JPH11244100A - 内装ばね構造体の製造装置 - Google Patents

内装ばね構造体の製造装置

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JPH11244100A
JPH11244100A JP9053498A JP9053498A JPH11244100A JP H11244100 A JPH11244100 A JP H11244100A JP 9053498 A JP9053498 A JP 9053498A JP 9053498 A JP9053498 A JP 9053498A JP H11244100 A JPH11244100 A JP H11244100A
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JP
Japan
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coil spring
row
spring row
type coil
retractable
Prior art date
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Pending
Application number
JP9053498A
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English (en)
Inventor
Yoshimoto Hiroi
義甫 廣井
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SIMMONS KK
Original Assignee
SIMMONS KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】収納型コイルばね列を確実に直立状態で保持さ
せ、正確で作業性が良く、安全性の高い内装ばね構造体
の製造装置を提供する。 【解決手段】内装ばね構造体の製造装置の収納型コイル
ばね定置装置に収納型コイルばね列が傾倒しない程度、
かつ、結合ステーション内から引き出すことのない程度
の接着力を有する接着手段を設けることにより、収納型
コイルばね列を正確に既に接着剤の塗布された収納型コ
イルばね列に押圧固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばベッド用
のスプリングマットレスやソファー等の内装ばね構造体
の製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記した内装ばね構造体の製造装置は、
種々のものが提案されているが、その一例について説明
すると、繊維片より形成した円筒形袋に1個のコイルば
ねを収納して収納型コイルばねを構成し、該収納型コイ
ルばねを複数個その円筒部を接続して列状に形成してな
る収納型コイルばね列の、第1の収納型コイルばね列を
直立状態で提供し、その収納袋間隔が所定距離になるよ
うに一列を定置し、該第1の収納型コイルばね列に接着
剤を塗布し、ついで第2の収納型コイルばね列を直立状
態で提供し、これを第1の収納型コイルばね列に接触さ
せて両者を接着する、この手順を繰り返すことにより複
数個の収納型コイルばね列を接着して内装ばね構造体を
製造する構成となっている(米国特許第4566926
号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の収納型コ
イルばね列を直立状態で保持させる場合、コイルばねの
最大径と略等しい距離だけ分離された分離部材によって
行われている。しかし、単に前面壁から突出した分離部
材によっての保持のみでは、移動装置によって収納型コ
イルばね定置装置が移動する際に収納型コイルばね列が
直立状態から傾倒し、傾いた状態で既に接着剤の塗布さ
れた第1の収納型コイルばね列に押圧されてしまう可能
性があり、傾いた状態で接着された収納型コイルばね列
を含む内装ばね構造体は、弾力性に偏りが生じたり、収
納型コイルばね列同士の接着部分が分離しやすくなって
しまう等の不具合が生じる恐れがある。したがって、作
業者は移動装置によって収納型コイルばね定置装置が移
動する際に収納型コイルばね列が直立状態から傾倒しな
いように、収納型コイルばね列を押さえている必要があ
るため、作業性も悪く、また、安全性についても問題と
なってしまう。
【0004】本発明は、このような従来の技術の欠点を
解消するべく提案されたものであり、その主な目的は、
収納型コイルばね定置装置が移動する際に収納型コイル
ばね列を確実に直立状態で保持させることにより、既に
接着剤の塗布された第1の収納型コイルばね列に収納型
コイルばね列を正確に押圧させ、品質の安定した内装ば
ね構造体を提供するとともに、作業性が良く安全性にも
優れた内装ばね構造体の製造装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、発明においては、伸縮可能な繊維片より形成し
た略円筒形袋にコイルばねを収納して収納型コイルばね
を構成し、該収納型コイルばねを複数個連接して列状に
形成してなる収納型コイルばね列を、複数個列接着して
内装ばね構造体を製造する内装ばね構造体製造装置が、
上記収納型コイルばね列を支持する支持盤と、該支持盤
上にあって、該支持盤とともに開口部を形成する押圧板
と、該支持盤上を収納型コイルばね列を押圧しながら移
動可能な収納型コイルばね列定置装置と、上記収納型コ
イルばね列定置装置を移動させるための移動装置と、上
記収納型コイルばね列に接着剤を塗布するための塗布装
置とを備えて構成される内装ばね構造体の製造装置にお
いて、上記収納型コイルばね列定置装置が、収納型コイ
ルばね列を離脱可能に固定する仮留め手段を有すること
を特徴とする内装ばね構造体の製造装置を提供するもの
とした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態である
内装ばね構造体を製造するための装置の部分断面図であ
り、収納型コイルばね列12を押圧する取付け具30
が、プラットフォーム20内の1対の点(図示せず)を
貫通して延在する1対の取付け板32により長形部材2
6に対して固定されている。この取付け具30は、それ
ぞれ1対の空圧シリンダ36から延在する1対のピスト
ンロッド34によりプラットフォーム20に対して前後
に運動させられる。
【0007】この空圧作動シリンダ36は、ブラケット
40によりフレーム16の水平面38に対して枢着され
ている。また、ピストンロッド34の両端部は、第2の
枢着ブラケット42によって長形部材26に対して枢着
されている。長形部材26は案内バー22に対して摺動
自在に取り付けられている。空圧シリンダ36の動作
は、フレーム16の前方エプロン部44に対し取り付け
られた1対のボタン(図示せず)によって制御される。
一旦このボタンが押されると、本装置により一連の順次
の工程が行われる。
【0008】取付け具30は、直立列状のコイルをプラ
ットフォーム20から結合ステーションに対して移動さ
せるように構成されており、複数の分離部材48がこれ
から延長する略垂直方向の前面壁46を有している。分
離装置48は、前面壁46から略直角に複数延在し、図
2に示されるように、各コイルばね14の直径を許容す
る間隔に構成されている。さらにこの分離装置48は、
夫々が収納型コイルばね列12の各収納型コイルばね1
4間に嵌合させるようにコイル径の約半分の長さを備え
ている。
【0009】さらに、図3(A)および(B)に示すよ
うにこの前面壁46には収納型コイルばね列12の繊維
部分と分離可能に固定できるように、複数個の針状突起
100が設けられている。さらに、前記前面壁の針状突
起100の近傍および分離部材48には圧着剥離型ファ
スナー101が両面テープ102で固定されている。し
たがって、収納型コイルばね列12は取付け具30に仮
留めされることになり、取付け具30の前方への移動の
際にばね列12が傾倒することなく、確実にまた正確に
結合ステーションに対して送られ、ここで熱溶解材90
の塗布装置50により接着剤としての熱溶解材90が、
収納型コイルばね列12に塗布されることになる。
【0010】この結合ステーションは、プラットフォー
ム20の一部により画成することができる略水平面と垂
直方向に延在する側面部分54を有する略水平方向の押
圧板52により構成されている。この押圧板52の側面
部分54には、スロット58が設けられており、ナット
56によってフレーム16に対して異なった高さのコイ
ルばねに対応できるよう、上下位置の調節ができるよう
に固定されている。また、押圧板52の前端部60は、
プラットフォーム20と押圧板52との間に画成された
開口に対する収納型コイルばね列12の挿入を容易にす
るために、上方に向かって傾斜している。
【0011】各収納型コイルばね列12が結合ステーシ
ョンにある間、所定位置に保持されるため、プラットフ
ォーム20から押圧板52までの距離Aは、その間に保
持される収納型コイルばね列12の高さBよりもやや小
さく設定されている。つまり、押圧板52の前端部60
の開口端とプラットフォーム20との距離Cは収納型コ
イルばね列12の高さBよりも大きく、結合ステーショ
ン内の押圧板52とプラットフォーム20との距離Aは
収納型コイルばね列の高さBより小さく設定することに
より、収納型コイルばね列12は、取付け具30の前方
への移動によって結合ステーション内に圧縮されて挿入
されることとなり、コイルばねの反発力によって収納型
コイルばね列12は、取付け具30の後退に反して結合
ステーション内にとどまることができる。
【0012】また、取付け具30の分離部材48と前面
壁46に設けられた仮留め手段としての圧着剥離型ファ
スナー101および針状突起100の収納型コイルばね
列12に対する保持力は、前記取付け具30の後退に反
して結合ステーション内に収納型コイルばね列12がそ
の反発力によってとどまることを阻害しないように設定
されている。したがって、前記取付け具30が結合ステ
ーション側から後退するときには、収納型コイルばね列
12は仮留め手段としての圧着剥離型ファスナー101
および針状突起100から離脱して結合ステーション内
にとどまることになる。
【0013】熱溶解材90の塗布装置50は、接着剤と
しての熱溶解材90を各収納型コイルばね列12の選定
部分に塗布できるように回転可能である噴射ノズル62
を有し、装置の片側から他の側へ移動できるように構成
されている。これにより熱溶解材90は、水平方向の一
連の線状に各収納型コイルばね列12に塗布される。
【0014】次に本発明装置の作動要領について説明す
る。まず作業者はスプリングマットレス等の幅に応じて
予め構成された収納型コイルばね列12を取付け具30
に載置する。この時取付け具30の分離部材48と前面
壁46の適所に仮留め手段としての圧着剥離型ファスナ
ー101および針状突起100が設けられているので、
収納型コイルばね列12は正確に位置決めされる。
【0015】そしてフレーム16の前方エプロン部44
に対し取り付けられた1対のボタン(図示せず)を押す
と、取付け具30は前方へ移動し収納型コイルばね列1
2を結合ステーション内へ移動させた後、後方へ移動し
動作前の位置に戻る。この時、収納型コイルばね列12
は前記のとおり取付け具30の分離部材48と前面壁4
6の適所に仮留め手段としての圧着剥離型ファスナー1
01および針状突起100によって仮固定されている
為、結合ステーションへ移動する際に容易に傾倒するこ
とがなくなるので、作業者が手で押さえる必要がなくな
り、作動中の取付け具に接触して起こる事故等も発生す
ることがない。
【0016】更に前記仮留め手段としての圧着剥離型フ
ァスナー101および針状突起100の収納型コイルば
ね列12に対する保持力は、収納型コイルばね列12が
結合ステーション内にとどまるのを阻害しない程度に設
定してあるので、取付け具30が後方へ移動した際に収
納型コイルばね列12を引き出してしまうことはない。
【0017】ついで更に前方エプロン部44に対し取り
付けられた1対のボタン(図示せず)を押すと、塗布装
置50が、既に結合ステーション内に固定されている収
納型コイルばね列12に熱溶解材90を水平方向の一連
の線状に塗布する。これらの作業を必要回数繰り返すこ
とにより、必要に応じた大きさのスプリングマットレス
等を製造することができる。
【0018】これらの一連の作業工程の回数は、図示し
ない制御装置によって制御することができる。例えば、
ベッド用のスプリングマットレスを製造する場合におい
ては、シングルサイズ、セミダブルサイズ、ダブルサイ
ズ等の収納型コイルばね列12の数を予め作業者が設定
することにより、収納型コイルばね列12の接着列数を
作業者が数える必要もなく、正確な接着列数で製品を製
造することができる。この制御装置は例えば、センサー
により、接着された収納型コイルばね列12が結合ステ
ーション内に送られた回数を記録、検出し、予め設定し
た数に達するとブザー音を発すると共に塗布装置50が
一工程分作動しないように設定されることが好ましい。
【0019】また、実施形態においては、前記仮留め手
段として圧着剥離型ファスナー101と針状突起100
の両方を設定しているが、どちらか一方でもかまわな
い。また、圧着剥離型ファスナー101は、取付け具3
0の複数の分離部材48と前面壁46のすべての箇所に
取り付けられているが、収納型コイルばね列12が傾倒
しない程度、かつ、結合ステーション内から収納型コイ
ルばね列12を引き出すことのない程度の保持力があれ
ばよく、適所に任意数だけを取り付けるようにしてもよ
い。また、仮留め手段としての圧着剥離型ファスナー1
01は、両面テープ102によって取り付けることがで
きるので、取り付ける面積を変更することにより、容易
に仮留め手段としての保持力を調節することができる利
点がある。
【0020】さらに、電磁石等の磁力による仮留め手段
を取付け具30の近傍に構成し、収納型コイルばね列1
2の内部の金属製コイルスプリングを吸着するようにす
ることもできる。また、前記仮留め手段としてエアコン
プレッサーを用いて、取付け具30の収納型コイルばね
列12の載置部近傍に空気の吸引部分を設け、その吸引
力によって収納型コイルばね列12を取付け具30に仮
固定するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、伸縮
可能な繊維片より形成した略円筒形袋にコイルばねを収
納して収納型コイルばねを構成し、該収納型コイルばね
を複数個連接して列状に形成してなる収納型コイルばね
列を、複数個列接着して内装ばね構造体を製造する内装
ばね構造体製造装置が、上記収納型コイルばね列を支持
する支持盤と、該支持盤上にあって、該支持盤とともに
開口部を形成する押圧板と、該支持盤上を収納型コイル
ばね列を押圧しながら移動可能な収納型コイルばね列定
置装置と、上記収納型コイルばね列定置装置を移動させ
るための移動装置と、上記収納型コイルばね列に接着剤
を塗布するための塗布装置とを備えて構成される内装ば
ね構造体の製造装置において、上記収納型コイルばね列
定置装置が、収納型コイルばね列を離脱可能に固定する
仮留め手段を有するため、収納型コイルばね列を確実に
直立状態で保持させることが可能となり、既に接着剤と
しての熱溶解材の塗布された第1の収納型コイルばね列
に正確に収納型コイルばね列を押圧させることができる
ので、品質の安定した内装ばね構造体を提供できる。
【0022】また、作業者は、移動装置によって収納型
コイルばね定置装置が移動する際に収納型コイルばね列
が直立状態から傾倒しないように、収納型コイルばね列
を押さえる作業が不要となるので、作業性も良く安全性
にも優れた内装ばね構造体の製造装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である内装ばね構造体の
製造装置の使用状態を示す部分断面図である。
【図2】同じく塗布装置、分離部材を示す部分断面図で
ある。
【図3】(A)は同じく分離部材を示す部分断面図、
(B)は同じく分離部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 組立て装置 12 ばね列 14 収納型コイルばね 16 フレーム 17 プラットフォーム(支持盤) 22 案内バー 26 長形部材 30 取付け具(定置装置) 32 取付け板 34 ピストンロッド 36 空圧作動シリンダ(移動装置) 38 水平面 40 ブラケット 42 枢着ブラケット 44 エプロン部 46 前面壁 48 分離部材 50 塗布装置 52 押圧板 54 側面部分 56 ナット 58 スロット 60 前端部 62 ノズル 90 熱溶解材 100 針状突起 101 圧着剥離型ファスナー 102 両面テープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮可能な繊維片より形成した略円筒形
    袋にコイルばねを収納して収納型コイルばねを構成し、
    該収納型コイルばねを複数個連接して列状に形成してな
    る収納型コイルばね列を、複数個列接着して内装ばね構
    造体を製造する内装ばね構造体を製作する内装ばね構造
    体製造装置が、上記収納型コイルばね列を支持する支持
    盤と、該支持盤上にあって、該支持盤とともに開口部を
    形成する押圧板と、該支持盤上を収納型コイルばね列を
    押圧しながら移動可能な収納型コイルばね列定置装置
    と、上記収納型コイルばね列定置装置を移動させるため
    の移動装置と、上記収納型コイルばね列に接着剤を塗布
    するための塗布装置とを備えて構成される内装ばね構造
    体の製造装置において、上記収納型コイルばね列定置装
    置が、収納型コイルばね列を離脱可能に固定する仮留め
    手段を有することを特徴とする内装ばね構造体の製造装
    置。
JP9053498A 1998-03-02 1998-03-02 内装ばね構造体の製造装置 Pending JPH11244100A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101359422B1 (ko) * 2011-09-22 2014-02-07 안정호 포켓스프링 매트리스의 제조장치 및 그 방법

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