JPH11244716A - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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Publication number
JPH11244716A
JPH11244716A JP4660498A JP4660498A JPH11244716A JP H11244716 A JPH11244716 A JP H11244716A JP 4660498 A JP4660498 A JP 4660498A JP 4660498 A JP4660498 A JP 4660498A JP H11244716 A JPH11244716 A JP H11244716A
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JP
Japan
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crushed
crushing
great
crusher
hammer
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Pending
Application number
JP4660498A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Mizuta
典幸 水田
Yasuto Izeki
康人 井関
Etsuo Ono
悦男 大野
Ryuzo Yasukawa
竜三 安川
Katsuichi Iizuka
勝一 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINWA KIKAI SANGYO KK
Mitsubishi Electric Corp
Nisshin Sansho Co Ltd
Original Assignee
SHINWA KIKAI SANGYO KK
Mitsubishi Electric Corp
Nisshin Sansho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by SHINWA KIKAI SANGYO KK, Mitsubishi Electric Corp, Nisshin Sansho Co Ltd filed Critical SHINWA KIKAI SANGYO KK
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 破砕機のグレート27を改良することによ
り、破砕効率を向上させたい。 【解決手段】 グレート27の開口形成部33を櫛歯3
4と連結部材35で構成する。開口38がロータの挿入
口39にまで及ぶことにより、破砕物が開口38を通過
しやすいようにする。櫛歯34を鋼材36と軟鉄37で
構成する。鋼材36により破砕物をカットしやすくす
る。また、グレート27を部品板31と部品板32より
構成し、容易に交換可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃棄物等を破砕
する破砕機に関するものである。特に、破砕物が破砕さ
れやすいグレートとハンマに関するものである。また、
特に、大型の廃棄物を投入することができる破砕機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、特開平8−332401号公
報に示された従来の堅形破砕機の概念図である。以下、
前記公報の記載を引用して図12に示した従来の破砕機
について説明する。図12において、1は冷蔵庫のよう
にフロンを含有したウレタン樹脂を断熱材として利用し
ている機器を、粗破砕機(図示せず)等により、堅形破
砕機内へ導入可能な大きさに破砕した被破砕物、2は堅
形破砕機上部に設けた被破砕物1を投入する投入口、3
は破砕室、4は高速で回転するロータ、5はロータ4に
配置され、ロータ4とともに駆動するハンマ、6は破砕
機内壁に設置されたライナ、7は破砕室3で破砕した破
砕片、8は破砕室3の下部に設けられ、破砕室で破砕し
た破砕片7を排出するグレート、7aはグレート8の開
口部を通過する排出破砕片、7bはグレート8で弾かれ
再破砕される残留破砕片である。
【0003】次に、動作を説明する。投入口2から破砕
室3に投入された被破砕物1は、高速で回転するハンマ
5により打撃され、打撃された被破砕物1は、ライナ6
により衝撃破砕される。破砕された破砕片7は、グレー
トの開口部に入らず、弾ねて再び破砕室に戻されるもの
と、グレートの開口部を通過し、シュート9を経て排出
口10より排出されるものに分かれる。
【0004】図13は、グレートの開口部が正方形グレ
ートである場合を示す。中央部11は、図12より明ら
かなように、ロータ下部に位置するため実質的に破砕片
が当たらないと見なせる領域であり、この部分を除外し
た面が実質グレート面になる。12は正方形の一辺を2
00mmとした正方形開口部である。
【0005】図14は、グレートの開口部が長方形グレ
ートである場合を示し、15は長方形の短辺を151m
m、長辺を302mmとした長方形開口部である。
【0006】図15は、グレートの開口部が円形グレー
トである場合を示し、17は円の直径を200mmとし
た円形開口部である。
【0007】図16は、グレートの開口部が楕円形グレ
ートである場合を示し、19は楕円形の短径を288m
mとした楕円形開口部である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の破砕機のグレー
トの開口部は、図13から図16に示すように、ロータ
下部に位置する中央部11を除外して形成されている。
しかしながら、ロータ下部とグレート8の中央部11の
間に破砕物7cが挟まれる場合も存在し、このような場
合には、破砕物7cがロータ4とグレート8の間に挟ま
れたまま排出されないという不具合があった。また、従
来の破砕機は、グレート8とハンマ5の間にロータの下
部の部品4aが存在しているため、ロータ下部の部品4
aとグレート8の間に挟まってしまった破砕物7cをハ
ンマで破砕するという機能を有していなかった。また、
従来の開口部12,15,17,19は、単に破砕物を
排出するためのものであり、開口部において更に破砕物
を破砕するという機能を備えていなかった。また、従来
のグレートは、1つの部品で構成されているため、グレ
ートを交換する場合には、破砕機全体を分解してロータ
4の軸から取り外さなければならないという不具合があ
った。また、従来の破砕機は、平面方向からの断面図が
円形をしているため、破砕室の内壁とロータとの間に入
るサイズの破砕対象物しか投入することができないとい
う問題があった。更には、破砕室の内壁とロータ外周と
の距離が一定のため、ロータの回転により破砕物に与え
る圧力や衝撃が一定になってしまうという問題点があっ
た。
【0009】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたものであり、破砕物の排出能力を向上
させたグレートを提供することを目的とする。
【0010】また、この発明は、グレートを用いて破砕
物を破砕することが可能な破砕機を提供することを目的
とする。
【0011】また、この発明は、グレートの交換が容易
な破砕機を提供することを目的とする。
【0012】また、この発明は、大型の破砕対象物を投
入することが可能な破砕機を提供することを目的とす
る。
【0013】また、この発明は、ロータの回転により破
砕物に対して与える圧力や衝撃を変化させることができ
る破砕機を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る破砕機
は、破砕対象物を破砕するロータを有する破砕室と、破
砕室で破砕された破砕物を破砕室から排出する開口を有
するグレートとを備えた破砕機において、上記グレート
は、ロータを挿入する挿入口と、挿入口に向かって櫛歯
を有し、櫛歯間に開口を形成した開口形成部とを備えた
ことを特徴とする。
【0015】上記グレートは、開口形成部の裏側で櫛歯
の端部を連結した連結部材を備えたことを特徴とする。
【0016】上記グレートは、異なる材質の板を重ね合
わせて開口形成部を構成することを特徴とする。
【0017】この発明に係る破砕機は、破砕対象物を破
砕するロータを有する破砕室と、破砕室で破砕された破
砕物を破砕室から排出する開口を有するグレートとを備
えた破砕機において、上記グレートは、分離可能な複数
の部品板で構成され、上記破砕室は、上記部品板を着脱
可能に取り付けることを特徴とする。
【0018】この発明に係る破砕機は、破砕対象物を破
砕するロータを有する破砕室と、破砕室で破砕された破
砕物を破砕室から排出する開口を有するグレートとを備
えた破砕機において、上記ロータは、グレートの表面を
移動するハンマを有し、グレートの開口とハンマにより
破砕対象物を破砕することを特徴とする。
【0019】上記ハンマは、上記ハンマの胴部から端部
に向かってハンマの端部側ほど破砕物をグレートとの間
に巻き込みやすくしたテーパ部を有することを特徴とす
る。
【0020】上記ハンマの胴部の厚さと端部の厚さの比
が10対9.5以下であることを特徴とする。
【0021】上記ハンマは、歯車式リングハンマである
ことを特徴とする。
【0022】この発明に係る破砕機は、破砕対象物を投
入する投入口と、破砕対象物を破砕する破砕室と、破砕
物を排出する開口を有するグレートとを備えた破砕機に
おいて、投入口からグレートにかけて、上記破砕室の一
部を外側にふくらませたことを特徴とする。
【0023】この発明に係る破砕機は、破砕対象物を破
砕するロータを有する破砕室を備えた破砕機において、
上記破砕室の断面形状を多角形にし、ロータから破砕室
の壁までの距離を変化させたことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の一例である堅形破砕機を示す側面図である。内部が分
かりやすいように、一部を断面形状にして表示してい
る。破砕機は、モータ20によりベルト21を回転させ
る。ベルト21は、回転軸41を回転させる。回転軸4
1は、軸受け22と軸受け23で回転可能に取り付けら
れている。回転軸41には、ロータ24が取り付けられ
ており、回転軸41とともに回転する。ロータ24に
は、ハンマ軸25が固定されており、ハンマ26及びハ
ンマ26aがハンマ軸25に対して回転可能に取り付け
られている。破砕室29の底には、グレート27が備え
られている。グレート27は、開口形成部33を有して
いる。グレート27の下部には、破砕物ストッカー40
が設けられている。破砕物ストッカー40の内部には、
回転軸41に固定されて回転するスイーパ28が設けら
れている。
【0025】廃棄物は、投入口50から投入される。投
入口50から投入された廃棄物は、ふくらみ部30に落
下する。ふくらみ部30に落下した廃棄物は、ロータ2
4の回転によりロータ24と破砕室29の内壁との間に
巻き込まれるとともに、ハンマ26、ハンマ26aによ
り破砕され、破砕物になる。破砕物は、開口形成部33
を通過する大きさになるまで破砕される。開口形成部3
3を通過した破砕物は、破砕物ストッカー40にためら
れる。破砕物ストッカー40にためられた破砕物は、ス
イーパ28により図示していない排出口から排出され
る。
【0026】図2に、この発明のグレート27を示す。
図3に、グレート27の一部分拡大斜視図を示す。図4
に、グレート27とハンマ26aの要部拡大図を示す。
図5に、ハンマ26aの平面図を示す。図6に、ハンマ
26aの側面図を示す。
【0027】グレート27は、部品板31と部品板32
から構成されている。図2及び図4の矢印Cに示すよう
に、部品板31と部品板32は、組立及び分解が可能に
なっている。従って、図4に示すように、容器部51を
矢印Dの方向に取り外し、その後、部品板31と部品板
32を矢印Cの方向に分解することが可能である。この
ようにして、グレート27は、破砕機を分解しなくても
容易に交換、或いは、メンテナンスすることが可能にな
っている。
【0028】部品板31と部品板32には、環状の開口
形成部33が設けられている。開口形成部33は、櫛歯
34と連結部材35から構成されている。櫛歯34は、
鋼材36と軟鉄37の2層から構成されている。鋼材3
6のエッジによりカッターを形成している。開口形成部
33に形成された開口38は、ロータ24の挿入口39
まで及んでいる。このように、開口38が挿入口39ま
で及んでいることにより、破砕物がロータ24の下部、
或いは、ハンマ26aの下部に入り込んだ場合でも、破
砕物を破砕して排出することが可能になる。
【0029】図2に示すように、ハンマ26aは、ハン
マ軸25に対して長さWだけ半径方向に移動可能に取り
付けられている。従って、開口38の長さLは、ハンマ
26aが最も外側にきた場合にも、破砕物を破砕して排
出することができるだけの長さを有している。ハンマ2
6aが最も内側に位置した場合であっても、開口38が
挿入口39まで連続して存在しているので、破砕物の破
砕と排出が損なわれることはない。
【0030】連結部材35は、櫛歯34の端部が図3に
示す矢印A及び矢印Bの方向、即ち、上下左右の方向又
は斜めの方向にふれて折れ曲がることを防止するための
補強材である。櫛歯34が十分な強さを持っている場合
には、連結部材35は必要ない。グレート27の厚さが
厚いと破砕物が開口38を通過しにくくなるので、グレ
ート27は厚くできない。従って、櫛歯34の厚さも十
分な強さを持てるほど厚くできない場合がある。この場
合には、連結部材35が必要になる。連結部材35を設
ける場合には、連結部材35の幅M分だけ破砕物が排出
されるのを邪魔することになる。しかし、連結部材35
は、開口形成部33の裏側に設けられているため、図3
の矢印Eに示すように、櫛歯34の厚みの部分が空間と
なり、破砕物が連結部材35をよけて落下することが可
能になっている。櫛歯34は、表面がカッターの素材と
して用いられる鋼材36で構成されている。そして、鋼
材36を補強する軟鉄37が設けられている。軟鉄37
は、部品板31及び部品板32の素材である。このよう
に、開口形成部33の表面を鋼材36で構成することに
より、櫛歯34自身がカッターの役割を果たすことにな
る。このカッターの機能は、更に、ハンマ26aが鋼材
36の表面を回転移動することにより、飛躍的に増大す
る。ハンマ26aの底面は、鋼材36の表面と接するよ
うに構成されている。
【0031】挿入口39の直径は、ロータ24の直径と
ほぼ同じである。従来のグレート8の中央に設けられて
いた開口部は、ロータ24の回転軸41の直径とほぼ同
じであったが、この実施の形態における挿入口39は、
ロータ24の下部全体を挿入することができるようにな
っている。このように、挿入口39がロータ24を挿入
できるため、ハンマ26aの下面がグレート27の表面
を回転移動することが可能になる。
【0032】図5に示すように、ハンマ26aは、歯車
式リングハンマを用いている。従って、歯車が回転する
ことにより、歯車のエッジと鋼材36のエッジとによ
り、カッター機能が発生し、歯車と櫛歯34の間に存在
する破砕物が剪断され、剪断された破砕物は、開口38
から落下する。
【0033】図6に示すように、ハンマ26aは、テー
パ部99を有し、歯車の先端部ほど胴部に比べて厚さが
薄くなっている。例えば、胴部の厚さが100mmのも
のに対して、歯車の先端部の厚さが90mmのものを用
いる。このように、歯先に向かってテーパ部99を設け
ることにより、破砕物を歯先と櫛歯34の間に巻き込み
やすい構成となっている。ハンマ26aの胴部の厚さと
端部の厚さの比は、10対9前後が望ましいと考えてい
る。或いは、図7に示すように、ハンマ26aのグレー
ト27に接する側(下側)のみにテーパ部99を設ける
ようにしても構わない。この例では、胴部の厚さが10
0mmであるのに対して、歯先端部の厚さが95mmと
なる。従って、図7に示す例では、ハンマ26aの胴部
の厚さと端部の厚さの比が10対9.5となる。なお、
この例では、鋼材36と軟鉄37を重ね合わせて開口形
成部33を形成する場合を示したが、1種類の素材によ
り開口形成部33を形成しても構わない。また、この例
では、歯車式リングハンマを用いる場合を示したが、歯
車式リングハンマに限らず、その他のハンマを用いても
構わない。また、この例では、開口38が長さLを持つ
棒状の形状をしている場合を示したが、図8に示すよう
に、長方形状、或いは、正方形状の開口38であっても
構わない。図8に示すような場合は、櫛歯34の幅Nが
大きくとれるため、連結部材35を設ける必要はない。
また、この例では、グレート27が部品板31と部品板
32の2つの部品から構成されている場合を説明した
が、3つの部品、或いは、4つの部品以上で構成されて
いる場合でも構わない。
【0034】実施の形態2.図9は、図1に示した堅形
破砕機のF−F方向からの平面断面図である。但し、ロ
ータ24及び回転軸41及びハンマ26は、図示してい
ない。図9に示すように、破砕室29は、平面断面形状
が十二角形のすり鉢形形状をしている。また、破砕室2
9の一部分が外側にふくらんだふくらみ部30を有して
いる。ふくらみ部30は、投入口50の真下に設けられ
ている。
【0035】図10に、ふくらみ部30の機能を示す。
図10(a)は、破砕室29の断面形状が円である場合
の破砕機の概略図である。点線で示す冷蔵庫等の大型の
廃棄物が投入された場合、図10(a)に示す破砕機に
おいては、ロータ24と内壁42の間に破砕物が投入さ
れず、矢印Gのように弾き出されてしまう。図10
(b)に示す場合は、ふくらみ部30が内壁42の途中
まで設けられている場合を示している。図10(b)に
示す場合においても、大型の廃棄物が投入された場合に
は、一部分が破砕可能であるが、弾き飛ばされてしまう
可能性がある。図10(c)に示す場合は、ふくらみ部
30が内壁42全体、即ち、投入口50からグレート2
7にわたって存在しているため、大型の廃棄物が投入さ
れた場合、廃棄物全体又は大部分を破砕室29の内部に
収めることができ、ロータ24の回転とともに、廃棄物
が破砕されるとともに、廃棄物が内壁42とロータ24
の間に巻き込まれることにより、廃棄物全体の破砕が可
能となる。この発明は、図10(c)のように、内壁4
2の上部から下部全体にわたってふくらみ部30を設け
た点が特徴である。このように、ふくらみ部30を設け
ることにより、大型の廃棄物を弾き飛ばすことなく、破
砕することが可能になる。
【0036】図9に示すように、破砕室29の断面形状
は、十二角形である。このように、破砕室29の断面形
状が多角形をしていることにより、ロータ24と内壁4
2の間の距離が変化する。例えば、図9の場合には、L
1<L2<L3という関係になる。このように、内壁4
2までの距離がL1,L2,L3と変化することによ
り、ハンマが破砕物に与える圧力や衝撃が変化する。ま
た、破砕物は、多角形の角にたまりやすくなる。このよ
うに、破砕物の滞留を故意に生じさせることにより、破
砕物の破砕効率を高めることができる。
【0037】図11は、破砕室29の他の断面形状を示
す概略図である。図11(a)のように、破砕室の断面
形状が卵形をしていても構わない。図11(b)に示す
ように、破砕室の断面形状が楕円形をしていても構わな
い。また、図11(c)のように、破砕室の断面形状が
四角形であってもよい。或いは、図11(d)に示すよ
うに、破砕室の断面形状が三角形であってもよい。或い
は、図11(e)に示すように、破砕室の断面形状が四
角形であり、かつ、ふくらみ部30を設けるようにして
もよい。図11(c)及び(d)に示す場合は、四角形
又は三角形の各角をふくらみ部30として機能させても
よい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、櫛歯
形状の開口形成部33を備えたことにより、破砕物の排
出を効率よく行うことができる。
【0039】また、この発明によれば、連結部材35を
備えているので、開口形成部33の櫛歯34を補強する
ことができる。
【0040】また、この発明によれば、グレート27を
異なる材質の板で構成することにより、グレート27を
カッターとして用いることができる。
【0041】また、この発明によれば、グレート27を
複数の部品により構成することにより、破砕機を分解す
ることなく、グレート27を着脱することができる。
【0042】また、この発明によれば、グレート27と
ハンマ26aにより破砕物を剪断することができ、破砕
機の破砕能力を向上させることができる。
【0043】また、この発明によれば、ハンマ26aの
歯先を薄くしたことにより破砕物を巻き込みやすくし、
破砕物の破砕効率を向上することができる。
【0044】また、この発明によれば、ハンマ26aの
胴部の厚さと端部の厚さを破砕物の巻き込み破砕に最適
な比とすることができる。
【0045】また、この発明によれば、歯車式リングハ
ンマを用いているので、グレート27とハンマ26aと
のカッター作用を向上させることができる。
【0046】また、この発明によれば、破砕室の一部を
ふくらませたので、大型の廃棄物を投入することができ
る。
【0047】また、この発明によれば、破砕室の断面形
状が多角形なので、破砕物に滞留効果を与え、破砕物の
破砕効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の破砕機の側面図である。
【図2】 この発明のグレート27を示す図である。
【図3】 この発明の開口形成部33の斜視図である。
【図4】 この発明のグレート27とハンマ26aの要
部拡大図である。
【図5】 この発明のハンマ26aの平面図である。
【図6】 この発明のハンマ26aの側面図である。
【図7】 この発明の他のハンマ26aの側面図であ
る。
【図8】 この発明の他のグレート27を示す図であ
る。
【図9】 この発明の破砕室29の平面断面図である。
【図10】 この発明のふくらみ部30の機能を説明す
る図である。
【図11】 この発明の他の破砕室29の断面概略図で
ある。
【図12】 従来の破砕機を示す図である。
【図13】 従来のグレートを示す図である。
【図14】 従来のグレートを示す図である。
【図15】 従来のグレートを示す図である。
【図16】 従来のグレートを示す図である。
【符号の説明】
20 モータ、21 ベルト、22,23 軸受け、2
4 ロータ、25 ハンマ軸、26,26a ハンマ、
27 グレート、28 スイーパ、29 破砕室、30
ふくらみ部、40 破砕物ストッカー、41 回転
軸、42 内壁、50 投入口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井関 康人 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大野 悦男 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 安川 竜三 神奈川県秦野市戸川24−1 日新産商株式 会社内 (72)発明者 飯塚 勝一 埼玉県越谷市赤山町4−1−7 有限会社 伸和機械産業内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕対象物を破砕するロータを有する破
    砕室と、 破砕室で破砕された破砕物を破砕室から排出する開口を
    有するグレートとを備えた破砕機において、 上記グレートは、ロータを挿入する挿入口と、 挿入口に向かって櫛歯を有し、櫛歯間に開口を形成した
    開口形成部とを備えたことを特徴とする破砕機。
  2. 【請求項2】 上記グレートは、開口形成部の裏側で櫛
    歯の端部を連結した連結部材を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の破砕機。
  3. 【請求項3】 上記グレートは、異なる材質の板を重ね
    合わせて開口形成部を構成することを特徴とする請求項
    1又は2記載の破砕機。
  4. 【請求項4】 破砕対象物を破砕するロータを有する破
    砕室と、 破砕室で破砕された破砕物を破砕室から排出する開口を
    有するグレートとを備えた破砕機において、 上記グレートは、分離可能な複数の部品板で構成され、 上記破砕室は、上記部品板を着脱可能に取り付けること
    を特徴とする破砕機。
  5. 【請求項5】 破砕対象物を破砕するロータを有する破
    砕室と、 破砕室で破砕された破砕物を破砕室から排出する開口を
    有するグレートとを備えた破砕機において、 上記ロータは、グレートの表面を移動するハンマを有
    し、グレートの開口とハンマにより破砕対象物を破砕す
    ることを特徴とする破砕機。
  6. 【請求項6】 上記ハンマは、上記ハンマの胴部から端
    部に向かってハンマの端部側ほど破砕物をグレートとの
    間に巻き込みやすくしたテーパ部を有することを特徴と
    する請求項5記載の破砕機。
  7. 【請求項7】 上記ハンマの胴部の厚さと端部の厚さの
    比が10対9.5以下であることを特徴とする請求項6
    記載の破砕機。
  8. 【請求項8】 上記ハンマは、歯車式リングハンマであ
    ることを特徴とする請求項6又は7記載の破砕機。
  9. 【請求項9】 破砕対象物を投入する投入口と、 破砕対象物を破砕する破砕室と、 破砕物を排出する開口を有するグレートとを備えた破砕
    機において、 投入口からグレートにかけて、上記破砕室の一部を外側
    にふくらませたことを特徴とする破砕機。
  10. 【請求項10】 破砕対象物を破砕するロータを有する
    破砕室を備えた破砕機において、 上記破砕室の断面形状を多角形にし、ロータから破砕室
    の壁までの距離を変化させたことを特徴とする破砕機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022131029A1 (ja) * 2020-12-18 2022-06-23 クボタ環境エンジニアリング株式会社 竪型破砕機のチョークリングの交換方法および竪型破砕機
JP2023053519A (ja) * 2021-10-01 2023-04-13 クボタ環境エンジニアリング株式会社 竪型破砕機のチョークリングの交換方法および竪型破砕機

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