JPH11244101A - 褥瘡防止エアーマット - Google Patents

褥瘡防止エアーマット

Info

Publication number
JPH11244101A
JPH11244101A JP8914498A JP8914498A JPH11244101A JP H11244101 A JPH11244101 A JP H11244101A JP 8914498 A JP8914498 A JP 8914498A JP 8914498 A JP8914498 A JP 8914498A JP H11244101 A JPH11244101 A JP H11244101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
mat
compressed air
elderly
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8914498A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Konaya
克彦 小納谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8914498A priority Critical patent/JPH11244101A/ja
Publication of JPH11244101A publication Critical patent/JPH11244101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自分で寝返りを打つ力のない寝たきりの高齢
者が自然に寝返りを打つことができ、褥瘡を防止できる
褥瘡防止エアーマットを提供する。 【解決手段】 内部に空気を給入、排出することによっ
て、マットの厚さの方向に膨脹し、かつ扁平に収縮でき
るエアーマット本体1の内部が、その上に横たわる人の
身長の方向に伸びる中間仕切り接着部5によって、左右
に複数の空気袋6に仕切られていて、各空気袋6には、
切換弁の切換えによって、各空気袋に個別に圧縮空気を
給送できると共に排気機構を具備した圧縮空気供給装置
8が接続されている構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、褥瘡防止エアーマ
ットに係り、特に寝たきりの高齢者の床ずれ(褥瘡)を
人手を介さないで防止することのできる褥瘡防止エアー
マットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、我が国の高齢者介護が議論される
ようになった。1995年現在、65歳以上の高齢者は
1540万人おり、男女の平均寿命が延び、今のペース
でいくと2025年には、国民の4人に1人は高齢者と
いう現実が迫っている。長期介護が日常化してきた反
面、高齢者が子供と同居する割合が年ごとに減り、高齢
者が高齢者を介護するという悲惨な状況も増えてきてい
る。
【0003】このように高齢者介護には様々な問題が横
たわっているが、介護の制度、介護する側の人、介護に
必要な器具等の整備がなされ、改善されることによっ
て、少ない労力で、より快適に、かつ安全に介護でき
る。このことは、介護する側にとっても、介護される側
にとっても必要なことであり、かつ望ましいことであ
る。
【0004】前述の観点から考えるとき、現在高齢者の
中で特に病院での入院患者や老人ホームでの寝たきり老
人の床ずれ(褥瘡)の問題がある。寝たきり老人は自分
で寝返りを打つことができず、このような人が長期間寝
たきりでいると必ず腰や脚のきびすなど、身体の床にあ
たっている部分に体重の圧迫のため、床ずれが生じる問
題がある。床ずれが生じるとその部分が赤く腫れ、ただ
れて痛み、本人が苦しむと共に、床ずれ部分から悪臭が
生じ、介護の人もその臭いに悩まされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】寝たきり老人の床ずれ
をなくすには、定期的に右と左に寝返りを打たせる以外
にないが、寝たきりの本人には寝返りを打つだけの体力
がない。このため介護者が手を添えて、寝返りを打たせ
るしか他に方法がないが、この寝返りを打たせるのに大
変な力が要り、特に力が弱い中高年女性の介護者にとっ
て数時間おきに、1日に何回もこのような寝返りを助け
る行為を行うことは大きな労力の負担となり、人手不足
の折り、頭の痛い問題となっている。また、長時間家を
留守にできないなどの問題もある。本発明は、前述の問
題を解決できる簡易な構成の褥瘡防止エアーマットを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る褥瘡防止エ
アーマットは、内部に空気を給入、排出することによっ
て、マットの厚さの方向に膨脹し、かつ扁平に収縮でき
るエアーマット本体の内部が、その上に横たわる人の身
長の方向に伸びる下部シートと上部シートとの中間仕切
り接着部によって左右に複数の空気袋に仕切られてい
て、各空気袋には切換弁の切換えによって各空気袋に個
別に圧縮空気を給送できると共に、排気機構を具備した
圧縮空気供給装置が接続されている構成を特徴とする。
【0007】本発明において、前記圧縮空気供給装置
は、任意設定の時間毎に圧縮空気給送動作と弁切換え動
作を行わせるタイマー機構を具備している構成を特徴と
する。
【0008】本発明によると、エアーマット本体上に寝
ている高齢者は、自分で寝返りを打つ力がなくても、一
定の時間毎に当該エアーマット本体の右側と左側が交互
に膨らむことにより、自然に寝返りを打つことができる
ので、褥瘡を防ぐことができ、介護者にとっても高齢者
の人に寝返りを打たせるために手を添えなくて済むもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図を参
照して説明する。図1は、本発明に係る褥瘡防止エアー
マットに寝たきりの高齢者の人が上向きで寝ている状態
の斜視図、図2は高齢者の人が右に寝返りを打った状態
の斜視図、図3は左に寝返りを打った状態の斜視図、図
4は褥瘡防止エアーマットの第1例の断面図、図5は第
2例の断面図、図6は圧縮空気供給装置の断面図であ
る。
【0010】褥瘡防止エアーマット本体1は内部に空気
を給入、排出することによって、マットの厚さ方向に膨
脹し、かつ扁平に収縮できる構成である。つまり、エア
ーマット本体1の内部で、マット幅方向の中間部が、そ
の上に横たわる寝たきりの高齢者の人2の身長の方向に
伸びる下部シート3と上部シート4との中間仕切り接着
部5によって左右に複数の空気袋6に仕切られている。
なお、枕部空気袋7は、左右の空気袋6とは別に仕切形
成し、空気が通常は給排水しない構成としてもよい。
【0011】エアーマット本体1の左右の空気袋6に
は、エアーコンプレッサで構成される圧縮空気供給装置
8が複数本のエアーホース9,10で接続されており、
この左右の空気袋6に交互に圧縮空気を供給して、各空
気袋6を交互に膨らませ、また両空気袋6から空気を排
出して扁平に自在に折畳まれるように構成されている。
【0012】エアーマット本体1の左右の空気袋6の内
部構成としては種々の構成があるが、例えば図1〜図4
に示す例では、下部シート3の端部11を折畳み角部1
2として厚手のビニールシートからなる揺動シート13
が設けられ、揺動シート13の先端14と中間仕切り接
着部5との間に折畳み上部シート15の両端が気密に接
着されており、この折畳み上部シート15の内部が、前
記折畳み角部12と折畳み上部シート15の複数の仕切
り接着部16との間に伸びる複数の仕切補強シート17
で気密接着されて、第1と第2と第3の仕切り空気袋6
a,6b,6cとされている。
【0013】したがって、図2のようにマットの左側の
空気袋6の第1,第2,第3の仕切り空気袋6a,6
b,6cに圧縮空気を供給することにより、マット本体
の左側が盛り上がり、上向きに寝ている寝たきりの高齢
者の人2は自然に右に寝返りを打つことができる。ま
た、図3のようにマットの右側の空気袋6に圧縮空気を
供給することにより、エアーマット本体の右側が盛り上
がり高齢者の人2は自然に左に寝返りを打つことができ
る。
【0014】左右の空気袋6の構成の他の例として、図
5に示すように空気袋6内を複数の仕切り接着部18を
介して、膨脹時マット中間部よりもマット端部側の袋が
より大きく膨れるように、複数の折畳み上部シート15
を下部シート3の上に接着することにより構成してお
り、この例でも図1〜図4の例と同様に、左右の空気袋
6を交互に膨らませて高齢者の人2を自然に右、左に寝
返りを打たせることができる。
【0015】圧縮空気供給装置8は、周知のタイマー付
きのエアーポンプに切換弁が組込まれた構成であり、1
時間毎に左と右の各空気袋6に圧縮空気を送り込み、か
つ一定時間が経過すると前記切換弁が働いて膨脹した空
気袋6の圧縮空気を排出し、続いて他方の空気袋6に若
干量の圧縮空気を送ることで、横に寝返りを打った高齢
者の人2を再び上向きに寝返らせ、その後、エアーマッ
ト本体1の左右の空気袋6内の空気を排気して扁平にす
る。
【0016】つまり、図6に示すように、圧縮空気供給
装置8は第1タイマー19で設定時間毎に作動するコン
プレッサ20を切換弁機構21における切換弁体22の
エアポート23に接続して構成される。切換弁体22は
ケーシング24内を流体圧シリンダ25によって摺動し
て弁を切換える。流体圧シリンダ25は第2タイマー2
6によって一定時間毎に作動して切換弁体22を前進又
は後退移動させ、図6Aのときは一方のエアホース9に
コンプレッサ20からのエアが送られ、他方のエアホー
ス10は排気孔27を介して大気に開放され、また、図
6Bのときは、一方のエアホース9と他方のエアホース
10は前記と逆の関係になる。また、コンプレッサ20
を停止して前記切換弁体22を前進又は後退させること
により、各エアホース9,10を介して左右の両側の空
気袋6内の空気を排気できる。なお、本発明において、
圧縮空気の代わりに水を使用することも可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明の褥瘡防止エアーマットによる
と、高齢者の人は自分で寝返りを打つ力がなくても、一
定の時間毎に当該マット本体の右側と左側が交互に膨ら
むことにより、自然に寝返りを打つことができるので、
褥瘡を防ぐことができ、褥瘡の臭気が蒲団に染みつかな
い利点があり、また、介護者にとっても力の入る寝返り
のために手を添える介護行為をしなくても済むので、各
施設の人手不足解消にも役立つという有益な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の褥瘡防止エアーマットに寝たきりの高
齢者の人が上向きで寝ている状態の斜視図である。
【図2】同じく高齢者の人が右に寝返りを打った状態の
斜視図である。
【図3】同じく高齢者の人が左に寝返りを打った状態の
斜視図である。
【図4】褥瘡防止エアーマットの断面図である。
【図5】褥瘡防止エアーマットの他の例を示す断面図で
ある。
【図6】圧縮空気供給装置の断面図である。
【符号の説明】
1 エアーマット本体 2 高齢者の人 5 中間仕切り接着部 6 空気袋 7 枕部空気袋 8 圧縮空気供給装置 9,10 エアホース 20 コンプレッサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に空気を給入、排出することによっ
    て、マットの厚さの方向に膨脹し、かつ扁平に収縮でき
    るエアーマット本体の内部が、その上に横たわる人の身
    長の方向に伸びる下部シートと上部シートとの中間仕切
    り接着部によって左右に複数の空気袋に仕切られてい
    て、各空気袋には、切換弁の切換えによって各空気袋に
    個別に圧縮空気を給送できると共に、排気機構を具備し
    た圧縮空気供給装置が接続されている構成を特徴とする
    褥瘡防止エアーマット。
  2. 【請求項2】 前記圧縮空気供給装置は、任意設定の時
    間毎に圧縮空気給送動作と弁切換え動作を行わせるタイ
    マー機構を具備している構成を特徴とする請求項1記載
    の褥瘡防止エアーマット。
JP8914498A 1998-02-27 1998-02-27 褥瘡防止エアーマット Pending JPH11244101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8914498A JPH11244101A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 褥瘡防止エアーマット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8914498A JPH11244101A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 褥瘡防止エアーマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11244101A true JPH11244101A (ja) 1999-09-14

Family

ID=13962682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8914498A Pending JPH11244101A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 褥瘡防止エアーマット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11244101A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5528783A (en) Inflatable head and torso support
US6085372A (en) Anti-decubitus pneumatic mattress
US6739001B2 (en) Cushioning device including a restraint structure
CA2229686C (en) Improved inflatable medical patient transfer apparatus
US11730649B2 (en) Patient turning device for a patient support apparatus
US20100281619A1 (en) Air mattress system with inflatable limb chamber
JPH08164167A (ja) 医療用エアーマット
JP5086703B2 (ja) エアマット
CN209808834U (zh) 一种充气式医用床垫
JPH11244101A (ja) 褥瘡防止エアーマット
JP3115039U (ja) エアマットレス
CN212326805U (zh) 一种多功能翻身助力充气床垫
JPH0370564A (ja) マッサージマット
CN216570560U (zh) 具有翻身辅助功能的护理床垫
CN213911016U (zh) 新型防褥疮气垫装置
CN215132067U (zh) 一种医疗护理垫
JP2000005243A (ja) エアーマット
CN219763808U (zh) 一种辅助翻身床垫
JPH0511858Y2 (ja)
JP2651634B2 (ja) 空気マット
JPH0350906Y2 (ja)
US20260090645A1 (en) Inflatable lift assist chair
JPS642745Y2 (ja)
JP3032232U (ja) 看護用補助マット
JP2001149395A (ja) 楔形エアバッグシステム