JPH1124340A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1124340A JPH1124340A JP9175008A JP17500897A JPH1124340A JP H1124340 A JPH1124340 A JP H1124340A JP 9175008 A JP9175008 A JP 9175008A JP 17500897 A JP17500897 A JP 17500897A JP H1124340 A JPH1124340 A JP H1124340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording material
- friction coefficient
- transfer
- conveying
- roller
- Prior art date
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送ローラ跡や搬送ベルト跡やトナーの飛び
散りを防止し、特殊紙や不定形サイズの記録材の搬送の
安定化を図るようにする。 【解決手段】 転写分離後の例えばハガキ、名刺などの
小サイズの記録材Pの搬送を、高摩擦係数の搬送ローラ
29,30により安定して行うとともに、転写分離後の
普通サイズの記録材Pの搬送を、搬送ローラ29,30
の回転径より回転径が大きい低摩擦係数の搬送ローラ3
1,32によって行うようにする。これにより転写ロー
ラ5から分離された普通サイズの記録材Pが高摩擦係数
の搬送ローラ29,30と摺擦することなしに搬送され
るので、帯電を防止できる。このため、ローラ跡やトナ
ーの飛び散りなどの画像むらの発生を防止できる。
散りを防止し、特殊紙や不定形サイズの記録材の搬送の
安定化を図るようにする。 【解決手段】 転写分離後の例えばハガキ、名刺などの
小サイズの記録材Pの搬送を、高摩擦係数の搬送ローラ
29,30により安定して行うとともに、転写分離後の
普通サイズの記録材Pの搬送を、搬送ローラ29,30
の回転径より回転径が大きい低摩擦係数の搬送ローラ3
1,32によって行うようにする。これにより転写ロー
ラ5から分離された普通サイズの記録材Pが高摩擦係数
の搬送ローラ29,30と摺擦することなしに搬送され
るので、帯電を防止できる。このため、ローラ跡やトナ
ーの飛び散りなどの画像むらの発生を防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式、静
電記録方式などの画像形成装置に係り、特にトナー画像
が転写された記録媒体を定着装置に搬送する搬送手段を
有する画像形成装置に関するものである。
電記録方式などの画像形成装置に係り、特にトナー画像
が転写された記録媒体を定着装置に搬送する搬送手段を
有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置において、静電潜像
担持体上のトナー画像を静電的に転写する手段として
は、コロナ放電を用いたコロナ転写装置や、導電性の弾
性ローラにトナーと逆極性の電圧を印加し、記録媒体と
しての記録材上にトナー画像を静電的に転写するローラ
転写装置や、ベルト状回転体に記録材を静電的に吸着す
るとともに、ベルト状回転体からの静電気力によりトナ
ー画像を記録材に転写するベルト転写装置などが広く用
いられている。
担持体上のトナー画像を静電的に転写する手段として
は、コロナ放電を用いたコロナ転写装置や、導電性の弾
性ローラにトナーと逆極性の電圧を印加し、記録媒体と
しての記録材上にトナー画像を静電的に転写するローラ
転写装置や、ベルト状回転体に記録材を静電的に吸着す
るとともに、ベルト状回転体からの静電気力によりトナ
ー画像を記録材に転写するベルト転写装置などが広く用
いられている。
【0003】中でも、ローラ転写装置はオゾンの発生が
少ないこと、転写用ローラが記録材搬送用ローラを兼ね
ることから画像形成装置の低コスト化に適しており、近
年広く採用されている。
少ないこと、転写用ローラが記録材搬送用ローラを兼ね
ることから画像形成装置の低コスト化に適しており、近
年広く採用されている。
【0004】ローラ転写方式の画像形成装置は、図7に
示すように給紙部(図10中のT1方向)から搬送さ
れ、像担持体であるドラム型電子写真感光体(以下「感
光ドラム」という)1と軸芯5aの周囲に導電性の弾性
ローラ5bを巻回させた転写ローラ5との圧接によって
形成する転写ニップ部Nで挟持搬送しながら、転写ロー
ラ5によってトナーとは逆極性の電荷(転写電荷)が記
録材Pに付与されることで感光ドラム1上のトナー画像
を記録材P上に静電転写するものである(図9参照)。
示すように給紙部(図10中のT1方向)から搬送さ
れ、像担持体であるドラム型電子写真感光体(以下「感
光ドラム」という)1と軸芯5aの周囲に導電性の弾性
ローラ5bを巻回させた転写ローラ5との圧接によって
形成する転写ニップ部Nで挟持搬送しながら、転写ロー
ラ5によってトナーとは逆極性の電荷(転写電荷)が記
録材Pに付与されることで感光ドラム1上のトナー画像
を記録材P上に静電転写するものである(図9参照)。
【0005】このローラ転写方式の画像形成装置では、
図7に示すように、転写ニップ部Nから記録材Pが分離
する記録材分離角θ(転写ローラ5と感光ドラム1との
接線に対して、転写ニップ部N通過後の記録材の搬送方
向を決定する搬送部材の頂点Rと転写ニップ分離点Mを
結んだ直線のなす角度)を転写ニップ接線Sに対して上
方(感光ドラム側)に形成することで、定着装置内でト
ナー画像が静電的な力によって定着器の加熱部材上に転
移していわゆる静電オフセットが発生するのを防止でき
ることが分かっている。
図7に示すように、転写ニップ部Nから記録材Pが分離
する記録材分離角θ(転写ローラ5と感光ドラム1との
接線に対して、転写ニップ部N通過後の記録材の搬送方
向を決定する搬送部材の頂点Rと転写ニップ分離点Mを
結んだ直線のなす角度)を転写ニップ接線Sに対して上
方(感光ドラム側)に形成することで、定着装置内でト
ナー画像が静電的な力によって定着器の加熱部材上に転
移していわゆる静電オフセットが発生するのを防止でき
ることが分かっている。
【0006】この理由を電荷移動を模式的に示す図9を
用いて説明する。
用いて説明する。
【0007】記録材Pへの電荷の移動は、転写ニップ部
Nから記録材Pが分離する転写ニップ分離点Mにおいて
発生し、この際、転写ローラ5から記録材Pへはトナー
とは逆極性の電荷(例えばプラスの転写電荷)が移動
し、同時に感光ドラム1から記録材P上へはトナーと同
極性の電荷(例えばマイナス)が移動する。
Nから記録材Pが分離する転写ニップ分離点Mにおいて
発生し、この際、転写ローラ5から記録材Pへはトナー
とは逆極性の電荷(例えばプラスの転写電荷)が移動
し、同時に感光ドラム1から記録材P上へはトナーと同
極性の電荷(例えばマイナス)が移動する。
【0008】この時、転写ニップ部Nからの記録材分離
角が転写ニップ接線Sよりも上方になると、転写ローラ
5からの記録材Pの分離が感光ドラム1からの記録材P
の分離よりも早く開始されて、転写ローラ5からは先に
電荷の移動が開始された分、より多くの転写電荷が記録
材P上に移動するため、結果的に記録材P上の電荷とし
てはトナー保持極性の電荷が過剰な状態を作らせること
になる。
角が転写ニップ接線Sよりも上方になると、転写ローラ
5からの記録材Pの分離が感光ドラム1からの記録材P
の分離よりも早く開始されて、転写ローラ5からは先に
電荷の移動が開始された分、より多くの転写電荷が記録
材P上に移動するため、結果的に記録材P上の電荷とし
てはトナー保持極性の電荷が過剰な状態を作らせること
になる。
【0009】この結果、記録材P上へのトナー保持力を
高めることができるため、静電オフセットの発生を防止
できるものである。
高めることができるため、静電オフセットの発生を防止
できるものである。
【0010】また、近年、様々なメディアに対して印字
を行えるようにという市場の要求が高まってきており、
これを受けて、例えば小サイズの記録材Pを通紙・印字
するために、図6に示すように、普通サイズの記録材P
を搬送させる搬送ローラ19,20の他に、小サイズの
記録材搬送用の搬送ベルト16や搬送ローラ17,18
などの搬送手段を転写装置と定着装置との間に設けた構
成の画像形成装置も増えている。
を行えるようにという市場の要求が高まってきており、
これを受けて、例えば小サイズの記録材Pを通紙・印字
するために、図6に示すように、普通サイズの記録材P
を搬送させる搬送ローラ19,20の他に、小サイズの
記録材搬送用の搬送ベルト16や搬送ローラ17,18
などの搬送手段を転写装置と定着装置との間に設けた構
成の画像形成装置も増えている。
【0011】このように小サイズの記録材の搬送手段を
有する画像形成装置では、搬送手段の頂点R(転写ニッ
プ部から分離した記録材が最初に搬送手段に接触する接
触点)が転写ニップ部からの記録材の分離角を規制する
ことになる。すなわち、搬送ローラ17〜20の外径は
dとする。
有する画像形成装置では、搬送手段の頂点R(転写ニッ
プ部から分離した記録材が最初に搬送手段に接触する接
触点)が転写ニップ部からの記録材の分離角を規制する
ことになる。すなわち、搬送ローラ17〜20の外径は
dとする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置では、小サイズの記録材の搬送に通常
の搬送ベルト16および搬送ローラ17,18などの搬
送手段を用いることにより、普通サイズの記録材Pの搬
送時に搬送ローラ跡や搬送ベルト跡が発生したり、特殊
紙や不定形サイズ紙の搬送時にジャム、ハネの発生した
り、搬送手段の成形性や抵抗管理に不具合が発生したり
する問題点が生じる。
来の画像形成装置では、小サイズの記録材の搬送に通常
の搬送ベルト16および搬送ローラ17,18などの搬
送手段を用いることにより、普通サイズの記録材Pの搬
送時に搬送ローラ跡や搬送ベルト跡が発生したり、特殊
紙や不定形サイズ紙の搬送時にジャム、ハネの発生した
り、搬送手段の成形性や抵抗管理に不具合が発生したり
する問題点が生じる。
【0013】以下に、この問題点を詳述する。
【0014】1)小サイズの記録材を転写ニップ部から
定着ニップヘ搬送させるには、搬送力の高い、例えばエ
チレンプロピレンゴム(EPDM)などのゴム材を搬送
ベルト16および搬送ローラ17,18に用いるため
に、普通サイズの記録材Pに搬送ローラ17〜20や搬
送ベルト16の跡が付着してしまう。
定着ニップヘ搬送させるには、搬送力の高い、例えばエ
チレンプロピレンゴム(EPDM)などのゴム材を搬送
ベルト16および搬送ローラ17,18に用いるため
に、普通サイズの記録材Pに搬送ローラ17〜20や搬
送ベルト16の跡が付着してしまう。
【0015】すなわち、普通サイズの記録材(例えばA
4、Ltr)をプリントした場合、転写ニップ部Nから定
着ニップまでは、通常の搬送ローラ19,20および搬
送ベルト16によって搬送させることが十分に可能であ
るが、小サイズの記録材の搬送を考慮して搬送ローラ1
7〜20、搬送ベルト16に搬送力の高いゴム材を用い
ているため、搬送手段として表面の摩擦係数が高いもの
を使用している。
4、Ltr)をプリントした場合、転写ニップ部Nから定
着ニップまでは、通常の搬送ローラ19,20および搬
送ベルト16によって搬送させることが十分に可能であ
るが、小サイズの記録材の搬送を考慮して搬送ローラ1
7〜20、搬送ベルト16に搬送力の高いゴム材を用い
ているため、搬送手段として表面の摩擦係数が高いもの
を使用している。
【0016】そのため、普通サイズの記録材Pが搬送ベ
ルト16や搬送ローラ17,18上を搬送する際、記録
材裏側が搬送ベルト16、搬送ローラ17,18により
摺擦され、帯電する。よって、記録材表側の未定着トナ
ー画像のトナーが記録材Pに帯電された電位により飛び
散り、特に搬送ローラ跡や、搬送ベルト跡が記録材P上
に発生する。本現象は記録材裏側の搬送ベルト16、搬
送ローラ17〜20の摺擦による記録材Pに対する帯電
により発生するため、低温、低湿環境で発生し易い。ま
た、トナー画像としてはハーフトーン画像などで目立ち
やすく、紙種として帯電しやすい高抵抗な紙ほど発生し
易い。すなわち、両面プリント時など紙が高抵抗化して
いるため顕著となる。
ルト16や搬送ローラ17,18上を搬送する際、記録
材裏側が搬送ベルト16、搬送ローラ17,18により
摺擦され、帯電する。よって、記録材表側の未定着トナ
ー画像のトナーが記録材Pに帯電された電位により飛び
散り、特に搬送ローラ跡や、搬送ベルト跡が記録材P上
に発生する。本現象は記録材裏側の搬送ベルト16、搬
送ローラ17〜20の摺擦による記録材Pに対する帯電
により発生するため、低温、低湿環境で発生し易い。ま
た、トナー画像としてはハーフトーン画像などで目立ち
やすく、紙種として帯電しやすい高抵抗な紙ほど発生し
易い。すなわち、両面プリント時など紙が高抵抗化して
いるため顕著となる。
【0017】また、搬送ローラ跡や、搬送ベルト跡を防
止するため、搬送手段の摩擦係数を小さくした場合、小
サイズの記録材Pの転写ニップ部Nから定着ニップまで
の搬送力が低下し、ジャムが発生することがある。
止するため、搬送手段の摩擦係数を小さくした場合、小
サイズの記録材Pの転写ニップ部Nから定着ニップまで
の搬送力が低下し、ジャムが発生することがある。
【0018】さらに、搬送路の長手方向全域に搬送ベル
トを使用し、搬送スピードの均一化を図った場合、搬送
ベルトの大型化によるコストアップおよび駆動の安定化
などの不具合が発生してしまう。
トを使用し、搬送スピードの均一化を図った場合、搬送
ベルトの大型化によるコストアップおよび駆動の安定化
などの不具合が発生してしまう。
【0019】2)特殊紙(薄紙)、不定形サイズ紙など
を搬送する場合、搬送ベルト16、搬送ローラ17,1
8と搬送ローラ19,20との記録材接点における搬送
力が両者で異なるためにジャム、ハネが発生し、特に搬
送ローラ17〜20が従動回転する場合に顕著に発生し
てしまう。
を搬送する場合、搬送ベルト16、搬送ローラ17,1
8と搬送ローラ19,20との記録材接点における搬送
力が両者で異なるためにジャム、ハネが発生し、特に搬
送ローラ17〜20が従動回転する場合に顕著に発生し
てしまう。
【0020】3)搬送ベルト跡や搬送ローラ跡やトナー
の飛び散りが発生するのは搬送ローラ17〜20が記録
材Pに摺擦することにより帯電が起り、記録材裏側がト
ナーと同極性に帯電したり、逆極性に帯電したりするこ
とで記録材表側のトナーがその極性により飛び散るため
であるが、これを防止するために、搬送ローラ17〜2
0を搬送ベルト16と同等のゴム材で成形している。と
ころが、搬送ローラ17〜20を搬送ベルト16と同等
のゴム材で成形する場合、ゴムの成形性の不具合から精
度良くローラ外径を作ったり、抵抗値を任意に制御する
ことが難しいという問題があった。
の飛び散りが発生するのは搬送ローラ17〜20が記録
材Pに摺擦することにより帯電が起り、記録材裏側がト
ナーと同極性に帯電したり、逆極性に帯電したりするこ
とで記録材表側のトナーがその極性により飛び散るため
であるが、これを防止するために、搬送ローラ17〜2
0を搬送ベルト16と同等のゴム材で成形している。と
ころが、搬送ローラ17〜20を搬送ベルト16と同等
のゴム材で成形する場合、ゴムの成形性の不具合から精
度良くローラ外径を作ったり、抵抗値を任意に制御する
ことが難しいという問題があった。
【0021】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、搬送ローラ跡や搬送ベルト跡や
トナーの飛び散りを防止し、特殊紙や不定形サイズの記
録材の搬送の安定化を図り、搬送手段の成形性を向上さ
せ、抵抗値を調整できるようにした画像形成装置を提供
することを目的とする。
ためになされたもので、搬送ローラ跡や搬送ベルト跡や
トナーの飛び散りを防止し、特殊紙や不定形サイズの記
録材の搬送の安定化を図り、搬送手段の成形性を向上さ
せ、抵抗値を調整できるようにした画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明に係る画像形成装置は、静電
潜像担持体上に形成したトナー画像を、記録媒体上に静
電的に転写する転写手段と、該転写手段によって前記記
録媒体上に転写されたトナー画像を定着する定着手段
と、前記転写手段と定着手段との間に介在された記録媒
体搬送用の搬送手段とを有したものであって、前記搬送
手段は、前記定着手段の方向へ前記記録媒体を搬送させ
るように延設されている搬送部材と、前記搬送部材の両
側方に回転可能に配設されて前記記録媒体を搬送させる
高摩擦係数部材と、前記高摩擦係数部材の回転径よりも
大きく、かつ該高摩擦係数部材より外報に回転可能に配
設されて前記記録媒体を搬送させる低摩擦係数部材と、
前記高摩擦係数部材の外周速を前記記録媒体の搬送速度
以上で回転させる高摩擦係数部材駆動手段とを備えたこ
とを特徴とする。
めに、請求項1記載の発明に係る画像形成装置は、静電
潜像担持体上に形成したトナー画像を、記録媒体上に静
電的に転写する転写手段と、該転写手段によって前記記
録媒体上に転写されたトナー画像を定着する定着手段
と、前記転写手段と定着手段との間に介在された記録媒
体搬送用の搬送手段とを有したものであって、前記搬送
手段は、前記定着手段の方向へ前記記録媒体を搬送させ
るように延設されている搬送部材と、前記搬送部材の両
側方に回転可能に配設されて前記記録媒体を搬送させる
高摩擦係数部材と、前記高摩擦係数部材の回転径よりも
大きく、かつ該高摩擦係数部材より外報に回転可能に配
設されて前記記録媒体を搬送させる低摩擦係数部材と、
前記高摩擦係数部材の外周速を前記記録媒体の搬送速度
以上で回転させる高摩擦係数部材駆動手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0023】請求項2記載の発明は、前記低摩擦係数部
材の外周速を前記高摩擦係数部材の外周速より遅く、か
つ前記記録媒体の搬送速度以上で回転させる低摩擦係数
部材駆動手段を備えた。
材の外周速を前記高摩擦係数部材の外周速より遅く、か
つ前記記録媒体の搬送速度以上で回転させる低摩擦係数
部材駆動手段を備えた。
【0024】請求項3記載の発明によれば、前記低摩擦
係数部材は、体積抵抗率が1.0×1010(Ω・cm)以下
の樹脂である。
係数部材は、体積抵抗率が1.0×1010(Ω・cm)以下
の樹脂である。
【0025】[作用]以上の構成に基づいて、請求項1
記載の発明は、転写分離後の例えばハガキ、名刺などの
小サイズの記録媒体の搬送を、高摩擦係数部材により安
定して行うとともに、転写分離後の普通サイズの記録媒
体の搬送を、高摩擦係数部材の回転径より回転径が大き
い低摩擦係数部材によって行うようにする。これにより
転写手段から分離された普通サイズの記録媒体が高摩擦
係数部材と摺擦することなしに搬送されるので、帯電を
防止できる。このため、ローラ跡やトナーの飛び散りな
どの画像むらの発生を防止できる。
記載の発明は、転写分離後の例えばハガキ、名刺などの
小サイズの記録媒体の搬送を、高摩擦係数部材により安
定して行うとともに、転写分離後の普通サイズの記録媒
体の搬送を、高摩擦係数部材の回転径より回転径が大き
い低摩擦係数部材によって行うようにする。これにより
転写手段から分離された普通サイズの記録媒体が高摩擦
係数部材と摺擦することなしに搬送されるので、帯電を
防止できる。このため、ローラ跡やトナーの飛び散りな
どの画像むらの発生を防止できる。
【0026】請求項2記載の発明は、高摩擦係数部材お
よび低摩擦係数部材のそれぞれを回転駆動するので、低
摩擦係数部材の回転駆動が安定し、低摩擦係数部材の回
転幅によらず薄紙や幅広、台形など不定サイズの記録媒
体のハネ、ジャムを防止し、安定した搬送を行うように
した。
よび低摩擦係数部材のそれぞれを回転駆動するので、低
摩擦係数部材の回転駆動が安定し、低摩擦係数部材の回
転幅によらず薄紙や幅広、台形など不定サイズの記録媒
体のハネ、ジャムを防止し、安定した搬送を行うように
した。
【0027】請求項3記載の発明は、低摩擦係数部材に
体積抵抗率が1.0×1010(Ω・cm)以上である樹脂材
を用いることで、低摩擦係数部材の生産性が向上し、か
つ製造時の抵抗調整が容易となる。
体積抵抗率が1.0×1010(Ω・cm)以上である樹脂材
を用いることで、低摩擦係数部材の生産性が向上し、か
つ製造時の抵抗調整が容易となる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は、本発明の実施の形態に係
る画像形成装置を示す概略構成図、図2は、第1の実施
の形態に係る転写ニップ部Nの前後に配置された記録媒
体搬送用の搬送手段を示す断面図、図3は、図2の搬送
手段を示す平面図である。
に基づいて詳細に説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は、本発明の実施の形態に係
る画像形成装置を示す概略構成図、図2は、第1の実施
の形態に係る転写ニップ部Nの前後に配置された記録媒
体搬送用の搬送手段を示す断面図、図3は、図2の搬送
手段を示す平面図である。
【0029】図1において、1は静電潜像担持体として
のドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」とい
う)であり、この感光ドラム1はOPC、アモルファス
シリコーンなどの感光材料をアルミニウムやニッケルな
どのシリンダ状の基板上に付着させて形成されている。
そして、感光ドラム1は駆動手段8により図示矢印R1
の時計方向に所定の周速度で回転駆動される。
のドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」とい
う)であり、この感光ドラム1はOPC、アモルファス
シリコーンなどの感光材料をアルミニウムやニッケルな
どのシリンダ状の基板上に付着させて形成されている。
そして、感光ドラム1は駆動手段8により図示矢印R1
の時計方向に所定の周速度で回転駆動される。
【0030】2は感光ドラム1の周囲を所定の極性・電
位に一様に帯電処理する帯電手段であり、本実施の形態
では帯電手段2として接触帯電方式の帯電ローラを使用
している。
位に一様に帯電処理する帯電手段であり、本実施の形態
では帯電手段2として接触帯電方式の帯電ローラを使用
している。
【0031】3は画像情報露光手段であり、本実施の形
態ではレーザービームスキャナを用いている。このスキ
ャナ3は、半導体レーザ、ポリゴンミラ、F−θレンズ
などを有しており、図示省略のホスト装置から送られて
きた画像情報に応じてON/OFF制御されたレーザー
ビームを出射して感光ドラム1の一様に帯電された表面
を走査露光し、静電潜像を形成する。
態ではレーザービームスキャナを用いている。このスキ
ャナ3は、半導体レーザ、ポリゴンミラ、F−θレンズ
などを有しており、図示省略のホスト装置から送られて
きた画像情報に応じてON/OFF制御されたレーザー
ビームを出射して感光ドラム1の一様に帯電された表面
を走査露光し、静電潜像を形成する。
【0032】4は現像装置であり、この現像装置4は感
光ドラム1上の静電潜像をトナー画像に現像する。現像
方法としては、ジャンピング現像法、2成分現像法など
が用いられ、イメージ露光と反転現像との組み合わせで
用いられている。
光ドラム1上の静電潜像をトナー画像に現像する。現像
方法としては、ジャンピング現像法、2成分現像法など
が用いられ、イメージ露光と反転現像との組み合わせで
用いられている。
【0033】5は弾性層を有する回転体形状の接触転写
部材としての転写ローラであり、この転写ローラ5は感
光ドラム1に対して加圧接触させて転写ニップ部N(図
2参照)が形成されている。また、転写ローラ5は駆動
手段9により図示矢印R5の方向に所定の周速度で回転
駆動される。後述の給紙部から給紙された転写紙などの
記録材Pには、転写ニップ部Nにおいて感光ドラム1上
に形成されているトナー画像が順次静電転写される。す
なわち、転写ローラ5には、高圧電源10が接続され、
この高圧電源10を制御装置11によって制御し、記録
材P上に乗ってくる転写電荷量を調整している。なお、
本実施の形態の給紙部は、給紙カセット26または手差
しトレイ21上の記録材を給紙ローラ22または給紙ロ
ーラ27によって給送する構成である。
部材としての転写ローラであり、この転写ローラ5は感
光ドラム1に対して加圧接触させて転写ニップ部N(図
2参照)が形成されている。また、転写ローラ5は駆動
手段9により図示矢印R5の方向に所定の周速度で回転
駆動される。後述の給紙部から給紙された転写紙などの
記録材Pには、転写ニップ部Nにおいて感光ドラム1上
に形成されているトナー画像が順次静電転写される。す
なわち、転写ローラ5には、高圧電源10が接続され、
この高圧電源10を制御装置11によって制御し、記録
材P上に乗ってくる転写電荷量を調整している。なお、
本実施の形態の給紙部は、給紙カセット26または手差
しトレイ21上の記録材を給紙ローラ22または給紙ロ
ーラ27によって給送する構成である。
【0034】給紙部から給紙された記録材Pは、プレフ
ィードセンサ23に一旦待機した後に、レジストローラ
24、レジストセンサ25を介して転写ニップ部N(画
像形成部)に給紙される。記録材Pは、レジストセンサ
24によって、感光ドラム1の表面に形成されたトナー
画像と同期を取って、感光ドラム1と転写ローラ5とで
形成される転写ニップ部Nに供給される。
ィードセンサ23に一旦待機した後に、レジストローラ
24、レジストセンサ25を介して転写ニップ部N(画
像形成部)に給紙される。記録材Pは、レジストセンサ
24によって、感光ドラム1の表面に形成されたトナー
画像と同期を取って、感光ドラム1と転写ローラ5とで
形成される転写ニップ部Nに供給される。
【0035】そして、転写ニップ部Nにおいて感光ドラ
ム1上のトナー画像が記録材P上に転写された後、転写
ニップ部Nを通過して感光ドラム1の表面から分離さ
れ、搬送ベルト28を通って定着装置6へ搬送される。
ム1上のトナー画像が記録材P上に転写された後、転写
ニップ部Nを通過して感光ドラム1の表面から分離さ
れ、搬送ベルト28を通って定着装置6へ搬送される。
【0036】なお、本実施の形態の定着装置6は、加熱
部材と加圧部材との圧接ローラ対からなる熱ローラ方式
の定着装置であり、トナー画像を保持した記録材Pは加
熱部材と加圧部材との定着ニップ部で挟持搬送されて加
熱加圧されることで記録材P上にトナー画像が定着さ
れ、永久画像が得られる。その後、トナー画像が定着さ
れた記録材Pは機外に排出される。
部材と加圧部材との圧接ローラ対からなる熱ローラ方式
の定着装置であり、トナー画像を保持した記録材Pは加
熱部材と加圧部材との定着ニップ部で挟持搬送されて加
熱加圧されることで記録材P上にトナー画像が定着さ
れ、永久画像が得られる。その後、トナー画像が定着さ
れた記録材Pは機外に排出される。
【0037】一方、トナー画像転写後の感光ドラム1の
表面は、クリーニング装置7により転写残留トナーの除
去を受けて清掃される。そして、感光ドラム1は繰り返
し画像形成される。なお、本実施の形態のクリーニング
装置7はクリーニングブレード7aを有するクリーニン
グブレード装置である。
表面は、クリーニング装置7により転写残留トナーの除
去を受けて清掃される。そして、感光ドラム1は繰り返
し画像形成される。なお、本実施の形態のクリーニング
装置7はクリーニングブレード7aを有するクリーニン
グブレード装置である。
【0038】なお、本実施の形態の転写ローラ5はφ6
mmの鉄からなる芯金上にEPDMからなる弾性層を加硫
成型した抵抗値3×108 Ω(2kV印加時の抵抗値)
で、外径φ16mmの弾性体ローラである。また、感光ド
ラム1はOPC層をAlシリンダ上に形成した外径30
mmの円筒形回転体である。転写ローラ5は感光ドラム1
に対してバネによって総圧1kgで加圧されており、転
写ニップ部Nを形成している。
mmの鉄からなる芯金上にEPDMからなる弾性層を加硫
成型した抵抗値3×108 Ω(2kV印加時の抵抗値)
で、外径φ16mmの弾性体ローラである。また、感光ド
ラム1はOPC層をAlシリンダ上に形成した外径30
mmの円筒形回転体である。転写ローラ5は感光ドラム1
に対してバネによって総圧1kgで加圧されており、転
写ニップ部Nを形成している。
【0039】記録材Pを転写ニップ部Nから容易に分離
できるようにするために、小径の感光ドラム1を使用す
るとともに、転写ニップ部Nの直後に記録材P上の過剰
な電荷を除去する図示省略の除電針(電位はアース)を
配置する。これにより記録材Pは、感光ドラム1から曲
率分離されるとともに、過剰な電荷の除去により転写ニ
ップ部Nから分離される。
できるようにするために、小径の感光ドラム1を使用す
るとともに、転写ニップ部Nの直後に記録材P上の過剰
な電荷を除去する図示省略の除電針(電位はアース)を
配置する。これにより記録材Pは、感光ドラム1から曲
率分離されるとともに、過剰な電荷の除去により転写ニ
ップ部Nから分離される。
【0040】28は、図2に示すようにシャフト28a
とシャフト28bとの間に張設されている高摩擦係数部
材としての搬送ベルトであり、この搬送ベルト28は図
示省略の駆動ギアによってシャフト28aを介して図示
矢印L28方向に駆動されている。この場合、搬送ベル
ト28の頂点R部分の外周速が転写ニップ部Nにおける
記録材Pの搬送速度に対して105%となるように搬送
ベルト28の駆動速度が調整されている。
とシャフト28bとの間に張設されている高摩擦係数部
材としての搬送ベルトであり、この搬送ベルト28は図
示省略の駆動ギアによってシャフト28aを介して図示
矢印L28方向に駆動されている。この場合、搬送ベル
ト28の頂点R部分の外周速が転写ニップ部Nにおける
記録材Pの搬送速度に対して105%となるように搬送
ベルト28の駆動速度が調整されている。
【0041】また、高摩擦係数部材としての搬送ローラ
29,30は、駆動手段29a,30aを有している。
搬送ローラ29,30は、記録材Pの搬送幅方向の中央
側であるシャフト28bの中央側に配設され、搬送ベル
ト28の回転径と、搬送ローラ29,30の回転径とを
同じに形成して、搬送ベルト28の頂点R部分で搬送ロ
ーラ29,30の周速と同じになるように駆動手段29
a,30aによって周速が調整されている。さらに、シ
ャフト28bの搬送ローラ29,30より外側には、従
動回転する低摩擦係数部材としての搬送ローラ31,3
2が配設されている。
29,30は、駆動手段29a,30aを有している。
搬送ローラ29,30は、記録材Pの搬送幅方向の中央
側であるシャフト28bの中央側に配設され、搬送ベル
ト28の回転径と、搬送ローラ29,30の回転径とを
同じに形成して、搬送ベルト28の頂点R部分で搬送ロ
ーラ29,30の周速と同じになるように駆動手段29
a,30aによって周速が調整されている。さらに、シ
ャフト28bの搬送ローラ29,30より外側には、従
動回転する低摩擦係数部材としての搬送ローラ31,3
2が配設されている。
【0042】そして、図3に示すように搬送ベルト28
および搬送ローラ29,30の回転径をd1とし、搬送
ローラ31,32の回転径をd2とすると、回転径d1
と回転径d2とは、d2>d1なる関係に設定されてい
る。
および搬送ローラ29,30の回転径をd1とし、搬送
ローラ31,32の回転径をd2とすると、回転径d1
と回転径d2とは、d2>d1なる関係に設定されてい
る。
【0043】また、搬送ベルト28は、小サイズの記録
材搬送用に供され、エンドレスベルト状に成形されるE
PDMからなる高摩擦係数の弾性体としてのゴム材が用
いられている。同様に、搬送ローラ29,30も表面が
EPDMなどのゴム材で形成されている。搬送ローラ3
1,32は、表面がフッ素系などの低摩擦係数の樹脂材
で形成されている。ここで、各搬送手段の表面摩擦係数
を比較すると、図4に示すようにEPDMからなる搬送
ベルト28、搬送ローラ29,30はフッ素系樹脂から
なる搬送ローラ31,32に比べ大きいことが判る。な
お、本実施の形態では、搬送ベルト28、搬送ローラ2
9,30の材質として、小サイズの記録材Pの搬送性を
確保するため、例えば、EPDMゴム、NBRゴム、C
Rゴムなどの高摩擦係数部材が挙げられ、搬送ローラ3
1,32の材質として、普通サイズの記録材Pの搬送時
の摺擦を防止するため、フッ素系やポリエチレン系の樹
脂を含有したものが挙げられる。
材搬送用に供され、エンドレスベルト状に成形されるE
PDMからなる高摩擦係数の弾性体としてのゴム材が用
いられている。同様に、搬送ローラ29,30も表面が
EPDMなどのゴム材で形成されている。搬送ローラ3
1,32は、表面がフッ素系などの低摩擦係数の樹脂材
で形成されている。ここで、各搬送手段の表面摩擦係数
を比較すると、図4に示すようにEPDMからなる搬送
ベルト28、搬送ローラ29,30はフッ素系樹脂から
なる搬送ローラ31,32に比べ大きいことが判る。な
お、本実施の形態では、搬送ベルト28、搬送ローラ2
9,30の材質として、小サイズの記録材Pの搬送性を
確保するため、例えば、EPDMゴム、NBRゴム、C
Rゴムなどの高摩擦係数部材が挙げられ、搬送ローラ3
1,32の材質として、普通サイズの記録材Pの搬送時
の摺擦を防止するため、フッ素系やポリエチレン系の樹
脂を含有したものが挙げられる。
【0044】次に、上述した構成の搬送手段の作用効果
を説明する。
を説明する。
【0045】はがき、名刺などの小サイズの記録材Pを
搬送する搬送ベルト28は、その表面の摩擦係数が高い
ために、転写ニップ部Nを通過し、定着ニップに達する
まで、記録材Pを安定して搬送する。
搬送する搬送ベルト28は、その表面の摩擦係数が高い
ために、転写ニップ部Nを通過し、定着ニップに達する
まで、記録材Pを安定して搬送する。
【0046】これに対して普通サイズの記録材Pは、転
写ニップ部Nを通過した後に、回転径が大きい搬送ロー
ラ31,32によって搬送されるが、この搬送ローラ3
1,32は、低摩擦係数部材であるために、記録材Pが
搬送ローラ31,32によって摺擦されても、記録材P
の帯電を防止できるため、搬送ローラ31,32によっ
てローラ跡やトナーの飛び散りなどの画像むらの発生を
防止できる。
写ニップ部Nを通過した後に、回転径が大きい搬送ロー
ラ31,32によって搬送されるが、この搬送ローラ3
1,32は、低摩擦係数部材であるために、記録材Pが
搬送ローラ31,32によって摺擦されても、記録材P
の帯電を防止できるため、搬送ローラ31,32によっ
てローラ跡やトナーの飛び散りなどの画像むらの発生を
防止できる。
【0047】転写ニップ部Nから分離した記録材Pが最
初に搬送ローラ31,32に接触するポイント(頂点)
Rにおける外周速は、搬送ローラ31,32がシャフト
28bに対してフリー(従動回転)であるから、記録材
Pの搬送速度と同じであり、搬送ベルト28や搬送ロー
ラ29,30の外周速より遅く設定されている。また、
搬送ローラ29,30は駆動手段を有し、自身で回転す
るために、その外周速が記録材Pの搬送速度より速く設
定できる。
初に搬送ローラ31,32に接触するポイント(頂点)
Rにおける外周速は、搬送ローラ31,32がシャフト
28bに対してフリー(従動回転)であるから、記録材
Pの搬送速度と同じであり、搬送ベルト28や搬送ロー
ラ29,30の外周速より遅く設定されている。また、
搬送ローラ29,30は駆動手段を有し、自身で回転す
るために、その外周速が記録材Pの搬送速度より速く設
定できる。
【0048】加えて、搬送ベルト28の頂点R部分の位
置は、転写ニップ接線(図2中の点線S)よりも感光ド
ラム1側(図2中の上方)に配置され、転写ニップ部N
から記録材Pが分離する際に、分離が転写ローラ5から
始まるようにする。
置は、転写ニップ接線(図2中の点線S)よりも感光ド
ラム1側(図2中の上方)に配置され、転写ニップ部N
から記録材Pが分離する際に、分離が転写ローラ5から
始まるようにする。
【0049】そして、記録材P上に乗ってくる電荷量を
転写電荷(トナーと逆極性の電荷)が過剰となるように
高圧電源10を制御装置11によってコントロールする
ことで記録材Pのトナー保持力を高めて定着装置6で発
生する静電オフセットを防止している。
転写電荷(トナーと逆極性の電荷)が過剰となるように
高圧電源10を制御装置11によってコントロールする
ことで記録材Pのトナー保持力を高めて定着装置6で発
生する静電オフセットを防止している。
【0050】本実施の形態では、転写ニップ部Nからの
記録材Pの分離角度(図2中の線Bと転写ニップ接線S
のなす角度)θを5°に設定した。
記録材Pの分離角度(図2中の線Bと転写ニップ接線S
のなす角度)θを5°に設定した。
【0051】以上説明したように、記録材Pを転写ロー
ラ5から定着装置6まで搬送させる際に、記録材Pの搬
送幅方向中央側のシャフト28bの位置に高摩擦係数部
材である搬送ローラ29,30を配設し、この搬送ロー
ラ29,30の頂点Rの外周速が記録材Pの搬送速度以
上となるように駆動手段を制御する。また、記録材Pの
搬送幅方向の中央から離間した搬送ローラ29,30よ
り外側のシャフト28bの位置に低摩擦係数部材である
搬送ローラ31,32を配設する。この搬送ローラ3
1,32の頂点Rの外周速は記録材Pの搬送速度と同じ
速度に設定され、搬送ローラ31,32の回転径を搬送
ローラ29,30の回転径より大きく形成する。
ラ5から定着装置6まで搬送させる際に、記録材Pの搬
送幅方向中央側のシャフト28bの位置に高摩擦係数部
材である搬送ローラ29,30を配設し、この搬送ロー
ラ29,30の頂点Rの外周速が記録材Pの搬送速度以
上となるように駆動手段を制御する。また、記録材Pの
搬送幅方向の中央から離間した搬送ローラ29,30よ
り外側のシャフト28bの位置に低摩擦係数部材である
搬送ローラ31,32を配設する。この搬送ローラ3
1,32の頂点Rの外周速は記録材Pの搬送速度と同じ
速度に設定され、搬送ローラ31,32の回転径を搬送
ローラ29,30の回転径より大きく形成する。
【0052】加えて、前記搬送手段によって転写ニップ
部Nからの記録材Pの分離角を転写ニップ接線Sよりも
上方となるように搬送ベルト28、搬送ローラ29〜3
2を配置する。
部Nからの記録材Pの分離角を転写ニップ接線Sよりも
上方となるように搬送ベルト28、搬送ローラ29〜3
2を配置する。
【0053】これにより、搬送ローラ31,32の表面
を低摩擦係数部材とすることで、普通サイズの記録材P
の搬送時に搬送ローラ跡や搬送ベルト跡が付着したり、
トナーの飛び散りの発生を防止できる。加えて、前記搬
送手段のシャフト28bの位置を転写ニップ部Nからの
記録材Pの分離角θを転写ニップ接線Sよりも上方に配
設したので、搬送ベルト28の頂点Rの外周速を記録材
Pの搬送速度に対して105%以上とすることで、静電
オフセットが防止できる。 〈第2の実施の形態〉次に、本発明の第2の実施の形態
を図4に基づいて説明する。
を低摩擦係数部材とすることで、普通サイズの記録材P
の搬送時に搬送ローラ跡や搬送ベルト跡が付着したり、
トナーの飛び散りの発生を防止できる。加えて、前記搬
送手段のシャフト28bの位置を転写ニップ部Nからの
記録材Pの分離角θを転写ニップ接線Sよりも上方に配
設したので、搬送ベルト28の頂点Rの外周速を記録材
Pの搬送速度に対して105%以上とすることで、静電
オフセットが防止できる。 〈第2の実施の形態〉次に、本発明の第2の実施の形態
を図4に基づいて説明する。
【0054】図5は、第2の実施の形態に係る搬送手段
を上方から見た状態を示す概略平面図で、図5におい
て、図1ないし図4と同一または均等な構成部分には同
一符号を付して重複説明を省略する。
を上方から見た状態を示す概略平面図で、図5におい
て、図1ないし図4と同一または均等な構成部分には同
一符号を付して重複説明を省略する。
【0055】上述した第1の実施の形態の搬送手段で、
A4サイズの薄紙(坪量60g/m2 )をプリントした
ところ、多数枚プリント時に10/1000(回/イメ
ージ)の割合でジャムが発生した。搬送ローラ31,3
2が低摩擦係数部材であるため、頂点Rまで搬送された
記録材Pの先端が滑ってしまい、安定して記録材Pを搬
送させることができないことに原因がある。また、不定
形サイズの記録材Pでは搬送ローラ29,30、搬送ロ
ーラ31,32の両方にまたがって搬送される場合があ
り、このときは記録材Pの裏面で周速差のため部分的に
摺擦帯電され、ローラ跡やトナーの飛び散りが発生する
ことがあった。
A4サイズの薄紙(坪量60g/m2 )をプリントした
ところ、多数枚プリント時に10/1000(回/イメ
ージ)の割合でジャムが発生した。搬送ローラ31,3
2が低摩擦係数部材であるため、頂点Rまで搬送された
記録材Pの先端が滑ってしまい、安定して記録材Pを搬
送させることができないことに原因がある。また、不定
形サイズの記録材Pでは搬送ローラ29,30、搬送ロ
ーラ31,32の両方にまたがって搬送される場合があ
り、このときは記録材Pの裏面で周速差のため部分的に
摺擦帯電され、ローラ跡やトナーの飛び散りが発生する
ことがあった。
【0056】図5において、高摩擦係数の搬送手段とし
ての搬送ベルト33、搬送ローラ34,35は駆動手段
34a,35aおよびギヤ(図示せず)を介して駆動さ
れ、低摩擦係数の搬送手段としての搬送ローラ36,3
7は駆動手段36a,37aおよびギヤ(図示せず)を
介して駆動されている。搬送ベルト33、搬送ローラ3
4,35および搬送ローラ36,37はそれぞれに駆動
手段34a,35a,36a,37aを備えているた
め、安定して回転し、薄紙やコート紙などの摩擦抵抗の
低い記録材Pが搬送される。このため、搬送ベルト3
3、搬送ローラ34,35および搬送ローラ36,37
によって搬送される記録材Pが滑ることはなく、ジャ
ム、ハネなどが発生することはない。また、搬送ローラ
36,37に対して部分的に記録材Pが摺擦帯電するこ
とで、ローラ跡やトナーの飛び散りの発生も防止でき
る。
ての搬送ベルト33、搬送ローラ34,35は駆動手段
34a,35aおよびギヤ(図示せず)を介して駆動さ
れ、低摩擦係数の搬送手段としての搬送ローラ36,3
7は駆動手段36a,37aおよびギヤ(図示せず)を
介して駆動されている。搬送ベルト33、搬送ローラ3
4,35および搬送ローラ36,37はそれぞれに駆動
手段34a,35a,36a,37aを備えているた
め、安定して回転し、薄紙やコート紙などの摩擦抵抗の
低い記録材Pが搬送される。このため、搬送ベルト3
3、搬送ローラ34,35および搬送ローラ36,37
によって搬送される記録材Pが滑ることはなく、ジャ
ム、ハネなどが発生することはない。また、搬送ローラ
36,37に対して部分的に記録材Pが摺擦帯電するこ
とで、ローラ跡やトナーの飛び散りの発生も防止でき
る。
【0057】また、第1の実施の形態と同様、小サイズ
の記録材Pの搬送性は搬送ベルト33や搬送ローラ3
4,35により十分確保することができる。さらに、搬
送ローラ36,37を駆動して回転させることにより、
不定形サイズの記録材P、例えば幅広で長さの短い紙、
台形や三角形の紙なども安定して搬送することが可能と
なる。 〈実施例1〉図1に示す画像形成装置において転写ニッ
プ部Nから定着ニップまでの間に配設される図2に示す
搬送手段を用い、搬送ベルト28、搬送ローラ29〜3
2の回転径を図6に示すように設定した。各搬送手段の
表面は第1の実施の形態と同様に搬送ベルト28、搬送
ローラ29,30が高摩擦係数部材(EPDMゴム)で
形成され、搬送ローラ31,32が低摩擦係数部材(P
TFE樹脂)で形成されている。図6に示す構成で低温
低湿環境7.5℃/10%にて、坪量60g/mm2 の記
録材(商品名:ニーナボンド、サイズ:レター215.
9×279.4mm)を用いてプリントしたところ、図6
に示すジャム発生率となり、搬送ローラ30,31に駆
動手段を備えることで、記録材Pの搬送が安定すること
が判る。この場合、第1の実施の形態では搬送ローラ2
9,30と搬送ローラ31,32との境界でローラ跡や
トナーの飛び散りが発生したが、第2の実施の形態では
発生しなかった。また、小サイズの記録材Pとして官製
ハガキ105×148mmを通紙したところ第1および第
2の実施の形態とも、ジャムの発生はなかった。
の記録材Pの搬送性は搬送ベルト33や搬送ローラ3
4,35により十分確保することができる。さらに、搬
送ローラ36,37を駆動して回転させることにより、
不定形サイズの記録材P、例えば幅広で長さの短い紙、
台形や三角形の紙なども安定して搬送することが可能と
なる。 〈実施例1〉図1に示す画像形成装置において転写ニッ
プ部Nから定着ニップまでの間に配設される図2に示す
搬送手段を用い、搬送ベルト28、搬送ローラ29〜3
2の回転径を図6に示すように設定した。各搬送手段の
表面は第1の実施の形態と同様に搬送ベルト28、搬送
ローラ29,30が高摩擦係数部材(EPDMゴム)で
形成され、搬送ローラ31,32が低摩擦係数部材(P
TFE樹脂)で形成されている。図6に示す構成で低温
低湿環境7.5℃/10%にて、坪量60g/mm2 の記
録材(商品名:ニーナボンド、サイズ:レター215.
9×279.4mm)を用いてプリントしたところ、図6
に示すジャム発生率となり、搬送ローラ30,31に駆
動手段を備えることで、記録材Pの搬送が安定すること
が判る。この場合、第1の実施の形態では搬送ローラ2
9,30と搬送ローラ31,32との境界でローラ跡や
トナーの飛び散りが発生したが、第2の実施の形態では
発生しなかった。また、小サイズの記録材Pとして官製
ハガキ105×148mmを通紙したところ第1および第
2の実施の形態とも、ジャムの発生はなかった。
【0058】以上説明したように転写ローラ5と定着装
置6との間に配設された搬送ベルト33、搬送ローラ3
4,35、搬送ローラ36,37のそれぞれに駆動手段
を備え、記録材Pの搬送幅方向中央側の位置に備えた高
摩擦係数部材である搬送ベルト33、搬送ローラ34,
35に対する記録材接触点の外周速を記録材Pの搬送速
度以上とし、記録材Pの搬送幅方向の搬送ローラ34,
35より外側の位置に備えた低摩擦係数部材である搬送
ローラ36,37の記録材接触点の外周速を記録材Pの
搬送速度同じか、それ以下に設定するとともに、搬送ロ
ーラ36,37の回転径を搬送ローラ34,35の回転
径より大きく形成し、かつ転写ニップ部Nからの記録材
Pの分離角を転写ニップ接線Sよりも上方に配置した。
置6との間に配設された搬送ベルト33、搬送ローラ3
4,35、搬送ローラ36,37のそれぞれに駆動手段
を備え、記録材Pの搬送幅方向中央側の位置に備えた高
摩擦係数部材である搬送ベルト33、搬送ローラ34,
35に対する記録材接触点の外周速を記録材Pの搬送速
度以上とし、記録材Pの搬送幅方向の搬送ローラ34,
35より外側の位置に備えた低摩擦係数部材である搬送
ローラ36,37の記録材接触点の外周速を記録材Pの
搬送速度同じか、それ以下に設定するとともに、搬送ロ
ーラ36,37の回転径を搬送ローラ34,35の回転
径より大きく形成し、かつ転写ニップ部Nからの記録材
Pの分離角を転写ニップ接線Sよりも上方に配置した。
【0059】これにより、第1の実施の形態の効果に加
え、搬送ローラ36,37に駆動力を持たせることで、
搬送ローラ36,37が安定して回転し、薄紙など摩擦
力の低い記録材Pが滑ることなく確実に搬送ローラ3
6,37によって搬送される。したがって、すべての記
録材Pの安定した搬送性が達成でき、連続プリント時の
ジャム、ハネの発生を防止できる。 〈第3の実施の形態〉次に、第3の実施の形態について
説明する。
え、搬送ローラ36,37に駆動力を持たせることで、
搬送ローラ36,37が安定して回転し、薄紙など摩擦
力の低い記録材Pが滑ることなく確実に搬送ローラ3
6,37によって搬送される。したがって、すべての記
録材Pの安定した搬送性が達成でき、連続プリント時の
ジャム、ハネの発生を防止できる。 〈第3の実施の形態〉次に、第3の実施の形態について
説明する。
【0060】上述の実施の形態の説明では、低摩擦係数
部材を樹脂部材で形成した。このとき、ベルト跡やロー
ラ跡やトナーの飛び散りが発生するのは搬送ローラと記
録材Pが摺擦により帯電し、記録材Pの裏側がトナーと
同極性に帯電したり、逆極性に帯電したりすることで記
録材P上に転写されたトナーがその極性により飛び散る
ためである。
部材を樹脂部材で形成した。このとき、ベルト跡やロー
ラ跡やトナーの飛び散りが発生するのは搬送ローラと記
録材Pが摺擦により帯電し、記録材Pの裏側がトナーと
同極性に帯電したり、逆極性に帯電したりすることで記
録材P上に転写されたトナーがその極性により飛び散る
ためである。
【0061】第3の実施の形態の搬送手段の構成は、低
摩擦係数部材である搬送ローラを樹脂によって形成した
以外は、第2の実施の形態と同じであるので、重複説明
を省略する。この低摩擦係数部材の搬送ローラは、体積
抵抗率で1.0×1010(Ω・cm)以下として抵抗調整を
行う。抵抗調整を行うには、導電性を持つポリマーなど
を使用したり、カーボンなどの導電性を有する物質を分
散する方法などが挙げられる。体積抵抗率1.0×1010
(Ω・cm)以下の部材を使用することで摺擦時、電位的
に記録材Pの裏側が帯電しづらくなり、ローラ跡やトナ
ーの飛び散りの発生を防止できる。さらに、低摩擦係数
部材が樹脂などで成形されることにより、成形性も向上
し、回転径精度も向上し、ポリマーのグレイドを選択す
ることなどで抵抗調整が容易となる利点がある。
摩擦係数部材である搬送ローラを樹脂によって形成した
以外は、第2の実施の形態と同じであるので、重複説明
を省略する。この低摩擦係数部材の搬送ローラは、体積
抵抗率で1.0×1010(Ω・cm)以下として抵抗調整を
行う。抵抗調整を行うには、導電性を持つポリマーなど
を使用したり、カーボンなどの導電性を有する物質を分
散する方法などが挙げられる。体積抵抗率1.0×1010
(Ω・cm)以下の部材を使用することで摺擦時、電位的
に記録材Pの裏側が帯電しづらくなり、ローラ跡やトナ
ーの飛び散りの発生を防止できる。さらに、低摩擦係数
部材が樹脂などで成形されることにより、成形性も向上
し、回転径精度も向上し、ポリマーのグレイドを選択す
ることなどで抵抗調整が容易となる利点がある。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、転写分離後の小サイズの記録媒体の搬送
を、高摩擦係数部材により安定して行うとともに、転写
分離後の普通サイズの記録媒体の搬送を、高摩擦係数部
材の回転径より回転径が大きい低摩擦係数部材によって
行うようにしたので、転写手段から分離された普通サイ
ズの記録媒体が高摩擦係数部材と摺擦することなしに搬
送させることができ、よって帯電によるベルト跡やロー
ラ跡やトナーの飛び散りなどの画像むらの発生を防止で
きる。
明によれば、転写分離後の小サイズの記録媒体の搬送
を、高摩擦係数部材により安定して行うとともに、転写
分離後の普通サイズの記録媒体の搬送を、高摩擦係数部
材の回転径より回転径が大きい低摩擦係数部材によって
行うようにしたので、転写手段から分離された普通サイ
ズの記録媒体が高摩擦係数部材と摺擦することなしに搬
送させることができ、よって帯電によるベルト跡やロー
ラ跡やトナーの飛び散りなどの画像むらの発生を防止で
きる。
【0063】請求項2記載の発明は、高摩擦係数部材お
よび低摩擦係数部材のそれぞれを回転駆動するので、低
摩擦係数部材の回転駆動が安定し、低摩擦係数部材の回
転幅によらず薄紙や幅広、台形など不定サイズの記録媒
体のハネ、ジャムを防止して、安定して搬送できる。
よび低摩擦係数部材のそれぞれを回転駆動するので、低
摩擦係数部材の回転駆動が安定し、低摩擦係数部材の回
転幅によらず薄紙や幅広、台形など不定サイズの記録媒
体のハネ、ジャムを防止して、安定して搬送できる。
【0064】請求項3記載の発明は、低摩擦係数部材に
体積抵抗率が1.0×1010(Ω・cm)以上である樹脂材
を用いることで、低摩擦係数部材の生産性が向上し、か
つ製造時の抵抗調整が容易となる。
体積抵抗率が1.0×1010(Ω・cm)以上である樹脂材
を用いることで、低摩擦係数部材の生産性が向上し、か
つ製造時の抵抗調整が容易となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図2】第1の実施の形態に係る転写直後に配置される
記録媒体の搬送手段を示す断面図である。
記録媒体の搬送手段を示す断面図である。
【図3】図2の搬送手段を示す平面図である。
【図4】第1の実施の形態の搬送部材の摩擦力を比較し
て示す図である。
て示す図である。
【図5】第2の実施の形態の転写直後の搬送手段を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】搬送手段の回転径とジャムの発生件数との関係
を示す図である。
を示す図である。
【図7】転写ニップ近傍の構成と転写分離角とを説明す
る概略構成図である。
る概略構成図である。
【図8】従来の記録媒体搬送手段を示す平面図である。
【図9】転写ニップ部での電荷の移動を説明する模式図
である。
である。
【図10】従来の静電潜像担持体および転写手段を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
1 静電潜像担持体(感光ドラム) 5 転写手段(転写ローラ) 6 定着手段(定着装置) 28 高摩擦係数部材(搬送ベルト) 29 高摩擦係数部材(搬送ローラ) 29a 高摩擦係数部材駆動手段 30 高摩擦係数部材(搬送ローラ) 30a 高摩擦係数部材駆動手段 31 低摩擦係数部材(搬送ローラ) 32 低摩擦係数部材(搬送ローラ) 33 高摩擦係数部材(搬送ベルト) 34 高摩擦係数部材(搬送ローラ) 34a 高摩擦係数部材駆動手段 35 高摩擦係数部材(搬送ローラ) 35a 高摩擦係数部材駆動手段 36 低摩擦係数部材(搬送ローラ) 36a 低摩擦係数部材駆動手段 37 低摩擦係数部材(搬送ローラ) 37a 低摩擦係数部材駆動手段 N 転写ニップ部 P 記録媒体(記録材) R 接触点(頂点)
Claims (3)
- 【請求項1】 静電潜像担持体上に形成したトナー画像
を、記録媒体上に静電的に転写する転写手段と、該転写
手段によって前記記録媒体上に転写されたトナー画像を
定着する定着手段と、前記転写手段と定着手段との間に
介在された記録媒体搬送用の搬送手段とを有した画像形
成装置において、 前記搬送手段は、 前記定着手段の方向へ前記記録媒体を搬送させるように
延設されている搬送部材と、 前記搬送部材の両側方に回転可能に配設されて前記記録
媒体を搬送させる高摩擦係数部材と、 前記高摩擦係数部材の回転径よりも大きく、かつ該高摩
擦係数部材より外報に回転可能に配設されて前記記録媒
体を搬送させる低摩擦係数部材と、 前記高摩擦係数部材の外周速を前記記録媒体の搬送速度
以上で回転させる高摩擦係数部材駆動手段とを備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記低摩擦係数部材の外周速を前記高摩
擦係数部材の外周速より遅く、かつ前記記録媒体の搬送
速度以上で回転させる低摩擦係数部材駆動手段を備え
た、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記低摩擦係数部材は、体積抵抗率が1.
0×1010(Ω・cm)以下の樹脂である、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9175008A JPH1124340A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9175008A JPH1124340A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124340A true JPH1124340A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15988610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9175008A Pending JPH1124340A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124340A (ja) |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP9175008A patent/JPH1124340A/ja active Pending
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