JPH11243569A - メッセージ受信機 - Google Patents

メッセージ受信機

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JPH11243569A
JPH11243569A JP10060468A JP6046898A JPH11243569A JP H11243569 A JPH11243569 A JP H11243569A JP 10060468 A JP10060468 A JP 10060468A JP 6046898 A JP6046898 A JP 6046898A JP H11243569 A JPH11243569 A JP H11243569A
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Yuuichi Tamakuma
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Kokusai Denki Electric Inc
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Kokusai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した情報メッセージを各メッセージ受信
機毎に設定した特定コードに応じて取捨選択して記憶手
段に格納する。 【解決手段】 メッセージ受信機は、個別選択呼出番号
と群呼出番号とを無線受信して、受信した個別選択呼出
番号或いは群呼出番号が自己に割り当てられた呼出番号
と一致した場合に、当該呼出番号に対応して受信したメ
ッセージを記憶手段65に格納するとともに表示器67
に表示する。そして、群呼出に係る情報メッセージを取
捨選択するために、情報メッセージの記憶手段79への
格納可否を規定する特定コードを予め特定コード記憶手
段78に記憶保持し、無線受信した情報メッセージに付
加されている特定コードが記憶格納されている特定コー
ドに一致した場合に、情報メッセージを記憶手段79に
格納するようにしている。これにより、群呼出番号を更
に細分化した特定コードの設定に応じて、情報メッセー
ジを記憶格納しないようにして、メモリ容量の無駄な消
費を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己宛のメッセー
ジを無線受信して記憶格納するメッセージ受信機に関
し、特に、受信したメッセージを各メッセージ受信機毎
に設定した特定コードに応じて記憶手段に格納しないよ
うにしたメッセージ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ページャ等のメッセージ受信機を
用いた無線選択呼出通信システムは、数字情報のみなら
ず平仮名や漢字等の文字情報をも送信可能になり、単に
個人宛てにメッセージを送るだけでなく、情報提供会社
が提供するニュース、株価、天気等の各種情報をも送信
可能となっている。このような無線選択呼出通信システ
ムにおいて、上記提供された天気情報等は共通の呼出番
号(群呼出番号)宛てに無線送信され、この群呼出番号
をもつ複数のメッセージ受信機が上記情報を受信して表
示する情報提供サービスが行われている。
【0003】このような情報提供サービスを行うため
に、例えば特公平5−35933号公報には、2つのコ
ードのうちの1つを個別選択呼出サービスに使用し、他
の1つを情報提供サービスに使用する発明が開示されて
いる。しかしながら、この発明にあっては、受信したメ
ッセージがサービス情報に係る情報メッセージであれ
ば、その呼出番号が一致すれば、メモリに記憶するよう
になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記のような
サービス情報に係る情報メッセージは個別メッセージに
比して多種多様で頻繁に送信されるが、実際の使用状況
を勘案してみると、送信されてくる情報メッセージの内
の全ての種類を常に利用者が必要とするわけではなく、
個々の利用者或いは時や場合に応じて、必要とする情報
メッセージの種類が異なるものである。しかしながら、
従来のメッセージ受信機にあっては、自己宛の群呼出番
号が一致している限り、これら全ての情報メッセージを
受信してメモリに記憶格納することとなるため、利用者
が必要としない情報メッセージまでも記憶格納して、必
要なメッセージを記憶するためのメモリ容量が減少して
しまうという問題があった。
【0005】また、従来のメッセージ受信機にあって
は、同一の群呼出番号を有する情報メッセージの内で情
報メッセージの種類に応じて、利用者に受信許可を設定
することができず、多くの利用者の個々に対して情報メ
ッセージの配給状態を細かく設定することができないと
いう問題があった。また、従来のメッセージ受信機にあ
っては、情報提供会社からの各種サービス情報を受信し
ても、当該サービス情報(情報メッセージ)は個人宛て
の通常の個別メッセージと同じメモリエリアに格納する
ため、個別メッセージを記憶するためのメモリ容量が減
少し、多くの情報メッセージを記憶保持してしまう場合
には、個別メッセージを受信しても記憶表示させること
ができない事態も生じてしまうという問題もあった。
【0006】本発明は上記従来の事情に鑑みなされたも
ので、情報メッセージを更に特定コードに基づいて管理
し、情報メッセージはその特定コードによって記憶格納
しないようにして、メモリ容量を有効に活用することが
できるメッセージ受信機を提供することを目的とする。
なお、本発明の更なる具体的な目的は、以下の説明にお
いて記載するところである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメッセージ
受信機は、例えばページャにおいて実施され、個別選択
呼出番号と少なくとも1つの群呼出番号とを無線受信し
て、受信した個別選択呼出番号或いは群呼出番号が自己
に割り当てられた呼出番号と一致した場合に、当該個別
選択呼出番号或いは当該群呼出番号に対応して受信した
メッセージを記憶手段に格納するとともに表示器に表示
する。そして、本発明では特に、共通情報提供サービス
の群呼出に係る情報メッセージを取捨選択するために、
情報メッセージの記憶手段への格納可否を規定する特定
コードを予め特定コード記憶手段に記憶保持しており、
群呼出番号に対応して無線受信した情報メッセージに付
加されている特定コードが記憶格納されている特定コー
ドに一致した場合に、当該情報メッセージを記憶手段に
格納するようにしている。これにより、群呼出番号を更
に細分化した特定コードの設定に応じて、情報メッセー
ジを記憶格納しないようにして、メモリ容量の無駄な消
費を防止する。
【0008】また、本発明に係るメッセージ受信機で
は、当該受信機の供給元による設定以外に、情報メッセ
ージを取捨選択するために、利用者が任意に入力する特
定コードを入力手段から受け付けて、当該特定コードを
書き換え可能に特定コード記憶手段に保持する。これに
より、利用者が不要とする種類の情報メッセージは、特
定コードの設定に応じて記憶格納しないようにして、メ
モリ容量の無駄な消費を防止する。
【0009】また、本発明に係るメッセージ受信機は、
メッセージの受信格納機能だけを有した装置として構成
し、受信した情報メッセージを別個な表示装置で表示出
力するようにしてもよいが、記憶手段に格納される情報
メッセージを表示出力するメッセージ表示手段を有して
構成すれば、受信したメッセージを利用者が手軽に表示
出力させることができる。
【0010】本発明は、好ましい態様として、個別選択
呼出番号と群呼出番号とを無線受信して、受信した個別
選択呼出番号或いは群呼出番号が自己に割り当てられた
呼出番号と一致した場合に、当該個別選択呼出番号或い
は当該群呼出番号に対応して受信したメッセージを記憶
手段に格納し、表示器に表示する携帯可能なページャ等
のメッセージ受信機として実施され、記憶手段は、個別
選択呼出番号に対応して受信したメッセージを記憶する
メッセージ格納エリアと、群呼出番号に対応して受信し
た情報メッセージを記憶する受信情報格納エリアとに分
割されている。そして、受信手段で、群呼出番号及び情
報メッセージ及び特定コードを含む無線信号を受信する
と、受信した群呼出番号と呼出番号記憶手段が記憶する
自己の群呼出番号とを呼出番号比較手段が比較し、この
結果、両者が一致した場合に、特定コード抽出手段が受
信信号から特定コードを抽出する。そして、特定コード
記憶手段に記憶された特定コードと抽出された特定コー
ドが一致しているかを特定コード比較手段が判断し、こ
の結果、両者が一致している場合にのみ、格納手段が受
信信号に含まれている情報メッセージを記憶手段の受信
情報格納エリアに記憶させる。これにより、個別選択呼
出に係るメッセージの格納容量を確保し、更に、群呼出
に係るメッセージの格納容量を有効活用し、個別選択呼
出と群呼出とに支障のないように記憶手段の限られたメ
モリ容量を活用する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を、メッセージ受信機(或
いは、表示機能付選択呼出受信機)としてページャを用
いた無線選択呼出通信システムの一実施形態を用いて詳
しく説明する。本例の無線選択呼出通信システムは、図
1に示すように、情報提供会社1、電話機2、電話網
3、中央局4、基地局5A、5B、・・・、5N、ペー
ジャ6A、6B、・・・、6Nで構成されている。この
システム構成において、情報提供会社1が作成した情報
メッセージまたは電話機2或いは別の入力装置(図示せ
ず、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータ等)か
らの個別呼出のための通常の個別メッセージが電話網3
を介して中央局4に送信される。
【0012】中央局4は上記の情報メッセージや個別メ
ッセージの送信相手の呼出番号及びメッセージ信号を無
線通信システムに適したプロトコルに変換して複数の基
地局5A〜5Nへ送信する。なお、無線通信システムに
適したプロトコルとしては、例えば、POCSAG(Po
st Office Code Standardization Advisory Group)、
NTT方式、RCR STD−42Aに規定されている
FLEX−TD RADIO PAGING SYST
EM(以下FLEX−TDとする)等のプロトコルがあ
るが、本発明は他の形式も利用することができる。
【0013】基地局5A〜5Nは上記のように変換され
たデータを予め決められたデータ伝送速度(例えば、F
LEX−TDでは、1,600bps(ビット毎秒)、
3,200bps或いは6,400bps)の無線信号で複数
のページャ6A〜6Nに送信する。ページャ6A〜6N
は上記の無線信号を受信して、この無線信号中に自己に
割り当てられた呼出番号と一致する信号を検出したとき
に、呼出報知及び受信したメッセージ内容の表示を行
う。
【0014】次に、図2を用いて基地局5A〜5Nから
送信される無線信号のフレームフォーマットの一例を説
明する。同図に示すように、送信フレームフォーマット
は、同期部20、ブロック情報(BI)21、アドレス
フィールド(AF)22、ベクトルフィールド(VF)
23、メッセージフィールド(MF)24で構成され
る。同期部20は、「1」と「0」とのパターンで構成
され、ページャ6A〜6Nに対して同期のタイミングを
与える信号である。ブロック情報21は、フレーム及び
システム構成の情報を含み、アドレスフィールド22の
起点、ベクトルフィールド23の起点、トラフィックが
次のフレームへ続くことを示す情報等からなるフィール
ドである。アドレスフィールド22は、特定のページャ
を呼び出す個別呼出番号または情報提供会社1からの情
報を共通して受信することができるページャを特定する
ための群呼出番号が1つ以上格納されるフィールドであ
る。
【0015】また、ベクトルフィールド23は、上記の
個別呼出番号或いは群呼出番号に対応する個別メッセー
ジ或いは情報メッセージが次に続くメッセージフィール
ド24のどの位置に格納されているかの情報、そのメッ
セージ内容の長さを示す情報、メッセージ内容が文字、
メッセージ内容が英数字、メッセージ内容が16進/2
進であることを示す等のメッセージのタイプを示す情報
等が格納されるフィールドである。メッセージフィール
ド24は、個別呼出番号或いは群呼出番号に対応する個
別メッセージ或いは情報メッセージが格納されるフィー
ルドである。
【0016】次に、ページャに情報提供会社1からの共
通情報を提供するための群呼出番号がアドレスフィール
ド22に格納された場合の、メッセージフィールド24
のフォーマットの一例を図3を用いて説明する。図3に
示すように、メッセージフィールド24は、特定コード
241、情報メッセージ本文フィールド242で構成さ
れる。特定コード241は情報メッセージ本文フィール
ド242の内容により特定される番号が挿入され、例え
ば数桁の数字とこの数桁の数字が特定コードであること
を示す記号とが挿入される。情報メッセージ本文フィー
ルド242には情報提供会社1等が作成した情報メッセ
ージ本文(文字等で記述されたメッセージの内容)が挿
入される。なお、本例では、各情報メッセージにはその
種類を表示するためのタイトル情報が付加されており、
このタイトル情報は情報メッセージと共に情報メッセー
ジ本文フィールド242に挿入されている。
【0017】図4は、本例のページャの一実施例を示す
ブロック図である。本例におけるページャ6A〜6Nに
おいて、60は無線信号を受信するアンテナ、61は基
地局5A〜5Nから送信された上記如きのフレームフォ
ーマットの無線信号をアンテナ60を介して受信する受
信部、62は受信した信号を復号するデコーダ部、63
は予め割り当てられた自己の個別選択呼出番号及び情報
メッセージを受信するために割り当てられた群呼出番号
及び受信すべきフレームの番号を記憶するID−RO
M、64は各機能部を制御するための各種プログラムが
格納されているROM、65は特定コード及び受信した
メッセージを格納するためのRAM、66は制御部72
からの入力信号に基づいて表示部67を駆動する表示駆
動回路、67はメッセージ等を表示するLCD等の表示
部、68は呼出があったことを光により報知するための
LED、69は呼出があったことを音により報知するた
めのスピーカ等の鳴音部、70は呼出があったことを振
動により報知するためのバイブレータ等の振動部、71
はメッセージの読み出しや呼出動作の停止及び文字や数
字の入力、特定コードの入力等を利用者が行うための操
作部である。
【0018】ここで、本例の通信システムは、メッセー
ジ等のデータを複数のフレームで重複して送信するダイ
バーシチ的な形式としていることから、ID−ROM6
3には受信すべきフレームの番号が記憶されて、当該フ
レームの番号に基づいて各ページャ6A〜6Nは自己に
該当するフレームを受信処理する。なお、本発明はこの
ような形式の通信システムに限らず、他の種々な形式の
通信システムにおいても実現できることは勿論である。
【0019】また、このページャには上記の各機能部6
1〜71を統括制御する制御部72が備えられており、
この制御部72は、受信した信号のアドレスとID−R
OM63に記憶されている個別呼出番号或いは群呼出番
号との比較を行うID比較手段73と、受信した信号が
群呼出番号と一致した場合に次に続く情報メッセージの
特定コードを抽出する特定コード抽出手段74と、この
抽出手段74により抽出された特定コードとRAM65
の特定コード記憶手段78に格納されている特定コード
とを比較する特定コード比較手段75と、特定コードが
一致した場合に次に続く情報メッセージを抽出する情報
メッセージ抽出手段76と、受信した信号が個別呼出番
号と一致した場合に次に続く個別メッセージを抽出する
通常メッセージ抽出手段77と、が備えられている。
【0020】更に、上記RAM65は、操作部71によ
り入力された特定コードを書き換え可能に格納する特定
コード記憶手段78と、群呼出番号及び特定コードが一
致した場合の情報メッセージを書き換え可能に格納する
受信情報格納エリア79と、個別呼出番号に一致した個
別メッセージを書き換え可能に格納する通常メッセージ
格納エリア80と、が形成されている。なお、本例で
は、同一のメモリフィールドに3つのエリアを分割して
形成しているが、これらエリアを互いに異なるメモリ装
置によって構成してもよい。また、情報メッセージ及び
通常のメッセージを同一のメモリ内に格納するようにし
てもよい。上記のように複数のエリアを分割するのが好
ましいが、本発明の他の目的からすれば、このようにエ
リアを分割することは必須ではない。
【0021】図5には、図4に示した特定のコードを格
納するための特定コード記憶手段(特定コード記憶エリ
ア)78の構成を示してある。この特定コード記憶エリ
ア78は、操作部77により入力された複数の特定コー
ド及びこの特定コードに対応するタイトルが書き換え可
能に格納され、例えば、番号”2”として特定コード”
001”及びタイトル”日本の政治ニュース”が格納さ
れ、これによって、当該特定コード”001”を含んだ
群呼出信号を受信したときに、当該信号に含まれる情報
メッセージが受信情報格納エリア79に格納されるよう
になっている。ここで、本例では、情報メッセージにタ
イトル情報も含まれていることから、対応するタイトル
情報も特定コード記憶手段78に格納するようにした
が、本発明においては、特定コードのみを特定コード記
憶手段78に格納させるように構成してもよい。
【0022】図6には、情報メッセージを格納するため
の受信情報格納エリア79の構成を示してある。この情
報メッセージ格納エリアには、群呼出番号及び特定コー
ドが一致した場合に、一致した特定コードとこの特定コ
ードが付加されて送信された情報メッセージ(メッセー
ジ内容)とが受信順に書き換え可能に格納される。例え
ば、受信番号”3”として特定コード”022”が付加
されて送信されてきた情報メッセージの内容”(スポー
ツ)に関するメッセージ”が格納され、受信時及び操作
部71からの表示指示の入力時に、これら格納されたメ
ッセージの内容は表示部67から表示出力される。な
お、本例では、受信情報格納エリア79に受信信号から
抽出した特定コードも格納するようにしているが、本発
明においてはこの特定コードを格納することは必須では
ない。
【0023】図7には、上記したページャにおける受信
処理動作の一例を示してある。まず、受信部61がID
−ROM63に記憶されている自己の呼出番号が含まれ
るフレームを受信すると(ステップS1)、受信したフ
レームのアドレスフィールド22の呼出番号とID−R
OM63に記憶されている個別呼出番号との比較をID
比較手段73で行い(ステップS2)、この比較の結
果、両者が一致しない場合には後述するステップS7以
降の処理を行う。一方、両者が一致した場合には、続く
ベクトルフィールド23を参照してメッセージがあるか
否かの判断を制御部72で行う(ステップS3)。そし
て、メッセージが存在する場合には、受信フレームから
メッセージを通常メッセージ抽出手段77により抽出し
て、通常メッセージ格納エリア80に記憶するとともに
(ステップS4)、表示駆動回路66を制御して表示部
67に当該メッセージの表示を行い(ステップS5)、
更に、LED68、鳴音部69或いは振動部70により
呼出があったことの報知動作を行う(ステップS6)。
なお、ステップS3でメッセージが存在しないときは、
呼出があったことのみをLED、鳴音部或いは振動部に
より報知する(ステップS6)。
【0024】上記したように受信呼出番号と自己の個別
呼出番号とが一致しない場合には(ステップS2)、ま
ず、受信呼出番号とID−ROM63に記憶されている
群呼出番号との比較をID比較手段73が行い(ステッ
プS7)、両者が一致しない場合には受信動作を終了す
る。一方、両者が一致した場合には、制御部72は次に
続くベクトルフィールド23を参照して情報メッセージ
があるか否かの判断を行い(ステップS8)、情報メッ
セージが存在しない場合には受信動作を終了する。一
方、情報メッセージが存在した場合には、特定コード抽
出手段74が受信フレーム中に特定コード241が存在
するか否かを確認し(ステップS9)、特定コード24
1が存在しない場合には受信動作を終了する。
【0025】一方、特定コード241が存在する場合に
は、特定コード抽出手段74が当該特定コードを受信フ
レームから抽出し、この抽出した特定コードと予め特定
コード記憶手段78に登録されている特定コードとを特
定コード比較手段75が比較する(ステップS10)。
この結果、両者が一致しない場合には、このページャに
おいては群呼出番号は一致するが格納を許可された情報
メッセージではないので、次に続く情報メッセージの抽
出及びメモリへの格納を行わずに受信処理を終了する。
一方、両者が一致した場合には、受信フレーム中の次に
続く情報メッセージを情報メッセージ抽出手段76が抽
出して受信情報格納エリア79に格納し、受信した情報
メッセージの表示(ステップS5)及び呼出の報知を行
う(ステップS6)。
【0026】なお、上記の説明では本発明をページャに
適用した例を示したが、本発明はページャに限らず、情
報を受信する機能を持つ、例えば、パーソナルコンピュ
ータ、ラジオ受信機、携帯電話機等といった種々な形態
で実施することもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
利用者の要否等に応じて受信した情報メッセージをメモ
リに格納しないようにしたため、メモリ容量の浪費を使
用状況に応じて効果的に抑えることができ、メモリ容量
の有効活用を実現することができる。特に、個別呼出も
併用するメッセージ受信機にあっては、個別呼出のメッ
セージを格納するためのメモリ容量が圧迫されず、個別
メッセージと情報メッセージとの格納を限られたメモリ
容量において支障なく実現することができる。また、サ
ービス情報が多様化するに伴って群呼出番号を多くしな
ければならないが、本発明によれば群呼出番号の増加を
抑えることができ、例えば、1つの群呼出番号のみであ
っても、情報メッセージ内容により決められた特定コー
ドを利用者がメッセージ受信機に登録しておくだけで、
必要な情報メッセージだけを受信格納することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る選択呼出通信シス
テムの構成を示す図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る送出フレームの構
成を説明する図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るメッセージフィー
ルドの構成を説明する図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るページャの構成を
示す図である。
【図5】 本発明の一実施形態に係る特定コード記憶エ
リアの構成を説明する図である。
【図6】 本発明の一実施形態に係る情報メッセージ格
納エリアの構成を説明する図である。
【図7】 本発明の一実施形態に係るページャの受信処
理の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・情報提供会社、 4・・・中央局、 5A〜5
N・・・基地局、6A〜6N・・・ページャ、 24・
・・メッセージフィールド、61・・・受信部、 63
・・・ID−ROM、 65・・・RAM、67・・・
表示部、 71・・・操作部、 73・・・ID比較手
段、74・・・特定コード抽出手段、 75・・・特定
コード比較手段、76・・・情報メッセージ抽出手段、
77・・・通常メッセージ抽出手段、78・・・特定
コード記憶手段、 79・・・受信情報格納エリア、8
0・・・通常メッセージ格納エリア、 241・・・特
定コード、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージ受信機に共通な情報メッセー
    ジを提供するための群呼出番号を無線受信すると、自己
    に割り当てられている群呼出番号に対応する情報メッセ
    ージを記憶手段に格納するメッセージ受信機において、 特定コードを保持する特定コード記憶手段と、 群呼出番号に対応して受信した情報メッセージに付加さ
    れている特定コードと前記特定コード記憶手段に保持さ
    れている特定コードとを比較する比較手段と、 前記比較によって両特定コードが一致している場合に当
    該特定コードが付加された情報メッセージを前記記憶手
    段に格納する格納手段と、 を備えたことを特徴とするメッセージ受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のメッセージ受信機にお
    いて、 前記特定コードを受け付ける入力手段を更に有し、 前記特定コード記憶手段は前記入力手段から受け付けた
    特定コードを書き換え可能に保持することを特徴とする
    メッセージ受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のメッセー
    ジ受信機において、 前記記憶手段に格納される情報メッセージを表示出力す
    るメッセージ表示手段を有することを特徴とするメッセ
    ージ受信機。
  4. 【請求項4】 個別選択呼出番号と群呼出番号とを無線
    受信して、受信した個別選択呼出番号或いは群呼出番号
    が自己に割り当てられた呼出番号と一致した場合に、当
    該個別選択呼出番号あるいは当該群呼出番号に対応して
    受信したメッセージを記憶手段に格納し、表示器に表示
    する携帯可能なメッセージ受信機において、 前記記憶手段は、個別選択呼出番号に対応して受信した
    メッセージを記憶するメッセージ格納エリアと、群呼出
    番号に対応して受信した情報メッセージを記憶する受信
    情報格納エリアとに分割されており、更に、 メッセージ受信機に共通な情報メッセージを提供するた
    めの群呼出番号及び情報メッセージ及び特定コードを含
    む無線信号を受信する受信手段と、 自己に割り当てられた群呼出番号を記憶する呼出番号記
    憶手段と、 受信した情報メッセージの格納の可否を規定する特定コ
    ードを記憶する特定コード記憶手段と、 前記受信手段で受信した群呼出番号と前記呼出番号記憶
    手段に記憶された自己の群呼出番号との一致を判定する
    呼出番号比較手段と、 前記受信した群呼出番号と自己の呼出番号とが一致した
    場合に、受信信号から特定コードを抽出する特定コード
    抽出手段と、 前記特定コード記憶手段に記憶された特定コードと前記
    抽出された特定コードとの一致を判定する特定コード比
    較手段と、 前記受信した特定コードと自己の特定コードとが一致し
    た場合に、前記受信信号から情報メッセージを抽出して
    当該情報メッセージとを前記記憶手段の受信情報格納エ
    リアに記憶させる格納手段と、 を備えたことを特徴とするメッセージ受信機。
JP10060468A 1998-02-25 1998-02-25 メッセージ受信機 Pending JPH11243569A (ja)

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JP10060468A JPH11243569A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 メッセージ受信機

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JPH11243569A5 JPH11243569A5 (ja) 2005-09-02

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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