JPH11243722A - 移植機のフレーム構造 - Google Patents
移植機のフレーム構造Info
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- JPH11243722A JPH11243722A JP5255898A JP5255898A JPH11243722A JP H11243722 A JPH11243722 A JP H11243722A JP 5255898 A JP5255898 A JP 5255898A JP 5255898 A JP5255898 A JP 5255898A JP H11243722 A JPH11243722 A JP H11243722A
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- center
- transmission
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フロントアクスルの中央部に固定されたトラ
ンスミッションをフレーム部材により保護する。 【解決手段】 乗用田植機10は、エンジン18の動力
をトランスミッション32を介して前輪12及び後輪1
4に伝達し、走行機体16の移動に伴い該走行機体16
に支持された作業部(15等)にて圃場面に苗を移植す
る。走行機体16を形成するフレーム部材は、機体左右
側に配置された2本のメインフレーム34と、機体略々
中央側に配置された1本のセンタフレーム36とで構成
されている。メインフレーム34は、フロントアクスル
24とリヤアクスル26とを接続し、センタフレーム3
6は、フロントアクスル24に一体固定されたトランス
ミッションケース32aとリヤアクスル26とを接続し
ていて、前記2本のメインフレーム34によりトランス
ミッション32の左右側面を外力から保護する。
ンスミッションをフレーム部材により保護する。 【解決手段】 乗用田植機10は、エンジン18の動力
をトランスミッション32を介して前輪12及び後輪1
4に伝達し、走行機体16の移動に伴い該走行機体16
に支持された作業部(15等)にて圃場面に苗を移植す
る。走行機体16を形成するフレーム部材は、機体左右
側に配置された2本のメインフレーム34と、機体略々
中央側に配置された1本のセンタフレーム36とで構成
されている。メインフレーム34は、フロントアクスル
24とリヤアクスル26とを接続し、センタフレーム3
6は、フロントアクスル24に一体固定されたトランス
ミッションケース32aとリヤアクスル26とを接続し
ていて、前記2本のメインフレーム34によりトランス
ミッション32の左右側面を外力から保護する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機体の移動に
伴い該走行機体に支持された作業部にて圃場面に苗を移
植可能な乗用田植機等の移植機に関し、詳しくは移植機
の走行機体を構成するフレーム構造に関する。
伴い該走行機体に支持された作業部にて圃場面に苗を移
植可能な乗用田植機等の移植機に関し、詳しくは移植機
の走行機体を構成するフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の乗用田植機は、走行機体の平面視
略々中央側に、前後輪支持部としてのフロントアクスル
とリヤアクスルとを接続する左右2本のメインフレーム
が機体前後方向に取付けられ、左右方向に延びる前記フ
ロントアクスルの中央部には変速装置としてのトランス
ミッションが取り付けられ、更に該トランスミッション
の機体前部にはエンジンが搭載されていた。また、前記
走行機体の後方には、昇降リンク機構を介して作業部が
支持され、該作業部は、前記リヤアクスルの後部に取り
付けられた油圧シリンダにより昇降制御自在とされてい
て、走行機体の移動に伴い、前記作業部にて圃場面に苗
が移植されるようになっていた。
略々中央側に、前後輪支持部としてのフロントアクスル
とリヤアクスルとを接続する左右2本のメインフレーム
が機体前後方向に取付けられ、左右方向に延びる前記フ
ロントアクスルの中央部には変速装置としてのトランス
ミッションが取り付けられ、更に該トランスミッション
の機体前部にはエンジンが搭載されていた。また、前記
走行機体の後方には、昇降リンク機構を介して作業部が
支持され、該作業部は、前記リヤアクスルの後部に取り
付けられた油圧シリンダにより昇降制御自在とされてい
て、走行機体の移動に伴い、前記作業部にて圃場面に苗
が移植されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の走行機
体は、前記フロントアクスルとリヤアクスルとが、機体
前後方向に延びる左右2本のメインフレームによって接
続され、かつこれらメインフレームは前記トランスミッ
ションの後部の機体略々中央側に配置されていたため、
前記トランスミッションの左右側面を保護する部材は設
けられていなかった。このため、例えば軟らかい圃場の
場合に、機体が沈下して機体側方からの泥土による過大
な圧力等により、前記トランスミッションの左右側部が
損傷するおそれがあった。
体は、前記フロントアクスルとリヤアクスルとが、機体
前後方向に延びる左右2本のメインフレームによって接
続され、かつこれらメインフレームは前記トランスミッ
ションの後部の機体略々中央側に配置されていたため、
前記トランスミッションの左右側面を保護する部材は設
けられていなかった。このため、例えば軟らかい圃場の
場合に、機体が沈下して機体側方からの泥土による過大
な圧力等により、前記トランスミッションの左右側部が
損傷するおそれがあった。
【0004】また、従来、作業部を昇降制御する油圧シ
リンダは、リヤアクスルの後部に後方に向かって取り付
けられていたため、該油圧シリンダが外力等により損傷
するおそれがあると共に、該油圧シリンダの組み付け時
に、下方から支持する部材が何もなかったため組付け作
業性が悪いという課題があった。
リンダは、リヤアクスルの後部に後方に向かって取り付
けられていたため、該油圧シリンダが外力等により損傷
するおそれがあると共に、該油圧シリンダの組み付け時
に、下方から支持する部材が何もなかったため組付け作
業性が悪いという課題があった。
【0005】この発明は、斯かる課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、前輪支持部
の左右中央側に固定された変速装置を外力等から保護し
つつ、走行機体を形成するフレーム部材の捩れを防止す
ると共に、作業部を昇降支持する油圧アクチュエータを
外力等から保護し、更に、機体の組付け性の向上等を図
り得る移植機のフレーム構造を提供することにある。
なされたもので、その目的とするところは、前輪支持部
の左右中央側に固定された変速装置を外力等から保護し
つつ、走行機体を形成するフレーム部材の捩れを防止す
ると共に、作業部を昇降支持する油圧アクチュエータを
外力等から保護し、更に、機体の組付け性の向上等を図
り得る移植機のフレーム構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、前輪(12)及び後輪(1
4)にて支持された走行機体(16)を備えると共に、
該走行機体(16)に搭載された原動機(18)の動力
を変速装置(32)を介して前記前輪(12)及び後輪
(14)に伝達し、走行機体(16)の移動に伴い該走
行機体(16)に支持された作業部(15等)にて圃場
面に苗を移植可能な移植機(10)において、前記走行
機体(16)を形成するフレーム部材を、機体(16)
左右側に配置され前輪支持部(24)と後輪支持部(2
6)とを接続する少なくとも2本のメインフレーム(3
4)と、前記前輪支持部(24)に一体的に固定された
前記変速装置(32)を内装するトランスミッションケ
ースと前記後輪支持部(26)とを接続すべく機体(1
6)略々中央側に配置された少なくとも1本のセンタフ
レーム(36)と、で構成したことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、前輪(12)及び後輪(1
4)にて支持された走行機体(16)を備えると共に、
該走行機体(16)に搭載された原動機(18)の動力
を変速装置(32)を介して前記前輪(12)及び後輪
(14)に伝達し、走行機体(16)の移動に伴い該走
行機体(16)に支持された作業部(15等)にて圃場
面に苗を移植可能な移植機(10)において、前記走行
機体(16)を形成するフレーム部材を、機体(16)
左右側に配置され前輪支持部(24)と後輪支持部(2
6)とを接続する少なくとも2本のメインフレーム(3
4)と、前記前輪支持部(24)に一体的に固定された
前記変速装置(32)を内装するトランスミッションケ
ースと前記後輪支持部(26)とを接続すべく機体(1
6)略々中央側に配置された少なくとも1本のセンタフ
レーム(36)と、で構成したことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、前記センタフレー
ム(36)を機体(16)低位置に配置すると共に、機
体(16)前部にて前記原動機(18)を支持しかつ機
体ステップ(28,30)を下面から支持する枠フレー
ム(38)を機体(16)高位置に配置し、更に前記メ
インフレーム(34)を機体(16)中位置に配置し
た、ことを特徴とする。
ム(36)を機体(16)低位置に配置すると共に、機
体(16)前部にて前記原動機(18)を支持しかつ機
体ステップ(28,30)を下面から支持する枠フレー
ム(38)を機体(16)高位置に配置し、更に前記メ
インフレーム(34)を機体(16)中位置に配置し
た、ことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、前記枠フレーム
(38)を、機体(16)前部から前記メインフレーム
(34)の機体(16)左右両外側にわたって夫々延び
る平面視略々U字状に形成した、ことを特徴とする。
(38)を、機体(16)前部から前記メインフレーム
(34)の機体(16)左右両外側にわたって夫々延び
る平面視略々U字状に形成した、ことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、前記センタフレー
ム(36)に沿い、前記作業部(15等)を昇降自在に
支持する油圧アクチュエータ(72)を取り付けた、こ
とを特徴とする。
ム(36)に沿い、前記作業部(15等)を昇降自在に
支持する油圧アクチュエータ(72)を取り付けた、こ
とを特徴とする。
【0010】(作用)以上の発明特定事項により、本発
明の移植機(10)は、走行機体(16)に搭載された
原動機(18)の動力を変速装置(32)を介して前記
前輪(12)及び後輪(14)に伝達し、走行機体(1
6)の移動に伴い該走行機体(16)に支持された作業
部(15等)により圃場面に苗を移植する。
明の移植機(10)は、走行機体(16)に搭載された
原動機(18)の動力を変速装置(32)を介して前記
前輪(12)及び後輪(14)に伝達し、走行機体(1
6)の移動に伴い該走行機体(16)に支持された作業
部(15等)により圃場面に苗を移植する。
【0011】しかして、前記走行機体(16)は少なく
とも3本のフレーム部材で構成されていて、これらのフ
レーム部材は、機体(16)左右側に配置され前輪支持
部(24)と後輪支持部(26)とを接続する少なくと
も2本のメインフレーム(34)と、前記前輪支持部
(24)に一体的に固定された前記変速装置(32)を
内装するトランスミッションケース(32a)と前記後
輪支持部(26)とを接続すべく、機体(16)略々中
央側に配置された少なくとも1本のセンタフレーム(3
6)とで構成されている。
とも3本のフレーム部材で構成されていて、これらのフ
レーム部材は、機体(16)左右側に配置され前輪支持
部(24)と後輪支持部(26)とを接続する少なくと
も2本のメインフレーム(34)と、前記前輪支持部
(24)に一体的に固定された前記変速装置(32)を
内装するトランスミッションケース(32a)と前記後
輪支持部(26)とを接続すべく、機体(16)略々中
央側に配置された少なくとも1本のセンタフレーム(3
6)とで構成されている。
【0012】そして、軟らかい圃場において機体が沈下
した場合等に、機体(16)左右側に配置された前記メ
インフレーム(34)により、前輪支持部(24)の中
央側に固定された前記変速装置(32)を泥土等による
外圧から保護することが可能となる。
した場合等に、機体(16)左右側に配置された前記メ
インフレーム(34)により、前輪支持部(24)の中
央側に固定された前記変速装置(32)を泥土等による
外圧から保護することが可能となる。
【0013】なお、上述したカッコ内の符号は図面を参
照するために示すものであって、本発明の構成をなんら
限定するものではない。
照するために示すものであって、本発明の構成をなんら
限定するものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。
の形態を説明する。
【0015】図1及び図2は、本発明に係る移植機とし
ての乗用田植機を示すもので、この乗用田植機10は、
前輪12及び後輪14により支持された走行機体16を
有し、この走行機体16には、前側にボンネット17で
覆われたエンジン18が搭載されている。このエンジン
18の動力は、プーリ21,33及びベルト23により
変速装置としてのトランスミッション32側に伝達され
ると共に、もう一方は図示しない油圧ポンプへ伝達さ
れ、前記トランスミッション32に伝達された動力は変
速されて前記前輪12及び後輪14が駆動される。
ての乗用田植機を示すもので、この乗用田植機10は、
前輪12及び後輪14により支持された走行機体16を
有し、この走行機体16には、前側にボンネット17で
覆われたエンジン18が搭載されている。このエンジン
18の動力は、プーリ21,33及びベルト23により
変速装置としてのトランスミッション32側に伝達され
ると共に、もう一方は図示しない油圧ポンプへ伝達さ
れ、前記トランスミッション32に伝達された動力は変
速されて前記前輪12及び後輪14が駆動される。
【0016】また、前記走行機体16の略々中央の上部
には、ステアリングホイール19と座席シート20を有
する運転席22が配置されていて、走行機体16の後方
には、苗載せ台15を含む作業部(図示せず)が昇降自
在に支持されている。
には、ステアリングホイール19と座席シート20を有
する運転席22が配置されていて、走行機体16の後方
には、苗載せ台15を含む作業部(図示せず)が昇降自
在に支持されている。
【0017】前記運転席22における走行機体16上に
は、左右に伸びた足乗せ用のセンターステップ28が設
けられ、その左右両側にサイドステップ30が、また運
転席22の後部の左右側にリヤステップ(図示せず)が
設けられている。オペレータは、これらサイドステップ
30およびリヤステップ等を利用して、降車することな
く走行機体16の前部に積載された苗を後方の作業部に
円滑に供給できるようになっている。
は、左右に伸びた足乗せ用のセンターステップ28が設
けられ、その左右両側にサイドステップ30が、また運
転席22の後部の左右側にリヤステップ(図示せず)が
設けられている。オペレータは、これらサイドステップ
30およびリヤステップ等を利用して、降車することな
く走行機体16の前部に積載された苗を後方の作業部に
円滑に供給できるようになっている。
【0018】ここで本発明は、前記走行機体16を形成
するフレーム部材を、機体左右側に配置され前輪支持部
と後輪支持部とを接続する少なくとも2本のメインフレ
ームと、前記前輪支持部に一体的に固定された前記変速
装置32を内装するトランスミッションケースと前記後
輪支持部とを接続すべく機体略々中央側に配置された少
なくとも1本のセンタフレームとで構成している。
するフレーム部材を、機体左右側に配置され前輪支持部
と後輪支持部とを接続する少なくとも2本のメインフレ
ームと、前記前輪支持部に一体的に固定された前記変速
装置32を内装するトランスミッションケースと前記後
輪支持部とを接続すべく機体略々中央側に配置された少
なくとも1本のセンタフレームとで構成している。
【0019】図3に示すように、前記走行機体16の前
後方向の左右両側には、フロントアクスル(前輪支持
部)24とリヤアクスル(後輪支持部)26とを接続す
るメインフレーム34,34が取付けられている。ま
た、これらメインフレーム34,34の内側で機体略々
中央側には、前記フロントアクスル24の左右方向の略
々中央に配置され、前記トランスミッション32を内装
するトランスミッションケース32aと、前記リヤアク
スル26とを接続するセンタフレーム36が取付けられ
ている。これらメインフレーム34とセンタフレーム3
6として、本実施の形態では断面矩形状の角形パイプが
用いられている。
後方向の左右両側には、フロントアクスル(前輪支持
部)24とリヤアクスル(後輪支持部)26とを接続す
るメインフレーム34,34が取付けられている。ま
た、これらメインフレーム34,34の内側で機体略々
中央側には、前記フロントアクスル24の左右方向の略
々中央に配置され、前記トランスミッション32を内装
するトランスミッションケース32aと、前記リヤアク
スル26とを接続するセンタフレーム36が取付けられ
ている。これらメインフレーム34とセンタフレーム3
6として、本実施の形態では断面矩形状の角形パイプが
用いられている。
【0020】すなわち、走行機体16を形成するフレー
ム部材は、機体左右側のメインフレーム34,34と、
機体中央側のセンタフレーム36とを有する3本フレー
ム構造により形成されている。そして、左右両外側のメ
インフレーム34,34により、中央側のトランスミッ
ション32は、泥土等による外圧や側方から当接する他
部材等から保護されることになる。特に、軟らかい圃場
を走行中に、前輪12又は後輪14が深い泥土中にはま
った場合等に、前述の保護効果が有効に機能すると考え
られる。また、機体略々中央側に配置された前記センタ
フレーム36により、トランスミッション32とリヤア
クスル26の芯間出しも容易となる等の利点を有する。
ム部材は、機体左右側のメインフレーム34,34と、
機体中央側のセンタフレーム36とを有する3本フレー
ム構造により形成されている。そして、左右両外側のメ
インフレーム34,34により、中央側のトランスミッ
ション32は、泥土等による外圧や側方から当接する他
部材等から保護されることになる。特に、軟らかい圃場
を走行中に、前輪12又は後輪14が深い泥土中にはま
った場合等に、前述の保護効果が有効に機能すると考え
られる。また、機体略々中央側に配置された前記センタ
フレーム36により、トランスミッション32とリヤア
クスル26の芯間出しも容易となる等の利点を有する。
【0021】次に、図1〜図3に示すように、走行機体
16の前部から前記メインフレーム34,34の左右両
外側にわたって、平面視U字形の枠フレーム38が設け
られていて、この枠フレーム38の後部とメインフレー
ム34の中間部とは、前後ロッド40,42によって連
結されている。この枠フレーム38は、その前部におい
て、後述のようにエンジンフレーム64によって支持さ
れたエンジン18を間接的に支持すると共に、後部にお
いて前記センターステップ28やサイドステップ30等
を下面から支持している。
16の前部から前記メインフレーム34,34の左右両
外側にわたって、平面視U字形の枠フレーム38が設け
られていて、この枠フレーム38の後部とメインフレー
ム34の中間部とは、前後ロッド40,42によって連
結されている。この枠フレーム38は、その前部におい
て、後述のようにエンジンフレーム64によって支持さ
れたエンジン18を間接的に支持すると共に、後部にお
いて前記センターステップ28やサイドステップ30等
を下面から支持している。
【0022】このセンターステップ28やサイドステッ
プ30等は、合成樹脂板や金属板等のステップ材から成
り、これら各機体ステップの下面は前述した枠フレーム
38等によって支持されている。前記ステップ材は、例
えばその下部に弾性挟圧部を有する取り付け金具(図示
せず)が一体的に固定されていて、この取り付け金具を
前記枠フレーム38等に嵌入することで着脱自在に取り
付けられる。
プ30等は、合成樹脂板や金属板等のステップ材から成
り、これら各機体ステップの下面は前述した枠フレーム
38等によって支持されている。前記ステップ材は、例
えばその下部に弾性挟圧部を有する取り付け金具(図示
せず)が一体的に固定されていて、この取り付け金具を
前記枠フレーム38等に嵌入することで着脱自在に取り
付けられる。
【0023】また、図4〜図8に示すように、走行機体
16の前部には、トランスミッション32に一体的に固
着されたエンジンフレーム64とエンジンベース66と
によってエンジン18が搭載されており、該エンジンベ
ース66は補強ベース65と支持フレーム67を介して
前記枠フレーム38に取り付けられている(図5参
照)。前記トランスミッション32には、ステアリング
コラム19aが立設されていて、前記エンジンフレーム
64とエンジンベース66との間には、振動を緩衝する
防振ゴム68が設けられている。また、前記エンジン1
8の側部からは、エキゾーストパイプ70が後方に向け
て延出されている。
16の前部には、トランスミッション32に一体的に固
着されたエンジンフレーム64とエンジンベース66と
によってエンジン18が搭載されており、該エンジンベ
ース66は補強ベース65と支持フレーム67を介して
前記枠フレーム38に取り付けられている(図5参
照)。前記トランスミッション32には、ステアリング
コラム19aが立設されていて、前記エンジンフレーム
64とエンジンベース66との間には、振動を緩衝する
防振ゴム68が設けられている。また、前記エンジン1
8の側部からは、エキゾーストパイプ70が後方に向け
て延出されている。
【0024】次に、図1,図2及び図7に示すように、
前記センタフレーム36は、機体略々中央において高さ
方向に低い位置に配置され、前記枠フレーム38は機体
の前部から機体の左右両外側にわたって高い位置に配置
され、更に前記メインフレーム34は機体の左右側にお
いて中間の高さ位置に配置されている。
前記センタフレーム36は、機体略々中央において高さ
方向に低い位置に配置され、前記枠フレーム38は機体
の前部から機体の左右両外側にわたって高い位置に配置
され、更に前記メインフレーム34は機体の左右側にお
いて中間の高さ位置に配置されている。
【0025】このように、走行機体16を形成するフレ
ーム部材34,36,38に高低差をつけ、一平面に配
置するのではなく、正面視において立体的に組み付ける
構成としたことで、簡単な構造にて、特に機体左右側の
メインフレーム34,34のねじれを防止することが可
能となる。
ーム部材34,36,38に高低差をつけ、一平面に配
置するのではなく、正面視において立体的に組み付ける
構成としたことで、簡単な構造にて、特に機体左右側の
メインフレーム34,34のねじれを防止することが可
能となる。
【0026】なお、図3に示すように、前記メインフレ
ーム34,34及びセンタフレーム36の後部は、連結
部材50によって連結されていると共に、メインフレー
ム34,34の後部からは縦フレーム52,52が立設
されていて、これら縦フレーム52,52の上端部は略
々水平なU字管54によって連結されている。そして、
これら縦フレーム52とU字管54によって、座席シー
ト20の下方に所定の空間が形成されている。
ーム34,34及びセンタフレーム36の後部は、連結
部材50によって連結されていると共に、メインフレー
ム34,34の後部からは縦フレーム52,52が立設
されていて、これら縦フレーム52,52の上端部は略
々水平なU字管54によって連結されている。そして、
これら縦フレーム52とU字管54によって、座席シー
ト20の下方に所定の空間が形成されている。
【0027】この空間には、図1及び図2に示すよう
に、燃料タンク76とその下方にマフラー本体86が配
置されていて、前記燃料タンク76には、電磁ポンプ9
8が取り付けられている。そして、前記燃料タンク76
内の燃料は電磁ポンプ98に流れ、更に燃料管101を
介してエンジン18のキャブレータ102に供給され
る。また、機体右側方には補助ステップ44が取り付け
られ、この補助ステップ44の取付基部にはバッテリ4
6が載置されている。
に、燃料タンク76とその下方にマフラー本体86が配
置されていて、前記燃料タンク76には、電磁ポンプ9
8が取り付けられている。そして、前記燃料タンク76
内の燃料は電磁ポンプ98に流れ、更に燃料管101を
介してエンジン18のキャブレータ102に供給され
る。また、機体右側方には補助ステップ44が取り付け
られ、この補助ステップ44の取付基部にはバッテリ4
6が載置されている。
【0028】図3に示すように、前記左右の縦フレーム
52,52を中間高さ位置で連結している枢支ロッド5
6には、昇降リンク機構57が取り付けられていて、こ
の昇降リンク機構57は、枢支ロッド56に連結された
アッパリンク58と、該枢支ロッド56にL金具60を
介して連結されたロアリンク62,62とを有してい
る。
52,52を中間高さ位置で連結している枢支ロッド5
6には、昇降リンク機構57が取り付けられていて、こ
の昇降リンク機構57は、枢支ロッド56に連結された
アッパリンク58と、該枢支ロッド56にL金具60を
介して連結されたロアリンク62,62とを有してい
る。
【0029】そして、前記センタフレーム36には、前
記作業部を昇降自在に支持する油圧シリンダ72が、セ
ンタフレーム36の長手方向に沿って該センタフレーム
36の上位に取り付けられている。なお、この油圧シリ
ンダ72の取付位置は、センタフレーム36の上位の
他、センタフレーム36の側部であっても良いが、該セ
ンタフレーム36の下面よりも上位であることが望まし
い。
記作業部を昇降自在に支持する油圧シリンダ72が、セ
ンタフレーム36の長手方向に沿って該センタフレーム
36の上位に取り付けられている。なお、この油圧シリ
ンダ72の取付位置は、センタフレーム36の上位の
他、センタフレーム36の側部であっても良いが、該セ
ンタフレーム36の下面よりも上位であることが望まし
い。
【0030】また、前記油圧シリンダ72の作動杆72
aは、クッションバネ74を介して前記昇降リンク機構
57に連結されている。このクッションバネ74は、油
圧シリンダ72からの衝撃力を緩和して昇降リンク機構
57をスムーズに昇降作動させる役目をなしている。
aは、クッションバネ74を介して前記昇降リンク機構
57に連結されている。このクッションバネ74は、油
圧シリンダ72からの衝撃力を緩和して昇降リンク機構
57をスムーズに昇降作動させる役目をなしている。
【0031】このように、前記油圧シリンダ72をセン
タフレーム36の長手方向に沿いその上位に配置したこ
とにより、該油圧シリンダ72が圃場等に存在する石等
と干渉して傷付いたり、該油圧シリンダ72が泥土に埋
没したりすること等に対し、前記センタフレーム36が
保護部材となる。同様に、油圧シリンダ72の組み付け
時には、例えば油圧シリンダ72をセンタフレーム36
の上部に置いた状態で作業を行うことができるので、簡
単に組み付けることができる。
タフレーム36の長手方向に沿いその上位に配置したこ
とにより、該油圧シリンダ72が圃場等に存在する石等
と干渉して傷付いたり、該油圧シリンダ72が泥土に埋
没したりすること等に対し、前記センタフレーム36が
保護部材となる。同様に、油圧シリンダ72の組み付け
時には、例えば油圧シリンダ72をセンタフレーム36
の上部に置いた状態で作業を行うことができるので、簡
単に組み付けることができる。
【0032】また、油圧シリンダ72によって作業部を
上昇するときは、走行時に地面から前輪12に加わる荷
重と反対方向の荷重が、油圧シリンダ72の作動杆72
aの伸長によって作用するので、荷重バランスが良好に
保たれる。
上昇するときは、走行時に地面から前輪12に加わる荷
重と反対方向の荷重が、油圧シリンダ72の作動杆72
aの伸長によって作用するので、荷重バランスが良好に
保たれる。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1記載の発明
によれば、機体左右側に配置され前輪支持部と後輪支持
部とを接続するメインフレームにより、前輪支持部の中
央側に一体的に固定された変速装置を泥土等による外圧
や、機体側方から当接する他部材との干渉から保護する
ことができる。
によれば、機体左右側に配置され前輪支持部と後輪支持
部とを接続するメインフレームにより、前輪支持部の中
央側に一体的に固定された変速装置を泥土等による外圧
や、機体側方から当接する他部材との干渉から保護する
ことができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、フレーム部
材を3本フレーム構造とすると共に、センタフレームと
枠フレーム及びメインフレームに高低差を設けたこと
で、簡単な構造にて機体左右側に配置されたメインフレ
ームの捩れを防止することができる。
材を3本フレーム構造とすると共に、センタフレームと
枠フレーム及びメインフレームに高低差を設けたこと
で、簡単な構造にて機体左右側に配置されたメインフレ
ームの捩れを防止することができる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、機体前部か
ら機体左右両外側にわたって延びる枠フレームの前部に
て原動機を支持するようにしたので、機体前後の重量バ
ランスをとることができる。
ら機体左右両外側にわたって延びる枠フレームの前部に
て原動機を支持するようにしたので、機体前後の重量バ
ランスをとることができる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、センタフレ
ームに油圧アクチュエータを取り付けたことにより、該
油圧アクチュエータをセンタフレームによって外力等か
ら保護することができる。また、油圧アクチュエータを
センタフレームに沿って配置した状態で組付けができる
ので、組付け時の作業性が向上する。更に、作業部を上
昇するときは、走行時に地面から前輪に加わる荷重と反
対方向の荷重が油圧アクチュエータによって作用するの
で、荷重バランスを良好に保つことができる。
ームに油圧アクチュエータを取り付けたことにより、該
油圧アクチュエータをセンタフレームによって外力等か
ら保護することができる。また、油圧アクチュエータを
センタフレームに沿って配置した状態で組付けができる
ので、組付け時の作業性が向上する。更に、作業部を上
昇するときは、走行時に地面から前輪に加わる荷重と反
対方向の荷重が油圧アクチュエータによって作用するの
で、荷重バランスを良好に保つことができる。
【図1】本発明を適用した乗用田植機の全体を示す側面
図である。
図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】走行機体を構成するフレーム関係を示す斜視図
である。
である。
【図4】機体前部にエンジンを搭載した状態のフレーム
関係を示す側面図である。
関係を示す側面図である。
【図5】走行機体のフレーム関係を示す平面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】図5の右側面図である。
【図8】図5の左側面図である。
10 乗用田植機 12 前輪 14 後輪 15 苗載せ台 16 走行機体 22 運転席 24 フロントアクスル 26 リヤアクスル 28 センターステップ 30 サイドステップ 32 トランスミッション 32a トランスミッションケース 34 メインフレーム 36 センターフレーム 38 枠フレーム 72 油圧シリンダ
Claims (4)
- 【請求項1】 前輪及び後輪にて支持された走行機体を
備えると共に、該走行機体に搭載された原動機の動力を
変速装置を介して前記前輪及び後輪に伝達し、走行機体
の移動に伴い該走行機体に支持された作業部にて圃場面
に苗を移植可能な移植機において、 前記走行機体を形成するフレーム部材を、機体左右側に
配置され前輪支持部と後輪支持部とを接続する少なくと
も2本のメインフレームと、前記前輪支持部に一体的に
固定された前記変速装置を内装するトランスミッション
ケースと前記後輪支持部とを接続すべく機体略々中央側
に配置された少なくとも1本のセンタフレームと、で構
成した、 ことを特徴とする移植機のフレーム構造。 - 【請求項2】 前記センタフレームを機体低位置に配置
すると共に、機体前部にて前記原動機を支持しかつ機体
ステップを下面から支持する枠フレームを機体高位置に
配置し、更に前記メインフレームを機体中位置に配置し
た、 ことを特徴とする請求項1記載の移植機のフレーム構
造。 - 【請求項3】 前記枠フレームを、機体前部から前記メ
インフレームの機体左右両外側にわたって夫々延びる平
面視略々U字状に形成した、 ことを特徴とする請求項1記載の移植機のフレーム構
造。 - 【請求項4】 前記センタフレームに沿い、前記作業部
を昇降自在に支持する油圧アクチュエータを取り付け
た、 ことを特徴とする請求項1記載の移植機のフレーム構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255898A JPH11243722A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 移植機のフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255898A JPH11243722A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 移植機のフレーム構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243722A true JPH11243722A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12918156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5255898A Pending JPH11243722A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 移植機のフレーム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11243722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006025365A1 (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Yanmar Co., Ltd. | トラクタ |
| JP2018103896A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | トヨタ車体株式会社 | 車両のフレーム構造 |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP5255898A patent/JPH11243722A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006025365A1 (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Yanmar Co., Ltd. | トラクタ |
| US7520364B2 (en) | 2004-08-31 | 2009-04-21 | Yanmar Co., Ltd. | Tractor |
| JP2018103896A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | トヨタ車体株式会社 | 車両のフレーム構造 |
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