JPH11243385A - クロック切替機能監視システム - Google Patents

クロック切替機能監視システム

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JPH11243385A
JPH11243385A JP10044840A JP4484098A JPH11243385A JP H11243385 A JPH11243385 A JP H11243385A JP 10044840 A JP10044840 A JP 10044840A JP 4484098 A JP4484098 A JP 4484098A JP H11243385 A JPH11243385 A JP H11243385A
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JP
Japan
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clock
pkg
selection control
circuit
switching
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JP10044840A
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Kazunari Izawa
一成 伊澤
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック切り替えにおける監視範囲をセレク
タ動作まで拡張し、セレクタの動作結果でクロックの切
替動作を監視可能なクロック切替機能監視システムを提
供する。 【解決手段】 PKG−A104及びPKG−B105
のセレクタ113,116は夫々クロック0系分配PK
G102からの0系クロックとクロック1系分配PKG
103からの1系クロックとのうちの一方を選択する。
断検出回路111,114はクロック0系分配PKG1
02からの0系クロックの断を検出する。断検出回路1
12,115はクロック1系分配PKG103からの1
系クロックの断を検出する。切替監視回路152,15
4はセレクタ113,116で選択された選択クロック
と、断検出回路111,112,114,115各々の
検出結果とを基にクロックの切り替え失敗を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクロック切替機能監
視システムに関し、特に伝送通信装置や多重化端局中継
装置におけるクロック切替機能の監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、伝送通信装置や多重化端局中継装
置においては、局間伝送路から受け取ったSDH(Sy
nchronous Digital Hierarc
hy:同期ディジタルハイアラーキ)光信号を電気信号
に変換し、その信号を元にクロックを抽出する。
【0003】その後に、伝送通信装置や多重化端局中継
装置では受け取ったデータのオーバヘッド部分を分離し
てペイロード情報のみとし、装置内部の同期クロックに
乗せ換えを行う。伝送通信装置や多重化端局中継装置は
時分割多重されている情報を局内伝送路で必要な速度に
分離して新たにオーバヘッド情報を付加した後に電気/
光変換を行い、多数の局内伝送路に対して送出する。
【0004】伝送通信装置や多重化端局中継装置は局内
伝送路からのSDH光信号を光/電気変換してクロック
を抽出し、オーバヘッド分離して装置内部の同期クロッ
クに乗せ換える。伝送通信装置や多重化端局中継装置は
他の局内伝送路との同期を確保した後にペイロード情報
を時分割多重を行い、オーバへッド情報を付加した後に
電気/光変換を行って局間伝送路に送出する。
【0005】上記の伝送通信装置や多重化端局中継装置
におけるクロック切替機能監視システムは、図6に示す
ように、冗長構成となる0系及び1系のクロック分配パ
ッケージ(以下、クロック分配PKGとする)であるク
ロック0系分配パッケージPKG201及びクロック1
系分配PKG202を備えている。
【0006】パッケージ−A(以下、PKG−Aとす
る)204及びパッケージ−B(以下、PKG−Bとす
る)205は受信したクロックで動作するクロック被分
配PKGである。クロック選択制御パッケージ(以下、
クロック選択制御PKGとする)203は分配クロック
の選択系を選択制御する。従来のクロック切替機能監視
システムは、上記のPKGからクロック分配と選択制御
とが構成されている。ここで、クロック被分配PKGは
1個以上とする。
【0007】クロック被分配PKGであるPKG−A2
04及びPKG−B205はクロック系を選択するため
のセレクタ210,214と、クロック系毎の入力クロ
ックの断を検出する断検出回路208,209,21
2,213とを有している。断検出回路208,212
は0系側クロックの断を検出し、断検出回路209,2
13は1系側クロックの断を検出する。
【0008】クロック選択制御PKG203は選択制御
回路206と、切替監視回路207とからなる。選択制
御回路206はPKG−A204とPKG−B205と
からの断検出情報を基づいて系選択情報を作成してPK
G−A204及びPKG−B205各々のセレクタ21
0,214の制御を行い、同時にその系選択情報を切替
監視回路207にも分配する。
【0009】PKG−A204では分配された系選択情
報をバッファ211を通してクロック選択制御PKG2
03の切替監視回路207に戻す。切替監回路207で
は選択制御回路206からの系選択情報と、PKG−A
204から戻ってきた系選択情報とを比較し、系選択情
報の伝達状態監視を行う。
【0010】次に、例えばPKG−A204の0系側入
力クロックが断となった場合の動作ついて説明する。
今、0系側を選択している時、PKG−A204の断検
出回路208で断が検出されると、その検出結果はクロ
ック選択制御PKG203の選択制御回路206に送ら
れる。
【0011】選択制御回路206では0系側クロックの
断と判断して1系側クロックに切り替えるよう選択指示
情報をPKG−A204とPKG−B205とに送る。
PKG−A204及びPKG−B205各々のセレクタ
210,214は1系側クロック選択に切り替わる。
【0012】選択制御回路206からの選択指示情報は
バッファ211を通してクロック選択制御PKG203
の切替監視回路207に送られ、選択制御回路206か
ら送られてきた選択指示情報と比較される。切替監視回
路207での比較結果が同じ系を示していれば、クロッ
クの切り替え成功と判断する。
【0013】ここで、クロックの切り替えを失敗した場
合について述べる。選択制御回路206では1系側クロ
ックに切り替えるよう選択指示情報をPKG−A204
とPKG−B205とに送るが、PKG−A204で選
択指示情報の入力部が壊れていた場合、バッファ211
は選択指示情報として0系選択中を切替監視回路207
に送るので、切替監視回路207で切り替え状態の不一
致が検出される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のクロッ
ク切替監視方式では、監視できる範囲が制御回路の出力
点から被クロック分配PKGの選択制御情報入力点まで
に限られており、実際のセレクタ動作を監視することが
できない。
【0015】クロック切替回路としては特開平8−13
9712号公報に開示された技術がある。しかしなが
ら、このクロック切替回路では切替制御PKGの挿抜を
行った時に不要な選択制御信号の送出を避けることを目
的としており、上記のようなクロック切替動作の確認に
用いることはできない。
【0016】また、他のクロック切替方法として、特開
平6−120855号公報に開示された技術があり、こ
の公報に開示された技術ではクロック切替点と同じPK
Gに切替制御を持たせることで、自動信号切替を行うよ
うにしている。しかしながら、冗長を持つクロック分配
PKGが相互に入力断状態をやりとりすることで、夫々
が切替指示情報を作成して被供給PKGに送出し、両系
から来る指示情報を基に被供給PKG側で判断し、送ら
れてくるクロックの自動切替を行っている。送信側の故
障を基にしてクロックの切り替えを行っているため、受
信側に故障が生じてもクロックの切り替えを行うことが
できない。
【0017】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、クロック切り替えにおける監視範囲をセレクタ動
作まで拡張することができ、セレクタの動作結果でクロ
ックの切替動作を監視することができるクロック切替機
能監視システムを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によるクロック切
替機能監視システムは、冗長系を有する第1及び第2の
クロック源からクロック信号が供給されて動作する複数
のパッケージからなる装置における前記クロック信号の
切り替えを監視するクロック切替機能監視システムであ
って、前記第1及び第2のクロック源各々に設けられか
つ前記複数のパッケージ各々における非選択時に自系の
クロック信号の周波数を選択制御実施の直後に一時的に
変更する第1及び第2の変更手段と、前記複数のパッケ
ージ各々に設けられかつ前記クロック信号の切り替え時
に切り替えられたクロック信号の正常性を判定する複数
の判定手段とを備えている。
【0019】本発明による他のクロック切替機能監視シ
ステムは、冗長系を有する第1及び第2のクロック源か
らクロック信号が供給されて動作する複数のパッケージ
と、前記第1及び第2のクロック源からの前記クロック
信号の選択制御を行う選択制御パッケージとからなる装
置における前記クロック信号の選択制御を監視するクロ
ック切替機能監視システムであって、前記第1及び第2
のクロック源各々に設けられかつ前記複数のパッケージ
各々における非選択時に自系のクロック信号の周波数を
前記選択制御パッケージによる選択制御実施の直後に一
時的に変更する第1及び第2の変更手段と、前記複数の
パッケージ各々に設けられかつ前記選択制御パッケージ
による前記クロック信号の選択制御実施時に選択された
クロック信号の正常性を判定する複数の判定手段とを備
えている。
【0020】すなわち、本発明のクロック切替機能監視
システムは、上記の問題を解決するために、クロック選
択後のクロックを監視して判定するようにしており、ク
ロック分配PKG側において非選択となった時にクロッ
クを一定時間停止する回路を追加している。
【0021】被クロック分配PKGにはクロック選択後
にクロックの停止を検出する回路を追加し、セレクタ動
作の正常性をクロック選択後のクロックの正常性で判定
するようにしている。
【0022】より詳細に説明すると、冗長系を有するク
ロック源からクロック信号が供給されて動作する複数の
PKGからなる構成を持つ装置において、クロック源の
選択制御を選択制御PKGから行うものとする。
【0023】上記のクロックの選択制御を実行した時の
動作確認として、従来例では、各PKGが受信した設定
値を制御PKGに送り返し、設定値と比較することで動
作確認を行っている。
【0024】この場合、クロックの選択制御を実行した
時に正しい系のクロックを選択しているかどうかは、ク
ロックが両系とも同じ周波数なので判別がつかない。そ
こで、本発明では動作確認方法として、選択していない
系のクロックの周波数を、選択制御実施の直後に一時的
に変更することで、新たに選択した系が正しいかどうか
を判別するようにしている。
【0025】この方法によって、制御信号伝達状態の確
認のみでなく、セレクタの動作状態まで確認することが
可能になる。また、被分配側PKGに判定回路を設ける
ことで、制御PKGに送り返す信号が不要となる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るクロック切替機能監視システムのシステム構成を示す
ブロック図である。図において、クロック選択制御パッ
ケージ(以下、クロック選択制御PKGとする)101
は冗長系クロックの選択を司っている。
【0027】クロック0系分配パッケージ(以下、クロ
ック0系分配PKGとする)102及びクロック1系分
配パッケージ(以下、クロック1系分配PKGとする)
103各々はクロック分配PKGとして同じ内部構成を
持つ冗長構成とする。パッケージ−A(以下、PKG−
Aとする)104及びパッケージ−B(以下、PKG−
Bとする)105は複数のクロック被分配PKGの代表
とする。
【0028】クロック0系分配PKG102はクロック
被分配PKG(PKG−A104及びPKG−B10
5)へクロックを分配するクロック源123と、クロッ
クを一定時間止めるためのイネーブル付きバッファ15
0と、自パッケージが非選択方向に選択指示情報の変化
を検出する微分回路149と、一定時間クロックの出力
を停止するディセーブル操作を行うストレッチ回路14
2とから構成されている。
【0029】クロック1系分配PKG103は、クロッ
ク0系分配PKG102と同様に、クロック源125
と、イネーブル付きバッファ148と、微分回路147
と、ストレッチ回路144とから構成されている。
【0030】PKG−A104はクロック0系分配PK
G102からの0系クロックとクロック1系分配PKG
103からの1系クロックとのうちの一方を選択するセ
レクタ113と、0系クロックの断を検出する断検出回
路111と、1系クロックの断を検出する断検出回路1
12と、選択後のクロックが断となっているかあるいは
断部分が入っているかを検知してクロックの切り替え失
敗を検出する切替監視回路152とからなっている。P
KG−B105は、PKG−A104と同様に、セレク
タ116と、断検出回路114,115と、切替監視回
路154とからなっている。
【0031】クロック選択制御PKG101は、PKG
−A104及びPKG−B105の断検出回路111,
112,114,115からのクロックの断を基に自動
切り替えを行う選択制御回路145からなる。
【0032】図2は図1のクロック0系分配PKG10
3の詳細な構成を示すブロック図である。図において、
クロック0系分配PKG103の微分回路149はクロ
ック選択制御PKG101の選択制御回路145からの
選択制御信号311を微分回路149を通すことでエッ
ジ検出を行い、自パッケージが非選択になった直後を一
定時間引き延ばすトリガとする。
【0033】系情報310はクロック分配PKG103
が挿入された実装位置によって、自らが0系か1系かが
わかるように、0系側だけパッケージ外部でグランド
(GND)に接続した入力信号である。この系情報31
0を微分回路149のセレクタ305の制御信号に入力
し、選択制御信号311とインバータ回路306を通し
た信号とのいずれかを選択する。
【0034】微分回路149を構成するアンド回路30
3及びインバータ回路302は、0系でも1系でも同じ
論理で自パッケージが非選択となる時のエッジだけを検
出することできるようにしている。構成例では選択制御
信号311は、“L”で0系クロックを選択しているも
のとする。
【0035】ストレッチ回路304はモノマルチバイブ
レータ304等で構成され、微分回路149からのトリ
ガで、パルスを一定時間出力する。イネーブル付きバッ
ファ150はストレッチ回路142からの出力をイネー
ブル端子に入力し、クロック源123からのクロックの
出力を一定時間停止する。尚、図示していないが、クロ
ック1系分配PKG103の構成も上記のクロック0系
分配PKG102の構成と同様であり、その動作もクロ
ック0系分配PKG102の動作と同様である。
【0036】図3は図1のPKG−A104の詳細な構
成を示すブロック図である。図において、断検出回路1
11,112及び切替監視回路152の断検出回路40
1,406は夫々図示せぬモノマルチバイブレータ等で
構成されており、クロックが断になった時に“H”を出
力する。切替監視回路152はセレクタ113を通った
後のクロック信号の断を監視する断検出回路401,4
06を備えており、クロック信号の断の時に“H”を出
力する。
【0037】切替監視回路152は上記の断検出回路4
01,406のほかに、断検出回路401の出力のマス
ク回路402への入力タイミングを遅らせるディレイ回
路409と、0系か1系かのどちらかの入力クロックの
断を検出するためのオア回路403と、0系か1系かの
どちらかの入力クロックが断ならば断検出回路401か
らの出力をマスクするマスク回路402と、クロックが
両系断の時を検出するためのアンド回路405と、クロ
ックが両系断ならば断検出回路406からの出力をマス
クするマスク回路404と、マスク回路402,404
各々の出力をオアするオア回路407とを備えている。
上記の構成において、最終結果であるオア回路407の
出力が“H”の時にクロックの切り替え失敗となる。
【0038】ここで、4つの断検出回路111,11
2,401,406の断検出時間の関係は、断検出回路
406>断検出回路111=断検出回路112>断検出
回路401で表されるものとする。
【0039】また、クロック停止を行うクロック分配P
KG102のストレッチ回路142によるクロック停止
時間とクロック断検出との時間関係は、断検出回路40
6>断検出回路111>クロック停止時間>断検出回路
401で表されるものとする。尚、図示していないが、
PKG−B105の構成も上記のPKG−A104の構
成と同様であり、その動作もPKG−A104の動作と
同様である。
【0040】図4及び図5は本発明の一実施例によるク
ロック切替機能監視システムの動作を示すタイムチャー
トである。これら図1〜図5を参照して、本発明の一実
施例によるクロック切替機能監視システムの動作につい
て説明する。ここでは、正常にクロックの切り替えが行
われる場合で、ある時間にPKG−B105の断検出回
路114で断が検出され、クロックが0系から1系への
切り替えが行われた場合の動作について説明する。
【0041】断検出回路114からの断検出でクロック
選択制御PKG101の選択制御回路145は、クロッ
クを1系選択へ切り替えるように選択制御信号311を
出力する。PKG−A104及びPKG−B105各々
のセレクタ113,116は選択制御回路145からの
選択制御信号311によって、クロックを1系選択に切
り替える。
【0042】クロック0系分配PKG102では0系か
ら1系への選択制御信号311の変化をトリガとして、
微分回路149でのエッジ検出、ストレッチ回路142
からのパルスの一定時間送出で、3ステートバッファ1
50がディセーブルとなり、クロック送出停止が行われ
る。被分配PKG側では、PKG−A104の場合、断
検出回路111がクロック停止時間より断検出時間が長
いためにクロック断が検出されない。セレクタ113よ
り下流では、1系側クロックを選択しているので、断が
検出されない。
【0043】次に、クロックの切り替え異常の場合を説
明する。正常な時と同様に、ある時間にPKG−B10
5の断検出回路114で断が検出され、クロックの0系
から1系への切り替えが行われた時を例として説明す
る。断検出回路114での断検出でクロック選択制御P
KG101の選択制御回路145は、クロックを1系選
択へ切り替えるように選択制御信号311を出力する。
【0044】ここで、選択制御信号311が伝わらない
で、セレクタ113が0系選択のままだったとする。こ
の時の動作例を図4のタイムチャートで示す。クロック
0系分配PKG101では1系への選択制御信号311
の変化をトリガとして、微分回路149でのエッジ検
出、ストレッチ回路142からのパルスの一定時間送出
で、イネーブル付きバッファ150がディセーブルとな
り、クロック送出停止が行われる。
【0045】被分配PKG側のPKG−A104では、
断検出回路111がクロック停止時間より断検出時間が
長いためにクロック断が検出されない。セレクタ113
は0系側を選択しているため、クロック停止時間よりも
検出時間が短い断検出回路401がクロック断を検出す
る。断検出回路406はクロック断を検出しない。
【0046】断検出回路401からの出力はマスク回路
402に入るが、マスク条件は断検出回路111または
断検出回路112がクロック断を検出した場合である。
断検出回路401からの出力はマスクされないで、アラ
ーム(ALM)を示す“H”とすると、オア回路407
の出力も“H”となり、切り替え失敗と判定される。
【0047】次に、PKG−A104が切り替えトリガ
を発したPKGだった例について述べる。この時の動作
例を図5のタイムチャートで示す。ある時間にPKG−
A104の断検出回路111で断が検出され、クロック
の0系から1系への切り替えが行われた時を例として説
明する。
【0048】PKG−A104において、断検出回路1
11は既に断検出状態にある。セレクタ113は最初に
クロック0系410を選択しているため、断検出回路1
11よりも検出時間が短い断検出回路401でもクロッ
ク断が検出されている。そこで、断検出時間の早い断検
出回路401の出力を断検出回路111,112の結果
でマスクするために、断検出回路401の出力の出力タ
イミングを、ディレイ回路409で断検出回路111の
断検出時間よりも遅らせる必要がある。
【0049】断検出回路401からの出力はマスク回路
402に入るが、マスク条件は断検出回路111または
断検出回路112が断検出した場合なので、断検出回路
401からの出力はマスクされている。
【0050】正常にクロックの切り替えが行われると、
断検出回路111よりも断検出時間の遅い断検出回路4
06が断を検出する前に、セレクタ113は1系に切り
替わり、正常なクロックが流れてくるので、断検出回路
406では断が検出されない。
【0051】次に、クロックの切り替え異常の場合とし
て、選択制御信号311が伝わらないでセレクタ113
がクロック0系信号410の選択のままだったとする。
断検出回路111からの断検出で、クロック選択制御P
KG101の選択制御回路145は、クロック1系信号
411を選択するように選択制御信号311を出力す
る。
【0052】クロック0系分配PKG102では選択制
御信号311の変化をトリガとして、微分回路149で
のエッジ検出、ストレッチ回路142からのパルスの一
定時間送出で、イネ一ブル付きバッファ150がディセ
ーブルとなり、クロックの送出停止を行う。PKG−A
104では断検出回路111が既に断検出状態にあるの
で、断検出回路401の出力がマスク回路402でマス
クされることとなる。
【0053】ここで、セレクタ113が0系を選択した
ままとすると、断検出回路111よりも断検出時間の遅
い断検出回路406が断を検出し、その結果をマスク回
路404に出力する。マスク回路404のマスク条件は
クロックが両系断なので、そのまま、マスクされずにオ
ア回路408へ送られ、切り替え失敗(ALM)と判定
される。
【0054】両系のクロックが断となった場合にはマス
ク回路402で断検出回路401の断検出結果がマスク
され、マスク回路404で断検出回路406の断検出結
果がマスクされ、切り替え失敗とは判定されないように
なっている。
【0055】このように、冗長系を持つクロック分配シ
ステムにおいて、分配クロックの切替機能の動作を監視
して切替制御の失敗を検出する。すなわち、クロック0
系分配PKG102及びクロック1系分配PKG103
にクロックの切り替え実施直後にPKG−A104及び
PKG−B105へのクロック送信を一定時間停止する
機能を持たせ、PKG−A104及びPKG−B105
各々に設けた切替監視回路152,154でセレクト後
に正常なクロックが送られてきているかどうかを判定す
ることで切替動作の確認を行うことによって、実際のセ
レクタ状態を監視してクロックの切替動作の正常及び異
常を判定することができる。
【0056】PKG−A104及びPKG−B105各
々でクロックの切替動作の監視判定を行うので、PKG
−A104及びPKG−B105各々から選択制御PK
G101に信号を戻さなくてもよく、バッファ数の軽減
で消費電力を低減することができる。よって、クロック
切り替えにおける監視範囲をセレクタ動作まで拡張する
ことができ、セレクタ113,116の動作結果でクロ
ックの切替動作を監視することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、冗
長系を有する第1及び第2のクロック源からクロック信
号が供給されて動作する複数のパッケージからなる装置
におけるクロック信号の切り替えを監視するクロック切
替機能監視システムにおいて、第1及び第2のクロック
源各々で複数のパッケージ各々における非選択時に自系
のクロック信号の周波数を選択制御実施の直後に一時的
に変更し、クロック信号の切り替え時に切り替えられた
クロック信号の正常性を複数のパッケージ各々で判定す
ることによって、クロック切り替えにおける監視範囲を
セレクタ動作まで拡張することができ、セレクタの動作
結果でクロックの切替動作を監視することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるクロック切替機能監視
システムのシステム構成を示すブロック図である。
【図2】図1のクロック0系分配PKGの詳細な構成を
示すブロック図である。
【図3】図1のPKG−Aの詳細な構成を示すブロック
図である。
【図4】本発明の一実施例によるクロック切替機能監視
システムの動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の一実施例によるクロック切替機能監視
システムの動作を示すタイムチャートである。
【図6】従来例によるクロック切替機能監視システムの
システム構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 クロック選択制御パッケージ 102 クロック0系分配パッケージ 103 クロック1系分配パッケージ 104 パッケージ−A 105 パッケージ−B 111,112,114,115 断検出回路 113,116 セレクタ 123,125 クロック源 142,144 ストレッチ回路 145 選択制御回路 147,149 微分回路 148,150 イネーブル付きバッファ 152,154 切替監視回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冗長系を有する第1及び第2のクロック
    源からクロック信号が供給されて動作する複数のパッケ
    ージからなる装置における前記クロック信号の切り替え
    を監視するクロック切替機能監視システムであって、前
    記第1及び第2のクロック源各々に設けられかつ前記複
    数のパッケージ各々における非選択時に自系のクロック
    信号の周波数を選択制御実施の直後に一時的に変更する
    第1及び第2の変更手段と、前記複数のパッケージ各々
    に設けられかつ前記クロック信号の切り替え時に切り替
    えられたクロック信号の正常性を判定する複数の判定手
    段とを有することを特徴とするクロック切替機能監視シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の変更手段各々は、非
    選択となった時に前記複数のパッケージ各々に供給する
    クロック信号を一定時間停止するよう構成したことを特
    徴とする請求項1記載のクロック切替機能監視システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記複数の判定手段各々は、前記クロッ
    ク信号の切り替え後に切り替えられたクロック信号の停
    止を検出するよう構成したことを特徴とする請求項2記
    載のクロック切替機能監視システム。
  4. 【請求項4】 冗長系を有する第1及び第2のクロック
    源からクロック信号が供給されて動作する複数のパッケ
    ージと、前記第1及び第2のクロック源からの前記クロ
    ック信号の選択制御を行う選択制御パッケージとを含む
    装置における前記クロック信号の選択制御を監視するク
    ロック切替機能監視システムであって、前記第1及び第
    2のクロック源各々に設けられかつ前記複数のパッケー
    ジ各々における非選択時に自系のクロック信号の周波数
    を前記選択制御パッケージによる選択制御実施の直後に
    一時的に変更する第1及び第2の変更手段と、前記複数
    のパッケージ各々に設けられかつ前記選択制御パッケー
    ジによる前記クロック信号の選択制御実施時に選択され
    たクロック信号の正常性を判定する複数の判定手段とを
    有することを特徴とするクロック切替機能監視システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の変更手段各々は、前
    記選択制御パッケージによる選択制御で非選択となった
    時に前記複数のパッケージ各々に供給するクロック信号
    を一定時間停止するよう構成したことを特徴とする請求
    項4記載のクロック切替機能監視システム。
  6. 【請求項6】 前記複数の判定手段各々は、前記選択制
    御パッケージによる前記クロック信号の選択制御実施時
    に選択されたクロック信号の停止を検出するよう構成し
    たことを特徴とする請求項5記載のクロック切替機能監
    視システム。
JP10044840A 1998-02-26 1998-02-26 クロック切替機能監視システム Withdrawn JPH11243385A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021135667A (ja) * 2020-02-26 2021-09-13 Necプラットフォームズ株式会社 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

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