでは、説明の簡単化のため、ま
ず、16値直交符号を例に挙げて説明を行う。図3中の
H4は、一つの符号語の要素の数が16(=24)の16値
直交符号の要素のすべてを16×16の行列で示したも
のである。
【0032】この直交行列(例えばウオルッシュ関数に
よる直交行列)は、C1〜C16の16種類の符号があり、
この行列の性質上、一つ下の次元の行列であるH3(=23
×23)により表記することが可能である。同様に、この
行列H3は、さらに一つ下の次元の行列であるH2(=22×2
2)で表記することが可能である。上述のような性質を
有する行列H4については、図3の鎖線のとおり、縦に
(1)〜(4)に分割された行の要素をそれぞれ一纏ま
りとした、符号の4分割化が行える。4分割された直交
符号は、それぞれ、H2の行列の要素として表すことが可
能である。
よる直交行列)は、C1〜C16の16種類の符号があり、
この行列の性質上、一つ下の次元の行列であるH3(=23
×23)により表記することが可能である。同様に、この
行列H3は、さらに一つ下の次元の行列であるH2(=22×2
2)で表記することが可能である。上述のような性質を
有する行列H4については、図3の鎖線のとおり、縦に
(1)〜(4)に分割された行の要素をそれぞれ一纏ま
りとした、符号の4分割化が行える。4分割された直交
符号は、それぞれ、H2の行列の要素として表すことが可
能である。
【0033】次に、本実施の形態で用いる64値直交符
号について検討すると、図4のようにH6(=26×26)の
行列は、H4(=24×24)により表記することが可能であ
るため、図4の鎖線のとおり、縦に(1)〜(4)に分
割された行の要素をそれぞれ一纏まりとした、符号の4
分割化が行える。4分割された直交符号は、それぞれ、
H4の行列の要素(16ビット系列)として表すことが可
能であり、4分割後の直交符号の系列をインターリーバ
B60に出力する。
号について検討すると、図4のようにH6(=26×26)の
行列は、H4(=24×24)により表記することが可能であ
るため、図4の鎖線のとおり、縦に(1)〜(4)に分
割された行の要素をそれぞれ一纏まりとした、符号の4
分割化が行える。4分割された直交符号は、それぞれ、
H4の行列の要素(16ビット系列)として表すことが可
能であり、4分割後の直交符号の系列をインターリーバ
B60に出力する。
【0034】インターリーバB60では、4分割後の直
交符号(16ビット系列)を1つの単位(ブロック)と
して、インターリーブが行われる。図5はインターリー
ブの方法ついて説明するものである。ここでは、インタ
ーリーバのサイズ4×225ブロックのインターリーブ
の行列を使用する。なお、1ブロック中には4分割され
た直交符号16ビットが収められる。このインターリー
ブの行列を構成するメモリ61では、データの書き込み
(入力)方向は上記行列の列方向に行い、データの読み
出し方向は行方向に行われるものとする。従って、上記
メモリにはILB(1,1)、ILB(1,2)、・・・、ILB(1,4)、IL
B(2,1)、ILB(2,2)、・・・、ILB(224,1)、ILB(224,2)、
ILB(224,3)、・・・、ILB(225,4)の順で入力ビット(符
号化データ)が書き込まれ、ILB(1,1)、ILB(2,1)、・・
・、ILB(3,1)、・・・、ILB(224,1)、ILB(225,1)、・・
・、ILB(1,2)、ILB(2,2)、・・・、ILB(225,2)、・・
・、ILB(224,4)、ILB(225,4)の順にインターリーブ後の
4分割直交符号の系列(16ビット系列)が読み出さ
れ、既知系列付加部70に出力される。
交符号(16ビット系列)を1つの単位(ブロック)と
して、インターリーブが行われる。図5はインターリー
ブの方法ついて説明するものである。ここでは、インタ
ーリーバのサイズ4×225ブロックのインターリーブ
の行列を使用する。なお、1ブロック中には4分割され
た直交符号16ビットが収められる。このインターリー
ブの行列を構成するメモリ61では、データの書き込み
(入力)方向は上記行列の列方向に行い、データの読み
出し方向は行方向に行われるものとする。従って、上記
メモリにはILB(1,1)、ILB(1,2)、・・・、ILB(1,4)、IL
B(2,1)、ILB(2,2)、・・・、ILB(224,1)、ILB(224,2)、
ILB(224,3)、・・・、ILB(225,4)の順で入力ビット(符
号化データ)が書き込まれ、ILB(1,1)、ILB(2,1)、・・
・、ILB(3,1)、・・・、ILB(224,1)、ILB(225,1)、・・
・、ILB(1,2)、ILB(2,2)、・・・、ILB(225,2)、・・
・、ILB(224,4)、ILB(225,4)の順にインターリーブ後の
4分割直交符号の系列(16ビット系列)が読み出さ
れ、既知系列付加部70に出力される。
【0035】既知系列付加部70では、送信すべき情報
の先頭部分に、相関特性に優れた既知系列として、例え
ば、16ビットのPN系列を付加する。この系列は、
“1”、“0”で表される15次の最長線形系列(M系
列)の“0”の連なりの一番長い箇所に“0”を付加す
ることにより得られる。図6にフレームのフォーマット
を示す。前記既知系列の1ビット周期の時間長は、T/
2(ただし、Tは送信情報1シンボル時間長)である。
これは、4分割前の直交符号1シンボルの1/4の時間
に相当するものである。
の先頭部分に、相関特性に優れた既知系列として、例え
ば、16ビットのPN系列を付加する。この系列は、
“1”、“0”で表される15次の最長線形系列(M系
列)の“0”の連なりの一番長い箇所に“0”を付加す
ることにより得られる。図6にフレームのフォーマット
を示す。前記既知系列の1ビット周期の時間長は、T/
2(ただし、Tは送信情報1シンボル時間長)である。
これは、4分割前の直交符号1シンボルの1/4の時間
に相当するものである。
【0036】変調および拡散部80について、図7をも
とに説明を行う。81は排他的論理和(EXOR)、8
2はPN系列発生器、83はEXOR出力を“0”→
“+1”に、“1”→“−1”に変換するデータ変換
部、84は局部発振器、85はベースバンドの拡散後の
信号を局部発振器84の搬送波により高周波の拡散信号
に変換する乗算器、86はバンドパスフィルタ(BP
F)である。
とに説明を行う。81は排他的論理和(EXOR)、8
2はPN系列発生器、83はEXOR出力を“0”→
“+1”に、“1”→“−1”に変換するデータ変換
部、84は局部発振器、85はベースバンドの拡散後の
信号を局部発振器84の搬送波により高周波の拡散信号
に変換する乗算器、86はバンドパスフィルタ(BP
F)である。
【0037】次に、変調および拡散部80の動作説明を
行う。基地局および移動局固有のPN系列に相当する拡
散符号系列(256ビット系列)と、前記フレーム検出
用既知系列および送信情報である4分割後の直交符号系
列(4分割後の直交符号1シンボルあたりは16ビット
の系列で構成)とが、排他的論理和81に入力され、両
系列の排他的論理和の演算が行われる。この排他的論理
和81は、前記フレーム検出用既知系列1ビットに対し
て、1ビット周期の1/256の周期で拡散するもので
あり、また、4分割後の直交符号系列に対しては、1ビ
ット周期の1/16の周期で拡散することにより、拡散
後の256ビットの系列を得るものである。データ変換
部83では、排他的論理和81出力である“0”、
“1”のデータをそれぞれ、“+1”、“−1”のデー
タに変換する。乗算器85では、データ変換部83の出
力と局部発振器84から出力される搬送波との乗算を行
い、ベースバンドの拡散信号を高周波の拡散信号に変換
する。バンドパスフィルタ86では、高周波の拡散信号
の帯域制限を行う。
行う。基地局および移動局固有のPN系列に相当する拡
散符号系列(256ビット系列)と、前記フレーム検出
用既知系列および送信情報である4分割後の直交符号系
列(4分割後の直交符号1シンボルあたりは16ビット
の系列で構成)とが、排他的論理和81に入力され、両
系列の排他的論理和の演算が行われる。この排他的論理
和81は、前記フレーム検出用既知系列1ビットに対し
て、1ビット周期の1/256の周期で拡散するもので
あり、また、4分割後の直交符号系列に対しては、1ビ
ット周期の1/16の周期で拡散することにより、拡散
後の256ビットの系列を得るものである。データ変換
部83では、排他的論理和81出力である“0”、
“1”のデータをそれぞれ、“+1”、“−1”のデー
タに変換する。乗算器85では、データ変換部83の出
力と局部発振器84から出力される搬送波との乗算を行
い、ベースバンドの拡散信号を高周波の拡散信号に変換
する。バンドパスフィルタ86では、高周波の拡散信号
の帯域制限を行う。
【0038】送信アンテナ90では、変調および拡散部
80の出力を伝送路100へ出力する。
80の出力を伝送路100へ出力する。
【0039】前記伝送路100を通過する際、送信アン
テナ90より送出された送信信号は、フェージング、シ
ャドウイングおよび雑音等の影響を受ける。
テナ90より送出された送信信号は、フェージング、シ
ャドウイングおよび雑音等の影響を受ける。
【0040】次に、受信側での復調動作を図1の伝送路
100以降の部分を用いて説明する。110は伝送路上
の信号を受信する受信アンテナ、120は逆拡散部であ
る。以下、図8を用いて、逆拡散部120の説明を行
う。図8において、121はバンドパスフィルタ、12
2は周波数シンセサイザ、123は周波数変換回路、1
24はPN系列発生器、125は乗算器である。ここ
で、逆拡散部120の動作説明を行う。バンドパスフィ
ルタ121では、受信信号の帯域制限を行う。周波数シ
ンセサイザ122では、高周波の受信信号をベースバン
ド信号に変換するための高周波信号を生成する。周波数
変換回路123では、周波数シンセサイザ出力を用い、
受信信号をベースバンド信号に変換する。PN系列発生
器124では、送信側で用いた固有のPN系列に相当す
る拡散符号系列と同じ256ビットの系列が発生され
る。ただし、受信側で発生するPN系列は信号処理の関
係上、送信側で“0”,“1”として出力したものを、
+1,−1の系列として出力することとする。乗算器1
25では、前記PN系列とベースバンド受信信号との乗
算が行われ、逆拡散された信号が出力される。この乗算
結果出力は、256ビットずつの逆拡散後の受信符号系
列(同相、直交成分)として、分割符号相関値生成部1
30に入力される。
100以降の部分を用いて説明する。110は伝送路上
の信号を受信する受信アンテナ、120は逆拡散部であ
る。以下、図8を用いて、逆拡散部120の説明を行
う。図8において、121はバンドパスフィルタ、12
2は周波数シンセサイザ、123は周波数変換回路、1
24はPN系列発生器、125は乗算器である。ここ
で、逆拡散部120の動作説明を行う。バンドパスフィ
ルタ121では、受信信号の帯域制限を行う。周波数シ
ンセサイザ122では、高周波の受信信号をベースバン
ド信号に変換するための高周波信号を生成する。周波数
変換回路123では、周波数シンセサイザ出力を用い、
受信信号をベースバンド信号に変換する。PN系列発生
器124では、送信側で用いた固有のPN系列に相当す
る拡散符号系列と同じ256ビットの系列が発生され
る。ただし、受信側で発生するPN系列は信号処理の関
係上、送信側で“0”,“1”として出力したものを、
+1,−1の系列として出力することとする。乗算器1
25では、前記PN系列とベースバンド受信信号との乗
算が行われ、逆拡散された信号が出力される。この乗算
結果出力は、256ビットずつの逆拡散後の受信符号系
列(同相、直交成分)として、分割符号相関値生成部1
30に入力される。
【0041】分割符号相関値生成部130では、逆拡散
部120より出力された逆拡散後の受信信号の同相成分
(Ich)、直交成分(Qch)を用いて、受信側で4分割さ
れた直交符号のうち、全送信候補系列に対応した相関値
を算出する。この場合、4分割された直交符号はそれ自
身が、図3に示される直交符号系列H4の行列にあるよう
に、16シンボルの系列からなるため、相関器の個数と
しては16個必要となる。また、前記4分割した直交符
号では、相関値自身が正または負の値を持つため、32
(=16×2)種類の相関値を用意する必要がある。
部120より出力された逆拡散後の受信信号の同相成分
(Ich)、直交成分(Qch)を用いて、受信側で4分割さ
れた直交符号のうち、全送信候補系列に対応した相関値
を算出する。この場合、4分割された直交符号はそれ自
身が、図3に示される直交符号系列H4の行列にあるよう
に、16シンボルの系列からなるため、相関器の個数と
しては16個必要となる。また、前記4分割した直交符
号では、相関値自身が正または負の値を持つため、32
(=16×2)種類の相関値を用意する必要がある。
【0042】図9を用いて、32種類の相関値生成方法
について説明する。図9において、131、132、1
33は、それぞれ、逆拡散後の受信信号の同相成分(Ic
h)、直交成分(Qch)を用いて、4分割された直交符号
の相関値を算出する相関器、134、135、136
は、それぞれ、各直交符号系列を出力する直交符号発生
部、137、138、139は、それぞれ、各相関器出
力の符号を反転する符号反転器である。
について説明する。図9において、131、132、1
33は、それぞれ、逆拡散後の受信信号の同相成分(Ic
h)、直交成分(Qch)を用いて、4分割された直交符号
の相関値を算出する相関器、134、135、136
は、それぞれ、各直交符号系列を出力する直交符号発生
部、137、138、139は、それぞれ、各相関器出
力の符号を反転する符号反転器である。
【0043】次に、図9の動作を説明する。図中の16
種類の相関器では、逆拡散部120より出力された逆拡
散後の受信信号の同相成分(Ich)、直交成分(Qch)を
用いて、受信側では4分割された直交符号の相関値を算
出する。4分割直交符号の全送信系列候補に対応した、
正および負の値を有する32種類の相関値出力を得るた
めに、16個の相関器出力に対して、正の相関値に対応
するものは、16個の相関器出力をそのまま用いること
とする。一方、符号反転部では、16個の相関器出力の
符号を反転する。負の相関値に対応するものに対して
は、符号反転器において、16個の前記相関器出力を符
号反転することで算出する。4分割された直交符号1周
期(1シンボル)ごとに得られる32種類の相関値は、
これらの相関値を一纏まりとして、1ブロック32入力
のデインターリーバB150に入力される。
種類の相関器では、逆拡散部120より出力された逆拡
散後の受信信号の同相成分(Ich)、直交成分(Qch)を
用いて、受信側では4分割された直交符号の相関値を算
出する。4分割直交符号の全送信系列候補に対応した、
正および負の値を有する32種類の相関値出力を得るた
めに、16個の相関器出力に対して、正の相関値に対応
するものは、16個の相関器出力をそのまま用いること
とする。一方、符号反転部では、16個の相関器出力の
符号を反転する。負の相関値に対応するものに対して
は、符号反転器において、16個の前記相関器出力を符
号反転することで算出する。4分割された直交符号1周
期(1シンボル)ごとに得られる32種類の相関値は、
これらの相関値を一纏まりとして、1ブロック32入力
のデインターリーバB150に入力される。
【0044】また、上記のインターリーバを用いたシス
テムでは、フレーム同期を行なう必要がある。フレーム
検出部140では、フレームの先頭位置を検出するた
め、逆拡散部により逆拡散された受信信号(受信符号系
列)を用いて既知系列の相関検出を行う。
テムでは、フレーム同期を行なう必要がある。フレーム
検出部140では、フレームの先頭位置を検出するた
め、逆拡散部により逆拡散された受信信号(受信符号系
列)を用いて既知系列の相関検出を行う。
【0045】図10にフレーム検出部の構成を示す。1
41は相関器の符号を判定する符号判定器、142はフ
レームタイミングパルスを出力する既知系列検出器であ
る。次に動作について説明を行う。まず、分割符号相関
値生成部130出力を用い、4分割された直交符号復号
用の相関器出力のうちで、図3に示されるように直交符
号系列H4の行列中のC1を参照用の系列とする(つまり、
オール“0”に対応する)相関器の出力を利用する。符
号判定器141では、前記符号系列C1に対応する相関器
出力の符号が正ならば“0”、符号が負ならば“1”と
判定して、この判定結果を既知系列検出器142に出力
する。
41は相関器の符号を判定する符号判定器、142はフ
レームタイミングパルスを出力する既知系列検出器であ
る。次に動作について説明を行う。まず、分割符号相関
値生成部130出力を用い、4分割された直交符号復号
用の相関器出力のうちで、図3に示されるように直交符
号系列H4の行列中のC1を参照用の系列とする(つまり、
オール“0”に対応する)相関器の出力を利用する。符
号判定器141では、前記符号系列C1に対応する相関器
出力の符号が正ならば“0”、符号が負ならば“1”と
判定して、この判定結果を既知系列検出器142に出力
する。
【0046】既知系列検出器142では、送信側におい
てフレーム先頭に付加された前記既知系列である、16
ビットのPN系列と同じ系列により相関検出を行い、相
関出力が予め定められたしきい値よりも大きくなる場合
に、受信すべきフレームの先頭が検出されたものとし
て、フレームタイミングパルスを発生する。得られたフ
レームタイミングパルスは、デインタリーブを行う際の
基準タイミングのパルスとして、デインタリーバB15
0に出力される。また、このパルスは、相関値を合成し
て復号を行う相関値合成および復号部160に対しても
出力される。
てフレーム先頭に付加された前記既知系列である、16
ビットのPN系列と同じ系列により相関検出を行い、相
関出力が予め定められたしきい値よりも大きくなる場合
に、受信すべきフレームの先頭が検出されたものとし
て、フレームタイミングパルスを発生する。得られたフ
レームタイミングパルスは、デインタリーブを行う際の
基準タイミングのパルスとして、デインタリーバB15
0に出力される。また、このパルスは、相関値を合成し
て復号を行う相関値合成および復号部160に対しても
出力される。
【0047】デインターリーバB150では、分割符号
相関値生成部130より入力される32種類の4分割さ
れた直交符号の相関値を1ブロックとして、デインター
リーブが行われる。図11はデインターリーブの方法つ
いて説明するものである。ここでは、デインターリーバ
のサイズとして4×225ブロックの行列を使用する。
このデインターリーブの行列を構成するメモリ151で
は、送信側のインターリーバBとは逆に、データの書き
込み(入力)方向は上記行列の行方向に行い、データの
読み出し方向は列方向に行われるものである。従って、
上記メモリではDILB(1,1)、DILB(2,1)、DILB(3,1)、・
・・、DILB(225,1)、DILB(1,2)、DILB(2,2)、・・・、D
ILB(225,2)、DILB(1,3)、DILB(2,3)、・・・、DILB(22
5,3)、DILB(1,4)、DILB(2,4)、・・・、DILB(225,4)の
順で入力ビット(符号化データ)が書き込まれ、DILB
(1,1)、DILB(1,2)、・・・、DILB(1,4)、DILB(2,1)、DI
LB(2,2)、・・・、DILB(2,4)・・・、DILB(225,1)、DIL
B(225,2)、・・・、DILB(225,4)の順に、デインターリ
ーブ後の32種類の4分割された直交符号の相関値を1
ブロックごとに読み出しを行い、相関値合成および復号
部160に出力する。
相関値生成部130より入力される32種類の4分割さ
れた直交符号の相関値を1ブロックとして、デインター
リーブが行われる。図11はデインターリーブの方法つ
いて説明するものである。ここでは、デインターリーバ
のサイズとして4×225ブロックの行列を使用する。
このデインターリーブの行列を構成するメモリ151で
は、送信側のインターリーバBとは逆に、データの書き
込み(入力)方向は上記行列の行方向に行い、データの
読み出し方向は列方向に行われるものである。従って、
上記メモリではDILB(1,1)、DILB(2,1)、DILB(3,1)、・
・・、DILB(225,1)、DILB(1,2)、DILB(2,2)、・・・、D
ILB(225,2)、DILB(1,3)、DILB(2,3)、・・・、DILB(22
5,3)、DILB(1,4)、DILB(2,4)、・・・、DILB(225,4)の
順で入力ビット(符号化データ)が書き込まれ、DILB
(1,1)、DILB(1,2)、・・・、DILB(1,4)、DILB(2,1)、DI
LB(2,2)、・・・、DILB(2,4)・・・、DILB(225,1)、DIL
B(225,2)、・・・、DILB(225,4)の順に、デインターリ
ーブ後の32種類の4分割された直交符号の相関値を1
ブロックごとに読み出しを行い、相関値合成および復号
部160に出力する。
【0048】相関値合成および復号部160では、フレ
ーム検出部140より得られるフレームタイミングパル
スに基づき、4分割された直交符号の相関値を4つごと
に合成して、受信側における、4分割される前の直交符
号系列に対する相関値を生成する。図4を用いて、合成
方法について説明を行う。デインタリーバB150の出
力1ブロックには32種類の相関値が入っており、この
32種類の相関値は、16種類ある直交符号系列H4の相
関値と、同じく16種類ある直交符号系列バアーH4の相
関値を表しており、分割される前のH6に対応する直交符
号系列を生成するために、これらH4、バアーH4の系列に
対して得られる32種類の相関値を図4の行列の形態に
従い合成して、64種類ある相関値を算出する。そし
て、前記算出された64種類の相関値のうち、最大の相
関値を有する直交符号系列に対応した6ビットパラレル
データを復号結果として、パラレル/シリアル変換部1
70に対して出力する。
ーム検出部140より得られるフレームタイミングパル
スに基づき、4分割された直交符号の相関値を4つごと
に合成して、受信側における、4分割される前の直交符
号系列に対する相関値を生成する。図4を用いて、合成
方法について説明を行う。デインタリーバB150の出
力1ブロックには32種類の相関値が入っており、この
32種類の相関値は、16種類ある直交符号系列H4の相
関値と、同じく16種類ある直交符号系列バアーH4の相
関値を表しており、分割される前のH6に対応する直交符
号系列を生成するために、これらH4、バアーH4の系列に
対して得られる32種類の相関値を図4の行列の形態に
従い合成して、64種類ある相関値を算出する。そし
て、前記算出された64種類の相関値のうち、最大の相
関値を有する直交符号系列に対応した6ビットパラレル
データを復号結果として、パラレル/シリアル変換部1
70に対して出力する。
【0049】パラレル/シリアル変換部170では、6
ビットのパラレルデータをシリアルデータに変換して、
デインターリーバA180に出力する。
ビットのパラレルデータをシリアルデータに変換して、
デインターリーバA180に出力する。
【0050】図12はデインターリーバA180の方法
について説明するものである。送信側でインターリーバ
Aのサイズとして30ビット×30ビットのインターリ
ーブの行列を使用しているので、受信側のデインターリ
ーブの行列のサイズは、送信側と同様に、30ビット×
30ビットの行列を使用する。このデインターリーブの
行列を構成するメモリ181では、送信側のインターリ
ーバAとは異なり、データの書き込み(入力)方向は上
記行列の行方向に行い、データの読み出し方向は列方向
に行われるものである。従って、上記メモリでは、DILA
(1,1)、DILA(1,2)、・・・、DILA(1,30)、DILA(2,1)、D
ILA(2,2)、・・・、DILA(2,30)、DILA(3,1)、DILA(3,
2)、・・・、DILA(3,30)、・・・、DILA(30,30)の順で
入力ビット(符号化データ)が書き込まれ、DILA(1,
1)、DILA(2,1)、・・・、DILA(30,1)、DILA(1,2)、DILA
(2,2)、・・・、DILA(30,2)、DILA(1,3)、DILA(2,3)、D
ILA(30,3)、・・・、DILA(30,30)の順にデインターリー
ブ後のビットデータが読み出され、ビタビ復号部190
に対して出力される。
について説明するものである。送信側でインターリーバ
Aのサイズとして30ビット×30ビットのインターリ
ーブの行列を使用しているので、受信側のデインターリ
ーブの行列のサイズは、送信側と同様に、30ビット×
30ビットの行列を使用する。このデインターリーブの
行列を構成するメモリ181では、送信側のインターリ
ーバAとは異なり、データの書き込み(入力)方向は上
記行列の行方向に行い、データの読み出し方向は列方向
に行われるものである。従って、上記メモリでは、DILA
(1,1)、DILA(1,2)、・・・、DILA(1,30)、DILA(2,1)、D
ILA(2,2)、・・・、DILA(2,30)、DILA(3,1)、DILA(3,
2)、・・・、DILA(3,30)、・・・、DILA(30,30)の順で
入力ビット(符号化データ)が書き込まれ、DILA(1,
1)、DILA(2,1)、・・・、DILA(30,1)、DILA(1,2)、DILA
(2,2)、・・・、DILA(30,2)、DILA(1,3)、DILA(2,3)、D
ILA(30,3)、・・・、DILA(30,30)の順にデインターリー
ブ後のビットデータが読み出され、ビタビ復号部190
に対して出力される。
【0051】ビタビ復号部190では、硬判定によるビ
タビ復号が行われる。具体的には、入力されてくるデイ
ンターリーブ後のビットデータと参照すべきビットデー
タとの排他的論理和を求め、これをブランチメトッリッ
クとして、予め用意されたトレリスに従って、パスメト
ッリックを計算し、最小となるパスを生き残りパスとし
て残してそれ以外のパスを削除する。同様に、次々に入
力されるビットデータについても繰り返しパスを計算
し、最後に生き残ったパスを最尤パスとして、パスを逆
にたどって、復号データを出力する。
タビ復号が行われる。具体的には、入力されてくるデイ
ンターリーブ後のビットデータと参照すべきビットデー
タとの排他的論理和を求め、これをブランチメトッリッ
クとして、予め用意されたトレリスに従って、パスメト
ッリックを計算し、最小となるパスを生き残りパスとし
て残してそれ以外のパスを削除する。同様に、次々に入
力されるビットデータについても繰り返しパスを計算
し、最後に生き残ったパスを最尤パスとして、パスを逆
にたどって、復号データを出力する。
【0052】以上のように本実施の形態においては、直
交符号系列を4分割して、分割された直交符号系列をイ
ンターリーブして伝送するので、伝送路上で受けるフェ
ージングおよびシャドウイングにより、受信信号レベル
が低下している時間が比較的長く、バースト的に信号が
失われてしまう場合でも、フロア誤りが生じにくい変復
調装置を得ることができる。
交符号系列を4分割して、分割された直交符号系列をイ
ンターリーブして伝送するので、伝送路上で受けるフェ
ージングおよびシャドウイングにより、受信信号レベル
が低下している時間が比較的長く、バースト的に信号が
失われてしまう場合でも、フロア誤りが生じにくい変復
調装置を得ることができる。
【0053】また、上記の変復調装置においては、直交
符号の復号を行う際に、4分割された直交符号系列の相
関値を算出し、得られた32種類の直交符号行列に従っ
て合成を行うので、相関値算出のための相関器の数を3
2個に抑えることができ、ハードウエア規模を抑えるこ
とが可能である。
符号の復号を行う際に、4分割された直交符号系列の相
関値を算出し、得られた32種類の直交符号行列に従っ
て合成を行うので、相関値算出のための相関器の数を3
2個に抑えることができ、ハードウエア規模を抑えるこ
とが可能である。
【0054】さらに、フレームの位置を検出するため
に、フレームごとに存在する既知系列を相関検出する場
合、相関特性にすぐれた系列として、M系列等のPN系
列が使用でき、かつ、逆拡散時に用いられる相関器の利
用が可能な相関検出器を使用できる。また上記例におい
て、直交符号としてウオルッシュ直交符号を用いても同
様の効果を得ることができる。
に、フレームごとに存在する既知系列を相関検出する場
合、相関特性にすぐれた系列として、M系列等のPN系
列が使用でき、かつ、逆拡散時に用いられる相関器の利
用が可能な相関検出器を使用できる。また上記例におい
て、直交符号としてウオルッシュ直交符号を用いても同
様の効果を得ることができる。
【0055】実施の形態2.図13に、本実施の形態に
よるM-ary SS通信方式を利用したデータの送信および
受信が行われるディジタル変復調装置の構成例を示す。
実施の形態1では、相関値合成および復号部160にお
いて、4分割された直交符号(例えばウオルッシュ直交
符号)の相関値から、4分割前の直交符号の相関値を求
めるべく、予め定められた方法により4分割後の相関値
をそのまま合成しているが、本実施の形態における相関
値合成および復号部160Aでは、合成を行う際に、4
分割後の相関値に対して受信信号レベルに比例した重み
付けを行なった後、合成を行う。従って、本実施の形態
は、相関値合成および復号部160A以外は、実施の形
態1の図1と同一の構成であり、同一の構成の部分は説
明を省略する。
よるM-ary SS通信方式を利用したデータの送信および
受信が行われるディジタル変復調装置の構成例を示す。
実施の形態1では、相関値合成および復号部160にお
いて、4分割された直交符号(例えばウオルッシュ直交
符号)の相関値から、4分割前の直交符号の相関値を求
めるべく、予め定められた方法により4分割後の相関値
をそのまま合成しているが、本実施の形態における相関
値合成および復号部160Aでは、合成を行う際に、4
分割後の相関値に対して受信信号レベルに比例した重み
付けを行なった後、合成を行う。従って、本実施の形態
は、相関値合成および復号部160A以外は、実施の形
態1の図1と同一の構成であり、同一の構成の部分は説
明を省略する。
【0056】次に、図14を用いて4分割された直交符
号に対する重み付け方法を示しながら、相関値合成およ
び復号部160Aにおける動作を説明する。
号に対する重み付け方法を示しながら、相関値合成およ
び復号部160Aにおける動作を説明する。
【0057】図14において、161Aは、32種類あ
る相関値に対して、符号部分を取り除いた重み付け係数
を生成するため、絶対値を算出する絶対値回路であり、
162Aは、161Aで得られた重み付け係数と相関値
とを乗算し、相関値に対して重み付けを行う乗算器であ
る。
る相関値に対して、符号部分を取り除いた重み付け係数
を生成するため、絶対値を算出する絶対値回路であり、
162Aは、161Aで得られた重み付け係数と相関値
とを乗算し、相関値に対して重み付けを行う乗算器であ
る。
【0058】ここで、重み付け方法について説明を行
う。デインターリーバB150の出力1ブロックには、
32種類の相関値が入っており、この中で最大の相関値
を有するものは、4分割された直交符号系列に対する準
最適な推定結果と考えられる。特にキャリア位相同期が
完全な場合には、この最大となる相関値の絶対値は、受
信信号レベルに比例したものとなることが期待できる。
そこで、図14に示される重み付け部分を32個用意
し、32種類の4分割された直交符号系列の相関値それ
ぞれに対し、相関値の絶対値に比例したものを個々の相
関値に重み付けし、重み付け後の32種類の4分割され
た直交符号系列の相関値を用いて、実施の形態1と同じ
符号の合成則に従って、分割前の直交符号系列を推定す
るための相関値を算出する。さらに、得られた符号合成
後の64種類の相関値の中で、最大となる直交符号系列
を選択し、この符号系列に対応する予め定められたパラ
レルのビットデータを直交符号の復号後のデータとして
出力する。
う。デインターリーバB150の出力1ブロックには、
32種類の相関値が入っており、この中で最大の相関値
を有するものは、4分割された直交符号系列に対する準
最適な推定結果と考えられる。特にキャリア位相同期が
完全な場合には、この最大となる相関値の絶対値は、受
信信号レベルに比例したものとなることが期待できる。
そこで、図14に示される重み付け部分を32個用意
し、32種類の4分割された直交符号系列の相関値それ
ぞれに対し、相関値の絶対値に比例したものを個々の相
関値に重み付けし、重み付け後の32種類の4分割され
た直交符号系列の相関値を用いて、実施の形態1と同じ
符号の合成則に従って、分割前の直交符号系列を推定す
るための相関値を算出する。さらに、得られた符号合成
後の64種類の相関値の中で、最大となる直交符号系列
を選択し、この符号系列に対応する予め定められたパラ
レルのビットデータを直交符号の復号後のデータとして
出力する。
【0059】以上のように本実施の形態においては、4
分割後の直交符号系列の相関器ごとに得られる相関結果
の絶対値に応じて重み付けを行い、これらの重み付け結
果を合成する合成手段を有するので、フェージングやシ
ャドウイング等の受信信号レベル変動の影響を受けたこ
とによる直交符号復号時の誤りを低減することが可能で
あり、良好なビット誤り率特性が得られる。
分割後の直交符号系列の相関器ごとに得られる相関結果
の絶対値に応じて重み付けを行い、これらの重み付け結
果を合成する合成手段を有するので、フェージングやシ
ャドウイング等の受信信号レベル変動の影響を受けたこ
とによる直交符号復号時の誤りを低減することが可能で
あり、良好なビット誤り率特性が得られる。
【0060】実施の形態3.図15に、本実施の形態に
よるM-ary SS通信方式を利用したデータの送信および
受信が行われるディジタル変復調装置の構成例を示す。
実施の形態1では、ビタビ復号部190において硬判定
によるビタビ復号が行われていたが、本実施の形態で
は、ビット誤りをさらに低減するために、軟判定情報を
用いて、ビタビ復号を行うものであり、相関値合成およ
び復号部160Aよりも前の部分の構成については、実
施の形態1と同一の構成であるため、説明を省略する。
よるM-ary SS通信方式を利用したデータの送信および
受信が行われるディジタル変復調装置の構成例を示す。
実施の形態1では、ビタビ復号部190において硬判定
によるビタビ復号が行われていたが、本実施の形態で
は、ビット誤りをさらに低減するために、軟判定情報を
用いて、ビタビ復号を行うものであり、相関値合成およ
び復号部160Aよりも前の部分の構成については、実
施の形態1と同一の構成であるため、説明を省略する。
【0061】図15を用いて、本実施の形態が実施の形
態1と異なる部分の構成を中心に説明する。160Aは
相関値合成および復号部で、符号合成後の直交符号シン
ボルごとに得られる最大となる相関値と、直交符号の復
号結果として、最大となる相関値を有する直交符号に対
応したデータを出力する。また、170、180はそれ
ぞれ、実施の形態1と同一の構成を有するパラレル/シ
リアル変換器、デインターリーバAである。190Aは
ビタビ復号部で、誤り訂正を行うために、軟判定情報を
用いてビタビ復号する。200は軟判定情報生成部で、
誤り訂正を行うビタビ復号部190A用の軟判定情報を
生成する。
態1と異なる部分の構成を中心に説明する。160Aは
相関値合成および復号部で、符号合成後の直交符号シン
ボルごとに得られる最大となる相関値と、直交符号の復
号結果として、最大となる相関値を有する直交符号に対
応したデータを出力する。また、170、180はそれ
ぞれ、実施の形態1と同一の構成を有するパラレル/シ
リアル変換器、デインターリーバAである。190Aは
ビタビ復号部で、誤り訂正を行うために、軟判定情報を
用いてビタビ復号する。200は軟判定情報生成部で、
誤り訂正を行うビタビ復号部190A用の軟判定情報を
生成する。
【0062】次に、図16を用いて本実施の形態の軟判
定情報生成部200における軟判定情報生成方法につい
て説明する。絶対値回路201は、相関値合成および復
号部160Aより出力される符号合成後の各直交符号シ
ンボルごとに得られる最大となる相関値の絶対値を算出
する。パラレル/シリアル変換器202は、絶対値出力
を6並列化したものをシリアルデータに変換する。デイ
ンターリーバC203は、パラレル/シリアル変換器2
02の出力を、デインターリーバAと同じデインターリ
ーブ則に従ってデインターリーブする。データ変換部2
04は、デインターリーバA出力である“0”、“1”
のデータに基づき、符号付きデータ“+1”、“−1”
にそれぞれ変換する。遅延器205は、相関値合成およ
び復号部160Aにおける最大相関値出力からデインタ
ーリーバC出力までのデータ処理遅延時間と、相関値合
成および復号部160Aにおける直交符号復号データ出
力からデインターリーバAまでのデータ処理遅延時間と
が同じとなるように遅延調整を行う。乗算器206は、
データ変換部204出力と遅延器205出力との乗算を
行うことにより軟判定情報を生成する。
定情報生成部200における軟判定情報生成方法につい
て説明する。絶対値回路201は、相関値合成および復
号部160Aより出力される符号合成後の各直交符号シ
ンボルごとに得られる最大となる相関値の絶対値を算出
する。パラレル/シリアル変換器202は、絶対値出力
を6並列化したものをシリアルデータに変換する。デイ
ンターリーバC203は、パラレル/シリアル変換器2
02の出力を、デインターリーバAと同じデインターリ
ーブ則に従ってデインターリーブする。データ変換部2
04は、デインターリーバA出力である“0”、“1”
のデータに基づき、符号付きデータ“+1”、“−1”
にそれぞれ変換する。遅延器205は、相関値合成およ
び復号部160Aにおける最大相関値出力からデインタ
ーリーバC出力までのデータ処理遅延時間と、相関値合
成および復号部160Aにおける直交符号復号データ出
力からデインターリーバAまでのデータ処理遅延時間と
が同じとなるように遅延調整を行う。乗算器206は、
データ変換部204出力と遅延器205出力との乗算を
行うことにより軟判定情報を生成する。
【0063】ここで、本実施の形態と実施の形態1との
相違点である、相関値合成および復号部160Aからビ
タビ復号部190Aまでの動作を説明する。なお、相関
値合成および復号部160Aより前の構成については、
実施の形態1と同一の構成・動作であるため、説明を省
略する。相関値合成および復号部160Aでは、実施の
形態1の相関値合成および復号部160と同様に、64
種類ある相関値を算出して、これら算出された64種類
の相関値のうち、最大の相関値を有する直交符号系列に
対応した6ビットパラレルデータを復号結果として、パ
ラレル/シリアル変換部170に出力する。さらに、相
関値合成および復号部160Aにおいては、前記機能に
加えて、前記最大の相関値となるものを軟判定情報生成
部200に出力する。パラレル/シリアル変換部170
では、相関値合成および復号部160Aで得られるパラ
レルデータである復号結果をシリアルデータに変換す
る。
相違点である、相関値合成および復号部160Aからビ
タビ復号部190Aまでの動作を説明する。なお、相関
値合成および復号部160Aより前の構成については、
実施の形態1と同一の構成・動作であるため、説明を省
略する。相関値合成および復号部160Aでは、実施の
形態1の相関値合成および復号部160と同様に、64
種類ある相関値を算出して、これら算出された64種類
の相関値のうち、最大の相関値を有する直交符号系列に
対応した6ビットパラレルデータを復号結果として、パ
ラレル/シリアル変換部170に出力する。さらに、相
関値合成および復号部160Aにおいては、前記機能に
加えて、前記最大の相関値となるものを軟判定情報生成
部200に出力する。パラレル/シリアル変換部170
では、相関値合成および復号部160Aで得られるパラ
レルデータである復号結果をシリアルデータに変換す
る。
【0064】デインタリーバA180では、パラレル/
シリアル変換170より入力されるデータを、インター
リーバAによって施されるインターリーブの前の時系列
順序に戻す。軟判定情報生成部200では、相関値合成
および復号部160Aより入力される最大となる相関値
データと、デインターリーブA180のデータ出力を用
いて、軟判定情報を作成する。ビタビ復号190Aで
は、軟判定情報生成部200より出力される軟判定情報
を用いてビタビ復号を行い、復号データ出力する。具体
的には、入力されてくる軟判定情報と参照すべきデータ
との内積を求め、これをブランチメトッリックとして、
予め用意されたトレリスに従って、パスメトッリックを
計算し、最大となるパスを生き残りパスとして残してそ
れ以外のパスを削除する。同様に、次々に入力されるビ
ットデータについても繰り返しパスを計算し、最後に生
き残ったパスを最尤パスとして、パスを逆にたどって、
復号データを出力するものである。
シリアル変換170より入力されるデータを、インター
リーバAによって施されるインターリーブの前の時系列
順序に戻す。軟判定情報生成部200では、相関値合成
および復号部160Aより入力される最大となる相関値
データと、デインターリーブA180のデータ出力を用
いて、軟判定情報を作成する。ビタビ復号190Aで
は、軟判定情報生成部200より出力される軟判定情報
を用いてビタビ復号を行い、復号データ出力する。具体
的には、入力されてくる軟判定情報と参照すべきデータ
との内積を求め、これをブランチメトッリックとして、
予め用意されたトレリスに従って、パスメトッリックを
計算し、最大となるパスを生き残りパスとして残してそ
れ以外のパスを削除する。同様に、次々に入力されるビ
ットデータについても繰り返しパスを計算し、最後に生
き残ったパスを最尤パスとして、パスを逆にたどって、
復号データを出力するものである。
【0065】以上のように本実施の形態においては、軟
判定情報を生成する手段を有するので、フェージングや
シャドウイング等の受信信号レベル変動および雑音の影
響を受けたことによる復号時の誤りを低減することが可
能であり、良好なビット誤り率特性が得られる。
判定情報を生成する手段を有するので、フェージングや
シャドウイング等の受信信号レベル変動および雑音の影
響を受けたことによる復号時の誤りを低減することが可
能であり、良好なビット誤り率特性が得られる。
【0066】実施の形態4.図17に本実施の形態によ
るM-ary SS通信方式を利用したデータの送信および受
信が行われるディジタル変復調装置の構成例を示す。実
施の形態3では、ビタビ復号部190Aにおいて軟判定
によるビタビ復号が行われていたが、本実施の形態で
は、ビット誤りをさらに低減するために、相関値合成お
よび復号部160Bにおいて、実施の形態2における相
関値合成および復号部160Aと同様に、4分割後の相
関値に対して受信信号レベルに比例した重み付けを行な
った後、合成を行う。従って、本実施の形態は、相関値
合成および復号部160B以外は、実施の形態3の図1
5と同一の構成であり、同一の構成の部分は説明を省略
する。
るM-ary SS通信方式を利用したデータの送信および受
信が行われるディジタル変復調装置の構成例を示す。実
施の形態3では、ビタビ復号部190Aにおいて軟判定
によるビタビ復号が行われていたが、本実施の形態で
は、ビット誤りをさらに低減するために、相関値合成お
よび復号部160Bにおいて、実施の形態2における相
関値合成および復号部160Aと同様に、4分割後の相
関値に対して受信信号レベルに比例した重み付けを行な
った後、合成を行う。従って、本実施の形態は、相関値
合成および復号部160B以外は、実施の形態3の図1
5と同一の構成であり、同一の構成の部分は説明を省略
する。
【0067】図14を用いて、本実施の形態が実施の形
態3と異なる相関値合成および復号部160Bのみ説明
する。実施の形態2で重み付け合成する方法を説明した
ときと同様に、図14において、161Aは32種類あ
る相関値に対して、符号部分を取り除いた重み付け係数
を生成するため、絶対値を算出する絶対値回路であり、
162Aは、161Aで得られた重み付け係数と相関値
とを乗算し、相関値に対して重み付けを行う乗算器であ
る。
態3と異なる相関値合成および復号部160Bのみ説明
する。実施の形態2で重み付け合成する方法を説明した
ときと同様に、図14において、161Aは32種類あ
る相関値に対して、符号部分を取り除いた重み付け係数
を生成するため、絶対値を算出する絶対値回路であり、
162Aは、161Aで得られた重み付け係数と相関値
とを乗算し、相関値に対して重み付けを行う乗算器であ
る。
【0068】ここで、重み付け方法について説明を行
う。デインターリーバB150の出力1ブロックには、
32種類の相関値が入っており、この中で最大の相関値
を有するものは、4分割された直交符号系列に対する準
最適な推定結果と考えられる。特にキャリア位相同期が
完全な場合には、この最大となる相関値の絶対値は、受
信信号レベルに比例したものとなることが期待できる。
そこで、図14に示される重み付け部分を32個用意
し、32種類の4分割された直交符号系列の相関値それ
ぞれに対し、相関値の絶対値に比例したものを個々の相
関値に重み付けし、重み付け後の32種類の4分割され
た直交符号系列の相関値を用いて、実施の形態3と同じ
符号の合成則に従って、分割前の直交符号系列を推定す
るための相関値を算出する。さらに、得られた符号合成
後の64種類の相関値の中で、最大となる直交符号系列
を選択し、この符号系列に対応する予め定められたパラ
レルのビットデータを直交符号の復号後のデータとして
出力する。さらに、相関値合成および復号部160Bで
は、前記機能に加えて、前記最大の相関値となるものを
軟判定情報生成部200に出力する。
う。デインターリーバB150の出力1ブロックには、
32種類の相関値が入っており、この中で最大の相関値
を有するものは、4分割された直交符号系列に対する準
最適な推定結果と考えられる。特にキャリア位相同期が
完全な場合には、この最大となる相関値の絶対値は、受
信信号レベルに比例したものとなることが期待できる。
そこで、図14に示される重み付け部分を32個用意
し、32種類の4分割された直交符号系列の相関値それ
ぞれに対し、相関値の絶対値に比例したものを個々の相
関値に重み付けし、重み付け後の32種類の4分割され
た直交符号系列の相関値を用いて、実施の形態3と同じ
符号の合成則に従って、分割前の直交符号系列を推定す
るための相関値を算出する。さらに、得られた符号合成
後の64種類の相関値の中で、最大となる直交符号系列
を選択し、この符号系列に対応する予め定められたパラ
レルのビットデータを直交符号の復号後のデータとして
出力する。さらに、相関値合成および復号部160Bで
は、前記機能に加えて、前記最大の相関値となるものを
軟判定情報生成部200に出力する。
【0069】以上のように本実施の形態においては、4
分割後の直交符号系列の相関器ごとに得られる相関結果
の絶対値に応じて重み付けを行い、これらの重み付け結
果を合成する合成手段および軟判定情報によりビタビ復
号を行う手段を有するので、フェージングやシャドウイ
ング等の受信信号レベル変動の影響を受けたことによる
直交符号復号時の誤りを低減することが可能であり、良
好なビット誤り率特性が得られる。
分割後の直交符号系列の相関器ごとに得られる相関結果
の絶対値に応じて重み付けを行い、これらの重み付け結
果を合成する合成手段および軟判定情報によりビタビ復
号を行う手段を有するので、フェージングやシャドウイ
ング等の受信信号レベル変動の影響を受けたことによる
直交符号復号時の誤りを低減することが可能であり、良
好なビット誤り率特性が得られる。
【0070】
【発明の効果】第1の発明においては、直交符号系列を
複数に分割して、分割された直交符号系列をインターリ
ーブして伝送するので、伝送路上で受けるフェージング
およびシャドウイングにより、受信信号レベルが低下し
ている時間が比較的長く、バースト的に信号が失われて
しまう場合でも、フロア誤りが生じにくい変復調装置を
得ることができる。
複数に分割して、分割された直交符号系列をインターリ
ーブして伝送するので、伝送路上で受けるフェージング
およびシャドウイングにより、受信信号レベルが低下し
ている時間が比較的長く、バースト的に信号が失われて
しまう場合でも、フロア誤りが生じにくい変復調装置を
得ることができる。
【0071】第2の発明においては、ウオルッシュ関数
による直交符号に対し、2k(kは整数)で分割し、分
割した直交符号系列を1ブロックとしてインターリーブ
手段に出力する符号分割手段を有するので、伝送路上で
受けるフェージングおよびシャドウイングにより、受信
信号レベルが低下している時間が比較的長く、バースト
的に信号が失われてしまう場合でも、フロア誤りが生じ
にくいばかりでなく、ウオルッシュ直交符号の相関値を
算出するための相関器の総数を抑えることができる。
による直交符号に対し、2k(kは整数)で分割し、分
割した直交符号系列を1ブロックとしてインターリーブ
手段に出力する符号分割手段を有するので、伝送路上で
受けるフェージングおよびシャドウイングにより、受信
信号レベルが低下している時間が比較的長く、バースト
的に信号が失われてしまう場合でも、フロア誤りが生じ
にくいばかりでなく、ウオルッシュ直交符号の相関値を
算出するための相関器の総数を抑えることができる。
【0072】第3の発明においては、相関特性にすぐれ
た擬似雑音系列を既知系列として付加する既知系列付加
手段を有するので、フレームに関して送信の効率を落と
さない系列長の短い既知系列が利用できる。
た擬似雑音系列を既知系列として付加する既知系列付加
手段を有するので、フレームに関して送信の効率を落と
さない系列長の短い既知系列が利用できる。
【0073】第4の発明においては、符号分割前の直交
符号の相関値を求めるべく、予め定められた方法により
符号分割後の相関値を受信信号レベルに比例した重み付
けを行なった後に合成し、得られた相関値をもとに復号
を行う相関値合成および復号手段を有するので、伝送路
上で受けるフェージングおよびシャドウイングにより、
バースト的に信号が失われてしまう場合でも、フロア誤
りを生じにくくすることができる。
符号の相関値を求めるべく、予め定められた方法により
符号分割後の相関値を受信信号レベルに比例した重み付
けを行なった後に合成し、得られた相関値をもとに復号
を行う相関値合成および復号手段を有するので、伝送路
上で受けるフェージングおよびシャドウイングにより、
バースト的に信号が失われてしまう場合でも、フロア誤
りを生じにくくすることができる。
【0074】第5の発明においては、相関値合成および
復号手段により得られる直交符号系列の相関値のうちで
最大となる相関値を抽出し、この相関値の絶対値算出結
果に基づき、直交符号復号後に行われる前記デインター
リーブ手段の出力に応じたビタビ復号用の軟判定情報を
生成し、さらに、この軟判定情報に基づき誤り訂正を行
う誤り訂正復号手段を有するので、フェージングやシャ
ドウイング等の受信信号レベル変動の影響を受けたこと
による直交符号復号時の誤りを低減することが可能であ
る。
復号手段により得られる直交符号系列の相関値のうちで
最大となる相関値を抽出し、この相関値の絶対値算出結
果に基づき、直交符号復号後に行われる前記デインター
リーブ手段の出力に応じたビタビ復号用の軟判定情報を
生成し、さらに、この軟判定情報に基づき誤り訂正を行
う誤り訂正復号手段を有するので、フェージングやシャ
ドウイング等の受信信号レベル変動の影響を受けたこと
による直交符号復号時の誤りを低減することが可能であ
る。
【図1】 本発明の実施の形態1によるディジタル変復
調装置の構成を示す図である。
調装置の構成を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態1におけるビットインタ
ーリーバの構成を示す図である。
ーリーバの構成を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態1におけるウオルッシュ
関数による16値の直交符号の行列を示す図である。
関数による16値の直交符号の行列を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態1におけるウオルッシュ
関数による64値の直交符号の行列を示す図である。
関数による64値の直交符号の行列を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態1におけるインターリー
バの構成を示す図である。
バの構成を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態1における送信フレーム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図7】 本発明の実施の形態1における変調および拡
散部の構成を示す図である。
散部の構成を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態1における逆拡散部の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図9】 本発明の実施の形態1における分割符号相関
値生成部の構成を示す図である。
値生成部の構成を示す図である。
【図10】 本発明の実施の形態1におけるフレーム検
出部の構成を示す図である。
出部の構成を示す図である。
【図11】 本発明の実施の形態1におけるデインター
リーバの構成を示す図である。
リーバの構成を示す図である。
【図12】 本発明の実施の形態1におけるビットデイ
ンターリーバの構成を示す図である。
ンターリーバの構成を示す図である。
【図13】 本発明の実施の形態2によるディジタル変
復調装置の構成を示す図である。
復調装置の構成を示す図である。
【図14】 本発明の実施の形態2における相関値合成
および復号部の重み付け生成法について説明する図であ
る。
および復号部の重み付け生成法について説明する図であ
る。
【図15】 本発明の実施の形態3によるディジタル変
復調装置の構成を示す図である。
復調装置の構成を示す図である。
【図16】 本発明の実施の形態3における軟判定情報
生成部の構成を示す図である。
生成部の構成を示す図である。
【図17】 本発明の実施の形態4によるディジタル変
復調装置の構成を示す図である。
復調装置の構成を示す図である。
【図18】 従来のディジタル変復調装置の構成を示す
図である。
図である。
【図19】 従来のディジタル変復調装置におけるシン
ボルインターリーバの構成を示す図である。
ボルインターリーバの構成を示す図である。
【図20】 従来のディジタル変復調装置における変調
および拡散部の構成を示す図である。
および拡散部の構成を示す図である。
【図21】 従来のディジタル変復調装置における逆拡
散部の構成を示す図である。
散部の構成を示す図である。
【図22】 従来のディジタル変復調装置におけるシン
ボルデインターリーバの構成を示す図である。
ボルデインターリーバの構成を示す図である。
10、210 畳み込み符号化部 20 インターリーバA 21 インターリーバAのメモリ 30 シリアルパラレル変換部 40、230 直交符号生成部 50 符号分割部 60 インターリーバB 61 インターリーバBのメモリ 70 既知系列付加部 71 送信フレーム 80、240 変調および拡散部 81 排他的論理和(EXOR) 82 PN系列発生器 83 データ変換部 84 局部発振器 85 乗算器 86 帯域通過フィルタ(BPF) 90、250 送信アンテナ 100、260 伝送路 110、270 受信アンテナ 120、280 逆拡散部 121 帯域通過フィルタ(BPF) 122 周波数シンセサイザ 123 周波数変換回路 124 PN系列発生器 125 乗算器 130 分割符号相関値生成部 131、132、133 相関器 134、135、136 直交符号発生部 137、138、139 符号反転器 140 フレーム検出部 141 符号判定器 142 既知系列検出器 150 デインターリーバB 151 デインターリーバBのメモリ 160、160A、160B 相関値合成および復号部 161A 絶対値回路 162A 乗算器 170 パラレル/シリアル変換部 180 デインターリーバA 181 デインターリーバAのメモリ 190、190A ビタビ復号部 200 軟判定情報生成部 201 絶対値回路 202 パラレル/シリアル変換器 203 デインターリーバC 204 データ変換部 205 遅延器 206 乗算器 210 畳み込み符号化部 220 シンボルインターリーバ 290 受信タイミング検出部 300 シンボルデインターリーバ 310 誤り訂正復号部
Claims (5)
- 【請求項1】 送信側に、 入力されたデータを畳み込み符号化し、畳み込み符号化
データを生成する畳み込み符号化手段と、 前記畳み込み符号化データを予め定められた規則により
インターリーブするビットインターリーブ手段と、 前記ビットインターリーブ手段によりインターリーブさ
れた畳み込み符号化データをシリアル/パラレル変換す
るシリアル/パラレル変換手段と、 前記シリアル/パラレル変換手段により変換されたパラ
レルデータに基づき直交符号を生成する直交符号生成手
段と、 前記直交符号生成手段により生成された直交符号系列を
複数に分割する符号分割手段と、 前記符号分割手段により分割された直交符号系列を1ブ
ロックとして、ブロックごとにインターリーブするイン
ターリーブ手段と、 前記インターリーブ手段によりインターリーブされた符
号分割後の直交符号系列に、既知系列を付加して送信フ
レームを生成する既知系列付加手段と、 前記既知系列付加手段により生成された送信フレームを
予め定められた拡散系列によりスペクトル拡散して送信
する変調および拡散手段とを有し、 受信側に、 前記送信されるスペクトル拡散出力を逆拡散する逆拡散
手段と、前記逆拡散手段により逆拡散された符号分割前
の直交符号系列に対する相関値を算出する分割符号相関
値生成手段と、 前記分割符号相関値生成手段により算出された相関値に
基づき、既知系列を検出し、フレームタイミングを生成
するフレーム検出手段と、 前記分割符号相関値生成手段により算出された相関値と
前記フレーム検出手段により生成されたフレームタイミ
ングを用いて、送信側における符号分割後の符号分割さ
れた直交符号を時系列の順番に戻すデインターリーブ手
段と、 前記デインターリーブ手段により時系列の順番に戻され
た直交符号列と前記フレーム検出手段により生成された
フレームタイミングに基づき、符号分割前の直交符号系
列に対する相関値を生成するとともに、直交符号の復号
を行う相関値合成および復号手段と、 前記相関値合成および復号手段により復号されたパラレ
ルデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリア
ル変換手段と、 前記パラレル/シリアル変換手段により変換されたシリ
アルデータにもとづき、畳み込み符号化後のデータの時
系列順に戻すビットデインターリーブ手段と、 前記ビットデインターリーブ手段により畳み込み符号化
後のデータの時系列順に戻されたシリアルデータに基づ
き畳み込み符号を復号する誤り訂正復号手段とを有する
ことを特徴とするディジタル変復調装置。 - 【請求項2】前記符号分割手段は、ウオルッシュ関数に
よる直交符号に対し、2k(kは整数)に分割し、 相関値合成および復号手段は、前記デインターリーブ手
段により時系列の順番に戻された直交符号列と前記フレ
ーム検出手段により生成されたフレームタイミングに基
づき、符号分割前のウオルッシュ関数に従う直交符号系
列に対する相関値を生成するとともに、前記直交符号の
復号を行うことを特徴とする請求項1に記載のディジタ
ル変復調装置。 - 【請求項3】 前記既知系列付加手段は、前記インター
リーブ手段によりインターリーブされた符号分割後の直
交符号系列に、擬似雑音系列を既知系列として付加して
送信フレームを生成し、前記フレーム検出手段は、前記
分割符号相関値生成手段により算出された相関値に基づ
き、擬似雑音系列の既知系列を検出し、フレームタイミ
ングを生成することを特徴とする請求項1に記載のディ
ジタル変復調装置。 - 【請求項4】 前記相関値合成および復号手段は、前記
デインターリーブ手段により時系列の順番に戻された直
交符号列と前記フレーム検出手段により生成されたフレ
ームタイミングに基づき、符号分割前の直交符号系列に
対する相関値に、受信信号レベルに比例した重み付けを
行なった後に合成し、得られた相関値をもとに直交符号
の復号を行うことを特徴とする請求項1に記載のディジ
タル変復調装置。 - 【請求項5】 前記相関値合成および復号手段により得
られる直交符号系列の相関値のうちで最大となる相関値
を抽出し、この相関値の絶対値算出結果に基づき、直交
符号復号後に行われる前記デインターリーブ手段の出力
に応じたビタビ復号用の軟判定情報を生成する軟判定情
報生成手段を有し、 前記誤り訂正復号手段は、前記軟判定情報生成手段から
の軟判定情報に基づいて前記ビットデインターリーブ手
段により畳み込み符号化後のデータの時系列順に戻され
たシリアルデータを得て、このシリアルデータに基づき
畳み込み符号に対する復号を行うことを特徴とする請求
項1に記載のディジタル変復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043064A JPH11243346A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | ディジタル変復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043064A JPH11243346A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | ディジタル変復調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243346A true JPH11243346A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12653437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10043064A Pending JPH11243346A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | ディジタル変復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11243346A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049659A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 無線通信システム及び無線通信方法並びに通信装置 |
| JP2013058940A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Toshiba Corp | 無線受信装置 |
| CN108964779A (zh) * | 2018-07-23 | 2018-12-07 | 南京航空航天大学 | 基于频谱交织光本振的信道化接收方法及装置 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP10043064A patent/JPH11243346A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049659A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 無線通信システム及び無線通信方法並びに通信装置 |
| JP2013058940A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Toshiba Corp | 無線受信装置 |
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