JPH11243351A - 周波数シンセサイザ装置 - Google Patents
周波数シンセサイザ装置Info
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Abstract
出力帯域信号に周波数変換するとともにその帯域幅を2
倍に拡大し、しかも高速切換に好適な周波数シンセサイ
ザ装置を提供する。 【解決手段】 周波数信号生成手段としての2相ダイレ
クトデジタルシンセサイザ10から出力される互いに9
0度の位相差を有する2つの周波数信号を、切換手段3
0を介して、1つづつ第1と第2の平衡変調手段14、
16に与える。また、局部発振手段22から出力される
互いに90度の位相差を有する2つの局部発振周波数信
号を、1つづつ第1と第2の平衡変調手段14、16に
与える。周波数ホッピングパターン発生手段32から出
力されるホッピングパターンコードに応じて、2相ダイ
レクトデジタルシンセサイザ10の出力周波数を切換設
定し、また切換手段30を切換制御する。第1と第2の
平衡変調手段14、16の出力を、加算手段24で加算
して出力帯域信号を出力させる。
Description
数の周波数信号をより高い周波数の出力帯域信号に周波
数変換するとともにその帯域幅を拡大でき、しかも拡大
された帯域幅の出力帯域信号を高速で切り換えるのに好
適な周波数シンセサイザ装置に係わるものであり、特に
周波数ホッピングスペクトラム拡散通信方式に用いるの
に好適な周波数シンセサイザ装置に関するものである。
方式においては、各種ホッピングパターンに従って周波
数を高速で切り換えることができる周波数シンセサイザ
装置を必要とする。従来より、フェーズ・ロックド・ル
ープ(PLL)シンセサイザが用いられた装置が、周波
数を切り換える装置として汎用されている。しかし、こ
のPLL方式は、ループフィルタの応答性が遅く、充分
に早い切り換え時間を得ることは困難である。そこで、
周波数を高速で切り換えることの可能なダイレクトデジ
タルシンセサイザ(DDS)を用いることが提案されて
いるが、このダイレクトデジタルシンセサイザは比較的
に低い周波数しか出力できず、より高い周波数が要求さ
れる場合はこのダイレクトデジタルシンセサイザの出力
周波数をさらに高い周波数に周波数変換して所望の周波
数を得る必要があった。この低い周波数の基底帯域信号
を高い周波数の高周波帯域信号に周波数変換する従来の
周波数変換装置の一例を図5に示す。図5は、従来の周
波数変換装置の一例のブロック回路図である。図5にお
いて、基底帯域信号生成手段としての2相ダイレクトデ
ジタルシンセサイザ10から同一周波数で互いに90度
の位相差を有する2つの基底帯域信号が出力される。こ
の2相ダイレクトデジタルシンセサイザ10には、周波
数データ生成手段11から出力される周波数データが与
えられ、これに応じて出力周波数が設定される。この周
波数データ生成手段11は、周波数ホッピングパターン
発生手段12から出力されるホッピングパターンコード
に基づき対応する周波数データを生成して順次出力する
ように構成されている。そして、2相ダイレクトデジタ
ルシンセサイザ10の2つの基底帯域信号が、1つづつ
第1の平衡変調手段14と第2の平衡変調手段16にそ
れぞれ与えられる。また、高周波発振器18から出力さ
れる高周波信号が2つに分岐され、その一方がそのまま
第1の平衡変調手段14に与えられ、他方が90度移相
器20で90度だけその位相が移動されて第2の平衡変
調手段16に与えられる。ここで、高周波発振器18と
90度移相器20により、同一周波数で互いに90度の
位相差を有する2つの局部発振周波数信号を出力する局
部発振手段22が形成されている。そして、第1の平衡
変調手段14と第2の平衡変調手段16の出力が、演算
手段としての加算手段24により加算されて、高周波帯
域信号が出力される。
説明する。まず、2相ダイレクトデジタルシンセサイザ
10の2つの90度の位相差を有する基底帯域信号をa
・sinωtとa・cosωtとし、2つの90度の位
相差を有する局部発振周波数信号をb・cosωctと
b・sinωctとすれば、第1の平衡変調手段14の
出力は、ab・sinωt・cosωctであり、第2
の平衡変調手段16の出力は、ab・cosωt・si
nωctである。そして、これらの第1の平衡変調手段
14と第2の平衡変調手段16の出力を加算すれば、そ
の演算出力は、ab・sin(ωc+ω)tとなる。し
たがって、基底帯域信号が局部発振周波数信号の周波数
だけ高い高周波帯域信号に周波数変換される。
ッピングパターンコードに応じて順次に切り換えられる
が、2相ダイレクトデジタルシンセサイザ10は高速で
切り換えてもその周波数は比較的に安定したものであ
る。また、局部発振周波数信号はその周波数は切り換え
られずに一定であって安定している。そこで、図5に示
す周波数変換装置を用いることで、周波数の切換を高速
でできしかも安定した高周波帯域信号が得られる。
数変換装置は、上述のごとく、基底帯域信号を局部発振
周波数信号の周波数だけ高い高周波帯域信号に周波数変
換するものにすぎない。そこで、図6に示すごとく、基
底帯域信号の周波数が切換設定され得る帯域幅がwであ
れば、周波数変換された高周波帯域信号の帯域幅もwで
ある。このために、2相ダイレクトデジタルシンセサイ
ザ10の帯域幅w以上に広い帯域幅の高周波帯域信号を
得ることはできない。
サイザ10は、サンプリング周波数および演算速度など
に制約されるために、任意に高い周波数の信号を出力す
ることができない。そこで、出力周波数が切換設定でき
る帯域幅を充分に拡大することができない。一方、近年
の周波数ホッピングスペクトラム拡散通信方式にあって
は、出力周波数の帯域幅がより広くかつ高速で安定して
切り換えることができる高い周波数の出力信号が必要と
されている。このために、図5に示す従来の周波数変換
装置では、高速で安定して切り換えられるが、その出力
周波数の帯域幅が充分に得られず、近年の周波数ホッピ
ングスペクトラム拡散通信方式には用いることができな
いものであった。
鑑みてなされたもので、周波数信号の帯域幅の2倍の帯
域幅で出力帯域信号を得ることができるようにした周波
数シンセサイザ装置を提供することを目的とする。
めに、本発明の周波数シンセサイザ装置は、周波数デー
タに応じて設定される周波数で互いに90度の位相差を
有する2つの周波数信号を出力する周波数信号生成手段
と、第1と第2の平衡変調手段と、前記周波数データに
応じて切り換えて前記2つの周波数信号を1つづつ前記
第1と第2の平衡変調手段にそれぞれ与える切換手段
と、互いに90度の位相差を有する2つの局部発振周波
数信号を出力して1つづつ前記第1と第2の平衡変調手
段に与える局部発振手段と、前記第1と第2の平衡変調
手段の出力を加算または減算して出力帯域信号を出力す
る演算手段と、を備えて構成されている。
波数で互いに90度の位相差を有する2つの周波数信号
を出力する周波数信号生成手段と、前記2つの周波数信
号が1つづつ与えられる第1と第2の平衡変調手段と、
互いに90度の位相差を有する2つの局部発振周波数信
号を出力する局部発振手段と、前記周波数データに応じ
て切り換えて前記2つの局部発振周波数信号を1つづつ
前記第1と第2の平衡変調手段にそれぞれ与える切換手
段と、前記第1と第2の平衡変調手段の出力を加算また
は減算して出力帯域信号を出力する演算手段と、を備え
て構成することもできる。
波数で互いに90度の位相差を有する2つの周波数信号
を出力する周波数信号生成手段と、前記2つの周波数信
号が1つづつそれぞれ与えられる第1と第2の平衡変調
手段と、互いに90度の位相差を有する2つの局部発振
周波数信号を出力して1つづつ前記第1と第2の平衡変
調手段に与える局部発振手段と、前記周波数データに応
じて加算と減算を切り換えて前記第1と第2の平衡変調
手段の出力を演算して出力帯域信号を出力する演算切換
手段と、を備えて構成しても良い。
波数データ変換手段を備え、この周波数データ変換手段
により、前記周波数データに応じた周波数設定データを
前記周波数信号生成手段に与えるとともに切換制御デー
タを前記切換手段に与えるように構成することもでき
る。
波数データ変換手段を備え、この周波数データ変換手段
により、前記周波数データに応じた周波数設定データを
前記周波数信号生成手段に与えるとともに演算切換制御
データを前記演算切換手段に与えるように構成すること
もできる。
タと切換制御データとからなり、前記周波数信号生成手
段は前記周波数設定データに応じて前記周波数信号を出
力し、前記切換手段は前記切換制御データに応じて接続
状態を切換制御するように構成しても良い。
タと演算切換制御データとからなり、前記周波数信号生
成手段は前記周波数設定データに応じた周波数信号を出
力し、前記演算切換手段は前記演算切換制御データに応
じて演算状態を切換制御するように構成しても良い。
発生する周波数ホッピングパターン発生手段を備え、前
記周波数データが前記ホッピングパターンコードに基づ
いて生成されても良い。
イレクトデジタルシンセサイザを備えて構成しても良
い。
および図2を参照して説明する。図1は、本発明の周波
数シンセサイザ装置の第1実施例のブロック回路図であ
る。図2は、第1実施例において出力帯域信号の帯域幅
が周波数信号の帯域幅の2倍得られることを説明する図
である。図1において、図5と同一部材には同じ符号を
付けて重複する説明を省略する。
ダイレクトデジタルシンセサイザ10から出力される互
いに90度の位相差を有する2つの周波数信号が、切換
手段30を介して1つづつ第1の平衡変調手段14と第
2の平衡変調手段16にそれぞれ与えられることと、周
波数データ生成手段33から出力される周波数データが
周波数データ変換手段34に与えられ、この周波数デー
タ変換手段34から周波数データに応じた周波数設定デ
ータが2相ダイレクトデジタルシンセサイザ10に与え
られるとともに、周波数データに応じた切換制御データ
が切換手段30に与えられることにある。そして、周波
数設定データにより2相ダイレクトデジタルシンセサイ
ザ10は出力周波数が切り換えられ、また切換制御デー
タにより切換手段30の接続状態が切換制御されて、2
つの周波数信号が第1の平衡変調手段14と第2の平衡
変調手段16にそれぞれ与えられる。この周波数データ
生成手段33は、周波数ホッピングパターン発生手段3
2から出力されるホッピングパターンコードに基づいて
周波数データを生成して出力するように構成されてい
る。より具体的にその一例を説明するならば、周波数デ
ータ生成手段33における図示しない適宜なメモリにホ
ッピングさせる周波数のデータが予め記憶されており、
ホッピングパターンコードに基づいて対応する周波数デ
ータを読み出して順次出力するように構成されている。
なお、周波数データ生成手段33は、ホッピングパター
ンコードに基づき対応する周波数データを生成して順次
出力できるならば、その構成はいかなるものであっても
良い。
段32から出力されるホッピングパターンコードに基づ
いて生成される周波数データは、2相ダイレクトデジタ
ルシンセサイザ10で出力できる帯域幅よりも広い帯域
幅で周波数信号を設定するように構成されている。そこ
で、周波数データ変換手段34は、図示しない適宜なメ
モリに予め記憶されたデータテーブルなどを参照して、
与えられた周波数データに対応させて、2相ダイレクト
デジタルシンセサイザ10の帯域幅内にある周波数信号
を設定するための周波数設定データと、後述するごとく
帯域幅を拡大するために切換手段30の接続状態を切換
制御するための切換制御データとを演算出力する。
の接続状態により第1の平衡変調手段14には、a・s
inωtとb・cosωctが与えられ、第2の平衡変
調手段16には、a・cosωtとb・sinωctが
与えられ、かかる制御状態では、加算手段24からは、
ab・sin(ωc+ω)tの出力帯域信号が出力され
る。また、切換手段30が切り換えられた他方の接続状
態により第1の平衡変調手段14には、a・cosωt
とb・cosωctが与えられ、第2の平衡変調手段1
6には、a・sinωtとb・sinωctが与えら
れ、かかる制御状態では、加算手段24からは、ab・
cos(ωc−ω)tの出力帯域信号が出力される。こ
の結果、切換手段30の接続状態を適宜に切換制御する
ことで、図2に示すごとく、周波数変換された出力帯域
信号は、局部発振周波数信号を中心として、周波数信号
の帯域幅wのアッパーサイドバンドとロウアーサイドバ
ンドがともに得られる。そこで、出力帯域信号の帯域幅
を周波数信号の帯域幅wの2倍に拡大することができ
る。しかも、2相ダイレクトデジタルシンセサイザ10
と切換手段30を、ホッピングパターンコードに応じて
高速で切り換えるならば、広い帯域幅でしかも高速切換
で周波数ホッピングさせることができ、周波数ホッピン
グスペクトラム拡散通信方式に好適である。
ザ10は、出力帯域信号に対して相対的に低い周波数の
周波数信号を出力すれば良く、零Hzを含む帯域幅の基
底帯域信号であっても、零Hzを含まない帯域幅の信号
であっても良く、特定の周波数に限定されるものでな
い。また、出力帯域信号も、2相ダイレクトデジタルシ
ンセサイザ10の周波数信号に対して相対的に高い周波
数であれば良く、特定の高周波数などに特定されるもの
でない。さらに、局部発振手段22の高周波発振器18
も、実用的に高い周波数が用いられているのでかかる名
称としたに過ぎず、局部発振手段22から出力される局
部発振信号の周波数は、その用途に応じて適宜に設定さ
れれば良い。そして、2相ダイレクトデジタルシンセサ
イザ10の周波数信号が零Hzを含む帯域幅であるなら
ば、出力帯域信号は局部発振周波数信号を中心としてア
ッパーサイドバンドとロウアーサイドバンドが連続する
周波数信号の帯域幅wの2倍の帯域幅が得られる。ま
た、周波数信号が零Hzを含まない帯域幅であるなら
ば、出力帯域信号は局部発振周波数信号を中心としてア
ッパーサイドバンドとロウアーサイドバンドが対称に分
離し、それぞれに周波数信号の帯域幅wと同じ帯域幅が
得られ、アッパーサイドバンドとロウアーサイドバンド
の各帯域幅の合計が、周波数信号の帯域幅wの2倍とな
る。
て説明する。図3は、本発明の周波数シンセサイザ装置
の第2実施例のブロック回路図である。図3において、
1相ダイレクトデジタルシンセサイザ40から出力され
る比較的に低い周波数の周波数信号が2つに分岐され、
一方がそのまま第1の平衡変調手段14に与えられ、他
方が90度移相器42で90度だけその位相が移動され
て第2の平衡変調手段16に与えられる。ここで、1相
ダイレクトデジタルシンセサイザ40と90度移相器4
2により、同一周波数で互いに90度の位相差を有する
2つの周波数信号を出力する周波数信号生成手段44が
形成される。そして、1相ダイレクトデジタルシンセサ
イザ40は、周波数データ生成手段45から出力される
周波数データとしての周波数設定データにより出力周波
数が切換設定される。この周波数データは、周波数設定
データと後述する切換制御データとからなる。また、高
周波発振器48から出力される高い周波数の信号が2つ
に分岐されて、一方が+45度移相器50で45度だけ
その位相が進められ、他方が−45度移相器52で45
度だけその位相が遅らされる。そこで、+45度移相器
50と−45度移相器52からは、同じ周波数で互いに
90度の位相差を有する2つの局部発振周波数信号が出
力される。なお、高周波発振器48と+45度移相器5
0と−45度移相器52で局部発振手段54が形成され
ている。さらに、局部発振手段54の2つの局部発振周
波数信号が切換手段56を介して1つづつ第1の平衡変
調手段14と第2の平衡変調手段16にそれぞれ与えら
れる。この切換手段56は、周波数データ生成手段45
から出力される周波数データとしての切換制御データに
より切換制御される。そして、第1の平衡変調手段14
と第2の平衡変調手段16の出力が、演算手段としての
減算手段58により減算されて出力帯域信号が出力され
る。
成手段45からは、周波数データとしての周波数設定デ
ータと切換制御データが直接出力され、1相ダイレクト
デジタルシンセサイザ40と切換手段56に与えられて
いる。第2実施例にあっては、周波数ホッピングパター
ン発生手段46から出力されるホッピングパターンコー
ドに基づいて、周波数データ生成手段45は直接的に周
波数設定データおよび切換制御データを生成するように
構成されている。より具体的にその一例を説明するなら
ば、周波数データ生成手段45における図示しない適宜
なメモリにホッピングさせる周波数に対応する周波数設
定データおよび切換制御データが予め記憶されており、
ホッピングパターンコードに基づき対応する周波数設定
データおよび切換制御データを読み出して順次出力する
ように構成されている。なお、第2実施例における周波
数データ生成手段45は、ホッピングパターンコードに
基づき対応する周波数データとしての周波数設定データ
および切換制御データを直接的に生成して順次出力でき
るならば、その構成はいかなるものであっても良い。
イザ装置にあっても、図1に示す第1実施例と同様に、
周波数変換された出力帯域信号は、局部発振周波数信号
を中心として周波数信号の帯域幅wのアッパーサイドバ
ンドとロウアーサイドバンドが出力され、帯域幅が2倍
に拡大される。また、周波数データ生成手段45から出
力される周波数データとしての周波数設定データおよび
切換制御データによって、1相ダイレクトデジタルシン
セサイザ40と切換手段56が直接的に制御されるの
で、第1実施例に比べて周波数データ変換手段34によ
る演算処理を必要としない分だけ迅速な制御が可能であ
り、高速での周波数ホッピングにより好適である。
して説明する。図4は、本発明の周波数シンセサイザ装
置の第3実施例のブロック回路図である。図4におい
て、PLL回路などを用いた低周波発振器60から出力
される低い周波数の周波数信号が2つに分岐され、一方
が+45度移相器62で45度だけその位相が進められ
て第1の平衡変調手段14に与えられ、他方が−45度
移相器64で45度だけその位相が遅らされて第2の平
衡変調手段16に与えられる。そして、低周波発振器6
0と+45度移相器62と−45度移相器64で周波数
信号生成手段66が形成され、+45度移相器62と−
45度移相器64からは、同じ周波数で90度の位相差
を有する2つの周波数信号が出力される。ここで、低周
波発振器60は、中央演算手段68から出力される周波
数データとしての周波数設定データにより発振周波数が
切換設定される。また、高周波発振器18と90度移相
器20からなる局部発振手段22から出力される互いに
90度の位相差を有する2つの局部発振周波数信号が、
1つづつ第1の平衡変調手段14と第2の平衡変調手段
16に与えられる。そして、第1の平衡変調手段14と
第2の平衡変調手段16の出力が、加算と減算を切り換
えて演算する演算切換手段70に与えられて、出力帯域
信号が出力される。この演算切換手段70は、中央演算
手段68から出力される周波数データとしての演算切換
制御データにより加算と減算の演算状態が切り換えられ
る。
算と減算に切り換えられるものに限られず、加算手段と
減算手段とが選択手段により適宜に選択されるように構
成されたものであっても良い。また、低周波発振器60
は、その発振周波数が切換制御できれば良く、いかなる
構成であっても良い。
イザ装置にあっても、第1と第2実施例と同様に、周波
数変換された出力帯域信号は、局部発振周波数信号を中
心として周波数信号の帯域幅wのアッパーサイドバンド
とロウアーサイドバンドが出力され、帯域幅の広いもの
となる。
成手段は、互いに90度の位相差を有する2つの周波数
信号を出力できれば良く、上記実施例の構造に限られる
ものでない。また、局部発振手段も、互いに90度の位
相差を有する2つの局部発振周波数信号を出力できれば
良く、上記実施例の構造に限られたものでない。そし
て、本発明の周波数シンセサイザ装置は、出力帯域信号
を高速で切り換えるものに限られず、周波数信号生成手
段が周波数信号の高速切換には適していないものであっ
ても、その目的に応じて使用することができることは勿
論である。また、2相ダイレクトデジタルシンセサイザ
および周波数信号生成手段の周波数信号の周波数の切換
設定、および切換手段もしくは演算切換手段の切換制御
は、周波数ホッピングパターン発生手段のホッピングパ
ターンコードに基づいて行われるものや中央演算手段か
ら出力される周波数データなどにより行われるものに限
られず、出力帯域信号を設定するための周波数データに
応じて適宜に切換制御されるものであればいかなる構造
であっても良い。
の周波数シンセサイザ装置は構成されているので、以下
のごとき格別な効果を奏する。
ンセサイザ装置にあっても、周波数変換された出力帯域
信号の帯域幅を、周波数信号の帯域幅の2倍に拡大する
ことができる。
ンセサイザ装置にあっては、周波数データを周波数デー
タ変換手段で適宜に変換して周波数信号を設定する周波
数設定データと切換手段の接続状態を制御する切換制御
データまたは演算切換手段の演算状態を制御する演算切
換制御データに変換するので、周波数データの制約が少
ない。
セサイザ装置にあっては、周波数データとしての周波数
設定データと切換制御データまたは演算切換制御データ
により、直接的に周波数信号の設定と切換手段の接続状
態または演算切換手段の演算状態の制御がなされるの
で、演算処理する必要がないぶんだけ、出力帯域信号の
高速切換が可能である。
ザ装置にあっては、周波数ホッピングパターン発生手段
のホッピングパターンコードに基づいて生成される周波
数データにより周波数信号の周波数を切換設定するとと
もに、切換手段もしくは演算切換手段を適宜に切り換え
るので、出力帯域信号の周波数の切換を簡単に行うこと
ができる。
ザ装置にあっては、周波数信号生成手段に2相ダイレク
トデジタルシンセサイザを備えるので、周波数信号の周
波数を高速で切り換えるのに好適である。特に、周波数
ホッピングパターン発生手段のホッピングパターンコー
ドに基づいて生成されるを周波数データにより、周波数
信号生成手段としての2相ダイレクトデジタルシンセサ
イザから出力される周波数信号を高速で切り換えるなら
ば、ホッピングパターンコードに応じて出力帯域信号の
周波数が高速で切り換えられるとともにその帯域幅が拡
大されているので、周波数ホッピングスペクトラム拡散
通信方式に用いて好適である。
のブロック回路図である。
において、出力帯域信号の帯域幅が周波数信号の帯域幅
の2倍得られることを説明する図である。
のブロック回路図である。
のブロック回路図である。
である。
帯域信号の帯域幅が基底帯域信号の帯域幅と同じである
ことを説明する図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 周波数データに応じて設定される周波数
で互いに90度の位相差を有する2つの周波数信号を出
力する周波数信号生成手段と、第1と第2の平衡変調手
段と、前記周波数データに応じて切り換えて前記2つの
周波数信号を1つづつ前記第1と第2の平衡変調手段に
それぞれ与える切換手段と、互いに90度の位相差を有
する2つの局部発振周波数信号を出力して1つづつ前記
第1と第2の平衡変調手段に与える局部発振手段と、前
記第1と第2の平衡変調手段の出力を加算または減算し
て出力帯域信号を出力する演算手段と、を備えて構成し
たことを特徴とする周波数シンセサイザ装置。 - 【請求項2】 周波数データに応じて設定される周波数
で互いに90度の位相差を有する2つの周波数信号を出
力する周波数信号生成手段と、前記2つの周波数信号が
1つづつ与えられる第1と第2の平衡変調手段と、互い
に90度の位相差を有する2つの局部発振周波数信号を
出力する局部発振手段と、前記周波数データに応じて切
り換えて前記2つの局部発振周波数信号を1つづつ前記
第1と第2の平衡変調手段にそれぞれ与える切換手段
と、前記第1と第2の平衡変調手段の出力を加算または
減算して出力帯域信号を出力する演算手段と、を備えて
構成したことを特徴とする周波数シンセサイザ装置。 - 【請求項3】 周波数データに応じて設定される周波数
で互いに90度の位相差を有する2つの周波数信号を出
力する周波数信号生成手段と、前記2つの周波数信号が
1つづつそれぞれ与えられる第1と第2の平衡変調手段
と、互いに90度の位相差を有する2つの局部発振周波
数信号を出力して1つづつ前記第1と第2の平衡変調手
段に与える局部発振手段と、前記周波数データに応じて
加算と減算を切り換えて前記第1と第2の平衡変調手段
の出力を演算して出力帯域信号を出力する演算切換手段
と、を備えて構成したことを特徴とする周波数シンセサ
イザ装置。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の周波数シンセサ
イザ装置において、前記周波数データが与えられる周波
数データ変換手段を備え、この周波数データ変換手段に
より、前記周波数データに応じた周波数設定データを前
記周波数信号生成手段に与えるとともに切換制御データ
を前記切換手段に与えるように構成したことを特徴とす
る周波数シンセサイザ装置。 - 【請求項5】 請求項3記載の周波数シンセサイザ装置
において、前記周波数データが与えられる周波数データ
変換手段を備え、この周波数データ変換手段により、前
記周波数データに応じた周波数設定データを前記周波数
信号生成手段に与えるとともに演算切換制御データを前
記演算切換手段に与えるように構成したことを特徴とす
る周波数シンセサイザ装置。 - 【請求項6】 請求項1または2記載の周波数シンセサ
イザ装置において、前記周波数データは周波数設定デー
タと切換制御データとからなり、前記周波数信号生成手
段は前記周波数設定データに応じて前記周波数信号を出
力し、前記切換手段は前記切換制御データに応じて接続
状態を切換制御するように構成したことを特徴とする周
波数シンセサイザ装置。 - 【請求項7】 請求項3記載の周波数シンセサイザ装置
において、前記周波数データは周波数設定データと演算
切換制御データとからなり、前記周波数信号生成手段は
前記周波数設定データに応じた周波数信号を出力し、前
記演算切換手段は前記演算切換制御データに応じて演算
状態を切換制御するように構成したことを特徴とする周
波数シンセサイザ装置。 - 【請求項8】 請求項1ないし7記載のいずれかの周波
数シンセサイザ装置において、ホッピングパターンコー
ドを順次発生する周波数ホッピングパターン発生手段を
備え、前記周波数データが前記ホッピングパターンコー
ドに基づいて生成されることを特徴とする周波数シンセ
サイザ装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし8記載のいずれかの周波
数シンセサイザ装置において、前記周波数信号生成手段
を2相ダイレクトデジタルシンセサイザを備えて構成し
たことを特徴とする周波数シンセサイザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6054998A JP3608765B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 周波数シンセサイザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6054998A JP3608765B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 周波数シンセサイザ装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243351A true JPH11243351A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3608765B2 JP3608765B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=13145492
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP6054998A Expired - Lifetime JP3608765B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 周波数シンセサイザ装置 |
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| JP (1) | JP3608765B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002118607A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ミキサ回路 |
| KR100646314B1 (ko) | 2005-12-16 | 2006-11-23 | 삼성전자주식회사 | 다중 대역 rf 수신기를 위한 다중 입력 다중 주파수 합성장치 및 방법 |
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| JP5360204B2 (ja) * | 2009-05-14 | 2013-12-04 | 日本電気株式会社 | 移相器、無線通信装置及び位相制御方法 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP6054998A patent/JP3608765B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2009159604A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | 信号生成装置並びに送信機及び送受信機 |
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| US8665989B2 (en) | 2009-05-14 | 2014-03-04 | Nec Corporation | Phase shifter, wireless communication apparatus, and phase control method |
| JP2011097343A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 周波数シンセサイザ |
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| JP3608765B2 (ja) | 2005-01-12 |
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