JPH11244514A - 走行体の駆動装置 - Google Patents

走行体の駆動装置

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JPH11244514A
JPH11244514A JP5089498A JP5089498A JPH11244514A JP H11244514 A JPH11244514 A JP H11244514A JP 5089498 A JP5089498 A JP 5089498A JP 5089498 A JP5089498 A JP 5089498A JP H11244514 A JPH11244514 A JP H11244514A
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JP
Japan
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driving
traveling body
traveling
drive
gear
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5089498A
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English (en)
Inventor
Yoichi Tokumasu
洋一 徳増
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SIGMA CORP
Seiko Precision Inc
Original Assignee
SIGMA CORP
Seiko Precision Inc
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Publication date
Application filed by SIGMA CORP, Seiko Precision Inc filed Critical SIGMA CORP
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Publication of JPH11244514A publication Critical patent/JPH11244514A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行体の走行を容易に制御する。 【解決手段】 競争ゲーム機等に用いる走行体1の左右
のタイヤ(駆動輪)7L,7Rを独立的に駆動するため
の駆動装置6の一方の輪列Gの歯車数を逆転用歯車24
を設けて、他方のそれよりも奇数個だけ多くしてある。
これは向かい合わせ又は背中合わせに取り付けられた駆
動モータ17L,17Rの回転を正逆いずれかの同方向
に回転させることによって走行体1の走行の制御を可能
とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、例えば競争ゲーム機に用
いられる走行体の駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】競争ゲーム機等に利用されている従来の
走行体を図4及び図5に示す。走行体41は、走行面上
を自走してコース42の上面に置かれている模型体43
を磁石44,44の吸引力を介して牽引していく。左右
の駆動モータ58L,58Rは互いに独立して回転し、
これらの駆動モータに固着された駆動歯車59L,59
Rから動力伝達用輪列の歯車60L,60R、同じく輪
列歯車61L,61R、ホイール47L,47R、駆動
輪57L,57Rの順にその回転が伝えられていく。走
行体の進行方向は駆動歯車59L、59Rの回転速度の
差により制御され、その回転速度はスリット円板52
L、52Rとセンサ53L、53Rとにより構成される
ロータリエンコーダにより検出されたデータをもとにフ
ィードバック制御される。図4及び図5から明らかなよ
うに、従来の駆動系は平行に接続された2枚の地板56
L、56Rにそれぞれの構成要素が互いに向い合わせに
設置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の走行体の構成に
よると、走行体を前進させるために左右の駆動輪を回転
させる場合、左右の駆動モータは、片方は時計回りに他
方は反時計回りに回転させなければならず、駆動モータ
の制御を左右で逆方向にする必要がある。ここで、図3
に示すモータ特性図のように、駆動モータは時計回りと
反時計回りとで特性に差があり、特性図の傾きの違いを
考慮し補正するとなると、モータの制御が複雑になって
しまうという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明の走行体の駆動装置は、向かい合わせ又は
背中合わせの関係に設置された1対の駆動モータから駆
動輪のそれぞれに動力を伝達する1対の輪列において、
一方の歯車数を他方のそれよりも奇数個だけ多くするこ
とより一方の駆動輪の回転方向を逆転させ、両駆動輪の
回転方向が同一となるようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、向かい合わせ又は背中
合わせの関係に設置された1対の駆動モータによって左
右の駆動輪が独立して回転駆動されることにより走行面
を任意の方向に走行可能な走行体の駆動装置であって、
両駆動モータから駆動輪のそれぞれに動力を伝達可能に
設けてある1対の輪列の一方の歯車数を他方のそれより
も奇数個だけ多くしてあることによって両駆動輪を同方
向に回転可能としてある。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図1,2は、競争ゲーム機の一例である競
馬ゲームの走行体の要部を示している。この競馬ゲーム
は、走行体1がそれぞれコース板2上に載置された複数
の競争馬を模した模型体3が永久磁石4,4の吸引力に
より走行面S上を走行する走行体1を追走することによ
りゲームを成立させるようにしたものである。
【0007】走行体1は、箱状に形成されたカバー5内
に設けられた駆動装置6によって1対のタイヤ(駆動
輪)7L,7Rを個別に回転させることによって走行面
S上で任意の方向に走行可能としてある。駆動装置6の
制御はその前方に設けてある制御回路部8によって行わ
れる。制御回路部8はマイクロプロセッサを中心とする
回路であり、これには演算回路と記憶回路等を備えてお
り、後述するコントローラ(図示せず)から受け取った
自己のシナリオを記憶したり、トレースセンサピン12
から出力される情報を受けて走行体1の現在位置をコン
トローラへフィードバックしたりして、走行体1の走行
を制御するのである。
【0008】カバー5の上方に設けられた支持板9上に
は給電ユニット10が取り付けてある。給電ユニット1
0には、複数の給電ピン11及び複数のトレースセンサ
ピン12が設けてある。支持板9にはこれらの他、既述
の永久磁石4が取り付けてある。
【0009】給電ユニット10を支持している支持板9
は2本の支柱13,13によって昇降可能に支持されて
いるとともに、圧縮コイルばね13a,13aによって
上向きの付勢力を受けており、給電ユニット10の前後
位置には補助輪14,14aが取り付けられていて、給
電ユニット10のコース板2に対する姿勢が平行に支持
されるようになっている。そして、支持板9上には、給
電ピン11及びトレースセンサピン12が各々図示しな
い圧縮コイルばねにより与えられる上向きの付勢力によ
って各々上端部がコース板2の下面に弾接するようにな
っている。なお、給電ピン11と駆動装置6とは図示し
ないフレキシブルプリントケーブル(FPC)によって
接続されている。
【0010】コース板2は、3層の積層体からなり、上
層は表面が滑り易い性質を有し、トラック状のコースが
設けられているシート板2a、中層は剛性を有する板材
からなる補強板2b、そして下層は給電面が設けられて
いる給電板2cとなっている。給電面に設けられた給電
パターン(図示略)は、既述の給電ピン11の先端が弾
接することにより、ここから上記のFPCを介して駆動
装置6に電力を供給可能としてある。
【0011】コース板2の上面には、模型体3を支持し
て移動させる走行台15が載置してある。走行台15の
下面には既述の永久磁石4が埋設してあり、給電ユニッ
ト10上の永久磁石4の磁極の極性と対をなすことによ
って互いに吸引作用を起こすことによって模型体3が走
行体1に追従して移動可能に配置してある。
【0012】駆動装置6は、カバー5の後部寄りの位置
にカバーの横幅の中央部に仕切り壁状に設けられた取付
板16の両側に装着されている(図2参照)。進行方向
左側のタイヤ7Lを駆動する左駆動モータ17Lは取付
板16の右側に装着してあり、取付板16を貫通してそ
の左側に突出した駆動軸に輪列Gの始点となる駆動歯車
18Lが固着している。駆動歯車18Lには1番歯車1
9Lが噛合し、さらに1番歯車19Lと一体のピニオン
は2番歯車20Lと噛合している。さらにこの2番歯車
20Lと一体のピニオンは、左駆動輪である左タイヤ7
Lと一体回転する3番歯車21Lと噛合している。
【0013】駆動歯車18Lには、これと同軸に一体回
転するスリット円板22Lが取り付けてある。スリット
円板22Lの上方にはモータの回転時にスリット円板2
2Lのスリット数を検出するセンサ23Lが設けてあ
り、これらの両者によってエンコーダが構成されてい
る。
【0014】これに対し進行方向右側のタイヤ7Rを駆
動する右駆動モータ17Rは、取付板16の左側に装着
してあり、右側の輪列Gは取付板16の右側に装着され
ている。右駆動モータ17Rと左駆動モータ17Lとは
側方から投影して見たときに重ならないように配置され
ている。これは駆動モータ17L又は17Rと駆動歯車
18L又は18Rとを取付板16の両側に配置する場合
には、各駆動歯車18L,18Rのスペースが必要とな
るために必然的な構成であるが、走行体1の幅を小さく
して走行体同士が接近できる、すなわち、模型体同士が
接近した状態で走行可能となるという効果を有する。
【0015】また、右側の輪列Gには1番歯車19Rと
2番歯車20Rとの間に輪列Gの回転方向を変える逆転
用歯車24が介在させてある。これは、従来は一方の駆
動モータと他方の駆動モータとを互いに逆方向に回転さ
せることによりタイヤ7L,7Rを同方向に回転させて
いたことによる不都合を是正するため、左右の駆動モー
タ17L,17Rが互いに外向きに装着されている場合
に、左右のタイヤ7L,7Rが同方向に回転するように
一方の輪列Gの歯車数を他方のそれよりも奇数個だけ多
くしたものである。すなわち、走行体1を走行させる際
には一方の側の輪列Gに逆転用歯車24を介在させるこ
とによって両方の駆動モータ17L,17Rを正転また
は逆転させればよいので、モータの正逆回転による特性
の違いによる不都合を解消可能である(図3参照)。
【0016】カバー5の下面側にはセンサ基板26が取
り付けてあり、これには走行面Sに設けられた位置検出
用のバーコードを読み取るセンサ27が装着されてい
る。カバー5の下面のセンサ基板26の前後には走行体
1の走行中における前後の安定を得るための補助輪2
8,28が設けてある。
【0017】また、走行体1のカバー5の上面側には通
信用基板29が取り付けてある。この通信用基板29の
上面側には発光素子(LED)30が装着してあり、下
面側にはフォトセンサ31が装着してある。発光素子3
0とフォトセンサ31とはゲームのシナリオを作るコン
トローラ(図示略)と双方向通信を可能とするものであ
る。また、走行体1とコントローラとは光通信によって
交信することにより走行体1の発進・停止及び走行の方
向や速度等を制御可能としている。
【0018】
【発明の効果】本発明は、駆動モータと駆動輪を連結す
る1対の輪列の内の一方の輪列の歯車数を他方のそれよ
りも奇数個だけ多くしてあるので、それぞれ向かい合わ
せ又は背中合わせに取り付けられた駆動モータをともに
正転または逆転の同方向に回転させて走行体を走行制御
できる。これは、モータの回転方向の違いによる特性の
差を補正する必要がなく、したがって、モータの特性を
損なうことなく走行体を走行可能とし、これにより走行
体の制御が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行体の構成を示す側面図である。
【図2】同、背面図である。
【図3】モータの正逆回転による特性の差異を示す線図
である。
【図4】従来技術の構成を示す側面図である。
【図5】同、背面図である。
【符号の説明】
1 走行体 4 永久磁石 6 駆動装置 7L,7R 駆動輪 G 輪列 17L,17R 駆動モータ 24 歯車 S 走行面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 向かい合わせ又は背中合わせの関係に設
    置された1対の駆動モータによって左右の駆動輪が独立
    して回転駆動されることにより走行面を任意の方向に走
    行可能な走行体の駆動装置であって、上記両駆動モータ
    から上記駆動輪のそれぞれに動力を伝達可能に設けてあ
    る1対の輪列の一方の歯車数が他方のそれよりも奇数個
    だけ多くしてあることを特徴とする走行体の駆動装置。
JP5089498A 1998-03-03 1998-03-03 走行体の駆動装置 Withdrawn JPH11244514A (ja)

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JP5089498A JPH11244514A (ja) 1998-03-03 1998-03-03 走行体の駆動装置

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JP5089498A JPH11244514A (ja) 1998-03-03 1998-03-03 走行体の駆動装置

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JPH11244514A true JPH11244514A (ja) 1999-09-14

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JP5089498A Withdrawn JPH11244514A (ja) 1998-03-03 1998-03-03 走行体の駆動装置

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JP (1) JPH11244514A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009110322A1 (ja) * 2008-03-04 2009-09-11 日本精機株式会社 計器装置
JP2009210364A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置

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WO2009110322A1 (ja) * 2008-03-04 2009-09-11 日本精機株式会社 計器装置
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