JPH11244295A - 医科用コードレス半導体レーザ装置 - Google Patents

医科用コードレス半導体レーザ装置

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JPH11244295A
JPH11244295A JP10049808A JP4980898A JPH11244295A JP H11244295 A JPH11244295 A JP H11244295A JP 10049808 A JP10049808 A JP 10049808A JP 4980898 A JP4980898 A JP 4980898A JP H11244295 A JPH11244295 A JP H11244295A
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JP
Japan
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semiconductor laser
cordless
battery
optical fiber
laser device
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JP10049808A
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English (en)
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Hirosuke Abe
裕輔 阿部
Takeshi Wakamatsu
剛 若松
Shigeru Goto
繁 後藤
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Osada Research Institute Ltd
Original Assignee
Osada Research Institute Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体レーザをバッテリー駆動で使用するこ
とにより、コードレス化してまるごと消毒可能としたハ
ンディタイプの医科用レーザ装置を提供する。 【解決手段】 半導体レーザ1と、光ファイバー2
と、集光光学系3と該半導体レーザ1を駆動するドライ
バー回路4と、電源電池5とを有し、前記半導体レーザ
1から出射されたレーザ光を集光光学系3を通して光フ
ァイバー2に導入し、その先端よりレーザ光を照射す
る。電池内蔵式としてコードレス化したので、まるごと
ガス消毒可能で、使い勝手のよい半導体レーザ装置を実
現できる。匡体を水平部Iを垂直部IIとしてピストルタ
イプにすることにより、更に、使い勝手の良いものとす
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医科用コードレス
の半導体レーザ装置、例えば、生体組織の切開,蒸散,
止血,凝固,レジンの光重合,血管や神経の吻合等を行
うのに適したコードレス半導体レーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外来や病棟で使えるハンディタイ
プな簡易止血器として、電熱線と、乾電池を用いたもの
があり、コードレスであるために、まるごと消毒できた
り、取り回し自由度が高いなど、使いやすい形態となっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電熱線を用い
た止血器は出力が小さいため、眼科や皮膚科的な疾患に
対しては十分な能力を持っていても、小切開創の止血な
どには使用できない。
【0004】また、現在、種々のレーザメスが実用化さ
れているが、従来のレーザメスは、商用の100Vもし
くは200Vの電源を必要とし、その使用場所が限定さ
れ、使用勝手が悪い等の問題がある。特に、医科治療に
おいて、ドクターは消毒済みのものにしか手を触れるこ
とができないため、コードがあるとアシスタントが該コ
ードのプラグを手術室の壁面等に設けられているコンセ
ントに接続しなければならず、操作性が悪かった。
【0005】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、半導体レーザをバッテリー駆動で使用する
ことによりコードレス化し、もって、まるごと消毒可能
なハンディタイプの医科用半導体レーザ装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、半導
体レーザと、該半導体レーザを駆動するドライバー回路
と、電源電池と、前記半導体レーザから出射されたレー
ザ光を導光する光ファイバーと、前記半導体レーザを冷
却するためのヒートシンク及びファンモータを匡体内に
収納して有することを特徴とし、もって、まるごとガス
消毒可能なハンディタイプの使い勝手のよい医科用半導
体レーザ装置を実現したものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記光ファイバーが着脱可能であることを特徴と
し、もって、光ファイバーのオートクレーブ(殺菌或い
は滅菌又は消毒)を可能としたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記電源電池が充電可能であることを特徴と
し、もって、ランニングコストの低減を図ったものであ
る。
【0009】請求項4の発明は、半導体レーザと、該半
導体レーザを駆動するドライバー回路と、電源電池と、
前記半導体レーザから出射されたレーザ光を導光する光
ファイバーと、前記半導体レーザを冷却するためのヒー
トシンク及びファンモータを匡体内に収納して有するコ
ードレス半導体レーザ装置であって、前記半導体レーザ
と、該半導体レーザを駆動するドライバー回路と、前記
半導体レーザから出射されたレーザ光を導光する光ファ
イバーと、前記半導体レーザを冷却するためのヒートシ
ンク及びファンモータを収納する水平匡体部と前記電源
電池を収納する垂直匡体部とからなることを特徴とし、
もって、ピストルタイプの構造としてまるごとガス消毒
可能で、かつ、アシスタントの助けを借りることなく操
作できるようにして操作性をよくしたものである。
【0010】請求項5の発明は、握り部位にレーザ光照
射用のスイッチを有し、該レーザ光を伝搬する光導体と
を有し、該光導体の先端を生体組織に接触照射するピス
トル形状のレーザ装置で、電池駆動によりコードレス化
し、まるごとガス滅菌できることを特徴とし、もって、
ピストルタイプの構造としてまるごとガス消毒可能で、
かつ、アシスタントの助けをかりることなく操作できる
ようにして操作性をよくしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による医科用コー
ドレス半導体レーザ装置の一実施例を説明するための、
内部を透視して示す、要部概略斜視図で、図中、10は
本発明によるコードレス半導体レーザ装置、1は半導体
レーザ、2は光ファアバー、3は集光光学系、4は半導
体レーザ1を駆動するドライバー回路を搭載した制御基
板、5は電源電池で、半導体レーザ1は、電池5を電源
として制御基板4のドライバー回路によって制御され、
レーザ光を放射する。半導体レーザ1より放射されたレ
ーザ光は、集光光学系3によって集光されて光ファイバ
ー2内に導入され、該光ファイバー2の先端から放射さ
れ、周知のように生体組織の切開,凝固,蒸散,止血、
レジンの光重合、或いは、血管,神経等の吻合等種々の
用途に使用される。
【0012】半導体レーザ1には、ヒートシンク6が取
り付けられており、更には、該ヒートシンク6の熱を外
部へ放出するためのファン及びファンモータ7が設けら
れており、これによって、半導体レーザ1が過昇温する
のを防止するようにしている。なお、半導体レーザ1と
しては、例えば、凝固性能の高い980nmの波長のも
のを用い、ドライバー回路4としては、電流制御回路,
温度検知回路,温度制限回路,バッテリー電圧検知回
路,警報ブザー回路等の必要最少限の構成にとどめ、バ
ッテリー5の消耗をできるだけ抑えるようにする。特
に、ファンモータ7は、半導体レーザ1の温度を検知し
て駆動させるようにして、バッテリー5の消耗を抑える
ようにする。
【0013】8はキー、9はレーザスタート/ストップ
スイッチ、11はエミッションインジケータ、12はパ
ワーインジケータ、13はアラームインジケータで、キ
ー8は保管責任者が責任をもって管理し、該キー8が挿
入されない限り、半導体レーザ装置は作動しないように
している。今、キー8を挿入してレーザスタート/スト
ップスイッチ9を押すと、半導体レーザ1が駆動され、
エミッションインジケータ11が点灯し、パワーが十分
な時はパワーインジケータ12が点灯し、パワー不足,
電源電池の低下,その他の異常があると、アラームイン
ジケータ13が点灯する。
【0014】本発明による医科用半導体レーザ装置は、
上述のように、電池(バッテリー)5を内蔵し、該内蔵
電池5によって駆動されるので、電源用のコードが不要
(コードレス)となり、使用場所が限定されず、非常に
使い勝手の良いものとなる。特に、医科用の半導体レー
ザ装置として使用した場合、手術時、ドクターは、消毒
済のものしか手を触れることができず、例えば、商用電
源を利用するコード付のものは、まるごと消毒をするこ
とができても、コードのプラグを手術室内のコンセント
に接続するのにアシスタントの手を借りなければならず
(術者は、このコンセントに触れることはできない)、
操作性が悪かった。更に、半導体レーザ1,光ファイバ
ー2,集光光学系3,ヒートシンク6,ファンモータ7
等を、図示のように、水平の匡体部Iに収納し、電池5
を垂直の匡体IIに収納するようにして、ガンタイプの構
成とすると、片手で持って操作することが可能となり、
非常に使い易いものとなる。更には、光ファイバー2を
匡体に対して挿入自在にすることにより、該光ファイバ
ー2を該匡体から取り外してオートクレーブする等し
て、簡単に殺菌,滅菌、或いは、消毒処理を可能とし、
より衛生的な処理を行うことができる。
【0015】図2は、バッテリー5を充電する充電装置
の一例を示す要部概略外観図で、周知のように、バッテ
リー5を、半導体レーザ装置10の匡体部IIから取り外
し、充電装置20の充電部21に搭載することにより、
充電を行うことができ、パイロットランプ22によりパ
ワーを表示し、23により充電中であることを表示し、
24により充電が完了したことを表示する。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明は、半導体レーザと、該
半導体レーザを駆動するドライバー回路と、電源電池
と、前記半導体レーザから出射されたレーザ光を導光す
る光ファイバーと、前記半導体レーザを冷却するための
ヒートシンク及びファンモータを匡体内に収納して有す
るので、まるごとガス消毒可能なハンディタイプの使い
勝手のよい医科用半導体レーザ装置を実現することがで
きる。
【0017】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記光ファイバーが着脱可能であるので、光ファイ
バーのオートクレーブ(殺菌或いは滅菌)が可能であ
る。
【0018】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記電源電池が充電可能であるので、ランニ
ングコストの低減を図ることができる。
【0019】請求項4の発明は、半導体レーザと、該半
導体レーザを駆動するドライバー回路と、電源電池と、
前記半導体レーザから出射されたレーザ光を導光する光
ファイバーと、前記半導体レーザを冷却するためのヒー
トシンク及びファンモータを匡体内に収納して有するコ
ードレス半導体レーザ装置であって、該コードレス半導
体レーザ装置は、前記半導体レーザと、該半導体レーザ
を駆動するドライバー回路と、前記半導体レーザから出
射されたレーザ光を導光する光ファイバーと、前記半導
体レーザを冷却するためのヒートシンク及びファンモー
タを収納する水平匡体部と前記電源電池を収納する垂直
匡体部とからなるので、ピストルタイプのコードレス半
導体レーザ装置として、まるごとガス消毒可能で、か
つ、アシスタントの助けを借りることなく操作すること
ができる。
【0020】請求項5の発明は、握り部位にレーザ光照
射用のスイッチを有し、かつ、レーザ光を伝搬するスイ
ッチを有し、該光導体の先端を生体組織に接触照射して
治療を行うピストル形状の半導体駆動用レーザ装置で、
電池駆動によりコードレス化し、まるごとガス滅菌でき
るので、ピストルタイプの構造としてまるごとガス消毒
可能で、かつ、アシスタントの助けをかりることなく操
作できるようにして操作性をよくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるコードレス半導体レーザ装置の
一例を説明するための、内部を透視して示す、要部概略
外観図である。
【図2】 本発明の実施に使用する充電装置の一例を示
す要部概略外観図である。
【符号の説明】
10…コードレス半導体レーザ装置、1…半導体レー
ザ、2…光ファイバー、3…集光光学系、4…制御基
板、5…バッテリー、6…ヒートシンク、7…ファンモ
ータ、8…キー、9…レーザスタート/ストップスイッ
チ、11…エミッションインジケータ、12…パワーイ
ンジケータ、13…アラームインジケータ、20…充電
装置。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、手に持って使
用できる大きさで手術に適したグリップ付きの形態の筐
体に、半導体レーザ、ヒートシンク、小型ファン、駆動
制御回路、バッテリーを納め、サーミスターによる半導
体レーザの温度管理を行い、筐体にレーザ装置の情報に
関する表示部を設け、グリップ部位にレーザ照射スイッ
チを有し、レーザは光ファイバーで照射することとし、
短い光ファイバーを内蔵したプローブを交換可能とする
ことで、各種手術用途に適した照射形態を実現し、光フ
ァイバー端でのレーザ照射出力は1W以上を確保し、組
識の凝固や蒸散を可能とし、安全性を確保するため、筐
体にレーザ照射スイッチとは別に電源スイッチを有し、
筐体からバッテリーを取り外すことなく充電可能とした
ことを特徴とする医科用コードレス半導体レーザ装置を
実現したものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【発明の効果】本発明は、手に持って使用できる大きさ
で手術に適したグリップ付きの形態の筐体に、半導体レ
ーザ、ヒートシンク、小型ファン、駆動制御回路、バッ
テリーを納め、サーミスターによる半導体レーザの温度
管理を行い、筐体にレーザ装置の情報に関する表示部を
設け、グリップ部位にレーザ照射スイッチを有し、レー
ザは光ファイバーで照射することとし、短い光ファイバ
ーを内蔵したプローブを交換可能とすることで、各種手
術用途に適した照射形態を実現し、光ファイバー端での
レーザ照射出力は1W以上を確保し、組識の凝固や蒸散
を可能とし、安全性を確保するため、筐体にレーザ照射
スイッチとは別に電源スイッチを有し、筐体からバッテ
リーを取り外すことなく充電可能としたので、ピストル
タイプのコードレス半導体レーザ装置として、まるごと
ガス消毒可能で、かつ、アシスタントの助けを借りるこ
となく操作することができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】削除

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザと、該半導体レーザを駆動
    するドライバー回路と、電源電池と、前記半導体レーザ
    から出射されたレーザ光を導光する光ファイバーと、前
    記半導体レーザを冷却するためのヒートシンク及びファ
    ンモータを匡体内に収納して有することを特徴とする医
    科用コードレス半導体レーザ装置。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバーが着脱可能であること
    を特徴とする請求項1に記載の医科用コードレス半導体
    レーザ装置。
  3. 【請求項3】 前記電源電池が充電可能であることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の医科用コードレス半導
    体レーザ装置。
  4. 【請求項4】 半導体レーザと、該半導体レーザを駆動
    するドライバー回路と、電源電池と、前記半導体レーザ
    から出射されたレーザ光を導光する光ファイバーと、前
    記半導体レーザを冷却するためのヒートシンク及びファ
    ンモータを匡体内に収納して有するコードレス半導体レ
    ーザ装置であって、該コードレス半導体レーザ装置は、
    前記半導体レーザと、該半導体レーザを駆動するドライ
    バー回路と、前記半導体レーザから出射されたレーザ光
    を導光する光ファイバーと、前記半導体レーザを冷却す
    るためのヒートシンク及びファンモータを収納する水平
    匡体部と前記電源電池を収納する垂直匡体部とからなる
    ことを特徴とするピストル形状の医科用コードレス半導
    体レーザ装置。
  5. 【請求項5】 握り部位にレーザ光照射用スイッチを有
    し、かつ、レーザ光を伝搬する光導体とを有し、該光導
    体の先端を生体組織に接触照射して治療を行うピストル
    形状の医科用半導体レーザ装置で、電池駆動によりコー
    ドレス化し、まるごとガス滅菌できることを特徴とする
    医科用コードレス半導体レーザ装置。
JP10049808A 1998-03-02 1998-03-02 医科用コードレス半導体レーザ装置 Pending JPH11244295A (ja)

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